「文豪ストレイドッグス 第4シーズン(TVアニメ動画)」

総合得点
72.5
感想・評価
62
棚に入れた
275
ランキング
1131
★★★★☆ 3.9 (62)
物語
3.8
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
3.9

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

つづきだから1~3期を先に見てね☆彡

公式情報は ©朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
©Kafka ASAGIRI,Sango HARUKAWA/KADOKAWA/Bungo Stray Dogs Partners
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公式のINTRODUCTION
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「君たち探偵社は、国の誇りだ」
ポートマフィアとの共闘のもと《死の家の鼠》が謀る「共喰い」作戦を制してから、およそ一ヶ月。 武装探偵社は、安全貢献の最高勲章たる祓魔梓弓章を授かり、国を挙げて讃えられることとなった。
そこへ舞い込む、政府からの緊急要請。 4件にわたる若手議員の殺害事件は、六道輪廻の最高位たる天人が死の間際に表す5つの兆候に見立てられていた。 武装探偵社は、残る1件を未然に防ぐべく立ち上がる。
「一同全力を挙げ、凶賊の企みを阻止せよ」
だがそれは、たしかに捕らえたはずの狡猾なる〝魔人〟フョードルが仕掛けた罠だった——!!
彼らが掲げる「正義」に疑惑を抱く政府の役人。 牙をむく軍警最強の特殊部隊《猟犬》。 破滅への引導を渡すべく跋扈する《天人五衰》。
栄光から一転、人々から謗られる身となった武装探偵社に次々と襲い掛かる新たな敵、そして、底なしの絶望……。
散り散りになる仲間たち。
果たして中島敦は、この未曾有の危機を乗り越えることができるのだろうか?
光なき、戦いの幕が上がる——。
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スタッフ{netabare}
原作:朝霧カフカ
漫画:春河35(「ヤングエース」連載)
監督:五十嵐卓哉
シリーズ構成・脚本:榎戸洋司
キャラクターデザイン・総作画監督:新井伸浩
プロップデザイン:片貝文洋
美術監督:近藤由美子
色彩設計:後藤ゆかり
撮影監督:神林剛
3DCG監督:安東容太、小栗裕樹
編集:西山茂
音楽:岩崎琢
音楽制作:ランティス
音響監督:若林和弘
音響効果:倉橋静男(サウンドボックス)、西佐知子(サウンドボックス)
音響制作:グロービジョン
アニメーション制作:ボンズ
製作:文豪ストレイドッグス製作委員会

主題歌
OP:「TRUE STORY」SCREEN mode
ED:「しるし/℃」ラックライフ
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キャスト{netabare}
中島敦:上村祐翔
太宰治:宮野真守
国木田独歩:細谷佳正
江戸川乱歩:神谷浩史
谷崎潤一郎:豊永利行
宮沢賢治:花倉桔道
与謝野晶子:嶋村侑
泉鏡花:諸星すみれ
福沢諭吉:小山力也
福地桜痴:大塚明夫
大倉燁子:小市眞琴
条野採菊:梶裕貴
末広鉄腸:阿座上洋平
フョードル・D:石田彰
ニコライ・G:子安武人
シグマ:千葉翔也
小栗虫太郎:草尾毅
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1話ずつの感想


#38 孤剣士と名探偵 1
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公式のあらすじ
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軍警にも望まれる剣客ながら、誰とも組まず一人で要人護衛の任にあたる孤高の無頼人、福沢諭吉。この日、彼は自己嫌悪に陥っていた。依頼人の会社社長が暗殺されてしまったのだ。現場では、すでに犯人が捕らえられていたが、福沢はその状況に違和感を覚える。そこに、事務見習いの面接を受ける予定だったという学生帽の少年がやって来て……。少年の名は、江戸川乱歩。「両親を亡くし、行くあてもない」と身上を聞かされた福沢は、仕方なく彼を同伴し、とある演劇場へ向かう。
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感想
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前半はあらすじのおはなしで、犯人が捕らえられてる事件を
そこの会社の社長に面接しに来た乱歩少年がひっくり返し
捕らえられてる犯人を雇った真犯人が秘書で
だから犯人を捕まえることができたって言い当てた。。

仕事をさがす少年は、何とかして仕事にありつこうとして
福沢さんにつきまとってくるから
福沢さんは彼を次の依頼先に連れていったの。。

それは「天使が演者を真の意味で死に至らしめるでしょうV」
ってゆう脅迫状を受けた劇場の支配人が福沢さんにたのんだ依頼で
捜査は警察がするから、現れた犯人を捕まえてほしいって。。

関係者にざっと聞き込みを済ませたあと
乱歩少年は「これは脅迫じゃなく、予告だ」って言ってきて
彼の推理力が本物かも?って思った福沢さんは
自分のことをどれだけ正確に当てられるか試してみた。。

それで知られたくない過去のことまで当てられた福沢さんは
彼にキレてどなったけど、彼の能力を確信して
もう誰とも組まないって決めたのに、彼にこの事件の手伝いをたのんだ。。

そして開演、ってゆうところでオシマイ。。



公式のINTRODUCTIONとは違ってて、はじめは?って思ったけど
福沢さんと乱歩さんが出会ったときのおはなしで、おもしろかった^^

ただ、乱歩少年がみんな自分くらい推理できるって思ってるんだったら
犯人はもっと上手に計画を立てるハズだって思わないのかな?
って不思議^^


前半で捕まってたのは、織田作之助さんみたいで
結局秘書は、ダマされてたことに気付いた織田さんに殺されたけど
捕まえた犯人のすぐ近くに、弾の入ったままの拳銃を置いておくって
誰が考えても、秘書の人は頭が悪いと思う^^

その時の乱歩少年の推理はすごいみたいに感じたけど
拳銃を2丁も持ってるのに、風の強い日に窓から突き落とす犯人って変だとか
頭の悪い秘書の人が考えた事件だから
誰でもちょっと考えたら分かりそう。。

でも警察も忙しいから、いかにも犯人ってゆう人が捕まってるのに
わざわざ、そんな疑問を言い出す人もいないと思うし
いたとしても被害者は死んでるから、反論するだけの証拠もないし。。

それでも乱歩少年が
それっぽい推理をスラスラ言ってるのを聞くのは楽しかった^^
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#39 晝(ひる)は夢、夜ぞ現(うつつ) 2
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公式のあらすじ
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乱歩とともに、演劇場の警護にあたる福沢。自分の前職を見抜いた乱歩の類まれなる推理力を認めるとともに、思ったことをはばかり無く口にしてしまう幼さに業を煮やした福沢は、彼の「異能力」が自在にコントロールできる道具だと嘘をつき、ありふれた眼鏡を与える。「僕にはもう見えているんだよ。敵の狙いも計画も全部」。だが、事件は第二幕で起きる。何の凶器もない舞台上で、主役の胸から鮮血が吹き出したのだ――!
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感想
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おはなしはごちゃごちゃしてたから分けると、乱歩パートは

乱歩クンは今まで、みんなも自分と同じ能力を持ってると思ってたから
人が自分に対して悪意を持ってる、って思ってきたけど、福沢さんに
それが異能だって教えられ、コントロールするってゆう(設定の)
メガネを渡され、みんなを守る使命を教えられて、明るくなった^^


推理パートは、演劇中に主役が殺され
警察はいなくなった観客が犯人だと思ってたけど
舞台に乱歩登場で、デウスエクスマキナだって自己紹介して真相発表。。

この演劇は天使と人間が入れ替わる逆転劇だから、演者は人間、観客は天使で
いなくなった観客が被害者で演者が加害者って言い
舞台装置の中に捕まってた観客を見せ、その理由を聞くため
殺されたはずの主役にスポットを当てると、主役が立ち上がった。。

主役は、本物の死を演じるために脚本家と共謀して事件を起こしたけど
被害者を捕まえた理由は脚本家にあって、自分は知らないって。。

主役の人は満足してたけど、乱歩にお客さんの反応を見せられ
自分が思ってたのと違うことに気付き、ガッカリして逮捕されてった。。

乱歩は先に、迎えに来た警官と車で事情聴取に向かった。。

残った福沢さんは、連行される主役に被害者のことをたずね
脚本家が、めったに現れない彼を捕まえようとしてたこ聞いたところで
警官が来て、共犯の脚本家が自室で密室状態で殺された報告を受けた。。

福沢さんには、何が何だか分からないみたいだったけど
車の中の乱歩は、何か考えてるみたいだった。。



乱歩くらい推理力があるんだったら、人が自分と違うことくらい
とっくに気付いててもおかしくないと思うんだけど
いくら名探偵でも、自分のことは分からないのかな。。


それから、被害者を捕まえたのは誰だったの?

抵抗されたり、誰かに見つかる恐れもあるし
周りに秘密で、自分の小道具の用意とかもあって
これから劇をはじめないといけない主役の人は、絶対にしないと思うんだけど
脚本家の人がひとりでやったってゆうこと?

もっと共犯がいたことについては、乱歩も何にも言ってなかったけど
それってすごく大事なことだと思うんだけど。。

連れて行かれた被害者の人は、あれからどうなったのかな?
もしかして、彼が脚本家を殺して逃げたとか?
その辺はあんまり考えてなかったのかな?


あと、乱歩の乗った車の警官も怪しかったけど、乱歩のことだから
あやしいのが分かってて、わざと警官といっしょに行ったのかも。。


おもしろくなってきたみたい^^
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#40 探偵社設立秘話 3
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公式のあらすじ
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「天使」による殺人かと思われた演劇場の事件も解決し、あらためて乱歩の慧眼を讃える福沢。だが、乱歩は自分が「異能力者」だと言われたことを真に受け、すっかり調子づいていた。そして、事情調査に向かうべく一人で巡査の車に乗り込むのだが……。届いた凶報に、福沢は思い出す。乱歩が、もっと大きな事件を暴き出すつもりだと話していたことを――。誘拐されてしまう乱歩。福沢は、犯罪組織の情報を得るため、とある人物を尋ねる。
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感想
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今回の事件のラスボスを調べるため、わざと警官の車に乗った乱歩は
自分が異能探偵だって証明するため、今回の事件の真相を語りはじめた。。

たぶん脚本家は、劇がはじまる前に殺されてて
被害者は、カーペットに包まれて運ばれた。。

劇場でカーペットが無くなってたみたいなんだけど
その時、有機溶剤の臭いがしてて、それが被害者の体にもついてたからで
その臭いは警官にもついてて
やっぱり乱歩は警官が真犯人だって知っててパトカーに乗ったみたい。。

そして車に乗る前、乱歩はイーゼルにつまづいたフリをして
真犯人の名と杖をさがせってメッセを残して行ったから
福沢さんが杖を探し出すと、中から発信機が出てきて
被害者は異能力者で、国家機関とやりとりをしてたことが分かった。。

それで福沢さんは、捕まえたばかりの織田作に会いに刑務所に行き
ウソの証言で彼を解放する条件で、真犯人の居場所の情報をもらったんだけど
条件はカレーの差し入れでいいって^^

そのころ警官といっしょに行った乱歩は
「V」ってゆう自分たちに反対する異能力者を駆逐する
異能力者のテロ組織みたいなところから、勧誘を受けてたけど
福沢さんが来るのを待って知らんぷり。。

そして福沢さんは、乱歩が思った通りに来てくれたけど
子供が自分の命をかけるな!って叱られて、乱歩は泣いてあやまった
ってゆうエピソードで、素直な乱歩少年が見れてよかった☆

そのあと外で、福沢さんが捕まえた警官が獄中で殺された記事を読んで
乱歩少年が、口封じ、ってゆう会話を
遠くのビルからのぞいてたフョードルが
「ブイではなくファイブだ」ってつぶやいて消えるシーンがあった。。


Cパートで、1年後、福沢さんと乱歩少年が被害者の男性に会って、杖を返し
異能探偵社を作るため、異能開業許可証を得るための協力をたのんだ
ってゆうおはなしがあったけど
その相手、夏目漱石さんはすごい人で、異能特務課にも顔が効くみたい。。

ついでに夏目さんがあの時「V」のボスを捕まえるため
ワザと捕まったことも分かった。。


ってゆうのが3話つづいた「探偵社設立秘話」だった、ってゆうおはなし。。



フョードルが言ってた「ファイブ」は
幹部が5人でやってる組織ってゆうこと?

それが第4シーズンのおはなしにつながるのかな?

来週から現代のおはなしに戻るみたい。。


先回「被害者を捕まえたのは誰だったの?」って書いたけど
あの警官が真犯人だった、ってゆうのは気がつかなかった。。

もしかして、脚本家が殺されたのは密室だったってゆうのは
あの三田村巡査が脚本家を殺したあと、鍵をかけてどこかに隠れてて
入ってきた捜査員たちにまぎれ込んで外に出たとかなのかな?


人嫌いだった福沢さんが乱歩少年に出会って保護者になる
ちょっと温かいおはなしだった◎
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#41 完璧な殺人と殺人者(其の一) 4
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公式のあらすじ
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フョードルの仕掛けた罠により、少女爆殺の罪に問われる国木田。それを見破れなかった乱歩もまた悔恨をつのらせ、冤罪を晴らすことを誓う。そして、プシュキンから得た証言と写真を手がかりに、証拠隠滅の専門家である「隠滅屋」があらわれるという展望台へ向かうのだった。とある取り引きのため、たまたま同じ場所に居合わせたポオを無理やり引き入れ、身を潜ませる2人。だが、待ちくたびれた彼らが目にしたのは、写真の男が地上へと転落していく瞬間だった……。
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感想
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探偵社設立秘話の3作が終わって、4thシーズンがはじまったみたい。。


今回のおはなしは、少女爆殺の罪で収監されている国木田さんを助けるために
乱歩が証拠隠滅のプロ「隠滅屋」をさがして展望台に来たら
待ち合わせに来てた友だちのポオを発見し、手伝ってもらうことになった。。

ところがポオの待ち合わせの相手が塔の上から降って来て、落ちて行った
ってゆうおはなしで、新キャラ?ポオと敵の小栗虫太郎登場回。。


虫太郎の能力は「完全犯罪」で、犯罪の証拠を隠滅する能力。。

どこかの組織に捕まってたのをヒョードルに助けられ
1度だけ彼の作戦に協力する代わりに
作戦が終わったあと海外に逃げる手伝いをするってゆう条件を出した。。

でも逃げる前に、ある男を殺したいって思ってて
その相手が金田一ってゆうペンネームの推理作家。。

金田一は、ある推理小説を3作まで発表したんだけど
犯人は、4作目に殺害後のトリックと真相が書かれてることを知って
金田一を殺したみたいだった。。

乱歩の推理は、顔見知りの犯行で、動機は怨恨。。
そのあと原稿を盗んだのは、売って金儲けするためで
売った原稿は、ポオが今回の待ち合わせ相手から買おうとしてた原稿。。

そして待ち合わせの相手が落ちたところに行った乱歩は
そこにある死体は待ち合わせの相手ではない、ってゆうのと
靴が脱げたのは、犯人が自分のと取り替えたから
ってゆうところまで推理したところで、虫太郎の能力で証拠が消えた。。

ちょっと考えて、分からないことが分かった乱歩は
塔の裏に行き、虫太郎にタクシー乗り場をたずねるフリで近づき
彼を迎えに来た車にさっさと乗りこみ、推理を話し出した
ってゆうところで終わり。。



完全犯罪のハズが、乱歩に追いつめられてく虫太郎の顔芸が面白かったw

でも、履きなれた靴だって、途中で脱げることもあると思うし
虫太郎の能力が本物だったら、靴も元通り入れかわってるはずだし
今までの証拠も変えられてるはずだから、捕まえられないんじゃないのかな?

あと、乱歩は、敵の車の中からどうやって逃げるつもりのなかな?
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#42 完璧な殺人と殺人者(其の二) 5
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公式のあらすじ
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完全犯罪に酔いしれる小栗虫太郎。だがそこへ、あきらめて帰ろうとした乱歩がタクシー乗り場を尋ねてくるという珍事が起こる。さらには、フョードルの寄越した送迎車にまで乗り込んできて……!? 隣に座る人物が誰かも知らず、今の自分が抱えるいくつかの謎における推理を展開していく乱歩。やがて、探している「隠滅屋」と、ポオを始めとするミステリー愛好家たちを騒がせている「推理作家殺し」の犯人が同一人物であると言い出し……。
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感想
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ちょっと時間が無くなってきちゃったから
あらすじはザックリでごめんなさい。。


はじめは前回の続きで、乱歩が虫太郎を追いつめていくおはなしで
運転手が車を止めて、乱歩に銃をつき付けるんだけど
虫太郎が、証拠がないから、って言ってそれを止めて
気がつくと車は機動隊に囲まれてた。。

乱歩はケータイをポオにつないだままにしてたからなんだけど
乗ってた車は外交官用の車で、捕まえられなかったけど
ポオの能力で、車に残したケータイの小説の中に引きずり込み
真相に迫ることになった。。

乱歩の推理は、実は、虫太郎は犯人ではないってゆうモノで
病気で死にかけた金田一が小説通り起きる殺人事件ってゆう
「現実に侵食する」究極のミステリーを作るため
虫太郎に自分を殺させたんだって。。

最後は、コピーされた原稿のラストページのシミが
虫太郎のモノであると公表するって脅かして
究極のミステリーを台無しにしたくない虫太郎に自首させることに成功。。

彼は警察に捕まって、パトカーに乗せられて行ったけど
乱歩はその前に、ある組織に潜入中の特務員を紹介し、手伝うように言って
特務課で働けるように手配してあげたみたい。。

でも、天人五衰のニコライがそのパトカーをおそって、虫太郎を始末した。。

やられる前に虫太郎は、パトカーの警察無線を使って
「これから探偵社は大きな仕事が来るけど、探偵社が滅ぶから受けるな!!」
ってゆうメッセージを乱歩に伝えて殺されたところでオシマイ。。



これから探偵社が
「公式のINTRODUCTION」に書かれた事件に巻き込まれるんだと思うけど
異能バトルのはずの「文スト」が、割とガチで推理小説してて、ジミだけど
今期の「虚構推理」に負けないくらい、いいおはなしになってたと思う☆
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#43 悲劇なる日曜日 6
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公式のあらすじ
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凶悪犯罪者プシュキンとフョードルを捕らえたことで、武装探偵社は祓魔梓弓章を与えられることとなった。一民間企業としては類を見ない栄誉である。そこへ、政府より緊急要請が入る。同一犯による4件の連続殺害事件――。「天人五衰」という猟奇的な殺害方法に見出されたある共通点から、起こるであろうあと1件を未然に阻止すべく探偵社は立ち上がった。だが〝友人〟から警告を受けていた乱歩は、仕事を受けることに反対し……。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、武装探偵社が「天人五衰」の罠にはめられ
政府要人たちの殺害犯にされたおはなし。。

別行動をしてた乱歩は
封印されてた、書いたことが本当になる「白紙の本」の1ページが
盗まれたことを知った。。

そんな感じのおはなしだったけど
大きな仕事を引き受けなくても、けっきょく罠にはめられたんじゃないかな?


先回までは推理だったけど
何でも書いたことが本当になるんなら、何をしてもダメそう。。

これを乱歩が、どうやってひっくり返してくのか?ってゆうのが
メインのおはなしなのかな?

こうゆう、罠にかけられるような話って
あんまり好きじゃないんだけど。。
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#44 DOGS HUNT DOGS 7
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公式のあらすじ
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斗南司法次官を長とする秘密会議を襲撃した犯罪組織「天人五衰」。だが、ニコライの策略によって、国木田たちがそのテロリストであるように仕立てられてしまう。そして、別のルートから事件にあたっていた乱歩もまた種田長官襲撃犯として追われることとなるのだった。これは、ただの異能力による現実改変ではない。奪われた「白紙の本」の頁によって、自分たちの記憶までも書き換えられているのだ。動揺する探偵社に、福地桜痴率いる軍警最強の特殊部隊「猟犬」が襲いかかる――!
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、乱歩さんも捕まりそうになったんだけど
その前に、今回の事件は異能を越えた「白紙の本」のページによって
自分たちの記憶までも書きかえられてるって分かり
みんなに知らせて、連絡がとだえた。。


国木田さんたちは、手帳の力で軍警の暗号通信機を再現し
昏睡ガスを使うのを知って、いったん死んでやり過ごし
与謝野晶子の「君死給勿」で復活、対テロ部隊のスキをついて逃げた。。

晶子の「探偵社じゃ、ひん死は無傷だ!」がおかしかった^^


そのころ軍警に、隊長の福地桜痴をはじめとする特殊部隊「猟犬」が到着し
コントっぽいことをしてたけど、実は最強部隊みたい^^;

部隊を束ねる長にして生ける伝説、福地桜痴
超五感により万物を把握する無明の王、条野採菊
純粋な戦闘能力では部隊最強、末広鐵腸
味方は恐れ敵はさらに恐れる血荊の女王、大倉燁子

もう1人いるみたいだけど、ある組織に潜入中で、今回はこの4人。。

福沢さんも捕まったのかな?
その前にどこかに電話してたのはポートマフィアに協力要請してたのかも。。


国木田さんたちは、逃げる話し合いをしてて
彼の経験上、捜査範囲の拡大速度はだいたい1時間に50kmだから
南の幹線道路で車を強奪するか、北の駅から電車で逃げるかなんだけど
電車だとほかの乗客に迷惑がかかるから、車にした。。

猟犬の4人も二手に別れ、福地と燁子は北の駅
条野と鐵腸は南の道路に向かった。。


条野と鐵腸が漫才コンビみたいでおかしかったけど
仕事はきっちりやる人たちみたいで
条野が道路の音を聞いて国木田たちの場所を特定し
鐵腸が自由に伸びたり曲がったりする剣を使って攻撃。。


そのころ地下道で足が抜けなくなってた敦も
軍警に撃たれかけたところを鏡花に助けられた。。


条野はいつの間にか国木田さんたちの車に乗ってて、そこからバトル。。

猟犬は全身に生体手術を受けて、ふつうの人の数倍の身体能力を持ってて
探偵社側も、それぞれ異能を出して戦ったけど追いつめられ
ほかの人を復活させられないようにするため
鉄腸が晶子の首を狙ったところに芥川が助けに来たところでオシマイ。。



今週は、探偵社のほとんどが異能を使ったみたいで
いろいろあって、内容の濃いおはなしだった。。


あんまり出番がなかった賢治クンって、こんな天然キャラだったんだね^^

でも、みんなを元気づけてくれて良かった☆


猟犬は強すぎるみたいだけど、ちょっと変わった人ばっかりでw


ポートマフィアは探偵社に協力したら
自分たちも追われるようになるんじゃないのかな?って心配。。
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#45 君も罪の子、我も罪の子 8
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公式のあらすじ
{netabare}
社長は逮捕され、逃亡中の国木田が自爆により生死不明。太宰もまた、ポートマフィア時代の罪が明るみとなり、収監されていた。これがフョードルの描くシナリオならば、敦と鏡花のたった2人で立ち向かえるわけもない――。絶望の中、それでも敦は顔を上げた。探偵社の無実を証明する鍵は、この顛末を警告していた虫太郎だ。彼を探し出すため、敦と鏡花は「神の目(アイズオブゴッド)」を持つフランシスのもとへ向かう。だが、そこにもすでに魔人の手が伸びていて……。
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感想
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鐵腸がヘリに乗り込んできて
国木田さんが手りゅう弾を出して道連れにしたけど
そのあとの国木田さんの行方は分からないみたい。。

もし、国木田さんが死んだなら、もっと盛り上げる演出にするはずだから
たぶん死んでないと思うw

あと、鐵賜が、ヘリに刀を突き刺して乗り込んできたけど
そんなことができるなら
地上からヘリを真っ二つにすればよかっただけな気がする。。


鴎外は、福沢さんが逮捕される前に取引して
国木田さんたちを助ける代わりに、晶子以外の探偵社のひとりを譲る
ってゆう話になってたのに、その一人が晶子だって言って
晶子に不信感を与えてた。。

でも、ちょっと考えたら、福沢さんがもし晶子を交換に出すつもりなら
はじめから「晶子と引きかえに助けてくれ」って言ったと思うし
そうじゃないから、はじめに「晶子以外」って言ったんだと思う。。


鏡花と敦は、今回の事件を予言してた小栗虫太郎の行方をさがすため
アイズオブゴッドの持ち主、フランシスと交渉しに行くと
彼はちょうど暗殺に来たナサニエルと戦って追い出したところで
敦が事情を話すと、ヒョードルを倒すのはムリだって言われた。。

ヒョードルは、存在自体が国家機密で正確な場所は欧州政府上層部しかしらず
誰も会うことができないムルソー異能刑務所に収監されてるって。。

でも、そこには、猟犬に捕まったはずの太宰さんも入れられてて
フランシスがスペルバレットにやられそうになった時のため
鏡花に散水装置を起動させるようにメッセを送ってた。。

そしてヒョードルと太宰は「うきうきお悩み相談会」をはじめた
ってゆう茶番劇があったんだけど
2人の目的は、相手の外部との連絡方法を見つけることで
先に見つけて仲間に連絡すれば、対策が立てられるから。。


フランシスを助けた鏡花と敦は
晶子に、ナサニエルを始末できるマーガレットを助けさせる条件で
虫太郎さがしに協力させることにした。。

そのあとフランシスは鴎外に、今の事情を話したメッセージを送り
晶子に、20分後に五番通りで敦と会うように言ったんだけど
このメッセを聞いた鴎外は
猟犬に恩を売るような彼が軍警と取引しないのは変だ、って言い出した。。

この取引はもしかして罠?ってゆうところでオシマイ。。



ヘリ、マフィアの隠れ家、フランシスの会社、長官をやられた坂口が病院で、
いろんな場所でいろんなことが起きて、まとめるのが大変だったけど
いろんな出来事がからんできて、コントもあって飽きなかった^^

マーガレットの姿を見た敦クンが、取引を断れなくなったところ。。
そんな敦クンに、鏡花が「あなたはそれでいいと思う」
って言ったところは、うるうるしてきちゃった。。


まず、ヒョードルが外部に連絡できないようにして
今回の事件を解決しないといけないのかな?

次が気になる☆彡
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#46 蝶を夢む 9
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ポートマフィアが探偵社を救助する対価が「社員一人の移籍」であると聞き、森が自分を目的に提示したことを汲んだ与謝野は憤る。フランシスは、昏睡状態のマーガレットを治癒することを条件に「神の目(アイズオブゴッド)」の使用を許可するという。だが、彼は勝算のある方に与する男だ。罠の可能性もある中、与謝野は一人で取引場所へ向かった。彼女がポートマフィアを厭う理由――。その因縁の始まりは、大戦末期の戦場で「天使」と呼ばれた11歳の少女が見た地獄にあった。
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感想
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あらすじ↑のおはなしの内容で
14年前の、晶子が11歳の時の回想回。。


戦争は異能力者がカギを握ってるって軍の上層部に証明するために
鴎外が実験的に、晶子の再生能力を使った不死部隊を作って
ある島で戦闘を行わせた。。

はじめ、死にかけたり大ケガを治してもらったりして感謝してた兵隊たちが
何百回も再生させられ、戦場に送り返されしてるうちに心が折れ
晶子を殺そうとした人が出て、空しくなった晶子は治療を拒否したけど
鴎外は兵士が撃ってひん死にし、助けないわけにはいかなくなった。。

そのあと、心の支えだった人が自殺して、晶子は心を病み
自軍を爆破しようとして捕まって、施設に閉じ込められてた。。

3年後、鴎外が彼女を見つけてつれ出そうとしたけど
彼女を助けに来た福沢社長とバトルになり
乱歩がそのスキに来て、彼女は助け出された、ってゆうおはなしで
晶子が鴎外を避けるのはそのせいみたい。。



11歳の晶子がツンデレで、ちょっと天使っぽくなかったのがおかしかった。。

でも、笑ってられたのははじめのうちだけで
いつまでたっても終わらないで、みんなが苦しむ戦争を見てるうち
だんだん、悲しいってゆうより、お腹が痛く、気持ちが悪くなってきた。。

何となく鴎外さんって、もうちょっといい人かな?って思ってたけど
不死部隊は戦争を長引かせるだけで、実際はじわじわ負けてるんだから
そんな報告をして、上層部の人が異能部隊を認める訳ないと思うし
それが分からない鴎外って、ただのマッドサイエンティストだと思った。。

ただ、今はちょっとは変わってるのかも。。



蝶の髪飾りをくれた兵士さんと晶子のエピソードが悲しくて
その髪飾りを見つけてくれた乱歩さんの
「君の異能が欲しいんじゃない。。欲しいのはその優しさだ」
ってゆう言葉に晶子が救われたのも良かった☆

結局、晶子が、異能を使うことになるのは分かってるんだけど
自分がそうしたいから助けるのか
人から強制させられてそうするのかじゃ、ぜんぜん違うと思う。。

こうして見ると、探偵社の人たちは
みんな誰かに救われて入社したんだろうな、ってゆうのが
伝わってくるみたい。。
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#47 翅無き身の悲しきかな 10
{netabare}
公式のあらすじ
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フランシスは敵側についていた! 政府機動隊に包囲され、ポートマフィアの秘密通路へ逃げ込んだ探偵社。追撃者の中に猟犬が一人いることを察した与謝野は、谷崎と賢治にバラバラに逃げることを提案する。誰が生き残っても、探偵社再建に命を懸けることを約束して――。一人になった与謝野に迫る、雨合羽の男。そこを救ったのは、森から「自分の身に変えても探偵社を守れ」と命じられていた黒蜥蜴の3人だった。だが、地獄からよみがえった「亡霊」も現れ……。
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感想
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晶子、潤一郎、賢治の3人が、待ち合わせの場所に着くと
鴎外から、命をかけて探偵社を守るように言われた
ってゆう黒蜥蜴の3人組が待っていた。。

そして、救急車もやってきた!って思って賢治が駆けよったら救急車が爆破!
同時に6人は、軍警の機動隊に囲まれた。。

そこに、怪しいフードをかぶった人がいて
刀を遠隔操作で自由自在に操って、賢治を攻撃。。

6人はマフィアの秘密通路に逃げこみ
誰かが殺されても、生き残った人が探偵社を再建するように誓い合って
そこからバラバラに逃げた。。


その頃待ち合わせ場所に向かってた敦は、騒ぎを聞きつけて車を降りると
そこには、逃げてる途中の晶子がいた!

敦は、フランシスが裏切ってないことを説明すると
晶子はマーガレットを治した。。

そこにフードをかぶった「猟犬」のひとりが襲ってきて
敦たちは晶子に言われた通り、彼女を置いて
眠ったままの彼女をフランシスの元に送り届けに去った。。


晶子がフードの猟犬と戦おうとすると
猟犬は、11歳の彼女が心の支えにしてたのに自殺した人のペンダントを見せ
彼女がひるんだスキに攻撃してきたけど、そこに黒蜥蜴の3人が現れた。。

黒蜥蜴の広津柳浪がナイフを止めてる間に、マフィアの2人と晶子は逃げ
重隔壁の中に立てこもったんだけど
そこにもフードの猟犬が現れ、遠隔操作ナイフで2人を刺し殺し
晶子が銃で撃っても、弾が止められる。。

それでもスキを見て、隔壁扉にしかけた爆弾をはずし「猟犬」を押さえると
「猟犬」はただの金属製のマネキンで、爆弾も中はカラッポ。。

そして、ナイフが晶子の足に刺さり、彼女が崩れるとドアが開き
猟犬部隊が入ってきて、晶子は違和感の正体を悟った。。

猟犬5番目の男は、マフィアに潜入して、内部から捜査してた
黒蜥蜴の金こと、立原道造だった。。

道造が、11歳の晶子の前で自殺したお兄さんの復讐に現れたって聞いた晶子は
死ぬ覚悟で、彼の銃口に頭を差し出したところでオシマイ。。



先回のおはなしが今回にまで続いてて、ちょっとびっくり!

でも、彼女は11歳だったし、鴎外にムリヤリ異能を使わされてたんだから
ほとんど言いがかりに近いかも。。


来週はどうなるか分からないけど、晶子がこのまま死ぬとは思えないから
もしかしたら、マフィアも道造の正体に気付いてて
やられたはずの広津柳浪が、助けに来たりしないかな?
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#48 脱獄記 11
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公式のあらすじ
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監禁室へと押し入った敦と鏡花を邪険にする虫太郎であったが、鏡花が乱歩から言われていた「ある言葉」を口にすると一変し、外へ出る。だがそれも、警備員に敦たちを捕まえさせようという魂胆ゆえ。しかし、特務課の機動隊員たちが駆けつけ、虫太郎は震え上がる。なぜなら、その指揮を執る安吾こそ、フョードルと取引する前に囚われていた犯罪組織「七號機関」の長だったのだ。捕まるわけにはいかない――。3人の必死の脱獄劇が始まる!
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感想
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あらすじ↑のおはなしで
虫太郎はあの涙のにじんだ「原稿」を人質代わりに出され
敦たちと脱獄したけど、警備員に捕まえさせようとした
ってゆうのがコントでおかしかったw

それで安吾が出て来たんだけど、安吾はマフィアに潜入捜査中
小田作、太宰と仲良くなって、結局裏切った件の良心の呵責か何かで
太宰が足を洗う時、政府の犯罪組織「七號機関」を通じ、虫太郎を使い
犯罪の証拠を消す協力をして以来、太宰との付き合いが続いてたみたい。。

太宰との交信は
彼の生体信号センサーを政府権限で閲覧、解読してるんだって。。

それで安吾は、政府内部にスパイがいるって思ってて単独で行動してて
ヒョ-ドルに気付かれないように、敦、鏡花、虫太郎の3人を
アンの部屋に連れて行き、フョードルが隠してた秘密を虫太郎に聞いた。。

テロ組織天人五衰の構成員は5人で、フョードル、ニコライの他に
強力な異能力者2人とリーダーがいて、国家の消滅のために動いてる。。

そして、今回使った本のページには裏面があって
世界的テロを起こしたあと、仕上げに裏のページを使って
国家を消滅させようとしてるみたい。。

それは次の満月の夜で、あと10日って聞いたあと
安吾は虫太郎を護送し、太宰にこのことを伝えるって出て行った。。

残った敦と鏡花は、探偵社は無実って書くために
天人五衰を倒しページを奪うまで、あと10日もある!って喜んで
2人で動き出そうってするところでオシマイ^^



安吾を嫌ってたのに、友だちのために七號機関を使ったって答えた彼を許し
大事な情報まで教えてくれた虫太郎は、本当に友だち思いで良かった☆


国家が消滅ってゆうのは、世界中の国家が無くなるってゆう意味?
それとも日本の国家が無くなるってゆう事?

世界中の国を無くして、自由に行き来できる様にしようとか考えてるなら
誰かの自由は誰かの不自由だから、けっきょく争いが起きる気がするけど
取りあえず自分たち以外の人を滅ぼせば
世界は自分たちの思い通りになるから、それが狙いなのかな?


今回は、いろいろ分かってよかったけど
おはなしとしては、普通くらいだったかも?
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#49 文豪ハウンドドッグス 12
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公式のあらすじ
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凶悪な無国籍テロ組織「天人五衰」の正体が武装探偵社だと判明してから4日。2日前の銀行襲撃を最後に、彼らの足跡は途絶えていた。ルーシーが協力していると踏んだ条野と鉄腸は、喫茶「うずまき」を訪れ、敦たちが向かった場所を突き止める。それは、如何なる国家の警察権も適用されない、蒼穹に浮かぶ天空カジノだった――。カジノを封鎖して捜索に協力するよう求められた総支配人のシグマは要請を拒否するが、黙って追い払われる猟犬ではなく……。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、13年前に建設されたはずの天空カジノが
‪全人類を無差別に殺す‬‪世界的テロの後、経済恐慌をおこすため
8日前に天人五衰がページに書き込んで作ったものだ
って知った太宰さんの計画のおはなし。。


まず、‪猟犬にシグマが隠してた硬貨爆弾を発見させ‪て、通信室を制圧させ
‪敦たちが‬‪猟犬といっしょにテロを阻止し‪、テロリストじゃないって証明し
そのあと、ページのありかを知ってる‬‪天人五衰のシグマを確保する
はずだった。。

でも、シグマは以前の記憶を持ってない、ここにしか居場所のない凡人で
カジノ以外、失うものがないから、借金をチャラにするから猟犬をやっつけろ
ってお客を利用したり、フョードルの思った通り必死で抵抗をはじめた
ってゆうおはなし。。



猟犬が、ルーシーの居場所を発見したのも、爆弾コインを見つけたのも
みんな太宰さんの計画通りだった、ってゆうのは面白かったけど
‬‪テロを阻止すればテロリストじゃない証明になる、ってゆうのは
猟犬に捕まるのがイヤで、組織を裏切っただけかもしれないからギモン。。

ただ、ページを手に入れれば無実になれるから、どうでもいいのかな?


12話になってから新キャラ投入って珍しいけど
もしかして最終回で終わらず、5期に続いたりするのかな?
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#50 SKYFALL 13
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公式のあらすじ
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明らかになる、天空カジノの真の目的。シグマは、宿泊客を煽動して猟犬を襲わせる。そこには、如何なる手段を講じても与えられた場所を守ろうとする彼の執念があった。だが燁子にも、決してテロリストには屈しまいという覚悟がある。一方、現実改変を引き起こした「白紙の本」の頁のありかを知るシグマを捕獲し、テロを防ぐことで猟犬を味方につけるという太宰からの指令を受けていた敦であったが、両者の間に介入できず焦りが募る。そんな中、ついにシグマは燁子を道連れとする最後の手段に出て……。
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感想
{netabare}
端末の制御は、シグマが持ってる鍵で‬‪再起動するしかないって聞いた燁子は
警備員にジャマされないように道造を残し、ひとりで制御室に入った。。

シグマはすぐ鍵を渡してきたけど
備え付けの砲塔で燁子を攻撃し、バトルがはじまったけど
燁子は壁をぶち壊し、シグマを制圧して押さえ込んだ。。

勝つのをあきらめたシグマは、カジノを守るため
燁子を道連れに外に飛んだけど、燁子はメンテナンス用はしごに掴り助かり
シグマだけが落ちて行こうとしてた時、ロープをつけた敦が飛んで捕まえ
シグマも助かった。。

敦はシグマに、彼が種田長官を殺害する瞬間の映像を見せると
彼はあきらめて白状しそうになったけど、ナサニエルが現れて断罪。。

敦もやられて落ちたけど、坂口から報されたルーシーも飛び降り
敦のそばに行くと彼ごと異空間に転送して2人は助かった。。と思ったら
ナサニエルが血糸をたどって付いてきてた
でも、アンにやられて異世界に閉じ込められて終わり。。

これで敦はシグマを死なせた上、猟犬にテロリストを助けるところを見られて
探偵社はフョードルの計画通り、テロリスト確定になった。。

ムルソーのフョードルは、神に祈りが聞かれたとか、太宰にうそぶいてたけど
実はページに、警察関係者は真犯人の証拠を見つけても関心を持たない
みたいなことを書いたんだって。。

‪神は完璧と調和を好む、ってゆうフョードルに
太宰は「何度も見てきたが、あいつの売りは‬‪偶然性と不条理だ」って否定。。

何だかとつぜん、神の話が出て来たって思ったら
原作者が言いたかったのは「神は偶然性と不条理の神」で
だから、いくら彼らが計画を立てても、実際に世界を回してるのは‬‪
そんな世界で叫び、走り、‪血を流す者達‬‬だって。。
ってゆう事だったのかも。。


それで道造は、他の探偵社のメンバーを探るため
また、潜入調査をすることになって
手加減して殺さないでおいた、広津さんと銀のお見舞いに行ったんだけど
そこで自分はポートマフィアだってゆうのを感じたみたい。。

晶子も殺せなかったし、道造は猟犬よりマフィアに近いのかな?

だから、探偵社が犯人じゃないってゆうのを信じられたみたいで
さいごは「武装探偵社がテロリストのわけない」から
「政府は犯人を間違えてる」になって「政府を説得しねえと!」になった。。


さいごはゴーゴリが、落ちてくるシグマを助けようとするところでおしまいで
to be continued。。



最後の方で、太宰さんとフョードルが神論争してたけど、神つながりで
道造の回心は、有名な聖書のお話の「パウロの回心」に似てたかも?

パウロ(サウロ)はユダヤ教信者で、キリスト教徒をすごく迫害してたんだけど
復活したイエスの声を聞いたあと、キリスト教に改宗して
どんどんキリスト教の伝道を始めた人で
ちょっと違うかもだけど、キリスト教の2代目教祖っぽい感じの人かな。。

ちなみに「目からうろこが落ちる」ってゆうことわざは
その時のおはなしから来てるみたい。。

原作者の人は文学とか好きみたいで
新約聖書くらい読んでると思うから、モデルにしたかも?


シグマが3歳ってゆうので
YouTubeでやってた「世界五分前仮説」ってゆう番組を思い出したけど
にゃんたちの世界だって、実は5分前に作られた、って言われたら
反論できないみたい。。

ただ、白紙の本のページに書かれた内容だけだと
天空カジノが18年前にできた頃の記録までは用意できなかったみたいだから
今回の事件だって資料とかを細かく調べたら
矛盾してるところがいくつも見つかるかも。。
{/netabare}
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見終わって。。


武装探偵社が、盗んだ白紙の本のページの改変能力を使った
テロ組織の天人五衰に罪を押し付けられ
軍警に追われながら、濡れ衣を晴らそうとするおはなし。。

一応、終わったけど、まだ続いてて
後半は5期になるみたいだから、楽しみ☆彡



あにこれの評価が低すぎるのは
アンチの人が☆の評価をオール1とかにして操作してるせいみたい。。

作画以外は、個人の好き嫌いがあるから、★1つでもわかるけど
作画で★1つって、どう見てもありえないから
にゃんはバランスを取るために、ちょっと高めに付けたけど
他のアニメと比べても、★3.5~4つ以上なのは確かだと思う☆








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投稿 : 2023/04/29
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サンキュー:

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