退会済のユーザー さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

学校で、悪魔達との現実離れしたちょっと騒がしい日々だけだった。

漫画原作

全１２話

断念しようか、見なくてもいいなと何度か思いつつ思い出したように見ていた。

時は19世紀末のイギリス。超リアリストのウイリアム・トワイニングが主人公。勉強できる以外に飛びぬけてはいいところなし。天然な小悪魔っぽいかな。

ソロモンの血を引いていて代々伝わる悪魔を一掃できる程の強大な力のある指輪を引き継いだため、悪魔の代理王を選定する権利を持つ。悪魔や天使たちが寄って来るけど、リアリスト故に超常現象見ても信じないから選定しないので、学園に悪魔や天使が入学してきたり、乗り込んできて色々起こる話しなんだけど・・。

面白みはなかった。悪魔だけど人の良さとか最後にアピールしてたけど、それ程に思えなかったし、キャラ達に魅力感じず、コメディ要素若干あるのはいいけど中途半端なＢＬ臭キツイ。
ちょっとしたハプニング期間に学園で人間と悪魔が友情？を育んだ話だったみたい。登場人物男のみで変に頬赤らめるのやめて＞＜
やたらと男が男のあごに手をかけたり台詞とかも割と気持悪い場面多かった・・。


各話内容
{netabare} １話
{netabare} あらすじの内容。ウィリアムはソロモン王の子孫。
言葉で魔力を封じることが出来たみたい。自らを王に選べと迫ってくるダンタリオン。 {/netabare}

２話
{netabare} 王の座を狙う悪魔２人が学園に入学。
ダンタリオンと、上級悪魔伯爵でガブリエルの血を引く堕天使・シトリ。ダンタリオンに人間の臭い？ハーフ落ち？ダンタリアンは悪魔になれないネフィリム（天から落ちてきた者達？）
理論で悪魔力否定ｗソロモンの子孫ならしてるはずの指輪の行方は執事が持ってるみたい。 {/netabare}

３話
{netabare} すっごくＢＬ風味が濃くなってきた。
ウィリアム×ダンタリオン…？何故俺の事を覚えてないんだって、顔近いっ。
シトリにも何故覚えてないって言われて。
学校の教会にいる牧師・クロスビーが悪魔を従えてウィリアムを襲った。
彼はエクソシストで、選帝侯は処分すると。ダンタリオンもエクソシストだった？
ダンタリオンが「俺に命令しろ、守れと」ってウィリアムの手にチューしたぁぁ。
側にいても良いと言う事か？煩いとかいって主人公が顔赤らめてるーーー。やだぁ。
クロスビー牧師の代わりに来た牧師、ケビン・セシル登場。 {/netabare}

４話
{netabare} 今回はなかなか良かった。ＢＬ臭もしなかったかな。執事が学校の牧師になって何故か学校でプライベートの話はするなと態度でかい。今は歳をとってしまった学校の先生と半人悪魔の恋のお話。 {/netabare}

１２話
最終回だけソロモンが出てきて盛り上がった。一番ソロモンがキャラ立ってたと思う。
{/netabare}

あらすじあにこれの
{netabare} 名門貴族のウイリアムは、類いまれなる頭脳の持ち主。パブリックスクールでも、家柄のこともあり、話題の中心でもあった。しかしそんなある日、叔父が事業に失敗したことで財産を失ってしまう。名門の名に傷がつくことを恐れたウイリアムは自宅に戻り、家令と共にお金になりそうな物を探す。屋敷で見つけたのは、先代が出入りしていた地下の部屋。そこには魔法陣があり、意図せずウイリアムは悪魔を呼びだしてしまう。呼びだされた悪魔、ダンタリオンはウイリアムに告げる。「ウイリアムは魔界の代理の王を選ぶことのできる選定公である」と。それゆえに、自らを王に選べと迫ってくるのだが…。果たして魔界の代理王は誰になるのか!? {/netabare}