「アラタカンガタリ ~革神語~(TVアニメ動画)」

総合得点
56.1
感想・評価
305
棚に入れた
1571
ランキング
5193
★★★★☆ 3.1 (305)
物語
3.0
作画
3.1
声優
3.3
音楽
3.1
キャラ
3.1

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今後の主人公の成長がとても楽しみな作品です^^

この物語の主人公は、優しく正義感に溢れた高校1年生の日ノ原 革(ひのはら あらた)。中学時代に打ち込んできた陸上で少しの行き違いから親友との間に溝が出来てしまいます。その溝はいじめ等を通して深さを増していくのですが、ある日様々な偶然が重なり異世界の「アラタ」と入れ替わってしまいます。

主人公が迷い込んだ異世界は、女王の下に劒神(ハヤガミ)という神剣の使い手が12人います。30年に一度の女王交代の儀式が執り行われるタイミングだったのですが、陰謀により女王が倒されてしまうのです。そして、紆余曲折あるのですが、主人公が劒神の使い手に抜擢され物語が大きく動いていきます。

序盤から思っていたのですが、登場人物が物凄く多く主要人物のほんの一握り程度しか名前は覚えられませんでした^^;
「女王-12神鞘(シンショウ)-12神鞘に使える属鞘-その他」という大きな人員構成である事、1クール分という短い尺での放送であった事から、それぞれの登場人物の活躍を描くには限界があったと思います。

でも、ストーリー的には悪く無いと思います。
心に傷を負った主人公が異世界で「頼られる事」「信じる事」を肌で感じ、時には前進する勇気を絞り出すために葛藤しながら成長し、目標に向かって突き進んでいく・・・よくありがちな設定かもしれませんが、主人公を取り巻く仲間がしっかりサポートしているので視聴していて安心感のある作品でした。

一方で、上手く活かせられなかった設定なのか、伏線未回収なのか・・・これらが残っているのも事実です。まずは主人公と入れ替わってしまったもう一人の「アラタ」・・・彼の行く末はどうなるのでしょう・・・?
一旦このような事が気になり出すと、色々気になる点が出てきます・・・^^; 主人公の最終的な到達目標は何処にあるのか、12神鞘って全員登場していないよなぁ・・・とか、主人公が使う劒神である「創世(ツクモ)」の鞘であるが故に起こりうる出来事等はもう少し深掘りもして欲しかったように思いますし、同行する仲間の行く末も気になるところです。

作品には少しモヤモヤ感が残りましたが、主題歌は良かったと思います。特にスフィアさんが歌っていたオープニングの「GENESIS ARIA」は颯爽感のあると共にアニメにもしっかり合っていたので、毎回視聴するのが楽しみでした♪

物語として、面白くなってきた時に目の前の梯子を外されたかのように最終回を迎えると謎と寂しさがどうしても残ってしまいます。原作は未読ですが、ストックが残っていると思うので是非2期を希望したい作品だと思いました。

投稿 : 2013/07/22
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