「とある飛空士への恋歌(TVアニメ動画)」

総合得点
65.4
感想・評価
655
棚に入れた
3719
ランキング
3234
★★★★☆ 3.5 (655)
物語
3.5
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.4

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ネタバレ

じょー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

とある飛空士シリーズ最低...かも

とりあえず、原作のファンとしては落胆しかないです。文学少女といい、追憶といい、イリヤの空といい、キノといい、戦う司書といい、まおゆうといい、自分の好みの作品がひどいことになると、いやなもんです。

しかし、このキャスト、この原作で、よくもまーこんな○○みたいな作品に仕上げたなーと、ぶっちゃけ、原作のダイジェスト版。なんの深みもないお話に仕上がっちゃったねと。追憶と一緒ですね。ぶっちゃけ鈴木利正って。。。なんでもないです。とりあえず、アニメとあるシリーズはアニメよりも本を読むことをお勧めします。

全く関係ないんだけど、シャロンの声を聞きながら、最近我がいとしの麻美子様の出番が少ないのは、間違いなくはやみんのせいと思う今日この頃

___________

(視聴前レビュー)
ネタバレありますからね

犬村小六さんのシリーズ、とある飛空士シリーズの第二作にして、最高傑作。個人的には今まで読んだラノベの中でも、1,2を争う作品だと思います(たいした量のラノベ読んで無いですけどね)途中からグタグタとしか思えなかった、もうひとつの”とある”うんたらシリーズよりはずっと好きです。

前作「とある飛空士の追憶が、悲劇「ローマの休日」であったのに対して、本作はハッピーエンド?の「ロミオとジュリエット」。作品のプロット自体は、目新しいものは特に無いし、エンディングも今ひとつといえば、今ひとつなのですが、ストーリーがダイナミックかつ爽やかで、読後感が非常によかったです。実質2人の物語であった、「追憶」と異なり、主人公2人を中心にした群像劇として描かれます。最後のカルエルの演説のカタルシスと、その後の竹達さん演じる、アリエルの言葉に涙できるかどうかで、作品の評価を決めたいと思います。

さて、このシリーズ、アニメの題材としては適当な物かとおもいましたが、「追憶」映画化に関しては、バンビジュのせいで、うんちみたいなアニメに成ってしまって、原作のファンとしては非常に悲しかったのです。今作は群像劇的なものが大きい分、よりアニメに向いている作品かと思いますので、期待してます。ストーリーの長さは5巻完結なので、2クールでやって欲しい気がします。

監督は「鴨川」の鈴木利正さん、、、今回はご当地アニメではないし原作がまーあれなので、期待してみます。ま、宍戸淳さんでなかったところで良しと、、、

声は、花井さんのカルエル、竹達さんのアリエルは、ほぼイメージ通りですが、悠木さんのニナがちょっと心配です。イメージはそんなに軽い声じゃない様な気がしてます。

下手に作ると駄作になる可能性が高い作品だと思いますので、まー期待半分です。ただ、名作に成る可能性も秘めていると思います。

楽しみにしています

投稿 : 2014/04/08
閲覧 : 326
サンキュー:

13

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