文葉 さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

花咲くいろは

よく過去作品など後から追って見ることが多いですが、
「花咲くいろは」は、珍しくリアルタイムで見ていました。

東京育ちの女子高校生である緒花は、借金を作った恋人と夜逃げした母・皐月と離れ、石川県の湯乃鷺温泉街にある旅館の喜翆荘を経営する祖母・四十万スイの許に身を寄せることとなった。この旅館で住み込みアルバイトの仲居見習いとして働きながら学校に通うことになった・・っというストーリー

アニメというより、まるで
一つのドラマを見ているような感覚で見れました。

民子について・・(´・ω・｀)
{netabare}
「〇ね」はやめよう。
不愉快。
本当にホビロンになって正解だね♪

口が悪いのは大いに結構だけど
言っちゃいけない言葉って、あるよね・・。
民子ファンの方に申し訳ないですが、
言動がキツくて性格もめちゃキツい民子ちゃんを
好きになれなくて、ごめん(*ﾟ▽ﾟ*)
{/netabare}
・・。
花咲くいろはって
美味しそうな料理が出てくるシーンが多くて
結構それが楽しみでした。

～私の専門学校学校時代～
{netabare} 入学してから鋼の包丁を中華庖丁｛菜刀｝、柳刃、出刃、菜切り、
牛刀、ペティ、細工用包丁と
自分専用のを購入し、実習をしていましたが、

花咲くいろはの喜翆荘の日本料理の厨房の様子とか、
民子の大根の桂剥きしているシーンとか
良くできているなぁ、と思いました。

さて、
実技テストの飾り切り用に
Amazonで細工用ペティを頼んだら・・
{netabare}
包丁が　封筒　で　ポスト　に
届いてました・・！
コワイ！＆ビックリ！！
{/netabare}

ちなみに私、初回の実習で誤って包丁を落とし
出刃包丁を大きく欠けさせて、
すしの実習実技テストで
アジの三枚下ろしやアナゴの背開きで苦労しました。

アナゴ・・三回さばいたけど、滑るし
目打ちがグロッキーだし
関東だと腹から下ろすと切腹の意味があるからって
背開きだからかなり難しいし、
アナゴって顔や目が可愛いから、さばくのほんとつらかった＾＾；

男子「お前の包丁欠けてんぞ！怒」
私「いいの！わざと！だから！！」
｛ほっといてくれよ・｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡｝

卒業してから数ヶ月・・。
毎朝早く学校に行き実習室で前日につけた砥石でひたすら研いでいた包丁も
今、思い出して包丁ケース開けたらサビてました。
これじゃあ、学校の先生にも、
喜翆荘の板長さんや徹さんにも怒られちゃいますね＾＾；
{/netabare}