お笑い芸人で笑いなおすすめアニメランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月29日の時点で一番のお笑い芸人で笑いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.2 1 お笑い芸人で笑いなアニメランキング1位
The World of GOLDEN EGGS(OVA)

2005年1月1日
★★★★☆ 3.8 (64)
300人が棚に入れました
 アメリカのどこかにある、町の雰囲気を漂わせるターキーズヒル。ここに住む様々な住人の生活を描いたCGアニメーション作品。 オムニバス形式で描かれる不条理ギャグ満載の物語は、毎回登場キャラクターが違うものの、どこかで繋がりを持っている。話数が進むにつれて、それぞれの環境がわかってくるという面白さもあり、本編に登場する劇中劇のCMや音楽番組などのパロディも満載、架空の町ターキーズヒルを丸ごと堪能できる。 また日本語で行われる会話の他に、英語の字幕が出るというユニークな演出もあり、英会話の勉強にもなるのだ。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

文句なしに笑える!

CMでもよく見かけていたし、よく行くお店でも流れていて
前からすごく気になっていた。
アフレコは日本語だけど、アメリカのどこかの街が舞台らしいということと、
登場人物がほとんどみんなアメリカ人っぽいので、
てっきり向こうのアニメかと思い込んでいたら日本のものだった^^;
 
絶妙のタイミングと表情でやりとりする二人が可笑しくて
もうその間の取り方だけで笑えてしまう。

会話の内容も、プロのお笑い芸人さんが仕立てるようなオチと違い
リアルな日常の中のほんのちょっとしたシチュエーションや
会話のズレみたいな部分を狙ってるようで、
また、登場人物が女性であっても男性であっても、
声はオネエ声のままってところが一番の特徴かも。

それで「こういう人いるいる~」などのあるあるネタで
思わず噴いてしまうのだ。
また、あの四角い口の大げさな動かし方で余計に面白く、
見れば見るほど、ほんとうによくできてるなぁと関心してしまうほど。

決して美しい絵ではないけれど、内容にはぴったり合ってるし、
登場人物も豪華なゲスト含めてたくさん出てくるから飽きない。
こういうアニメも大好きです。

まぁこんなふうに説明してるのも野暮に思えるほどで。
まずはぜひご覧になってみてください。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 29

chance さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

【バカギャグ】前周りーなー素振りがーネセサリー

ギャグマンガ日和等の数分見切りギャグ作品郡の一つだと思いますが、本作はアニメ?かどうかも怪しい感じで、声優?二人がやりたい放題遊びまくってるユーチューブアップ動画のような作品です。

が、この声優が只者ではない。”アニメを作ってきたプロ”には出せない素のトークセンスと台本はセンセーショナルで、数話見れば何かしらファンになる話(キャラ)に出会えます。※話別に当たり外れ差大

Turkey Cock`n Roll等の挿入歌もクール&カントリーで、斬新でスタイリッシュだけど田舎臭い、突き放すというより親近感を持てるあったか~い雰囲気がいいですね~。

コンビニでグッズ売ってたり、低燃費ハイジに発展したりと、自分が想像していたよりメジャーになっていってビックリですが、そんな日本もアホでいいなあと思います。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 3

あぱぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

このセンスを超えてほしい

録画の整理をしていて発見。ほんと久しぶりに視聴しました。
2018年の現在でも十分に面白いです。というよりセンスの塊。
これに似せた作品が幾つかありますが、この域まで達していません。

かみかみ しどろもどろ 一発勝負 ちゃらい ナンセンストークアニメ。
プリレコ製作されている事も有名です。
レゴブロックを溶かしたようなキャラクターがたくさん登場。

このアニメには2人の声優がメインで複数のキャラクターを重複して
演じています。
(声優本職さんではありません)
たまに豪華な出演者が混じっていますが、それは作品内で見つけてください。

ショートストーリー展開ですが、キャラクターごとのストーリーが
タイムライン同時進行していたりと細かい演出がされています。

ひたすら会話だけで盛り上げる内容です。
しかしこの会話が非常に巧妙に聴こえてきます。

喋り始めはナンセンスな話題から徐々にテンションを上げてきて
上り詰めたとこで一気に笑いをさらっていきます。
その後の展開は、また違う話題で同じようにトークを繰り返していきます。
これがマンネリでなくて非常に面白いです。

しかし一つの対象物に対して会話がループする展開もありますので
そういったくどい会話を好まない方には受け付けられと感じます。

なんというか。。。酔った勢いで訳の分からない会話で盛り上がっている
テンションに近い感じです。
(なんとなく楽しい気分になっている時)

視聴者が堅苦しく視聴することなく、作品から何か視聴者へ
よびかけているわけでもなく、ただ傍観者として視聴するだけ。
(マンザイやコントと同じ)

キャラクターは見ているうちに台詞とか噛んじゃったりして
かわいく見えてきます。
そこが面白かったりします。

作品のフィーリングは好き嫌いがあると思いますが
吉本新喜劇風が好きな方には向いていると感じます。

「なに言ってんだ あんた The World of GOLDEN EGGS だよ」

(余談)

個人的爆笑エピソード

<メインストーリー>

1話  リサとレベッカの放課後
8話  私のポイズン
10話 家庭教師ミシェル
11話 ホームパーティー
14話 コーチの秘密特訓
15話 ボディービル部
22話 ゾンビ島
24話 レベッカの宿題

<THBC>

ナターリアの部屋
GUSHIケンバンド
ジェイク船越
GUSHIケン オーケストラ

突撃!レコードホルダーズ
ジェットコースター
ロシア 警察犬ロマノフ

投稿 : 2024/03/23
♥ : 6

57.0 2 お笑い芸人で笑いなアニメランキング2位
まえせつ!(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (117)
293人が棚に入れました
お笑い芸人を目指す4人の若き乙女たち19歳(北風ふぶき、凩まふゆ、新谷りん、朝生祇なゆた)は、日夜バイトに明け暮れながらも一生懸命にネタの練習に励んでいる。笑いでみんなを幸せに!みんなの幸せで私たちも幸せになる、というきれいごとを大義名分に頑張るも、なかなか芽が出ない4人だった。そんな4人には「お笑い界の武道館」、なんばグランド花月の舞台に立つ!という目標があった。しかし、とりあえずまずは身近なところからいっとこか、ということで、東京渋谷の無限大ホールのいっちばん最下層、ファームクラスの舞台に立つことを目指して頑張っていくことにした。彼女たちのライバルであり(勝手に彼女たちが思っているだけ)、まふゆの妹のまなつとその幼なじみの金成かなえの高校の先輩でもある現役女子高生芸人「JKクール」を目標に、まなつとかなえの女子高1年生組も芸人を目指し始める!総勢8人、4組による、お笑い日常奮闘記。“牛乳は吹き出す!笑いは隠せない"

声優・キャラクター
大西亜玖璃、大空直美、五十嵐裕美、中村桜、高田憂希、古木のぞみ、相田あすか、清水彩香、富田純基、うぶのハツナ、山本正剛、鮫島一六三、村井理沙子、荻野晴朗、利根健太朗、下田レイ

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これまた、視聴者を選びそうな…。(私はけっこう好きですが)

[総評]
芸人を目指す少女たちを主人公とした作品です。彼女たちは作中で漫才をやりますが、必ずしも漫才自体が面白くなくても作品として成立するストーリー構成になっているというか、むしろ漫才が面白かったら成立しない話ですね。

とはいえ、作中での漫才の向上みたいなものは描けていないといけなくて、けっこう面倒くさい作品だったと思います。

とりあえずOPの最後で「抱腹絶倒!」と言ってますけど、実際にそうなるわけではありません。ただ、個人的には「ゲラゲラ笑う」という意味ではなしにわりと興味を持てて、面白かったです。

== [下記は第4話まで視聴時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第4話まで観た時点で、このレビューを書いています。どうやらメディアミックス企画らしくて、「月刊コミックアライブ」でコミカライズ版が連載されているようです。

どうやら、お笑いを目指す女の子達がメインのお話のようです。キャラクター紹介に挙がっているのは

コンビ名「とこなつ」: 北風ふぶき、凩まふゆ
コンビ名「R凸(あーるでこ)」: 新谷りん、朝生祇なゆた

この4人がメインキャラクターといった感じで、以下既に吉本興業所属

コンビ名「JKクール(じぇいけいくーる)」: 藁猪野あらし、草葉える
コンビ名「ふりいくっ!」: 冨田純基、うぶのハツナ

そしてまふゆの妹がいる

コンビ名「つんどら」: 凩まなつ、金成かなえ

といったところで、漫才コンビを中心とするストーリー展開になるようです。そしておそらく本作を楽しめる層というのはライブではなくテレビなどでも問題はないと思いますが普段からアニメとは別に漫才をある程度見聞きしていて、かつ一方的に観客としてだけではなく笑わせる方にも幾ばくかの関心を持っている人なんじゃないかと思います。

素直に登場人物たちの成長などを見届けるのが筋なんでしょうが、何というか一緒に「お笑いについて考える」姿勢がないと楽しめない作品であるような気がしてなりません。

仮にお笑いに関心があっても多くの人はアウトプットだけを求めているのであって、お笑いの生まれる過程に関心はないと思うので、そういう意味で視聴者を選ぶ作品だと思います。

いや、私はけっこうはまっているんですけどね。他人にお勧めはできません…。
== [第4話まで視聴時のレビュー、ここまで。] ==

2020.11.9追記:
第5話まで視聴終了。第4話との前後編といった感じで、第4話のリベンジ戦でしたね。おばちゃん、歳の問題だけでなくて「あっちこっち丁稚」ってそんなローカル番組よう知っとったな…。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 26
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