2005年度のアクロバティックおすすめアニメランキング 1

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2005年度のアクロバティック成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の2005年度のアクロバティックおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.5 1 2005年度のアクロバティックアニメランキング1位
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン(OVA)

2005年9月14日
★★★★☆ 3.9 (158)
1023人が棚に入れました
RPGゲームとして発売された人気作『ファイナルファンタジーVII』の続編をゲームではなく、3DCGのオリジナル・ビデオ・アニメーションとして製作。
ゲームの世界から2年後、都市ミッドガルは廃墟と化し、人々は再建への道を歩んでいたが、星痕症候群という治療法もない謎の病気が蔓延。そして、かつての戦いで心傷つき、孤児とともに静かに暮らしていたクラウドの住む町に、カタージュという凶暴な男たちの魔手が迫り、ついにクラウドは戦う決意を固める…。

たにぐー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

作画神です!やべぇです!!半端ないです!!!

映像が美しすぎます!
これは本当にアニメなんでしょうかってぐらいです!

この作品は、友達がめっちゃ勧めてきたのでその人からDVD借りて見ました。
ちなみに、私はファイナルファンタジーは3と零式しかやっとことはありません。
なので、7はやったことなかったので話はよく分かりませんでしたが、キンハーやったことあるので登場人物にはなんとかついていけました。

もう凄まじいですねとにかく。
一番好きなのはバイクアクションですね。
今まで見てきた戦闘シーンは何だったんだってぐらいかっこいいです!

クラウドもセフィロスもイケメンすぎます!
二人のバトルは迫力が半端ねぇです!
このバトルの時に流れてきたセフィロスのテーマソングてきなやつが流れた瞬間テンションMAXでした!

笑えるとこもあってよかったです!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17
ネタバレ

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

クラウド達にまた逢える

ファイナルファンタジーの最高傑作(と個人的に思っている)
Ⅶの続編

やはりFFⅦのゲームをクリアしてないと
観てもキビシイと思います。『その後』の話なんでね。

「おぉ~マリン成長してる」とか
「あいつら生きてたんだ」とか

ちょっとした感動が味わえなくなってしまいます。


冒頭に出てくるメッセージ

『かつて、この世界を愛し
この世界の仲間達と共に過ごした人々へ、』

ってとこが泣かすじゃありませんか。
ゲーム未プレイの方には
いきなり置いてけ感を喰らわされる事になりますが・・・

それにしてもCGの進化っぷりには驚かされます。
まだカクカクのポリゴンで
ポパイの腕みたいだったクラウドが
実になめらかに動きまわります。

私の友達なんか『スターフォックス』という
初期のポリゴンゲームで
気持ち悪くなってリバースした(高校生)ので
こんなの観たら死ぬんじゃないかと心配です。

ストーリーはゲームのスケールがでかすぎたせいか
それなりに凄い話の筈なのに
あまり心に響きませんでした。
どうしても当時のキャラに思い入れが強すぎて
今回の新参者の敵キャラを受け入れるには
時間が短すぎましたね。

音楽も、これまたゲームの音楽が大好きだったので
今回は印象が薄いです。
{netabare}
ただ『セフィロス』の曲『片翼の天使』が流れたときは
鳥肌でした。
いや、出ると思ってたよ。
思ってたけどいいもんなぁ。

鳥肌が立つと同時に、この曲を聴くと
どうしても
自称タレントの盗撮の神
吟遊詩人からシーフ最後はくすりしまで
けっこうマイナーなジョブをマスターされた
T代Mさしさんを思い出します。
彼は自分の調合した薬で自分にコンフュをかけるという
アクロバティックなアビリティで逮捕されましたが、
きっとまだ何かやってくれると信じています。
{/netabare}

こんな感じで懐かしい当時夢中になった
FFⅦが蘇る作品です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 20

アイコン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

綺麗なバラには棘がある。

そんな作品です。
FFは全くやったことないですが、
PSのFFVIIの内容は全て把握した上で、
この作品を見させていただきました。
あとPSPのFFVIICCもやりました。

ブルーレイのコンプリート版を見ましたが、映像は本当にすごい!これは本当に革命的な美しさ!もうこれは感動ものです!音楽もよく作られていて、原作に使われていた音楽が今風にアレンジして作られているのですが、原曲の雰囲気が崩壊しているかもしれませんがかなりカッコいい仕上がりとなっていて、すごいなとほとほと感心しました。

だが、物語に難アリ(笑)

ちょっと稚拙すぎやしないでしょうか?
原作の物語から2年後の世界では、星痕症候群という謎の伝染病が蔓延し、人々を苦しめています。
そんななか、カダージュを含む三人の謎の男たちが出てきて、セフィロスの力をてにいれるため、「ジェノバの首」を狙ってクラウドやその仲間たちを襲います。それを止めるためにクラウドたちがカダージュたちを倒しに奮闘する....みたいな話。

「仲間の絆」を描きたいんでしょうが、絵にそぐわない稚拙なキャラ描写なのですごく軽い作品となっています。

でも、ファンの方々は綺麗になって帰ってきたキャラたちを見れることはとても嬉しいのではないのでしょうか、それぐらい、めちゃめちゃ綺麗です。

まぁ、やっぱりファンディスクですね。

それにしても、なぜバハムートは映像が綺麗になると反比例して顔が不細工になってしまったのでしょうか(笑) 体はカッコいいのに。

個人的にレノのキャラは好きです。
特に、ルードと一緒にセフィロスの幼体、
ロッズとヤズーの二人と戦ったときの、

レノ「母さん母さんって....ジェノバの首じゃねぇか」

ロッズ「おい!」

ヤズー「母さんをそんな風に呼ぶな!」

ロッズ「許さねぇ....!」

ルード「ん....悪かった....」

レノ「そうだな....ってなんで謝るんだぁぁぁぁ!」

と言いながら二人に殴りかかるシーン、とても好きです(笑)

そんなわけで、綺麗なバラには棘がある、
その名の通り、綺麗なだけで雰囲気に
騙されてはいけない作品でした。

でも、娯楽にはいい作品だと思います。
アクションシーンはすごいですし。
特にロッズとヤズーとの戦いで
クラウドがバイクに乗りながら
戦うシーンとカダージュとクラウドが
戦う時のスピード感は見物だと思います。

ただ、物語的にファンだけにしか楽しめない内容と
なっているのはもったいないですね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5
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