エキゾチックおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのエキゾチック成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年11月12日の時点で一番のエキゾチックおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.4 1 エキゾチックアニメランキング1位
将国のアルタイル(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (165)
693人が棚に入れました
ここではない世界、いまではない時代。
将軍と呼ばれる為政者たちの治める草原と砂漠の国・トルキエ将国。
12年前、隣国・バルトライン帝国との戦争で母を失ったマフムートは、
平和な国にしたいと希い、トルキエ史上最年少で将軍となった。
しかし、交易で得た巨万の富をもって安寧を取り戻したトルキエに対して、再び帝国の侵略が始まる。
犬鷲・イスカンダルを相棒に国家間に渦巻く陰謀と策略を切り裂かんと動くマフムートは、
いかにして自分の国を平和へと導くのか?
―――理想と現実の狭間で彼のとる行動とは…?

声優・キャラクター
村瀬歩、古川慎、KENN、諏訪部順一、小西克幸、緒方賢一、津田健次郎、小林ゆう、櫻井孝宏、中井和哉、内山昂輝、茅野愛衣、島﨑信長、岡本信彦、佐藤拓也、日笠陽子

えたんだーる

★★★★★ 4.1

前半クールは「普通」って感じでしたが、後半クールに入ってから「わりと面白い」ですね。

同タイトルのマンガ原作は未読です。2017年7月から2クールの放送が予定されているようです。

これを書いている時点では、第17話まで視聴済みです。ここまで予算的に厳しい感じはあまりなく、作画などはわりと安定しているようです。

中世っぽい時代の地中海っぽい海域(作中でセントロと呼ばれる)とその周辺の地勢をベースにしている架空歴史ものですね。モデルはあっても史実とはかなり違うお話ですので、観ていても歴史の勉強にはあまりならない気がします。

主人公マフムートが属しているトルキエ将国は、名前や風俗はトルコ(オスマン帝国時代?)をベースにしているようですが、トルキエではイスラム教が信仰されている訳ではなく別の架空の宗教(「水の精霊ナバラト」信仰)が国教的なものになっているようです。

トルキエ将国は国王メフメトⅡ世を戴く王政の国家のようですが、パシャと呼ばれる重臣たちによる合議をベースにした政治を行っているようです。主人公のマフムートはパシャの一人ですが最年少で、他にたくさんいる年長のパシャや国王に対してトルキエ国内的にも才覚を示して説得していく形になっています。

敵対しているバルトライン帝国はヨーロッパっぽい大陸で一大勢力を誇る大帝国で、周辺国家を侵略しているようです。こちらは皇帝ゴルドバルト11世を戴く絶対王政のようですが、皇帝は基本的に帝国宰相であるルイ大臣に治世を一任している様子。

一応ストーリーとしては、「ルイ大臣主導によるバルトライン帝国の侵略に対抗するトルキエ将国の将軍・政治家としてパシャであるマフムートがどのように活躍するか」といった感じです。

「戦争嫌いのパシャ」として名を馳せるマフムートですが、決して戦闘指揮が苦手という訳ではありません。前半クールでは若輩のマフムートが失敗して左遷される中で経験と人脈を得ていく話が中心でしたが、変な青臭さと理想主義的な思考が垣間見えて、爽快感のないストーリーでした。

ただ、前半クールの終盤あたりから有能な仲間も見つかり、政治の現実のようなものに目覚めたのかマフムートの印象がだいぶん良くなりました。

トルキエ、バルトライン以外の国家(ポイニキア、ヴェネディック、ウラド、フローレンスなど)も出てきて各々の同盟や敵対にマフムートが絡むようになり、外交的な要素でけっこうおもしろい話になってきたと思います。

前半クールで切ってしまった人もいるかもしれない作品ですが、とりあえず後半クールでの伸びはこれからも期待できそうです。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 24

37111

★★★★★ 4.3

後半にかけての盛り上がりはなかなかでした。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:劣化アルスラーン。の世界観で。
期待度:★★★

最初は????とわけわからなかったけど、話が進むにつれてだんだんとその世界観に引き込まれていく。

鷹がとにかく最強で、いろいろ設定として納得できない部分はあるが反戦者が率先して戦争に巻き込まれていく様は良く描けている。

主人公は知略も単体武力もある所謂スーパーマン。若くして政界入りして一度は挫折するものの持ち前のステータスで再びのし上がっていく。

序盤我慢できれば良い作品。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 14

ストライク

★★★★☆ 3.8

王道伝記ファンタジー

原作コミックは未読で視聴


感想

「アルスラーン戦記」に似た伝記ものですかね?
主人公のマフムートが頭の切れる軍師のようにいくつもの戦で活躍し、徐々に国をまとめていく様は観てて痛快。
敵味方双方とも魅力あるキャラが多く、少しずつ仲間を増やしていく展開も王道だけどそれがヤシャシーン!

2クールの全24話で見ごたえありました。
面白かったです。
個人的には、アルスラーンとこのアルタイルとでは甲乙付け難いです。
まだまだ話の途中でEDしてしまったので続きが気になりますね。
アルスラーンとともに2期あれば観たい作品でした。


主題歌は有名どころが唄ってて良かったです。
好きだったのは2曲のED
「たいようの哀悼歌(エレジー)」/ 歌 - Flower
「Windy」/ 歌 - CHEMISTRY
特に「たいようの哀悼歌(エレジー)」は、最近カラオケでよく唄います。^^


余談
あにこれのレビューが少ないと言われ放送局を調べてみたら
毎日放送、TBS,BS-TBS、新潟放送
配信がAmazonプライム・ビデオのみ という事で、視聴できなかった人が多くいたみたいですね。
ちょっと勿体なくて残念。
全国放送するのってお金もかかって難しいのかなぁ・・・

投稿 : 2019/11/09
♥ : 26

61.7 2 エキゾチックアニメランキング2位
3×3 EYES-サザンアイズ(OVA)

1991年1月1日
★★★★☆ 3.3 (35)
237人が棚に入れました
普通の高校生・藤井八雲。ある時彼は三只眼吽迦羅という妖怪の少女・パイと出会い、彼女と同様に不老不死となってしまう。だが、不老不死の体は永遠の寿命のためにやがて無気力無関心無感動となってしまうため、2人は人間となるために冒険の旅に出る。
ネタバレ

剣道部

★★★☆☆ 3.0

早く人間になりた~い! by妖怪人間ベム

[文量→一言・内容→感想系]

【総括】
王道のボーイミーツガール。アジア的な世界観を舞台にしたファンタジーは珍しいかも。古いアニメなんで、作画は許してあげて下さい。ただ、アニメよりも原作の方がずっと面白いと思います。


【視聴終了】
{netabare}
ヒロインのパールバーディー4世ですが、「天真爛漫で少し抜けてるパイ」と、「高飛車ツンデレの三只目」という二重人格的な人物で、メッチャ萌えます! 甲乙つけがたいんです、ホントに!
{/netabare}

投稿 : 2019/11/09
♥ : 15

Dkn

★★★★☆ 3.9

「三只眼吽迦羅」を読める人は私と同じ「无」ですね。

よく原作ファンからはキャラクターデザイン等の面で
良い評価を受けないOVA「3×3 EYES-サザンアイズ」ですが
アニメファンや業界内で高い評価を受ける名作でした。

しっかりとした実力に裏付けされるデザインのため、
同時期のアニメのデザインと比べ、今でも衰えない。

日本のアニメ業界において外すことの出来ない
アニメーター『新井浩一』の作監によるOVAで、
原作のストーリー序盤(当時未完)を全4章で制作された。

※新井浩一
東映動画出身のフリーアニメーター。

ゴリゴリ動くリミテッドアニメーションを得意とし、
「AKIRA」「老人Z」「マクロスプラス」
「攻殻機動隊」「イノセンス」「新世紀エヴァンゲリオン」
その他、主に劇場作品などに参加する
日本の主力アニメーターの一人。
作監、キャラクターデザインなども手がける。


作者の高田裕三は永井豪作品の大ファンであり
特に「デビルマン」の影響を多大に受ける。
好きが高じ、デビルマンのサウンドトラックCDの
ジャケットを描き下ろしたこともある。

その為、この「3×3 EYES-サザンアイズ」にも
イズムは受け継がれ、人間と化物の狭間で揺れ動く葛藤や
生物としてのあり方がテーマとされている。

暗い過去を持つ人物やテーマ性の反面、
明るさが最大の魅力で、終始コミカルさに溢れる。

物語は、
放蕩親父のせいで、
歌舞伎町のオカマバーで働く主人公“八雲”と
不老不死の秘術の謎を知る娘“パイ”が

夜の街で出会いを果たす所から始まる。

街に現れる巨大生物など、
原作漫画には映像的な表現がこれでもかと
つめ込まれていて、アニメにおいても
よくぞここまでと思うほど落とし込まれていた。

惜しむらくは場面によって原作に負けてる点。
だがそれと同じくらい原作に優るシーンも有る。
映像の丁寧さは折り紙つきで、文句のないアニメ化。

数あるOVA作品の中でも特筆すべきものだと思われる。


なんだかんだ一番嬉しかったのは、
キャストの声がイメージにピッタリなことですねw

不死身の主人公と、
可愛い2面性ヒロインをお楽しみ下さい。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 13

◇fumi◆

★★★★☆ 3.3

2重人格ヒロインの魅力を認識させた大作の序章

とは言っても、元ネタ「三つ目がとおる」の2重人格ヒーローがありましたけどね

三只眼という不死に近い存在の少女(三〇〇歳くらい)の「パールバティー」は、人間になること(死ぬこと)を望み、そのためのアイテム「ニンゲンの像」を求めて日本にやってくる
主人公「藤井八雲」は、パイと名乗る東南アジア系の少女と出会うが、直後に事故で死にかける
パイは人間になるためのパールバティーの新しい人格であり、八雲を助けるために自分の下僕であるウーという存在にする術をかける
ウーもまた不死であるが術は自力で覚えなければならない

ということで、ストーリーが進むんですが、この設定のキモは、人間の少女の自覚を持ったパイが、命を捨てて自分を守ってくれる八雲に恋をしていくという、現代のラノベテンプレの走りと言うことです

アニメの出来はあんまりよくないし、4話で物足りないですが、ラストはちょっといいです

投稿 : 2019/11/09
♥ : 9

66.2 3 エキゾチックアニメランキング3位
バブルガムクライシス(OVA)

1987年2月25日
★★★★☆ 3.7 (24)
108人が棚に入れました
 近未来世界を舞台に超法規立場の美少女戦士たちが活躍する、OVAの大ヒットシリーズ。西暦2032年。かつて大地震で壊滅した東京はメガロポリスTOKYOとして復活したが、闇の中では殺人兵器の人造人間ブーマが出没。その陰では、現代社会を半ば支配する大企業ゲノム社が暗躍する。ブーマに襲われる人々を救い、ゲノム社の暗部を白日にさらすため活動するのは「闇の仕置人」こと美しい曲線の戦闘パワードスーツをまとう謎の4人の美女「ナイトセイバーズ」。ゲノム社への復讐に燃えるシリアをリーダーとする彼女たちは今夜も事件を追うが、そんな一同の前に新たな事態が……。
 先行OVA「ガルフォース」シリーズの成功を受け、アートミックとAICが企画製作した美少女SFアクション路線の第二弾。キャラクターデザインは「ガルフォース」同様、園田健一が担当。今回はさらにメカニック色を重視し、先行作に続くヒット作となった。主人公プリスのCVを演じる歌手・大森絹子が熱唱する主題歌も大反響を呼ぶ。

声優・キャラクター
大森絹子、榊原良子、富沢美智恵、平松晶子、古川登志夫、堀内賢雄、佐々木望、緒方賢一、池田秀一、川久保潔、佐藤正治

らびえぬす

★★★☆☆ 3.0

これが美少女系OVAというものなんでしょうか

本作品、随分昔に同じバイト先の方から借りて観ました。

作画はお世辞にも良いとは言えませんが、何故かはまったような気がします。
ちょっと退廃的な東京が舞台ですが、そこがすこしばかりエキゾチックな感じがして、ツボにはまりました。

脚本もOVAということもあり、無理やり感満載で今の私では受け付けないと思いますが、その当時は全然OKでした。

キャラは一応、美少女系なのでしょうが、今のアニメのそれとは少し違った方向性だと思います。
これも、もう一度観てみたい作品です。

多分、途中で挫折しますが・・・・

投稿 : 2019/11/09
♥ : 3

しげ

★★★★☆ 3.2

低解像度でなければ

作画は結構好みなのだが、なんせ古いアニメゆえの低解像度。ブラウン管テレビで見れば良いのだろうけど、FullHDで見ると残念な画面にw
あの単調なストーリーでは今さら1080pにリメイクされるはずもなく、どうしても見たい人だけ見てね、としか言いようがない。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 2

68.0 4 エキゾチックアニメランキング4位
さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(アニメ映画)

1992年12月19日
★★★★☆ 3.9 (13)
49人が棚に入れました
国民的人気作品『ちびまる子ちゃん』の劇場版長編新作第2弾。原作者のさくらももこが数年間にわたって構想し続けてきた物語を、自身の手で脚本にしている。 音楽の授業で習った歌『めんこい仔馬』を気に入るまる子。そんな中、まる子は絵描きのお姉さんと知り合いになる。やがて図画の授業で「わたしの好きな歌」がテーマとなった際、もちろんまる子は『めんこい仔馬』を題材に選ぶ。放課後に絵を完成させようと努力するまる子は、絵描きのお姉さんをたずねてみることに。お姉さんの家で『めんこい仔馬』の歌の続きを知ってしまうまる子だが。 本作はTVシリーズ『ちびまる子ちゃん(第1作)』の監督である須田裕美子らが同職を務め、まる子ほかの声優陣もTV版とほぼ同様だが、実制作はTV版が日本アニメーションだったのに対し、本作は亜細亜堂が担当。コピーライターの糸井重里によってつけられた本作のキャッチフレーズは「しみじみしましょう」である。

shino73

★★★★☆ 3.6

やさしさに包まれたなら

原作・脚本さくらももこ。
全編を通じて劇場版より珠玉の一遍。

図工の時間「わたしの好きな歌」というテーマで、
絵を描くことになったまる子は、
音楽の時間に習った「めんこい仔馬」を選ぶ。
上手に書きたくても失敗が続くまる子。
街で知り合った絵描きのお姉さんに絵を教わり、
心温まる交流が始まるのです。

どこにでもある日常をユーモアを交え、
優しい眼差しで描き続けたさくらももこ。
生きている間には色んな事があって、
大事なものを失いそうになったり回復したり、
日々忘れてしまいそうな小さな出来事にも、
僕たちを支えてくれる物語があるのかも知れません。

ちびまる子はもう現代の童話でしょう。
これからもお茶の間で愛され続けるに違いない。

優しい気持ちになれる小さな日常の風景だ。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 35
ネタバレ

offingbook

★★★★☆ 3.6

それじゃあ、春休み中のニワトリ小屋の掃除を頼むよ!

ドラえもんやサザエさんに並ぶくらい国民的アニメ、ちびまる子ちゃんの映画第2作目。もしかしたら、今の子ども達は、ちびまる子ちゃんの映画の存在すら知らないんじゃないかなぁ~。

 まる子のクラスの授業で、私の好きな歌をテーマに絵を描くことになり、まる子は音楽の授業で習っためんこい仔馬の歌をテーマに絵を描くことにします。
 そんなある日、まる子はある絵描きのお姉さんと出会い、交流を深めていき…、とそんなあらすじです。
 ストーリーは原作者、さくらももこ先生の描き下ろしで、約1時間半くらいのアニメ映画です。

 子どもの頃にかすかに見た記憶がありましたが、あんまり覚えていませんでした。ですが、ちょっと前にCS放送があったので録画しておいたのを、十年以上ぶりに見てみました。
 今見てもあんまりおもしろくないかもしれないなぁ~、と思いながら見たら、まぁ、涙しました。(笑)

 音楽と映画を掛け合わせた作品になっており、ちびまる子ちゃんの日常をベースにしたストーリーの幕間に、色々な音楽と融合したアニメーションが見所の一つです。
 とても彩り豊かで、映像もいきいきとしていて、ポップな感じ、夢のような感じ、エキゾチックな感じ、シュールな感じ、ロックな感じと色々な音楽パートがあり、まるで絵本と絵画を見ているような、眼に面白いアニメーションがあります。

 ストーリーも良かったです。『いつか来るお別れが淋しくても、大好きな気持ちは変わらない、絶対に忘れない』というメッセージとラストシーンは、とても感動的でした。

  {netabare} 最後の、まる子がジャングルジムにのぼり結婚の門出のお姉さんに向かって、涙をこらえて万歳をする場面が、じんときます。
 この映画の中で、どうしようもないお別れは悲しくてもいつかきてしまう、今この瞬間も思い出になっていく、とまる子は子どもながらに少しずつ感じ、成長していく姿が描かれています。その、普段の生活では忘れがちで、でもとても大切な事を、見ている人全員に思い起こさせる内容になっています。

 見終わった後、とても楽しい時間をいっしょに過ごした、もう二度と会えない人を思い出すかもしれません。
  {/netabare}

 同タイトルの原作者描き下ろし漫画に、作者のこの映画に込めた思いが書かれているので、そちらもおすすめです。

 ただ一つ難点は、DVD化されておらず、なかなか見る方法がないことです。残念。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 11
ネタバレ

四畳半愛好家

★★★★☆ 3.9

まるちゃん達の「好きな歌」が詰まった好き勝手自由に作られた名作

 WOWOW様の一挙放送で初めて鑑賞(書き下ろし漫画は読了済)
 これDVD化されてないみたいですね…WOWOW様に感謝です(まるでステマですね…DVD化してほしい作品です。色んなアニメ好きな方々に、この独特な世界観を味わってみてほしい。)

 ちびまる子ちゃん劇場版の第二作。今の時代にはなかなか難しい、本当に見せたいものを自由に作って詰め込んだような作品。劇中の映像と音楽は芸術的で、音と映像が好きな人には特に勧めたい映画です。

 図工の時間で「わたしの好きな歌」についてお絵かきするという宿題から物語が始まることもあって、様々な音楽が詰まっている映画になっています。「音楽シーンが長くて苦手」って方もいるみたいですが、個人的には劇中の曲や映像が素敵だったので、鑑賞後即CD屋さんに直行してしまいました。湯浅政明が演出してるシーンとかもあって、ファンは必見ですよ!

 内容的にも泣けるんです。以下ネタバレ付き感想{netabare}
 
物語:まる子と絵描きのお姉さんの交流と別れを描いている作品。前作に続いて今作もなかなか泣かせてくれますし、しっかり笑いもあります。個人的にはお気に入りキャラの永沢君の性格の悪さ?がツボでした。(前作では一介のモブに過ぎない役回りでしたので…)。最後にオチがあるのがまる子ちゃんですよね!
 好きなシーンは、音楽のシーン全般と、終盤の「めんこい仔馬」の歌と重なるようにまる子が万歳するシーンですかね…(ほぼ全部ですね)

声優:安定の面々にゲスト声優として主題歌を歌う高橋由美子が「絵描きのお姉さん」を演じていますが、なかなか良いです。キートン山田(ナレーター)も相変わらずいい味出しています。

キャラ:これまた安定の面々。多くのキャラクターに見せ場がある映画でもあります。B級男子たちが滅茶苦茶格好いいシーンなんかもあるんですよ!

作画:レベルがかなり高いです。音楽シーンはどれも独特な世界観の映像を見せてくれて、それだけでも楽しいです。私の大好きな湯浅さんらしさ全開のシーンもあります。

音楽:この映画の凄い点が音楽とそれに合った映像だと思います。劇中で特に好きだった曲を以下で紹介

1、1969年のドラッグレース(大滝詠一)
 演出・作画担当が湯浅政明(代表作:四畳半神話大系、ピンポン等々)。鑑賞中すごく湯浅さんっぽいと思ったら、本当に湯浅さんでした 笑
 花輪君の車で静岡まで行く際に流れる曲なんですが…歌詞も格好いい。ドライブに最適な名曲です!
 今作のOP代わりの一曲ですが、早速センスに脱帽させられます。

2、ダンドゥット・レゲエ(チャンプルー・DKI)
 花輪君が選んだ「わたしの好きな歌」。小3にしてこの曲を選ぶとは…花輪君は本当にセンスが化け物級です。インドネシア系の癖になる楽曲と寺院を訪れた花輪君が踊り子に魅了される心象風景を描いた独特な映像。何度も観たくなるシーンです。

3、買い物ブギ(笠置シヅ子)
 はまじが選んだ「わたしの好きな歌」。どうやらはまじの子守歌らしいです…笑。親のセンスがやばい。1950年?の古い曲で、この映画で初めて聴いたんですが、はまっちゃいました。
 これまた演出・作画担当が湯浅さんで、子供たちには少し怖いかもしれない強烈な個性を感じるシーンとなっています。大人になってみても少し怖く、それでいて癖になる面白い映像です。

4、星を食べる(たま)
 まる子と絵描きのお姉さんが水族館を見て回るシーンで使用。個人的に一番印象的な映像だったかもしれません。魚の形の乗り物に乗って、空を飛んでいる魚をお姉さんと一緒に見て回る映像なんですが…水族館の薄暗さや静けさを表現しているのかも知れませんが、それにしてもこの曲を選ぶか!ってぐらい不思議な雰囲気の音楽と映像で…凄く素敵です。(歌詞に「ぼくは君の首をそっと絞めたくなる」っていうちびまる子ちゃんらしからぬ部分もあって…すごい世界観です。)見せたいものを自由に詰め込んでる感じがいいですね。

5、B級ダンシング(はまじ・関口君・ブー太郎)
 これも本当に聴いてほしい曲です。イマイチいけてないB級男子達であるはまじ・関口君・ブー太郎のトリオ(ドラムは永沢君が叩いています)がビートルズを思わせるような曲とライブ映像で魅了してくれます。
 なんだこいつら…めっちゃ格好いいじゃねえか!
 はまじはクラスの人気者なので、いつも目立ちますが、関口やブー太郎が脚光浴びるアニメーションは新鮮でうれしいですね。妄想なんですけどね…
 
6、だいすき(高橋由美子)
 最後にこの作品のエンディングで流れるこの主題歌を。最後はやっぱりいつもの「ちびまる子ちゃん」を思わせるような元気な曲でした。
 歌詞がすごく単純で「あなたが大好きなの!」「会いに来て!」とか直接的な歌詞が多く、パワフルで元気が出ます。「相手を好き」という強いメッセージが真っ直ぐ伝わってくるような素敵な曲でした。
{/netabare}
 この映画のおかげで、好きな曲が増えました。
 みんなに鑑賞を勧めたい作品ですが、なかなか難しいのが玉に瑕です。
 今の時代、ここまで自由気ままに作られる作品ってなかなかないですよね…。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 3

計測不能 5 エキゾチックアニメランキング5位
おにゃんこポン(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (6)
20人が棚に入れました
「我踊る!故に我在り」
西アフリカの天空神“おにゃんこポン”が女子高生を歌とダンスで救う!―。

 西アフリカの天空神“おにゃんこポン”は、昔は人々を間近で見守っていた。

 しかしあるとき、一人の老女がヤムイモを臼と杵でついていた拍子に、誤って杵を“おにゃんこポン”にぶつけてしまった。“おにゃんこポン”はあまりの痛さにトラウマを抱えた。

 それ以来、“おにゃんこポン”は人々を心配しながらも、人と直接コミュニケーションを取ることをビビりながら、自分の部下である“使徒”と呼ばれる精霊達を使って、人々の問題を解決していた。

 今日も日本の放課後の教室で、女子高生が悩んでいる。ダイエットに、恋に、試験勉強…と悩みは尽きない。

 “おにゃんこポン”は使徒を派遣し、強烈なアフロビートの歌とダンスで悩める彼女たちを救う!!!

声優・キャラクター
内田真礼、大平峻也、まこみな、りかりこ

snow

★★★☆☆ 3.0

かわいくたのしく<51>

ビジュアル的には完成度高くかわいい女の子&動物キャラでゆるくネタを展開。
色々と工夫は凝らしてたけど、ネタの進化はほとんど無し。
ガーナ語についてはニャホニャホタマクローネタを1クール引っ張ってたような印象。
とはいえ、退屈というほどでもなくそれなりに楽しくはあり。

ボケよ育て<50>
1話視聴。
自然宗教的部族社会のような雰囲気の動物キャラがわちゃわちゃする3DCGアニメ、かと思いきや女の子キャラがてさぐれ的なボケ会話をエスカレートさせてからの動物歌&女子ダンス、そしてオチ。
EDはなんぞドルユニット的なのが実写で出てこの子ら売りたいのね、的な。
ここまで3分半くらい。
話数重ねてボケ部分が発展すれば面白くなる可能性が、と期待したく。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 3
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