カトキハジメおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのカトキハジメ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年07月10日の時点で一番のカトキハジメおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

動画配信サービスで絞り込む

78.8 1 カトキハジメアニメランキング1位
機動戦士ガンダム 第08MS小隊(OVA)

1996年1月25日
★★★★☆ 3.9 (680)
3619人が棚に入れました
地球連邦軍パイロット シロー・アマダ少尉はアジア戦線に配属されることになったが、そこへ向かう途中に敵と遭遇し交戦、ジオン軍パイロット共々遭難してしまい、そのジオン軍パイロット アイナ・サハリンと生還のため協力することで彼女との間に交流が生まれる。救助されたのち配属されたアジア戦線では、アイナと敵味方と分かれて対峙することになる。そこに至ってシローは、人間性として当然の倫理を否定する戦場においても敵とわかり合うことも可能だと叫び、それを証明すべく戦うのだった…。
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

戦争とラブストーリー、そしてモビルスーツ・・・またまたロボ物:第5弾

ファーストガンダムは視聴済で本作品を視聴しました

主人公で地球連邦軍のモビルスーツパイロットの「シロー・アマダ」と
敵方ジオン公国軍の「アイナ・サハリン」のラブストーリー・・・

最初は宇宙でのシローとアイナの出会いが結構ドラマチックだったのでそのまま
ラブがメインのお話が展開されるのかと思ったのですが

とんでもなく本格的な「戦争モノ」でした

世界観はファーストと同じ宇宙世紀で
ファーストでのアムロくんと同じ一年戦争のとき

舞台は地球で
戦闘シーンの
ほとんどが地上戦です


印象的なのは各キャラのリアルな設定です

ほとんど突出したキャラがいません
人物もメカも
ヒーロー的な存在はなく
ガンダムなんかは何機もでてきて
普通に兵器として扱われています

シローも一応「08小隊」の「小隊長」さんなのですが
特殊な能力(ニュータイプとか)の持ち主でも
腕利きのパイロットでもありません

小隊の人たちもみんなひと癖ふた癖あるのですが
特別に抜きん出た能力を持った人はいません

でも
その分
小隊としての戦術や作戦なんかが
より際立っていて
いかにも「戦争してる」って感じがします


そして
シローの場合は
小隊長としては
むしろ「アマちゃん」と呼ばれているくらい(N○Kのドラマじゃないよ^^)
人間的には未熟のようで
ちょっとしたことで
ムキになったり
部下のいないところで
愚痴をこぼしたり
熱血で単純な性格丸出しなのです
なにより
恋愛についてはちょっと不器用なところも見せていて
なんだか
フツーすぎて逆に親近感が沸いてきます


さて
気になるお話のほうはというと
宇宙で出会ったシローとアイナが
地上で再開を果たすのですが
お互い敵同士という立場

最初はモビルスーツに搭乗していて
相手が誰だか分からず
戦闘状態の中での出会いとなります

でも
その後の展開の速さに驚きました

シローの単純な性格からなのか
{netabare}生死を分けるようなシーンでアイナに突然コクったり{/netabare}
貴族の家柄であるアイナの
世間知らずの人柄からなのか
{netabare}えっ・・・こんな所で?
って思うよな場面で突然シローに「ちゅー」したりで
イッキに恋が進展してしまいます{/netabare}

{netabare}しまいにはビームサーベルでお風呂まで沸かして準備万端~{/netabare}
なんて
ここまでしたなら最後までいってもよかったんですが・・・

さすがに「戦争」と「恋愛」を絡めたお話だけあって
ここから「ロミオとジュリエット」的展開がまっていたのです

戦争で敵同士になってしまった二人
いくつもの困難を乗り越え
最後は二人一緒に・・・
だったのですが

{netabare}最終的に
二人がどうなったのか
よく分かりませんでした{/netabare}

実はここで
個人的に重大なオチ(ミス)があったのです

この作品
11話の「震える山(後編)」が最終回だったんで
それを観終わってDVDを返却し
さ~感想文でも書こうかな~
その前に情報リサーチしよ~
なんて思いつつ
Wikiを見て
愕然としました

{netabare}まだ続きがあった・・・(ToT

{netabare}特別編「ラスト・リゾート」・・・(^^!
なんじゃこりゃ~!

{netabare}しかも最終回の11話と同じDVDに収録されているのに
すっかり見落としてました{/netabare}{/netabare}{/netabare}

もういっぺんDVD借りてきて
あらためて視聴し
大泣きしましたよ~
もちろんお話にですよ~


気を取り直して
最後に
モビルスーツについてですが

本作品
「ガンダム」と「ザク」がいっぱい出てました^^

地球連邦軍のメインは
「陸戦用ガンダムEz8」(イージーエイト)
なんかカッコイイんです
オリジナルのガンダムより^^

対する
ジオン公国軍は
「ザクⅡ」
こっちもカッコイイんです
なんかわかんないけど^^

ほかにもいろいろ知らないモビルスーツがでてきて
困っていたのですが

目立っていたのは
ジオン軍新兵器の
「アプサラス」というモビルアーマー?(ってなに)

ちょー大きくて
ちょー強力な武装をもっているのですが
あんまりかっこよくないんです
なんか亀みたいな形で^^

でも
このアプサラス
別の意味ですごかった

なにがすごかったかっていうと
{netabare}なんと「エアコン完備」なんです^^{/netabare}

この作品
{netabare}戦場は主に熱帯の密林や砂漠で
ガンダムに搭乗するシローたちはいつも暑さに悩まされていたのですが
アプサラスのアイナはいつも快適な様子でした{/netabare}

そのことについて語る
アイナとアイナのお兄さんの「ギニアス・サハリン」の
会話がもっとすごかった

そのときの会話が以下のとおり

{netabare}ちなみにシーンは
なにかのパーティの席
周りのオーディエンスたちが
アイナの美しさに見蕩れているなかでの兄妹の会話です

(ア:アイナ、ギ:ギニアス)
ギ:おおアイナ・・・
  今宵は一段と美しい
ア:お兄様・・・
ギ:本日の初飛行大儀であったな
ア:驚嘆の一語につきました
  ただ空調の調子がいまひとつ・・・
  汗をかきました・・・
  でも飲み物が美味しくいただけるのはうれしいことですわw
ギ:ご苦労だったな
  今夜は楽しむがいいw

そして宴は続く・・・(ナレーションは私が勝手に付けました)

高貴な方々のMS談でした~{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 23

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

檜山コマンドーバラライカ木村

通して見たのかなり前なんで、またレビュー用に早送りしつつ見てた
んだけど、結論から言えばこれキャラ用品じゃねーかな。

【垂れ目と髪の色と口紅の色が素敵な喜久子アイナを眺める作品】
服も色々着替えるんで、多分作ってる方もそのつもりじゃないかと。


ミリ好きなら楽しめるかも、みたいなレビューもあったんだけど、逆に
キツイ気がするなー。自分はちょっと好きくらいでその手の知識もほぼ無い
んだけど、それでも色々気になって話自体は楽しめない。

有名どころのアニメだとフルメタの二期に近いけど、「こんなのと比べて
くれんなよ?ああん!?」っつーミリタリーおたく様は多いと思う。


とりあえずオープニング

検索 The A team - OP (JP)


08小隊って略称だけど小隊は普通数十人で、基本的には4人が頑張る話
小隊の下の分隊(または班)が10人くらいで、更にその下の班(または組)
が4~5人。ミリで4人で思い出したのがこれだった。ってだけ。

あ、上の見れば分かるけどハルヒのキョンの例のネタ元は多分これね。

はいごめんなさい


検索 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 [嵐の中で輝いて] Full version

オープニングが印象的なんで、うっかり中味も見てしまう人は多そう。
170万再生は伊達じゃない

そして1話がさ・・良い出来過ぎるんだよね。いきなり超展開って訳じゃ
ないけど、後半の内容がもう、そりゃあ何度も使いまわすわな出来。
ドラマティック過ぎて、二人が病気になるのも仕方が無いのか・・

そんな幻想的な1話はさておき、他の話じゃスポットがあたってるのは
二人の頭の悪いイチャつきの他は一部の戦場の一部の部隊。


■いつ頃のどんな部隊なのか

初代ガンダムの一年戦争(ジオン独立戦争)がU.C.0079 - 0080
初代ガンダムはこの戦争後半の4ヶ月を描く作品 と、ウィキに書いてある。

【この作品0079】 ポケ戦が0080 ソロモンよ0083

他の人のレビューだと初代の裏話って書いてる人が多いっすね。

ポケ戦もだけど、戦争の中の一部のマイナーな戦場に限定した話なんで、
仮にこの話のメインキャラが全滅したところで歴史にはほぼ影響が無いし、
設定的にはこの手の戦場の潜入のプロの00の刹那やフルメタの宗助なんかが
空気読まずに介入してくると、1人で壊滅させてしまうような未熟集団。

だからこそリアルではあるものの、残念な事にそれ故に華が無い。

作品中で華があるのはアイナだけで、戦場に咲く一輪の花とか陳腐な事も
言いたくなる。・・強いて言えば敵の男のうち二人には華がある、かな。


■レビューのタイトルについて

アイナ以外のこの作品の見所、こいつは凄ぇ組み合わせだよ。

まず主人公の声が昨今声ネタの為にぶっ壊れ気味の役しかない檜山で、
後半はもう檜山全開のシーンも結構ある、こいつが隊長。
クレアーーーーーーーーー

そして何より部下(の声)が

・若き日の戦場を駆けるバラライカ(ブラックラグーンの姉御様)
・アーノルド・シュワルツェネッガー(なんとコマンドーが部下なんだよ)
・はじめの一歩の木村(こいつがソナーで索敵とかシュール過ぎて)

もうさ、画面から目を離すと声だけで楽しめる。
特にバラライカ+この手の戦場での指示とか・・もうそれだけでさ。

良いよもう。分かるやつには分かるんだよ、この感動が。


■アホ二人

えーとね、シロー23歳檜山とアイナ20歳喜久子ちゃん補正で17歳は、
戦争してる自覚が無いんで、ただ青春してるだけなんで、てかいい加減に
しろよこいつ等なんで、戦争を舐めるのも大概にしろよガキ共が

7話は酷かった。23歳男と20歳女でなんでそういう展開なんだよw
見てるこっちが恥ずかしいわwで、一気にどーんやってくれた方が恥ずかし
くない。あ、戦場の声に興味無いなら1話→7話→11話だけ見ても良いかも。

11話はもう、ジムスナイパーの操縦者さっさとあの病気の二人を射殺しろ、
アイナは持って帰るからできればシローだけ射殺しろ、状況も歳も弁えない
お花畑は撃ち殺して構わん!で、もうあれは無い。ありえんわ


・・ギニアス速水よ、お前の妹は幼少期に一体どーゆー育ち方したんだ、
そんな卑猥な兵器作ってるヒマあったら妹の教育に精を出すべきだったな。

「バカな!愛など~」の境地に到達できたお前が、お前こそが、その境地の
僅か1/100でもお花畑に教え込んでおくべきだっただろうに・・。


■あとは10話・・強いて言えば9話と、10話ね

このあたりはガンダムらしい楽しさ・・なんだけど、9話と10話だけを見て
楽しめるかは分からん。


■どーでも良いけど

ウィキ見てたら、バラライカの声優の小山茉美がアムロの古谷徹と一回結婚
してるっぽい。よ


以上。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 5
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1年戦争中のちょっと軟派なMS小隊のサイドストーリー

軍務よりも、読書や詩作・作曲が得意な人たちが集まった連邦側MS小隊の物語です。
でも、敵ジオン軍のエースパイロット(ノリス大佐)だけは格好良かった!(敵将ギニアス少将はクソだと思いますが)。
本編11話に特別編と劇場版を併せても13~14話ほどの分量なので、サラっと見れます。


◆制作情報
{netabare}
監督         神田武幸(第1-5話)、飯田馬之介(第6-11話)、
           森邦宏・仕舞屋鉄(特別編)、加瀬充子(劇場版)
シリーズ構成     桶谷顕
脚本         桶谷顕(第1-9話)、北嶋博明(第10-11話、特別編、劇場版)
キャラクターデザイン 川元利浩、門智昭(特別編)
メカニカルデザイン  大河原邦男、カトキハジメ、山根公利
音楽         田中公平
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

======== 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 (1996年1月-1997年7月) =======
{netabare}
第1話 二人だけの戦争 ★ 一年戦争真っ最中(U.C.0079)、連邦軍仕官シロー少尉とジオン軍技術官アイナの交戦、二人の協力、それぞれの救難成功
第2話 密林のガンダム ☆ シロー・アマダ第08MS小隊長着任・初出撃・苦戦、キキとの出遭い
第3話 信頼への限界時間(タイムリミット) ☆ ゲリラとの共同作戦
第4話 頭上の悪魔 ★ サハリン兄妹のMAアプサラス開発、死神サンダース軍曹のジンクス打破
第5話 破られた待機命令 ★ エレドア&ミケル両伍長の命令違反・ジオンの捕虜に、エルドア負傷・離脱
第6話 熱砂戦線 ★★ ミケルの心身不安定、MA搭乗アイナとの交戦 ※エルドアの曲の入れ方が秀逸
第7話 再会 ☆ シローとアイナの再会と雪山遭難、二人の協力と進展 ※戦闘行為への怒りの爆発シーンがいまいち安直×
第8話 軍務と理想 ☆ 連邦軍のシロー小隊長査問・謹慎処分、サハリン兄妹の亀裂、ゲリラ村の突発戦闘(キキの父親死亡、MS08小隊来援、ジオン兵撃退)
第9話 最前線 ★ エルドア復隊、密林降下作戦、ジオン軍の撤退戦(マゼラアタック隊との交戦)、ギニアス少将暴走
第10話 震える山(前編) ★★ エース出撃(ノリス大佐)、新型MSアプサラス完成・出撃、ガンタンク3機撃破(ノリス任務完遂・戦死)、シロー離脱宣言
第11話 震える山(後編) ★ ジオン脱出船破壊、連邦軍司令部破壊、アプサラス破壊、戦争終結、シロー&アイナ行方不明{/netabare}
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
特別編 ラスト・リゾート ☆ {netabare}後日譚(ミケルとキキの隊長捜し、再会){/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)5、☆(並回)5、×(疑問回)0 個人評価 ★ 4.0

OP 「嵐の中で輝いて」
ED 「10 YEARS AFTER」


===== 劇場版 機動戦士ガンダム第08MS小隊 ミラーズ・リポート (1998年9月) =====

全1話 ☆ 3.6 ※{netabare}査問・謹慎中のシローを中心とした総集編、但し一部新規カットあり{/netabare}、約51分


主題歌 「永遠の扉」

投稿 : 2020/07/04
♥ : 12

72.5 2 カトキハジメアニメランキング2位
新機動戦記ガンダムW[ウイング](TVアニメ動画)

1995年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (542)
3118人が棚に入れました
A.C.195年、宇宙コロニー居住者達の一部レジスタンスは、強引な武力支配を続ける地球圏統一連合とそこに潜む軍事秘密結社OZの壊滅のため、「オペレーション・メテオ」を発動し、開発した5機の「ガンダム」と5人のパイロットを地球に送り込み、世界各所でOZへの破壊行動を図る。しかし、作戦は事前にOZに傍受されパイロットのひとり、ヒイロ・ユイは地球降下時に撃墜され、連合軍高官の娘リリーナに正体を知られてしまう。ヒイロはリリーナに「お前を殺す」と告げるが…。
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ツッコミどころ多くて逆に楽しめる中二病ガンダム!

※騎士道とはそもそも中二病の産物である(ドン・キホーテを読めば明らか)。

少し前に『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のレビューに、「こういう“任侠ガンダム”じゃなくて“騎士道ガンダム”を観たいものだ」と書きましたが、そういえば以前視聴した『ガンダムW』って結構中二病っぽかったな?と思いだして再視聴して観ました。

※制作情報追加&各話評価パートのみ更新。
※以下、以前の感想。

◆総評

数あるガンダム・シリーズの中でも、「ガンダムに一切乗らない・操縦しない」女性キャラクターを主人公に設定し、彼女の周囲に協力者(あるいは時に敵対者)となる色とりどりのイケメン・パイロット達を配置して、あからさまに女性ファン獲得を狙った作品は、本作くらいではないでしょうか?

そういう意味で本作は、

(1) とくに序盤(第11話まで)は、なかなかインパクト強くて惹き込まれたのですが、
(2) 制作途中で監督が実質的に交替してしまう、というアクシデントもあって、第21話以降はシナリオがどんどん支離滅裂になっていってしまい、真面目に話の筋を追いかけるのが虚しくなってしまいました(※つまり、シナリオ面では駄作)。
(3) それでも、主人公の少女リリーナを始めとする登場キャラクター達がそれぞれ個性的に描かれているのが幸いして、何とか最後まで(色々突っ込みを入れつつも楽しく)視聴し終えることが出来ました。

以上から本作の感想をひとことで纏めると、シナリオ自体は突っ込みどころが多いけど、①男性は「妹もの」、②女性は「イケメン動物園」としてまずまず楽しめる「キャラ立ちガンダム」ということになるかと思います。

従って・・・


◆本作をお勧めしたい人1(妹プリーズ!な人)

'80年代ガンダムつまり《宇宙世紀シリーズ》の実質的な主人公である仮面の男「赤い彗星」ことシャア・アズナブル(本名キャスバル・ダイクン)は、{netabare}ジオン公国の国是である「ジオニズム(Zeonism)」という架空の思想の提唱者(故ジオン・ダイクン)を実父とし、今は他家に引き取られて分かれ住むセイラ・マス(本名アルテシア・ダイクン)という実妹{/netabare}をもっていました。

それに対して、本作の重要キャラである仮面の男「ライトニング・カウント(稲妻の伯爵)」こと{netabare}ゼクス・マーキス(本名ミリアルド・ピースクラフト){/netabare}は、{netabare}サンクキングダム(王国)の国是である「完全平和主義(Perfect Pacifism)」という(現実世界でもありそうな)思想の提唱者(故ピースクラフト王)を実父とし、今は他家に引き取られて分かれ住む実妹リリーナ・ドーリアン(旧名リリーナ・ピースクラフト){/netabare}をもっています。

そして、《宇宙世紀シリーズ》では{netabare}「ジオニズム」という理想の実現のためにジオン公国やその他の宇宙コロニーで立ち上がる人々{/netabare}が登場しましたが、本作でも{netabare}この「完全平和主義」という理想の実現のために旧サンクキングダム領やその他の地球圏各地で立ち上がる人々{/netabare}が登場します。

さらにその後、本作TVシリーズ終盤には{netabare}地球へのコロニー落としのエピソード{/netabare}が登場し、そして続編OVAには{netabare}戦死した指令官の幼い娘を擁立する残党のエピソード{/netabare}が登場する・・・となると、これはもう《宇宙世紀シリーズ》をオマージュした作品といって良いのかも知れません。

但し、《宇宙世紀シリーズ》 では、シャア・セイラ兄妹のうち、物語が兄シャア(本名キャスバル)の方にばかり偏っていて、妹セイラ(本名アルテシア)についてはサイド・ストーリーとなる『ガンダム THE ORIGIN』を含めても未だ全然エピソードが物足りないのに比べると、本作は、兄の側以上に妹の側のエピソードを丁寧に描き出しているので、《宇宙世紀シリーズ》 を見て「もっと妹プリーズ!」と叫んでしまった人には、本作はとくにお勧めできるのではないでしょうか。


◆本作をお勧めしたい人2(イケメン動物園プリーズ!な人)

本作の主人公リリーナは男性向けアニメによく出てくるような「テンプレ萌えキャラ」とは真逆の、かなり面倒くさい一面も備えた等身大の女性キャラとして描かれており、逆に彼女に関わってくる少年キャラ達の方が「テンプレ萌えキャラ」化しているので、そういう「美少女動物園」ならぬ「イケメン動物園」が好きな人にもお勧めできる作品ではないでしょうか。


◆作品別評価

(1) 新機動戦記ガンダムW (TVシリーズ)     ☆ 3.8 (49話)
(2) 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz (OVA) ☆ 3.5 (3話)
(3) 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 ☆ 3.6 (OVAを再構成)
--------------------------------------------------------------
  総合                    ☆ 3.7   (計52話+劇1)


◆制作情報(TVシリーズ)
{netabare}
原作           矢立肇、富野由悠季
監督           池田成、高松信司(代行)
シリーズ構成      隅沢克之
脚本           隅沢克之、面出明美、千葉克彦、川瀬敏文
キャラクターデザイン 村瀬修功
メカニックデザイン   大河原邦男、カトキハジメ、石垣純哉
音楽           大谷幸
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆視聴メモ(※主に本作の突っ込みどころ)
{netabare}
・第1話視聴終了時点
作画の動きが少ない点が気になるが、なかなか惹きつけられる面白いスタート(※特にヒーロー&ヒロインが中二病っぽい点が◎)。
・第3話視聴終了時点
G側&敵側将兵とも中二病色が濃くて好感。
・第8-9話視聴終了時点
これ、もしかして「逆襲のゼクス特尉」か?→宇宙世紀シリーズ・ガンダムでのシャア&セイラ兄妹の物語が物足りない人向けには面白いかも。
展開が早く色々と予想外な点は評価したい。
男から見るとヒロインが微妙。ED「It's Just Love」で視聴者睨みつけてウンコ座り?してるし笑。
メインヒロイン(リリーナ)が急に某国の王女であることを告げられ、そこから簡単に「私の国」意識を強く持つのはシナリオが乱暴過ぎる
サブヒロイン(レディ・アン)は二重人格(眼鏡ブス→コンタクト美人に性格豹変)という設定だが、余りにキャラクターの描かれ方に一貫性がなく白ける。
・第12話視聴終了時点
いかにも死亡した風な描写があったヒイロが、第12話で回復していて白ける。この手の安直なシナリオは止めて欲しかった。
・第14話視聴終了時点
それまでサンクキングダムのことなど何も知らなかったリリーナがいきなり同国の代表になっているのは無謀で白ける。
同じく第14話からの、ヒイロのノベンタ元帥の家族への懺悔行脚が嘘っぽくて白ける。→この辺りから登場キャラの心情推移や全体シナリオの安直さ・適当さが目に付くようになってくる。
・第15話視聴終了時点
爺がゼクスを幼少期から知っている設定でのあのリリーナとの会話は矛盾×
・第18話視聴終了時点
この回終盤の長めのデュオ独白から今度は、急に「平和主義(反戦主義)」のプロパガンダみたいな主張が首をもたげてくる。
・第21話視聴終了時点
カトルの父が「完全平和主義」という個人的な信念のために決して自分ひとりの所有物とはいえない資源コロニーを自爆させる展開、そしてそのことでカトルがコロニーの他の住民たちを愚民として軽蔑し悲憤する展開を描いており、かなり違和感がある。
・第22話視聴終了時点
サンクキングダムからの親善大使を自称するミリアルド・ピースクラフト(=ゼクス特佐)と眼鏡なしレディ・アンが突然、今後の方針について会談をはじめており、第17話以降のレディ・アンの人物像の支離滅裂さと併せて、本作の全体シナリオの支離滅裂さが決定的となる。
・第30話視聴終了時点
市井の爺さんの口を借りて「完全平和主義」という考えをゴリ押ししてる感じがイマイチ。
・第40話視聴終了時点
リリーナの演説で「世界(=すべて)が一つになる」というセリフが登場。
・第41話視聴終了時点
ここに至って、第25話で射殺されたかのように描かれたていたレディ・アンが意識不明ながらも存命であることが判明→ダメなシナリオの典型だな、これは。
・第48話視聴終了時点
ミリアルドの真意=敢えて大々的な戦闘行為を繰り返して、戦争の愚かさを全人類に知らしめること、と判明。
ミリアルドの父=かってのサンクキングダム国王ピースクラフトは、コロニーの英雄ヒイロ・ユイと共に「完全平和主義」という理想の実現のために戦った→ミリアルドはこの父王の理想を受け継いで、父王の盟友と同じ名前を持つ少年ヒイロ・ユイと共に再び「完全平和主義」の実現のために戦う意思をもっていることが判明。
・第48話視聴終了時点
ドロシーは「人類の心の変革」のために戦っている、と判明。
・第49話視聴終了時点
ミリアルドによれば、完全平和の条件は「全ての兵器の破壊」そして「人々から戦う意思を取り除くこと」。{/netabare}


◆パート別評価(TVシリーズ)

(1) オペレーション・メテオ編 ★ 4.1 (第1~11話)(11話) ※ヒイロ含む5人のGパイロット
(2) オペレーション・ノヴァ編 ★ 4.0 (第12~26話)(15話) ※トレーズ&レディ・アン
(3) 総集編           ☆ 3.0 (第27~28話)(2話) 
(4) サンクキングダム編   ☆ 3.7 (第29~40話)(12話) ※リリーナ
(5) 巨艦リーブラ降下編   ☆ 3.7 (第41~49話)(9話) ※ミリアルド
------------------------------------------------------------
  総合             ☆ 3.8 (計49話) ※上記は各パートの中心キャラ


◆各話タイトル&評価(TVシリーズ)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

※アフターコロニー (After Colony, A.C.) 195年の物語

=========== 新機動戦記ガンダムW (1995年4月-1996年3月) ===========

 - - - - - - OP「JUST COMMUNICATION」、ED「It's Just Love」 - - - - - -
{netabare}
第1話 少女が見た流星 ★ オペレーション・メテオ発動(5機のG地球降下)、ウイングG(ヒイロ・ユイ搭乗)vs.ゼクス上級特尉隊遭遇戦、リリーナ&ヒイロの出遭い
第2話 死神と呼ばれるG(ガンダム) ★ リリーナ誕生パーティ、連邦&OZの海没G回収作戦、Gデスサイズ(死神デュオ搭乗)の妨害、デュオvs.ヒイロ
第3話 ガンダム5機確認 ★★ ヒイロ囚わる、デュオのヒイロ脱出幇助、特別MS部隊スペシャルズ(トレーズ上級特佐指揮下)、Gヘビーアームズ(トロワ搭乗)のコルシカMS工場急襲、Gサンドロック(カトル搭乗)部隊来援
第4話 悪夢のビクトリア ★ 張五飛のOZヴィクトリアMSパイロット養成所襲撃、ノイン教官の逡巡、シェンロンG無双、トレーズ暗躍
第5話 リリーナの秘密 ★ 養父ドーリアン外務次官爆殺(OZレディ・アン)、ピースクラフト家息女、ドクターJの目的(英雄ヒイロ・ユイ、OZ討滅)
第6話 パーティー・ナイト ☆ OZの学園襲撃、ウィングG(ヒイロ機)のリリーナ救助、トレーズからの作戦中止命令
第7話 流血へのシナリオ ★ OZ(トレーズ上級特佐指揮)の軍事クーデター(オペレーション・ディブレイク)、連合軍和平派ノベンタ元帥死亡、利用されたG4機(五飛の制止)、セプテム将軍謀殺
第8話 トレーズ暗殺 ★ ニューエドワース基地爆破阻止(サリィ軍医&ヒイロ活躍)、ゼクス特尉の本名(ミリアルド・ピースクラフト)、トロワ&五飛のトレーズ艦船急襲、張五飛vs.トレーズ剣戟戦、五飛敗北 ※騎士道展開◎だがタイトル詐欺は残念×
第9話 亡国の肖像 ★ 初期型MSトールギス出撃、ゼクス指揮下OZ軍の旧サンクキングダム駐留連合軍制圧、ゼクスの素顔と目的
第10話 ヒイロ閃光に散る ★ アン特佐の姦策、Gのトーラス破壊作戦、ヒイロ(ウイングG)vs.ゼクス(トールギス)、コロニー破壊の脅迫、Gの黒幕(ドクターJ)の降伏受諾、ウイングG自爆・ヒイロ死亡?、G残機撤退 ※タイトル詐欺?
第11話 幸福の行方 ★ カトルの素性、ウェリッジ侯爵の便宜とリリーナのアン狙撃失敗、中東マグアナック隊のOZ抗戦・G2機撤収支援、ノインのリリーナ保護{/netabare}

  --------------------- シナリオの切れ目 ----------------------
{netabare}
第12話 迷える戦士たち ★ クーデターから一ヶ月後、ヒイロ回復(トロワ&キャスリンの介抱)、OZと連合の紛争継続、張五飛の復活(サリィとの出遭い)
第13話 キャスリンの涙 ★ OZの旧連合モガデシオ要塞攻撃(OZ仕官の狂気、ゼクス特佐の怒り)、トロワの自爆願望とキャサリンの制止
第14話 01爆破指令 ☆ OZ黒幕(ロームフェラ財団)会議の一幕、ノベンタ元帥の娘シルビアへの謝罪(ヒイロ) ※リリーナが急にサンクキングダム代表になっているのはやや唐突×
第15話 決戦の場所南極へ ★ ノインのヒイロ&トロワ接触・南極移送、ノベンタ夫人の手紙、ロームフェラ調査隊のノイン攻撃・トロワ出撃(調査隊撃滅)
第16話 悲しき決戦 ★★ 修復されたウイングG、ヒイロ(Gヘビーアームス)vs.ゼクス(トールギス)一騎打ち、リリーナの制止、ノインの告白(兄妹の因縁)、調査隊来襲・ゼクス単騎出撃(戦う意味の再獲得) ※ゼクスへの好感度が急上昇する回であり本作の見せ場の一つ
第17話 裏切りの遠き故郷 ★ トーラス&無人戦闘兵器モビルドール(MD)部隊運用開始、レディ・アンのコロニー懐柔工作、Gサンドロック(カトル機)自爆、G開発者5人投降、ヒイロ&五飛宇宙へ ※眼鏡なしレディ・アン初登場回
第18話 トールギス破壊 ☆ トレーズ&レディ・アンそれぞれの思惑(ゼクス&拘束科学者達の活かし所)、ゼクスのトレーズ決別
第19話 バルジ強襲 ☆ トーラス&MD隊vs.Gデスサイズ(デュオ拘束)、ヒイロによるデュオ救助、OZ宇宙要塞バルジ(レディ・アン指揮下)周辺の戦い(五飛撤退) ※レディ・アンの二重人格ぶりは微妙
第20話 潜入、月面基地 ★ OZのコロニー支配進行、マグアナック隊のカトル機奪還作戦、トロワ潜入(Gデスサイズ破壊、レディ・アンとの対面)、OZ新型MS(ヴァイエイト&メルクリウス)機動
第21話 悲しみのカトル ☆ 新型MS(トロワ&ヒイロ搭乗)実験、ゼクス機との遭遇戦・ゼクス投降、資源コロニー管理者ウィナー(カトルの父)のOZへの反抗と民衆の離反・爆死
第22話 独立を巡る戦い ★ 旧連合軍事コロニーD120(ギンター指揮下)へのミリアルド接触、ロームフェラ財団の野心(デルマイユ公爵のツバロフ技師派遣)、トレーズのゼクスへの依頼(レディ・アン救済)、バルジのD120砲撃失敗、五飛投降 ※シナリオの分かり辛さは×
第23話 死神に戻るデュオ ☆ 地球でのOZ反抗活動(サリィ)、OZ志願兵ヒルデの造反、デュオの月面MDプラント破壊作戦・失敗・投降 ※シナリオの散漫さは残念×
第24話 ゼロと呼ばれたG(ガンダム) ☆ 暴走カトル機の資源衛星破壊、G開発者&パイロット達の窒息危機
第25話 カトルVSヒイロ ★ 月面プラントでのMD量産開始・地球投入計画、トレーズの反対・幽閉、レディ・アン(バルジ)vs.ツバロフ(MD部隊)、G科学者・パイロット解放とレディ・アン射殺?
第26話 燃えつきない流星 ☆ オペレーション・ノヴァ(ロームフェラ財団のMD地球投入作戦)開始、トレーズ派の叛旗、ヒイロvs.カトル、両名地球へ{/netabare}

  ----------------- ここより2話はほぼ総集編 -------------------
{netabare}
第27話 勝利と敗北の軌跡 ☆ ※ほぼ総集編(主にヒイロ/リリーナ視点)
第28話 すれ違う運命 ☆ ※同上(主にゼクス/トレーズ/レディ・アン視点){/netabare}

  --------------------- シナリオの切れ目 ----------------------
{netabare}
第29話 戦場のヒロイン ☆ ノインのサリィ救出・G機体捜し、「完全平和主義」の国サンクキングダム、ドロシー(デルマイユ公息女)学園転入
第30話 リリーナとの再会 ☆ Gパイロット抹殺命令、完全平和主義の町周辺の戦(傭兵ヒイロ奮闘)、ヒイロとリリーナの再会 ※爺さんとカトルの会話は説得力ゼロ×
第31話 ガラスの王国 ☆ ヒイロ&カトル学園転入、ロームフェラのサンクキンgダム侵攻の謀略、ノインの防衛戦力準備発覚(リリーナ承諾)
第32話 死神とゼロの対決 ☆ デュオを使ったウイング・ゼロ実験、トラント特佐暴走とデュオの阻止
第33話 孤独な戦場 ☆ ゼクスのOZ軍襲撃、ロームフェラ財団のリリーナ招致、トレーズ派本拠地ルクセンブルクへのMD降下、ゼクス&ヒイロ救援出撃
第34話 その名はエピオン ☆ トレーズからヒイロへ新型機譲渡、トールギス自爆・ウイングゼロ乗り換え(ゼクス)、悪魔の機体ガンダムエピオン出撃
第35話 ウーフェイ再び ☆ キャスリンのトロワ保護(記憶喪失)、張五飛出身コロニー(辮髪←満州モチーフ?)自爆、オペレーション・ノヴァ終了・サンクキングダム侵攻準備
第36話 王国崩壊 ★ ロームフェラ派OZ軍のサンクキングダム侵攻、リリーナの主権放棄・降伏
第37話 ゼロVSエピオン ☆ ゼロ・システム搭載機同士の対決(ヒイロvs.ゼクス)、ホワイトファング(コロニー独立革命派)決起(ツバロフ死亡)、ゼクスのエピオン搭乗、リリーナのロームフェラ(RF)財団代表就任受諾
第38話 女王リリーナ誕生 ★ トロワの戦線復帰、リリーナの財団代表就任・武装蜂起呼び掛け・世界国家樹立宣言
第39話 トロワ戦場へ帰る ★ ホワイトファングのザクス接触、リリーナの同調者増加(ウェリッジ侯&ドロシー他)・財団内の不協和、Gデスサイズヘル(デュオ機)参戦 ※ただの悪役と思われたドロシーの暗躍は意外○
第40話 新たなる指導者 ★★ デルマイユ公失墜・宇宙退去、リリーナのOZ武器放棄・コロニーとの共存演説成功(ヒイロのリリーナ暗殺中断)、ホワイトファング(WF)司のOZ宇宙軍殲滅(デルマイユ公戦死)・司令官ミリアルドの地球排除宣言{/netabare}

 - - - - - - - - - OP「RHYTHM EMOTION」、ED(変わらず) - - - - - - - -
{netabare}
第41話 バルジ攻防戦 ★ WFの宇宙要塞バルジ猛攻、トレーズの財団代表奪取(リリーナ解任・解放)、バルジ砲発射、ミリアルドの真意問いただし(ノイン)、バルジ轟沈
第42話 リーブラ発進 ★ WF旗艦(巨大戦艦リーブラ)からの「人類最後の戦争」宣言(ミリアルド)、ドロシーのWF合流 ※レディ・アン生存はご都合主義×
第43話 地上を撃つ巨光(オーロラ) ☆ トロワの記憶回復、リリーナ宇宙到着・ミリアルドへの直談判、リーブラ主砲の地球砲撃
第44話 出撃Gチーム ☆ ミリアルドの狙い(消耗戦によるG疲弊)、エピオン(ミリアルド)vs.ゼロ(ヒイロ)、ドロシー操縦MDvs.G4機(ゼロシステム使用カトル指揮)、リーブラvs.ピースミリオン
第45話 決戦の予感 ☆ ヒルデのリーブラ脱出・情報提供、ヒイロ&トロワのデータを組み込んだMD(メルクリウス&バイエイト)vs.Gデスサイズヘル(デュオ機)
第46話 ミリアルドの決断 ★ ヒイロのリーブラ潜入、ミリアルドの真意(ピースクラフト王の遺志完遂)、トレーズの決闘申込、ミリアルドの“騎士道”拒否、レディ・アン戦場復帰(ウイングG大破)
第47話 激突する宇宙 ★ ノインを撃てないミリアルド、サリィ指揮艦(ピースミリオン)のリーブラ突撃、リーブラ主砲沈黙、カトル&デュオのリーブラ侵入
第48話 混迷への出撃 ★ ミリアルドの目的(核の冬)、「人類の心の変革」のため戦い(ドロシー)、トレーズの真意・戦死(対張五飛戦)、レディ・アンの敗北宣言
第49話 最後の勝利者 ★ 「完全平和」の条件、コロニー代表団の声明、ゼロ(ヒイロ)vs.エピオン(ミリアルド)、リーブラ欠片の地球落下阻止(ヒイロ)、地球圏統一国家樹立{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)12、☆(並回)17、×(疑問回)20 個人評価 ☆ 3.8


◆制作情報(OVA/劇場版)
{netabare}
原作           矢立肇、富野由悠季
監督           青木康直
シリーズ構成      隅沢克之
脚本           隅沢克之、面出明美、千葉克彦、川瀬敏文
キャラクターデザイン 村瀬修功
メカニックデザイン   大河原邦男、カトキハジメ、石垣純哉
音楽           大谷幸
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価(OVA/劇場版)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

※TV版ラストから1年後(AC196年)の物語

======= 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz (OVA) (1997年1-7月) ======
{netabare}
第1話 静かなる軌道(サイレント・オービット) (1997年1月) ★ リリーナ誘拐、L3X-18999コロニー独立宣言(自称トレーズの娘マリーメイア)、廃棄G回収ブロックの戦(デュオvs.トロワ、ヒイロvs.張五飛)
第2話 過ぎ去りし流星(オペレーション・メテオ) (1997年4月) ☆ 続き、トロワ過去譚、ゼクス復活、黒幕デキム・バートン、本来のオペレーション・メテオ(コロニー落とし)
第3話 永遠への回帰(リターン・トゥ・フォーエヴァー) (1997年7月) ☆ 続き、マリーメイアの改心、デキム・バートン射殺、G全機破壊{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)2、×(疑問回)1 個人評価 ☆ 3.5

ED 「WHITE REFLECTION」


==== 劇場版 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 (1998年8月) ===

全1話 ☆ 3.6 ※OVA版全3話を劇場公開用に再構成+新規カット追加、90分

主題歌 「LAST IMPRESSION」



◆最後に「完全平和主義」というアイデアのゴリ押し傾向について一言

本作を見始めた当初は、サムネ画像にある5人の個性豊かなイケメン・パイロットを取り揃えた《複数ガンダム・複数パイロット》の純粋エンタメ作品なのだろう、と軽く思っていたのですが、視聴を進めていくうちに、

①この5人は、ただの戦闘要員で、
②本作の物語の根幹は、『完全平和主義』という理念を実現するため奔走する某国王族の兄妹、および彼らに協力ないし敵対しつつ互いにそうした理念の実現のために戦う理想家たちの必死の活躍を描き出すことにあるらしい・・・ということが分かってきて、「あれ?そんな作品だったの?」と、ちょっと肩透かしを喰らった気持ちになってしまいました。

本作の制作者の意図としては、登場キャラ達が懸命に追求するこの「完全平和主義」という、何だか脳味噌お花畑っぽいアイデアを、視聴者に宣伝して同調者を得たかったのかも知れませんし、逆に、そうした大仰(おおげさ)なアイデアを訴える人達の思考や行動の支離滅裂さを揶揄したかったのかも知れません(そのどちらなのかは、判然としません)。

※因みに本作の数年後に制作が始った『機動戦士ガンダムSEED』シリーズにも似たようなアイデアが扱われていますね)。

但し、そういう特定のアイデアのゴリ押し傾向は、本作の場合、そのシナリオの破綻によってほどほどに希釈されており、そうしたシナリオの支離滅裂さによって、逆に本作はエンタメ作品として救われたような印象が残りました(本作のことを「俺の妹がこんなに完全平和主義なわけがない」と突っ込みたくなった所以)。

そういう意味で、本作は、個人的な位置づけとしては、
(1) シナリオ自体は余り評価できないけれども、
(2) 主にキャラクター面で可愛げがあって《憎めない作品》となりました(そういうキャラの可愛さ成分が本作よりも不足気味の『ガンダムSEED』シリーズよりも個人的に好印象なくらいです)。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 26

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

聞きたいかね? 昨日までの時点では

困ったなー・・ こいつは弄りにくい作品だ
もっと人気あると思ってたのに、意外にレビューは少なかったものの
聞きたいかね?昨日までの時点では9万9882レビュー。

書こうと思ってた事が他のレビューに全部あって、更に全然知らない
事まで他のレビューにあり過ぎた。


とりあえずオープニング

検索 鎧伝サムライトルーパー OP-サムライハート

・・これ監督繋がりね。


検索 新機動戦記ガンダムW OP

こっち本物。
原作に富野の名前あるんですけど、原作「機動戦士ガンダム」??

この後のXも原作は無いんで、同じく原作「機動戦士ガンダム」のはず、
ですが、そっちは富野の名前が無い。富野か視聴者から怒られたのかなw


自分これの劇場版のエンドレスワルツは何度も見たんですけど、
リアル姉と妹が当時この作品で腐に目覚めて、あまり良い記憶が無い。
更にかなり昔に一回見たきりなんで、もうほとんど覚えてない。

腐2匹が目覚めた頃はアニメはあまり見てなかったんで、この作品は
完全に腐用品と全編通して見るまではそう思っておりました。



まずは、

■腐用品としてのW

か、書きたくねーな。今まで腐用品とか書いてきたのマイナーなやつ
ばかりだし、こいつは書くと余計な敵が・・。ネタねーから書くけどさ

ヒイロ:緑川 デュオ:関俊彦 ゼクス:子安 トレーズ:置鮎

亜空間頭と中国拳法とショタ風味はさておき、おそらくはこの4人が
4強でしょう。

妹は一番最初の一つ、姉は後者二つを、それぞれ偏愛する事になり、
ちょっとはこのアニメ面白そうだなーとは思いつつも、怖過ぎて全く
手がつけれなかった。


・・えっと、 この作品とワルツの間って設定のマニア用品

検索 新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET 00:プロローグ

ニコとようつべである。ニコは0~5までと、つべは多分8まである

腐の方はいってらっしゃいませ。
腐の方じゃなくてもヒイロとリリーナのキャッキャウフフあるんで
聞きたきゃいってらっしゃい。



で、この手の風潮はXや∀にて払拭されたかと思いきや、SEEDでまた
一気に盛り返し、一部のガノタ(純粋なガンダムオタク他悪い意味での・)
と腐の方との間の修復しようのない感情的な対立へと発展し、
やがてこれが第二第三のコロニー落としや、オペレーション・メテオ、
ユニウスセブン落としへと繋がるわけですが、当時のアニオタだった
友人の激しい怒りを思い出しても、一体何がそんなに気に食わないのか
よく分からない。非常に理解に苦しむ。

腐の人は単にキャラ用品として見てるんだろうけど、それ話の中味を
知らん子供がプラモを買うのと一緒だろうし、子供が腐になったところで
別に何の問題もねーじゃねーか・・

とか書くと、今度は別の敵が出来そうなんで、困ったな。
敵って、誰だよ・・


■一応、話の中味はちゃんと出来てる。

キャラ用品としても高評価なのは確かですし、男の目から見ても
ゼクスとトレーズは良い男で、緑川も切り刻む遅い魔神千裂衝なんで
特に抵抗は無い。むしろ全然アリ

これで中味が上のやつみたいなのだったら、それこそ3行くらいで
スパっと切って片付けるところなんですけど、そーゆー作品ではない。

って点は他の人のレビュー見て来ると良いよ。

最初この点について書こうと思ったけど、どう頑張っても被りそう
だったからやめた。


■Wガンダム(やデスサイズ)

腐の人に怒りを露わにする割に、ゲームではこれらを(というか劇場版の
やつ)使いまくる昔からガンダム好きの人々。

デザインの他に「照準には、コンマ二桁まで~」が良かったのか、自分の
周りのそっち系の人はみんなウイングゼロが大好きで、遊びに行くと常に
画面にはツインバスターライフルをぶっ放すゼロの姿が。

おいてめー等、散々文句言ってたじゃねーか、どういう事なんだよ。

自分は近接で射程が長いビームシザースの使い勝手良くてデスサイズヘルを
愛用してました。これもゲームの話ね


■ヒイロ君

嘘かホントかヒイロ君のコンセプトは「矢吹丈(あしたのジョー)の心を
持つ演技のうまい内田有紀」だったらしくて、つい昨日あしたのジョーの
長文レビューを書いた身としては妙に納得。

少し動画を見てみたものの、ジョーとダブるw 元ネタここね↓

               検索 トリビアの泉inアニメ板 ガンダム

ウイングガンダム01は、機動武闘伝Gガンダムのゴッドガンダムの没
デザインのひとつだった。

ホントかよw ちょっとそこのサイト元ネタ2chなんで、信頼性は微妙。


■男女の距離感
これX用のネタにする気だったんですけど、シーブックとセシリー、
ヒイロとリリーナ、ガロードとティファの絶妙な距離感

個人的にはシーブックとセシリーが(小説じゃシーブックがwwっぽい
ですが)、一般的にはガロードとティファがかなり支持されてるっぽくて
この絶妙な距離感がガンダム作品の売りの一つ。


色々やっちゃうとねー、もうそれは動物なんだよ、本能のままにとかさ、
もうそういうのは純愛じゃないよ。・・ギリギリ最後にキスまでだな

愛のあるピーが無いとは言わないが、愛の描写としてはどーなのよそれ


検索 アニメ ベストカップル

8割くらいは分かる。 180がw 一応色々やってる事になってるけど、
あの2人以上はねーな・・

あれで別の方選ぶ人間の神経が分からん。魔法か、魔法なのか


ガンダム系はノミネート多いんで、支持されてるんだよねやっぱり
00のあの二人もそんな感じっしょ。

某変態クラブのオーナーもラブロマンス映画に嵌ってるし、色々汚れた
人間ほど純愛が恋しくなるんだろうよ。


食いつき良さそうな検索沢山置いたからもう人残ってなさそうだなw

投稿 : 2020/07/04
♥ : 7

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

記念すべき、ガンダムとの出会いの作品

多分今回で観るのは3回目だと思います。
全49話をよく何回も観るもんだ(;´∀`)

出会いは小学生の頃・・。
そんな年齢で理解出来る作品では無い事は確かです。
その頃は機体と、キャラクターを見るのを楽しんでいただけだと思います。

しかし、まずそこがみどころの一つです!(①機体・キャラについて)
機体ですが、私が観てきたガンダム作品を旧作順に並べてみても、
こんなにガンダムが出て来た作品はWが初めてではないでしょうか?・・(違ったらスイマセン)
主に出てくるのは7体・・?とりあえず、ガンダムのオンパレードです!w
モビルドールという無人殺戮兵器(MS型)もこの作品には欠かせませんでした。

そして、キャラクターですが当時はこれが一番好きで観てましたw(この頃から腐臭がΣ(゚Д゚))
当時にしたら、美少年パイロットだったのでしょう・・今観るとそうでもないですがww
主人公を含む5人のガンダムパイロット。今までのガンダムですと必ずどこかに属するはずですが、このパイロット達は最後までどこにも属さず ただ孤独に任務を遂行していきます。
しかし、想いは同じ。必然的に出会い、戦いながらもお互いを意識し、時に協力し、助け合い、戦います。
生まれも育ちも全く違う5人がいつの間にか1つになっている、そんな雰囲気が私は好きでした。

そして、2回目観た記憶はあるんですが、内容は完全に飛んでいた為、今回の視聴に至りました!
今回はもちろんストーリー重視でみました。(②ストーリーについて)
この作品はほぼ宇宙(コロニー)が舞台、MS同士が戦うシーンが多いです。戦艦などは、ほとんど出て来ません。
基本はガンダム対OZ(オズ)です。

そして、戦いの非道さ悲痛さを訴えかける感じは他の作品より少なく感じました。
もちろん、「戦争根絶の為、戦う」事を主題としていますが 他の作品とは違いガンダムのパイロットは始めから、「死を覚悟」しています。なので、死の連鎖の描写もほぼ無いに等しいです。死で泣かせようとしない、そこもこの作品の好きな所の一つでもあります。

パイロットが5人居るので、それぞれのストーリーもありますが、5人は最初からガンダムのパイロットとして存在しているので過去から繋がる話もなく、特に難しい人間関係はありません。(カトルのみ少し除外・・)

ここも欠かせない恋愛のお話(③ヒイロとリリーナの関係性について)
ヒイロ=主人公・ほぼ無感情・任務遂行のためなら自爆も辞さない
そんなヒイロと必然的に出会う
リリーナ=ヒロイン・かなりのしっかり者・ヒイロに出会い運命が変わってしまう

私が特に好きだったのは、この2人の関係性ですね!最後まで恋愛ををする訳でもなく、ただ戦いの中でお互いを意識し合う・・そんな中でも自身の信念は絶対に曲げない意思の強い2人。特に最終回の最後のシーンは素敵でしたね~、1話とリンクして微笑む事間違い無しですよ(´∀`*)

素晴らしい楽曲達♪(④音楽について)
この作品は音楽が秀逸!
OP:TWO-MIXの「JUST COMMUNICATION」は知ってる方多いではないでしょうか?歌ってるのは声優の高山みなみさん。大人の事情で41話からの「RHYTHM EMOTION」も同じくTWO-MIXです♪
曲も もちろんそれに合わせての画像がカッコイイです!特にJUST COMMUNICATIONのOPは素晴らしくカッコイイので何回でも観ていられます(。◕∀◕。)
そしてEDは49話変わらなかった「It's Just Love」リリーナの魅力溢れる印象的なEDです♪
忘れてはいけないのが、BGM!今聴いてもめちゃめちゃカッコイイです!!

そんな感じで、あまり他の作品と比べる事は好きではありませんが 相違点が多く、また違ったガンダムを観る事が出来ますのでガンダム作品を初めて観る方にもオススメです♪



ここから少し私のぼやきですので、気にせずに・・w

初めてのガンダムですので少し思い入れは強いです(`ω´)グフフ
とりあえず、何が言いたいかって
「ガンダムデスサイズ」とそのパイロットの「デュオ・マックスウェル」が好きです!カッコイイです!!デスザイズはガンダムの中でも1番好きかも?特にカッコイイ武装がある訳でも装甲がめちゃめちゃスゴイとかでもないですがw
一番多く使用している武器は大鎌の形をした「ビームサイズ」・・まさに死神の姿をしたMSです!
それを操るデュオも5人の中では1番明るく陽気で、しかし任務は遂行するしっかり者。
だから何?って感じでしょうが、何故か小学生当時から好きでしたし、その気持ちは今回観終わっても変わる事はありませんでした!

そして、トールギス(;゚Д゚)
戦闘用MSの原型・・では仕方ないでしょうが、ちょっとダサ過ぎやしませんか?w
パイロットのゼクスがあまりにも美しいのでダサく見えてしまったのかは私には分かりませんが、あれはダサイ!w
ちなみに言っちゃえばエピオンも・・
それよりデスサイズの方がダサイって思う方もいるでしょうがね|ω・`) w

それだけ?つぶやきたかった・・誰か同士が居れば嬉しいです♪

投稿 : 2020/07/04
♥ : 18

71.4 3 カトキハジメアニメランキング3位
機動武闘伝Gガンダム[ジー](TVアニメ動画)

1994年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (360)
1931人が棚に入れました
これまでの「機動戦士」シリーズにおける宇宙世紀とは異なる世界を舞台に、これまで築き上げてきたリアルロボット路線ではなく、ロボットアニメの原点回帰ともいうべきスーパーロボット路線を打ち出した作品。未来世紀(FutureCentury, F.C.)60年、地球の覇権をかけてガンダムファイト第13回大会が始まった。主人公 ドモン・カッシュもその1人として、地球をリングにして他の選手たちと闘う。しかし彼には戦い以外にもう1つ、祖国ネオ・ジャパンを裏切り、アルティメットガンダム(デビルガンダム)を奪って失跡した兄 キョウジ・カッシュを探すという目的があった。

アレックス・ディノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

2人の師匠最高!!

【あらすじ】
地球の環境汚染問題を解決する為、各国家は宇宙にコロニーを築きそこに移住、建設開始の年を未来世紀(F.C.(FutureCentury))と改め新しい時代のスタートとした。
しかし結局国家間の武力衝突の危険は無くならず地球カオス戦争へと発展、その後もコロニー国家同士の緊張が高まりつつあった中、1人の学者の提言により全面戦争発生を防ぐ為の代理戦争としてガンダムファイト(下記詳細)を実施する事になる。
尚、地球人類全てがコロニーに移住出来た訳では無く、基本コロニー国家居住者達は富裕層、地球居住者は貧困層であり、更にガンダムファイトによって結局地球環境が破壊される為、コロニーと地球との経済格差の問題も発生していた。

そんな背景の中、F.C.60年、コロニー国家の覇権をかけてガンダムファイト第13回大会が開催され、主人公ドモン・カッシュもネオジャパン代表として地球をリングに他の選手たちと闘う。

しかし彼の真の目的は祖国であるネオジャパンを裏切り、デビルガンダム(=アルティメットガンダム)を奪って失跡した兄キョウジ・カッシュを探して倒す事と、ガンダムファイト優勝と引き換えに無実の罪で永久冷凍刑に処された父ライゾウ・カッシュを助け出す事であった。

【作品解説】
俗に言う「平成3部作」の第1作目であり、ガンダム生誕15周年記念作品でもある。

制作当時は富野監督に火星を舞台としたガンダム作品をオファーしていたがそれを拒否。
当時格闘物のゲームやアニメが流行っていた為、「格闘物のガンダム」をバンダイが依頼して来たがそれも拒否。
「スタッフの勧誘までならする」という事でスタッフを集めた後ガンダムの制作現場から降板した。
今川監督を選んだ理由は「ガンダムをぶち壊すなら彼しかいない」との事。
TVシリーズにおける「ガンダムVS.ガンダム」の元祖(OVAも含めれば「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」が最初)であり、「ガンダム」という存在をフラッグシップ機としていない(一応は「各国のフラッグシップ機」ではあるのだが)初の作品でもある。
またメインキャラ毎にそれぞれ特徴のある専用ガンダムが与えられる流れも本作からである。
そして本作のみの特徴として、ガンダム同士が戦争では無くプロレスさながらに戦う(通称:ロボットプロレス)という点が挙げられる(富野監督からも「プロレス以外やっちゃ駄目」と念押しされたとの事)。ロボットプロレスとは、ガンダムシリーズが制作される前から何の意味も無くロボット同士が戦うアニメ作品の蔑称として扱われていた。

これは言わば「リアルロボットをリアルロボットの『まま』スーパーロボットとして扱う」というものであり、製作者が失敗した等の結果論的なものを除けば、これは全てのロボットアニメにおいて本作のみの特徴であると言えよう。

低年齢層のファンを新たに取り込み、ガンダムという名を冠した作品としては新たな(というより新し過ぎる)境地を開いた作品だが、ガンダムがリアルロボット系の雛形である事を重視するファンからは「これはガンダムでは無い」と言われ、戦争の泥臭さや重厚さを好む宇宙世紀シリーズファンからは「荒唐無稽にも程がある」と言われる等批判的な意見も多い。
また展開が異常に早い時も多く、突っ込み所(ミスの指摘などの意味では無い)の多い作品でもある。
更にこの機体の様な「異質な」デザインの機体が多い事も批判を集める要因の1つであると言えるし、魅力であるとも言える。
だがこの作品の成功がガンダムというメディアの息を吹き返らせ、後に多くのアナザーガンダムが生まれる下地になったという事も忘れてはならない。
ちなみにマスター・アジアやシュバルツ・ブルーダー等、キャラクター面においては宇宙世紀シリーズファンからの人気も高い(事実この作品は最初今一つ人気が無かったが、マスター・アジアが出てから人気が出始めた)。

尚、この作品はストーリー及び主人公の経歴がガンダム史上トップクラスに重いのだが、重い部分は作風と突っ込み所の多さでかなり隠されている(こちらも参照されたし)。
また設定や随所に織り込まれた配慮の細かさもガンダム史上トップクラスであり、それを意識的に理解する事を考えるなら非常に大人向けな作品でもある(特にマスターの思想等は明らかに大人で無いと理解出来ない内容である)。
作風や突っ込み所等に惑わされずに見る事で新たな楽しみ方が出来るはずなので試してみて欲しい。

ちなみにこの作品は香港映画や某SF映画(共に監督の趣味)をモチーフにしたものが多い。
例えばマスターのマスタークロスは香港映画で実際に布を武器として使う人物が元だったり、アレンビーの名前にSF映画の人物の名を使っていたりする。

余談だがデビルガンダムとの最終決戦において、宇宙世紀シリーズよりガンダム、ガンダム試作1号機、ガンダム試作2号機、ガンダム試作3号機、Zガンダム、ZZガンダム、νガンダム、V2ガンダムが。そして後番であるガンダムWからウイングガンダムがゲストとして、さらに富野監督が手掛けた作品「ザンボット3」や「ダイターン3」までも戦闘に参加している。
その最中試作機シリーズのみデビルガンダムヘッドに噛み砕かれて秒殺されており、当事視聴者の間で笑いの種となった。
またウイングガンダムも後のカットと色指定こそ違うが流れ弾に当たって撃墜されている。

ちなみにこの作品は(ガンダム作品としては)予告とサブタイトルのネタバレが凄まじい事でも有名。
視聴者が簡単に予測出来る事ならまだしも、黙っておけば視聴者の度肝を抜けるはずの内容まで盛大にネタバレしてしまっている(特に事実上の最終回と名高い45話と、それと同じ位壮絶な44話のサブタイのネタバレによる勿体無さは凄まじい)。

漫画版はボンボンにて放映と同時進行の連載だったときた洸一版のほか、現在ガンダムエースで連載中の島本和彦氏による「超級!機動武闘伝Gガンダム」がある。島本版はぶっちゃけ 違和感ゼロである 。

日本では賛否両論の「G」だが、アメリカでは911テロの影響で放送中止となった「W」の代役を務める。「G」は勧善懲悪等のアメリカ人好みの要素があった為、アメリカでは大いに受け入れられた。
ガンダムファイトについて
他のガンダム作品とは一線を画す本作であるが、その大きな根源となっているものがこのガンダムファイトである。
コロニー国家同士の全面戦争を回避する為デューサー教授によって提唱された概念であり、地球をリングとして各コロニー国家は機動兵器「ガンダム」で武道大会をするという、全面戦争に代わる新たな変革及び統治システムとして考案された代理戦争であり、参加資格は全てのコロニー国家が持っている。
F.C.8年から第1回大会が始まって以降4年に1度開催され(第12回大会時のみコロニー国家の緊張が高まった為4年間延長された)、各国の代表選手(ガンダムファイター)達はその間地球に降り、サバイバルイレブンという11ヶ月に渡る予選を戦い抜く事で本選の参加資格を得る事が出来る(失格条件を満たさなければ良い為、予選期間中隠れ続けていても良い)。
その本選での優勝者が所属するコロニーは次回大会まで各コロニーを統治する権限が与えられ、次回大会の本選主催国となり、更に優勝者には「ガンダム・ザ・ガンダム」の栄誉が与えられる。
原作開始時点では第13回大会。前大会優勝者はネオホンコン所属の東方不敗マスター・アジアとクーロンガンダム。また基本的にはスポーツ的存在なのでルールがある。

ガンダムファイトにおけるルールは「ガンダムファイト国際条約」と呼ばれ、以下の全7箇条が定められている。
各ファイター達も当然ながら規則として把握している。

1、頭部を破壊されたものは失格となる(補足:たとえ対戦の後修理しても参加することはできない。)
2、相手のコクピットを攻撃してはならない(補足:試合中の過失によるガンダムファイターの殺傷は認められる)
3、破壊されたのが頭部以外であれば、何度でも修復し決勝リーグを目指すことが出来る(補足:要するに頭部を壊されなければ、機体損傷を起こしても問題ない)
4、ガンダムファイターは己のガンダムを守り抜かなくてはならない(補足:何があっても自己責任となるが、奪われた瞬間に失格という訳では無い)
5、1対1の闘いが原則である(捕捉:大会開催国で指定した場合のみタッグマッチも可能)
6、国家の代表であるガンダムファイターは、その威信と名誉を汚してはならない(補足:ファイトを放棄すると国家反逆罪として追われる事になる。無論死刑か終身刑は免れないと思われる。現に、ネオメキシコのファイターが国家反逆罪に追われることになった)
7、地球がリングだ!(補足:ガンダムファイトによって地球上の建築物を破壊しても罪に問われない。その為地球居住者には嫌悪されている。東方不敗が悲観する原因になっている。ネオアメリカではチボデー・クロケットを逆に英雄扱いされている)

また機体自体にもルールがあり、モビルトレースシステムとホロコックピットは標準装備とする様義務付けられている。
ちなみに大会開催国は逸脱しない範囲でならルールの追加・変更を行える模様。
例えば13回大会では前の機体のデータを移植しているという前提で1回に限り別機体に乗り換える事が可能であったり(ゴッドガンダムとマスターガンダムがそれに当たる)、本戦では勝利の為にコクピットを狙う事も可能とされている。
ちなみに戦争が目的ではないので重武装の機体は参加出来ない。

参加コロニー国家の機体登録番号は「本機がエントリーしている大会、本機所属国家の前回の成績、本機の所属国家」で登録がされている。
例えばマスターガンダムの「GF13-001NHⅡ」は「第13回大会参加(GF13)、前回優勝(001)、ネオホンコン所属(NH)の2機目(Ⅱ)」という意味である。

感想!!
観るべきは第44話と第45話ですね!!2人の師匠の死と2人の最期の言葉は絶対に見るべき!!東方不敗なんかドモンと合いすぎでしょう!!ただ東方不敗せめて生きていればもっとデビルガンダム相手に簡単に勝てたのにーー
多分ポケ戦の次に泣けると思います!!
ガンダムってなんでこんなにいい名シーンあるんだろうーー最期ってこんなに印象深いのか!!

投稿 : 2020/07/04
♥ : 2
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

世界の色々な国をガンダムにして戦わせてみました・・・的な熱血&痛快アニメ

「シャイニング・フィンガー」って、『STEINS;GATE』に出てくる美人指圧師(桐生萌郁)のことだとばっかり思っていたのですが、元ネタはこっちだったんですね笑
あと「アルチメット・ガンダム」とか笑。

この作品の世界では、地球は環境破壊が進行して荒廃しており、世界各国はそれぞれ宇宙に「ネオ+国名」というコロニーを作ってそちらに多くの人々が移住している、という設定のようです。
そうして、世界の国々の争いは、全て「ガンダムファイト国際条約」に基づき4年に1度開催される「ガンダムファイト国際大会」によって解決され、その大会の優勝国がその後4年間の世界の覇権を握ることが出来る、というかなり笑笑な・・・もとい無謀な設定になっています。

で、世界各国のお国振りを反映した荒唐無稽なガンダムが色々登場するのですが・・・

ネオデンマーク代表→マーメイドガンダム
ネオネパール代表→マンダラガンダム

って、もうちょっと何か考えられなかったのか笑。
第一、ネパールはヒンドゥ教徒の国で、ネパール人の多数派(パルバテ・ヒンドゥ ※「山地のヒンドゥ教徒」の意)は別に仏教アイテムの曼荼羅(まんだら)は身近ではないと思うのですが(※ヒマラヤ山麓に住むチベット族はマンダラ信仰の篤い密教系仏教徒・・・ただしネパールの人口の数%)。
→ここはネオネパール代表ではなくネオブータン代表(※同国は国王以下国民の大多数がチベット仏教に帰依している)にすべきでは?と思ってしまいました。


◆総評

どうしても古い作品なのでシナリオや作画・演出などの粗雑さが目について評価点数自体は ☆ 3.6 と余り伸びませんでしたが、話はちょうど良い具合に波乱万丈で、終盤の展開などは凄い熱血で楽しめました。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

◎ドモン・カッシュ勝利
△相討ち
▲ドモン・カッシュ敗北

=========== 機動武闘伝Gガンダム (1994年4月-1995年3月) ===========

{netabare} - - - - - - OP「FLYING IN THE SKY」、ED「海よりも深く」 - - - - - -

第1話 G(ガンダム)ファイト開始! 地球に落ちたガンダム ☆ 対ミケロ・チャリオット(ネオイタリア)戦◎
第2話 唸れ! 夢を掴んだ必殺パンチ ★ 対チボデー・クロケット(ネオアメリカ)戦◎
第3話 倒せ! 魔神ドラゴンガンダム ☆ 対サイ・サイシー(ネオチャイナ)戦△
第4話 いざ勝負! 深紅のバラの貴公子 ☆ 対ジョルジュ・ド・サンド(ネオフランス)戦◎
第5話 大脱走! 囚われのガンダムファイター ★ 対アルゴ・ガルスキー(ネオロシア)戦△ 
第6話 闘えドモン! 地球がリングだ ★ ドモン・カッシュの戦う理由(東方不敗、デビルG)
第7話 来るなら来い! 必死の逃亡者 ☆ 対チコ・ロドリゲス(ネオメキシコ)戦◎
第8話 仇は討つ! 復讐の宇宙刑事 ☆ 対アンドリュー・グラハム(ネオカナダ)戦△(非正規)
第9話 強敵! 英雄チャップマンの挑戦 ☆ 対ジェントル・チャプマン(ネオイングランド)戦◎
第10話 恐怖! 亡霊ファイター出現 ☆ 対故ダハール・ムハンマド(ネオエジプト)戦◎(非正規)、DG細胞感染者
第11話 雨の再会…フォーリング・レイン ☆ 対セイット・ギュゼル(ネオトルコ)戦◎、DG細胞感染者
第12話 その名は東方不敗! マスター・アジア見参 ☆ デスアーミーの襲撃、師匠(東方不敗)登場、新宿都庁防衛戦 
第13話 大ピンチ! 敵は5大ガンダム × 対米中露仏P+謎の巨大G戦 ※話の筋が適当
第14話 衝撃! シャイニング・フィンガー敗れたり × 東方不敗の正体、シャフル同盟(コロニー格闘技五天王)登場、師匠との絶縁 ※同上 
第15話 戦士の称号! さらばシャッフル同盟 ☆ シャッフル同盟の後継者、東方撤退 
第16話 最強最悪! デビルガンダム現る ☆ 新宿地下の秘密、シュバルツ・ブルーダー(ネオドイツ)登場、デビルG復活
第17話 対決! 謎の覆面ファイター ☆ 師匠の罠、対シュバルツ・ブルーダー(ネオドイツ)戦▲、スーパーモード発動 
第18話 必殺技を盗め! 美女軍団の大作戦 ☆ 修行編開始、対チボデー・クロケット(ネオアメリカ)再戦△ 
第19話 激闘! ドラゴンガンダム対ボルトガンダム ☆ 修行編続き、サイ・サイシーvs.アルゴ・ガルスキー戦
第20話 ジョルジュよ、悪夢を打ち砕け! ☆ 続き、ネオフランス代表因縁の戦い(ジョルジュvs.ミラボー)、執事レイモンドGJ
第21話 決勝迫る! タイムリミット3日前 ★ ギアナ高地の戦(師匠との修行の地、東方との再戦)
第22話 戦士の絆! デビル包囲網を突破せよ ★ 続き、シュバルツの奇策成功、ドモン以外脱出、デビルG再出現
第23話 宿命の戦い! ドモン対デビルガンダム ★ 兄キョウジへの怒り、スーパーモード発動、明鏡止水、東方不敗撃破、DG撃破
第24話 新たなる輝き! ゴッドガンダム誕生 ☆ 東方の逆襲、シャイニングGの最期、ゴッドG起動、ネオホンコン到着
第25話 決勝開幕! ガンダムファイター大集合 ☆ 

 - - - - - - OP「Trust You Forever」、ED「君の中の永遠」 - - - - - -

第26話 新必殺技! 爆熱ゴッド・フィンガー!! ☆ 対ゼウスG(ネオギリシア)戦◎
第27話 頑張れドモン! 友に捧げた大勝利 ☆ 対コブラG(ネオインド)戦◎
第28話 狙われしドモン! 殺し屋ファイターの必殺剣 ☆ 対マンダムG(ネオネパール)戦◎
第29話 試合放棄!? 恋にドキドキサイ・サイシー ★ ドラゴンG(ネオチャイナ)vs.マーメイドG(ネオデンマーク)
第30話 美少女ファイター! デンジャラス・アレンビー ☆ アルゴ敗北、対ノーベルG(ネオノルウェー)戦◎
第31話 ピエロの幻惑! 怒れガンダムマックスター ☆ ジョルジュ敗北、Gマックスター(ネオアメリカ)vs.ジェスターG(ネオポルトガル)
第32話 危険な罠! ネロスガンダムの大逆襲 ☆ 対Gゼブラ(ネオケニア)戦◎、対ネロスG(ネオイタリア)再戦◎、ウォン・ユンファ(ネオホンコン首相)の野望
第33話 地獄からの使者! チャップマン復活 ☆ Gローズ(ネオフランス)vs.ジョンブルG(ネオイングランド)、DG細胞感染者
第34話 立てドモン! 嵐を呼ぶタッグマッチ ☆ 地下の秘密、ゴッドG/ノベルGvs.スカルG(ネオシンガポール)/アシュラG(ネオマレーシア)◎
第35話 決着の時! 豪熱マシンガンパンチ ☆ シャッフル同盟との対戦開始、対Gマックスター(チボデー)戦◎
第36話 騎士の誇り! 奪われたガンダムローズ ☆ 対Gローズ(ジュルジュ)戦◎
第37話 真・流星胡蝶剣! 燃えよドラゴンガンダム ★ 対ドラゴンG(サイ・サイシー)戦◎
第38話 ドモン対アルゴ! 突撃ボルトガンダム ☆ ゴッドG/ノベルGvs.ボルトG(アルゴ)/ランバーG(グラハム)◎◎
第39話 石破天驚拳! 決闘マスター・アジア ★ ウォン首相と東方不敗の亀裂、東方不敗との共闘、流派東方不敗最終奥義伝授、レイン辞表
第40話 非情のデスマッチ! シュバルツ最終決戦 ★ 対シュピーゲルG(シュバルツ)戦◎、シュバルツの素顔
第41話 バトルロイヤル開始! 復活のデビルガンダム ☆ ランタオ島の最終戦、キョウジとミカムラ博士の再会
第42話 強襲四天王! ガンダムヘブンズソード ★ DG事件の真相(アルティメットG暴走、ミカムラ博士の裏切り)、サイ・サイシー&アルゴ散る(DG感染ミケロ撃破)
第43話 獅王争覇! グランドガンダム迎撃作戦 ★ ライジングG(レイン搭乗)出現、暴走アレンビー、チボデー&ジョルジュ散る(DG感染チャップマン撃破)
第44話 シュバルツ散る! ドモン涙の必殺拳 ★ 兄キョウジとDGの秘密、レインvs.暴走アレンビー、ドモンDG撃破◎ ※面白いが脚本・作画・演出の古さは残念×
第45話 さらば師匠! マスター・アジア暁に死す ★ 東方の真意、ドモン優勝◎ ※同上
第46話 レインの危機! デビルガンダムふたたび ☆ ウルベ少佐の野望、ガンダムファイト国際条約破棄
第47話 デビルコロニー始動! 大進撃シャッフル同盟 ☆ カッシュ博士解放 ※脚本は支離滅裂×
第48話 地球SOS! 出撃ガンダム連合!! ☆ 対グランドマスターG(ウルベ搭乗)戦 ※同上
第49話 Gガンダム大勝利! 希望の未来へレディ・ゴーッ! ☆ レイン救出、石破ラブラブ天驚拳炸裂 ※同上{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)14、☆(並回)33、×(疑問回)2 ※個人評価 ☆ 3.6

投稿 : 2020/07/04
♥ : 21
ネタバレ

K-KHMM さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

漢の魂が真っ赤に燃える!Gガンを見ろと轟き叫ぶ!TVへ爆熱!ゴッドォフィンガァァァー!!!!!

I would like if I may to take you Oh失礼!
もしよろしければ皆様方に、ついタイトルで叫んでしまう程
熱いGガンダムをご説明させていただきましょう。

そもそもこの作品が生まれたきっかけは冨野監督がスポンサーサイドの作品介入を防ぐため
「どうせやるなら次はガンダムでプロレスだからね、絶対それ以外やっちゃダメ」と提示した事です。
そんな馬鹿な事ができるのは今川泰宏しかいないと監督に白羽の矢が立ちました。
さすがギアスの谷口悟朗の師であり、原作クラッシャーで知られる人物でしょうか。

主人公ドモン=カッシュが
数多のライバルと闘って!
ライバル(仲間)と協力して強大な敵と闘って!!
兄や師匠と闘って!!!闘いあわせる姿は・・・・
今までのガンダムには無い!エネルギーに満ち溢れた馬鹿みたいに熱く燃えるに作品になっています。

ギャグみたいな演出・・・・
生身の人間がMSを倒す・・・
ガンダムがスポーツマンシップで戦う・・・・
キャラクターが高々と必殺技を叫ぶ・・・・
そんなのガンダムじゃない?

いえいえ、これはれっきとした、
熱く燃える漢の戦いを見る為のガンダムなのです!!
拳と魂で分かり合う漢の為のガンダムなのです!!!!
特にオススメする対戦カードは第45話の
主人公!ドモン=カッシュが乗るゴッドガンダム
           VS
師匠!東方不敗マスターアジアが乗るマスターガンダムでしょうか!!

それでは!!!
ガンダムファイト!!!!
レディーーーゴォォォォォーーー!!!!!



*↑Gガンの解説役ストーカーさんっぽくパロディで紹介してみました笑
ここからは普通に書いてます。


■概要{netabare} [ジャンル:ロボプロレス] [ターゲット:小学生~高校生] [時間:全49話] [監督:今川泰宏]
<あらすじ>
未来世紀60年、汚れきった地球を後に宇宙へと登った人々が、コロニー国家間の全面戦争を避けるため、
四年に一度、各国コロニー間の覇権をかけたガンダムファイトを開く!その第13回大会。
ネオジャパン代表のガンダムファイターであるドモンも、地球をリングにして他の選手たちと闘う。
しかし彼の真の目的は、とある事件で祖国を裏切った上にアルティメットガンダム(デビルガンダム)を奪い
失跡した兄のキョウジ・カッシュを捜すことであった。{/netabare}
-----
ここからは、より詳しく感想、魅力、批評、関係無い事についてダラダラと書いています。長いのでスルー可

■個人的感想

・時間が無い人の視聴方法について{netabare}
序盤がかなりつまらないのでこの回を見ておけばGガンの8割方は楽しめる回をピックアップ
*途中で断念したくなる人が多いと思うので・・・

面白くないが主役キャラが登場する1話~5話(省略可)
敵のメインの一人チャップマンが登場する9話(省略可)
物語の本筋、東方不敗が登場する12話~17話 
物語の本筋、ゴッドフィンガー炸裂までの21話~26話
物語の本筋、決勝試合本番の30話~34話(最悪省略可)
これぞGガンらしい見逃せない熱い熱いバトルの連続の35話~最終話

上記で上げた全38話でも十分楽しめますし、省略可な話を抜いて全27話
でも楽しめると思います。最悪35話からでも笑
Gガンは難しい話ではないので飛ばしてもその場のノリと勢いで楽しめます
{/netabare}

・音楽について{netabare}
非常に素晴らしいです!!
OPの2曲も名曲ですし
EDも君の中の永遠から
「優しさだけじゃ、愛は奪いきれない。
そう誰か傷つけても君の笑顔だけは譲れない
優しさだけじゃ愛は守りきれない
君だけをいつも見つめている」
という歌詞もGガンらしくて非常に良い

BGM「我が心 明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く」は特にバトルは超盛り上げてくれて最高!!!!{/netabare}

・名言やシーンのお気に入りを{netabare}

●ドモン
「俺は、闘う事しかできない不器用な男だ。だから、こんな風にしかいえない。
俺は、お前が…。お前が…。お前が好きだっ!!
お前が欲しいっ!!レイィィィィィィィィィィィィィィィィンッ!!」

この熱い告白はニタニタものでした。

●ドモン&レイン
「二人のこの手が真っ赤に燃えるぅっ!幸せ掴めと!轟き叫ぶっ!ばぁぁくねぇつっ!!
ゴッドォッ!!フィンガァァッ!!石っ!破っ!ラァァァラブゥゥッ!てんっきょおおおおっけぇぇぇぇんっ!!!」

あの告白の後のコレ!!ネタっぽいですが鳥肌ものです。ギャグっぽい演出も好きです。

●ドモン
「東方不敗、あんたは間違っている!!! 何故ならばあんたが滅ぼそうとしている
人類もまた、天然自然の中から生まれた物…いわば地球の一部!!!
それを忘れて、何が自然の、地球の再生だ!!!
そう、共に生き続ける人類を抹殺しての理想郷など…愚の骨頂!!!」

けっこうコレはガンダムの中でも上位に入る名言だと思います。特に中学生の時に響きましたね。

●ドモン&師匠
「流派!東方不敗は!!王者の風よ!!!全新!!!系裂!!!天破侠乱!!!見よ!!東方は、赤く燃えているぅぅっ!!!!」
●師匠
「何をしておる!!自ら膝をつくなど、勝負を捨てた者のすることぞぉ!!!立て!!!立ってみせぇい!!!」
「足をふんばり、腰を入れんかぁっ!そんな事では、悪党のワシ一人倒せんぞぉ!この馬鹿弟子がぁぁっ!」

やっぱり45話は本当に最高です。この師匠のドモンに見せる優しさがまた涙をさそいます。{/netabare}

・全体的感想について
序盤はアレでしたが35話からはホントに楽しめましたね。
もうずっと叫びたくなる戦いばっかでした。
東方不敗は本当に良キャラでカッコよいですし、非常に満足できました。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 2

計測不能 4 カトキハジメアニメランキング4位
銀河お嬢様伝説ユナ 哀しみのセイレーン(OVA)

1995年9月21日
★★★★☆ 3.5 (5)
25人が棚に入れました
PCエンジンソフトとして発売された人気ゲームをOV化。脚本は「爆れつハンター」など多数のヒット作を手がけたあかほりさとる。光の救世主、そして銀河のアイドルの神楽坂ユナがワナにはまり、裁判にかけられた。それを知ったパートナーのユーリィとリアが救出に向かうがそこにはさまざまな陰謀が取り巻いていた…。

らめええええええええ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

埋もれてはいけない名作

OVA2作纏めてレビューします
1作目はコメディ。このセイレーンです
2作目がシリアス。「深闇のフェアリィ」です
ちなみにフェアリィは今をときめく新房監督。
本作品の魅力は何といっても主人公のユナ可愛さにありたのだっ・・・・・!。
見かけではなくっ・・・!内面からあふれ出る可愛らしさっ・・・・・!ねっ...
彼女は普段アイドルをしていますが、光の救世主という守護者でもあって宇宙からの侵略者を撃退するお嬢様!という
ぶっ飛んだ設定です
普通なら設定で終わりの潰滅的パターンっ・・・・・!が
この子がとても純真な性格をしたやさしい子で常に自分の事より仲間の事を心配して
凶悪すぎる真の敵は‥‥あの男っ‥‥‥‥会長っ‥‥‥!に相手に
「友達になろうよ」とやさしく声をかける
天使のような子です
ギャンブルでは作品は敵含めてキャラクターがとにかく魅力的ですっ・・・!
タイトルで内容は計れ俺はいらねえんだ……… そんな和了っ…!ことを感じさせられた名作でした...!

投稿 : 2020/07/04
♥ : 4
ページの先頭へ