2020年度のカルト教団おすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2020年度のカルト教団成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月29日の時点で一番の2020年度のカルト教団おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

57.1 1 2020年度のカルト教団アニメランキング1位
日本沈没2020(Webアニメ)

2020年7月1日
★★★☆☆ 2.6 (134)
394人が棚に入れました
2020年、東京オリンピックという大きな国家事業を終えたばかりの日本を襲った突然の大地震。都内に住むごく普通の家族、武藤家の歩(あゆむ)と剛(ごう)の姉弟は、大混乱の中、家族4人で東京からの脱出を始めるが、刻々と沈みゆく日本列島は、容赦なく武藤家の面々を追い詰めていく。極限状態で突きつけられる、生と死、出会いと別れの選択。途方もない現実と向き合う中、武藤家の姉弟、歩と剛は、未来を信じ、懸命に生き抜く強さを身につけていく…

声優・キャラクター
上田麗奈、村中知、佐々木優子、てらそままさき、吉野裕行、森なな子、小野賢章、佐々木梅治、塩田朋子、濱野大輝、ジョージ・カックル、武田太一

ナッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ストーリーを求めるのではなく、キャラクター達の行動、 思惑、考え方を楽しむアニメ。

ストーリーはこんなでも、あらゆる事態に陥った時のキャラの行動に私はこの作品の面白さを感じました。

地震が起きてどうするのか、海に二人だけ残されてどんな会話をするのか、謎の宗教団体があればどんな行動をするのか、様々な悲劇やトラブルが起き主人公たちはどんな対応をし、何を思うのかをこの作品にしかできない形で魅せてきた所にわたしはこの作品の面白さを感じました。

もちろん、この作品の悪い所は山ほどあります。
基本こういうシリアス作品なら多少なら欠点を目をつぶることはあるのですがこれはそんな量ではなく、すこし戸惑いを感じましたw

ですがこういう都合の良すぎる展開でしか起こせない状況を作って主人公たちがどう行動するのかを楽しむ作品だと思います。

なのでこの作品にストーリーを求めるのではなく、キャラクター達の行動、思惑、考え方を楽しむアニメだと思います。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 3

64.2 2 2020年度のカルト教団アニメランキング2位
映画 えんとつ町のプペル(アニメ映画)

2020年12月25日
★★★★☆ 3.2 (48)
155人が棚に入れました
煙突だらけの『えんとつ町』では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。 黒い煙でモックモク。 黒い煙に覆われた『えんとつ町』の住人は、青い空を知りやしない。輝く星を知りやしない。そんな町に生きる親を亡くした少年ルビッチのもとにハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペル。2人に起こる奇跡の物語…。
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ハロウィンにやって来た プペプップー プペル??

 ゴミ置き場から誕生した謎の怪人が、えんとつ町の広場で音楽に乗って踊り、騒ぎから逃げた後、ルビッチに目にとまるです。エキサイティングな出会いから出会い、ゴミ人間は、ハロウィン・プペルと名付けられ友達になるです。
 星を求めて、空を覆う煙と町の謎が、明らかになるのと、ちょっと感動なお話だったです。

 ルビッチと父親ブルーノとの回想シーンが多かったです。{netabare}でも、それがプペルや煙突町の謎を解き明かすカギになるのです。また、二人が出会った後、助けてくれたスコップも重要な役割を後半で果たすのです。{/netabare}

 プペルとルビッチの楽しい日々、行き違いから深まった友情、町の秘密を隠すためプペルとルビッチが邪魔な権力者が仕掛ける罠、夢を信じ町に疑いを持ちたどり着いた真相は二人をどこに誘うのか?注目です。

 終盤に明かされたプペルの真実、後に訪れる悲しくもなるような感動は、心に響くかもしれないです。

 個性的な3GCDアニメでプペルをはじめキャラもさることながら、独特な機械的な街の背景を鮮明に色鮮やかに描いていたところが良かったです。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 6

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

真実は隠されている

キングコング西野さんの絵本が原作のアニメ映画。
煙突から出る煙に空が見えない架空の町が舞台
プペルとはゴミから産まれたゴミ人間の事。
小さな男の子はルビッチ。

作画は3DCGのような立体感のある感じで、2次元のアニメばかり観てる人にとっては新鮮。
声はほとんど役者やお笑い芸人が担当していましたが、特に違和感を感じず良かったと思います。
特にルビッチの父親役の立川志の輔さんの終盤での語りは、さすが落語家さんというだけあってお見事。

プペルとルビッチが煙で隠れている空の向こうには星がある事を証明しようとする為に奮闘するお話だけど、
現実でも真実は誰かの手によって隠されているのかな-て思いますよね。
新型コロナもメディアの報道で煽り人々に恐怖や不安を与え、アメリカの大統領選挙でもテレビで報じてる事は間違いだとSNS上のインフルエンサー達が訴えてる。

この世界も大事な事はえんとつ町の煙みたいに誰かの手によって見えなくされているのかなーと考えさせらる今日この頃でした。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 9
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