ギャグでシュールなおすすめアニメランキング 17

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのギャグでシュールな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月19日の時点で一番のギャグでシュールなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

87.9 1 ギャグでシュールなアニメランキング1位
日常(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (4355)
20328人が棚に入れました
妄想がちな女子高生ゆっこの周りには、ロボやら鹿やら謎なものがいっぱい。時定高校を中心に、シャケが飛んできたり、こけしが飛んできたりと町中に広がる不思議でビミョーにシュールな「日常」は始まります。

声優・キャラクター
本多真梨子、相沢舞、富樫美鈴、今野宏美、古谷静佳、白石稔、堀川千華、川原慶久、山本和臣、平松広和、小林元子、吉崎亮太、廣坂愛、比上孝浩、玉置陽子、樋口結美、佐土原かおり、山口浩太、小菅真美、稲田徹、水原薫、チョー、中博史、銀河万丈

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

『日常』というタイトルの『“非”日常』

はかせとなのちゃん、阪本さんのくだりは、終始面白かった。

ゆっことみおとまいの件は、当たりはずれがあったかな?かなり、シュールなネタが多かったし・・・。

後半、なのちゃんが加わってからのゆっことみおとまいの件は、がぜん面白くなった。

という事は、個人的には「なのちゃん」中心にこの作品を楽しんでいたのかな?

何度見ても楽しめる作品です!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 75

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

日常の中の非日常的ギャグ

「日常」というタイトルに不似合いな非日常がそこに繰り広げられる。
それが何より面白いし、観ていて楽しかった。

ジャンル的にはシュールギャグアニメ、でいいのかな。

中には、どう笑えばいいのか困るようなエピソードもあったけれど、
ツボにはまったらもうずっと笑い続けて苦しかったくらい笑って。
その落差が大きいのも、この作品の特徴の
ひとつだったような気さえしてくる。

これでもか、というほど奇想天外なアクシデントに見舞われるとか、
なんでそんなに熱くなれるんだと、呆れてしまうほどエキセントリックに
なって結局は空回りしていたり・・という話が多かったように思う。
あのテンションは、ちょっとだけ『男子高校生の日常』の中の
『女子高校生は異常』に近いものを感じた。

また、ゆっこ、みお、まいの3人が並ぶとなんとなく、
『魔法少女まどか☆マギカ』を思い出してしまってたのは僕だけか?

東雲研究所では、なのもかわいかったけれど、
やっぱり・・・はかせの無邪気さは最強だった。

時々、無性に懐かしい曲が流れるEDも、ちょっとツボだったし、
難しく考えすぎずに、ふわ~~っとした気分で眺めるには
最高の作品だったと思う。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 65

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

感想らしき何か。

原作は読んだことがありません。

群馬県の、とある町の平和な日常をたんたんと綴る、
オムニバス形式のショートコントアニメ。

この話は群像劇になっていますが、
県立時定高校に通う女子高生3人組。(ゆっこ、みお、麻衣)
東雲研究所に暮らす2人と黒猫。(はかせ、なの、阪本)
計5名と1匹がメインです。

このアニメを初めて知った時は、
京アニもよくこんなもん、アニメ化したなってのが正直なところ。
円盤爆死とダブルピースという認識しかなく、長らく見てませんでした。

改めて見たところ、ムダに作画がいい気がしますね。
特に前期後期両方のOPは、滑らかなズームインを効果的に使っていました。
EDも、前期はファンシーな作りで後期は小学生が喜びそうな感じで結構なお気に入りです。

制作会社によっては1話あたり1000万円の紙芝居で済ませちゃいそうなネタなのに、
ひたすらよく動きます。これが、京アニクオリティと言ったところでしょうか?
動きをダイナミックにすることによってネタを面白く見せようという工夫なんですけどね。

会話劇が主体でボケとツッコミの応酬。
ギャグは、ノリと勢い任せな部分が多かった気がします。
笑えるパートは本当に笑えましたが、ギャグがスベッてる部分も少なからずでした。

個人的には、
なの、はかせ、阪本の平和な1日
ゆっこ、みおの喧嘩
このふたつが好きでした。

ギャグは当たり外れがあるものの実は世界観を気に入っています。

名前は言いませんが別のアニメでつまらないと思ったネタがあるんですよね。
それは、作者によって才色兼備という設定を与えられた女子高生が、
悪ふざけした男子高校生をお仕置きと称して毎度毎度暴力で懲らしめるというもの。
圧倒的強者が、弱いバカを成敗したところで何が面白いのでしょうか?
絶対に傷つかない汚れない立場から若手をいじって、
楽して笑いを取る大御所みたいなつまらなさを感じます。

コメディでは汚れるときは一緒に汚れるのが肝心要だと思っています。
ドリフでは強い立場にある、いかりや長介が、
志村に逆襲されたりタライや水を浴びたりしてましたよね。
んで、オチに出てくる言葉が『駄目だこりゃ』
大事なのは、その精神です。

脱線から戻ります。
『日常』では、学校の成績が悪いゆっこは、みおからよくバカだと言われてマジギレします。
でも、一方的に上から目線でバカにされてるわけでもなく、互いに思いやってるところもあり、
ゆっこにからかわれて、みおがマジギレすることも少なくなく、
からかったら予想外の反応をされて、からかったほうがオロオロすることもあって、
人間関係の妙があったと思います。

おバカだけど気遣いもできる善人な、ゆっこ。
ツッコミ役だけど暴走機関車な、みお。
なにより2人は喧嘩してても親友であり、
キャラ同士の掛け合いのパワーバランスが上手く取れていました。
(トリオですので、何考えてるか解りづらいけど、ゆっこLOVEな麻衣も忘れちゃいけません。)
どっかのキャライジメや芸人イジメとは違いますね。

東雲研究所でも同様です。
はかせ=本当に悪戯好きなしょーもないことをするオコチャマなんですが、
いたずらの対象である、東雲なのが本当に大好きで甘えてるだけなのですよね。
好きなら何をしてもいいわけでもないですが、
2人の間には愛情やら精神的なつながりが存在している、そこには上から目線は存在しない。

笑いを取るために自分は傷つかずに他者を笑いものにする下らない芸風とは無縁ということで、
なんやかんやで、『日常』は安心して見られるアニメかなあと思いました。
NHK教育に輸入されたのも納得ですね!
もともと、『にほんごであそぼ』みたいな空気もありましたし。

殆ど持論めいた内容になってしまいましたが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 61

64.3 2 ギャグでシュールなアニメランキング2位
ヒプノシスマイク Division Rap Battle Rhyme Anima(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (96)
331人が棚に入れました
西暦××××年。第三次世界大戦により世界は人口の3分の1を失った。人類滅亡を危惧した権力者たちは武力ではなくディベートによる戦争回避を目指した。――しかし愚かな男たちは武器による争いを止めることはなかった。そして西暦最後の年――……。既存の世界は女性の手により終わりを迎える。H歴。武力による戦争は根絶された。争いは武力ではなく人の精神に干渉する特殊なマイクにとって代わった。その名も「ヒプノシスマイク」。このマイクを通したリリックは人の交感神経、副交感神経等に作用し、様々な状態にすることが可能になる。H歴3年。人々はラップを使い優劣を決する。男性は中王区以外のイケブクロ・ディビジョンヨコハマ・ディビジョンシブヤ・ディビジョンシンジュク・ディビジョン等の区画で生活することになる。各ディビジョン代表のMCグループがバトルをし、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる。兵器ではなく言葉が力を持つことになった世界で今、男たちの威信をかけたディビジョンバトルが始まる。

声優・キャラクター
木村昴、石谷春貴、天﨑滉平、浅沼晋太郎、駒田航、神尾晋一郎、白井悠介、斉藤壮馬、速水奨、木島隆一、伊東健人、小林ゆう、たかはし智秋

ねるる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

初心者には不向きな、声優好き、ファン向け作品

男性声優による音楽原作キャラクターラッププロジェクト。
メディアミックス作品。
2020年放送アニメシリーズ第1期。全13話

武力による戦闘が禁止され、兵器ではなく言葉が力を持つようになった世界でのラップバトルのお話。

一世を風靡した革命的作品、ヒプノシスマイク。
アニメ見ましたが、物語はイマイチよく分からないまま終わってしまいました。ひたすらラップバトルしてるのは分かった。
1話に1回はラップバトルしてるし、ラスト3話くらいは物語中ほぼラップバトルしてた。

声優界にラップという文化を持ってきたのは木村昴であろうと思いますが、やはり声優界ラップ代表、上手かった。
他の声優陣は正直私にはあまり、上手いとは思えませんでした。キャラ有りきだし、本業じゃないし当たり前だけど、何故ここまで流行ったんだろヒプマイ。
超人気だった当時、YouTubeで動画見た時はすげー声優さんがラップする時代になったのかーすげーと感動したのも事実ですが、アニメはどうもよく分からなかった。

2期もあるようですが、キャラ萌えもしないし、原作もよく知らないのでもう見ないかな。ファン向け作品かなと思います。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 6

ちょま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

見る抗鬱剤

いや〜面白かった。

特殊なマイクのおかげで言葉で相手をねじ伏せることができるようになった日本が舞台。だからはじめはホントギャグ!ヤクザや強盗がマイクを持ち出して「どうなってもいいのか〜?」と憤る姿は笑っちゃう笑っちゃう!実際バトルになればみんなラップで攻め立てるし、それに合わせてスタンドみたいなビジョンが現れて攻撃してくるし!何この世界!
でも中身自体は至って王道!ハチャメチャな世界観でマジメにお話するこの感じ、カードゲームで命かける遊戯王や、おもちゃで世界が滅亡しかけるベイブレードみたいで楽しかった!

ストーリー部分ではそれぞれ因縁があったり友情もあったりでマンネリもせず見れた。各キャラが女性向けの色合いが強いけど、すごく魅力的・個性的。初めはギャグとして見てたのに、キャラに惹かれ世界観に慣れてきたと思ったら少年誌的展開!最終話は思わずトリハダものだった!

見所であろうラップバトルだけどまぁ歌の良し悪しはよく分からん。演出の妙でどっちが押してるかとかはわかりやすいけど、あまり燃えないかも。個人的には単純に楽しいと感じられたので良し。

ギャグっぽい世界観、展開は暗くない、キャラも立ってるしストーリーも王道!バカにされてる意味合いの多い「見る抗うつ剤」というレッテル。ヒプマイに関してはいい意味合いとして「見る抗うつ剤」がしっくり来ると思う。頭空っぽで楽しもう!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

アニメラップバトル

誰のためのアニメ?
声優ユニットで「ヒプノシスマイク」というのがあり、そのファン向けなのか?

最近はラップバトル等がはやり?だが、正直日本のラップは嫌いだ。
エミネムやパブリックエネミーは好きなのだが。
日本で認めるのは唯一、ドラゴンアッシュかな。
なので正直このアニメでのラップ場面は全く好きになれない。
毎回様々な事件が起き、それをラップで解決していく。
まあ、平和でよろしいこと。

評価すべきは、色使い。目尻の細かいところまで着色されていて、
非常におしゃれだ。
ひと昔前と比較して、アニメの色遣いは格段に良くなったと思う。
昭和のアニメのダサさから脱却し、ディズニーライクな色使いに近づいた気がする。
現実の男性もこれくらいおしゃれだといいのにね。

どうでもいいんだけど、木村昴から山田一郎、どうしても結びつかない・・。
だってジャイアンだもん。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

68.4 3 ギャグでシュールなアニメランキング3位
しろくまカフェ(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (493)
2672人が棚に入れました
カフェを営むしろくまと常連客のパンダが繰り広げるほのぼの系アニメ。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、福山潤、神谷浩史、森川智之、遠藤綾、羽多野渉、小野大輔、小西克幸、谷山紀章、矢作紗友里、近藤孝行、伊藤陽佑、藤原祐規、宮田幸季

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

しろくまくん! カフェモカおかわり(*´ω`)oU~♪

【アニメ しろくまカフェ】 全50話 ('12年4月~'13年3月) 1年間放送!

動物の「しろくま」さんが営んでいるカフェでその名の通り

"しろくまカフェ"

に集まる常連さん、「ペンギン」さん「パンダ」くんと
しろくまカフェで働いていて、今作品ゆういつ?の女のコキャラ「笹子」さん
たちが繰り広げる、ギャグやダジャレの飛び交うまったり会話(o´艸`)ヌフフで
楽しい時間を一緒に過ごすほっこり動物癒しコメディーアニメ♪


他にもたくさんのキャラもとい、動物さんたちが出てきます!!

ラマさん、グリズリーくん、半田さん、リンリン、ナマケモノさん、
ゾウガメさん、カワウソくん、マンドリルさん、パンダママ、
常勤パンダさん、コアリクイさん、レッサーパンダくん、メイメイ、
ちっちゃいペンギン(シュシュぽぽ) オオカミ、トラ、ライオン、他にもいっぱい…


何なに?動物? コスプレとか着ぐるみ?の類ですか?

いえいえ違います! 他ならぬ正真正銘の"動物"さんです!!

この作品の世界では人間と動物が共生している社会♪

普通にそこら辺をペンギンさんが恋悩みにうつつを抜かしながら歩いてますし
パンダくんがダルがりながらも、動物園でバイトしてたり(当たり前か)
エゾリスママやパンダママはスーパーのセールとその後のママ友会♪*゚
しろくまくんはカフェのマスターでいつもみんなを暖かく迎えてくれる♪

ごくあたり前の人々が暮らす日常に動物さんたちも普通に暮らしていて、
和気あいあいと楽しい日常を演出してくれる~

そんな楽しい動物たちに囲まれてほんわかゆるくて癒される~そんな世界観♪

あ、人間さんも出てきますよー!! 
でもキャラ構成比 動物:9 人間:1 くらいですかね*・ω・)w

たくさんのキャラが出てきます!! 30人、(匹、頭、羽) くらいでしょうか?
演じられる声優さんたちは人気の方々がしっかりと好演されていますね☆

シロクマくん CV:櫻井孝宏  パンダくん CV:福山潤
ペンギンさん CV:神谷浩史  ラマさん CV:小野大輔  
                      有名ドコロ抜粋_((Ф(・ω・*)♪

あと花澤香菜さんも実は出演されてますね|ョω・)♪


ストーリー的には1話ごとに2つのお話があって、
先が気になったり、あつい展開が待っている訳ではないので、

夢中になるというよりは ⇒ まったり楽しむというのが正しいでしょう!!


また1年間放送されていた作品なだけあって四季折々のイベントや風情を
一緒に楽しむというのが通かと思います♪*゚

春にはお花見して~、夏には、七夕や海!!
秋には、運動会やハロウィン★
冬にはクリスマスや一緒に年を越したり~ 冬眠したり(*´д`)σ[枕]w

私達の日常にもリンクする、そういった演出も毎週楽しみに観ておりました☆


いつものごとくちょっと脱線しますが、

ペンギンさんがおもしろいです(*´艸`*)ププ
ペンギンさんが好きなのは同じコウテイペンギンの「ペン子」さん♡
彼女を何とかデートに誘おうと奮闘するのですが

自体は思わぬ方向へ(ノ*´ω`)ノ ―

ペン子さん、ペン美、ペン奈、ペンジョリーナ、あとなんでしたっけ?w

いっぱい出てきましたね(o´艸`) ハーレムですよこれハーレム!!
こんなに微笑ましいハーレムアニメ、他にはないんじゃないですかねぇ(。 ノ∀<)σw

ペンギンさんのキャラソンも最高ですね(ノ∀`*)♪


あとなんと言っても シュシュぽぽ♪

え?何ですと( ;゚Д゚)? シュシュ、シュシュポポ?
電車ゴッコしてるちっちゃいペンギンの子どもたちがこれかぁ~わいいのです(◍’౪`◍)♪w

「ガタンゴトーン♪ ガタンゴトーン♪」

すいません(人д`*)
未視聴の方には意味不明なコトですのでこれくらいにして(人*’ω’*)



まとめて――  ヾ(・ω・`) しろくまくん終わろう

総じて、ジャンルとしては日常コメディー(非日常)
かわいい動物たちとほんわか笑える楽しいカフェの雰囲気♪

動物好きなヒトにはたまらないのではないでしょうか?

週に一度、カフェモカを片手に
和気あいあいと和む動物たちにほっこり癒される時間があってもいいかもしれない♪

投稿 : 2024/04/13
♥ : 27

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

キャラの濃いのが多い・・・

漫画原作の作品です。原作未読。

主人公のしろくまくんと常連客のパンダくんとペンギンさん

がすごく濃いキャラで魅力的でした。

また声優さんが

しろくまくん:櫻井孝宏

パンダくん :福山潤

ペンギンさん:神谷浩史

であるが最初聞いたときはわからないくらい

違った一面を感じることができました。

内容はほのぼのとした中に笑いが所々に

入っていて楽しく見れました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 23

atsushi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

シュールなギャグアニメ

どうせ1話で切るだろうけど23分あるのかよ!と思っていたら、、、

意外に面白い(笑)

全くと言っていいほどデフォルメされてない動物が、日本に溶け込んで動物園でバイトをしたり、しろくまカフェに通うというようなストーリー。

声優が男ばかりだが有名ドコロばかりで、他の生物に恋をするわけなのでヒロインらしいものも居ない。
コレを腐った目線で見る人が居るとすれば相当の上級者だと思う(笑)

コレ、1クールどころか夕方アニメなのね(笑)
何か原作とアニメが揉めて、原作が休載するらしい。

この内容でこんなにうまいことアニメ化されただけうれしく思え、と言いたいけど、著作人格権ってのもあるからなぁ。
それよりも、ストーリーにそんなにネタがあるのか心配だ。

と思っていたら2クール目も終わりに近づき、設定も作画も声優もずっと安定していて面白い。
特にキャラが成長するわけではないが、オムニバスでなく時間はちゃんと進んでいて、夕方に日常系アニメを持ってきたっていうのはかなり斬新だ。

38話にして、かなりの作画崩壊。
よくぞここまで持った、と言いたいが、声優の演技でカバーされるレベル。

44話、ヤバい、ヤバすぎる。しろくまカフェで泣ける話があるとか思わなかった。
43話の後半から繋がってるわけではないが、やっぱり声優がスゴイ。

48話、ついに実写化(笑)
作画崩壊を見せされるよりはこっちの方がいいかも。

しかし、50話で一年続いた作品も終わり。
後半は作画がかなりダラダラしてたが、全体としてはいい作品だった。
別に1年もやる必要は無かったと思うけど、夕方にこの内容でいきなり1年やろうと思ったのがスゴい。

FAIRY TAILのアニメが終わって後枠がドリランド。しろくまカフェも終わって後枠がFAIRY TAILの再放送。しろくまカフェはスタジオぴえろだが、ドリランドの東映アニメーションはいつの間にかコインを売る会社になっていた。
2期はあって欲しいけど、特にオモチャを売るわけでもないような、この程度の作品をここまで大きなプロジェクトでやることはたぶんもう無いだろうなぁ。

アンパンマン的な路線あるかなと思ったけど、子供にはちょっと難しい内容だし。

あと、リアルカフェもできたみたい。
http://www.shirokumacafe.net/index.html

投稿 : 2024/04/13
♥ : 19

65.7 4 ギャグでシュールなアニメランキング4位
新テニスの王子様(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (415)
2218人が棚に入れました
 中学テニスの全国大会から数か月…。中学テニス強豪校のメンバー達のもとに“高校日本代表(U-17選抜)候補”の合宿への召集の報せが届く。一同に中学テニス部の強者達が再び顔を合わせ、アメリカへ武者修行に出ていたリョーマも合流する!! “負けたら脱落”という仲間同士が潰し合う試合が行われ、中学生達は半分になった。U-17代表合宿所に残った勝ち組中学生は快進撃を起こし、上位コートに食い込む。さらに合宿所を去ったはずのリョーマ達・負け組中学生も合宿に復帰する。 そんな中、海外遠征を終えた“1軍”の20人が帰ってくる。彼ら“1軍”の内、11~20番の面々は“2軍”への挨拶として、各コートに散り散りになっていく。しかし、恐れを知らない中学生達は、次々と“1軍”に挑みかかっていく! しかし、世界を知った“1軍”のメンバーの真の力が明らかになるにつれ、中学生達は徐々に押されて…!?

声優・キャラクター
皆川純子、置鮎龍太郎、諏訪部順一、永井幸子、新垣樽助、細谷佳正、小野大輔、相葉裕樹、遠藤大智、曽世海司、宮本充、松田健一郎、宮内敦士

エウネル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

テニス?

まずこの作品はテニスのアニメとは言えないでしょう。「新」が着く前から「テニスの王子様」はテニスではありえない動きをしていました。ですがテニプリを知っていて新テニプリを知らない人が見ても驚くぐらい凄いことになってます。テニスボールであまり強くないバトルキャラを倒せるくらい殺人的な球を打ってきます。原作は流血なしの試合はしばらく見てません。

一応、ストーリーは高校生の選抜合宿みたいなのに中学生達が参加する話です。ですから登場キャラはめっちゃ多いです。高校生もいますからね。

これはレビューを見るよりアニメを見たほうが速く伝わります。見たら「あ、はい」と思います。あまり面白い作品とは言えないと思いますね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 42

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

地獄から這い上がってきた強気が鮮やか

中学テニス強豪校のメンバー達のもとに
高校日本代表(U-17選抜)候補の合宿への召集の報せが
届くところから始まった今期12話。

一同に中学テニス部の強者達が顔を合わせ、
アメリカへ武者修行に出ていたリョーマも合流。
高校生と中学生、それぞれの強さを見せ付けあう試合は
笑っちゃうようなセリフ含めて、すごく面白かった。

登場人物、勢ぞろいで大勢だったため、
ひとりひとりの見せ場は少なかったものの、
自分が観たかった試合は観れたからまぁいいか~という感じw

今回は、強化合宿100%の内容で、負け組として別のメニューを
こなさないといけなかったリョーマたち27名の地獄の特訓に
焦点を当てつつ、勝ち組としてコートに残ったメンバーの優雅な試合や、
プロへの転向のための手塚のドイツ行きなども描いていた。

地獄の特訓を無事終えた彼らを指しての
「黒ジャージ帰ってきちゃった組」には笑ってしまったけれど、
確実に進化を遂げていた彼らの実力は、観ていてとても気持ち良かった。

今回、リョーマの今後の良きライバル的な存在の徳川が
「負けず嫌いだが、負けるとワクワクする。
 次に倒したとき、2倍スカッとするからな」と言って
リョーマと共感しあうシーンがあったけれど、
この作品は全体通して、テニスの世界を描きつつも、
ありえない技の数々に、これはテニスギャグバラエティなのだという
位置づけで観ている僕としても大いに楽しめたし、スカッとできた。

リアリティは追求せず、テニスを通してはいるものの、
テニスを真面目に描いたものではないことを念頭に置いた上で
この爽快感を楽しむべき作品なのだ・・と観終えていつも思う。

で、個人的には・・・
冷静で厳しい正統派の手塚国光、
基本に忠実で完璧なテニスを望む四天宝寺中学の白石蔵ノ助、
侍魂が宿ってるような真っ向勝負の立海大付属中学の真田弦一郎、
この3人のファンですw
でも、好きなキャラ挙げたらもっといっぱいいるんだけどね^^;

みんな中学生には見えないけど~~

投稿 : 2024/04/13
♥ : 15
ネタバレ

キムキム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

テニスの王子様の続編にあたるわけだが。

原作漫画
テニスの王子様は少年ジャンプ
この新テニスの王子様はジャンプSQ
途中までよみました

テニスの王子様の続編。
一話から、テニプリのキャラがぞろぞろ出てきます。
テニプリを知らない人は見てておもしろくないかもしれません。
テニプリのキャラが序盤からいろいろ頑張っちゃてるんで、盛り上がり度は高いです(ついていければね)。
まじめにテニスする雰囲気を醸し出しておいて、まじめにテニスをしません。キャプつばよりひどいと思われ。
キャプテン翼を引き合いに出した時点で、どう”まじめに
テニスしない”のか分かってもらえるとは思いますが、物理法則ガン無視のテニプリのテニスは腹筋を鍛えてくれる(=笑える)内容で、気軽に楽しめると思います。

ボヤキ
{netabare} 実はボク、最後の方までこれ2クールだと思ってたんですよ。
前作はけっこう長かったし。
原作途中までしか読んでないんですけど、まだまだ先があるらしいんで。
ファン向けに作ってると考えてたところ、試合シーンの大幅カットとかあったのが残念で、最終回もそんな感じで終わるの?って感じでした。
躍動感のあるカットも多かったけど使い回し多いいですし、話てるキャラの向こう側でやってるテニスの描写がチョーてきとー。手抜くなら、そこ映さないようにしろよって思いましたけど
まあ、なんだかんだで楽しんで見れましたけどね(テヘペロ
{/netabare}

OPは謎オペラ。サビで急にオペラになる。それまでいい感じなのに。惜しい
EDは爽やかな曲と演出でした。テニプリのミュージカルとかで踊ってそうなダンスのシルエットでした

投稿 : 2024/04/13
♥ : 13

67.2 5 ギャグでシュールなアニメランキング5位
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (371)
2166人が棚に入れました
非常にシュールなギャグやブラックユーモアを盛り込み、全体的にダウナーな印象を与える不条理ギャグ漫画である。正式名称には増田こうすけ劇場というサブタイトルがついている。
また歴史的有名人をキャラクターとして起用したり、名作のパロディや語彙の豊富なセリフを用いる一方、安直なネーミングセンスを用いたり、登場人物の多くが友達がいなかったり、卑屈な性格であったり、間違った青春を過ごしていたりと、他の漫画では絶対に主人公になれないようなキャラクターであるなどの特色を持つ。


声優・キャラクター
うえだゆうじ、名塚佳織、矢部雅史、前田剛、内藤玲

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ギャグびより あぁギャグびより ギャグびより(松尾芭蕉)  【ねこ's満足度:75pts】

5分という短い時間の中に詰め込まれた珠玉のギャグ集☆
ギャグ漫画の(個人的に)最高峰『ギャグマンガ日和』のアニメ化です。

キャラ、絵、セリフ、OPED、曲……すべてがふざけてる(笑)。
どのネタにしても「え?ここ?!」ってところから切り出してきます。
ホント目の付け所が凄いというか、頭おかしいというか……(褒め言葉w)。

そんな最高の素材を見事に調理しているのが大地丙太郎監督。
原作のチープさを守りつつ、とにかく勢い重視で飛ばしまくってます。
ギャグものなのでネタによって差はありますが、ハマった時の破壊力はすさまじいです。

1~3期が各全12話、4期は全26話。
一気観するもよし。寝る前に少しずつ観るもよし。とにかく笑いたい方、是非一度お試しを。
死んだ猪八戒もきっと天国でオススメしてるはずですよ♪(西遊記~旅の終わり~よりw)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 25

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

じわじわと 沸点到達 ギャグアニメ

子どもの頃にまあまあ好きなアニメだったのを思い出して、
今になって改めて観てみることにしました。

聖徳太子のパロディがすごく印象に残ってたんだけど、
今観ても爆笑でしたww

1話が5分程度のショートアニメ。

全12話です。


● ストーリー
歴史上の偉人や、有名キャラクターをモチーフにしたパロディ、

オリジナルキャラによる奇想天外なやり取りを中心とした、

ショートギャグアニメ。


ほぼ1話完結(長くても2話完結)。

私は聖徳太子やハリスをモチーフにした話が、
勢いがあって好きでしたww

同じ偉人ネタでも、松尾芭蕉はあまり面白いと思えなかったり。
内容は好みによって当たり外れがあるかも。

常に爆笑、というよりは、
じわじわと笑いが抑えられなくなるタイプの作品です。

ひとつひとつのギャグはくだらないけれど、
たたみかけるように飛ばしてくるので、

笑いの積み重ねで最後には大笑い。

まるでお湯を沸かしているかのように、
じわじわと笑いの温度が沸点まで近づいていきますw

笑いが沸点に到達した時には、
声出して笑っちゃいました。笑


● 作画
実写が入れられていたり、
ペープサート式だったり、
あれこれと普通とは違う手法が盛り込まれています。

全体的に絵はひどいけれど、
この作品の場合はそれがすごく味になっている。

絵柄のしょぼさとギャグのくだらなさ、
相性よすぎw

なので、
手抜きなのかわざとなのか、判断しかねますw


● 音楽
【 OP「アタック!ギャグマンガ日和」/ うえだゆうじ 】

作詞:増田こうすけ(原作者)
内容は本編とは全く関係ありません。

変な歌詞だけど、
妙に惹かれる魔力もあったりするww

実際、かつてこのアニメを観ていて一番衝撃を受けたのは、
このOPだったのですから…。笑


● まとめ
1話が5分ほどなので
あっという間に全話完走です。

作画も雑だし、
ギャグも似たり寄ったり。

だけど、妙に抜け出せない中毒性がありますw

好きなネタが見つかれば、
きっと気に入るはず!

個人的にはネタ切れを感じ始めているので、
2期はちょっと不安にも思っていたり…。

気軽に観れるので、
とりあえず2期も見てみようかな。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 19

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

バカみたいなストーリーでしたが、心から楽しめました。いろいろな話がてんこ盛り!

ストーリー

話の内容に変わります。

私の感想。

おもしろかったです。非常に笑えました。この作品は色々なショートアニメがたくさんあります。そのショートアニメ一つ一つの内容が違い、そしてどれもキャラクターが違い、声優さんはかなり忙しかったと思いますが、超おもしろいです。アニメ初心者のかなりお勧めの作品です。

私的にこの作品のお勧めは 聖徳太子 シリーズ です。 超大爆笑でした。

オープニング

「アタック! ギャグマンガ日和」
このオープニングは何がしたいのですか?
正直あまり意味が分かりませんでした。
けれど、かなり笑えました。
私的にはかなりお勧めの曲です。
カラオケなどで歌いますと超盛り上がります。


エンディング

「ハッピーエンディング」
とっても幸せなエンディングです。
正直意味はないと思いますが、
とても幸せです。
歌詞はっとっても
簡単です。
誰でも40秒で覚えられます。
超おもしろいです。
超簡単です。
カラオケで歌いましょう。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 15

66.0 6 ギャグでシュールなアニメランキング6位
日常(OVA)

2011年3月12日
★★★★☆ 3.8 (266)
1443人が棚に入れました
原作コミック6巻の付録としてアニメ0話を収録。 シュールなの? かわいいの!? 新感覚なセンスで贈る『日常』がなんとアニメになった! 絶妙なギャグがどんなアニメになるのかその目でチェック!

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

本編を観る前だったらオススメです

本編放送前の0回というこの作品。
本編を最終回まで観終えてしまった今観ると、
正直なところ、このOVAのギャグにはあまり笑えなかった。
というか、自分の笑いのツボには当てはまらなかったという
ことなので、別の人が観たら大笑いできる場合は
きっとあるかもしれない。

ただ、0回目ということで、登場人物のキャラや位置関係など
とてもわかりやすくできていたと思う。

そういう意味では、『日常』の本編を未視聴の方には
こちらのOVAを先に観ることをオススメしたいと思う。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 38

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

手短に印象だけ。

本編に入る前の予行演習に観てみました。
日常の世界観やノリを知る参考にはなりました。

結構笑えたのですが、
本編全26話が、これと同じなら完走出来る自信がありませんw
2クール繰り返されたら飽きそうで…。
でも、同じなんでしょうねえ。。

とりあえず、本編第1話にも行ってみます。

EDの唄はなかなかに好みでした。
本編仕様ののOP/EDが無かったのは物足りないですけどね。

短いですが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 28

だんちょー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

TV版放映前のOVA

コミック6巻付属のOVA。

TVアニメ放映前の事前告知みたいなものでしょう。

日常の第0話が収録されてます^^

主にメインキャラの簡単な紹介の留まってますが、日常らしいシュールなストーリーで楽しめます。

あんまり存在知られてないみたいなので一応レビュー書きました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 7

64.7 7 ギャグでシュールなアニメランキング7位
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 2(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (220)
1316人が棚に入れました
古今東西のネタを盛り込んだ、めくるめくギャグマンガ第2弾。大人気の松尾芭蕉など偉人伝モノはもちろん、ペットから宇宙人まで、ジャンルを選ばぬヘンテコワールドが、さらに進化して、あなたの五感を揉みほぐす!!

ピングー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

これぞギャグ

神アニメだなこれは
全部キャラおもしろい
特にばしょうさん、太子がおもしろいです。
ぜひ観て笑ってください

投稿 : 2024/04/13
♥ : 7

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

1と変わらず、怪作です

前作とノリは全く変わっていません。実にアクの強いアニメです。
人気キャラ(太子、芭蕉、うさみ、などなど)が固定化してきますが、パワーは衰えていませんね。
マンネリ化が心配でしたが、前作同様笑えました。

まぁしかし、いつも思うけど、制作費安く済むんだろうな~コレw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

gazetter さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

相変わらずのぶっ飛びクオリティ

1期との差は全くない。
話が違うだけで、作画、曲、声優に至って変化なし。
しかしギャグとキャラは1期と変わらぬクオリティでぶっとびギャグ満載で笑った。
1期に引き続き歴史ネタは秀逸。太子と芭蕉さんのキャラがより濃く。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

64.0 8 ギャグでシュールなアニメランキング8位
ギャグマンガ日和3(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (206)
1258人が棚に入れました
原作コミックスが累計270万部突破!「ジャンプスクエア」にて連載中の異色ギャグアニメーション!
1話5分のシュールで早口なショートギャグ!さらに パワーアップした第3弾!
あいつらが・・・あいつらがまた帰ってきちゃった!!

まぱお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ぎゃっ!!ぐまんが日和~♪

面白いです。オープニングハマります。
 しかし、つぼが低い人(僕の様にww)ではないと白ける可能性があります。面白い回とそうではない回があるので、興味がある人は見てほしいと思おいます。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 6

モヤモヤ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

待望の3期 

お約束のキャラが多数いるので1期をまだ見ていない人は1期から見ることをお勧めします。

作画や声優のゆるさ加減がギャグマンガ日和にマッチして文句のつけようがありません。

ギャグが合わない回もあるしツボに入る回もあると思います。1話5分で完結するので、テンポ良く視聴できるのがいいですよ。

最後に
私はサムネのパンツを被った男の回が死ぬほど好きです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

gazetter さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

今日のポピー

1期と2期を引き継いでのカオスなギャグアニメ。
好きな人はすごいハマるアニメだが、ハマらない人にはただの糞アニメでなるであろう作品。
しかし個人的にはギャグとキャラはすごく笑えた。
1期2期観てる人にはより笑える回が多数。
ただハマらない人は同じく1期2期も糞アニメになるであろう作品。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

65.1 9 ギャグでシュールなアニメランキング9位
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和+(プラス)(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (193)
1252人が棚に入れました
原作は累計400万部突破の大ヒットコミック!小学生から中高生、面白さに敏感な大人達にも大人気のあのギャグアニメが帰ってきました!天才・増田こうすけ先生と、『ギャグアニメ日本一!』大地丙太郎監督の強力コラボは、さらに斬れ味を増しています!もちろん聖徳太子や小野妹子、松尾芭蕉に曽良、クマ吉くんにうさみちゃんなどなど、人気のキャラクター達が縦横無尽に大暴れ!!!
爆笑したり、クスリと笑ったり、考えて笑ったり。パワーアップした純度1000%のギャグアニメを、ぜひともお楽しみ下さい♪

知世 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

日和第4期!

今回も独特の笑いがたくさん詰まってて、よかったです!笑

特に気に入った話

・銭湯に行こう
色々とありえないけど面白かった(笑)
あんな銭湯絶対行かないww

・巨重戦士メンタリオン
流れがよかった!
主人公ブラックすぎて(笑)

・なめられペリー
ものすごく日和っぽい話。
タイトルの通りなめられるペリーさんが面白い。

日和これで終わりなのかー?と思うとちょっと寂しい…
ぜひとも第5期やってくれるの希望します!!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

ポケモンマスター! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

このシリーズの中では、いたってふつう・・・

~ストーリー~
「ギャグマンガ日和」続編。

~感想等~
え~と、やっとこのシリーズのレビュー投稿おわりました。

今までの話と比べると、全体的にふつうです。

つまらなくはないですが、めちゃめちゃ笑えるわけではありませんでした・・・

やっぱり、最初にみたときの印象がつよくて、初期作の頃の方が笑えたと思います。

今回もところどころ笑えるところはあるので、観て損はないと思いますよ~♪

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

青陽 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

OPが秀逸

熱いOP、かっこいいOP、萌え死ぬOP…

いろんなOPがあるけど
思わず笑ってしまったのは
てさぐれと このアニメのOPくらいです。

タイトルやイントロからは想像できない曲の展開。
音楽って本当に自由なんだなと感心しました。
カラオケで歌うと死にそうになるので注意!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

63.6 10 ギャグでシュールなアニメランキング10位
gdgd妖精s (ぐだぐだフェアリーズ)(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (300)
1130人が棚に入れました
ピクピク・シルシル・コロコロの3人は「妖精の森」に住む小さな妖精さん。森には3人の木のおうち、魔力の弱い妖精たちでも自由に魔法を使える「メンタルとタイムのルーム」、他の世界を覗き見できる「アフレ湖」など、不思議な世界がいっぱい! 今日も3人でgdgdな毎日が始まる!!

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

一度お試しください! B+

妖精の森に住む小さな妖精3人の日常を3つのコーナーで描きます。
他のレビューで何度も述べられていますが、初めて聞くという方もいらっしゃると思うので、登場人物(妖精)とコーナーから紹介していきます。

<登場妖精>
ピクピク;ピンク髪のツインテール。3人の中では一番素直な性格。
シルシル;黄色髪のポニーテール、ドクロの髪留めをしている。毒舌家。
コロコロ;紫髪のボブカットでキノコの帽子を被っている。不思議ちゃん。

<コーナー>

『トーク』
毎回お題目に沿ってトークを繰り広げます。
ピクピクが最初に話題提供し、シルシルが話をピクピクの思うのと違った方向に膨らませ、コロコロが壮大に展開したりシュールに落としたりする、というのが一連の展開です。
トリオ形式の漫才だと思ってもらえれば理解しやすいと思います。

『メンタルとタイムのルーム』
このネーミングもあれですね・・・。(分からない方は和訳して検索してみてください)
3人は魔力が余り強くないので、魔力を増幅してくれるというこの部屋に入って、魔法を使っていろいろなことをします。
この「いろいろなこと」というのが、他愛もないことであったり、何それ?っていうのであったりしますが、その殆どに共通して言えることは「くっだらね~ww」ということです。

『アフレ湖』
3人のいる世界とは別の世界を見ることができる湖があるのですが、そこから音は聞こえてきません。
それをいいことに、3人は別世界の映像に声をかぶせて(アフレコして)遊びます。
これは、声優さんがアフレコ用映像を見て、アドリブ一発取りしているそうです。
このため、素に戻った声優さんの声がそのまま収録されている箇所もあり、まるで声優さんのラジオを聴いているようなノリです。

『次回予告』
コーナーではないのですが、予告とは全く関係ない内容で毎回かましてくれます。
パクリ・・・いや、オマージュですね。


この作品は、期待して見ると多分ダメだと思います。
私が見たのも、毎回録画していたアニメが終わり、後番組としてこの作品が録画されていたのを、消すのも勿体無いから一応見てみようかと思ったからです。
あにこれで好レビューが結構あることなど全く知りませんでした。
加えて、最初は他のことをしながら流し見しかしていませんでした。
しかし、変な会話の内容が次第に耳を捉え、シュールな映像が少しずつ目に留まり、最後の方は構えるように見るようになった次第です。
そんなこんなで、最初流し見していて分からなかった箇所を見直してみようと、2回目を見始めているところです。

この作品はプレスコ(※)で収録されており(アフレ湖の映像を除く)、アドリブをそのまま収録することで、会話の日常感を出しています。

※プレスコ:声を先に録って映像を後で充てる方法(紅、夏雪ランデブーなどもこの方式)

結果的にその手法は成功していると思います。
全篇に渡って作りこまれていない自然体な会話となっており、それはこの作品のタイトルでもあるグダグダ感にもつながっています。
一歩間違えば本当のグダグダにになってしまう、いや、もうすでにグダグダになっちゃっているんだけれども、それを楽しむっていうのがこの作品だと思うのです。

面白いか面白くないかで選ぶならば、私は面白いと思います。
でも、このグダグダ感が嫌だという人が相当数いるのではないかというのも、容易に想像ができます。
ですから、自信を持ってお勧めできる作品という訳ではないです。
ただ、一度はお試しいただきたい、試さないのは勿体無いですよと言いたい、そう思わせてくれる作品です。
相性さえ合えば、掘り出し物の逸品になると思いますよ。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 31

Smog さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

作画で敬遠してはもったいない!自由奔放でグダグダな内容を楽しむための作品。

オリジナルCG作品。
全12話。
1話15分弱のショートアニメです。

妖精の森に住む3匹の妖精が、思いつきでおしゃべりしてイベントを企画してアフレコする話。
超低予算アニメにもかかわらず、そのグダグダっぷりが秀逸すぎてクセになる作品です。

一番の見所は、プレスコ(音源先行収録)ならではのグダグダした雰囲気でしょう。
1話3部構成で、
・おそらく台本ありのテーブルトーク
・おそらく台本ありの魔法イベント企画
・おそらく台本なしのアフレコ
といった内容。
これにOP/EDと次回予告を加えた作品です。

とにかく、アドリブオンパレードのアフレコは必見です。
言ってみれば、あらかじめ用意した動画に声優さんがアドリブで声をあてるだけのパートですが、完全に役を忘れて自由に楽しんでいる姿が楽しめます。
ある意味、声優さんの日常系アニメなのではないでしょうかw

ストーリーについて、本当にどうでもいい内容をグダグダと展開します。
その場で「ふふっ」と笑っておしまいというお手軽な仕上がりです。
見終わったあとはさっぱり覚えてないくらい内容がありません。
しかし、そこが魅力というのが不思議なところですw

作画について、フルCGが印象的です。
はじめは抵抗があるかもしれませんが、そのうち愛着が沸くようになるはずです。
3DCGソフトのみで作られているようですね。
脚本→プレスコ→音声をもとにCG作成という流れが手に取るようにわかりますw

作画で一番力が入っているのは、一番最後の次回予告ではないでしょうかw
多作品の見事なパロが楽しめますw

音楽について、意外と結構しっかり作られている印象でした。
声優さんが歌うだけで十分ちゃんとしたモノになる気がしますがw
15分アニメですが、OP/ED両方ちゃんとあります。

声優さんについて、三森すずこさん、水原薫さん、明坂聡美さんが出演されています。
三森さんは最近活躍されている声優さんですので、興味のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アドリブ演技をしている三森さんが楽しめますので、ファンの方にもオススメできます。

2期が始まるにあたり、1期を見ておいた方が楽しめると聞き視聴を決意しました。
現時点で2期1話まで見ましたが、たしかに1期を見ておいた方が楽しめる内容です。
1話15分と比較的お手軽ですし、ショートアニメの中ではイチオシな作品です!

お手軽な作品が見たい方、ショートアニメ好きの方、フルCG作品に興味がある方にぜひオススメしたい作品です。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 30

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

てさぐれつながりで^^

てさぐれ部活ものが好きで色々ぐぐってたら
必ずこの、gdgd妖精sが出てくるんですね^^

「てさぐれ」で、あけこさんファンになったので
gdgdも観始めました。

次回予告はいつもパロなのかな?(笑)

「お茶会」「メンタルとタイムのルーム」「アフレ湖」の3部で構成されていて、それぞれがバランスよくgdgdでおもしろいです^^

第3話から、あけこさん本領発揮ですね(笑)
最終回も全部持っていきました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 30

64.8 11 ギャグでシュールなアニメランキング11位
ボボボーボ・ボーボボ(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (159)
1050人が棚に入れました
マルガリータ帝国(漫画版ではマルハーゲ帝国)が支配している西暦300X年の未来の地球。
マルガリータ帝国の皇帝が自らの力を示すプロパガンダの為に、人類を丸坊主にするべく結成した毛狩り隊から、人類の髪の毛の自由と平和を守る為、いい加減な性格に見えるが、正義感は熱い7代目鼻毛真拳の継承者であるボーボボが戦う不条理ギャグバトル。


声優・キャラクター
子安武人、野中藍、小野坂昌也、園部啓一、進藤尚美、太田真一郎
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

哲学

子どもに見せたくない番組のワースト上位にランクインしたアニメ
人類には早すぎる展開にツッコミ不在のボケしかいない恐怖も味わえる。
全76話。{netabare}原作の『闇皇帝編』途中までアニメ化されている。 {/netabare}
ディズニーXDでの放送を録画ストックして
料理や家事をやりながら観ていました。(つまり集中して観ていない(笑))

初期はゴールデンタイムに放送され
ハジけた世界観にブラックジョークがたっぷり過ぎて
PTAがブチ切れてお茶の間が凍りついたとか。
(いろんな意味で)
その後、朝に放送を1年くらいしていたのが凄い。

<ボーボボ と私の父>
{netabare}
まだ父親と一緒に暮らしてた頃の話。
このアニメが放送されていた時、私はまだ小学生だった。
ポーカーフェイスで何考えているかわからない父親は
毎週「ジャンプ」を必ず買い、このアニメをリアルタイムで観ていた。
特に笑うわけでもなく無表情で観ているので何を考えているかよくわからなかったけれど、
このアニメを必ず観てたという事は好きだったのかもしれない。

私は当時このアニメの面白さを知らず、
「お父さんみたいに大人になったらわかるのかな?」と思っていたが
大人になった今、見直したけど
・・・やっぱりよくわからなかった。

アニメを観ている父親の後ろ姿を見ながらくっついて観ていると
父の後頭部が寂しくなってきているのを感じた。

予感は的中。このアニメが終了する頃には「毛狩り隊」にやられたのか
すっかり父の頭はハジケていた。
ボーボボは「毛の大切さ」を教えてくれた。
{/netabare}
個人的お気に入りは「首領パッチ」
{netabare} 亀ラップやあひるパンツの話、
マッチ売りの少女パロディのちくわ売りの少女など可笑しくて笑えた
ボーボボ劇場のコーナーは毎回よくわからない(笑) {/netabare}
この世界観を考えた作者は本当に凄いと思う。素直に尊敬!!
インフルエンザになって40℃の熱が出てもこのストーリーは中々考えられないと思う。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 44

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

全然意味が分からない!けどそこが面白いw

昔みてて最近見直したので
更新します

あらすじ
300X年 地球はマルハーゲ帝国が支配していた。
マルハーゲ帝国皇帝 ツル・ツルリーナ4世は
自分の権力の象徴として全国民をボーズにするべく
全世界で「毛狩り」を開始した。
この毛狩りを行うのはマルハーゲ帝国毛狩り専属部隊
"毛狩り隊"だった。

この毛刈り隊という組織が
市民の毛を狩るというのを
鼻毛真権の正統後継者である
ボボボーボ・ボーボボが
毛刈り隊を倒すという話です




原作も読んでて好きだったんですが
アニメの方が原作より
破壊力あると思うw
それは声優の力によるのも多いと思います
ホントに声優さんが全員豪華ですし
そして演技が凄い良いw
アドリブで色々追加されてるとこも多かったし
演技のおかげでさらに面白さが際立っている


昔は全然気が付かなかったが
モブキャラみたいな
一回しか出ないキャラにも
豪華な人が使われていて驚く

ストーリーに関しては
ツッコミ所満載w
いきなり敵だったのに仲間になったり
わけのわからないことが
バトル中に起こったり
結果なんだかわからないうちに勝ったりw
でも全てギャグだからで
このアニメは許される気もするw

そのはちゃめちゃな感じが
好きだったw
まず話の展開が全然読めないw
このアニメの展開は絶対読めないと思うw

このアニメのシュールな笑いや
意味の分からないやり取りが
好きな人は多分とっても楽しめると思う
ただ合わない人には全然はまらないかも


ギャグが面白いので
今見ても面白いと思います
作画もそんなに悪くないです

あとOPとEDが凄い良くて好きだった
1つ目のOPが一番好きだけど
2つ目も良いしEDも良いのが多い

好き嫌い別れると思いますが
充分今見ても楽しめる作品だと思います♪
割とおススメのギャグ作品です

投稿 : 2024/04/13
♥ : 42

やる気梨 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

多分、最初から最後まで予測不能

あらすじ

300X年 地球はマルガリータ帝国が支配していた。
マルハーゲ帝国皇帝 ツル・ツルリーナ4世は
自分の権力の象徴として全国民をボーズにするべく
全世界で「毛狩り」を開始した。
この毛狩りを行うのはマルハーゲ帝国毛狩り専属部隊
"毛狩り隊"だった。

この毛刈り隊という組織が
市民の毛を狩るというのを
鼻毛真権の正統後継者である
ボボボーボ・ボーボボが倒すという話


※wiki引用




感想


原作も読んでて好きだったんですが
アニメの方が原作より
破壊力増してますね〜。

それは、一つに声優の力によるのが
大きいかと思います。
本当に声優さんが全員豪華ですし
そして演技が凄い良い。

アドリブで色々追加されてるとこも多かったし、
特にボーボボと首領パッチ。
演技のおかげでさらに面白さが際立っていますね。


昔は全然気が付かなかったが
モブキャラみたいな
一回しか出ないキャラにも
豪華な人が使われていて驚く。


ストーリーに関しては
ツッコミ所満載ですね。

いきなり敵だったのに仲間になったり
わけのわからないことが
バトル中に起こったり、
結果なんだかわからないうちに勝ったりします。

でも全てギャグだからで
このアニメは許される気もするw


そのはちゃめちゃな感じが
当時も今も好きだったw
まず、話の展開が全然読めない
読めたら多分凄いw

このアニメのシュールな笑いや
意味の分からないやり取りが
好きな人は多分とっても楽しめると思う。

ただ合わない人には全然はまらない。
ギャグってそんなもんだと思いますし、
1話見て合わないと思ったら見ないほうが賢明かと思います。



個人的には、今見ても充分面白いと思います。
作画もそんなに悪くないですしね。
あと、キャラの個性さや濃さなら
現代でも全然引けを取らないと思います。

さらに、OPとEDが凄い良くて好きだった
1つ目のOPが一番好きだけど
2つ目も良いしEDも良いのが多い。


好き嫌い別れると思いますが
充分今見ても楽しめる作品だと思います。
割とおススメのギャグアニメです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 26

58.9 12 ギャグでシュールなアニメランキング12位
初恋モンスター(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (219)
983人が棚に入れました
ネガティブ女子高生とイケメン小学生の初恋を描く下宿ラブコメディ。超お金持ちの令嬢高校生・二階堂夏歩は、小学5年生の高橋奏に恋をしてしまう。初恋同士のふたりが織り成す切なくてアブナイ恋の行方を描く。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、堀江由衣、杉田智和、森久保祥太郎、村瀬歩、岡本信彦、石川界人、鈴村健一、津田健次郎、緑川光、江口拓也、蒼井翔太、茅野愛衣、武内駿輔、野水伊織、大塚明夫、和井みずき
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

これはたぶんモンスターで間違いない・・・(作品的に)

1話がピークで面白かったです。
とても小学生らしい会話、語彙の足りないお下品なセリフの数々・・私にはとても書けませんが・・。
えぇ・・小学5年生の頃をリアルに思い出しました。

ヒロインの二階堂 夏歩ちゃんが黒髪ロングのビジュアルなので”どこかで(他のアニメで)お会いしませんでしたか?”と思いました。

高橋 奏くんが小学5年生にとても見えない見た目でしかも身長173センチもあって彼女いるリア充なのがもう、世の中信じられないですね。
{netabare} フラフープ200回まわしに失敗し別れを告げたり(なんて安易な考え)、ピアニカで自作のラブソングを演奏するとか発想の勝利ですね {/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 24
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

○○モンスター

1話目から下品なフレーズが飛び交います。
EDも同様な趣向。
そしてそれは最終話に至るまで揺るぎませんでした。
肝の据わった作品です。
小学生が主人公ということなのだけど、低俗過ぎて笑えません。
痛々しい限りです。

キャラも度が過ぎて、見るに堪えません。
うじうじしていたり、傲慢だったり、変態的だったり。
ちょっとついていけません。
ていうかイライラします。

これをいっちゃぁおしまいですが、あんな体格の小学生は存在しません。
{netabare}最終話のBパートでヒロインがすべてぶちまけてたけど、早く気づきましょうよ。{/netabare}

唯一の楽しみが小学生役の杉田さん。
低音が魅力の小学生なんて、超シュール。
ノリノリで演じてる杉田さんの姿が目に浮かんで、にやにやがとまりませんでした。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「好き」の質に差はあるのか…

この作品の原作は未読ですが、ほっちゃん、かやのんが出演される知り視聴を決めた作品です。
作品のジャケットは半袖体操着と半ズボンが全く似合っていない男性が映っていましたが、初恋モンスターというタイトルを含め、どんな作品なのかが全く分からないまま視聴に臨みました。

この物語の主人公は、ほっちゃん演じる高校1年生の二階堂 夏歩…黒髪ロングが似合う純情可憐で少し線の細さを感じさせる…そんな女の子です。
彼女は高校入学を機に親元を離れ東京で一人暮らしを始めることになったのですが、東京に来て早々、車に轢かれそうになったところを男の人に助けて貰ったんです。
夏歩は助けてくれた容姿端麗な男の人に一目惚れして思わず告白してしまったのですが、その男の人…実は小学5年生だったんです。
こうして全く小学5年生に見えない少年と夏歩の物語が動いていきます。

思い返してみると、小学5年生の頃に好きだった人…もう名前も顔も思い出せませんが、確かにいたと思います。もちろん相手は同じ小学生でしたけれど…
そして高校生になり、小学5年生が恋愛の対象だったかというと全くそんな事はありませんでした。

やっぱり小学5年生と高校生では組み合わせが凸凹なんだと思います。
普段は全く考えた事はありませんが、何故凸凹だと思ったんだろう…と考えてみました。

まず相手を「好き」という気持ちは小学生、高校生とも変わらないと思います。
好きな相手に対する優先順位という視点で見ると、確かに小学生の頃は女の子と何かするより男の子と遊んでばかりいた様な気がします。
それでは高校生になったらどうか…と考えてみると、勉強や部活に明け暮れていたので、決して好きな人優先という訳ではありませんでした。

「LIKE」と「LOVE」の違いがあるかという視点で見ると、小学生、高校生共に「LIKE」側に片寄っていると思います。「LOVE」に含まれる「無償の愛」や「何かをしてあげたい」を貫き、その言動に責任が取れるほど自立している訳でも、人間的に成長している訳でもありません。
でも年齢を重ねていくうちに好きに「LOVE」の要素が含まれていることを踏まえると、「LOVE」の比率は小学生より高校生の方が高いのかもしれません。
その比率の差が「質」の差だと感じる原因なのかもしれませんね。

小学5年生と高校1年生ってたった5歳しか違わないんですよね。
だから今この瞬間だけ見ると差があるように見えますが、少し長い目で見ると年の差を感じない関係になれます。
そう考えると凸凹に感じるのはタイミングの問題だけみたいですね。

でも、今この瞬間だって現在進行形の二人には大事な時間なんですよね。
だからこそ物語にもなるんでしょうけれど…

完走して振り返ってみると、夏歩を愛でる作品だったように思います。
小学生のみんなはやたら大人びいているので、見た目とやっている事のギャップは半端無いし、夏歩に辛く当たるドSかと思いきや突然流れが変わったり…
特に後者…大学生なのにまるで好きな子にちょっかい出している子供みたいに見えちゃいましたよ。
そう考えると、実年齢は別にして精神塩嶺的な子供がたくさん出てくる作品だったように思います。

だから夏歩の事だって平気で傷付けるんです…
気丈なフリをしていますが、心の中はどれだけ荒れていた事か…
そしてこの手をキャラを演じたらほっちゃんの右に出る者はいないんじゃ…と思えるくらい、夏歩のイメージにピッタリだったと思います。
要所で夏歩に対する救済があったのが視聴している側にとっても救いでした。

オープニングテーマは「イノセント」
エンディングテーマは「キミに捧げる鎮魂歌」
どちらも蒼井翔太さんが歌っています。
オープニングをカラオケで歌ってみようと思いましたが、キーの高さに断念しました。
恰好良い曲なのに…残念です。

1クール12話の物語でした。ほっちゃんの魅力が詰まった作品ですので、ファンの方には外せない一作だと思います。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 15

65.4 13 ギャグでシュールなアニメランキング13位
魁!!クロマティ高校(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (144)
762人が棚に入れました
東京都立クロマティ高校、そこは選りすぐりの不良達が揃う、「ワルのメジャーリーグ」とも言われるほど恐れられている高校である。
主人公・神山高志は優等生ながらも、中学時代に助けてもらった親友と同じ高校に行くため引き算ができれば入学できる(しかも面接がない)というクロマティ高校を受験したのであったが、なんとその親友は不合格となってしまったため、結局神山1人が入学してしまう。それでも挫けず通っている内に、究極のバカ・林田慎二郎や影の薄い前田彰、茶筒型のロボット番長メカ沢新一や、高校生どころか日本人にすら見えないフレディ、それどころか明らかに本物のゴリラであるゴリラ(豪ヒロミ)、喧嘩は強いが乗り物に弱い竹之内豊、大財閥の息子・北斗武士と名前を名乗ろうにも必ず妨害が入るため名前を名乗れない子分など、クセの強い友人や仲間が増えてゆき、この異常な学校にも馴染んでいくのだった…。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、鈴木琢磨、稲田徹、若本規夫、内藤玲、風間勇刀、黒田崇矢、森訓久、陶山章央
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

シュールな上級者向けアニメ。クロマティ高校

選りすぐりの不良達が揃う、クロマティ高校は
「ワルのメジャーリーグ」又は
「毎日がワルのオリンピック」状態だった・・。
優等生の主人公神山高志が入学し{netabare}(第一話の鉛筆回から神山が一番のワルだって判明(笑)){/netabare}
沢山のワル達と出会い、生活していく上で学校での立場も向上し
奇抜な高校生活を満喫する・・みたいな話

上級者向けアニメ探してたら
このアニメが見つかったけれど、
勇気が(色んな意味で)出なかったので今まで疎遠でした(震え声)

原作未読なのでアニメ見る前に一応Wikipediaで調べて、
単行本第1巻に載っている「クロマティ高校沿革」をみて
特に1930年:初代総番長が「喧嘩相手が止まって見えた」との名言残した。
1987年:学校ごと入学式の日にち間違える。新入生大混乱。
そして何度も校舎が破壊される・・
等の部分などにカオスを感じて視聴決定しました。

あにこれのクロマティ高校のサムネがいかにも
QUEENのBohemian Rhapsodyっぽくてシュールですw
(実際にニコ動でBohemianのMADがあったので私と同じことを考えている人がいることに安心感を感じました)

高校生なのか日本語が通じるのかわからない
某シンガー↑にそっくりなフレディ初登場回や
ゴリラそっくりな(明らかに本物のゴリラ)の
豪ヒロミ(←絶対郷ひろみ本人に怒られるw)の登場回に爆笑しましたw

メカ沢くんがロボットなのに機械が苦手で
義理人情に厚く男らしい硬派キャラだから
作中の人気キャラクターの一人なのに作者から
否定され嫌われているのが謎・・(笑)

2005年に実写{netabare}
「魁!! クロマティ高校THE★MOVIE」が
原作ファンに人気なので(実写化で成功なのも珍しい)
アニメ視聴後に見たら、ほんとアニメそのままでシュールだった・・
第一話の鉛筆もろ食べてたし・・役者魂を感じた・・スゴイ!
特撮組が多くて女性一人も出なくて、まさにクロマティだった。{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 33

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

権力や固定概念に捕らわれているバカバカしさを笑え

絵を描く人間は必ず何かしらを描くための「キャンバス」が必要であり、それがないと何もできないのと、あるいはなにかしら「形」を想像しないと描けないのと同様に、人間はいつも「固定概念」によって常日頃囚われている。

世の中はこういうものだとか、「家族」や「恋人」、「友達」が一番大事であるとか。。。それを失った瞬間にいとも簡単に日常は崩れ去り、精神的などん底に突き落とされてしまう。

それは世界を形作る「形式」や「権力」も同じであり、「不良」「ヤンキー」という一種の日本特有の文化が権力者的な第三者目線から見るとあまりにもバカバカしくみえるのだが、実はクロマティ高校の連中は馬鹿でも「ヤンキー」的な「筋」は通す非常に真面目な高校生の話でもあるのである。

「固定概念」というバカバカしさを吹き飛ばし、一種の狂気と男気で乗り切る安定感のコメディとして暖かく見守ってやりましょう。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 16

全身タイツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

何も考えずに受け入れましょう

不良高校が舞台のシュールというか、何でもありのギャグアニメ。
キャラも個性的なので名前も覚えやすい。Queen好きの私はしっかりハマりましたけどw
ギャグは40代以上のおっさん向け。そもそもクロマティという名を冠しているので、今となってはその名前に覚えのある人が観るのだと思いますが。

バカがバカなことやってるバカアニメです。観るほうもバカにならなければ楽しめません。1話15分なので、15分だけバカになって観てください。

たしか実写版の公開前に元巨人のクロマティに訴えられたんだけど、どうなったんでしょうねw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 7

61.4 14 ギャグでシュールなアニメランキング14位
秘密結社 鷹の爪 カウントダウン(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (55)
283人が棚に入れました
あいも変わらず貧乏で、団員たちのモチベーションもいまいち上がらない、ベンチャー秘密結社・鷹の爪団。あの手この手で世界征服のための資金稼ぎに奔走する毎日を過ごしていた。総統の子を身ごもった大家さん、恋をする吉田くん、自信をなくしたデラックスファイター、おなじみの面々がドタバタを繰り広げる中、鷹の爪団は今度こそ世界を征服することができるのか!? 『秘密結社鷹の爪 カウントダウン』は、蛙男商会による、Macromedia Flashで制作されたテレビアニメ『秘密結社鷹の爪』のTVシリーズ第2シーズン。2009年10月からテレビ朝日ほかにて『古墳ギャルのコフィー キャンパスライフ』と2本立てで放送された。

声優・キャラクター
FROGMAN、上野アサ

かおる★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

イイ!!

このアニメ最高です!!

吉田君かわいすぎます!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

た~か~の~つ~め~ 個性的であるけど

 あまり、動作が少ないキャラ達で、雑談のような展開で進むアニメですねです。総統と吉田君とか、コフィー。

 特にDXファイターとか、フィリップなどポーズをとったままあまり動作がないです。けど、少ない人数の声優さんで、演技を回して盛り上げてる面白さもある!なのでしょうかねぇです。
 DXファイターのいい加減さも、面白味あるです。予算がなくて、こういうアニメというのもないのでしょうけど・・・。

 下らなくも見える訳が分からないような1話1話だけど、詰まらない訳でないし話になっているので、そういうのも凄いのかなぁと思ったです。ダジャレみたいな展開もあるし・・・です。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

58.0 15 ギャグでシュールなアニメランキング15位
森の安藤(Webアニメ)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.3 (63)
265人が棚に入れました
舞台は動物達の住む森。ペンギンの安藤さんは皆から人間ではないかと疑われる。ところがある日、安藤さんが森を救う。

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

OBさんに責任をとってもらおっと。

 この作品を形容する言葉が見つからない。
 人類の語彙の中にこの作品に当てはまる言葉なんてあるのか?

 ふざけている?
 もちろんふざけている。
 中毒性がある?
 人によっては廃人になるほどの。
 笑える?
 私はずっと笑いっぱなしだった。
 不条理?
 人生は不条理だ。

 無理だ。
 あきらめよう。
 
 そうだ。
 森にはちみつを舐めに行こう。
 ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ
 あっ、安藤さん。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 37

双葉。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

サムネからもう...(笑)

キャッチさせていただいている方のレビューを拝見し、凄く気になったので観てみました。
ま、まったくどこから触れれば良いのやら(-∀-;)

まずサムネからもうインパクト絶大ですよ!
絵はとてつもなく気持ち悪いです(決して酷評ではありません)。
内容の感想はというと、「わぁ、シュール。」の一言に尽きますね(笑)
楽しめました^^
というか爆笑でした。

これからご覧になる方は心して画面と向き合って下さいね♪
YouTubeで観られますし、たったの5分です!!
あとエンドロールもツッコミどころ満載ですのでお見逃しなく。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 35

shino さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ヒトこそ地球の癌細胞

アホすぎる(笑)
笑撃が走りました。
いいのを見つけた。
たった5分です。

エンドロールに腹を抱えた。
そして流れ出すエンディング曲と
あの美声で、
短編アニメ史に名を残す、
良品となりましたね。

ハチミツのエピソード。
ぺろぺろぺろぺろぺろ……。
ていっ!ていっ!ていっ!

森の守護神、それが安藤。
安藤さん、ほんとはヒトなんだろ!?

笑ったけど、もう評価点3でいいや。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 33

56.6 16 ギャグでシュールなアニメランキング16位
ラブ米 - WE LOVE RICE -(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (55)
212人が棚に入れました
ハーベストショー。それは、穀物たちが自身の美味しさを周囲にアピールするライブ。ハーべスター。それは、素晴らしいショーをする穀物に捧げられる称号。減反政策に食の欧米化、穀物の人気がパンに取って代わられた昨今──食卓は、パンのハーべスター『イーストキング』の独壇場となっていた。廃校寸前の穀立稲穂学園に入学した新米5人は、米の人気を取り戻すため『ラブライス』を結成。イーストキングを超えるべく、ハーベストショーの練習に励む……。お米を擬人化した、笑いあり・熱血ありのハートフル"米"ディ! 食卓に穀物は2つもいらない。どちらが真のハーべスターとなるのか?

声優・キャラクター
石井マーク、沢城千春、草摩そうすけ、小森未彩、玉城仁菜、榎木淳弥、鈴木裕斗、大河元気、津田健次郎、杉田智和、マフィア梶田、原奈津子、森嶋秀太、真坂美帆、ひぽー、村北沙織、齊藤佳央里、佐々木李子
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あぁ、JAの社内向けアニメ? え、違うの?(笑)

[文量→大盛り・内容→雑談系]

【総括】
ショートアニメ。お米の擬人化アニメってのは、おそらくアニメ史上初。

ギャグは低クオリティで作画も酷い。まごうことなきC級アニメ。それでも本作ならではの見処はあった。オリジナリティってのは大事だと思う。

序盤はガチでク○アニメだが、中盤以降は結構笑えるシーンもある。あにこれの評価よりは、少しだけおもしろいと感じている。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
若い皆さんは、「タイ米」って知ってますか? 30代中盤以上の方はみんな分かると思います。

(平成の米騒動・タイ米騒動について。長いからたたみます)
{netabare}
1993年、記録的な冷夏となり、米の大凶作に襲われ、店頭から米が消えた。日本政府はそのかわりに「タイ米」という、「タイで作られた米(細長い米粒が特徴)」を大量に輸入することになる。しかし、粘り気が強く甘味の強い日本米に比べ、パサついた食感と独特の香りのするタイ米は日本人の口に合わなかった。苦肉の策として生み出された「(日本米とタイ米を半々くらいにする)ブレンド米」を売り出すが、逆に、ご飯に生米が混ざったような絶妙にマズい食感になり、大不評。あれはガチで不味かった。

あの時ほど、「銀シャリ」という意味を実感したことはない。うちのばあちゃんなんて、ピンセットを使ってブレンド米からタイ米だけを外していたし。それを兄弟みんなで手伝った記憶がある。

さらに、輸入されたタイ米(の本の一部に)にネズミの死骸や釘などが混ざっていたことで、(お得意の)マスコミ報道が加熱。日本に輸入された大量のタイ米をそのまま捨てたり、家畜の餌にするなどの行為が横行した。これに激怒したのがタイ国民。日本人が無闇矢鱈にタイから米を輸入したことにより、タイ米の値段は急上昇し、タイ国内の貧困層では餓死者も出る自体になっているにも関わらず、日本人はタイの米を不味いと言って捨てたり家畜の餌にしている。

、、、そりゃあ怒るわな。マリー・アントハネットか。当時は小学校低学年くらいだからよく分からなかったけど、今となっては、同じ日本人として恥ずかしく、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。しかも、昨今の(パクチーなど)エスニック料理ブームで、若者を中心に、タイ米を「おいしい」「オシャレ」と言って食べる人も増えてきた(ナシゴレンとかタイカレーなどは、確かにタイ米の方が合う。そのまま食べるぶんには、日本米は世界一上手いと思うけど、炒めたり汁に浸したりするなら、水分量の少ないタイ米が旨いし)。このへん、前述の「タイ米騒動」を知っていると、実に複雑な気分になる。
{/netabare}
さて、前置き(驚愕w)は、このぐらいにして、この「平成の米騒動」でもっとも冷害の被害を出したのが、5話から出た「ササニシキ」だ。「ササニシキ」は1993年までは日本では(コシヒカリに次いで)第2位の作付け面積だったが、(旨いんだけど)寒さに弱く、1993年以降人気が急降下。現在の作付け面積は、僅か0.4%になっている。

このへん、ササニシキ君の醸し出す悲しげな雰囲気や設定がかなり忠実で、ある意味、様々な「擬人化アニメ」の中でも、特徴をしっかり捉えている方だと思う。しかも、そんなササニシキに「一目惚れしそうだ」と叫ぶシーンがあるが、これも、冷害に弱い「ササニシキ」に変わって作られるようになった、冷害に強い「ひとめぼれ」との関係を考えると胸熱。このへん、米に詳しい方ならニヤリとする場面だと思う。

本作は勿論、誉められたクオリティのアニメではない。ギャグは終始滑っているし、作画も酷い。明らかに2.5次元への展開を見据えた商売臭もする。パロも雑。また、本作は農水省の息がかかったアニメでもあり、「Re:CREATORS」の「菊地原亜希」の「政府主催のイベントは成功したためしがない」という言葉を体現する形になってしまった。

しかし、それらの要素だけで、作品の全てを否定するには勿体ない程度には楽しめた。あの寒いギャグはC級感を狙ってのものだろうし、キャラ設定含め「米」や「農業」に絡めていこうという姿勢は評価したい。どこぞの「名前だけ借りた」擬人化モノよりは良いと思う。

多分これ、JA内で流したら人気になると思う(笑) やはり内輪ネタは内輪ネタなので。

あと、EDのクックパッド映像は、料理好きなんで楽しかった。炒めたり煮たりスイーツにしたり。米の可能性を広げようとしていた。でも最終話だけは、「漬物に白飯」とか「豚汁と塩むすび」みたいに、シンプルに「銀シャリ」の力を魅せて欲しかったな。

あぁ、そうそう。ここまで書いといてなんですが、剣道部は、主食ならラーメンが一番好きです(驚愕)w
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
何がしたかったのかな?

2話目
何がしたかったのかな??

3話目
パクリも甚だしい。

4話目
白米に乗った王子様(笑) ドン米w 基本的につまらないけど、ややウケw

5話目○
いやいやいやいや(笑) 口から磨ぎ汁(笑) 一応、米の歴史とも重なるのね(タイ米とか、若い人は知ってるかな?)

6話目
新米w そこまで米をディスらんでも(笑)

7話目
穀潰しw 野性のおにぎり(笑) バクダンおにぎり(笑)

8話目
修行編。チャーハンか! の、間(笑)

9話目
チーズってことね。ジャマオジサンって、怒られるぞ(笑)

10話目
シリアス? 米泥棒(笑)

11話目
パンも格好良いw まあ、農水省が絡んでるなら、特定品種(コメ)だけを正義には出来ないよな。国内にも小麦生産者はいるわけだし。アンパンマン号、怖すぎるだろw

12話目○
チンコ坊主が、寸止めに先走り、フィニッシュって、ド下ネタですやん(笑) パロ、色んなところに怒られるぞw
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 17

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

お米の擬人化?

全12話 1話5分枠のショートアニメ

主人公のひのひかりを筆頭にお米の名をもつキャラ(男子)たちが、学園に入学してハーベストショーと呼ばれる穀物たちのパフォーマンスショーに出演すること目指す作品です。

内容はショートアニメらしい可もなく不可もない感じですが、お米を題材にしていることもあって、セリフの端々までお米に関連することでとにかくお米尽くしの作品ですw

箸休めにどうぞ~

ED 米米CLUBの浪漫飛行(歌はメインキャラ)って全て米尽くしでしたねw 映像は、お米を使った一品料理の動画も作ってみたくなりました。

最後に、パンよりやっぱりご飯が好きですねw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 16

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ハーベストショー…?

収穫祭的な意味でライブパフォーマンスするとか、そういうことなんでしょうか、良くわからん…、とか言いつつ視聴。

「学園の存続をかけて、アイドルユニットを作りライブで活躍することをめざす」というストーリーといい、ユニット名といい某プロジェクトの関係者やファンに怒られそうな内容のギャグ作品(笑)。

出てくるキャラクターはみんなお米の品種名というか、お米の擬人化キャラでしょうか。

一応作中でもメタな意味でもお米の消費需要を喚起するつもりはあるらしい、原作は無いっぽいショートアニメ。

OP無し、EDは米米CLUBの「浪漫飛行」。背景で毎回お米を使った料理の作成過程が流れます。

1話: ジャガイモではなくお米を使ったライスコロッケ
2話: たこ焼き器で作った焼きおにぎりをお湯で崩したお茶漬け
3話: お米をガレット状に焼いて土台にしたライスピザ
4話: ビビンパカルフォルニアロール
5話: おこげ風野菜あんかけ
6話: 炊いたご飯に片栗粉を混ぜて作った抹茶クリーム白玉
7話: 中身がカイマンガイのおにぎらず
8話: ごはんチヂミ
9話: 薄焼き玉子で巻いて作ったオムライス
10話: フライパンカレーピラフ
11話: 豚の生姜焼きライスバーガー

どうでも良い情報としては、あきたこまち役に、元「A応P」の小森未彩(こもり みさえ)。

たぶん、5分アニメでなかったら観てなかったと思います…。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 12

51.0 17 ギャグでシュールなアニメランキング17位
ジュエルペット ハッピネス(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★☆☆ 2.5 (52)
119人が棚に入れました
平和な宝石の国・ジュエルランド。ある日、ルビー達ジュエルペットは、女王・ジュエリーナ様から魔法のジュエルボックスを託された。ジュエルボックスに魔法の宝石を集めると、とてもハッピーで素敵なことが起きるらしい。そのためには新しい友達を作らなければならない。出会いを求めてジュエル学園という学校に行き、ジュエルペットカフェをオープンすることになったルビー達は、学園の生徒・ちあり、ねね、るるかに出会う。

声優・キャラクター
齋藤彩夏、平野綾、ささきのぞみ、沢城みゆき、豊崎愛生、茅野愛衣、潘めぐみ、葉山いくみ、相沢舞、清水愛、細谷佳正、福山潤、木村良平

ミウミウ5 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.1

ジュエルペットのブランドを汚したシリーズ最大の失敗作です

あまりにも出来が悪すぎたため、今までジュエルペットのアニメを作ってきたスタジオが更迭されてしまったのと同時に、
あまりにも不人気なため、レンタル登録されているにも関わらず、半年足らずで全国のツタヤでほとんど撤去されてしまったと言う曰く付きのシリーズです。
まず結論から言うとこれからジュエルペットシリーズを見ようと考えている方は、このシリーズだけ飛ばすことをオススメします。

最初はその回のゲストペットの良さを出しながらも、ギャグと感動的な良い話を融合させた真っ当な子供向けとして良く出来ていました。
ジュエルペットと言うキャラクターを使っているからこその「面白さのコア」と言うのはつけていました。しかし、そこまで出来ていながら最後の後始末が出来ていないです。

中盤からの酷さは、皆さんが酷評するとおりだと思います。

・話を広げやすそうなプロットが準備されてるものの、各ペット、各人間キャラの背後関係の掘り下げが極端に少なく、一度出した設定から発展性がない。設定のすべてが、その場しのぎの思いつきで、過去にあった発言も、過去にあった設定もすぐに無かったことにされている。
・メインキャラを通して、メインストーリーを補完するようなサブストーリーも皆無に等しく、てぃんくるやサンシャインの成長描写のような感動もない。
・登場するキャラ全員に個性が無く、ペット、人間キャラ全て含めてギャグ回を強引に展開するための小道具としてしか扱われていない。よって作中に推しキャラがいても、そのキャラの活躍を期待しながら見ると肩透かしを食らうことになる。
・「人間とペットが絆を深めて魔法の宝石集めるのが、本作の縦糸であるが、途中からただのルーチンワークになって意味をなしてない。最初の1箱目をコンプリートしたときは目に見えた効果が現れているが、2箱目は結局何も起こらないに等しく、3箱目にいたってコンプもしないまま打ち切り。
・桜井監督の自己顕示欲とでも言うべきか、「この変顔面白いだろう」「このキャラがこんな言動とるなんて意外で面白いだろ」と、物凄い監督自身の得意分野の押し出し感があり、しかもそのどれ一つとしてジュエルペットとしての面白さに繋がっていない。


おそらくこのアニメを作った人は、日本人のジュエルペットファンのために作っているわけじゃないです。とりあえずペットを出せばいいや、ペットを出していれば後は自分のやりたいギャグをやればいいや、と言ったように
まるでスタッフからは、ジュエルペットの推しペットのグッズに金を落としているファンの機微は二の次で、ジュエルペットと言うキャラクターを私物化して好きなことをとことんやってしまおう、と言うような傲慢さを感じてしまうのです。

確かにジュエルペットは懐の深い作品で、魅力あるペットを使って色々な話が作ることができるため、マンネリ化することもなく長期シリーズとして成功しています。それを上手く活かせば、てぃんくる、サンシャインのような名作も生まれます。(のちの放送されたレディジュエルペットも中々素晴らしい出来)
それと同時に、製作者があぐらをかくと本作のようにとんでもない駄作も作れてしまいます。本作は、歴代作品にあった「ジュエルペット」を踏襲しているにも関わらず、それが作品の完成度にほとんど繋がっていない。
センスのない人たちに予算を与えると、かくも酷い作品が出来上がってしまうと言う見本だと思います。今までジュエルペットを作ってきたスタジオコメットと言う会社が単独として制作元請を断られてしまってしまったのは、このアニメの失敗が原因です。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 13

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ジュエルペットシリーズの中ではかなり微妙

人とジュエルペットの心がかようと宝石がでるって設定は悪くないけれど
なんか内容が薄い。新しいジェルペット出てこないと宝石でてこないし、人はいろいろな人でてくるし。キャラクター同士の関わりが薄いのになんで宝石をボックスに入れることができるんだろうか

一番この作品で悪いところはジュエリーナ様が前のジュエルペットのヒロインと同じ声優(大人の事情なのかな?)

しかもストーンいれる場所増えるし;

最終的にはなんとなく
ちありが頑張って、前向きでよかったけれど
中だるみが多かったです;

投稿 : 2024/04/13
♥ : 9

あいぽーん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3

見終わってがっかり!

ジュエルペットシリーズ最低作との呼び声が高いこの作品…
とにかく、ペットの魅力や設定を壊されたりして、内容が酷い!
アニメとして完成していないです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4
ページの先頭へ