2013年度のギャグおすすめアニメランキング 7

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2013年度のギャグ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の2013年度のギャグおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.6 1 2013年度のギャグアニメランキング1位
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (2204)
13238人が棚に入れました
原作:春日部タケル(角川スニーカー文庫刊)、キャラクター原案:ユキヲ 監督:稲垣隆行 シリーズ構成:金杉弘子、キャラクターデザイン・総作画監督:齋田博之、キーアニメーター:野田康行/原由美子、美術監督:阿部行夫、背景:じゃっく、カラーコーディネイト:上村修司、撮影監督:伊藤康行、編集:岡祐司、音響監督:山口貴之、音響制作:ダックスプロダクション、音楽制作:MAGES.

声優・キャラクター
豊永利行、佐土原かおり、近藤唯、辻あゆみ、味里、大空直美、五十嵐裕美、松嵜麗、矢島晶子、中田譲治

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

逆立ちするOPからもう爆笑だわさw

 アニメに登場するキャラが続々と逆立ちし、

キャラが入れ替わりOPが始まる・・・

なんてOPだ 逆立ちするOPなんて見たことないよw

 ジャンルは学園ラブコメ

・アホ毛腐女子(ショコラ)
・痴女(ふらの)
・天真爛漫(ゆーおーじ)
・変態妹至上主義(ゆらぎ)
・黒髪美少女(こくびゃくいん)
・アイドル的存在(やわかぜ)
・女王様+偽乳(れいかどう)

 上記3名がメインヒロイン サブヒロインも個性が強く

絶対選択肢で面白おかしい絡みがあっておもしろい

自分の一番好きなキャラは ふらの

毒舌かつ下ネタしか話さないふらの 最高だぜ

『青春衝動処理機⇒性欲処理機⇒おなぺ・・』この件には爆笑でした

 このアニメは数あるラブコメの中でも1番だと思っています

2期かもんと常にまっている作品です(*'ω'*)

どうか視聴よろしゅう頼んます(∩´∀`)∩

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

人類は選択を繰り返して、歴史を紡いできた。 でもこの選択肢はどちらにせよ積んでるw

賛否両論別れやすいテイストのアニメっぽい印象でした。

ちなみに自分にとっては
かなりハマりましたw
面白かったですねw
笑いたいときにまた観たいです。
ガッツリギャグアニメですね。


キャラクターの可愛さはラブコメ水準超えしとると思います(´・ω・`)
萌豚にはたまらんクオリティですね。 うん。


成分表
天真爛漫、貧乳ドS、金髪蒼眼、、みんなの妹、天然、
合法ロリ担任教諭、銀髪生徒会長、
まさに、成分表としても優秀です。
もはや、必要成分全てブッこんできたなと。
ヲタ寄り系ラブコメかもです。


尊厳とか丸投げの無茶ブリ選択肢ヴォイス。
どれも選びたくない選択肢ばかり。
「どっちみち嫌すぎる!」
ってツッコミたくなること必至。
でも、
絶対どちらかを選択しなければいけない主人公。
同情なんて生易しいもんやないってまじw
主人公のメンタルのタフネスぶりに脱帽です。
すでにこの設定で面白そうってなり、
いざ見るとキャラまぢアホやしw
チャラ神なんてリアルでいそうな感じのアホw



OPで可愛いキャラ達が逆立ちするシーンがあるんですが、
美乳より美脚派の自分にとって脳内破壊級の印象でした。
(いらんこと言わんでいい)
萌える要素が多い作品なので、
耐性がない方は、きっと見づらいと思います( 一一)


冒頭に
「人類は選択を繰り返して、歴史を紡いできた。」
みたいなナレーターが入ります。
そうなんよねー
絶対決断をせんといかん時って必ず来ると思います。

また一つ、アニメに再確認させられました。
これやからアニメって素敵!
(解釈は個々の自由です)

ただ最終話に近づくにつれ {netabare} 急ピッチで進みすぎて、無理やり終わらせた感がバレバレでした。
原作はまだまだ続いています。その影響があってか、最終話のプール回は印象がほとんどありません。結局脳内選択肢との決着は、付かずじまいですし、モヤモヤ感がハンパない。
流れるプールを出演キャラがエンドロールの如くダラダラ流れてくるシーンなんて、陳腐すぎて失笑.....あれはいらんかったやろ( 一一)
脳内選択肢に振り回される主人公という、ラブコメとして最高の設定が台無しでしたねー。う~ん、もったいない。観終わった後つい、「これで終わり?」と声が出たくらいです。
しかし考え方によっては、2期で挽回する気満々の製作陣の意思の表れかもしれないですね。1クールに閉じ込める内容も、どんどん難しくなってきているみたいですし。2期に全身全霊で期待します!! {/netabare}


2期希望するかって?
「します」の一択です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 68

にゃすらん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

意外と悪くないかも?

このアニメを見る前に、アニコレのレビュー欄を見て「超くだらないお馬鹿アニメ」の印象を受けて、見るかどうか結構迷ったのですが、結局、キャラデザが好みなので見ることにしました。

全部見終わった感想としては、案外面白かったです。
あらすじは、絶対に従わなければならない選択肢に振り回される主人公の日常を描くものでした。ジャンルとしては、お馬鹿ハーレムでしょうか。

案外面白かったとはいっても、それは別に、「いうほどくだらなくはなかった」とか「そこまでお馬鹿ってわけも・・・」というわけではありません。選択肢はあり得ないくらい馬鹿で、下ネタも結構低俗です。見ているこっちが恥ずかしくなって悶絶死(笑)しそうになるようなシチュエーションもありました。

ただ、自分にとって救いだったのは、主人公が基本的にはまともだったところです。ハーレム系の主人公って大きく分けると、「ふらふらしていているクソ野郎」と「鈍感だけどいいやつ」に2分されると思います。そもそも主人公がしっかりしてると、そもそもハーレムなんて成り立たないでしょうし。で、今回の主人公は後者に近かったというわけです。

総括すると、お馬鹿アニメに免疫のある方なら結構楽しめるアニメだと思います。可愛いキャラも多いです。
ただ、そういうのが苦手な方には絶対にオススメ出来ないかも・・・

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

77.6 2 2013年度のギャグアニメランキング2位
這いよれ!ニャル子さんW(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1595)
9789人が棚に入れました
高校生の少年、八坂真尋の前に突然現れた銀髪碧眼の美少女は、自らをクトゥルー神話に登場する邪神・ニャルラトホテプと名乗り、しかも宇宙人であることを告白。
そこから始まるニャル子と真尋を中心とした、邪神(宇宙人)と地球人が入り乱れて巻き起こるトラブルだらけの日々…。
2012年、日本列島を揺るがした怒涛のハイテンション混沌ラブコメディが、よりカオティックになってカムバック!!
世界よ! これも日本のクトゥルーだ!

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

愛ある限り戦う・・・この命燃え尽きるまで!

2013年放送のテレビアニメ 全12話 ニャル子さん第二期
スタッフキャストは変わらず

放送前公式サイトの「奥様はニャルラトホテプ」をそのまま使った第一話。
これはすごすぎます。
使用されたネタは、他の話の3倍で目が眩みます。
ネットに「ニャル子さん元ネタwiki」と言うのがあるのですが、
ラブクラフトならともかく、ロバートブロックの小説から連発とか、
wiki制作者も分からないネタも多く、指摘されているみたいです。
タイトルのWは仮面ライダーWから取ったようです。
「宇宙のなまらすごい技術ですからね」←この作品の舞台は札幌。
第一話が凄すぎて、2話から低迷と感じたが、ニャル子さんの通常運行でした。

タイトルの「愛ある限り・・」は89年の特撮ドラマ美少女仮面ポワトリンのキメセリフです。
クー子のセリフですが。
で、クー子の普段着のダサいTシャツはやっぱり、「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」のジンタンのパロでした。

前作よりパワーアップしたネタ、ニャル子さんの愛もヒートアップ、
それ以外は変わらずですが、この作品、もはや「国宝級」です。
3期は無いのは確定ですが、何でもいいので継続してほしいところです。

日本人の教養アニメ。
絶対おすすめシリーズの第二弾なので、当然一期から視聴してください。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 36
ネタバレ

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

終末のニャル子さん。Ⅲ期はのぞむべくもなく、おそらくない。いつのまにかだめアニメ化してきたのでは?

場当たり的展開で、まとまりがない。パクリだけでは面白くもない。そろそろげんかい。

都合、最後まで。もう、3期はないのだろうな。と予想。もう、いい。なんかもったい気がするんですね。

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もういい。なんでもやってくれ。なんだかんだいっても、大好きだー。軽薄と笑ってくれ、くー子が好きだ。くー子の声が最高だ。最新話までみた。

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迎えた第8話 「小さな恋のうた。」、ぼくの中でニャル子さんが復活を遂げました。こういうストーリーが観たかったのです。

{netabare}ニャル子のペット、<シャンタッ君>が<くー子>の手を借りて、幼女に変化します。変化したところで、会話ができないのはこれまでどおりです。 {/netabare}彼女?の思いは、まひろ君の役に立ちたい。{netabare} すなおで、けなげで、いじらしくて、いいじゃないですか。 シャンタッ君が一押しキャラクターだったという志向性も関係あるわけですが、この展開は嬉しかったですね。{/netabare} 楽屋落ちみたいな元ネタ議論は好みではないので、それは省くとして、キャラクター掘り下げは楽しみです。

※ところで、にんじん好きでしたっけ?

{netabare}第8話までで、シャンタッ君の中の人が黒子さんとはしっていたとはいえ、引き込みが好みでした。1話で「奥様は魔女」パロで使われていたBGMと共通でしょうか。黒子のナレーションもあって、まるで別の作品を観ているようです。(^_^) 両方観ている人は、より楽しめるかもしれませんね。{/netabare}

さて、折り返しを過ぎている段階の〝W〟各話はつぎのような評価を与えてみたいです。

◎ 第01話 「進撃の邪神」カラオケ最高!!
△ 第02話 「セラエノ図書館戦争」パクリ要素のみ
○ 第03話 「超邪神黙示録」都合
○ 第04話 「恋愛の才能」歩くスピーカーが悲しい
◎ 第05話 「嘘だと言ってよクー子」メインヒロイン交代か
◎ 第06話 「エンジテミル」ちょっと泣いた。
× 第07話 「プールサイド、血に染めて」ゴミ回、水着回
◎ 第08話 「小さな恋のうた。」いい話だな-。

以下、これまでのまとめ

第05話 「嘘だと言ってよクー子」からくー子のターンが続きます? それにしても、だんだんとくー子が可愛くなってくること。単なる「変態」だと思っていた1期の自分の位置づけが嘘のようです。

そして、まさかの、第06話 「エンジテミル」で、ぼくの中に奇跡がおきました。くー子が可愛くて生きるのがつらくなり、ニャル子に涙したのです。いや、まさかです。ほんとに信じられないのです。ニャル子の姿に、自然に涙が出てしまいました。<おい。実に、不覚です。まさか、「這いよれ!ニャル子さん」で、泣かされるとは。自分だけだったらどうしよう。(^0^;)

退屈した第7話 「プールサイド、血に染めて」では、{netabare}過ぎたるは及ばざるがごとし。オマージュも行き過ぎ注意です。正直だんだんむかついてきた。<<それでもがんばってほしいんだけどなぁ。

エフェクトかけているだけで、静止画の多用にしかぼくの眼には見えなかった。うーん。こんなシリーズだったっけ? {/netabare} それまでの6話ぐらいまで感激していたので、落差が激しいのです。別の見方をすればなくて良かった回かも。

蛇足0 ファッション{netabare}
まひろは別として、おおむねくー子やニャル子のファッションがそれなりに工夫されています。ふつうにおしゃれ。親近感がもてます。特にくー子はいい。彼女らに比べて、まひろ君は緑チェックシャツに代表されるように地味です。彼は水着まで緑チェックなので、よほど好きなのでしょうね。(^▽^) センスがない。{/netabare}

蛇足1{netabare}
※ところで、何度も繰り返してるうちに、新しいオープニングに中毒気味になっています。1期オープニングの圧倒的な評価には及ばないでしょう(あれは一種の事件だった){/netabare}

蛇足2{netabare}
よけいな話です。ぱくりでも、オマージュでもどのように表現しても構わないのだけれども、それ「だけ」で作品つくって楽しいの? 脚本書いてて楽しいの? 演出も面白いの? 静止画でいいの?
あまりパロディやオマージュのたぐいが多すぎて、疲れてしまいます。

元ネタがわからなくても、進行/鑑賞に問題がないようにしてほしい。知識や記憶力、生育環境を競い合うわけでもないのだし、ネタも古すぎてわからない世代の方も多いような気がします。とはいえ、どんどんばからしく炸裂してほしいです。

ネタを知っていても面白くないよ。たまさか40年前の歌の歌詞とか瞬時脳内理解できても楽しくないよ。そればっかりなの? それがどう面白いわけ? もちろんそれが楽しい人もいっぱいいるのはわかるのだけれども、物語のピースにうまく当てはめていたからこそ、職人技を感じるわけで、無理矢理、ストーリー展開(単話完結であっても)にあてはめても、質を損なうだけだとかんじるぼくのような人もいるでしょう。1期と2期はもしや質的に違うのではないかという気持ちが強くなってしまうのはこういうところなのかもしれません。うーん。

「ニャル子さん」はそういうものだというのなら納得するしかありません。ただ、一抹の寂しさを覚えるのも確か。たまたまの回であることを願って。

一方、心配もあります。当初のエフェクトで「予算があるうちに」とくー子が言っていたのは、いろんな意味で現場の叫びだったのだろうか。うー。それはそれでしのびない。やるせない。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 40
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

這よる混沌 ニャルラトホテプ☆

安定したニャル子さんのかわいさ(*'ー'*)

■第3話
{netabare}
感想で書いていた「邪神様のメモ帳」が伏線だったとは…笑

アラオ猿、完全にサ○ヤ人でしたね(゚ー゚;A
{/netabare}

■第1話~第2話
{netabare}
色んなパロディがでてましたね

AKQとか放課後ティータイムとか

さりげなく「邪神様のメモ帳」とかありました(笑)

「昨今ではヒロインが妊娠してたり、全シリーズのヒロインの出産シーンが流れたりしているので、続編だからと言って~」がツボにはまりました^^

{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 48

78.5 3 2013年度のギャグアニメランキング3位
劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ(アニメ映画)

2013年7月6日
★★★★★ 4.2 (738)
4751人が棚に入れました
「週刊少年ジャンプ」連載の空知英秋による人気コミックで、架空の江戸を舞台に万事屋(何でも屋)を営む銀時と仲間たちの活躍を描いた「銀魂」の劇場版アニメ第2作。ある力により、自分がいない未来の世界に飛ばされてしまった銀時は、崩壊した江戸の町並みを目の当たりにする。荒れ果てた町をさまよう銀時は、成長した新八と神楽に出会い、やがて衝撃の事実に直面することになる。原作者の空知が考案したオリジナルストーリーが展開。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

発つ鳥跡を濁さず まさしく『アニメ 銀魂』の幕引きに相応しいラスト

坂田銀時は既に死んでいる、という未来に送り込まれてしまった銀さん
謎の疫病が蔓延し、荒れ果てた江戸で風変わりしてしまった仲間達と再会を果たしていくが、江戸を滅ぼさんとする元凶にはかつて攘夷戦争で自分が打ち倒したはずの魘魅(えんみ)と呼ばれる天人が絡んでいることを突き止める
過去を清算し、未来を救うために、銀さんは孤独な戦いに身を置くことを決意するのだが・・・


まずディストピアと化してしまった未来の江戸の登場人物たちがカッコイイのが今作の魅力でしょう
銀さんのジャージと同じ柄を着込んで洞爺湖の木刀を持った新八
銀さんの着物をチャイナドレスに仕立て直した長髪の神楽
その他にも高杉にそっくりな出で立ちの桂小太郎や『るろうに剣心』のパロくさい沖田総悟など、普通にカッコイイんだこれがw


やっぱし随所にぶっこまれるパロや下ネタが面白いんですけど、それよりも現在、過去、未来が一直線に繋がっていくタイムスリップSF的要素や仲間同士を想いやるアツい展開、そして映画らしい派手なバトル
そんな部分の方が強い作品だと感じました
特に、未来の知人達にバレないよう偽装した銀さんを、失明してしまったお妙さんだけが声で銀さん本人だと気付くくだりは涙モノ
キャストの演技も常にテンションMAX、小林ゆうなんかメッチャいい仕事しましたね(ーー)b


アニメ銀魂とも縁深い『SPYAIR』が手掛けた主題歌も良かったので・す・が!それよりオイラはエンドロールに仕掛けられた“もう1曲”に感動いたしました(;_;)
スタッフの愛を感じます、まさに「幕引き」だったわけですね
GJ!
そしてさらば銀魂!
もう二度と戻ってくるな!w(褒め言葉)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18

なすB さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ジャンプ映画でここまで原作者が力入れてる作品あるのでしょうか

紅桜編と違い、こちらは空知先生が原案を出されているようで
相当空知色が出ていました。

のっけからジブリの某アニメを最低な下ネタでパロっていましたw
あれは、本家からクレームこないのでしょうか…見てるこっちがハラハラしますw

そしておなじみ映画泥棒パロ。
いつまでgdgdで本編いつ始まるんだよーと思っていたらまさかの展開。
未来に飛んだ銀さん、見つかるとまずいからと機械操作で見た目を変えますが…
おいおいそれは最低だろーーーー!!!と声を大にして突っ込みたくなりますw
本当にジャンプなんでしょうかw
流石銀魂、ギリギリを駆け抜けてくれています。

他のキャラクターの成長姿も突っ込みどころ満載です。
おとせさんやさっちゃんみたいにあまり変わってないキャラもいますが
長谷川さん…!w どうしてそうなった!!w
あと沖田も桂もダメな感じに成長していましたw

中盤になるとだんだんシリアスモードです。
戦闘シーンなんかは流石劇場版でモブもしっかり描かれています。
最後の敵(敵と言っていいのか謎ですが)を倒す場面で
SPYAIRの現状ディストラクションが流れますがかなり盛り上がります。
やっぱり銀魂とSPYAIRは合いますね。

ちなみにカラオケに結構映像付きで入っているので
劇場版を思い出しながら歌うと個人的にかなりアガれます。

さあ、いい感じの終わりかーと物語が収束に向かいましたが
最後はやっぱりぱっつぁんが〆てくれましたw
彼は中二病キャラになってもメガネなんですねw

ギャグとシリアスのバランスは相変わらずとてもいいので
まだ見ていない方は是非ご覧ください!!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5
ネタバレ

トゥーリータラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

まさにアニメ銀魂完結篇!!

物語
空知先生の全面協力ということで素晴らしいストーリーになっていました。ただ全蔵が出てれば完璧だった。
{netabare}にしてもさすが空知先生。映画泥棒をキーパーソンにするとは驚いた。{/netabare}ホントに映画館で見れてよかった。
ネームからだいぶ削ったようなので完全版をぜひとも漫画で見てみたいです。

声優
文句なし。

キャラ
全蔵・・・
でもほかのキャラクターはほとんど出てきて、各々に出番があったのでよかった。{netabare} 東条さんの戦闘シーンは新鮮でした。やっぱり強いんですね・・・。 {/netabare}

作画
戦闘シーンの作画は見ごたえあった。
{netabare}それから攘夷時代の戦場のシーン。{/netabare}
すごい迫力でした!

音楽
現状ディストラクション、はじめは合うのか心配だったけど流れたときは鳥肌ものでした!タイミングが完璧すぎる。アニメ版でおなじみのBGMもたくさん使われていてよかった。


とりあえず完結したのかな? {netabare} まあ、このラストなら復活もできそうなので、 {/netabare}ぜひとも「アニメ銀魂再び」やってほしいです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

67.7 4 2013年度のギャグアニメランキング4位
やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。(OAD)

2013年9月19日
★★★★☆ 3.8 (320)
2502人が棚に入れました
「こちらとしても彼ら彼女らの行く末に幸多からんことを願わざるを得ない。」 奉仕部に一風変わった依頼が舞い込んだ。地域の情報誌に、「結婚」をテーマとした記事を書くというもの。試行錯誤の末、「高校生の意識調査」とい う方向性で記事を構成することになったのだが、最終的には小町のアイデアで「嫁度対決」なるものを開催することに! 誰の嫁度が一番高いのか!?  戦いの火蓋が切って落とされる!

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

小町の小町による小町の為のOVA⁈

俺ガイルの楽しい所だけを抽出したような作品かな。
特に小町ファン、平塚先生ファンの方は必見です!

ヒッキー相変わらずのひねくれ具合、もう職人芸♡
結衣ちゃんの1人ツッコミ大好き、今日も元気♡
ヒッキーとゆきのんの会話劇楽しい、もっと見たい♡
戸塚キュン、守りたいこの笑顔♡
材木座君いい味付け、いつのまにか退場♡

そして何より平塚先生のいつもと違うデレ具合。
かわいい♡

そして何より何より小町ちゃんやっぱり天使♡
悠木碧さんのメリハリのある演技が可愛くて大好き♡。
とついつい♡が多くなる楽しい作品です。

最後のみんなの姿、レアです♡

平塚先生の姿を見ての小町ちゃんの一言が
私的にツボでしたw

2期が私的にかなり重かったので途中気分転換に何度も
箸休め的な感じで見ました。

いつ見ても楽しい作品です。

ひきたに君、最後そのまとめ方はないわぁ〜
でもヒッキーらしいね!
それある〜!

意味不明な最後でごめんなさい。

とにかく楽しい作品です^ ^

投稿 : 2024/04/20
♥ : 53

HIROTO さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

守りたい、この笑顔

OVAの1話であり、シリアス部分は全くなく俺ガイルを見たことない方でも楽しめるようになっているのが◎!

小町による小町の為の小町OVAであり、小町ファンは大変満足できる仕様となっている。
特に千葉の妹のいる兄は必須と言っていいだろう。

嫁度対決という謎の対決

由比ヶ浜のハンバーグ(おいしそう・・・。
見守る戸塚 (守りたいこの笑顔

各キャラのウェディングドレス姿も必見。

平塚先生、やればできるじゃないですか!!!
デレもちょっと可愛い
俺が10年早く生まれて、出会っていたら心底惚れていただろう。

俺ガイルを見たことない人も入門偏でさくっと見るもの非常にお勧め。
めっちゃ笑えて、かつキャラも可愛く紹介されてるぞ!
あと、カット絵も多くてみんないい感じだよ!

おわり。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

平穏無事な奉仕部通常運転(なぜか「嫁度」対決)

私としては、ゲーム本体(PS Vita)持っていないのに、付属OADを入手するためにゲームを買ってしまったという黒歴史作品(笑)。

そしてゲームは未だに遊ぶ環境がない。Vitaがディスコンになってしまったら『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』は遊べない…?

原作的には7.5巻に収録の短編のうちの1つ「こちらとしても彼ら彼女らの行く末に幸多からんことを願わざるを得ない。」がアニメ化されたものです。

この原作7.5巻は奉仕部への依頼を解決していく、本編のストーリー進捗とは直接関係ないほぼコメディ一辺倒な、安全安心の1巻です。

あにこれの「あらすじ」に書いてある「嫁度」対決企画の参加者は平塚先生、ゆきのん、ガハマさんです。

その他、主人公の八幡は当然として小町、材木座、戸塚くんが出てきます。葉山グループの出演はなし。

基本的には奉仕部への依頼達成のための企画会議の迷走と、対決企画のドタバタをコミカルに描いた「完全コメディ作品」(シリアス度ゼロ)です。

当然ですが1期目本編を観ていないと、ほぼ楽しむことは難しいと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 22

49.0 5 2013年度のギャグアニメランキング5位
石田とあさくら(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★☆☆ 2.7 (165)
594人が棚に入れました
おっぱいをこよなく愛する高校生あさくらと、あさくらのことが好きな坊主頭高校生石田、その周辺の人々が織りなす日常と、巻き起こる事件を描く作品。

声優・キャラクター
中本順久、森嶋秀太、櫻井トオル、中野さいま、島本須美

ともか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

≪超酷評≫ いったい何だったのでしょう?(苦笑)

2分のショートアニメ、全12話。
非常に短い尺だったのでPCでタブを12個開いて一気観してみました。
全て観ても30分かかりません。

ストーリー性は皆無。
作画も悪ふざけを思わせるようなもので、
他のショートアニメよりザツに見える。

最初の1話で「はい? 何コレw」と かすかに笑った程度で、
内容自体では面白みが全く分からなかった。
とにかく汚くて下品すぎる。
特にお子様には観てほしくないと思う。

キャラは全く魅力を感じなかったし、
「○○…だ。」「××ではない…か?」「よかっ…た。」のように
語尾の一文字だけをわざと溜める、あさくら独特の話し方も
聞いていてイライラした。
制作陣は こんなので笑いが取れるとでも思っていたのだろうか?
好き嫌い以前に これほど「つまらない」作品は私自身初めて観た気がする。

自主制作なのであれば、まぁ仕方ないか。。という程度で、
もしプロが作ったのであればハッキリ言って失格。
(アニメ初心者なのに失礼しました。つまりそれほど気に入らなかったのです。)


不評な作品をあえて観てみたいと思う方、
下品なネタが好きな方 以外の方々には一切お勧めしません。

2013年3月30日現在、
ニコニコ動画にて全話無料で公式配信されていますから、
今なら簡単に観ることができます。

1話完結ですが、キャラの追加等があるため、
もし観る場合は順番通りの視聴を推奨します。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 24

こたろう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

場違い。雑誌の隅から出てくるべきではない(超酷評)

自称、BL漫画だそうです。
淡々とバカな事を言うタイプのナンセンスギャグ。
シュールに笑わせようとしてるんですよね。・・・・笑えないケドw

というか、クソつまんない。
石田の変態性やあさくらのおっぱいバカぶり。これに笑いを見いだせない場合は、ひたすら寒い思いが続くことになります。
むしろ、スベる事で笑わせようとしている自虐ギャクなのか?とも思えるくらい。
結局、最後までみたけど、ピクリとも笑えませんでした。


非常に独善的に言わせてもらえれば・・・・
シュールというものを曲解・拡大解釈して、奇妙な事を脈絡なくやってればイイと勘違いした作品。
本来、シュールギャクって物凄く難しくてセンスのいるものなのに、そのセンスが微塵も感じられないのが寒さを増量してます。
面白さをだそうとしてる独特の口調やイントネーションも、セリフの内容がつまらなさすぎて疳に障るし、女性キャラが不必要に異様なお色気を醸しているのも不快感しか覚えません。

アニメとしての出来もチープで、画が汚い・動かない・セリフ聞き取りにくい、と基本がなっていない。
予算があるないの問題ではなく、仕事の質として低級です。


もともとイラスト投稿サイトや原作者自身のサイトで公開していた、ネタのようなものらしいですが。
作者が悪いわけではなく、こんなものを商業ベースにのせ、あまつさえアニメにしようという周りの商売根性が悪い方に作用しています。雑誌の隅っこでページを埋める程度なら軽く笑って流せるようなものでも、1つの映像作品にするとダメさが際立つ。その典型例をみたカンジです。
これをアニメにしようと考えたやつの感性が一番ダメダメですね。

ヤングキング(この作品の掲載誌)って、そんなに素材不足なんでしょうか?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 21

takumi@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

1話を観ての感想

なんだこりゃ?(苦笑)
作品のサムネを観ただけだった印象はギャグアニメ。
でもあらすじ見たら、えっ?「全年齢型BL」とな?
で、BL作品のパロディ的な学園ギャグなのだそうだ。
全年齢に向けて、というのはつまりエロなし=性描写なし
って意味なのだろうね。
そして2分程度のショートアニメだという。

とりあえず1話を観てみたところ、「なんだこりゃ」が第一印象。
個性の強い顔つきと話し方の主人公・あさくら。
クラスに彼を想う男子2名と女子1名。

キャラデザも何もかも、好みの部分は皆無と言っていいほどで
欠かさず毎回観れるほどの面白さかどうかまだわからない。
でも、こういう作品は今まで観たことがないので、もう少し観てみようかな。

しかし・・クスッと笑ったらもう終わってたよー(汗)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18

51.5 6 2013年度のギャグアニメランキング6位
スパロウズホテル(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (137)
485人が棚に入れました
繁華街にあるスパロウズホテル。繁華街にあるため泥酔者、ケンカする者、そう危ないことが日常茶飯事に起こり、主任である佐藤環が困っていた。そんな時、フロント係の面接に来た佐藤小百合の特技が巨乳と暗殺? っと話す。ためしに特殊業務・用心棒として雇ってみるが・・・。最強! 最巨乳!? 新人武闘派フロント係佐藤小百合と、中学生に見えるがしっかり者の佐藤環と、その二人を目当てに来る客などが繰り広げる日常ビタミン系ギャグアニメーション!

声優・キャラクター
茅原実里、長嶋はるか、岸尾だいすけ、小野大輔、結城飛鳥、森嶋秀太

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

貴重な資料映像として残すべき作品(皮肉)

4コマ原作。繁華街のビジネスホテルを舞台にしたコメディです。
グリっとした大きい目の描き方等、かなり特徴的なキャラクターデザインですが、原作もあんな感じの絵柄です。
特技は「巨乳と暗殺」という、物騒な肉弾系美人が主人公です。


作画崩壊アニメ。(1話~6話)
発売元が事実上そう認めていますw
ちょっと近年ではなかなかお目にかかれない、清々しいぐらいの崩れっぷり。
難しい原作絵を、そのままアニメにしちゃってたので不安はありましたが予想的中でした。
動画にしてどうなるか何も考えてなく、やっつけ仕事でデザインした産物。
で、その作画ですが、絵柄を扱いきれてないという問題だけでなく、動かない、デッサンが狂う、パーツの配置が異様・・・と、映像としての酷さは見事なもの。
それもさる事ながら、ネタがわかり辛い演出、セリフが聞き取りにくい時間配分、マンガをそのまんまコンテに起こした無策なカット割・・・と、アニメ製作の作業として残念な部分が多すぎます。

ダメな仕事の見本市のような作品。
ここまでいくと何故か腹も立ちません。
哀れみが先行して、ナマ暖かく見守りたくなっちゃいます。
まぁ、がんばってください。金輪際仕事の依頼は来ないかもしれませんがw

たった1クールのショートアニメで、放送途中に製作スタッフが変わるという茶番は結構貴重な体験でした。
(7話から多少マトモになりましたが、前半の印象が強すぎて正常に評価できませんw)
ありがとう、そしてさようなら。
スパロウズホテルの名は忘れないでしょう。悪い意味で。
原作者の山東ユカさん、災難でしたね。本当にご愁傷様です。


クソアニメ量産の前科がいっぱいの竹書房の4コマ原作。
なので、何かやらかすだろうと思ってましたが、いつも想像のさらに下をいってくれます。

のんきに宣伝にノコノコと出てくる、しばいぬ子が厄病神にみえます。
「よろしク~ン」とか言ってる場合じゃないってぇの、ったくw

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

いらっしゃいませ、雀のお宿(スパロウズホテル)にようこそ!

原作未読 全12話 5分作品(本編3分、おまけ2分)

今期ショートアニメの1つで、題名の通りのビジネスホテルのフロントで働く主人公 佐藤 小百合がメインのコメディー作品

落ちがほとんど同じなので原作が4コマ漫画ということに納得しまいましたw

なぜか前半と後半でキャラデザイン違います。大人の事情みたいなのですが、特に主人公の佐藤小百合のキャラデザが全然違うので最初は誰?だか分からないくらいでした。

ショートなのでサクサク観れますが、キャラデザに癖があり、私的には特に内容も面白いとは感じませんでしたのでオススメはしません。
茅原実里さんと長嶋はるかさんのファンの方にはいいかもしれませんね。

OP/ED(同じ)佐藤 小百合役の茅原実里さんと同僚塩川 環役の長嶋はるかさん歌ってます。スパロウズホテルを全面に出した曲ですね。

残りの時間は「スパロウズホテル ご利用の前に」と茅原実里さん(出題者)と長嶋はるかさん(回答者)のホテルに関するクイズがありました。正解が多いと豪華ディナー券(長嶋はるかさんに)が当たるそうなのですが、視聴者には全然関係ないのでwお二人のファンの方向けですかね~
{netabare}
DVD版ではキャラデザ一新ということですがどうなんでしょう?あまり興味がありませんね。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18

Prism_Ace さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

作画崩壊に立ち向かう勇気があればwelcome to sparrow's hotel

特筆することは前半の作画崩壊と監督交代についてでしょうか。
1話~6話は中村哲治監督が担当していますが(ググったらモンスーノで作監やってた)、視聴を躊躇してしまうような、本当に2013年のアニメか?!と思うような作画崩壊とシナリオのぶつ切り感が素人にはオススメできないオーラを放っていました。
7話~12話はタイトルにリニューアルが付いていまざきいつき監督が担当しいつものいまざきアニメになってかなり見やすくなるのですが、前半の狼藉(?)を見てると若干の物足りなさを感じる時もあります。
魅力的なキャラ設定など素材がよかっただけになんでこんなことに…という気持ちになる一本です。
ちなみにOPが良曲。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

51.0 7 2013年度のギャグアニメランキング7位
ジュエルペット ハッピネス(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★☆☆ 2.5 (52)
119人が棚に入れました
平和な宝石の国・ジュエルランド。ある日、ルビー達ジュエルペットは、女王・ジュエリーナ様から魔法のジュエルボックスを託された。ジュエルボックスに魔法の宝石を集めると、とてもハッピーで素敵なことが起きるらしい。そのためには新しい友達を作らなければならない。出会いを求めてジュエル学園という学校に行き、ジュエルペットカフェをオープンすることになったルビー達は、学園の生徒・ちあり、ねね、るるかに出会う。

声優・キャラクター
齋藤彩夏、平野綾、ささきのぞみ、沢城みゆき、豊崎愛生、茅野愛衣、潘めぐみ、葉山いくみ、相沢舞、清水愛、細谷佳正、福山潤、木村良平

ミウミウ5 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.1

ジュエルペットのブランドを汚したシリーズ最大の失敗作です

あまりにも出来が悪すぎたため、今までジュエルペットのアニメを作ってきたスタジオが更迭されてしまったのと同時に、
あまりにも不人気なため、レンタル登録されているにも関わらず、半年足らずで全国のツタヤでほとんど撤去されてしまったと言う曰く付きのシリーズです。
まず結論から言うとこれからジュエルペットシリーズを見ようと考えている方は、このシリーズだけ飛ばすことをオススメします。

最初はその回のゲストペットの良さを出しながらも、ギャグと感動的な良い話を融合させた真っ当な子供向けとして良く出来ていました。
ジュエルペットと言うキャラクターを使っているからこその「面白さのコア」と言うのはつけていました。しかし、そこまで出来ていながら最後の後始末が出来ていないです。

中盤からの酷さは、皆さんが酷評するとおりだと思います。

・話を広げやすそうなプロットが準備されてるものの、各ペット、各人間キャラの背後関係の掘り下げが極端に少なく、一度出した設定から発展性がない。設定のすべてが、その場しのぎの思いつきで、過去にあった発言も、過去にあった設定もすぐに無かったことにされている。
・メインキャラを通して、メインストーリーを補完するようなサブストーリーも皆無に等しく、てぃんくるやサンシャインの成長描写のような感動もない。
・登場するキャラ全員に個性が無く、ペット、人間キャラ全て含めてギャグ回を強引に展開するための小道具としてしか扱われていない。よって作中に推しキャラがいても、そのキャラの活躍を期待しながら見ると肩透かしを食らうことになる。
・「人間とペットが絆を深めて魔法の宝石集めるのが、本作の縦糸であるが、途中からただのルーチンワークになって意味をなしてない。最初の1箱目をコンプリートしたときは目に見えた効果が現れているが、2箱目は結局何も起こらないに等しく、3箱目にいたってコンプもしないまま打ち切り。
・桜井監督の自己顕示欲とでも言うべきか、「この変顔面白いだろう」「このキャラがこんな言動とるなんて意外で面白いだろ」と、物凄い監督自身の得意分野の押し出し感があり、しかもそのどれ一つとしてジュエルペットとしての面白さに繋がっていない。


おそらくこのアニメを作った人は、日本人のジュエルペットファンのために作っているわけじゃないです。とりあえずペットを出せばいいや、ペットを出していれば後は自分のやりたいギャグをやればいいや、と言ったように
まるでスタッフからは、ジュエルペットの推しペットのグッズに金を落としているファンの機微は二の次で、ジュエルペットと言うキャラクターを私物化して好きなことをとことんやってしまおう、と言うような傲慢さを感じてしまうのです。

確かにジュエルペットは懐の深い作品で、魅力あるペットを使って色々な話が作ることができるため、マンネリ化することもなく長期シリーズとして成功しています。それを上手く活かせば、てぃんくる、サンシャインのような名作も生まれます。(のちの放送されたレディジュエルペットも中々素晴らしい出来)
それと同時に、製作者があぐらをかくと本作のようにとんでもない駄作も作れてしまいます。本作は、歴代作品にあった「ジュエルペット」を踏襲しているにも関わらず、それが作品の完成度にほとんど繋がっていない。
センスのない人たちに予算を与えると、かくも酷い作品が出来上がってしまうと言う見本だと思います。今までジュエルペットを作ってきたスタジオコメットと言う会社が単独として制作元請を断られてしまってしまったのは、このアニメの失敗が原因です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ジュエルペットシリーズの中ではかなり微妙

人とジュエルペットの心がかようと宝石がでるって設定は悪くないけれど
なんか内容が薄い。新しいジェルペット出てこないと宝石でてこないし、人はいろいろな人でてくるし。キャラクター同士の関わりが薄いのになんで宝石をボックスに入れることができるんだろうか

一番この作品で悪いところはジュエリーナ様が前のジュエルペットのヒロインと同じ声優(大人の事情なのかな?)

しかもストーンいれる場所増えるし;

最終的にはなんとなく
ちありが頑張って、前向きでよかったけれど
中だるみが多かったです;

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

サンリオとセガトイズによるキャラクター、ジュエルペットを起用した日本のアニメで、ジュエルペットシリーズ第5作目。

本作では『サンシャイン』以来の学校を舞台にした学園アニメとなり、人間などの他の生物とジュエルペットが心を通わせることによって現れるアイテム「魔法の宝石」を探し求めてジュエルペットがカフェで多くの人間と触れ合う友情物語となっている。作風は、前作や前々作に比べるとハイテンションかつマニアックなギャグは抑えられているが、監督の桜井が得意とする「緩さ」と「シュール」さが色濃く反映された演出、描写が随所に挿入されている。サンシャインとの相違点は、人間と動物は学校で共学しておらず、ペットは学園内のカフェなどで働いているという設定である。ちなみに前作までのキャラクターも登場し、ジュエルペットの各キャラクター設定も前作を引き継いでいる。
フォーマット上では、前作同様にエンディング直前に1分程のCパートが挿入されている。またCパートにおいてはペットが手紙を書くシーンが毎回映し出されており、CMのジュエル便と連動させている。
シリーズ放送5年目の第5作目であり、サンリオとウィーヴおよびスタジオコメット制作作品で4年間放送した前シリーズの『おねがいマイメロディ』シリーズを1年超え、2002年10月からの『ふぉうちゅんドッグす』の第2クール目からの約10年半でローカルセールス枠でシリーズ最長記録を持つシリーズ第2作目の『ジュエルペット てぃんくる☆』以降の同枠の長寿シリーズとなった。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2
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