コスチュームで仲間なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのコスチュームで仲間な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月25日の時点で一番のコスチュームで仲間なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

80.4 1 コスチュームで仲間なアニメランキング1位
ワンパンマン(第2期)(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (619)
3366人が棚に入れました
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れ、あらゆる敵を一撃(ワンパン)で倒すヒーローである。ひょんなことから弟子となったジェノスと共にヒーロー協会で正式なヒーロー活動を開始する。 怪人発生率が異常に高くなる中、大預言者シババワが遺した「地球がヤバい」災害の可能性があると対策に乗り出そうとするヒーロー協会。そこに怪人に憧れるガロウが現れる。

声優・キャラクター
古川慎、石川界人、梶裕貴、安元洋貴、早見沙織、緑川光、松風雅也
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

伝家の宝刀は、抜いたら終わり。抜くまでが勝負。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
とにかく、最後まで観て。それから、「ワンパンマンか否か」を判断してほしい。

1期に比べればそりゃそうだが、全然悪いアニメには思えなかった。私的には、ギリギリで、ワンパンマンです(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
序盤こそ、劣化ワンパンマンだったが、終盤に取り返し、なんとかカタチになった。

とにかく作画力に(1期との)差があり、微妙だった序盤。だけでなく、ギャグの切れ味も悪く、サイタマのワンパンの敷居が低くなり、その価値を下げてしまった序盤。そのまま終わってしまっていれば、制作会社は死ぬほど叩かれただろう。私もそのつもりだった。

しかし、中盤の天下一武道会wでやや取り返した。サブキャラを用いて熱い展開を演出し、どうしようもなくなったところで、「先生」が登場するのが、ワンパンマンの王道パターン。そこは上手くやれていた。

終盤は、圧巻。

ガトリング達VS牙狼のバトルは、ほどほどに魅力があったが、なにより、牙狼の格好良さ。

イジメが怪人を生み、怪人によるヒーロー退治を通して、「ヒーローアニメのくせにヒーローを否定する」あたりは、いかにもONE先生っぽいシナリオ。牙狼の魅力がグッと高まった。

そして、対ムカデ長老編。熱かった。

ジェノスやファング、キングでがっちり演出しといての、満を持してのサイタマのワンパンチ。これこそ、「ワンパンマン」。

とにかくこのアニメは、「ワンパンで終わる」ことは視聴者全員が分かっているので、それまでにどれだけの下処理をするかに全てが懸かっている。

正に、伝家の宝刀。簡単に抜いてはならない。

最終の2話に関しては、何の文句もない。素晴らしい。

ただし、1期はこのクオリティが12話を通して観られた。また、ギャグの切れはあきらかに、2話になって低下している。

そういうことで、1期より☆を1つ落とさせてもらったが、それでも十分に面白いアニメだった。まあ、同期のレベルの低さに助けられた感もあるけど。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
サイタマにワンパンは食らいたくないんで、一期に引き続き、各話感想を全て20字以内でまとめてみました(笑)

{netabare}
1話目 ☆3
新展開。全ては前フリだがw

2話目 ☆3
作画落ちたな。止め絵は綺麗でも動かない。

3話目 ☆3
ハゲマントの、ワンチョップ(笑)

4話目 ☆3
サブキャラで、繋ぐだけでは無理がある。

5話目 ☆3
恋人が来ていない、セーフは笑ったw

6話目 ☆3
S級の、強さがイマイチ、わからない。

7話目 ☆4
武術とは、なんか動きが格好良い(笑)

8話目 ☆4
これがワンパンマン。ワンパンまでの盛り上げ。

9話目 ☆4
最強ではなく最高のヒーローに。

10話目 ☆3
連携バトルも、なかなか面白い!

11話目 ☆5
もう、ガロウが主人公でいいやん(笑)

12話目 ☆5
イジメから、怪人に。ワンパン、キターー!
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 24
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

大事ヲ成スニ志ナカリセバ 煩悩ニ澱ミテ 毒林檎食ラフベシ

原作さわりだけ


息子の中学で流行ってたらしく、思春期の息子と一緒にゲラゲラ笑いながら観ることが出来ました。という極めて私的な理由で高得点。シンプルに楽しめる良作です。
OPの作詞が森雪之丞氏だったりJAMだったりで胸アツなのとサイタマ役の古川慎さん歌ウメェ~のEDだったりと主題歌が極めて優秀でございました。

全12話。作中では1期から継続しての13話~24話の扱いです。1期見逃したところで途中からでもついていける仕様だと思います。

肝心の中身は、1期と変わらずというかよくキープできたなという印象。
なぜなら宇宙最強を倒し、パワー系でインフレするなら自ずと限界が訪れると危惧していたからです。
2期ではそうならず、サイタマやジェノス中心だった物語から、別のヒーローたちの各々の立ち位置やお悩みといった視点から見るサイタマ像へと変化を加えてきました。
1人称から3人称への変化とでもいうべきでしょうか。
・ヒーローでもS級A級B級C級といったクラスの違いによる意識の差
・武道家/剣士といった協会所属してない猛者たちの思惑
・怪人を名乗る人間{netabare}。ガロウ(CV緑川光)良かったっす。{/netabare}
これまた個性的な面々で退屈しないのとモブに近いキャラすら一癖あったりでした。中心軸は怪人らで結成された“怪人協会”とヒーローを中心とする人間たち“ヒーロー協会”との闘いです。やや群像劇の装いで、深みといいますか拡がりが出たのではないかと思います。


ただし拡がりは諸刃の剣。あらためて1期の自分のレビューを読み返してどこに着目してたのかおさらいしてみました。見どころは概ね以下2点としてたみたいです。

1.事前の煽りにクスクスしよう
2.ワンパンを見逃さない

世間的には2.で名を馳せた名作と言われています。バトル作画の迫力に魅せられる、ということ。
ややふんわりとした群像劇ならばサイタマの登場機会は減るわけなのであります。それはワンパン数の減少と同義。制作会社の変更の影響は言わずもがな、前作ファンが本作に期待するところとのズレはどうしても生じてしまいます。このへんのさじ加減は本当に難しいことが理解できる2期でした。
さて、世間的には…としたのは自分が重きを置いてたのが1.だったから。思いの外影響は軽微だったのが幸い。
{netabare}前口上は前作以上。前座を務めたゴウケツ(CV乃村健次)戦でのスイリュー(CV松風雅也)。もはやプロ前座といえる大怪蟲ムカデ長老(坂東尚樹)戦でのジェノス(CV石川界人)。今回も楽しませてもらいました。{/netabare}


もう一つ1期レビューからの引用。本作のテーマについて

 “ヒーローってなんだろう?”

“夢”ではなく“志”の不足が気になってた1期です。「ヒーローになってサイタマはなにを成したいのか?」
今回出番少なめのサイタマは、その答えを探している描写が多かった。そして周辺キャラにも多くを語らせます。志無き者はアダムの林檎{netabare}(怪人細胞){/netabare}を手にしてしまうのです。ここを見逃すともったいない。林檎を手にした者はいってみれば「ヒーローになりたいだけ」の面々でした。

{netabare}志については奇しくも第18話で蛇咬拳スネック(CV三木眞一郎)がスイリューに語りかけます。
「お前のようなたいして志ももってなさそうなやつに!」
・・・巡り巡ってスネックらの志の高さにスイリューも感ずるものがあったようですね。良いシーンでした。{/netabare}


原作も続いているようですしなんとも中途半端な終わり方ではありましたが、私自身の中断は無くなりました。
“サイタマがヒーローになってなにを成したいのか?”を見届けたくなった2期です。



※オマケ
■気になったところ
{netabare}「オ兄チャン 名前ヲ決メテ!」
脳内再生けっこうな量に(笑)
結局キングは『どきどきシスターズ』をプレイできたのだろうか?{/netabare}

{netabare}腹こわしてしまった“音速のソニック”は怪人になり損ねてましたね。こういう小ネタがいちいち面白い。
お仲間の“疾風のウィンド”“業火のフレイム”なにげに里の命名規則を遵守しております。{/netabare}


■兄だけではなく
「S級ヒーローの小学生みたいな人、コナン君の声に似てない?」
と娘からの指摘。その通りだ、わが娘よ。もしかすると声豚属性があるのかもしれない。
そして小学生みたいな人のヒーローネームについては・・・言葉にするのはさすがに憚られました。


視聴時期:2019年4月~6月

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2019.07.07 初稿
2019.07.27 修正
2020.02.02 修正

投稿 : 2024/04/20
♥ : 51

kororin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ジェノス「先生、俺に足りないものは何だと思いますか?」

サイタマ「え?パワーじゃね?(適当)」
ジェノス「ありがとうございます!!」

キング「(ああ、駄目だよ~!多分サイタマ氏を参考にしちゃあ・・・ジェノス氏~~~~!!)」



2019.07.11
せっかく打込んだコメントフォームが見事キレイさっぱり消えて落ち込んでますが再度挑戦!(泣泣)

ワンパンマン2期目。制作もマッドハウスからJ.C.STAFFに変わり、重箱の隅を突かないかぎり良く出来た方だと思います。
1期から続き。相変わらずサイタマはヒーロー活動において、
・打てば(ワンパンチ)で相手は『爆砕』。ダメージは「全く受け付けない』冗談みたいな体。
・軽くワンパンで済む戦いに、高揚感・充実感・充足感、命の駈け引きの緊張感も無く、ただただ虚しい日々。
・生活はいたって地味なマンション住まい。
・ハゲ頭に覇気の無い虚ろな瞳と態度。ダサいコスチュームという容貌もあり、「最強」でありながらもスグ敵を倒してしまうので目撃者も無く、大衆やヒーロー協会からも認知・認識が無い状態。
・風評、評価を気にすることなくサイタマは今日もヒーローを続ける。

今期はサイタマが出張ると話がスグに終わるので(笑)、彼の周りで起こっている状況・人物たちの群像劇。
正義の大義はどこへやら。ただの「パワータレント」組織の「ヒーロー協会」。数多の所属ヒーローたちは、保身と人気(ランキング)の固執をしてばかり。S級に至っては独善。傲慢・我儘マイペースと協調性無し。
そんな折、人間怪人「ガロウ(格闘家)」が名乗りを挙げ「ヒーロー狩り」を始め出し、被害もままならぬ事態に。
さらに、サイキック怪人・ギョロギョロが仕切る「怪人協会」が同時多発ゲリラ攻撃を仕掛けて街は大混乱。
その頃サイタマは・・・ヒーロー狩りのガロウが格闘家と聞いて武術にチョット興味を示し武闘大会に(ヒマつぶし&チャランコの代理で)出場という呑気ぶり。
なるべくサイタマとラスボス級をマッチングさせないようなストーリー仕立てでした。


特筆すべきはやはり「ガロウ」でしょう。
幼少時の屈辱、
・怪人推しの所為で同年代のクラスメイトからイジメを受ける
・『ヒーロー(正義)勝利>怪人(悪)敗北』という社会認知されてる絶対的常識に、怪人はいくら努力しても「絶対勝てない」という理不尽さに憤慨。
ならば自ら強くなり、怪人として名乗りをあげ、常識を覆そうと奮闘する姿は正にダークヒーロー。
終盤、複数のヒーロー相手に気を失いそうなダメージながらも孤軍奮闘する姿は主人公級。戦国末期の『剣聖(二天一流の)』みたいに思えます。
[どうでもいい余談]
半世紀近く続く「スーパー戦隊」シリーズも水面下では一時期疑問視されたことがあったのではなかろうか?
理念(普通に観て良い面)としては、
・人々を脅かす巨大な「悪」を、一人一人の小さな「正義」が結束して悪を撃ち滅ぼす。
・そして育まれる仲間との友情・絆・愛(優しさ)。
というものですが、スポンサーの為に毎回スーパーチートウエポン&ロボで戦う姿を「捻くれて」観ると、
・複数で単体怪人をボコりまくる。(イジメを助長するサブリミナル?)
・まるで最新装備で害虫駆除(人種迫害)をしているように見えなくはないか?
という見方もできます。
東映企画室の「八手三郎」も波風たたないように気は使ってるかもしれませんが・・・


で、堅物ジェノスも毎度毎度の通りクセーノ博士によりパワーアップしてはズタボロになり、またパワーアップしてはズタボロになり、周りの被害を考えない全力攻撃、でもやっぱりズタボロになる見事な「咬ませ犬」でした。(笑)

キャラ数が多く個別の活躍も多く入り、今期(12話)で収まりきらず、伏線バラまいて中途な終わり方になりました。
・「進化の家」の残党・アーマードゴリラを尾行するS級ヒーロー・ゾンビマン。
・怪人協会に誘拐されたヒーロー協会最高顧問・ナリンキの息子、ワガンマ(クソガキ)の大規模救出作戦。
・怪人化したソニックの同郷忍者、「疾風のウィンド」と「業火のフレイム」。
・怪人・フェニックス男に連れられたガロウの運命は?
・きっとまだ出番はあるぞ、不細工な子供・タレオ(笑)
などなど、続きが気になるトコロ。


3期まで時間がかかりそうですが品質落とさないように願って気長に待ちます。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

69.8 2 コスチュームで仲間なアニメランキング2位
PERSONA5 the Animation(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (252)
1218人が棚に入れました
えん罪から保護観察の身になってしまった蓮が、心の力「ペルソナ」に目覚めた仲間たちとともに「心の怪盗団」を結成し、大都会・東京の平和を守るべく、悪党たちの悪しき心を盗み出していく姿を描くピカレスクロマン。蓮は、私立秀尽学園に通いつつ、「心の怪盗団」メンバーの中でもいち早くペルソナを発現させたリーダー「ジョーカー」として仲間たちを率いていく。

声優・キャラクター
福山潤、宮野真守、水樹奈々、大谷育江、杉田智和、佐藤利奈、悠木碧、戸松遥、保志総一朗

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

1話の勢いをまた完全に失っている。

海外でも受けただけあって、予算やスタッフに恵まれているのか、1話だけ見るとレベルが高すぎる。演出、構図、色彩どれをとってもおそらくトップクラスで、これ以上のクオリティは他ではできないだろう。

A-1ピクチャーズは昨年で10年目に突入しただけあって、今やアニメ業界でも老舗である。しかし、あまりのクオリティの高さに過剰労働で倒れる人間も出てこないかと冷や汗ものであり、色々と噂の絶えない会社なので今後が心配だ。

16話まで視聴:1話、2話で魅せてくれた演出も凡庸になっている。もしかしたらラストに持っていくための布石かもしれないが、それにしてもこれでは全26話でアニメーションを作っている意味が見受けられない。

実は原作もそこまでシナリオが良かったのかというと微妙なところでもあるので、そういった意味でまとまりがないのかもしれない。

24話まで視聴:感想変わらず。う~ん。。どんどん微妙になってゆく。。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7
ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

物足りない

ペルソナシリーズのアニメは、前作のペルソナ4しか見ていない。
原作ゲームもプレイしていない。

ペルソナ4のアニメは楽しかったのだが、本作は正直いって、あまり楽しめなかった。

{netabare}映像面では、バトルが単調に感じたけど、これはコマンド選択式ターン制バトルのRPGを原作にしている以上、仕方ないと思う。

問題はストーリーで、敵となる大人たちが、子供向けの童話に出てきそうなほど分かりやすい悪人で深みがないこと、心を奪って改心させるという怪盗団の手法、の2つにストーリーの安っぽさを感じてしまった。

敵はもちろん悪人でもいいのだけれど、本作が現代の日本社会を舞台にしていることを考えると、現実には鴨志田や班目のように、わかりやすく一方的な悪人は多くないから、本作はちょっと子供向けに感じてしまう。

心を奪って改心させることがいいのかという問題は作中でも触れられていたけど、怪盗団たちが勢いで押し切ったようで、あまり真剣に問題とされなかったような気がする。

各キャラが覚醒するシーンも、妙にペルソナが煽ってくることが多くて、ちょっと醒めてしまう。

本作では、取り調べや保護観察など、刑事手続きに関することがけっこう描かれていたけど、実際の刑事手続きとは異なる点が多いんじゃないだろうか。{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

TAMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

『アナタは怪盗団を信じますか!?』

2018年2月の休み全部使ってプレイ。この為にPS4を買いました。高かったけどペルソナは好きだ!

ゲーム(原作扱い)・ハードモード、140時間プレイ済み。バッドエンド+グッドエンド全て回収済み。(一番のバッドエンドはチュートリアルで『同意しない』選んだらタイトルに戻るです。)
トロフィー多少回収忘れ。
DLC+wikiは使わず。


もう我慢出来ず買ってしまいましたね(笑)
本編も楽しめたし音楽も流石はペルソナシリーズ…良かった。本編は伏線残ってたしペルソナ4みたいにゴールデンとかみたいにするのかな?
出来る限りネタバレしないように書きます。多少伏線っぽいのを残しますが。

『ペルソナ4』はユング心理学とイザナギやイザナミ等の日本神話や古事記などでした。
しかし今回の『ペルソナ5』は違いました。全てではありませんが。これは言っても大丈夫な部分なので情報を出すと「認知科学」…「認知訶学」ですね。多少知ってるとまた違った意味で面白いですよ。

さて、まずは…

制作・A-1

主要キャラ↓
(1.キャラ名)(2.CV)(3.ネタメモ)

雨宮 蓮 … 「福山潤」(主人公・魔…)

坂本 竜司 … 「宮野真守」(ヤンキー)

高巻 杏 … 「水樹奈々」(この格好…)

モルガナ … 「大谷育江」(俺はネコじゃねー!!)

喜多川 祐介 … 「杉田智和」(おイナリ)

新島 真 … 「佐藤利奈」(世紀末覇者先輩!)

佐倉 双葉 … 「悠木碧」(カレシぃ~♪)

奥村 春 … 「戸松遥」(美少女怪盗)

明智 吾朗 … 「保志総一朗」(王子かよ)

と、豪華ですね。杉田さんはペルソナ4のアニメのクラスメイト役、悠木さんは「中村あいか」役で出てました。どちらともアニメ版のみ。
杉田さんはペルソナに出たい!と言ってたから主要キャラとして出れたのは個人的に嬉しかったですね。(…羨ましい(-_-;))
ただこのメンバーだとアフレコ現場も楽しそうだなぁ…。宮野くんや杉田くんのアドリブ合戦で周り巻き込んだり、それにノッて悠木さんや福山くんが……カオスだな(笑)
共演も多いし仲も良いみたいなので裏話とか後々楽しみにしたいですね。個人的には「中村悠一さん」も出して頂けたらなと思います。…アフレコ現場、もっとカオスになるな(笑)
ただ主要キャラ以外のサブキャラも中々贅沢な声優さんを使ってるのでそれだけでも凄いですね。
カロリーヌ・ジュスティーヌの双子は「豊崎愛生さん」、佐倉惣治郎は「中田譲治さん」など流石はペルソナシリーズだと思います。(他にも居ます!)
兼役なども豪華だな。

ただ心配事もあります。
ご存知の方もいらっしゃると思います。

まず「運命のアルカナ」を演じてらしたのは『松来未祐さん』。2015年にお亡くなりになりました。
続いて敵役の1人のCV、『田中一成さん』もお亡くなりになりました。
そしてペルソナには欠かせないイゴール役の『田の中勇さん』もお亡くなりになってます。
ここをアニメでどうするのか?気になります。今のところ情報もないので3月のアニメジャパンの会場で何か出るのかな?と期待してます。


作品説明を少しだけしようと思います。勿論ネタバレは極力避けます。
『ペルソナ4』はヒーロー。『ペルソナ5』はダークヒーローと言ったとこですかね。ちょっと胸糞悪いとこもあるので。ただ流石はペルソナと思いましたね。事件に現実であった事件を…おっと(笑)
結構伏線や繋がりがあり、それを見付けるのも面白いかもしれませんね。
少しだけ情報を出すとしたら主人公に関係がある「ルブラン」という喫茶店が出てきます。そう、『アルセーヌ・ルパン』の作者名ですね。
後1つ出すとしたら「カロリーヌ・ジュスティーヌ」の双子の帽子のアルファベット。
「カロリーヌ・X.M.R.N」「ジュスティーヌ・O.Y.O.O」…。
さて、なんでしょう?
(物語には影響しないのでネタバレにはなりません。)


「東京ゲームショウ2016」で福山くんが言ってたんですが、福山くんの事務所のスタッフがペルソナを物凄く好きで、『スタッフ:「福山くん、どんなに忙しくてもペルソナの話が来たら受けて下さい!」』『福山くん:「来ねーよ(笑)」』…8年後。来た!
いやー…笑いましたね。どうやら今回の『ペルソナ5』はオーディションではなく、声優は指定だったみたいですね。全部が全部ではないでしょうが。
しかし「東京ゲームショウ2016」に出てたモルガナ、あのデカさだとカバンに入らないんじゃないか?(笑)


ゲーム中に結構気になった事…、気になったお菓子があるんですが…。私はいつも名前を少しだけ隠すんですが今回はATLUS自身とコラボしてたので隠しません。『じゃがりこ』です!
もうね、ペルソナ5やりながら食べましたよ。ゲーム内でも買いましたよ。コンビニで。リアルでもゲーム内でも買ってしまった…。やるな、ATLUS!
YouTube等の動画サイトにATLUSがアップしてる『じゃがりこ面接』があります。ネタバレはないのでネタとしてオススメします。悠木碧さんと杉田智和さんなので『アホガー◯』みたいですね(笑)
「うれしくて!…じゃがりこぉ!」
「かなしくてっ…じゃがりこぉ…」


ペルソナは本編以外の日常や学校行事、恋人演出など様々なお楽しみポイントがあるのでアニメも楽しみですね。私は恋人は双葉1択でした。(浮気もなし)
悠木碧さんがCVってのもあるけど性格が好きでした。

アニメで心配なのは尺ですね。ゲームシナリオなのでかなりの量です。『ペルソナ4』も真エンド削って2クールに圧縮してました。それでも足りなかったなと思いましたが。
今回はどうかなぁ…。表現出来ない部分もあるし大丈夫かなぁ…。ちょっと心配です。


さて、ペルソナ5のアニメは2018年4月から(延期がなければ)。ゲーム内では主人公はあまり喋らないのでアニメ版で喋る主人公は楽しみです。
それまでゲームの2周目をやりますかね。2周目は双子と遊べるから遊びますかね。…デスゲームだけど(笑)
アニメが終わったら評価を書こうと思います。それまでにアニメジャパン2018や作品の題材になった渋谷・新宿・池袋などに行ってみたいと思います。

では、双葉の言葉を借りて『サラダバー!』

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

61.8 3 コスチュームで仲間なアニメランキング3位
ツインエンジェルBREAK(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (96)
355人が棚に入れました
天真爛漫で正義の味方に憧れる天月めぐると、厳格な如月家に育ちクールな如月すみれ。
中学3年生のふたりは、「みるくちゃん」と名乗る謎のハリネズミからの命令でツインエンジェルとして悪と戦うことに!
いつも明るくてちょっと強引なめぐると、人付き合いが苦手なすみれは、すれ違いながらも、共に行動するうちに、少しずつ打ち解けていく。
ツインエンジェルシリーズ10周年にして、待望の新シリーズ始動!
新たなツインエンジェル、その名は───
『輝く未来を切り拓く! ツインエンジェルBREAK!!』

声優・キャラクター
M・A・O、茅野愛衣、釘宮理恵

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

実は面白い。ある意味、期間1/4圧縮プリキュア…(笑)?

元々はパチスロか何かのキャラらしいです。パチンコ屋は店の前を通ることはあっても、入店したことはないためキャラへの思い入れは皆無です。

日曜日の朝とかに放送されている変身して戦う魔法少女的な設定をベースに、深夜アニメ的なエロ要素を追加した感じの雑なストーリーです。

別に頑張って観てても面白くはならなそうだし、観るのやめようかなあ…。
(単に「私には合わない」というだけで、なにがしかの需要はあるのかも。)

↑というのが序盤視聴時の感想でしたが、中盤以降かなりシリアスかつ面白い話になりました。

本作の見所は以下のような感じです。

・ポテンシャルのローズ/技術と経験のサファイアの対比
・コンビ結成直後の性格の不一致によるゴタゴタ
・お互いに正体を知らない状態での敵幹部との出会いと日常パート
・きちんと共感できる敵幹部側の事情
・コンビ片割れの出生の秘密と闇落ち
・(前作を含めて)積み重ねた人間関係からのクライマックス

出生の秘密以外は結構初代プリキュアにも重なる要素がありますね。プリキュアなら1年かかるストーリーも、1クールでスピーディー。

終盤はうっかりすると少しウルっときます。こんな一見チープな感じの作品なのに悔しい(笑)!

OPもノリの良い曲で好きです。キャラ名や必殺技を歌詞に取り込む昭和仕様。結果としては結構楽しく観てしまい、キャラにも多少思い入れができました。だからといってパチンコ屋には行かないんですが…。

おまけ: ローズのメイン兵装がこの手の作品には激レアなモーニングスター。そしてサファイアのメイン兵装の薙刀もなかなかに渋い。この選択にはセンスを感じます!

おまけその2: アニメの続編が小説投稿サイト「カクヨム」にて、『ツインエンジェルBREAK ~光と闇の水平線~』として掲載されています。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 26

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

輝く未来を切り拓く! ツインエンジェルブレイク!

この作品には、OVAとテレビアニメの第1作目がありますがどちらも未視聴です。
本作品のメインヒロインに相当するM・A・Oさん演じる天月めぐると、かやのん演じる如月すみれに相当するのが、第1作目のゆかりんと能登さんに相当すること、釘宮さんは続投でほっちゃんも登場する作品であるようなので視聴したい気持ちはあったのですが、結局前作を視聴する時間がありませんでした。

しかし…この作品の前進がパチスロというのは驚きです。
アニメが放送されてそれがパチンコになるケースがあるのは知っていますが、その逆バージョンがあるとは知りませんでした。

他にどんなパチンコがアニメ化されたのか気になったので調べてみました。
・うみものがたり
・RioーRainbow Gate!
どちらも未視聴ですが、上記2作品はパチンコからアニメ化された作品の様です。

少し脱線してしまいました。

この物語は聖チェリーヌ学院に通う天月めぐると如月すみれが、釘宮さん演じるみるくちゃんからツインエンジェルに変身する能力を与えられ、悪と戦う正義の味方として活躍する様が描かれています。
深夜に放送された作品ですが、日曜の午前中に放送されても全く害のない作品だったと思います。

言葉にするとツインエンジェルがあっさり誕生したみたいですが、実際にはそんな事はなく、めぐるとすみれはちっとも仲良くならないし、ツインエンジェルとしての自覚も足りないし…
正直最初は散々でグダグダだったと思います。

でも…いきなり正義の味方になって悪をやっつけて…と突然言われたら、二つ返事で了解なんてできる筈がありません。
だから二人の反応は至極自然…
けれど、それがみるくちゃんにとっては堪らない事だったんです。
悪を野放しにできない…という理由は確かにあったと思います。
けれど、みるくちゃんの本心はそれだけではなかったようです。
この辺りは本編で明らかになるので詳しい説明は割愛しますが、前作を視聴済の方なら直ぐにピンとくるのかもしれません。

めぐるとすみれの性格は正反対…
誰とでも仲良くなって直ぐに友達を作れるめぐると、クラスメイトとも会話をせず内向的なすみれ…
お互いを足して2で割ったくらいが丁度良いのですけれど…

ツインエンジェルとしての絆が深まり出したころ…トゥニエイツというアーティストとして活動していたヴェイルとヌイが転校してきてから、一気に物語が動き出しました。
ここで紡がれるめぐるとヴェイルの話が、この作品の中で一番好きです。

ヴェイルとヌイにはどうしても叶えたい願いがありました。
「人と違う」事でこれまで辛い思いをしてきたから…
だから二人は常に一緒に苦楽を共にしてきたんです。

でも転校していてめぐるとヴェイルが出会い、時間を重ねる事で
ヴェイルにこれまでに胸の奥底に閉まっていた思いが少しずつ湧き上がってくるんです。
その気持ちは「めぐると友達になりたい」
たったこれだけなのに…これまで受けてきた迫害の記憶がヌイの警鐘を鳴らすんです。

そんな障害を乗り越えて友達になった二人…
紆余曲折ありましたが、本当に良かったと心の底から思っていました。
次に起こる悲劇を見るまでは…ですけれど。

それは突然やってきました。
あまりに残酷で無慈悲な出来事と言っても過言ではありません。
まさかこの作品で涙を流すとは思っていなかったんですけど…

ここからラストまでは怒涛の勢いです。
色んな事実が一気に明るみになると共に、敵の攻撃も激しさを増します。
これまでツインエンジェルが危険に晒された事は何度もありました。
けれど、今回はめぐるは動けず、すみれは命を賭した選択を強いられた絶体絶命のピンチ…
この結末の気になる方は是非本編でご確認頂ければと思いますが、この時ほど前作を視聴しておきたかった…と思ったのも事実です。

オープニングテーマは、めぐるとすみれの「ラブって♡ジュエリー♪えんじぇる☆ブレイク!!」
エンディングテーマは、みるくちゃんの「ぶれいくるみるくらぶ!」
エンディングには相当の中毒性があると思います。
流石釘宮さん…ツボを心得ていらっしゃる…ガクリ…
という感じで私はこの曲にハマってしまいました。
夏アニメが始まってアニソンも衣替えの時期ですが、この曲は継続して聞いていたいと思える曲です。

1クール12話の物語でした。
悲しい事もたくさんありました。
けれど、これから…或いは希望を感じさせる良い終わり方だったと思います。
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

やー↓めー↑てー↑!

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:保健の先生が怪しい。。。果たしてプリキュアになれるか!?
期待度:★★★★

やっぱ保健の先生が怪しかった!俺が睨んだ通り!(スットボケ
OPは今期かなり上位。あの電波っぽいノリがたまらない。

ナースウィッチ小麦ちゃんとか、プリキュア1期とかそういう感じなら面白いんだけどなぁって思ったけど、ストーリーがちょっと重い。その割にキャラは軽いという。。。


軽ーい気持ちで見ればいいよ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7
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