サテライトでコメディなおすすめアニメランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月19日の時点で一番のサテライトでコメディなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

56.8 1 サテライトでコメディなアニメランキング1位
ナンバカ(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (154)
781人が棚に入れました
双又翔の人気コミックをTVアニメ化したアクションコメディ。
難攻不落の巨大刑務所・南波刑務所。最強の看守たちと世界最高水準のセキュリティに守られたこの刑務所から、無謀にも脱獄を試みる4人の囚人たちがいた。

声優・キャラクター
上村祐翔、柿原徹也、小林大紀、関智一、明坂聡美、津田健次郎、山本匠馬、保志総一朗、武内駿輔、汐崎アイル、Kimeru、奥山敬人、豊永利行、藤原祐規、小林ゆう、大河元気、安達勇人、細谷佳正、光富崇雄、筆村栄心
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

「ナン」だこの「バカ」あにめは? 「ナン」であにめ化されたのか「バカ」りが気になる

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
ギャグアニメ。笑えない、燃えない、感動しない。終始滑ってる感じ。笑えないパロディーは、原作の冒涜です。ただ、あまりに面白くなかったので、今となっては、同期の他のアニメより記憶に残っているんですよね(汗) レビューでは頑張って、一応、良さにも触れてみます!

〈以下ネタバレ〉

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
良かった点としては、OPのキャッチーな感じ。双六と百式のからみ(が、それも出落ち感がありマンネリ化した)。ビビットな色使いにキラキラ演出。

(人気の出なかった)ギャグ漫画の定番ともいえる「途中からバトル漫画になる」ということが露骨に行われた。それ自体は良い。そうやって名作になっていった漫画はいくつもあるし。

疑問に思うのは、「こんなに早い段階で」「てこ入れが入るような漫画を」「何故、これほど早くアニメ化(&円盤発売)したの?」という点だ。原作3巻のCMしてるくらいだから、制作期間を考えると、大人の事情による見切り発車にしか思えない。どうした? プロデューサーは九頭(ガーリッシュナンバー)なのか?(笑)

ただ、11話のロックの話は好きだった。「たくさんケンカをすれば、ケガが増えて腹が減る。たくさん美味い飯を食えば、腹が膨れて幸せになる。」ってのは、なかなかの名言だと思った。この話に限っていえば、4をつけても良いくらい。

最終の13話は、良くも悪くもこの作品を象徴していると思う。ギャグ、シリアス、バトル、脱獄、日常、色々やりたくて結局何がしたいのかわからなくなる感じ。

それで面白くなったかは微妙だが、1話目や2話目のような、「男子囚人達の日常」で貫いていれば、まだ良かったかも。牢獄でダラダラ過ごして、たまに脱獄して、たまに新しい囚人や看守と絡んで(こっちは日常系メイン)。

もしくは、いきなり「最強の刑務所(南波刑務所)」からストーリーを始めるのではなく、ジューゴ達に世界各国の刑務所を脱獄させ、たらい回しにされるとか(こっちは脱獄メインですね)。

まあ、とにかくシンプルに面白くなかった。なのに、1月から2期がネット配信開始? マジスカ!?
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
第1話
脱獄アニメっていうより、監獄を舞台にした男子版の日常系ギャグアニメ? なんか、「タートルズ」を思わせる作画(色使い)ですね。

第2話
百式桃子と双六一のからみは面白かったw ところで、ずっとキラキラしている演出は必要かい?

第3話
まきびしを自分の回りにまくって、どんだけ古典的なギャグなんだろう。 新キャラ、イマイチだったね。

第4話
ギャグ漫画から入って、バトルものへの変更は定番ですな。ドラゴンボールしかりキン肉マンしかり魁男塾しかり。「バクマン」を読んだあとだと、そんな邪推をしてしまう。

第5話
う~ん、つまらん(笑) パロしときゃー笑うと思うなよw

第6話
ジャンプパクリを堂々と名のってましたね。1話~3話も面白くはなかったけど、この新年大会編よりは大部分マシ。牢獄男子日常系の話をダラダラやりつつ、たまに脱獄して、という感じで良かったんでは? う~ん、切るか迷うところ。

第7話
う~ん、面白くないうえに酷い話だったな。「お前はお前」って、聞き飽きた感がな~。

第8話
完全にバトル漫画。つまり、てこ入れがあったってことでしょ? なぜこの「漫画」がこんなに早くアニメ化されたんだろう? てか、囚人アニメではなく、看守アニメだったのか。それとも原作ガン無視なの?

第9話~第12話
様々な作品のレビューを書きながらの片手間視聴。ただ、11話のロックの話は良かった。やはり、こういう「男子囚人生の日常」で良かった気がする。「たくさんケンカをすれば、ケガが増えて腹が減る。でも、飯は違う。たくさん食えば腹が膨れるし、みんな笑える」という台詞は素直に良いな~と思った。

第12話
Aパートのシリアスは不要だったかな? ムサシの悲劇的な境遇は、これまでで充分描けているし、もしこのエピソード入れたいなら、10話とかに入れても良かったと思う。次話以降に(初の本格的な悪役である)エルフの紹介って感じなんだろうけど、なんかその場しのぎというか、とってつけた感がする。きっと原作漫画、テコ入れテコ入れなんだろうな。

第13話
良くも悪くもこのアニメを象徴する最終回だったと思う。ギャグ、シリアス、バトル、脱獄、日常、色々やりたくて結局何がしたいのかわからなくなる感じ。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 32

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

キラキラエフェクトはなんなの?

全てが中途半端

どこに焦点絞っていいのかわからない。そもそもジャンルとしてギャグなの?シリアスなの?ラブコメなの?

舞台設定としては面白かったのに生かしきれなかった気がする。


OPは今期一番の好き曲。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

核の解明は次期に期待…というところでしょうか

この作品の原作は未読です…正直視聴前は視聴する予定には入れていなかったのですが、だいぶ年齢の離れた知り合いがこの作品の事を面白いと言っていたので、視聴してみようと思った作品です。

この物語の舞台は日本のとある孤島に建設された「南波刑務所」
この刑務所に関する情報は完全に秘匿されており、行き方はおろか場所の所在すら明らかになっていない世界トップクラスのセキュリティを誇る刑務所と位置付けられています。

そしてこの物語は、13舎13房に投獄されている付きの問題児4人とその看守たちの日常を描いたモノになっています。

ここの刑務所は世界中のどの刑務所での受け入れを拒否された囚人が最終的に流れ着く場所…との事ですが、私はこの刑務所ほど自由奔放で煌びやかな場所を知りません。

刑務所は国民の血税でできてるんです…
だから個人的には世界トップクラスのセキュリティも難攻不落な構造も全く不要だと思っています。
脱走したけりゃ脱走すればいい…その囚人はまた罪を被るだけです。

只でさえ刑務所とそこで働く刑務官や医師が不足しているというのに…
この血税を湯水を垂れ流すように使っているこの「南波刑務所」の在り方自体が個人的には大いに疑問ですが、そういった刑務所の抱える実態を考慮せず、純粋にフィクションとしてこの作品を見ると、囚人の皆さんが随分楽しそうな日常を過ごしている事だけは伝わってきました。

正直背負うモノが何もないなら、サラリーマンとしてあくせく働くよりこの南波刑務所で毎日を過ごした方がよっぽどストレスフリーな日常が送れると思えるほどです。

自分にはこれしか出来ないから…といって脱獄を繰り返すジューゴ…
天性のギャンブラーでイケメンのウノ…
南波刑務所の食事が美味しいから…を理由に収監されているロック…
薬と注射が嫌で脱獄を繰り返してきたニコ…
これが13舎13房に収監されている超個性的な4人組です。

序盤の展開にはイマイチついていく事ができず、知り合いとのジェネレーションギャップを感じていましたが、中盤から終盤にかけて日常のドタバタからとある一つの物語の方向性が見え始めてから、ようやく面白さが感じられるようになりました。

そのきっかけは、複数の囚人共通の尋ね人である「首の後ろに傷を持つ男」の存在です。
今期の放送終了時点でこの人物に関して分かっている事は何もありません。
ただ一つ確実なのは、この人物を探している囚人は明らかに被害者であるという事です。

考えてみると、刑務所に投獄される事を前提に生まれてくる人間は只の一人もいません。
みんなそれぞれ生まれ育った環境…愛情…偏見…その人物を構成するあらゆる要素がある一線を踏み越えさせた時、初めて人はその手を悪に染めるんです。
それは13舎13房に収監されている超個性的な4人組も一緒です…

ですが、本編を見ていると核心に迫るにはまだ少し時間がかかりそうです。
それに、簡単には目的に近づけてくれそうもない障壁の存在も見え隠れしてきました。
この物語の抱える闇が次期で明らかになってくれるのを期待しています。

オープニングテーマは、ハシグチカナデリヤ hugs The Super Ballさんの「Rin!Rin!Hi!Hi!」
エンディングテーマは、13舎13房4人組の「ナンバカ脱獄理論♪!」
オープニングのイントロのギターの旋律は個人的に好みです。
カラオケでも挑戦してみましたが、キーが高い上に歌詞が早口なので歌うには難しい曲だったと思います。

1クール全13話の物語でした。
秋アニメから冬アニメと連続して放送されるのに、なぜ1期と2期に分割しなければならないんだろう…と思いましたが、これは2期がネット配信のみになったからでしょうか。
引き続き2期を視聴したいと思います。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 5

56.6 2 サテライトでコメディなアニメランキング2位
キディ・ガーランド[KIDDY GiRL-AND](TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (103)
587人が棚に入れました
伝説のESメンバーであるエクレールとリュミエールが星の輝きに消え、遥かな時が流れた星暦(スターズ・センチュリー)0379年「GTO(銀河系貿易監視機関:Galactic Trade Organization)」の本局ビルでは、イヴェール局長の下で様々な局員達が働いていた。喫茶室「Touch&Go」のウェイトレスのアスクールとク・フィーユも、その一員である。ESメンバー見習いでもある2人は、騒動を起こしたり巻き込まれたりと紆余曲折しながらも、少しずつ成長していく。
ネタバレ

Yuyu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

爆死した理由が分かりやすい

{netabare} ヒロインの唇は安くない。{/netabare}
これが分からない作品は軒並み爆死してますがこの作品も自分から地雷を踏んでいきました。

一応、1期を見なくても見られるアニメです。

ストーリーは前作よりパートナーの絆を強調してます。個人的にですが作画もストーリーも見易くなっているとも思います。ただ1期からのファンからすれば別物の印象は強くなるんじゃないかな。後、百合嫌いは絶対に見ない方が良いです。この作品は百合成分増し増しで作られてます。

別に幼女とのキスやらパートナーとのキスやら何も偏見はないのでそれはいいんですが、ただ{netabare}ネトラレ{/netabare}を好むのは一部の変態共だけなのは脚本家共に学習してほしい。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 3

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

前作とどうしても比べてしまう自分がいる

前作より明るい内容です。

ただ無駄にコメディ色が濃くなった感じが否めなく

前半は結構疲れます。ストーリーも微妙だったし

良かったのはク・フィーユがかわいかったという点ですw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

うきっぺ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

後半がつまらなかった

つまらなかった。
なんでこうなった。
後半に行くにつれてつまらなくなってった。

なんかシリアスな話をしたいのか
コメディをやりたのかよくわかんなかった。
やるならもっとしっかり分けてやってほしい。

ただディアちゃんとク・フィーユとリトゥーシャはかわいかった。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1
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