ショートアニメで続編なおすすめアニメランキング 15

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのショートアニメで続編な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月25日の時点で一番のショートアニメで続編なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

60.5 1 ショートアニメで続編なアニメランキング1位
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (98)
590人が棚に入れました
原作:バンダイナムコゲームス(『THE IDOLM@STER』スピンオフ作品コミック「ぷちます!-PETIT IDOLM@STER-」より電撃マオウ連載 作画:明音)、765プロが新たな大きな目標としてアリーナライブの開催を掲げ、メンバーが久々に全員で揃って合宿を行う。

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

第1期が原作に忠実にアニメ化されたのに対し、第2期はオリジナルのエピソードが増え、原作のエピソードもキャラを変更したり複数の話をくみ見合わせて再構成するなど、オリジナル色が

2013年9月21日に千葉県の幕張メッセにて開催された『アイドルマスター』8周年のライブイベント“THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP! STEP!! FESTIV@L!!!”幕張公演初日で、『ぷちます!』2期の製作が発表された。タイトルは『ぷちます!!』とエクスクラメーションマークが一つ増えた。10月29日に公式サイトにてキービジュアル公開と共に、正式タイトル『ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター-』と2014年4月から6月まで配信、スタッフ・キャストは第1期のままであることが発表された。全74話。

エンディングテーマ
「オハヨ○サンシャイン」(第1話 - 第13話、第15話 - 第25話)
「1人ぼっちの歌」(第14話)
「ハロー*ランチタイム」(第26話 - 第50話)
「グッナイ☆スターズ」(第51話 - 第73話)
「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど とろぴかるRemix」(第74話)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

arts さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

ぷちが好きになれるかどうか

一期は楽しめた気がしたが、本作は微妙だった。

本シリーズではゲームのキャラをさらにデフォルメした「ぷち」が出てくるが、ぷちという存在が合わない人は合わない。
デフォルメされているのであっても、人間ぽい造形のキャラが小動物的な扱いを受けるのを見て、なんとも言えない感覚になった。

確かにぷちの存在は面白いが、それは元キャラの一面を極端化して描いている点にある。
しかし、一期がぷちを利用したパロディ作品としての側面が強いように感じられたのに対して、二期はぷちが存在する765プロの日常アニメとしての側面が強い。
一期では気にならなかったぷちの扱いが本作で気になってしまったのは、このためだと思う。

ただ、どのみち細かいことを気にしたら負けだろう。
ぷちの動物っぽい反応を見て可愛いと感じたのなら、視聴をおススメします。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

65.0 2 ショートアニメで続編なアニメランキング2位
あいまいみー ~Surgical Friends~(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (134)
571人が棚に入れました
漫画研究部に所属する愛・麻衣・ミイは、地球に迫る邪悪な侵略者と戦ったり、ライバルとトーナメントで闘ったりしたが、相変わらず愛以外は漫画を描いたりはしなかった…。

声優・キャラクター
大坪由佳、内田彩、内田真礼、茅野愛衣、ニーコ、仲谷明香、佐倉綾音、佐々木未来、向清太朗

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

カオスアニメ3度顕現ス…

この作品は、あいまいみーの3期に位置する作品です。
物語の内容に繋がりはあまりありませんが、続編はキャラの説明が無いので少なくても1期を視聴してからの方が良いと思います。

物語の内容…といっても全体的にカオスなので、私の中にはあまり物語は残っていません。
だから面白いか…と問われると正直微妙な作品だと思います。
それでは何故この作品を視聴するのか…出演されている声優さんが好きだからだと思います。

あい(CV:大坪由佳さん)
まい(CV:内田彩さん)
みー(CV:内田真礼さん)
ぽのか先輩(CV:かやのん)
幸恵(CV:あやねる)

まいは、時折ラブライブのことりちゃん、みーは中二病の六花ちゃんを彷彿させてくれますし、かやのん、あやねるはちゃんと自分の世界が出来ている…
これだけの声優陣が揃えられる作品…という視点で見ると、この作品は何かしらの凄みがあるのだと思います…が、私にはまだこの作品の凄さが理解できていないようです。

2期を視聴した時は1期放送から1年後の2014年だったので内容は覚えていましたが、3年も間が空くと忘れてしまいますね。
ショート作品なので見返しても良かったのですが、結果的にその時間も取れずじまいでした。

でも今期の作品を見て感じたのは、2期より気味悪さは大人しめだったと思います。
そういえば、出血も控えめだったような…

全体を通して物語から受ける印象はカオスの1点…
なので、お勧めできるか…と言われると少し難しいと思いますが、好みの声優さんがいるならチェックしてみても良いと思います。

主題歌は「全員集合、あいまいみー!!!」
エンディング主題歌は「ラッキーチャンスを逃がさないで」
どちらもあい・まい・みーの3人が歌っています。

1クール12話で5分枠のショート作品でした。
あやねるが登場したのは今期からでした。
続編が制作されるなら、声優さんをまず最初にチェックしたいと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

unknown

原作未読 全12話1話3分半のショートアニメ

3期ですが、前の2期を観なくても繋がりが全然ないので観なくても大丈夫ですね。

高校の漫画研究部に所属している3名と先輩のシュールな日常生活を描いた作品です。

物語の大半は非常識でよく分からないお話で1話完結ばかりですが、今回は2話続きのでシリアスなお話もありました。

何気に声優さんは豪華ですねw (大坪由佳さん、内田彩さん、内田真礼さん、茅野愛衣さんなどなど)

何故かついつい観てしまう作品ですw 箸休めにどうぞ~

投稿 : 2024/04/20
♥ : 14
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

純愛のカオス

何への愛か良く分からないが、愛が重い。

EDで流れる実話(主ににょぼみ先生の話)がすごい面白い♪

カオスで、バイオレンスと漫画とゲームと中二病っぽいのと処女厨の話が出る可能性がある以外の展開が読めない。
(あいちゃん落ちが多い気もするが)

犬猫論争で{netabare}「一番かわいいのは己自身、それでいいじゃない」{/netabare}の落ちは好きw

先生の声優への愛は露骨過ぎて、
というかそれがメインじゃないかってぐらい押し出されていて痛快だ。

この人とならいい酒が飲めそうです♪
・・・と思ったが、別に処女とか非処女とかどうでもいいのでどうなることやら。

だってそれって男女ひっくり返したら、
下手すると30を超えるイケメン声優にすら童貞であって欲しいと願うことだろ?

歌舞伎俳優が幼くして筆おろしされることにより外見や風格、演技に色気がでてくるそうだ。
そう思い、人間の成長がより良い結果を出すと思えないのだろうか?

思えませんよね、もはや宗教だな。

オレは言う、
声優の外見など知ったことではないが、実物がTVなどに露出するなら可愛い方がいい!
・・・所詮外見かよ、ある意味、原理主義者だな。

かわいければそれでOK♪



いちゃかんそー→{netabare}

2017.01.06 18:36 ★★★★☆ 4.1
物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.0

『3期だって気にしない、だってドラクエⅢが初めてだったんだもん ~第一章感想~』

出だしからやられたw
若干何言ってるか聞き取れないか理解ができなかったから3回ぐらいフルで見直しました。

あいちゃんまいちゃんみーちゃんと何かドゆりゆりしい2人(片方だけ?)と何かいる。
多分、出落ちと女子高生の話とユリネタで進むのだろう。

カオスと評されているらしいが、何かイイです♪

身長とか趣味とか人間関係とかデフォ絵とリアル絵が見違えたりとまだ未知に満ちているが、
この道を突き進むぜ、

「この暗い未来に古来の地雷があろうとも走り続けるぜ!
 ナイスな俺(たち)に観ない明日はない!!」

~完~

たたかいはこれからだい!!!

皆さんのご清聴ありがとうございました!!!!{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 8

55.1 3 ショートアニメで続編なアニメランキング3位
愛・天地無用!(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (107)
571人が棚に入れました
天地、女子高校教師になる!?
またもや鷲羽の起こした問題から、世界が大ピンチ!
世界の危機を救うため天地が順愛学園という女子高へ教育実習生としてもぐりこむことに。
天性の巻き込まれ体質の天地には赴任した早々、数々の問題が降りかかる。

そして、それはまさに、天地の苦難に満ちた教師生活の始まりとなる…。

声優・キャラクター
菊池正美、東山奈央、大地葉、優木かな、M・A・O、深田愛衣、田辺留依、佐藤あずさ、川澄綾子、折笠愛、七緒はるひ、横山智佐、水谷優子、小林優子

うっきー星人 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

ぬわああああああああああああーっ!!ささみちゃんがBB・・・ゲホンゲホン!

ぬわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ささみぃーーーーーーーーーーーーーーーーー(´;ω;`)

ちょっ!オマっ声どうしたよ!?年金受給者かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ボクちんの中のささみちゅわんが崩れ去っていくーん(´;ω;`)


つか、一話4分てなんやねん!4分であっちこっちタイムスリップすなーっ!意味が分からぬ(´;ω;`)
あと総集編もやめた方が良いと思います

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

この作品って・・・こんなにたくさんのシリーズがあったんですね(//∇//)

この作品の事前情報は東山奈央さんが出演されることと、5分枠の作品ということだけ・・・まぁ、殆ど何も知らない状態で視聴に臨んだわけですが、まさか60話まで続くとは思いもしませんでした^^;
仮に5作で30分番組1話分と考えると12話分・・・ちゃんと1クール分あるんですよね。
なぜショート作品だったのかは今でも謎ですけれど・・・^^;
私はニコニコ動画で視聴しましたが、是非ともテレビの綺麗な映像で見てみたいと思った作品でした。

この作品の主人公は、柾木天地・・・順愛学園に赴任してきた教育実習生です。
ですが、赴任早々生徒会や科学部、そして個性の強い先生達が引き起こすトラブルに巻き込まれていくのです^^;

文化祭や運動会など、順愛学園独特の内容でそれなりに見応えもあるので、学園モノの作品・・・として見ていましたが、途中で学園モノにしては明らかに違和感を覚える場面が何度か登場するんですよね^^;

天地先生や生徒会、科学部のみんなは順愛学園での学生生活を謳歌している・・・
けれど、水面下で蠢く怪し気な何か・・・^^;
途中、繋がりが全く見えませんでしたけれど・・・物語を重ねていくうちに、今にも崩れそうなバランスの上で成り立っている世界・・・
取り戻した記憶・・・といった言葉をキーワードにして中盤以降、物語が一気に加速していきます。

でも、皆んなと過ごした時間はかけがえのないモノだったよ・・・
そして大切な人は・・・やっぱり昔から大切な人だったよ・・・
忘れないで・・・(;_;)

加速し収束した物語のラストは・・・切なかったですね^^;

いい話だったなぁ・・・と思いながらwikiを見てビックリ(゚o゚;;
この天地無用!って、1992年のOVAから始まってテレビアニメ版、OVAや劇場版まで放送されている一大シリーズ作品だったんですね(//∇//)
もしかすると、シリーズの最初から視聴した方が、より楽しめたのかもしれません^^;

たくさんのエンディングテーマがありましたが、私のお気に入りは、もも(東山奈央さん)、紅(大地葉さん)の歌った「キミと見た花 キミと見た空」です。
もともと5分枠のエンディングなので曲のほんの一部しか聞けませんでしたが、49話で聞くことができました^^ 物語の内容と相まってウルウルでしたけれど^^;

1クール50話・・・途中で総集編を挟んだので計60話の作品です。
登場人物の個性と驚きの展開にしっかり楽しませて貰いました^^

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17

TAMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

天地無用!…荷物の取り扱いじゃないよ!

初期を好きな方は気に入るかもしれませんね。天地無用はドタバタラブコメでたまにシリアスって感じの作品ですからね。
ナデ◯コ、エ◯ァ(初期)、スレ◯ヤーズ、と、他にもありますがこれらの作品と競いあってましたね。

天地無用自体かなり前の作品でよく声優さん集められたな?と思いました。当時の主要キャラのベテランに囲まれて仕事する愛・天地無用の若手声優はすっごくやりにくかったでしょうね(^_^;)
NG出した日には…(笑)

天地を軸にドタバタを繰り広げるスタンスは変わってなくキャラも可愛くなって観やすかったですね。
歌も一区切りしたら変わる様になってて遊び心もありました。ただ、週に5話放送の最後の金曜がいつも総集編だったのはマイナスでした。週始めに観れるようにの配慮なんでしょうが正直しつこいと感じてしまいました。いくらショートアニメでもね。

ただもう天地無用の主要キャラの『美星』の声が聞けなくなったのは悲しいですね。水谷優子さんは分かりやすいキャラで言うと『ちび◯る子』のお姉ちゃん『さくらさきこ』をやってた人なんですよね。
2016年にお亡くなりになられました。
ご冥福をお祈りします。

個人的に好きなのは砂沙美ちゃんですね。今回も色々と天地に癒しと争いの種を作ってました(笑)
今で言うロリっ娘ポジションですね。しかし料理もプロ級性格も他の主要キャラに比べるとすごくまとも。…比べれば…ね。

ドタバタラブコメが苦手な方にはオススメ出来ませんね。ショートアニメでそーゆーのが好きで若手声優かベテラン声優の演技を見たい方にはオススメです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

64.2 4 ショートアニメで続編なアニメランキング4位
ファイアボール チャーミング(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (103)
528人が棚に入れました
いかにも遠い未来、ありふれた惑星にて――。世界は、「ハイペリオン」と呼ばれる機械じかけの貴族たちに支配されていました。これは、「テンペストの塔」と呼ばれるお城に住む、おさなき君主と、その執事による他愛のない日常を描いた物語です。彼らは、世界をほんの少しだけ正しいかたちに導けると信じていました。

声優・キャラクター
川庄美雪、大川透

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

前作が肌に合った人はどうぞ

今作は前作の数百年前のお話
・・・といってもそこはメルクール歴
一話ごとに十数年間隔が空いているこの世界ですから
前作のほんのちょっと前のお話程度に受け止めておけばよさそうです

前作との違いとしては
まずキャラクターの造形の一部が変更され
同時にCGの質が高まり非常に美しくなっています
キャラクター以外は市松模様の床位しか
まともに描かれていなかった背景にも
今回はかなり力が入れられています

これにより、これまでどおりの会話のスピード感に加え
同時に視覚的な疾走感を駆使できるようになっており
いくつかの話でうまく活用されています
それ以外の話でも視覚的な部分はかなり強化され
CGによる映像美は前作とは比較にならないクオリティです

さて、思わずクスリとくるようなおかしな会話を
ロボットたちが大げさな言葉を使う割に
妙に淡々と冷静に進めていくところが
このシリーズの形容しがたい魅力の一つですが
今回はそれを逆手にとったリアクション芸で笑わせてみたり

前期は非常に短い時間制限の中
原則一話完結形式でオチまで持っていくというのが
もはや不文律となっていましたが
それを破るかのごとく
未来の話である一期をしっかり覚えていないとわからないオチや
次の話を見てからでないとわからないオチなど
ほかにもいろいろ新たな試みが加えられています

前作の良さを引き継ぎつつ新たな試みも加えられ
前作と比べてもかなりグレードアップした今作ですが
残念ながら前作を初めて見た時ほどの衝撃はありませんでした
前作で興味をもった方であれば視聴する価値はありそうです
前作を見ていない方はまず前作をどうぞ

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

珠歌 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

意外と深かった・・・!!!

こちらはファイアボール(一期)と比較すると、ギャグ色が薄くなった気がしますが、その分ファイアボールという作品自体の物語が深くなったように感じます。

舞台は一期の過去の話で、一期に至るまでの過程が描かれています。もちろん、一期と変わらずの巧みな会話劇があります。ところどころ難しい表現もありますが・・・まぁ頑張ればなんとかなるでしょう!!

また作画と言いますか、背景やキャラクターなどのグラフィックが一段と奇麗になっていて、物語や二人の会話も合わせて完成度が高い作品でした。
流石大手アニメーション会社、ディズニー。

それから余談ですが、なまこを最初に口にした人類は尊敬できますよね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

前作よりグレードアップの画質と面白さ

前作『ファイアーボール』の続編です。
監督・脚本も前シリーズに引き続き荒川航氏。

前作に比べ、舞台となる背景も画質もグレードアップ。
ちなみにキャラクターデザインは
ツインテールからポニーテールに変わったり、
主人公のドロッセル嬢もよく動くようになりました。

物語としては、ドロッセル嬢が亡き父の残したお屋敷から
一歩も出ないまま、執事のゲデヒトニスとの会話により
人類とは生命とは、貴族の使命とは何かを学んでいく、というもの。
果たして、彼女は答えを出せるのでしょうか。

お屋敷とか貴族、執事・・なんて言葉が登場するとつい、
ゴシック調の洋館に住むロリータファッションの少女を
イメージしそうですが、登場人物は、みんなロボットですし、
お屋敷もメカメカしていますw
パッケージからくるイメージだけだと、
観る人を選んでしまう部分かもしれませんが、
会話自体はすごく面白いので、
先入観を捨ててご覧になることをおススメします。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18

57.5 5 ショートアニメで続編なアニメランキング5位
真 ストレンジ・プラス(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (92)
448人が棚に入れました
家出して行方不明となっている兄・巧美を探してある街にやってきた恒。
兄を探すのは困難かと思われ、捜し当てるまで帰らないと決意する恒だったが、あっさり見つけてしまう。
しかし再会した巧美は美国探偵事務所の所長となっていた。
巧美は、実家に帰る気配は全くない。恒は、兄が帰らないならばと、美国探偵事務所に居座ることを決意する…。

声優・キャラクター
関智一、福山潤、置鮎龍太郎、ゆきのさつき、森川智之、川田妙子、小西克幸、羽多野渉、斎賀みつき、ゆかな、折笠愛、石川界人、小野賢章、寺﨑彩乃、長弘翔子

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

やっぱりそうなってしまうだろうなぁ・・・

美川べるのによるギャグ漫画を原作とする作品の第二期

に当たる作品です。全12話、原作未読。


一期に引き続き、いろんなパロネタを含めたギャグが

短い時間の中で突然流れてくる感じです。


二期は一期のテンションのまま、さらにいくつか

新キャラが増えて、一層騒がしくなったように

思います。ただテンションがそのままだったので

一期を見たときのインパクトに届かない感じだったので

少し物足りないかなと思いました。

(物足りないと言うか、一期の時のやられた感がないと

いう感じですね)


やっぱりそうなってしまうなぁっていうところでした。

一話が約3分半なので一瞬で終わってしまう感じなのですが

中は妙に濃いような気がします。

(テンションがそのままという感じがあるので)

声優ネタとゲームネタの時は楽しめたように思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 22

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

3分半コメディ劇場

美国探偵事務所を中心としたコメディ作品の2期目。
本作品もドタバタ展開なのであった。

前作と同様に声優さんが頑張っています。
特に巧美役の福山潤さん。
福山さんの頑張りのおかげで内容のカオスさがマシマシになっています。
いい事なのかは分かりませんw

確かにドタバタコメディなのですが、同時期に放送していた「あいまいみー」の2期目と比べるとパンチが弱いように思えます。
比較対象が悪い事は分かっているのですが^^;

1話約3分半のショート作品。
簡単に完走する事ができるのですが内容はドタバタコメディ。
見る人によっては好き嫌いが分かれそうです。

あまりおススメできませんが、お布施だと思ってレンタル店に置いてあったら借りておきましょう^^
終わり方の酷さはハンパないです。
チャレンジ精神のある方、是非、視聴してみましょう。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

未来の福山潤に敬意を払って。

大丈夫大丈夫。
「ストレンジ・プラス」を観てなくても大丈夫。
何の心配もいらない。
いや、観てた方がより楽しめるんだろうけど、
観てなくたってノープロブレム。
あなたが、バカなら、
もとい、バカになれるなら、十分笑える。

そして、福山潤のファン!!
絶対に見逃してはいけない!
そう、そこのあなた!
ルルーシュが、
あのルルーシュ・ランペルージが、
「尻と尻を打ち合わせて、火打石!」
なんて言っちゃってるわけよ!
これだけでも、視聴する価値がある!?

なんたって、1話五分のショートアニメ。
全12話観たって1時間。
こりゃ、観ない手はないよ。
高貴な精神の持ち主の私には、
いささか低俗すぎたけどwww

投稿 : 2024/04/20
♥ : 25

61.1 6 ショートアニメで続編なアニメランキング6位
あにトレ!!XX~ひとつ屋根の下で~(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (90)
410人が棚に入れました
あの燃焼系TVアニメ『あにトレ!EX』が『あにトレ!XX』にパワーアップして帰ってきた!

最近使っていない筋肉はないですか?
アニメで一緒に楽しく運動して、気持ちいい汗を流しちゃおう!

前期を上回るスケールのトレーニング種目がズラリ!

わがままで寂しがり屋な出海さくらちゃん(CV.鈴木絵理)も新たに登場!

アイドルを目指す5人+1人の可愛いキャラクター達があなたと一緒にエクササイズして、気になるその体脂肪率を+αの1クールで10000%まで下げちゃいます…!?

声優・キャラクター
伊藤美来、和氣あず未、小牧未侑、長縄まりあ、高尾奏音、鈴木絵理

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

この次も、サービス!サービスぅ!!

アニメーション制作:ライジングフォース
2016年10月 - 12月に放映された全12話のTVアニメであり、
1話あたり4分間のショートアニメ。
監督は濁川敦。

【概要/あらすじ】

スポーティ&萌えな、筋トレメニュー紹介アニメの第2期。
アイドル候補生5人組から新規に1名(所属する芸能事務所の社長の娘)が追加で合計6名と、
視聴者である貴方が木造の寮で共同生活を始めるという設定。

明言は、されていないが貴方のキャラ付けは男性マネージャーっぽい。

女の子たちの服装は基本的には、タンクトップにホットパンツであるが、
ブルマー、水着、お風呂シーンで汗を流す彼女たちを鑑賞する作りになっている。

【感想】

この手のアニメは脱衣麻雀や脱衣パズルゲームと一緒で、
性格付けには女の子キャラに商品価値をつける以上の意義はなく、
ライトな感覚で視聴するのが正しいでしょうね。

視聴者たる姿も声も出さない男性キャラの目に映るのは、
揺れる谷間やら、ブルマを履いた少女が四つん這いになってるのを後ろからガン見してたりと、
本当にスケベですね!この男。

特典映像にて、服が透けて汗だく下着姿で筋トレする彼女たちの姿が、
様々なアングルで観られますので、
ポリゴンで美少女キャラを回転させてローアングルで鑑賞するのが大好きな人向けっていうか、
その手のフェチな人を対象としていますね。

ハーレム & 萌え & 視聴者サービスで安直なアニメであることには違いないですが、
こういうものに、あれこれと拘りを持って論ずるのは意味が無いですね。

1期とも比較して、あざとさ大増量!
女の子キャラ同士で露出多めで絡み合うのをお楽しみ下さいって事で、
こういうのが好きで癒やされる人には向いていると思います。

個人的には、萌えのポイントが違いますので惹かれなかったですけどね!


特に語りたいことも無いですし、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ひとつ屋根の下で

全12話 1話約4分のショートアニメ

あにトレ!!EXの2期です。1期から観なくてもいいかなw

女の子6人(新キャラ1人)と一緒にエクササイズしましょうという作品です。

1期と同じくアングルが‥‥ 相変わらずでしたw

男子向け作品です。女の子のタイプが一通り揃っていますので、お気に入りキャラがいれば観てもいいかも知れませんね。

最後に、観ている人目線でお話が進んでいきますので、恋愛シュミレーションゲームのような感じでした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「こ、こんなところにもハーレムがっ…」

この作品…正直甘く見ていました。
私はこの作品も同様ですが、基本的にショート作品は撮り溜めて一気見します。
1週間開けると内容を忘れてしまうので…
そのため、1期からタイトルが変わっていましたがさほど気にしませんでした。

1期では登場人物の女の子たちが色んな場所でエクササイズを教えてました。
でも今回は違ったんです…そう、一つ屋根の下に登場人物が一斉に引っ越してくるのです。
でも、それだけなら未だ許容範囲ですが、これだけじゃありません。
自分がここの大家さん的存在になって彼女たちを受け入れ、彼女たちが繰り広げるエクササイズの数々を近接位置からジト見する…
こんな作品になっていたんです。

その上登場人物はみんな可愛いし、健康優良児、ツンデレ、中二病、巨乳に眼鏡っ子と、もう何でも取り揃えられている上、自分が見ているのを承知でキャッキャウフフのエクササイズが始まっていくんです。
そして見られているのもまんざらじゃない感じだし…

1期ではもう少し健康的なイメージがあったような…
それがこんなハーレム作品になってしまうなんて…

でも私はハーレム系の作品はどちらかというとこ好物なので、大家さんにはイラっとしながらも堪能させて貰いましたけれど…

この作品を見て感じるのは「非情に理に適っている」という事です。
この作品だけじゃなく、色んな作品を見る際にエクササイズをしながら見ると実はアニメ視聴も健康的だったり…なんて考えたりします。

私は晩酌しながらアニメを視聴するので、過度な運動は酔いの回りが早くなるので普通に座って見ています。
そのため最近身体の衰えを如実に感じているのですが、もしエクササイズしながら視聴できる人は一石二鳥かもしれません。

でもやっぱり難しいのかな…
真剣に見なきゃいけない場面はエクササイズどころではありませんし、エクササイズに気を取られたらアニメが頭に入らなくなりますし…
何も考えずに勝手に体が鍛えられるようなモノがあれば違うのかもしれませんね。

そういえば、普通のエクササイズ番組は身体全体の動きを確認するため、被写体からは慣れて撮影するそうですが、この作品では一緒にエクササイズする事を考え自分の目線…所謂接写が多いのだそうです。
この作品を見ながら一緒にやっている人ってどれくらいいるんだろう…?

確かに接写によって臨場感はしっかり伝わってきたと思いますけれど…
そんな一つ屋根の下で美少女6人と一緒に織りなすエクササイズ物語…気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

1クール12話の物語でした。
ハーレムは置いておいて、アニメの可能性の広がる作品だと思います。
これからもどんどん色んなジャンルのアニメ化に挑戦して欲しいと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

69.8 7 ショートアニメで続編なアニメランキング7位
信長の忍び ~姉川・石山篇~(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (115)
380人が棚に入れました
第3期「姉川・石山篇」では、織田・徳川家康軍と浅井長政・朝倉景健軍による大規模野戦「姉川の戦い」が描かれ、信長とその義兄弟である浅井長政が敵味方に分かれて激突する。

声優・キャラクター
水瀬いのり、羽多野渉、村瀬歩、たかはし智秋、三森すずこ、山口勝平、関智一、内匠靖明、岸尾だいすけ、小山力也

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

結構表現的にはグロテスク

大地監督は僕が子供の頃に人気のあった「こどものおもちゃ」の監督であり、少女漫画や女児向けアニメの監督で知られる。

同じくアニメではギャグ主体の水島努監督が存在するが、水島監督は下ネタをバンバン取り入れてやや大人向けのギャグに特化する監督だが、大地監督にはほとんどそう言った下ネタが出てこない。いや、出てはくるが、キツイないようなものはないので万人が見れるようになっている。

今回の「信長の忍び」もストーリー自体は結構陰惨な内容なのにも関わらず、可愛らしいキャラクターデザインで、ほぼ全編にボケをかますコメディであり、昔懐かしのギャグアニメである。「制作進行くろみちゃん」や「こどものおもちゃ」もそうだったが、ギャグのテンポが早く、たった3分の中に結構な情報量と、登場人物が基本早口である。そういう意味では声優に対しては徹底的にアドリブを許さない脚本主義でもある。

それにしても結構、残酷な描写が多く流石大地監督だと思う。「牧歌的ギャグ」の中にそれ以上に徹底されて戦の残酷さを入れてくる視点は元々この監督の資質なのかもしれない。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「繋げると壮大な戦国絵巻」物語。

この作品は、「信長の忍び」の3期に相当する作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

この作品は5分枠の作品なのですが、これまで3期6クールの作品が放送されてきました。
合計すると390分でフルサイズ作品のほぼ1クールに匹敵する内容となっています。
そして信長の主戦場も伊勢・金ヶ崎から姉川・石山へと移り、天下統一の一端が見え始めて、それで未だ物語が続いているのですから、どこまで話数を伸ばすのでしょう…?
物語の内容自体も楽しみですが、どこまで話数が伸びるのかも気になるところです。

3期まで視聴して思うこと…
私が視聴済の作品だけでも、これまで織田信長に関するアニメは数多く作られてきました。

『信長協奏曲』(2014年7月~10月)
『ドリフターズ』(2016年10月~)
『ノブナガ・ザ・フール』(2014年1月~6月)
『織田信奈の野望』(2012年7月~9月)
『戦国乙女~桃色パラドックス~』(2011年4月~6月)
『ノブナガン』(2014年1月~3月)

ですが、この作品ほど内容が砕けていて、歴史の分かりやすい作品も無いのではないでしょうか。

個人的には『織田信奈の野望』の続編は所望したいですけどね…
2012年に放送されたアニメは原作4巻まで使ったようですが、今では本編が18巻まで発刊されているんです。
これって、アニメの2期を制作するには十分過ぎるストックが貯まっていると思うんですけど…

話が逸れてしまいましたが、この作品についてwikiには以下の様に記載されていました。

「基本的にはギャグ漫画だが、細かな戦国時代の逸話・蘊蓄も盛り込まれ、またストーリーラインは史実をほぼ忠実に押さえており、中学校社会科の教員免許を持つ作者の知識が存分に生かされている作品である。」

どうりで内容が分かりやすい訳です。
それに千鳥を演じるいのすけの演技も…ホント凄いです
作中で、森可成の武勲を嫡男に諭すシーンがあるのですが、この時のいのすけの演技は鳥肌モノでしたよ。
私は思わず感極まって目頭が熱くなってしまいましたから…

それと、物語の視点が信長本人ではなくて、千鳥であるが故のメリットもあると思います。
視点が当事者じゃないから、傍で見ていた信長の側近との絡みが生まれるなど幅が広がっていますよね。
そういうタイミングでのギャグ要素もポイントが高い要因なんだと思います。
まぁ、この辺りの感想は3期まで来て今更感もあるのですけどね…^^;

そういえばwikiをチラ見した時に気付いたのですが、千鳥のCVがいのすけ以外に香菜ちゃんの名前を見つけたのにはビックリしました。
何でも戦国大戦というセガのトレーディングカードゲームらしいのですが、そちらのCVを香菜ちゃんが務めているみたいなんです。
この作品とゲームにそんな繋がりがあったんですね。

主題歌は、蓮花さんの「金魚涙。」と、VALSHEさんの「追想の理」
蓮花さんの曲は相変わらず抜群ですね…
勿論何度も聞いてカラオケ挑戦済です^^

この作品の良さをそのまま引き継ぎながら3期が終幕しました。
原作のストックがどの程度残っているかは分かりませんが、まさかここで終わる事はありませんよね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 14

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

まだやるか。

戦国コメディー第三弾。
最早、大河ショートアニメか。
今回は本願寺がバリバリ出演。
坊主ネタが光っています。

史実通りのストーリーに気分は滅入り勝ち。
滑る笑いも致し方あるまい。
ということで、ちょっと視聴がしんどくなってきました。
しかし、そこはショートアニメ。
ぼちぼち参ると致しましょう。

信長のつっこみも湿りがち。
小谷城とか比叡山とかどうすんの?
コメディーになるの?
それに何より本能寺。
これ以上観るのが怖いです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

51.1 8 ショートアニメで続編なアニメランキング8位
コープスパーティー Missing Footage(OVA)

2012年8月2日
★★★☆☆ 2.9 (83)
357人が棚に入れました
今日はサチコの誕生日。
呪いによる支配の弱まった天神小学校。
サチコの力により運命がリセットされた哲志たちは、天神小学校の行動に集められる。
記憶があいまいな状態委ではあるが、無事再会を果たしたことをよろこぶ哲志たち。
そこにサチコが現れ、突然、文化祭を行うと発表する。戸惑う一同。そして文化祭のテーマは…。

てけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

編集が…。

編集が残念すぎます。

まず、1クールくらいの、ちょっぴりエッチな日常シーンと猟奇的要素を含んだアニメをイメージしてください。

1.残虐シーンを切り取って冒頭に流す
2.お気に入りの日常シーンを選んで、貼り付ける
3.スタッフロール

終わり。

…何か途中で力尽きた感がします。

これなら、日常部分だけ、スプラッター部分だけ、別々に放映して、同名タイトルだと強調し、ギャップを狙ったCMを流した方がずっと魅力を引き出せるような気がしました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18

takumi@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

なんだこりゃ・・・残念すぎる

惨たらしいグロホラーなシーンで始まり
ヘッドフォンしている耳元がゾワゾワするほどリアルな音に
映像では映されないものを想像してしまった。

でも3分もしたら別世界。違う作品かと思ったほど。
だがそれはそれ、兄と妹の仲睦まじい雰囲気は微笑ましいし
短い時間に次々と登場人物が増えていくので、
冒頭のシーンとどう繋がっていくのか、すごく期待した。

しかーーしっ

なんなのだ・・・えっ?あそこで終わりなん?
何かの間違いじゃなく、ほんとうに終わったん?
あまりにもぶった切りすぎでしょう。
とても「作品」とは言い難いし、「CM」でも失敗してると思う。
かなり譲歩して「中途半端なPV」かな。
でもPVだって起承転結あるものだよ。
11分もあったのに・・・
キーワードとして挙げるなら、「兄と妹」「微百合」「文化祭」
「学校での惨殺事件」「幸せのサチコさん」「おまじない」といったところ。

ショートアニメが好きでよく観るけれど、2分や3分でも
何度も観たくなるような良い作品がある中、
11分あっても説明不足すぎて、釣られたのが悔しくなる。

それっぽく恐怖感を煽る演出と音響は多少、評価できるものの
何がなんだかわからないよ。
放送中の作品の予告編だというなら、こういう手法もあるけどさ。
せめて続編というか、本編が出てくれるならあらためて観てみたいけど。

ちなみに原作はゲームらしい。
ゲームを知っている人にとってのみ、この11分のアニメは
完全にPVとして成立するかもしれない。
知らない人にはほんと、消化不良間違いなしです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 21

59.4 9 ショートアニメで続編なアニメランキング9位
シスター・プリンセス~リピュア~(TVアニメ動画)

2002年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (58)
341人が棚に入れました
本作は、「ストーリーズパート」(Aパート)と「キャラクターズパート」(Bパート)と呼ばれる全く別傾向の2作品をそれぞれ15分ごとに分けて放送する、二部構成のアニメ放送枠として制作されている。
ストーリーズは、翼多(つばた)市と呼ばれる海に面したトラムの走る街で、家庭の事情により兄と離れて暮らす12人の妹達の日常のエピソードを、街の広場にある古びた時計台の謎を織り交ぜながら描いている。
キャラクターズは、原作単行本『キャラクターコレクション』各巻に収録されているエピソードから1話を拠り抜き、独自のアレンジを加えて映像作品にしたものである。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

やさしすぎる兄と可愛い妹たちの物語

1期を知らずにこの2期全13話のみを視聴したせいか、
比較対象がない分、素直なままにこの物語を観ていた。

まず、12人の妹それぞれが、兄に対しての呼び方を変えてることに驚き。

にぃや、おにいちゃん、アニキ、あにぃ、兄さま、お兄ちゃま、兄くん、
兄ちゃま、お兄たま、兄上さま、あにいさま、兄君さま・・・
よくぞこれだけ呼び名があったものだと感心してしまったw

1人の兄(一軒家に1人住まい)と、
12人の妹もそれぞれ一軒家があったり療養所にいたりと、
両親も親戚も登場しないまま兄と妹たちだけの世界が
繰り広げられていることには、多少ツッコみたくもなったが、
もともとリアリティのない設定なのだから、あえてそこは特に
問題視しなくていいような気もする。

むしろそういった設定の中にありながら、ひとりひとりの
妹が想う兄への気持ちにはとてもリアルな部分があり、
深く共感できるエピソードもいくつかあった。

ただ・・・ストーリーそれぞれ単体で観る分には特に問題ないが
1話から最後まで観ていった場合、ストーリーパートとキャラクターパートの
2部構成というのが、とても観づらく感じてしまった。
せめて、ストーリー編とキャラクター編が1話の中で同一の人物なら
良かったのだが、別の妹を持ってくると少々雑な構成に感じてしまい、
もったいないなと。

12人それぞれ個性豊かな妹たちの中、
大人っぽさと妹らしい可愛さを併せ持った咲耶と、
謎めいて落ち着いた魅力のある千影、
ドイツ育ちなのに日本的な古風さがあり、つつましくもおきゃんな雰囲気の
春歌・・の3人が、個人的にはとても可愛く感じた。

エピソードで一番気に入っているのは、春歌編の七夕の夜の縁日デート。
雨になってしまってうなだれている妹に、傘を差し出すところから最後までの
シーンのすべてが目に焼きついてしまっている。
特に、雨上がりの星空を映した水たまりを天の川に見立てて
あえてそこをまたがせる・・・というシーンが繊細でロマンティック。
セリフで説明することもなく、ともすると見落としそうなほど
あっという間のシーンなんだけれど、あぁ2人は地上の彦星と織姫だなと
ちゃんと川を渡って出逢えたとホッとしながら、感動してしまう部分だった。


それと、地味ながらも穏やかで深い兄妹愛を感じさせた鞠絵編も印象深い。
あと、発明家の孫であり自身もロボットなど作っている鈴凛編も、
爽やかでありつつ、じわっとくるラストシーンがなかなか良かった。

というわけで、印象に残った物語はほとんど「キャラクター編」のほうで
しかもこちらは、今は亡き岡崎律子の歌うEDが、
ぞれぞれのキャラの物語にあわせた歌になっており、
そのすべてに感動できたのもポイント高い。

ちなみに、キャラクター編での兄の描き方は顔を描かないモブキャラ
なのだが、個人的にはそのほうが兄の表情をイメージすることができて
良かったのではないかと思っている。

12話の咲耶編「ホーリーウェディング」も良かった。
時間の流れ、兄の些細な変化を描きつつ、いつかは兄も妹である自分も
他の誰かと結婚してしまうであろう現実に、身を震わせながら
変わらぬ想いを胸に秘め、一歩前へと彼女を成長させた展開に
単なる兄妹ハーレムものでは終わらない点を感じ、とても好感が持てた。

そして咲耶編の最後の、木の枝にあった新芽2枚の意味・・
最初観た時は、生まれ変わっても1つの枝に一緒に生えてこれた2人を
意味しているように感じたのだけれど、今回二度目に、観た時は
ひとつの枝に生えながらもやはり距離はあり、触れ合い重なることはできない
そして葉同士では実を結ぶこともできない・・あくまでもどこまでも
兄は兄、妹は妹でしかないのだ・・という揶揄にも感じてしまった。

同じ人が観ても、そのときの心境や状況で、
それぞれ違う受け取り方になるであろう意味深なカットなので
この作品はまたいつか、時間を経てもう一度観てみたいと思う。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 23

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

かなりの低予算だったのだろうか

「シスタープリンセス」の2期にあたる作品です。
しかし時系列的な繋がりはなく、
キャラは同じでも別物と捉えてしまって良いかと思われます。



感想です。
あちゃ・・。
妹たちの可愛さは1期から引き継げてると思いますが
1つの作品としては、これは酷いと感じました。



まずシナリオ構成。
1話のなかで15分ずつ、ストーリーズパートとキャラクターズパートに分けて作られているのですが、もう何がしたいのか分かりません。
兄と妹一人一人の日常ではあるのですが、作りが雑でして。
1期はこの日常がけっこう面白かったんです。
が、今回ははっきり言って退屈です。
話のオチはたまにしかないですし。
可愛らしい妹たちでカバーするのがやっと・・。



次に主人公(兄)の改変。
これは私にとって大きな痛手。
別に前作の主人公が好きだったわけではありません。
ですが、続投して頂きたかったと今になって心から思います。
今回のは妙に落ち着いてて違和感だらけでした。
(でも原作の兄に一番近いらしい)



良かった点は、また妹たちを眺められたこと。
兄との関係性は多少なりとも変化してるとはいえ、
彼女たち自身は私の好きな子のままでいてくれました。
何だかんだでやっぱりこれが大切です。
展開に飽きながらもわりと楽しく観れたのは、
妹の貢献なくしてあり得ません。


何となく花穂のお話が多かったように思えます。
気のせいかな?
どちらにせよ花穂はお気に入りなので、満足です。


・ストーリーズパート
OP「まぼろし」 歌ーcan/goo
ED「君と生きていく」 歌ーcan/goo

・キャラクターズパート
OP「A Girl in Love」 歌ー※各話登場キャラで異なる
ED「※各話で異なる」(12曲もあるため省略)歌ー※全て岡崎律子


--------------------------


『シスプリ』という作品そのものは好きなんです。多分。
それだけに、もう少し力を入れて製作して欲しかったとはどうしても思ってしまいます。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 24

大和撫子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

1期にかなり劣る内容

1期に比べて極端に内容が薄っぺらになった作品。
何の説明もないので、1期の続編なのかそれとも1期とは別物と見るのかすらわからないです。
この2期は前半と後半とで2つのパートに分かれ前半パートは日常エピソード、後半パートは各回ごとに12人の妹ひとりずつにスポットを当てたエピソードを展開。
ストーリーは全体的に乙女チックで兄妹愛美化な内容になっており、はっきりいって面白くない。
また兄の性格が変わり、美青年タイプになったのと声優の変更で違和感がありすぎる。
特に後半パートでの兄の存在は顔を描かないモブキャラ扱い。
いろいろな意味で1期と2期でなぜここまで変わってしまったのか?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

58.9 10 ショートアニメで続編なアニメランキング10位
影鰐 - KAGEWANI - 承(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (79)
324人が棚に入れました
生きとし生けるものすべてを喰らい尽くす「超生物・影鰐」。 その“兵器化計画”に巻き込まれた番場宗介は、クローン影鰐に取り憑かれ、消息を絶っていた。 番場を執拗に追う猿楽製薬との決死の追走劇、影鰐殲滅を使命とする新たな部族との争い、次々と人間を襲う奇獣達。 混迷を極める中、番場は超生物・影鰐との戦いに終止符を打つことが出来るのか。 息をもつかせぬ壮絶なモンスターパニック劇メーション! □影鰐とは・・・ 影が実体である不定形の怪物。影鰐に「影」を攻撃された者は実体も攻撃を受ける。 生物に寄生し、奇獣へと変化させる。寄生した量によって、変化の度合いが変わる。 □奇獣とは・・・ 現代に突如現れた怪物。UMA、未確認生物とも呼ばれる 自然生物の範疇を超えた能力を持つものもおり、正体は不明である。 □番場宗介 大学教授であり生物工学の第一人者。超生物・影鰐に両親を喰われた上、自身も襲われたという壮絶な過去を持つ。顔に痣が残っており、奇獣に近づくと、痣が疼き激しく痛む。 激しい追跡調査の末、猿楽製薬による“影鰐兵器化計画”に辿り着くが、実験中の事故に巻き込まれ、超生物・影鰐のクローンと融合してしまう結果に。

声優・キャラクター
杉田智和、置鮎龍太郎、真殿光昭、木村昴、佐藤聡美、斉藤貴美子、相沢舞、M.S.S Project、96猫

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

影鰐再び・・・今回は思わず見入ってしまう展開でした

この作品は、影鰐-KAGEWANI-の続編に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからお視聴をお薦めします。

影鰐の存在自体が恐怖でしかなく、時間を強制終了させるには十分過ぎる強さと人の無力さを感じた前期・・・
一部では良からぬ事を企てていた輩もいましたが、ホラー映画のワンシーンの様に突如現れるその存在は、決して野放しにして良い存在ではありませんでした。

そして今期は・・・人と影鰐との立ち位置は前期と変わっていないと思いますが、それ以上に影鰐に取り憑かれた人の恐怖を感じました。

良からぬ事を企てる・・・強大な力の前にすると、どうしても欲で目がくらんでしまうのは人としての悲しい性・・・
だからある程度・・・人々の理性に問いかけて帰ってくる答えの範疇は・・・きっと許されるんだと思います。

でも人って・・・何故かやりすぎちゃうんですよね^^;
好奇心、欲求、或いは携わる者としての使命・・・言い訳は色々あると思いますが、大概やりすぎちゃうとロクな事はありません。

それはこの作品においても然り・・・
だから人間の欲にまみれた醜さと影鰐の本来持っている恐怖とが相まって、仰々しい展開から物語が始まります。

でも・・・この作品には萌えが無いと前期のレビューで記載していたので、今回も期待はしていなかったのですが、「さとさと」さんこと佐藤聡美さんが演じるナギ・ヤグルが登場し、物語の核心に深く関わるようになってからは、紅一点的な存在感を十分に醸し出していたので、萌えが無い・・・とまでは思いませんでした。
勿論、紙芝居タッチというこの作品の持つ独特の表現方法は変わらないので、普通のセルアニメの様な萌えとは全然違いましたけれど・・・^^;

そして今回存在が際立ったのが実体化した奇獣でした。
奇獣自体は1期から登場するのですが、今期の奇獣はやけにリアルだった様に思います。
まるでエイリアンの様な奇獣も登場しましたし・・・
奇獣の迫力・・・という点においては前期より上回っていると思いました。

我田引水・・・
主人公の番場 宗介やナギ・ヤグルはそのアオリを受け奔流します。
この二人だって最初から仲良しだった訳ではありません。
思いを態度で示したら、こうなった的な関係・・・みたいな感じです^^;
でも、人の繋がる力・・・これは決して馬鹿にできません。
二人に迫り来る事の顛末は・・・?

そして因果応報・・・
全てはここに帰ったんですね・・・
気になる方は是非本編でご確認頂ければ・・・と思います。

1クール13話の物語でしたが、物語は完結していないように思います。
区切りは良いんですが、物語の纏め方が「13日の○曜日」の様に、何かが起こりながら終幕するんです・・・奥歯にモノが挟まっているみたいな気になる終わり方でした。
続編・・・何かありそうな予感が・・・^^;
新たな情報を楽しみにしています^^

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

起承転結?3期も4期もあってほしいな

全話視聴終了。いや~面白かったなあ!

以下感想
{netabare}

まず番場先生が1期でかなり危うい状態で終わってたので、カムバックしたときの「俺達の番場がパワーアップして帰ってきたぞ!」感で嬉しかったなあ。野性味あふれる風貌からビシッといつものスーツスタイルに切り替わるのもカムバック感があります。知識と機転のよさ、そして超強いパワー!を持って落ち着いているという、ほとんど完璧ですよね。

そしてメカになって戻ってきたメカ木村の無理やり感がシュールで面白い。「お前またでるんかい!」的な。
そして、今回は終盤まで番場の見方をするメカ木村の怪しげな感じがまた良い。余裕をもって人と当たりながら、視聴者が彼を信用できない胡散臭さをかもし出している。案の定最終的に裏切って高尚な理想を垂れ流すあたり、ぶれんなあと感心。

新キャラのナギは声優が佐藤聡美さん。氷菓のおしとやかなえるやけいおんの元気な律、今回は男勝りな女性キャラ。違和感の無いとてもいい演技でした。ナギに関しては突っ走りそうな強気を提示しながら、人間の顔を映した影鰐に動揺させて弱さや人間味を出したりととても上手く表現された人物。

そして今回の影鰐ですが、達磨様と呼ばれる影鰐は丸っこくて可愛い。地域風習をオカルトチックにした話はオカ話でも好みのジャンルです。
研究所を襲った「奇獣」はエイリアンのような出で立ちでした。オカルト熱を刺激されるデザインです。そのほかにもチュパカブラなどを彷彿とさせるデザインのやつも良い。
サトル君は1期で出てきた、植物の影鰐と融合した存在。彼の人間性が彼を人間であることを肯定していました。

本間はかなりかませキャラでしたね。強欲なやつが落ちるのお約束みたいな所か。それでも奇獣になってまで、木村に復讐しようとする小物さと哀れさがちょっと良い味出してます。

全体の感想
全体に筋が通ってとても良い。「オカルト」というジャンルだけではなく「ホラー」や「スプラッタ」にも広がりがあり、その独特な映像手法からゴジラなどの「特撮」的な流れも汲んだ作品でした。また、番場宗介というヒーロー的な主人公ポジションから海外のヒーロー物映画に近いものを感じます。
影鰐という人のエゴで生まれながら、人に害ををなし、自然に対し恐れを抱かせる存在として、今回も良く表されていたと思います。

{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

一期よりホラー薄めで物語重視。佐藤聡美の演技に驚かされた第二期!

 闇芝居のスタッフが送る、日本に突如として出現したUMA「奇獣」の謎を探る生物学者・番場宗介(Cv.杉田智和)の物語の第二期。10分弱×13話

 一期と比較すると、この『承』は奇獣の中でも「影鰐」をメインとする話や、意図的に奇獣をコントロールする科学者達の話など、番場を中心としたメインストーリー関連の話が多くなっている。やや「能力バトルもの」に近づいた感じもあり、意見は分かれるかもしれないが、個人的には二期の方が好みだった。

物語:メイン関連の話が多く、10分弱と短いながらも一期以上に話に引き込まれた。

声優:杉田さんは流石といった感じですが、相変わらず脇役が酷い…。

 ただ、驚くべきはナギという影鰐を憎む女を演じた佐藤聡美さん。私の中で佐藤聡美さんと言えば「氷菓の千反田える」であり、落ち着いた穏和な少女を演じる印象が強いですが、今作ではドスのきいた声を出していて、まるで別人のようでした。
 こんな役もできるんですね…。正直かわいらしい声が活きるのはこういう役ではないと思いますが、力量に驚きました…凄いですね。(正直終盤まで彼女だと気付きませんでした…)。

キャラ:一期より番場を含むメインキャラ、木村・ナギ・本間などがしっかり目立っていて、それなりに魅力的。番場と木村が割とお気に入りでした。

作画:一期と同様、闇芝居みたいな紙芝居っぽい変わった作画です。この作品には合っています。

音楽:個人的に相変わらず好かん曲でした…。ただ、この安っぽさが逆に影鰐には合っているのかも?影鰐のテーマとか印象に残っています。

 二期の評価はこんな感じです。一期より物語重視でホラー要素は薄まっています。何はともあれ、一期が好きだったら絶対観るべき作品ですね!
 起承転結の『承』なら3期4期ありそうですがどうでしょう?
 あるなら観ます!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

53.6 11 ショートアニメで続編なアニメランキング11位
ナゾトキネ(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (74)
265人が棚に入れました
私は、広告代理店TEN2で社長秘書をしている網野解音(あみのときね)。今日のお客様は、なんと有名アニメ会社の代表さん!お出迎えのために、はりきって会議室の掃除をしてたんだけど・・・急にあたりが光に包まれ、会議室から出られなくなっちゃった!?おまけにおばけみたいなのが出てきて謎を解けばこの場所から開放してやる。。なんて言ってるし!!もうよくわかんないけどとりあえず、解いてから考える!!

声優・キャラクター
原奈津子、徳井青空、松井恵理子、八島さらら、佐々木未来、鈴木愛奈、佐藤実季、齊藤佳央里、小島英樹
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

新感覚!謎解きアニメ。しかしてその実態は・・・

日本アニメ界に、謎解きショートアニメが颯爽と登場。
全12話×実質6分=72分間の世迷い言です。
2話完結だから、出題数6問。
あなたは何問解けるかな。

主人公は社長秘書解音(ときね)。
豚八の陰謀にはまり、謎解き空間へ幽閉されます。
豚八との小芝居の末、パズル的言葉遊び問題を解くはめに。
解音の運命は?豚八の思惑は?

解音の性格がスパッとしているのが幸いして、テンポのよい流れ。
謎解き空間での謎のコスチュームも潔い。
{netabare}変身シーンなんて魔法少女的。{/netabare}
いったいこのアニメの趣旨は何処に。

もっとも気になるのが豚八の口調。
語尾の「けども」、確実にイラっと来ます。
ほとんどの人間は豚八を丸焼きにしたいと思うはずです。

豚八の意味不にイラッ。
{netabare}ラストの思わせぶりにイラッ。{/netabare}
ホンマ、イラッてするアニメだけどもー。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 19

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

本編エンドロールで出題される問題…難しかったぁ…

この作品はオリジナルアニメみたいですね。
キャラデザも作画も綺麗なので、とても見やすい作品だと思います。

この作品の主人公は、広告代理店で社長秘書をしている22歳の網野解音…
このところ高校生や中学生の登場する作品が増える中、こういう大人を対象にした作品は好感が持てます。
彼女は頑張り屋さんで友達付き合いも多く…やっぱり私から見ると可愛い部類の女性です。

ある日、いつもの様に会議室で次の会議の準備をしていたところ、急に会議室から出られなくなってしまうんです。
すると、自称ハッチンと名乗る逆さまにしたシルクハットに入ったウサギの様な物体が現れて、「謎を解けばここから解放する。」という事を突然言い出すんです。

聞くと解音は選ばれた存在で、選ばれた人は定期的に出現するクイズンの中で設問に答えていかなければならないとの事…
「もうよくわかんないけど、とりあえず、解いてから考える!!」
こうして解音の戦いの物語が動いていきます…

クイズンが発生すると、選ばれた人は何故か「Qフォーム」という姿に変身して問題を解いていくのですが、その姿はまるで近未来魔法少女…

考えてみると、なぜQフォームに変身するのか理由は良く分からなかった様な気がします。
でも別な空間に転移させられて、そこで変身して戦う…
こんな設定も最早何の違和感も無くすんなり受け入れられるようになりました。
それにQフォーム姿の解音も悪くないんです…

設問は基本的にハッチンにアドバイスを貰いながら解答を目指して進めていく事になるのですが、唯一違和感を感じたのはハッチンの口癖です…
必ず語尾に「~けれども」が付くんです。

今期は「~ぽん」をやたらにつけて話すチビキャラにあまり良いイメージがなかったからか、些細な事なんですけど気になってしまいました。
でも個性を表現する…という意味では成功しているんですよね。
だって頭にこびりついて離れませんから…

このクイズンには面白い設定があります。
それはクイズンの空間に入ったモノ全てが出題者になるというもの…
そのため第1問目は解音とハッチンの二人だけでしたが、次からは複数の人がいるタイミングでクイズンが発生し、一緒にクイズンに閉じ込められてしまう…言わば巻き込んでしまうんです。

解音に圧し掛かる重圧は一気に上がります。
何故なら、自分が解答できないと一緒にクイズンに入っている人みんなも出れなくなるから…

なぜクイズンが出現するのか…なぜ人は選ばれるのか…
この辺りについては、物語の中で理由がしっかり描かれています。
10分枠のショート作品でしたが、内容は充実していたと思います。

何しろキャラデザが私の好みドンピシャでした。
内容の気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、藤崎結朱さんの「Dimension sky」
エンディングテーマは、aki a.k.a 出口陽さんの「destiny」
勢いのあるオープニングが好みでした。

1クール12話の作品でした。TOKYO MXでは年末に特番が放送されたそうです。
この作品ではエンドロールで問題が出題されるのですが、これが中々難しい…
最初は頑張って画面に向き合っていましたが、途中で挫折してしまいましたが本編はしっかり堪能させて貰いました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

IQクイズなんだけど難しすぎるわw

変わったジャンルなので見てみた。
いっしょに謎解きしながら見ようと思っていたんだけど、
とんでもないむずかしさな謎ばかりで結局1個も一切解けぬまま終りw

難しい問題を答え解説しながら見せつけるアニメだったみたいです^^


あ、あとこのアニメ キャラデザがすごい好みです
エロイ体つきだしかわいいし子供っぽくないし^^
ただ残念なのが作画崩壊というか作画手抜きが随所に見られます。
実質5分アニメなんだからがんばって書いてくれ!

見ていない方は借りてみるまでもないかもだけど興味あったらキャラだけでも見てね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

70.6 12 ショートアニメで続編なアニメランキング12位
ROAD TO YOU -星降る丘の約束- (その他)

2018年10月3日
★★★★☆ 3.8 (28)
187人が棚に入れました
「ねぇ、わたしのことも見えていますか。」

舞台は、とある雪国。20年に1度、地球に接近する彗星の輝きが、家族の絆を映し出す。この冬、あなたもきっと、大切なひとに会いたくなる――。

監督:松尾衡/キャラクター原案:やぼみ/音楽:須田景凪(バルーン)/声の出演:悠木碧、斎藤千和、岡本信彦 『ROAD TO YOU -星降る丘の約束-』

特設サイト
http://tyre.dunlop.co.jp/roadtoyou/

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ありったけの愛を込めて

いつか君に見せたいものがあったんだ
一緒には歩めないけど
ありったけの愛を込めて
君に届きますように

いつか君に贈りたいものがあったんだ
時間をかけて時を超えて
愛されてたと思い出して
君が笑顔になれますように

君と歩きたい道があったんだ
星空の中の
ほうき星ひとつ
愛していたと今でもずっと
思ってもらえたらいいなって

伝わればいいな
ありったけの愛を込めて
君と一緒に歩けますように

いやね、子供がもしできたら
その年の酒を買って成人式に一緒に飲みたいなとか
生まれた年に星を買おうとか色々思ってたんですがねぇ、、

親欲しいな
割とまじで。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 28

阿紫カービィ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

パパ

ねぇ、パパ

私のことを
「目にいれたい」とか

「貴女を残して死んだりしない!」とか
「素顔が一番好き」とか

いつも
恋人みたいな言葉をくれるよね



入院した時なんか

毎日、大きな花束とケーキとか持って
お見舞い来てくれるよね



お誕生日なんて
「そんなにいっぱい いらないから!」って言っても
毎年、沢山プレゼント くれるよね



私の恋人を
ねちねち いじめるのが好きだよね




でもね
私、ひどい娘なんだよ


タバコ吸うし
夜遊び好きだし
パチンコしてたし

…言えないことばっかりだよ


こんなに素敵なアニメを観ても

看板ばかりが気になって




もしパパが死んでしまったら

本当の私をみて 何を思うのかな?








…私、生活改めます いつか ね

投稿 : 2024/04/20
♥ : 30
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

キービジュアル

車のCGがあまりにも懲りすぎていて笑ってしまったので、書いてみようかな。

皆さん、作品のキービジュアル、いつも気にしていますか?
キービジュアルの中には、物語の根幹になるような要素が含まれていたりします。

この作品のキービジュアル、HPの背景になっているこのイラストも、中々に面白い。

その理由を説明する前に、少し作品の内容について触れましょう。
{netabare}

ダンロップのスタッドレスタイヤが物語の安全を支える、ハートフルアニメーション。
主人公であるゆいは誕生日に母に誘われ、星を見に行くことにする。
運転はもちろん、ダンロップのスタッドレスタイヤを履いた車をゆいが運転していく。
そして、話が進むと、ゆいが子供の時に両親と星を見に行った場所である事が分かります。
父親の望遠鏡の座標番号とかつての父の顔を思い出すゆい(岡本さんの優しいパパボイス最高・・・)。
座標を打ち込むと、そこにはある星が見える。
母親から父からの手紙を手渡され、20年周期で地球に現われる彗星を父が見つけ、その彗星に家族三人の名前をつけて、それを20歳になったゆいの誕生日プレゼントにしたかったことが明かされる。
時期はわからないが、父親が死別してしまったことから、十数年越しの父からの誕生日プレゼント、久しく忘れていた父親の優しさや愛情に、ゆいは思わず泣いてしまう。

ゆい視点でみれば、時を越えたプレゼントに久しく忘れていた大切な父の存在を思いだし、
ゆいの父親の視点からみれば、ゆいは大切な人であり、子供のためを思ったの誕生日プレゼント、という事であるのでしょう。

「大切な人を想う気持ち」、そういったものを表現したいための作品であるというのは、公式サイトをみていただければわかるかと想います。

前作「ROAD TO YOU -君へと続く道- 」は、今作と登場人物に関連はありませんが、
「愛」であったり「家族」、「大切な人への想い」を肯定する作品であり、
心地よいものを感じます。

さて、キービジュアルの話に戻りましょう。
この作品は20歳になったゆいと母親が星を見に行くお話なのですが、
キービジュアルでは、三人になっていますよね。
すでになくなった父が並んで星を見る成長した子と妻の後ろに立って三人で星を見上げている。

「ずっと見守っているからね」という父親の言葉に似合うポジションで、
死別したとしても、十数年経ったあとも家族が一緒にいることを表現したこのキービジュアル、
とっても素敵じゃありませんか?
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 20

50.1 13 ショートアニメで続編なアニメランキング13位
雨色ココア Rainy colorへようこそ!(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (40)
183人が棚に入れました
雨色ココアの第2期となる。

声優・キャラクター
山本和臣、山谷祥生、山本匠馬、丸江俊也、佐藤祐吾、下野紘、緑川光、平川大輔、宮野真守、奥井ゆうこ、山﨑朗子、桑山琴音、水木瞳、堀川りょう

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

はい・・・これは女子向け作品ですね^^

この作品は「雨色ココア」の続編に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方は、そちらからの視聴をお薦めします。

物語・・・といってもこの作品は1話2分で、そのうち主題歌に30秒使っているので、実質1話が1分30秒・・・流石にこの尺で物語を完成させるのはほぼ不可能です。
従って、この作品も複数話を用いて「喫茶 Rainy color」の日常におけるちょっとした出来事を題材にして描いています。

今回主人公の都倉碧は大学の先生の手伝い・・・という設定で登場するのは最初と最後だけ。
喫茶店の接客で碧の抜けた穴を埋めるため、喫茶店のマスターの双子の弟であるノエルとニコラが名乗りを上げるのですが・・・この二人は海外生活が長く中学生という幼さも手伝って、普段は静かな喫茶店が一気にバタバタしだすのです^^;

喫茶店は本来人それぞれが自由に時間を使う場所・・・友人との談笑や時には物思いにふけったり・・・
だから一般的に雑音は敬遠されがち・・・の筈なんですが、ノエルとニコルのバタバタを怪訝そうに見る目が一つもないんです^^;

それに費やす尺も無いのですが、一番はドタバタの元凶がとても可愛いから・・・
「可愛いは正義」は本来可愛い女の子に対する賛辞だと思っていましたが、どうやら可愛い男の子に対しても有効だったみたいです^^;
そんな二人ですが、どちらも超が付くくらいのブラコンなんですけどね^^;

そんな物語の今回のテーマは「大切なモノ」
壁にぶつかり・・・悩んで・・・間違いに気付いて・・・話の展開は正直ベタですが、尺の長さを考えるとしっかり纏め上げられていたと思います。

主題歌は1期と同じ「Rainy cocoa」
でも歌い手がノエル、ニコラ、カメラマンの有沢、そして有沢に憧れる鳥越の4名に変わっています。

1クール13話の作品です。主題歌を除くと本編が20分弱なのであっという間・・・私は一気見したので、2分おきに停止と再生を繰り返した事にほんの少し煩わしさを感じましたが、最近この作品の様な超ショート作品が出てきています・・・
これも時代の流れとニーズがあるからなんでしょうね^^

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

カミヤ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

めちゃくちゃすぎてもはや不思議

出てくるキャラクターを可愛いと思えないうちに終わっていきました。とにかく展開がめちゃくちゃで、急に出てきた登場人物の説明をしてくれたらいいのに次の話ではスルーされたり、そうかと思えば改めて誰だか説明してくれる回があったり、この不親切な感じがああ雨色ココアって感じだな(?)と思います。時々あれ?今回の話は割と普通だなと思わせてくる回があるあたりも心を掻き乱してくる要因のひとつです。不思議なアニメーションだと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

ねるる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

×喫茶店の日常アニメ◎若手声優売り出しアニメ

アニメ1期視聴済み。
物語2分+出演声優陣によるトーク6分、1話約8分、全12話構成のショート作品。

1期同様に喫茶店レイニーカラーで起こる客と店員の日常を描いた物語。

今期は、本編の物語よりも、声優陣のトークが1話の大半を占めるので本編の内容ほぼ頭に残らなかった。

本編のレビューとしては、1期の主要キャラは1人を除きほぼ出演がなく、新キャラのみで物語は進みます。キャスティングも新人声優が務めるているので、皆上手いけど、正直魅力度的には1期より下がりました。内容は可もなく不可もなくです。
絵柄は相変わらず古臭く、曲の音質も相変わらずガサガサ。

本編より尺が長い出演声優陣のトークは、みんな場馴れしてて中々落ち着いた進行のトークが見れるし、ゲスト声優として古川慎さんや、しらいむ、土岐くんなど今や売れっ子の人たちも出てるのにも驚きでした。しらいむ痩せてた。

2期になって確信したけど、この作品は声優好きのための作品ですね。新人声優を売り出すための作品なんだなっていう印象になりました。特に面白くないので、3期はしばらくして、気が向いたら見ようと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

58.3 14 ショートアニメで続編なアニメランキング14位
カイトアンサ(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (29)
156人が棚に入れました
危機に直面した東京都立川市を舞台とする冒険活劇。地元を愛する阿園魁斗(あえんかいと)と有進杏茶(ありしんあんさ)という2名の男性が主人公。時には協力し時には反発しながらも刺客から出されたナゾに挑む姿を描いていく。

声優・キャラクター
加藤和樹、櫻井孝宏、小野大輔、天龍源一郎、諏訪部順一、鈴村健一、下野紘、徳井青空、原奈津子、新田恵海、チョー

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

立川を救え! 頼むぞ! カイト、アンサ!

この作品は、2016年秋アニメで放送された「ナゾトキネ」の後継作となっています。
ナゾトキネ…広告代理店の社長秘書である網野解音が主人公を務めたこの作品は、突如現れる謎の空間「クイズン」の中でQフォームという姿に変身しながら謎を解き進めていきました。

クイズには全く不必要なのですが、解音ちゃんと可愛らしさと変身後の妙な色っぽさは視聴意欲を加速してくれたことを覚えています。

なので、最初はナゾトキネとの繋がりなんて全然知りませんでしたが、1話でいきなり解音ちゃんが登場してくれた時には正直嬉しさを感じちゃいました。
もちろん、彼女らしさ…魅力も健在です。

こうして物語が幕を上げる訳ですが…
物語の基本構成はナゾトキネと一緒で、主人公であるカイトとアンサがQフォーマーとして謎を解きながら進めていくのですが、カイトとアンサが倒すべき16臣封の皆さまを見て思わず吹いてしまいました。

例えば16臣封はこんな感じです。
このゆるいパクリ具合が堪りません…
三鷹琴美(みたか ことみ):自販機と共に登場したエレクトーンマスター。指でコインを撃ち出すことができ、無能力者をレベル0と呼ぶ。
貝柱 遊斬(かいばしら ゆうざん):16臣封イチの美食家。駄菓子屋で究極を名乗る資格はないと、山盛次郎(やまもり じろう)を追い出す。
帆茂田 寄道(ほもだ よりみち):超速自転車部。自転車を変形させたようなものを着ている。
ウッキーズ:砂川中央地区東野球場担当。16臣封最強球団。

そして名前と技だけでなく、一目見て分かるそのキャラデザも申し分無しです。
ナゾトキネの時には気付きませんでしたが、こういう気付きがあると作品の楽しさが一挙に倍増します。
中には立川に縁もゆかりも無い人もいますが、結果的に面白ければOKです。

さぁ、Qフォーマーは制限時間内にクイズに全問正解して立川を救うことができるのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

このシリーズの特徴は番組の最後で出題されるクイズが公式HPにも載っています。
ナゾトキネの時には中盤で挫折してしまいましたが、今回は序盤で挫折…
この手のクイズってどうして難しいんだろう…
さっぱり解けませんでした。
公式HPのクイズに回答すると、ご褒美画像がゲットできるんだそうです。
私は1枚もゲットできませんでしたが、我こそは…という方は是非チャレンジしてみては如何でしょうか。

主題歌は、256さんの「星の数だけ」
エンディングテーマは、SuGさんの「AGAKU」

1クール12話で10分枠のショート作品でした。
クイズが好きな方、若しくは気になる声優さんが出演されている方にはお勧めできる作品だと思いました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4
ネタバレ

名無すのレビュアー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

クイズが解けない(ノ-_-)ノ~┻━┻

こんな、しょーもないおバカアニメは個人的には好物なのだが…


本編と最後に出てくるクイズがなかなか解けない。
(ノ-_-)ノ~┻━┻

結局、3割程度しか解けなかったし。
(ノ-_-)ノ~┻━┻

おバカアニメだから、尚更腹が立つ。
(ノ-_-)ノ~┻━┻


ほとんど見る人はいないと思うけど、出題のヒント以外に、これを頭に入れておくといいかも?!特に番組の最後の問題♪
{netabare}
本編にヒントがある場合が多い!
{/netabare}

上のヒントで解けない時は攻略サイトもあったので…
{netabare}
運営してる人は知って欲しいみたいだから。勝手にアップしちゃえ♪

http://animedeeply.com/kumako/kaitoansa/6039/
{/netabare}


ほとんど解けた人はいるのかなぁ?( ゚ ρ ゚ )ボー

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

50.1 15 ショートアニメで続編なアニメランキング15位
無責任ギャラクシー☆タイラー(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★☆☆ 2.4 (36)
133人が棚に入れました
ゴミ拾いをしていたバンジョー・ウエキ・タイラーが、何となく助けたボロ宇宙船の中で氷漬けになっていた少女・ゴザ168世(アザリン)と出会い、2人で銀河共和国の復興に向けて旅立つことになる……というストーリー。

声優・キャラクター
小出ひかる、高尾奏音、樋口日奈、江口拓也、諏訪彩花

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

無責任を地で行くアニメ

この作品は、1993年に放映された「無責任艦長タイラー」
の続編的立ち位置として制作された5分枠のショートアニメである。
調べてみると、「無責任艦長タイラー」から
最低でも千年経った後の世界のようだ。なるほどね。

内容としては、無責任艦長タイラーとほぼ同じなのであろうが
余りにも出来が酷いために調べなおした。どうやら
「無責任艦長タイラー」が知名度の高い作品であることを
いいことに好き勝手やっていることが判明した。
誰得なんだか。虎の威を借る狐とはまさにこのこと。

いい部分も見つけようと奮闘したのだが、話が進むにつれ
悪い部分がすこぶる目立つようになってしまったので、探す
ことを辞めてしまった。

作画は紙芝居並なので、動きに切れがない。
序盤における一部のシーンはまだ頑張っていたように思うが
後半からそれすらも怪しくなってきた。
極めつけは、5話の絵巻物スタイル。
これにはさすがに驚かされた。正真正銘、究極の手抜きである。
もはやアニメでも何でもない。苦笑いするのが精いっぱいだった。

ストーリ展開においても、引き込まれる要素が全くない。
なんでもかんでも詰め込みすぎて、自ら自爆しまくっているのだ。
某アニメで耐性はできていたので、ある程度のストーリーは把握できた
ような気はするが、たいして面白くない。
笑いを誘うための脚本であったとしても、苦笑いできれば
まだましなほう。いつの間にか、無心で見ていた自分がいた。
その時の私の顔は、恐らく真顔だったに違いない。

このアニメ、ナレーションは必ずついてくるので、熟睡していても
ある程度話が分かるように作られている部分が唯一の救いか。
だが、ナレーションが余りにも多すぎるので尺稼ぎに使用しただろと
反感を受けても仕方がない。
ナレーションさえ入れておけば、大丈夫だろ!と無責任な考えで
制作したスタッフの考えが手に取るようにわかる。
要所要所だけにしておけばよかったものを…。愚かだ。

声優に関しても、明らかにミスマッチしているなと感じた。
特に気になったのは、「バンジョー・ウエキ・タイラー」という
主人公だ。なんと、少年声ではなく女性声なのだ。モロに。声優は
ただ仕事をこなしているだけなので、彼女が悪いわけではないのだが
この作品においては裏目に出てしまったようだ。男の子を演じるには
まだ早かったのだ。予算の都合とはいえ、これにはかなり
違和感を感じる人が多かったと思われる。

主人公の台詞「気楽にいこうよ」がこの作品を象徴している
といっても過言ではない。余りにも気楽すぎて哀れとしか
思えなかったが。作る必要はなかったのでは?

あ!そういえば一つ素晴らしいと思える部分があったのだ。
それは、時間通りだぞと言わんばかりに急に流れるEDだ。
曲もそこまで長くないため、記憶に残りやすい。
記憶力がいい人なら、数話ですぐに覚えられそうだ。
時間の管理を徹底しているという点に 関しては非常に高評価。
後々調べて分かったことだが、私が以前書いたアニメ
「僧侶と交わる色欲の夜に…」と同じ制作会社が
作っていたことが判明した。道理でこのような終わり方をするはずだ。
ネタアニメとしてならまだ、僧侶の方が面白かったぞ。
僧侶にすら負けているとは…心底恐れ入った。

特に心を突き動かされることもなく、淡々と見てしまったため
終始意味不明な作品だという印象で終わってしまった。
心を無にするための修行の一つとして利用するのであれば
非常に優秀なアニメだと思われる。
(作品が面白いわけではない)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

あんと萬 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

全話合わせて40分ちょいなのですぐ観れます(観たい方は。)

うーん...はい。
あにこれのランキングを見てもらえればすぐ分かると思うのですが、日本の公式に発表された商業アニメ作品のなかでおそらく第一作と最も完成度に開きがある第二期(続編)作品ですね。
ヒロインのアザリンが可愛かったことと、放送時間が短くなかったら許してないでしょうね。それなりに楽しんでは観てました。

作画がかなり悪く紙芝居と言われてもこれは仕方ありません。さらにストーリーが一番悪いです。二分半ですから風呂敷を広げようとしたところで急に話がお粗末にまとめられ、次の週にはもう覚えていません。(覚えるようなこともなかったのが問題ですが…)
声優と主題歌は頑張って普通の水準までなんとか持って行っています。キャラクターはタイラーの雰囲気が好きだったのとアザリンが可愛かったです(2回目)。ただ他のキャラクターたちはおざなりではないでしょうか?

なぜ一期が有名なのに、こんな低予算で作ったのでしょうか。スタッフインタビューなど聞いているとなおさら悲しい......。

途中で挟まれる一期のあらすじを説明してくれた六話と、いい感じの雰囲気で締めてくれた最終話だけは前向きに評価します。しかし五話、お前は絶対に許さん。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

えたんだーる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

すべてがテキト~…。(悪い意味で)

一応、時系列的には『無責任艦長タイラー』の世界の未来のお話ということになっているストーリー的にはオリジナルな作品。

ショートアニメです。

ジャスティ・ウエキ・タイラーの子孫らしいバンジョー・ウエキ・タイラー(タイラー)と、ラアルゴン帝国皇女の血筋らしいゴザ168世(アザリン)と、マコト・ヤマモトを人格モデルとしているらしいロボットであるヤマモト372号(ヤマモトくん)がメインキャラクターです。

一応アザリンがラアルゴン帝国の復興を目指しており、行きがかり上ですがタイラーとヤマモトくんがアザリンを助けるというストーリーがありますが、基本的にはメインキャラ3人+ゲストキャラで毎回ドタバタやっているだけの話です。

「タイラーの続編」である必然性が良くわからないのですが、結局この作品は何がやりたかったんだろう…?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17
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