ジャンプ作品で笑いなおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのジャンプ作品で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月20日の時点で一番のジャンプ作品で笑いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

58.9 1 ジャンプ作品で笑いなアニメランキング1位
ドラゴンボールZ 復活の「F」(アニメ映画)

2015年4月18日
★★★★☆ 3.5 (114)
526人が棚に入れました
宿命の激突!! 神を超える戦いが始まる――!!!!
破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む・・・。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた!
「お見せしましょう・・・わたしの更なる進化を!!!!」

声優・キャラクター
野沢雅子、中尾隆聖、山寺宏一、森田成一、堀川りょう、佐藤正治、鶴ひろみ、田中真弓、古川登志夫、草尾毅、緑川光、皆口裕子

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

【文字通りフリーザ様を拝むための映画でしたがそれよりも・・・】

『DBZ 神と神』の続編で時系列的にはパンが生まれた後になってます
3D上映、IMAX 3D上映(邦画史上初)、4DX上映あり
まあオイラは普通に2Dで観ましたが(サーセン


悟空、そして未来から来たトランクスの手によって完膚無きまでに叩きのめされ死んだ好敵手にして宇宙の帝王こと「フリーザ様」
彼の残存していた部下が地球のドラゴンボールを用いてフリーザ様を復活させることに成功
そして今までロクにトレーニングをせず、才能だけで勝ち上がってきたフリーザ様が対スーパーサイヤ人を想定して真面目に修行、その成果としてさらに一段階上への変身を可能とし、悟空への復讐のため地球に攻め入る・・・


全編は前作と違いほとんどバトルが占めています
悟空とベジータが前作に登場したウイスに修行をつけてもらっていたり、二人のいない地球でフリーザ軍を迎え撃つ悟飯、クリリン、ピッコロ、天津飯、亀仙人の活躍がそれぞれフューチャーされてたりと、とにかくバトルがメイン
ところどころにギャグを挟むのは完全にビルス様のポジションになってしまいましたがそうでないと流石に戦ってばっかでツマラン


見どころとしては鳥山明の最新作にしてオチで“ドラゴンボールシリーズのスピンオフだった”ことが判明する『銀河パトロール ジャコ』からスーパーエリート銀河パトロールのジャコくんが登場


地獄に堕ちてしまった時のフリーザ様への仕打ちの酷さ、未だにトランクスとの仲を引き合いに出すマイ、クリリンの着メロ、クリリンにデレデレの18号も面白い


某ニコニコでMADのネタにもされていたマキシマムザホルモンのフリーザ様リスペクト曲の「F」(2008年の曲です)をまさかの挿入歌として公式認定
また今作自体がこの曲から着想を得ていると鳥山明自身がコメントしています


それとやっぱビルス様に頭が上がらないのはフリーザ様も同じなのねwww


バトル面での見どころは随所に見られるトゥーンシェードを用いた空中戦がテレビゲームのソレみたいにぬるぬるアクションする様
それとベジータが本気を出すシークエンスのエフェクトは胸アツ


でも『DBZ』世代ならご存知の通り、フリーザ様って『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』で1回復活してるんですよねぇ・・・
そこが全く無かったことにされていたのはちょっと残念な気も・・・;


『神と神』が面白過ぎたのか、今作はバトルだらけで間延びしてる感があるし、お約束というか戦闘力のインフラが激し過ぎて“悪い意味で『DBZ』らしい映画”になったのではないでしょうか?;

投稿 : 2024/04/13
♥ : 18
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

フリーザ様、おかえり~~♪(笑)

マキシマムザホルモンが某カルト教団の教義も交えて、
フリーザ様の暴虐を、病的なまでに崇め奉ったネ申曲「F」が、
ついに滅び去ったはずの〝最凶"の敵・フリーザ様の魂を復活させた!?

終わりの見えない能力のハイパーインフレが続く、
『ドラゴンボール』の世界において、フリーザ様は決して〝最強"の敵ではありません。

ですが、悟空と戦った後、味方になり慣れ合う敵も多い中、
あくまで極悪非道を貫き通す、フリーザ様の感動的なまでの〝最凶"ぶりには、
乾いた笑みがこぼれてきます(笑)

復活したフリーザ様もスクリーンでその独特の価値観を
ばっちり表現してくれています(笑)

正直、1000人のフリーザ軍という触れ込みは嫌でした。
CG使って宇宙人をワラワラさせる作画を目の当たりにして、印象はさらに微妙にw
『ドラゴンボール』は無双や『300(スリーハンドレッド)』じゃないんだ。
どーせ亀仙人らにも出番を与えて引っ張りたいだけだろう。
と軽く苛立ちすら覚えましたが、

そのCGの群れも結局、 {netabare}倒れた味方をも嗤(わら)って大量虐殺する、
フリーザ様の生き様を示すための壮大な仕込だと判明して、溜飲が下がりました(笑){/netabare}
個人的にはそのシーンが一番ツボでしたw

いい意味で、素晴らしいCG技術の無駄使いだったと思いますw

展開は比較的シリアスな激闘が続いた本編フリーザ編に比べ、
良くも悪くもバトルとギャグが混在した鳥山ワールドの地球に、
フリーザ様が広義の歓待を受けるといった風味(笑)

もう一度、奴とのバトルでビリビリしたい方は、本作より、
本編を見直した方がいいのかもしれません(苦笑)

それでも私は奴との再会にはワクワクできましたし、
{netabare}便器まで金ピカにする大富豪の如き、
いい意味で悪趣味なフリーザ様の新形態も拝めましたし(笑) {/netabare}
私にとっては有意義な体験だったと思います♪

投稿 : 2024/04/13
♥ : 14
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

F 気にしてました!

 去年から劇場などで宣伝されている通り、フリーザがドラゴンボールで蘇って地球に攻めてくる話です。極めて、わかりやすい話だったです。
 実は、これが劇場で初めて見たドラゴンボール。他は、TVの再放送でほとんど見てきた。

 死んだ後のフリーザ{netabare}の地獄での苦痛というのは、メルヘンな感じで苦痛の概念が違う光景だったです。

 「神と神」に出てきたビルスとウイスも登場。面白い理由で、地球にやってきます。ウイスが、このアニメの鍵を握る存在だったです。

 お馴染みのZ戦士と亀仙人、ブルマの知り合いの宇宙人ジャコの活躍あり。

 フリーザのリニューアルあり、悟空、ベジータとそれぞれ戦うんですけど・・・。

 ビルスと戦ったような接戦にならないながらも、とんでもない展開が最後を締めるです。信じられない大どんでん返しが、2回ほど起こります。{/netabare}ドラゴンボールなしでこんなのありですか?な感じだったです。
 展開がパターン化してるのは、このアニメでしょうがない面もあるけど、もっと見たこともないドラゴンボールZだったら良かったのになぁです。

 F気になってたのに・・・。ED「神と神」のほうが好きでした。私の好きな歌は流れず、最初のイントロにちょっとしたメロディでしたです。

 

投稿 : 2024/04/13
♥ : 6

70.9 2 ジャンプ作品で笑いなアニメランキング2位
銀魂 THE FINAL(アニメ映画)

2021年1月8日
★★★★☆ 3.7 (50)
338人が棚に入れました
俺の護りたかったもんは魂<ここ>にある――。地球滅亡のカウントダウンが迫る中、かつての盟友である銀時、高杉、桂はそれぞれの想いを胸にひた走る。だが彼らの前に立ちはだかったのは、あまりにも哀しい絆を持つ人物……銀時たちを教え導いた師匠・吉田松陽とは別の人格、虚(うつろ)だった――。銀時たちを援護するため、新八、神楽、真選組、かぶき町の面々、かつてのライバルたちまでもが参戦する! 巨大化してゆく虚の力。己の命をかけて対峙する高杉。ぼろぼろになった銀時が最後に見たものとは…! 銀時は果たして、すべてを取り戻すことができるのか…!


声優・キャラクター
杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、石田彰、子安武人、千葉進歩、中井和哉、鈴村健一、山寺宏一

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ほんとにほんとにラスト!

長年続いた銀魂の完結編

物語:最初から最後まで銀魂らしく、笑いあり、涙ありで熱く、ラストにふさわしかった。
作画:今までの銀魂で一番綺麗だったと思う(今までも綺麗だったけど)
声優:もう安定で安心。
音楽:銀魂の主題歌を多く務めてきたSPYAIRさんとDOESさんが今回も主題歌。歌詞が泣けます。とにかく泣けます。
「僕らの轍はひとつになって 道草の日々が果てない地図へ 涙していたって苦しくたって 離れていたって忘れないで いつになったってどこにいたって 独りきりじゃない」
「最後の最後のバカ騒ぎ」
この溢れ出るラスト感、、、。終わる終わる詐欺ではなくガチっぽいぞ、、、
他にも歌詞の部分にいろんな言葉が隠れているそうです。(銀、魂とか)
キャラ:やはりメインの万事屋組(銀時、新八、神楽)と松下村塾組(銀時、高杉、桂)が沢山出ているけど、今までのキャラクターほぼ全員出てくるのであなたの推しも出てくるでしょう。

推しの桂さんがとても沢山出ていて満足でした!!かっこよかったし、舞台挨拶で石田さんがおっしゃっていた「しつこさ」がたまらなかったですねぇ

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

いよいよ、完結。

虚(うつろ)という、宇宙までも滅ぼしかねない強大な敵を倒すために、古き良きライバルや江戸の住人とともに立ち上がるストーリー。いよいよ、完結である。

前回の銀魂を見てからだいぶ時間が経ってしまって、詳しい内容は忘れていたものの、江戸の街に何位が起こっていたかは映画の冒頭で説明してくれた。

良い意味(笑)でも悪い意味(笑)でも、銀魂らしさがあふれていた。物語の壮大さは最終章としてふさわしかったと思う。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 3

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトルなし

シンプルに破天荒だった銀魂が好きだった。小ネタでごちゃごちゃし始めていることに気が付いて一時は離れたものの、見れば純粋に楽しんでしまう作品だった。ふり幅の大きいコメディとアクションとSFを最後までよく両立させたものだ。

納得がいかないのは作画の振れ幅も大きかったこと。
2年経ってるにしても顔違くない?~から、
えっ!ここどうしてこんなに作画いいの?まであった。
最後なんだからもうちょっと頑張って欲しかった。

10年前は作者が亡くなるまで続く気がしていたけど、こち亀も終わったし銀魂も終わってしまった。
制作者への労い、祝いたい気持ち、寂しさなどが混ざり合ったよく分からない気分だ。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2
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