ステンドグラスおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのステンドグラス成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月14日の時点で一番のステンドグラスおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.0 1 ステンドグラスアニメランキング1位
へヴィーオブジェクト(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (598)
3469人が棚に入れました
鎌池和馬10周年プロジェクトの1つ。

戦争のあり方を変えてしまうほど強力な超大型兵器“オブジェクト”が存在する未来の世界を舞台にしたアクション作品。

オブジェクトの設計士を志す戦地派遣留学生のクウェンサーが、見習い軍人のヘイヴィアとともにさまざまなオブジェクトに立ち向かう姿が描かれていく。

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

へヴィな戦いなのにライトな感覚

原作未読(原作はとある魔術の禁書目録の鎌池和馬さん)24話+前半総集編

オブジェクトという究極の巨大兵器同士の戦いで勝敗を決する世界、戦地派遣留学生のクウェンサー=バーボタージュと軍に所属する兵士のヘイヴィア=ウィンチェルコンビが自軍のオブジェクトとともに知恵を絞りながら敵のオブジェクトや色々な思惑、陰謀などと戦うお話です。

上官からの理不尽な?理由で戦場に出ていくことが多く、大変な戦いが多いのにキャラの性格からかそれほど深刻な感じはしませんでした。

敵や味方のオブジェクトのパイロットや上官など女性キャラも多く、主人公たちは色々なことで結構振り回されてしまいますねw

お話は、2~3話ずつで戦場(作戦)が変わるので飽きはきませんが、結果は結構あっさりとしたものが多くてじっくり観たい方には不向きかもしれません。

背景は複雑な世界ですが、区切りが多くお話としては難しくないので、ライト感覚で観ることができます。

OP 前後半両方共にALL OFFさんが歌ってます。
ED 前半は鹿乃さん、後半は井口裕香さんが歌ってます。

最後に、モブならともかく結構重要な役なのに名前がでてこないというのはどうなんでしょうね~おほほw

投稿 : 2019/12/14
♥ : 27
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ボール超かっけえ!

オブジェクトカッコイイですね!
予想以上に女の子が可愛かったのもポイント。
お話はこの原作者さんならジャイアントキリングな内容なのかな。

2話
{netabare}

オブジェクト同士の戦闘がポジション取り、武器の撃ち合いと少し面白味にかけたかなあ、来週はあの敵を倒す話だと思うので期待してます。

{/netabare}
3話
{netabare}
正攻法で倒すわけではないことは分かってはいる・・・のですが、あまり展開としては燃える展開かな?と思いました。ただ援軍が来たシーンは良かったと思います。
今の時代でもアメリカ等にはスパイ機関があるわけですから、破壊工作を想定した防御が何もないというのはちょっと頂けないかなと思いましたね。

{/netabare}


15話
戦闘良し、エロ良し、映像良し、話もそれなりに良しの良回でした。

意外と面白いんですよね。以前ジャイアントキリング系ロボットアニメがありましたが、私が見たかったのはこういうアニメです。あまりにストーリーにとらわれすぎると、武装や倒す方法が限られていくのだなあと、ヘヴィーオブジェクトの3話完結方式が良いのを見て、感心しました。

16話
戦闘シーンは多分今までで一番良かったですね、ヘイヴィアが敵が放棄したオブジェクトを見上げるシーンや、姫様の出撃シーンのオブジェクトのかっこよさも良い!
そして、謎歌を突っ込んできた今回の話は最高でした!

やっぱり2クール目に入ってから大分面白くなってるなあ。

投稿 : 2019/12/14
♥ : 33
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

オブジェクトは、マジンガーΖになりたかったのか、ガンダムになりたかったのか。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
昔、「ワンダと巨像」というゲームがあったけど、それを少し思い出したw

ジャンルとしてはバトルものになるのか、戦争ものになるのか。わりとオンリーワンの作風。あまり頭を使わず、エンターテイメントを楽しんで下さい♪

【視聴終了】
{netabare}
レビュータイトルですが、オブジェクトを、単体で戦況を左右する神様的兵器(マジンガー)として描きたかったのか、あくまでも替えがきく1兵器(ガンダム)として描きたかったのか、そこが中途半端な印象。

いや、あくまで主人公2人を中心とした「人間」を描きたかったのでしょうが。その「人間」の最大の敵であり味方であるオブジェクトの存在意義が、各話によってブレてるように思いました。

2~3話で1つの物語となる、短編集のような作りになっているので、頭を空っぽにすれば楽しめる回はいくつかありました。個人的には、最初のシリーズが1番面白かったです。

しかし、あの2人はスゴいコスパ高い部隊やな(笑)

中盤に少しダレましたが、終盤に盛り返した印象です。ラストの3シリーズは楽しめました。

特に、最終話は、「あれ? これ劇場版だっけ?」と思ってしまうくらい、力が入ったシーンもいくつかありました。散々オブジェクトを破壊してきた二人だからこその終わり方。キレイにまとめた方だと思います。

しかし、作品全体を通して思うのは、あの安いハリウッド映画のようなやりとりいるか? ということ。なんかああいう台詞は、シュワちゃんくらいムキムキ(で一見無愛想)か、ウィル・スミスくらいひょうきんじゃないと似合わない気がするんだよな~。あの二人がやると、ただの軽薄にみえてしまって、若干損かも。単純に、物語で魅せ、緊迫感を出した方が良かったような気がします。

同じやりとりを、ルパンと次元と不二子がやったら、似合ってたかもw
{/netabare}

投稿 : 2019/12/14
♥ : 29

69.4 2 ステンドグラスアニメランキング2位
天使の3P!(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (357)
1484人が棚に入れました
過去のトラウマから不登校気味の高校生・貫井響(ぬくい きょう)は、密かに歌唱ソフトで曲を制作するのが趣味だった。そんな彼にメールしてきたのは、小学5年生になったばかりの少女たち――泣き虫っ子な五島潤(通称:潤たん)、強気そうな紅葉谷希美(通称:ぞみ)、少し眠そうで常にマイペースな金城そら(通称:くー)の3人だった。

 子どものころから姉妹のように一緒に育ったという3人には、響と共通する悩みがあるようで……。

声優・キャラクター
大野柚布子、遠藤ゆりか、古賀葵、井上雄貴、日高里菜、伊藤かな恵、大川透、花澤香菜、井口裕香

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

楽器と機材が素晴らしい。

原作である、同タイトルのライトノベル作品は未読です。

原作は『ロウきゅーぶ!』のライトノベル作家とイラストレーターが同じタッグで臨む第2弾という感じなわけですが、やはり小学生の女の子がたくさん出てきます。

「メインの舞台が(教会を成り立ちの基盤とする)児童養護施設」というのと、「保護者の趣味に影響されて音楽好きになった」ということで『ロウきゅーぶ!』との差別化は図られています。

メインの小学生女子キャラ3人によるバンド「リヤン・ド・ファミユ」が使用していた楽器と機材につい目が行ってしまい、最終話まで完走しました。

ロリ要素をあまり得意としない私ですが、ストーリーは主人公の響も含めたわりと穏当な成長物語でしたので抵抗はあまりなく、すんなりと観ることができました。

ただ、響の妹であるくるみが一緒にお風呂に入るほか、個人的に抵抗を感じるシーンは多々ありました。そういうのが苦手じゃないとか、むしろ得意とかいう人は、どんどん観たら良いと思います(笑)!

そういえば潤、希美(のぞみ)、そらの3人と桜花(さくら)ってキリスト教徒なのかしらん…?(← あんまり本筋に関係ないけど、疑問に思ってしまった…。)

余談: アイキャッチがレコードジャケットのオマージュっぽかったのは、地味に良かったですね!

投稿 : 2019/12/14
♥ : 41
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

良く出来たロリ系ハーレムラブコメ

原作未読。最終話まで視聴。

ロリ系ハーレムラブコメ。
物語は良く出来ていると思いました。(面白いかどうかは別として)

控えめな妹風キャラ、ツンデレ、天然マイペース、ブラコンなリアル妹、女王様キャラとその従者・・・。
なかなかに、キャラが渋滞しています。
良く言えば、『選り取り見取り』ということでしょうか?
(注)私は決してロリコンではありません!

お気に入りのキャラが見つかると、楽しめる作品かも知れません。
ちなみに私は天然マイペースなソラがお気に入り。
(注)ロリコン的な意味ではありませんよ!

第8話の、ムカデを倒した後の一言{netabare}、『虫はそんなに怖くない。多分生まれつき・・・』{/netabare}は面白かった。
ソラVSシカも笑えた。

【以下、酷評注意】
第6話は、物語に無理がありすぎた。

{netabare}ノゾミがいなくなると、物語上問題があるのは分かるけど、ヒビキが引き留めるのはどうなんだろう?
ちゃんと責任がとれるのか?(ノゾミの面倒を見る的な意味で){/netabare}

恐らく、感動回のつもりなんだろうけど・・・。物語上、全く必要のない話だと思う。
だけど、感動が止まらない話でもある。

投稿 : 2019/12/14
♥ : 38
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「小学生にドッキリ!」→繊細なハートにドキドキ

原作ライトノベルは未読。


はむ、
ロリ、バンド、ピュアストーリー……構成するそれぞれの要素が、
ある意味、とても濃厚な作品だと感じましたw
それらが三位一体となって表現される、
と言うより襲いかかってくるとも言えなくもないw
事前に警戒していた通り?強烈なロリアニメ体験でした。


はむ、
主人公の高校生男子とロリっ娘・ロックバンド等が織り成す、
現実離れした大胆不敵なハプニング。

反面、楽器に関しては素人にも伝わるくらい
描き込みにリアリティがあり突出していました。
それらを活用した楽曲作りも結構、本格的に感じました。


はむ、
そしてロリに包囲された主人公男子や、
小学生少女たちが、音楽の力により、
世知辛い現実に踏み出していくストーリー。

その心理描写が、ハチャメチャなサービスシーンとは対照的に、
とても繊細で、虚を突かれました。

ぶち当たる世界そのものは、標準的な社会の現実レベル。
ですが、挑んでいく小学生少女+高校生男子のメンタルは、
暴言一つで砕けてしまいそうなガラスのハート。


はむ、
けれど、世界は思っているほど残酷じゃない……。
ロックに背中を押される小さな一歩。
私は、手に意外に多量の汗を握らされました。


はむ、
どーせ、ロリっ娘・小学生と戯れていればいい楽な番組だろう。
私も現実やハードな作品に疲れた時に本作で息抜きしよう……。
そう高をくくっていたら、胃に想定外の負担がかかる。
私にとっては精神に一つ余裕がある時に挑むポジションの作品でした。


もっとも、{netabare} 小五にもなって兄と混浴する妹とかw
唐突で当たり前の無邪気な小学生少女の全裸とかw{/netabare}
強烈なロリエロシーンの連発からして既に落ち着かないアニメw
そもそも作品のイメージビジュアルからして、
ロリのオーラが禍々しいレベルで漂っているので、
鑑賞時の心理状態以前に、
事前に、安易に立ち入らないのが一般的な感覚なのかもしれませんがw


はむ、
好きな小学生……いやwキャラは、くーちゃん、こと金城そらちゃん。
ストーリー面でもハプニング面でも、無自覚な踏み込みが凄まじいw
典型的なマイペース型のロリっ娘キャラ。

はむ、
会話の頭に「はむ、」と付けるのが、くーちゃんの口癖。
と言うより、先程から、私もはむはむが止まりませんwどーしましょうw

バンドではドラムを担当して楽曲を支えているくーちゃん。
次回予告では、どんなひょうきんな因果なのかw
くーちゃんが壇上で天使として祭り上げられ、
迷える子羊たち?に罪を告白されたりしていますw


折角なので、私も懺悔を……

この尊氏……楽器や曲作りが結構、本格的だったとか、
物語がピュアだったとか、あれこれ御託を並べながら、
結局、小学生女子が仕掛けるハプニングシーンに、
ドキドキしながら鼻の下を伸ばしていました。
毎回、何かデレデレできるシーンがないかと期待していました。

さらに、あろうことかレビューで天使の口癖「はむ、」までパクってしまいました。
誠に申し開きのしようもございませぬ~~。



……おや?天井から水音が聞こえてくるw

投稿 : 2019/12/14
♥ : 37

62.0 3 ステンドグラスアニメランキング3位
バチカン奇跡調査官(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (166)
733人が棚に入れました
美貌の天才科学者にして真理究明の申し子・平賀と古文書・暗号解読のエキスパート・ロベルトという若き天才神父コンビが、バチカンに寄せられる奇跡の申告を調査し真偽を確かめる“奇跡調査官”として、 世界中の謎や事件に挑みます!

声優・キャラクター
岡本信彦、諏訪部順一、江原正士、斉藤壮馬、遊佐浩二、安元洋貴、代永翼

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

種も仕掛けもあるのかないのか

原作未読 全12話

「奇跡の申告」を元にバチカンから派遣された神父で奇跡調査官の2人の活躍を描くミステリーホラー作品です。

世界の教会が舞台で、1エピソードにつき4話・1話・3話・3話・1話と5エピソードで構成されていました。

奇跡や奇跡に伴う殺人事件の謎を解くというお話です。殺され方も酷いですね。

作画も重苦しい雰囲気で、この作品の世界観がよく表現されていました。

ホラーが気にならなければ、謎解き作品が好きな人は観てもいいかもしれませんね。

OPはSCREEN mode、EDは奇跡調査官の一人、平賀・ヨゼフ・庚(ひらが・ヨゼフ・こう)を演じている岡本信彦さんが歌っています。

最後に、エンディングの終わりに奇跡調査官の2人の会話で終わるのですが、中には恋人同士の会話みたいな感じのところがありましたねw

投稿 : 2019/12/14
♥ : 18
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

それは、奇跡か呪いか犯罪か。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
掲載誌からいって、ジャンルはミステリーホラーかな。(私はホラー苦手ですが)ホラー要素は大して怖くなく、ミステリーの要素が強かったです。

ミステリーとしては中の下ですが、まあ、あまり頭を使わなければ、なんとなく雰囲気でやや漠然とほんのり楽しめましたよw

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
天使のような~ 悪魔の笑顔~ この街(世界)に あふれて~いるよ~♪ 挫けそうでも~ 迷いそうでも~ 見つけ出す 必ず 本当の 心(奇跡)を~♪」by 近藤真彦 ミッドナイトシャッフル

っていうアニメです(笑)

奇跡を信じるからこそ、偽奇跡の真実を暴くっていう設定は面白かったかな。ロベルトも平賀も基本は司祭なので、「もしかして本当に奇跡か?」と思っているのは新しかったかな~と。

ミステリーのキモともいえるトリックでしたが、まあ、可もなく不可もなく。

大抵が、謎解きの段階で肩透かしをくらう。一応科学的な根拠を提示してくれますが、それが若干こじつけくさいというか、10回チャレンジしたら1回くらい成功しそうなことが都合よく毎回成功している感じがした。

最後の12話は、特によくわからなかった。いや、作品全体の中ではメチャクチャ重要なエピソードかもしれないけど、如何せん唐突に始まり、唐突に終わったので、視聴後に、頭の上に??????が浮かんでいる状態だった。

最終回の存在意義が、ある意味で一番のミステリーでした(苦笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
キリスト教の世界観をを下敷きにした、ミステリーホラー? なのに、1話の中で解決までもっていけないのは、ここで切られる恐れがありますよ~。

2話目
なんかこう、奇跡が安っぽいかな。

3話目
マリオの件、ジェームズを都合のよい目撃者に仕立てるのは良いとして、マリオが血管症と部分的な記憶障害を引き起こすというのは計算できないわけだから、普通に証言されていればアウトだったわけで。ご都合主義だな~。都合良く証言者が現れるとかw

4話目
ナチスを絡めてくるのね~。証拠ごと燃やすという暴挙&危うく大量殺人w 硫酸かけるくらいなら、普通に銃殺で良かったのでは?

5話目
1000の願いって、例えば、「コップを左に動かして」「コップを右に動かして」って、1000回繰り返したら良いだけじゃない?

6話目
洞窟の中の覆面男、手が白人ってだけで、容疑者が二択になるんじゃ?

7話目
ビックリするから、いきなり叫ばないでほしいw ヘビの毒による幻覚ってこと? 毒蛇に噛まれた場合、口で吸い出すと、感染症のリスクが増したり、幹部への刺激によって血の巡りが早くなり、逆に毒が回ります。犯罪者の予言は、自作自演がデフォ。

8話目
仲違いという、トラップ。予言はこじつけ、というデフォ。ミステリーで、「未知の」を出したら、負け。やや、腐臭。

9話目
首を深く切られたのに、悲鳴って上げられるのかな。

10話目
ふーむ。

11話目
コカインって。吸ったことがないからwよく分からんが、そんな少量でみんなが都合よく幻覚見るようなものなのか?

12話目
急に作画良いけど(笑) よく分からない最終回だな。これが初回でも納得がいく。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/14
♥ : 18
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

「聖職者と呼ばれていても、現実はこんなもの」ってことが言いたのかな?

原作未読。

最初に「この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等はすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。」と、断りを入れないといけないほど、とある宗教団体をイメージさせる作品。
このレビューも、あくまでも”この作品に対する”レビューですから・・・。
とある宗教団体に対する批判ではありませんからね!(笑)

【物語の構成】
1 第1話から第4話
2 第5話
3 第6話から第8話
4 第9話から第11話
5 第12話
の5つの物語で構成されている。

このうち、1、3、4の物語はバチカン奇跡調査官の平賀とロベルトによって{netabare}否定されている。
むしろ、陰に潜む陰謀まで明かされている。
もはやこれは、宗教団体ではなく犯罪集団の物語だ。{/netabare}

2の物語は、平賀が本人から直接聞いた話。
{netabare}平賀は「真実の話」と結論している。
ただ、私には戯言にしか見えなかった。
平賀もローレンも「あらゆる資料を調査した」と言ったが、過去の資料に矛盾が無いのは当然だ。
そもそも、調べようにも資料自体が存在しないような話が多かった。{/netabare}

5に話に至っては、{netabare}単なる偶然が重なったとしか思えない。{/netabare}

【聖なる奇跡】
そもそも、「聖なる奇跡」なんて命名して特別扱いをするから、こんな不正が発生する。

『自分だけ(もしくは自分たちだけ)は特別な存在である』と認められたい『承認欲求』に打ち勝てない者。
私利私欲のために、犯罪にまで手を染める極悪人。

「聖職者と呼ばれていても、現実にはこんなもの」人間の醜さを描いた物語。

【バチカン奇跡調査官・平賀とロベルト】
正直11話までは、この物語の中で唯一、まともな人間だと思っていた。
ただし、この感想は12話で覆された。
{netabare}
平賀とロベルトも、自分の事、自分の身内の事となると、『単なる偶然』=『聖なる奇跡』と呼びたいらしい。
ただし、この二人はバチカンに申請しなかっただけマシ。{/netabare}

【最後に】
ミステリーと呼ぶには少し物足りない作品かな?

投稿 : 2019/12/14
♥ : 22

58.0 4 ステンドグラスアニメランキング4位
ザ・ソウルテイカー魂狩 -THE SOUL TAKER(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (42)
222人が棚に入れました
ある雪の降る夕刻の教会。伊達京介は、何者かに襲われ息を引き取ろうとしている母の手で刺された――それが全ての始まりだった。

誤って埋葬された京介は、岬真夜と名乗る美少女の手で墓の中から救い出されたが、真夜は世界的な科学力を持つ巨大多国籍企業・桐原グループに誘拐され、彼は謎のミュータント組織「病院(ホスピタル) 」の刺客・ドクトル凶也に襲われる。窮地に陥った彼の前に現れた謎の男・壬生シローは京介に生き別れの双子の妹の存在とその分身「フリッカー」の存在、そして真夜がフリッカーであるという事実を教える。不可解な母の死の真相と妹の謎、京介の脳裏に浮かぶさまざまな疑問。彼は真夜を救出する為に、シローと桐原の海上施設に乗り込むが…。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

新房監督はOP詐欺がお好き

カッコイイですよ、オープニング。
ロボットもの、ヒーローものの大御所JamProjectのアツイ歌にのせ、屈強のモンスターヒーローが、愛する人々を守るため謎の怪物達と戦います。
制作がタツノコプロということで、キャシャーンのような孤独の哀愁劇なんかも期待しちゃいます。
・・・・・・・・・と、いうのがOPだけを見た本作の雰囲気。

ですが! 忘れてください、OPは。
実際はそんな生易しいもんじゃないのです。


監督は「化物語」「まどか☆マギカ」のあの方です。
ヒーローものなのにあの方お得意のアレ、つまり抽象表現が入っていると思ってください。しかもたっぷりと。
化物語の猿との戦闘シーン、
まどか☆マギカの魔女との戦闘シーン
あのテの映像が延々と続きます。

正直に白状しますと、凡人の私にはこの芸術性が理解できないので、新房監督のこういうところが大嫌い。
鬼才・偉才であると思っているし、好きな作品も多いですが、若かりし天才の脳内映像を見せられるのには辟易します。
化物語やまどマギのような傑出した特色があるならともかく、本作は凡庸な変身ヒーローもの。内容もバトルシーンが大半なのに、アレをやられちゃー疲れるったらありゃしない。

我ながらよく見続けられたと感心しますが、見てる途中で本作の”見方”を悟りました。
これって、アニメーションだと思うから疲れるんです。
簡単なことでした。視覚から情報を獲ようとするのを辞めればいい。
ドラマCDに挿絵が画像として表示されていると見ると、不思議なぐらい受入れられました。
制作側もこの映像じゃ何やってるか伝わらないと解かっているようで、やたら説明くさいセリフが多用されています。

なんか、ミもフタもない結論ですが、嫌なら”見なければいい”。それだけでした。 


全然ストーリーや内容について触れていないレビューになりましたが・・・・画面を見なくても問題ないという点から察してくださいw
BGVとしてはいい作品かもしれません。


監督のアレが好きな人。
モモーイのデビュー作に興味のある人。
ナースウィッチ小麦ちゃんのネタ元を知りたい人。
こういう人にはオススメしますが、それ以外の方は覚悟してご覧ください。気軽に見ると魂を狩られますぞw

投稿 : 2019/12/14
♥ : 8

おその さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

魂狩?

いきなり主人公が母親にグサりと刺され始まる…
まず最初は理由が分からない

ジャンルはSFミュータント系

序盤から置いてけぼりにされかねない、要注意
それだけ展開も早くいきなり三つ巴の戦いになる
3、4話くらいで大体の世界感はつかめると思う

気になりだすのは監督の意向なのか背景の色彩感覚
ハッキリ言って古臭い、80年代のアニメじゃないんだから

スタイリッシュになり損ねたアクションバトル…

投稿 : 2019/12/14
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

たった一つの「小さな願い」が織り成すダークファンタジー作品・・・

この作品・・・実は純粋にこの作品単体を知った訳ではありませんでした。
2016年冬アニメで「ナースウィッチ小麦ちゃんR」の放送が予定されていますが、その作品の視聴に先立ち「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」を視聴しようとしたところ、「ナースウィッチ小麦ちゃん」はこの作品のスピンオフだと知りました。

そこで、スピンオフ作品を堪能するなら本編も視聴した方が・・・と思い、今回の視聴に至りました。
最初は少し迷いましたが、新房昭之監督の名前を見て俄然視聴意欲が湧き一気見しちゃいました^^;

この作品の主人公は伊達京介・・・そして物語は主人公である京介を母親が刺し殺すシーンから始まります。
・・・いきなりのショッキングな展開に正直ビックリでした。
主人公が死んでしまうところから物語が始まるなんて・・・どんな作品なんだろ^^;?
この展開も伏線の一つとして物語の展開と共に明らかになっていくのですが、掴みはバッチリだったと思います。

この様に主人公は物語の核を担っているのですが、もう一つの核の担い手は「フリッカー」と呼ばれる少女達です。
胸を張って前を向いて生きていけば良い・・・
ただそれだけで良いのに、それすら躊躇する彼女達・・・
生まれながらにして儚い過去と決して癒える事のない心の傷の深さを感じずにはいられません。
手を差し伸べるフリッカー・・・
突然襲いかかるフリッカー・・・
包み込んでくれるフリッカー・・・
言動も性格もまるで不一致・・・それは既に個々の人格であり自身の肉体である事の裏返しなのに・・・

でも彼女達に共通している事もありました・・・
それは「巨大な組織に生命を狙われている」という事です。
そしてこの物語に暗く悲しい影を落としているのが、その巨大な組織は生命の重さなどこれっぽっちも感じていない事なんです。

虫けらにだって五分の魂があるといいます・・・
ましてやフリッカーは虫けらなんかじゃありません・・・
中には慎ましく生きていたい・・・ただそれだけを願うフリッカーもいるというのに・・・
そんなにしてまで自分の願いを叶えたいの・・・?

人としての常軌を逸する言動の数々・・・
組織が大きければ大きいほど、上に立つ人間ほど仕事に私情を挟めないのは常識の範疇なのに・・・
という事で、この巨大組織は最後まで好きになれませんでしたね^^;

物語は進み、フリッカーの核心に触れたとき・・・
彼女達の孤独と悲しみが一点に収束されるモノだと知ったときでもあるのですが、切ない気持ちで胸が一杯になりました。
痛みの分だけ苦しみがあったんですね・・・
何も悪いことしていないのにね・・・
このレビューでは触れていませんが、この作品の痛みと苦しみはこれだけではありません。
彼女達の抱える心の痛み・・・気になる方は是非本編で感じて下さい。

そんな欝展開の中の紅一点・・・場違いな明るさを放っていたのが中原 小麦ちゃんでした。
一見無駄に明るくも見えるのですが、天真爛漫な言動と京介に対する態度は間違いなく視聴者を和ませてくれたと思います。
スピンオフで主役・・・なんとなく分かる気がします^^;

オープニングテーマは、JAM Projectさんの「SOULTAKER」
エンディングテーマは、柿島伸次さんの「MEMORY」と、浅見恭生さんの「As Time goes by」

1クール13話の物語でした。好みによって評価の分かれる作品だと思いますが、ラストで少し救われた気がしたことも相まって私は総じて楽しめた作品だったと思います。

投稿 : 2019/12/14
♥ : 16
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