センセーショナルおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのセンセーショナル成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年11月18日の時点で一番のセンセーショナルおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.6 1 センセーショナルアニメランキング1位
少女革命ウテナ(TVアニメ動画)

1997年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (463)
2346人が棚に入れました
天上ウテナは、幼い頃自分を助けてくれた王子様に憧れる少女である。だが、彼女は、いわゆる王子様がいつか迎えに来てくれるのを待つお姫さまではない。王子様本人に憧れるあまり、自分が王子様になりたいという願望を持つようになった少女だったのだ。鳳学園に入学したウテナは、そこで「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女、姫宮アンシーと、天上ウテナが王子様から貰ったのと同じ指輪「薔薇の刻印」を持つ生徒会役員達(デュエリスト)に出会う。彼らは、「世界の果て」という謎の人物からの手紙に従い、「薔薇の花嫁」を賭けて決闘を繰り返していた。薔薇の花嫁とエンゲージしたものに与えられるという、「永遠」に至る「世界を革命する力」を得るために…。そして、ウテナもまたこの決闘ゲームに巻き込まれていくのだった。

声優・キャラクター
川上とも子、渕崎ゆり子、子安武人、草尾毅、三石琴乃、久川綾、西原久美子、緑川光、川村万梨阿、小杉十郎太
ネタバレ

ひげ

★★★★★ 4.4

魔法少女モノをハイティーン、オトナ向けにしたらどうなるのか?百合、ネタアニメの形をした実験的かつ革新的作品

エヴァ大月P&セラムンスタッフが作った名作。
いまや伝説と化したエヴァとセラムン・・その二匹目のドジョウははたしていたのか?

作品の構成が劇中劇、アングラ劇団の挿入歌等いろいろと狂ってる。
演劇を見ているような雰囲気になるわけで・・
しかも作品側から『アニメじゃない』ならぬ私はアニメですよー、といっているようなもん。
加えて何でもかんでも非常に意味深で抽象的。
この時点で敷居が非常に高くなる。
嫌いな人は数話観たら切りです。それくらい尖がってる作品。TV4クール、時代のせいでテンポも遅いw

しかし、ボーイッシュでさっぱりとしてるけど、リボンの騎士、ベルばら的な男装の令嬢的主人公、出崎さんみたいな演出とキャラクター・・やってることはただの学園バトル漫画・・
アイキャッチ後数分には例外はあっても必ず『絶対運命黙示録』なバンクが入ってくる。変身ヒーローの様式。ヒロインだけど。


ギャグ回も多いのだがまるで危ないクスリでもやってるかのような突拍子もないネタが多い。
よくあったセルの切った貼ったしたからとかじゃないんです。
もとの作画と話からすでにおかしいんですw頭・大丈夫ですか?と。

意味不明なデュエル(決闘)シーン、変身バンクも語り草。
なぜか脱いだ服から木が伸びるアンシー、変身するのもむしろその相棒。
ウテナはキュピーンって意匠がつくだけ。服が引っかかった木から薔薇がww
空の上には鏡に映したようなバカデカイお城・・
胸から出てくる謎の剣wと生存戦略な超かっこいいポーズ。

後半では、世界の果てへ行くために真似して車乗ったやつ絶対いたはず・・。オッサン・・なんで制服?なぜ脱ぐの?ボンネット凹むよ・・。これぞスタイリッシュアキオドライヴ!
深い意味はよくわからんが、とにかくかっこいいんだ。


途中で本筋にはあまり絡まない尺稼ぎ的な黒薔薇編があるんですが、これがなかなか面白い。むしろこっちが人気あったり・・・。
島編とは違うのだよ。最終回に向けたタメという意味では本質は同じかもしれない。


忘れられたないのは、夕方の作品だったので少女の成長物語なのは間違いないのですが・・少女から女になる過程で{netabare}主人公がセックスするとかwありえませんw爆笑しました。処女厨発狂wテレ東も発狂wエヴァに対抗したのか?基本声だけなんですけどくっそエロいんだよね・・ミサトさんアンアン事件のクレーム対策か会話でうまいことごまかしてるのが素敵。放送局に電話したらお客さん、変な妄想してませんか?っていわれそうな。。オカズになるだけにオカズの話・・・オトナになっても気高い心をお持ちなのはスタッフさんだった。
{/netabare}

シナリオ、脚本も作りながらいろいろ試行錯誤もあったようで・・
懲り過ぎちゃってていまだにセリフの意味がわからん。
だからといって話しが通らないかといえばそうでもない。
キャラが演じる役割がはっきりときまってるんです。
ポイントだけ抑えてそれを毎度の脚本家さんなりが解釈、アレンジしてるからなんでしょう。

細かい考察うんぬんがむずかしいんだけどそれは当時の本や作った製作者本人が話せばいいだけで、お話自体はシンプルというか、きっとそこんとこがすごいんですね。考えるな、感じろってやつ?ですかねw深く考えたらツボにはまります。
ウテナで主観的な考察、感想を書くのは・・・。
文才ある方なら余裕で容量オーバーするでしょう。

ただ答えが用意してあるのがいい加減、いやファジーなエヴァとは違ういますね。後発だけに。
どんなに考えようが、最終的なメッセージも答えもはっきりと出されてます。妄想、議論になりようがないんです。
だからいつまでも生まれながらの超B級、今の世では参考資料程度になってしまうんでしょう。


作品の概要、大筋がわかってしまえばエンディングに行き着いたときにはへんな夢から覚めたようなすっきり感。
こういうのをカタルシスっていうのかね。
そんな意味でも奥井さんのOPがすばらしい。
あの前フリがあるから視聴できる。ドMにはたまらない残酷でドライなアンシーさんの今週のお言葉、キャラたちのドロドロの愛憎劇を見せられようとも、人生賛歌で友情、成長物語なんですよこれはっていう。これぞアニソンの正しい使い方。



アニメとして作中で語られるがごとく、既存の殻を破ったかどうかはわからないです。
とにかく例外的なことをたくさん詰め込んでどうにかしたいという意思は感じました。
広義のセカイ系であると同時に、『アニメでなにができるのか考えた』『なんでおれらアニメやっての?』ということでエヴァと同じ。まどかとも同じ。
芸術として昇華したという評価をするのであればそれでもいいんじゃないでしょうか。


ちなみに近親相姦ではあるが百合ではないです。絵がそれっぽいだけ。スタッフも映画のときだかにちゃんと書いてたな。
でも映画は完全に百合だっていってました。そんなに百合が観たいか?見せてやる!ってことなんだろうw
あっちはあっちで謎のミッチー起用を除けばすごく分かりやすくリメイクした作品なのでよくできてると思います。


まどかを出しましたが、新房監督が大好きらしいそうな。
誰がどうみてもシャフト演出の原典のひとつ。
似てるとかパクったとか言われる以前に実際にシャフトも参加してたりする。

まどかを賞賛し、本家?(同じ幾原監督)ピンドラに首をかしげてしまう私。
やっぱり映画でもなんでも商業作品ってのは普遍的なテーマにどうやって切り口いれんべか?ってのが大事なことだと思うんですよね。別の意図を狙ってなければですけど。
ピンドラはそこんところがどうにも納得いかず、狙いすぎてね?という。個人の問題でしょう。終盤でストライクゾーンに入らなかったというだけ。
まどかはその点で『魔法少女黙示録(仮)』(ウテナの絶対運命黙示録からと思われ)ってくらいだからウテナを愛していて、美点をちゃんと引き継いでいたな、と感じちゃうんです。
{netabare}アンシー役がキュゥべえになってるのかな?
{/netabare}まぁ本家からしたらウテナと同じじゃイカン!っていうプレッシャー、ポリシーがあるんでしょうが。 

ウテナ単体では柳の下のドジョウにはなれなかったけど、その闘魂継承者は10年を経て立派なそれになったかなと。
もちろん1匹目の。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 30

harass

★★★★★ 4.6

ぜひ見るべき作品

1997年夕方に放映されていた全39回のTVアニメ。
夏に幾原監督が再びアニメの監督をする(廻るピングドラム)ということで改めて観てみました。
 宝塚歌劇と前衛演劇を意識した美術と衣装デザイン。耳につくJAシーザー作の合唱曲(寺山修司映画演劇の音楽担当者)
 初見の人は戸惑い笑うのかもしれません。正直意味がよくわからない所があります。今どきのアニメと違って説明しません。説明するのが野暮と判断しているのでしょう。暗喩が多用されます。前後のシーンから意味を読み取る必要があります。演出表現が奇抜で前衛演劇などの手法が取り入れられています。ツッコミをいれたくなる表現ばかりですが非現実世界を描き奇抜な音楽との融合で唯一無二の世界観に浸れます。

制作会社のシャフト作品に似てると思うところがあるかもしれません。そう思う人はいい勘をしています。このアニメが明らかに影響を与えています。*シャフト自体が下請けで製作した回もあります。

難しいのでは?と思う人もいるのかもしれませんが、キャラクターたちが生き生きとしていて、彼らの心境や関係性の変化を追うだけでも楽しめます。主人公のウテナをめぐるいろいろなキャラクターのドロドロとした内面のドラマの怖さはなかなかお目にかかれるものでありません。よくこんな内容や題材を夕方に放映できたのかと感心します。愛憎劇あり百合ありBLあり……あり。また、このレベルのドラマの凄みが今の深夜アニメに無いのかとつくづく嘆いてしまいます。
 また抱腹絶倒のギャグ回が何回もありこれらの振幅加減にはクラクラします。七実回は本当に……。

作画はよく動いてくれますが、現代の深夜アニメレベルの作画力を求めてはいけません(そんなバカがいるとは思えないんだが……。大体、作画を求めるんなら実写映画でもみてればいい話だ)バンク(繰り返し使い回しシーン)が多いと感じるかもしれません。お約束です。のんびりした時代だったんです。

他にもいろいろ書きたいことがあるのですが眠いのでやめておきます。
このアニメのスタッフですが、細田守氏(時をかける少女、サマーウォーズ監督)や錦織博氏(禁書1・2監督)榎戸洋司氏(フリクリ、輝きのタクト、トップをねらえ2脚本)ら参加しておりその才能が垣間見えます。担当回などを確認して比べて楽しんでみてください。
 ちなみに、幾原監督はこのアニメを手がけたあとのアニメの仕事は、少女革命ウテナ映画版、のだめカンタービレ、青い花OPで、アニメ本編としては14年?ぶりの作品がこの夏に放映されます。廻るピングドラム。さて彼の天才ぶりは発揮されるのか、衰えたのかどうか、かしら?かしら?

投稿 : 2019/11/16
♥ : 11
ネタバレ

ピピン林檎

★★★★☆ 3.3

見どころが一カ所しかなく、しかも今の基準では淫行条例違反では?

根強いファンが多い作品であり、きっと本作が放送された20年前は、斬新な演出(*1)だったのだろう・・・と推測します。

だけど、私の評価方法は
(1)「当時、非常に面白く思った」その記憶を評価点数に反映させる、という「思い出補正」込みの方法ではなく、
(2)「果たして今見て面白いか?あるは感動する部分があるか?」というフラットな方法なので、
・・・どうしても本作のような場合は、評価が低くなります。

シナリオに関しては、全39話もあるうち、初めて{netabare}主人公の心身に動きらしい動きが{/netabare}生じる第33話までは、ワン・パターンの{netabare}「決闘」茶番劇{/netabare}が延々と続いて、やはり今の基準でいくと、1クール目で飽きられて打ち切られてしまうパターンでしょう(どう頑張っても2クール目まで)。
タイトルに書いたように、33話も我慢して話に付き合わされて、この結果では、コスパ悪すぎです。

(*1)見どころがほぼ「演出」しかない作品というのも珍しいですが。

・・・ということで、これからもし新規に本作を見るのなら、先に劇場版(TVシリーズのアナザー・ストーリー)の方をお試し視聴して、TVシリーズの方も視聴するかどうか判断した方が賢明だと思いました。


◆制作情報
{netabare}
企画・原作       ビーパパス
原案・監督       幾原邦彦
原案・漫画       さいとうちほ(1996-1999年『ちゃお』に不定期掲載)
シリーズ構成     榎戸洋司
監督補佐        金子伸吾、高橋亨
キャラクターデザイン さいとうちほ(原案)、長谷川眞也
音楽           光宗信吉
アニメーション制作  J.C.STAFF{/netabare}


◆パート別評価

(1) Ⅰ.生徒会編 × 3.3
(2) Ⅱ.黒薔薇編 ☆ 3.5
(3) Ⅲ.鳳暁生編 × 3.2
(4) Ⅳ.黙示録編 ☆ 3.6
(5) 劇場版    ☆ 3.5
-----------------------------------------------
 総合      × 3.3


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

================= 少女革命ウテナ (1997年4-12月) =================

 - - - - - - - OP「輪舞-revolution」、ED「truth」 - - - - - - -
-------- Ⅰ.生徒会編 --------------------------------------
{netabare}
第1話 薔薇の花嫁 ☆ 薔薇の刻印、西園寺との決闘、エンゲージ
第2話 誰がために薔薇は微笑む ☆ 姫宮とウテナの寮生活開始、再決闘、世界を革命する力
第3話 舞踏会の夜に ☆ 生徒会長・桐生冬芽、桐生七実のパーティー
第4話 光さす庭・プレリュード × 薫幹(かおる・みき)登場 ※コメディが浮いている
第5話 光さす庭・フィナーレ ☆ 薫との決闘
第6話 七実様御用心! × 中等部1年・七実の王子様 ※コメディが浮いている
第7話 見果てぬ樹璃 ☆ 男装の麗人・有栖川樹璃(フェンシング部長代行、高1)との決闘 
第8話 カレーなるハイトリップ × ウテナ&姫宮心身入れ替わり回 ※内容安直 
第9話 永遠があるという城 ☆ 棺の中の少女、城の降下、生徒会長負傷
第10話 七実の大切なもの ☆ 西園寺退学処分、生徒会長の見舞い、七実の敵意・決闘
第11話 優雅に冷酷・その花を摘む者 ☆ 生徒会長・桐生冬芽との決闘、ウテナ敗れる
第12話 たぶん友情のために ☆ ウテナの変貌(男装放棄)、再決闘、逆転勝利
第13話 描かれる軌跡 ☆ ※Ⅰ.の総集編(これまでの7つの決闘を振り返る構成)、一部新規シーン有り{/netabare}

-------- Ⅱ.黒薔薇編 --------------------------------------
{netabare}
第14話 黒薔薇の少年たち ☆ 黒薔薇会主宰・御影草時(みかげそうじ)、姫宮の兄・鳳暁生(おおとり・あきお、学園理事長代行)の婚約者・鳳香苗との決闘
第15話 その梢が指す風景 ☆ 薫幹双子の妹・薫梢(かおるこずえ)との決闘
第16話 幸せのカウベル × 桐生七実の勘違いファッション・センスを巡る騒動 ※どうでもいい話に・・・
第17話 死の棘 ☆ 有栖川の幼馴染・高槻枝織(たかつき・しおり)との決闘
第18話 みつるもどかしさ ★ 初等部4年・石蕗美蔓(つわぶき・みつる)との決闘
第19話 今は亡き王国の歌 ☆ 若葉の幼馴染・風見達也の恋心
第20話 若葉繁れる ☆ 続き、ウテナのクラスメート&友人・篠原若葉との決闘、西園寺復学
第21話 悪い虫 ☆ 桐生七実のとりまき・苑田茎子(そのだ・けいこ)との決闘
第22話 根室記念館 ☆ 生徒会の黒幕探し、黒薔薇会主宰・御影の過去(根室教授の実験)、時子再訪
第23話 デュエリストの条件 ★ 最後の黒薔薇、御影との決闘、黒幕(鳳暁生)、千唾馬宮(ちだまみや)=姫宮アンシー{/netabare}

-------- Ⅲ.鳳暁生編 --------------------------------------
{netabare}
第24話 七実様秘密日記 × ※半総集編的内容だが、脚本安直{/netabare}

 - - - - OP(変わらず)、ED「バーチャルスター発生学」 - - - -
{netabare}
第25話 ふたりの永遠黙示録 ☆ 明けの明星(ルシファー)、世界の果て、西園寺との再々決闘
第26話 幹の巣箱(光さす庭・アレンジ) ☆ 薫幹との再決闘
第27話 七実の卵 × ※ただのギャグ回、脚本に加えて演出も稚拙
第28話 闇に囁く ☆ フェンシング部部長・土谷瑠果(つちや・るか)との決闘
第29話 空より淡き瑠璃色の ☆ 有栖川樹璃との再決闘
第30話 裸足の少女 ☆ 学園理事長代行&プレイボーイ鳳暁生、ウテナの恋心
第31話 彼女の悲劇 ☆ 桐生七実の情緒不安定(兄との隙間風)
第32話 踊る彼女たちの恋 ☆ 続き(兄の本心、世界の果てからの連絡)、七実との再決闘
第33話 夜を走る王子 ★ ※半総集編的内容だが、ラストで動きあり{/netabare}

-------- Ⅳ.黙示録編 --------------------------------------
{netabare}
第34話 薔薇の刻印 ★ 記憶にない過去(ディオスの封印、魔女の苦しみ、私が王子に)
第35話 冬のころ芽ばえた愛 ☆ 白馬の王子、ウテナの精神の女性化進行、棺の中の少女
第36話 そして夜の扉が開く ☆ 生徒会長の王子さま申込み・再々決闘
第37話 世界を革命する者 ☆ 指輪を外したウテナ、薔薇の門
第38話 世界の果て ★ ウテナの王子さま、革命という名の決闘、裏切り
第39話 いつか一緒に輝いて ☆  ※ED「Rose&release」{/netabare}
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)5、☆(並回)28、×(疑問回)6 ※個人評価 × 3.3


========= 少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 (1999年8月) ========

全1話 ☆ 3.5 ※87分、{netabare}TVシリーズを下敷きにしたアナザー・ストーリー{/netabare}、作画は完全新規

挿入歌 「輪舞-revolution」、「時に愛は」
ED 「フィアンセになりたい (Adolescence Mix)」


※TVシリーズはAMAZON PRIME(プライム特典(無料))、劇場版はバンダイチャンネル(\324)にて視聴

投稿 : 2019/11/16
♥ : 21

73.0 2 センセーショナルアニメランキング2位
伝説巨神イデオン 接触編・発動編(アニメ映画)

1982年7月1日
★★★★☆ 4.0 (105)
454人が棚に入れました
ソロ星衛星軌道をバッフ・クラン星人を乗せた宇宙船が周回していた。ソロ星は近年地球からの移民が続いている星だった。宇宙船から、バッフ・クランの軍総司ドバの娘カララを乗せて小型機が下降、指揮官のギジェは部下達に彼女をつれ戻すように命令する。二機が攻撃を浴びたことにより、戦いが始まった。ソロ星のコスモ、デク、カーシャ、シェリル、ベスたちは遺跡にあった三台の機械が自ら変形し、ひとつになり、巨大なロボット、イデオンの姿になったことを知った。バッフ・クランたちはこの巨大な姿に無限の力--イデの存在を感じた。戦いは激化してゆき、遺跡であったはずの宇宙船がソロシップとなって、イデオンを乗せて上昇しはじめた。

声優・キャラクター
塩屋翼、田中秀幸、戸田恵子、井上瑤、白石冬美、松田辰也、井上和彦、塩沢兼人、佐々木秀樹、よこざわけい子、山田栄子、林一夫、一龍斎春水、石森達幸、加藤精三、木原正二郎、鵜飼るみ子

ひげ

★★★★☆ 3.7

これは見なくてはならない。

エヴァの元となった迷作。
ほかの惑星拾ったでジム神様イデオンの惑星すら破壊する気まぐれな活躍に振り回される少年、少女たちの物語。
皆殺しの富野の二つ名を不動のものにし、
その有名なエンディングはいろんな意味で禁じ手とされ現在に至る。

で、好きで殺してるんではなくてギャラが払えないから殺しているそうです・・・。

いろんな人に天才だといわれるのは、劣悪の製作環境でとこのような伝説的な大技を考えるから。


坂井真紀がツイッターでエヴァよりイデオンだろ!と引いちゃうほど熱く語りだしたのがちょっとセンセーショナルでした。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 9

babylon913

★★★★★ 4.9

これほど衝撃的な作品があっただろうか

日本アニメ開闢から50年が経ってしまった
その間この作品を超える衝撃を放つものを私は知らない
人間の精神のより本能に近い、だがしかし理性ともいえる複雑に絡み合った高次元精神世界とでもいうべきであろうか
この作品はその誰もが持っているその精神に直接訴えかけてくる
テレビ版39話+劇場版二作を見て人生観に一切何の影響も受けなかった人は相当な救いようもないお馬鹿かまたは既に悟りを得ているかのどちらかであろう
アニメーションという媒体で表現できるそのありとあらゆるものを人間の生と死という最大のテーマにぶち込んだ
間違いなく日本アニメ最高峰の一つであり、唯一無二の異色作である
人類であるならば見るべきである
最後に、願わくば誰かこの作品を超える哲学を顕わしてくれるよう

投稿 : 2019/11/16
♥ : 6

◇fumi◆

★★★★★ 4.5

21世紀のアニメファンであれば固いことは言わずこの総集編でも間違いないでしょう

ガンダム、イデオンと2作続けて打ち切りとはどういうことなんでしょうか

ライディーンを途中でクビになって、長浜3部作では偽名で参加したなど、
悪名とどろく人物であった上に、ザンボット3という当時まだ確立していなかった鬱アニメで初の完走となった要注意人物
いろいろ考え直したのか「ダイターン3」という明るい作風で見直され、いよいよ本番という2作がこの結果です

ガンダムは打ち切りの後のストーリー(アムロ死亡)は捨てて、テレビ版の作画修正で劇場版公開となりました これは大成功 マスターピースです

イデオンは詰め込み過ぎの総集編と真のラストの2作セットと不可解な登場となりました
見るなら、テレビ版全話→発動編

大名作であることは間違いないので、気が向いたときにどうぞ

冨野さんは鉄腕アトムからの大ベテランで、海のトリトンでは実質監督だったようです
また、巨人の星などの鬱回を担当していたらしいです

いわゆる、続きは劇場版での先駆でしょう

投稿 : 2019/11/16
♥ : 21

80.2 3 センセーショナルアニメランキング3位
School Days-スクールデイズ(TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (2874)
13108人が棚に入れました
伊藤誠(いとう まこと)は、以前から登校時に時々同じ電車になる隣のクラスの桂言葉(かつら ことのは)の事を気に掛けていた。
「好きな人の写真をケイタイの待受け画面にして、3週間誰にも見られなければ思いが成就する。」
ばかばかしいと思いながらも、誠は学園に伝わるおまじないを実行するが、わずか1日で隣の席の西園寺世界(さいおんじ せかい)に見つかってしまう。そのお詫びという名目で、世界が言葉と誠の間を取り持つことに…。
その日から誠の退屈だった日常が大きく動き始める。

声優・キャラクター
平川大輔、岡嶋妙、河原木志穂、井本恵子、永見はるか、田中涼子、たかはし智秋、亜城めぐ、松本ヨシロウ

セメント

★★★★★ 4.6

中に誰もいませんよ

アニメ界に語り継がれる歴史的傑作であることには疑いようもない
見事なハートフルボッコアニメですが、まぁそれでもたまにはこういうのも補充しときたいものです
「school days」なんていかにも平和そうな日常アニメがタイトルから連想されるじゃないですか
ところがまぁこのように満場一致で認定されてる通り、グロ鬱アニメとして名を知らしめているわけですよね
我々が愛してやまない二次元の世界が、必ずしも極楽浄土ではないとする、
今作は見せしめのようなものになってるような感じがします


ストーリー的には興味深い話だったと思います
各話の繋ぎはところどころおかしかったけど、全体的にまとまってて良し
まぁいきなりHシーンにいくのはどうにかしてほしかった
ねーよwって話が多いですが、最終回の演出とか屈指です

さて誠○ね、まぁでも誠は。思ってた以上にはひどくなかったかな?
流されるままのダメなやつではあったけど、以前から誠についての評価は聞いてたから、最初から底辺に予想していた分映えてたのかも知れない
まぁ原作ではプレイヤーの意思に逆らうなんていうネ申っぷりを披露しているようで、アニメ本編でも確かに大変な奴だった
悲しみ~の~向こう~へと~ 辿り~着けるなら~

声優、主役は、ご存じ平川大輔
このお方、大人っぽい役の時はすさまじくかっこいいのですが、ヘタレ役はあんま合いませんね
言葉様の岡島妙はあってました、ぴったり
ヤンデレってのは、行き過ぎてはいますが、この根本には愛情があるんですよね
好きな相手の事は何でも分かっているんだって、自分だけを見ていて欲しいんだって、そういうのが他の人よりちょっと強いってだけですよ
まぁ主人公があんなだから、ヤンデレ症状を悪化させていくことになる言葉様ですが
その辺この声優さんは分かってらっしゃいますね
愛情がそのまま台詞になったような喋り方を見事に演技なさっていて、私も最後の最後まで、言葉様を病んでて恐ろしいとは思えず、むしろ好意的に印象さえ与えてくれてます
これこそ極意なんですよ、ヤンデレの猟奇的な言動は、相手を攻め立てるためのものじゃなくて、相手への愛念あっての代物なんです
岡島妙さんの芝居は、私の中でのヤンデレ娘の理想ですね

キャラデザがまったくもってふつくしい
ゲームの原画と同じごとうじゅんじ氏が担当しています
あのキャラデザで動かすのは結構難しかったと思うけど
手抜きなく丁寧に作れていました

さて、音楽です、OP「イノセント・ブルー/DeviceHigh」
サビの盛り上がりが終わって、コーダって言うんですかね、”いつの日か 飛び立って行け 私の青い天使よ”ってところがまた良いですね
何にしろ完全なOP詐欺ですが
EDはなんと毎回変わるんです!ってまぁ最近じゃあんまり珍しくはないですね・・・
どれも良い曲ばかりです
栗林みな実さんとか、橋本みゆきさんとか、いとうかなこさんとか、yozuca*さんとか、CooRieさんとか、YURIAさんとか、歌っている人もかなり豪華です

京都で起きた事件を受けこの作品と同時期に放送していたひぐらし解が、局側の自主規制という形で放送中止になり波紋を広げました
放送局の規制基準の変動や事件の因果関係を巡るマスゴミの偏向報道など当時論争が絶えなかった事柄はままありますが
今作といえばやはり、”nice boat.事件”
アニメは見てなくてもこの出来事は知っているという人はかなり多いと思います
盛り上がりも最高潮のアニメ最終回、最速放送のtvkが放送日前日に起きた事件を受け告知なしで急遽放送中止、心清まれる壮観なフィラーを30分間見せつけられるという異例の事態に
またその際海外の掲示板に貼られたキャプチャに対する”nice boat.”という書き込みが元となりアニメ共々爆発的流行を見せたわけですが
思い返してもやっぱあれはシュールでしたね、え?なにこれ?とクエスチョンマークしか浮かびませんでした
今ではすっかり昇華し伝説となった珍事ですね


てな具合に話題性もあり、話の方も軸がしっかりしていた点で好評価です
そして、桂言葉という、ヤンデレキャラの代表格を生んだ「school days」
ヤンデレ好きには恐悦至極・・・?

投稿 : 2019/11/16
♥ : 42

Fizzfizz

★★★★☆ 3.9

衝撃 の一言

完全に名前に騙された。
School Daysと言うタイトルから学園ラブストーリーを想像していたが、回を重ねるごとに 
? ?? ??? ????
と疑問符が増え続け最後はご存知のエンディング
観終わったあとはしばらく放心状態になった。

内容としては、面白いか面白くないかで言えば面白かった。
もちろんかなり人を選ぶ内容だが、次回の展開が気になると言う意味ではかなり楽しめたと思う。
それに、性格や行いが良いか悪いかは別としてそれぞれのキャラクターはかなり立っていると思ったし、上に述べたように話もドキドキさせる展開がたくさんあった。
観て後悔しない人だけ観ることをお勧めする

投稿 : 2019/11/16
♥ : 17
ネタバレ

ドラれもん

★★★★☆ 4.0

(。・_・。) ( ゚ω゚) (゚ロ゚;)(゚q゚)

2014.8.13 初投稿 
2014.8.16 追記 (誤字があったので修正したのと一部訂正しました)

☆未視聴の方へ

この作品が恋愛物なので

今まである程度の恋愛物(アニメ・漫画・小説・ドラマ等)を色々楽しまれた方なら
一度は見てみてもいいんじゃないかな~って 僕は思うのですが・・・

自分のお気に入りの棚にも入れている「君に届け」のような純愛をテーマにしたような
作品が特に好みのピュアな方や僕のようにアニメの影響を受けやすい方
今、恋愛を楽しんでいる学生さん等には簡単にオススメしてはいけない作品・・なのかも知れないなって僕は感じています

☆内容に触れずに簡単に感想を書いてみます

ストーリーも複雑な事はなく始めから大変見やすく思います
全12話の中に必要のなかった回などは特に見当たらず
中盤辺りは凄く物語に引き込まれていました

特に感心したのは、たったの12話の中に内容が凄く濃密な話なのに
きっちり収まっていた事 シナリオの完成度が驚くほど高い事
よく聞くエロゲーのような物語にはなっていない事
(僕エロいけどエロゲーはやった事ないんで友達から聞いた情報です)

最後まで視聴してみて僕の記憶からは消える事のない
そんな作品だったと思います
(視聴済みの方には分かってもらえると思いますが 一度見たらまず忘れる事はないですよね^^)

僕はストーリーやキャラクターの心境の変化
視聴者への見せ方(見ている人に想像させる)が特に面白くてこれは良い作品だなと思いました

劇中歌も良かったです
歌詞と物語がリンクした時や曲の入り方 僕の知ってる歌手が歌ってた時にはビックリしました

まだ未視聴の方にはあまり内容を知らずに見ていった方が楽しめると
僕は思ったのでこの先は最後まで視聴された方に向けて・・
僕のネタバレを含めた感想を書いてみたいと思います

{netabare}



でも誤って読んでしまう方もいるかもしれないので一応ここでもキャラの名前や行動には触れずに
視聴した方に出来るだけ伝わるように書いてみます


☆視聴前の僕の状態

僕の苦手な描写等を把握している友達が、ニヤニヤしながら視聴をススメて来たので
(あっ!なんかヤバイやつか!)・・と僕はとっさに感づいてしまいました

それからあにこれに入会してまだ使い方も慣れていなかった時に知らずにネタばれレビューを読んでしまい

・・(ゲッ!!やっぱり!そういうやつか・・)それから興味はあったんですが視聴はせず保留していました

で、先日ついに見る時間が出来たので気合を入れ直しました


☆ついに視聴前

アニメは何も知らない状態でボケーっと見出すっていうのが僕のいつものパターンなんですが

今回は結末をある程度知ってしまっていたので

各キャラへの感情移入や 主人公・ヒロイン目線からの見方等 深入りはせずに

一歩下がって視聴者目線で楽しむ事にしました


☆初視聴

予想してたのとは違い 凄く優しい感じの始まりに少し驚きました

正しいか正しくないかは別として 3人のそれぞれの思いや感情・行動は凄く伝わり共感する所もありました

なので後半まで恋愛アニメとして普通に楽しめました

ただ、主人公の考え方や行動にイライラしてきて

自分だったら・・好きだった子に対する気持ちが別の女の子に変わった時点で正直に相手に好きじゃなくなったって話すのに

この主人公は もう!イライラって感じで 1話から結局あの結末になるまでずっとイライラしながら見ていました


中盤の毛糸って 地味に感じた方もいるかも知れませんが

僕には主人公への特別な想いが伝わりました 

女の子が相手を想って編みこむんですから・・ それをほどいた時は・・(゚-゚;)

でも、今って手編みのセーターとかマフラー編む人って減ったのかな~?


☆話を後半に進めまして

目は口ほどに物を言う じゃありませんが

あの子の病んでしまった目

他の作品でも思った事ですが 女の子のあの表情はやっぱり見ていて辛かったです


☆後はやっぱり12話ですよね

いよいよあれか~と、もうこの時にはWCも我慢して再度 気合!を入れ直しました(うお~っ(;゚ロ゚)!)


手に何かを持ってた数々のシーンや
本当は居てなかった子の所からの目線
バックの中を視聴者に見せつけるのではなく、視聴者にその先の事等を想像させる・・・って
見せ方が凄く面白かったです(こういうのって演出っていうんでしょうか?僕は言葉を知らないものでお恥ずかしいです)(しゃれではないですよ^^)

でも想像させる事によって感性は人それぞれなので頭の中で色々増幅しますしね^^


☆見終わって

でもこんな主人公ならあの結末も納得って視聴者に思わせるように作られた緻密なシナリオ


僕は School Days 人にオススメ出来ない名作だなと思いました


後、全然ストーリーも違うんですが

なぜか吉田A作が主演のドラマ「もう誰も愛さない」やC田未来が主演の「14才の母」等を思い出してしまいました


しかし見終わった後は・・すぐにはWCに行けなかった

い・いや決してびびってた訳ではないんですが

全部視聴終わったのが深夜だったんですが

School Days を僕にニヤニヤしてススメてきた友達に電話して1時間ぐらい話してました

ドラれもん「今みたよー!何をって~~School Days!! あの12話が~~!」・・って ^_^;


まぁ少し落ち着きましてWCに行ったんですが・・


ガチャガチャ(あれ?・・・あっ!)(これって・・今、中から 誰もいませんよーって言われたら・ちびるな~)

コンコン「入ってるよーー」(ビクビクッ! w|;゚ロ゚|w 言わなくてもわかってるし!)


な・なんか少しだけトラウマ?


でも暑くて寝苦しい今、もう一度1話から見返してみてはどうでしょうか?


{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 28

65.0 4 センセーショナルアニメランキング4位
The World of GOLDEN EGGS(OVA)

2005年1月1日
★★★★☆ 3.8 (62)
281人が棚に入れました
 アメリカのどこかにある、町の雰囲気を漂わせるターキーズヒル。ここに住む様々な住人の生活を描いたCGアニメーション作品。 オムニバス形式で描かれる不条理ギャグ満載の物語は、毎回登場キャラクターが違うものの、どこかで繋がりを持っている。話数が進むにつれて、それぞれの環境がわかってくるという面白さもあり、本編に登場する劇中劇のCMや音楽番組などのパロディも満載、架空の町ターキーズヒルを丸ごと堪能できる。 また日本語で行われる会話の他に、英語の字幕が出るというユニークな演出もあり、英会話の勉強にもなるのだ。

takumi@

★★★★☆ 4.0

文句なしに笑える!

CMでもよく見かけていたし、よく行くお店でも流れていて
前からすごく気になっていた。
アフレコは日本語だけど、アメリカのどこかの街が舞台らしいということと、
登場人物がほとんどみんなアメリカ人っぽいので、
てっきり向こうのアニメかと思い込んでいたら日本のものだった^^;
 
絶妙のタイミングと表情でやりとりする二人が可笑しくて
もうその間の取り方だけで笑えてしまう。

会話の内容も、プロのお笑い芸人さんが仕立てるようなオチと違い
リアルな日常の中のほんのちょっとしたシチュエーションや
会話のズレみたいな部分を狙ってるようで、
また、登場人物が女性であっても男性であっても、
声はオネエ声のままってところが一番の特徴かも。

それで「こういう人いるいる~」などのあるあるネタで
思わず噴いてしまうのだ。
また、あの四角い口の大げさな動かし方で余計に面白く、
見れば見るほど、ほんとうによくできてるなぁと関心してしまうほど。

決して美しい絵ではないけれど、内容にはぴったり合ってるし、
登場人物も豪華なゲスト含めてたくさん出てくるから飽きない。
こういうアニメも大好きです。

まぁこんなふうに説明してるのも野暮に思えるほどで。
まずはぜひご覧になってみてください。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 29

こたろう

★★★★☆ 3.8

会話劇と究極のプレスコアリング

非常に特殊な作品です。
英語の字幕が入るので輸入アニメだと思っている方も多いでしょうが、純和製です。
プレスコ(声に合わせてアニメーション映像を後で作る手法)で撮られていますが、コレがある意味究極の形態。
他のプレスコアニメ(平成狸合戦、紅-KURENAI-、天体戦士サンレッド 等)はちゃんとした台本がありますが、本作はアドリブの会話からアニメーションが産まれています。
アニメというよりコント。
コントというより居酒屋での与太話w
言葉の掛け合いによって成立しているコメディ(ギャグ)です。
声を担当する方は基本的に2人だけですが、多彩なキャラクター作りと話術の幅広さは驚愕に値します。
なんと本職の声優でも役者さんでもないとの事。素人パワー、すげぇッス。
何気に、ゲストで小栗旬や安室奈美恵なんかも出演してます。
すげーな、オイw


番組構成は最初にメインストーリーが入って、後半ではお笑い番組のようなショートコーナーを繋ぎ合せた形式。
特定の主人公は存在ぜず、アメリカっぽいターキーズ・ヒルという、とある街の住人達の群像劇です。
見ているとイラつくようなウザキャラばっかりなんですが、妙にありそうな人物像と喋り方。
これが、めちゃくちゃ面白い。
言ってることは他愛もない内容だったりするのに、会話のキャッチボールが絶妙で腹を抱えて笑い転げられます。

絵はものすごく単純なトゥーンで描かれていますが、会話劇に合うように、口パクはだけはしっかりと強調した描き方。あとは、会話の内容に合わせたリアクションを、CGを活かして臨機応変にとっています。
この単純な画だからこそ、短期間&低予算で会話にマッチしたアニメを創れるというもの。
それを”味”にしてしまっているのが巧妙です。


とにかく、普通のアニメーションとは違うコンセプトで作られているのは確か。
面白CGビデオを作たっら、たまたまこんなスタイルになって、カルトな人気が出ちゃった。・・・という感じ。
俗に言う「アニメ」を作ろうしていないから、アニメファンの方にはウケが悪いかもしれません。

でも、お笑い番組として特殊な境地には達しています。
バラエティ好きの方、是非一度ご堪能してみてください。クセになりますよw

投稿 : 2019/11/16
♥ : 11

chance

★★★★★ 4.5

【バカギャグ】前周りーなー素振りがーネセサリー

ギャグマンガ日和等の数分見切りギャグ作品郡の一つだと思いますが、本作はアニメ?かどうかも怪しい感じで、声優?二人がやりたい放題遊びまくってるユーチューブアップ動画のような作品です。

が、この声優が只者ではない。”アニメを作ってきたプロ”には出せない素のトークセンスと台本はセンセーショナルで、数話見れば何かしらファンになる話(キャラ)に出会えます。※話別に当たり外れ差大

Turkey Cock`n Roll等の挿入歌もクール&カントリーで、斬新でスタイリッシュだけど田舎臭い、突き放すというより親近感を持てるあったか~い雰囲気がいいですね~。

コンビニでグッズ売ってたり、低燃費ハイジに発展したりと、自分が想像していたよりメジャーになっていってビックリですが、そんな日本もアホでいいなあと思います。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 3
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