2013年度のノイタミナおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2013年度のノイタミナ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月29日の時点で一番の2013年度のノイタミナおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

84.4 1 2013年度のノイタミナアニメランキング1位
銀の匙 Silver Spoon(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1717)
9274人が棚に入れました
「寮があるから。」という志望動機で大蝦夷農業高等学校(エゾノー)に入学した八軒勇吾。札幌の進学校での厳しい学力競争に敗れ、ある意味、逃げるようにエゾノーに入学した彼は、広大な自然と動物に囲まれたここで、全く別の厳しさに直面することに。一般家庭で育った八軒にとって、エゾノーで行われる実習や部活は、初めて経験することばかりで、悪戦苦闘の毎日。また、自分とは違い、将来の夢や目的を明確に持つ他の同級生たちは、彼に、進学校にいた頃とは違った焦りを感じさせる。それでも、課題を一つ一つこなし、同級生たちとの絆を深め、少しずつ、精神的にも肉体的にも成長していく八軒。汗と涙と土にまみれた青春が、今日も続いていく。

声優・キャラクター
木村良平、三宅麻理恵、櫻井トオル、高垣彩陽、島﨑信長、庄司将之、高梨謙吾、こぶしのぶゆき、井澤詩織、小西克幸、増谷康紀、三ツ矢雄二、小野友樹、水島大宙、田野アサミ、川原慶久、西村朋紘、内海賢二
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

いただきます!

原作未読。

主人公の名前は八軒勇吾(はちけん ゆうご)。
彼は「エゾノー」と呼ばれる高校に入学する。
そこで、仲間たちとともに生活し、自分の夢を探す。
農業高校を舞台とした青春ハートフルコメディ。


素直に面白かったです。

前向きであたたかい物語。
そして、小気味よいギャグでたっぷり笑わせてくれます。
おかげで見ているこちらはニッコニコ(*´∀`)

音楽もいいですね。
OPもEDも耳に残ります。
特にスキマスイッチの歌う「Hello Especially」はグッド。
聴いているだけで楽しくなってきます。


テーマは明確です。
大きく分けると、

・いただきますの精神
・夢

このふたつがあげられると思います。

生きものを育て、殺して、食べるとはどういうことか。
自分なりの夢を持つのに必要なものとは何か。

それをまとめたセリフがあります。
{netabare}
「当たり前だと思い込んでたものを、もう一度とらえなおすのも大切なのかなぁって」
{/netabare}
メッセージが一言で伝わってきます。
うまい表現だと思いました。


正直、無難でそれほど勢いはありません。
しかし、ほのぼのしていてとっても見やすいアニメです。

また、酪農や畜産の知識がたくさん取り入れられていて勉強になります。
作者である荒川弘の実体験が元になっているそうです。

老若男女を問わず、だれにでも勧められる作品です。


今回は、動物と食に対する姿勢が大きく取り上げられていました。
2期ではどうなるのでしょう。
これから夢にどう踏み込むのか見守りたいと思います。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 86
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

命をいただくことを学べる作品

2013年7月、ノイタミナにて放送。(分割2クール)
本作第1期は11話、第2期も11話です。


【前置き】

原作漫画の作者は、あの「鋼の錬金術師」の荒川弘さん。
サンデーでの連載にもでしたが、ハガレンとは全く違う「農業高校」を舞台にした本作を描くということに、当時は驚いたものでした。
正直、「そんなにウケるの?ソレ…」と……。。。

しかし、ワリと有名な話だったようですが、荒川さんは北海道の酪農家の生まれで、実際に農業高校卒業生。
卒業後も漫画家デビューするまでの7年間、家業を手伝っていらっしゃったとか。
実際の体験が活かされた内容も多いのだそうで、こういう作品を描くのに、うってつけの方だったんですね。
ホント今思えば、シロートが勝手にいらぬ心配をしておりました。

荒川弘さんが、本当に上手に漫画を描く方であったこと。
そして、それをアニメとして、製作陣が100%面白さを損なわず描いて下さったこと。
この2つが合わさったことで、またひとつ大好きな作品に出会えました。



【あらすじ】

北海道に所在する「大蝦夷農業高等学校(通称エゾノー)」は、農業・酪農・獣医師などを目指す農家の子供が多く通う高校です。

主人公『八軒 勇吾(はちけん ゆうご)』は、進学校出身でありながらエゾノーに寮があるという理由だけで入学するのですが、他の生徒達が明確で堅実な将来の夢を持つ中、自分だけ何も夢を持っていないことに気付くのでした…。



【語ってみる】
{netabare}
本作の第一印象は、『主人公にインパクトがない』でした。
なんと言うか…少年誌の主人公特有の、言動や行動を真似したくなるような憧れ要素は皆無のように見えましたので。

ですが、だからこそ同じ人間として共感しやすいという効果が大きかったですね。
農業高校の内容に対し、おっかなビックリするのも視聴者が同じ視点で一緒に味わえますし。
こういう箇所は、同じ農学を舞台にした「もやしもん」にも、非常に似ていますね。
ただ、少年誌でこの作風を通すのは中々難しかったでしょうね。
ハガレンの実績があるからこそ、通った原案のような気がします。


序盤は、本当に授業内容に驚き慄く八軒を見るばかりだったような気がします。
キャラクター毎のエピソードをドンドン出して掘り下げていき、早く内容を詰めて面白くしようという感もあまり見られず…。
そういう意味では、前半は少々退屈でしたね。

しかし、それは時間をかけての綿密な下準備のようなものでした。


中盤のピザ制作を機に周囲との繋がりが増えた八軒は、その周囲が農学に所縁のある先の人生を見つめていることを、身を持って痛感していきました。

そこから八軒は、働くことや経済動物を育てるということを、真摯に受け止め学び始めていきます。
そして終盤の見所となる、その育てた経済動物を食べる過程が葛藤とともに丁寧に描かれており、全体を通して見るととても教養のある作品に仕上がっておりました。


本作を見ていて好感が湧いた点は、動物に対して誠意と敬意が非っっ常に強く描かれているところでしたね。
馬術を描く上では、馬の性格からその接し方であったり。
家畜を描く上では、豚の生体からその思考に至るまで…と。
これらを通して、動物達の驚くべき生体と、彼らが人間にとってどれだけ大切な存在かが、その愛らしさも含めて存分に描かれておりました。

『オマエら(人間)は、家畜の奴隷だ!!』は、…まぁ…誇張し過ぎかもですが(笑)


こう経済動物に対しての敬意と愛らしさが如実に描かれていた上だからこそ、食肉になる現実を目の当たりにして辛い思いもするのですが…。
それを、初めての給料で買うという判断を下した生徒が八軒でした。

私は、この時初めて「八軒」という主人公に対し、強い魅力を感じたように思います。
決して個性なぞ薄くない…、非常に中身の濃い…良い意味で周囲を巻き込むめんどくさい奴だったんですね。

家畜として生きている動物は、なにより感謝して美味しく食べてあげることが一番の恩返しとなる。
それが、たとえ「豚丼」と名前を付けて(←おい!)育てた動物であっても。

ただ、これはあくまで、食べる側の人間のエゴのような見方にも見えるかもしれません。

「そう生まれてしまったばっかりに、生か死かの二択人生に放り込まれて…、

 人間の気持ち一つで一生を左右されるんだもんなぁ。

 馬の気持ちが完璧に分かったら、俺ら気がおかしくなるかもしれん。」

これは、第3話の亡くなった馬の葬儀を目の当たりにするシーンでの農家の台詞ですが、豚丼を通して見るとまた尚更胸に響きました。


最終話では、その豚丼の死と食を通して、「逃げて」この高校に辿り着いたこれまでの自分を振り返る八軒。
先のない自分に自信を無くしていましたが、そこに現れた(目算5才児に見える)校長先生が、笑顔で優しくこう言います。


「生きるための逃げは有りです、有り有りです。

 逃げ場の無い経済動物と、君達は違うんですから。」


教育者というよりは、人生の先輩のような立場からの台詞でしたね。
グッときました。

実写映画では、この校長先生役をダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが演じられたようですね。
漫画の実写化は基本的に好きませんが、竜兵さんの演技は見たいです。

しっかし本作も、こうハガレンみたく名台詞の多いこと多いこと…。
ファンタジーでは無いからこそ、今作は余計に胸に響く言葉が多かったですね。
{/netabare}



【総評】

私達は皆、経済動物を美味しくいただいて生きています。
それが、「命をいただくこと」だと、本作を通して改めて深く学ぶ機会をいただきました。

2期は本作のそのまま続きとなり、人物の掘り下げとともに酪農家の厳しい現実を垣間見る内容となっており、本作以上に見応えがありますよ。

ただ、これは深夜に見るべきじゃない気がしますね。
美味しそうな食べ物をこれまたメチャ美味しそうに食べるシーンが多いので、まるで夜食テロです。

ちなみに私は、「卵かけごはんは世界で一番美味しい」という気がしないでもないと思っています。

ではでは、読んでいただきありがとうございました。


余談ですが、作者の荒川弘さんが体験した…もっとリアルでエゲツナイ酪農家業の現実については、作者の酪農エッセイ漫画「百姓貴族」を見ることで垣間見れますよ。
非常に読み応えがあるので、本作が好きな方には是非オススメしたいです。


◆一番好きなキャラクター◆
『八軒 勇吾』声 - 木村良平さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『吉野 まゆみ』声 - 井澤詩織さん


以下、ふと思い出したどーでもいい話なので〆ます。
{netabare}

そう言えば、とある魔法少女作品の可愛いマスコットキャラが、こんなことを言ってましたね。


「例えば君は、家畜に対して引け目を感じたりするかい?

 彼らがどういうプロセスで、君たちの食卓に並ぶのか。」


「牛も豚も鶏も、他の野生動物に比べれば種としての繁殖ぶりは圧倒的だ。

 君たちは皆、理想的な共栄関係にあるじゃないか。」


本作を見た後に改めてこのシーンを見たら、更に心をエグられました。

とりあえずコイツを、ワケが分からないウチに蜂の巣にしてやりたいです。
{/netabare}

投稿 : 2024/03/23
♥ : 44
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

八軒と愉快な仲間たち♪+豚丼

鋼錬の荒川弘さんの作品と聞いて
すごく楽しみにしていました。

農業高校を舞台にしていて
とてもユニークなアニメですね。

■第1話~第11話
{netabare}
農業高校での生活の中で様々な経験を
積んでいく八軒ですが、
やはり豚丼の存在は大きいですね。

最後の燻製ベーコンはおいしそう^^

このアニメを見ているとやたらと
お腹がすいてしまいます。


ピザ食べたい~^^


第2期も決定したので
来年が楽しみです。
{/netabare}

投稿 : 2024/03/23
♥ : 79

64.5 2 2013年度のノイタミナアニメランキング2位
ガリレイドンナ(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (752)
3727人が棚に入れました
西暦2061年。地球温暖化が騒がれたのは過去のこととなり氷河期の初期環境が訪れている近未来。イタリアのトスカーナに住む、ガリレオ・ガリレイの子孫・フェラーリ三姉妹の三女、星月・フェラーリは謎の飛行艇に追われていた。時を同じくして次女の神月・フェラーリ、長女、葉月・フェラーリも怪しい人物の襲撃を受けるが、辛くも難を逃れる。警察署にて、別居状態となっていた三姉妹と母・シルヴィア・フェラーリ、父・夏至生・フェラーリが久しぶりに顔を合わせる。
5人は夏至生の自宅に一度戻るが、ガリレオの遺産を狙うシシーニョが率いる空賊ブラック・ガニメデ団に襲撃され窮地に立たされる。しかし星月が密かに組み上げていた金魚型の飛行艇・ガリレオ号によりこれを迎撃する。その後、アンナ・ヘンドリックスに助けられた星月を除き、4人はロベルト・マテラッツィらアドニムーン・カンパニーの息がかかった警察に監禁される。一同はガリレオの遺産の在り処を聞き出そうとするが、誰にも覚えがない。星月はパワードスーツで警察署を強襲し、葉月、神月、夏至生を助けだす。夏至生が囮として残る中、三姉妹とアンナはガリレオ号に乗り込み脱出するが、メタンハイドレート集積所を襲った濡れ衣を着させられ、三姉妹は国際指名手配犯となってしまう。
夏至生が残した「ガリレオの謎を解明しろ」という言葉から、追手から逃れつつも、ガリレオの遺産・ガリレオテゾロの手がかりを探す旅に出ることになる。

声優・キャラクター
日高里菜、大久保瑠美、真堂圭、井上麻里奈、楠大典、神谷浩史、小山力也、桑島法子

皆人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

名作に成り得ただけの要素はあったのに…

今年のアニメの中で最も勿体無かった作品
ストーリー、作画、音楽どれも高い水準であったのに
名作に成りえるだけの魅力があった作品なのに
1クールという尺の短さによって、凡作になってしまった…
もしこの作品が2クールであったなら間違いなく
もっと評価が高くなっていたと個人的には思っています。
家族関係、成長、SF、恋、ロマン
これらの配分が絶妙で面白くなる要素が多々あっただけに
本当に残念でなりません…
このレビューを読んで興味が沸いたなら2話まで見て下さい
そこで面白いと感じてくれれば多分最後まで見れるはずです
そしてこの作品が本当に名作に成り得ただけの魅力ある
アニメだったという事に気付いてくれる人が増えてくれたら
幸いだと思っています。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 7
ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

非常に惜しかった

ノイタミナ枠のオリジナルアニメーション。放送前は2013秋アニメの中で1番期待している作品だったのですが・・・予想以上の作品にはならず。

個人的には割と気に入った作品だったのですがストーリーがイマイチで他人に薦める程の作品ではないかも・・・。

作画が良くキャラも良く設定も良かったのでストーリーがもっと練られていたらまた違った評価を受けていたのかもしれませんね。


1話目感想
{netabare}
こういうアニメは好きだなぁ。特別面白いって感じではないけど世界観がいい感じ。

作画も良かったしなかなかに楽しめそうな作品です。

1話の段階では賛否両論あるけど、こっから化けることを信じて視聴継続します。{/netabare}

2話目感想
{netabare}
三女がチート級の強さな気が・・・他の二人が霞んで見える。

金魚ロボは可愛い・・・のか?

父母は二人とも死んでしまったのか?いや、流石に生きてはいると思うけど・・・

今回は内容も普通に面白かったかと。

ただなんだろう・・・盛り上がっている感じでイマイチ盛り上がっていない。そんな気もします。

この手の作品は後々面白くなっていくのでこっからに期待ですね。

このアニメは父母を救出する話がメインになるのかな?今後のストーリー展開が分からないのがオリジナルの良いところですね。
{/netabare}

3話目感想
{netabare}
次女は豆腐メンタルだったようで・・・というか他2人のメンタルが強すぎるだけか。

空賊の人は仲間的なポジションになっていくのかな?今後もサポートしてくれそうな感じではあった。

若干脚本が荒い気もしたけど面白かったです。

自分はこういう雰囲気の作品は好きだから楽しめてるのかもしれない。

流石にちょっと盛り上がりに欠けてるとは思いますけど。

次回から話が動いて盛り上がって行きそうな予感。てか動いてもらわないと困る。

現時点での評価は悪くはないという感じ。うん、悪くはない。
{/netabare}

4話目感想
{netabare}
星月の落ち方は即死ものだったぞ・・・まさかの退場かと思った・・・

神月は今回で好感度が上がった気がしました。臭いオッサンも良い人で良かった。

その一方でアンナさんが何やら怪しい行動を・・・悪い人ではないと思うんだけど・・・何か怪しいなぁ・・・

とまぁ、ストーリー自体は結構好きなんだけど脚本が少し荒く、各所で雑な部分があるのが気になる。

そういう部分を気にせず雰囲気を楽しめって事なのかね。{/netabare}

5話目感想
{netabare}
切ない・・・切なすぎる結末・・・前回の件もあってこの作品でああいうキャラが死ぬことはないと思ってたんだけどなぁ・・・

ただまだ確証はないのでひょっとしたら?なんてこともあるかも。

星月はかなりダメージ受けたね。すぐに立ち直ってほしいが・・・

神月は前回とは打って変わって完全に空気でした^^;。

ストーリー物なんだけど街での話を1話で終わらしてるから1話完結型としても見れるので非常に見やすい作品な気がします。{/netabare}

6話目感想
{netabare}
何か急に鬱展開多くなったね。それなのにストーリーが雑でいろいろ中途半端だった印象。

こういう展開は望んでいなかったのでちょっと残念。まぁ嫌いじゃないんだけれど・・・

シシーニョの部下の2人は根は良い奴らなんだねきっと。見直した。

しかし今回で死亡フラグが立ってしまった気が・・・無事に生きてほしいなぁ

にしても後5話しかないのにこのアニメどう収拾をつけるのだろうか・・・{/netabare}

7話目感想
{netabare}
ガリレオテゾロがついに奪われてしまった。まぁでも死ぬよりはマシだったか・・・。

ロベルトは何考えてるか分からないから見ていてヒヤヒヤする・・・。

落ちたところにたまたまスケッチがあったというのはあまりにご都合展開すぎるなぁ。

そしてそのシーンの描き方もあっさりとし過ぎてて・・・。

次回は日本に行くらしいけどガリレオ号は動くのかねぇ・・・。

比較的楽しめている作品だけど随所に雑なシーンがあって惜しい作品だといつも思う。{/netabare}

8話目感想
{netabare}
ガリレオ号直ってましたwまぁ予想はしていましたが。

今回は全体的にゆったりとした回。ここ数話ハードな展開が多かったので息抜きも必要か。

あまりにもスケッチ集めのくだりが短くてなんだかスケッチ回収が話のオマケ程度に見えてきました(笑)

そして何となくですがアンナさんかロベルトのどちらかは亡くなってしまいそうな気がしてしまう・・・

後3話だけど投げやりで終わってほしくないなぁ・・・どんな結末であってもきちんと物語を締めてほしい。{/netabare}

9話目感想
{netabare}
ここにきてまさかの展開。タイムスリップは流石に予想してなかったなぁ・・・

にしてもゆったりとし過ぎてるような。父はともかく母の件とかはどうなったんだろう・・・

後2話しかないがそれなりに納得のいく終わり方をしてほしい・・・


終始あまり良い評判を聞かなかった作品でしたが私はこの作品結構好きですよ{/netabare}

10話目感想
{netabare}
スケッチは星月に対するラブレターだったんだね。

てことはガリレオさんはロリコ(ry

面白かったけど物語はあまり進まず、次回でほんとに終わるのか?{/netabare}

11話目(最終話)感想
{netabare}
母親が記憶喪失のフリをしていたのは案の定予想通りでした。そうじゃないと終わらないしね。

最終回にしてはあっさりしていた感じでしたが家族円満に終わって良かったです。
{/netabare}

総評
{netabare}
作画やBGM、キャラクターなどはとても魅力的で良かったのですがストーリーが今一つだった印象。

毎回面白くなりそうな雰囲気はあったものの結局突き抜けることなくそのまま終了という結果に。

悪くはないのですが特別に面白いとも言えないかも・・・

何となく短編映画に向いてそうだなぁとも思える作品でした。

ツッコミを入れたくなるような部分がところどころありましたが、そういう細かい事部分を気にせずにアニメを見ている人には楽しめる作品かもしれません。
{/netabare}

投稿 : 2024/03/23
♥ : 21
ネタバレ

いっき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

梅津泰臣によるアクションアニメ

言わずと知れたアクションアニメに定評がある梅津泰臣によるオリジナルアニメ。

今回は主要キャラにおじさん濃度が低い三姉妹物語。

全話見終わって、1クールアニメで纏まりのあるアニメでした。

オープニングも結構お気に入りです。

個性キャラ、人間模様、事件の展開と解決、平均して良作アニメでした。

キャラデザはWORKINGやソードアートオンラインの足立慎吾さんで作画は綺麗で、動くところはアクションアニメらしい超絶動く戦闘や動作シーンもあり平均して綺麗で良く動くアニメという印象です。

しかし梅津作品にしては控えめなアクションアニメと思います。

主役の三姉妹はアクションにはあまり参加しませんのでアクションシーンの視点が全体を通して少な目でした。

1クールと詰め込み感はあり、突発展開がありますので置いてかれないように見たほうがいいです。

{netabare}
偉人を題材にしたアニメも結構好きですし、現在と過去を結ぶタイムパラドックス要素も大好きなので結構見入るアニメになりました。

全体を通しての複線、タイムパラドックスによる過去への介入、そして人間模様どれも好きな展開でした。

各キャラも個性があり空族のシシーニョやロベルトなど強烈なキャラなのですが、1クールとあって過去描写や展開絡み以外あまり突っ込んだ描写が少なかったのは心残りでした。日常の二人の描写とかあったら見てみたいです。

あと、このアニメでの印象は突発展開が多いことですね。

最後はロベルトがフランチェスコを撃ったりと衝撃展開もあり驚きました。

最後は不器用なロベルトの親孝行だったのでしょうか。
{/netabare}

投稿 : 2024/03/23
♥ : 5

62.7 3 2013年度のノイタミナアニメランキング3位
サムライフラメンコ(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (688)
3554人が棚に入れました
大人になりたくない、“大人たち”へ――

斬新!大胆!スリリングッ!な、オリジナルアニメーション、ここに誕生。
改造手術も受けず、特殊な能力も持たず“自力で”正義せいぎの味方になってしまった男・羽佐間正義。
運命の悪戯でその正体を知り、以降彼の起こすトラブルに巻き込まれる警官・後藤英徳。
二人の関係を軸に、この世界で「正義せいぎの味方として活動」することの困難と意義、そこから生まれるドラマをときにコミカルに、
ときにシリアスに、真のヒーロー誕生までの物語をドラマチックに描く!

声優・キャラクター
増田俊樹、杉田智和、戸松遥、M・A・O、山崎エリイ、小杉十郎太、大川透、中村千絵、三上哲、森久保祥太郎、豊永利行、KENN、田村ゆかり
ネタバレ

(*´ω`*) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

7話までは見るべし、8話以降は・・・

これほどの迷作を私は知りません


「現実の世界にヒーローが現れたら」

変質者扱いされたり、
小五月蠅い熱血漢と思われたり。

序盤ですが、ありきたりの生活に、
変人を紛れ込ませて話を膨らませる倉田節が痛快な作品でした。


ミューズという、かしまし三人娘の存在もとても良かったです。
作品とは直接関係ないけれど、キャラも曲も良かった。

電撃や鈍器で過剰なまでの方法で悪人退治をした後、
「憂さ晴らし」と本音を漏らすところが記憶に残っています。

オリジナルアニメというのもあり、
今後の展開が全く読めない楽しみもありました。

{netabare}
7話以降の「怪人編」に迷い込むわけですが・・
あまりにも脈絡のない展開についていけませんでした。
倉田節といえばそうなんですけど、度を越えていました。
{/netabare}


序盤で使われる台詞なのですが、
「サムライフラメンコは、なんだか分からない胡散臭いキャラクターだった方がずっと楽しかった。」

これに尽きます。
1クールならば名作に成り得た作品だと思ってます。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 4

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

迷作であり名作でもある。なんとも形容できない不思議な愛着あふれる作品になってしまいました^^(さらに追記あり)。

※2話まで視聴して

1話では正直、全く面白さを感じられず、
なんか押しつけがましい正義感や正論?みたいなものが、なんかウザいかな?って思ってましたが、

惰性でとりあえず見てみた2話では、
その1話でしっかり下げてタメを作ってた分?が、一気に弾き返された感じで、
自分の中では一気にブレイクしました!(いい意味の方ね)。

面白いわコレ^^。

やっぱヒーローをテーマにしたアニメって、
何かしら制作側の独特の信念?みたいなものが色濃く表れていて、
ハッとさせられるし、小気味いいです。

傘を題材にしたのは、すごくわかりやすいし、
みんな何かしら経験あるだろうから、グッとくるものがあったなあ。

Bパートの最後があまりによかったので、
そのままEDもとばせず、ずっと見たらちょこっとだけのCパート?。
こういう構成もいいよね。
最後まで余韻を楽しみつつ、さらにちょこっと楽しみがある。

「次回が気になって仕方ないアニメ」としては今期初の作品ですね。
よかった、これで今期も日々を過ごしていけそうです^^。

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※6話まで視聴して

まだ6話なのですね。もう10話くらい見てる気になってしまっています。毎回楽しい楽しい♪。

やっぱ最近のアニメって異能の力だったり特殊なファンタジーだったり、そういうのに慣れきっていたせいか、

等身大の人間の力で、ちょっとずつ現実の何かを変えていこうと努力する姿に心うたれます。

ちょっとベタだけど、今回もじ~~んとくるセリフありましたね。

そう、あそこです。”借りを○した彼”が言った言葉です。

他にも、登場キャラ同士の会話のシーンが楽しすぎる!。どのキャラも癖があって愛すべきキャラ達ですね^^。

★の評価かなりかなり上がりました!。(上限まで^^)

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※7話まで視聴して

あれ?。

今回のラストの感想は「・・・・・・・・・・( ̄  ̄;) うーん。。」でした。

雲行きが怪しくなってきたw。

良く言えば”着地点の予想が全くつかない”ですが、

なんかこのまま突き進むと、自分の関心が離れていくかもしれない。

来週変な展開になりませんように・・・(心配すぎる)。

★の評価、微妙に下がりました><。

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※8話まで視聴して

何コレ?。特撮作品をただ単にアニメ化したような作品になってる・・。それも内容の薄っすい・・。

2話~6話が最高だったのに、全く脈絡なしにいきなり非現実な茶番に・・。

夢オチか特撮オチ(作品中での)でした~♪・・ってのを期待してたのですが、

どうやらこのまま突っ走るようですね・・ヘ(_ _ヘ) コケッ。○┼< バタッ。


★の評価、さらに下がりました。

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※11話まで視聴して

さらにさらに酷くなってますねえ・・。

7話の時にも自分の中で大きな落差で評価が落ちましたが、
11話でさらにさらに大きな落差で評価が落ちました・・。
底なしです・・。←もっと底があるのかも

1~6話は面白くて何回も見返しましたが、
7話以降は未だに1回こっきりしか見ていません。
もう1回見たいと思える回がいつか来るのでしょうか??。。

悪役のデザイン・行動・発言、誰があんなのをわざわざ見たいと思うのでしょうか?。

もしかしたらこの作品は、
このアニメを見てる視聴者を”アニメ離れ”させるための作品なのかもしれないですね。
アニメ作品に期待せず、自分の現実世界で何かを見つけなさいというメッセージなのかも。

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※12話まで視聴して

やっぱ底なしでしたww。
酷くなる一方通行です。

ほんと頼むから「撮影オチでした~♪」で当初の方向性に戻してほしい><。(泣)。

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※12話まで視聴して(その2)
戦隊のブルー、何か存在感ある声だと思ってたら、
P4の陽介じゃないっスか!・・でも、それだけ。。

前回も今回も、後藤さん+まり以外、見どころなしでした><。
もういっそヒーロー展開要素全部排除して、
まりもしくは後藤さんメインのラブコメアニメにしてほしい。

キングボンビーのテーマっぽいBGM♪、やめいw

ストーリーもうどうでもいいのに、なぜ毎週見てしまうんだろう?。

怪人のキャラデザインって、幼稚園児作のデザインとかなの?。


※16話まで視聴して
今話では、まりが最高によかった!。
まり(ミネ★ミラ含む)と後藤さんだけが視聴し続けてる理由ですね。
あとは全部茶番です><。


※18話まで視聴して
やっとこれまでの超常の流れ(茶番)が上手くまとめられましたね。
この回をずっと待っていたんです^^。
以外にすんなり受け入れられました。久しぶりに、2回視聴した回でした。
でもやっぱエンドレスエイトばりに長すぎた感があるのと、
今までの超常の流れ(茶番)の記憶はどこまで(誰が)記憶してるのか?
ってとこが気になりますね。

ひさびさに来週が待ち遠しくなっております。

補足:ミネ★ミラのミニアルバム買いたいけど、
   映像クリップ集とかつけてくれないと割に合わない値段設定感がww。

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※19話まで視聴して

こういうのが見たかったんです♪。最後までこの路線でお願いしますっ。m( __ __ )m

今回の話見たら、急に久々に1話と2話が見たくなって見返しました~^^。、
おお!、今まで見えてなかったいろんな伏線(意味深。。)が見えまくって面白いですね!。
登場キャラも出まくってたんですね、あちらこちらにw。

いやあ、一時期、σ(o・ω・o)の評価がかなり下がってましたが、少し回復してきました。

うまく最後で〆ることができたら、かなりの好作品になる予感・・⇒⇒⇒超期待です!!。

”序盤で本作気に入ったけど、中盤で切ってしまった方”は、帰ってきた方がいいと思いますよん。
(もちろん、ちゃんとがんばって中盤を全部見たうえで)

中盤のアレは、まあアレということでw。←今となってはいい思い出かもです。

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※20話まで視聴して

要さん、そんなに目と耳がいいのなら、○○ッ○にも普通気付くでしょww。

ミネ★ミラのミニアルバム、サイコーです!。
でもやっぱクリップ集つけてほしかったなあ。
ぜひぜひ今後の発売をよろしくお願いします!!。

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※最終話まで視聴して

終わり良かったので全て良し^^。

最終話、大満足させてもらいました!!。
これでもかとグッとさせられてしまったのです。

名残惜しいけれど、もう来週から見れないのですね・゜・(ノД`。)・゜・。

最初あんなに好きにさせられて、中盤であんなにあきれさせられて、
そんでまた終盤にこんなに再度好きにさせられて・・と、
ホント、終わってみればジェットコースターのようなσ(o・ω・o)の感情の起伏でした。

内容的にもこれほどまでの異色作は今後そうそう出てこないでしょう。
迷作であり名作でもある。なんとも形容できない不思議な愛着あふれる作品になってしまいました^^。

スタッフさまお疲れ様でしたっ。感謝感謝なのです♪。

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※追記

終わってみれば、
現実と非現実の狭間で正義とは何か、悪とは何かを求め続けた怪作?いや快作だったなー。
現実と非現実の境界線が全く見えないところがこの作品のミソだと思う(褒め言葉)。

リアルタイムな視聴中にはムダに思えた中盤も、
最後まで見終えてからだときっと見え方が全く違ってくると思うし、
やはりあれがあってこそのラストでしたね。
近く、全部とおして見直してみようと思います^^。
絶対に1回見ただけじゃ理解しきれないいろんなメッセージが込められてるんだろうな~。
末長く一生楽しめそうな予感がしています!!。

自分の中では、主人公が3人いましたね。正義と後藤さんとまり。
3人とも最後まである意味一途を貫いていて、そこがたまらなく魅力的でした。
また安易な恋愛展開に頼らない作風に好感が持てた。

ああー、もっともっと続きが見たい作品です!。

ミネ★ミラは現実でも永久に活動を続けて新作出しまくってほしいです!(本気で切望)。。

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※追記2(若干ネタバレありなので、知りたくない方は視聴終えてから見てください)

やっと8話以降も2週目見る気になったので、さっそく見てみました。
1週目と違って安心して見れるので、面白い面白い~♪。
あっという間に2周目見終えました!。

長すぎると感じてた例の中盤ですが、
意外に簡潔に最少ターンで作りこまれていたんだなと認識を改めました。

今になって見ると見どころ満載で、やはりいい意味でぶっ飛んでいた作品でしたね。
若干グロだったトーチャー編のあのシーンは、やはり見ていてつらいけど、
あの、まりのED演出のためには必要でしたね。
ミネ★ミラのミニアルバムのボーナストラックのあの曲、歌い方が大好きなんです^^。

中盤の作画は、かなり粗が目立って雑なとこもあったけど、
あの非日常展開の本質を理解して見れば、そこはある意味納得でした。
視聴者各自が子供だった頃に見ていたヒーロー番組、特撮番組の
記憶を呼び覚ますような子供が抱いたイメージがデザインコンセプトなのでしょうね。

それから、やっぱり最後の4話が胸に響きました。
あの4話がなかったら、もっと酷評に終わっていたハズですが、
自分にとっては最高の〆でした^^。

まりの「あんた○○星人に○○○○○○○されちゃったんじゃないの?」
っていうセリフが超ツボったり、
後藤さんの20話での正義に言ったセリフがグッときました(TдT) 。

正直、正義のことはあんまり好きになれてなかったのですが、
最終話の後藤さんとのやり取りで、心からじ~んときました。。

石原さんは最初から最後まで、陰ながら正義を支えたMVPでしたね!。
終盤でまりが正義に言ったセリフに同意見でした!。○○○○ちゃえばいいのに。

円盤は単体ではさすがに買えないと思うけど、
BD-BOXが出たらきっと買っちゃいます♪。
その際はミネ★ミラの映像特典、クリップ集、ライブ作品なんかもあるとうれしいな。

こんな採算度外視の作品を作ってくれたスタッフ様方、本当にありがとうございます。
これからも採算度外視でも「素晴らしい」「突き抜けた」「見たことのない」
作品をどんどん作り続けてください!。

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※追記3

待てど暮らせどBD-BOXがいっこうに発売されません・・><。
それどころか制作会社さんであるmanglobeさんが○○してしまうなんて・・。
ひょっとしてもうBD-BOX発売なんて夢のまた夢なのかなあ?。

・・そんな風に思っていた最近、オーディオコメンタリーにハマりだしまして
R.O.D.theTVとかで倉田さん他が出演されていたオーディオコメンタリーを
追っているうちに、サムライフラメンコにもオーディオコメンタリーがついていることを知り
もう我慢できなくなって単品BD買ってしまいましたw。

で、とりあえず様子見で買ってみたBD1巻のコメンタリーの冒頭で、まずは驚かされました!!。
増田さん・杉田さんらが冒頭で自己紹介していくのですが、そこでの杉田さんの第一声が

「読子リードマン役の杉田です」

・・ってwwwwww。

Σ(゚Д゚;エーッ! って思いながらどんどん惹きこまれてしまいました!。
その後もコメンタリー目当てで全巻そろえてしまいました^^。
結果的に、まだそんなに多くの作品のコメンタリーを聞いてきたわけではないのですが
今のところ本作のコメンタリーが一番興味深くて面白かったです!!!。

BDの高画質で改めて観た本編も、とてもスタイリッシュで完成度が高くてさらに好きになってしまい
また、今まで観たことなかった?各話の次回予告とかもたくさん見れてよかったです。
各巻特典も自分にとっては大満足で、自分にとって貴重な貴重なミネミラの音源だったり
本編でしか聞けなかったいろんなサントラ音源やヒーローソングの完全版がよかった。
最もよかったのはイベント映像が2時間くらいおさめられていたことでした。
司会されていた”わっしー”さんがとにかく素晴らしかった。
あと思ったのは
声優さん達の生の姿が、もうそのまんま”リアル実写サムライフラメンコ”だったことです!!。

このサイトではあまり評価が高くない本作ですが
自分はすごくすごく楽しめたし好きになれたので
manglobeさんホント((o・д・)bグッジョブ♪って感じです。
もっといろんな作品を世に送り出してほしかったです・・。

出演声優さん達が選んだ名場面集とかを観てると
ホントいろいろ胸につきささった言葉やシーンがいっぱいで
本作に出会えてホント幸せだったと実感しています。
ずっと大事に今後も見続けていきたい愛着いっぱいの作品です♪。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 51

雛四季 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

個人的2013年秋~冬アニメNO1

初期の漂うタイバニ臭が半端無いが、何も考えなくても純粋に見ていて楽しめる作品。
後半になるにつれて超展開っぷりが半端無く、6~7話目くらいでその片鱗を見せるので、その辺りではっきりと好みがわかれると思います。

物語は正直まともな展開を期待しないほうがいいです。
全体的にシュールシリアスな感じ。
というか色んな遊び要素詰め込みすぎて着地点がなくなっちゃったってところでしょうか。
裏設定とかもすごく多い気がするんだけど同じく詰め込みすぎて消化しきれてない臭いがすごい。
あ、因みに最終回は特に酷いです(腐女子歓喜的な意味で)。


音楽の評価は4.5にしています。
OPは前期SPYAIR「JUST ONE LIFE」、後期FLOW「愛愛愛に撃たれてバイバイバイ」と熱い2曲。
EDは前後期共にアニメ内のアイドルグループ、ミネラル☆ミラクル☆ミューズが歌う「デートTIME」と「フライト23時」。
全て良曲でおすすめです。
更に劇中歌でオリジナルソングを串田アキラや宮内タカユキが歌うというアニソン王道を行く徹底ぶり。

作画的に所々の回で作画が不安定な部分はありましたが、概ね気にせず楽しめました。

最初に書いたとおりそこそこおもしろいので、何も考えずにぼーっと見ている分には楽しめると思います。
ストーリー重視の人にはおすすめしないです。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 9
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