バカアニメで日常系なおすすめアニメランキング 1

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53.1 1 バカアニメで日常系なアニメランキング1位
メガネブ!(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (282)
1326人が棚に入れました
メガネをかけた男子高校生の、異常なまでの情熱をメガネにかける青春グラフィティ!

声優・キャラクター
赤羽根健治、宮田幸季、田丸篤志、諏訪部順一、木村良平、杉山紀彰、真殿光昭、岸尾だいすけ、鈴木千尋、岩田光央

ストライク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

お茶にもなれなかった・・・

福井県鯖江市を舞台にしたオリジナルアニメ

全12話

ジャンル:メガネ男子の日常

製作には鯖江市側も参加しているそうで、その理由に
市街地商店街の売上減少などの問題で、聖地巡礼を行う観光客誘客を図るため、本作への協力をしているとのこと。

でも・・・

作品は、お世辞にも 面白いとは言えなかったです。

視聴前は、タイトルからして期待してたんですが・・・
残念てす。

出てくるメンバーはメガネ男子だけ
ちょっとBLの雰囲気すら感じられるし
笑わせるような事もない

メガネあるあるでもあれば、まだ興味も持てたけど、30分に1回 クスっとするくらいでした。

映像も、目がチカチカする色使いだし、正直 よく完走できたな~っと・・・

何が魅力なんだろう?
製作側は、何を面白く感じて欲しかったのか?聞きたいくらい。

これだと、メガネ男子好きな女子くらいが楽しめる作品じゃないでしょうか?

万人にはオススメできません。

自分は、~しながら観していました。(-ω-)


OP:「World's End」歌 - MUCC

ED:「カラフルワールド」歌 - 佐香智久

EDは良い曲ですね!


最後に・・・

これじゃ、聖地巡礼とかで集客は見込めないんじゃないかな・・・

記憶に残ったのは「ウィアー メガネブ~ウ~ブ~ゥ~ブ~ゥ~」の言葉だけでした・・・

φ( ̄∇ ̄o)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 43

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「メガネをかけている漢に悪い漢はいない!」というノリの作品でした^^;

この作品は、福井県鯖江市が舞台になっています。何故鯖江市だったのだろう・・・
と思って調べてみたら、メガネフレームの国内シェアは96%で、世界シェアでも約20%を鯖江市が占めていて、就業者の6人に1人はメガネ産業に従事しているそうです(wikiより)。
所謂「メガネ繋がり」だったんですね^^

物語は、鯖江市にあるヒマラヤ第三工業高校にある「メガネ部」の日常が描かれた作品です。
この部では、「スケスケ眼鏡」を開発しているのですが・・・開発に失敗すると爆発するオチになっています。

実は、最初2話まで視聴して・・・視聴断念を考えた作品でした^^;
鯖江市の制作協力があったから・・・という大人の事情は理解できますが、メガネへの拘りが尋常じゃない上、メガネと男同士の先輩後輩の話題しかなかったからです^^;
声優さんも豪華で期待していただけに、最初は残念な気持ちで一杯でした^^;

自分でハードルを上げすぎていた感もありました・・・^^;
なので、ハードルを合わせて見ましたが・・・やっぱりそれなりでした^^;
何故このように感じたのだろう・・・と考えてみました。
私の個人的見解ですが、この作品には「華」が無かった事が原因だったように思います。

それでも、物語の終盤・・・学校で行う一大イベントの内容は良かったと思います。
やっぱりアニメの青春はこうじゃないと・・・というある意味王道的内容でしたが、私は満足でした^^
そして、このイベントで救われたような気がしました^^;

1クール12話で日常を描いた作品でしたが、個人的には終盤に至るまでの間で、もう少し刺激が欲しかったと思った作品でした^^
でも、鯖江市のメガネに対する認知度は確実に上がったと思います^^
聖地巡礼企画・・・上手くいくと良いですね^^

投稿 : 2024/04/13
♥ : 29

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

一級のバカアニメ!・・・の、なりそこない

アニメオリジナル。
メガネフレーム生産量日本一を誇る福井県鯖江市を舞台にした町興しアニメ。(そういう目的もあってアニメ化企画されています)
ご当地の基幹産業であるメガネをテーマにした、男子高校生達のハイテンション・シュールギャグ。
見た目イケメンの男子ばかりの登場人物で、婦女子に大いに配慮したキャラクター達が繰り広げるおバカ作品です。
もちろんメガネの薀蓄や、あるあるネタもたっぷりw


クソアニメだなんだと散々な評価をされていますが・・・・まさにそのとうり!w
結果的には失敗作、といわざるを得ません。

でも、個人的には嫌いなじゃないんですよね、こういうの。
私は”メガネ者”じゃありませんが、発想やネタは結構楽しいと思いました。


メガネに異様な執着をみせるフェチっぷり全開の世界観も、テンションが高い突き抜けた変態の主人公も、おバカな日常を過ごすメガネ部という奇行集団も、スケスケメガネを作るというくだらない行動原理も、・・・バカアニメの設定としてはとてもイイ。
批判の多い独特の作画も、こういう特色なんだと見ればそれほど悪くはないです。
実際、絵そのものは手抜き感はなく安定していたぐらい。
映像としての出来がひどく悪く思えるのは動画のショボさ、それと演出とコンテのセンスの無さだと思います。モブキャラの省略の仕方とか、無意味な書き文字が画面に入るキテレツさは監督のスタイルのようです。
結局、予算をかけらていないというより、力とお金の使いどころに妙な偏りをみせていたという感じ。
ずいぶんと若い監督ですが、さもありなん。
自主制作アニメ感覚で商業アニメ作ってりゃ、うまくいかないのは火を見るより明らかです。


おバカな世界観や設定はいい。
しょっぱい映像も、まぁ仕方ない。

しかし最大のダメなところは、やはりBL要素。
どう表現方法を工夫しようが本作は設定上、奇人変人を描いたバカアニメであることからは逃れられません。
作中では、もう四六時中メガネメガメと連呼してる変態どもが蠢くカオス。
こんなもの面白くするには2つしかありません。
ひとつは、徹底的に大真面目な内容にしてシュールな笑いにもっていく方法。
もうひとつは、ハイテンションに次々にネタを展開していくハチャメチャギャグ。
どちらかといえば後者を狙った作風ですが、ギャグアニメとしては下手糞な作り方といわざるを得ません。

本策のキャラの言動や映像の構成の最優先事項は、ギャグではなく腐った萌えを強調すること。
監督はこれで面白いと思っているのかもしれませんが、会話も動きもテンポが悪く、キャラの変態性やおバカ行動を魅せるのには大ブレーキ。
バカアニメの素材としては決して悪くないのに、取り合わせ最悪の調合をしています。
そういうノリは、同人誌でやってくださいよ、まったく。


腐れ監督が悪いというより、この人の好きにやらせたスタッフ全員の責任。
せっかく助監督にベテランが就いてるのに、なんとかできなかったものでしょうか。


最後に、
このアニメの製作に関わった鯖江市役所の方々は猛反省をお願いしたい。
らきすたや花いろの成功を羨むのはいいですが、町興しを真剣に考えているなら、ちゃんと勉強して頂きたい。どんな内容か、チェックしました?
このアニメで観光客の増加を・・・とか寝ぼけたことを考えていたそうですが、だとしたら最悪の仕事です。
視聴層を激しく狭くするアバンギャルドな若輩監督を起用しておいて、聖地巡礼もへったくれもありません。
こんなのでホイホイとアニメファンが集まると思ってたなら、アニメというものをナメすぎ、アニメファンを軽く考えすぎ。
本気で聖地巡礼を考えるなら京アニやPAWorksに仕事を頼み込むぐらいの事やれってんですよ。

まったく、お役所ってヤツぁ

投稿 : 2024/04/13
♥ : 27
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