マシンガンで戦争なおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのマシンガンで戦争な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月23日の時点で一番のマシンガンで戦争なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.0 1 マシンガンで戦争なアニメランキング1位
MADLAX マドラックス(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (165)
1064人が棚に入れました
近代化を推し進める政府の国王派と、それに反発する反政府組織ガルザとの間で12年の長きに渡り内戦を続ける、ガザッソニカ王国。
そこでは、あるエージェントの存在が、政府軍兵士と反政府ゲリラ双方の間で知れ渡っていた。驚異的な戦闘能力を誇る美少女の名はマドラックス。
一方、先進国ナフレスに12年前の記憶をなくしたマーガレット・バートンという一人の美少女が、何不自由ない普通の生活を送っていた。
全く別々の場所で対照的な生活を送る、マドラックスとマーガレット。しかし、マーガレットが自宅で見つけた赤い本の秘密を探り始め、ヴァネッサが内戦の原因を探るためにガザッソニカに飛んだことで、隠されていた二人の接点が明らかになっていく…。

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

無敵BGMヤンマーニ

突然流れる無敵BGMのヤンマーニを聞きながら、素敵ドレスを着た
ミステリアス金髪美女を眺めながら「ふつくしい・・」をやるアニメ

銃を撃つポーズがこれほどに流麗で、頭の悪いアニメもそうねーし、
見たことねーなら一見の価値はあるんじゃねーかな

とりあえず、ネタバレ少し含むけどヤンマーニ

検索 MADLAX (nowhere)


良い女は主人公意外にもう1人いて軍人のリメルダ、こいつはちゃんと
銃構える。上の動画少し見りゃ分かるだろうけど。

主人公もやや電波だけど一桁上の電波な女いて、動画だと三つ編みの奴
自分の記憶じゃ能登だったけど調べたら桑島だった。
ストーリーとそいつの発言は相手にしなくて良いよ。時間の無駄


あと作品のほぼ全ての素敵シーン(こっちはニコ)

検索 MADLAX ヤンマーニ集

こんなに良い女なのに、なんでここじゃ人気ねーんだろ

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

まだ見途中だけどやばいなこれ

エルカサドが琴線に触れなかったしガンアクションそんな好きじゃないから期待してなかったんだけど、これはやばい。俺の趣味にわりとジャストマッチ。

詳しくは全部終わってからね。
でもこう、何かを投稿したい欲望が抑えられなかった。

南米調?、若干サイバーパンク、古文書、ミステリアス、ちょっとサイコスリラー?、電波といえば電波、群像劇的でもある。

そんな感じ。演出というか雰囲気づくりがうまいね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

alpine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

これはちょっと・・・

正直な所、敢えて見る作品ではないかと思います。
典型的な“俺様的前衛芸術”作品(悪く言うと末期の厨二病)に仕上がっており、ハードボイルド、戦争、スパイ、ヒロイン的なノリで見ると萎えます。
どれぐらい萎えるかというと、レンタルしてきた攻殻機動隊のケースの中に何故かロミオxジュリエットが入っていたぐらいの勢いで萎えます。

また、映像やキャラも2004年の作品にしては雑な作りをしており、映像的にも無理して見る価値は無いと思われます。

更に、劇中の曲も正直シーンとミスマッチしており(梶浦さんの曲が立ち過ぎている)本当にどう反応していいのか分からない状況に陥ります。

オナニー作品っぷりに耐えられる精神力を持った人やネタ探しをしたい人なら見てもいいかもしれません。
しかし、オススメはしません。お金の無駄です…。マジで。

2011/12/10
見終わりました。
満足度が少し上がりましたが、やはりこの程度かなぁ…。
8話程見て上記レビューを書いたのですが、書き直す必要もなく…。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10

64.5 2 マシンガンで戦争なアニメランキング2位
プランダラ(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (282)
993人が棚に入れました
「廃棄戦争」と呼ばれた未曾有の大戦後の世界、アルシア。そこは、強者が弱者から自らの存在を示す「数字(カウント)」を奪い取る、弱肉強食の世界。そんな世界で、2人は出逢う。仮面で素性を隠しながらも、エッチなことが大好きで、弱き者たちのために太刀を振るう青年・リヒトー。母の遺言を頼りに「伝説の撃墜王」を探して旅をする、健気でひたむきな少女・陽菜。2人の出逢いをきっかけに、「数字」がすべてを支配する世界の謎が、少しずつ明らかになっていく---。

声優・キャラクター
中島ヨシキ、本泉莉奈、小澤亜李、市川蒼、梅原裕一郎、伊藤静、悠木碧
ネタバレ

sukasuka さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

なんでこのアニメ観てるんだろ俺(笑)

■9話目まで
いや~、素晴らしいですね・・・・・悠木碧さんの怪演が!!!
多分このアニメ唯一の見どころですwwwww

■10話目
悠木碧さんの怪演は前回だけだったようで実に残念。
{netabare}つーかこのアニメ、ニコニコ動画のコメント付きでギャグ枠として観るのが正解。
そうでもなければ正視すらキツイわ。
気になって公式サイトで確認したらまさかの2クール!
正気か?
もう草しか生えねぇなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
途中で切らずに最後まで観るよ!!!              たぶん(笑){/netabare}

■13話目
本当に2クール目始まっちゃったよ・・・・・(笑)
{netabare}OPの歌やべぇ・・・・・。
EDのキャラデザもやべぇ・・・・・。
笑いを取りに来てるのかな?
スタッフにやる気ないなら無理に変えるなよwww
そろそろ辛いがまだ頑張るZe! {/netabare}

■19話目
あ~、いいよもうリタイヤでwwwwwwwwww
{netabare}過去編は結構面白かっただけに・・・・・・・残念(とか微塵も思ってないけどな){/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

もけもけぽー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

主人公気持ち悪いよぉ

戦闘力じみた数字比べバトル&トリックがこの作品の特色なのかな?
となんとなく視聴してみたものの…
「俺の数字は◯◯だ」
「実は俺の数字は△△だふふふ」
「なにおー本当の俺の数字はぁ!」

みたいなツイッターの画像一発ネタみたいなやりとりを真剣にやっていて
ちょっとついていけなくなりました。


もうひとつ、主人公がセクハラ行為を乱発するのですが
ラッキースケベや笑えるノリのエロ要素(決して現実でやってはいけません)
などではなく、リアルにキモいセクハラ行為を力づくで敢行します。

まだ主人公の人となりがイマイチ理解できていないので断言できませんが
本当は真面目で優しい男→それを隠すための三枚目要素
としてセクハラやってるんだとすると、気持ち悪すぎて見てられませんでした。
一言で表現するなら不快。

上記理由により、楽しめそうな要素が皆無だったので途中断念します。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

『そらのおとしもの』の人のやつ

2クールとのこと。

『そらのおとしもの』が面白かっただけに期待していたのだけれど、
『そらのおとしもの』から抜け切れていないというか、
つまらない『そらのおとしもの』かな?
イメージ的に。

2クール目からは、{netabare}主人公の過去編?になるようで、12話は、智樹まんまだったし。{/netabare}

{netabare}
2クールで、俺たちの戦いはこれからだ!ENDはちょっとねー
原作がつまらないのか、原作ブレイカーなのかは分からないけど、
外注(外国)多すぎでないの?
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

65.4 3 マシンガンで戦争なアニメランキング3位
BLOOD THE LAST VAMPIRE -ブラッドザ・ラスト・ヴァンパイア(アニメ映画)

2000年11月18日
★★★★☆ 3.6 (185)
846人が棚に入れました
『BLOOD THE LAST VAMPIRE』(ブラッド ザ ラスト ヴァンパイア)は2000年から展開された、Production I.G制作のメディアミックス作品群。少女と怪物が繰り広げる戦いを描いたホラーアクション作品。
【ストーリー】1966年ヴェトナム戦争のさなか、日本の横田米軍基地内のアメリカン・スクールに、ひとりの日本人少女・小夜が転校してきた。彼女の正体は、闇に生き暗躍するヴァンパイア・キラーであった…。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ハリウッド映画の監督たちに影響を与えた作品

セーラー服を着た少女が怪物相手に日本刀を振り回しぶった切る。
怪物は翼手と呼ばれるヴァンパイア、そして少女の正体は?
という2000年に公開されたホラーアクション作品。

企画協力に押井守氏 制作はProduction I.G。
パッケージジャケットを観ていただければおわかりのように、
主人公 小夜はものすごく筋肉質で、口元もへの字で表情も強張った感じ。
可愛いってキャラからは程遠いタフウーマン。

個人的にはこの作品の後 2005年に放送された『BLOOD+』の小夜のほうが好みだが
こちらの小夜のほうが好みという人もいるかもしれない。
その『BLOOD+』と話は繋がっていないものの、予習として観るのはおススメ。

とにもかくにも、彼女の強さは圧倒的な迫力。
無駄のない動きで、怪物たちを叩き斬る姿はなかなかのもの。
舞台となるのは1966年の日本。
ベトナム戦争の最中である横田基地内のアメリカンスクールに
転校してきた小夜が、謎の組織による監視のもと、怪物を倒すべく探索するという物語。

登場人物の多くがアメリカ人という設定なので、セリフは英語。
主人公である小夜の声は流暢な英語を話し、ハリウッド映画界でも活躍している
数少ない日本人女優の工藤夕貴。ちなみに英語のセリフは字幕つき。
そのせいもあるが、全体の雰囲気からアメリカ映画を観ているような錯覚をしかけた。

1話完結の映画スタイルなので、話の内容はシンプルそのもの。
若干物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれない。

が、ジェームス・キャメロン、クゥエンティン・タランティーノ、
ウォシャウスキー兄弟など、ハリウッドを代表する映画監督達に
多大な影響を与えた作品なので、観る価値はあると思う。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 39
ネタバレ

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

BLOODシリーズの原点にして、最高にクールなこの劇場版は、押井カラーの暗さ残しつつ、神山健治脚本が、シンプルでスピーディで上出来なアクションホラーで、

本編自体が短いから、息つく暇もないぐらいの早さで、
ベトナム戦争当時の東京郊外の夜の闇の中、
異形のヴァンパイアと太刀もつ小夜の肉弾戦が、
リアルかつグロテスクに繰り広げられる。

日本刀を振り回す、決して美形でない女の子(?)が好きなら、
そして当然だけど、血が飛び散るのがOKなら、
これは一度は見ておかないと。

何しろ、私の場合、最初に大スクリーンでこれ見ちゃったせいで、
のちの、このシリーズの実写版もTVアニメ版も、
全然心に響かないぐらい、
強いインパクトをくれた傑作で、
最近では、意外と公開当時ほどには評価されていないのが残念。

特にTVアニメ版では、
{netabare}主人公にいろいろ伏線盛り過ぎたうえに、
TVスタイルに小奇麗なキャラデザになっちゃって、
さらには当然のように日本刀とか血とかに意味づけしたりで、
アニメ的お約束な中二設定しまくって、{/netabare}
まあ随分とシラけさせられた。

作品中では、日本刀を使う旨味が実によく描かれているのが秀逸で、
サーベルや銃の攻撃が点の殺傷力であるのに対して、
{netabare}日本刀の強みである、線または面の攻撃力、すなわち、
敵の急所を突けなくても、切り払うことで破断面積が多く稼げるならば、
結局失血死に至らしめられる、という、
戦国殺法=実際、日本刀での斬撃には、腿とか腕とかを狙って刃こぼれを抑えながら敵を出血で撃退する、というのがあって、
この殺法にのっとった、大量出血をさせることによって敵を殲滅する殺し方が、
ヴァンパイア相手には有効だというところがきれいに描かれていて、
これが活劇としてもみごとに作画に反映されて、{/netabare}
画面を引き締めてくれるので余計に気持ちいい。

ほとんど唯一のギャグシーンである、
{netabare}「Fake!!」って小夜が叫ぶシーンも、
対敵中でのんびりしてる間もないんで、
見てるこっちも一緒になって前のめりになる始末で、{/netabare}
まあとにかく、オチも含めて、スタイリッシュでクールなんである。

実写版やTVシリーズ見た方には、
ぜひこの世界観を味わって頂きたい作品。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18
ネタバレ

おなべ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

セーラー服を着た少女が日本刀で怪物どもを斬り殺します

少女、怪物、日本刀を題材として製作された上映時間48分の短編映画。製作会社はProduction I.Gで企画協力に押井守、キャラデザ寺田克也、脚本神山建治、作画監督黄瀬和哉、音楽池頼広、監督に北久保弘之って、油が乗りに乗った超豪華メンツで申し分ない。見る前からとてつもない期待をしてしまいます。


ベトナム戦争最中の横田基地内のアメリカンスクールに転校しに来たセーラー服を身にまとった謎の少女「小夜」が、謎の男達の監視下の中、怪物をぶっ殺すべく探索するというのがあらすじ。
また、舞台がベトナム戦争中の横田基地であることから、キャラクターがほぼアメリカ人で、作中は英会話が多めです。


パッケージの陰鬱さ具合から「一見さんお断り」なコアな雰囲気が漂っていますが、話は至ってシンプル。例え英会話の場面で字幕ナシで聞き取れなくても、話の支障は然程なく見れます。わかりやすい展開なので、今何がどうなっているか意味不明な状況には陥りません。その分物語やキャラクターに掘り下げは少なめなので、予想してたよりも味気なく感じてしまうかもしれません。


怪物を日本刀で斬る一瞬を、美しく格好よく映してあるのが本作の美点なので、これは物語を楽しむというより、レビューの題名の通り、日本刀を使って化物共をぶった切るセーラー服を纏った小夜さんの実験的映像作品及びプロモーションビデオとして捉えた方がいいでしょう。

BLOODシリーズは今や様々な作品がありますので、一応今作は初代BLOODと称させて頂きますが、初代の小夜さんはめっちゃくちゃ強いです。近頃の細腕のか弱いヒロインとは打って変わって、筋肉質でたくましい。アンジェリーナジョリー並の厚めの唇が個性的で、寺田克也氏の癖の強いキャラデザは好みが別れる所です。
私は最初は躊躇していましたが、勇ましい小夜さんを見ている内にすっかり虜にされましたね、ええ。戦う強い女性はやはり素晴らしいですね。cv工藤夕貴さんのクールボイスは文句ナシです。
{netabare} 劇場版BLOOD-Cの小夜はツンデレ具合がとても宜しかったですが、初代BLOODの小夜さんは常に不機嫌そうなんですよねえ…。口元をへの字のようにキュッとつむっているからかもしれませんが。驚いたのはセーラー服に「何だこの服は」と不満げな台詞を洩らす事。好きで着用していたわけではないようです。 {/netabare}


アクションシーンは今見ても全く劣らない動きの滑らかさです。特に序盤の地下鉄のシーンは不気味な音楽も合わさって、非常に緊張感があります。また、全体的に背景美術はもちろんキャラクターのデザインもリアルを目処にされています。陰鬱とした作風も素晴らしいです。
{netabare}「地下鉄=初代BLOOD」のイメージがある通り、地下鉄で斬り殺すシーンはホラー映画のように恐ろしい。後半デビットさんに「ソード!」と叫び、日本刀を投げ渡されてその刀で怪物を回し蹴りのようにスッパリ斬るシーンは痺れました。{/netabare}


話の物足りなさも残念な所ですが、もう一つ私が気になった所は、台詞が陳腐なこと。前述した通りこの作品は比較的リアルな世界覧を表現しているのに、キャラクターの喋る事がいかにもアニメらしいのです。リアルなキャラと台詞の粗雑さがイマイチ噛み合ってない。英語で台詞の簡略さをカバーしているようにも感じてしまいます。台詞回しには何らかの工夫が欲しかったですね。
{netabare} 特に序盤のデビットさんの「上からの指示だ」「本当に何も知らんよ!」はマシな言い方がないものかと。あまり裏組織の人間には見えないですね。
無愛想な小夜が神に対して嫌悪感丸出しにする描写は中々良かったです。小夜が吸血鬼であることを暗示させる描写は多めにあった方が、感情移入しやすかったかなあなんて思いました。
また、BLOODシリーズには巻き込まれ系キャラが大抵います。今作は保健医がそのポジションであるものの、小夜との交流が薄い。2人の関係は淡々として味気ないのもちょっぴり残念です。{/netabare}



映像面の表現法や構図には圧巻されるし、上映時間の少なさからいろいろストーリーは物足りない面もありますが、それもご愛嬌といったところ。セーラー服を着た少女が日本刀を使って怪物を倒すコンセプトの映像作品としては充分完成していると思います。この物語と小夜さんの続きを見たいです。
別作品の「BLOOD-C-the last dark-」は初代BLOODをリスペクトしたシーンがあるので見比べてみると面白いです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

60.5 4 マシンガンで戦争なアニメランキング4位
神魂合体ゴーダンナー!!(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (37)
200人が棚に入れました
西暦2042年、地球上では突如現れた未知の巨大生物「擬態獣」と、世界各国で開発されていた巨大ロボット達との戦いが繰り広げられていた。
日本のスーパーロボット「ゴーダンナー」のパイロット・猿渡ゴオは後に「巨神戦争」と呼ばれるボス擬態獣との決戦において、パートナーであり恋人でもあったミラ・アッカーマンを失ってしまう。だが、ゴオはそれと引き換えに、1人の少女の命を救っていた。その少女の名は、葵杏奈。
辛くも人類は戦いに勝利し、5年の歳月が流れた。しかし、世界各地では未だ擬態獣の亜種が生き残っており、スーパーロボット達との戦いは続いていた。17歳の高校生となった杏奈はゴオと再会して恋に落ち、いつしか2人は結婚を決意する。だが結婚式当日、日本に擬態獣が出現。ゴオは式を途中で中断し、ゴーダンナーで出撃する。

声優・キャラクター
近藤孝行、中原麻衣、久川綾、清水香里、本田貴子、かかずゆみ、皆川純子、山口太郎、渡辺明乃、能登麻美子、堀川仁、大川透
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あれ? なんだこれ? 一周回って面白いぞw

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
古いアニメか? と思ったら、2003年かいw 作品全体が昭和のスーパーロボットアニメのパロなわけね。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
opの狙いすぎてる感じが結構好き♪

基本的には、ロボットアニメの典型的な(熱い)流れを踏襲しつつ、縦軸として、ゴオと杏奈の恋愛が描かれています。

色んなところでふざけている。でも、ギャグとは言い切れない。不思議な作風でした。

ただどこか、なんだろう? 熱さという点で、昭和のスーパーロボットアニメに比べると少し温度が低いというか、本当の本気を感じないというか……。イメージとして、「機動戦艦ナデシコ」の劇中アニメ「ゲキ・ガンガー3」や、「ROBOTICS;NOTES」の劇中アニメ「ガンヴァレル」を観ているような気になりました。「制作が熱い気持ちで作った」というよりは、「制作が熱い気持ちを考えて作った」「視聴者に熱い気持ちを感じさせる為に作った」という感じ。

微妙過ぎて伝わらないかもしれませんが(汗)

まあそれでも、久々のスーパーロボット系のアニメとして、楽しめてはいます。

分割2クールというより、ほぼほぼ1クール26話構成のようですね。1期の最後は、中途半端に片をつけようなんて思わず、潔く中途半端に終わってます(笑)

とりあえず2期を観てみまっす♪
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

このアニメもの凄く好きです!!

タイトルからしてふざけています。
いきなり結婚式からスタートって、
今までありえないアニメでしょ。(多分)

どこから突っ込んで良いか分からない設定がかなり無理過ぎな作品です。

ヒロインがなんで高校生で新婚なのよとか。
しかも新婚生活で旦那の弟と同居するかとか。
その弟は同級生だし。

ちゃんと学校帰りで買い物して袋にはネギがはみ出しているし
実に生活臭い。

一応ロボットアニメです。
この作品は第二期前提です。
そのためにとんでもないところで終わります。
そう海外ドラマみたいに。

旦那の昔の恋人が復活して修羅場になるところは最高です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

胸には目もくれず(・・・多分)

 長岡康史さんが監督を務めているということで視聴してみたのですが、予想をはるかに上回る面白さでした。

 まあ面白いと言っても、ストーリーに特別深いものがあるわけではありません(笑)。熱です。ロボットアニメ、特にスーパーロボット(リアルロボットではない)アニメに欠かせない熱さがこの作品には満ち満ちていました。

 まず、串田アキラさんによるOP曲から熱すぎです。さらに渡辺宙明さんによる熱すぎるBGM!!そして極めつけは堀江美都子さんと水木一郎さんによるED曲!ダンガイオーやないか!・・・もはや、ストーリーよりも音を中心に視聴していたと言っても過言ではありません。

 声優陣では、中原麻衣さんが技名とかを叫んでいるのが非常に新鮮でした。普段こんなに叫ぶ演技をすることもないだろうから、楽しく演技したんだろうなと思いました。

 そのほかにも大好きな声優さんが目白押しで、そういう意味でも耳が心地良かったです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4
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