ライフルで学園なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのライフルで学園な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月25日の時点で一番のライフルで学園なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.1 1 ライフルで学園なアニメランキング1位
うぽって(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (612)
3012人が棚に入れました
青錆学園に赴任してきた、新米教師はいきなり病院送りに…。それもそのはず、彼の生徒達は突撃小銃だったのです!? 個性豊かなてっぽう少女が大暴れする、学園美少女“てっぽう”コメディ♪ただいま、ゆる?りと制作中
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

「うぽって」逆さまに読んだら「てっぽう」

TV放送じゃなく、ニコニコ生放送というのが
観る人によってはネックだったかも?
でも聞くところによれば7月から地上波放送されるそうな。
とはいえ、一部の地域じゃ見られないんだろうな。

実在する数々の銃を擬人化した女子中高学園モノ。
登場する女の子達だけでなく、先生までもが銃というコメディ。

その銃の機能やデザインだけでなく、製造国によってもキャラ設定を
しているあたり、『ヘタリア』を思い出させるのだけど、
あくまでもこちらは女子学生中心っていうのが特徴的。

個人的には、銃を擬人化した女の子の姿に萌えるのではなく、
どの銃がどんなキャラになり、どんな扱い方になるか?っていうほうに、
すごく興味が湧いてしまうし、楽しみだった。
例えば1話だと、
{netabare}ふんこ(FN FNC)が骨組銃床(スケルトンストック)
だから下着はTバックとかw {/netabare}

つまりはそういう部分で大笑いしてしまうわけで。
まぁ紙一重な違いではあるけれどw
ほんのちょっとミリオタ入ってるので、臨場感のある実射音聴いてるだけで
けっこうニヤニヤしてしまうところはあった。

とにかく、こういうアニメ作品は今までありそうでなかったから、
楽しみにしていたのだけど、最終話までようやく観終えてみて
はて??何が面白かった?と聞かれれば答えにくいという有様。

ちなみに、女の子たちの足がやや太めなのは、
キャラデザを担当された高見明男氏の描き方の
元々の特徴なのかはよくわからないのだけど、
重量のある銃を擬人化するだけあって、やっぱり太ももがしっかり
描かれてるのは当然といえば当然かも?で、好感は持てた。

がしかし、僕的な好みで言えばやはり、太ももムチムチ中学生より、
高校生である「じーすり」ことG3A3と、
「ふぁる」ことFAL L1A1の2人のほうが
ちょっとだけ凛とした品があって好きだったなw

だいたいにおいてマニアックな内容だし、興味のない人はきっと
どんどん離れていったに違いない。
実際、矛盾点もあるし、ツッコミどころは満載だからね。

せっかく擬人化したなら、擬人に徹したら良かったけど
それだとライフルの形状が見れなくなってつまらないし
ここはやっぱり、中途半端な萌え要素など除外してしまって
ライフルたちが喋る、笑う、訓練する・・みたいな
もっともっとシュールにしちゃったほうが良かったのではないだろうか。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 40

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

萌えで解説する鉄砲アニメ

漫画原作(未読)、 1クール(全10話+TV未放送1話)、 2012年春放送。
TV未放送分は未視聴。


鉄砲を擬人化した、日常パート多めのキャラ萌え系ガンアクション作品。
実在する様々な種類の銃が登場し、
登場人物たちは皆、その銃の性質に合わせたキャラ設定になっています。
(体格、能力、性格など)

内容は かなりマニアックですが、
ある程度の対戦シーンに加えて、日常シーンにはギャグもあり、
私のように全く知識のない素人でも楽しめる内容になっていると思えます。

新キャラ(銃)が追加されたとき、故障したとき、キャラ(銃)同士を比較するとき等々
素人にも図や動く絵を用いて分かるように、その都度解説してくれます。
アニメでこそ出来ることだと思うし、
制作陣のこだわりも 相当なものだったと感じます。

仲間と連携しながら銃撃対戦シーンを切り抜けていく場面が、
この作品の最大の見どころでしょうか。
学内の相手と対戦した後、後半は他校との対戦シーンも出てきました。
緊張感はあまり強くないですが、私にとっては観やすかったです。

あくまでも銃器の擬人化のため、
撃たれても出血したり死んだりせず、ダメージを負って故障するだけ。
修理してすぐに復活するという安心感があります。
グロ要素は全くありません。

各話のサブタイトルを読み上げる時に、
銃声の数がその話数と一致している辺りは、少し珍しい工夫だと思いました。
(たとえば、第2話は銃声2回、第8話は銃声8回、といった具合。)


作画は、雑な絵ではないのですが全体的にもうひとつ。
また、二次元としては太めのキャラ絵も特徴的で、
私は問題なく観ていましたが、受け付けない方も居るかもしれません。
http://www.upotte.jp/ (アニメ うぽって!! 公式サイト)
アニメ作中でも↑この絵柄のイメージでほぼ合っていると思います。

キャラについて、
様々な性格(性質)のキャラ(銃)が揃っていて、敵らしい敵も登場し、
面白さを演出するには足りていましたが、
後まで記憶に残るほどのものはなかったです。
演じている声優陣は、イメージからかけ離れることがなかったので良かったです。

音楽は可もなく不可もなし。
OP曲は疾走感のある曲、ED曲は対照的に少し癒される静かな曲。
OP曲: I.N.G.
ED曲: ひめくり



内容的に万人向けとは言い難く、他人にお勧めするのも難しいです。
視聴前にハードルを下げていたこともあって、個人的には比較的楽しめました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 35

シュガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

銃のことを詳しい人もそうでない人も楽しめるアニメ!?

銃をネタにしたギャグ学園アニメです。

私は銃のことについての知識は全くありませんが
重要なところには説明が入ったりするので銃の知識が身について勉強になりました。

キャラは銃を擬人化したもので個性があり銃の特性があって見てて楽しいです。

細かい設定もあって見てて感心しました。
例えば銃を分解するときは下着姿になるなど

上級者アニメだとか言われますけど、知識なくても全然楽しめるアニメでした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

62.3 2 ライフルで学園なアニメランキング2位
スクールガールストライカーズ Animation Channel(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (183)
708人が棚に入れました
新生私立女子高・五稜館学園。
この学園には知られざる裏の顔がある――。

時空の歪みから現れる、謎の妖魔「オブリ」。
この人類の的に対抗できるのは、五次元空間を探知できる能力を持った「ストライカー」と呼ばれる少女達のみ。

五稜館学園は素養を持つ少女達をスカウトし、オブリを討伐する戦闘部隊「フィフス・フォース」を育成する機関でもあった。

新たに結成されたチーム「アルタイル・トルテ」に所属する5人の少女達の、戦いと友情の物語が幕を開ける!!

声優・キャラクター
石原夏織、日高里菜、沢城みゆき、花澤香菜、小倉唯、伊瀬茉莉也、野中藍、村川梨衣、Lynn、内山夕実、冨岡美沙子、田野アサミ、小林ゆう、山本希望、もものはるな、木戸衣吹、釘宮理恵、牧野由依、藤野泰子、浅川悠

たぁろぉすぅけぇ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

こんなコトゃってるからぁ年末年始のぉあにめ製作現場崩壊のぉうわさがぁながれちゃぅっ

さいきんっゃたらと目にっくょぉになってきたぁげーむあぷり先行っもしくはぁ同時進行あにめっ...満を持してのぉっ真打登場っ...
しょぉぢきぃっ...ぁんま期待してなぃっ...っもちろんぃぃ意味でぇぅらぎってくれるとぉっぅれしぃっ...
あぷり組からするとぉきゃら顔っ(とくにぃ瞳)にぃ違和感がぁぁるっ(あにめみちゃぇばぁぉちっくんだろぉけどぉっ)
いち推しはぁ悠水ちぁんっ(たぶんっ)元気印きゃらでぇっ声はぁ花澤さんっ❤っ

きゃらがぁたってるぅげーむあぷりっ(ちょぉ個人的かつっ限定的っ評価っ)
*もちろんっスクストっ
ゲーム性としてはぁひたすらぁスタミナためっ→ミッション消化っ→レベルあっぷっのぉだらだら作業ゲームっ...がちゃ運にぃたょったぁ(はゃぃはなしがぁ課金しただけつょくなる)ぉきまりのぉスタイルっ

*ゃりこみ要素のたかい(けっきょく天井きまってんだけどぉっ)ファンキルっ
slgなのでぇっ駒のぅごかしかたでぇ多少有利になるっ(けっきょくちからおしっにぃなっちゃぅんだけどぉっ)

*クソゲーあぷりづくりにはぁ定評のぉあるぅばんなむにしてはぁめずらしくぅょくできてるぅデレステっ
リズムアクションなのでぇセンスさぇぁればぁ非課金(っでもぉゃってるとぉアレとかぁコレとかぁほしくなっちゃぅっ)でぇぢゅぅぶんぃけるっおなぢリズムアクションのぉラブライブょりぃはるかにきゃらたってるしぃ魅力的っゲーム性自体はぁラブライブのほぉがぅぇっ(ぁの鬼のょぉな難度のぉステージをぉふるこんぼしたときのきもちょさはぁ❤っ)デレステのぉょさはぁ一曲ごとにぃふりつけられたぁダンスをぉ3Dきゃらがぁ踊ってくれるトコっそのかゎぃさにぃみとれてぇしばしばっミスっちゃぅっ...きゃらだちもぉさることながらぁバリエーションっ設定年齢がぁ幅広いっ幼女からぁ豊島までぇっ.........豊島ばかりぁっめたぁユニット(もちろんギリギリにぁわなぃっかゎぃぃステージ衣装着てるっ)がぁ妙に萌えるっ今日この頃っ

投稿 : 2024/04/20
♥ : 15
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

コンセプトの似た作品と比較して楽しむ、ってのはアリ?

2話視聴後の感想
{netabare}1話見終わった段階で「あー、この後先輩チームが闇落ちしてそれを正気に戻してく話になるのかー。軍人姉妹のコント楽しみだなぁ」と思ったのだけど、
2話見てみたらどうやらその方向には行かないっぽい。
おやー?と思ってるウチにエンディングが始まり、「あれ?いつからあいまいみー見てたんだっけー?」と眺めてたらゲームの危ないパロディが…

摩訶摩訶、スーパーモンキー

自社パロや堀井雄二のオホーツクはまだいいとしてスーパーモンキーはヤバいだろー!よくもこんなクソゲーを。
VAP健在だし、それ以前に黒歴史というか、その…プログラマーの気が狂ったんだか隠しメッセージが、ねぇ?
そしてなにより摩訶摩訶!よくもこんなバグゲーを…アニメでいえばチャー研とかカブトボーグみたいなヤツね。
やめろそのパロディはオレに効く。
暫く爆笑してしまいました、もう摩訶摩訶ってだけで星全部5個にしてしまいそうな勢い(さすがにやらんけど)。
ということで自分にはこの作品を冷静に評価できなくなりました。
いやぁツッコミどころ色々あったんだけどね、全部許せる気になってしまった、あはは。
もうこうなったらロマンシアとジャーヴァスも入れてくれ、伝説になれるぞ。

もし今後感想書き足してくことがあっても全て好意的な解釈になります、そう決めた。{/netabare}

5話までの感想
{netabare}とはいったものの、見てるとどうしてもアンジュヴィエルジュが頭をよぎる。
恐らくスポンサーから課された制約はスクストもアンジュも似たようなもんかと。

あくまで個人的な想像での制約
・原作に登場するこれだけのキャラ(数十キャラ)を登場させる、ただ登場させるだけじゃなくて活躍させて能力も披露させる
・そのキャラ達にヘイトを集める行為=「イヤな奴だ」と思われるような行動をとらせてはいけない(※1)、殺してはいけない
・男を出してはいけない
・ゲームにある衣装以外着せてはいけない(※2)
・問題の根本解決(敵との終戦なり和解なり)をしてはいけない
・舞台となる学園以外の住人を出してはいけない…これはちょっと確信が弱い、単なる予算の都合かも?

番外:スポンサー側でなくアニメ制作側で勝手に作った制約
・毎回お風呂orシャワー

他にも色々あるだろうけど、これらの制約下でアニメを作る側も身動きが取れなくて苦しんでる、というのをどうにも感じてしまう。
で、アンジュヴィエルジュだとその問題を「(先輩チームは)洗脳された」とし、それを解くために戦闘する形で、イヤなヤツにしてはいけないと活躍させるという制限を見事クリアしてました。
どんなにイヤな行動させても、悪いのは洗脳でこの子は本当はいい子なんだよ、と弁が立つ。
(改めて思うとアンジュヴィエルジュって結構良くできてた作品なのかも知れない。アニメ単体でってことじゃなくて、決められた制約・ノルマの解消方法って意味で)
ということでスクストも「先輩チームが洗脳されりゃいいのに…」とどうしても思ってしまうんだよねー。

ってな感じでアンジュヴィエルジュと並べて観て、課せられた制約をどうこなしているか見比べるってのが案外楽しいかも知れないと気付いた。
そういう楽しみ方って邪道かのう?
とはいえスクストは放送途中なのでこの先どうなるか不明だし、自分はたまたまアンジュを見てたのでそう思うだけで、他にもっとノルマが似た作品があるのかも知れないけど。
で、現状だとアンジュのほうが軍配上がるかなぁ…軍人姉妹コントを採用した人はかなりセンスがあると思う。

因みに※1部分、どうしてそんな制約があると思ったの?ってのは4話でサトカが二穂に「お前が噂の美少女探偵ね」と言われた後のやりとりから。
普通だったらその後二穂はサトカの言い分をろくすっぽ聞かずにライバル心を燃やしたり探偵対決を始めたりするところだと思うのだけど、それだと二穂がイヤな奴になりかねない。
なので自分的には肩透かしを食らうレベルで「非常に聞き分のがいい」行動を取ってくれて、これじゃあ物語を転がすのもひと苦労だなーと思ってしまったり。

また5話はチーム対抗の話で、まさか「主人公チームに敵対的な感情を抱く子」を出す気か?と思ったけどそれは杞憂に終わりました。
あくまでツンデレでハッパかけてただけってことに留まり、しかもツン状態はその回のうちに解除、回を跨がないようにしてる辺りものすごい気を使ってる感がヒシヒシと…。
逆に言えば「なんだよアイツ、どうしてあんなイヤな態度取るんだよ」ってネタで次回以降の引きに使うことは出来ず、ホントもう制約厳しいっすなぁと思わざるを得ない。

それと※2、これは1話から椿芽はまだ高校に編入してないのに制服を着てたことから。
もし今後正式に高校に通うようになるって話を用意してあるなら、その時初めて制服を着た姿を披露したほうが効果的なのに、それを潰してしまったのは普通に考えれば暴挙かと。
(結局最後まで登校することが無いのかも知れないけど)
それと2話、寮でくつろいでるシーンで椿芽が着てたのは寝間着…これで疑念が強まりました、もしかして私服着せてはいけないってなってる?
アニメ側で勝手にデザインして着させるのは言語道断としても(そうでないとゲームで「アニメのあの衣装実装しろ」とうるさく言われる)、じゃあゲームで既にあるアバターを使えばいいじゃんってなるけどこれも結構面倒そう。
かくいう自分もちょっとネトゲをやったことがあってその広告もよく見たものだけど、その広告画像では「今からゲームを始めてももう手に入らない限定アバ」の使用は避けてました(後期はかなりゆるゆるになっちゃったけどねー)。
そりゃそうだ、広告の衣装が気に入ってゲーム始めたのにもう手に入りませんって言われたらクレームものだもの。
って経験より、いくらゲームで私服データがあろうともアニメで使って良いのと悪いのがあり、しかもそれが(イベント)時期によってマチマチだとしたら…もう面倒なのでスポンサーから特別に「これアニメで着せろ」って言われない限り避けるんじゃないかな?

なんてことを考えたら、ひょっとしてアンジュヴィエルジュが基地ではほぼ風呂シーンだったのは私服が描けないせいだったのでは?と思ったり。
あっちはカードゲーム(だよね?)で衣装の制限はスクスト以上に厳しかったのかも?

まぁいずれにせよ、折角女の子が異世界ではなく現代を舞台に生活してるって話なのに、私服を着れない(見せられない)ってのは勿体無いとは思うんだけどねぇ。
今後アニメ連動の限定コスが控えてるなんて可能性はあるの…かな?
衣装だけでなく、上で書いた制約はあくまで自分が勝手に予想しただけのものなので、できればそれを否定するような展開になって欲しい。
その…ね、ちょーっと息苦しいかなー、と。
ぶっちゃけ、禁則事項を予測してくってだけでも面白いっちゃあ面白いんだけど。{/netabare}

5話感想追記
{netabare}そうそう、5話といえばゴレンジャーストームのパロディが使われてました。
これまたひどいオッサンネタ…ではあるのだけど、この手のものって「○○大図鑑」みたいなシリーズ全部をまとめた紹介ビデオや本なんかがよく出てる印象(あくまで印象、実際現在出てるかまではチェックしてない)で、若い人が知っててもそう驚くものでもない…のかも。
ウルトラマンとか仮面ライダーとか特にね、あとスパロボのある巨大ロボットアニメとか。
また、ゴレンジャーならアカレッドが出るやつ…えーっと殆ど記憶にないけどVSスーパー戦隊だか何だかが数年前にTV放送したかと(ググってみるとVシネっぽい。けどTVで流したはず、見た記憶あるもの)。
そこでゴレンジャーストームが紹介されてたかどうかまでは覚えてないけど、もしされてたのなら悠水はそれを子供の頃に見た可能性が高い?
…と、ど~でもいい考察してみたり。
つか他の連中は模擬戦用の装備では歯が立たなかったオブリ相手に足止めが可能だった辺り、伊緒のスパイクは誇張抜きで本当に150キロだった?

あ、それと具志堅用高(片岡鶴太郎)ネタもあったっけ、これはオッサン向けじゃない…よね?
ついでにこれはパロじゃないけど試合会場で火を焚いてた件、自分うっかり「え?五次元って火があるんだ」と驚いてしまったり。
うん、ウイングマンの影響だね、てっきり五次元では火が無いものだと思い込んでた、なんでじゃろー?

それにしても、もしパロディ勝負に出るのなら今期はアキバズトリップがあるので相手が悪い、勝ち目はないかと。
本編でパロはできそうもないのでせめてもの反抗でEDはああなったんだろうと思ってたのでちょっとビックリしましたよ。
予告タイトルからして次は怪奇大作戦だかスパイ大作戦だかやりそうな予感がするけど、大丈夫なんかのう(まさかポールのミラクル~じゃないよね?もう時間だモシュ…){/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

綺麗な作画と豪華な声優で描く、美少女学園アニメ(バトルあり)

スマホゲーム原作の美少女学園バトルアニメ。全13話。
項目別に点数をつけると自分でも意外なほど高くなって少しびっくりなのですが、素直に面白かったです。毎週楽しみに観ていました。
観始めてまず感じたのは作画の綺麗さ。やはりソーシャルゲーム系は予算が潤沢なのか、通常シーンのキャラ、アクションシーンの動き、学園や寮の外観や内装といった背景画まで、全体的にとてもよく作られていて、最初まだこの作品が面白いかどうかわからなかった時点から、結構熱心に画面を観ていました。
内容的には、バトルアニメとしてのストーリーもそれなりにあって悪くはないですが、作品の大部分は、笑える会話や馬鹿馬鹿しい事件、ノルマのようなシャワーシーンなど、ゆるい雰囲気の日常描写で占めていて、そういった美少女日常系の作品として、かなり出来が良かったと思います。
キャラは非常にたくさん登場しますが、物語の中心となるのは主人公のチーム5人と、その他重要なキャラ数名といったところなので、無理に全部覚える必要はないです。キャラデザはかわいくて、戦闘シーンのコスチュームはやや露出が高め。真面目なリーダー、甘えん坊のロリっ子、頼りになるお姉さん系、お調子者的ムードメーカーなど、いろいろなタイプのキャラがいます。
声は人気声優が揃っていて、かなり豪華。主人公の美山椿芽(みやまつばめ)を演じていたのは石原夏織。声質が好きな声優さんなのでとても良かったです。いちばん印象に残ったのは沙島悠水(さじまゆうみ)役の花澤香菜。明るく陽気で周囲を笑わせるようなキャラをノリノリで演じていて、個人的には普通にヒロインを演じるときよりも、こういった弾けた脇役の演技のほうが好みだったりします。その他にも、小倉唯、日高里菜、沢城みゆき、釘宮理恵など、それぞれ個性を発揮していたと思います。
音楽は、OP、EDともに、作品の雰囲気に合っていて良かったです。
全体的に、美少女キャラのゆるい日常学園ライフを綺麗な作画と豪華な声優で描いていて、そこにいちおうバトル要素もありますよ、くらいの感覚で楽しみました。あまり話題にもなっていなかったようですが、かなり好きな作品でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

66.7 3 ライフルで学園なアニメランキング3位
ライフル・イズ・ビューティフル(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (151)
573人が棚に入れました
距離10m、直径1mm、弾数60発、競技時間45分硬いジャケットを身にまとい、見た目よりもずっと気力を振り絞る過酷な勝負の世界──ビームライフル競技。……のはずが、誰もわかってくれないのが知名度の低いスポーツのつらいところ。でも私、世界を目指してます!千鳥高校に偶然集った、小倉ひかり、渋沢泉水、姪浜エリカ、五十嵐雪緒の女子高生4人がおくる、ゆるーいけどひたむきな射撃部ライフ!!

声優・キャラクター
Machico、熊田茜音、南早紀、八巻アンナ
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

試合・ワズ・ソーソー・エクサイティング

[2019/11/15 v1:第5話で化けた?じんわり熱い、遠赤外線部活もの。]
[2019/11/17 v2:第5話で化けた?じんわり熱い、遠赤外線部活もの。(5話は化けてた?)]
[2020/01/23 v3:試合・ワズ・ソー・エクサイティング]
[2020/02/09 v4:試合・ワズ・ソーソー・エクサイティング]

==v1&2 第5話で化けた?じんわり熱い、遠赤外線部活もの。(5話は化けてた?)==
{netabare}
ビーム射撃に情熱を。女子高生スナイパーたちの部活物語、といった感じでしょうか。

原作知らず。皆さんのレビューを拝見して、四コマ漫画がベースらしいことを知りました。なお、個人的には雪緒と泉水が良い感じです。ここ(あにこれ)では芳しくない評価がおおいですね。応援の気持ちも込めて、いま、投下です。

第一話から四話まで、四コマ原作特有の話題、流れの切れ目が悪い方に働いていたと思います。ギャグ・コメディーとしても微妙。でも、だらだら観ていました。

だらだらながら見続けているのは、僕個人の性質だとおもいます。思い当たる理由は二つ。

ひとつは、ダーツ。文字通り下手の横好きですが、なんだかんだ10年ほどやってます。「狙い・当てる」という行為が共通なので、(僕の勝手な思い込みですが)なんとなく彼女たちの心境に思い当たるものを感じながら観られます。そういう視点でみると、競技中の彼女たちのセリフに妙な納得感を感じます({netabare}ひとつ目小僧さんこっち向いて~、頼むわよ3号~、とか。5話でひかりが言った「うまくいく理由も駄目な理由もわからない」はダーツ投げてる僕そのもの。いや、これは真理だよ。{/netabare})。銃の支え方に個性があるように描かれているのも、ダーツと同じ(握り方、千差万別)で面白い。

もうひとつは、知らないスポーツ大好き気質。なんか楽しくありませんか?知らない競技・スポーツやってる人を観るのって。Youtubeとかで映像観たりして。。。いえ、知ってます。そういう人が少ないことは。でも、本作は結構うまく「ビーム射撃」を教えてくれていて、楽しめます。射撃服(?)の効果だとか(高価だとか)、ビーム銃の仕組み、試合の形式など、観ていて面白く感じます。45分で60発というのは正直びっくりしました。ゾーンに入って思考レスで行ける状態ならわかるけど、ちょっとでも思考モード入ったら打ち切れない気がします。あ、ちなみに最近のマイブームは「ファウストボール」です。

とはいえ、さすがにつまらなく感じ始めていました。微妙なテンポで続く部活日常ものという雰囲気が強くなっていたからです。

ところが、第5話で主人公・ひかりとともに、本作品そのものが覚醒した感じがします。5話に至って4コマスタイルから脱却した(?)のも良かったです(あるいは、原作が連続4コマだったのか?)。

ビーム射撃という、見た目が地味な競技の、しかしそれならではの盛り上がりを感じることができたように思います。一瞬で熱量が上がる、例えばサッカーのゴールシーンやバレーボールのスパイクやレシーブのような華々しさは皆無です。それとは対極の、緩やかで持続的な痺れを感じました。願わくば、この遠赤外線効果のようなじんわりした熱量を維持していってほしい。{netabare}そうはいっても、第五話はそれなりに上下動がありました。なぜだか「一番驚いているのは、私です!」にほろっと来ました。{/netabare}

ここに来て思うのは、部活ものの構成としては結構シビアで、現実路線だなということです。「隠れた才能が競技に出会って・・」のようなぽっと出サクセスストーリーはおそらくないのでしょう。もちろん、実力下位の主人公があれよあれよと、という展開にはなるのでしょうが、そんな彼女も(少なく見積もっても)競技歴五年なわけです。そして、まぐれかも知れないけど実績もある。

その点で、素人顧問の導入は必須であり効果的と思います。素人顧問のおかげで、観るべきところ、競技者の状態を視聴者に明示できるようになっています。かなりしらけた第4話ではありましたが、舞台のSetUpとしてやむなしだったのでしょう。彼女の趣味が生かされる場面も結構いい感じです。

評点は暫定、見終わったら感想を連ねていきたいと思います。

==6話リアタイ視聴直後に追記
え~・・・・・ って感じでした。
間の悪さ大復活です。。。
{/netabare}


==v3 試合・ワズ・ソー・エクサイティング==
{netabare}
やっと最終話を観られた。
最終話ふっとばし延期の上にdアニメ。時間がかかる。

日常パートは正直あまり楽しめなかったけど、競技もの、部活ものとして十分に楽しかった。ビームライフルものとしては他作品の追随を許しません(笑)。主たる感想はv1から変わらず。競技の描写がとてもよかった。動きのない競技なのに、なんか引き込まれました。実は凄いことなのではないだろうか。

最終話は拍子抜けするくらい「うすーい」展開から入りましたが、そういうことだったんだね。最後まで、「甘くない」部活ものでした。以前の僕の予想をさらに超えて甘くない終わり方。茫然自失は画面の前の僕もだよw。でも、これはこれでいいと思います。
どんなに思いが強くとも、ダメなときはダメ。ガッちゃんですらしくじる。そういうもんだよね、競技って。逆にここで甘くない終わり方をしているからこそ、「次」が欲しくなるところでもあります。かもーんщ(゚Д゚щ)。
{/netabare}

==v4 試合・ワズ・ソーソー・エクサイティング
レビュータイトル変更。冷静になって思い返してみると、そこまででもなかったかも、と思い直したから。 So excitingからso-soに。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 27
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ほのぼの熱血!?騙されたと思って第5話まで視聴して欲しい作品。

原作未読。最終話まで視聴。

第1話。『高校射撃部を舞台にした日常ほのぼの系の作品なんだなぁ』って程度の評価。
ビームライフル競技やライフルジャケットの説明はあったけど、後はお茶とお菓子でまったり。

第2話から第4話までも同じような展開。
まあ、「けいおん!」の劣化版かなって程度の評価。

第5話。これまで評価は全くの見当違いだったことに気付いた。
{netabare}全国大会出場権をかけた県予選本番。
ここまで通り、まったりスタートした序盤から、徐々に緊張感が高まってくる中盤。
中盤以降、いよいよ競技が始まる。
BGMが物語を盛り上げる。
真剣な表情。
引金を引く指先。
緊張感がこちらにも伝わってくる。

競技の性質上もあるが、終盤まで緊張感が途切れない。
BGMが効果的に物語を盛り上げる。

しかも、合間合間に笑いの要素を散りばめながら・・・。{/netabare}

学生モノの定番、期末テストでドタバタの第7話を挟んでいよいよ全国大会へ。
宿舎入りした第8話は、まったり回。

第9話以降、いよいよ全国大会開幕。
{netabare}合間合間に笑いの要素を散りばめながら、緊張感のある競技の様子がしっかりと描かれている。
しかも、他の高校の選手の掘り下げもしつつ・・・。

BGMも、もの凄く効果的に物語を盛り上げてくれる。{/netabare}

そして・・・!

最終話も良かったですね。
{netabare}これなら『主人公補正』とは呼べない(笑)。
人知れず、がっちゃんも・・・、というのも良い。{/netabare}

ほのぼのと熱血を融合させた見事な手腕が見どころの作品でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 30
ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

これ凄いねっ!!

【作品紹介】
射撃部、女子高生、日常。
これだけですっ!!!

【感想】
これ凄いねっ!!
射撃部って、実際あったらどんな感じなのか?
を再現したのが、これっ!!
・動かない
・待ってる人は暇
・競技中は会話もない
これだけ見ると、超つまらなさそうに見えるのに、面白く見せてくれたのが凄い!!

シリアスになりきれない部分もいいし、熱くならないのもいい。
何より、主人公補正が少ないのがいい!!
普通こういうのって、
1.「よ~し、部を結成するぞ~」
2.「部員が揃ったから、全国目指すぞー!」
3.「苦しい戦いだったけど、全国制覇だー!」
みたいなのがありがちですが、補正が少ないため、負ける時は負ける。

作中のキャラも熱くならないので、雰囲気は良いし、見ている方も疲れないのもいいです。
競技というより、仲の良い女子高生達で旅行をしている感じが近いかも。

射撃をしてない時の会話も、普通にありそうな感じなので、見ていて楽しかったです。
何より、主人公が主人公らしい魅力的なキャラだったのが高ポイント!!

【おまけ】
{netabare}
9話の最後で、雪緒のポイントが626.3(画面上)だったのに、その後の泉水の台詞で「629」と言っていた。
10話ではどっちになるか気になっていたら「629」と表示されていた。

キャラが多すぎて、名前と高校が覚えきれない。

射撃専用の服が汗で臭そう!!
{/netabare}

女の子いっぱい、ぬるい感じが好きな人にはオススメ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 22
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