三森すずこおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの三森すずこ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2021年01月20日の時点で一番の三森すずこおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.8 1 三森すずこアニメランキング1位
結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-(アニメ映画)

2017年3月18日
★★★★☆ 3.8 (346)
1486人が棚に入れました
「結城友奈は勇者である」より2年前、神世紀298年。鷲尾須美は小学六年にして神樹によって選ばれた世界を守る勇者である。同級生の乃木園子、三ノ輪銀と一緒に「お役目」をこなす事になるが、この二人は天然だったり元気良すぎたりと問題児の雰囲気。須美は精一杯、役目を頑張ろうとするが―。

声優・キャラクター
照井春佳、三森すずこ、内山夕実、黒沢ともよ、長妻樹里、花澤香菜
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

小説も読まないと内容を浅くしか理解できない…スト魔女と同じやん…

1話。鷲尾須美の章の始まり。
{netabare}出だしの園子の伏字付きモノローグは原作を再現している。
わっしーの習字の「富国強兵」に笑った。アニメでは原作と違って一期と同じ右翼女子になってるんだよね。原作はもっと普通の女の子なんだけど。
園子の変身バンクが可愛いけど、この後の事を思うと痛々しい。劇伴は相変わらず良い。
最初の敵はアクエリアス・バーテックス。水玉閉じ込め攻撃は一期で風先輩も苦戦してた。飲んでしまうというミノさんの解決手段は笑った。でも二期だったら無理だよね。バーテックスも強くなっていたのかな。
後半はホンワカしてたけど先の展開を知ってるから見ていると辛いものがあるね。{/netabare}

2話
{netabare}わっしーの弓よええ。一期はあんなに強かったのに。精霊三体のチート強化の賜物やな。
アニメで見るとそのっちの不思議ちゃんっぷりが明確で小説より自分がリーダーでないことに失望するわっしーの気持ちもわかる。
わっしーは一期では東郷家の養子になってお嬢様設定だったな。乃木と東郷が名門らしいが外伝の楠もそうなのかな。
それにしてもミノさんがいい子過ぎて先を知っていると辛い。{/netabare}
このアニメって体の生傷をちゃんと描くからいいよね。美少女バトルアニメでは普通は描かないんだけど。
脚本がタカヒロなので{netabare}美しい国とか戦艦長門とか七生報国とか{/netabare}内容が色々と国粋主義的だが、この辺のタカヒロ先生の思想に触れたい人は同じ原作者のアニメ「真剣で私に恋しなさい!」が超オススメ。

3話
やたら作画が良い日常回。でもタカヒロ脚本なので一部アレな所もある。さすが自称新日常系。
{netabare}非国民とか普通に口に出てくるわっしーやべえw元の服も洋服なんだが…。
なろうもよくネタにされるようになったな。わっしーは勇者部サイトのコラムを読む限り文章上手いと思うんだが。
国防仮面は{/netabare}よく反日TBSで放送できたなw
でもなんかこのアニメって一期から通して右翼をバカにしてる気がするんだが。タカヒロの過去作のまじこいを見る限りそういうことはないはずだけど。
ただわっしーの真の保守主義者としての覚悟の甘さは意図して描いていると思う。{netabare}わっしーは歴史学者になりたいって言ってたけど政治家になれよ。
最後わっしーが嫌な予感を覚えたのは巫女の素質がある設定だからだろうね。アニメだとわからんのだが。{/netabare}

4話
{netabare}前半の遠足の日常シーンはミノさんがフラグ立てまくってて見ていて辛かった…。
ただ、バトルはミノさん1人で満開無しでバーテックス3体撃退はありえないように感じて余り入り込めなかった。もうちょい考えてほしかった。
ミノさんは腕を欠損していたけどアカメでもやたら腕切断されてたしタカヒロってそういう趣味なんだね。{/netabare}
それにしても花守ゆみりが実力のある声優で良かったと思う。

5話
{netabare}予想していたがやはり見ていて辛いものがあった。葬式をこんなに丁寧にやるとは…まどかマギカのさやかの葬式はさらっと流していたけど。
銀は英霊になっただの三ノ輪家への補償だのと聞いててヘドが出る会話も出てきたが、タカヒロは保守主義だけどこういう軍国主義批判も入れてくるね。見ていてアムロの「二階級特進?それだけでおしまいなんですか?」を思い出した。
何が神様だと神樹を罵倒した銀の弟だけが「人間」として正しい行為だろう。須美の大赦への憎悪も描いていたが、須美の方が少し大人に近いということだ。
葬儀中にも容赦なくやってくるバーテックスだが、みもりんの叫び演技が良かった。
バトルの後の教室のシーンで男の子が声をかけてきて新鮮。ゆゆゆは女しかいない世界なのかと錯覚する時があるからw
そして珍しく自分から遊びに誘う須美。これからは銀のキャラは自分がやらなければならないと思ったのだろう。
千円札に大赦銀行と書いてあるのが気になった。日銀は無くなってしまったのか。政府はあるそうだが大赦の傀儡なんだろうな。
そしてついに鬼畜リョナシステム・満開の話が…最後に出てきたファイルの長文読んだけど、勇者が5,6人しかいないのって神樹の制約なんだね。
あと乃木若葉についての内容も描かれていたが、こっちもアニメ化するのだろうか?{/netabare}

6話
ちょっと構成がいまいちかな…。バトル作画もここまでより落ちて一期前半くらいになってしまったように見えた。音楽は相変らず良かったけど。
{netabare}一期11話のにぼっしーのように園子が一人で満開を繰り返して無双するシーンが無いのが残念。その後もあまりにあっさりしすぎてたと思う。{/netabare}

一期総集編。
新規映像は無いが東郷さんの新録ナレーション付き。あと二期の映像や音楽を少し使っている。12話を1話に縮めているのでどうしてもシリアスシーンが多く重苦しい感じになった。
残念なのは{netabare}7話の「確かお供え物って時間が経てば自分で食べてしまってもいいのよね」のセリフが無かったこと。体が治った理由はわからない、としていた。最後のシーンは友奈が車椅子で終わったけどその後の劇で復活しているのを見せるのはしのびなかったのだろうか。
夏凜の活躍もそこそこ見せていたが友奈が夏凜を好きだというシーンはカットしないで欲しかった。
あとやっぱりわっしーがそのっちから友奈に浮気したように感じるw{/netabare}
次回の情報は少なかったが、テロップによると平和になった勇者部に事件が起こるらしい。後日談小説「その後の園子」と同じ内容かな。

7話。勇者の章の始まり。
{netabare}ほのぼのとした日常風景が描かれるが…東郷さんがいない。
皆の記憶が改ざんされ、東郷さんは囚われているようでまーた大赦が悪さしているようだ。
最初「その後の園子」を無かったことにしたのかと思って焦ったw
百合的にはやはり園子が2号で友奈が3号になるんだろうか。
ギャグはにぼし仮面が面白かった。{/netabare}
今、樹の声を聞いてると久美子やフォスを思い出すなw

8話
あーこれはアカン…話数が少ないせいで駆け足になっている。説明セリフで済ましているところも多い。
{netabare}園子が皆のスマホ持ってきて強引に変身する決心させるところと(満開ゲージは今回はライフゲージになったんだね)、東郷さんが助かった後に夏凜が長セリフで説明するところは萎えた。{/netabare}
脚本がタカヒロなのが悪いんだろうね。一期もタカヒロ回はダメな所多かったし。全話上江洲さんが書けばいいのに。
あとOP映像が回想ばかりで手抜き感ある。EDの勇者たちのララバイの歌詞はダサく感じる。ストーリーと歌詞を直結させすぎなのかな。
{netabare}でも友奈に謎の刻印が押されたので次の鬱展開に期待!{/netabare}

9話
話数が半分だから鬱展開の加速度が倍になっているような…。
{netabare}黄色い髪の先輩がまず酷い目に遭う展開はマミさんファンの俺には辛かったw
今回の精霊は変身してないとガードしない?それとも天の神様の力に対抗できない?
言うと相手が不幸になるので「悩んだら相談!」が出来ない…でも抱え込んでいると最後に死んでしまうのだろうか?{/netabare}
やはり上江洲回はいいな、アニメをわかっている。タカヒロはもう脚本書かないで欲しい。無駄にセリフ詰め込み過ぎ。

10話
{netabare}一期の最後で供物は戻って来たのではなく神樹によって新たに作られたものだと説明された。ということは一期7話のお供えは食べていいは全然伏線じゃなかったってことなのかな。総集編でもカットされてたし。あれが伏線だとか必死に説明してきたゆゆゆファンの苦労は…。
一月まで進んでしまったがその後の園子の量産型勇者の話はどうなったんだ…無かったことに?
一期の最後で友奈が復活出来た理由は青いカラスのおかげとかも後付けっぽいなw{/netabare}
色々過去の設定との齟齬が気になった回であった。←と言うより、乃木若葉&楠芽吹を読んでないと説明不足に感じるようになってしまっているらしい。
無駄な長セリフの早口があるとタカヒロ脚本だってすぐわかるなw

11話
{netabare}会話だけで終わりとは…話数が少ないから話進めるためにこうなるんだよな。一人で犠牲になろうとする友奈はまんままどかで、それを批判しているような内容だった。WIOXSSもそうだったな。
人類みんなが神樹に召されて生きるとか円環の理みたい。
友奈を問い詰める東郷さんはほむらに見えた。胸の格差あるけどー。でもシリアスなシーンなのに「腹を切るわよ!」とか言わせるなタカヒロw
皆が怒っている時に園子が微妙な表情をしているのは良かったね。新参で反大赦ではなく中立である事の寂しさ。
それにしても佐藤利奈さんもキュゥべえみたいな役をやるとは思わなかっただろう。安芸先生は大赦でどのくらいの地位なんだろ。{/netabare}
次が1/5って12/29にねじこめなかったのかなあ…。MXとかじゃなくてTBSだから無理なんだろうけど。

12話
えー…6話じゃちゃんと終われないだろうと思っていたけどこうなるとは…。
{netabare}まずゲージ満タンのにぼっしーが満開して大活躍。一期11話みたいだがお約束なのだろう。
満開ゲージは満タンじゃなくなると満開はできないが、全て消費してパワーアップができるらしい。って説明しなかったよねw
そして砂になり崩れる神官たち…エヴァの補完計画と同じや。
友奈と東郷さんのシーンはやはり犠牲になったまどか批判にしか見えないな。
乃木若葉たちが出てくるけど、こういうスピンオフ知らないと理解できないのは最低。ここが一番ダメなところ。
そして友奈がハイパーアルティメット友奈にwwwオッドアイになったのは若葉と合体したからかと思ったけど若葉の目の色とは違うんだよね。神樹と一体化したってことか?
最後は神樹が天の神と相打ちになって両方消えた。国津神・天津神をモチーフにしているなら不敬な気もするが…天皇陛下の祖先が消えるってことだし。
その後の世界がよくわからんが、神々が消えて元の地球に戻ったってこと?神樹のふもとに四国がある世界だったが完全にリセットされたってことかね。限られた資源で~とか言ってるから滅びかかった世界なのかな。
次期部長は樹ちゃんって世襲か!
ラストシーンを見るとにぼっしーENDなんだろうかw
どうせまだ続くようなおれたたエンドにするんだろうと思ったら完全にケリをつけてしまうとは…。ゆゆゆもスト魔女みたいになってきたって言ったけど未だネウロイと決着がついてないスト魔女よりはマシなのか…。{/netabare}
次は「乃木若葉は勇者である」のアニメ化かな?

【総評】
前半の鷲尾須美の章は純粋な物語でとても良かったが、後半の勇者の章は「乃木若葉は勇者である」「楠芽吹は勇者である」を読んでいないとアニメだけで全てを理解しきれない内容になっている。
本来オリジナルアニメは原作が無くて入りやすい事が長所のはずなのに、メディアミックス展開で固定ファンを縛って内向きに閉じて行き、敷居を上げてしまうのはとても残念に感じる。
ストライクウィッチーズも同様で、紙媒体の設定を盛り込んだスピンオフ作品ばかりを作り、新規ファンが増えずにシュリンクして行ってしまった。このままだとゆゆゆもそうなってしまう可能性は十二分にあるだろう。

ただ最終話を見るとこのコンテンツはもう完全に終わらそうと思ってるのかもしれないが…でも紙媒体やゲームがあるしアニメスタッフ独自の判断でそういうことはできないよな?製作委員会がずるずる続けるのは良くないと決断したのだろうか。岸総監督のツイートを見ててもこれで完全に終わらせたって印象。

【視聴前に書いたぐだぐだ長文】
{netabare}「魔法少女まどか☆マギカ」放送後、「結城友奈は勇者である(以下ゆゆゆ)」「幻影ヲ駆ケル太陽」「selector infected WIXOSS」「魔法少女育成計画」といったまどかにインスパイアされたフォロワー作品が作られたが、その中でゆゆゆが作品の完成度、話題性とも突出し、最も優れたまどかフォロワーであると認識している。

そしてついにその二期が発表され、期待に胸の高まりが止まらない。最終話に不満があったものの、まどかの一番弟子・ゆゆゆは自分の中ではやはり別格なのだと再認識した。

ただ、公式Twitterによると前半6話は前日譚小説「鷲尾須美は勇者である」のアニメ化で、一期の続編は後半の勇者の章だけになるらしい。
これには最初不満を感じたが、考えてみると勇者の章で活躍すると思われる乃木園子のキャラクターは、アニメではほとんど描かれていない。勇者の章において園子を描くためには、{netabare}散華の代償に気付きつつも須美を守るために多大な犠牲を払って戦った{/netabare}園子の雄姿をアニメで描くことが、勇者の章にとって欠かせない前提条件なのだろうと理解した。
また{netabare}ミノさん(三ノ輪銀)はスマホを引き継いだ三好夏凜と似ていると{/netabare}「その後の園子」で園子が言っているが、この辺も勇者の章でリンクしてくるのかもしれない。

勇者の章は「その後の園子」で書かれた{netabare}勇者システムのアップデートにより量産型勇者が活躍する{/netabare}話になるのだろう。新キャラ多数登場になるかもしれないが、そうなるとやはり6話では不満。2クール目か劇場版があるといいね。

2016/10/24
二期発表翌日に肝付健太さんの訃報とは。ご逝去をお悔やみ申し上げます。
義輝みたいな端役に大物起用してるなぁと思っていたら一期が遺作(収録時点で判断するとアンパンマンらしいけど)になってしまうとはね。ショギョームジョー。
肝付さんと言えば銀河鉄道999の車掌さんに思い入れあるけど、これでレギュラーをオリジナル声優でリメイクすることが叶わなくなったか。

2017/3/23
私も東郷さんを見習って古事記(講談社学術文庫)三巻の現代語訳を読んでみた。
古事記とは日本神話を記した書物で、高天原の神々と天皇家の一族の系譜がシームレスにつながることを表したものである。要は皇室が神の血を引く一族だと正当化するためのプロパガンダ本と言える。私は日本人として皇室を尊いものと思っているが、さすがに古事記のファンタジーな内容が事実であったとは思えない。ただし、後になるにつれある程度史実をモチーフにした内容になっていることは伺える。
上巻は天地開闢から始まり、天の岩屋戸や八岐の大蛇や因幡の白兎などの有名な逸話に彩られた物語となっている。下品な内容も見受けられるがこれが古代人のセンスなのだろう。特に乱暴者のスサノオの所行が酷いが、アニメでも「いなり、こんこん、恋いろは。」「ささみさん@がんばらない」ではスサノオはヤンキーのように描かれていたりする。
中巻からは実在の天皇陛下の列伝が続き、冗長な天皇家の系図の説明(帝紀)が多くなるが、いくつかの物語(旧辞)も記されている。旧辞が後になるほど減っていくのは、それだけ内容が史実に近づいて行っているからだろう。最後の推古天皇とその付近の記述では旧辞は一切記されず、そこが日本の神話の世界の終わりということを示している。
旧辞については天皇の座を争っての暗殺や戦争などの血生臭い話や(安康天皇のように暗殺された陛下までいる)、密通や皇后の嫉妬などのスキャンダル話が多いが、古代の天皇家はそれだけ秩序が乱れていたということだろう。
アニメファンとしては元ネタにされることが多い上巻だけでも読んでいていいのではないかと思う。中巻のヤマトタケルの記述は読みごたえがあると思うけど。

で、「結城友奈は勇者である(以下ゆゆゆ)」についてなのだが、本作品は一般的には上巻の葦原中国平定をモチーフにしていると言われる。
天の神様=天照大御神、神樹=大国主神で、大国主神が支配している葦原中国に天照大御神が配下の神々を次々に送って取り戻そうとする話がゆゆゆの元ネタであるとされている。古事記では最終的にタケミカヅチによって葦原中国が平定され、大国主神は引退し出雲大社の起源となるが、ゆゆゆの勇者の章はそれを元にした話になるのかもしれない{netabare}(なお「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」では主人公たちがタケミカヅチという名前の戦車で戦争を仲裁する筋書になっているが、私はこっちのほうが日本神話ネタを上手く使っているように感じる){/netabare}。
しかし本当にゆゆゆは葦原中国平定を元ネタにしているのだろうか?{netabare}天照大御神が派遣する神々は皆が彼女と血を分けた一族でそれぞれユニークな存在だが、ゆゆゆのバーテックスは星屑から同型がいくらでも作られる十二種しかない量産型であり、人間の勇者に倒される存在で、とても神であるとは思えない。そもそもバーテックスとは生物の「頂点」という意味であり、神では無い事が明示されている。{/netabare}私はゆゆゆが葦原中国平定をちゃんと元ネタにしているように思えないのである。
それよりも、{netabare}友奈がイザナギ、東郷さんがイザナミで、イザナギイザナミは最初に生まれた水蛭子や淡島を失敗として捨ててしまうが、それが東郷さんが壁を破壊して世界を終わらそうとする展開の元となっているのかもしれないと思ったりしている。{/netabare}

結論としては日本神話をしっかり正確に元ネタにしている作品はゆゆゆではなく「いなり、こんこん、恋いろは。」「ささみさん@がんばらない」だろうということである。ただそれで面白いかどうかはまた別の話であるが。逆におかしな点だらけの作品は「ノラガミ」だと思う。ノラガミの作者は古事記をろくに調べてないんじゃないか。

2017/9/27
男の取り合いで消える友情なんてつまらない!? 女性ライターが脚本家に聞く「月がきれい」談義 脚本・柿原優子×南健プロデューサーインタビュー
https://akiba-souken.com/article/31542/
> つい状況を伝えたくてセリフを増やしがちになるんですけど、「日常会話で2行もしゃべらないよね?」と、どんどん削っていくんです。監督からは「通じるから大丈夫」と言われるんですが、

読んでいて思ったが、ゆゆゆ一期のタカヒロ脚本回で登場人物がありえないような長セリフを吐くが、あれ岸監督も疑問に思ってたんかなって。一応原作者の脚本だし直しづらかったんだろうけど。エロゲライターの悪弊だな。まあ虚淵先生もブラスレイターで板野監督からセリフで説明しすぎるなと怒られたそうだが。{/netabare}

投稿 : 2021/01/16
♥ : 34
ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

副音声を聴きながら観ると楽しさ2倍?

勇者であるシリーズわっしーの章。

映画は観たことないですがソシャゲ「ゆゆゆい」はやってたので大まかな流れは理解している感じです。

副音声でメイン3人の声優さんが喋ってます。

1話目感想
{netabare}
大まかな流れは省略。今回はゆゆゆ前の時系列で小学生。

映像面に関しては元が映画だからこその作画だなぁ。

先を知っている人は辛いと思いながら楽しめるし、ゆゆゆ未視聴の人もこれからどうなるのかを考えながら観れる感じだとは思う。

副音声が1話目、4話目、6話目にあるらしいのでその回は2回ずつくらい見直す予定。

声優さんが原案のタカヒロに色々聞いてたのが面白かった。

ゆゆゆ好きに向けての良いファンサービス。
{/netabare}

投稿 : 2021/01/16
♥ : 8

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

花降る寂寞の中 花散るまだその前に 君は一人なんかじゃないよと この光を届けに行くんだから

2017年放送中のアニメ 全12話?

原作 Project 2H 総監督 岸誠二 監督 福岡大生 構成 上江州誠
制作 Studio五組

14年に放送された衝撃的魔法少女アニメの第二期。
前半は劇場版「鷲尾須美は勇者である」3部作をテレビ版6話くらいで再構成という話です。
順番が違うのでもしかしたら一期を観ていない人でもいいのかもしれません。
鷲尾須美は勇者であるストーリーの次に結城友奈は勇者であるストーリーが来ます。
原作がそうなので、1期を観ていない人でもまずは観始めてもいいと思います。

今回のテレビ放送順
「結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章」「結城友奈は勇者である-勇者の章」
この中間に14年放送の「結城友奈は勇者である」全12話が入ります。

鷲尾須美CV三森すずこ (1期の東郷美森)
乃木園子CV花澤香菜
三ノ輪銀CV花守ゆみり

すでに劇場で観ている人が多く、好評の様でしたので前半は間違いない力作でしょう。
小学生の力技系魔法少女による絶望的戦いの日々。
号泣確定の前半のようです。

第一話は派手な変身シーンや初バトルなど見せ場は盛りだくさんですが、
主人公が鷲尾須美(東郷美森)と言うことで落ち着いた会話中心の見やすい序盤でした。

第二話は本格的戦闘シーンが見せ場。
映画「鷲尾須美は勇者である」第一幕の終了。

第六話を観終わりました。
劇場版「鷲尾須美は勇者である」はここまでだと思います。
花澤さんの壮絶な叫びと共に鷲尾須美の物語は終わり、
語りては結城友奈に引き継がれます。
とてもきれいに繋がりました。

「結城友奈は勇者である」の総集編を挟んでいよいよ新編「勇者の章」
さて、どんなラストシーンが待っているのか楽しみです。

観終わって。
「勇者の章」感動したかと聞かれれば、微妙ですが最終回は本当に綺麗でした。
前作からの期待と、すでに「鷲尾須美は勇者である」を見割った人の絶賛から、
ハードルを大きく上げて観たのにもかかわらず、満足できる作品には感じられました。
続編が多数執筆されているので「勇者の章」のエンディングは見た通りのものではないと思います。
過去の名作アニメへのリスペクトもうれしい勇者の章のエンディングは、
連載途中としては素晴らしい出来だったと思います。


1期2期共に少女達を通して「勇者としてあるべき姿とは」というテーマを追い続けた作品。
物語としての完成度は高いですが、分析するのはこの子たちに対する裏切りのような気がして、
ただ見たままを心に刻みたい作品と感じました。
バーテックスと神樹は自然の存在ですが、弱い立場の人間でも、
忘れられぬ想い、仲間たちの魂が乗り移った結城友奈の一撃を、
視聴者が信じてこその感動、つまり何度も再視聴が必要です。
見る人が信じてこそのこのラスト、真実は視聴者それぞれの魂なのです。

投稿 : 2021/01/16
♥ : 42

70.2 2 三森すずこアニメランキング2位
少女☆歌劇 レヴュースタァライト(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (200)
747人が棚に入れました
『舞台少女』――それは未来の舞台女優を目指す、キラめきに溢れた少女たち。ある日彼女たちの元に1通のメールが届く。「お持ちなさい あなたの望んだその星を」。輝く星を掴むべく、オーディションに集まった9人の舞台少女。光を求める想いが、執着が、運命が――舞台の上で交錯する。今、レヴューの幕があがる。

声優・キャラクター
小山百代、三森すずこ、富田麻帆、佐藤日向、岩田陽葵、小泉萌香、相羽あいな、生田輝、伊藤彩沙
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

演出にステ全振りのアニメ。7話のクソ展開さえなければ…あと一部の声優のクソ演技…

視聴前
本作品の監督の古川知宏氏は「輪るピングドラム」で多くのコンテを担当し、「ユリ熊嵐」では副監督を務めた幾原邦彦監督の盟友と言える人である。
その人が作る少女たちのミュージカルアニメとなると、ウテナのオマージュ作品になるのではと予想してしまう。
実際、イントロダクションにある謎のメールからはじまり、塔を登ってスタァの座を奪い合うという筋書は、世界の果てからの手紙により塔の上で決闘を繰り返すウテナのオマージュに他ならない(もっともこのアニメの原作がミュージカルで、その時点からそういった設定であれば古川監督はあまり関係ないが)。
ただしウテナはミュージカル風の演出のある作品であって、ミュージカルそのものをやっているわけではないからその違いはあるだろう。PVを見ているとウテナと言うよりピングドラムに似たタイトルロゴも見受けられる。
とは言えPVで少女たちが剣でつばぜり合いをして戦っているのを見ていると、やっぱウテナなんだろうなぁという印象は受ける。
声優陣については三森すずこがメインキャラだが、彼女はもともとはミュージカル俳優だったそうで、ブシロードに居た親族の縁で声優になったという経歴を自ら説明していたが、今回は彼女が本来やりたいことがやれるのでかなりの意気込みがあるのではないだろうか。彼女が演じる神楽ひかりは海未に似ているのでお得意のキャラだろう。

1話
まひるとバナナの演技が酷い…声優じゃないしな。
特にまひるはみもりんのひかりと百合ライバル関係なのできついものがある。みもりんもベテランの割に決して上手い声優じゃないがさすがにこの中だと…。
{netabare}ニコ動でエレベーターで降りる所はウテナの黒薔薇編って言われまくってたw
中盤まではなんか普通だな…と思ったけど終盤で一気にシュールでスタイリッシュな展開になって笑った。{/netabare}さすが幾原邦彦の片腕と言われた監督である。
歌いながら戦うってのはシンフォギアで散々やってるから(というか古川監督も関わってるけど)こっちは差別化して行かないとね。
ニコ動見てるとイクニファンだけ盛り上がっている感あるのでそれが不安要素かしら?
イクニファンが発生する「透明な嵐」は実にやっかいで、彼らのまどかアンチ行為は実に不快だった。7年経ってもまだ忘れないからね。

2話
{netabare}結局一日目のレビューはバッカレンを参加認定するだけで対戦はノーカン扱いなのか?
穂乃果とことりの部屋に海未が住むようなもんやな。
眼鏡っ子だから眼鏡空間とか特撮ヒーローの怪人みあるw
シンフォギアもそうだがバトル中、いつのまにか歌わなくなってるよな。
負けた子の扱いってどうなるんだろう。{/netabare}
1話よりバトルシーンが間延びしている感じがあった。幾原師匠にバトルは物語の本質部分じゃないからもっと短くしていいと言われそう。
{netabare}「バッカレン」「わかります」{/netabare}とかおもしろワードを仕込むのは幾原邦彦流なんだろうね。ヒット作におもしろワードは必須。

3話
キネマシトラスの人が制作がやばいから募集かけてたけど大丈夫だろうか?総集編はありそう。
{netabare}アメチャーンって声入れるの好き。この演出はゆるキャンのまつぼっくりのコンニチワ!を思い出す。
メガネっ子は脱落したけど出番は多いな。
床に貼っているテープはバミリと言うのか。
天堂さん強そうやな。
やはり1日2試合ずつやるのか。
まひるちゃんの武器はロッド?
ジスイズテンドーマヤ!
今回は主人公が負ける回か。負けて終わりルールじゃない時点で確定路線だったな。
やっとED入ったけど本編に力入れすぎてラフ絵w
この曲ってfly me to the moonのオマージュ曲だよね。{/netabare}
今回はミュージカルというよりオペラっぽくて良かったな。
バトル作画は今期No.1かな?作画枚数多けれどセンス無きはねバドよりずっと凄い。
でも募集が集まらないと後半ぼろぼろになってしまうのか?

4話
{netabare}バナナイス!
外出届出さないと出られないの?
京急の再現度が高いw
香子はまだ戦ってないけど知ってるのか。
スカイツリーってアニメで不人気だよな。
やはり天堂さんの不戦勝になるよなwwww
今日はバトル無しかーだから日常の作画力入ってたんだな。
まひる報われねえ。
EDはラフ絵だけど一部が毎回変わるのか。{/netabare}

5話
{netabare}バナナ=キリン説があるけど果たしてそうなのか。
まひるちゃん北海道出身。
まひるは意外とエリート設定なのか。
まひるがどんどんHENTAIに。
ひかりじゃなくて華恋と戦うのかまひる。
「嫉妬のレビュー」ってまんまやな。
1日2試合じゃなかったのか。
夜が明けてまひるになるよ~。
今回は4試合で8人が戦ってバナナだけが戦わず。やはりキリンなのか。
あと華恋は4日目で2勝1敗で7位だがもっと上じゃないとおかしいような。やってない初日の1試合を負け扱いにしても5割だし。{/netabare}

6話
{netabare}香子と双葉回か。
まひるはちょっと変わったようだね。
なんか穂乃果・海未・ことりみたいになったな。
バイク乗るほど離れてんの?
前回の香子視点か。
ここでレビューとか新幹線乗れないやんw
前回がジャズで今回が演歌かw{/netabare}
相変らずバトル作画いいな。こんなに作画がいいのに!!はねバドについても言えるが、ただはねバドは内容が糞だから不人気でも自業自得だけどこの作品はそういうわけではない。
絵コンテはGAINAX佐伯さんか、さすが。
{netabare}Cパートでバナナ=キリン確定?予告見ると次回「大場なな」で暴露かな。{/netabare}

7話
{netabare}なぜミロのビーナスなのか。バナナには腕が無い?
バナナが一番背が高かったっけ。背の高いキリン…。
結局バナナ=キリンではなかったのか?
ループしてしまったバナナ。未来を知っているリーディングシュタイナーだったか。うる星やつら2BTのラムちゃんでもある。
スターライトが観たくて延々と勝利を繰り返すとか未来日記のゆのっちと同じだな。
一番最初の舞台を再現したいという、過去のあまたのループ物の中でも目的がかなりしょうもないw
キリンもループしてるのかw
そうかひかりがイリーガルな存在だったのか。
ひかりは排除するのかと思ったら違うのか。
なんでEDボーカル無しやねん。バナナが歌えよ。{/netabare}

ちょっとな~この展開にはしないで欲しかったなー今までさんざん{netabare}ループ物{/netabare}見てきたからまたかーって思っちゃう。
いままで散々輝きがどうのこうの言ってたのに、結局は{netabare}剣の腕が一番というだけでばななが1位を取り続けていたとか、ばななのバトルを見せなかったのは単にばななが最強なのを隠すためだけとか、{/netabare}その辺ちょっと御粗末に感じる。
あと作画が演出と言う名の止め絵ばかりだったwやはり制作が厳しいのか。

8話
{netabare}ひかり回か。何故ばななループに途中から割りこめたのか。
OP「運命の輪 舞台の上で躍らされている訳じゃない」って伏線だったんやね。ばななが超人的な動きをしているのも伏線と言えば伏線か。
そういやひかりはイギリスに居たんやったな。
ロンドンでもバトルしてたんかwひかりの上掛けが赤い。
ひかりの体重41.92kg!やせすぎ。
1位以外はきらめき(やる気?)が無くなるのか。キリンはキュゥべえみたいなやつやな。
燃料(エネルギー)が必要とかまーたまどパクなこと言ってるわ。
ひかりはきらめきが残っていたから日本のばななループに割り込めたってことで。でも武器は小さくなってしまった。
ひかりはバッカレンに会いたかったわけじゃないんだね。この流れだとひかりはループしていることも知ってるのかな。
日本でひかりの上掛けが青くなった。
やっぱみもりんは歌は上手いな。ち~かった~やくそく~のため~
さすが全ループ不敗の最強のばなな。
ばななの演技が下手なのが痛い…こんな重要な役なら上手い人にやらせろよ。
ここのバトルは回想で使い回しか。
つーかひかりがまんまほむらちゃんだよね。
全部倒す必要があるからバッカレンには参加してほしく無かったと。
バトル作画SUGEEEE!
短剣がパワーアップしとる。
8話でワルプルギスのばななを倒してしまったが…残りはどうすんの?
ロンドンのレビューで優勝したのはジュディ・ナイトレーというのか。{/netabare}

作画のクオリティは戻ったな。やはり映像センスは今季一番。7話の糞展開とショボ作画がなければなあ。あとばななの演技…。

9話
{netabare}ループ物の起源はシェイクスピア!
さっきからみんながばななの願いと逆の事を言っている件。
ばななはループリセットを諦めない。
六つの大罪?
主席の天堂さんそんなに演技上手くないよねw
いい話かよこれwニコ動でも突っ込まれまくりだぞw
ばななさんじゅんじゅんに話しちゃったか。なんだかんだ一番の親友だと思ってるんやね。
ひかり参加のバタフライエフェクトのせいで華恋が勝って純那がじゅんじゅんと呼ばれるようになったんだな。
華恋は毎ループ最下位かよw
話聞いてるとやっぱりばななはうる星2BDのラムちゃんなんだよなあ。
この敗戦でばななは1位は不可能になった感じかな。これが最後のループ。
ばななを掘り下げたけど(ばななはただ繰り返してたわけじゃないという説明は入った)やっぱり過去の数多のループ物の名作と比較して薄っぺらく感じる。
つーかほんとばなながこんな重要な役ならもっと上手い人をキャスティングしろよと。
今回は作画いまいちだったなあ。
あと主人公の華恋の影が薄くなってるw{/netabare}

10話
{netabare}最終日だけど結局もう1ループくらいしそう。
2位以下は無意味なんだよな。
レビューは勝ち数が全てじゃないのかもしれんが、大半は可能性ないって自覚はあるよな。
ひかりの食い方w
ここからあの地下まで遠くね。
消化試合は無しかw今まではやってたんだろうが。
天堂さんがクロちゃん以外を選ぶんじゃないかと思ったw
まひるはかなりつらい立場に見えるがもう大丈夫か。
この曲がCMでやってるこの作品のメインテーマ「Star Divine」か。4人だとちょっと寂しいかな。帝国華撃団もこんな感じだけど宝塚ってこういう曲ばかりなのだろうか。
バトルは見入ってしまうな。止め絵も使ってるけど。
ひかりはワイヤーかなり駆使してるなw
やはり勝者は一人。2on2にしたのはスケジュールの都合だけ。キリンはそう言っていた。{/netabare}
日常シーンでも作画が細かいところまでしっかりしている。光の演出もかっこいい。もったいない作品だよなぁ、映像はブシロアニメ史上トップクラスなのに。

11話
{netabare}願いを聞く所でまどか12話思い出したw
わかりますってキュゥべえのわけがわからないよのパロディなんだろうか?
ひかりは何も願わず。十二大戦の寝住みたいやな。
ついに捜索願いか。
舞台少女心得は知ってたが最後のEDだと思ってた。
なんで舞台で充電できるんやw
ニコ動でまたみもりんが東郷さんみたいになってるって言われててワロタ。
砂漠に倒れた東京タワーとかすげえアート。{/netabare}

12話
{netabare}積み上げても崩される…賽の河原w
これが私の祈り、私の願い!
相変らずシュールだな…。
ウテナの最後の場所に似てるな。
キリンのメタ発言キター。キリン=監督かな。
主人公敗北エンド…を俺ら観客が望んで無いからカレンは立ち上がったというメタ展開。
最後は割とあっさりとした終わり方だった。{/netabare}

【総評】
照明を効果的に使った演出のセンスが極めて優れている。監督の経歴の通り、幾原邦彦作品とシンフォギアのいいとこ取りのように感じる。「歌いながら戦う」を正しく演出できている。
しかしブシロードの客層が期待するものとのずれを感じる。駄菓子屋に来た子供に高級洋菓子を出してしまった感がある。ブシロの客はラブライブやバンドリのように思考停止してアヒャヒャ~!って盛り上がれるアニメが見たかったのに、幾原邦彦の弟子が精魂込めて作ったスタイリッシュアートで高尚な作品を出されて「お、おう!?どう楽しんだらいいのかわからん…鑑賞しろ?アニメって仲間のオタと盛り上がるためのツールじゃねえの?」と戸惑っている印象を受ける。オタクの質が落ちていると言えばそうだろうが。

…と、6話までは「俺にはこのアニメの良さが分かる」的に高く評価していたのだが…7話でそういう残りの人たちをがっかりさせる展開になってしまった。

このアニメ、{netabare}ループ物としてダメなのが、ばななが最初の最高の舞台の再現をするために毎回無為にループを繰り返していたように感じる事。9話でループの度に脚本演出をアレンジしていたとだけ言うものの、それのみではループ物本来の面白さであるトライアンドエラーの醍醐味は無い。ソシャゲのガチャみたいに思考停止してひたすら繰り返していただけに見えてしまう。
また毎ループ1位になるばななの強さも説明していないので理不尽に感じる。
そして9話でばななのやっていたことは間違いでしたと総括するのでしらけてしまい、実に不毛でつまらない話に見えてしまう。
(以下他作品ネタバレ)
この作品に最も近い、{netabare}「うる星やつら2ビューティフルドリーマー」のラムみたいに、学園生活がただ楽しかったので永遠に続けたかった、ならわかるのだが、ばななはそれが目的というわけではない。またうる星2は終盤であたるがラムを救うために輪廻するという別のループ物の側面も描かれている。
「魔法少女まどか☆マギカ」は10話以外にもほむらの各セリフや11話の兵器群から、ほむらがありとあらゆる試行錯誤を繰り返してきたことが伺えるので、ループ物として比例無い面白さを創出できている。
この監督は「輪るピングドラム」のスタッフとしてまどかと対峙したのに、まどかの面白さを理解できていなかったのだろう…。{/netabare}
ごちゃごちゃ言ったが、要はループ物の傑作は過去に数多存在するので、相当優れた物を見せないと既視感ばかりで面白く感じられないということである。つまりはマンネリ。{/netabare}

あと一部の声優の演技が酷すぎた。{netabare}キーキャラのばななが下手なのが痛い。この面子では伊藤彩沙が上手いのでそっちにやって欲しかったが、伊藤彩沙は京都出身なので香子に回されてしまったのだろう。もっともアニメに先行した舞台版ではばななは別に重要人物ではないのかもしれないが。{/netabare}

投稿 : 2021/01/16
♥ : 23

まつはや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ビジュアルや音楽はいいけど全体的に抽象的すぎる

作画が安定していて、特にアクションシーンについてはかなり力が入っていて見応えがあります。
ただ、そのアクションやキャラクターに話が引っ張られすぎて、戦う目的や全体的なストーリーがおなざりになってしまったという印象です。

4話なんかが特に顕著ですが、具体的な説明やキャラが行動に至るまでの動機を省きすぎだと感じました。結局ひかりが主人公を連れ出した理由は明かされず、和解までの流れも強引です。序盤はひとまずその辺りには目を瞑っていたものの、話が進むにつれ違和感は大きくなり、どうにも作品自体にのめり込めなくなってしまいました。

主人公の、無知で力不足なのにそれを自覚せず色々な出来事に強引に首を突っ込もうとする姿勢も苦手です。ひかりへの思い入れの強さの理由も自分の見ていた範囲では明かされず、どうにも共感できません。他作品でもそうですが、自分は、行動に至るまでの動機が「キラキラしたいから」「ドキドキしたいから」など曖昧だとどうにも入れ込みにくいようです。

投稿 : 2021/01/16
♥ : 7
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

君たちは『アイマス』の煌めきの燃料となったのだ・・・

見始めたときは、割とアイマス(初代)っぽいヒロイン達と凝った演出っぷり(*1)で結構期待したのに・・・残念。
これでは、シナリオ&演出とも本当に、ただ単に“奇をてらった”だけの雰囲気アニメだよ(※とくにキリンが酷い・・・)。
少女歌劇の世界・・・もとい・・・少女歌曲アニメの世界は残酷で、きっと君たちは『アイマス』の煌(きら)めきの燃料となったんだよ・・・

※追記
それでも妙に心にひっかかる部分もあるので、しばらくしたらもう一周はしたい作品です。
因みに、本作を見て『少女革命ウテナ』の演出を思い出す・・・という意見が出る気がしますが、私はそもそも同作をほとんど評価していないので、その点でも本作の評価は余り上がりません。
ただし、『ラブライブ!』みたいな月並みな展開にせずに、少なくとも序~中盤にかけては、下手な演出ながらもシナリオ面では冒険した点は少しだけ好感を持ちました。

(*1)アイマス劇場版冒頭の『眠り姫』みたいな設定


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
脚本/演出でリスクをとって冒険している点は評価したい。問題は果たして全体シナリオが面白いかどうか?
「みんなと一緒なら」が口癖の主人公(愛城華恋)は『アイマス』の天海春香ポジションなんだろうな。
・第7話視聴終了時点
まさかループしてるとは思わなかったけど、シナリオが微妙に浮いてる感じが残念(『アイマス』もどきではなく『まどマギ』もどきか?)。
だけど“暁美ほむら”ポジションが、神楽ひかり(転入生)とバナナちゃん(ループ担当)に分裂しちゃった印象で、これではインパクトが薄すぎる。
・第8話視聴終了時点
ここで、神楽ひかりの過去話だけど、演出にも余り力が入ってなさそう。もうヒット作にすることは諦めちゃったの?
・第12話視聴終了時点
「星罪のレヴュー」から「星摘みのレヴュー」へ・・・って、ただの言葉遊びで話を閉めて良いの?シナリオももう投げ槍ですか?{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作            ブシロード、ネルケプランニング、キネマシトラス
監督            古川知宏
シリーズ構成・脚本   樋口達人
キャラクターデザイン  齊田博之
音楽            藤澤慶昌、加藤達也
アニメーション制作   キネマシトラス{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== 少女☆歌劇 レヴュースタァライト (2018年7-9月) =======
{netabare}
第1話 舞台少女 ★ 聖翔音楽学園へ神楽ひかり転入、オーディション1日目(星見純那vs.ひかり、愛城華恋乱入)
第2話 運命の舞台 ☆ オーディション2日目(愛城華恋vs.星見純那)
第3話 トップスタァ ☆ オーディション3日目“誇りのレヴュー”(愛城華恋vs.天堂真矢、華恋敗北)
第4話 約束タワー ☆ 舞台少女・華恋&ひかりの休日外出
第5話 キラめきのありか ★ オーディション4日目「恋の魔球」”嫉妬のレヴュー”(露崎まひるvs.愛城華恋)
第6話 ふたりの花道 ☆ 花柳香子の退園騒動、オーディション5日目「花咲か唄」“約束のレヴュー”(香子vs.石動双葉)
第7話 大場なな ☆ オーディション合格者、再演(ループ)と新入り(神楽ひかり)
第8話 ひかり、さす方へ ★ 華恋&ひかりの幼年期の交流、オーディション失格と再挑戦(ひかり)、オーディション6日目「第二幕」“孤独のレヴュー”(ひかりvs.なな、なな敗北)
第9話 星祭りの夜に ★ スタァライト新脚本、オーディション7日目「星々の絆」“絆のレヴュー”(ななvs.華恋、なな再敗北)
第10話 されど舞台はつづく ★ オーディション最終日、“運命のレヴュー”レヴューデュエット(天堂&西条組vs.神楽&愛城組)、最終オーディション“悲劇のレビュー”
第11話 わたしたちは ☆ オーディション終了、ひかり退学、第100回聖翔祭準備と華恋の「煌めき」喪失、“運命の舞台”開幕
第12話 レヴュースタァライト ☆ “星罪のレヴュー”(ひかりvs.華恋)、“星摘みのレヴュー”へ{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)5、☆(並回)7、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.6

OP 「星のダイアローグ」
ED 「Fly Me to the Star」(※第3話から使用)

投稿 : 2021/01/16
♥ : 19

82.8 3 三森すずこアニメランキング3位
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (2054)
11652人が棚に入れました
異世界交易の切り札は『萌え』だった!? 高校中退状態の慎一が、セッパつまったあげくの就活で得たのは、ファンタジー世界で、おたく文化を伝導するという仕事!? ほとんど騙された形で連れて行かれた場所は、ドラゴンが宙を飛ぶ、まさに異世界だった! が、このあまりにも異常な状況と展開でも、生粋のおたく育ち・慎一は苦も無く適応!! マジで、ハーフエルフの美少女メイドさんや美幼女皇帝陛下とラノベ朗読で親交を深める萌え展開に。だが、世の中やはり甘くない。慎一の活動に反感を持つ過激な勢力がテロを仕掛けてくる。さらに、その慎一の活動そのものにも何やらキナ臭い裏が!? 『萌え』で、世の中を変革できるのか? それとも『萌え』が、世界を破滅に導く!?

声優・キャラクター
花江夏樹、三森すずこ、渕上舞、内田真礼、上坂すみれ、藤原啓治、三木眞一郎、一条和矢
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

作画・脚本とも良い出来で飽きないが、自衛隊をもう少しリスペクトして欲しかった

1話1話の脚本が良く、終盤での仕掛けもバッチリ決まっていて、本来ならもう少し高評価すべき作品ですが、少しだけ引っ掛かる部分があったので、個人的な総合評価を3.8としました。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


======= アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 (2013年10-12月) =======

{netabare}第1話 気が付けば異世界 ★
第2話 萌えるお世話係 ★
第3話 汝の名は侵略者 ★
第4話 ケモノなスパイ ☆ ケモミミ登場
第5話 やっぱり異世界 ☆
第6話 サッカー…サッカー? ☆ 
第7話 メイド イン ジャパン ★ 秋葉回
第8話 皇帝陛下の憂鬱 ★ 
第9話 水着の黙示録 ☆ 水着回
第10話 魔法少女ペトラルカ ★
第11話 深く静かに陰謀せよ ★★ ここで大きく仕掛けて来る
第12話 侵略者を撃て! ☆ 若干引っ掛かる部分があるが辛うじて許容範囲内{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)6、☆(並回)5、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.8


OP 「ユニバーページ」
ED 「私の宝石箱」


◆総評

ひとことでいえば、{netabare}「自衛隊が・・・を侵略する」(文化侵略というソフトな形態ですが){/netabare}という設定に対して、視聴者がどれくらい sensitive (敏感)でいられるか?で評価が揺れる作品と思います。

ひと昔前のように、{netabare}「日本軍が・・・を侵略した」という一方的な story (-物語-、'history'-きちんと検証された歴史-ではなく)がマスコミを通じて際限なく流布され、学校教育でも問答無用でそのように教え込まれて、それを口実に戦後の日本がタカラレ続けてきた{/netabare}状態から、ネットによる相互的な情報伝達・交換が発達し、我々のメディア・リテラシーも急速に向上した現在、本作のような安直な設定は逆に違和感が出てしまうのではないでしょうか。

今の視聴者は、本作の上記のような設定に対してそこまで鈍感でリテラシーが低いとは私は思いませんが、他の方々の意見も聴いてみたいところです。

投稿 : 2021/01/16
♥ : 40

nazoxx さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

二期はよ...

すごく面白いアニメでした。作画もいいし歌もいいしキャラもかわいいし...

この物語のあらすじはオタクの主人公が政府に頼まれて異世界に...(すごく適当ですが)という感じです。
ただの萌えアニメではなく、ストーリーもとてもいいです。OPのユニバーページもすごくいい感じです。

...ただ惜しむらくは、二期の可能性が殆どないことでしょう。この作品はネットでも結構高く評価されているようなのですが、1巻あたりの円盤売上がなぜか1000枚という悲惨な結果になってしまったのです...(2期のボーダーラインは5000枚と言われています。

そんなわけで2期はないと思いますが、とても面白い作品です。悪くいうとラノベの殆どの要素を詰め込んだ感じですが、まあ面白いんです。とりあえず見てみることをおすすめします。

投稿 : 2021/01/16
♥ : 7
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

オタクと異世界の組み合わせは、ある意味最強だ!

原作未読。キャッチさんから紹介で視聴。

【以前から感じていたけど・・・】
面白い作品と面白くない作品の違いは、1話の20数分を長く感じるか?、短く感じるか?だと思う。
正直、第1話は長く感じた。
個人的に、『おたくの引きニートが異世界で空気を読まずによく喋る』系の主人公が少し苦手なせいだ。
だけど、第2話以降は短かった。一気に視聴してしまった。

結論としてこの作品はとても面白かった。
お気に入りの棚に直行です。

【物語】
ハーレム&ラブコメが物語の中心。
ハーフエルフのメイド&ツンデレの幼女姫&腐女子の自衛官&ケモ耳天然娘・・・とキャラ祭り状態。
主人公じゃなくても、『萌え』てしまうかも・・・?

半面、バトルシーンとか、感動的なシーンもあり高評価。

マイナス評価は、自衛隊がらみで2点。
1.自衛隊はあくまでも専守防衛です。
 異世界とはいえ、日本政府が自衛隊を使って侵略行為というのは違和感があり過ぎです。
2.自衛隊がこの世界では強いのか?、弱いのか?
 {netabare}ドラゴンは簡単に一蹴したのに、主人公の暗殺は2回も失敗するとか・・・、{/netabare}物語の御都合でブレ過ぎでは?

【作画・声優・キャラ】
ケチの付け所が見つからない。高評価です。
ハーフウルフのメイド・ミュセルは、キャラもキャラデザも声優(三森すずこさん)も完璧。

【最後に】
ラスト2話のシリアス展開は???

{netabare}日本が自衛隊まで繰り出して陰謀を・・・というのは少しやり過ぎでは?

最終回。火事の学校の図書館で主人公を睡眠薬で眠らせて・・・って、『ええっ!』
今のタイミングで暗殺出来たんじゃない!なぜ眠らせたの?
御都合主義を超えた、職務怠慢レベルの愚行。

何と言っても日本国が子供一人に手玉に取られる・・・とかは、無理があり過ぎでしょ!{/netabare}

ラストで少し物語が軽くなってしまった感があります。
そこまでがとても良かったので、少し残念。

投稿 : 2021/01/16
♥ : 57
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