下野紘おすすめアニメランキング 125

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの下野紘成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年04月07日の時点で一番の下野紘おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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77.5 1 下野紘アニメランキング1位
機巧少女は傷つかない(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1588)
10443人が棚に入れました
《機巧魔術(マキナート)》が隆盛を極めるイギリスのリヴァプール。日本からやってきた留学生・赤羽雷真(あかばねらいしん)は、美しき少女の姿をした《自動人形(オートマトン)》の夜々とともに、《機巧魔術(マキナート)》の中枢・ヴァルプルギス王立機巧学院の門を叩く。全ては《機巧魔術(マキナート)》を操る人形使いたちの頂点であり、尊敬と畏怖の象徴である《魔王(ワイズマン)》の称号を得るため。それには《夜会(やかい)》と呼ばれる学院の成績上位者100名で行われるバトルロワイヤルを勝ち抜かなくてはならない。《自動人形(オートマトン)》を駆使し、最後の一人になるまで争い続ける闘争の宴、《夜会(やかい)》を舞台に、圧倒的なドラマと手に汗握る攻防が繰り広げられる学園バトルアクション超大作が幕を開ける!

声優・キャラクター
下野紘、原田ひとみ、高本めぐみ、阿澄佳奈、岡本信彦、中田譲治、伊藤静、ゆかな、茅野愛衣、小倉唯、小野友樹、梶裕貴、櫻井孝宏、諏訪部順一、種田梨沙、西明日香、能登麻美子、花澤香菜
ネタバレ

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

キャラデザ良好、戦闘シーンも中々の出来栄えだが、設定の作り込みの甘い上に詰め込みすぎで滅茶苦茶な印象しかない残念な物語。【総合評価:67点】

2013年秋全12話にて放送された作品。
原作はライトノベルで現在も刊行中、原作1~3巻の内容で3つの物語から成っています。

物語の大筋としては……
世界大戦の影が見え隠れする20世紀初頭と言う時代背景。
魔術によって自動人形(オートマトン)に生命を吹き込み操る人形使いが存在する世界。
主人公である赤羽雷真は、人形使いの頂点である『魔王』を決めるための『夜会』に参加する為に大英帝国の機巧都市リヴァプールにあるヴァルプルギス王立学院に留学する。
と言った感じです。

物語としては、主人公が巻き込まれたり首を突っ込んだりと言う形で事件に関わり、その事件を解決して、渦中にある女性キャラクターが主人公に好意を抱く。
そして、事件の合間に複数の女性キャラクターと主人公の掛け合いを描くハーレムラブコメ的な流れ。
ラブコメ要素とバトル物要素を掛け合わせた作品としては王道の物語運びですね。

キャラクターデザインは淡い色使いで全体的に柔らかいタッチ。
そのデザインも相まって、登場する女性キャラクターは全般的に可愛らしいものに仕上がっていますね。
この点はハーレムラブコメとしての要素を引き立たせるのには大きな力を見せてくれていたと思います。


ですが、ハーレムラブコメの要素としては中々の出来なのかもしれませんが、バトル方面、物語の本質の側面に関してはかなり雑な印象が見受けられます。
ひとつひとつの設定等は専門用語の乱用で取っ付きにくい割りに作りこみの甘さや粗がかなり目立ちます。
そんな設定が幾つか重なり合っていくと、どうにも物語り全体として纏まりが全く取れていないように思えて成りませんでした。

{netabare}
まず『魔王』を決する闘い、冒頭から物語の中心となるであろうと想像される『夜会』。
物語の一本の柱とも言える部分にすら疑問点があります。
『魔王』と言う人形使いの頂点に立てば禁忌とされる領分にまで踏み入ることが出来る。
そんな人形使いの頂点決める戦いにも関わらず、開催されるのが学園規模で生徒同士でしかないと言うもの。
まず、この点も正直意味が分かりません。
えっ、学園最強=人形使いの頂点?そんな訳無いだろww『魔王』の称号大安売りだなww
この時点で『魔王』と呼ばれる称号の曖昧さが半端じゃないですね。

更に各ストーリーの中心となる事件が『夜会』の期間中に起こっていますが、一度事件が始まると『夜会』の参加そっちのけ
その点に関しては怪我人は療養中は参加を免除される的な説明がありましたが……
えっ?毎日一人ずつ参加者が増えていくバトルロイヤル形式なのに怪我で参加出来ないから、治ったらまた復帰します?
何を言ってるんだ?そんなのが罷り通るなら早々に怪我して最後の方まで療養で簡単に終盤まで残れるじゃないですかww {/netabare}

専門用語の多さでそれっぽい雰囲気にしているだけで、設定が粗過ぎて物語冒頭から核となっている『夜会』に関してもこんなご都合主義も極まったといった感じですからね。
そこに兄への『復讐』、『神性機巧』、他にも暗躍する様々な組織、世界大戦影が見え隠れする中での軍事や国の動き……

『魔王』や『夜会』についてだけでも粗が目立つ中、他にもややこしい要素を詰め込みすぎ。
今後の物語の展開に繋がっていく設定や伏線も多く張られているのですが、無論、原作三冊分のアニメでは完全にそれらは放置されています。
唯でさえ設定の作り込みが甘く、疑問点やら曖昧な点が多い中、設定や伏線を盛って来るのでアニメ12話における物語は完全に滅茶苦茶な状態のまま終わってしまいます。

やりたい事だけが多く収拾が全くついていない、凝った作品と言うよりも無茶苦茶な印象しか受けませんでした。
正直、第二期、第三期と続いていかなければ意味を成さない滅茶苦茶な展開の作品でしかありません。
まぁ、第二期、第三期と続いていき、世界観や設定、伏線の回収が納得できる様に行われていけば伸び代はかなりあるのかなと思わなくも無いですが……
アニメ12話、作品としては序盤の作りこみからこの甘さと言う事から判断すると、正直、ちゃんと纏まるという期待は薄いですがね……


先に述べたようにキャラデザの可愛らしさ、そんなキャラクター同士のハーレムラブコメ的な展開を描く日常パートはよく出来ていると思います。
そして、戦闘シーンもキャラデザが可愛らし過ぎてちょっと違和感こそあれど、戦闘シーンそのものはそこそこの出来栄えだと思います。
声優の演技も、OPやEDに関しては良く出来ている印象で特にEDの『回レ!雪月花』はテンポが良く耳に残る曲でかなりの中毒性でしたww
全体的に及第点を満たしていただけに、設定面の甘さで物語性がボロボロだったのが非常に悔やまれます。

あまり細かく設定などを気にしだしたらキリがないので、未視聴の方は細かく考えずに映像面のみを楽しむぐらいのスタンスで視聴することをオススメいたします。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 48

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ソロギターでしんみり最後の回レ (最終回まで観て)

総合評価down 3.8 ⇒ 3.7 (作画)



人間離れしたマシンドールのスピード感が好印象だったのですが、敵が強すぎてカタルシスを感じにくい面も。ただし、この演出は反面、敵にザコキャラを作らなかったというふうにも取れますね。


魔力を動力に変換して時計のような「精密機械」を動かすという世界観はかなり斬新で好感が持てました。


夜々ちゃんのキャラに関しては、赤羽雷真への愛情の深さと異常な嫉妬心など、やはり人ならざる存在としての可愛さはありました。好きです。


エンディングの回レが、スローテンポのソロギターだったのが微妙な哀愁を誘いました。


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◆夜々のボディだからこそ描ける軽々としたスピード感(第4話まで観て)
バトルに関して今の技は・・的な種明かしがあって面白いと思いました。あの夜々のボディだからこそ描ける軽々としたスピード感もよかったです。

ところで、今更ですが、マシンドールというのは自分で動力を生み出すエンジンや反応炉を搭載していません。この作品のマシンドール(オートマトン)は主人から供給された魔力を動力にして動いているという点で陰陽師と式神のような関係に例えられるのかもしれません。でも、僕の感覚では機動戦艦ナデシコから重力波ビームによってエネルギー供給を受けている人型機動兵器エステバリスにも近いような気がして、機械式時計のように精密な夜々たちに特別な感覚が湧きあがる気がしています。

 例え同じ自我のある人形であってもマシンドールはローゼンメイデンのドールとは全然違うんです。


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◆耳から離れない回レ・・(ED曲)

機巧少女は傷つかない ED 『回レ!雪月花』


せーの! 一、二、三、はい! ほい! よ~ぼん! ハッ×6 ハイヤッ ハッ×6 すーん さささ! これよりご覧いただきますのは カブキ者たちの 栄枯盛衰(エイコセイスイ) 時代は常に日進月歩 聞いてってよ 老若男女 一見は勧善懲悪(カンゼンチョウアク) 悪者どもを一刀両断 でもホントにそれだけで楽しいの? もうなんだって 蒟蒻問答 ハッ×6 ハイヤッ ハッ×6 よ~ぽん! どこからともなく現れて すぐどこかへ行っちゃって 神出鬼没 チャンスを待ったら 一日千秋 追いかければ 東奔西走 時代は常に 千変万化(センペンバンカ) 人の心は 複雑怪奇 でも本気でそんなこと言ってんの? もうどうにも 満身創痍(マンシンソウイ) 嗚呼 巡り巡って夜の街 君は合図出し踊りだす 回レ×9 華麗に花弁散らす様に 回レ×9 髪も振り乱して 一昨日、昨日、今日と明日と明後日とこの宴は続く 踊レ 歌え 一心不乱に回レ!!! 今宵は雪月花! ハッ×6 ハイヤッ ハッ×6 すーぽん!

「Youtube saki mitsuba さんの評価より引用」

目というか耳が回る(笑)

2013.10.23
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◆ 夜々のコスチュームはこれでなくちゃダメだ・・ (第2話を観て)

背景がきちんと英国風に描きこまれている中で、メイド・イン・ジャパンの夜々は着物をアレンジしたコスチュームだから魅力が引き立つということに第2話でやっと気がつきました。
それもED曲聴いてるときに。(いいです、この曲)
夜々かわいいよ夜々・・

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ローゼンメイデンのドールなんかいらない(第1話を観て)

性格も比較的いいしこの娘が欲しい。ファッションはちょっといじらせて欲しいけど。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 15

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ハッハッハッハッハッハッハイヤ ハッハッハッハッ いよーーーーーぽん!

海冬レイジによるライトノベルを原作とする

作品です。全12話、原作未読。


魔術によって人形に生命を宿らせそれを操る

人形使いが存在する、機巧文明の発達した20世紀

初頭を舞台とし、そんな中ある目的のために

人形使いの学校に転入してきた主人公の赤羽雷真は

成績がしたから二番目ということでセカンドラストと

いう登録コードをつけられた。それからの様々な陰謀に

よって生じる事件の中にいて、理解者を得ながら

成長していくのであった・・・


この物語は4話ごとにひとつの事件が解決しながら

進んでいきます。毎回一括りの中で女の子が増えて

いきます。

◆Facing "Cannibal Candy"

この話は雷真がこの学院に転入して早々に、目的を

果たすためには夜会に出て勝ち残らなければいけないが

成績がセカンドラストなので上位100人に与えられる

出場資格は当然なく、というわけでシャルロットに

喧嘩をふっかけるところから始まりましたが

最初から事件の兆候が見えて不穏な空気が出されていて

そこからの広げ方と収束のさせ方がよかったと思います。

事件が徐々に明るみに出てきて主人公も調査すること

になるのですが、どこから気づいたのかと思わせるくらい

犯人に近づいていくのはすごい能力だなんて思っていました。

ラストも相手がどのくらい上の存在のやつだとしても

守るために自らの肉体が犠牲になったとしても戦い続ける

のはやっぱりよなと思いながらもよかったです。


◆Facing "Sword Angel"

いよいよ大会が差し迫ってきた中で暗殺をすると言って

きた子がいたが、そもそもなんで暗殺しに来ましたなんて

言うもんかと思わずツッコミを入れてしまいました。

つんけんしたやつとドジっ子という組み合わせで

なんかいろいろ揉め事を起こした後には結局はそうだよな

って感じになるだろうなと思いましたが、やっぱりそう

なってまあ良かったのかどうなのか・・・でした。

でも、そういう風になるのも主人公があんなのだから

まあそうですよねって思いました。

事件の方はその姉弟の過去と今の組織との関わりが抱える

問題についてでしたが上に述べたような展開だったので

その解決の仕方もそうなるよなって感じに思いました。


◆Facing "Elf Speeder"

さて落ち着きを取り戻したかなと思ったら今度は

あの人を殺害しようとしている人物がいる!?っていう

事件が起きて、それと伴ってなんかひたすら自殺しよう

とする子が登場って・・・お前は何なんだよ!と

またヘンテコに絡み合った感じになっているなと思いました。

そんで起きる事件が解決するにあたって新手がいる

のですがそいつの正体は未だ見えず・・・で結局お前の

目的はなんだったんだと思いました。

でも少しバトルに深みが加わったかなと思えるところも

あってそこんところは面白かったです。


◆総評

魔術が回路によって成り立っているように思いましたので

魔力そのものがあっても回路を組まないと魔術が機能しない

つまり魔法が使えるわけではないとのことで

回路を組み込める物理的な戦闘が多かったように思います。

魔術が存在するからと言って適当な現象が多発したり

しないところがいいところかなと思いました。

(単純に能力を使った物理戦闘が割と好みなもので)

とにかく発展する方向がこの方向だったので楽しめました。

それから自動人形といい、普通の子といい女の子たちは

可愛かったと思います。

それとOPが原田ひとみさんが歌っていて、この人が歌う曲は

二曲目ですが、出てる声がやっぱりこんなに変わるんだと

思いました。(キャラを演じている時と)

でもいい曲だと思います。

EDの方もその時代感が出た感じがしていて良かったと思います。

最終的に楽しめた作品だったと思います。

この終わり方なら二期とかやってもいいかな(いや個人的には

是非やってほしい)と思いました。

◆個人的点数評価 84.09点

投稿 : 2020/04/04
♥ : 43

60.1 2 下野紘アニメランキング2位
アフリカのサラリーマン(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (97)
308人が棚に入れました
サバンナも食物連鎖もカンケーない。日本的社会を生きるアフリカのサラリーマンの汗と涙の社蓄コメディ☆アフリカの大手企業に勤める、ライオン、オオハシ、トカゲの3人もとい3匹が織りなすのは、荒ぶる暴言&奇行で日本人的社会を突破する日々。プロジェクトの無理強い、容赦ない減給・・・。人間以上に世知辛いサラリーマン生活を、アニマルたちが大奮闘! 日本中のサラリーマンが共感すること必至! サバンナも食物連鎖も完全に忘れ去った、アニマル会社員の日常がここに!!

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

サラリーマンは忙しい

序盤 コメディアニメか

中盤 こういう系か

終盤 あぁ

この話はアフリカのサラリーマンの話
ジャンルはコメディ・仕事
お仕事アニメというより仕事場でのコメディアニメです。
序盤の展開(ギャグ)はちょっとつまらなく、しかもギャグも腹を抱えて笑うというより不意にフッと鼻で笑ってしまうようなそんな感じです。別に見なくてもいいかなという印象ですが見ても損はないでしょう。得は少ないでしょうが
一つ言えるのはアフリカにすんでいるサラリーマンはものすごく忙しいらしいです。
内容がない分書くことがないので困ります

監督・絵コンテ・総作画監督・美術設定・美術監督・色彩設計・撮影監督は畳谷哲也さん。初の監督作品だそうですね
シリーズ構成は百瀬祐一郎さん。初めてのギャルや妹妹のシリーズ構成をされた方ですね。あんなksアニメを手掛けた方がよくまとまなものをかけましたね(もしかしたら原作がもっとヒドくてマシになったかもしれないけど)。
キャラデザ・アニメーション制作はHOTZIPANGさん。ルパン三世(3DCG)を制作したところですね。
劇伴は山口たこさん。初の劇伴だそうですね

作画は基本キャラは3DCGでした。ちょっとモーションがテキトーだったりしてたので3.5で
opは異能バトルや六花の勇者の曲を担当されたRUCCAさん作詞、よう実やありふれたの劇伴を担当された高橋諒さん作編曲、オオハシ役の下野紘さん歌唱の「Soul Flag」
edは松井五郎さん作詞、秋葉広大さん作曲、ラブライブサンシャインopを作曲した伊藤賢さん編曲、ライオン役の大塚明夫さん歌唱の「ホワイトカラーエレジー」

総合評価 別に見なくていいかな

投稿 : 2020/04/04
♥ : 9

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

ネタの方向性とテンポが噛み合わない

現実にいるウザい人物像をイメージに合った動物に当てはめて皮肉ろう、みたいな魂胆のアニメ
ギャグの内容としては痴漢がどうだデリヘルがどうだ逆玉がどうだのお下劣系を交えた感じ

一言でいうと30分アニメでやる内容ではない
一瞬面白いかな?っていうポイントとかフレーズとかはある
ただ、基本的には上に上げたような品性の下劣な人間のトークを延々見せるだけの展開なので笑うより先にストレスが溜まる
なにより30分アニメなのでそういう汚い会話が間延びした状態が目立つ

これが5分アニメ、あるいは長くても15分アニメならテンポをギュッと圧縮できるので「アホな会話連発してんなー」で笑えるのかな、と思う
ただ、30分アニメでギャグのなりそこない、それも上司だの女性だのに失礼なチャラ男のトークを延々見ても面白さには繋がらない

面白くなるかもと我慢して見たけど、結局笑ったのは最初のライオンの起床シーンだけだった
ギャグの方向性が自分と致命的に合わないので、今後仮に面白くなったと評判になっても見ることはない

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

キワモノなギャグ<57>

原作はゆるい方よりなのを、初回にオオハシゲス行為を印象づけたりとキワモノ方向に寄せたアニメ化。
イカレた社畜のキワモノギャグを繰り広げながらも、ライオン先輩はゆるい動物コメディなキャラを堅持しつづけた。
アフリカのJKはゆるいままで、ゴリラが萌え声という出落ちな状態のままオマケの域はでなかった。
3Dモデルの描画を生かしてギャグ表現でグロの領域に踏み込んだ変形させてたりもしてた。
観てて面白めのギャグでした。

ゲスーい!<59>
1話視聴。
ライオン先輩(役職ないんやね)が主役のゆるい動物コメディと思いきや、オオハシくんが出突っ張りでゲス発言を繰り返すゲスアニメに仕上がっておりました。
原作漫画はこんなにオオハシ押しじゃないのに「デリヘル呼んでハッスルハッスルしますわ、フハハハハ」でEDに入るとか、極度にゲス方向に寄せる意思を感じますわ。
けしからんからもっとやれ。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

69.3 3 下野紘アニメランキング3位
デュラララ!!×2 転(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (719)
4650人が棚に入れました
若者たちが集う東京の池袋を舞台にアクの強すぎる登場人物が織り成す予測不可能なハイテンションサスペンスアクション作品であるデュラララ!!×2の分割2クール目となる。




声優・キャラクター
豊永利行、宮野真守、花澤香菜、福山潤、沢城みゆき、神谷浩史、小野大輔、中村悠一、梶裕貴、高垣彩陽、寺島拓篤、下野紘、M・A・O、小野友樹、山口勝平、金元寿子、喜多村英梨、岸尾だいすけ、藤田咲、大塚明夫、堀江一眞、小林沙苗、伊瀬茉莉也、福圓美里、小西克幸、大塚芳忠、藤原啓治、黒田崇矢、小野坂昌也、久野美咲、加瀬康之、飯塚昭三、森川智之、三上哲、種﨑敦美、梁田清之、桑島法子、KENN、五十嵐裕美、村田太志、上田燿司、井上喜久子
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ようこそ、池袋ファンタジーの世界へ…♪

「えっ、何?この続き…一体どうなってしまうの!?・・」

こんな終わり方をされたら気になって仕方ない…じゃない

「デュラララ×2 承」ラストでは上手いタイミングでお預け状態にされてしまいました私

続きを見るべく おかしなキャラクターが集まる混沌の地・・池袋(デュラララ×2転)に訪れました。
{netabare}
「承」の最終話で刺され倒れた臨也。
果たして絶体絶命のこの窮地を逃れることが出来るのでしょうか?

流石にこの状況をひっくり返すことなど難しいのでは?と感じていましたが…
冷静に考えるとあんなところで大人しく最後を迎えるはずがない…ですよね(笑)
命に別状はなかった臨也。病院のベットの上では心底愉快そうな表情を浮かべながら、もう次の策略を練っているかのよう…
はい、全く懲りていません!
完全に狂っていて、まともじゃありませんが…どうしてでしょう…嫌いになれないんですよね~臨也君。
cv神谷さんの声がついた効果なのでしょうか?
この臨也事件を発端に騒ぎが一段と拡大していくのです。
{/netabare}
物語も中盤から後半に差し掛かり多くのキャラクターが縦横無尽に池袋を駆け抜けます。

リアルで私も時々お邪魔する池袋がなんでもありの街になっていて

現実の世界と非現実な世界が絶妙に混ざり合った街に潜んでいるファンタジーを覗いているかの様な気持ちになります…
まるで都市伝説を見てしまったかの様なゾクッとするような感覚…かな?

ストーリーに関して、すごく惹かれるものがありますか?と問われたら

少し考えた後に「それほどでも。。」と小さい声で返答してしまう私がいます。

それでも見続けている理由はというと多種多様の魅力的なキャラクターです。

回を重ねるごとにキャラクターが増えて人物相関図も複雑になっていくのですが、お話も膨らみ面白さも増しているように感じます。

登場するキャラクターが多すぎて名前が覚えられない~という方に嬉しい(?)OP
キャラクター紹介の映像と共に前回の流れを短く纏めてくれています。

私のお気に入りのキャラクターは
セルティ、新羅、正臣、杏里
(声優さんは順に、沢城さん、福山さん、宮野さん、花澤さん)
個人的お気に入りの名前が揃う豪華なラインナップです。
特にcv沢城みゆき。沢城セルティが可愛くて好きです。 
{netabare} 伝説の存在とは思えない程の怖がりさんで白バイ隊員を本気で恐れている姿なんてホントにかわいい♡

ダラーズとブルースクウェアを手に入れた帝人、帝人を取り戻そうと奮闘する正臣、既存の勢力に対抗して新たな勢力が池袋の裏側から現れます。

個性豊かなキャラクターが巻き起こす事件を軸に複数の視点で物語が展開します。

また決して落ち着くことのない池袋でのラブにも注目です。
一筋縄ではいかないキャラクターの愛のカタチも本当に個性的で、とにかく飽きさせません

・入学時から杏里を想う帝人
・正臣&沙樹
・誠二&張間美香…依存度MAX…怖いです
・弟の誠二を想う姉…これも怖い
・幽&聖辺ルリ
・セルティ&新羅
(お気に入りカップル)
心に響く真っ直ぐな新羅の言葉がセルティに届き…愛が深まりました。お似合いの二人ですね。この二人には幸せになって欲しいです
・・・次回「結」でゴールインしてくれたら嬉しいのですが♡!

翻弄されるキャラクターたちの物語は思い切りよく展開が繰り広げられました。

気になるラスト・・
絶体絶命の危機に直面した臨也の運命は?
新羅とセルティの家に集まる皆は誰かの陰謀なのか?
謎が謎を呼ぶ最終話でした。
{/netabare}
序盤での伏線を回収しながら次回「結」では どう繋がり収束していくのか、そして恋は成就するのか興味深いですね。

最後の結末をしっかりと見届けるべくデュラララ×2結に進もうと思います(続く…)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 60
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「西池袋のロサ会館」のようなアニメ

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
十分に面白いのだが、「果たして4期も必要か」という疑問は生まれた。なんか、「無理に引き伸ばしている」と感じることもチラホラ。1期が一番テンポが早くて面白かったかな。

とはいえ、十分に面白いんですよw さて、ラストを観てましょう!

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
池袋西口を出て、右手に見えるのが「西一番街」という大きな歓楽街。その中にあるのが、「ロサ会館」という複合商業施設。オープンは1968年と、池袋に現存する大型施設の中では、かなりの老舗で、サンシャイン60が出来る前までは、池袋のランドマーク的な存在でした。映画館にスポーツ施設、呑み屋にキャバクラにゲーセンにライブハウス、正に「何でもござれ」の商業施設です。基本は「楽しい」施設なんですが、そこには池袋の「歴史と変遷」がギュッと詰まっています。

まず、序盤はかなり明るい作風にガラッと「転」回され、楽しい雰囲気の中で作品が進行していきます。しかし、中盤以降は次第にシリアスの割合が増していき、各キャラクターの過去がたくさん描かれています。人は、その人格は、過去の積み重ねでできている。彼らがそう動くには、それなりの理由がある。彼らの中にある、それぞれの「歴史の積み重ね」。

そんなところが、「ロサ会館」っぽい、と思いました。

さて、アニメの中身の感想です。

「自由」という言葉の曖昧さと横暴さ。

ダラーズは、上も下もなく、横さえも曖昧な集団であり、その活動方針も、「自由」の一因だけ。

ダラーズは「自由」だからこそ、「暴走」するのも「自由」であり、「暴走を止める」ことも「自由」であり、「統率」するのも「自由」である。

それは何か、「銃をもつ自由」を述べる一方で、「銃規制」という議論が尽きないような。「移民」の「自由」や「権利」を守ると述べつつ、国境を封鎖するという大統領を選ぶような。そんな、「アメリカ社会の、自由の歪み」を重ねたような存在。それが、ダラーズ(の歪み)だと思いました。

登場人物も一通り揃い、正体も明かされ、いよいよラストに向かっていきますね。
{/netabare}

《以下ネタバレ》

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
なんか妙にコメディタッチで観やすかった。

2話目
女の怖さが詰まった回でした。ホラーですね(笑)

3話目
赤林、格好よし!

4話目
ヴァローナがデレたw

5話目
セルティは相変わらず可愛いな~。

6話目
ドア破られるの好きだな~。

7話目
瀕死の新羅に声を掛けられない、セルティの切なさ。ここで鍋の伏線回収か。

8話目
折原回。なんか色々と上手くいきすぎている気はするけど、まあ、ラスボスですしね。

9話目
話がスローテンポになってきたかな。

10話目
ようやく進行。ここで引きを作って、「結」への視聴継続に結びつけたいのね。

11話目
遊馬崎、狩沢、渡草の怖さが良い感じですね。

12話目
中二病のようなことを言って誤魔化すな(笑) さて、ラスボス2も出てきたところで、いよいよ「結」か。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 19

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「起承転結」の「転」に位置付けられる作品です^^

この作品は、デュラララ!!の3期に位置する作品です。物語に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。

2期の「承」では登場人物が一気に増え、結果的に混沌さを増した展開となりました。
その様な状況から、どの様な「転」に繋がっていくのか・・・
「転」の位置付けである「結果に向けた物事の転化」がどの様に見えてくるのか・・・
個人的にはそこが非常に楽しみでした。

完走して振り返ってみると・・・より一層混沌さが増したのではないでしょうか^^;?
それでも、変化点は幾つかあったように思います。

これまで池袋の日常がずっと描かれていました。たくさんの登場人物が複雑に絡み合い、それぞれが異なる思いを持って生きている・・・
これ自体はごく自然な事なのですが、これまで日常で抑圧された・・・或いはしてきた思いを抑えきれなくなり、形となって現れ始めたのは変化点だと思いました。
中には奥底でずっと思いを燻らせていた方がいらっしゃったんですね。

そういう火種がポツポツと出てくると見えてくるのは人間の本性・・・
日常生活において、本性はきっと奥底で眠り続けているモノ・・・なだと思います。
仲良しごっこができているうちはきっと皆んな幸せです^^
でも恋人、友達や仲間といったかけがえのないモノが有事の際・・・仲良しごっこなんかしていられません。
これまでと全く違う一面が見られたキャラがいたのも変化点だったと思います。

そして、登場人物は更に増えます・・・^^;
増えるだけでなく、これまでサブキャラだと思っていた人が前面に出てきたり、これまででは考えられないような人と人の繋がりが出来たり・・・
この物語の主人公はセルティとwiki先生が言っていましたが、今回の作品を視聴する限り、正直とても主人公だとは思えませんでした。

結局、この作品の方向性は何も分からないまま終章に突入するのかな・・・と思いましたが、終盤で兆し・・・のようなモノは見えたのも変化点・・・でしょうか^^;?

オープニングテーマは、豊永利行さんの「Day you laugh」
エンディングテーマは、REVALCYさんの「EXIT」
個人的にはエンディングの方が好みでした。一度カラオケで挑戦してみましたが難しかったです^^;

#13〜#24の1クール12話の作品でした。今、この物語は巨大な風呂敷が広げられた状態だと思います。
「結」でこの風呂敷をどう畳んでいくのか・・・気になるところです^^

投稿 : 2020/04/04
♥ : 17

71.0 4 下野紘アニメランキング4位
デュラララ!!×2 結(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (623)
3958人が棚に入れました
同時多発的に事件は起こり、池袋の街は混沌の渦へと呑み込まれていく。
それぞれの事情を抱え、新羅のマンションへ集った者達。街では"ダラーズ"
"黄巾賊" "罪歌"の勢力がひしめいていた。そしてセルティの"首"が白日の下に
晒された時、事態は誰もが予期しなかった結末へと動き出す――!

声優・キャラクター
豊永利行、宮野真守、花澤香菜、神谷浩史、小野大輔、沢城みゆき、福山潤、中村悠一、梶裕貴、高垣彩陽、寺島拓篤、下野紘、M・A・O、小野友樹、山口勝平、金元寿子、喜多村英梨、岸尾だいすけ、藤田咲、大塚明夫、堀江一眞、小林沙苗、伊瀬茉莉也、福圓美里、小西克幸、大塚芳忠、藤原啓治、黒田崇矢、小野坂昌也、久野美咲、加瀬康之、飯塚昭三、森川智之、三上哲、種﨑敦美、梁田清之、桑島法子、KENN、五十嵐裕美、村田太志、上田燿司、井上喜久子
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「東池袋六ツ又交差点」のようなアニメ

[文量→特盛り・内容→考察系]

【総括】
かなり満足しました。てか、もうお腹いっぱいですw

全部で4期まで続いた人気作ですが、1期+長い2期(2,3,4期)という印象を受けました。あまり間をおかずに、一気に視聴することをオススメします♪

特に、池袋という街に詳しい方は、必見です。共感できます。

そうでない方は、「これが池袋」です(いや、本当にこんなことが起きても不思議じゃない街なんすよ)w

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
一期からのことを全部書くので、書きたいことがまとまらず、ダラーズと、いや、ダラダラと長く書きますw

池袋東口を出て左に進み、ビックカメラなどを通り過ぎ5分ほど歩くと、「東池袋六ツ又交差点」に行き付く(アニメにも何度も出てますよ、てか、OPの場所のすぐ近くです)。

明治通りや春日通り、都道435号線など交通量の多い道路が立体的且つ複雑に交差するこの交差点は、「全ての存在を許容する街、池袋」を象徴する存在(詳しくは一期レビュー参照)の1つのであり、「様々な人の思惑が複雑に且つ多面的に行き交うアニメ、デュラララ」のようだった。

さて、アニメの中身の話。

身も蓋もない結論を述べてしまえば、「中二病患者がリア充になった話」と、なってしまうのだろうか。

本作は、いわゆる群像劇であり、群像劇とは、1つのストーリーを複数の登場人物の視点で語り継いでいくもの。ある人物の視点では不明だった点が、他のある人物の視点で語られることで補完されて解決していく、パズルを解いていくような快感が得られる表現方法である。

(原作未読なので自信はないが)おそらく、原作では語り手を変えながら、それぞれの視点でこの「池袋物語」を紡いできたのだろうし、その要素(語り手の交代)は、アニメにおいても観られた。ただ、それが果たして(アニメの場合に)必要だったかと言われれば、必ずしもそうでない。

むしろアニメ(特に2~4期)では「竜ヶ峰帝人」という人物に焦点を絞り、出来るだけストーリーを単純化していったように感じた。そしてそれは、おおむね成功していたと思う。

これまた身も蓋もない言い方になるが、「群像劇」である必要性を、(アニメでは)そこまで感じなかったとも言える。

群像劇は、ミステリーなどとは相性が良く、視聴者の「知りたい」という欲求をよく刺激するものではあるけれど、反面、一人のキャラクターを掘り下げるのが苦手で、どうしたってテンポが遅くなる。例えば(米ドラマの)「24」などは、「実際の24時間」を1時間×24話で駆け抜けるからこそのテンポの良さだったが、流石に本作を1日の出来事にはできない。作品内での時間経過が少なすぎると、キャラクター同士の心の交流や深まりが描けず、それは本作にとって、致命的なことだろう(24は、とりあえず銃をぶっぱなして謎を解き、事件を解決し、視聴者に緊迫感や興奮を提供すれば良かったが、本作はそこまでシンプルな作りではない)。

ゆっくり時間をかけながら、「竜ヶ峰帝人」が狂っていく様、他との交流。そして、心の成長を描いていく。

最終話を視終えた今、結末には凄く満足をしているし、良くやりきったな~と感動もしている。

しかし、「承」「転」「結」と、ずっと満足していたかと問われれば、そうでもない。

上記3作はいずれも、序盤と終盤にこそ盛り上がりはあった(新シリーズへの期待と、次のシリーズへの引きを作ることには成功していた)が、やはり中だるみは感じた。1期に「起」がついてないのに、2期のタイトルに「承」をつけた時点で、「1期と原作の人気から、4期まで作る」というのは規定路線になったのだろうが、2期か、せめて3期の尺でスッキリまとめた方が良かったように感じる。

まあ、「帝人とセルティの物語を完結させるだけなら4期は長過ぎ、登場人物全ての物語をちゃんと完結させるには、4期でもまだ足りない」のかなぁと思った。

……前置きはこのぐらいにして(驚愕!?)、帝人である。彼は、「平凡な少年」だったが、自らが軽い気持ちで作った「ダラーズ」というサイトが予想を遥かに上回る力を持ったため、次第に狂っていく。

簡単に言えば、ネットの力を自分の力だと、「勘違い」したのだ。現実では無力な自分が、別の世界では巨大な力をもっている、という空想。それはなんとも甘美な夢であり、(よほどパーフェクトな人間でない限り)大なり小なりそういう空想をしたことは誰にでもあるだろう(いわゆる中二病)。

普通ならその空想は次第に覚め、良くも悪くも大人になっていく。しかし、帝人の前には「セルティ」が現れた。彼女は「デュラハン」であり、正に「空想の国の住人」である。薄々、自らの力が「勘違い」、或いは「空想」だ、自分はただの「平凡」な人間なんだと気がついていた帝人が、自らの力(ネットの力)以上に「空想」の存在が、「実在」していることを目の当たりにした時、彼は「夢」をみる。

「自分も非現実の(もっと大きな)存在」になれるのではないか、という「夢」。しかもそれは、「第1回ダラーズ集会」という形で、本当に「現実に」できてしまった。そこで彼は、その「夢」を本格的に「勘違い」してしまう。その「夢」「勘違い」が、結局は「結」に至るまで続く、帝人の暴走の根元にあったと思う(最後にセルティも、そんなことを言って謝ってたし)。

そして、そんな夢をみたのは、帝人や矢霧誠二のような主要人物以外の、モブ達の大勢も同様なのだろう。「首なしライダー」「切り裂き魔」という存在は、彼らに「夢」を与えるには充分だった。それだけ、多くの人々が「現実」に満足していないということかな(でもそれは、実に物見遊山的で、帝人のようにヤーさん敵に回すほどぶっ壊れて(純粋では)ない)。

最終話では、そんな大勢の「夢」をぶち壊す展開に。しかも、「警察」「暴力団」といった、極めて現実的な力で。

私は本作を、常に池袋になぞらえてレビューしてきた。勿論、こじつけも多々ある。それでも、この作品が「池袋らしい」と感じるのは、やはり事実である。「池袋」独特の、カオスな魅力はなかなか的確な言葉には出来なかったけれど。

重ねて言うが、本作は「群像劇」ではあるけれど、私はその必要性をあまり感じなかった。それは、「群像劇」のわりに、話に筋が通りすぎているというか、「うまくハマりすぎている」というか、「全容が見えすぎている」というか。

なんか、「よく分からない意思によって、登場人物達がみんな踊らされている」という感じを終始受けていて、その「よく分からない意思」が「池袋の意思」と考えるのは、あまりにも中二病的だろうか。(いや、作者の意思、なんだけどねw)

そんな、「なんだかよくわからない」「くせに面白い! 引き込まれる!」というのも、やはり「池袋」らしい。

ふと考えれば、この話、「池袋」なんて「小さな街」で終始しているわけで。

きっと「池袋」で首なしライダーが闊歩している間も、「澁谷」では若者達が路地でダベり、「新宿」では更にカオスな世界が繰り広げられ、「青山」は相変わらずいけすかないおしゃれさで、「上野」では昼間からオッサンがワンカップを開けているのだろう。

そうした「自分達の、本当は狭い世界(池袋)を、世界の全てだと思う感じ」は、若者(学生)特有の「勘違い」であり、なんか、「ネットの世界」でもあると思った。

物語のラスト、チャットルームに「誰もいません」が連続して書かれていたけど、帝人をはじめ、みんな徐々に現実を直視し始めたということかな。

巨乳の可愛い彼女もできて、帝人ももう立派なリア充w そろそろ池袋を卒業する時期ですな(笑)
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
なぜ1話目はいつも、若干ギャグテイストにするんだろう?

2話目
群像劇、面目躍如ですな。

3話目
非日常が日常になると、更なる非日常を求めたくなる帝人、か。

4話目
呼び鈴で返事するのは可愛かったw

5話目
ヒソカですやんw

6話目
鉄砲渡したわけね。

7話目
静雄は、良いチートキャラですね。

8話目
バイオハザードですな~。

9話目
新羅も流石に罪歌には負けてないね。

10話目
帝人は、新羅は、どこに向かおうとしているのか。いよいよ、大詰め。

11話目
確かに、ダラーズは終わらせられるね、あの方法なら。お~、わりと衝撃の展開。

12話目
まあ、綺麗に終わらせたかな。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 28

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

池袋を舞台にした壮大な群像劇・・・どの様に幕を閉じるのでしょうか^^?

1期24話(未放送エピソードの25話は未視聴)、2期承12話、転12話、結12話の計60話という直近の深夜ニメ枠作品の中では圧倒的な長寿番組となったこの作品・・・竜ヶ峰帝人が池袋の高校に入学するため上京してかつての親友だった紀田正臣と再開し・・・クラスメイトの園原杏里と仲良くなる一方、池袋の都市伝説的な登場人物が次々に表れ、帝人の周辺は一変しました。

医者の岸谷新羅、人間を愛する折原臨也、怪力の持ち主である平和島静雄・・・
この作品くらい登場人物を上げていくとキリがない作品もなかなか無い、と思える位たくさんの登場人物が池袋の街で一気に動き出し、それは上京したばかりの高校生をもあっという間に飲み込む大きなうねりとなりました。

常に何かあるのが当たり前でそれが池袋の日常・・・そんな中で登場人物がどの様に進んでいくかが見どころで、どの様に幕を閉じるのかが気になる作品だった訳ですが・・・

完走して振り返ってみると、これまでどこで切ってもイベントやトラブルが目白押し・・・
ですが、全ては「結」に向けての助走期間だったのでは・・・と思える展開だったと思います。

1期で出会い・・・承で出会った人たちとの関係が広がり・・・転で結に繋げるための取捨選択を行う・・・
大まかな流れはこんな感じとの印象を受けました。
これまで数多くのキャラが登場してきました。
個人的なお気に入りキャラでもあった、折原臨也の双子の妹である九瑠璃と舞流、粟楠道元の孫である茜ちゃんらが登場した時には、彼女達の今後の展開を期待したものです・・・^^;

ところが結では私の個人的お気に入りキャラの出番は全くなくバッサリ切り捨てられていました。
他にも転までに存在感があっても切られたキャラはいると思います。
結に登場したのは本当に物語の核となるキャラのみ・・・逆に気持ちの良いくらい思い切った構成だと思いました。

だからこそ、結で紡がれる物語は・・・これまでとは少し経路が異なります。
危機感・・・本気度・・・抵抗・・・支配・・・といったキーワードが入り乱れた物語が進んでいきます。
そしてその先で待っていたのは・・・予想だにしない驚愕の展開だったんです。

この驚愕の展開を改めて考ええみると・・・きっとオンリーワンだったのだと思います。
最初は進む事が楽しかった・・・これまで見たことのない景色が目の前に広がっていて、それがどんどん鮮やかに色付いていくから・・・
でも、進んだ分だけ引き返すのが難しくなるのが道理・・・
きっと何度も引き返すチャンスはあったのだと思います。
だけど出来なかったのは流されたから? それtも自分の意志?
気が付くと引き返すどころか、どんどん転がり落ちている自分がいる・・・

大切なのは本気で心配してくれる仲間・・・
転がり落ちる自分を懸命に引き上げようとする仲間・・・
どんなに進んでも本質は何も変わらなくて、その場所が自分にとっての唯一無二・・・
いえ、変わってました・・・
積み重ねた時間と様々な紆余曲折と苦楽を共にした分だけ、本質は「より本質」へと進化していました。
物語のラストで聞くことのできた温かくて優しい台詞・・・「あぁ、これが聞きたかっただ」と思える位良い幕の下ろし方だったと思います。

オープニングテーマは、FLOWさんの「Steppin' out」
エンディングテーマは、PENGUIN RESEARCHさんの「ジョーカーに宜しく」
広げた手を天に突き出しているアニメにピッタリだったオープニングがお気に入りです。

1クール12話の作品でした。納得の全60話だったのではないでしょうか。
あちこちで人が動いているので、群像劇が好きな方には堪らない一作だと思います。
唯一思うのは、ここまで続いた作品が終わってしまう寂しさ・・・でしょうか^^;

アニメーションを制作したのは、1期を制作したブレインズ・ベース第三制作部が暖簾分けして設立した朱夏さん・・・
こういう事って良くある事なんでしょうか^^?
そしてこの朱夏さん・・・今年放送予定の「夏目友人帳 伍」の制作も担当されるようです。
夏目も視聴を心待ちにしている作品なので、今後の朱夏さんの動きに注目です^^

投稿 : 2020/04/04
♥ : 18

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

1期の良さは大きく失われた(2期分割3クールの感想まとめ)

デュラララ!!1期のあと、分割3クールで描かれた物語の終着点。

コメントは3クールまとめての感想です。


1期が広げた風呂敷と伏線、その回収が見事で、

また、時系列の描き方が凝っていて、かなり良い脚本と構成に思えたので、

2期も期待して観続けてきたんだけど、結局1期の面白さには遠く及ばなかったな、という印象。

円盤の売上次第で続編が作られないアニメが多い昨今、最後まで描いてくれたのは評価できるけど。。


☆物語☆

池袋を舞台とした「非日常」の人間模様、群像劇を描いているのは1期と同じで、

特に取り立てて書くこともないんだけど、一体何が良くなかったのか。。


個人的な感想としては、

1期ではキャラクター数が多いものの、それぞれのキャラにしっかりとした役回りがあったように思うが、

本作(2期以降)では、1期でも多かったのに更にキャラが増えてしまい、

必然的に各キャラの存在理由や物語の本筋との関わりが、中途半端で希薄になってしまっている。

最終回を迎えた今、一見すると綺麗に終わっているようにも思えるが、

果たしてあのキャラは必要だったのか?

果たしてあのキャラのあの行動や目的は?と、色々と疑問が残ってしまう終わり方になっているように思え、

1期の伏線が回収された後の爽快感は、殆ど味わうことが出来ない。


そして、物語自体もさっぱりつまらないと言う訳でもないのだが、

非常にのっぺりとして起伏や引き込まれる要素が薄くなっており、

こうなってくると、そもそもの突拍子もないキャラクター設定などにもなんだかなぁ、と思えてくる。

3クールも使ってこの程度の展開しかないのか、という尻すぼみ感を抱いてしまったというのが正直なところ。

ちょっと気になっていたアンリとミカドの関係の進展も、最終回でサラッと流していただけ。。

ていうか、あんなグダグダで支離滅裂な思考の人間に好意を抱くアンリもどうなのか?と思う。。


☆声優☆

これに関しては文句はなく、1期から変わらない声優含め、

増えたキャラに関しても、的確なキャスティングと良い演技が観れると思う。


☆キャラ☆

1期で活躍したキャラたちの魅力が軒並み薄れているのが残念。

中でもシズオの痛快さ、イザヤの不愉快さに関しては、

この作品では重要なポジションのように感じていたのだが、

脇役ばかり目立って、物語の本筋が一体どこにあるのか、

もはや何を描きたいのか?テーマが非常に分かりづらくなってしまっている。


☆作画☆

特筆すべき点はないかもしれない。

分割3クールの長い間では、あまり良くなかった場面もあったような気はするが、
(アニコレでコメント書く前はそんなに注意して観ていなかったので)

平均するとキャラ、動き共に悪い出来だとは思わない。


☆音楽☆

1期の男臭さを感じるOPが印象的だっただけに、

2期以降のもので印象的だったのは承で使われたOKAMOTO'Sの楽曲。

歌詞はどの曲も作品に合ってて良いと思う。

EDは結構新人の曲が抜擢されて使われてたけど、どれも悪くはなかった。

まぁアニソンとしてみると、作品との歌詞のリンクはあまり感じられないけど。


個人的に音楽面で高く評価したいのは、OP,EDじゃなく、作中のBGMの方。

1期と同じ吉森信さんが担当されている。

1期から継続して使われているものもあるように思うが、(全般的に比べると1期の方が印象的)

非常にバリエーションに富んでおり、また色々な楽器が使われていて、

中でも変わったところではテルミンなんかも使われていたりして、
(電子楽器の元祖、手を触れずに遠ざけたり近づけたりして音階と音量を調整するもの)

メロディや音使いまでかなり凝っていて素晴らしい。

カオスな展開の中の様々な場面に絶妙にマッチしていて印象深いものだと思う。


まとめとしては、

1期の面白さがあっただけに、継続して観続けてきたが、正直惰性で観ていた感も否めない。

最後までやってくれたのは良かったんだが、後味はあまり良くない作品になってしまったと感じる。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 9

86.3 5 下野紘アニメランキング5位
鬼滅の刃(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (846)
3204人が棚に入れました
血風剣戟冒険譚、開幕。舞台は、大正日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変した。 唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻す為、また家族を殺した鬼を討つ為、2人は旅立つ。鬼才が贈る、血風剣戟冒険譚!

声優・キャラクター
花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、櫻井孝宏、大塚芳忠、梶裕貴、加隈亜衣、岡本信彦、森川智之、悠木碧、井澤詩織、浪川大輔、山崎たくみ、緑川光、子安武人、坂本真綾、山下大輝、早見沙織、千葉繁、上田麗奈、日野聡、小西克幸、花澤香菜、河西健吾、杉田智和、鈴村健一、関智一、関俊彦、木村良平、福山潤、小松未可子、諏訪部順一、内山昂輝、小清水亜美、森久保祥太郎、白石涼子、稲田徹
ネタバレ

いしゆう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

♪強くなれる理由を知った♪~観終わった後の充実感ヤバです!

あらすじはあにこれを参照ください。

放送時間:2019年4月~

◎物語
冒頭から救いのない展開です

大正時代を舞台に家族を鬼に殺され 
唯一の生き残りの妹(禰豆子)も鬼にされ絶望の"炭治郎"が
"冨岡義勇"という剣士に出会い 物語は始まります。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

〇鬼殺隊入隊 1話~5話{netabare}
家族が殺され途方に暮れている"炭治郎"に対して"富岡義勇"が放つ一言

”生殺与奪の権を他人に握らせるな!

みじめったらしく蹲るのはやめろ 
そんなことが通用するならお前の家族は殺されていない!

奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が妹を治す?
仇を見つける?笑止千万!!

弱者には何の権利も選択肢もない 
ことごとく力で強者にねじ伏せられるのみ”

厳しいですが真っ直ぐな正論 しかし心の中では

”泣くな 絶望するな そんなのは今することじゃない

怒れ! 許せないという強く純粋な怒りは
手足を動かすための、揺るぎない原動力になる

脆弱な覚悟では 妹を守ることも治すことも
家族の仇を討つことも、出来ない!”

厳しいけど心に沁みるセリフです○o。. 

彼の人柄が見えると同時に 
厳しい世界観を考えさせられる場面でした。 

そして”判断がおそい”
厳しさの中に優しさや思いやりがある
"鱗滝さん"のもとで修業が始まるのですが渋くて格好良いです。

選別試験で現れた手鬼
"錆兎"と"真菰"たちを殺した憎い鬼も最初は人だったんですよね
少し複雑な思いです。

”よく生きて戻った”
"鱗滝さん"が二人を抱きしめるシーンは胸が熱くなりました。
{/netabare}
☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・゚☆

〇鬼舞辻との邂逅 6話~10話{netabare}
”鬼舞辻無惨”の近い鬼から血を採取する!
医者の”珠世さんと”珠世さんラブが深すぎる"愈史郎"の登場で
”禰豆子”を治す方向性が明確になります。

最初に現れたのは 
16歳以上の女は醜いと食べてしまうアホな”沼鬼” 
しかも3体に分身するし歯ぎしりがすごい耳障りでウザ過ぎでした。

さっさと処理して次の目的地東京浅草へ 
薄々感じていましたが
やはり世間では鬼は認知されていなかったんですね

平和な日常を守るため 鬼を狩る鬼殺隊 まるで歴史の闇のようです

そして本来は蹴鞠が好きな小さい子供だったのに
呪いで死んだ"朱紗丸" 残酷だなって思うと同時に 

その人の意思関係なく勝手に鬼にして
蜜をやり操っていると思っていたら
都合が悪くなると殺してしまう ”鬼舞辻”ヤバすぎ許せないよ!

最後に"珠世さん"と"愈史郎"を人と思い守った”禰豆子”に
涙する"珠世さん"に思わず感動 心に響きました。{/netabare}

☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・゚☆

〇仲間との出会い 11話~14話{netabare}
同じ鬼殺隊の”我妻善逸”と”嘴平伊之助”との出会い
そして元十二鬼月の”響凱”との戦いを描いています。

頼りなくて剣士らしくない”善逸”と
猪突猛進でナイスにデレるチョロ男子”伊之助”

10話まで結構シリアスだったからお笑い回かなって思っていたら
良い意味で裏切られました。

”善逸”の気を失ってからの本気! 度肝を抜かれました。
( 剣士らしくないとかいってごめんなさい )

そして骨折してる”炭治郎”が心の中で
”折れてる”炭治郎”もすごいんだというのを見せてやる!”
根性は凄いと認めますが 最近心の声が多くなってませんか?

14話 お笑い回ですね 和みました○o。.。{/netabare}

☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・゚☆

那多蜘蛛山に住む鬼の一家の討伐 15話~21話{netabare}
"炭治郎"と"善逸"そして"伊之助"が向かった先には十二鬼月がいた。
鬼殺隊の柱 "冨岡義勇"と"胡蝶しのぶ"も交えての乱戦が始まる。

そしてついに”累”と対峙する"炭治郎"と”禰豆子”
爆血からヒノカミ神楽への流れの場面から挿入歌エンディングの流れ
すごい!すごい!すごい! ここ何度も観返しました○o。.

その後"冨岡義勇"の凪 
ヒノカミ神楽が動とすればこちらは靜のようです 

美しい!と同時に美味しいところ全部持っていきましたね
嫌でも好感度上がるやつじゃん!

もう一人の柱”しのぶ”登場
黒目大きくて口調も軽やかで可愛いのに
”正しく罰を受けて生まれ変わるのです”
聖女の様な会話がいつのまにか気付けば他人を煽っている
やっぱり柱 一筋縄じゃないようです○o。.。{/netabare}

☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・゚☆

〇柱合裁判 22話~23話{netabare}
"冨岡”や”しのぶ”を観ていて何となく感じてました
彼等人の話あんまり聞かないですよね・・・

期待したほかの柱も自由過ぎでしょ
この中だと”富岡”や”しのぶ”がまともに見えるから不思議
{/netabare}

☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・゚☆

〇蝶屋敷の機能回復訓練 23話~26話{netabare}
弱くてゴメンね あの元気な"伊之助"が弱って
女子との訓練にこわれる"善逸"(平常運転?)

選別試験以来同期の”カナヲ”や”玄弥”との再会 

"胡蝶しのぶ"と”カナヲ”の過去 
過去を知るまでは何か達観してるような感じにみえた
"胡蝶"と”カナヲ”でしたが 今は180度考え変わりました

最初嫌な奴かなって思わせて 実は・・・
鬼滅の刃ってこのパターン多くないですか?
毎回騙されてる気がする○o。.。
{/netabare}

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

〇キャラ
暗い内容に主人公たちの重い過去
それでも暗くならないのは個性的な彼らのおかげでしょう

幼いのになぜかお父さん目線の炭治郎や
女子大好きな善逸 そして単純な伊之助

そして普段のふわふわしてる態度からは想像できない戦いの顔
このギャップにやられます♪

◎作画
時代背景は大正時代
人物が太く描かれていてかつ背景が落ち着いた配色
凄く丁寧で特に自然現象の表現は綺麗って感じる作画です。

あと この作品で一番好きなのは
夜の闇の背景に華やかで色彩豊かな戦闘シーン!
まるで夜空に浮かぶ花火の様な迫力がある描写はとても優雅です♪

これまでもこういう関係の評価の高かった制作会社ufo
今作は表現に加えて人物の表情が豊かになって凄いと感じました。

〇音楽
OP曲 紅蓮華
ED曲 from the edge 共に歌うのはLiSA安定してますよね
”強くなれる 理由を知った”思わず口ずさみたくなるフレーズです。
{netabare}
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
強くなれる理由を知った 僕を連れて進め

泥だらけの走馬灯に酔う こわばる心
震える手は掴みたいものがある それだけさ
夜の匂いに空睨んでも
変わっていけるのは自分自身だけ それだけさ

強くなれる理由を知った 僕を連れて進め

どうしたって!
消せない夢も 止まれない今も
誰かのために強くなれるなら
ありがとう 悲しみよ
世界に打ちのめされて負ける意味を知った
紅蓮の華よ咲き誇れ! 運命を照らして

イナビカリの雑音が耳を刺す 戸惑う心
優しいだけじゃ守れないものがある? わかってるけど
水面下で絡まる善悪 透けて見える偽善に天罰
逸材の花より 挑み続け咲いた一輪が美しい

乱暴に敷き詰められた トゲだらけの道も
本気の僕だけに現れるから 乗り越えてみせるよ
簡単に片付けられた 守れなかった夢も
紅蓮の心臓に根を生やし この血に宿ってる

人知れず儚い 散りゆく結末
無情に破れた 悲鳴の風吹く
誰かの笑う影 誰かの泣き声
誰もが幸せを願ってる

どうしたって!
消せない夢も 止まれない今も
誰かのために強くなれるなら
ありがとう 悲しみよ
世界に打ちのめされて負ける意味を知った
紅蓮の華よ咲き誇れ! 運命を照らして
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
{/netabare}
挿入歌は中川奈美が歌う”竈門炭治郎のうた”
思わず鳥肌立ちました 何度も見直す場面です。
しかし題名のインパクト凄いですよね 何歌ってるか気になりますよね
{netabare}
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
我に課す 一択を
運命と覚悟する
泥を舐め 足掻いても
目に見えぬ細い糸

泣きたくなるような優しい音
どんなに悔しくても
前へ 前へ 向かえ
絶望を断ち

傷ついても 傷ついても
立ち上がるしかない
どんなに打ちのめされても
守るものがある
守るものがある
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
{/netabare}
映像ばかりに気を取られていたのですが
うん 結構男の子らしい歌詞なんですね○o。.。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

〇観終わって
”禰豆子”を元に戻すために鬼殺隊に入隊し鬼と戦う!
物語の目的しては非常にシンプルで◎

そして鬼との戦いも頭脳戦とか基本無く
力と技のせめぎ合いでこちらもシンプルでわたしは嬉しい。

映像も綺麗ですし流れるような表現の数々には思わず見入ちゃいました
その中でも お勧めしたいのは鬼との戦闘シーン○o。.

鬼殺隊の武器の刀を使った
様々な”呼吸法”による技の表現はまばたき忘れるくらい綺麗!

激しくて荒々しいのもあれば 華やかな中に清々しさがあったりして
背景の黒(鬼は夜しか活動しないので)に広がる鮮やかな色彩は最高!

そして戦闘シーンと日常風景のギャップ

戦いで鬼と対峙して必死に戦ってる彼らも
なんだかんだ言ってもまだ少年 
彼らの会話の掛け合いとても和みます○o。.

まだまだ書きたいことはありますが

映像以外でも声や音などアニメの特色を生かした演出
これらを上手に化学反応させたすばらしい作品だと感じます
どんな変化なのかはその目でお確かめください♪○o。.

原作がマンガで斬新さはあまり無いですが 
それよりも非常に丁寧な作りで観終わった後のこの充実感ヤバです!


そして続きは劇場版 今から楽しみに待っています♪

以上 最後までお読み下さりありがとうございます。












  











 





 






 



 

投稿 : 2020/04/04
♥ : 30
ネタバレ

参参線維 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

鬼も被害者ならば、倒すことで罪から救う。少年剣士の大正ダークファンタジー

最近の作品に対し「主人公なんだから超能力が始めからあっていいじゃん」的な作り方に疑問を持っていました。
でもこの主人公「炭治郎」は、ひとより鼻がいいという以外は完全に普通の少年です。

それが妹を救うため自分よりも圧倒的に強い相手に、知恵と勇気と機敏さで立ち向かい、
「この少年は、将来強力な戦士になる資質を秘めている」ということを、
第一話だけで視聴者に印象づけることに見事に成功しています。

とにかく第一話だけでも観て欲しいです。マンガだったら第一話だけの読み切り、
短編だとしても十二分に作品の魅力を味わえます。
{netabare}
炭治郎は師の教えを受け「本気で殺す気で仕掛けているとしか思えない」修羅の修業を続け、
生死の境界線を綱渡りのように危なげに歩きながら、驚異的な成長を遂げます。
家族を失った後二年という長い時間をかけついに「鬼殺隊入隊試験の資格」を得ます。

しかもこの二年間はまだ始まりでしかない。
「鬼殺隊」に入隊するには、この後の試験に合格しなければならない。
しかもその試験とは「不合格=死」という、試験官のほうが鬼じゃないかと思えるほど。

「試験に生き残れない弱者など生き残る資格すらない。死んだほうがまし」
そんな微塵の容赦もない「鬼殺隊」の頭とは何者でいったい何を考えているのか?

とにかく目上や大人たちの態度が厳しい。
「そんなあまい態度で鬼と戦えるのか。何が守れるものか」という厳しい言葉や、
容赦ない試練をかいくぐって、立派な鬼滅(きめつ)の剣士として強くたくましく生きようと、
重い足を一歩、また一歩ずつ進め成長していく。その姿に感動させられます。
{/netabare}
炭治郎は自分が死の瀬戸際にあってどんなに苦しくても、妹や見知らぬ他人すら優しくほがらかに接する子です。

少年のもつせつなさと純粋さが伝わってきて「負けるな、がんばれ!」と応援をしたくなる、とてもいい子です。


第十六話「自分ではない誰かを前へ」
この回だけは感想を書きたいという衝動にかられた。
炭治郎は鬼を倒すと同時に「人殺しという罪の輪から救っている」ということがはっきり描かれていたからだ。
{netabare}
「人を食い殺す悪鬼は許せない」だが炭治郎にとって鬼とは
鬼舞辻無惨を除き「鬼にされた者もまた被害者」だ。

初めて共に戦う炭治郎と伊之助。前回の対響凱戦では共闘ではなく完全にバラバラだった。

操られている鬼殺隊員を殺さずに戦うという、炭治郎のスタンスに伊之助は同意できない。
それどころか先輩隊員にすら「あいつ一発殴らせろ」というほど、手が付けられないキャラ。

蜘蛛の糸に気づいた炭治郎は、機転によって鬼の母蜘蛛が操る糸を封じることに成功。
しかし怒った母蜘蛛は隊員を皆殺してしまう。

誰も救えなかったことに、炭治郎はショックを受け無言でたたずむ。

さきほどまでライバル心丸出しだった伊之助すらも、炭治郎の心の内に秘める
地鳴りのように伝わってくる怒りに圧倒され、自身も震えほど声も出なかった。
「行こう……」
「……そうだな」

だが炭治郎は怒りに燃えているものの、冷静さは失っていない。

次に炭治郎たちは首のない操り人形(日輪刀で消滅したので元は鬼か)と対決。

自己中心な伊之助に対し炭治郎は「一緒に考え、一緒に戦おう」とゲキを飛ばす。
炭治郎は己自身を踏み台にし、伊之助に高高度から袈裟斬りにとどめを刺す。

全て炭治郎の作戦通りにうまくいった。
だが伊之助はそれが気に入らない。

「こうなるのが必然のようだ まるで川の水が流れていくことほど当たり前に
 こいつは、自分が前に出ることではなく、戦いの、全体の流れを観ているんだ」

勝利によろこぶ炭治郎。だが伊之助は「お前に出来ることは、俺にも出来る!」と
炭治郎を担ぎ母蜘蛛の居場所まで放り投げ、一気に距離を縮める。

ここまで「バトルアクションアニメ」として秀逸な展開を説明した。

だが自分がもっとも重要に感じたのは、この後の「母蜘蛛を安楽死させる」シーンである。

満月を背にし高高度から母蜘蛛に奇襲をかける炭治郎。
まさしく鬼気迫る、血なまぐさい戦場でありながら、優美さを感じるワンカット。

炭治郎は「壱ノ型」の構えをとる。
目前に迫る炭治郎に対し必死に反撃方法を探る母蜘蛛。
だが彼女の脳裏に浮かんだのは「死ねば解放される」という思いであった。

蜘蛛の糸を手放し、救いを求めるかのように両手を差しだす母蜘蛛。
弱点の首は隙だらけである。
「楽になれる」
そう思った瞬間、彼女は目をつむる。

この女はつい先ほど隊員を皆殺しにし、炭治郎を本気で怒らせるほど許しがたい悪鬼。
だが炭治郎はそこに母蜘蛛の気持ちを感じとり、構えを代えた。

「伍ノ型、干天の慈雨」で首を斬り落とす。

干天の慈雨という言葉は「困難な時に待望するものがかなえられる意」にも用いられる。
さらにこの技は「慈雨」と「慈有」をかけているとも思われる。

その直後、陽が差し込み、天から温かな光が二人の周辺を照らし出す。

慈悲 救済 温情 赦免 安楽死 感謝

先ほどの満月に続き、この一連のシーンはもはや芸術の域に思えた。
https://www.anikore.jp/board/641/count:153/mode:jump/

「これは、やさしい雨にうたれているような感覚
 苦しくもない ただ、暖かい……
 こんなにも穏やかな死が、くるなんて
 これで、解放される」

彼女の記憶が再生される。父蜘蛛の暴力を受ける母蜘蛛。
子どもたちは助けようとしないどころか、当たり前のように無情の目で見つめる。
彼女の立場は「母親」とは名ばかりの、虐待と仕打ちを受ける日々だった。

転がり落ちる母蜘蛛の首を慈悲に満ちた目で見つめる炭治郎。

「あの目 やさしい目
 人間だった頃、誰かに優しい眼差しを向けられていた気がする」

彼女が断片的に思い出したそのやさしい人。
「思い出せない
 いつもわたしを大切にしてくれていた人
 あの人は今、どうしているのかしら」

このセリフと同時に血に染まった腕が描かれている。
おそらくは鬼になった母蜘蛛自身が、殺してしまったのではないだろうか。
人としての理性を失ったため、記憶がないのもそのためではないだろうか。

死に際に人の心を取り戻し涙をこぼす母蜘蛛。
その炭治郎のやさしさに感謝を込め、重要な情報を与える。
「十二鬼月(じゅうにきづき)がいるわ 気をつけて……」
そう言い残し彼女は塵と化した。

次回の第十七話で、炭治郎は母蜘蛛をこのように思い返している。
「あの人から、恐怖と苦痛のにおいがした
 死を、切望するほどの」

炭治郎は「あの人」と呼んでいる。「あの鬼」とは言っていない。
炭治郎にとって死んでいった鬼は、もはや鬼ではなく「人」なのだ。

炭治郎は以前、鬼殺隊入隊選別試験の際、何十人もの子どもたちを殺した鬼を倒した後
憎しみではなく、安らかに眠ること成仏を祈った。

前回の響鎧との戦いでも強敵として敬意を払った。
「あんたの血鬼術はすごかった」
それを聞いた悪鬼は人の心を取り戻し、涙を流し安らかに消えていった。
{/netabare}
炭治郎にとって鬼とは「人を殺す許せない存在」
であると同時に
鬼舞辻無惨を除き「鬼にされた者もまた被害者」なのだ。

炭治郎に倒され成仏していった鬼たちは
「人殺しの悪鬼という、罪の輪から救われた者たち」
なのである。


以下は完全に個人的なつまらないひとりごと
{netabare}
もうコレ「令和版 和風仕立て ジョジョの奇妙な冒険」だよね。

吸血鬼は血を吸う。鬼は人を食う。血を吸うほど人を食うほど強くなる。

石仮面で吸血鬼を、ゾンビエキスでゾンビが増える。鬼舞辻の血を与えると鬼が増える。

家族が最初の犠牲者となる。

吸血鬼、鬼になったものは不老不死。なおかつ異常な身体能力と再生能力を身につける。

日光が弱点。対抗出来るのは日光と同じ波動を持つ「波紋の呼吸」か「日輪刀」のみ。

すでに石仮面と吸血鬼、鬼の存在を知っているものが現れ、主人公の師匠になる。

主人公らは特殊な呼吸法によって超人的な身体能力を発揮する。

主人公は温厚で朗らかで誰にでも平等に接する典型的な「優等生型主人公」。
炭治郎=ジョナサン

ジョナサン、炭治郎共に正義感が強く、まだ本格的な戦闘訓練を「波紋の呼吸修業」も
「鬼殺隊入隊修業」もしていないうちから「勇気と知恵と日々鍛え上げた身体能力」
だけで無謀に見える戦いを挑む。
ジョナサンVSディオ 炭治郎VS冨岡義勇

こうなると波紋の呼吸を身につければ鬼を倒せるし、日輪刀があれば吸血鬼一族も
石仮面から生まれた吸血鬼もゾンビも倒せそうだなと思うんだわ。

でも伊之助の日輪刀は強度的にまず折れる。刃筋がまっすぐでも明らかに強度不足。
刃と峰の部分に応力集中するから絶対折れる。

しかもアイツ鞘にいれてねえじゃん。布に巻いてるだけだし。

鞘には「安全に持ち運びする」ためと「刀身を傷やサビから守る」役目がある。
日本刀は未使用白鞘にいれて保管していたとしても、定期的に油を塗り直さなければ
あるいは小さな刃こぼれひとつあっても、そこからサビが広がってしまう、
非常に繊細で入念な手入れが必要な武具なのである。

それにどうやって腰にぶら下げてるんだよ?

さらに鍔という重要な部品がない。
鍔は敵刃から身を守るものだけのものではない。
自身の手が滑って自ら手を斬ってしまわないようにするためのストッパーだ。

その証拠にどうみても強度がまったくないが、芸術品のような精巧に作られた職人技の品や
小さすぎて敵刃を受け止めることなど不可能なくらい小さいものもある。

作者が「一人くらい変わった武器持たせてみよう」という意図なのだろうが
ちょっと刀にうるさい者からみると???の連続である。

そんなこといったら「逆刃刀」なんてナンセンスきわまりないぢゃないのよ。
あれこそ「日本刀の構造をわかってない」よ。

だが「少年漫画なんぞ見栄えとハッタリ効かせてナンボだろが?」といわれれば

ああっ! そのとおりだあぁあああああああ!!
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 10
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

本当に骨が折れる大正バトルアニメ

原作コミックは未読。

OPの最後、守りたい禰豆子(ねずこ)の手を握る炭治郎の、
マメや傷だらけの掌が象徴するように、
苦行や苦闘を積み重ねて強くなる、
渋い味わいがグッと来る、素晴らしいバトルアニメでした。

他にも戦いはそんなに簡単じゃないと主張する描写が、
本作は徹底していたと思います。

首を落さない限り、部位欠損してもすぐに復活してしまう鬼を相手に、
戦闘で負傷しても、人間側には即時回復する手段等が乏しい所も厳しい。
しかも、回復もそこそこに次の任務を通告しに来る黒いカラスさん。
鬼殺隊……ちょっとブラック過ぎやしませんかねw
で、次の戦いでも、治りきってない骨折が尾を引いたりする。

{netabare} 私も一応、長男坊の端くれですが、
流石に肋骨にヒビが入ったまま、
自らを「頑張れ!」と鼓舞して鬼に対峙する根性はありませんw{/netabare}

大物を相手に大怪我を負い、やっと治療施設に入っても安心できません。
長いリハビリテーション及び再強化の苦難をもじっくり描いて、
成長物語として成立させてしまう。
作者とスタッフの手腕に脱帽です。

ナイチンゲール以来、女性看護師を優しい白衣の天使だのと崇める文化?がありますが、
本作を見ていて思い起こすのは、私の幼い頃のナースに関するトラウマ。
痛い注射や苦い薬を強いる怖いお姉さんと言う思い出が蘇って来ましたよw
鬼より怖い看護婦さん!リハビリこそ地獄!!


{netabare}渡る世間には鬼しかいないのか……!?
苦難の連続に喘ぐ私にとって、
激戦の最中、蝶の羽根を広げて舞い降りた、しのぶさん(CV早見 沙織さん)は、
一瞬、天使と見まごう神々しさでした。

ですが、間もなく、彼女の色々な意味で毒を出す毒キャラ属性が判明w
舞い上げて落されましたw{/netabare}


その他、鬼でありながら、人間の家族愛などを求めて彷徨う哀しき性、
その想いを汲み取り、安らかに逝かせる炭治郎の優しさなど、
簡素なセリフ回しとは裏腹に、
心情描写もなかなか繊細で、それらが丁寧な修行描写等と合わせて裏打ちとなり、
アクション、エフェクトの作画の綺麗さだけでは出せない、
胸を打つ美しさに繋がっていたのだと思います。


個人的には本年のみならず、
2010年代の中でも心に残るバトルアニメの一つとなりました。



評判の19話を観て……。

長いので折りたたみw
{netabare}
最近は動画配信サイトでおよそ一週遅れで追い掛けている本作。
この19話も私が観る前に、原作者が号泣して、20回観ただの、
好評や絶賛の声やAbemaTVの宣伝?やらが次々に耳に入ってきて……。

これは是非とも気合いを入れて観ねば!
と、深夜アニメで久々にハードルを高々と上げての視聴となりました。

ハードルを越えて来るのは作画だろうか?シナリオだろうか?キャラだろうか?
そう高をくくっていましたが、甘かったです。

俗に“神回”と称される話は、映像、音楽、脚本あらゆる要素が、
限界突破して次々にハードルを越えて来るもの。

私は、この夏アニメも視聴遅れ気味だと言うのに、
ビックリして思わず二度見してしまいましたよ♪

2010年代のバトルアニメシーンを語る上で、
挙げねばならない回の一つとなりました。


内容は……{netabare} 典型的な主人公覚醒回。

凡百のバトルアニメの覚醒回では、大体、主人公がプッツン来て、
理屈をぶっ壊して、ついでに作画もプッツン来て、繊細さより、勢い重視。
大音量の音楽や声優さんのシャウトの威も借りて、力押しして……。
というパターンが多い印象。

けれど、本作の場合は、主人公がピンチになるほど冷静になり集中力が高まり、
起死回生の打開策が見出される。今回はそれが極限まで高められた感じ。
作画もこれまでの話のクオリティが上限?と思い始めたこの19話で、
“全集中”して、隠し持っていたギアを一気に入れて来た感じ。


人が死に際に走馬灯を見るのは、
生き残るための手段を無意識に過去の記憶から探し出そうとする現象。
と言う着想がキーになる回でもありました。

これも走馬灯から奇跡の逆転劇だけだったら、
展開が詰まったバトル漫画の苦し紛れと斜に見るところ。

本作の場合は、走馬灯から見出した一縷の望みを、主人公少年が体現できるようになるために、
血反吐を吐くような修行と戦いの日々を繰り返したことを、
視聴者はこれまでの話でしっかりと共有できている。{/netabare}


シナリオ面でも、制作面でも確固たる理由があるから感動できた。
この手応えが、とても嬉しかったです♪

自分は価値ある走馬灯を見るだけの人生を送っているのだろうか?
それを生かすだけの日々の積み重ねをしているのだろうか?
何か生き方も問われたような、印象的な回でした。{/netabare}



【5話迄の感想】地道な修行と業の積み重ねが言動に魂を込める

これも、長いので折りたたみw
{netabare}


今のところ、良い意味で古風な少年バトルアニメとして、私は非常に楽しめています。
最近のチートレベルのキャラが無双する作品も爽快で良いですが、
やっぱり多少時間はかかっても、愚直に修行を積み重ねる。
呼吸法のレベルから、人間が人を喰う鬼と対峙するための強さを
着実に身に付けて行く、本作のような作品も良い物です。

展開も5話費やしてやっと土台となる修行を終えるスローペース。地味と言えば地味です。
さらに初見時は、これも私が最近の小中学生相当の少年少女にすら、
悟りや哲学を語らせるが如き、“名言”量産アニメを見過ぎていたせいでしょうか?
本作のセリフ回しは良く捉えれば素朴、悪く言えば凡庸に感じ、
失礼にも、この作者さん、もしかしてボキャ貧?などと不安に駆られたりもしました。

ところがそんなセリフについても、回を重ね、
積み重ねた修行の成果やら、登場人物が背負って来た業やらを共有する内に、
変哲もない単純な一言が胸に迫って来るから不思議です。

五話で{netabare}鱗滝さんに「よく、生きて戻った……」と言われてもらい泣きしそうになった時は、自分で自分に驚きました。
また、最終選別からの帰路で主人公少年が行き倒れそうになるシーン
をわざわざ描く辺りがグッと来るのですよ。{/netabare}

序盤を終えて、修行や物語だけでなく、作画や劇伴・主題歌も手応え十分なので、
今後も是非、鍛え上げられた足腰から放たれる直言を喰らわせて欲しいと期待しています。{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 52

69.2 6 下野紘アニメランキング6位
神のみぞ知るセカイ『天理編・前編[再会]・後編[邂逅]』(OVA)

2012年10月18日
★★★★☆ 3.8 (534)
3189人が棚に入れました
ひとりの幼馴染みとの再会が新しい未来への扉をひらく
桂馬のお隣に引っ越してきた幼馴染み・鮎川天理。
十年振りの再会にも素っ気ない桂馬だったが天理の心のスキマを攻略せんと駆け魂隊のノーラが襲ってきて事態は一変。天理にはもうひとりの少女・ディアナが宿っていたのだ。ノーラから逃れるうちに学校のシアター地下にやってきた二人。そこで桂馬はディアナの口から十年前に起きた出来事を知る。
ネタバレ

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

辻褄合せは、する?諦める?

少年サンデー連載の漫画原作。
おなじみ、ギャルゲの攻略テクニックで様々なタイプの女子を墜としていく素敵な主人公のラブコメ作品。


さて、今回は重要キャラの登場回です。
ゲームやアニメでは定番で、かつ最強の「幼なじみ」のエピソードになります。
例によって、主人公の神にーさま、駆魂捕縛のために不本意ながら攻略にあたるわけですが、今回は勝手がちょっと違っています。
(さすがにこの内容は、ネタバレなしでは語れません^^;)
{netabare}
この幼なじみちゃん、攻略は関係なしに最初からフラグが立っていて、尚且つ物語の根幹に関わるキー的な存在の「女神」ディアナを伴っているという特殊な立場。
また、この攻略のドタバタで、駆魂隊の1人である新キャラ、ノーラも登場です。
原作はこの暫く先で、
攻略→記憶消える→次のキャラ→攻略→記憶消える→次のキャラ・・・・
のループから路線変更されるわけですが、このエピソードはその伏線の第一弾になっています。
実際、攻略らしい攻略をするわけではなく、成り行きで最初から立っているフラグを強固なものとするだけのお話。
過去を語り、思わせぶりな謎を残すのが目的の特殊回でした。
{/netabare}

お話の流れは、ほぼ原作どうり。
原作でも、不自然にポッと入れられて暫く放置された伏線です。
(計算でそうしたのか、結果的にそうなったのか存じませんが)
相変わらずクオリティなどは良質ですが、この話だけ単体でみても正直面白いとは言えません。

もちろん、「女神」と天理の存在がこの先のストーリーに関わるので外せない回でなありますが、それならシリーズの中で挟むべきお話。
こんな重要キャラの登場回をOVAでやってるけど、TVしか観てない人にどう説明するのでしょう?
前回のOADもわりと大事な回ではありましたが、まだダイジェストで済ませて本編に組み込むこともできた話。
でも、このエピソードは流石にそういうわけにはいかないでしょう。
もう、みんな観てるの前提で進めそうな気がしてますが・・・


というわけで3期放映ですが、
タイトルが「神のみぞ知るセカイ 女神編」
はぁ、副題、女神編ッスか(゜д゜)
端折る気マンマンですね。

TV放映してない攻略キャラをどう捌くのか、むしろ見ものです^^;
収集つくのかな、これ?

投稿 : 2020/04/04
♥ : 19

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ああああああ天理かわいいいいい(興奮)

…すみません,取り乱しました(汗)

神のみぞ知るセカイOVA 天理編。

1期,2期の内容とは少し違い,女の子を攻略するお話ではありません。

駆け魂の謎に少し迫る感じかなあ。


●ストーリー
夏休みを迎えてうきうきの桂馬。

そこへ昔の幼馴染・鮎川天理(あゆかわてんり)がやってくる。

天理には何やら駆け魂に関する秘密があるようで…?

時間の都合か,原作のシーンがいくつか削られていましたね。

まあ,大筋は変わっていないので問題ありませんが。


●キャラクター
原作を読んだ時,

「幼馴染というポジションなんだから,きっと重要キャラなのだろう…!」

と胸を躍らせていました。

でも肝心の天理はいつもおどおどしていて暗くて,「んー,ちょっと役不足かなあ…。」なんて思っていました。

しかし,OVAでは後編あたりから,天理のかわいさや魅力がぐんぐん伝わってきて,もうたまりませんでしたww

後編が終わるころには私は天理のかわいさにメロメロでございました(笑)

そしてこのOVAを非常に楽しみにしていた次第であります…笑

神のみの女の子はみんなかわいくて大好きでしたが,私の中では天理が飛びぬけました。


●3期へのつながりは?
天理は,今後の神のみストーリーにおいて重要なキャラクターです。

しかし,OVAで天理編をやってしまったからには,きっとアニメでは天理編やりませんよね…?

神のみ3期へどうつなげるのかなーと興味を持っています。

さらっとつなげちゃうのかしら?


●音楽
前編ED「ヒカリノキセキ」

天理のいじらしいかわいさにぴったりの,かわいい曲で大好きです。

アニメーションの天理がまたかわいいの…!(メロメロ)

後編ED「未来への扉」

天理の晴れやかになった気持ちをうまく表現したなあと感心しました。

アニメーションにはこれまでのヒロインや,3期のヒロインになるであろう女の子が登場してまたテンションあがるww

前編と後編で曲を変えたのがまたよかったー。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 15

柚稀 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

遅ればせながら…3期決定おめでとー♪

愛しき神にぃさまー♡おひさしぶり(*゚▽゚)ノな神のみOVAです!
ギャルゲーさせたら右にでるものはいない…そんな“落とし神”の異名を持つ高校生、桂木桂馬(cv.下野紘)と
人間のココロのすき間に巣食っちゃう“駆け魂”を狩る悪魔エルシィ(cv.伊藤かな恵)、
そして駆け魂に巣食われちゃった3次元女子の織り成すラブコメ。
この度3期決定でよろこびのあまり小躍りの止まらないレベルです!!w

今OVAでは桂馬ととーっても引っ込み思案でいつも俯きがちな1人の女の子、鮎川天理(cv.名塚佳織)のちいさいころの繋がりと淡ーい恋心を描いております♪

たとえ幼くても桂馬は桂馬w
その他を圧倒する変人ぶりと妙に子どもらしからぬ冷静さは変わらずw
気持ちの良いくらいそのまんまです(つ∀<。)

でもその、何が起きても動じない(ギャルゲーに関することを除くw)ところと、時に向けられる優しさと気遣い(全く本人は無意識w)に乙女は心奪われてしまうのでしょうね。
何を隠そう、僕もそのひとり…σ(´Д`●)

そして1期・2期ではでてきてない新たな存在も現れたりして、この辺も3期に繋がるのかなー♪とわくわくしてます((o(´∀`)o))

ひさしぶりに出会った2次元の天使よっきゅん(cv.丹下桜)の破壊力すごかった…(。 ゝ艸・)
愛しの彼女との妄想の中にいる桂馬のギャルゲー愛は量り知れませんw

そうそう、よっきゅんで思い出したのですが、桂馬×よっきゅんのデュエット“HAPPY END”がなんだか結構スキです♪
アニメのなかのよっきゅんそのまんまの丹下さんもかわいー声としもんぬ愛が相まって、
ときめきのトゥルーラブストーリーにハッピーエンドが見える勢いです
(なんのことだかわからんがなw)

と、、とりあえず3期はやくカモーンщ(゚∀゚щ)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 17

64.0 7 下野紘アニメランキング7位
曇天に笑う(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (389)
2198人が棚に入れました
時は明治十一年。急速な欧米化に伴い、政府に不満を持つ人々が増え、監獄は囚人で埋まり、脱獄も後を絶たなかった。そこで政府は、滋賀県琵琶湖に重犯罪者専用の檻、日本最大・脱出不可能な湖の監獄、獄門処を設ける。その監獄への橋渡し人を請け負う曇家の三兄弟が織り成す大冒険活劇の幕が上がる……!

声優・キャラクター
中村悠一、梶裕貴、代永翼、櫻井孝宏、佐藤利奈、鈴村健一、大原さやか、三木眞一郎、能登麻美子、安元洋貴、下野紘、藤原祐規、藤原貴弘、岩崎ひろし
ネタバレ

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

個人的に声優さんが豪華。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚

漫画原作のアニメです。
―って,これ少年漫画ってわけじゃないんですね!!
少年漫画原作だとばかり思ってました☆
アニメを観る前は大抵前情報なしで観るのでタイトルの響きからしてもっと「陽だまりの樹」のような真面目度(?)の話なのかなっと勝手に想像してたんですが…(「陽だまりの樹」観たことないけどね!!←),観始めたら全然少年漫画っぽかった(^-^;
でも,言われてみれば戦いながら技の名前叫んだりしてないし…。

時代設定は明治11年。
「るろうに剣心」が大好きなので,ちょっと惹かれました★
囚人を捕らえておくおく監獄,“獄門処”。
その場所はいつも曇天でした。
それは300年に一度訪れる大きな災いの前兆だといいます。
これは獄門処への橋渡し役を請け負う3人兄弟のお話です。

キャラクターデザインはそんなに好きじゃないんですけど(特に天火),あたし的に作画が崩れてるとは思わなかったのでまぁ許容範囲です。←上から(笑)。
BGMは和風っぽくて割と好きだったのですが,OP&EDがピンとこなくてあまり良い評価にしてません。
この作品で1番好きなポイントは声優さんだな!!
あたしあんま声優さんに興味はないんですが,それでもこの声良いなって思ったらクレジット目に入ってきます。
まず天火はあたしが最も好きなアニメ「氷菓」の主人公の声だし,空丸は「アオハライド」の洸で…。
白子さんは「怪~ayakashi~」&「モノノ怪」の薬売りさん!!声がエロいです☆(モチロン良い意味で。)
これは…って感じです(>_<)
でも,あたしがなぜ声優さんに興味ないかというとあくまで裏方さんとして捉えているというのもさることながら,作品によって全然違う表情を見せられて戸惑うから!!
ある作品ではカッコイイと思っても違う作品だと全然かっこよくない役やってたりするから,あくまでキャラクターとの相乗効果が生まれてるんだなって裏切られる(笑)。
この作品では天火。天火のキャラはあんま好きじゃなかった(というか観てて恥ずかしかった)からちょっと残念って思って★5とはなりませんでした。
空丸は少年漫画の主人公っぽいキャラでしたね!!
強い人の背中を追いかけてより強くなろうと頑張る。
宙太郎は可愛い♡けど「~ッス」がちょっとうざ…じゃなかった口説く感じちゃったりもしました。
宙太郎の中の人は「Free!」の渚くんか!!って後半になるまで気付かなかった。
ずっと女の人だと思ってた。
好きな声優さんばかりだったのになぜかぐっとこなくて,酷い言い方すると声優さんの無駄遣い感があるというかなんというか…。
逆に言えば作品の評価の底上げ(嵩増し)にはなってます。

お話は…
{netabare}大蛇に乗っ取られていくっていうの,「ふしぎ遊戯」の青龍の巫女を思い浮かべちゃいました。
天火が死んじゃった時,この話やだ(;_;)って思いもしたんですが,最後まで観て良かった。
やっぱ人が死ぬお話は嫌ですね。{/netabare}
あと気になったのは犲と滋賀県警の関係。
この2つって競合しないのかな。。
原作では描かれているんでしょうか。
あたし的にはもっと比良裏に登場してほしかったな。
あんま3兄弟との絡みもなかったし…。
{netabare}あと,白子さんが裏切っちゃったのはショックでした。
黒幕だったなんて!!
最初「怪しい(-_-)」と思ってたんですよ。
けど,作中で信用できる人だよってなってるから(天火が出し抜かれるわけないと思って…),まんまと騙されましたよ!!
そして,最後はどっちかっていうとお兄ちゃんがばしっと決めるか,3兄弟で一緒に倒すかしてほしかったけど,お兄ちゃんの代わりに武田くん…。
え。そこに食い込んでくる程のポジションに居たの!?とは思いました。
あとはゲロ吉。とにかく可愛いのだけど…なぜ突然大きくなった(笑)!?
なにその「犬夜叉」の雲母みたいな便利機能。
雲母は妖怪だから分かるけどさ…(汗)。
まぁ可愛いから許すけど…。{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

kororin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

曇天に苦笑いっス!

「気分が落ち込むような曇り空を笑って吹き飛ばせ」っていう、わかりやすい意気込みのタイトルっス。

完全な婦女子(又は腐女子)受けの作品っス。舞台は明治11年っス。
実際にはない琵琶湖の中に浮かぶ刑務所「獄門処」へ重犯罪者を舟渡しで護送するのがオイラ達「雲(くもう)三兄弟」の仕事っス。
「るろ剣」みたいに不平士族が結束して現政権に反旗を翻し、それを討伐する戦記物かと思ったら違うっス。
古の邪神「大蛇(おろち)」復活を目論む没落忍者・風魔一族の残党とそれを阻止しようとする公安組織「犲(やまいぬ)」と陰陽師の戦いっス。それにオイラ達「曇家」が大きく関わってるっス。
オイラ達のいる雲神社は600年の昔から大蛇討伐・封印の役目があったっス。当初はそんなことを知らない空兄とオイラはただ喚いてばかりだったっス。

オイラ達「雲三兄弟」は、
・天兄(曇 天火)は長男っス。着流しでカニヘアーっス。首の鎖模様は意味わかんないけどカッコいいっス。飄々としてるっスけど弟思いで町の人たちからも人気者っス。
品川宿の運び屋の旦那みたいっスけど、あの人みたいに女遊びはしてないっス。兄弟の中では一番強いっス。鉄扇を使ったりして戦うっス。でもあんまり戦ってるところがなったように思うっス。
私生活は結構だらしないっス。そんな天兄が大好きっス。
・空兄(曇 空丸)は次男っス。ほぼ主人公っス。上腕に謎のバンテージ、ノースリーブのフード付きの着物がオシャレっス。天兄の様に強くなりたいと焦りまくっている思春期少年っス。
中の人の梶さんはこの頃から強くなろうと憧れる世間知らずで身の程知らずで、ただ喚き散らすガキ・・・少年役が鉄板になりつつあったのかもしれないっス。
根は真面目で努力家っス。いつもノラリクラリとかわして真面目に取り合ってくれない天兄に悩まされて大変そうっス。
家宝である二本の小刀を天兄から譲られてるっス。でも稽古を見てると大刀の素振りっス。小刀二刀流の形はあんなんじゃないと思うっス。
でも人に優しくて皆に好かれて弟思いで大好きっス。錦さんを落とさせたのはサスガっス。
・オイラは三男の曇宙太郎っス。謎の耳カバー付きのデカ帽子、さらしを巻いて半纏を纏ってるっス。元気いっぱい天真爛漫っス。末っ子なのでよく天兄・空兄に甘えたりもするっス。

三人とも顔立ち良くてカッコカワイイっス。女子受けしそうなのでOKっス。
三人とも明治とは思えない派手なビジュアルっス。女子受けしそうなのでOKっス。
作中のセリフはカッコよく大層に決めようとしてるっス。女子受けしそうなのでOKっス。
立ち振る舞いの演出が某歌劇団っぽいっス。女子受けしそうなのでOKっス。
(天兄の大蛇の器疑惑で処刑される話は6話まるまる一本潰したっス。処刑場も大掛かりな舞台みたいっス。)
大蛇封印の為のご先祖さまの活躍、そして現代に続く因縁と大蛇復活を巡って陰謀・策謀・奸計、空兄の苦悩・絶望・成長と女子受けしそうな伝記ネタでOKっス。
ボーイズコントもあり、女子受けしそうなのでOKっス。
西近江は近畿県内でもまだ関西弁や京訛りもあるところっス。街の人は訛っているのにオイラ達地元民なのに「標準語」っス。気にしちゃダメっス。

アニメより舞台公演の方が合ってるように思えたっス。そしたら2016年、に本当に舞台公演やってたっス。
さらに来年の2017年は映画が公開っス。監督は「踊る大走査線」、アニメでは「PSYCHO-PASS サイコパス」のあの本広監督っス。
天兄は福士蒼汰さんっス。(宇宙キターーーーーーー!)
空兄は中山優馬さんっス。(ジャニーズキターーーーーーー!)
オイラ宙太郎は若山耀人くんっス。(売込子役キターーーーーーー!)
どんな仕上がりになるか評価が(氷菓が)「私、気になります!」っス。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 7
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

数百年をかけて廻る運命を超えて曇り空が晴れ渡るとき・・・

唐々煙による漫画を原作とする作品です。

全12話、原作未読。


明治11年、明治維新以降に士族反乱などで犯罪者が増え

彼らが送り込まれた監獄からの脱獄も絶えなかった。

そんな中300年に一度の長期の曇り空となっていた。

人々に災いをもたらすオロチの器を探すため、右大臣直属の

部隊「犲」が動き始めていたのだった・・・


展開はそんなに奇抜でもなくよくある方だと思うような

感じでしたが、個人的にかなり楽しめた作品でした。

最初の方は雲三兄弟の役割や存在、それから今の状況等を

やっていく話がメインでオロチに関することなんかは裏で

進行していたようで、落ち着いた雰囲気を保っていた風に

感じました。


このまま続くのかなと思っていたのですが(原作知らない

ので)5話あたりで突然物語が急発進し始めて流れが大きく

変わっていき、最初は何なんだと思いましたが、これが

またかなり良かったです。まさかあのタイミングでこの

カードを切ってくるかと思いました。


そこからラストまで急展開だったり、急ブレーキをしたりと

安定しなかったところが多かったですが、大事に大事にと

進んでいるようにも感じ取れたのであんまり気にすることも

なくまた{netabare}雲三兄弟がバラバラになってしまい

三人がそれぞれの視点で描かれる部分もあってなかなか

三人が繋がっていかないところもあってそれが繋がる時に

何が起きるのかな{/netabare}と思うこともあったのでラストまで

かなり入り込んで見ることができ、とても濃かったように

思います。


ただ少し残念だったのが{netabare}オロチが復活を遂げていくあたり

からオロチを倒すまでの間が駆け足すぎたかなと思います。

特にオロチとのラストバトル{/netabare}のところがもう一話取って

いれば割と細かくそして深く描くことができたのではと思えた

ので、そこのところが本当にちょっとだけ「あと一話・・・」

と思いました。


いろいろありましたが、総合的には面白かったと思います。

展開も一転二転するので(と言ってもよくあるとは思いますが)

そこそこ見ごたえがあると思います。

(後半につれてちょっと駆け足なのは否めないけど)

◆個人的点数評価 80.31点

★追記

書いた直後に思い出しましたが、女子向けっぽい感じですが

男の私でも楽しめますし、物語も5~6話あたりで動き出すので

そこくらいまでは見てみるといいと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 35

75.3 8 下野紘アニメランキング8位
多田くんは恋をしない(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (505)
2074人が棚に入れました
カメラを手に、満開の桜の写真を撮りにきていた光良は、異国から日本にやってきたばかりだという少女テレサに出会う。日本に着いて早々に、連れとはぐれてしまい、迷子になっていた彼女を助けることになった光良は、祖父が営んでいる多田珈琲店へとテレサを連れていくのだが…。まだ“恋”を知らない少年と少女を中心に繰り広げられるドタバタラブコメディーが幕を開ける。

声優・キャラクター
中村悠一、石見舞菜香、宮野真守、下地紫野、梅原裕一郎、石上静香、下野紘、水瀬いのり、櫻井孝宏、大塚明夫
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

ろくに考えずに作った多田恋、考えすぎてダメになったサクラクエスト

「月刊少女野崎くん」スタッフによるオリジナルのラブコメアニメ。OPもオーイシマサヨシ。

私は「魔法少女まどか☆マギカ」の大ファンなのでそのキャラクターデザイン担当の谷口淳一郎さんのファンでもあるのだが、長い間「谷口さんの絵柄ってどんなだろう?」と思ってた。過去の谷口さんのキャラデザは全て原作付きで、原作を再現することで定評のある人なので(監獄学園のような絵柄まで再現してしまう)、谷口さん自身の絵柄というのがわからなかったからだ(Twitterの趣味絵は多く見ているがアニメとなるとまた違うだろう)。
しかし今回は完全なオリジナルアニメなので、この作品の絵が谷口さん自身の絵と言えるだろう。…で、見て思ったのは、同じ谷口さんの「刀剣乱舞-花丸-」に似てるな、と。花丸は谷口さん自身の絵で描いていたってことなのだろう。

うだうだ言ったが肝心の内容は、少女漫画的な金髪碧眼の外国人少女とのラブコメみたい。オリジナルアニメとしての意義がちゃんとあればいいんだけど、まんま{netabare}「ローマの休日」{/netabare}って感じ。
ヒロインのテレサもなんかあまりにもステレオタイプの外国人すぎるし…。
どうでもいいけどシュタゲ二期と同シーズンで宮野真守キャラが目立ってるのは結構な偶然やね。これがシュタインズゲートの選択か。

1話
{netabare}テレサの声、ゲーマーズ!の千秋の人なのでかなり似てるw
皇居周辺か。
3度目とか偶然で出会いすぎだろ!
水瀬いのりが妹か。全盛期のざーさんみたいな売れっぷりになってきたな。
アレクが真姫ちゃんにしか見えない。
ラルセンブルクという国は調べたけど無い。都市はあるが。
テレサがお姫様なのははっきりわかるようにしているがひねってくるかなあ。{/netabare}
石見舞菜香ちゃんは歌はちょっと残念だな。
EDの協力企業すげえ!!キヤノンソニーニコンパナソニック。
1話見る限りすっげーベタでオーソドックスだがその分見やすいことは見やすい。
ただカメラ趣味を題材にしているのは「Just Because!」とネタカブリ感ある。

2話
{netabare}ナットゥー!?
ヒナと委員長が同一人物なの気付かないとかお約束すぎるwww
伊集院が意外と常識人。
山下犬は下野紘ですか。{/netabare}
相変らずベタな内容だった。恋愛関係になりかけの男女が複数(4組?)いるのでそれを見守るような感じ。
次はオリアニ勝負の3話だが予告見てても別に何も無さそう…。

なんか宮野真守の声ばかり聴くシーズンやな…グールの月山も控えているし。なんでも1シーズン7本が最多記録で今期は8本出るそうなので記録更新らしい。

「多田くんは恋をしない」というタイトルの謎なのだが…OP映像にも色々と伏線があるけど。予想すると、
{netabare}①テレサがお姫様なので恋をしない(安直すぎ)
②多田が幼い頃好きだった子がいて新たな恋はもうしない(ありがち)
③多田が実はホモ(これだったらビビるわ){/netabare}

3話
{netabare}ニャンコビッグがスネークの声。
10年過ぎたってことは死ぬ展開もあるのかな。
両親が亡くなってるのか。
まさかずっと猫視点か?
オカリン元気になったな←錯乱
まんまゴルゴやんけ!って1話にもいたか。
午前中暇とかいって客来まくっとるやんけ。
キュウリサンドってイギリスでは高級料理なんだよな。というネタは使わんか。
ホットチョコレートスプーンというのは本当にあるんだね。
伊集院とアレクはくっつくのだろうか…。
多田とテレサは8秒には全然届かず。
日常回だったか…。次は委員長の正体がばれそう。{/netabare}
オリジナルアニメの3話は勝負回と言われるがこれでは切られるかな。私は別につまらないとは思わないが。

4話
{netabare}部長と委員長の関係はパーマンのミツオとパー子を思い出すな←おっさん
HINAのそんな細かいところまで見ててなんで気づかないのとか言ったら負けやね。
委員長の件でテレサにも本当の自分を知ってもらいたい気持ちを自覚させるって流れか。
はがされたw
周りに対しては気づかれてないことにしたのか。
次は風呂サービス回か。{/netabare}
うーんキツイなこれ…昭和に放送しても古臭いって言われるんじゃね?

5話
{netabare}あれ?オカリン元気になったな。って毎回思ってしまう。今期は宮野真守出すぎ!
どうせ多田を元気づけるためにやってたとかだろ?ってOPでわかるな。
OPで最後にテレサが消えるからそういうことなんだな。
写真のアップの作画がちょっと…谷口さーん!
さすが委員長グラビアアイドルだけある!
うーんラブコメのはずなのに日常回ばかりで恋愛関係が進まんよな。伊集院とアレクのフラグが立つのかなと思ったが。
次で多田とテレサは進展するようだが。{/netabare}
今期は宮野真守の出番がやけに多いけどこのアニメが一番はっちゃけてるのでは?オカリンは落ち込んでるし。

6話
{netabare}主人公のライバルのヒロインの婚約者が登場するベタベタな展開。
この手のテンプレだとシャルルが実は悪い奴ってオチなんだろうが…。
シャルルがアレクとくっついて伊集院が泣くのか?
テレサ貧乳すなあ。
伊集院はアレクにこだわってないのか。
多田とテレサの関係は邪魔されて結局進まなかったような。「恋はしない」かね。
あと多田の祖母はテレサの乳母と同一人物っぽいね。{/netabare}
このベタな展開をいつまで貫くのか…。
前から思ってるんだが登場人物のファッションがダサいよな…谷口さん…でも監督は女やろ?

7話
{netabare}ひまわり急行 恋する事件簿という小説は実在しないようだ。
じじいに何すんだw
ニャンコビック跳躍の距離は十分だったな。
いのりんの恋が終わった。
もう後半だが多田とテレサの関係が全然進まん。後がないぞ。{/netabare}
さすがいのりんは場数踏んでるだけにいい演技だった。

EDのカバーソングの歌詞って、{netabare}恋人が死んでしまうという内容なんだがまさかそうなるんだろうか?最後はテレサが死んで終わり?まさかなあ…テレサが不治の病で最後の思い出に日本に来たとか?ベタすぎる内容だと思ったら驚愕のエンドになるのだろうかw{/netabare}

8話
{netabare}宙のまにまにを思い出すな。
第二期第三話とかアニオタみたいなこと言うな。
多田とテレサをアレクが気にしてるな。
もう終盤だし強引に恋愛話を持ってきてる感w
卓球の作画で本気出してどうするんですか谷口先生!
えっ京大現役で行けるのピン先輩!?森見登美彦リスペクト感ある。
ゆるキャンが始まった。
宙のまにまにだと男女が近くで寝てたせいで問題になったんだけどな。
えっ「それが後悔した意味なんだと思う」で惚れるのかよ…まあ恋は理屈じゃないだろうけどしかし…。
あれがアルタイルデネブベガ~
次でアレクがテレサに火遊びをするなとはっきり言うか。次でやっと修羅場?予告見ると風邪ひいてもっと接近するパターン。EDの歌詞通り多田が死んだりしたら驚愕だがw{/netabare}
それにしても宮野真守のテンションの高さ…話がつまらないので自分が盛り上げようと思ってるのだろうかw

9話
{netabare}まぁさすがに終盤だしアレクもテレサにストレートアタックを仕掛けたか。
レイチェルは多田の祖母?そうなると多田はクォーターか。
なんで芋虫がついてんだよ。この脚本家ラリってるのか…。
蒸気機関の歴史は世界史で一応やったかな。
ほんと宮野さんテンション高いわー。
スローシンクロの説明消えるの早すぎ。dアニメストアだから止めて読んだけど。
チノちゃんとティッピーはなかなか絡まないな。
「テレサ、終わりましたか」「はい」はそういうことね。{/netabare}
なんかテンション高い宮野さんや金木研をストーキングする宮野さんやシュタゲゼロで{netabare}鬱でゲロ吐いてる{/netabare}宮野さんとか見せられて混乱するわ。もし銀英伝も見てたら余計混乱するんだろうな。

10話
{netabare}ぼちぼち強引に多田にテレサを好きにさせるかwはぁ~ほんと糞脚本。
テレサはこんなぶっきらぼうな奴のどこが気に入ったんだか。あの謎セリフだけで…ほんと糞脚本
ゴルゴってこの時のためのキャラだったのか。
偽物将軍の逆さ虹のセンスってそれってありがたいものなのか?
好きになる所かむしろ多田がテレサのことをうざがっているように見えるんだが…。
谷口さんは食べる時の作画はいいんだよな…それ以外がダメでも。
違う名前で呼んでたから祖母だと気づかなかったのか。
名字違うから離婚してんのか?
テレサが欲しかった言葉は…。
多田がラルセンブルクまでテレサを追っていくって展開になるのか。最後までベタやなー。{/netabare}

11話
{netabare}ピン先輩浪人決定か。つーか声が杉田智和さんになってるwやっぱ声低すぎるな。
18世紀はラルセンブルクは属国だったのか?
時間が必要っつっても2ヶ月くらいたってるのでは。
清川さんに縁起でもねえこと言わすな。
多田くんは恋をしないんじゃないかったの?
王女の写真で賞取るとやばくね?
いや機内でそんなかっこしてたらテロリストだと思われるでしょw
次回は謎の国ラルセンブルクか。残り2話でどうなるかな。{/netabare}
1クールアニメで途中で声優交代はどうにかならなかったのだろうか。スケジュール厳しいのか?
それにしても清川元夢さんは鉄人やな。100歳過ぎてもやるべき。その頃でもエヴァ終わって無さそうだが。

12話
{netabare}謎の国ラルセンブルクに到着。
やはりピン先輩の声…。
ここは黒人差別とか言われそう。不愛想で人間味が無いように描いてしまうと。まぁドマイナーアニメだから安心だろうが…。
じっちゃんとレイチェルの関係は本当にそれだけなのか?
アレクの本心発覚でなんか昼メロみたいな展開になってるw
落ちた大福は捨てろよw
ピン先輩の中の人はお元気ではないんだよなあ。
えっ多田そこで泣く?女監督&女脚本家だよなあ…。{/netabare}

これは次の落とし方次第だろうなあ。でも超展開ENDにしたらそれだけ見ればいいアニメになりそう。
結局は、もっと{netabare}アレクとシャルルを上手く使って、 {/netabare}岡田麿里アニメみたいなどろどろ展開にした方が面白かったというオチになるのは間違いない。

13話
{netabare}じっちゃんさん。
この川のシーンw寒い。
ラルセンブルクの国旗はルクセンブルクに似てるな。
もう残り時間的にクソENDにしかならんな…。
やっぱこうにしかならんよなうんうん。シャルルは本当にテレサが好きだからな。←この時点ではまだいいオチだと思っていた。
ピン先輩なんで東大なんや…。

え?婚約破綻はアカンだろ。シャルルは本当にテレサが好きだったんやろ。なんでアレクに乗り換えてんだよ。
多田はラルセンブルクの王にでもなるの?おとぎ話じゃあるまいし!{/netabare}
もうわけがわからないよ!!!!!!!!!!谷口さん助けて!

【総評】
オープニングでスカーフを巻いたテレサがスクーターに乗るシーンから、この作品がそれと同じシーンがある{netabare}「ローマの休日」{/netabare}のオマージュであることは明確になっている(監督インタビューによると{netabare}「星の王子様 ニューヨークへ行く」{/netabare}も参考にしたとのこと)。しかし、なぜ今敢えてそれを作ったのだろうか?
誰もが深夜アニメを見るようになる前に、他の媒体(実写・小説・漫画・ゲーム等)の作品に触れているはず。
そこで散々作られているような話と比較してオリジナリティが感じられない作品を、深夜の「オリジナル」アニメにする意味があるのか?(何を作ってもどうせ既存作とかぶる?それでも必死に考えて、女子を南極に行かせたり冬キャンプやらせたり競走馬にしたりしてヒットさせるのがプロだろう?)
いっそ{netabare}ローマの休日をそのままアニメ化してNetflixで全世界配信でもしたほうが良かっただろう。ローマの休日の著作権はパブリックドメインらしいので。
なおストライクウィッチーズ二期ではローマの休日のオマージュ回があるが、{/netabare}ああいうのはとても良いと思う。

そういったマンネリ感は度外視するという前提で見るにしても、主人公とメインヒロインの恋愛模様が中盤までさっぱり描かれず、終盤になって意味不明な理由でいきなりフラグが立つという、ラブコメとしてお話にもならない陳腐な出来になってしまっている。{netabare}多田は終盤までテレサに無関心でテレサの一方通行だったが、終盤唐突に多田が行動しだすも最終回はウジウジとめめしく、ラストはテレサの事が本当に好きだったシャルルが唐突にテレサを諦めてアレクに乗り換えとかご都合主義どころじゃない。多田とテレサが結ばれてめでたしめでたし…ラルセンブルクは開かれた国らしいので王族と平民の壁は薄いのかもしれないが、それにしても幼児向けのおとぎ話レベルだろ…。{/netabare}

プロデューサー・監督・脚本家はなぜこれでいいと思ったのだろうか?同じくオリジナルアニメの駄作「サクラクエスト」の再来のように感じる。★ただ、そのサクラクエストを無理矢理高評価していたような、駄作オリアニを「俺だけにはこれの良さが分かる!」と理由も無く絶賛するのが趣味のしょうもない人間だけにはお勧めできる。

なお山崎みつえ監督のインタビューを読むと、この作品はあまり考えずに安易に作ったようで、考えすぎて駄作になったサクラクエストとは対照的と言える。登場人物を高校生にした経緯も実に適当。練りに練って中学生にした「月がきれい」とは大違い(比較するのは岸誠二監督に失礼ですね、すみません)。取材もかなりやったそうだが…やっぱ才能ないんだろうなあ。

話がダメでも作画が良ければ救いがあるのだが、絵にやる気を全く感じられない。崩れているわけではないが線数が少なく、写真を拡大してボケまくってるといった雑に感じるカットもある。
総作画監督の谷口淳一郎氏はずっと前にTwitterで自身の所属する動画工房についてネガティブな発言をしていたので(まどかファンの私は炎上するのではと心配していたが…結局、別件で炎上することになったけど)、自社のアニメはあまりやる気が無いのかもしれない。ゆるゆり一期も谷口さん担当回は作画が良くなかった。水島努監督については素晴らしい監督と絶賛しているので、監獄学園のような超作画を実現できたのだろう。
ただまどかの総集編の前に絵柄が統一されてないのが気持ち悪いから直すと言っていただけに、この作品も絵柄の統一はしっかりできている。線数は少ないけど。
Twitterでキャベジン飲んでるって言ってたけど色々と上手くいって無さそう。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 12
ネタバレ

雀犬 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

多田くんは劣化少女漫画

2018年春。大ヒットした「月刊少女野崎君」のスタッフを再結集して制作されたオリジナルアニメ。笑って泣けるドタバタ青春ラブコメディー・・・(自称)である。

来 ま し た 今 期 の 酷 評 枠。

久し振りに2点台をつけてしまうくらい出来が悪かった。本当に一切褒めていないので、このアニメが好きな方は以下のレビューを読まずにスルーすることを勧める。評価できるのはオーイシマサヨシのOP曲くらいなのだから仕方ない。

また、タグ内はネタバレに配慮していませんので、未視聴の方には「面白いラブコメは他にいくらでもあるから他の作品にしておいた方がいいですよ」とだけ言っておきます。

☆☆ 多田くんはギャグがつまらない ☆☆
{netabare}
見てすぐ感じるのはギャグのつまらなさだ。ギャグの面白い・面白くないは好みの要素が強いとはいえ、ここまで外しているとつまらない理由を素人が簡単に指摘できてしまう。本作は伊集院の自撮りナルシスキャラだとか、テレサの時代劇かぶれだとかギャグが各人物の持ちネタで完結してしまっていて、掛け合いの中で笑いを生み出せていない。キャラ同士の会話が面白くないので、画面の中では楽しそうにしていても見ている方はまるで盛り上がらない。伊集院のハイテンションキャラが五月蠅いと散々言われたのは誰も彼に適切な突っ込みを入れないので、集団の中で浮いてしまっているからだ。

そもそも持ちネタも面白いとはいえない。「戦慄のニャンコビッグ!」をみたいなしょーもないネタを毎週毎週見せられてもうんざりする。まるで売れないピン芸人を集めたバラエティー番組にように寒々とした作風が多田恋の特徴といえる。

野崎君は少女漫画脳がつくる可笑しさを実際の漫画のコマで見せる手間ひまかけたネタがウリだったが、多田くんには核となるネタがない。あるのは大して面白くないギャグの天丼だけ。第2話では校庭や廊下をドタバタと走り回って「これが本当のドタバタコメディーだ!」という斬新なギャグを披露するが、死ぬほどつまらないしカメラ持って走り回ったら危ないだろという真面目な感想しか持てない。これでは「素直に野崎君2期やっとけば良かったのに」と言われてもやむなしである。
{/netabare}

☆☆ 多田くんは設定を活かせていない ☆☆
{netabare}
本作にはキャラの設定をまるで活かせていないという特徴がある。それも設定が活かせていないからキャラに魅力がないというだけでなく、ストーリー展開に支障をきたすという二重苦になっている。例をあげていこう。

まずはヒロインのテレサ。彼女はヨーロッパのどこかにある国、ラルセンブルクの王の一人娘であり、ゆくゆくは王位を継承し王女として生きていく定めである。子供の頃見たレインボー将軍という時代劇の絵本を見たことがきっかけで憧れを持ち日本に留学する。時代劇かぶれという設定の古臭さもどうかと思うが、それよりも王女であることを土壇場まで隠していることが問題だ。視聴者にはオープンでありながら、親しくしている人たちには明かさない。多田くんだけが、日本にいるうちにテレサが王族だと気付けば特別な関係性を築けたのではないか。旅先で発覚しショックを受けても今更感が半端ないし、多田くんの叔父さんは知っているならもっと早く教えてやれよ、と思う。そして彼らに礼の一言も言わず突然去っていく。その理由も極めて個人的な感情の問題だ。そのくせ多田とラルセンブルクで再会できたとき、「あの素晴らしい経験のおかげで私はとても成長することができました」と言う。どの辺が成長できたのかさっぱり分からない。こんな不誠実なヒロインに好感を持てる人がどれだけいるだろう?これでは「多田くんの妹さえいればいい」と言われてもやむなしである。

次に多田くん。彼は決して悪い男ではない。クールなイケメンで優しくて人当りがよく、後輩からもお客様からも慕われている。祖父が経営する喫茶店で働く真面目な性格。カメラマンになりたいという将来の夢もある。現実では何の問題もない人物に思えるが、恋愛アニメの主人公としてはキャラが薄くて印象に残らないという致命的な欠陥がある。ハイスペック男子なのに影が薄い理由は前半の出番が少ないこともあるが、先ほど挙げたイケメン要素は、山下犬をはじめてとして他のキャラが彼を適当な言葉でヨイショするだけで見ていてまるで実感できないからである。要するに彼のパーソナリティではなくただの設定の羅列になってしまっている。

カメラマンを目指して頑張っている?具体的に何を?カメラ好きという設定は写真部を舞台にしているせいで全然特徴になっていない。プロを目指しているなら他の部員との違いを見せて欲しい。祖父の店を手伝っていて偉い?妹のゆいも店の手伝いをしているから普通に見えてしまう。第12話で床に落ちている大福を拾って落ちていない大福が載っている皿に戻すという最低の演出がある。庶民と王族の身分差を表現する意図があったのかもしれないが、銀座の由緒ある喫茶店で働いているという彼の設定とそこから生まれるイメージを殺したも同然で、僕には全く理解できない演出だった。どの設定も活かされず焦点が定まらないピンボケ写真のようなキャラ。それが多田くんである。

他のキャラも似たようなもので、伊集院はいい友人であることより騒々しさが悪目立ちして不快なキャラになっている。ピン先輩も喫茶店でグラビア雑誌を広げて読むような非常識さが目立った。唯一シャルルだけは気品と気さくさを兼ね備えた好男子であったが、それがライバルキャラでかつ一番不遇な扱いをされるのが悲しい。彼がテレサを愛しているという設定も最終回をハッピーエンドにしたいのであれば余計で、結末に納得いかない人を増やしてしまった。

総じて、キャラを展開ありきで動かしすぎて魅力を損ねるという本末転倒なことをしているように思う。
{/netabare}

☆☆ 多田くんには過程がない ☆☆
{netabare}
多くの方が指摘しているように、多田恋はストーリー構成に難がある。キャラ紹介が終わった後、第3話から第7話まで主役である多田・テレサを差し置いてサブキャラが中心のストーリーが展開される。第3話はなんとニャンコビッグ回。飼っている猫より存在感の無い主人公など前代未聞だろう。

主役の2人についてキャラがよく掴めないまま第8話以降、多田とテレサがいきなり急接近する。当然のように「なんで二人が恋に落ちたのか分からない」という声が出てくる。そして多田テレがお互いを意識し、恋煩いに陥るようになってもその疑問は解消されず、全く感情移入できないという恋愛物では最悪の事態になる。

これに対して「恋愛なんてそんなものだろ、理由は後付けで気付いたら好きになっているものだ」という反論もある。確かに年頃の男女が毎日顔を合わせれば恋に落ちるのは自然な流れなのだが…現実ではそれで良くても恋愛物のフィクションとしては間違いなく駄目だと言い切れる。

アニメのキャラなんてものは最初は見ている人と完全な赤の他人である。画面の中で動く絵でしかない。それが毎週アニメを見て物語の中でキャラの性格や考え方を理解していくうちに一体感が生まれ、感情移入できるようになるものだ。ところが本作は「こりゃ好きになるよ」と思えるようなエピソードが一つもないまま何やらいいムードになり、壮大な音楽が流れ始め、作り物感満載の恋に落ちる演出を見せられる。一応、直前に気の利いた風の台詞を言う場面があるのだがここに至るまでの印象がとにかく薄いため視聴者の心には全く響かないだろう。

というか、ここのスタッフは自分達で作り上げたキャラを視聴者に魅力的な人物だと思ってもらいたくないのだろうか?普通の監督や脚本家はオリジナル作品を作らせてもらえる機会なんて1回あるかないか。恋愛物はクリエイターなら誰もが一度は挑戦してみたいと思うであろうスタンダードなテーマである。それこそ本当に好きな人が出来たときのように、あの手この手をを使って、相手(視聴者)に自分(のアニメのキャラ)を好きになってもらおうとアピールするものではないのか?

キャラデザと声優の配役だけで気に入ってくれる方ももちろんいるだろうが、それだけで勝負するのは「下手な鉄砲数打ちゃ当たる!駄目なら次!」というナンパ師のようなノリでアタックするのと同じだ。そんな軽い気持ちで作った恋愛物など面白いはずがない。恋愛物は過程が大事というが、それを反面教師として実感できる。これでは"クソ脚本"とこき下ろされてもやむなしである。
{/netabare}

☆☆ 多田くんは劣化少女漫画でしかない ☆☆
{netabare}
多田恋は一見女の子向けで少女漫画風のアニメに見えるが、似て非なるものである。少女漫画にあって多田恋にないもの。それは「頑張るあなたを応援する」という精神だ。少女漫画のヒロインはどこにでもいる普通の子でありながら、恋に・・・勉強に・・・スポーツに・・・吹奏楽に・・・カルタに・・・彼女たちは何に対しても一生懸命で、それが生まれ持った素質で勝るライバル達を跳ね返す魅力、そして主人公感を作っている。よくできた少女漫画の主人公は少年漫画のヒロイン以上に可愛く見えるものだ。

一方本作はどうだろうか?テレサは留学で日本に遊びに来ただけ。好きな人ができたらお世話になった人達に礼も言わずに逃げ帰る意気地なし。そして最終回、国をほっぽり出して感情の赴くままに日本に突然現れる姿には王族としての誇りや責任感などまるで感じられない。恵まれた環境に育ったヨーロッパの王女という設定だけでも馴染みにくいのに、努力もせずニコニコしていれば周りからチヤホヤされ、自分の我だけは突き通すテレサに女性視聴者が自分と重ね合わせて見るとは思えない。一般論として思春期の女の子は「特別になりたい」と思うものだが、最初から特別な人間は彼女たちの気持ちと相反し反感を買う存在なのだ。というか、少女漫画なら負け役ライバルのポジションだろこれ。キャラ設定の段階で誰も疑問に思わなかったのだろうか。

多田くんにしてもテレサとそう変わらない。彼のしたことは苦手な飛行機を我慢して乗り、後は友人に背中を押され、恋敵であるシャルルにお膳立てしてもらった上で告白しただけ。「ローマの休日」で新聞記者のジョーは富も地位も投げ捨ててアン王女への愛を体現してみせたが、多田恋はそれをライバル役のシャルルにやらせるという斬新な脚本を見せる。斬新すぎてシャルルだけでなく主人公らしい見せ場を与えられなかった多田くんにも同情してしまう。

このアニメは主人公2人を徹底的に甘やかす。画面内で目立った活躍をしてないにも関わらず「いい奴だ」「頑張っている」「可愛い」など皆して褒めちぎり、彼らの都合の良い方へ都合の良い方へ、周りの人間が忖度して事を運んでくれる。制作者は「最近の男は草食系男子だからww」「ゆとりだからww」などと今の世代に配慮したつもりなのだろうか。そんなの大きなお世話だと思うよ。最終話、レイチェルの「最後はハッピーエンドがいいわね」という台詞からのやっつけ仕事的なCパートの展開も「今の女の子は切ない恋愛物が苦手だし、これなら納得するでしょ」と現役のJCやJKを馬鹿にしているようにしか思えなかった。

多田恋は他のラブコメ作品や少女漫画を表面的になぞっているだけで、古き良き少女漫画の伝統が息づいていない。何より自分たちで作り出したキャラクターへの愛が希薄で、作り手の思いが見ていても伝わってこない。「仏作って魂入れず」とはまさにこのこと。貴重な女性向けオリジナル作品なのにこの出来では、今後女性向けはホモアニメに席巻されてしまうんじゃないかと余計な心配をしてしまう。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 33
ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

最終話&総評 『ローマの休日』が優れた映画だと再認識させたアニメ

タイトルだけではどんな話かわからないけど、ラブコメみたいなので見ると思う。


第1話 オチがあると思って見ていたら……
{netabare}
面白いけど、平凡だなあという印象。ラストにテレサについてオチがあるんだろうと思って見ていた。アレクが出てきたころに気づいた。

たぶん、テレサは王女様。

テレサの服装が『ローマの休日』の王女様とよく似ている。映画では記者がこっそり王女の写真を撮っていたし。そこからヒントを得て、カメラのシーンから始まったんだと思う。
テレサの秘密を知って、恋をしないってことなのか?
{/netabare}

第2話 サブキャラのほうが……
{netabare}
サブキャラのエピソードで2、3話は稼げそう。映画のようになるなら、多田がテレサに恋するんだろう。だけど、サブキャラのほうが恋している感じ。次回、二人が接近しないなら、違う展開を考えてしまう……。
{/netabare}

第3話 まさかのセガール猫
{netabare}
猫視点の時点で想像していたアニメとは違うんじゃないかと思った。
若手声優さんばかりのとこにセガールがいるアフレコ現場はすごいなあ。意外とキーパーソンならぬ、キーキャットになるかも。

テレサが恋する雰囲気になってきた。
多田がなんらかの理由で恋をしなくなって、テレサが「恋は素敵」とか言うのか? 将軍好きが恋愛を勧めるキャラになるとは思えないんだけど……。
{/netabare}

第4話 先延ばし
{netabare}
タイトルと内容がまだ一致しない。ちょっと遅すぎる気がする。秘密にするほどではないと思う。

アニメにおける秘密や謎は、先延ばしにすると視聴者が期待してしまう。その期待に応えるだけの結果にならず、撃沈したオリジナルアニメは多い。持論だが、秘密はキャラの間だけで、視聴者には明らかにしたほうがいい。

日向子=HINAは、アレクが気づかないほうが面白い。さらに、握手のときに杉本が気づき黙っている展開にすれば、今後この二人のキャラがどう行動するか楽しみになる。アレクに気づかせたのは、ラストシーンでテレサに「恋」について語らせるためだろう。
{/netabare}

第5話 このまま終わればタイトル通り?
{netabare}
ラストに出てきたのは、テレサのフィアンセかな。許嫁でテレサに恋愛感情はない。むしろ、アレクのほうがある。だけど、結婚しないとテレサの国にも影響が出るため、抜き差しならない状態。逃げるようにして日本にやってきて偶然会った多田に本気の恋をしてしまう……こんな感じかな。

次回はパーティーから抜け出して二人でいちゃいちゃする展開なんだろう。テレサが髪を切ったり、第1話で撮影した写真を別れるときに渡すとか、普通にありそう。

だけど、多田は恋する雰囲気がない。最終回まで恋しなければ、タイトル通りのアニメになる。
{/netabare}

第6話 留学では名作にならない
{netabare}
『ローマの休日』は短い期間の恋愛だから映画史に残ったのだ。その点をわからずにこのアニメは作られている。

映画では、パーティのあとびしょ濡れになった二人がキスして別れたと思う。だから、終盤でまた雨の日がありそう。キスシーンくらいはあるかな。

あと、将軍好きを秘密にしたほうが面白かった。
{/netabare}

第7話 オリジナリティがあってよかった
{netabare}
これまでと違ってオリジナリティがあって新鮮だった。いっそのこと、ゆいを主人公に変更したほうがいいかも。ファンも多そうだし。

多田とテレサはいい雰囲気になっている……。テレサは、まあいいとして、多田はいつ恋をしたんだって思う。考察すると面白いかも。
一日デートとかありそう。真実の口に該当する場所はどこだろ。まさか、銀座のライオン像か?
{/netabare}

第8話 さすがにラストまで同じにはしないだろう
{netabare}
テレサのバレリーナ断念は、オードリー・ヘプバーンからの拝借。たぶん、パクリを意図的に見せて、それを楽しんでもらう狙いなのだろう。

名作の力を借りているために、ラストも同じにしないと締まらない。さすがにそこまでやらないだろうし、同じように描いても映画以上のラストシーンにはならない。

テレサに『ローマの休日』のような体験をさせるのが目的だったとすれば、パクリがうまく働くと思う。最初の出会いは偶然だろうけど、多田の家の隣だったのは、何者かの作為を感じないでもない。

あと、アレクとは両想いかなって思ったりした。
{/netabare}

第9話 アニメにありそうなベタな展開
{netabare}
テレサは外国人なのだから、日本のアニメにありそうなベタな展開は似合わない。日本人には理解できない行動とかほしい。寝ている人にキスするのはそれっぽいけど、いまの日本ではセクハラで訴えられるぞ。

涙を流す切ないシーンはよかったけど、涙を流すほど恋をした場面がどこにあったのだろうか。恋とはそういうものかもしれないが、これはアニメなので、絶対恋をしたと視聴者に思わせるインパクトのあるシーンを描かないといけない。

あと、テレサの心理を表すように、音楽にも工夫をしてほしい。
{/netabare}

第10話 そこは青だろ
{netabare}
高い所が苦手とか、飛行機が苦手とか、前フリしすぎだろ。テレサを追って、飛行機に乗る以外の展開が思いつかない。

青いリボン、青いネックレス、青いスカート……テレサが青好きをアピールしているのに、緑を渡す鈍い多田。
青と交換するために、苦手な飛行機に乗り、テレサの国に行く。それを告白の代わりにすれば、いい終わり方だけど、『ローマの休日』と同じになってしまう。

「何色が好きですか」と質問されて、テレサが「虹色……青です」って答えるのかな。二人にしかわからない色があったらよかった。例えば、水色だったら雨をイメージできていい感じになった。
{/netabare}

【考察・予想】多田くんは告白をしない
{netabare}
青を身に着けていたのは、テレサ=青を印象付けるためだと思う。
多田は無意識のうちにテレサの好きな色を持っていたとも解釈できる?(それにしては扱いがぞんざいだけど)

好きな色の質問は出ると思う。だけど、テレサでなく多田に対してだろう。
戴冠式で青いドレスを着たテレサから「虹の色を一つ言ってみて」と言われて、多田が「青」と答える。遠回しの告白に気づいて、「虹の色は虹色だよ」と涙を流しながらテレサが笑ってエンディング。
言葉にせず、好きだと伝える展開にはなると思う。
{/netabare}

第11話 ムコ探しで再来日か?
{netabare}
第1話の冒頭で今回の話を少し入れて、第10話まで回想にすれば、多田が恋する印象が強まった。ちょっと唐突な感じもしたから。

注目したのは、多田の服の色。青は伏線だと思うんだけど、最終回までわからない。

ゆる~いアニメなので、結末もゆるい気がする。
予想はこんな感じ。

多田が告白(好きとは言わない)したあと、多田に感化されて、シャルルがアレクに告白。
前にも書いたけど、シャルルが好きなのはアレクだと思う。
テレサは女王にはなるけどシャルルとは婚約解消。ムコ探しのために再来日して、また隣に住む。

でも、『この恋を、一生忘れない』とは合わなくなるから、やっぱり別れる結末かなあ……。
{/netabare}

第12話 告白シーンは楽しみ
{netabare}
5分で済みそうな内容だった。12話完結にして、戴冠式か結婚式に多田がいきなり現れるほうが面白かった。
そもそも女王になるほどなのに、テレサの情報がまったく伝わらないのはネットの時代では違和感がある。

このままいけば、シリアスな結末になりそう。どういう告白(好きとは言わない)になるのか、楽しみではある。

テレサの服装が青だったのは、これだけアピールすれば、なにかあるとさすがに視聴者も気づくだろうという配慮か? ネットの感想を読む限りでは、気にする人はいないけど……。

手紙の内容は気になるけど、多田が帰国するまでわからない。まさか、告白せずに帰国する展開はないよな。ただ単に多田についてきただけではないんだろ。
{/netabare}

最終話&総評 『ローマの休日』が優れた映画だと再認識させたアニメ
{netabare}
アニメらしいハッピーエンドだったが、テレサを再来日させたら、『この恋を、一生忘れない』と合わない。

色々違いはあるが、『ローマの休日』の告白シーンを変えたにすぎない。映画のif、二人が「好き」と告白したら、というコンセプトで作られたんだと思う。そう考えると、面白い試みだと言える。ただし、映画のいい点を真似できていない。

・長い告白シーン
映画はひと言で告白になり、タイトルにも結びついている。このアニメもそれを狙ったのか、"恋"を出してきたが長くなってしまった。もっとシンプルに「テレサに恋した」でよかった。

・タイトルに"恋"は必要ない
恋愛ものは恋に注目させないほうがいい。『ローマの休日』を見習ってほしかった。


総評としては、日向子、ゆいのオリジナルストーリーはあったが、ネットでいいシーンと言われるのはたいてい映画からの引用だった。「いいアニメだったか?」と訊かれたら、「ローマの休日はいい映画だから」と返答するしかない。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

73.5 9 下野紘アニメランキング9位
寄宿学校のジュリエット(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (400)
1825人が棚に入れました
寄宿学校、ダリア学園。孤島に佇むこの名門校には、敵対する2つの国の生徒が通い、日々、争いを繰り返していた……。そんな状況の中、東和国寮の1年生リーダー、犬塚露壬雄と、ウェスト公国寮の1年生リーダー、ジュリエット・ペルシアは、実は秘密の恋人同士! 犬塚の告白ではじまったこの恋は、学園中の誰にも! 絶対!! 何があっても!!! バレちゃダメ!

声優・キャラクター
小野友樹、茅野愛衣、佐倉綾音、嶋村侑、日高里菜、小倉唯、神谷浩史、杉田智和、細谷佳正、下野紘、立花慎之介、喜多村英梨、興津和幸、上坂すみれ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

アレンジされたロミオとジュリエット セミドンもあったよ

ダリアはウェストと東和の間に挟まれた島で両方の国から学生が来ている。平和を装っているが、裏で敵対しており、犬塚とペルシアは秘密の恋人。1話の告白シーンがすでにクライマックスでちょっと竜頭蛇尾気味な感じはあったかもしれない。なので、内容の評価は個人的にはそんなに高くはない。それでも、飽きずに最終話まで見ることができるくらい良いテンポであった。原作がまだ続いているので、もしかすると2期があるかも。アニメを見て原作を読みたい気持ちになった。

女の子のキャラクターはみんな可愛い。ペルシアを慕うスコットが完全にギャグキャラで扱いのひどさは面白い。

OPはfripSideのLove with You。1番と2番で歌詞の視点が変わるらしい。EDは飯田里穂のいつか世界が変わるまで。犬塚とペルシアが世界を変える決意を表している。どちらもアニメにしっかり寄り添った歌詞。

以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。

寄宿学校、ダリア学園。孤島に佇むこの名門校には、敵対する2つの国の生徒が通い、日々、争いを繰り返していた……。 そんな状況の中、東和国寮の1年生リーダー、犬塚露壬雄と、ウェスト公国寮の1年生リーダー、ジュリエット・ペルシアは、実は秘密の恋人同士! 犬塚の告白ではじまったこの恋は、学園中の誰にも!絶対!!何があっても!!!バレちゃダメ!

1. 犬塚露壬雄とジュリエット・ペルシア
寄宿学校・ダリア学園には、2つの国の生徒が通っている。東和国とウェスト公国。隣り合う両国は敵対関係であり、学園においてもその関係は変わらない。そのせいで、東和国の1年生リーダー『犬塚露壬雄』は恋に悩んでいた。長年の想い人は……敵国ウェスト公国の1年生リーダー『ジュリエット・ペルシア』。悩みに悩んだ末、告白の決意を胸に犬塚が動き出す!

2. ロザリオとジュリエット
今日も今日とて対立しあう東和国・黒犬の寮(ブラックドギーハウス)の生徒と、ウェスト公国・白猫の寮(ホワイトキャッツハウス)の生徒。そんな中、犬塚とペルシアは初々しくも秘密の交際を続けていた。そして迎えた3か月に一度のダリア街への外出許可日。誰にもバレずにペルシアとデートをするため犬塚は秘策を考えていた。それはペルシアに黒犬寮中等部男子生徒の変装をさせること! ハプニング続出、綱渡りのデートが始まる!

3. 露壬雄とシャル姫
付き合って1か月の記念日を祝う約束をした犬塚とペルシア。その頃学園はある生徒の復学にざわついていた。その生徒の名は、ウェスト公国第一王女『シャルトリュー・ウェスティア』。白猫の生徒たちからの歓声を受け、悠然と赤絨毯の上を歩くシャル。その姿に反発する黒犬生徒を代表してシャルにつっかかろうとした犬塚を、予想だにしないシャルの言葉が襲う。「君、ペルシアと付き合ってるでしょ」。--秘密の恋、早くもバレる!?

4. 露壬雄と蓮季
迫る中間テストに向けて勉強合宿をはじめた黒犬の生徒たち。犬塚に頼まれたペルシアも、『ジュリ男』に変装して合宿に参加することに。合宿で教師役を務めるのは、犬塚の幼なじみの『狛井蓮季』。ひょんなことから犬塚は、その蓮季の献身が自分のためのものだと知ってしまう。ペルシアとの本当の関係を告げられない自分の不誠実さに思い悩んだ犬塚は、ある決心をして……。

5. 露壬雄と体育祭
体育祭が近づくダリア学園は、練習に励む生徒たちでいつもより賑やか。どうしても乗り気になれない犬塚の前に、白猫の少年・『アビ・シニア』と、彼を慕う少女・『ソマリ・ロングヘアード』の2人があらわれる。監督生(プリフェクト)を目指すアビは、白猫の寮内での人気を不動のものにするためにペルシアへ接近しようと試みる。当然、黙ってはいられない犬塚だったが……!?

6. ジュリエットと体育祭
ダリア学園の生徒たちが『MVP』を目指しそれぞれの闘志を燃やす中、ついに体育祭がはじまる。中でも「MVPを取ったらペルシアになんでもひとつ言うことを聞いてもらえる」という約束をした犬塚の気合いはものすごかった……。黒犬、白猫ともに一歩も譲らぬまま競技はすすみ、ついに同点のまま7種目目の「棒倒し」--「スティック・ダウン」を迎える。事件は、その時に起こった。

7. 露壬雄とジュリエットと体育祭
体育祭は最終競技「騎馬戦(キャバルリー・バトル)」での、犬塚対アビの対決によって決着したかのように思われた。そんな時、犬塚の挑発によって、前代未聞の延長戦が実現。満足な結果を出せないまま体育祭を終えようとしていたペルシアへの、犬塚の思いやりだった。しかし、勝負は勝負。お互いの気持ちを尊重しているからこそ手抜きはできない。全力でぶつかりあう2人の、そして体育祭の決着は、思わぬ形で訪れる!

8. 露壬雄と監督生
学園近くの湖岸で豊作祈願の祭りが行われることを知った犬塚は、いつものようにペルシアをデートに誘い、約束を取り付ける。祭りを前に浮かれる犬塚の前に現れたのは、『王 胡蝶』と『王 手李亞』の双子姉妹。見た目こそ幼い2人だが、実は14歳にして高等部2年にまで飛び級し、黒犬の寮の監督生(プリフェクト)をも務める天才児だった。2人に行動監視されながら、犬塚は無事にペルシアとデートできるのか!?

9. 露壬雄とシャルとプレゼント
ペルシアの誕生日を一週間後に控え、プレゼントの入手方法に悩んでいた犬塚は、双子のお使いでダリア街へ外出する許可を得る。しかし、勢いよく街に繰り出したものの、なかなかプレゼントを決められない。そんな時、街中で偶然シャルと遭遇。プレゼントのアドバイスをもらうために、しばらく一緒に行動することに。予想だにしなかった、犬塚とシャルの買い物デートはトラブルばかりで……!?

10. 露壬雄と藍瑠
シャルとの買い物を終えて部屋に戻ろうとした犬塚の前に立ちはだかったのは、黒犬の寮の監督生(プリフェクト)にして犬塚家当主、そして犬塚の兄である『犬塚藍瑠』だった。いくつかの不審な点を挙げ、犬塚が白猫と内通しているのではないかと疑う藍瑠。兄に対しては従うことしかできない犬塚は、一週間の監視生活を受け入れる。しかし、それはペルシアの誕生日と重なっていて……。

11. 露壬雄とジュリエットと誕生日
ペルシアの誕生日当日。前夜のことを挽回するため、なんとかしてペルシアと話そうとする犬塚だったが、犬塚の身を案じるペルシアから「今は会いたくない」と拒絶されてしまう。目に見えて落ち込み、完全に授業に出る気を失くしてしまった犬塚の姿を見かねたのは、蓮季だった。「授業、サボっちゃおっか?」。犬塚を元気づけるため、蓮季による楽しい学校めぐりがはじまる--!!

12. 露壬雄とジュリエット
白猫の寮に乗り込んでペルシアの誕生日を強引に祝おうとする犬塚。寮内でペルシアを探すうちに、白猫の寮の監督生(プリフェクト)代表『ケット・シィ』と遭遇してしまう。ペルシアに会うためにケットに立ち向かうが、まったく太刀打ちできない。監督生代表との力の差に打ちのめされながらも、犬塚は諦めず、猛然と窓に走りはじめる。その先に待つものは--。犬塚とペルシア、世界の壁を越えて、2人の手は繋がるのか--!?

投稿 : 2020/04/04
♥ : 9
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

久々の正統派ラブコメ♪

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
クラシカルな良さの目立つラブコメでしたね。EDの90年代感からいっても、狙っているのかな?って思いました。

アニメの登場人物に萌えたのは、かなり久々かもしれません。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
むしろ犬塚が可愛い(笑)

いや、それはさておき、本作で一番好きだったのは蓮季かな。やはり、「報われないサブヒロイン好き」としては、ね(笑) 久々に、アニメのキャラに萌えましたw

さて。

ラブコメは、これで良いんだと、再確認しました。

捻った展開も必要ない。シリアス過ぎる展開もマストではない。

ちゃんとキャラクターが良くて、適当にラブラブコメコメしてればそれで良い。

あとはやっぱり、主人公(男)の魅力は大きいですね。基本、アニメの女の子なんて大抵可愛いく作られてるのでw、あとは、二人の仲を応援したくなる主人公かなんですよね、ラブコメの成否って。

サブキャラも、ちゃんとサブキャラらしい程よい立ち位置とキャラの強さ。特にマル君は良かったですね。最初はただの外道雑魚でしたが、次第に可愛くなっていきました(笑)

2期が楽しみな展開で終わりました。待ってますよ♪
{/netabare}

【余談~ 剣道通信簿(10話剣道シーン) ~】
{netabare}
「まあ、防具もつけないで剣道やるなよ」というのは今さらなので、それ以外の減点項目を。

①犬塚兄の袴の結び方、結び目が蝶々結びになってますが、小学生とかがやるダサい結び方です(-1点)。

②犬塚兄の竹刀、よく見ると鍔の上(刃部に近い方)に鍔止め(ゴム性の部品)がついてます。逆です(-2点)→次のコマでは正しくついてたけど。

③通常、竹刀の竹は4ピースで1本になりますが、作画を見る限る6ピースで1本になってます。ごくわずかに、素振り用でそういうのも見たことありますが、通常は使いません(-2点)。犬塚の中結いの位置が竹刀の真ん中辺りにありますが、規程上、全長の4分の1と決まっています(-1点)。

ということで、短いシーンでしたが、ほぼ良いところなし。5段階で1って感じですね。道着や袴の色合いや質感は悪くなかったです。加点はそこくらいかな。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
どんな世界観? THEラブコメって感じだな。好きな娘にイジワルするとか、そんな感じだなw 恋愛要素もギャグ要素もバランスよく、なかなか良い感じだな。

2話目 ☆4
犬(スキスキしつこい犬塚)と猫(ツンデレペルシア)か。顔芸(笑) 匂い(笑) なんだろう? むしろ犬塚に萌えるw ラメーンw

3話目 ☆3
ペルシアの為に、従うか。本当に何があったの?(笑) シャル姫をいじめている時の犬塚、楽しそうだなw 嫉妬か、、、。友情なら、まあ良し。しっかし、蓮季は、「報われないサブヒロイン好き」としては、なかなか萌え度が高いかな♪

4話目 ☆5
蓮季、眼鏡っ子だったか♪ 勉強って、真面目か(笑) 子羊のおっぱいは笑ったw あれ、何次方程式のグラフだよ(笑)? 因数分解って、中学の範囲じゃねぇか(笑) 即バラすなよ(笑) 蓮季、好きだからこそ、だよな。泣き顔に萌えたw 犬塚の好感度が下がる回だったな(笑)

5話目 ☆4
不埒(笑) 犬塚は可愛いな~(笑) ペルシア、ダメダメだなw なんか、作画怪しい? 私の為に争わないで(笑) いや、好きな子(彼女)の料理なら、男はなんでも美味しいさ。ただ、嫁さんになって毎日ならキツいかもだけど(いや、未婚だが)w 蓮季、切ないな~。新キャラ? 頭踏んでたの忘れてたわ(笑) エヴァネタw こういう生真面目さと可愛さが、犬塚の良さだよな。

6話目 ☆4
しょう、らい(笑) 王女様の怖さ、好きだな。マルみたいな立ち位置も、好きだな♪ 死ぬぞ(笑)

7話目 ☆4
まあ、おっぱいクソ野郎、は、ラブコメ的には良いラインかな。剃毛しよっか(笑) まさかの盆踊りw お見舞イベント。定番ながら安定の萌え。

8話目 ☆3
新キャラのロリ双子。マルくんトリオ、可愛いな~。ロミジュリ、目立ち過ぎだろ。誰だよ、クソ返事おじさん(笑) ほっこり良い話。ペルシアさん、マジ天使w 兄貴なんだね。

9話目 ☆3
メガネパンツおじさんのフィギア(笑) いやいや、彼女いて、手を引く理由なんてないだろ。シャル、ドM?

10話目 ☆3
ブラで、即捨てられたw

【剣道通信簿】
「まあ、防具もつけないで剣道やるなよというのは今さらなので、それ以外の減点項目を。①犬塚兄の袴の結び方、結び目が蝶々結びになってますが、小学生とかがやるダサい結び方です(-1点)。②犬塚兄の竹刀、よく見ると鍔の上(刃部に近い方)に鍔止め(ゴム性の部品)がついてます。逆です(-2点)→次のコマでは正しくついてたけど。③通常、竹刀の竹は4ピースで1本になりますが、作画を見る限る6ピースで1本になってます。ごくわずかに、素振り用でそういうのも見たことありますが、通常は使いません(-2点)。犬塚の中結いの位置が竹刀の真ん中辺りにありますが、規程上、全長の4分の1と決まっています(-1点)。

ということで、短いシーンでしたが、ほぼ良いところなし。5段階で2って感じですね。道着や袴の色合いや質感は悪くなかったです。加点はそこくらいかな。」

負け前提の作戦は、なかなか熱いね。犬塚の場合、片想い期間が長いから、説得力も増すな。ロミオとジュリエットだからな~。

11話目 ☆4
作画怪しいかな? どんな壁ドンだよ(笑) 蓮季はかわいいな~。犬塚の高感度、下がるな~。アビ、変わりすぎだろ(笑) こんにちんちん、お坊っちゃま君かよw

12話目 ☆
ブラが証拠品だ(笑)! ガチ決闘。マジで死んでたらどうするって話だな。いやいや、ロザリオの防御力、半端ないだろ。揺れるし。なぜ赤ちゃん言葉w 2期、全然いけそうだな。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 30
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ギャグ満載のロミオとジュリエット

原作未読/※最新話視聴にあたり最下部に追記

私は昔から『週刊少年ジャンプ』や『週刊少年マガジン』などのラブコメ枠にある作品が大の苦手で、まともに最後まで観終えるほどに楽しめた作品があまりありませんでした。ともあって、この『寄宿学校のジュリエット』も少年マガジン連載中のラブコメ漫画をアニメ化したものとあって、あまり期待せずに視聴したところ…。

物語の簡単なあらすじから“犬塚の告白ではじまったこの恋は~”と事前に知っていたにも関わらず、第1話の告白シーンでちょっとうるっと来てしまったw 続けざまに第2話を視聴したところ、ベッタベタなネタながらも笑ってしまう自分がいたりと、どうやらこの作品は私でも楽しめるものとなっているようで、すでに結構ハマり始めている。

ヒロインのジュリエット・ペルシア(声:茅野愛衣)をはじめ狛井蓮季(声:佐倉綾音)など登場する女の子が可愛い点も良かったが、ペルシアの側近・スコット・フォールド(声:神谷浩史)や、悪っぽい空気を醸し出しているがどこか残念なキャラ・丸流千鶴(声:杉田智和)など脇を固める男どもがツボで、神谷さんと杉田さんの演技力も相成ってかなりお気に入りのキャラとなっている。

上記の声優さんに加えてナレーションは黒田崇矢さんだし、小野大輔さんや上坂すみれさん、喜多村英梨さん、小倉唯さんなどなど声優陣も豪華絢爛。

今期視聴中のアニメにおいて、私の中でダークホースとなった一作。


▼第1~11話
{netabare}このレビューをアップしたその足で続けて視聴したところ、最新話となる第9話まで一気に観終えてしまった。テンポがいいので止まりませんねこれ。少年漫画誌が原作ともあって、男心をくすぐるパンチラだったり適度なえっちさも好印象。

さて、前述に記したキャラに加え続々と新キャラが登場してきたわけですが、どのキャラも多種多様に個性的なものばかり。シャル姫はその王女気質で物語を盛り上げてくれます。百合的キャラかと思えばそうでもないようで。

体育祭で登場したアビやソマリはキャラが良くお気に入りコンビとなりそうだったけれど、それ以降登場せず。使い捨てってわけでもないんだろけれど、もう少し観たかった。

話としては、第8話・王姉妹とのお祭りエピソードが好きでした。先が読めてしまう王道展開だったけれど、期待を裏切らないやさしい結末に和まされました。

この作品はラブコメなので女の子の登場シーンが多いのは仕方ないし喜ばしいんだけれど、スコットと丸流が出てくるとやっぱ笑いが増えるのでもう少し出番を増やしてほしいw 特にスコットはいまのところほぼハズレなしで笑わせてくれる素敵なキャラなので現時点で一番のお気に入りとなってしまった。

ちなみにナレーションの黒田崇矢さんは、黒犬の寮の寮監だけでなく、モブキャラの警官としても登場してました。私の中ではどうしても龍が如くの桐生一馬をイメージしてしまうのだけれど、かなり桐生さんとは違った声質で警官を演じられていたのが新鮮で面白かったw

第9話では、シャル姫、ロミオに惚れちゃったかな? といった展開。最後にロミオの兄でお堅そうな藍瑠との対面で終了。険悪そうな空気が漂っていたがこの兄弟はどうやら因縁めいたものがありそうなので楽しみだ。

第10話、ペルシアの誕生日を祝いたいがために奔走するロミオ。そしてその二人を邪魔するためだけに登場したようなロミオ兄の藍瑠。物語上、弊害となるキャラが必要なのは分かっているけれど、キャラデザも良かったし演じているのが小野Dなので、ちょっと使い方が勿体ないなあなんて思ったり。

第11話、えっちネタ大目のおっぱい回だった印象。ビリヤードのキューでおっぱいを小突いたり、バター犬ならぬ餌ヒツジだったりと少年誌の連載モノに相応しい? えっちなものでした。またここに来て新キャラとして登場した残念なイケメン・ケットがなかなかに良かったのでもうちょい早めに登場して欲しかったなあなんて思ったりw M・ジャクソンの「ポゥー!」は笑ってしまったw{/netabare}

▼最終話&総評
{netabare}この作品は、ストーリーよりもギャグが私のツボとあっていたこともあり、ギャグアニメとして観ていたことや、上記のバレなしレビューで記したように登場するキャラに魅力ある人物が多かった点で、楽しませて頂きました。原作を読んでいないので詳細は分かりませんが、アニメ版の閉め方としては綺麗に終われたものかと思います。完全に私的見解だけれど欲を言うならば、私のツボキャラ・スコットをもっと観たかったw{/netabare}


▼キャスト
犬塚ロミオ:小野友樹
ジュリエット・ペルシア:茅野愛衣
狛井蓮季:佐倉綾音
シャル:嶋村侑
王胡蝶:日高里菜
王手李亞:小倉唯
スコット:神谷浩史
丸流:杉田智和
ソマリ:喜多村英梨
サイベル:上坂すみれ
ケット:興津和幸
藍瑠:小野大輔

▼制作
アニメーション制作:ライデンフィルム
原作:金田陽介/漫画:既刊11巻
監督:宅野誠起
助監督:臼井文明
シリーズ構成・脚本:吉岡たかを
キャラクターデザイン:森本由布希

▼主題歌
オープニングテーマ「Love with You」歌:fripSide
エンディングテーマ「いつか世界が変わるまで」歌:飯田里穂

投稿 : 2020/04/04
♥ : 32

59.0 10 下野紘アニメランキング10位
東京魔人學園剣風帖 龍龍(トウ)(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (89)
744人が棚に入れました
舞台は東京、新宿…。4月になって間もなく、真神学園高校3年C組に転入してきた少年「緋勇龍麻」。導かれるように出会う剣道部の「蓬莱寺京一」、レスリング部の「醍醐雄矢」、弓道部の「桜井小蒔」、そして生徒会長の「美里葵」。彼らは突如活性化した「龍脈」の影響で、「力持つもの」として覚醒する。その日を境に、鬼と呼ばれる異形が出現し、東京を襲う。そして、その鬼を操る外法を駆使する者の存在。 東京を護るために立ち上がった龍麻たちは、やがて逃れようのない自身の宿星と向き合う事になる…。

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

このアニメが原作が名作ゲームだと知らない人多いですね

それにしても、原作ゲームとは絵柄、キャラのデザイン・性格、声優、ストーリーなどが、大きく離れている作品ですね。
原作ではキャラの個性と魅力が圧倒的に良かったのですが、その辺がアニメでは劣化してる感じがします。
例えばボーイッシュな筈の小蒔とか男の中の男と言った感じの醍醐の魅力が劣化してますし・・・

それでも原作ファンには楽しめます。
しかし、一番、仰天したのは、原作では気品のある良い子キャラだったマリィが不気味な悪役にされてしまっている点ですね。
でも、それはそれでかなり魅力的なキャラなになっています。

原作と似ている点の方が少ないくらいのくらいの原作破壊なアニメですが、
堀江由衣の葵は原作の葵そのものというか。さらに魅力的にした感じで良かったです。
多分、原作と声優が同じな彼女は最もこの作品を理解している声優だと思います。

あと、原作ゲームの話しですが、
原作者は「色の付いてない声優を使いたい」という点で当時、無名の声優を使ったのですが、
当時は全く無名だったほっちゃんやゆかりん、加瀬康之、浅川悠、津村まこと、高瀬右光など、今思うとすんごい声優たち使ってる事です。
声優事務所が将来有望な声優を推薦してくれたってことか、それともオーディションの時の原作者の眼力が凄かったのかは知りませんが・・・
しかし、アニメではほっちゃんくらいか使えなかったのはやはり予算や売れっ子になってしまった声優さんのスケジュールの都合かもしれません。
京一役の人も原作ゲームと同じ人ですが、原作ではいい味出してましたが、のちに声優としては大成できなかった人なせいか、イマイチでした。

あと、結構、原作無視な話しの方が面白かったです。
例えば八話の「穴の女」とかはもっと頑張ればもっともっと面白い話しになってたと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 7

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

バトルアニメとして見てれば面白い

ただ、能力バトルものとかではなくて
バトルアニメってだけですかね

パワーインフレみたいなものでもない感じかな
一応パワーの違いとかがあって勝ち負けありますけど

東京魔人の世界観でバトってるのを楽しむのがこのアニメの醍醐味ですかね
別に原作ゲームとかしなくても問題ないですよ
自分もアニメから見てたんで

半壊してるような世界が舞台ですかね
あの世界いたら、毎日退屈しなさそう 毎日誰かしら犠牲になってるから

主人公が最初から強いので
修業みたいな要素は無いです

つまりは、戦いながらパワーアップしていくようなものです
パワーアップイベントは無いですけど、仲間が少しずつ強くなっていってる感じですかね


まあまあ緊迫感があるバトルアニメだったんで楽しく見てました

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

アルカット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

狙いは良い作品。

※グロシーン有り。

基本的にバトルをしてゾンビみたいな悪霊みたいな敵を倒していく、良く有るといえば良く有るタイプの作品です。

最後まで観る時間が持てるか分からなくなった為、途中で断念しました。


しかし、物語全体の世界観・雰囲気はダークでセンスが有ると感じました。
ゴースト(ゾンビ)ハンター系が好きなニッチ層向けにとっては良い作品ではないでしょうか。
ただし、2007年の作品にしては、全体的に作画テイストが古いので作画好きな人にはオススメしません。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

61.0 11 下野紘アニメランキング11位
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (136)
441人が棚に入れました
ただ真っ直ぐに、憧れたものを追い続けて──2×19年、東京。過去頻発していた種族争いも絶え、平和になったと思われた現代。かつて種族の頂点に君臨していた『ドラゴン』に心酔し、その力を取り戻そうと画策する犯罪組織『ナイン』が現れた。世界を作り変えるべく凶行を繰り返す彼らを阻止するため、警視庁内でとある集団が組成された。その名も『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課――通称トクナナ』。個人の能力はずば抜けて高いものの、「はぐれ者集団」「ごくつぶし集団」とも噂される『トクナナ』に新たに加わることとなった、ルーキー・七月清司。個性あふれるメンバー達に振り回されながら、彼は持ち前の明るさと真っ直ぐさで事件解決に挑む。次々と起こる難事件の中で、彼は自分の信じる正義を見つけられるのか――。

声優・キャラクター
下野紘、津田健次郎、鈴木達央、甲斐田裕子、小澤亜李、乃村健次、森川智之、平田広明、松岡禎丞、島﨑信長
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アニオリでやる必要性を感じないくらいの、普通感。

[文量→小盛り・内容→各話感想系]

【総括】
アニオリの、警察モノ。

人間以外の多種族が暮らす世界を舞台にしています。

なんかこう、「可もなく不可もなく」。不快な要素はないけれど、これといった面白さもなし。

視聴を止めはしませんが、特に薦めはしませんかね。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まあ、つまらない作品ではなかったけれど。

アニオリの良さって「自由度」と「完結できる」だとおもうけど、これだけベーシックな作りをするなら、アニオリの意味あるんだろうか?

あと、多種族の設定、意味あったかな? アニオリなのに、設定生かしきれてないとか、伏線回収出来なかったとか、たまにあるけど、なんのためのアニオリなのかな?とか思ってしまう。

だって、アニメ作ってて、オリジナルやれるなんて、1度あるかないかでしょ。滑っても良いから、もっとワガママに創ってほしいな。

印象に残ったのは、ホムンクルスで忍者だかな。
{/netabare}

【1話ごとの感想】
1話目「一は凶兆を、七は幸運を」☆3
{netabare}
津田さん、2期連続で刑事役、、、しかも、異種族モノの(笑) 主人公、死なない能力? 銃身ぶち抜くくらいの狙撃の腕があれば、レインボーブリッジ破壊せずとも、なんとでも出来た気がする。わざわざアニオリでやる必要ないくらい、王道な展開だな。

《今後の展望》
まあ、エンタメ逮捕劇を繰り広げながら、エアポートテロ事件の真実(ナイン)にたどり着いていくんでしょうね。種族間の対立も1つの軸にはなっていくんでしょうが、あまり、そういう「深み」にハマらず、単純なエンターテイメントとして、1クールを駆け抜けてほしいなと思います。
{/netabare}

2話目「捜査する二人」☆3
{netabare}
キャラクター紹介。ダサいコードネーム(笑) 今のところ、普通にエンタメ。ミステリーとは言えないけど。

《今後の展望》
多分、4話くらいで巨悪(ナインの親玉)というか、ラスボスの影がチラホラしてきて、9話くらいから、直接対決していくのかな?
{/netabare}

3話目「三重の罠」☆3
{netabare}
爆弾を小さくして、油断させといて術式で強化するトラップは良かった。解体の手順トラップは、まあ意味わかるが、最後の「ラストだけは切る順番を変える」のは、仕掛ける側からしたら分かるけど、解体できたのは結局、運だよね。説明もないし。

というか、いつも思うんだけど、時限爆弾って、なぜいつも制限時間が(結構)あるんだろう? 解体されるかを勝負したい愉快犯や、制限時間内に交渉するなら分かるんだけど、今回のように、無差別大量殺人が目的なら、自分が現場から離れるだけの制限時間があれば、充分だと思うんだけど。なんなら、時限爆弾でなく、起爆させても良いと思うし(爆弾の知識ないけど、無線とかで起爆できないの? それこそ、魔術使うとか)。

《今後の展望》
なるほど、局長はドラゴンなのか。どっか(11話くらい)で変身するのかな?
{/netabare}

4話目「四人の家族」☆3
{netabare}
家族を守りたいから家族に保険をかけるって、すでに論理が破綻してるよな。ボディガードや探偵雇う、あるいは、自分に生命保険かけるならわかるけど。状況証拠だけでいくんだな。だから、最終的に現行犯にしたんだろうけど。つか、血の繋がらない家族の話、最終的にスルーかい。

《今後の展望》
特七の面々が一人ずつ活躍する話が続いて、ナインとの対決か? 次は、サムライかな~順番的に。
{/netabare}

5話目「第五の封印」☆3
{netabare}
テロリストがLINEでやりとり。そういう「安易なテロリスト」というのは、ある意味現代的で、メッセージとしては優れていると思う。へ~、オスの三毛猫って、そんなにすごいのか。でもなんかな~。雰囲気が平和すぎる。

《今後の展望》
とりあえず、次でショッピングモール編は終わりですかね。なんか、アッサリ解決してしまいそうな気はするけど。
{/netabare}

6話目「六分間の死闘」☆1
{netabare}
いやいやいやいや、大声出しすぎ(苦笑) 七月のぶら下がり、うけたわ。振り子運動なんて、めっちゃ攻撃受けそうだけど。あと、あの状態(逆さ吊り)で弾を当てるって、めちゃくちゃ難しそうだけど、ルーキーじゃないんかい?

《今後の展望》
色々と残念な回で、次の視聴を悩むレベルです。作画的にも残念で、アクションシーンに迫力がない。

今回、いくつかの伏線が出されましたね。ウォーロックがドラゴンであること。七月清司とボスの繋がり(七月を助けた時に、なんらかの契約を結んだか、七月自身がドラゴンなのか)。謎の男が二条クジャクの兄であること(空き番の五番は、彼かな?)。

やや気にもなるんで、一応、次も観てみよう。
{/netabare}

7話目「七日目は惰眠」☆3
{netabare}
3人目(空き番)は、行方不明か。なんか、いちゃついてるぞ(笑) 日常回。これまでよりは普通に楽しかった。

《今後の展望》
「これが事実ならトクナナは終わりだ」は、何を示すのか。「トクナナの上層部が黒い」の意味か、「トクナナにピンチが迫っている」の意味か。多分、前者だろうな。
{/netabare}

8話目「八フィートの逃げ道」☆2
{netabare}
ベルメールの誘拐話。本編と関係あるか? 七月が落とさせたカバンの伏線はちゃんと回収してたけど、そんなに上手いとも思わなかったかな。

《今後の展望》
エアポート事件の犯人が来るみたいだから、次はその話でしょうね。脱獄するのか、むしろ、消しに来るナインから守る展開になるのか。
{/netabare}

9話目「九年の憤怒」☆2
{netabare}
やはり、守る系か。いやいや、廃工場あっても、普通、死ぬんじゃ? 仲間を信じるということだな。非常に綺麗にまとまっていたけど、やや物足りなさも感じる。作画は酷い。というか、ウォーロックが有罪になるとか、どうでもよくね? ウォーロックにとって、日本の司法なんて鼻くそみたいなもんだろし。

《今後の展望》
魔術的なものなのか、科学的なものなのか、あの目ん玉はUSBみたいなものか。次、竜が出るのね。兄貴か、ウォーロックか、室長か、七月か。兄貴だな。
{/netabare}

10話目「十番目の竜」☆3
{netabare}
ネタバレ回。想像以上じゃないというか、特別な驚きは何にもなかったな。

《今後の展望》
一番大事になるネタバレ回がこのクオリティというのなら、もうこのアニメに伸びしろはないかな~。後2話、ナインVS特7の対決になるんだろうけど、作画が期待できるアニメではないし、これ以上の大どんでん返し(例えば、ボスがナインのトップだくらいの)がない限り、☆3を超えることはないだろうね。
{/netabare}

11話目「11時の戦争」☆3
{netabare}
忍者でホムンクルスだから、特七が家族ってのは謂いな。娘との関係性も素敵。兄さん、わりとあっさり洗脳が解けたな。ボスも、あっさりネタバレ。

《今後の展望》
これ、兄貴がボスを倒す流れかな? 警察だから、殺さないで、逮捕するんだろうけど。
{/netabare}

12話目「ゼロからナナへ」☆3
{netabare}
タイトル、12はどうした? 信仰が強さになる、ということは人間に依存していること。確かにね。でも、なんかあっさりというか、普通にまとめちゃったな。
{/netabare}

総監督 栗山貴行 (アンゴルモア元寇合戦記)

監督 小坂春女(極上!!めちゃモテ委員長・セイント・ビースト など)

シリーズ構成 東出祐一郎(Fate/Apocrypha)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 23
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

継続と断念のあいだ

『アンゴルモア 元寇合戦記』にて時代感の演出にくすんだ色合いを用いるなどの実験的な試みが印象深い『アニマ&カンパニー』制作のオリジナルアニメです。

作品内容もそうですが、視聴の順序やリアタイ同期作品との兼ね合いなど外部要素によって継続or断念の判断が別れた気がしてならない、ちょっぴり運のない作品です。
初めに申し上げます。途中第6話をもって私は撤退しとります。

エルフやドワーフら異世界の住人が“なんとなく”調和している世界での刑事もの。
正義感溢れる新米刑事の主人公とやる気なさげでも敏腕ぽい刑事とのバディもの風であり、異能を持った仲間たちとの群像劇風な物語。一話完結のように見えてストーリーは進んでいるタイプの作品です。


■そのトクナナの面々

七月 清司(CV下野紘)
 : 新米刑事。人間
一ノ瀬 栞(CV津田健次郎)
 : 現場指揮官。人間
二条 クジャク(CV鈴木達央)
 : 情報分析担当。エルフ
四季彩 紅音(CV甲斐田裕子)
 : 戦闘分野担当。吸血鬼
ベルメール・サンク(CV小澤亜李)
 : メカニック担当。人造人間
遠藤 六輔(CV乃村健)
 : 戦闘分野担当。ドワーフ
桐生院左近零衛門(CV森川智之)
 : ボス。ようわからん


イマイチと感じたところを挙げると、

■イマイチだったところ

▼構成
事件規模や質で重要そうな回だと思ったら翌週しょぼい案件で肩透かしを食らう
 ⇒{netabare}第2話◎からの第3話△みたいなアンバランスさ{/netabare}
▼キャラ
主人公の正義漢ぶりが鼻につく
 ⇒捜査の邪魔です。
剣使いのお姉さま以外普通
 ⇒お姉さま以外は人間とどう違うのか差別化できてない
 ⇒剣で弾丸斬る系キャラ多いな。「蒟蒻は切れない」とか統一規格作ったほうがいいんじゃなかろうか
▼演出
緊迫感が伝わってこない。これが致命的だったかも
 {netabare}⇒テロリストの立て籠もるショッピングモールの潜入作戦がお笑いレベル。気づかれちゃダメな場面で大声で会話する。制圧したテロリストを拘束せずに目の前で仲間割れの寸劇。だいたい七月なんだが w
 ⇒だったらコメディに振ればいいのにシリアスを捨てきれないハンパさ加減{/netabare}
▼全般
どうにもこうにもファンタジー成分を活かしきれておりません


魔術は禁忌とされている社会において、その魔術を駆使して暗躍するウォーロック(CV平田広明)が黒幕担当として早々に登場し“トクナナ”と対峙します。
折り返しの第6話時点で、魔術描写は控えめ。そのうち何かどでかいものがきそうな気もする。主人公七月も覚醒する気配アリ。期待値ゼロではない。
しかしながらその期待値よりもイマイチポイントが足を引っ張り物語に気持ちが入っていかない。音楽や作画面でも特筆すべきものはありません。


及第点レベルには及ばずも普段ならダラダラ視聴継続してた作品でした。




■後追いだとワンチャンあるかも!?


冒頭述べた“外部要素”についてです。本稿の主題。なお本作とはあまり関係ないので畳んどきます。

{netabare}同期にジャンルの似た覇権候補作品があり、視聴済同系統作品とは見劣りし、視聴時間も限られる今日この頃。
観る時期や視聴遍歴。その時の気分によって完走or断念はたまた作品評価に繋がることは否めませんね。
具体的には以下の通り、


1.刑事もんはこっち観りゃいいや
⇒同時期に『PSYCHO-PASS3期』やってます。同じく刑事もんといえばの『スタンドマイヒーローズ』は1話でさようなら。

2.この前のクールで…
⇒『コップクラフト』。異世界テイストでツダケンさん主役の作品と被る。バディの魅力で『トクナナ』は見劣りする。
⇒主人公のウザさでは2018年秋期『DOUBLE DECKER!』とどっこい×2。キャラや背景画の主に美術面で『トクナナ』は見劣りする。

3.今期は今期で…
⇒『ちはやふる3期』『ハイスコアガール2期』他好きな作品の続編に気持ちが移っております。『四月は君の嘘』『メイドインアビス』など再放送も充実してたり。
⇒たかだか2年弱のリアタイ追っかけ初心者の私ですが適量というのを理解してきております。クール終了もの20作品超はオーバーフロー起こします。


1.はリアタイだからこその比較なので後追いなら影響ないでしょう。ワンチャンありそうです。
2.はこれまで何を観てきたかによります。これからも視聴本数を重ねていく以上しゃーないことですね。
3.は自己都合。{/netabare}


これも巡り合わせというものなのでしょう。

それではお気に入りの剣使いのお姉さま、四季彩紅音さんのご健勝を祈念いたしまして、てったーい!



視聴時期:2019年10月~2019年12月   

------


2019.11.19 初稿

投稿 : 2020/04/04
♥ : 41

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

違う世界、違う東京の、七人の警官(はぐれもの)

この作品はオリジナルだったみたいですね。
ありちゃんが出演すると知り、視聴を決めた作品です。


ただ真っ直ぐに、憧れたものを追い続けて…

はるか昔。
この世界には、エルフ・ドワーフ・吸血鬼・ホムンクルス・人間など、
数多の種族が存在していた。

争いの絶えないヒエラルキーの頂点は「ドラゴン」。
しかし長い時を経て「ドラゴン」は消え、残った種族たちも共存を選び、
時代を重ねるごとに僅かな外見的特徴を残して皆ほぼ人間と変わらない姿となった。

2X19年、東京。
平穏になったと思われた現代。それでも犯罪がなくなったわけではない。
かつて存在した「ドラゴン」に心酔し、
その力を欲するあまり凶行に走る組織

「ナイン」。

彼らは凶悪事件を引き起こし、現在の世界をつくりかえようと画策していた。
「ナイン」に対抗するため、
各分野のエキスパートを集めた対策室が警視庁で組成される。
その名は
「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課…通称トクナナ」。

故人の能力はずば抜けて高いものの、
「はぐれ者集団」「ごくつぶし集団」とも噂されていた。

そんなトクナナに、新に所属することになったルーキー・七月 清司。
個性溢れるメンバー達に翻弄されながら、持ち前の明るさと真っ直ぐさで
ナイン事件の解決に挑んでいく。
次々と起こる難事件の中で、
彼は自分の信じる正義を見つけられるのか…。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

確かにトクナナのメンバーは凄い人ばかりでした。
「ニンジャ」「サムライ」「スナイパー」などというコードネームで呼ばれている人たちは…
まぁ、ルーキーも凄いんですけど、それは物語の中で明らかになります。

ですが、ルーキーの相棒で現場指揮官である一ノ瀬 栞ってそんなに凄い人でしたっけ?
コードネームは「カリスマ」らしいですが、彼のどの部分がカリスマだったのでしょう…
さぼるの大好きで、挙句の果てに拳銃を撃って的に当てたことがないんですから…
と思い、公式HPのキャラクター紹介を見てみると、IQは150以上で並外れた観察眼を持っているんだそうです。
確かに現場で色々指揮していましたが、普通っぽくて特技に見えませんでしたよ^^;

この物語りの鍵になっているのが、9年前のテロ事件です。
テロに巻き込まれた七月清司が警官に命を救われたのをきっかけに警官になりました。
そんな七月がトクナナに配属されるなんて…
物語の視聴を進めると明らかになるのですが、運命としか言いようがありません。
だからこれは七月が自分の信じる正義を見つける物語でもあると思います。

公式HPのINTRODUCTIONにも書いてありましたが、この世界には様々な種族が存在しているのですが、正直この設定がどう活かされたのかはイマイチ分かりませんでした。
例えばニンジャはホムンクルスで、サムライは吸血鬼なんだそうです。
でもサムライの吸血行為とか見た記憶はないんですよね。
異種間同士では結婚できないとか、そういうルールがあるんですかね?

今期は終わり方の気になる作品が幾つかあったのですが、この作品に関しては物語が綺麗に纏まっていたと思います。
物語が纏まっていることの大切さを改めて感じました。
「見終えた」という達成感に差がありますので…

因みに公式HPには、「トクナナ診断」なるコーナーが存在します。
名前と生年月日を入力すると、自分がどんなタイプなのかを診断して貰えます。
試しに私もやってみました^^;

CODE NAME:ファイター
RACE:吸血鬼系
DETAIL:ずば抜けた身体能力と戦闘技能を持つ。筋肉がすごく、対人戦において負けを知らない。
好戦的な性格で、白黒はっきりつけたがり、優柔不断な人が苦手。
他人の色に染まらず、物事をはっきり言う性格。
ただし繊細な面もあり、好きな人と好きなだけ一緒にいたい。

因みに診断結果をシェアするとオリジナル壁紙がGETできるそうです。
気になる方は試されてみてはいかがでしょうか^^?

オープニングテーマは、OLDCODEXさんの「Take On Fever」
エンディングテーマは、SCREEN modeさんの「One Wish」

1クール全12話の物語でした。
物語の纏め方も良かったのではないでしょうか。
総じて楽しませて貰った作品でした。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 10

57.3 12 下野紘アニメランキング12位
東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕(TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (49)
360人が棚に入れました
プレイステーション用ゲームソフト『東京魔人學園剣風帖』(シャウトデザインワークス製作)の世界観をもとにしたテレビシリーズで、『東京魔人學園剣風帖 龍龍』の続編にあたる。前作で復活を遂げた九角天童を倒し、"鬼道衆"の野望を退けた龍麻たち。しかし、死闘の末に手にした平和も長くは続かなかった。"拳武十二神将"を名乗る謎の集団が、恐るべき力をふるい、龍間たちに襲いかかる。激闘に次ぐ激闘、繰り返される悲劇と惨劇。幾多の戦いの果てに、宿命に結ばれた者たちの迎えた結末とは……。

やじゃぁあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

最高におもしろい!

一期はこの二期のためのお膳立て!一話みたら止まらなくなる!
是非一期から連続して観てほしい。
確かに主人公はわかり難いが、観てればわかるはず?でも、そこにこだわって観る必要はない。主要キャラがそれぞれに感情をもっているから、自分の好きなキャラに感情移入して観たらいいのだ。
ストーリー展開は男の子が好みそうな仕様になっている。多少陰鬱な表現があるので、好みによるだろうが是非観てほしいと思う!
ただし、世界観と展開についていく頭が必要かもしれない…

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

東京魔人は1期2期とも面白かったけど終わり方がね…

自分は1期の方が好きだったけど
(2期の車椅子キャラがうざかったんで)
それ以外は1期とまあ代わり映え無い展開が続きます

1期と面白さが変わらないので評価も変わらないと思いきや
最後の終わり方がね…綺麗にまとまってない終わり方なので
OVAとかで落とし込むかと思えばしてないので

そこが低評価かな
ああいう終わり方もありっちゃありではあるけど
自分的には微妙だったんでそこが低評価

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

がおがお~! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

なんか惜しい気がする~

2期目ですね~
1期の続きになっていて完結したのかな??なんか最後が微妙でよくわからない・・・
1期と変わらず強引に引っ張った感が否めない・・・

全体としてはまぁまぁって感じでしょうか。展開が遅いので飽きてしまう方もいる気がしますが・・・個人的にはやっぱり恋愛要素入れてほしかった><なんか惜しい作品でした~

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

64.9 13 下野紘アニメランキング13位
RWBY Volume1(日本語版)(OVA)

2015年12月9日
★★★★☆ 4.0 (56)
332人が棚に入れました
科学と魔法が同居する世界『レムナント』。この世界には人類や獣人、動物、そして『グリム』と呼ばれるモンスターまでもが存在する。人類は『グリム』に長い間暮らしを脅かされていたが、現在は『グリム』の討伐や治安の維持を行う『ハンター』の活躍により、平和な世界が守られていた。主人公『ルビー・ローズ』はひょんなことからハンター養成学校『ビーコン・アカデミー』に入学することになり、そこで出会う仲間たちと共に一人前の『ハンター』を目指していく。

声優・キャラクター
早見沙織、日笠陽子、嶋村侑、小清水亜美、下野紘、洲崎綾、豊口めぐみ、斉藤壮馬、井上和彦、浅野真澄、木村昴、前野智昭、潘めぐみ、井上喜久子、三木眞一郎、甲斐田裕子
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

シリアスなバトルアクションだと思って観に行ったら・・・!?

私がこの作品と出会ったのは3年前でした
「海外のオタクが作った無料CGアニメがスゴイ!」
みたいな感じのタイトルの記事が
あちこちの大手のゲーム・アニメ系ブログで取りざたされており
興味本位に動画を開いて観たおぼえがあります

大きな鎌のような銃(笑)を扱う赤ずきんを模したキャラが
雪原で狼男の群れと大立ち回りを繰り広げる無声アクションCG
同人作品としてはこれ以上ないレベルのクオリティで驚かされました

それから長いこと忘れていたのですが
いつの間にかシリーズ化して
豪華声優のついた日本語版OVAが
劇場の大スクリーンで見れるようになっているなんて!
けみかけさんに教えてもらわなければ
たぶんそのままスルーしてましたね

しかし当時の印象しかなかった私は
当然シリアスなバトルアクションを期待して観に行ったのですが
でてきたのはトレイラーのクールな雰囲気からは想像もつかない
ファンタジック学園バトルコメディとでも評すべき作品
トレイラーの赤ずきん。つまりは主役のルビーちゃんも
3年前とは全くの別人かというくらいに柔らかくなっています
こっちはこっちでかわいいからいいんですけど・・・
いやこれはどう評価すべきか難しいところです

バトル部分は相変わらずいい動きをしています
3Dのキャラが縦横無尽に本当によく動く
ただし敵モンスターのクオリティは
人物キャラと比べてかなり低め
モンスターと屋外フィールドのCGは
PS(初代)って感じのレベルで
残念ながら時代に20年置いて行かれています

そんな適当な造りのモンスターなのに
対峙しているキャラクターの顔グラだけは
どんなに激しいシーンでも絶対に崩れず
その表情芸の巧みさはラブライブの3Dライブシーン並
なんともアンバランスな感じです
しかし低予算アニメの限られたリソースの割き方としては
ある意味正解なのかもしれませんね

背景やモンスター、敵mobはできる限り手を抜いて
その分メインキャラ達の顔と武装(と胸)には
徹底的に拘りぬいたスタイルからは
自分たちの描きたいものはコレなんだ!
っていうクリエイターたちの魂の叫びが
はっきり伝わってきました

日常パートも決して面白くないわけではありません
むしろこの日常パートの随所にみられる
ジャパニメーション的なお約束演出が
実にうまく機能していて
見よう見まねの単なる模倣ではなく
どこでどう使えば効果的かをしっかりと熟知していることが伺えます

そもそもこの手の演出って2Dではよく見かけますが
3Dアニメだとほとんど見かけませんよね
精緻な3Dでこれをやるとむしろ違和感しか起きない気がします
元が粗いポリゴンのキャラ達だからこそ
3Dでこの演出が許されるのではないでしょうか?

逆にアメリカンなテイストだなぁと感じたのは
学園内での人間関係の描き方
この辺は日本のアニメというより
海外ドラマを見ているような感覚ですね
{netabare}
日本作品に出てくる典型的な友達が作れない子というのは
内向的でそもそも自分から話しかけたりできない子なのに対して
海外作品の友達作りが下手な子は
ルビーやペニーのように積極的に話しかけては行くんだけど
微妙な空気になって失敗するんですね

あるいはカーディンのように身体能力の高い乱暴者が
スクールカーストの上位に君臨するあたりも
日本のヒエラルキーとは少し違いますね{/netabare}

戦闘パートも日常パートも悪くないのに
全体としてはアンバランスな印象を受けたのは
制作陣の意図した見方をしていないから
という事もあるかもしれません

今回劇場でひとまとめの物語として観ましたが
元々は一本にまとまった話ではなく
細かく少しずつ発表された作品を
劇場用にに繋ぎわせた感じのようです
だからOVA上映というより
TVアニメシリーズの一挙上映を見ているような感覚
しかも間に挟まるOP/EDのようなものが無いので
かなり唐突に話と雰囲気が一変します

本来ならば一話分に相当する部分を見た後
しっかりと余韻を楽しむ時間を経てから
次の話に進むべきなんでしょうね
元々の作品では継ぎ目だった部分を
継ぎ目なく繋いでしまった結果
急すぎる場面転換に違和感が残ってしまったのでしょう

さて、ここからは日本語版の感想
たぶんこれを字幕で見ても
インディーズだからという事で点数を甘くするならば別ですが
ガチの商業作品と同じ土俵で点数をつけるならば
それ程高い評価はできなかった気がします
しかし日本語吹き替えにあたった声優陣が
奇跡的にいい仕事をしています

各キャラクターと吹き替え声優に関して思ったことをネタバレ込みで置いておきます{netabare}

ルビー・ローズ(早見沙織)

チームRWBYリーダー
作品名のRWBYのRはRubyのRでありRedのRでもあります
以前のトレイラーのクールな死神も好きですが
はやみんの声のついたちょっと幼い感じのルビーもかわいくて好きです

はやみんといえば最近白雪姫で話題を集めていましたが
今回は赤ずきんモチーフのキャラです
ああ、でも赤がテーマなのは共通してますね
先日ライブイベントのあったsb69でも
赤がテーマカラーの徒然なる操り霧幻庵ボーカルを務めてます
今最も赤が似合う声優ははやみんで間違いないですね!

ワイス・シュニー(日笠陽子)

RWBYのW。WeissのWでありWhiteのW
ドイツ度でWeissは白Shneeは雪
つまり白雪姫がモチーフのお嬢様キャラです
氷の魔法を駆使した華麗な戦いは
他のメンバーのバトルとは違った意味で画面映えします
中々良質のツンデレキャラでした

ひよっちは幅広い役柄を演じ分けますが
最近だとナッシェタニアがお姫様だし近いのかな?
まぁ黒蜥蜴からかけ離れているのだけは確かw

ブレイク・ベラドンナ(嶋村侑)

RWBYのB。BlakeあるいはBlackのB
ベラドンナ草は和名オオカミナスビと呼ばれる草ですが
その語源はイタリア語で美女を意味するbella donnaから来ています
同時にオオカミナスビという和名の由来となる逸話は
狼男の弱点がベラドンナ草であるというところから来ています
この草は非常に毒性が強く人間やイヌ科の狼が食べると死んでしまいますが
それ以外のほとんどの動物には無害な草なので
そんな迷信が生まれたのでしょうね
彼女のモチーフとなる童話は美女と野獣
その両方を同時に端的に表した中々のネーミングセンスです
しかしそのネーミングゆえにかなり早い段階で
彼女のリボンの秘密に気が付いてしまいましたw

嶋村侑さんは進撃くらいしか知りませんでしたが
調べてみたところプリキュア声優さんのようですね

ヤン・シャオロン(小清水亜美)

RWBYのY。Yang Xiao LongイメージカラーはYellow
ルビーの姉シャオロン
切り取られてるYの字は苗字の方から来ていますね
おそらくは楊小龍とかそんな感じの中華系の名前
妹とはだいぶ名前の付け方が違いますが
再婚設定かなにかあるんでしょうかね?

この子のモチーフは3匹のクマのゴルディロックスだそうです
3匹のクマの絵本は私の家にもあって
幼少期に読み聞かされて育ちましたが
あの女の子がゴルディロックス
という名前なのは知りませんでした

恒星から近すぎず遠すぎずの生命活動にとって絶妙な位置
別名ハビタブルゾーンともよばれる場所を
ゴルディロックスゾーンと呼びます
てっきり提唱者の名前か何かが語源だとばかり思っていましたが
このスープは熱すぎる
このスープは冷たすぎる
このスープはちょうどいい
なるほど3匹のクマの話とリンクしています
ゴルディロックスという言葉にはそういう由来があったんですね
しかしそうなるとシャオロンは
いったい何がちょうどいい塩梅なんでしょう?
単にGoldi(金色の)locks(髪)ってだけなのかな?

小清水さんはアニメだとわっちやSOAのイメージが強かったかな?
ゲーオタ的に一番思い入れがあるのはアルトネリコ2なんですがw
最近だと櫻子さんとか大人な感じの女性が増えている感じ?
アクションシーンでは纏流子を彷彿とさせました

メインの4人以外で気になったキャラは

ジョーン・アーク(下野紘)

スクールカーストの不可触賤民
何をやってもダメなへタレ男
クラスのいじめっ子に目を付けられて・・・
っていじめっ子のカーディン役木村昴じゃねーか!
2代目ジャイアンがおもいっきりジャイアニズム発動してやがるw
構図的にはジョンがのびたでピュラがドラえもん?
覚醒したのび太がジャイアンの危機を救う流れは
さしずめ劇場版の導入部って感じかなw

下野のキョドり具合はもはや名人芸

ノーラ・ヴァルキリー(洲崎綾)

元気娘ノーラ役は遅咲きの大輪洲崎綾
落ち着いたキャラから元気なキャラまで
いろいろ器用にこなしていますが
このハイテンションぶりは満艦飾マコを思い出しますね
ほら、ちょうど流子もいることだしw

ペニー(潘めぐみ)

ふしぎちゃん。なかなかいい味出してました
HXHゴン役でデビューした2世声優潘めぐみですが
変幻自在の演技力は大したものですね
ルビー役のはやみんとはsb69発のバンド
徒然なる操り霧幻庵のバンドメンバーというかお師匠様
しかしペニーからはそんな気配が全くしないので
徒然ファンの私もエンドロールを見るまで
だれがやっているのか全くわかりませんでした
どうでもいいですがカッターがいれば徒然が揃うので
今後の吹き替えキャスティングに要注目w{/netabare}

まぁ声オタなら必ず押さえておくべき作品ですね

中々面白かった作品なのでVol.2の吹き替えが出るならば
ぜひまた劇場まで観に行きたいと思います
しかしあらかじめ英語版をチェックしてから行くべきか
まっさらな状態で観に行くべきか
中々に悩ましいところです

投稿 : 2020/04/04
♥ : 24

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

「This Will Be The Day!」目指していたのはCartoonではなく、Animationだから!!ジャパニメーションへの愛に、日本のプロが本気で応えた完全版が今ここに!!!

2015年11月、ついにワーナージャパンによってVolume 1の日本語版が劇場上映という形態でお披露目となりました
作品の出自や内容に関しては↓をご覧願います
(http://www.anikore.jp/review/1121267/)


いやはや;我々『RWBY』ファンにとってはこの日本語版プロジェクトが明かされる以前から【妄想の日本語版】は語り草ではありましたw
オイラの脳内では、今となっては幻となってしまったニコニコ動画の非公式版を除けば、Ruby Roseは坂本真綾か悠木碧で再生されてましたよw
でもはやみんこと早見沙織に決まって、そんでもって予告編が公開されるや否や、おいおいホントにはやみんでダイジョブか?というオイラの心配もヨソに「だから私達がいる、世界を良くするために」の名セリフに気付いた時にはもう既に涙が出てたわけです
予告編で泣いちゃったよ!そうだよ!これだよ!Monty Oum監督が目指していたのは!
はやみんって最近はどちらかと言えば大人びた少女を演じることの多いお姉ちゃんキャラが定着してきましたけど、Rubyを演じるはやみんはどことなく‟『セキレイ』の結ちゃん”を彷彿とさせるデビュー当時の幼い雰囲気を纏っていて、ああこの感じ久しぶりやなぁ・・・としみじみ


こーゆーのって原語版原理主義者が必ず出てきますよね
もちろんオリジナルの良さってのがありますけど、向こうのキャストは低予算webアニメの性質上、スタッフの兼任とその身内がほとんどで演者としてはほぼ素人なんですよね
それが今回思いつく限りの豪華声優陣という【ジャパニメーションのプロ】が集結したわけです
これはワーナージャパン的に「日本のアニメに近付けたい」という意図があったらしく、Rooster Teethのスタッフは日本のアニメに詳しすぎるぐらい理解があったのでこれを快諾
音響演出の打越さんはアニメと洋画吹替の両方をこなせるキャストを選出したと仰ってましたね
【ジャパニメーションへの愛に、ジャパニメーションのプロが全力で応えたわけ】
まさにこれぞ『RWBY』という作品の完全版とも言うべきなんじゃないかとオイラは思うのです


で、実際この目と耳で体感した今となってはその完成度に感無量
感嘆以外の言葉が暫く出ませんでしたw
正直、翻訳が~とか演技が~とか色々ケチをつけるつもり満々だったのですがwあまりにも完璧過ぎて打ちのめされましたわ;
心の底から「ワーナーさん!ありがとぉぉぉ~!\(T_T)/」と名曲wingsが流れるエンドロール中に男泣き
さらにラストに「弔花に代えて、この日本語版をモンティ・オウム氏に捧げる」のメッセージで完全に涙腺が崩壊
いやw全然泣くような映画じゃないんだろうけどw
オイラにはこの数年の妄想が具現化したという感動と、Monty監督への感謝で胸がいっぱいになってしまったわけですよ;


既に多くの人が指摘する通り、Jaune Arc役のしもぬん下野紘のヘタレっぷりとか、Penny役の潘めぐみのコイツニンゲンジャナイ感は想像を超える名演です!


それとアニメビジネスの視点から観ると、【無償提供され、ソフト化後の今もなお無償提供され続けているコンテンツに対して日本のアニヲタはお金を落とすのか?】という新しい挑戦もしていて、そういった意味でも今作は歴史的に価値のある1作になりました


改めて言いますが『RWBY』は決して高尚な作品ではなく、家でボケ~っと観てもいいような作品です
声優が豪華だから、という理由だけでも視聴の動機としては十分
映像の技術的な面でも10年遅れを取っているのは明白です
が、この作品に込められたジャパニメーションへの愛、Rooster Teethの「俺たちはこーゆーのが好きなんだ!」って想いを受けとめていただけたら幸いですね
あとはとにかくこの勢いってかイマココ感のあるうちにVolume 2の日本語版を作ってほしいところ
Yang姉ぇちゃんの本気が観れるのはVol 2ですよ!
続きが観たいって人は是非少しずつでも『RWBY』を応援してください
誰よりオイラが一番観たいんだ!(爆)
(そんなこと書いてたら遂にVolume2とVolume3のリリースと上映が決定しました!めでたい!めでたい!)


Ruby Rose(ルビー・ローズ)早見沙織
Weiss Schnee(ワイス・シュニー)日笠陽子
Blake Belladonna(ブレイク・ベラドンナ)嶋村侑
Yang Xiao Long(ヤン・シャオロン)小清水亜美
Jaune Arc(ジョーン・アーク)下野紘
Nora Valkyrie(ノーラ・ヴァルキリー)洲崎綾
Pyrrha Nikos(ピュラ・ニコス)豊口めぐみ
Lie Ren(ライ・レン)斉藤壮馬
Ozpin(オズピン)井上和彦
Glynda Goodwitch(グリンダ・グッドウィッチ)浅野真澄
Cardin Winchester(カーディン・ウィンチェスター)木村昴
Sun Wukong(サン・ウーコン)前野智昭
PENNY POLENDINA(ペニー・ポレンディーナ)潘めぐみ
Mysterious Narrator(ナレーション)井上喜久子
Roman Torchiwick(ローマン・トーチウィック)三木眞一郎
Cinder Fall(シンダー・フォール)甲斐田裕子

投稿 : 2020/04/04
♥ : 26

ルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

2017年7月よりTV放送決定!

『グリムと呼ばれる怪物によって一旦は滅亡の危機にまで瀕した人類が、大自然の力「ダスト」によって再び平和を取り戻していた時代。怪物グリムを退治するハンターの養成学校「ビーコン・アカデミー」に主人公の15歳の少女「ルビー・ローズ」が入学。一流のハンターを目指すべく、そこで待ち受ける様々な試練に仲間たちと切磋琢磨しながら共に立ち向かっていく物語』。
制作は、「Rooster Teeth Productions」。 原作・監督・脚本は、「モンティ・オウム」。なお、監督は2015年に死去(享年33歳)。


ついに念願のRWBYシリーズに参戦してみました。以前から噂で「面白い」とは聞いていましたが、ここまで面白いとは。。もっと早く観ておけばよかったと後悔しました。この作品は、WEBアニメシリーズでYoutubeでも公開されいるので気軽に観れるのですが、字幕なので取っつきにくいかもしれません。私も少し字幕版を観てみましたが、やはり「早見沙織さん」が声を担当する日本語吹替版の方が物語に入り込めるように思いました。


「RWBY」と言えば、何と言ってもやはりバトルシーンでしょう。で、実際に観終えてみての感想ですが、噂以上にバトルシーンは凄くて鳥肌が立ちましたね。技の構成、カメラアングル、戦闘途中でのスロー演出、スピード感、エフェクト、仲間との連携攻撃、どれを取っても申し分ありませんでしたね。


制作会社は米国ですが、キャラクターデザインは日本人好みだなと思いました。おまけにアカデミーの制服も日本人好みだと思いました。ただ、3DCGの作品なので好き嫌いはあるかと思います。


「ビーコン・アカデミー」の生徒達は、それぞれ4人でチームを組んで寮で寝食を共します。主人公のルビーの「チームRWBY」の場合は、「ルビー(Ruby)、ワイス(Weiss)、ブレイク(Blake)、ヤン(Yang)」の4人です。「あれ?どこかのアニメと設定が似ているな?」と思ったあなた...鋭いです。ほぼリトルウィッチアカデミアの設定と同じです。あっ ちなみに、チームメイトのそれぞれの頭文字を取って作品タイトルの「RWBY」となります。(Red,White,Black,Yellowの頭文字とも言われいます)


「RWBY」はバトルシーンばかりがフォーカスされがちですが、あなどることなかれ。ストーリーも相当なものですよ。日本語吹替版は現時点でVolume 1~Volume 3(*)まで発売されているのですが、Youtubeには字幕版のVolume 4があります。私は4はまだ観ていないのですが、字幕でもいいからもう何だか観たいですね。このレビューをアップしたその夜には観ていると思いますよきっと。コーラーとポテチ(コンソメ)片手に。だってVolume 3みたいなあんな終わり方したら、誰だって続きが気になりますよそりゃ。


今後このシリーズに期待したい事は、この作品では回想シーンというのがあまり見られなかったので、各キャラの「アカデミー入学への動機、家庭環境、幼少時代、トラウマ」など、パーソナルな背景をより深く回想シーンで掘り下げて描いてほしいですね。結果、各キャラの魅力をさらに引き出す事ができ、それぞれの固定ファンも増えるのではないかと思います。ちなみに私の好きなキャラは、「脳味噌入ってますの!」と辛辣な言葉でお馴染みのワイスちゃんと、見ているとモンハンを無性にやりたくなってくるハンマー使いのノーラちゃんです。


2017年7月からTV放送されるみたいなのでとても楽しみです。また、2017年秋にはVolume 5が公開予定みたいなのでキタコレ状態です。また楽しみが一つ増えました。


レビュー翌日の追記:昨夜、予告通りYoutubeで字幕版Volume 4を観ました。4では私の期待通りキャラの子供時代が回想で描かれていました。やっぱノーラちゃん好きだなぁ~。


*)日本語吹替版: Volume 1(116分)、Volume 2(154分)、Volume 3(178分)。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 38

57.6 14 下野紘アニメランキング14位
眼鏡なカノジョ(OVA)

2010年9月10日
★★★★☆ 3.4 (57)
248人が棚に入れました
『眼鏡なカノジョ』は、「Yahoo!コミック」内の無料マガジンコーナー「FlexComix ブラッド」にて連載されていたTOBI氏の人気コミックのOVA化。先輩、ツンデレ、大学生にアイドル…ヒロインは全員かわいい「眼鏡な女の子」。眼鏡をかけた女の子との恥ずかしくも甘ずっぱい青春ラブコメディを、オムニバス形式で描く。一目惚れした麻生先輩の、メガネを外して素顔を見たい!恋する後輩君の願いはかなうのか!?

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

眼鏡っ子4人が織り成す恋模様

先輩、トップアイドル、大学の同級生、ツンデレと、
それぞれ眼鏡をかけたヒロインを配し、1話完結全4話にしたオムニバス作品。
全体的に淡いタッチのきれいな作画同様、物語の内容も淡くピュアな恋心が中心。

ざっとそれぞれの登場人物を簡単に書くと、
1話 眼鏡をかけた文学部の先輩と眼鏡嫌いの後輩。
2話 眼鏡と帽子で変装したトップアイドルと恋に落ちるウェイター。
3話 交際半年になるのにまだ手も繋いでいない大学生の眼鏡っ子カップル。
4話 中学時代に転校してきた眼鏡の彼女が、高校でツンデレになり、
避けられるようになった少年。

個人的には眼鏡をかけている人というより、眼鏡を外す仕草や、
眼鏡を外した時の顔に一目惚れしてみたり、眼鏡を外させてもらうほうが好みなので
1話には半分だけ共感して笑ってしまった。
3話は、奥手な二人に始終ニヤケてしまう。
好きな相手の眼鏡をかけて、相手と同じ視界でモノが見えそうな気がするとか
眼鏡についた好きな人の指紋を、あえて拭かずにおく心情とか、
大学生にしてはあまりに初々しすぎるぞと思うが、ちょっと懐かしさを覚える。

大きな感動があるわけでもなく、起伏のないシナリオではある。
でも、ソフトな作画はおそらく万人向けだし、まだあまり知られていない作品。
眼鏡好きの方はもちろん、ほのぼのとした日常的恋模様を観たい方にもオススメ。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 27

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

その趣味の人にはたまらない B

原作未読

その趣味がある人にはたまらないであろう作品です。

で、私もその趣味があるのですが、思ったほど心を揺さぶられませんでした。
個人的には、オシャレ眼鏡ではダメなんですよ!
ハルヒの長門有希のような眼鏡じゃなきゃ!
・・・すいません、力説してしまいました。

えーと、物語自体はそこそこ面白く見ることができました。
勿論、その趣味がなくても十分視聴に耐えるものと思います。
1話完結の4話なのでサクッと見ることができます。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

眼鏡っ娘

1話15分 全4話のショートアニメです

限られた尺で眼鏡っ娘の魅力を出している良作だと思います
声優さんも名前の知れた人ばかり、とても見やすいです

できれば1話30分はほしいとこですが・・・

気軽に見れます、もっと評価されてもいいのにな~

投稿 : 2020/04/04
♥ : 17

60.4 15 下野紘アニメランキング15位
南の島のデラちゃん(アニメ映画)

2014年4月26日
★★★★☆ 3.6 (33)
156人が棚に入れました
『たまこラブストーリー』同時上映の短編となる。

TVシリーズ「たまこまーけっと」の影の主役(?)デラ・モチマッヅィ。
彼のその後がどうなったのか、ついに明かされる……!

また、王子やチョイとの、ほのぼのドタバタな日常が描かれます。

どうぞお楽しみに!!

声優・キャラクター
山崎たくみ、山岡ゆり、下野紘

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

デラ・モチマッヅィ?2人と1羽のモチマッヅィ物語

●アニメーション制作 京都アニメーション
●製作 うさぎ山商店会

「たまこラブストーリー」と同時に上映された短編作品。
私はレンタルのDVDを視聴したので本編の前に収録されていました。


先日書いた「たまこまーけっと」のレビューですが、このしゃべる鳥の
デラ・モチマッヅィのことを書くのを完全に忘れてしまいました
私にとっては無意識にそんな扱いになってしまうようです
南の島から来た、人の言葉をしゃべる、とってもうるさい鳥
偉そうにしていますが、どこか憎めないです。


たまこまーけっとのストーリーでお気に入りの場面

拾われた先の主人公のたまこちゃんは餅屋。餅屋の家族への自己紹介が
面白い

デラ「ただの鳥ではなく私の名はデラ・モチマッヅィ(餅不味い)」

父「お前、もういっぺん言ってみろ!」

デラ「私は、デラ・モチマッヅィ(餅不味い)」

父「餅はまずくねぇっ!」

激怒、餅屋の娘に拾われたのがモチマッヅィってくだらな面白すぎました
ベタ過ぎていけません(笑)居候になるのになんと不吉な名前なのでしょう


後に判明しますが、王家に関わる苗字は皆モチマッヅィ(餅不味い)

必然?高い身分である王子の名前は「メチャ・モチマッヅィ(めちゃ餅不味い~)」
あまりのくだらなさに笑い転げました。


それから王子の付き人の女の子「チョイ・モチマッヅィ」とっても可愛く優しい
チョイ・モチマッヅィ(ちょい餅不味いよ~)ちょい(ちょっと)なのでデラより
風当たり強くないです!


そしてこの短編はデラ・モチマッヅィが南の島に帰った後のお話です。


水平線には太陽の反射がキラキラと光り浜辺に押し寄せる波、
生い茂るヤシの木ここは南国です。

デラ、チョイ、メチャのとある日常を描いたお話です。

デラに散々振り回されるチョイちゃん、可愛かったですね。苦労も
絶えなさそうですね

二人と一羽を知らない人はどんなキャラクター?互いにどんな関係?
それを楽しく理解出来ますね。

ラブストーリー早く観たいです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 29
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

まーけっとから続くもう一つのお話

「たまこまーけっとの映画にデラちゃんが出ない?チョイちゃんも!?(あと王子も)  そりゃないよ京アニさん!!」
・・・という方々のために(多分)制作されたたまこラブストーリーと同時上映のショートアニメです。


いや~南国でした。紛れもなく南の島国。
音楽もラテン系?ですかね、陽気な感じで。背景もハワイアンです。
どっちがどっちか全く分かってないのですが、とにかく南国っぽいんです。


そんな島で黙々と餅をこね続けるチョイ様とデラ・・シュールです。
天然な王子と偉そうなデラと真面目なチョイ様の三人のやり取り。
TVアニメだと王子との絡みがほとんどなかったので、三人揃ってやっと勢ぞろい。息ぴったりです。

映画の方はTV版との差異が指摘されることも多々ありますが、こちらはTV版同様ほのぼの・賑やか・チョイHな感じで癒されます。
そうしっかり繋がってるんですよ・・・。
{netabare}
おっぱいもちで。


ああ、そういえばたまこラブストーリーと南の島のデラちゃんって繋がってるんですかね。
ラブストーリーの方ではデラちゃんのデの字もなかった気がするのでやっぱりパラレルワールドという扱いなのでしょうか。
{/netabare}


やっぱりデラあってのたまこまーけっとだぜ!という方にお勧め。
ラテンでハワイアンな雰囲気を味わうのも良いかもしれません。
チョイ様に罵られたい、引っ叩かれたいドMなあなたもどうぞ。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 16
ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

いつの間に帰ってたの、デラちゃん‼︎

{netabare}
というタイトル通りの、たまこまーけっとの
後日談みたいな感じでした。

でも、会えて嬉しかったよ、デラちゃん!

チョイちゃんも王子もお元気そうで何よりです。

チョイちゃんがおもちこねてる…可愛い♡

それにしても、おしりもちとかおっぱいもちとか…
今思うと、後のたまこラブストーリーに繋がって
きますね。

照れてるチョイちゃん可愛いです。
ビンタされたデラちゃん笑えます。

ショートムービーだけど楽しめました。
私もデラもち食べたーい♡
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 43

59.0 16 下野紘アニメランキング16位
MUNTO[ムント] 時の壁を越えて(OVA)

2005年4月23日
★★★★☆ 3.4 (19)
111人が棚に入れました
ユメミとムントがもたらした力(アクト)により、ふたつの世界は救われた。
しかし、神の力を取り戻した天上の王達は、賢者の知恵を否定し、次々と連合を離脱。それぞれの野心赴くまま、因縁ある国へ戦を仕掛け、天上の秩序は失われる。神々の戦は天と地と震わせ、その影響は時空を越えて現代世界へも及ぶ。世界各地で天変地異が頻発し、現代は未曾有の危機に陥った。
すべての未来が逃れようのない死を目前にした時、ムントは再びユメミの前に立った。魔導国へ襲い来る天上の王達。未来を懸け闘いながら、ユメミ召還を急ぐムント。異空の力を得るため、沈下する異下界の引き上げを敢行するグンタール。局外者としての使命を放棄したガスを襲う、呪われた異変。
理解を超えたユメミの行動に困惑しながらも、共に走る事を決意するイチコとスズメ。はたしてユメミは遥かな時空を渡り、ムントの待つ地へ行くことが出来るのか。
異空世界を巻き込んだ巨大な破滅が迫り、世界の未来は少女達に委ねられた。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

未来を切り拓く♪

MUNTOシリーズ第2作。前作の続編。
ユメミとムント以外の声優は大幅に変更されている。
制作スタッフは若干変更は有るものの、略前作同様。
キャラデザのデティールが向上してる気がする♪
メカデザや建造物のデザインも個性的で進化してる。
1作目よりSFファンタジーの様な雰囲気が強い。

季節は廻り・・2度目の冬・・
何事もなかったように続く地上界の日常。

一方天上界では、ムントと敵対する連合の軍師により
様々な陰謀が企てられ・・争いは徐々に更に大きな
危機を招きつつあった・・前回の危機でユメミに触れ、
新たにユメミを巻き込むことに躊躇するムントをガス
時空の狭間に突き落とすが、再びユメミに逢えるのか?


序盤は宇宙での戦艦戦や魔術?兵器戦等の描写が多く、
時々地上で何か満たされないままのユメミと、遠くに
行ってしまいそうなユメミを想い、心を掻き乱す以知子
の心理描写などが多い。

信じて心を開いたユメミ・・

その事に拘り・・逆にユメミを頼らず自分だけで何とか
しようとするムント・・

ユメミを守りたい・・ユメミと同じ世界に居たいのに・・
1人取り残されそうな孤独に苦しむ以知子・・

ラストは何とも・・映画的というか・・

これは3期・・来るね・・

印象的で良いラストだけど・・まだまだ余韻が残る終焉。

そして2009年冬・・TV版が放送開始♪


どうやら1作目同様に全ての展開が終盤に集中している。
地上パートでは、2年経って高校生になっている事から
キャラデザは綺麗に整っている。それだけに個性も強く
解りやすくなり、最近でも人気の声優陣に変わっている。
こうなると気にならなかったメイン二人の演技が微妙。
音の使い方はダイナミックに・・感情的になった感じ。
演出も抑揚も大きくなった感じ。


地上界
日高ユメミ三間はるな
幼少時から度々空に浮かぶ天上世界が見えてしまう。

小野以知子(清水香里)『らき☆すた』に客演してる。

今村涼芽(釘宮理恵)『らき☆すた』に客演してる。

戸部タカシ(下野紘)

日高望(谷井あすか)

日高シゲル(平松広和)

天上界
ムント(肥後雅一)異世界の王の一人。

ガス(石井康嗣)

イリータ(増田ゆき)

リュエリ(大原さやか)

トーチェ(浜田真瑞)

グンタール(清川元夢)

ライカ(柳沢真由美)

グリドリ木村雅史

長老 他

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

MUNTOの続編です。

MUNTOシリーズの第二弾です。

第一弾の続きから物語は始まります。

あのあと世界はどのようになったのか・・・。

まず、第一弾の続きなので、第一弾の

方を見てから視聴することを勧めます。

話は主に人間界のユメミを中心とした

構成で成り立っていました。

第一弾の最後の出来事の後、

{netabare}両者の過去の記憶がそれぞれに行き渡り、

それぞれが思い悩み、考えながら

過ごしていく。天上界の混乱は人間界へも

間接的に影響を及ぼしていき大変なことに

なっていっていました。

何かをしなきゃいけないと思いつつも

襲い来る不安からどうすることもできずに

いた二人でしたが、過去の記憶から

ユメミは世界を救えるかも知れないと

行動をしていく。{/netabare}

このようなことが起きていく。

そして・・・・・・・・。

そんな心の葛藤やつながりを描いていて

いい作品だと思いました。

10/21 星評価、コメント変更

投稿 : 2020/04/04
♥ : 9

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

王道ファンタジー

真正狂アニ信者か判別する時に
このアニメの円盤を所持しているかが問われた伝説のアニメ。

中身は王道ファンタジー

前作を見てないとややきつい

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

計測不能 17 下野紘アニメランキング17位
劇場版 ひらがな男子 〜序〜(アニメ映画)

2018年5月11日
★★★★☆ 3.5 (2)
22人が棚に入れました
世の中から文字という文字が消え果てた時代の日本。人々は文字を使えない不自由な生活を送っていた。そんな中、立ち上がったひらがなの「あ」(cv.梶裕貴)は相棒のうり坊あんこ(cv.天野七瑠)と共に、仲間たちを探し求める旅にでる。最初に訪れた町でたまたま入った占いの館で偶然出会ったのが「う」(cv. 市川太一)だった。「う」によるとひらがな男子には必ず印となる文字のあざがあるという。そして思わぬところに自らのあざを見つける「あ」…。その後二人はあちこちの村や町を巡り歩き、紆余曲折ありながら他のひらがなたちと出会いを重ね、仲間を増やしていく。が、そんな一行の前に立ちはだかる黒い影が…。

80.0 18 下野紘アニメランキング18位
かんなぎ(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (2170)
11718人が棚に入れました
美術部員の御厨仁は地区展に作品を出すため、手彫り製の精霊像を作っていた。すると精霊像が突然動き出し喋り出した。精霊像は自分の事を「神」だと言っているが…。

声優・キャラクター
戸松遥、下野紘、沢城みゆき、花澤香菜、星野貴紀、柿原徹也、早水リサ、中原麻衣

woa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

眉毛薄い系ヒロインの魅力

まず気になったのがヒロインが産土神を自称しているのにも関わらず、主人公たちの通っている学校がミッション系だということである。

確かに主人公とヒロインが共同生活を自然なものとするため周囲に姉弟関係を装ったり、些細なことで拗ねて押入れに閉じこったり、アイドル活動を偶像崇拝としてSNSを利用したり等、日本神話的な部分もあるが、終盤で主人公とナギの関係に楔を打ち込む役割を担うのは結局ミッションスクールの宗教学の教師なのだ。このように考えるとナギが神か悪霊かなどという陳腐な疑問はどうでも良くなる。問題はナギの認識が分裂していることだ。

まず主人公の木彫に宿ったナギという「女性」は主人公の「作品」というのがミッション系の文脈では重要な認識だろう。主人公はある同級生への憧れから創作活動をはじめ、その同級生の助けを得てナギという作品を作り上げた。なぜ同級生に憧れるようになったかを示すエピソードはカラオケで主人公の失敗を最初は誰でも失敗するといって大鉄が慰めることから推察できる。中学時代主人公が荒れていたということも考えると、この大鉄という同級生が主人公の一番の理解者になったのだろう。そして大鉄から譲り受けた神木から作った木彫がナギとなり、生きた人間としてのナギを大鉄自身や他の美術部の仲間に披露するというのがかんなぎの基本的な展開である。

問題はナギが自分を神だと思い込んでいることで、宗教学の教師が言うようにナギが何の目的をもって神を自称せざる得ない状況なのかということだ。テレビ番組に影響されやすいだとかカラオケの選曲が変わっていたりといったことから分かるナギの日常的な性格と時折見せる神としての超然とした性格の精神分裂的側面やその後に必ず起きる記憶障害はナギが幼馴染のツグミに言い訳として厳格な家庭環境で自我を保つには精神を分裂させて記憶を曖昧にするしかなかったと述べるのだが、それは案外核心をついていたのかもしれない。

そもそもナギと主人公の共同生活自体、主人公の母親死別父親不在という特殊な家庭環境に由来するもので、ナギがなんであるにせよ二人のこの生育環境がかんなぎ最大の問題だと思われる。2話で2匹の子猫が親猫の不在によって餓死に追い込まれたように、ナギと主人公の一見幸福そうに見える日常も一歩間違えば同じ事になりかねないのである。

面白いと思ったのは神であると自称することで、主人公の献身を互酬性なしで受けることが出来、彼の質問や詮索、自分自身の疑問を私自身を信じろの一言で済ませられることの経済性である。物語が進行し細部が明らかになってくると神だけでは説得力がなくなってくるだろうが、最初主人公がナギに協力するのも幼少時に彼女に穢れから救ってもらったという曖昧な記憶が残っていたからなのである。

この曖昧さが日常的なナギを構成するが、その曖昧さだけではその日常を支える超然としたナギのことまでは分からない。そしてこのアニメは主人公がナギを家に連れて帰ることで話が終わることから見てもあくまで日常を問題にしているのだろう。

ざんげちゃんが言うように登場人物たちの内面が表れたカラオケ回や11話の古ぼけた魔法ステッキを販促のようには買い換えさせないという話であるとか日常描写で優れた部分はこのアニメに限っても山ほどあるが、これはカラオケで実際に声がくぐもるのと同じで実際に見てナギのように直観で感じ取るべきことなの