おすすめ伊藤真澄人気アニメランキング 33

あにこれの全ユーザーが人気アニメの伊藤真澄成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年09月23日の時点で一番の伊藤真澄アニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

83.2 1 人類は衰退しました(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (2171)
10668人が棚に入れました
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……。

声優・キャラクター
中原麻衣、石塚運昇

lumy

★★★★☆ 3.7

原作おもしろいんだろうな・・・。

原作未読です。
過去に1話だけ見て、気分じゃなかったので視聴しなかった
のですが、ようやく気分が乗ったので全話視聴しました。
興味がわいた理由は、フリップフラッパーズがおもしろかった
のと、人気の上江州氏がシリーズ構成をしていたからです。

あにこれのレビューを見て前情報があったので、
構成の順番や設定に驚くことはなかったです。
妖精さん達の愛らしさや、わたしのトホホな感じのツッコミの
おかげで、全体的にマッタリとした雰囲気な作品に仕上がった
ように思います。
Yの回は純粋におもしろかったですね。

全話見終わった後に、ネットで原作のレビューを見たのですが、
原作を見ている方が一層楽しめる作品のようです。
田中ロミオ氏のゲームを過去にしたことがありますが、
同氏の作品はアニメよりもゲームのほうが相性がいいのかも
しれませんね。
どうにも、せっかくの世界観をアニメの尺では語りきれない
ように感じました。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 28

PPN

★★★★☆ 4.0

妖精さん可愛い((*゜▽゜*))

新旧人類の存在する世界を描いた
ファンタジー作品。
全12話。
原作はラノベ。(未読)


哀れにも衰退の一途を辿る人類と
高度な文明を持つ新人類『妖精さん』
ブラックユーモアをふんだんに盛り込み
この異なる人類の姿を描いた物語です。
ちょっと変わったファンタジーと言ったところw

ブラックユーモアの他にもパロディが多く
笑いを誘うシュールさ。
固有名詞を不使用、ファンタジーを強調する色調の作画
人類を遥かに凌ぐ英知を持つ『妖精さん』の存在など
表現されている独特な世界観。
この2つの要素はオススメできるポイント♪

特に新人類=『妖精さん』という設定は
最近視聴した作品の中でも
ずば抜けた独創力と発想だったと思いますw

この作品の評価の分岐点となり得るのが
時系列のシャッフル。
個人的にはあまり気にならず楽しめましたが…
原作を読んでないと理解に苦しむ点は否めない
ところかと(´∀`;)

主人公「わたし」を演じるは中原麻衣。
この役を完璧にこなしていたように感じます。
ぴったりのハマり役、好演でしたね♪
音楽も作品の世界観に合っていて◎でした♬


ムダにハードルを上げずに視聴すれば
かなり楽しめる作品だと思います(*´∀`*)ノ

日々、新たなジャンル・要素が生み出されている
イメージが強いラノベの世界。
それでもアニメ化される作品は所謂「王道」作品が
多いような気がします。
この作品ように独創的な世界観を持つ良作の
アニメ化、映像化が増えてくれると
王道もより楽しめると思う今日この頃ですw
ん??
おい!誰だッ!!
「フン、にわかが偉そうに」って
鼻で笑ったヤツはッヾ(*`Д´*)/″





《キャスト》

わたし(CV.中原麻衣)
祖父(CV.石塚運昇)
助手さん(CV.福山潤)
Y(CV.沢城みゆき)




《主題歌》

OP
『リアルワールド』/nano.RIPE
ED
『ユメのなかノわたしのユメ』/伊藤真澄

投稿 : 2019/09/21
♥ : 61
ネタバレ

ピピン林檎

★★★★★ 4.3

不思議の世界の調停官さん。

『蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-』(2013年)、『結城友奈は勇者である』(2014年/2017年)を制作した、岸誠二(監督)&上江洲誠(シリーズ構成)コンビの2012年の作品ですが、相変わらず外れなしの面白さ!

◆終末世界なのに悲壮感が余りない《シュール系エンタメ良作》

ヒロイン達が居住する土地は「クスノキの里」となっていますが、作品世界自体は英国の湖水地方の風物を参照しているそうです。
因みに、ヒロイン始め主だった登場キャラたちの正確な名前は明らかにされておらず、「人間さん」「妖精さん」とか「孫ちゃん」「Mさん」「Sさん」「助手さん」「文化局長さん」等々の愛称や略称でお互いに呼びあっています。

全体としての印象は、『不思議の国のアリス』(英国の児童小説家ルイス・キャロル作、1865年)って感じ?←読んでないけど。

この手の終末が切迫している世界を舞台とした最近の作品だと、個人的には『けものフレンズ』(2017年)が当たり、『少女終末旅行』(2017年)はどちらかというと外れだったのですが、本作はその両作品ともまた違った味付けで楽しめました。


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
クスノキの里って、あれ?
取り敢えず謎めいてて面白い始まり方で◎。
・第2話視聴終了時点
シュール系面白作と判明。
・第3話視聴終了時点
同類誌「楠」創刊。
・第5話視聴終了時点
ここで作中の時間がさかのぼる(ユネスコ文化局長との出遭いが描かれているため)。
・第6話視聴終了時点
ちょっと驚くシュールシナリオで初の★★(優秀回)。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作ラノベ       田中ロミオ(『ガガガ文庫』2007年5月-2016年9月)
監督          岸誠二
助監督         小坂春女
シリーズ構成      上江洲誠
脚本          上江洲誠、綾奈ゆにこ、熊谷純 
キャラクターデザイン  戸部淑(原案)、坂井久太
音楽          大谷幸
アニメーション制作   AIC ASTA{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== 人類は衰退しました (2012年7-9月) =============
{netabare}
第1話 妖精さんの、ひみつのこうじょう ★ 国連調停官「わたし」のクスノキの里勤務、食料事情逼迫、怪しげな食材の流通、ようせい社工場査察
第2話 妖精さんの、ひみつのこうじょう ★ 続き、知能の宿った加工チキンの陰謀 
第3話 妖精さんたちの、さぶかる ☆ 国連所属の研究者Y登場、ヒト・モニュメント計画、同類誌促販会
第4話 妖精さんたちの、さぶかる ☆ 同類誌の中の世界
第5話 妖精さんの、おさとがえり ★ 謎のモノリス落下、都市遺跡調査
第6話 妖精さんの、おさとがえり ★★ 続き、探査機パイオニア&ヴォイジャー、断髪の刑
第7話 妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ ★ 助手出迎えのお遣い(ループ話)
第8話 妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ ★ 続き、タイムパラドッグス
第9話 妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ ★ 亡命妖精国家の女王就任
第10話 妖精さんたちの、ちきゅう ★ 妖精さんたちの都市国家、調停官の初仕事
第11話 妖精さんの、ひみつのおちゃかい ★ ヒロインの学生時代
第12話 妖精さんの、ひみつのおちゃかい ★ 妖精さんの秘密のお茶会 {/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)9、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3

OP 「リアルワールド」
ED 「ユメのなかノわたしのユメ」

投稿 : 2019/09/21
♥ : 19

57.7 2 Gift ~ギフト~ eternal rainbow(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (164)
1144人が棚に入れました
東京都文京区。小さな海岸沿いの観光地楢崎町。この街では2つの超常現象が起こっている。1つは1年中消えることなく架かっている「虹」。そしてもう一つは、この街に生まれ住む人が誰かにたった一度だけ願いを叶える贈り物を贈れる「Gift」という不思議な魔法。主人公は楢崎町に住む志摩野学園の2年生。そんな主人公にかつて一緒に暮らしていたが、ある事情で別れなければならなかった義妹の莉子が戻ってくる事になった。再会した義妹、いつも一緒の幼馴染、そして新しい出会い。動き始めたヒロイン達の物語に主人公はたった一つの「Gift」を探していく。
ネタバレ

ストライク

★★★★☆ 3.6

学園恋愛ファンタジー

原作 18禁恋愛アドベンチャーゲーム

全12話

設定とか「DCダカーポ」に似た感じ。

妹萌えの3角関係ものです。

主人公の春彦は、根は優しい好青年。
義妹で春彦のことを「おにいちゃん」と呼ぶ莉子。(りこ)
幼馴染で騙されやすく、引っ込み思案の霧乃。(きりの)
二人共美少女で晴彦のことが好き。

りこは幼いころに両親を亡くしたため親戚中をたらい回しにされ、一時主人公の家に引き取られたが、晴彦の父親の都合で別れる事になる。
序盤で晴彦の家に戻ってくる。

りこがいない間は、ずっと幼馴染のきりのが朝の目覚まし、朝食作り等の世話役をしていたが、りこが晴彦の家に来た事によって3角関係になり、段々病んでいきます・・・
{netabare}
自分的にはどっちも幸せになって欲しいかったのですが、そういう訳にはいかないわけで・・・
病んで行くきりのが可愛そうで仕方なかったです。(ToT)
{/netabare}
妹萌えのよくありがちな作品。
DCダカーポなど、妹系が好きな人にはオススメです。

私的にはまぁまぁ良かったです。^^

投稿 : 2019/09/21
♥ : 14
ネタバレ

ユニバーサルスタイル

★★★★★ 4.8

あなたは奇跡を信じますか?

奇跡を信じられる方はきっとこのアニメも好きになれるはずです。
このアニメほど奇跡の力を自然にかつ有効に活かした例は中々ないですから。


まず、何よりも感動したのは歌です。
特にED『ココロ虹を架けて』。

いち深夜アニメのテーマソング、そしてアニソンというだけで埋もれてしまうには惜しすぎる名曲です。
こういったアニメは人を選ぶため聴く人も限られてしまうことが残念でなりません。
歌詞も、演奏も、歌声も、全部優しさに包まれている感じがして、それはもちろんGiftの世界あってのものですけど、非常に癒されます。

これは今まで聴いたアニソンでも上位に入る素晴らしさでした。
このアニメに興味が持てないという方にも、せめて曲だけは聴いてほしいと思います。



本編も曲に負けないぐらい、心に響いてくるストーリーでした。

Giftの意味は贈り物、そして贈り物とは相手に想いを込めて渡すものです。
このアニメでは、相手を願えば想いが叶う不思議な力を指しています。

そしてrainbowは虹、現実では気象現象に過ぎませんがフィクションではその形状から架け橋に例えられます。
このアニメでは、ギフトと同じように想いが顕在化した超常現象(想いの架け橋)を指しています。


虹と贈り物を人の心に例えたファンタジーな世界、その中で揺れ動いてゆく想いの行方を描いたリアルな人間関係。
ギフトの設定と主人公たちの恋愛模様が交差するとき、その真価が発揮されました。
初めからギフトの力が提示されているため、後になってズレが生じるということもありません。


やっぱりこのアニメの良さはキャラクターも大きいです。

主人公の春彦は馬鹿で(笑)だからこそいつも素直に考えるし行動します。
恋愛に関してもウジウジすることなく誠実で。
男らしいまっすぐで好感度の高い主人公です。

ヒロイン、春彦の義妹である莉子(りこ)と幼なじみの霧乃の二人が主役で、どちらも一途で可憐です。
莉子は積極的で霧乃は引っ込み思案と対照的な性格。
霧乃ちゃんが特に素晴らしすぎますね。完全にストライクでした。
{netabare}
ああ・・・霧乃ちゃんと糸電話したい・・・。
{/netabare}

声優も、春彦役の秦勇気さんと莉子役の清水愛さんと霧乃役の宮崎羽衣さんはとてもとても素晴らしかった!
Giftが代表作と言ってもそん色ない演技だったと、そう思います。


春彦と莉子と霧乃、この三人だけのアニメかというとそうでもなく。サブキャラに至るまで個性的で魅力的な面子だからこそ見ていて飽きません。

春彦の親友の真紀とか、担任の葛西とか。単体でもインパクト絶大な変態ぶりがたまりません。


一人一人手抜きなく考えられたキャラクターなんだと思います。ただアニメだと登場の少ないキャラはどうしても印象が薄くなってしまいますが。




色々挙げていくとキリがないのでこれくらいにして。
前半は案外普通だったのでそこまで入れ込んでなかったです。
後半、8話辺りギフトと恋愛模様が繋がり始めたときから釘づけになりました。

ただ、ちょっと鬱展開も含まれるので要注意です。
『SchoolDays』『SHUFFLE!』『ef -a tale of memories』『Myself ; Yourself』辺り、この頃の美少女アニメは何故か黒いものが漂ってます。
Giftは綺麗に明るく終わっているので、後味が悪いってことはありません。その意味ではマイユアに近いかもしれません。


美少女ゲーム原作のアニメの中では良作に含まれるでしょう。美少女ものに抵抗のない方には是非見ていただきたい感動作です。



鬱展開に関して
{netabare}
千紗が途中病んだような表情をしたときから嫌な予感はしたのですが、霧乃の病みっぷりは予想以上でした。

キャストにスクールデイズのWヒロイン(世界、言葉)役の二人がいたのを見て、ちょっとした偶然を感じました(笑)
{/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 10
ネタバレ

noindex

★★★★☆ 3.5

それほどヤンデレではないが良く出来たサイコファンタジー恋愛

ヤンデレ系アニメらしいので見てみたが、一般的に言われてるようなヤンデレ物では無かった。ヒロインが刃物持って襲ってきたりとかはしない。
中盤まではしょうもないラブコメで作画も酷いしこりゃ失敗したな…と思っていたが、終盤で伏線を回収しだして俄然面白くなってくる。退屈に感じた中盤までの話も終盤に生かしていて、意外としっかりとした脚本だった。
「俺たちに翼はない」「Myself ; Yourself」「H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND -」に並ぶカルト恋愛アニメとして高く評価したい(それ評価高いのか?)。
ただ、誰でもギフトで一生に一度、相手の同意を得れば願いが叶えられるという設定は、皆が悪用して収拾つかなくなるだろうとまず突っ込まれるのも確か。実際この作品内でもギフトのせいでかなり混乱しているが、現実にあったらこんなもんじゃ済まないだろう。

まず3話で{netabare}主人公がヒロインに告白して振られるという展開はちょっと珍しい。ここで約束についての伏線を入れてるのが上手い(ギフト不使用の約束を破っているから告白を受け入れられないと後で分かる)。

9話の修羅場はかなり盛り上がる。心が通じているからギフトが失敗せずに虹がゆがまなかったという筋書が良い(他のギフトが失敗した時に一部が黒くなる理由は解らんけど)。
3話の約束の伏線を鮮やかに回収しているし、莉子が春彦にもう会えないと思ったからギフトを使ったというのも筋が通っている。莉子が春彦に虹の事について口止めしないのはおかしいという粗はあるけど、バレて霧乃があんなに怒るとは思わなかったという所だろう。
霧乃の去り際の「私には、まだギフトがあるから!」のセリフや10話予告のヤンデレ的セリフも秀逸。
10話では、霧乃が偽ギフトを使ったことを正直に打ち明けたことを生かしている。{/netabare}
伏線がサクサク回収される展開が実に気持ちいい。
{netabare}霧乃の復讐もギフトは双方合意の元に発動しないと成功しないという設定をちゃんとクリアしているし、{/netabare}こういうきっちりとした脚本は見ていて楽しい(その程度の整合性保持すら出来てないアニメの多い事…)。
でも{netabare}春彦のギフト発動の相手が莉子の生霊相手だったのは、どうしてもいい手が思いつかず力尽きた感あるけど。{/netabare}

シナリオが割としっかりしているのは、この時代はエロゲ全盛期?でレベルが高く切磋琢磨してたからそれなりの水準が確保されているのだろうか。

しかし残念なことに作画は非常に悪い。作画崩壊してるのかどうか区別がつかないくらい酷い。終盤は若干改善するけど。
キャラデザ自体も絶望的に古臭い。担当は後の天衝監督で、これ以後は演出に転向したけど、この作品で自分は原画マン向きじゃないと悟ったんだろうか?

投稿 : 2019/09/21
♥ : 6

55.6 3 西の善き魔女 Astrea Testament(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (53)
338人が棚に入れました
女王制の国グラールの北方、辺境の地セラフィールドで生まれ育ったフィリエル・ディーは15歳になり、伯爵家の開く舞踏会に参加することを楽しみにしていた。舞踏会の日の朝、幼なじみルーンから渡された青い石の高貴なペンダント。このペンダントがきっかけで、フィリエルが実は女王家の姫であることが判明する。

月夜の猫

★★★★☆ 3.8

過去より未来♪

2006年4月-6月TV放映された。全13話。
1997年9月荻原規子作の小説を元に制作されたTV版アニメ。
貴種流離譚・恋愛・冒険譚の様なSF風ファンタジー。

あらすじ。
女王制の"グラール国"の北方、辺境の地"セラフィールド"で
生まれ育った15歳の少女フィリエル・ディー。

彼女は、生まれて初めての舞踏会の朝、幼馴染の少年ルーン
から青い石の高貴なペンダントを手渡される。

それはフィリエルの父、天文学者ディー博士が彼女に託した
品だった。そして、このペンダントが切欠で、高地の村娘の
フィリエルの日々は一変してゆく。


感想。
それ程古い作品ではないけど何処と無く古い印象を受ける。
序盤早々に王の家系であるという事実から一気に謎が深く
なっていくパターン。陰謀に翻弄されつつも真実に迫る・・
スリリングな展開も多い。EDを視ると何となくSF風異世界
モノのような雰囲気がでている。SFについては触れない。

異端の文献云々というこの世界観に大きく関わる謎を秘匿
した世界があるという謎を解いていくのだけれど・・
13話では厳しい尺で何とか要点だけを纏めた感じで展開は
可也強引な感じ・・それでも世界観は可也好き。

中盤は学園パートを含め緩急のある展開。
主人公のキャラがある程度活きて重苦しくはならないけど
結構シリアスで暗く陰湿な感じの展開が多い。

此処から様々な国との争いや"西の善き魔女"の本当の意味
を知るまで矢張り短すぎる・

作風からいってキャラデザとか音楽とか全体的に雰囲気は
良い感じで・・特に可も無く不可も無く。動きのある描写
が結構あるので動きが悪い作画には少しガッカリ。

8話以降・・愈々大きく動くのだけれどこの周辺で大きな
区切りのエピソードで12話1クールにすれば・・ルーンや
他のキャラにもう少し掘り下げができたような気がする・・

いきなりの竜退治や1話めの吟遊詩人の伏線を此処でという
のが・・物足りなく・・後は竜退治の派手なバトルや戦乱
のバトルアクションに西の善き魔女?異端の謎?
残り4話で?・・壁の外の世界?ん~・・学園生活の意味も
ヴィンセントやイグレイン等の再登場で良い感じだけど掘り
下げは少し物足りない・・。学園パート後2話位欲しい所。

龍やユニコーン云々はこの手のファンタージーお決まりの
パターンで如何にもな展開。

その後の話数が足りなすぎて一気に締めくくった感じ。
3度視ても矢張り此処もっと頑張って拡げて欲しかった・・



フィリエル・ディー:折笠富美子
「消えた第二王女」エディリーンとディー博士の娘。
琥珀色の瞳に赤金色の髪。俗称「あかがね色の髪の乙女」
何時も自然体で感情が表に出やすくのびやかな性格。
運動神経は抜群だが、料理と裁縫の腕は今ひとつ。

ルーン:平田宏美
ディー博士の弟子。フィリエルの幼馴染で弟の様な存在。
黒髪に煙水晶のような瞳。度なし黒ぶち眼鏡を掛けてる。
非常に人付き合いが悪い。フィリエルに妹の様に接する。
チェスの腕前は天才的で、計算能力が非常に高い。

マリエ・オセット:藤村歩
村の大地主オセット家の末娘。フィリエルの同級生。
栗色の巻き毛に青い瞳。快活な性格。徒名は「妖精娘」

アデイル・ロウランド:斎藤千和
北部有力貴族ロウランド家の養女。フィリエルの従姉妹。
オーガスタ王女の次女で次期女王候補のひとり。
周りを穏やかにさせる雰囲気を持つ一方で芯は強い。

ユーシス・ロウランド:谷山紀章
アデイルが育てられたロウランド家の長男。
ルアルゴー伯爵の実子で次期伯爵。生真面目な性格。
赤い髪にはしばみ色の瞳。近衛師団の優秀な騎士。

ロット・クリスバード男爵:石田彰
ユーシスの友人で王立学院時代からの付き合い。
亜麻色の長髪に緑色の瞳。冗談好きで陽気な性格。
グラール王国最年少の爵位保持者。


ルアルゴー伯爵:土師孝也
グラール王国の北部に位置するルアルゴーの当代伯爵。
ユーシスの父。アデイルにとっては養父。

レイディ・マルゴット:唐沢潤
ルアルゴー伯爵夫人。ユーシスの母。アデイルの養母。
薔薇の栽培を趣味としている。上品かつたおやかな婦人。
グラール王宮の女官の地位も持ち、情報収集等を行う。

レアンドラ・チェバイアット: 田中理恵
アデイルの姉。南部の有力貴族チェバイアット家の養女。
プラチナの髪に漆黒の瞳。次期女王候補のひとり。


ヴィンセント:恒松あゆみ:トーラス女学校の生徒。
フィリエルと同じ最高学年。学校一の秀才で、文芸部長。

イグレイン:斎賀みつき:トーラス女学校の生徒。
剣術の達人。背が高く雰囲気も大人っぽいが、実際は年下。

シザリア:能登麻美子:トーラス女学校の生徒。
ラヴェンナ:幸田夏穂:トーラス女学校の生徒会長。
リティシア:中村千絵:トーラス女学校の生徒会副長
ヘイラ:大原さやか:トーラス女学校の生徒会副長。

ケイン・アーベル:古澤徹
ヘルメス党の事務方を束ねる男性。
偵察や暗殺などの荒事も担当。

コンスタンス女王陛下:野沢由香里
フィリエル、アデイル、レアンドラの祖母。白髪に青い瞳。
グラール国女王。グラール国女王は星仙女王とも呼ばれる。

バード:小川輝晃
女王陛下直属の吟遊詩人で年齢不詳の青年。

ライアモン殿下:中田譲治
コンスタンス女王陛下の末子。フィリエルの叔父にあたる。
男子は王位を継げない為、現在はリイズ公爵となっている。
女性しか継げないグラール王国の継承制度に疑問が有る。

メニエール猊下:小宮和枝
傍系王族で、現在は大僧正の地位にあり発言権も強い。
高齢の女王陛下の代理を務め各儀式を取り仕切る事が多い。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 4

蟹チャーハン

★★★★☆ 3.5

この巻き込まれ感はいい巻き込まれ感な感じがする

王国の外れも外れの辺鄙な片田舎で暮らす娘が、城の舞踏会へ出かけたことをきっかけに激変する人生!

父と母は何者だったのか?
宝石に隠された出生の秘密!
異端とはなんぞや?
禁忌とされる昔話の数々
姿を消した父はどこへ・・・

意外にも読めないストーリーで楽しめました。

おきゃんな田舎娘が実は高貴な生まれで~というパターンはありふれたものなんですが、そこで城での権力闘争にまったく巻き込まれずに(巻き込まれそうになっても華麗にスルー!)かと思えば、余計なことに巻き込まれてトラブルを招くという~。

それでもテンポよくみせてくれるのはヒロインの男前なキャラ立ちなんでしょうね。
変なバイタリティの塊のポジティブ志向で、がんがん前のめりで突き進んでいくのは赤髪の白雪を彷彿させます。あ、タイトルで魔女ってありますが、魔法は使えないと思ってください。そこも意外!

時折みせる純情系な素の表情もなかなかよかったです。本当に大切にしている人をみつけたとき、それが遅すぎたと気がついたシーンはドキリとしました。

てか、ヒロインのフィリエルの周囲の人たちってのが、けっこういい加減なんですよね。

特に物言いに品のない王子(悪い人ではないけど軽薄ぽいし、すぐに決め付けてかかる言動)とか、失踪癖のあるお父さんとか、自分はいない方が…とか思い込み激しい幼馴染とか。あ、全部男の人だw いま気がつきましたwww ともあれ、この作品の女性は皆強くて輝いてます♪

投稿 : 2019/09/21
♥ : 2

60.7 4 超GALS!寿蘭(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (25)
147人が棚に入れました
持ち前の正義感で突っ走る“渋谷系カリスマコギャル”が巻き起こす騒動を描いたコメディアニメ。
寿蘭(ことぶきらん)は鳳南(ほうなん)高校に通う女子高生。警官一家に生まれ、両親と兄が警察官で妹が警察官志望だが蘭だけは違った。
彼女は、いま渋谷では知らぬものなしの『最強のギャル』。この渋谷の街角で、ある日、蘭はクラスメートの星野綾(ほしのあや)が援助交際している事を知り、自暴自棄な綾をみて、怒りが炸裂(さくれつ)するのだった。

声優・キャラクター
豊口めぐみ、池澤春菜、壱智村小真、神谷浩史、鈴村健一、小尾元政、高橋広樹、釘宮理恵、宮田幸季

計測不能 5 天使のしっぽChu!(TVアニメ動画)

2003年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (8)
93人が棚に入れました
『おとぎストーリー 天使のしっぽ』の続編。
何をするにもツイていない不幸な青年・睦 悟郎(むつみ・ごろう)。動物を愛する心優しい青年ですが、就職先の会社は倒産、財布は落とす、道を歩けば看板にぶつかる、などなど…そんな彼が動物たちと人間が幸福に暮らせる世界を作るべく獣医師を目指すことに。
そんなある日、彼の生活はひとりの占い師との出会いで一変します。その占い師がかけた魔法の力で、携帯電話から「守護天使」と名乗る可愛い女の子たちが現わる。
「めいどの世界」からやってきた守護天使たちは、かつて青年が過去に飼っていたペット達の生まれ変わりで、彼女たちは、青年に可愛がってもらった恩返しをするために、再び彼のもとにやってきたのだった。
はてさて、どんな生活が待ち受けていることやら…。

声優・キャラクター
菅沼久義、氷上恭子、ゆかな、川澄綾子、田中理恵、野川さくら、仁後真耶子、千葉紗子、小林晃子、大沢千秋、平野綾、長谷川静香、清水芽衣、幸田夏穂

78.1 6 灰羽連盟(TVアニメ動画)

2002年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1369)
7083人が棚に入れました
高い空からまっすぐに落ちていく少女。やがて彼女は水に満たされた繭の中で目を覚ます。古びた建物の一室で彼女を迎えたのは、天使のような輪を頭の上に掲げ、背中に飛べない灰色の羽を持つ「灰羽」と呼ばれる少女達。繭の中で見ていた空を落ちる夢から、少女はラッカと名づけられ、灰羽を名乗る少女たちから同じような輪を授けられるとともに背中に羽を得る。円形の壁に囲まれたグリの街、灰羽の暮らすオールドホーム、そこでの仲間たちとの穏やかな日々。戸惑いながらも少しずつその生活に馴染んでいくラッカ。しかしやがて、短い夏の終わりに1つの別れが訪れる…。

声優・キャラクター
広橋涼、野田順子、宮島依里、矢島晶子、折笠富美子、村井かずさ、久川綾、鈴木千尋、水野愛日、比嘉久美子、半場友恵、青山穣、大木民夫
ネタバレ

yokoryo

★★★★☆ 3.8

考察して初めて感動する作品。なので考察。

前々から気になっていたので、少し遠出をして借りてきました。

結論
非常に良い作品でした。

自分はこういった世界観は好きなので結構楽しめました。心休まるというか落ち着くというか。心が荒んでいる時に見ると平和になります。

作画は美しい背景と淡い色彩での表現。音楽も透明感のある美しいもので、作品の儚い雰囲気をすごくよく表現できていて引き込まれてしまいました。

見ながら、壁に囲まれ閉鎖した街とか、世界の始まりとか、図書館とか森とか鳥とか。村上春樹の世界の終わりと…に近い世界だなーと思ってたんですが、やはりそこにだいぶ影響受けてたみたいです。

後半から物語が動き始めますが、作品の設定は最後まで明かさず、謎は謎のままラストを迎えます。こっちに丸投げです。
だからこそ、登場人物の心理描写や謎だったところ、この作品の伝えたかったこと、それらにはどのような意味があるのか、各々考察することに意味があると思います。そこから各々の答えを見つけ出し、それを作者からのメッセージとして受け取る。この作品はそういった作業によって初めて感動できる作品だと思います。
しかしそれをどう捉えるかは人それぞれですが。

万人受けする作品ではないかも知れませんが、良い作品であることは間違いないと思います。
あれこれ思考をめぐらすことが苦痛でない方にはお薦めしたい作品でした。
あとは内容は二の次で、雰囲気で癒されたい方にもお薦めできますね。
自分も心が疲れたときにもう一度見たいと思える作品です。



罪を知る者に罪は無い
では汝に問う
汝は罪びとなりや

作中のこの謎掛けは、非常に深い問いだと思います。
そして、この作品の考察において最も重要かつ本質的な部分だと自分は思います。

以下、自分なりの考察
非常に長く、かつ駄文で読みにくいと思うので興味のある方だけ。

{netabare}
なぜ、自身の罪の在り処を探すことで罪の輪から出られなくなるのか。
自分なりの解釈なんですが、
それは、自分は罪深い人間なのか、それとも罪のない人間なのか。
それを決めるのは自分自身ではないから。
罪は自身の行いを罪と認める相手がいて初めて罪となる。
だから一人で行う罪の考察に答えがないのは必然。
それが罪の輪だと思います。

ではこの罪の輪が意味するところは何か。
罪は何をどう贖ったって決して消えるものではないと思います。
しかし、罪は消せなくても罪を許すことは出来ると思うんです。
許すのは無論自分ではありません。他人です。
相手がいるからこそ罪は罪となり、相手がいるからこそ罪を許されることも出来る。
罪を許されない限り、人は罪の輪の中から抜け出せず、永遠に罪の輪の中で生きていく。
しかし逆に、罪を許されることで、人は罪の輪から抜け、罪を背負って生きていくことが出来る。
罪の輪はそういう意味なんじゃないかと自分は解釈しています。


そしてそれを踏まえた上でのラッカとレキについて
ラッカとレキは黒い羽からまた綺麗な灰色に戻りました。
これは自分の解釈では、罪を許されたからだと思っています。
ネットにあがってた考察をお借りすると、ラッカとレキは自殺者。
確かに台詞からもそれは伺えます。納得です。
しかし、私は自殺そのものが原因で罪憑きとして羽が黒くなったわけではないと考えています。
私は、罪憑きと罪憑きでなくなる用件は以下が揃ったものと考えています。

罪憑き
1.自殺者
2.罪を知らない=自殺の原因となった自身の心を克服できていない(繭の夢を思い出せない)
3.罪を許されていない(他人に)

罪憑きでなくなる
1.罪を知る=自殺の原因となった自身の心を克服する(繭の夢を思い出す)
2.罪を許される(他人に)

ではラッカとレキそれぞれの罪は何なのか。
ラッカの場合は、自分は一人だと思ったこと。自分がいなくなっても誰も悲しまないという思い。孤独感。
レキの場合は、裏切られる恐怖から人を信じることをやめたこと。不信。
だと思います。

だからクウが巣立ったとき、ラッカの心には悲しみと共に孤独の思いが生まれ、羽は黒く染まりました。クウの部屋で自分の名前のカエルだけ転がすシーンがその暗喩となっていると思います。
また、レキは自分の真名が引き裂かれたるものの意を持つ名と知ったとき、救いを信じてきた末に裏切られた絶望、信じることの残酷さを再び知って不信が強くなり、羽は黒く染まりました。

では二人はなぜ罪憑きでなくなったのか。
ラッカの場合、孤独感から自ら消えてしまうことで大切な人を傷つけてしまった。そしてその孤独感を克服できていなかった。
そんな中、ラッカは井戸の中で鳥の骸と出会い、繭で見た夢の鳥の存在を思い出します。
自分は一人ではない。生前に大切な人がいた。それを教えてくれた鳥がここにいて、自分を守ってくれる人がいて、自分は一人ではないとラッカは気づきます。ここでラッカの孤独感は克服され、罪を知るものになります。
そして、鳥(大切な人?)はラッカの罪をすでに許していたのだと思います。だから井戸の中にその骸を残し、ラッカに一人ではないことを伝えたのではないかと。これはラッカが井戸を出た後の、話師との会話の中からその意味合いが伺えます。
ちょっとこじつけ感もありますが、このことからラッカの罪憑きは無くなったのだと思います。
また、ラッカの真名も「絡果」絡む果実。人との絆を絡ませることで、実をつける。ラッカが孤独を克服した末の真名が絡果というのも、自分としてはとても美しいと思います。

そしてレキの場合、クラモリを失い、レキは信じることに強い恐れを抱いてきました。これまで自分から助けを求めなかったレキ。それは求めた末に裏切られることへの恐怖。信じることへの恐れから、決して自分から声を上げませんでした。
そしてレキは救いを求めて灰羽達に優しく振る舞ってきました。それは同時に本当の自分を隠す事でもあります。救いを求めるがための偽りの自分であれば裏切られて傷つくこともないからです。
しかしその振る舞いがやがてレキの本質となる。本当の自分の心となる。そして最後にその本当の自分から求めた救い。ラッカへの「助けて」の言葉。誰も信じられなかったレキがラッカを信じ、助けを求めた。ここでレキは自分の心の闇を克服し、罪を知るものとなったと思います。
そしてそれにラッカが応えレキを助けます。レキの言葉に酷く傷ついていたラッカ。しかしレキの日記を読み、ラッカはレキを助けることを決意していました。
このことでレキの罪はラッカによって許されたと思うんです。
そしてレキは罪憑きでなくなったのだと思います。
レキの名も「礫」から「轢」そして再び「礫」という名になっています。偽りであった「礫」が本質であるはずの真名となったということ。本当に美しいなと思います。
{/netabare}

結構自分としてもこじつけな感はありますが、このように考察して初めて気づき感動出来る作品だと思います。

あと、名前。色々な意味が込められていて、よく出来ていると思います。
この作品は悲しいけれど、暖かく美しい作品です。
非常によい作品に出会えたと思います。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 34

もちすい

★★★★★ 4.7

泣いちゃう

1クールという尺で、テーマやキャラクター、異世界という設定をここまでバランスよく描けているアニメを他に知りません。

そして、この魅力的な世界観が売りなだけでなく、テーマを描く上での舞台装置として、うまく機能していること。

ただ、キリスト教における罪や救いなど、宗教思想がテーマのひとつとして色濃く描かれていて、その思想にあまりにも理解がなかったりすると、ピンとこないかもしれませんが、個人的には、非の打ち所が無いぐらいの完成度の作品だと思います。

設定や世界観を考察するのも楽しさのひとつだとは思いますが、確かな答えなんてわからないし、なんとなく漠然と把握していれば充分です。
あまりそこばかり気にせず、この世界で描かれている人の心というものを素直に感じればいいと思います。

ぜひ多くの人に、この作品のもつ優しさや温かさに触れてほしいです。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 34
ネタバレ

イムラ

★★★★★ 5.0

他のどんなアニメとも似ていない真に隠れた名作中の名作

<2019/5/3 追記>
GW10連休ということで観れてない長編見ようと思ったのに結局「灰羽連盟」観てしまいました。

こういうの観ちゃうと会社行きたくなくなるなー。
GW明けるのが怖いです(´・_・`)


<2017年9月上旬に初投稿>
<2017/10/29修正しました>
<2018/8/4さらに大幅に加筆修正しました>

初めての投稿なので、過去に観た中で特別好きだった作品について書いてみます。

初めて見かけたのは2002年本放送時。
当時はアニメを観る習慣がなく、酔って深夜に帰宅したある日、たまたまテレビをつけたら第1話冒頭の「落下」シーンでした。

セピア調の落ち着いた色彩と柔らかく澄んだ音楽、自然な演出とわからないことだらけの世界観に魅了され。
自分の居る場所が何なのかすらわからないラッカの不安に感情移入していき。
気がついたら1話が終了。

「最近のアニメは凄い!」
「映画でもなかなかこんなのない!」
と衝撃を受けたことを覚えています。

楽しみな気持ちで翌週の同じ時間を迎え、チャンネルをフジに合わせたのですが・・・なぜかやっておらず(※)
「あれは変な夢だったんだろうか?酔ってたし」とか思ってそのまま忘れてしまいました。

そしてしばらくしたある日、TSUTAYAでおすすめ棚に置かれた灰羽連盟を発見!
びっくりしましたね。

夢じゃなかった!という喜び(?)とともにまとめ借りし、はまってしまい、更にはDVD全て買い揃えて現在に至る。

(※)後に知ったのですがめちゃくちゃな放送スケジュールの変更などがあったのだそうです。なので本放送で全部観ることができた人は極めて少ないのだとか

と前置きはここまで。
ここからは中身のお話。

舞台はどこにあるとも知れない、四周を高い壁に囲まれ決して外に出ることのできない「グリの街」。

背中に灰色の羽と頭上に天使(※)のような光輪を持つ「灰羽」と呼ばれる人たちのグリの街での暮らしを描いた物語です。

{netabare} (※)羽や光輪を持つその姿形はどう見ても天使ですが、作中「天使」という言葉は一度も出てきません。このグリの街のある世界では天使という概念が存在しないのかもしれません。{/netabare}

物語前半では灰羽たちの日常が綴られますが、中盤からは主人公のラッカ、そしてレキの迷いと葛藤に焦点が移っていきます。

本作はその世界観も独特で魅力的なのですが、加えて主人公二人のこの「迷いと葛藤」が普通のアニメではなかなか見られない性質のものでした。

一見なんの変哲も無いプロットなのですが「彼女たちが一体何に対して悩んでいるのか」の部分。
これ共感できない人も多いようで。
年齢が若い方だったり、元々の性格や幸運から例えば「自分の居場所についての不安感」のような曖昧なことで悩んだりした経験の全くない方にはピンとこないんじゃないでしょうか。
本作の評価が「深い名作」と「不思議な日常雰囲気アニメ」と極端に真っ二つの理由はここに由来している気がしてます。



本作の好きなところ。

セピア調の、カラーコンテで丁寧に描かれたような絵柄が印象的です。
とにかく暖かい。

音楽も柔らかく、暖かく、時には鋭く、刺さるように冷たく。

キャラクターの表情も好きですね。
生きた表情って言うんでしょうか。
声優さんの演技も相まって、その時々の感情が生々しく伝わってきます。
特に、最終回のレキの長ゼリフは凄かった。迫力に圧倒されてしまいました。

設定は、観た人に考えさせるタイプ。
いろんな方がいろんな考察してますが、簡単な用語説明と自分なりの解釈を以下にまとめました。
(重いネタバレはタグで二重に囲ってます)

▪️灰羽とは?
{netabare} グリの街で繭から数歳〜十数歳の姿形で生まれてくる人間。
繭から生まれてくる前にどこか別の世界で暮らしていたというぼんやりしたイメージを持っているが、具体的な記憶は失っている。
(ちなみにグリの街には灰羽以外に羽も光輪も持たない普通の人間も暮らしてます。つか寧ろ多数派){/netabare}

□灰羽について私の勝手な解釈
{netabare} ・別の世界で亡くなった人が灰羽としてグリの街で繭から生まれてくる。
・その別の世界での死因を「自殺」「不慮の事故」と限定する意見もあるようですが、私はよくわかんないです。
自殺限定ではないんだろな、とかは思いますけど。
ただ若くして亡くなってしまった人ではあるかも。
・灰羽はなぜグリの街にうまれてくるか?
→わからないです。{/netabare}

□グリの街について私の勝手な解釈
{netabare} どんな役割持ってる?とか、どんな世界にあるのか?とか・・・わからんです。
ただそこに在るとしか。
まぁそれでいいじゃないですか。{/netabare}

▪️巣立ちとは?
{netabare} 作中で灰羽はグリの街からある日突然いなくなります。
これが「巣立ち」と呼ばれています。
それがいつかは誰もわからず、巣立ちの数日前に本人だけが「知って」しまいます。{/netabare}

□巣立ちについて私の勝手な解釈
{netabare} これはいろんな考え方ありますね。成仏とか現世への転生とか。
作中では「どこに行くかは誰も知らない。もう二度と会えない卒業」みたいな感じでした。
なので私も深く考えず、単に「どこか別の世界に行ってしまうこと」と捉えてます。
ま、それでいっかと。{/netabare}

▪️罪憑きとは?
{netabare} 作中、主人公のラッカは「罪憑き」という病に罹ってしまいます。
それは背中の灰色の羽が少しずつ黒ずんで行く。
そして何より心の病。{/netabare}
本作で一番重要なワードです。

□罪憑きについて私の勝手な解釈
{netabare} {netabare} 自分の居場所や存在意義を見失い、
自分一人で勝手に悩んでしまい、
自らは誰に助けを求めることもできず、
まるで自家中毒を起こしたかのように自分の心が腐っていってしまう。{/netabare} {/netabare}
これが「罪憑き」なのだと思ってます。

作中、罪の輪の謎かけなるものが出てきます。
「罪を知るものに罪はない。では汝に問う。汝は罪人なりや?」というもの。

{netabare} {netabare} 罪憑きから解放されるためには、腐っていく自分の心を自ら認めて、人に心を開いていくこと。
それに「自分で気がつく」ことができるかどうか。 {/netabare} {/netabare}

そういうことなんじゃないかな。


長々と書き連ねてきましたが、
この作品は、観る人の人生経験の量や種類でその評価が大きく変わる類の作品だと思います。
(この作品を唯の雰囲気アニメと思える人は幸せな人生を歩んできたのだな、と羨ましい気持ちになります)

私の中ではBest3に入る名作中の名作です。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 61

67.6 7 RDG レッドデータガール(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (1045)
5247人が棚に入れました
「普通」になりたい少女の願いが、未来を変える――
善も悪もない、新たな学園ファンタジー!
世界遺産に認定される熊野古道、そこにひっそりとたつ玉倉神社。
鈴原泉水子は、神社の宮司である祖父に育てられ、外の世界をほとんど知らない。
長いお下げ髪、めがね、引っ込み思案。
泉水子がさわるとパソコンも携帯もなぜかフリーズしてしまう。
「もっと、普通の女の子になりたい」
周りと違う自分に悩んでいた、そんなある日、
幼なじみの相楽深行が玉倉神社に現れて、泉水子の通う中学校に転校してくることに……
泉水子自身もまだ知らない大きな運命が、静かに動き始める!

声優・キャラクター
早見沙織、内山昂輝、米澤円、石川界人、木村良平、福山潤、釘宮理恵、野島裕史、ブリドカットセーラ恵美、石田彰、朴璐美、井上和彦
ネタバレ

ピピン林檎

★★★★☆ 3.9

何という適当シナリオ・・・だが、嫌いではない巫女ヒロイン怪奇もの

ラブコメ作品につきものの巫女さん少女ですが、多くはサブ・キャラで、本作のようにメイン・ヒロインを務める作品は珍しいと思います。

P.A.WORKS制作で、シナリオ構成が横手美智子さん、ということで割と期待して見始めた本作ですが、全体を見終わって、ストーリー自体は・・・かなり微妙でした。

ただ、{netabare}怪奇シーンが色々出て来ても、シリアスになり過ぎず程々のところで切り上げる脚本{/netabare}は、迫力不足とも言えますが、軽く流し見するにはちょうど良い塩梅だった気もします。

最初は{netabare}パッとしなかった超内気なヒロインと、彼女にイラついてばかりのイケメン君の二人が、終盤は互いにちょっとばかり成長して、仲も進展した{/netabare}のは、結構微笑ましくて良かったかも。


◆まとめ

P.A.WORKSのつくり出す、どこかしら透明で不思議な雰囲気が好きな方ならば、そこそこ楽しめる作品ではないでしょうか。


=========== RDG レッドデータガール (2013年4-6月) ============

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

{netabare}第1話 はじめての転校生 ☆ 外津川中学3年の春、幼馴染の転校生
第2話 はじめての手のひら ★ 東京への修学旅行、姫神の憑依
第3話 はじめてのお使い ★ 山の神霊、泉水子の舞い、鳳城学園へ
第4話 はじめてのルームメイト ★ 鳳城学園入学、式神使い
第5話 はじめてのお化粧 ★ 神霊と式神の差、姫神再び憑依、滅びの警告
第6話 はじめてのお泊まり × 夏の戸隠旅行(戸隠神社、宗田家)、真響の苛立ち
第7話 はじめての迷子 ☆ 続き、第6-7話はストーリーが明らかに説明不足
第8話 はじめてのお願い ★ 泉水子の舞い、九頭竜大神、紫子(ゆかりこ)登場
第9話 はじめてのお披露目 × 八王子城、姫神の自分語り 
第10話 はじめての学園祭 × 泉水子の心霊体験、高柳の仕掛け
第11話 はじめての拒絶 ★★ 泉水子覚醒 
第12話 世界遺産の少女 ★{/netabare} 


オープニングテーマ「スモルワールドロップ」Annabel
エンディングテーマ「予感」伊藤真澄

投稿 : 2019/09/21
♥ : 42
ネタバレ

てけ

★★★★☆ 3.9

事件は唐突に……

原作未読。
「花咲くいろは」と同じ、岸田メルがキャラ原案、P.A.WORKSが制作ということで話題を呼んだ作品。
期待通り、絵は非常に綺麗でした。

不思議な力を持った、主人公の内気な少女、鈴原泉水子(すずはらいずみこ)の成長物語。
陰陽道、修験道、忍法といった、日本古来の術式と、現代技術を組み合わせた和風ファンタジーです。


正直に申し上げますと、唐突過ぎます……。
世界観は広そうですし、伏線らしきものも大量に巻いていますが、まるで回収する気配がない。
投げっぱなしで、どんどん先へ進んでいきます。
{netabare}
あれだけ隠れていたゆかりこさんは突然現れるし、真澄はいきなり泉水子のことが好きになるし。
姫神も結局のところ、どれだけの力を持っていたのか分からないし……「やばいやばい」とだけ連呼されてもいまいちピンときません。
かろうじて、何度も人類滅亡という歴史を経験し、その未来を変えたいという願いを持っていることが分かったくらいです。
{/netabare}

また、設定がややこしいこともあって、内容を追うのが精一杯。
さらに、短い話数に内容を詰め込んだせいか、かなりの廃ペース。
(こころなしか会話も高速だったような……)
おかげで、キャラクターに感情移入している暇がありません。

主人公の泉水子は、自分の力や、周囲のことを何も分かっていません。
そこから脱却すべく成長していくのですが、ごめんなさい、私は成長できませんでした。

そしてそのまま迎える最終回。
「え? これで終わり???」
というのが率直な感想。
最後の最後まで唐突です。

しかし、よく考えれば各話にヒントがあったんですよね。
そして、テーマでもある。
{netabare}
「はじめての○○」というタイトル。

つまり、この物語は「始まりに至る過程」を描いたもの。
世界観が明かされたり、伏線をきっちり回収するのはコンセプトに反しています。
だから、何も明かされないのは、正しい終わり方なんです。
{/netabare}
でもね、さすがにあのラストはもやもやしますよ。
キャラクターに共感する暇もなかったですし、ただ単に綺麗な映像作品を見ていた気分です。

こういうアニメだと分かっていたなら、最初から泉水子の感情だけに集中して視聴したのに……。
必死に世界観を理解しようとしていたのが徒となってしまいました。

言ってしまえば、ファンタジー部分はおまけみたいなもんですね。
これから視聴予定の方は、主人公の成長物語と考えて、行動や感情に焦点を当てたほうがいいと思います。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 53
ネタバレ

泉 時雨@ゆーたくん

★★★★☆ 3.9

5話見る前で断念。。

ニコ生では先行上映ということで見れる限り見させていただいてました。

キャラクターデザインは、
花咲くいろはでも担当した岸田メルさん。

また、その花咲くいろはを作ったPAの最新作ということで期待してましたが、
さすがと言っていいほど作画崩れがなく、背景がとても綺麗でした。

声優も豪華!

・・・なのですが、
キャラが気に入らなかったのと物語に魅力を感じれませんでしたので
断念させていただきました。

4話見たときは様子見と言ってたのですが、
5話放送直前に考えた結果こうなったと。

ちょっとね・・みゆきくんがね・・

キャラ重視しすぎて断念しやすい癖直さなきゃですw


~4話~
{netabare}4話目で断念するか決めようと思い視聴してみました。
まだ様子見とします。

未だに昔いじめてたしみゆきくんむかつきますよ。
今のところは、主人公は許してるししょうがないかなと。

まぁ、2人が結ばれるのは許してませんよ。
結ばれるなら新キャラの双子の男子がいい。
もう1人の方の女の子もいい子だし!

予測ですが最後に出てきた人・・なんとなく男っぽいw{/netabare}


~3話~
{netabare}急にみゆきくんツンデレのデレみたいになってますよ。。
あんなにいじめておきながら、今更優しくするんですか・・

今更優しくしてるやつにときめいてる主人公もどうかと思いますね。

予測とかあんまりしないほうがいいのは知ってるのですが、
私の予測ではこれ2人結ばれるんでしょうね。
正直言って主人公ちゃんみゆきくんと仲良くして欲しくないです。

やっぱりモヤモヤが残りますね。
唯一の助けだった和宮くんも消えちゃうし・・
新キャラのルームメイトに希望を託すとします。{/netabare}


~2話~
{netabare}未だに、主人公のことやRDGについてよくわかりませんが、
これからの展開でどんどんわかると思います。

また、1話よりはみゆきくん優しくなってましたね。
相変わらずいつもイライラしていじめっ子という感じですが;

みゆきくん以外にも少しイラッとくるキャラもいました。
相楽という子です。
説明がよくわからないので??なのですが、なんかイラっときました。
むやみに人を嫌うのは良くないですね、直さなきゃ~

それにしても・・和宮くんの声優がくぎゅう(釘宮さん)とはびっくりですね!^^{/netabare}


~1話~
{netabare}展開によって感想は変わっていくと思いますが
1話を見た限りみゆきくんひどい人だなって思いました。。

主人公に辛くあたってひどいこと言って・・
昔の回想のシーンではあれはただのいじめとしか思えませんでした。

嫌うのは人それぞれ自由です。
だけど、当たったりいじめたりするのは最低だと思います。
人としてどうかと。

例えこれからみゆきくんが優しくなっていったとしても、
過去のことは変わりません。
「いじめられた方は一生覚えていて、いじめた方は忘れている」
そういう事なんですよね。

今のところの主人公ちゃんは私と少し重なる点が多くて、
だけど自分よりもきっといい子だから
思わず応援したくなりました。{/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 18

68.1 8 D.C.ダカーポ(TVアニメ動画)

2003年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (533)
3339人が棚に入れました
7年前から1年中枯れない桜が咲いているという不思議な島「初音島」。
主人公朝倉純一はそんな初音島の風見学園付属に通う3年生。彼には不思議な力があった。一つは「何も無いところから和菓子を生み出す力」、もう一つは「他人の夢を強制的に見せられる力」。
そんな彼が卒業間近に見せられた夢の中の幼馴染、目覚ましにやってきた同居中の義理の妹、「かったるい」とつぶやきながら通う学園で出会うクラスメイト・先輩・後輩の女の子達。そんなヒロインたちとはじまる「ちょっとこそばゆい」恋愛の物語である。

声優・キャラクター
野川さくら、田村ゆかり、神田朱未、堀江由衣、伊月ゆい、松岡由貴、松来未祐、秦勇気、岸尾だいすけ

大和撫子

★★★★☆ 3.8

ドロドロ感がキツイ

美少女ゲームが基なだけに登場キャラはすごくかわいいです。
前半はコメディ感があってなかなか面白かったですが、後半は恋愛モノから悲劇モノに展開。
めちゃくちゃ重く、ドロドロ感、ダラダラ感などがかなり感じられ、この後どうなるんだろう?という不安感が十分に味わえるアニメです。
またこの作品は中盤から1話毎の構成がメインストーリー+サイドストーリになりますが、このサイドストーリがはっきりいって面白くない。
安心して恋愛モノを見たい人には不向きなアニメで、悲劇が好きな人向けですね。
「AIR」や「KANON」のような悲劇的な展開ですが、泣きや感動を明らかに狙った感が感じられ、逆にそれらの感情移入が薄くなってしまった印象を受けました。


・・・・・と思っていたのは1期のみを見た時の感想。
2期まで見たら評価は変わります。
1期だけでは書きかけの小説を見たような感じ。
2期を見るとドロドロ感が嫌でも見てよかったと思いました。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 7

ジョニー

★★★★☆ 3.4

懐かしいですね。

まだアニメ耐性の無い時期に見たのでとても素晴らしい作品の印象があります。
が、今観ると自分の中の評価が高すぎたかなー。なんて思ったりもします。
それでも、名シーンはすぐ思いだせるし、今でもやっぱり素晴らしいと思えます。
内容は兄弟の禁じられた愛、ってヤツでそれがこの作品の面白さのキーポイントですかね。
キャラデザ等々古さは感じますが、慣れれば楽しめるはずです。是非ご覧ください。
ちなみに一期と二期では主人公のキャラデザ変更されます。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 3

チュウ

★★★★★ 4.1

原作がビッグタイトルだけに、残念でした。

やはり音夢は強し!!
音夢の「兄さん」に、さくらの「お兄ちゃん」。これは反則を通り越して、罪ですww
ことり・さくらなど音夢以外にも魅力的なキャラが目白押し!!
流石はギャルゲーに一大ブームを巻き起こした作品の一角!と言えるのではないでしょうか??

純愛の学園ものに、個性的なキャラと少しの不思議。そして、切ない程の愛!やはりシナリオの完成度は高い!!
原作に関して言えば、キャラ良し、内容良しと申し分のない内容に仕上がっています!!
しかし、その原作の良さをしっかり発揮できなかった点はマイナス評価。原作を考えれば、もう少し良いアニメに仕上げられたはず!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 20

71.1 9 あずまんが大王(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (623)
2983人が棚に入れました
舞台は、とある高校。10歳だが優秀なので編入してきた美浜ちよ、元気が取り柄の滝野智、一見恐そうだが実は動物好きの榊、関西人というだけであだ名が決まった大阪こと春日歩や、恐らく登場人物中もっとも自己中心的で身勝手な担任のゆかり先生などなど、それぞれキャラクターの突出した登場人物達が繰り広げる、楽しくどこにでもありそうで、でもなさそうな日常。大仰なタイトルとは裏腹に、簡略化された線と抑え気味の演出で進行する。笑いのポイントを意図的にずらすこともよく行なわれ、ベタとシュールの間を行ったり来たりする独特の空気感があるアニメ。

声優・キャラクター
金田朋子、浅川悠、松岡由貴、田中理恵、樋口智恵子、桑島法子、野川さくら、平松晶子、久川綾、石井康嗣

お茶

★★★★★ 4.4

日常の降臨

※あくまでもネタレビューですw
いきなりですが、映画にしても音楽にしてもその時代ならではのモノがあると思います。
それはアニメにも言えることであって、
エヴァにしてもハルヒにしてもそのような節が伺える。

けいおんレビューhttp://www.anikore.jp/review/1187556/

本作は空気系いわゆる日常系の原点と呼ばれている作品で4コマきららのアニメ化処女作です。
私はけいおんのレビューでも書いたのですが、この日常系はセカイ系の系譜とはいきませんが派生したモノではないかと勝手に思ってますってなレビュー。

本作が放送されたのは2002年。
多分後発的にらきすた、ひだまり、けいおんと続く作品群でさらに価値を認められたのだと思いますが、
らきすたが2007年けいおんが2009年です。

☆涼宮ハルヒの憂鬱2006年
そこで私が思うにあずまんが→らきすた→☆けいおんと日常系が続く中
京アニルートとしてらきすたとけいおんの間に☆ハルヒがあってけいおんが生まれた気がします。

ハルヒはセカイ系ですが色々な要素を含んだ作品です。
その中でハルヒは最終的に非日常なセカイより、キョンのいる日常セカイを選び、
「日常の楽しさ、セカイの終焉、ボーイミーツ作品でもあります」
その日常の選択と、ハルヒ放映当時話題になったGod knowsの演奏クオリティーを通してけいおんが誕生したのではないでしょうか。そしてらきすたで京アニは空気系の感覚を掴み、けいおんに至ると考えます。

また時代背景としては2chが生まれた年1999。
ニコ動2006年。SNSは大体00年前半。またコミュ力とか言い始めたのもここら辺?

そんな感じで自分の気の許せる相手とのコミュニケーションを楽しめる
セカイ系のセカイを無くしたキャラだけで作れる低予算アニメであり萌え重視
アニメがメジャー化していったのもここら辺から

ちなみに京アニは日常系を意識して作ったわけではないようです。
こんな感じで時代とも大人の都合ともマッチし日常系は生まれたのではないでしょうか。
あずまんがの事をあまり触れてませんがそこはご愛嬌でw

投稿 : 2019/09/21
♥ : 44

セメント

★★★★☆ 4.0

女子高生とか好きだから!!!

あずまきよひこ氏の4コマ原作アニメです
今大変なムーブメンツを起こしている萌え4コマの源流、
すべての萌え4コマはあずまんが大王の注釈にすぎぬ
とまでは言いませんが、後の萌え4コマ作品群に多大な影響を与えた(通称あずまんがフォロワー)、偉大な作品です


制作はJCスタッフ、監督は錦織博氏です
たまにビビッと来るモーションがあります、岸田隆宏氏原画パート含む4話など
静と動と言えば、割と動なアニメーションで
退屈せず見れると思います

面白いですね、ギャグ冴えてます、かなり
現実だと寒い同じネタリピートも、今作なら爆笑できます
また物語が完結してるのも魅力ですね
そしてキャラが可愛い
ちゃんと、萌えからキャラが生まれるのではなく、キャラから萌えが生まれてます
ことアニオリ回の19話はかなり良いです
あの場面は、私の思うところ、物語全体での起承転結の転だと思います
時と共に変わるもの、変わらないもの、を子供視点と大人視点で見つめる様子を描き、その答えが、最終回のちよちゃんの台詞にも繋がっている気がします

声優さんは、、、まぁカネトモさんこと金田朋子さんでしょうね。。。
ものすごい声だなぁと思ってましたが、いやはや・・・
数々の逸話を残していますカネトモさんですが
最近めちゃイケの新面オーディションに出てたり、超音波ボイスがニュースで取り上げられたり、いやはや・・・
ちよ父にまさかの若本、以外ははまり役ばかりでしたね
智ちゃん役の樋口智恵子とか素晴らしい

もうどれほど聞いたことか、このOP「空耳ケーキ/Oranges & Lemons」
作詞は畑亜貴さん、この頃からすでに爆走してますね
優しい雰囲気な曲ですが、歌詞内容は電波で、少し怪しいですが、ん~、脳に直接来る曲です・・・
はい、そしてED、同歌手による「Raspberry heaven」
荘厳で、聞いててドキドキする曲ですね、こちらも大好きです

智ちゃん押しです
本来の私なら真っ先にちよちゃんに行くのですがね、何があったんでしょう
うざかわ系はあまり趣味にないものの、智ちゃんは良かった
髪型は2年生時のが好きです
大阪さんも可愛いですね、大阪さん弁がまた良いんだ、へーちょ可愛い
ただ、ちょっとアホの子すぎやしませんでしたかねぇ
あと、やっぱりよみはエロいな


良い作品でしたね
セリフも、明日に使えるギャグ知識満載ですし
なんといっても萌え4コマの先駆者ですからね
そういう系好きなら、まず見ときたい作品です

投稿 : 2019/09/21
♥ : 14

……keniee……

★★★★★ 4.4

大好きな ほのぼの系学園アニメ

4コマ漫画 原作   全26話


高校生の ほのぼの日常系 ベースは学校内です

ほんとに
キャラがみんな かわいいのです


私の 大好きキャラは

高校といっても 小学校から飛び級してきた 
10歳の ちよちゃん

  文化祭でキグルミを着た
  よちよち歩きの ちよちゃん それだけでOK♡♡♡

う~ん♪ かわい~♡♡♡ (*//艸//)♡


大阪から転校したてきた
おおさか(あだ名)ちゃん

  関西弁て いいですよね♪♪

ほのぼのほのぼの ストーリーです


☆メインキャラ   声

 美浜 ちよ   金田朋子
 春日 歩    松岡由貴
 滝野 智    樋口智恵子
 水原 暦    田中理恵
 榊       浅川悠
 神楽      桑島法子

 声優おんち なので  初めて調べてみました 
 金田朋子さんなら わかりますよ~~
 調べて ビックリです
 いまTVにバンバンでてますものね

これから いつも聞いてる声だなぁ
と思う声優さんたちを覚えていきたいと
思っています♪

投稿 : 2019/09/21
♥ : 24

67.8 10 スクラップド・プリンセス(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (249)
1662人が棚に入れました
ラインヴァン王国の王女だったが、マウゼル神より下される預言により“16歳になった時世界を滅ぼす猛毒”と告げられた幼い王女は秘密裏に処分されるはずだった…。
しかし、助けられ15歳にまで成長していた。パシフィカと名付けられた王女は、生存を知った王国軍と教会に狙われることになり、血の繋がらない兄・シャノンと姉・ラクウェルと共にあての無い旅に出る…。

声優・キャラクター
折笠富美子、三木眞一郎、大原さやか、近藤隆、川澄綾子、水島大宙、水橋かおり

たま。

★★★★☆ 3.4

完成度はまずまず。

世に生まれてはいけなかった子、廃棄皇女とその義理兄姉との逃亡劇から始まるファンタジー系物語。
話が進むにつれて、なぜ生まれてはいけなかったのか?からその世界の世界観の話まで広がりを見せ、ファンタジー系の話からややSF系の話まで広がり、やや目を離せません。
けれども、結末はやや弱いかな。まぁ、こういう結末しか描けないものなのかもしれませんが・・・。

ちょっとネタばれを・・・。
ナウシカの漫画版を読まれたことがある人には良い対比になるかもしれません。ナウシカに比べると構成が弱い。。。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 0
ネタバレ

涼宮ハルカスキー

★★★★★ 4.7

『十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない』 クラークの三法則より

SF作家アシモフ氏による「ロボット三原則」をご存知の方は多いと思いますが、同じSF作家であるアーサー・C・クラーク氏による「クラークの三法則」というのはご存知でしょうか?
その中の1つに…
『十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない』
というものがあります。本作品はこれを映像化したアニメです。

他の方のレビューには「王道のファンタジー作品」という言葉が散見されますが、残念ながらこれでは本作品を理解していないようです。
{netabare}最初のうちは単なる西洋風ファンタジー物かと思いますが、そのうちその世界の不思議な成り立ちが気になります。また中盤では日本の銭湯のようなものが出てきて、一体ここはどこ?という疑問を抱きつつ、遂に超ハードなSFと展開していきます。特に最後のバトルゾーンは第1話では全く想像の出来ない場所でここにシビレます。{/netabare}

ちなみに本作品を理解出来る一番最初のポイントは「EDの映像」です。非常に綺麗です、特に空が…
{netabare}自分もすっかり騙されました、あの空には。
第1話からここにネタバレがあったにも関わらず、まんまと騙されてしまった自分ですが、こういう大どんでん返しがある作品は好きですね。{/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 5

ふもふも

★★★★☆ 3.8

油断していた・・・・。ボンズの廃棄娘ファンタジー。

絵を見て最初はスレイヤーズのような、結構明るいノリの作品かと思っていたのですが、いざ見てみると結構濃く重い。見応えのある作品。


生まれたときから世界の災いの元とされ、命を狙われる主人公。たとえ世界中から命を狙われようとも妹を護ろうとする兄姉。長い逃亡生活の末、少しづつ明らかになっていく世界の真実。


パシフィカが基本前向きなのであまり鬱雰囲気になりませんが
、みていて切ない。主人公はときおり兄・姉に謝るんすね、自分のせいでって。でも兄姉は気にするなと言い、必ず妹を護ると改めて心にちかうんです。家族愛を感じてホロっとしてしまった。彼らがどういった結末を辿るのか、気になって仕方なかったです。というか結局一日かけて、全部一気に見てしまった・・・。


 アクションシーンの作画(お兄ちゃん滅茶強いから)が結構こっており、登場する兵器も結構おもしろい。万人受けとは言いませんが見て損はない作品だと思いました。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 4

64.2 11 文学少女 劇場版(アニメ映画)

2010年5月1日
★★★★☆ 3.7 (252)
1302人が棚に入れました
文字どおり食べてしまうほど文学が好きなヒロイン・天野遠子と、彼女によって無理やり文芸部に入部させられた男子高校生・井上心葉が様々な事件の解決に乗り出す学園生活の模様を綴った野村美月の人気ライトノベル・シリーズを映画化した劇場版アニメ。『銀河鉄道の夜』がモチーフとなっている原作の第5巻『“文学少女”と慟哭の巡礼者【パルミエーレ】』をベースに、心葉と彼のトラウマとなっている少女・朝倉美羽との運命の再会がもたらす切なくも愛憎入り交じる人間模様を描く。

声優・キャラクター
花澤香菜、入野自由、水樹奈々、宮野真守、小野大輔、豊崎愛生、下田麻美、平野綾

大和撫子

★★★★★ 4.1

声優陣の演技が光る

原作未読です。
タイトルとパッケージからレトロな感じの爽やかな恋愛アニメかと思っていましたが、実際見てみるとドロドロ感が強いサスペンスアニメでした。
原作知らないので予備知識を調べないとこの作品にイマイチ入りづらく、特に文学少女と呼ばれる女の子の体質がわかりませんでした。
この作品、「平野綾」の演技がハマリ役。
涼宮ハルヒの役もいいけれど、この作品での憎まれキャラ役もピッタリでした。
そして天野遠子役を演じている「花澤香菜」の声も癒し声で非常に良かったです。
それにしてもラストの駅のホームの背景・・・どう見てもあの映像は「KAGAYA」先生の絵なんだけど関係あるのかなぁ?


上記OVA3作品を見る前の感想。
見た後は評価が少し上がりました。
(物語:2.5→3.5  キャラ:3→3.5)
OVAでこの劇場版の補足や伏線がたいぶなされており、すぐにまたこの作品を見返したくなりました。
OVAを見た事によって、「なるほど!そういう事だったのか!」と新たな発見があったり、キャラ達の背景を知っている事でより感情移入がし易くなり文学少女という作品の良さがわかりました。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 12

sakurama61

★★★★★ 4.1

本っておいしいんですかね?

“文学少女” というタイトル通り
文学作品である宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』がキーワードとなっています

読んだほうがおもしろくなると思うんですけど読まなくても、じゅうぶんに理解できると思うのでだいじょうぶです(^^)



高校生の心葉くんはある事件が原因でトラウマを抱えることになってしまいます(*ノД`*)
そんな中で文芸部に入部させて毎日物語を書くことをすすめる部長の遠子せんぱいにふりまわされながらだけど
たのしい日々がつづいていって(´∀`*)


でもそんなある日、心葉くんはトラウマの原因となった美羽ちゃんと再会してしまい……


一応のあらすじです


わたし最初はもっとおちついた話なのかと思ってたんですけど
まさかこんなに
みんなたくさん悩んでてシリアスな話なんだぁってちょっとびっくりでしたヽ(´Д`;)ノ


しかも遠子せんぱい「紙にかかれた物語(本)」をたべて生きてるだなんてwでもすっごくおいしそうに食べてるんですよねw

心葉くんがちょっとうらやましかったです(´ε`*)w



『銀河鉄道の夜』のジョバンニとカムパネルラをうまく心葉くんと美羽ちゃんにたとえていました^^



おわりのほうで遠子せんぱいがみんなに文学を引用して語りかけていくところはやっぱり“文学少女”だなって…


ただ1つ気になったところは
キャラの心情がわかりにくかったところです(;´Д`)
原作読めばわかるのかなぁーって…

けど、作品の全体を理解することのできる内容だったのでよかったと思います^^



とてもまとまりがあっておもしろかったので
気になった方は観てみてください(*´v`*)






ちなみに“文学少女”の『“”』がなぜついてるかというと
そのほうが画数がいいからなんだそうです!w
登場するキャラの名前の画数もついつい、いい画数にしてあげたくなっちゃうみたいでw

作者の野村美月さんすごいですね(*´ω`*)w

投稿 : 2019/09/21
♥ : 40

.

★★★★☆ 3.5

これは無いよ~! あ、でも遠子先輩好きです。

よくね、原作を読んでから観るべき作品が有るって聞くのだけど、正にこの作品がそうだと思うの。うん、原作を読んで無いと話が繋がらない・・・。登場人物が薄っぺら過ぎて、全然背景が描けて無いと思うんだ。ネタバレになるからあんまり詳しくは言えないけど、この作品を観ただけだと、登場人物の行動が全然理解出来ないと思うの。そうじゃないでしょう、そうじゃないだろう!なんでここを(原作部分を)はしょってしまうかな~!作品を観ながらそういう思いがずっとつきまとって居ました。映画って事で尺の制限が有る訳だけど、監督さんはこの物語の(原作)の良さを本当に理解しているのかな。視点がずれっているって私は強く感じました。文学少女シリーズを愛する者としては、この映画の出来に関しては納得がいかないな。怒っていいと思うんだよ、文学少女ファンは! あ、でも遠子先輩の魅力はすごく伝わりました。キャラの作画は一部批判もあるのだけど、私はすごく好きだなぁ~。彼女の魅力を堪能させていただきました。遠子先輩ファンならば観ても損はしないと思うよ。ウン。
あ、そうそう。主題歌の「遙かな日々」はお勧めです。必ず最後まで聴いてね。後半になる程盛り上がる曲で、聞き終わった後に”何か”を残してくれるんじゃないかな・・・。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 6

67.5 12 フリップフラッパーズ(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (252)
995人が棚に入れました
あなたには、世界はどう見えているんだろう―――。

扉をひらくカギを手にしたふたりのヒロイン、パピカとココナ。

少女と少女は出会い、そして別の時間、異なる空間「ピュアイリュージョン」での冒険が始まる。

願いを叶えてくれるという謎の結晶体"ミミの欠片"を求め、ピュアイリュージョンを巡るふたりの前に 様々な困難が立ちふさがる。

ふたりに危機が迫ったとき“ミミの欠片”が輝き、そして彼女たちは変身するのだった。

声優・キャラクター
M・A・O、高橋未奈美、大橋彩香、津田健次郎、福島潤、日笠陽子、興津和幸、村瀬迪与、大西沙織、久保田民絵、井上沙香、歳納愛梨

lumy

★★★★☆ 3.7

今期の本当にダークホース。

評価が難しい作品ですが、私は好きです。

群雄割拠だった2016年秋アニメの中で、まさしくダークホースというか、気にならない人は存在すら知らなかったんじゃないかという作品です。
私もあにこれを見ていなければ確実に視聴しませんでしたw

物語は、よく分かりません。もしかしたら分析をされている方がいるかもしれませんが、個人的にストーリー理解はしなくてもいいかなと思っています。
ただ、映像のセンスはアニメ好きであれば一見の価値アリだと思います。
動画の動きがGAINAXやtriggerに似ていますが、キャラが可愛いデザインに仕上がっているので雰囲気は若干違います。
OPの演出も少し古臭い感じがありますが、昭和生まれにはたまらないです。

万人にオススメできる作品ではありませんが、アニメーターの意気込みが伝わってくる良作であると思います。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 23
ネタバレ

noindex

★★★★☆ 3.5

コアなアニメファンしか喜ばないアニメ。皆しらけている。オリジナルアニメの発展の可能性を潰してしまうのでは。※サントラレンタル

どうしても気になるのでdアニメストアで追っかけ視聴。
二人の女子中学生が異次元で変身バトルする話。アートでメルヘンなセンスバリバリで百合濃度が濃い。
監督はずっと原画で演出経験皆無の人…確かにストーリー構成がちょっと分かりにくいフリーダムな作風に仕上がっている。
言われるほど意味不明じゃないと思っていたが、6話で一気に謎が増えた。
それでも謎を考察する楽しみ方が出来るのはオリジナルアニメの良さだろう。まほいくとかは原作付だからなあ。

キャラデザはクセがあるが良く動き、特に髪の作画にこだわっていると思う。さすが天体のメソッドのStudio3Hz。ただしアクションシーンではベタ塗りにして割り切っている。

6話まで見て、JC・異次元変身バトル・百合・序盤の意味不明感、という共通項から「ブラック★ロックシューターTV版(以下BRS)」を思い出した。これが好きな人はBRSも楽しめるんじゃないだろうか。ただ、フリフラはポップで明るい作風だけどBRSは病的な鬱アニメなので(だがそれがいい)、敬遠されるかもしれない。

1話
{netabare}とりあえず1話はココナが覚醒しただけか。{/netabare}
ED曲は「あずまんが大王」「灰羽連盟」「人類は衰退しました」のEDの伊藤真澄だな。

2話
{netabare}怪我をしているからあれは精神世界ではないよってことか。
夏目漱石の「夢十夜」をモチーフにした作品らしいが読んだことない。またここでもバーナード嬢状態かよ!
悔しいので青空文庫で該当する第七夜だけ読んでみたがシュールで幻想的な夢小説やな。てかこんな意味不明な作品は中学の国語でやらんだろw
おっ大好物の百合三角関係展開か?
毎話必ず血を見せることにしてるのかな。
最後、なんで助かったのかわからない…。{/netabare}

3話
{netabare}マッドマックス2のパロディだぜヒャッハー!
パピカは犬系ヒロインだよな。匂いよく嗅ぐし。
北斗の拳と男塾とドラゴンボールもまざってるwジョジョの石仮面も?
後半はプリキュアみたいになってきた。
ヤヤカがライバルだったかー。{/netabare}

4話
{netabare}エヴァの瞬間心重ねて展開か。
おばあちゃんが実は…って予感。
アモルファス集めるとどうなるかはまだ伏せるスタイル。
ここって日本じゃなくて日本に似た所があるどこかの世界みたいやな。
あーあの姉妹がヤヤカの手下だったか。{/netabare}

5話
{netabare}話が飛んだな。無人島から飛ばされてヤヤカとバトル3回やった後?
ホラー回か。
百合の花はモロなメタファーだな。♀♀のマークどうなんw
百合度を増しながらループしてる…。
最後のシーンはまどか3話を思い出した。{/netabare}

6話
{netabare}このボートの女性がおばあちゃんとか。
美術部の先輩は完全に怪しいな。
エヴァの使徒みたいな敵やな。
「誰かにとって変でも変でない」がこの作品のテーマ?
イロとは誰なのか?
あーおばちゃんが認知症に…
おばちゃんに世話になっていた子(イロ)=美術部の彩先輩なのは間違いなさそうだけど、それがストーリーにどう絡むんだろう。{/netabare}
まあこの手探り感がオリジナルアニメの醍醐味なんだろうけど。
ただ、この後綾奈ゆにこ氏が離れるそうそうだけど作風変わっちゃうんだろうか?

7話
脚本が監督になってるじゃねーかw綾奈ゆにこと喧嘩でもしたのか?
{netabare}今回のピュアイリュージョンはココナの願望のような世界。パピカが七変化して男の子になることが多かったけど、パピカを恋愛対象として好きになりたい深層心理の具現化?
謎の男やミミとか新しい謎も増えたし…パピカの母親?{/netabare}
MAOさんの演じ分けの凄さがわかる回だった。

8話
今回の脚本は久弥直樹らしい。エロいカットが多かったな。
{netabare}ロボット回か…エヴァとかトランスフォーマーとか色々パロネタが入ってるっぽい。作画はぐりぐり動いてた。
最後ココナがミミって言われてたけど、ココナはパピカの母親とかいうオチか?{/netabare}

9話
なんか綾奈ゆにこが降りたら絵が良く動くようになったような…この人が担当したきんモザは作画悪かったしろこどるもそれほど作画は良くない。ゆにことアニメスタッフの関係…まさか…まさかな…。
{netabare}かなり激しいバトル回で見ごたえあったが…。
ココナとヤヤカは子供の頃は何かの実験台にされていたようだね。また伏線増えたw
ミミとはパピカのパートナーのことらしい。パピカは記憶が混濁しているようだ。{/netabare}

今のところ分かってない謎ってこんなとこかね。あと4話で収拾つくのかよw
{netabare}・ミミのかけら(アモルファス)とは何なのか
・ピュアイリュージョンはなぜ存在するのか
・パピカの願い
・ヤヤカの覚悟
・フリップフラップの目的
・ヤヤカのいる組織の目的
・ココナの夢に出てくるボートの女性(おばあちゃんと同一人物?)
・イロドリ先輩が豹変した謎(6話の認知症おばちゃんの話がどうからむのか?)
・7話のミミ、ミミが抱いていた子、叫んでいた謎の男(キーを叩いてた男と同一人物?)
・ココナとヤヤカは何かの実験台だった
・パピカはミミは自分のパートナーだと言う{/netabare}

10話
怒涛の伏線回収が始まった!よかったー放置するんじゃないかと心配だったが杞憂だったようだw
そのかわり話が謎解きの答え合わせに終始したけど…予告見ると来週もそんな感じだな。風呂敷広げ過ぎたから畳むのが大変w
{netabare}ミミのかけらを集めるとピュアイリュージョンを思い通りにできる。これが敵の目的。
パピカ(ナ)は研究施設でピュアイリュージョンの扉を開くミミのインピーダンスを高める適合者の実験対象だった。ドクターソルトが少年だったからかなり昔の話。パピカは記憶が戻ってきてるようだけどパピカが若いままなのはホムンクルスだからか?パピカが料理や裁縫が上手いのは実は歳食ってるからだったんだな。ソルトと話してる時は大人の女性みたいだった。
おばあちゃんは敵の手先。怪しかったしな。
ミミはココナの母親なのは間違いないね。顔もそっくり。ココナの体の中にかけらとして存在している。ソルトが父親なのかな?
ココナに真相を話すと悲しむというのは、母親のミミが死んでるからだろうね。{/netabare}
来週も伏線の回収が続くだろうけど、13話あるからどうにかまとまりそうかな。

一つ感心したのは、{netabare}記憶が戻ったパピカはココナの前ではココナと同世代の少女のふりをしているが(しかしどこか大人目線の態度が出てしまう)、ココナはその欺瞞に気付いてココナに反発しているという筋書き。{/netabare}これは女性脚本家にしか書けないかもしれない(今は降板してシリーズ構成としてプロットを残しているだけのようだが)。
綾奈ゆにこ恐るべし。やはり岡田麿里の後継者か…バンドリが楽しみになって来た。
ただ、6話の彩先輩の話は放置されそうな予感。
あと、{netabare}ソルトの目的がミミの復活だったらエヴァと全く同じになってしまうような…。{/netabare}

11話
今回も引き続き謎の答え合わせだけど、逆にわけわからくなってきたような…。
{netabare}敵の組織のボスはソルトの父親か。実験失敗でテムレイみたいになってしまった。やっぱエヴァに似てるなあ。
ピュアイリュージョンでゲートをくぐったせいで父親が精神崩壊したことで、イロドリ先輩が豹変したことの説明になっているのか。ただおばちゃんが認知症になった話は本筋には無関係になりそう。
ココナの父親が誰かは曖昧なまま。まぁソルトだろうけど…あんな関係でしてしまってるとか、ゆにこの感覚はちょっとおかしいのではw
ミミの負の人格が倒すべき敵ってことか。
一番謎なのがなんでパピカが若返ってるのかだよな。次に持ち越し。ちゃんと説明するよな?{/netabare}
これなんかダメな終わり方になりそうな予感しかしないんだが…。

12話
{netabare}なんか説教臭くなってきたな。
結局は母親からの自立を描いた話?ミミがあれで倒されちゃたのならあっけない。
ミミがココナを宿しながら逃避行してた回想は痛々しい。
次の最終話のタイトルがピュアオーディオってなんか笑った。この作品ってオーディオ用語が多いけどオカルティックなオーディオ趣味から思いついたんだろうか?{/netabare}
作画は良く動いてた。

13話
おいこれ伏線回収になってねーぞwwww
{netabare}Aパートでミミがかけらになるシーンとパピカが幼児退行する様子を描いたけど、なぜそうなったかは全く説明せずwwwやっぱだめだったか。幼いココナがパピカをなぜ忘れたのかという新たな謎が増えてしまったし。
最後は母親とバトルしてとりあえず勝ったって感じ。ココナが戻った世界はユクスキュルが普通の兎だったけど、あそこが我々の居るリアルワールドで、1話からの世界はすでにピュアイリュージョンの一つだったのかな?
結局、人格変えられたイロドリ先輩もちょっと出てきたけど放置されたままだし…。
一番残念なのは父親の扱いが悪い所。ココナがソルトをお父さんと呼ぶシーンが欲しかった。{/netabare}
ちゃんと終われないだろうなと思っていたので、予想通りだった。

【総評】
アニメーターがフリーダムにやらかした、少女たちが活躍するポップでパンクできらびやかな先が読めないオリジナルアニメということで「ブラック★ロックシューターTV版」「京騒戯画」「灰羽連盟」「放課後のプレアデス」「ガッチャマンクラウズ」「ガラスの花と壊す世界」辺りに近い匂いを嗅ぎ取りつつ視聴してきたが、結論を言うとわけのわからない散漫なアニメでしかなかった。上に挙げた近い作風?のアニメのどれにも及ばなかったと思う。

何が悪いって、中盤までに伏線を大量に仕込みすぎたので、終盤がそれの回収に終始してしまったのが良くない。中盤までのピュアイリュージョンを巡る話は豊富なアイデアに満ち溢れていて楽しかったのに、終盤は謎の説明と冗長なラスボスバトルで終わってしまったのが残念。その上全て説明しきれてなかったし。もっと謎要素を減らして冒険を重視した構成にすれば良かったのに。
ただ5~7話は非常に独創的な内容でセンスの塊を見せてもらえたので、トータルではまあまあ楽しめた作品ではあった。

でも最近思うんだが、ユーフォ2にしろフリフラにしろ、少数の熱心なファンだけが「これには制作者の深い深い意図があるんだ!」と言い張って独りよがりな考察をして盛り上がり、大勢のライトアニメファンはそれをしらけながら眺めている、という構図があるような気がする。こんなのを続けて行ったらTVアニメはどんどんダメになってしまうだろう。
「上で挙げたようなアニメは良くて、フリフラは何でだめなんだ?」と言われるかもしれないが、アニメを取り巻く環境は厳しさを増していて、こういう遊びをしている余裕は今はもう業界に無いんじゃないかと思う。「君の名は。」みたいに大衆にウケる媚びた物を作れとまでは言わないけど。

なお作中でパピカたちが優勢になるとかかる勝利のテーマ(?)が気に入っているのでサントラが出たらレンタルしたい。
追記:2017/1/18にサウンドトラック「Welcome to Pure Illusion」リリース。

2017/12/4
サントラをレンタルした。バトルで優勢になるとかかる曲が印象深かったがタイトルは「大逆転」まんまやな。
OPとEDのTVSizeが入っているのは良かった。
でも劇伴のサントラってなんか暗い曲が多くなるんだよな…ごちうさみたいなアニメは別として。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 23
ネタバレ

ブリキ男

★★★★★ 4.1

パピカが連れていってくれるピュア・イリュージョンの世界

セル画時代を思わせる水彩画風の淡い色使いの背景と、よく動くキャラが一際目を引くアニメです。

将来の事、進路に悩む中学二年生のココナの前に、どこからとも無く唐突に、空飛ぶサーフボードに乗って、元気いっぱい、好奇心いっぱいのパピカが現れました。

パピカに誘われ、ピュア・イリュージョンなる異世界で繰り広げられる摩訶不思議な冒険活劇。

ピュア・イリュージョンという世界はその名の通りの幻想世界? あるいは未来世界? それとも夢? ‥不思議そのもの。一面の雪景色とそこに埋もれた見覚えのある文明の遺物、雪が甘かったり(笑)異形の生物が生息していたり、パピカとココナはそこで遊んだり、危険に巻き込まれたり、様々な冒険を繰り広げます。

キャラデザ以外の要素に重なる部分を見出せるのか、雰囲気は何となく映画版ドラえもん。今の所、戦いとか探し物(ココナ?)とか特別な目的がないので、ピュア・イリュージョンは元いた世界の煩わしさから解き放たれて自由に振舞ってもいいという開放感とか、隠れた不気味さとか、そんな空気に満たされている印象があります。

1話
{netabare}
やってきた異世界に戸惑いながらも甘い雪を食べたり、雪だるまを作ったり、割と楽しんでいるココナの姿は鬱屈した日常から解放された子供の行動そのもの。

まだ第一話ですが、色々なものが描かれました。"候補者"なるものを探す人たち、土管でワープ(笑)パピカに"ぶーちゃん"と呼ばれる脳を内蔵したロボット、ピュアイリュージョンという異世界、そこに住む巨大生物、そこで見つけた青く光る石、ココナの変身、そしてロボット兵士。
{/netabare}
2話
{netabare}
今回はパピカとココナがウサギに変身? 心も姿に準じた様で何かをかじりたい衝動にかられていた様子(笑)ピュアイリュージョンでは心のありようでいかようにも世界が変化するという印象。1話では雪景色の確固とした世界が描かれていましたが、今回の2話ではどちらかというと不定形の世界が描かれていた様に感じました。

1話でも登場した謎の組織"フリップフラップ"や青く光る石"ミミの欠片"の正体も徐々に明かされる兆しが見えてきました。謎多き物語というのはやはり楽しいものです。

パピカとココナが仲良くしているのをあまり面白くなく感じている様子のヤヤカ、今後物語にどの様に係わってくるのでしょうか?
{/netabare}
3話
{netabare}
世紀末救世主伝説+DBZなピュアイリュージョン(長いので以下PI)。指先一つでスパーキングなオーバーアクション。ケンシロウVSジャギなのか? 悟空VSフリーザなのか? 他にも魔法少女に変身とかやりたい放題。色々とやらかしてくれちゃうアニメです。

ヤヤカと双子という意外な面々が、意外な組み合わせでPIに登場したり、フリップフラップと対立する組織の一端が描かれたり、物語にも動きがありました。PIでは何でもあり、根底にはシリアスなドラマがある様な印象を残すアニメです。

次回はどんなPIが描かれるのだろう。妙に期待してしまう‥。
{/netabare}
4話
{netabare}
今回の冒険の舞台はピュアイリュージョンの世界では無いけれど、同じくらい不思議な世界が描かれている様に感じました。

パピカの土管ハウスとか、キーウィがいたり、自生しているトマトがあったり、巨大ぜんまいがあったりする森とか‥。キーウィや巨大ぜんまいはまだしも、良く知られているはずの野菜であるトマトについてココナが無知である点に、このアニメで描かれている世界を読み解く鍵がある様に思われました。

‥もしかしてフラクタル構造だったりして‥。

パピカの「むふ~」とか面白かわいい‥(笑)
{/netabare}
5話
{netabare}
今回のPIは寮制の女学校が舞台。三つ編み制服女子とか、深夜のお茶会とか、折り目正しくも怪しい雰囲気は「人類は衰退しました」を思い出します。ストーリーコンセプトに綾奈ゆにこさんが参加しているのでその所為かも知れません‥。

パピカとココナの、宝物を掲げて"フリップフラッピング"の掛け声で変身するという設定は、魔法のアイテムとかで変身するのとは少しだけ違って、PIが仮想現実である事を考えると、一種の自己暗示と捉える事が出来ます。

変身バンクの背景から「変身」の二文字が消えていたのは好印象でした。何となく悪ノリが過ぎる気がしていたので‥。

物語の進捗はとてもゆっくりで、2話以降横ばいの印象。今回も人間関係の変化や大きな事件などは見られないお話でした。

次回「ピュアプレイ」では美術部の先輩がお話に関わってくる模様。動きのある展開に期待したいです。
{/netabare}
6話
{netabare}
幾層にも重なる世界を描いているのか、全ての存在がデータ化された世界が描かれているのか? 謎の深まるお話でした。

こういう不明瞭な世界を見ると洋画「マトリックス」とか、攻殻機動隊の派生作品で、よりヴァーチャルな世界観に踏み込んだ「RD潜脳調査室」とかを思い出します。

先々週のトマトのエピソードから気になっていましたが、主人公であるパピカとココナと言う存在もまた、確固とした存在ではないのでは?と言う印象を受けました。

イロやいろは先輩という存在の正体も否応無く気になってくる第6話でした。物語のターニングポイントとも言える回と言えると思います。次回以降はおばあちゃんのお話もあったりして‥?

一見すると荒唐無稽、摩訶不思議ながら、謎の核心に迫る展開に惹きつけられるアニメです。
{/netabare}
7話
{netabare}
ヒダカの言っていたイデアワールドと言う言葉、またPIが現実と地続きの世界であるという言葉を鵜呑みにするなら、PIはパラレルワールドの様な別世界ではなく、全て単一の世界である可能性が濃厚になりました。万華鏡の様に見る角度によって姿を変容させる、わたしたちのいる現実に近いものなのかも知れません。

そう考えるとパピカとココナがイロという一人の人間の中にある二つの人格あるいは二つの性格面であり、一方から見てもう一方が迷子という見方にも納得出来そうです。今回は様々な姿のパピカが描かれましたが、パピカもまた、自らの持つ視点からココナの百面相(笑)を見てきたのかも‥。終幕後のスタッフロールのM・A・Oさん無双には笑かされました。声優さんってほんとにスゴイ!

公式サイトでミミの欠片という言葉を目にしていたので、ミミとは何なのか気になってはいましたが、今回のお話ではその正体の一端が垣間見える場面もありました。

先週から回答編とも取れる後半に入り、ますます目が離せなくなりました。次回が待ち遠しいです。
{/netabare}
8話
{netabare}
今回はロボバトル回。

熱血、友情、魂のスーパーロボットバトルが繰り広げられます。‥スーパーロボットというよりはむしろスーパー戦隊の合体ロボ‥。この手のロボは大人の都合上、バージョンアップすると、どんどんフォルムが鈍重になってきてダサくなってしまうという痛い欠点があります。今回のお話ではそれを極端なまでに表現していました。究極の姿は巨大ダンボール形態(笑)敵はエヴァン○リオン? 色々と笑かされました。

終幕前、唐突にパピカの口から出たミミという言葉、全編に渡って描かれたヤヤカの心の揺らぎなど、物語の流れに影響を与える要素はそれほど多くありませんでしたが、着実に核心に迫っている気はします。

自らの創造した街を守る使命感に燃える天才科学者?オッチャンさんも良いキャラでした。

次回にも期待したいと思います。
{/netabare}
9話
{netabare}
PIでまたしても遭遇したパピカ&ココナとヤヤカ&双子。ココナと双子が天井の高い和洋折衷の趣のだだっぴろい部屋、脱出不能の奇妙な空間に閉じ込められてしまいます。

敵味方がピンチに際して休戦するという展開は古典的ながら、情報交換があったり、歩み寄りがあったりして面白い筈なのですが、ココナと双子の会話が少な過ぎるので不毛な印象‥。双子の名前が男の子の方がトト、女の子の方がユユ、二人には願いが無いという事だけ辛うじて分かったのみ。

後半は回想シーンも交えてヤヤカのココナへの思いの強さが見て取れました。でもヤヤカ、ココナを助け出そうとするパピカへの背中キックは良くないぞ‥。葛藤しながらも二人で協力して助け出す展開の方が自然だったと思いますし、このシーン、演出として不要だった様な‥。パピカ痛そうだったし‥(汗

中休みシーンでヤヤカの食べてた携帯食料がうんまい棒みたいだったのにはちょっと笑かされました‥(ちくわ状になってなかったけど)まどマギとか「がっこうぐらし!」とかでも食べてた人がいたけど人気あるのかな‥わたしも結構好きです(笑)

PIそのもののとミミについての謎は置き去りのままですが、何話も前から仄めかされていた双子のいる組織とヤヤカの離反が決定的になった回でもありました。

次回にも期待したいと思います。
{/netabare}
10話
{netabare}
双子が言葉でココナを疑心暗鬼にさせるシーンは前回にもありましたが、こういうのは見ていて気持ちのよくないものですね‥。あれこれと不信感が積み重なったココナは、拒絶される前に拒絶するという冷静さを失った行動の末、とうとう独りぼっちになってしまいました。さらに追い討ちを掛ける様にある人の正体も明かされます。悲痛な展開でした。

終幕近く廃墟に佇むココナの口?から発せられた「これからはお母さんが守ってあげるからね」というミミの言葉については、そのままの意味で捉えるよりも、ココナそのものがミミの欠片の一つという解釈の方がしっくりする気がします。割れたガラスに映ったココナの像がミミであったことも考え合わせると分断されたミミの欠片(アモルファス=データの一部?)がココナに成長したという解釈も出来そうです。

今回はパロディやおふざけもなく物語は目まぐるしく展開しました。緩急があるのは良いけれど、アクション偏重の回には辟易気味だったので、極めて充実した回という印象でした。

来週も楽しみです。
{/netabare}
11話
{netabare}
ココナに宿ったミミの力によってアスクレピオス(三角帽の組織)はほぼ壊滅。

ミミの暴走を止めようと決死の覚悟で挑むソルト博士の声も届かない。

PIが現実を侵食する? ココナの望んだかたちに世界が書き換えられていく様な描写がありました。

パピカみたいに大好きな人に大っ嫌いって言われても、好きで居続ける事は多分かんたんですが、追っかけて行っちゃったら現実ではうざったがられるだろうし、異性間だったら多分ストーカーさんって言われちゃいますね(汗)

アニメではこの様な選択を度々美化し、むしろすべき事の様に映しますが、それは私たち視聴者が両者の関係を俯瞰出来る立場にいて、その選択の結果をある程度予測出来るからなのだと思います。こういうのは予定調和という言葉で揶揄される事もありますが、やはり興を削ぎ、どうせ~になるんでしょ‥と諦めにも似た心持になってしまいます。そうなる方が良いのは決まりきった事なんですが‥。

ココナの正体やパピカの子供化の謎など、まだまだ不明な所がありますので最後まで気を抜かずに視聴していきたいと思います。
{/netabare}
12話
{netabare}
いつの間にか子離れ出来ない母親と、親離れ出来ない子供の話になってしまっていました。壮大な世界観を提示した割にはテーマがかなりこじんまりしてしまっていてちょっと残念に思いました。

そして最終話1話前にしてとうとうヤヤカも変身。でも何故か変身コスチュームは露出過多。フリップフラッパーズではありがちな傾向ですが、趣味を前面に押し出し過ぎると物語がコメディ寄りに傾いてしまうので自制して欲しい気もします。こういうの喜ぶ男って意外と少数かも知れませんし‥。

次回の最終話でPI、アモルファスなどについて、果たして全ての謎が明らかにされるのか、ちょっとだけ不安はありますが、最後まで期待して視聴して行きたいと思います。

出来れば今回の様にバトルとかガッツとかで何となく解決してしまうという様な安直な展開にはならないで欲しいですね(汗)
{/netabare}
13話
{netabare}
前回から一抹の不安はありましたが、PIにもアモルファスにもパピカの子供化にも明確な説明が与えられる事は無く、残念ながら情報不足‥。SFとしては最後まで不明な点がいくつも残ってしまいました。

それに今回の最終話でも妙な演出が‥これまでの描写だとパピカもココナもヤヤカも自分の気持ちと素直に向き合う事で"フリップフラッピング"出来る様になっていたはずですが、何故にお母さんまで? 理屈が良く分からずいつもの悪ノリとしか受け取れず興醒めしてしまいました。そして最後は大好きパワー(笑)による力技で大勝利。‥なんてこった。


ピュアイリュージョンについて、物語の折り返し点の6話では、パピカとココナがイロという少女の持つ二つの相(人格)として描かれていて、イロの両親の描写はミミとソルト博士とは異なったものでした。同じ回でいろは先輩がおばあさんとして描かれていた事も踏まえると、今回のココナの台詞「前はね、お姉さんだったの‥その前はおばあさんで、その前は赤ちゃん」にはかろうじてPIの正体の一端が含まれていた様にも思えます。

異なる世界で異なる役を演じるそれぞれの人物の魂(の様なもの)の表層(一面)があり、そこから自ら(ココナ)の望むイメージを見出すという世界観が浮かび上がってきました。

これはもうSFというよりはファンタジーや寓話の類で、私はメーテルリンクの「青い鳥」を思い出しました。魔法の帽子に付いているダイヤの徽章をちょこっと回転させると、腰の曲がった魔法使いのおばあさんが美しい王女様に見えたり、火だのパンだの、様々なものに宿る精を見る事が出来たり、もっと回すと過去や未来の風景まで見えたり‥。

ココナの抱える未来への不安や他者に対する疑心暗鬼、その様な目に見えないものに対する恐れが、パピカやヤヤカの友情、自身の成長によって晴れていく。そんな物語でした。
{/netabare}

OPの「Serendipity」を担当されたのはZAQさん。「紅殻のパンドラ」他色々なアニメに楽曲を提供している引っ張りだこの人。EDテーマ「FLIP FLAP FLIP FLAP」は伊藤真澄さんの作曲によるもの。「人類は衰退しました」のEDのちょっと不安気なふわふわとした雰囲気の曲を綴られた方です。絵本みたいに美しい絵と元気に動くディフォルメキャラが同時に描かれるEDムービーは必見の面白さかも‥。

劇中音楽とEDの編曲及び歌の担当は※TO-MAS。日常世界では沈んだ感じのピアノソロ、ピュアイリュージョンやパピカが登場するシーンでは賑やかでワクワク感全開の楽曲が光ります。

脚本は綾奈ゆにこさん。「人類は衰退しました」とか「電波女と青春男」の製作にも参加されている方です。

思い切りのいいアクションとか、柔らかな背景描写は初期のスタジオジブリの作品を髣髴させます。邪推かも知れないけれど、王蟲とかメーヴェとか飛行石っぽいのとか「メガネ、メガネ」(笑)とかやっぱりパロディ? 否、オマージュとして受け止めましょう。

フリップフラッパーズのレビューらしく、どちらも真なりの二通りの"最後まで観終えて"で締め括りたいと思います。

最後まで観終えて その1
{netabare}
夢の中の夢、その夢の中の夢、以前本レビュー内でPIはフラクタル構造の様なものでは?と言及させて頂きましたが、フリップフラッパーズの世界観はそれにちょっと近い印象でした。

ただ、面倒な説明を避けてひとたび"PIでは何でも有り"を押し通してしまうと積み上げてきた謎の価値が暴落してしまいます。ファンタジーにせよSFにせよ、ミステリーにせよバトルにせよ、一定の決め事があってこそ魅力が生まれるわけで、そういった枷を一旦外してしまうと答えの無いなぞなぞ同様、または裏ワザ使ったゲームみたいに、推理の楽しみも得心の喜びも気の抜けたものになってしまうのではないでしょうか?

ココナとパピカ、ヤヤカの友情物語にしても、優しさや思いやり、寂しさなどは伝わってきたものの"好き"を呪文の様に繰り返すだけで"なぜ"が足りない印象でした。

中盤で登場し、最終回ちらっとだけ顔見せがあった"いろは先輩"についても掘り下げが足りず終幕の下りに‥(汗)マニキュアを塗るいろは先輩と塗らないいろは先輩、怖いお母さんと優しいお母さん、どこにも行きたくないココナと冒険したいココナ、いずれも真なれど、それ故に"何を描いてもOK"となってしまいます。

思い返してみると色々とやりたい放題な事をしていただけで、中身はあまり無く「天元突破グレンラガン」みたいに感傷に訴える、勢いで見せるタイプのアニメだったのかも‥。でも※ドラッグムービーとしては振り切りが足りず、楽しさの性質の多くがパロディの域に留まってしまっていた点は残念です。変身"フリップフラッピング"についても最後まであざとい印象を拭い去る事が出来ませんでした(汗)

楽しい場面はあれこれ有りましたが、一貫性とテーマが希薄で、伏線の回収も大雑把、今ひとつ感動には至れない煮え切らなさがあるアニメでした。

※:トリップムービーとも。麻薬などによる幻覚状態を視覚化した映像とされる。ブリキ男は怪しいクスリを使った事は無いのであくまでも想像の話。
{/netabare}
最後まで観終えて その2
{netabare}
世界はただそこに存在し、見る角度によって如何様にも変化する。"失敗するからやりたくない"を"成功を信じてやってみる"にする事も出来るし、周りの人間はみんな悪人と思う事も出来れば、逆に善人と思う事も出来ます。同じ様に、つまらないと思えるものを素晴らしいと思う事だって出来てしまいます。

疑いや恐れは健康な人間の至って当たり前の感情ですが、少しばかりの勇気と素直さ、そしてちょっとしたきっかけで振り払える。ココナはPIでの様々な冒険を通してそんな事を学んだのでは無いでしょうか?

不満な点が多く残るアニメでしたが、前半の謎の提示の仕方は素晴らしく、6話の展開では釘付けになり、最終話までは毎回わくわくしながら視聴していました。

今期観たアニメの中では最も実験的でインパクトのあるアニメだったと思います。
{/netabare}

※:EDの「TO-MAS feat.Chima」という記述が気になって調べました。

TO-MAS feat.=TO-MAS SOUNDSIGHT FLUORESCENT FORESTは伊藤真澄さん、ミトさん、松井洋平さんからなる音楽ユニット名。ただ"TO-MAS"と略記されている事もある様です。Chimaさんは北海道札幌で活動するシンガーソングライターとの事。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 37

62.9 13 文学少女 メモワール I 夢見る少女の前奏曲[プレリュード](OVA)

2010年6月25日
★★★★☆ 3.7 (105)
543人が棚に入れました
“文学少女”と自称する天野遠子は、本当にページを口にしてその作品を本当に「味わう」ことが出来る少女である。中学3年生の彼女は、早くに両親をなくし母の友人である櫻井叶子(三石琴乃)の家に引き取られ、叶子の息子、流人と3人で暮らしている。ある日父の職場だった出版社に赴いた際遠子は、新人賞の応募作品の落選の山の中にあった、ある作品に出会う。それが井上ミウの「青空(ソラ)に似ている」だった――。

かまぼこ

★★★★☆ 3.3

まぁまぁ・・・

レビュー数が驚くほど少なくてビックリしました。
凄いマイナーですか?


物語のストーリーはアルっちゃアルのですが、そもそもOVAで1話25分完結の短編なので微妙・・・


正直な感想はもっと続けば面白いかもって感じです。
構成的に短編ごとでヒロインが変わってしまうのでとても微妙なところで終わるのが残念、、、


ストーリー的には面白い作品だと思います。
続けばもっと、
ただ後味が悪いのが嫌ですね。

OVAなので他のシリーズもまとめて書いてます。
手抜きですいません。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

メア

★★★★☆ 4.0

遠子先輩の物語

遠子先輩の物語。
原作第1巻の心葉くんと出会うまでを描かれたストーリー。
遠子先輩の視点で、小説『青空に似ている』との出会いと心葉君との運命感あふれるような出会いまでを24分で描かれていた。

残念な点は劇場版と同じく「竹岡美穂」さんのイラストとは遠くかけ離れてしまっているところ。
おそらく竹岡美穂さんのファンの方は見てがっかりするのでは?

声優は花澤さんが出ていてよかった。
相変わらず可愛い声だったので、落ち着いて聞いていられる。
心葉くんはほとんど喋りません、残念ながら。
逆に流人くん(宮野真守さん)はかなりセリフがありました。

DVDに購入特典には、書き下ろし短編小説「人魚姫(マーメイド)は甘いロマンスが好き」が付属されています。
“文学”が好きな方は、これだけのために購入するのもありなのでは? 多少値ははりますがね。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 3

ブランドン

★★★★☆ 3.8

物語をおいしく食べる

本を食べる設定が斬新だと思いました。
遠子先輩は本に書かれた『物語』の内容によって
色々な味を感じ取れるらしいです。
甘かったり、辛かったり、ただ不味いだけだったり。

彼女が偶然出会った『物語』
この作者が書く『物語』達はどんな味だろう?
こんな子供染みた欲求が文学少女の『物語』を大きく
させていきます。

「私は本を食べることで作者本人さえ知りえない肉体の情報を知ることが出来るッ!!」

こんな能力じゃなくて良かったね遠子先輩(´∀`)


投稿 : 2019/09/21
♥ : 6

67.3 14 ギャラクシーエンジェルA AA S 第3期(TVアニメ動画)

2002年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (74)
438人が棚に入れました
「ギャラクシーエンジェル隊」は、トランスバール皇国近衛軍に属する特殊部隊である。その任務は、古代文明が残した科学技術「ロストテクノロジー」の回収なのだが、実際にやってる事は、猫の捜索や誘拐事件の犯人捜し、VIPや超重要犯罪者の護送、アステロイドに放置された粗大ゴミの処理や惑星に刺さった釘抜きなどと、ほとんど「何でも屋」。
第3期は、2002年10月6日9:30にテレビ大阪他で放送開始された全26回51話(#1~51)と、ミュージックコレクション2,3にそれぞれ収録された2話(#52,53)、2003年12月21日にテレビ大阪他で放送された全1回2話(#54,55)の合計55話。
ビデオ・DVDタイトルは1~26話がギャラクシーエンジェルA(エース)、27~51話がギャラクシーエンジェルAA(ダブルエース)、54,55話がギャラクシーエンジェルS(エス)。

ぱるうらら

★★★★★ 4.5

準備不足が生んだ奇跡の作品

『ギャラクシーエンジェルA AA S』は、2クール(全53話)のSF・ギャグアニメです。


このシリーズを端的に表現すれば、これまで多くの作品によって積み重ねられてきた「ストーリー構成や展開の仕方」などのベースをぶっ壊した作品。全てが自由。面白ければ何でも有り。アニメ化への準備不足が生んだ原作度外視の設定。シリーズの中でも第3期はその集大成だろう。

基本的にはギャグが多いが、シリアスな話のまま終わることもある。オチでエンジェル隊が全員死んだり、世界が滅亡することも珍しくない。しかし、次の話では何事もなかったかのように生き返っている。仕舞には話にオチを付けずに丸投げすることも多々。そのため、「え?これで終わりっすか?」と思う事すらバカらしくなる。まさに、他に類に見ない程のホント何でもアリな作品。

第1話~第26話のA(エース)、第27話~第51話のAA(ダブルエース)、そして第53話~第55話のS、以上の三部構成になっている第3期。前半のA(エース)は正直あまり面白くない。というのは、ペイロー兄弟なる非常に目障りなキャラがしゃしゃり出て来ることが多かったため。これはギャグなのかと疑いたくなるほどネタも良くなかった。その反省を受けてか、AA(ダブルエース)においては某兄弟の扱いが非常に雑になり、出番も減った。また、出番が大幅に減ったためか、若しくは、2クール目(27話~)に突入して心機一転したのか、AAに入ってからはギャグのキレが増した。テンポやキャラの使い方についても、1期や2期と比べて飛び抜けて良かった。正直な所、第1期や第2期、そして第3期前半で見せられたゆる~いギャグがずっと続いていくのだろうと思ったが、その点良い意味で期待を裏切られたと言えよう。


テンポの良さ・ギャグの質云々と述べたが、結局はキャラに対する愛が大切。キャラに対して愛情が芽生えたからこそ笑えるのである。だから大人しく第1期から観なさい。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 10

蒼い星

★★★★★ 4.2

シリーズの成熟。

アニメ版ギャラクシーエンジェルも三作目
堂々と日曜日の朝に半年間放映された作品。
ギャラクシーエンジェルというアニメの全盛期と言えるでしょう。

初期シリーズと比べると過激で何でもありでブレーキが壊れた○○みたいな無法地帯
コメディとして一番円熟してた期間です。
反面、初期シリーズの可愛かったミントさんの面影は無く
幼女の皮をかぶったオバサンっぽくなってしまったのが残念です!

このアニメの良さはエンジェル隊演じる5人の声優さんのハマり具合ですね。
新谷良子さん演じる、ミルフィーユの非常識過ぎる天然ボケキャラ
田村ゆかりさん演じる、自分の欲望にストレート過ぎるランファ
沢城みゆきさん演じる、腹黒策士のミントさん
山口眞弓さんそのまんま過ぎる、男前なフォルテ
かないみかさん演じる、優しい声のヴァニラ&貴重なツッコミ役のノーマッド

全話が面白いわけじゃないですが、笑えるアニメとして人に見てもらいたい私のイチオシの作品です!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 16

ニトロ博士を忘れない

★★★★★ 4.1

結構酷いこともするギャグアニメw

原作と絵の見た目でほのぼのしてそうだけど、そんなことは無いんだぜ!萌え?何それおいしいの?w
始めて見たシリーズで、ブロッコリーの迷作です!テンポがすんごい良いので見ていて飽きません。
ゲームはやったことないけど恋愛アドベンチャーなんだっけ?、でもこのアニメ恋愛要素は皆無です、ネタで恋愛関連の回がたまにありますが、ギャグギャグギャグ!何でも笑いにもってきます!。

真面目な話も無い、何かしら落ちがありますね、まぁ真面目で終わることもありますが、訳分からないことが多いですw

あとエンジェル隊の中じゃフォルテさんの突っ込みが好きです。
そしてウォルコットさん大好きだぜ!この時期にやってたラジオ、ぴたぴたエンジェルAのウォルコットの独り言が未だに忘れられないっ、キャラじゃなくてただの藤原啓治さんが○ロの話とかしてくれましたよねぇ、懐かしいw
※追記、○ロは本放送じゃ言ってなかったや、切られてましたwそうだゲロゲロ言っててお叱りを受けましたって謝罪があったから、即効で切られた時にしたんだなーと思ったことを、思い出しました。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 2

61.9 15 文学少女 メモワール III 恋する乙女の狂想曲[ラプソディ](OVA)

2010年12月24日
★★★★☆ 3.6 (99)
436人が棚に入れました
高校2年生の琴吹ななせは、同級生の井上心葉に、本当の気持ちを伝えることが出来ず、本心とは裏腹につれない態度を取ってしまう。そんな彼女を見かねた親友森ちゃんが大奮闘! 彼女が立てた特訓メニューに、果敢(?)に挑むななせだが、空回りの連続から、全く思いを伝えられず、挙句の果てには入院騒ぎにまで発展してしまう!はてさて、果たして彼女の思いが心葉に届く日は来るのか!?

.

★★★★★ 4.7

恋する乙女は素敵です。

“文学少女”メモワールシリーズの第3話。このシリーズは物語のヒロイン3人にそれぞれ1話ずつスポットを当てた作品なのだけど、第3話は”琴吹 ななせ”さんがメインです。私、文学少女シリーズの原作は大好きで、そのイメージとどうしても比べてしまうのだけど、この作品だけは例外的にそんな事を気にしないで鑑賞出来ました。なんでかな。ありきたりの恋愛話って言えばそれまでなのだけど・・・。さて本題。とっても綺麗でスタイルも抜群のななせさんだけど、好きな男の子の前では素直になれない・・・。でもね、努力するんだ。がんばって気持ちを伝えるために。ななせさんの姿を見ていると、すっごく応援したくなっちゃいました。私の高校時代と少し重なって、なんだか甘酸っぱい気持ちでいっぱいになりました。うん...。やっぱり恋する乙女はいつの時代でも素敵なんだね!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 6

かまぼこ

★★★★☆ 3.3

中途半端

レビュー数が驚くほど少なくてビックリしました。
凄いマイナーですか?


物語のストーリーはアルっちゃアルのですが、そもそもOVAで1話25分完結の短編なので微妙・・・


正直な感想はもっと続けば面白いかもって感じです。
構成的に短編ごとでヒロインが変わってしまうのでとても微妙なところで終わるのが残念、、、


ストーリー的には面白い作品だと思います。
続けばもっと、
ただ後味が悪いのが嫌ですね。

OVAなので他のシリーズもまとめて書いてます。
手抜きですいません。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

atsushi

★★★☆☆ 2.4

時系列がなんとも言えない

劇場版の前から始まり、劇場版の3分の2くらいの間の話。

今回のメインは救いようのないドジっ子だが、キャラデザインもそうだけど性格自体が可愛いわけでもないというとんでもない設定。

主人公は水樹奈々。だが、腰巾着的なキャラが豊崎愛生。

さらに入野自由、花澤香菜をOVA1と劇場版でメインに据えて、コレだけの低クオリティのものを作ってきたことの方が感心した(笑)

OVA3つか劇場か、どっちを先に見たらいいのか迷う構成だが、全部見ないのが正解だろう。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

62.2 16 文学少女 メモワール II ソラ舞う天使の鎮魂曲[レクイエム](OVA)

2010年10月29日
★★★★☆ 3.7 (96)
422人が棚に入れました
朝倉美羽は家庭の不和ゆえ、大人達の醜い感情を目の当たりにし、それを吐き出される「ゴミ箱」となるつらい幼少時代を送っていた。そんな彼女の救いは「綺麗な物語」を空想すること。だが、それゆえに小学校では「嘘つき」呼ばわりされ、友達もできず、一人、自分の空想に思いをはせる日々を送っていた。そんなある日、ふとしたきっかけで同じクラスの井上心葉に夢物語を聞かせた美羽は、他の子供たちのように嘲笑せず、もっと聞かせて!と目を輝かせる彼に、戸惑いながらも特別な感情を抱く。そして、心葉にせがまれ物語を聞かせているうちに、いつしか美羽は作家になりたいと思うようになる。だが――。

かまぼこ

★★★★☆ 3.3

まぁまぁ

レビュー数が驚くほど少なくてビックリしました。
凄いマイナーですか?


物語のストーリーはアルっちゃアルのですが、そもそもOVAで1話25分完結の短編なので微妙・・・


正直な感想はもっと続けば面白いかもって感じです。
構成的に短編ごとでヒロインが変わってしまうのでとても微妙なところで終わるのが残念、、、


ストーリー的には面白い作品だと思います。
続けばもっと、
ただ後味が悪いのが嫌ですね。

OVAなので他のシリーズもまとめて書いてます。
手抜きですいません。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 0

atsushi

★★☆☆☆ 1.9

ダメだこりゃ

時系列的に言うと、劇場版よりも前の話。
先に公開されたのは劇場版みたいだが、DVD化されたのはこっちの方が先。
だが、ストーリーに深みが増すほどの話でもない。

やっぱりというか、とりあえずこの回の主人公の腐りっぷりがスゴイ。

平野綾の出てる作品で好きなのが一つもないのだが、やっぱりコレもダメだった。

アニメ化したのはいいけれど、こりゃ構成と脚本がダメだ。
作品を通して一体何を伝えたかったのか疑問。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 0

takumi@

★★★★☆ 3.5

歪んだ先に光はあるのか

劇場版「文学少女」に登場する3人の女子高生のうち、
こちらは朝倉美羽を主人公にし、
彼女と仲の良かった少年 井上心葉との小学生時代から
今までのいきさつを描いた作品です。

美羽の心が歪んでいく過程と彼女の家庭が、
25分ほどの中で表現されているので、
見る人によっては物足りなさを感じる場合もありそうですが、
心葉にトラウマを植えつけてしまった張本人なので、
彼女抜きにはこの「文学少女」シリーズ、
成り立たなくなってしまうのですよね。

観る順序としては、通常・・劇場版をまず先におススメしますが、
メモワール3部作のうちのこの作品だけは、
劇場版より先に観ておくほうがわかりやすいかもしれません。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 3

60.1 17 絶対少年(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (61)
405人が棚に入れました
自分がこれから何をしたいのか見出せず、不登校の生活が続く少年・逢沢歩。
母親に勧められた歩は、離婚した父親の住む町へと行き、父親のもとで一夏を過ごすことになる。進んで同意したわけではなかったが、母親から交換条件としてマウンテンバイクを買ってやるとまで言われれば、行かないと言えるほどの積極的理由もない、そんな歩だった。やって来た田菜は、山と水田と民家がポツポツとある小さな盆地。
母には小さい頃一度来たことがあると言われたが、その記憶のない歩には、今までいた場所と何も変わらない、何もない場所にしか思えなかった。
だが、それはとんでもない間違いだった…。

声優・キャラクター
豊永利行、三橋加奈子、斎藤千和、斎藤恭央、清水愛、加瀬康之、竹内順子

ソーカー

★★★★★ 4.4

10代の頃に見たかったジュブナイルファンタジー

2部構成で描かれた、日常ファンタジーアニメ。
前半はのどかな田舎町、後半は横浜の都会を舞台にしており
どちらも正体不明の物体マテリアルフェアリーがもたらす事件と少年少女の人間関係を描いた作品。

前半ののどかな雰囲気はとにかく素晴らしく良かったです。
現実感のある繊細なキャラ描写も、美しい風景も、謎に包まれたマテリアルフェアリーも
全体的に地味な印象ではあったものの、非常に丁寧で何もかもが素晴らしく思えました。
キャラの心情描写がアニメらしからぬほど非常にしっかりしている点が印象的で
「見えないもの」が見えてしまった等身大の少年少女の心情がじわじわ伝わってくる。
そういうなかで結びつきを深めていったり成長したりする様は実に心穏やかになれました。

後半から舞台を都会を移すと若干スタイルが変わってしまうんですが、
話の繋がりはちゃんとあって、前半の主人公も絡んでくる展開ではあります。
ただ前半より登場人物のすれ違いに重点をおいたシナリオなのでちょっと話が重い。
相変わらず非常にキャラ描写は丁寧ではありましたけども。
しかし、ラストは心地よい終わり方で実に良いアニメでしたねぇ・・・

マテリアルフェアリーの謎を追っていく展開も面白かったのですが
明確な答えと言える答えというのは作中では語られなかったように思います。
ラストで登場人物が各々解釈を語るわけですが、それなりに納得いく部分もありました。
しかし明確にこうだとは全然言い切れないわけで、どう受け取るかは人それぞれなんでしょうかね。
人は見たいように見るわけで、同じものでも色々な見方があると・・・。
結局よく分かりませんでしたが、その正体そのものよりそれに関わってしまった少年少女が
どう受け取りどう成長していくかが最大の見所ではあると思います。
ちょっと判然としないので、分かりやすさを求める人には合わないかもしれない。

全体的に非常にとてつもなくゆったりとした展開なので、好みは分かれると思いますが
とにもかくにもキャラの人間関係を非常に丁寧に描いていて、
ここまで繊細で良質なアニメにはなかなかお目にかかれなかったなぁとしばらく感慨に耽りました。
10代の頃に見ればもっと心に響いた作品だったと思いますけど。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 13

ねこmm。

★★★★★ 4.1

世界はどこまでも開いている  【ねこ's満足度:80pts】

不思議な光”マテリアルフェアリー&イーヴル”に導かれる少年少女を描いた青春群像劇。
終始落ち着いた雰囲気で淡々と時が流れる、日常系ファンタジーです。

物語は、田菜編(1~12話)・横浜編(13~26話)の2部構成。
それぞれ中心となる登場人物が変わり、舞台や季節も別のものになっています。

両編の主人公(歩と希紗)に共通する点は、ともに不登校児だということ。
どちらも人と接し関わる事が苦手で、自分の想いをうまく口にする事ができません。
そんな彼らがある日出会う謎の光、それをきっかけに始まる不思議な現象。
それらの出来事に関わることによって、彼らの考え方も微妙に変化していきます。

それは歩や希紗に限ったことではなく、彼らに関わる周りの少年少女たちも同様です。
擦れ違う想い・迷い・嫉妬・葛藤……。ふらふらと行き場の無い、もろく崩れやすい未熟な心。
それでも徐々に自分なりの答えを見つけ成長していく、そういった心理描写がとても丁寧に感じました。

ポイントはそんな心の変化・成長が、あくまで彼ら自身の意思でなされてるところです。
”マテリアルフェアリー&イーヴル”そのものは彼らになにかをするわけではありません。
それらが出現した意味を考え、自分を信じ、行動する。その結果が彼らの成長に繋がっているんです。

最終的にこの作品は明確な答えを表示しません。でもわたし的は特に不自然に感じませんでした。
歩にとっての真実、希紗にとっての真実、他の登場人物たちにとっての真実、それは全部違うからです。

淡い色調にゆったりとしたBGM、全編に漂う不思議な空気感。
慣れないと退屈に感じてしまうかもしれませんが、なんとも心地よい感覚に浸れる作品でした。
(個人的には田菜編の方が好みです)

投稿 : 2019/09/21
♥ : 26

あじかん

★★★★☆ 3.8

待ってたし・・・

万人受けはしませんが、落ち着いた雰囲気が好きな自分はとても好きな作品です!

話自体は2部構成になっていて、個人的には1部目の田菜編が好きでした。田舎のゆったりとした時間の中、主人公が少し怪しげな怪奇現象?に関わっていく内に欠落していた記憶を取り戻していく・・・
ストーリーが謎めいていて、どんどん惹きこまれていきました。

OP、EDも作品の雰囲気にあっていて良い味を出してくれていたと思います。
時間がある人にゆっくりと見てもらいたいです^^

投稿 : 2019/09/21
♥ : 2

64.1 18 ギャラクシーエンジェルX 第4期(TVアニメ動画)

2004年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (61)
376人が棚に入れました
「ギャラクシーエンジェル隊」は、トランスバール皇国近衛軍に属する特殊部隊である。その任務は、古代文明が残した科学技術「ロストテクノロジー」の回収なのだが、実際にやってる事は、猫の捜索や誘拐事件の犯人捜し、VIPや超重要犯罪者の護送、アステロイドに放置された粗大ゴミの処理や惑星に刺さった釘抜きなどと、ほとんど「何でも屋」。
第4期は、2004年7月7日25:30にテレビ大阪他で放送開始された全13回26話(#1~18)。
ビデオ・DVDタイトルはギャラクシーエンジェルX(エックス)。

ひげ

★★★★☆ 4.0

ブロッコリーの崩壊。

前作でのTo be continuedの公約のため、倒産覚悟の最終章。まぁGA以前の問題だが・・
前番組が打ち切りになったため急遽13話だけ作られた。
そのため前作までのスタッフが完全にそろっていないのでキレは落ちる。
原作ゲームでの新キャラ烏丸ちとせの扱いに終始こまった様子。声優さんとあいまってどう考えても使い物にならない。原作でも空気なわけで・・
よって大幅に改造され勝手に被害者になって復讐を狙うイタイ子にされた。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

蒼い星

★★★★☆ 3.6

終わった。

ミルフィーユたちが織りなすドタバタコメディも4作目。
脚本家を入れ替えたりして作られたんですが
ギャグものの宿命でしょうか
お笑いのセンスが自分と噛み合わなかった。
3作目はバッチリだったんですけどね。

これはやっぱり前作まで、キャラ>>>あらすじ だったのが
今作では あらすじ>>>キャラ と
優先順位が変わってしまったということなんでしょうか?
それでも、後半になると笑えるエピソード増えてきて
お!これならイケるとなったところで最終回。
第4期の魅力を最大限発揮するのには1クールは短かったのかもしれませんね。

最終週の2つのエピソードはとっても良かったですよ!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 4

セメント

★★★★☆ 4.0

YEAH!あ・しぇきしぇき

YEAH!ろけんろー


さらに新キャラの烏丸ちとせが加わって、正真正銘最後の「ギャラクシーエンジェル」です。
あ、まぁ「る~ん」があるんですが、あれは「ギャラクシーエンジェル」とは別の作品と思った方が・・・

3年続いたシリーズもいよいよ終わりとなりました、最終話の26話でも感動的な結末となって(?)大団円を迎えてるわけです。
ブロッコリーの会社としての変動と、中の人の入れ替わり立ち代わりで、事実上続編制作が不可能になってしまったのは悲しいことですが、1話15分とはいえ既に膨大な量のアニメーションになってるので、偶にセレクション再放送してくれるくらいで丁度いいのかなとも思ってます。

時に山寺さんが登場したりとよく分からない声優の豪華さを見せてましたね。

個人的にはBGMも評価の対象です、よく他のテレビ番組でも使われてますよね。
4期までずっと同じBGMだったのでおでんのように沁みてます。

蘭花さんもフォルテさんも超が付くほど好きですね、蘭花さんの頭についてる玉の有用性を語らせたら3時間じゃ足りないですね。


ギャグアニメとしてなかなか評価している作品であります。
1話が短いですし順番も無くてかる~く見れると思いますので皆さんも見ましょう。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

62.0 19 超重神グラヴィオン(TVアニメ動画)

2002年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (64)
359人が棚に入れました
西暦2041年。突如現れた、正体不明の敵「ゼラバイア」。次々と送り込まれる兵器が、太陽系の各惑星基地を襲い、地球へと迫る。
だが、ゼラバイアの地球侵攻を予見し、密かに対準備を進めていた謎の大富豪、クライン・サンドマン率いる武装戦隊「アース・ガルツ」は、人型ロボット・グランカイザーと戦闘機グランディーヴァ、そしてそれらが合体することで成り立つ巨大ロボット「ゴッドグラヴィオン」でゼラバイアに立ち向かう。
そして、その強大な力でゼラバイアを撃退する。だが…。

声優・キャラクター
福山潤、鈴村健一、池澤春菜、浅川悠、中原麻衣、桑島法子、速水奨、緑川光

笑い男アオイ

★★★★★ 4.2

これぞ合体系ロボット そして、ドリルぱねぇ

スパロボをきっかけで知ったアニメ
いわゆるスーパーロボットに乗り込んで謎の異星人の侵略から
地球を守る話ですね。

珍しいのは、ダブル主人公制を採用していることと
合体後に各操縦者が中心に集まるタイプじゃないことですね。
それによって、攻撃時に凄いことが起こりますww

ヒロインの一人が乗ったままの腕を
ロケットパンチとして打ち出します!!
もちろんヒロインは必ず無事ではないのですww

他にもブーメラン形式の機体に乗るヒロインごと
ぶん投げる等ちょっと普通発想しない戦い方したりします

特に取り上げられていないんですけど、私は逆に面白く感じました。

他にも、OP等歌が盛り上がったり、司令官がかっこ良い等
ちょっと結構後の作品に影響与えてると思う所もあります。

ロボットアニメとしてもストーリーに無理がなく面白いですね。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 2

k-papa

★★★★★ 5.0

合体ロボ物の究極のわざとらしさを超演出したおバカアニメ

全ては司令官であるサンドマンが「グランナイツの諸君、合神せよ!」と
カッコよくセリフを言うことがこの作品の全てです。

主人公らしきエイジが姉を探すことより始まる。
そこから正体不明の地球外からの敵を迎撃する合体ロボット「ゴッドグラヴィオン」に乗るハメ?になる。
うのまことさんの描く女性キャラはとても可愛いので個人的にもお気に入り。

正直ノリだけの作品、これが良いかどうか個人の好みです。
この馬鹿さ加減が結構好きです。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

53.1 20 Venus Versus Virus-ヴィーナス ヴァーサス ヴァイアラス(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (62)
359人が棚に入れました
人の魂を喰らう「視えざるもの」―魔人を退治する「退治屋」ルチアと突如魔人を視る力―「視力」を手に入れた少女スミレの物語。

声優・キャラクター
高垣彩陽、茅原実里、小杉十郎太、辻あゆみ、古島清孝、野川さくら、平田宏美、三宅華也、足立友、伊月ゆい、陶山章央、森沢芙美、下屋則子、山崎和佳奈、浪川大輔

ワタ

★★★☆☆ 2.2

ある意味必見?至極のネタアニメ

魔物退治屋のルチアと、とある事件に巻き込まれ能力に目覚めたスミレ。
二人の少女がコンビを組んで、ヴァイアラスとかいう魔物を退治していく話。
バトルもので、百合要素もちょっとあるかな。

中盤までのシナリオは平々凡々とした印象。ぶっちゃけかったるいですw
作画・演出も致命的に悪いので、シリアスな場面でも緊張感に欠けます。
ガンアクションもショボショボで、迫力不足にも程がありますね・・・
予算不足なのか、OP映像も止め絵ばっかだしなー。
ただ曲は中毒性あるし厨二カコイイ仕上がり。      ヤミカラー タスケテー

声優に関しても、スミレ役の茅原実里の演技が残念なことになってます。
特にバーサーク化した時の叫びの演技が酷いっす。ウガァ ウガァ
逆にルチア役の高垣彩陽は安定してます。既にこの時から実力の片鱗をのぞかせていますね。

クールでヘタレで厨二病なルチアさんのキャラが個人的にツボでした。
ルチャーさんのアチャーっぷりを楽しむアニメ、でもありますかね。
なんか色んな意味でルルーシュに似てるんですよね。
突発的事態に弱かったり、片目に能力宿してるとことかも。
放送時期がギアスと被っていたこともあって、余計にそう感じました。

さて、本作の見所は何と言っても終盤ラスト2話です。
それまでかったるいだけのシナリオでしたが、ここに来て完全に覚醒!
最近のアニメによくある消化不良で中途半端なラストとは一味も二味も違う、
異次元方向への突き抜けっぷりには脱帽ですw
多くの設定をブン投げ、拙いなりに積み上げてきたドラマを粉々に吹き飛ばす超展開。
きっと制作スタッフ自身がバーサーク化しちゃったんでしょうw

そんなわけで、ネタアニメとして見れば結構お勧め。
中盤までの退屈な展開を乗り切り、最後まで観れば謎の達成感を味わえる・・・かも。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 22

Ssoul(輝子P)

★★★★☆ 3.5

戦闘シーンが少し何かが欠けていましたが、全体的に楽しめました。

ストーリー

この作品の世界のは人の魂を食らうヴァイアラス(魔人)存在がいます。この物語はVenus Vangerdにがそのヴァイアラスを退治する話です。

私の感想。

この作品はかなり楽しめました。この作品のキャラクターたちの戦い方には少し問題があると私は思いますが、結構楽しめます。この作品の戦い方は大体二パターンに分かれます。はじめは近接銃戦。次に能力戦っと言った感じです。そこが問題だと私は思います。もっと戦いを充実さしたら、この作品はもっとおもしろくなっていたでしょう。

次にこの作品のヒロインがいまいちかわいくなかった所に問題があると私は思います。この作品に出てくるキャラクターは女性キャラクターが多いですが、あまり魅力的ではなかったです。とくにいまいちだったのはメインヒロインの名橋 ルチアです。もう少し、かわいい眼帯をつけるか、もっと派手なかっこをしても良いと私はおもいます。けれど、まあ、楽しめます。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品のメインキャラクターたちがいつもいる場所、そして拠点だと思える場所「Venus Vangerd」の事を話したいと思います。この場所はヴァイアラスが関係すると、ヴァイアラス退治専門場です。しかし、普段はアンティークショップになっています。けれど、このアンティークショップで販売する物の値段がかなり高いので、あまり客が着ません。

オープニング

「Bravin' Bad Brew」
気持ちがいい曲ですね~ かなり聞いていて、気持ちが良くなります。この気持ちのよさは聞いている私の聴力を高めるような気がします。なんといいますかね~ あまり知られていな所がもっとも良い所だと私は思います。 いいですね~ 最高です。このオープニングの画像に含まれるネタバレは結構少なめです。

エンディング

「至純の残酷」
オープニングには負けますが、この曲も良い曲です。何度も聞きなおしたいですね~ 画像がかわいいですね~

投稿 : 2019/09/21
♥ : 10

とってなむ

★★★☆☆ 2.9

終わり悪けりゃすべて悪し…。変なベクトルに突き抜けた面白さはあります。

これは魔人を退治する退治屋のルチアと、
急に魔人が見えるようになってしまったスミレの物語。
(魔人は見えない人には全く見えない)
二人の少女が組んで魔人を倒す、ってのが主旨となります。


魔人は基本的にワクチンで撃退するのですが、
スミレは生ける対魔人抗体として特別な資質を持ってます。
が、それは魔人相手に使うワクチンを自身の身体に打って発動する、
いわゆる暴走状態(バーサーク化)でのこと。
自我を制御できないというデメリットは大きいですが、
戦闘では強力なため、重宝されているわけです。

設定は面白い。



世界観や雰囲気、良かったと思います。
キャラデザなどの作画も好みでした。
ストーリーも中盤まではそれなりに楽しめました。

なのに!なのにどうして…。

どうしてこうなった。。


別に中盤まで特別面白いということでもありませんでしたが、
普通に、普通に観れていたんです。
それをぶち壊したのが終盤の超超展開。

は…?
( ゚□゚)←画面の前の超絶リアルな自画像

1話から創ってきた物語やキャラ同士の関係、
ばら蒔いた伏線の数々をニフラムの如く、
光の彼方に消し去ってくださいました。
なんだこれww
これには思わず笑ってしまいましたな。


何かすごいものを観た気がします。
記憶に残るという意味では観て良かった…かなw
オヌヌメです、物好きの方は是非!
私は超展開万歳人間なため、本作はかなり気に入りました。
(評価を高くするとは言ってない)



OP「Bravin' Bad Brew」 歌ーRiryka
ED「至純の残酷」 歌ー妖精帝國

OPが無駄にカッコいいです。



超展開のせいで霞んでしまいましたが、
ルチアの雑魚さにも私はツッコみを入れたい。
強気で厨二病な彼女の振舞いにも注目です。

それと肝心のバトルだバトル。
びっくりするほどショボいです。
雰囲気で補えてた感はありましたが、やっぱりショボい。
バーサーク化ねぇ…。
設定は良かったけど、この有り様は。。


こういうわけで総じて思うのは、
『良いギャグアニメだった』
ですかね。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 19

63.2 21 ぴたテン(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (49)
358人が棚に入れました
中学受験を控えた、ちょっぴりクールな小学6年生「樋口湖太郎」が、天界から彼の元にやって来た見習い天使「美紗」や、突然どこかから現れた謎の女性「紫亜」、同級生のテンちゃん、小星達と共に悩み、成長して行くストーリー。

声優・キャラクター
田村ゆかり、沢城みゆき、ゆかな、斎賀みつき、釘宮理恵、くまいもとこ、野川さくら、冬馬由美、岡村明美

パパどる

★★★★★ 4.2

笑いあり、ほんわかあり、涙あり

母を亡くし、さめた小学生の「こたろう」に
ハチャメチャな落ちこぼれ見習い天使の「みさ」がまとわりこたろうの心の成長していく物語

回りの人達を騒動の渦に巻き込む黒い服を着た見習い天使「美紗」(田村ゆかり)と
家庭的で弱気な白い服を着た見習い悪魔「紫亜」(ゆかな)の立場とは反対の性格を持つ二人の設定がおもしろい

「湖太郎」のクラスメイト「小星」(釘宮理恵)の湖太郎への一途な思いが可愛いです。

心温まる作品です
一度見て作品評価を上げてください。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 0

54.0 22 タクティカルロア(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (47)
349人が棚に入れました
西太平洋に巨大な停滞性台風が発生した。その名は「グランドロア」。その台風はアジア各国に甚大な被害をもたらし、様々な影響を与えた。その自然災害を「ケースオメガ」と呼ぶようになったのだ。

それから約半世紀近くのこと。復興を成し遂げて、海洋航路の重要性が再認識されるようになった。しかし海洋時代に暗躍するかの如く、テロリストグループ・所謂海賊が目立つようになった。それに対応するため、民間自衛機関を組織することになったのだ。本作はそれら民間自衛機関の1つであるharu-nico警備保障に所属する、女性のみをクルーとした護衛艦「パスカルメイジ」、そしてそのクルー達の日々の戦いの物語である。

声優・キャラクター
中原麻衣、菅沼久義、高橋美佳子、植田佳奈、小林由美子、比嘉久美子、新井里美、皆川純子、三宅華也、夏樹リオ、乃村健次、中村大樹、中尾衣里、樋口あかり、緒乃冬華、小野涼子、日笠山亜美、辻親八、佐藤利奈、渡辺明乃、門脇舞以、柚木涼香、鈴木菜穂子、小林希唯、織田圭祐、能登麻美子

こたろう

★★★☆