侵略者で中学生なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの侵略者で中学生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の侵略者で中学生なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.0 1 侵略者で中学生なアニメランキング1位
ワールドトリガー(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (555)
2915人が棚に入れました
異次元からの侵略者「近界民」の脅威にさらされている三門市。そこに住む少し正義感の強い中学生・三雲修は、謎の転校生・空閑遊真と出会う。遊真の行動に振り回される修の運命は!? 最新型SFアクション!

声優・キャラクター
村中知、梶裕貴、田村奈央、中村悠一、田中秀幸、岡本信彦、福山潤、釘宮理恵、前野智昭、花澤香菜、森田成一、草尾毅、藤原啓治、石川界人、緑川光、佐々木望、小堀友里絵、柳田淳一、古川登志夫、島﨑信長、中博史

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

原作は、ようやく連載再開ですね・・・

週刊少年ジャンプは40年近い愛読書です(笑)。

この作品も、連載開始当初から楽しく拝見していたのですが・・・。
2016年より、現在休載中。
2018年10月29日発売の48号で連載再開。
5話掲載した後に『ジャンプスクエア』に移籍。 (ええっ!月刊誌か・・・)

まあ、楽しみな反面、少々残念な感じも・・・。(笑)

という訳で、この作品も、少々おかしな終わり方をしています。
これは、原作の都合なので、致し方ないと思います。
できたら、アニオリを挟むのではなく、オリジナルの区切りの良いところで一旦終わって貰いたかったかな?

登場人物が個性豊かで、とてもお気に入りな作品のひとつです。
主人公周りの千佳ちゃん、桐絵ちゃん、栞ちゃんをはじめ、女性陣がとても可愛い作品でもあります。(笑)

アニオリのくだりになってからは、かなり魅力が減速します・・・。
無理に73話もする必要があったのかな?って感じです。

声優さんが豪華な作品でもあります。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 29

ひげくま さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

勝負は戦力、戦術+運。気持ちの強さは関係無し!

噛み砕いて書くなら『エイリアンと戦う軍隊の物語』
異世界モノでは無く地球を防衛するSFバトル。サバゲー部で団体戦をしてるような雰囲気です。

よく分からない『気合い』や『覚醒』的なモノでパワーアップしたりせず、主人公は汎用武器を使う一兵卒です。

設定は目新しいし、残虐さ0で血も流れない。(変身モードのダメージ蓄積により元に戻ったらリタイア)


異世界からの転校生…遊真が来た理由、ヒロイン千佳が狙われる訳、異世界人が攻めてくる目的、3人がチームを組む経緯…
『トリオン』というエネルギーとその技術を基盤に土台がしっかりしていて、感情移入もしやすいし応援したくなる。

ボーダーという組織内で行われるランク戦での様々な武器や戦術も面白く男子はワクワクだと思う。

気になるのは、隊員がフルネームで大勢出てくるからモブかどうか見分けつかなくなるトコです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 8
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

いつかまた続きをやってくれるといいね

☆☆☆視聴開始時レビュー☆☆☆

週刊少年ジャンプ連載中の作品です
原作者の葦原大介はこの作品の前に
「賢い犬リリエンタール」でジャンプに連載を持っていましたが
半年ほどで打ち切りの憂き目にあい商業的にも散々な結果に終わりました
しかしジャンプがメインの購買層としているようなライトな層ではなく
コアな漫画通たちの間ではかなり話題になった作品でもありました
ちょっとファンタジックな世界観ととぼけた登場人物(および犬?)たちが
ドタバタコメディを繰り広げる中で
ときおりドキッとするような深いセリフが出てきたり
「大人も楽しめる子供向け童話」というような感じでした
私も大好きだったんですが応援すると同時に
これはジャンプで人気が出すのは無理なタイプの漫画で
おそらく長くは続けられないだろうなぁと薄々感じていました

ワールドトリガーでもそのどこか達観したような独特の人生観は
セリフの端々などに息づいてはいるのですが
作品自体はこれぞまさに少年ジャンプと言わんばかりの王道異能バトル
一般受けする形にうまく修正してきたとも取れますが
私には持ち味を殺して消費者にすり寄ったようにしか見えません
元々持っていたオンリーワンの一番魅力的な部分が損なわれて
典型的な量産品に成り下がった感じ
それでも十分に面白いとは思うのですが
熱狂的信者がつくような国民的漫画が並ぶ
天下の週刊少年ジャンプにおいてはせいぜい中堅レベルの人気です
それがなぜこんなに早くアニメ化されたのか不思議でなりません

最近TVアニメ化された、あるいは予定されているジャンプ作品をまとめてみました
         TVアニメ開始 原作スタート
ニセコイ     2014年1月  2011年48号
ハイキュー    2014年4月  2012年12号
暗殺教室     2015年1月  2012年31号
食戟のソーマ   2015年4月  2012年52号
ワールドトリガー 2014年10月  2013年11号

どの作品もきれいに2年と少しでアニメ化されている中
ワールドトリガーだけ1年半ほどでアニメ化されています
暗殺教室・食戟のソーマよりも後に開始されたにもかかわらず
その2作品より先にアニメ化を果たしています
爆発的な反響を呼んでジャンプの看板になりつつある暗殺・ソーマに比べると
ワールドトリガーは内容も売り上げもだいぶ地味
それがいったいなぜ先輩を押しのけてアニメ化されたのか?
……だれか知ってる人が居たら教えてください

ちなみに連載の方も読み続けているんですが
ボーダー隊員(あるいはネイバー)が増えすぎて
しかもいまいち少年たちの書き分けが上手くいってないため
顔と名前と能力が覚えきれなくなりつつあります

そんなわけでアニメは復習も兼ねて視聴している程度でして
今後のクオリティ次第ではアニメは切ってしまうかもわからない
でもなんとか時間が取れるなら完走するかもしれない
ワールドトリガーだけにまさにそんな境界(ボーダー)なかんじの作品です

☆☆☆おまけ(2015年10月4日追記)☆☆☆

{netabare}本日放送分からOPが変わり
ラブライブ!西木野真姫役のPileちゃんが歌っています
という事で久しぶりに日曜に早起きしてリアルタイム視聴しましたが
いつもAパート終わりにOP流すワートリですが
BパートどころかCパートが終わるまで引っ張って
最後の最後にOP流して締めやがりました
6:20から待機してたのにOP流れるのが6:55ってwww
話の内容的にも1話完結のオリ回だし
完全にPile様聴きに来た層を一人でも引き込もうという狙いですね
まんまとやられましたよ!{/netabare}

☆☆☆(2016年2月2日追記)☆☆☆

しばらくアニオリやってましたが
ようやく本編との合流を果たしましたので
アニオリ部分に関して雑感を書き留めておこうと思います

シナリオはワールドトリガーとしてみると
大分物足りない部分が多かったと思います
ただし放送時間帯からして完全に子供向けなので
ある程度仕方ないのかなぁという気もします
特にバトルシーンはオリ回以外もあまり面白くないですが
オリ回に間はいつも以上に単調な力押しが多く
爆発シーンでそれを誤魔化すだけの
天啓的な子供だましという感じになってしまっています

ストーリー展開は{netabare}リリスが人型トリオン兵なのを
子供でも分かりやすいようになのか知りませんが
かなり雑にヒントを撒いてバレバレの状態にしつつ
そっちに注意をひきつけておいたことで
その裏でうまくもう一人の人型トリオン兵を隠していたのは
なかなかうまくやっていたなぁと素直に評価できるんですが
そこくらいしか見どころが無かったかなぁ
{/netabare}

オリキャラに関しては{netabare}ゼノとリリスが結局最後まで好きになれませんでした
主人公チームが年齢の割に大人な考え方をする子たちなので
バランスを取る意味でも
子供っぽい思考ルーチンのキャラを増やすのは
間違っていないのかもしれません
でもそれを魅力的に描けるかどうかというのは
また別の問題なんですよね・・・
お子様向けアニメだから幼稚なキャラのほうが受けるだろう
くらいの感覚でやってるなら
ちょっと子供を舐め過ぎだと思います

どちらかというとギーヴとカロンの方が
キャラとしては面白かったように思います
人型トリオンだとネタバレした後のギーヴが
時折見せるトリオン兵らしからぬ人間的な行動と
収支おどけた口調のまま
サポート用の自立トリオン兵から
綺麗にラスボス的位置づけに収まったカロン
二人はその末路まで含めて
なかなか良い描かれ方をしていました{/netabare}

全体的にはパッとしない出来だったんですが
第60話:陽太郎の冒険
はなかなか良いオリ回でした
ぱいちゃんが歌だけでなく声も当ててる!
とかそういう理由ではありません(笑)

陽太郎はワールドトリガーという作品の中で
賢い犬リリエンタールの頃の葦原大介の作風が
もっとも色濃く出ているキャラだと思います
そんな陽太郎の魅力をとてもよく引きだせているのが
あの回だったと思います
あの回が面白いと感じた人は
リリエンタールを読んでみると幸せになれるかも?

☆☆☆最後まで観終って☆☆☆

最終話Cパートが無ければ終わったことに気が付かないくらい
おもいっきりぶつぎりエンドでした・・・

少年ジャンプ連載中の原作に追いつきかけて
場しのぎ的にアニオリを挟んで続けようとするも
アニオリが不評で視聴率が急降下
原作準拠に戻っても長く続かず
そのまま話の決着はつけずに打ち切りとなり
事情なんか知らないメインターゲットの子供たちが絶望した
そんなアニメが大昔にもありました

その名もダイの大冒険・・・

幼かった頃の私が味わったのと同じ悲しみを
今の子供たちが味わっているのかも知れない(--;
上の方でも書いておいたけど
この作品はアニメ化までが異常に短かったから
原作ストックが尽きるまでも短かったように思います

ワートリが終わった枠で別のアニメが始まるなら
しばらくしたらワートリ2期のターンが期待できそうですが
アニメ以外の枠になってしまうようなので
こうなると2期は厳しいかもしれないなぁ・・・

そもそもこのアニメは途中から見ると
人間関係把握するのがスゴイ大変だから
数年経ってから再開しようとしても
1期を見ていた子供たちは
小さい子は既に覚えていないだろうし
大きい子は朝アニメを卒業している可能性が・・・

そんなわけで
2期はすごくやりにくそうな気がしますが
2期やってくれたら引き続き観ていこうと思います

投稿 : 2024/04/20
♥ : 33

67.5 2 侵略者で中学生なアニメランキング2位
まほろまてぃっく(TVアニメ動画)

2001年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (234)
1477人が棚に入れました
まほろまてぃっくは、マンガ雑誌『コミックガム』に連載された、アンドロイドのハウスメイド(雑役女中)『まほろ』とその"ご主人様"である中学生の『美里優』を主人公としたマンガでアニメ・ゲーム化もされている。
外宇宙からの侵略者に対抗すべく、結成された組織『ヴェスパー』が生み出した最強の戦闘用アンドロイド『まほろ』。残された寿命の短さからその任を解かれ、残された時間の全てを、少年『美里優』のメイドとして、平穏な生活を送るのだが…。

声優・キャラクター
川澄綾子、瀧本富士子、菊地由美、水野愛日、真田アサミ、荻原秀樹、私市淳、高田由美、野田圭一

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

えっちなのはいけないと思います!

昨今のメイド喫茶ブームの起因ともなったアニメです
メイドキャラの代表格であるまほろさん
なるほど確かに、彼女を見てはメイドさんに憧れるのも無理はない

シャフトとガイナックスの共同制作です
戦闘・日常両シーンの作画はアニメーターの個性が溢れてて、常時コマ送りリピート余裕でした
オブジェクトの綿密な描きこみ具合、はじけるアクション
特に吉成曜氏の手がけたパートは、惚れるくらい良いです

ある日突然メイドさんが~的な思春期ならだれもが憧れる王道チックな物語なのですが
その世界観の作り込み、キャラクターの細部に至るまで、プロ魂を感じる作品となっており
見る人は充実感で包み込まれること請け合いです

声優は、なんといっても川澄綾子さんス
ぴったりすぎて言葉が出ません
「えっちなのはいけないと思います」は、
すっかり持ちネタとなってますね
その他、豪華声優陣でした、文句なし

OPの「かえりみち」は優しさと哀しさがいい具合に溶け込んだ神曲です
やっぱ川澄綾子さんの歌声は破壊力がありますね

この作品は、まほろさんに尽きると思います
メイド属性のない私でも、メイドさんが欲しいと思ってしまいました
初めから終わりまで安定して可愛いです
何でもいいんですが、式条先生とは一体なんだったのか・・・


メイド萌えなら、見ときたい一本です

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

サモン・ザ・シルフィード!!

「まほろまてぃっく」は漫画原作、1クール(全12話)の、ほのぼの日常・SFアニメです。


この作品は、前半部に主人公の“優”とメイド(元戦闘アンドロイド)の“まほろ”、そして優の友人達や先生との『ほのぼのとした日常』を描き、戦闘から退くように命じられたまほろさんがその日常に慣れ親しんでいく過程をクスクスッと笑えるギャグシーン等を交えた物語となっています。
一方、後半部ではそんな日常から離れ、戦闘アンドロイドだった頃のまほろさんの過去。その生立ちや彼女が作られた目的、主人公との関連性を戦闘シーンを交え、前半部におけるちょっとにた伏線を回収しつつシリアスに表現しています。
故に、作品の雰囲気が前後半で一変しており、すると展開が急ではないかと言われるとそんな事もありません。
前半は、まほろさんのメイドとしての日々として取れますが一方で主人公視点の物語とも取れますし、後半は完全にまほろさん視点の物語。それぞれ話のテンポも良かった。
後半への移り変わりはある一人の人物?が原因であり、少々強引だったかもしれませんが、まほろさんの日常が崩れていく過程、また、後半への移り変わりとしては良かったと思います。


キャラに関しては、“まほろ”さんが可愛過ぎ。ビジュアル面で言えばこれ以外ありえません。
あと、式条先生の倫理と言うものを教える公民の教師のはずなのに、倫理に反しまくっている言動をする暴走キャラというのがとても面白くてよかった。
残りのキャラは、あまり目立たなかったのでその2人を引き立てるための役にしか見えなかった・・・。


ほのぼの系の作品と比べてもなかなか観易く、スルスルと視聴が進みました。作品の若干の古めかしさを感じますが、好き嫌いのあまり出ない様なストーリーで楽しめるかと思われます。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ガンバリマッショイ!

原作未読。全12話

他の方のレビューで、ガイナックスとシャフトが組んだ作品ということで興味があって観て見ました。また、キャラデザはストパンやビビットの方、オープニングにはエヴァの監督さんが関わっているというようにとても豪華です。

お話は、地球外生命体と戦う史上最強のアンドロイドのまほろさん、長く十分戦ったご褒美として余生を自分の意志で選択できるようになりました。その選択の結果は中学生の主人公家の住み込みメイドさんだったというお話から始まります。

まほろさんは見た目は可愛いい普通の女の子ですが、お話の中でアンドロイドと連想させる動きが結構ありました。

お風呂のシーンや露出シーンが結構多いですね。

{netabare}
特に中学生の主人公に迫る先生はちょっと間違えると犯罪ですね。強烈なキャラですw
「えっちなのはいけないと思います!」が印象に残った言葉ですねw
{/netabare}

前半は伏線を貼りつつラブコメ要素が強く、後半は一転シリアスモードに変わってきます。
説明も多く分かりやすいです。でもちょっと説明が長い感じもしました。

作画は古さを感じますが、でもよく動くし、ガイナックスが作った他の作品に似た雰囲気ありましたね。

単なるラブコメかと思ったら結構シリアスなお話も多く、SF要素も入っているので十分楽しめました。いいお話でした。

OP 可愛い曲です。まほろさんが歌ってます。
ED こちらも可愛い曲です。キャラも2頭身で可愛いですね。

最後に、まほろの中の人は川澄綾子さんですが、私が最初に川澄さんを知ったのはfateシリーズのセイバーだったので、EDのキャストを観て違いにびっくりしました(後で「藍より青し」のヒロインの葵ちゃんも川澄だと分かり納得です^^)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 28
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