光宗信吉おすすめアニメランキング 21

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの光宗信吉成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年02月17日の時点で一番の光宗信吉おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

58.9 1 光宗信吉アニメランキング1位
グリーングリーン(TVアニメ動画)

2003年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (155)
1215人が棚に入れました
『グリーングリーン』は山奥の全寮制男子校"鐘ノ音学園"の共学化にまつわるドタバタコメディを描いた18禁恋愛アドベンチャーゲームのシリーズおよびテレビアニメ。略称はグリグリ。
【ストーリー】山奥の全寮制男子高校"鐘ノ音学園"で禁欲生活を送る祐介とバッチグー・一番星・天神の3バカトリオ。
異性と無縁の彼らの学校に、夏休みまでの1ヶ月間だけ女子が編入してくる事になった。3バカに歓迎委員長を押しつけられてしまった祐介は、到着した女子のバスに近づいていった。
その時、開いた扉から現れた女子がいきなり抱き付いてきた。「祐介くん、見―つけた!」初対面!?のはずの"千歳みどり"に押し倒された祐介は気を失ってしまう。

声優・キャラクター
武内健、中山さら、藤巻恵理子、満仲由紀子、杉本沙織、鈴木麻里子、植田佳奈、田中一成、土門仁、浜田賢二、吉竹範子

ソーカー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

エロコメディというより変態コメディ?

男子校に一ヶ月だけ女子が編入してきて、男子は大騒ぎ。
ドタバタの微エロコメディですが、終盤はお約束のシリアスな恋愛モードに突入します。

詳細な内容はあんまり覚えてないのですが、それだけどうでもいいコメディが多かったんでしょうw
とにかく、主人公の親友の3バカ男子がうざいぐらい「ド変態」
見れば分かりますが、エロというより変態コメディといった方がいいかもしれません。
主人公は割と常識人なので、見れないことはないのだけど。

ヒロインは何故か初めから主人公にはベタ惚れです。
まぁヒロインにはちょっとした秘密があるのですが・・・
それはかなりのネタバレなので、一応自粛しておきます。
ラストは切ないけどもの凄くいい話で、綺麗に締めくくられていますね。

結果的に良かったのか悪かったのか、評価しがたい内容になってしまった
でも・・・まぁちょっと男子キャラがうざすぎだったかな・・・
露骨に変態ですから、無理な人は絶対無理だと思いますw

エロゲ原作ということで、18禁版のOVAアニメあったりします。
このアニメを見て、もっとエロが見たいならOVAを見れば良いかと。
確かOVAはテレビアニメの続きだったと思いますし、出来自体は悪くなかった記憶がある。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 14

エスペランさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

微エロを前面に出したアニメ

さすがにエロゲ原作ですね。とりあえずエロで売ろうという風に見えてしまいます。ヒロインたちは各属性そろってますが残念なことにほとんど絡んでこないキャラがいるなど中途半端になってしまっています。
特筆すべきなのが男友達のエロ暴発度合いが半端無いことですね。自分としてはウザイと感じるほどでした。
真の評価は原作をやってみないとわからないかもしれませんがアニメだけではすべてが中途半端な感じがいたしました。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 1

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

わかりやすいエロ。コメディを免罪符にした変態行為

エロゲ原作。
かなりギャク寄りのハチャメチャ学園コメディです。
コメディとはいえ、公共の電波に乗せるにはやりすぎといわざるを得ない場面が多く、時代を感じさせる直球なエロ・・・というより変態行為が特徴の作品。
まさにエロゲ原作だなぁ、と感じちゃいます^^


主人公はエロゲの定番。
見た目も性格も無難で当たり障りがなく、女性にちょっぴり優しい常識人です。
正直、面白さも魅力も全くないですが、万人にモテても不自然じゃない仕様になってしまうのは、プレイヤーの代行で恋愛をするゲーム主人公の宿命。
この点は仕方ないと思います。

没個性な主人公はさておき、本作でエピソードを作るのは強烈なサブキャラ(男)の3人組です。
お約束的な特徴づけ、それも一昔前の古い感性でのサブキャラらしさが際立っており、立ちすぎていてハンパない嫌悪感。
見た目も言動も果てしなくウザいうえに、やっている事はセクハラという域を超えてもはや性犯罪。
強姦以外の犯罪行為は、ほぼやっちゃいます、コイツラ。
本作に何やら思い入れがあれば別ですが、初見の人は等しくキモチワルイと思うでしょう。
この連中に耐えられるかどうか、それが全てだし、見るに耐えずに視聴を切る人がいても何ら不思議はありません。

エロの方は直球です。
バトルや普通の学園生活のなかの偶然を利用してみせるのではなく、「もうスケベな事がしたい!」そんなキャラクターの行動の果てにあるエロw
裸やパンツはもちろんのこと、性的な想像力を掻き立てるような描写が多数。
バカバカしいですが潔くもあります。
いまどき、服を脱ぎ去って裸になって女子に飛びかかっていくような行為、ルパンにしか許されないと思うのですが・・・・コイツらはそれをサラッとやちゃうんですよね。
アホだなぁ、まったく(゚∀゚)


こういう作品ですので、内容についてはあまり語るべきことはありませんが、一応SFの混じったラブコメ。
メインヒロインは2人で、主人公を巡って色々悩んだり駆け引きする、普通にありがちなお話になっています。TVシリーズの最終話だけだと、えらく半端な終わり方になっていますが・・・・結末はOVA(18禁)で、という荒技で締めくくられています(^_^;
まぁ、原作が原作ですから、その方が自然なのかもしれませんね。


総じて、アニメとして質は決して悪くはなかったです。
ただ、内容があまりにもコテコテなので、その点で確実に視聴者層を狭くする作品であることは間違いありません。エロ目的で観るにしても、いろいろとハードルが高いと思います。
クソなウザキャラ達も、観ていくうちに愛嬌がでてきて終盤では何とかナマ温かく見守られるようになりました。
どうしようもない奴らですが、軸が全く1ミリもブレない変態なのでギャグ作品を作るには必要不可欠。
その点だけは、評価していいと思います。好感度は最悪ですがw


一時代前の典型的エロギャグを象徴したような作品なので、興味のある方はドーゾ。


【エロ成分】
パンツ  :☆☆
おっぱい :☆☆☆
裸    :☆☆☆☆
性行為  :☆☆☆☆
マニアック:☆☆
エロス総評:☆☆☆

投稿 : 2020/02/15
♥ : 28

67.7 2 光宗信吉アニメランキング2位
ちっちゃな雪使いシュガー(TVアニメ動画)

2001年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (94)
444人が棚に入れました
架空の街ミューレンブルク(ドイツのローテンブルクをモデルにしている。)に住むサガという人間の少女が、妖精の世界から人間界に修行のためにやってきたシュガーという季節使いと出会い、生活を共にしつつ心の交流を育み、成長していくという物語。
また、サガとシュガーだけでなく、多くの登場人物も相互に影響しあって物語を形作っている。なお、季節使い達の成長は"「きらめき」と呼ばれる何か"という形をとって象徴的に描かれており、同時にこの「きらめき」をたくさん見つけることが彼らの修行の目的であるという設定となっている。


声優・キャラクター
川上とも子、浅野真澄、サエキトモ、水橋かおり、西村ちなみ、石毛佐和、中川亜紀子、真田アサミ、立木文彦、平松晶子、皆口裕子、秋元千賀子、鈴木清信、松本保典、笹本優子、福島潤、三石琴乃、野島健児、小林由美子、梅津秀行

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

☆大絶賛!!なぜこのアニメ埋もれているの?

全24話 親子で見れる傑作アニメです^^

ファンタジー・魔法少女・日常・音楽(ピアノ)感動の癒し系アニメ。
棚に送った数133、レビュー28。ランキング793位(7/21現在)

タイトルやキャラ画で「お子ちゃま向け」のアニメと思われる方も多いもしれませんが、なかなかどうしてよく作り込まれた素晴しいアニメです。

◎ARIAやカレイドスター、こばと。癒し系、魔法少女ものあたりが好きな人に、強くお勧めです!
(日常系が苦手な人にはお勧めしません)
内容は「あらすじ」参照下さい。

物語はいたって単純で、1話見終わった時点でもう最終話がおおよそ見えてました。
しかし、作画やBGM、声優さんの演技がいいんですよ♪
特にシュガー役の(故)川上とも子さんの演技はすばらしい!大絶賛です!
でもって、シュガーがめちゃくちゃ可愛いのだよ!(サムネ参照)

全話通して流れるピアノ曲は暖かくて優しくて、心を癒してくれますし、OP・ED共にかなりいい曲です♪

川上ともこさんのアニメはウテナ、ヒカ碁、AIR等見ましたが、個人的にこのアニメが一番ピッタリで大好き。
個人的には最終話が近づくのがとても悲しくて、できればずっとこのまま続いて欲しい・・・なんて思って見てました。
何か最近のアニメは・・・とか、感動系のアニメ見たいなあという人ハンカチ準備しておいたほうがよいのでは。

ピアニストの母を亡くした少女サガと雪使い(妖精)見習いシュガーの成長と感動の最終話に、忘れられないアニメになるかも。
(2013/8/01修正)
(2013.9.23修正)

投稿 : 2020/02/15
♥ : 25

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

見よう見ようと思いつつ約10年も放置してたが・・・

この度ようやく視聴にこぎつけました。
結果、もっと早くに見とくべきだったと激しく後悔w 
これは今の時期にピッタリな作品ですね。
何だか雪を見る目が変わってしまいましたよ(最近シュガー仕事し過ぎw)。 
・・・いや、マジで傑作なんですよコレ!

とは言え過度な期待は禁物。
アッと驚くような展開や目を見張るような演出など突出した面はないし
妖精が多数出てくるメルヘンな世界観で、明らかに子供向けの作品です。
(実際、朝アニメの予定だったが枠を確保できず深夜放送になったらしい)

この作品が素晴らしいのは、全てにおいて作りが丁寧であること。

主人公の少女サガと、雪を降らせる季節使いシュガーとの心の交流が丁寧に描かれ
両者の成長と、両者の関係性の変化をきっちり感じ取ることができます。

サガは毎日の計画を立ててはスケジュール通りにこなすという、
作中の言葉を借りれば「窮屈」な生き方をしてるんですよね。
そんなサガがシュガーとの出会いによって、徐々に心に余裕が持てるようになっていく。
気付けばすっかり仲良しな、サガとシュガーのやり取りの微笑ましさは異常w

ドイツのローテンブルクをモデルとした街が舞台で
そこに住む人々の描写や、背景の淡い色使い、美しいピアノ音楽なども魅力的。
心温まる雰囲気を見事に作り出しています。


大人が見ても十分に楽しめる作品でしょう。
特に、何かと気を張って頑張り過ぎてしまうタイプの人には是非ともお勧めしたい。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 41

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

シュガーベービーラーブ♪

見習いの季節使いと季節使いが見える珍しい人間サガと
交流し共に成長していく心がほんのり温かくなるストーリー。
内容やキャラの雰囲気的に朝やってそうな感じの
内容だけど実は深夜アニメです。

最初のほうはそんなにだけどくまのピアニストあたりからがよかったかなー。
終盤は結構泣きまくりでしたw。23、24話が特によかったです。

シュガー、サガといったメインキャラもよかったですが
グレタが結構好きでした。
少し嫌味な感じがあるキャラなのになんか嫌な感じが全くしなかったし
ピアノ絡みの話あたりから超いい子!ってなりましたw。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 2

63.6 3 光宗信吉アニメランキング3位
ナースエンジェルりりかSOS(TVアニメ動画)

1995年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (26)
186人が棚に入れました
森谷りりかは、私立白鳩学園に通うどこにでもいる普通の小学4年生の女の子。10歳の誕生日に、同学園に転校してきたクィーン=アースの戦士カノン(加納望)から「ナースエンジェル」として地球侵略を企むダークジョーカーと戦い、地球を救う「命の花」を探す使命を託される。カノンの助けを得ながらダークジョーカーと戦っていくりりかだが、カノンはその身を黒のワクチンに蝕まれていた。残り少ない緑のワクチンを惜しむカノンは治療を拒否し、命を落としてしまう。カノンの力を譲り受けた幼馴染の星夜をパートナーに迎え、戦いと命の花探しは続く。

声優・キャラクター
麻生かほ里、石田彰、菊池英博、天野由梨、三ツ矢雄二、冨永みーな
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「愛と正義のナースエンジェル・・・」 こころの琴線に触れる'90s「隠れた名作②」

◆ポスト・セラムン世代の“天使”ネーミングを冠したドラマティック感動作
 ⇒ 《敵を粉砕》するのではなく、《癒し浄化する》ヒロインの創造(その2)

詳しくは、『愛天使伝説ウェディングピーチ』のレビューに書きましたが、'90年代に興隆した「変身(魔法)少女&戦士」アニメの大まかな流れとして、

(1) まず、1992年からテレビ朝日系列で放送の始まった『美少女戦士セーラームーン』シリーズの特大級ヒットがあり、
(2) その強い影響を受けつつ、次のSTEPとして、1995年からテレビ東京系列で、“戦士”ではなく“天使”をモチーフとする(※つまり《敵の粉砕》ではなく《癒し・浄化》を本分とする)ヒロインが活躍する2つの作品、『愛天使伝説ウェディングピーチ』、『ナースエンジェルりりかSOS』、がそれぞれ放送された。
(3) この2作品のうち、
 ① 『ウェディングピーチ』の方は、後の『プリキュア』シリーズなどの“戦隊もの”に引き継がれ、
 ② 『りりかSOS』の方は、後の『魔法少女リリカルなのは』、『魔法少女まどか☆マギカ』などの“ソロ戦士もの(*1)”にその流れが引き継がれていった。

・・・というのが私の個人的な見立てです(※もちろん異論は歓迎します)。

(*1)『なのは』、『まどマギ』は複数の変身少女が登場し活躍するから「ソロ戦士もの」ではなく、むしろ「戦隊もの」に近いのでは?という突っ込みが即座に返されそうですが、それらの作品を詳しく見ていくと、そうした変身少女たちが必ずしも常に「戦隊」を組んで協力関係にあるわけではなく、むしろ敵対していたり疎遠になっていて、主人公の少女がソロで厳しい判断と行動を迫られる展開が本筋である、という意味で「ソロ戦士もの」に分類しています。


◆『セーラームーン』の「ロマンチックさ」と「ドラマチックさ」の後継作品

上記の考察を更に補足すると、『セーラームーン』の特大級ヒットの大きな要因の一つは、武内直子氏の書かれた原作マンガのシナリオの「ロマンチックさ」と「ドラマチックさ」の両要素の稀にみる大胆な結合にある、と私は思っているのですが、

その両要素のうち、

<1> 「ロマンチックさ」(※主に女性受けする要素)の方を、『愛天使伝説ウェディングピーチ』が受け継ぎ、
<2> 「ドラマチックさ」(※主に男性受けする要素)の方を、『ナースエンジェルりりかSOS』が受け継いで、

・・・それぞれ現在に至るも、「戦隊もの」(※女子向け作品が多い)、「ソロ戦士もの」(※男子向け作品が多い)それぞれに、それらの要素が引き継がれている、と考えるとしっくりくる気がします。

ここで私が、『りりかSOS』の(※実際の人的な影響関係はともかく内容面での)後継作品と指摘した、『なのは』、『まどマギ』、『ゆゆゆ』を、「ドラマチック」と感じる人はいても、「ロマンチック」と感じる方は、多分いませんよね?

レビュータイトルに書いたように、この手の作品が私たちの「こころの琴線に触れる」のは、その内容が「ロマンチック」だからではなく、「ドラマチック」だからです。

ここでは、この「ドラマチック(=劇的)」という感覚が、いったい本作(あるいは『なのは』、『まどマギ』、『ゆゆゆ』といった後継作品)のどういう内容から醸し出されているものなのか?を少し突っ込んで検討してみたいと思います。

※その際、同じ「ドラマチックさ」でも、確りした伏線も、背景となる設定もなしに、場当たり的に悲劇的なイベントを発生させて、視聴者を無理やり泣かせにかかる、いわゆる「お涙頂戴」的な「安直なドラマチックさ」は除外します。


◆「心情倫理」と「責任倫理」のせめぎあいが《感動》の源泉

と、ここで急に難しい専門用語を使ってしまうことをお許し下さい。
この手の用語は確かに一見とっつきにくい代物なのですが、一旦その定義を頭の中に入れてしまえば、以降は、複雑な概念を、それらの短い用語を駆使して簡潔に言い表わすことが可能になり、論議の経済性の向上と高度化に明らかに役立ちます。
ということで、先ずこの両用語の簡易な定義から・・・

-----------------------------------------------------------
20世紀ドイツの社会学者マックス・ウェーバーは、その代表的著作『職業としての政治』(1919年)において、以下の異なる2つの倫理観にもとづく人間の行為の類型を定式化した。

 ① 「心情倫理」 とは、自らの行為の価値を純粋に信じて、その結果は神に委ねて省みない態度をいい、
 ② 「責任倫理」 とは、予測できる限りで自らの行為の結果を考慮し、その責任を引き受けなければならない、という態度をいう。

この2つの倫理は、必ずしも対立するものではなく、「意図の純粋性」と「結果を考慮する責任」を同時に引き受けようとする ③ 「心情-責任倫理」 の立場もあり得る。
しかしウェーバーは、およそ善い目的を達成するためには、ときに道徳的に正当化し得ない政治手段に訴える必要があると考え、場合によっては悪魔との結託をも覚悟する ② 「責任倫理」 を、より政治的に優れた実践理念とみなした。
-----------------------------------------------------------

以上の用語を押さえたうえで、本作の感動ポイントに即して考察すると(※下記の ◆各話タイトル&評価 の★★ (優秀回) の箇所参照)・・・

-----------------------------------------------------------
(1) 第19話 [よみがえる命の輝き] 
{netabare}
断末魔の痛みに苦しむ敵の中ボス(デューイ)を前にして、

 <1> ヒロイン(りりか)は、自らの信念に従って、残された最後の緑のワクチンを投与し彼を救おうとするが(=①心情倫理の現れ)、
 <2> 彼女のサポーター(星夜)は、緑のワクチンをここで使い果たせば次の敵と戦えなくなってしまう、と彼女の行為を思い留まらせようとする(=②責任倫理の現れ)

 →そして結果的に、ヒロインは、自らの信念を貫く(=①心情倫理を優先する){/netabare}

(2) 第35話 [白き天使永遠に] (最終話)
{netabare}
地球とクイン・アース双方の滅亡を防ぐためには、ヒロイン(りりか)の体内にある「命の花」を解放しなけならない(=つまり、ヒロインは命を落とさなければならない)、という状況を前にして

 <1> ヒロイン(りりか)は、大切な人たちを守るために潔く自らの命を差し出そうとするが(=②責任倫理から始まって、③心情-責任倫理に到達?)、
 <2> サポーターたち(星夜、デューイ)は、たとえ地球が滅びてもヒロイン(りりか)の自死を思い留まらせようとする(=①心情倫理の現れ)

 →そして結果的に、ヒロインは、自分だけがもつ「聖なる力」に伴う「責任」を全うする、という新たに獲得した「信念・心情」に基いて、「命の花」を解放する(=③心情-責任倫理を貫く){/netabare}
-----------------------------------------------------------

このように、本作の感動は、登場キャラたちの、①心情倫理と、②責任倫理の、厳しいせめぎあいを描き出すシーンのうちに生み出されていること、が確認できると思います。

そして実は、私が本作の内容上の後継作品と考える『魔法少女まどか☆マギカ』、『結城友奈は勇者である』の両作で生まれる感動も、これとほぼ同じ構図から、おそらく生み出されているものと推測できます。
(※但し『魔法少女リリカルなのは』に関しては、この考察が上手く当てはまるのかイマイチ自信がありません)

また、本作で連呼される「愛と正義のナースエンジェル」という印象的なフレーズの、「愛」と「正義」という概念にも、この考察は関連してきます。
「愛」も、「正義」も、その対象となる他者なり社会なりを必要とする性質上、それを行おうとする者の一方的な「心情」だけで突っ走るのは危険であり(=①心情倫理だけでは不足)、あらかじめ行為から生じる結果を予測して、その「責任」を背負う覚悟を決めておくことが、より望まれるのは当然ですね(=②責任倫理を兼ね合わせる必要性)。

そういう意味で、本作は、あくまで「子供向け」に企画され製作・放送されたアニメ作品ではありますが、「愛と正義のナースエンジェル」という決まり文と響きあう内容をも確り併せ持った、決して紛(まが)い物ではない《感動》を与えてくれる、言葉どおりの意味での《隠れた名作》と個人的に評価したいと思います。

因みに、本作や『魔法少女まどか☆マギカ』に描かれているタイプのヒロインの立たされる極限状況とその選択に、強い拒絶反応を示してしまう方々も多いようで、『結城友奈は勇者である』に至っては、そうした反応が祟(たた)ってか、あれほど多くの世評を受け商業的にも成功した良作であるにも関わらず、本サイトでの評価が意外と低迷してしまっている主要因になっている感があります。
もしかしたら、そういう方々は、上に説明した①心情倫理の方にばかり偏って、②責任倫理を全く顧(かえり)みない価値判定を下してしまっているのかも知れませんね。


◆視聴メモ
{netabare}
・OP「恋をするたびに傷つきやすく…」、ED「りりかSOS」は、どちらも平易だがドラマチックな歌詞と曲調で、ともに何かしら強く心に響いてくるものがある。
・第2話~第11話までは、どちらかというと単調な展開が続くが、第12話以降少しずつ話が動き出して、第14話で大きな転換点がくる(テーマは「癒し・浄化」か?)
・第14話~第19話の流れで、「ナースエンジェル」の意味がようやく確定する(=敵の心をも浄化させ癒す存在)
・終盤のOP「どーにか こーにか」、ED「笑顔を忘れない」は、最初のOP/EDほどのインパクトはないが、聴き慣れてくると、それなりに趣のある良曲に思えてくる。
・ヒロイン森谷りりかの母親の名前が「まどか」(※ただの偶然と思いますが)。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      秋元康(原案)、池野恋(作画)(『りぼん』1995年1月-1996月6月連載)
監督         大地丙太郎
演出協力       高橋良輔
キャラクターデザイン 池野恋(原案)、渡辺はじめ
脚本         戸田博史、竹田裕一郎、面出明美、平見瞠、丸尾みほ
音楽         光宗信吉
アニメーション制作  スタジオぎゃろっぷ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========= ナースエンジェルりりかSOS (1995年7月-1996年3月) ========

 - - - - OP「恋をするたびに傷つきやすく…」、ED「りりかSOS」 - - - -
{netabare}
第1話 白き天使舞いおりて ★ 加納先輩転入、りりか10歳の誕生日、プレゼントと変身
第2話 バラの花束は危険な香り ☆ 加納の入院、ダークジョーカー(DJ)・デューイ来襲
第3話 伝説は遠き星をこえて ★ 緑のワクチン、加納の真の姿(カノン)、伝説のナースエンジェル
第4話 小さな友情のはじまり ☆ 迷子の子犬(ハーブ)、ヘレナ王女の声、卑劣なDJケトーの罠
第5話 輝くちから失わないで ☆ 怠け者クッキー騒動、エンジェルハ-トカルテ、クラブのDJ浄化
第6話 あこがれは霧の中に ☆ 高原の別荘滞在、星夜の恋心、DJフォギー浄化
第7話 思い出は宝石のひかり ☆ 美しい思い出を奪う電話、カノンの思い出覗き見、DJデルフォ浄化
第8話 すれ違いながら微笑んで ★ りりかとパパの喧嘩、パパとみゆきの交流、DJザイダー浄化
第9話 光よ本当の顔を教えて ☆ 「いのちの花」捜し、偽の加納先輩騒動、変身DJ浄化
第10話 はじめてのとまどい ☆ カノンの焦り、りりか特訓と重い期待、ヘレナ王女登場、水の怪物・電気の怪物来襲、敵の自滅
第11話 いのちの花を求めて ★ 緑のワクチン・黒のワクチン、ケトー撃退、カノン倒れる
第12話 カノン光にまぎれて ★ カノン不在、デューイ本格襲撃、星夜の気付き
第13話 きずなは戦う力となって ★ カノンの目的・星夜への託し物、カノン失明
第14話 星に消えたカノン ★★ 星夜の超能力、執事シオン死亡、ケトーの悪の心浄化・消滅、カノン死亡
第15話 さよならが言えないまま ☆ ※第1-14話の総集編、挿入歌「ここにいて」{/netabare}

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 物語の区切り(1) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
{netabare}
第16話 天使の誓い ふたたび ☆ りりかの迷い、デューイの星夜襲撃、りりか立ち直り
第17話 闇にむかう二つの光 ☆ りりか&星夜共闘、デューイの異常な攻撃力と自滅
第18話 天女の祈り赤く映えて ☆ 紅葉狩り、デューイ再来襲、撃退
第19話 よみがえる命の輝き ★★ 痛みを感じない敵、最後の緑のワクチン、デューイ自滅と手当て、黒カノン登場
第20話 カノンふたたび ★ 加納先輩の変貌、緑のワクチン枯渇
第21話 遠ざけられた心 ★ 黒カノンのりりか&星夜離間策、無防備なりりか、星夜の懸念と献身
第22話 悲しい真実 ★ 星夜のデート妨害作戦、りりかの気付き、意外な救援者
第23話 聖なる願い涙にゆれて ★ デューイ変心、緑のワクチン補充、黒カノン撃退

 - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「笑顔を忘れない」 - - - - - - - -

第24話 デューイ新たなる輝き ★ デューイりりか宅来訪、ブロスの追手撃退
第25話 招かれた最後のパーティ ☆ ブロスの館、幻との戦い、healing flush炸裂、ブロスの黒カノン乗り移り
第26話 お帰りなさい… ★ 続き、腕時計の仕掛け、聖なる光、ブロス消滅、カノン帰星{/netabare}

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 物語の区切り(2) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 - - - - - - - OP「どーにか こーにか」、ED(変わらず) - - - - - - - -
{netabare}
第27話 お騒がせ王女のひとめぼれ ☆ 残留「黒のワクチン」暴走 ※新展開だが、第二王女ミミナ登場は唐突×
第28話 ときめくおデコに陽がさして ☆ みゆきにDJ憑依、加納親衛隊解散
第29話 叶えて、小さな願いを ☆ 美沙(デューイを慕う幼稚園児)にDJ憑依、偽デューイ騒動
第30話 魔法の靴が走ってた ☆ くるみ(サッカー好きな祖母)にDJ憑依
第31話 花林が渡したチョコレート ☆ ヴァレンタインデー、剣道部の遠藤先輩にDJ憑依 
第32話 もしかして命の花? ☆ 中山さん(りりかの父親の植物研究所職員)にDJ憑依
第33話 危険な詩(うた)に笑顔消されて ☆ 西所沢さん(宇崎医院の名物患者・詩人)にDJ憑依
第34話 明かされた最後の運命 ★ ヘレナ王女の様態悪化、地球壊滅の危機、星夜発病、最後の緑のワクチン、カノンの不吉な予告
第35話 白き天使永遠に ★★ 命の花の真実、りりか11歳の誕生日、世界の救済 ※同上{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)13、☆(並回)19、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.2


◆追記

それにしても、本作のサムネは、どうにかならないのでしょうか?
本作は、どうみても男子or体育会系女子にしか受けない硬派な作品だと思うので、今のサムネだと、きっと作品内容を誤解されてしまうと思います。
(※実際、放送時はスポンサーの玩具メーカー(タカラ)が見込んでいた女児向けグッズ売上が不振で、本来なら1年間4クール作品となるところを、3クールに満たない35話で打ち切りになったそうです)

・・・ということで、本作はサムネにあるような、お花畑で女の子がルンルンしている作品では決してありません。
どちらかというと、上記のように、『魔法少女リリカルなのは』、『結城友奈は勇者である』、そして『魔法少女まどか☆マギカ』に近い作品です。

そういう作品が好きな人は、是非本作を視聴してみて、それで気に入ったら、今度はレビューも書いて、もっと本作を宣伝して下さいね。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 13

83.2 4 光宗信吉アニメランキング4位
ゼロの使い魔 双月の騎士(TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1989)
12059人が棚に入れました
双月が重なる時、先の戦争に参加したために元の世界(日本)に帰りそこね、もうしばらくルイズの使い魔でいることを選んだ才人。
ルイズも、ようやく才人を一人前の使い魔と認めたようで、今までのように犬呼ばわりしたり、床で寝させたり、鞭で叩いたりはしなくなっていた。
そんな待遇の良さに調子をよくした才人だが、ルイズにもらった不思議なメガネのせいで、女の子を見てしまう度に結局ルイズにお仕置きをされてしまう羽目に…!
そんな、相変わらずの平和な日々が続いていくはずだったのだが…。

声優・キャラクター
釘宮理恵、日野聡、堀江由衣、川澄綾子、井上喜久子、山川琴美、根谷美智子、石松千恵美、平川大輔、勝生真沙子、櫻井孝宏、いのくちゆか、井上奈々子、高橋美佳子

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

2期がいちばんルイズがかわいいのです^^愛の鎖で散歩しましょ♪

1期に続いて前回のレビューが同じく杜撰だったので、2期についても書き直して再投稿したいと思います。


1期に比べてルイズのかわいさが目立つ2期でした♪
まあイチバンくぎゅうううううと唸ったのではないでしょうか^^w

1期はアンリエッタ派だった私ですが、2期になって完全ルイズ派になりました^^また3期で形勢は変わるのですが、ここでは置いておきましょう....


特にルイズの実家に帰るくだりでは...釘宮病菌の振りまかれっぷりが半端ないですね^^船の上で....おいおいうらやまけしからんじゃないか^^w
シエスタが相変わらずお邪魔虫さんです^^声が堀江さんじゃなかったら相当嫌いになっていたかもしれないww堀江マジック恐るべし^^


真面目な話をしますと、1期に比べて物語のキレは良かったです。シリアス系の話もきちんと盛り上げてきたし、アニエスとコルベール先生の過去の話がいい具合に絡んで、こちらのほうでも満足できました。
1期は内容は一応あるものの、そこまで盛り上がる!といった感じではなかったので、2期の出来はゼロ魔のなかでは新鮮で、底力を見せられた感じでした。


個人的には2期がゼロ魔の最高傑作だと思っています。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 31

だんちょー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ツンデレ?いやデレデレだ!

全12話。

ゼロの使い魔2期です。

1期とは変わってルイズがデレデレですね(;゚∀゚)=3ハァハァ

ストーリー展開は笑いあり泣きありと2期が一番だと思っています^^

私は2期ルイズで完全な釘宮病に感染してしまったので釘宮ボイス好きには間違いなくお勧めの一品w

まぁつまりこの作品は・・・

( ゚∀゚)o彡°くぎゅう!くぎゅう!

( ゚∀゚)o彡°くぎゅう!くぎゅう!

( ゚∀゚)o彡°くぎゅう!くぎゅう!

( ゚∀゚)o彡°くぎゅう!くぎゅう!

( ゚∀゚)o彡°くぎゅう!くぎゅう!

以上!

投稿 : 2020/02/15
♥ : 16

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

胸がゼロとバカ犬と魔法の世界2

ゼロ魔2期となる本作。
1期の続きの物語。
1期を観てないと設定等分からないため
まだ観てないかたは1期から観ることをお勧めする。

1期に引き続き前半はラブコメ重視、
後半はストーリー重視といった感じの作り。
全体的に大きな変化はないが
1期に比べストーリーが重視されている感じか。
個人的にはその辺りで評価は○

また、後半にはなかなか感動する場面もあり
ラストの展開にはぐっときた。
泣くまではいかなかったが
ああいうシーンは基本的には大好きである。

そして、相変わらずいいツンデレ。
序盤のデレで萌え死んだ。
いけない妄想で頭がいっぱい。

総合力では1期を上回る出来だったと思う。

と、色々書いてきたが
つまり何が言いたいかというと

才人!キサマァァァ
巨乳にばかり目をとられやがってぇぇぇ
ルイズの貧ニューこそ至高だろうがぁぁぁぁぁぁ

投稿 : 2020/02/15
♥ : 18

80.2 5 光宗信吉アニメランキング5位
ゼロの使い魔 三美姫の輪舞(TVアニメ動画)

2008年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1656)
10496人が棚に入れました
念願の再会を果たしたルイズと才人。才人の話では、森の中で倒れていたところを美しい妖精に助けられ、なんとか一命をとりとめたらしい。以前よりも才人との距離が近くなったように感じたルイズは自分の気持ちに素直になりたいと思うようになる。\nアンリエッタの命令でメイドのシエスタたちと共に、不思議な力を持つという妖精を探す旅に出ることになったルイズと才人。その旅の道中、才人の自分に対する気持ちに不安が募るルイズは、ついつい才人に冷たく当たってしまい二人の関係はギクシャクしてしまうのだが…。

声優・キャラクター
釘宮理恵、日野聡、堀江由衣、川澄綾子、井上奈々子、いのくちゆか、能登麻美子、辻あゆみ、小杉十郎太、井口裕香

イシカワ(辻斬り) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

だわささんはいった。全てかわいいルイズに帰結していると思います、と。

記載されているレビューに対する反論・論戦を行いたい人は、メッセージ欄やメールで送りつけるのではなく、正しいと思う主張を自らのレビューに記載する形で行ってもらいたい。
 なおこれらのレビューは個人的推論に則ったものである。
 言い切っているような表現も、独自の解釈の一環であり、一方的な決め付け・断定をしているのではないものだと思ってもらいたい。
 
 魔女の宅急便のキキとルイズ、実は類似点がある。
 ルイズとキキの類似点は背丈格好や魔法を使うことばかりではない。
 二人とも、「魔法はほとんど使えない」という特徴がある。サポートしてくれる人たちの絡み方が類似している。登場人物たちはまるっきり似通っていない。しかし、「ルイズやキキ」を助けてくれる人たちは大勢いることに注意してみるといい。
 エンディングラストの辺りで、仲間だらけになっているのがわかる。

『個人的な推論に則った構造解析
 ルイズのライヴァルと物語の仕組み方について』
 ルイズのライヴァルは、各章ごとに変更されていることに気づいた人はどの程度いただろうか?
 飽きさせないために同じ人物を選んでいない。
 最初は微熱のキュルケだった。彼女は熱しやすく冷めやすい。才人が登場してから間もない時期にライヴァル状態になる理由として、そういう『性格』が必要だったのだろう。
 次は姫様ことアンリエッタ。彼女は戦争のせいで精神的に追い詰められていた。そして恋人まで失う。元々アンリエッタの性格はかなりまじめだ。その彼女が才人に惹かれてしまう状況を作り出すことのほうが難しい。何より、アンリエッタはルイズの旧友であり親友でもある。ぐらついてしまうほどの難しい立場の構築のために、第二期があったといっても言い過ぎではないというのが、筆者の見解である。
 第三章ともなると、一見して何かを考えているのかわかりにくいタバサがライヴァルになる。当然にして物語はタバサが注目点を集める。彼女は王族の直系であるために陰謀ものになるのはある意味自然だったろう。そして次に登場してきたのは、ティファニアだ。すると次はティファニアが物語の鍵を握ることになる。そして物語はティファニアの事情を理解する展開になっていくのだろう。
 もう一つ大きな要素があるのに気付いた。それは、ライヴァルとしてのハードルが高くなっていくことだ。アンリエッタと抗争してしまえば、権力差のせいで勝機はない。しかし、女性の登場人物である以上、才人と絡ませるのは自然の流れでなので、どこで組み込むのかという課題になる。なので、ラスト近くにアンリエッタを配置するという手立ても考えられるが、抵抗不能状態だと物語が崩壊する。それで中途半端な第二期に選ばれたのだろう。おそらく……ラストの展開は、もう最初期から決まっていたとわかる。伝説のガンダールブの内容が描かれ、そのための女性キャラクターが用意されていた。
 このゼロの使い魔は、すべて女性キャラクターに基づいて製作されている、というのが筆者の見立てである。そして、もう一つ重要な展開がある。それは必ず才人に恋することだ。しかも、章が進むごとにルイズのライヴァルと才人の仲は深くなっていく。さらにいえば、ライヴァルが強力になる分、試練を乗り越えた結果としてルイズと才人の絆は深くなる。そういう造作なのだと考えてみるとわかりやすいのではないか。そうなると、才人とティファニアの仲は、過去のどのライヴァルよりも強力に結びつくことになるはずだ。そして最終章であることから、極限近くまでルイズは追い詰められることになるだろう。

 結果として、すべてはヤキモチを焼かせて常にルイズを動かし続けることが目的だ。
 だわささんはいった。
 全てかわいいルイズに帰結していると思います、と。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 25

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

胸がゼロと「ミジンコ」と魔法の世界3

ゼロ魔3期となる本作。
1期2期と続き物なので、順番に観ないと分からない。
まだであれば、そちらから順に観ることをお勧めする。

1話からなかなか惹かれる展開で
スタートしたと思ったのだが
中盤からストーリーが崩壊してきた。

新たなる巨乳キャラも加わり
どたばたラブコメ&おっぱいアニメと化してきた。
後半も無理やり終わりに持ち込んだ感じ。

もうこれはルイズ、タバサの貧乳に萌えるか、もしくは
巨乳軍団におっぱいおっぱいするためのアニメだった。
自分はルイズ可愛いよルイズなのでなんとか観きれたがw

唯一の希望は4期があってもおかしくない終わり方だろうか。
しかし、3期が終わって3年。。。
4期は無いのかな。
この中途半端な状態なんとかしてくれ。

と、まあ色々書いてきたが
何が言いたいかというと

そのペッタンコぐあいが、私の心をかき乱すのだ~

そして、こんなところにも能登さんがw

投稿 : 2020/02/15
♥ : 15

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

やっと見ました3期。シエスタ…2番目でいいなんて言っちゃだめー(´;д;`)

1クール。
3期作品。
釘宮病。
2012冬4期決定。
ラノベ原作。

以下感想
なんだかんだで3期まで来ましたが、今まで以上にサイトが男の風上にもおけないひどい男であったし、今まで以上に多くのキャラを巻き込んだハーレムでした。想定内ですが。。

そもそも、なんでハーレムなんでしょうねコレ。
ひたすらサイトとルイズがドタバタしながらラブラブしてる方がよっぽどいさぎのいいアニメになったのにと思います。ハーレムと言いつつ結局最初からルイズの一人勝ちなんだし。ルイズ見るために見てる人が大多数なんだろうし。

敵キャラとの決着が結局ついてないという意見も多いようですが、このアニメに決着なんているの?な感じです。否!ですね。ストーリーなんておまけだと思います。

このアニメをちゃんと楽しむためには、まあルイズが好きであること。又は釘宮病であること。ですね。

他ヒロインをいくら愛でようと消化不良(´;д;`)

ひとつ、特筆すべき良い点がありました。
魔法の属性、火、風、水、虚無、土を使い分けたことですね。まあ、バトルに深みがどうとか言えるようなものでも無いですが、個人的には驚きでした。

そしてきっと4期も似たようなアニメなんでしょうねーv

投稿 : 2020/02/15
♥ : 22

71.9 6 光宗信吉アニメランキング6位
半分の月がのぼる空(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (1031)
5917人が棚に入れました
ある病院を舞台に繰り広げられる、平凡な高校生と心臓病の少女との心の交流を描く。
高校2年の冬、突然の肝炎で入院することになった裕一。病状は回復し、病院を抜け出しては看護師に叱られる毎日。そんなある日、彼は隣の病棟に入院している女の子と出会い、彼女に惹かれていくが…。

声優・キャラクター
鈴村健一、高橋美佳子、小平有希、平田広明、こぶしのぶゆき、松岡由貴、笹沼尭羅

senju1974 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

好きな娘が出来たらガーッンといきんしゃい!

 切ないですけど、好きになった人のためにまっすぐに進む裕一くんの純粋さが素敵でした。
 優しい気持ちになれるお話です。

 6話で終わっちゃったので、あっという間でした。観たいアニメを画策しているのなら、あまりお時間をとりませんので、どうぞ♪
 ですが、個人的には、もっと伏線の話が知りたかったりもします。 東京帰りの美沙子さん、幼馴染のみゆき、看護師の亜希子さんのストーリーなんかね。ここは想像部分で、楽しむものなのかもしれませんね。

 文学小説の引用はいいですね。

 友達想いのゼブラーマンと口は悪いけど相手のことを思って優しい亜希子さんが大好きです。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 15

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

空には半分の月が輝いていた

原作ラノベの評価は高いですね
病弱娘万歳、秋庭里香ちゃんが可愛いのなんのって、ヤバ鼻血出テキタ
病院の患者側をメインに据えたアニメ作品って割と珍しいですよね、あ、夜勤b(ry
それはそうと、よくケータイ小説(笑)と同列に語られることがありますが、嘆かわしい
あぁいうのとは、そもそもコンセプトからして違うわけで
まぁとにかく、さらっとした見やすさで、ふつふつとした感動があるアニメです


今作は難病を患った少女との恋愛グラフィティだけあって、シーンの大半が病院の中にあります
ともすれば、死と隣り合わせの暗さがにじみ出たシリアス調になりかねない設定なのに、本作はどこか温かさがあるんです
4話の制服回とか、ぬくもりで溢れて目の前が見えなくなります
6話の亜希子さんの台詞とか、すごい心に来ますね
ただ3話の里香の主治医の夏目が主人公ボコるシーンはいただけませんでしたが

病弱娘って、設定の勝利ですよね、なんというか、反則技です
保護欲が掻き立てられるっていうんですか
今にも命尽きそうな娘に、悪いこと言える人なんていませんよ
こんなの絶対万人に”好かれなければならない”キャラになるに決まってるじゃないですか
マストバイならぬ、マストラブです
まぁでもそこがいいんですけどね~
本作の里香もそんな病弱っ娘であるわけですが、例に違わず、萌え引力バリバリです

声優は鈴村健一さんと高橋美佳子さんですね
どちらもキャラに合ってるんですが、高橋さんは、病弱設定にしてはちょっと元気すぎるような・・・
いや、これ以上にないくらいのキャスチングなんですが、如何せん
亜希子さん役の小平有希さんと小夜子さん役の松来さんは良かったなぁ・・・

”半分の月の夜は僕らを照らして 追いかけて来た時間を僕は振り切って
半分ずつの僕らは描く先までも見えるはずさ ”
OP「青い幸福/nobuko」楽しくもあり寂しくもある奥深い曲ですね
アニメと不可分であるアニソンの体現です
詰まってますね、EDも合わせて、素晴らしい音楽性です

とりあえず惜しい点二つ、話数と作画です
流石に半クールは少なすぎます、感情移入出来てなんぼの世界観ですから、ここはせめても1クール分は欲しかった
エロ爺さんとか、裕一の友達の話とか、もっと掘りさげて欲しかったです
そして作画、ところどころというか、結構おかしな部分ありました
キャラ絵もちょっと単調、雰囲気は良かった分、惜しいです切実に

最近、原作者の橋本紡氏のツイッターでの発言が話題になってましたねぇ
真意はどうであれ、漫画家や小説家がツイッターやるとろくなことにならないことが多い気がする、久保広江他
失言製造機、作品のイメージダウンにもなりかねないので、その手の人たちは、つぶやくの控えた方がいいような気がするんですけどね
暇なのかな?って私が言えた口じゃないですが


実写ドラ(ry
実写映(ry

投稿 : 2020/02/15
♥ : 14

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

よくまとめられた良作。

6話完結ということですぐに視聴完了できる。

こういう系でありがちな、無理に感動させたり、奇跡が起きて病気が完治したりなどはなく、リアルなお話。

ラブコメとあるが、コメディ要素はほとんどないように思える。

死と恋愛というテーマ的に泣かせに来るんだろうと観始めたが、そういったこともなく、意外と深くいろいろ考えさせられるようなテーマでびっくりした。

あまりアニメでリアルな話を見たことがなかったので、個人的にはすごくひきこまれた。

なにかズバ抜けたものがあるわけではないが、時間的にもすぐ見れるし、みんなにお勧めしたいアニメ。

ふたりのその後、どう死と向き合っていったのか描いてくれればなおよかった。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 48

70.3 7 光宗信吉アニメランキング7位
ローゼンメイデン トロイメント(TVアニメ動画)

2005年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (668)
3716人が棚に入れました
生きたアンティークの人形とその下僕となった中学生の少年の不思議な戦いを描く。ジュンは二学期から登校するため勉強中。一方ドールたちは、以前と変わらず賑やかな日常を送っていた。そこに薔薇水晶と名乗る新たなドールが現れ、闘いを仕掛けてくる…。

声優・キャラクター
沢城みゆき、真田アサミ、田中理恵、野川さくら、桑谷夏子、森永理科、後藤沙緒里、志村由美、力丸乃りこ、倉田雅世、小野大輔、櫻井孝宏

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

『くんくん探偵』萌え

ローゼンメイデン2期となる本作。
1期の続きとして始まる。

新たに2人のドールを加え
アリスゲームという宿命に抗うドール達。
ジュンとドール達が心を通い合わせる。
そんな物語。

アリスゲームの絡みではシリアス系、
その合間にドール達の微笑ましい日常。
シリアスな話と日常をからめて
ジュンとドールの心情を描いている。

シリアスと笑いのバランスが非常にいいと思う。
そして、終盤へ向け徐々にシリアス展開へ加速していく。
微笑ましく、そして切ない。

ドール達はアリスゲームという宿命へ
どう立ち向かうのか。
是非、アニメを観て確認していただきたい。

1期に引き続き魅せられてしまった。
個人的には1期以上にシリアスで重厚な
ストーリーに魅せられた。

キャラの魅力もよく出ていた。
それぞれのキャラがクローズアップ
されていて非常によかった。
個人的にはその分、真紅の出番が減って残念なのだが。

音楽も相変わらずいいでき。
ALI PROJECTのOP曲もいい。
(そういえばPhantomのEDもそうだったなあ)

若干ではあるがラストに微妙さを感じたものの
全体的に満足いくできだったと思う。
個人的にお気に入り作品に入ったのは間違いない。

また、原作は、アニメとは違っているようなので
是非、原作も読んでみようと思う。

と、まあ色々書いてきたが
何が言いたいかというと

『くんくん探偵』を観てる時のあなたの姿が好きです♪

投稿 : 2020/02/15
♥ : 21
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ローゼンメイデン 達が、戦う事でしか生まれない存在なら 間違ってる!

原作 漫画 未読

2期

全12話

1期のエンディングで、 更正の兆しを見せた主人公 ジュン。
{netabare} この2期の始まりでは、2学期から登校できるよう、夏休み中、毎日 夜遅くまで勉強しています。
頑張ってる姿には、ちょい感情です。^^
それに、ちょっと性格も丸くなっています。(´ω`)
{/netabare}

序盤は、新しく登場した金糸雀(カナリア)や、雛苺、翠星石達の騒々しい日常なんですが、中盤以降 アリスゲームがメインとなり、次第にシリアス展開です。

{netabare}
このカナリアが、雛苺と精神年齢が近く、二人よく似た姉妹に見えました。
二人でクレヨンで絵を描いてる姿は、微笑ましかった~(=´ω`)
もう一人、新しく登場するのが、薔薇水晶 と云うドールなんですが、この子はちょっと感情が欠落した感じで、可哀想にも見えました。

個人的に、気に入ってるキャラは、翠星石です。(*^ω^*)
典型的なツンデレで、口が悪く素直じゃなくて・・・
でも、本当は優しくて妹思いの良いお姉さんなんです。

ジュンと契約を結びたいけど、ツンデレなもんだから素直になれなくて・・・
この件は良かったな~ (●´ω`●)

あと、TVの「くんくん探偵」に夢中になる真紅達も可愛かったです。
特に、いつも大人びて見える真紅が、このアニメ番組にはまってるのには、ギャップでうけました。
(^ー^; )

1期のアリスゲームで、真紅に敗れた水銀燈が、ローゼン(正確には、自称ローゼンの弟子で、名前は槐)によって治され、再登場します。
水銀燈は、柿崎めぐ に、一方的に契約を結ばれます。
この めぐは、心臓に難病を抱えており、自らをジャンク(壊れた子)と言い、早く死にたいと願う 悲しい子です。

そして、新しく 槐(えんじゅ)によって造られた薔薇水晶に、アリスゲームですべてのローザミスティカ(ドールの魂)を集めて めぐ にそれを与えれば、病は治るとそそのかされた水銀燈は、めぐの病気を治す為、積極的にアリスゲームを仕掛けてきます。
健気だ・・・(@´▽`@)

蒼星石が水銀燈に敗れ、動かなくなった件
雛苺が、前の主人である柏葉巴の腕の中で眠りにつく件では、悲しくて涙がでました。 (TдT)

ラストで、水銀燈が薔薇水晶の不意打ちにより敗れてしまうのですが・・・
ここも、観てて やっぱ悲しかったですね~。

その後、真紅が薔薇水晶にとどめを刺す瞬間! ジュンが止めます。
その隙に真紅が薔薇水晶に刺されてしまい、敗れてしまいます。
真紅のローザミスティカが奪われるシーンは辛かった・・・
゜(゜´Д`゜)゜

なんでローゼンは、姉妹であるドール同士の戦いを望むのか?
真紅、翠星石、蒼星石、雛苺、金糸雀・・・みんな本当は戦いなんてしたくないのに・・・
ジュンじゃないけど、観ててローゼンの考えが理解できなかったです。

そう思ってたら、ドールのお父様である、ローゼンだと思ってた 槐(えんじゅ)は、実はローゼンの弟子だと分かり・・・

真紅達のローザミスティカを取り入れた薔薇水晶は、その力に体が耐えられなくなり崩壊、嘆き悲しむ槐と共に光に巻き込まれて消えます。

ジュンは、動かなくなった真紅を抱きかかえ、何処かにいるであろうローゼンに訴えます!
すると、ローゼン?が現われ!? ドール達のローザミスティカが元にもどり・・・

なんか、夢か幻か?あやふやなシーン。

真紅が目覚めます。
ローゼンの言葉に「アリスゲームだけが、アリスになる方法じゃない」と、教え聞かされる訳だけど・・・

真紅が目覚め、元に戻ったのは素直に嬉しかったけど。。。

なんか腑に落ちないラストと云うか・・・何と云うか・・・
ローゼンにも、いろいろ突っ込み入れたいし・・・
こう思うのって、自分だけかな~? (。-`ω´-)
{/netabare}
今回は、1期と比べて萌える所は少ない印象でした。
{netabare}
中盤からアリスゲームがメインとなり、バトルばかりでシリアス展開です。
個人的には、バトルより真紅達の日常をメインで、ジュンの学校復帰、その後のお話にして欲しかったです!
(`・ω・´)キリ
{/netabare}
それでも、1期の続きで、また真紅達を見れたのには嬉しかったです。(●´ω`●)ゞ

あと、余談なんだけど、{netabare}1期で、姉の のり に想いを寄せる山本が、この2期でも出てたんだけど、たった2回、しかもほんのチョイしか出て来なくて、当然 全然進展しないくて残念でした。
しかも、やっぱり不幸なキャラでした。^^;
{/netabare}

1期を楽しめた方、沢城みゆきさん、ゴスロリ、クーデレ&ツンデレがお好きな方には オススメです^^

投稿 : 2020/02/15
♥ : 41
ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アリスゲームの果て

制作はノーマッドで原作は漫画です。
ジャンルはファンタジーです。


前作「ローゼンメイデン」のレビュー。
http://www.anikore.jp/review/586357/


一期の登場人物に加えて二体のドールが出てきます。
金糸雀と薔薇水晶ですが、キャラ立ちがいまいちな印象。
時間制約上しょうがないのですが、どうも雛苺と水銀燈の弱体化版に見えてしまいました。

ストーリーに関しては、一期同様日常回とシリアス回とをうまく融合させています。
ですが全体的に二期の方が重めで、中盤あたりからシリアス展開に入ります。
一期の平和な感じが終盤に大分効いています。


一期は「ジュンの成長」、二期は「アリスゲーム」について描いています。
日常回が好きだった人には恐らく二期は微妙だったかもしれません。
ですが、個人的にはこっちの方が好きだったりします。
一期を見たならば二期まで見てほしい。
ラストは原作未完の割には上手くまとめたと思います。

一番のポイントは「対価」でしょうか。
「アリスゲーム」に何を求めるか。
真紅・翠星石は{netabare}「アリスゲーム」を止めるために戦う。{/netabare}
薔薇水晶・蒼星石は{netabare}ただアリスを目指して戦う。{/netabare}
水銀燈は{netabare}ミーディアムの命のため、ジャンクである劣等感を払拭するために戦う。{/netabare}
金糸雀は{netabare}ミーディアム・ドールたちのためになりたくて戦う。{/netabare}
雛苺は{netabare}「アリスゲーム」が本格化する前に力を失う。{/netabare}
ローゼンメイデンは戦う運命にあるのです。


総括して、萌えとシリアスが上手く混合した面白い作品でした。
どうでもいいですが、本作はハーレムに分類されませんよね?
人形だもんねw

投稿 : 2020/02/15
♥ : 39

65.9 8 光宗信吉アニメランキング8位
ローゼンメイデン (スタジオディーン版)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (616)
3544人が棚に入れました
ひきこもりの中学生・桜田ジュンの元に届いた一通のダイレクトメール。

まきますか まきませんか

その選択により世界は枝分かれした。
「まきます」を選んだジュンは真紅と出会い、
「まきません」を選んだジュンは真紅と出会わないまま、やがて大学生になっていた。
決して交わるはずのない世界。
だが、ふたつの世界は繋がってしまった…!!
ひきこもりを克服して外に出たものの、自分の居場所を見つけられない「まか
なかった」ジュン。
「ローゼンメイデン」が存在するはずのない世界にやって来た真紅。
その出会いがもたらすものは…!?

声優・キャラクター
逢坂良太、沢城みゆき、千葉千恵巳、田中理恵、桑谷夏子、森永理科、志村由美、野川さくら、真田アサミ、倉田雅世
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ドールのマスターになりたくなる (*´ー`)

原作  漫画  未読

全13話

ジャンル:アンティークドールバトルファンタジー

ローゼンメイデン(第1期)
ローゼンメイデン トロイメント(第2期)
ローゼンメイデン オーベルテューレ(特別編)
      ↓
上記に続く ローゼンメイデン 新作 (3期になるのかな?)

1期、2期、特別編は、中学生の主人公 桜田ジュンが、ドールのネジを【巻いた世界】のお話ですが、
この新作では 、大学生に成長してた桜田ジュンの【巻かなかった世界】のお話です。

話は終始シリアスです。

【巻いた世界】と【巻かなかった世界】が交わります。

大学生で一人暮らしジュンは、生活する為に仕方なくバイトには行くが、大学には行かない半引きこもり・・・
そこへ真紅と出会い、成長していく感じです。

映像は1期2期と比べ、凄く綺麗になってます。
キャラデザは、この新作の方が好みでした。


最後まで視聴した感想
{netabare}
1期2期では、バトルは勿論、ドール達との日常も結構あって楽しめたんですが、
今回は、彼女達 ドールとの日常が殆どありません。
可愛い雛苺に至っては、今回再現シーンでしか出てこない始末。><

ドール達との日常は、賑やかながらも楽しい時間で、皆が動き回る姿を見ているだけで癒されたんですが・・・今回はホントに残念です。
(ノω・、)

そのかわりと言っては、なんですが・・・
今回、ジュンのバイト先の 斉藤さん(可愛い女性)との絡みが多くなってて、何だか二人いい雰囲気でしたね!
見てて この先どうなるの~ って感じでした。
(*´∀`*) 

終盤では、真紅達ドールとのお別れがあり、自分も寂しかったです。
この世界のジュンも、真紅と出合って少し成長できてたのには良かったですね~。

ラストは、まだ何かありそうな感じで終わってしまったので、凄く気になります!
絶対 新作の2期も製作して欲しいです。
{/netabare}


自分は、ドールの中では やっぱり 翠星石がお気に入り。
雛苺も、水銀燈、真紅、金糸雀、蒼星石だって みんな好きですけどね! 
(●´ω`●)ゞ
できることなら、誰かのマスターになりたいです。

まぁ、それは不可能なので・・・
自分は、フィギュアには興味はないんですが
彼女たちの小さなフィギュアなら部屋に飾りたいですね~。
絶対 見てるだけで癒される自信あります! (`・ω・´)キリ  


作品的にはドール達が可愛くて、彼女達見たさに毎週楽しみでした。
良かったです!(*´ー`)


また見たいので新作2期 期待してます!



OP:「私の薔薇を喰みなさい」歌 - ALI PROJECT

ED:「Alternative」歌 - Annabel

投稿 : 2020/02/15
♥ : 61
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

沢城さんキタ――(゚∀゚)――出るか乳酸菌

1期を見ていないので、第1話から
壮大な置いてけぼりを食らってしまいましたが、
第2話から引き込まれています^^


今は1期のローゼンメイデンから
観ている最中です。


沢城さんのセリフが多いのが一番の
ポイントですね☆

■第1期・2期
{netabare}
ローゼンメイデンの第1期・2期見ました。
(新)からローゼンメイデンは入っていったので
だいぶ雰囲気が違うんですね。

沢城さんボイスだけで2期分見れてしまいました^^
が!水銀燈もお気に入りです^^

乳酸菌摂ってるぅ~?

{/netabare}

投稿 : 2020/02/15
♥ : 56
ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

野球が強いのは「愛工大メイデン」

制作はスタジオディーンで原作は漫画です。
ジャンルはファンタジーです。


一期「ローゼンメイデン」のレビュー。
http://www.anikore.jp/review/586357/
二期「ローゼンメイデントロイメント」のレビュー。
http://www.anikore.jp/review/621564/


まいた世界のジュン、まかなかった世界のジュン。
両者の世界は交わるはずがなかったのに、数奇な運命に導かれて交わり始める。


驚いたのは一話。
ダイジェスト過ぎるだろw
シリーズを見ていれば問題ないとは思いますが、完全に初見殺しでしたね。

二話からが本編です。
「まいたジュン」の世界を中心に描かれていきます。
話数を相当使っているので、話が見えなくなることはまずないかと思います。


でも、展開がいくらなんでも遅すぎる。
丁寧に描いていると言えば聞こえはいいですが、だらだらやりすぎですね。
加えて肝心のドールが全然そろいません。
終盤になってくるとそろって面白くなります。

基本的にジュンの成長を描くあたりは一期と同じスタイルです。
ですがドールを愛でる感じだった一期と比べると華がないw
作画レベルは圧倒的に向上していて綺麗ですが、ドールの魅力があんまり出てこなかった。
結局雪華綺晶って必要?と言う疑問が拭えない。
一期の水銀燈、二期の薔薇水晶みたいな外道感があまり感じられませんでした。
でも最終話を見る限り{netabare}雪華綺晶はまだまだ関わってくるようですね。
続編をかなり予感させるラストでした。{/netabare}


総括して、悪かったとは言いませんが何とも言えない微妙感があったことは確かですw
一期・二期まではオススメできる出来だと思いますが、三期は個人的には微妙と言うところでしょうか。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 40

66.9 9 光宗信吉アニメランキング9位
ローゼンメイデン オーベルテューレ(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (463)
2629人が棚に入れました
はるか昔、伝説の人形師ローゼンの工房。そのローゼンの手で、次々と鞄に納められていく美しき人形達。そして、その様子をじっと見つめる一体の人形。彼女の名は、水銀燈――。ある日の出来事。ドール達が集まり、賑やかな桜田家。いつものようなドタバタ騒ぎの中、真紅の襟に付いていた薔薇の飾りが取れてしまう。修繕を命じられたジュンは、白崎の店で偶然見つけた綺麗なブローチに付け替える事を思い付く。

声優・キャラクター
田中理恵、沢城みゆき、真田アサミ、桑谷夏子、森永理科、野川さくら、志村由美、後藤沙緒里、力丸乃りこ、倉田雅世、津久井教生

satsuki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

タイトルなし

ローゼンメイデン特別編前後編の2話です。

今の時代よりも前の時代のアリスゲームを回想にて綴ったお話です。

話の軸は真紅と水銀燈の出会いから確執を生むまで。
アリスゲームの概要もなんとなく解る作品になってます。

私自身は水銀燈ファンではないので、気にならないですが
水銀燈のファンの方はこの話をどう観るかが気になります。

「あり」なのか「なし」なのか。

各人形に対するイメージが少しながら変わると思います。

この作品の世界観をより理解し堪能できる作品ですので
1期2期を観た人なら必見です。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 2

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

真紅と水銀燈

2期序盤の時間軸での補足的話。
ドール達の過去が語られる。
特に真紅と水銀燈の過去の話。

2話構成のためサクッと観れる。
水銀燈ファンの方は是非おさえておきたい作品。
そうでなくともローゼンファンなら観ておくべきだろう。

過去に真紅と水銀燈の間に何があったのか。
是非、観て確認していただきたい。

本編で他のドールファンの方でも
これを観て水銀燈ファンになる人も出てきそう。
そんな作品だった。

短いレビューだが最後に一言、
言わせてもらうなら

それでも私は真紅一筋。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 11

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

始まりの話。憐れみとギャップ

全2話のOVA。
「オーベルテューレ」とはドイツ語で「始まり」を意味します。
ローゼンメイデントロイメントの中盤頃の話ですが、回想シーンがほとんどを占めています。

ローゼンメイデン(2004)レビュー → http://www.anikore.jp/review/463515/
ローゼンメイデントロイメントレビュー → http://www.anikore.jp/review/465943/

舞台は近世のヨーロッパ。
真紅と水銀燈がどうして犬猿の仲になったのか。
そのいきさつが描かれています。

第三者にとっては取るに足らないこと。
しかし、本人に取っては大きな事。
たまりにたまっていたものはふとしたきっかけで崩れてしまう。

真紅も水銀燈も、私にはどちらも応援できません。
ただただ、ふたりが哀れで仕方ありませんでした。

しかし、水銀燈の急変っぷりがすごいです。


「ローゼンメイデントロイメント」まで見たなら、ぜひこの作品も見ていただきたいと思います。

トロイメント→オーベルテューレという順番で見るか、その逆で見るかはおまかせします。
発売順で行くとオーベルテューレがあとですので、私はその順番で見ました。
無印とトロイメントでの、真紅と水銀燈の行動の意味が分かってすっきりします。

「ああ、あの発言はそういう意味があったのか」と。


オーベルテューレを先に見ておくと、トロイメントを見る際の感情移入度がアップします。

なお、OPテーマの「薔薇獄乙女(ばらごくおとめ)」、EDテーマの「空蝉ノ影(うつせみのかげ)」のどちらも、映像を含めてクオリティが高いです。
どちらも大好きな曲です。
それだけでも見る価値は十分にあると思っています。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 49

71.4 10 光宗信吉アニメランキング10位
FLCL フリクリ(OVA)

2000年4月26日
★★★★☆ 3.9 (490)
2173人が棚に入れました
後に「トップをねらえ!2」で監督を務める鶴巻和哉の初監督作品である。脚本は「少女革命ウテナ」「桜蘭高校ホスト部」の榎戸洋司、キャラクターデザインは「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」の貞本義行が担当した。

ベースギターを背負いベスパのバイクに乗ってやってきた謎の女・ハル子と彼女によって頭から変なモノが出てくるようになった小学生・ナオ太、彼と付かず離れずの関係で学校では孤立しているカメラ好きの女子高生・マミ美が主人公の不思議でサブカルな空気の実験的演出が多用された作品。

全編に渡ってthe pillowsの楽曲が使用され、物語の空気感を作る重要な要素となっている。

きっくすうぃりあむず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

Funny and Crazy!!!

北米ではすごいポピュラーなアニメです。なんたって、BDになって売られるぐらいですから。

周りのご意見としては、「最も奇妙でクレイジーなアニメ」とか。同様な意見でストーリーも高く評価されていますね。それとthe pillowsの音楽も。こちらの人たちのアニメに対する価値観は違うけども好む理由も分かる。
未だにcomiconでもコスプレした人たち見掛ける程です。

私の印象も良い意味で奇妙でクレイジーでなアニメって感じでした。
スピード感や面白さなどアニメとしての作り込みがしっかりしていると思います IMO.

Must see Fooly Cooly before you die! :D

投稿 : 2020/02/15
♥ : 3

. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

評価の分かれる作品です。さて、面白い?面白く無い?

ガイナックスさんとProduction I.Gさんにより製作されたそうです。1話が大体30分ぐらいで合計6話。意外と手軽に視聴することが出来ますヨ。


だけど評価は非常~~に難しい作品ですね。とても見る人を選ぶ作品だと思います。なので、いつもは”QB”よろしく営業トークの私も、今回は全ての方にはお勧めいたし兼ねてしまうのです。この作品は、カッコ良いサウンドと演出で”cool”に見せるアニメなのかと思います。なので好みが合った人は”Cooooool!”となり、そうじゃない人には”なんじゃこりゃ?”となるのかと思います。


評価の分かれ目ポイントその1!
表現方法がとても斬新です。従来のアニメ作品と異なる?表現方法を試みている為、そういう表現を”面白い”、”格好いい”、”斬新”だと受け取れるか、それとも”訳がわからない”、”つまらない”と感じるかです。
例えば、最初はシリアス展開だった画風が突然ギャグアニメ風に変わります。またある時は、画面がいきなりコマ割り漫画になってしまいます。まぁ当然そう言うときは笑いの要素を盛り込んだ場面に限られるんですけどね。果たしてそこを”cool”なギャグと受け止められるか。


評価の分かれ目ポイントその2!
音楽を気に入るか・・・ですね。音楽を担当されているのは”the pillows”さん。物語の要所X2でこの方達のサウンドが挿入され、カッコ良く場面を演出してくれるのですが、そもそもこのサウンドを”cool”と取るか、それとも自分に合わないので”イマイチ”と取るか・・・です。とても音楽の存在が大きい作品ですので、”曲”が気に入らないのでは話になりません。


物語は一人の少年の成長物語です。なんだか冷めてて、あんまり子供っぽくない小学6年生の男の子が主人公。彼は特殊な能力にある事故?をきっかけで目覚める事になります。この能力がとても不思議。右脳と左脳のなんたらかんたらを利用して超空間チャンネルを開き(なんのこっちゃ?)、遥か遠くの物体を引き寄せたり送ったりできるらしい。っと言うか、どう見ても勝手に物体を送り込まれているっポイ。なんと頭の中からロボットが出てきちゃったりする訳です! この能力をきっかけに、主人公は宇宙の中で進行している恐ろしい現実を知ることになります。そして彼の暮らす街にも魔の手が・・・。


この作品は”ヒロインの女の子がとても可愛い”と思いました。キャラクタデザインしかり、性格設定しかり・・・。合計3人のヒロインが登場しますが、それぞれが個性的。

先ずは17才女子高生のサメジマ・マミ美さん。語尾に「~っす」って付けて、なんだかいつも先輩と話をしている様な独特の喋り方が特徴。何度も聞いていると癖になる響き。それに色気があって、とっても可愛い子です^^。
で、もう一人のヒロインがハルハラ・ハル子さん。自称19才だけど、どうみても”お前20才超えてるだろう”って感じのちょっと裏のありそうな女性。。メチャクチャな行動ばかり取るのだけど、なんだか憎めなくてお茶目な一面も。
そして最後はクラスメートの女の子でニナモリ・エリさん。時々小学6年生に見えない色気を見せるおませさん。一番女の子らしいのがこの子かな。
ちなみに私のお気に入りはサメジマ・マミ美さん! ”~っす”の喋り方にかな~り毒されました。
彼女達と主人公の恋の行方も一つのポイントかな。主人公の成長に恋が重要な要素となるのは、まぁ定番ですからね。


本作品はツボにはまると面白いのですが、好みに合わないと冒頭の1話で挫折の可能性もあります。それに世界設定がとにかく”ぶっ飛んでいて”理解しづらいかも。私も1度観ただけでは理解出来ませんでしたしね・・・。


そんな訳で全ての方にはお勧め出来ませんが、この斬新な作品は好みが合うならば面白い作品になると思います。

さて、貴方はどういう判断をされるでしょうか?

投稿 : 2020/02/15
♥ : 17
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

当たり前のことしか起こらない世界

喪失感とともに、バットを抱えたまま前に進めない少年。
恋人への想いにすがり、いじめを受ける少女。
川べりの街に建つ医療機器メーカーの工場。
同じ時刻に吐き出される煙は何かの狼煙のように見えた。
気怠い日常がただ過ぎていくはずだった。
ベスパに跨りベースギターを背負った
ハルハラ ハル子が来るまでは。

アニメーション製作Production I.G・GAINAX、
監督・原案:鶴巻和哉、脚本:榎戸洋司
キャラクターデザイン:貞本義行
音楽:光宗信吉、the pillows

エヴァンゲリオンを製作した後のガイナックスが
2000年にOVAとして製作したSF青春アニメ。
クリエイターやコアなファンの間ではいまだに語り継がれる作品。
私はあにこれでキャッチしている人のレビューで初めて知った。
2018年の9月17日現在は、映画『フリクリ オルタナ』が
上映されている。すぐに『フリクリ プログレ』も公開予定。
原作漫画、小説、そして新作映画は未見だ。

静かな展開は1話の序盤だけで、
ほかは全てがぶっ飛んでいる。
ギターリフが印象的なピロウズのロックがいつも流れ、
パロディやスラップスティックが展開されるなど、
クリエイターの遊び心が散りばめられている。
{netabare} バイクには轢かれるし、ギターではぶっ叩かれるし、
頭からロボットは出てくるし、人工衛星が降ってくる。 {/netabare}
エヴァンゲリオン特需のようなものがあったのか、
好きなことを好きなように作っている。

この作品を観ていると『うる星やつら』TVシリーズの
押井守時代後期の作風を思い出した。
優秀なクリエイターがどんどん集まり、
斬新なカットが次々と展開され、
『灰とダイヤモンド』や『2001年宇宙の旅』の
パロディが挿入される。子供に分かるわけがない。
また、タランティーノ監督の『キルビルVol.1』を
初めて映画館で観た時のことも頭に浮かんだ。

監督の趣味ともいえる分野を存分に押し出し、
危ういともいえる均衡を何とか保っている。
良し悪しは別にして、観ていてとても楽しい。

かと言って、過度なイメージとコメディが展開され、
そこにロックが流れるだけの
PVになっているかというとそんなことはない。
行き場のない心を抱えた少年少女を中心に据えた
青春ストーリーとして、しっかり成立させているのは
見事な手腕というしかない。

平穏に見えた川べりの田舎町に起こる地球規模の災厄。
皆が色々な気持ちを抱えて生きている。
コメディの間に挟まれる詩的なイメージ。
この作品全体に流れている想いは
「振り切る」ことなのだろう。

私たちの世界では色々なことが起こるけれど、
日常は普通の顔をして、当たり前のように過ぎ去っていく。
ただ鬱屈した心を抱えているだけでは何も変わらない。
バットを振らなきゃ話にならないのだ。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 44

62.9 11 光宗信吉アニメランキング11位
スカイガールズ [TV版](TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (249)
1549人が棚に入れました
世界を襲った謎の機械細胞群「ワーム」により人類は人口の三分の一を失うものの、人類軍の最終破壊兵器により壊滅した。それから10年の年月が過ぎた。

桜野音羽、園宮可憐、一条瑛花の3人は神奈川県横須賀市追浜の基地に集められる。そこで目にしたものは今までの戦闘概念を根本から覆す新兵器、飛行外骨格「ソニックダイバー」であった。ワームとの戦いでの負傷によりパイロットを引退した冬后蒼哉中佐の下、ソニックダイバーパイロット候補生として3人の訓練の日々が始まる。しかし危機は迫っていた。10年の時を経てワームが復活したのである。桜野音羽、園宮可憐、一条瑛花の3人は、人類の未来と希望を乗せ、ソニックダイバーで大空を駆る。

ジョニー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

結構好きです

クオリティーはかなり高いアニメです。
個人的にはストライクウィッチーズより好きで、魔法系ではなく科学系のロボットを使用したバトルシーンが魅力で、2007年のJ.CのCG技術を贅沢に使用しています。
話としては、王道系(悪く言えばベタ)ですが、カワイイ少女達のロボット高クオリティのバトルという事もあり、以外と楽しめます。
自分的にはちょっと、萌要素が強すぎるように感じますが、ストパンを楽しめる人には良いかもしれません。
今でもストパンと違い、まったく人気が出なかったのが不思議でなりません。。。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 4

マジ天使 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

手堅く真面目に「メカ+少女」

「メカ+少女」というと、ストパンやISなど上がりますが
放送時期ではこちらが先でキャラクターデザインには、『ストライクウィッチーズ』のを担当した島田フミカネ氏初のアニメ作品となっています。

ただ可愛い女の子を空に飛ばすのではなくシナリオも真面目に展開されており、安易な萌えアニメとしてではなく、少女たちの葛藤・成長や人間模様のドラマなど、しっかりと地に足がついたような硬派なロボットアニメ

ただ個人的に気になったことは、ミリタリー系なのに8話まで日常パートを描いたこと・やや戦闘が他の作品と比べると見劣りしてしまったことでしょうか。

「メカ+少女」の先駆けのような作品で、荒削りな部分はありますが筋の通った作品で個人的に好きな作品の一つです。
他の「メカ+少女」と比べるのも良し、「ストパンは狙いすぎ」と思ってる人などに勧めてみたい作品でした。
-------------------------------------------------------
一通り視聴したら本作品の特典映像「釣りバカ瑛花さん」が面白い。
CV.伊藤静さんのキャラ崩壊がいい感じで伝わってきます。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 6

おぷてぃM@s さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

面白い!

簡単にいうとロボットに乗った女の子たちが謎の生命体と戦う話しです
これだけ聞くとストパンの設定に非常に似てますが、整備士やオペレーターにも主要キャラが何人かいるので広い層のキャラを好きになることができます


内容は戦闘が少しワンパターンな気もしますが、全体的には面白い作品になってます


伊藤静さんのツンキャラや、藤原啓治さんの優しい上官などキャラと声優がしっかりと一致してるのも魅力的です


opを歌っているのはI'vのMELLさんです
とてもカッコイイ曲なので一度聞くことをオススメします

投稿 : 2020/02/15
♥ : 2

62.7 12 光宗信吉アニメランキング12位
スピードグラファー(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (219)
1166人が棚に入れました
舞台は失われた10年の混乱から脱し、一部の富める者だけが我が世の春を謳歌する“快楽都市”と化した東京。 雑賀辰巳は、友人戸越清冶郎からセレブリティーのみが出入りできるとされる闇の社交場六本木倶楽部の潜入取材を依頼される。
潜入に成功した雑賀は、六本木倶楽部の深奥で行われる儀式の巫女、女神として崇められる謎の少女、天王洲神楽と出会う。雑賀は助けを求める神楽をつれ逃亡するが、六本木倶楽部支配人水天宮寵児が仕向ける欲望により特殊能力に目覚めた超人、ユーフォリアたちから執拗に追跡される。そして雑賀も神楽と接触したことにより、被写体の魂を吹き飛ばす写殺能力に目覚めていた。
自由を求める神楽のため、そして普通に写真を撮影する事の出来なくなってしまった自身を元に戻すため、彼らの孤独な逃避行が始まったのだった。

声優・キャラクター
高田裕司、真堂圭、本田貴子、森川智之、高島雅羅、優希比呂、津田健次郎、江川央生、広瀬正志

マジ天使 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

B級アニメ臭さがたまらない作品

超能力バトルアニメ
主人公は元戦場カメラマンで人の死の瞬間を撮ることを無意識のうちに至上の快楽し写真を撮ると被写体が爆発する能力。
他にも変態能力者が襲ってくるお話です。

陰鬱でグロテスクな展開が多く30代・40代の潜在的アニメファンをターゲットにしていますが、古臭いとか哲学的なものはなく視聴できました。
しかし、性描写やグロテスクな場面があり大多数が嫌悪感を抱いてもおかしくない作品。
ただ、シナリオはとても惹かれるものがあり重要な展開には目が離せない魅せ方や、本筋では汚い大人の象徴ともいえる部分を上手く表現しているストーリーにとても惹かれた作品でした。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 8
ネタバレ

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

EDの作画は詐欺っぽい...

サスペンスタッチの超能力アクションで、バイオレンスや性的な描写が多い
少し大人向けの娯楽アニメ。全24話です。

内容としては、前半と後半で内容が結構変わる作品だと思います。
前半は特殊な能力が使える変態達との戦いで、後半は...{netabare}
水天宮の復讐劇へと変わります。{/netabare}
後半の展開からは結構楽しめました。
{netabare}
なんというか、雑賀と水天宮のどちらをメインと見るかで印象がえらく変わる話でしたね~
それに、最終決戦で主人公が負けてしまうところも、他作品にない面白さもありました!! {/netabare}

あと、この作品で意外に面白かったのは、16話であった総集編です。
いままでのストーリーをお金に換算しながら見ていくのは なかなか面白かったです。
金と欲にまみれたこの作品だからこそですねww{netabare} 神泉の密葬代が4万5千ってのも印象的でしたw{/netabare}

まぁ前半の内容が少し残念でしたが、ラストもキレイにまとまってるし、
最終的にはわりと面白かったと思います。

性描写やグロい描写もあるのでオススメはしませんが、
悪くない作品だったと思います。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 18
ネタバレ

uppo さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

オカネクダサイ

happy end好きには向かない作品。
後半から面白くなるタイプのアニメ。
資本主義を問い、あなたの金の価値は愛より上ですか、大切な人より上ですかと問われてる気がした。
金だけで無く、戦争についても所々描かれている。
幸せですか?のあの看板は今でも印象に残っている。
{netabare}資本主義をここまでぶった切ってくれた事は見ている分には痛快だったが、日本が破産して円が大暴落する事は将来的に有りそうで怖い。{/netabare}
この作品は雑賀が主人公なはずなのに水天宮が主人公と言っても良い位のキャラだったと思う。特に終盤は彼への好感度が急上昇しまくった。
{netabare}水天宮の妹との再会シーンは本当にキツかった。
ここまで目を背けたくなるシーンってなかなかないと思う。 
こういう結果を全く予想してなかったと言えば嘘になるがこうまざまざと現実を見せつけられると・・・。
金が全て。
金を持ってる奴が正義、持っていない奴は家畜。
これが資本主義・・・。
そんなものをまざまざと見せられた気分だった。
妹の死に際の笑顔がとても印象的だった。 
このシーン見た後はただ絶望感しかなかったな。 {/netabare}

この作品は全体的に暗いし、変態が多いし万人向けの作品ではないと思うが自分の中では名作です。
この作品に出会えて良かった。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 10

56.8 13 光宗信吉アニメランキング13位
快盗天使ツインエンジェル ~キュンキュン☆ときめきパラダイス!!~(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (172)
694人が棚に入れました
都会近郊にありながら、豊かな自然に囲まれた名門『聖チェリーヌ学院』。元気いっぱいだけどちょっとドジなのが玉にキズの水無月遥と、遥のお姉さん的存在でもあり、成績優秀で生粋のお嬢様な神無月葵。幼なじみで大の親友のふたりの、誰にも言えない秘密……。それは、『快盗天使ツインエンジェル』に変身して、悪を戦い奪われた宝物を取り返すことだったのです!Let&amp;#39;s Go Fever Time!!Lovely Angel!! 今、快盗天使たちの、新たなる物語が始まる---「ツインエンジェルに、おまかせだよ♪」

声優・キャラクター
田村ゆかり、能登麻美子、釘宮理恵、堀江由衣、柚木涼香、新谷良子、小野坂昌也
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

3人なのにツインはおかしいっしょ(65点)

全12話。
元はパチスロだが、その後漫画、アニメと展開している。

個人的満足点:65点
アニメ系統:キャラ萌え(声優萌え)

しょっぱなから突っ込み所満載。
何というか、主人公はプリ○ュ○っぽく
お○けキャラはタ○シード○面ぽく
序盤の敵はロ○ッ○団もしくはドロン○ーぽいwww
伏字ばっかりですまんwwww
話もそんな感じ。
多分これだけで伝わる人には伝わるはずw

後半は少しだけシリアス風味ではあるが、どうということはない。
全体的に話自体はたいしたこと無い。

それよりこのアニメの見所は声優。
ゆかり姫、のとちゃん、くぎゅの絡みに萌えるアニメと
個人的には思っている。
3人が必殺技を叫ぶ、そこに萌える。
3人の変身シーンに萌える。
ここに萌えれないと正直面白くないと思う。

作画は悪く無いと思う。
どうせなら毎回の変身シーンをもっと前面に押し出して欲しかったところ。
音楽はEDの3人の歌声を聞くために最後まで見る。

もはや3人の絡みに萌えれるか萌えれないかで全てが決まる。
そんなアニメ。
3人に興味がある方ならいけるであろう。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと



         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれはくぎゅが観たいがために観始めたが
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ         いつのまにかゆかり姫に萌えていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    釘宮病だとか貧ニューだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…




-----------------------------------------------------

以下、毎話の感想。
ネタバレがある場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

-----------------------------------------------------

{netabare}
1話視聴。
色々突っ込みどころ満載なんだがw
ところで肝心のくぎゅはどこだあああ
くぎゅを楽しみにしてたのに。
田村さんと能登さんの絡みもいいが
くぎゅを早く出せ。

2話視聴。
やっとキターーーー
くぎゅくぎゅくぎゅううううううううううううう
じらしやがってw
今回の出番はほんの少しだが来週から活躍か。

え?内容はって?
1話とたいして代わり映えしないw
そんなことはどうでもいいのだwwww

3話視聴。
いよいよクルミの出番。
クルミランドセル背負ってるのはなぜかと思えば
本当に小学生だったw
しかも飛び級で中学生とはw
変身シーンには吹いたw(チャハッ)
無駄に回り気にしているのがw

ミスティナイトwwwwwwwwwwwww
今日から変態マスクと呼ばせていただきたいw

しかし、この3人のからみは美味しすぎるw
そして、クルミがロッテとかぶる気がするのは気のせいだろうかw
これはいいツンデレの気配がw

4話視聴。
ちょっと飽きてきた。
1話完結型で毎回、事件を解決する展開。
盛り上がりに欠ける。
EDは3人の歌声が聞けるので好き。
くぎゅうのためにがんばって視聴する。

5,6話視聴。
ナウイわよwwww
なんというパロ。
これ分かる人どれだけいるんだwww
ベストキッドとか酔拳とか。
分かった自分が悲しい。。。

7話視聴。
もはや最後のミスティーナイトが
バカバカしくて面白かっただけに終わった。
そして、今週もEDを楽しみ視聴を続ける私であったw

8話視聴。
ナイン可愛いよナイン。
この双子ちょっとだけシリアスモードなのかな。
ここいらで少し盛り上がって欲しいところ。
そろそろ楽しみがED曲だけになってきたw

9話視聴。
ここ2話とちょっとシリアスモードで
なかなか興味深い。
セブンアミュレットって何なんだろうか。
そして聖杯戦争とは?
まあまあ面白くなってきたかな。

しかし、ミスティーナイトが完全ギャグ要員なのはなんでなんだぜ?w

10話視聴。
なんか仲良しこよし展開だったが
ちょ!
変態マスクーーーーーーーーーーー
思いがけない展開。
まあ、大丈夫なんだろうと思うけど。
ちょっと不意打ち気味にシリアスになってくれないかと
ひそかに期待してみる。

11話視聴。
セブンアミュレットそんなところに!
次で最後かな。
なんだかんだでここまで来た。
最後まで見届けるよ。

12話視聴。
3人の変身シーンにご馳走様でした。
以上www
{/netabare}

投稿 : 2020/02/15
♥ : 19

マジ天使 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ツインエンジェルって♪マジ☆超えんじぇる!!

-シナリオ------------------------------------
シナリオは日曜朝8時半とかに放送させても問題ないレベル
往年のタイムボカンとかそういった展開に安心感がある作品
-制作------------------------------------
監督は岩崎良明。
代表作品には「ゼロの使い魔」「ラブひな」「スカイガールズ」
作品の特徴としてアニメとしての定番を良くやってる監督
-音楽------------------------------------
『あべにゅうぷろじぇくと』
主に電波ソングを専門としハイテンションで一度聴いたら耳に残る高音。
あべにゅうは地上波起用が初めてで、中毒性の高いOPは健在。
またOVAからの音源も持ってきているのが、古参にはうれしかった
-声優------------------------------------
総額いくら位のギャラになるのか教えて欲しい位ですね…
・水無月遥:田村ゆかり
・神無月葵:能登麻美子
・葉月 クルミ:釘宮理恵
・如月唯人:檜山修之
・サロメ:新谷良子
・アレキサンダー:小野坂昌也
-まとめ------------------------------------
企画の発案から5年経っている作品なので声優さんが有名になり、そのまま起用されているのでTVシリーズを当てているのでファンはたまらなく嬉しい作品。
原作を触った方なら問題なく入れる作品。
作画の質は若干下がった気がしますが、もとがOVAなので比べるのは酷というものでしょう。
変身系としては王道で親しみやすい設定なので入りやすい作品。
ネタアニメとしては面白い、往年のアニメらしいアニメ。

パチスロ原作としては、基本的にハードルは高いものを要求してしまうが、原作の設定を壊さずに、いい意味で肉付けした個人的に成功した部類に入る作品

投稿 : 2020/02/15
♥ : 12

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

レッツゴー♪ フィーバータァーイムッ♪♪

原作プレイ済みwマイスロにてプレイ済みww
1G連しちゃいました♪♪エンジェルラッシュ、白7揃いが気持ちよすぎる♪♪
この意味が分かる方、私と同じく完全にダメな人間ですね…orz

さて、ツインエンジェル3よりもアニメが出てしまった~~ww
スロの導入に勢いをつけたいところですが、結果【結構面白かった】と言えるのではないでしょうか??
いや、もちろんシナリオが素晴らしく良く、面白い作品などではありません!!
しっかりとキャラの良さを生かし!豪華な声優陣が素晴らしい演技をし!!とにかく、非現実的で子供っぽい笑いで視聴者を和ませてくれたのではないでしょうか??

とは言え、1話の初っ端から高級野菜を盗んで、闇市で売りさばくなー!!んな、悪党いるかよ・・・
と、そんな突っ込みを入れたくなるような笑いを誘う面白さなので、合わない人には合わないと思いますww

しかし、私のような無敵の声優陣とパチスロのあの感動をこよなく愛するものは楽しめたハズ!!
さぁ、これからもツインエンジェルに期待ですね♪
レッツゴー♪ フィーバータァーイムッ♪♪ラブリー・エンジェルッ♪♪♪

-----  声優陣  -----
何を隠そう、このアニメは完全に声優アニメです!
この無敵の3人組みの声に、ご期待下さい!!
水無月 遥  (cv:田村 ゆかり)
神無月 葵  (cv:能登 麻美子)
葉月  クルミ(cv:釘宮 理恵 )
如月  唯人 (cv:檜山 修之 )

-----  音 楽  -----
OP「オンナのコって♪マジ☆超えんじぇる!!」あべにゅうぷろじぇくと feat.佐倉紗織&白沢理恵 
ED「Shining☆Star」水無月遥&神無月葵&葉月クルミ

投稿 : 2020/02/15
♥ : 9

60.6 14 光宗信吉アニメランキング14位
あさっての方向。(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (125)
567人が棚に入れました
小学6年生の少女五百川からだは、両親が他界してからは兄の尋と二人暮らしをしている。からだは尋を楽にしてあげたいと早く大人になることを夢見ていた。ところがある日突然、からだは尋の元恋人・野上椒子と年齢が入れ替わる形で大人になる。それは、からだが願いをかけた願い石の魔力なのか…?

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ひと夏の夢のようなできごと

ストーリーについては「あらすじ」を参照。

各キャラの心理描写が自然でとてもよかったですね。

特に大人の恋愛と子供の恋愛が対比して物語が回想も含め進んで行く時の心理状態。

大人ゆえ子供ゆえの考え、想い、行動・・・同じ出来事でも受け取り方が違うあたり。

心と体が入れ替わってから始まる展開はじつに面白かったです。

ちょいと無理な展開もありましたが、仕方ないのではないかな。

ラストは尺の問題なのか、それともあえて狙ったのかわかりませんが、残り数十秒で収束。

「あの夏で待ってる」みたいな感じでした。

個人的にはもうちょっと頑張って欲しいと思いましたが、わがままかもしれませんね。

ひと夏のとても綺麗ないいアニメです。

(9/3修正)

投稿 : 2020/02/15
♥ : 6
ネタバレ

ざんば さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

人間は自分が持っていないものに強く憧れる。

良く面倒をみてくれている年の離れた兄の尋のため
早く大人になりたいと願う小学6年生の五百川(いおかわ)からだ。
失恋をし、人生を後ろ向きに考えていた24歳の野上椒子。
ある日2人は、からだは大人の、椒子は子供の体になってしまう・・・

この2人を軸に様々な気持ちが
明後日の方向へすれ違う、ひと夏の思い出のお話。


とても素敵なお話でかなり楽しめた作品でした。

特に序盤から中盤にかけては
登場するどのキャラも心情の描写がとても丁寧で
彼らが今、何を考えているのか、どういった気持ちなのかが
表情や仕草が細かに表現されていました。

おかげでからだは表情豊かで特に可愛かったなあ。

どのキャラもしっかりとキャラ立ちしていたので
スルスルと物語に入り込めましたし
何でそうなるの!?と理解できない行動も少なく
自然な流れで共感できたことも楽しめた要因でした。

そのため、少し暗めな話でしたが清涼感を感じることができ
暗い話が苦手な私でも清々しい気持ちで視聴できましたね。

ただ、終盤は少し駆け足だったり、都合が良すぎたりしていたのが
ちょっと残念でした。
もしかしたら、尺が足りなかったのかもしれませんね。

それでも全体的に丁寧な作りなのは変わらないので
起伏は少ないものの最後まで飽きることは全くありませんでした。
最後まで清々しい気持ちで余韻に浸れましたし言うことなしですね♪
{netabare}何よりハッピーエンドだったことが1番嬉しいことでした! {/netabare}


作画も安定していましたし
夏の雰囲気が画面から溢れ出てくるようでした。
見た時期がちょうど夏だったことも良かったのかもしれませんw

そして何より音楽が素晴らしかったです。
爽やかで気持ちのいいOPや夕暮れ時のような切ないEDもさることながら
BGM、さらには挿入歌までどれもアニメにピッタリな
素敵なものばかりでした。


こういったすっきりした雰囲気のアニメは最近見ていなかったので
色々と新鮮でしたし、小さい頃を思い出して懐かしくもなりました。
久し振りにいい掘り出し物を見つけることが出来ました。
隠れた名作大発見。もっと評価されてほしいと思う作品でした。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 22

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

コミックBLADEの作品がアニメ化するとロクなことにならない・・・・・・・・・とも限らない?

ARIA以外は全て失敗でした(キリッ


いや


しかし


これは・・・・・・・・・


これだけがギリッ!ギリッ!のラインで・・・・・
アウト・・・・・いや・・・・・・・・


とにかく惜しい作品なのです
決して「もっと評価されるべき」とか大声で言えんのですが、、、







歳の離れた兄のために、早く大人になろうと願う幼い妹

失った恋を忘れられないままの女

二人の年齢が「願い石」なるものの力によって入れ替わってしまう


少女は大人の女性に・・・

女は少女に・・・

そして複雑に絡み合う二人と周囲の人間関係


とにもかくにも地味な作品です
派手な事件も起きないし、燃え上がるような恋愛も無い
萌え萌えキュンキュンな期待もことごとく裏切るし、出て来る男共の女々しさたるや酷いったらありゃせん・・・
なんかもう、「男ですいません」><


しかし地味ながらも良作の壁をもう一歩、もう一歩で登りきれたはずでした
そう、あのオチさえなければ・・・


【ラスト5分でエレベーターの最上階から叩き落された気分でしたorz】


ともかく『騙されることが好きなアナタ』ならきっと楽しめますよ、うん、ちげぇねぇっす(匙投げ


脚本が水上清資さんだとか作画すごく気合入ってるとかなかなか材料はそろってたんですけどねー;


やっぱせめて原作と綿密に打ち合わせてラストを作って欲しかったです(T_T)

投稿 : 2020/02/15
♥ : 15

61.8 15 光宗信吉アニメランキング15位
ロケットガール(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (98)
528人が棚に入れました
有人ロケットの打ち上げを目指すソロモン宇宙協会(SSA)だったが、失敗の連続で絶体絶命のピンチに陥っていた。起死回生のため、パワーはないが実績のある旧型ロケットで打ち上げを計画するが、そのためには飛行士の体重を40キロ以下にしなければいけなかった…。小柄な女子高生たちが宇宙飛行士!?

声優・キャラクター
仙台エリ、生天目仁美、長谷川静香、菅生隆之、柳沢真由美、豊嶋真千子

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

誤解されていますが、アニメ史上トップクラスのハードSF

原作は野尻抱介氏の作品中でも特にラノベ風ですが、内容は一貫したSF的テーマがあって、それに基づいて全てのストーリーを構築するという、いつも通りのハードSFです。

宇宙SFかつロボットものではないアニメといえば宇宙兄弟とプラネテスがメジャーだと思いますが、
・宇宙兄弟はSF風人間ドラマで、SF要素は多くない
・プラネテスは文系SFに近く、ハードSFの要素は少ない
ということで、本格的なSFアニメとしては本作はトップクラスと思います。

「宇宙空間で作業のできる人間をできるだけ安価に打ち上げたい」というテーマから、固形燃料で、シャトルじゃなくロケットで、赤道に近い南国で、体重はなるべく軽く華奢で、スキンタイトスーツで・・・と論理的思考を重ねていった結果として女子高生がパイロットになっており、実はご都合主義がほとんど介入していません(ちなみにNASAも真面目にスキンタイトスーツを考慮しているそうです。しかも本作が出た後から)。

その代わり、各キャラクターの背景とか人間ドラマ的な部分はご都合主義的に簡略化されていて、あっさりし過ぎています。が、それこそがSFです。これが許せない人はイーガンの「宇宙消失」を読んでみてください。発狂します。

アニメ化にあたり、SF的考証の部分はかなり省略されているので、「よりもい」などの女の子グループがある目標を達成する系アニメと捉えられそうで、そう捉えるとあまりに薄味ですが、原作を読んでいただくと全く違うことが分かってもらえると思います(原作は文体自体はラノベですので、すごく読みやすいです)。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 18

頭のなかJET!!! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

夢は宇宙 宇宙は夢。

宇宙に行くのは簡単じゃないし そもそも行きたくもないと思っていたけど
いろんな人の思いにふれて 気がついたら夢中になってる
夢中ってなんてかく?夢の中ですよ。
自分がなにがやりたいかわからないのなら とりあえずいろんなものにふれてみよう ぶつかってこう。
趣味だってなんだって はじまりは何もわからない状態のはず
自信をもって いざ 自分探しの航海だ!...
そんなふうに夢を追いかけたくなるアニメです

投稿 : 2020/02/15
♥ : 0

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

重くはない、しかし軽すぎもしない B

原作未読

女子高生が宇宙飛行士になるという設定からしてある程度予想できるとはいうものの、それにしても展開が強引すぎるところがありました。とにかく、女子高生が先にありきなので、細かいところ(時には大きなところ)もスルーして見るくらいの度量が必要です。

ただし、萌え、お色気重視なのかなと思いきやそうでもなく、結構真面目なテイストが伝わってきます。では、青春ものとしての色彩が強いのかというと、必ずしもそうとも言い切れず、結構ライトな感じではあります。どの方向に向いているのかが今ひとつ定まらない、そんな作品に感じられます。

どうしても、プラネテス、宇宙兄弟(私は漫画を一部読了)と比較すると、かなり物足りない部分があるは否めないと思います。ただ、この2作と比較こと自体が間違っているというもの。本作単独で見る際には、女子高生が主人公で、重苦しいテーマがない、割とライトな宇宙ものと捉えてみれば、それなりに楽しむことができると思います。見たまんまの絵柄どおりです。

OPがICHIKOさんなので、ゼロの使い魔が好きな方にとっては、非常に引き込まれると思います。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 19

69.3 16 光宗信吉アニメランキング16位
少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(アニメ映画)

1999年8月14日
★★★★☆ 3.9 (97)
524人が棚に入れました
その独特な世界観と音楽性で大人気を博したTVシリーズ「少女革命ウテナ」。本作品は'99年夏、全国東映洋画系にて公開された劇場版「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」。全寮制の名門鳳学園に転校してきた美少年、天上ウテナ。彼の正体は、ある事件をきっかけに、志高く生きる決心をし、その決意から男装するようになった少女だった。鳳学園でウテナはかつての恋人、桐生冬芽と再会する。彼の指には、薔薇の刻印の指輪が妖しく光っていた。それと同じ指輪を手に入れたことがきっかけで、ウテナは学園の生徒会副会長である西園寺と、決闘することになってしまい…。TVシリーズ同様、ミステリアスな展開は健在。ミッチーこと及川光博が声優に初挑戦したことでも話題を呼んだ。

Anna さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

異彩の演出!?

幾原邦彦監督作品、TVシリーズとは異なる設定のストーリーです!

全体的に、作画も音楽もクオリティーがパワーアップしています!ただ、鳳暁生役に及川光博を起用したのは間違いでした…。
約90分という時間の制約のせいで、TVシリーズのような細かい心理描写や演出が入れられず、お得意のしれっと笑いを誘う芸も封印されています。
ただ、時間を短縮した分前半のテンポはかなりよく、各デュエリストたちの心の闇がTVシリーズよりもより全面的に色濃く演出されており、個人的には好きです。
きっとそこが、少女向けに作られたのか大人向けなのかの違いですね。

劇場版では、ウテナと桐生冬芽が元恋人だったという設定ですが、彼らの別れの場面がとても感動的で素晴らしかったです!!むしろここまでは、TVシリーズを超えていたと感じたのですが…。
問題はここからです!?
時間制限の為なのか製作者のこだわりなのか知りませんが、TVシリーズで言う“黙示録編”、つまりラストが抽象的に演出され過ぎて、まさに走っている車から突然放り出された気分です!
ウテナたちの力を借りて、アンシーが兄から解放されるといいたいのですが、あんなことを繰り広げなくても…。まあ、見ていただければわかります。
このラストを考えると、やはりTVシリーズのほうがお勧めできます。中盤までが素晴らしかった分、本当に残念でなりません…。

とはいっても、他監督の作品とは一味違い、異彩を放つ作品には違いありません。おそらく、劇場版を見るだけでは何のことやらわからないことが多いと思いますので、先にTVシリーズを見ることをお勧めします!!



投稿 : 2020/02/15
♥ : 1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

TVアニメ版からたった2年…ですがキャラデザはかなり良くなっていると思います。

この作品は、少女革命ウテナの完全新作の長編アニメーション映画です。
完全新作ではありますが、TVアニメ版を視聴してからの方が物語の世界観を含め入り込み易いと思います。そのため、39話ありますがTVアニメ版を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

・ウテナが転校生
・生徒会長である桐生冬芽とは幼馴染
・姫宮アンシーは眼鏡をかけておらず、髪もストレートのロングヘア
この様にTVアニメ版とは若干設定が異なりますが、登場人物の立ち位置や薔薇の花嫁を廻る決闘は変わらないので、すんなり物語の中に入ることができます。

物語の序盤…TVアニメ版のウテナに慣れ親しんできたせいか、ウテナの姿にはちょっとビックリしました。黒の学生服に赤のスパッツ…ピンクのロングヘアが彼女の特徴でしたが、劇場版では学生服が白と黒…これはまだ許容範囲でしたが、一番ビックリだったのは髪の毛がショートカットになっていたことです。あのピンクのロングヘア…綺麗で魅力的だったのに…と思いましたが、ショートカットのウテナも捨て難いのは事実です。

でもデュエリストの姿に変身すると髪の毛はTVアニメ版の様なロングヘアに戻ります。
変身に伴って髪の毛の長さも変わるのかな…と思って視聴していましたが、レビューを書くためにwikiをチラ見したところ、普段はロングヘアをショートカットに編み込んでいたのだそうです。
プリキュアだって変身したら髪の毛の長さが変わるんです…ウテナが変わっても違和感は無いと個人的には思っていましたが…^^;

一方物語の方ですが「革命が再び訪れる…」という表現がピッタリだと思います。
TVアニメ版でも革命は起きました。それについては理解も納得もしています…
けれど、情報が断片的だった事から消化不良感が否めないのも事実です。

でもこの劇場版では、しっかり尺をとって「革命」について描いています。
そのため、TVアニメ版のラストが分かりづらいと思った方もこの劇場版を視聴する事で腑に落ちる事もあるかと思います。

革命を起こすのは決して簡単な事じゃない…
革命は誰かが起こしてくれるものじゃない…だから雛鳥は卵の殻を割らなくちゃいけない…
革命は起こして終わりではなく、むしろそれが出発点にしかすぎない…
革命には決まった形は無い…だから革命の形は十人十色…
これからの道は決して平坦ではなく、荒れた険しい道が続いている…
一人では乗り越えられない壁が待ち受けているかもしれない…
でも…

ウテナは革命のカードを切ります…
それがどんなカードだったのか、気になる方は是非本編でご確認下さい。
「革命に携わった者の大いなる意思…」が感じられる展開だったと思います。

劇中で使われた挿入歌で印象に残ったのは、やはりTVアニメ版のオープニングでもあった「輪舞-revolution」です。やっぱりこの曲…恰好良いです。

約90分弱の作品ですが中身は濃厚で時間が過ぎるのがあっという間でした。
TVアニメ版を視聴された方は一見の価値のある作品だと思います。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 9
ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

さぁ革命だ!

あらすじは他の方のレビュー等をご参照ください。

 初見でした。90分くらいの学園ファンタジー。
 おすすめされたのをきっかけに視聴しました。テレビ版の続編ではないということでしたが、一応5話まで視聴しております。5話で切ったわけではなく、1・2話の段階でストーリーの外観がはっきりしていることと、5話までで序盤の安定期に入っていそうでしたので、映画にシフトしました。非常に面白かったので、テレビ版も継続的に視聴していこうとは思っています。映画版はまごう事なき傑作でした。

 この映画は、キャラクターに関してはわかりませんが、世界観に関してはテレビ版を踏襲しているようです。テレビ版のレビューで書いた説明は端折りますので、適宜テレビ版のレビューもご参照ください。

世界観の概要①(テレビレビューまとめ):{netabare}
 テレビ版で書いたこの作品の世界観をまとめます。

・この作品では、「絶対運命黙示録」、つまりメタフィクションをしたい。
・製作者は、このアニメを「学園モノ」、主人公を「王子様」に決めた。
・主人公は、創作の世界では絶対的な存在であり、創作の世界を自由に革命できる。
・登場人物は、この力を欲しがり、「王子様(主人公)」になりたがっている。

・主人公になっても、変えられないものがある。それはアニメの設定である。
・これを変えるためにはアニメの世界を壊し、現実の世界に行かなければならない。
・これこそが真の革命である。


 製作者が言っている「世界を革命する力」とは、「アニメの世界」を脱し、「現実の世界」へ到達することです。しかし、「アニメの世界」にいることを知らない登場人物たちは、主人公になり、アニメの中を自由に変えることだと思っています。

 つまり、この作品の革命者とは、
  ①主人公になり学園(アニメの世界)を支配する仮の革命者
  ②「アニメの世界」を脱し、「現実の世界」へ到達する真の革命者
という2種類の革命者がいるのです。

 また、製作者が言う革命を起こすためには、
  ①登場人物が「アニメの世界」にいることを「自覚」し、
   「アニメの世界」を壊そうと「決意」する「意識の革命」
  ②実際に「アニメの世界」を壊し「現実の世界」に到達する「構造の革命」
という次の二つの革命が必要となります。
 なお、映画では、「現実の世界」は「外の世界」と表現されていました。
{/netabare}

世界観の概要②(映画内での表現):{netabare}
 「構造の革命」に関する生徒会の革命宣言がなくなってしまいましたが、同じことを示したセリフが散在しています。まずはジュリのセリフから。
  ジュリ「この暗闇の奥は、世界の果てへと続いている。」
     「もうすぐ始まる。革命が。」
     「私は(私を縛り付ける)全てを断ち切るために、この力が欲しいんだ。」

 ジュリは、革命の力は、ジュリというキャラクターを縛り付ける全てのものを断ち切ることができる、と言っています。また、「アニメの世界」は「世界の果て」へ通じており、革命が始まることで「世界の果て」へ到達することを示しています。「世界の果て」を越えた先が「外の世界」です。ジュリ自体は革命の力を誤解していますが、どちらの革命であっても、ある程度「断ち切れる」のは事実です。

 トウガとアキオのセリフ。次のセリフは、「アニメの世界」を説明したものです。
  トウガ「全て王子様を中心に作られた場所なのに、生身の王子様だけがいない。」
  アキオ「生きながらに死んでいられる、あの閉じた世界」

 トウガの「全て王子様を中心に作られた場所」というのは、ここが「王子様」を主人公とした創作の世界であることを示唆したものです。実際、「王子様」決定戦である「決闘」をすることで、主人公の座の奪い合いが行われています。
 また、トウガは、「本物」と表現せずに「生身」の王子様がいないと言っています。「アニメの世界」だからこそ「生身」がないのです。「現実の世界」の生がないために、アキオの言う「生きながらに死んでいられる」世界なのです。テレビ版の「生まれているのに、生れずに死んでいく雛」という概念に対応するセリフです。
 そして、アンシー・トウガ・アキオという死者すらも生きていられる世界、これが「アニメの世界」です。「現実の世界」では有りえないことが、起こりうる世界です。

 アキオは「どうせ行き着く先は世界の果て」だと言っています。彼は、ハイウェイでお城をクリアしたその先から出てくる人物です。アンシー殺害シーン(車の鍵を探すシーン)でも、この世界がアニメであることを知っていることが明かされています。
 彼は、この世界が「アニメの世界」であると「自覚」していながら、革命を「決意」しなかった人物です。そして、「アニメの世界」にいることを選んだ「仮の革命者」なのです。

 彼に対してアンシーは「でも私たちの意志でそこに行ける」と言っています。これは「外の世界」へ行こうとする「意識の革命」の話です。アンシーも元々は「自覚」していながらも「決意」しなかった人物ですが、ウテナに感化されて「決意」をしたのです。
{/netabare}

終盤①ウテナの「自覚」:{netabare}
 終盤で描かれているのは、「意識の革命」がもたらした「構造の革命」です。まずはウテナが「車」に変わる直前から確認してみます。

 ウテナはトウガとの対話により、トウガが死者であることを思い出しました。この世界が、死者でも生きていられる「アニメの世界」であることを「自覚」したのです。

 このあとのアンシーのセリフです。
  「あなたは今、学園の王子様。
   どんな奇跡もどんな永遠もその手に掴める。この世界にいる限り。」
 「アニメの世界」にいるかぎり、主人公であれば、思いのままだと言っています。
 アンシーは、自分が死んでいることを知っています。つまり、この世界が「アニメの世界」であることを「自覚」しているのです。ですが、この世界を壊すことを「決意」せずに、仮の革命者を歓迎しているのです。
 ウテナはアンシーの申し出を断り、「外の世界」へと誘います。なぜ、アンシーを誘ったのか。
 アンシーに「バラの花嫁」というキャラクターを捨てさせることは、この「アニメの世界」にいては達成できないからです。つまり、二人ともが真の革命者にならなければいけなかったのです。ここから先の展開は、ウテナとアンシーの起こした革命です。
{/netabare}

終盤②二人の革命と車:{netabare}
 最初の革命者はウテナです。ウテナは製作者が用意した「王子様になりたい少女」というキャラクターを捨てました。これが「自覚」と「決意」に基づく「意識の革命」です。これにより「馬車を模した車」に変化します。

 ウテナがもたらした「構造の革命」は、非常にシンプルです。「車」になるということは、中世的かつファンタジックな世界を捨て、現代的かつ科学的な世界へシフトすることです。また、「車」が走ることで、「学園モノ」から脱し、ハイウェイに至りました。「車」が馬車を模しているのは、王子様のいる中世的な世界が現代に変わったことへのメタファーです。
 つまり、「中世的かつファンタジックな学園モノ」という「少女革命ウテナ」を作っている世界を、「現代的かつ科学的な現実の世界」へと「構造の革命」を起こしたのです。「少女革命ウテナ」という「アニメの世界」を「車」という存在のみで革命してみせたのが、この終盤の意義です。

 次の革命者はアンシーです。アンシーも少女というキャラクターを捨てました。「車」の運転というのは、男性的であり大人の象徴です。これがアンシーの「意識の革命」です。
 アンシーの革命は、ウテナの革命を押し進めるものです。アンシーの「意識の革命」により、「車」はF1マシンのような形態に変化しました。前輪にあった馬のモチーフが、後輪になりました。ウテナが作った現代的な世界を未来的な世界へとシフトさせたのです。ウテナを近代的として、アンシーを現代的でも構いません。いずれにせよ、もう一段階前進させる「構造の革命」を起こしたのです。

 ウテナとアンシーは、真の革命者となることで、互いにないものを補完しました。
 革命前のウテナは、男性的な振る舞いという特徴を持っていました。
 革命前のアンシーは、人間ではなく所有物であると自ら認識しています。
 革命により、ウテナは物へと変化し、アンシーは男性的な振る舞いを獲得しました。互いに不足している部分を補完し、真の革命者として同質化されたのだと思います。

 なお、「車」の鍵はバラの刻印でした。トウガは「これが俺をここに導いた」と言っています。バラの刻印は、製作者がキャラクターに送った主要人物の証であり、「絶対運命黙示録」の一部なわけですが、それは「外の世界」と「アニメの世界」をつなぐものでもあるのです。
{/netabare}

終盤③革命の結末:{netabare}
 このウテナとアンシーの革命の結果は描かれていません。その答えは明らかです。「絶対運命黙示録」が革命されたからです。革命がもたらしたのは、「アニメの世界」からの離脱と「現実の世界」への到達です。
 「アニメの世界」を描かないのは、ウテナとアンシーがいなくなるです。
 「現実の世界」を描かないのは、私たちの世界(実写の世界)だから描く必要がないのです。

 荒野を走るウテナとアンシーのセリフを引用します。
  ウテナ「これから僕たちの行くところは、道のない世界なんだ」
  アンシー「私たちはもともと、その外の世界で生まれたんだわ」
 「現実の世界」は、「アニメの世界」のような設定もなく、未来も分からない道なき世界です。でも、彼女たちキャラクターを産むことができたのも、この「現実の世界」だけなのです。
{/netabare}

エンディングのキスシーン①アドゥレセンス黙示録:{netabare}
 エンディングは、ウテナとアンシーのキスシーンです。これは「アドゥレセンス黙示録」に関する事柄です。

 「アドゥレセンス黙示録」、カタカナだと分かりにくいのですが、おそらく「adolescence黙示録」です。テレビ版は分かりませんが、少なくとも映画版では、「思春期の恋愛を示す」ことが重要な要素として加わってきているのが分かります。

 この映画で描かれている恋愛模様は、全て異常なものです。サイオンジとアンシーは、人間と所有物。ウテナとトウガは、生者と死者。アキオとアンシーは、兄と妹、などなど。ここに並列されるのが、ウテナとアンシーの女と女、です。
 最も異常性の低いものは、ジュリとミキの女性が年上、でしょうか。現代の価値観ではあまり異常性は感じませんが、「姉さん女房」という「女房が年下であることを前提とした言葉」があるわけですから、やはり異常なものの枠内に入れるべきなのでしょう。少なくとも、ごく一般的な普通の恋愛は皆無だったと思います。なぜ普通の恋愛が描かれなかったかというと、「アドゥレセンス」を革命するためです。
{/netabare}

エンディングのキスシーン②アドゥレセンス黙示録の意義:{netabare}
 「アドゥレセンス黙示録」の革命が意味するところを理解するために、もう一度、「絶対運命黙示録」の革命をおさらいしてみます。
 ◆今の世界が、「アニメの世界」であることを「自覚」して、
  まとったキャラクターを捨てる「決意」をすることで、
  「アニメの世界」を壊し、「現実の世界」に到達しよう、です。

 これを一般化してみます。
 ◆今の世界が、普通の世界ではないことを「自覚」して、
  固定観念を捨てる「決意」をすることで、
  今の世界を壊し、新たな世界を創造しよう、となります。

 これを「アドゥレセンス黙示録」の革命で言い換えます。
 ◆普通の恋愛に基づく世界が、普通の世界ではないことを「自覚」して、
  普通の恋愛を捨てる「決意」をすることで、
  普通の恋愛に基づく世界を壊し、新たな恋愛に基づく世界を創造しよう、となります。
 普通の恋愛を捨てる「決意」を見せるために、異常な恋愛を描き続けたのです。

 製作者は、「アドゥレセンス黙示録」、つまり、この世界は普通の恋愛により成り立っているんだ、と示した上で、「あなた達が思っている普通の恋愛に基づく世界って、本当に普通なんですか?」という問題提起をしているのです。その「決意」を先に見せることで、アニメのキャラクターではなく、私たちに「無自覚を自覚しろ」と言っているのです。
{/netabare}

エンディングのキスシーン③アドゥレセンス黙示録の結末:{netabare}
 恋愛は精神面の問題ですから、「意識の革命」に属するものです。
 この映画では、革命が起こった先は描かれておりません。なぜなら、「意識の革命」とそれによる「構造の革命」が起こってしまうと、「現実の世界」に至る、つまり私たちの問題になってしまうからです。

 このような異常な恋愛がまかり通る恋愛革命が起き、そのような思春期が一般化されると、「構造の革命」は起こるのでしょうか。おそらく「起こる」というべきでしょう。

 少なくとも現代社会においては、LGBTの認知度が上がるにつれ、性転換や同性婚が許容される世界になり、いくつかの国では法制化も進んでいます。その可否はともかくとして、恋愛革命は確かに社会の構造を革命しているのです。そして、構造の革命が起こると、革命前の異常を正当化させる力を持ち、批判を許しません。

 これは今だからこそ「起こった」と言えるものです。当時の製作者がどこまでこれを予期していたかは分かりませんが、少なくとも預言(予言じゃないよ)ではあったのでしょう。「アドゥレセンス黙示録」の先見性は、非常に高いものでした。
 ウテナとアンシーは、異常性愛であるレズを現実の世界へ持ち込むことで、私たちの世界を革命してみせたのです。「アドゥレセンス」の革命を、「絶対運命」の革命により現実化したのです。
{/netabare}

ウテナ・女性像・男性像について。随分長文になってしまったので、駆け足で。

まずはウテナから:{netabare}
 映画のウテナは、その性別に対するニュートラルさが強調されていました。オープニングのトウガとの再会シーンでは、十字架に絡みついたバラが描かれています。これは「女性の死」を描いたものです。男性側にシフトするかと思いきや、サイオンジとのバトルでは「男だと行った覚えはないぜ!」ですから、男と女の両方を否定しています。
 バトル中では、剣を抜くとともに、髪の毛が伸びます。男性の象徴を手にすると同時に女性化しますから、やはり性別に対して中立さを維持し続けます。
 女性側へのシフトのきっかけは、トウガだと思われますが、確定するのは「車」が壊れたあとの長髪全裸のウテナです。王子様のコスチュームを脱ぎ去り、誰が見ても女性になりました。女性ウテナが女性アンシーとキスをして、「アドゥレセンス黙示録」の革命となりました。
{/netabare}

続いて女性像:{netabare}
 この作品の女性像は二つだけです。お姫様と魔女です。お姫様は男性に守ってもらうもの、魔女は男性をたぶらかすものです。
 もちろんウテナはどちらにも該当しません。そもそも女性を否定していますし、サイオンジとのバトルでは露骨にホウキ(魔女の象徴物)を壊しています。
 ウテナが両方を否定しているせいで、両方を背負ったのがアンシーです。バラの花嫁の正体は、お姫様兼魔女で、全ての女性像を内包したものです。男性は当然求めますし、女性は否定したくともこの魅力に贖えません。その反面、象徴化が過ぎるためモノ化してしまい、所有物になってしまいました。この傾向は、アンシーが「車」に乗るまで続きます。自我を持って物から人間になり、女性を捨て男性化することで、バラの花嫁ではなくなりました。
{/netabare}

最後に男性像:{netabare}
 男性像は王子様だけです。本物の王子様と偽物の王子様。
 本物の王子様は、個人的なものであって、一般的なものではないというのが結論のようです。王子様を自称する人は、演じているだけで、偽物の王子様だとされていました。

 偽物の王子様の最たるものはアキオでした。このサイトのレビューを見る限り、アキオの声優である及川光博さんへの風当たりは相当強いようです。私は加点対象にしたんですが…(涙)。
 上手いか下手かと言われると、下手です。超下手です。どれくらい下手かと言うと、聞いているこっちが恥ずかしくなるくらい下手でした。でも、これが良かったんです。

 ほかの声優さんが「声優」を全うしている中、一人だけ「声優」をやっていないんです。現実の声なんです。異様な現実感を生んでいるんです。ハイウェイのシーンで、この現実感を見せられてしまうと、「外の世界」つまり「現実の世界」が確かにこの先にあるような強い説得感を持っていました。
 アンシー殺害シーンもとても良かったです。このシーンは、一般的な王子様なんていないんだ、そんなことを言っているやつは偽物の王子様なんだ、と暴かれるシーンです。この時のヘタレっぷりというか、偽物っぷりが輝いていました。
 「現実の偽の王子様」である及川光博さんが、「少女革命ウテナ」の世界でも「現実の偽の王子様」を存分に発揮してくれました。文句なしの偽物の王子様でした(←褒めてます)。
{/netabare}

 キャベツ畑とか、蝿の王とか、たくさんの黒い車とか、藁人形とか、まだまだ言いたいことはたくさんあるんですが、そちらは皆さんにお任せします。

対象年齢等:
 女性はまず大丈夫でしょう。芸術性が高いので男性も問題なし。年齢的には少し高めの方がいいですかね。性表現ではなく、象徴物の処理の難易度の高さゆえです。
 象徴物が多いからというか、象徴物と暗喩でしか語らないから難しいという作品です。逆に、打開策が見えると芋づる式、という感じもありますけどね。お腹いっぱい。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 6

59.7 17 光宗信吉アニメランキング17位
ドラゴンドライブ(TVアニメ動画)

2002年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (31)
358人が棚に入れました
何をやっても長続きしない中途半端な中学生、大空レイジ。
彼はある日幼なじみの雪野麻衣子に連れられて、駄菓子屋「竜宮城」へとやってくる。そこで出会ったヴァーチャルゲーム「ドラゴンドライブ」。自分のパートナーとして与えられたキャラクター「チビドラゴン」との出会いがレイジを成長させていく。
また、ドラゴンドライブは単なるヴァーチャルゲームではなくレイジ達の進む先には驚くべき運命が待ち受けているのだった…。

声優・キャラクター
朴璐美、笹本優子、四反田マイケル、西村ちなみ、杉田智和、ゆかな、鈴村健一、宮崎一成、篠原恵美、黒田崇矢、大原さやか、吉沢希梨

62.8 18 光宗信吉アニメランキング18位
アキハバラ電脳組(TVアニメ動画)

1998年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (42)
251人が棚に入れました
女子中学生の花小金井ひばり、桜上水すずめ、東十条つぐみ、泉岳寺かもめの4人がブームになっている電脳育成ペットの小型ロボットである「パタ Pi」を育てていると、正体不明の敵に狙われる。敵の目的は? そしてパタPiの秘密とは? 全ての謎が解明される時、彼女達に待ち受ける運命とは……。

声優・キャラクター
島涼香、吉住梢、浅川悠、長沢美樹、林原めぐみ、新谷恵、堀江由衣、くまいもとこ、水田わさび、鶴ひろみ、山口勝平、関智一、本多知恵子、玉川砂記子、かかずゆみ、西村ちなみ、鈴木琢磨、鈴置洋孝、喜多川拓郎、緒方賢一

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

秋葉原という町のテーマにした初アニメ?

放送当時はまりました。
何が良かってと言われると何でしょう?
キャラのデザインかな?
ことぶきつかささんの原案の女の子の絵は好きですね。
原画集まで買ってしまいました。

内容は中学生が流行のペットロボットパタ Piから
不思議な力を得て変身する魔法物?とも言える物語です。
いや実はSFかな?
基本学園ドタバタものみたいな展開で話が進んでいきます。

全26話の2クール放送でしたが、
各回のバラつきが兎に角は激しかったです。
ビデオ版はほぼ安定していますが、
TV放送版は酷かった回は酷かったですよ。
紙芝居のような状態もありました。

絵コンテは大体監督のふじもとよしたかさんが行っている
回が多いのですが、4回ごとに担当されている桜井弘明さん
が時にギャグが冴えていて面白かったです。
桜井さんは後に劇場版で監督もされています。

で何が面白いかというと魔法物ぽい話の内容かな?
これが何故か秋葉原が下地で展開されていきます。
いまで言うとシュタゲーみたいな感じ?
タイム物ではないですけどね。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 2

セメント さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

秋葉原

JKリフレとか美人局とか最近何かと物騒ですね。


秋葉原というだけにサブカル前面に押し出してるのかと思いきやそうでもないんですよね。
というか後半は秋葉原とか全然関係なくなってた気が・・・。
ローゼンクロイツというフリーメイソンみたいな団体があって、その中で人間を科学によって支配しようとする一派とそうでない一派がいて、その喧嘩にひばり達が巻き込まれた的な認識で合ってますか?
結構最後の方複雑でしたよね。

この頃は「ロスト・ユニバース」のヤシガニといい、作画崩壊が騒がれた時期でしたよね。
まぁでもこの時代は、それがむしろ味みたいなもんですよ。

まぁメインはあんまり知らない人ばっかりですね。
12話くらいからめぐ姉のキャラが加わりますよ。
鈴置洋孝さん、山口勝平さん、関智一さんとローゼンクロイツの男性声優は頗る渋かった気がします。

OPの奥井雅美さんが歌う「Birth」、同じく挿入歌の「朱-AKA-」が好きです。
「朱-AKA-」は先日、KING SUPER LIVE 2015で生歌を聞いて参りました。
さらに劇中いっつも歌ってた「恋しましょ ねばりましょ」、これ聞くと当時の情景が思い出されますねぇ。

頭身低いキャラの割にキャッチーで可愛かった印象がありますね。
今風の萌えキャラではあると思います。
あとアーマー(正しくはディーヴァと融合?)を着てる時のひばり達はマニアックな感じですね。


この頃って、秋葉原は今より比べ物にならない程アングラ色強かったですよね?
当時秋葉原を舞台にした本作はどう思われてたんでしょうかね。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 0
ネタバレ

XrJne07636 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

今ひとつ

もうちょっとコンパクトにできたんじゃないかな
1クールじゃ厳しいだろうけど2クールは長くてダレた印象
それでもテンポは良くてサクサク見れるが

終盤はそこそこ
特にラスト2話はアツい(突っ込みどころも多いけど)

一番残念なのは良曲揃いなのにどれも使いドコロが微妙に感じたとこか
朱とかもっと温存しても良かったんじゃ
BGMも「え、ここでこれなの?」みたいな
{netabare}25話の太陽の花(原曲)もあれそのままEDじゃダメだったんかなあ
入りから考えれば史上トップクラスのED導入と感じたのに{/netabare}

いろいろと惜しい

投稿 : 2020/02/15
♥ : 0

59.8 19 光宗信吉アニメランキング19位
スカイガールズ [OVA版](OVA)

2006年8月25日
★★★★☆ 3.5 (42)
246人が棚に入れました
世界を襲った謎の機械細胞群「ワーム」は、人類軍の最終破壊兵器により壊滅した。しかしその代償は大きく、地球の陸地の50%以上が水没した。そして三年後、殲滅したと思われていた敵の群体が、ミッドウェイ沖にて確認される。 真偽を確認するため、現場へと向かう1隻の航空巡洋艦「攻龍」。そして「攻龍」に搭載された対ワーム専用戦闘兵器、飛行外骨格「ソニックダイバー」。桜野音羽、園宮可憐、一条瑛花の3人は、人類の未来と希望を乗せ、ソニックダイバーで大空を駆る。

64.4 20 光宗信吉アニメランキング20位
アキハバラ電脳組 2011年の夏休み(アニメ映画)

1999年8月14日
★★★★☆ 3.6 (14)
91人が棚に入れました
王子様の一件が過ぎ去ってから4ヶ月後。ひばり達は中学2年の1学期を終え、夏休みの準備に余念がなかった。そうした中でアキハバラを中心とした地域に異変が発生し始めていた。その異変の原因が王子様の城=プリムム・モビーレのメインコンピュータの暴走にあると知ったひばり達は……。

声優・キャラクター
島涼香、林原めぐみ、吉住梢、浅川悠、長沢美樹、新谷恵、堀江由衣、くまいもとこ、水田わさび、鶴ひろみ、緒方賢一、本多知恵子、玉川砂記子、かかずゆみ、松山鷹志、鈴木琢磨、西村ちなみ、喜多川拓郎、長嶝高士、橋本昌也

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

タイトルなし

タイトルは2011年の~となってるけど2011年なのは作品の中の話で1999年に上映されていた映画です。
いろんなこのアニメだけの専用用語とかも出るので見る場合はTV版を先に見たほうがいいです。

見てまず目につくのが作画の良さですね!
元々「アキハバラ電脳組」という作品は一部では特定の回の作画がひどいということが有名だったりする作品なのですが
町の風景の結構書き込まれてるし、この映画版に関してはかなり良かったですね!

ストーリーに関してはネタバレなしで簡単に言うと
TV版に出てきた誰かさんのなにかが原因で~それを食い止めるために主人公たちが向かう
という簡単なものですが

この映画の魅力はそこより日常パートな気がしますね~。
子供向け王道映画らしく、独特なとこもあれば
ぶつかってガッシャーン!みたいにベタだね!ってとこもあって
とにかく元気で暴れてるような明るいノリで自然と笑顔になれて見ていて楽しいです!
それでいて花火のとこみたいに夏らしいし感じが出てるとこもいいです。

どんなアニメでもこの雰囲気が作れるかというとそうゆうわけでもないです。
「アキハバラ電脳組」のキャラはTVのほうを見ればわかると思うんですが元々こうゆうのに似合ってるんですよね。
それを目いっぱいやったって感じですね。

その他、主題歌の「HOT SPICE」をはじめとする曲はTV版同様奥井さんが
歌っていていい曲です!

久しぶりに見たかったものをようやく見れました!
2011年の夏休みは数年前にいつの間にか過ぎ去ってしまいましたが
この映画を見てる間は少しはその頃の夏を感じられると同時に
小さい頃にこの映画を見た時の気分になれた感じがします。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 0

計測不能 21 光宗信吉アニメランキング21位
ちっちゃな雪使い シュガー 特別編(TVアニメ動画)

2003年夏アニメ
★★★★★ 4.1 (8)
36人が棚に入れました
ピッコロやトランペット、ハープなどの楽器を使って季節を操る妖精“季節使い"の見習い・シュガーと、人間の少女サガの交流を描く、マジカル・メルヘン・ファンタジー特別編。サブタイトルは「その胸にあるもの 前・後編」。BS放送の枠で放映された。キャラクター原案はコゲどんぼ。16歳になったサガ。シュガーが家にいたころ、学校でやったお芝居の衣装を見つけた彼女は、そのころのことを思い出す。サガが演じるのは、お姫様の役。つられて、お芝居に出るわけでもないシュガーも大はりきりするのだが…?

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

シュガーファンの人は是非見てね♪

こちらのサイトではいまひとつ見ている人が少ない「ちっちゃな雪使いシュガー」ですが、個人的には一番と言っていいくらいのお気に入りアニメ。

本編の4年後のお話で、サガの回想で始まります。

各キャラが成長している姿にうるうる・・・。

サガとグレタは相変わらずでうるうる・・・。

元気なシュガーを見てうるうる・・・。

本編を見て感動した人に是非みて欲しいなあ。

決して期待を裏切りませんよ^^


サムネのシュガーは今でもお気に入りの画像です。

投稿 : 2020/02/15
♥ : 8
<< 前へ 次へ >>
ページの先頭へ