内海賢二おすすめアニメランキング 26

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの内海賢二成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年09月23日の時点で一番の内海賢二おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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計測不能 1 内海賢二アニメランキング1位
シリウスの伝説(アニメ映画)

1981年7月18日
★★★★★ 4.4 (6)
30人が棚に入れました
サンリオ創立20周年記念作品。ロミオとジュリエットをモチーフに、火の国の娘と水の世界の少年の禁じられた悲しい恋の行方を描く。仲のよい火の神テミスと水の神グラウコス姉弟に嫉妬した風の神アルゴンは、悪いウワサを流して2人の仲を引き裂こうと企んだ。まんまと乗せられた姉妹は、激しい諍いの末、姉は陸へ、弟は海へと別れてしまう。時は流れ、水の子シリウスは、ふとしたことから火の子マルタと出会った。たちまち恋に落ちる2人だったが…。
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

悲劇を真っ向から描く感動巨編

せっかく見られたのでレビューしておきます。100分超の大スケールな映画なので、見逃した部分や理解が足りない部分があるかもしれませんがお許しを。(寝ぼけてヒロインの名前を誤表記しまくってました。修正しました。)


あらすじ
{netabare}
かつて、火の女王テミスと水の王グラウコスは姉弟仲良く共存していた。

しかしそれを妬んだ風の神アルゴンが裏で暗躍し二人を仲違いさせようとする。
まんまとアルゴンの口車に乗せられ、テミスは陸に火の神殿をグラウコスは海に水の城をそれぞれ築き、以後二度と会うことはなくなった。

宇宙を支配する大神は、このいさかいの元を起こしたアルゴンに腹を立て、その力の源である目玉を抜き取り、アルゴン自身も海の底に閉じ込めた。

それから時は過ぎ、グラウコスが自分の後継者に選んだ水の子シリウスと、テミスの跡継ぎになる火の国の娘マルタはお互いの国の境界線‘タブーの水域’にて出会い、禁断の恋に落ちる。

火と水の一族が愛し合うことは許されない・・・そのため火と水が共に暮らせる星に旅立つことができる「メビウスの丘」へとシリウスとマルタは向かう。
{/netabare}


もう他の方が書いてくださっているように、ロミオとジュリエットを基にして色々な設定や要素を取り入れた純愛ファンタジーです。


舞台が星や海といった神秘的な場所であり、神話になぞらえたキャラクターが多数登場することで、全く違った雰囲気を作り出していました。


この映画の軸はもちろん二人の愛の行方ですが、それだけではありません。

シリウスの弟であるチークが兄を心から信頼している、兄弟愛。

具体的なシーン
{netabare}
かがり火に近づいて気絶したシリウスを必死に起こすチーク。
シリウスのためにマブゼからアルゴンの目玉を奪い取るチーク。
息絶える最期の瞬間までシリウスのことを気遣うチーク。
{/netabare}

マルタの侍女?ピアレが親しみを超えて感じている、同性愛。

具体的なシーン
{netabare}
シリウスと愛し合うマルタを岩陰から恨めしそうに眺めるピアレ。
かがり火の前で儀式を行うマルタをうっとりとした表情で見つめるピアレ。
マルタを奪おうとするシリウスを憎み、その命を狙おうとするピアレ。
マルタのために何の戸惑いもなく自分の命を犠牲にしてかがり火になるピアレ。
{/netabare}


これらが時によってはシリウスとマルタの愛よりも激しく強く輝き、美しく映りました。


残酷な運命によって何度も阻まれ、そのたびに傷ついていく人々。厳しい障害があっても愛で乗り越えていく姿を見せることに意味があるんだなと。


火と水の一族が繰り広げる愛の物語を、あえておとぎ話のような幻想的な題材で表現したところにこの作品の真髄があるんだなと思いました。



一見ディズニー映画のようで、純和製のサンリオ映画。今のサンリオからは想像できないような、世界を意識した長編アニメーション映画は圧巻の一言。


映像を作るにあたって当時の最新最大の技術を用いているらしく、フルアニメーションであることに加えて非常に細かく配慮が行き届いています。

特に、エンディングで映される絵は一枚一枚が全て芸術的すぎて、衝撃的でした。

音楽はあのドラクエのすぎやまこういちさんが担当し、演奏はNHK交響楽団。
映画のクオリティに負けず劣らずの迫力が凄まじいです。


声優も主人公のシリウスに古谷徹さん、ヒロインのマルタに小山茉美さん、グラウコスに内海賢二さん、ピアレに潘恵子さん。皆さん素晴らしい。

チークを榊原郁恵さんが演じてたり、モワルを宇野重吉さんが演じてたりと謎のキャスティングもありましたが、台無しというほどではないです(笑)



誰が見ても楽しめる傑作、とまでは言えません。
使い古されたテーマから完全に脱却できているとまでは思えないので。

ディズニー映画が好きだったり、純愛系のアニメが好きだったりするなら合うかもと思います。

しかし、火の王女マルタに対するピアレの百合に似た愛のまなざしを始め、あらゆる愛のテーマに挑戦した姿勢が素晴らしかったです。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 4

76.1 2 内海賢二アニメランキング2位
はじめの一歩(TVアニメ動画)

2000年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (488)
2498人が棚に入れました
『はじめの一歩』(はじめのいっぽ)は森川ジョージの少年漫画作品。1989年から週刊少年マガジンで連載。
【ストーリー】母子家庭のいじめられっこであり、釣り船屋を親子で支えている少年・幕之内一歩が、後の世界チャンピオン鷹村守と出会いボクシングに開眼、鷹村と同じ鴨川ジムに入門して日本を代表する人気一流ボクサーとなっていく過程を、周囲の者たちとの交流、ライバルたちとの戦いを通じて描いてゆく。

声優・キャラクター
喜安浩平、小山力也、関智一、内海賢二、中嶋聡彦、高木渉、藤原啓治、阪口大助、小林沙苗、寺内よりえ、小野健一、神奈延年、立木文彦、小林正寛、松野太紀、辻谷耕史、田中正彦、平田広明、梁田清之、森川智之、相沢まさき、小野坂昌也、山寺宏一

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アツイ ボクシング あにめ

原作 漫画 既読 

全76話 


週間少年マガジン 連載中
103巻(2013年5月現在)

簡単に説明すると
いじめられっ子だった高校生 幕之内一歩が、プロボクサー鷹村守に助けられ、それを期にボクシングを始め成長していくストーリー。


昔、一度見ているんですが、殆ど忘れてるし、秋から3期が始まるので、復習の意味でもう一度視聴。

一歩は、元々実家の釣り船屋を手伝いしているので、足腰丈夫な体です。
そのおかげで強力なパンチが武器。
とはいえ、初めたばかりの素人だから弱いのは当たり前。

一歩の性格は、真面目でお人よしの努力家です。

そのせいもあって、感情移入し易かったです。

ボクシングジムの会長の教えを守り、毎日凄い練習をこなしていきます。

試合する度に、どんどん強く成長していきます。

プロテストや、〇〇の決勝戦、タイトル戦等、
毎試合 アツく、感動の涙でした。
q(T▽Tq)

昔のボクシングアニメ「あしたのジョー」とは、また違った魅力のある作品です。

ちょうどお盆休みだったので、観始めたら止まりませんでした。

男なら胸が熱くなります。

女性には響き辛いかもですが、

スポコン、サクセスストーリー系が好きな人には、超おすすめです!
(=´ω`)ノシ 



余談ですが・・・

リアルで、一歩のようなドが付くくらい真面目で腰の低いプロボクサーっているのかな~?
内藤大助さんも、真面目で腰低いけど、ちょっと違うし・・・
何にしても、一歩は好きなキャラでした。 (*´ー`)

投稿 : 2020/09/19
♥ : 51

kyo さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

見たらハマる

笑いあり、感動あり、のボクシングアニメです
鷹村さんのキャラには本当何回見ても笑ってしまいます

試合は本当に熱く、
主人公の試合は毎回毎回、手に汗握る試合を展開してくれます
主人公のボクシングスタイルがより物語を熱くしています

最後の試合が一番気に入っているんですが、見終わった後は感動でした
この試合の相手が僕は一番好きなキャラです

どうぞ一度見てください、ハマリますよ

投稿 : 2020/09/19
♥ : 8
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

なんか、なにかを頑張りたくなるアニメ

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
主人公「幕ノ内一歩」は、いじめられっ子です。そして、女手ひとつで自分を育ててくれる母親を助けようと、毎朝、釣り船屋の仕事を手伝う、超良い子です。

そんな「一歩」が、ある日、天才ボクサー「鷹村守」に出会い、自分を変えるためにボクシングをする。そして、その中で様々なライバルや仲間達に出会い、成長を遂げていく……。そんな、ストーリーです。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
私は原作ファンで、漫画は全巻持っていますが、このアニメ化には満足しています。かなり原作に忠実にやってますし、試合シーンはアニメならではの熱さがあります。自分の頭の中で動いていた通りにキャラが動いてくれるんで、快感でした♪ 飛び散る汗や打撃音が印象的でしたね。

どこまでもひた向きに頑張り続ける登場人物達。なんか、自分も頑張んなくちゃって、前向きな気持ちにさせてくれます。

ちょっと、朝とか走ってみようかなって気になります。走らんけどw

真面目一辺倒かと思いきや、時折挟み込まれるギャグも(品はないですがw)笑えますよ♪ 恋愛要素は、申し訳程度ですな。

アニメを観てハマってた方は、原作へどうぞ♪ ウルトラ長いんで、(金はかかりますが)たっぷり楽しめますよ♪
{/netabare}

投稿 : 2020/09/19
♥ : 30

68.5 3 内海賢二アニメランキング3位
はじめの一歩 New Challenger(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (248)
1413人が棚に入れました
森川ジョージ原作の人気ボクシングコミックのTVシリーズ第二弾。ストーリーはTVスペシャルで放映された真田一機との防衛戦後が描かれる。 学生時代いじめられっ子だった主人公・幕之内一歩は努力を重ね、見事日本チャンピオンとなり、真田との熾烈な防衛戦も制す。その一歩の前に挑戦者として現れたのが、かつての弟弟子・山田直道だった。直道に昔の面影はなく、一歩に対する敵意を隠そうとしない直道。はたして一歩は王者として、新たな挑戦者を退けることができるのだろうか!?

声優・キャラクター
喜安浩平、小山力也、高木渉、藤原啓治、関智一、内海賢二
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

2つの世界戦・・・ティッシュなしには観れません!  (> <)  

2期目

全26話

今回は一歩が活躍すると云うより、
宮田一郎
一歩と同じ階級の伊達英二
先輩の鷹村守
この3人が大きな試合をするので、主役級扱いになってます。

話の展開は、各キャラのエピソード等が掘り下げられてるので、1期より進み方が遅くなってます。

感想
{netabare}
リカルド・マルチネス(WBA王者) VS 伊達英二(WBA1位)
この試合は涙ナシには見れなかった。
伊達の勝利への執念
背負っている者の重み・・・
観ていて 手に汗握ります!

だけど、世界チャンピオンの壁は高く・・・

わき腹、アゴ、右拳を骨折してまで最後まで諦めない姿に感動でした。

試合に負けてしまった時
病室で一歩に世界戦のバトンを託した時
号泣でした。(TдT)


鷹村守(WBC1位) VS ブライアン・ホーク(WBC王者)
試合前のブライアンのふざけた言動に激怒でした。
特に、会見で会長に手をあげた時は、悔しくて、鷹村にぶっ飛ばして欲しいと、本気で思いました。

鷹村には、国内で同じくらい強いウエイトの試合相手、スパーリング相手がいなくて、無理な減量で階級落としてまでの世界挑戦で、体力的には、ベストには程遠く辛い状態です。

試合は、減量のせいもあって5Rでガス欠
ホークの強さもあり、殆ど負ける展開。
だけど、会長や、ジムの仲間の支えもあって、覚醒!
ちょっと無理と云うか、都合良い展開でしたが・・・
俺様の鷹村が限界超えて、ホークをKOした時は、
嬉しいのと、感動の涙でした。
もう、試合終盤からウルウルでしたよ。 q(T▽Tq)

やっぱ鷹村ってカッコいいですね。

あの人なら何とかしてくれる!
負けない!って云うイメージがあり、
頼れて憧れる存在です。
俺様キャラで、ちょっと自意識過剰だけど、ホントに強いから許せるんですよね~^^
女好きで、下ネタ言うのがたまにキズですが・・・ ε- (´ー`*) フッ
{/netabare}

原作読んでるから、結果は知っているんだけど、
それでも胸が熱くなり、感動の涙でした。

いや~ほんとアツイ! 激アツです!!

全26話、2日で完走できるほど、観始めたら止まりませんでした。

この秋から3期が始まるので、今から楽しみです。 (*´∀`)


余談ですが
木村 役の藤原啓治さんの声もカッコいいけど、
鷹村 役の小山力也さんの声もよく似合っててカッコいいですね!
(*´ー`)
あと、
間柴 久美 役の声 小林沙苗さんが
今回のNew Challengerから、平田裕香に代わってます・・・
理由は解りませんが、個人的に声優を代えるのはイメージが変わっちゃうので止めて欲しいですね。
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ   
今回、久美ちゃんの出番が少ないですが、声、凄く大人っぽくなっちゃってます・・・
(-ω-) 


PS:試合中のリングサイドにいる会長って・・・
意外とと云うか・・・
選手に、あまり良い助言できてないって思うのは自分だけかな・・・? 
φ( ̄∇ ̄o)

投稿 : 2020/09/19
♥ : 33
ネタバレ

さんちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

意外に観ている人、少ないのかな??

レビュー投稿数が異様に少ない事にびっくりした。
私がこのレビューを書いてる時点では150件しかない…。

作画が気に入らない・汚いとか判断して見る事さえ辞めている方が
いたら非常に勿体ない事をしていると思います。
New Challenger の18話~24話は出来は至高。
(具合が測り難いけど)馴染み安い言葉で書けばまさに"神"です。
特に決着がつく24話は神回。
湧きあがる会場の声援が熱くて、実際の試合を見ているように心が震えあがった。

ブライアン・ホーク戦のためにはじめの一歩があると言っても過言ではない気がする。
(まあ原作は読んで無いんであまり安易な発言は控えた方が良さそうですが)
それぐらい良かった。

神展開範囲は16話~
と書いても良かったんだけど、おじさん臭い独特のコミカルが多いのであえて18話~
に絞ってベタ褒めしています。
(16,17話を見れば初見の人でもホークと鷹村のキャラ付けがわかると思いますが
雑魚敵との試合が長いので推奨が微妙)

18話で減量苦
19話で試合前記者会見で火花を散らす
20話で主人公幕の内一歩の前哨戦
21話からホークと鷹村の試合開戦!!

試合を見る前の予備知識として、ジュニアミドル級チャンピオン
ブライアン・ホークは練習をほとんどせず世界の頂点に上り詰めた野性児
ボクサーで、女好きで非常に頭にくる奴とだけ理解しておけば18話~24話も理解できるはず。
尤も、初めから視聴してたらもっと感情移入は強くする事が出来ます。
何事にも投げやりだったがボクシングにだけは真面目に取り組み続けた鷹村が、
適当にやってきたホークを許せるはずがありません。果たしてその試合結果は如何に…。

以下試合結果のネタばれですが、この試合後の結果については有名な?話があります。

{netabare}
作者の森川ジョージさんは、ホーク×鷹村の試合を最後に鷹村をジュニアミドル級
チャンピオン止まりにする予定だったそうですね。
鷹村をジュニアミドル級チャンピオン止まりにしようとした理由は、当時、
日本人がそれより上の階級でベルトを取るのが不可能と言われていたから。

その作者の考えを覆したのが、なんと、あのガチンコファイトクラブで
有名な竹原慎二選手だったらしい。
お前舐めとんか。やったわるわ、お前ら皆殺しじゃけぇのぉ~( ゚д゚ )ナツカシイ

竹原選手がチャンピオンになるのは絶対無理だと誰もが思い、
ホルヘ・カストロとの世界戦も試合の途中で中継が終わったらしい。

結果は見事判定勝ち。
昨今有名な亀田チックなものではありません。
プロ・アマ通じて二回しかダウンをした事がないカストロ選手を
ボディーブローでマットに沈める場面もありました。

注目度は微妙でしたが、竹原選手は意外にも強い選手だったのでしょう。

そして、広島の粗大ゴミとまで言われていた竹原にようやく脚光が浴びた
初の防衛線でウィリアム・ジョッピーにTKO負けしてしまったのが竹原選手の
経歴の面白い所です。
ガチンコが無ければそのまま消えていたでしょうね。

ちなみに、ジョッピーが自分のボクシング人生を振り返って今までパンチが
一番痛かった選手として、数あるボクサーの中から竹原の名前を上げています。
竹原のパンチは現役時代相当重かったようだ。

……話が脱線してしまいましたが、竹原選手の勝ちで、
森川ジョージさんは自分の漫画に夢が無かった事を猛省し、鷹村がミドル級
チャンピオンに挑む続きを考えたそうだ。
大げさですが、実際にあったボクシングの奇跡の優勝劇が無ければはじめの一歩
Rising の放送も無かったかもー、とか考えると不思議な気持ちになります。

今は八百長だの亀田だのつまらない話題が多いのは非常に悲しい事です。
{/netabare}

とりあえずこのアニメ、血と汗が混じるスポコン好きなら必見。

私は、今期(2014/02時点)やっているRisingの方も当然みています。
が、正直 New Challenger の鷹村×ホーク戦を超える試合は期待できないので、
New Challenger を棚に入れてレビューを書こうと思いました。

以上、おもしろかったです!!!!

投稿 : 2020/09/19
♥ : 17

Alucard さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

2009~ (全26話)

作者:森川ジョージ

あーーーー!!!!

鷹村さんカッコ良すぎる!!
鳥肌立ちまくり!!
最高!!


幕之内一歩 - 喜安浩平
鷹村守 - 小山力也
鴨川源二 - 内海賢二
猫田銀八 - 永井一郎
木村達也 - 藤原啓治
青木勝 - 高木渉
宮田一郎 - 関智一
宮田父 - 石塚運昇
千堂武士 - 小野坂昌也
間柴久美 - 小林沙苗
間柴了 - 田中正彦
伊達英二 - 相沢まさき
沖田圭吾 - 平田広明
ヴォルグ・ザンギエフ - 森川智之
板垣学 - 浪川大輔
今井京介 - 中村悠一
沢村竜平 - 三木眞一郎
真田一機 - 山寺宏一
アーニー・グレゴリー - 黒田崇矢
ブライアン・ホーク - 大塚明夫
藤井稔 - 小野健一


なにこれ、俺得すぎて笑えるwww

投稿 : 2020/09/19
♥ : 3

74.0 4 内海賢二アニメランキング4位
世紀末救世主伝説 北斗の拳(TVアニメ動画)

1984年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (296)
1359人が棚に入れました
西暦199X年、地球は核の炎に包まれた。だが、人類は死に絶えてはいなかった。暴力がすべてを支配する世界となった核戦争後の大地で、途中で出会ったリンやバットを連れ、北斗神拳伝承者・ケンシロウが暴徒を相手に拳を振るう。北斗神拳を共に修行した兄達、それぞれの宿星を持つ南斗聖拳の伝承者達が現れ、ケンシロウと激闘を繰り広げていく。

声優・キャラクター
神谷明、一龍斎貞友、鈴木富子、古川登志夫、山本百合子、塩沢兼人、土師孝也、内海賢二、千葉繁

たこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

昭和を代表する名作アニメ

名前だけなら誰もが知る名作中の名作。
再放送するたびに夕方テレビの前にかじりついていたものです
荒廃した世紀末を舞台に繰り広げられる勧善懲悪
終わった世界を表現する音楽は勿論だが効果音も抜群。
さらに今や大御所となった実力派声優たちが揃い踏みで
作画の粗さは演技力で完全にカバー出来ている。
画面を見ずとも鳥肌が立つ演技は神谷明さん以外には不可能だろう。
哀しみを背負う男の物語は悲しみ・感動だけではなく
奮い立たずにはいられない真の男達を描いた物語。
名作の名に恥じない名作。

秘孔を突かれた相手の死亡シーンをシルエット表現したのは素晴らしい発想だが
それでも今では放送できないんだろうなぁ。残念。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 5

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

俺は雲よ…

これはちゃんと最後まで見てました。関東は木曜にやってて木曜は北斗の拳の日と脳にしみついてますね。
サザンクロス編は南斗列車砲などのアニオリが多かったんだけど、それ以後はアニオリをやめたから総集編ばかりになってましたね…。それについては印象良くないです。
あと回によって作画がかなり変わってて、ケンシロウの顔いつもと全然違うやん!と突っ込んでましたね。
印象に残ってるのはヒュウイ、シュレン、ジュウザ兄貴ですかね~
ジュウザの話は演出が良かった。ラオウが力を認めてついに地に降りるとか、「せめて奥義で葬ろう」というセリフとか、あのラオウにも一拳士としての義がまだ残っていることに一種の清涼感をおぼえましたね。

OPはSILENT SURVIVORは当時もなんか地味な曲だなと思ってました。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 6

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

Keep you burning 駆け抜けて 

視聴中に変更

再放送がやっているので見ています

シンと戦うまで結構かかるんですねw

懐かしみながら見ています

以下過去レビュー↓


自分はTOUGH BOYが一番好きです。

見るきっかけになったのはパチとスロですww

原作見てからアニメ見ました。

神谷明さんの声がいいですね

敵が死ぬシーンも思ったよりグロくなくて良し

キャラはアミバがすきですw うわらば~

投稿 : 2020/09/19
♥ : 3

70.8 5 内海賢二アニメランキング5位
マクロスプラス(OVA)

1994年8月25日
★★★★☆ 3.8 (234)
1303人が棚に入れました
2040年、人類の移民惑星エデンにあるニューエドワース基地では、統合宇宙軍の次期主力可変戦闘機の採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われていた。競合メーカー2社のテストパイロットは、かつて親友同士であったイサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマン。幼馴染の二人は、7年前のある事件をきっかけに袂を分かっていた。そして二人は、偶然にも幼なじみの音楽プロデューサー、ミュン・ファン・ローンと再会し、彼女を巡る三角関係でも火花を散らす。しかしミュンは、絶大な人気を誇る人工知能のヴァーチャル・アイドル、「シャロン・アップル」の秘密に深く関わっていた。

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

空戦のみに価値があり

恋愛ストーリーはまったくおもしろくない。
音楽はすばらしい。とくにインフォメーションハイ。
電気の元メンバーだっけか。
菅野さんもいいけどまだまだ本気だしてない。一人じゃないし。

ただただ空戦だけがセルアニメ最強と呼ばれるデキ。
肝心の板野氏本人もプラス以上のものはかけないと。
数人でアメリカくんだりまでいって実際に乗せてもらってきたとか。空戦までやってもらってついでに何Gで気絶するか試したらしい。すげえ楽しそうだ。

そんなもんだからこれを観た人間はこれ以上の空戦が描けるのか、存在するのかまじめに考えちゃうよ・・・。

初音ミクのネタ元、母であり子孫というべきシャロンもなかなか独創的。
シャロン関係はネタとしては昔からあったものですが。あの筐体が当時未来を感じました。
それがどうしたことか・・こんな萌えて、こんなに早く初代のシャロンが現れるとは・・誰もが予想できなかったでしょう・・。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 5

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

最もSFらしい、大人向けマクロス

テストパイロットのイサムとガルド
かつて親友同士であったが、ある確執を抱えて絶縁状態にあった・・・
そして、彼らと幼なじみの女性音楽プロデューサーのミュンを巡る三角関係・・・
人工知能のヴァーチャル・アイドル、「シャロン・アップル」の謎・・・
この二つが物語の重要なカギとなってくる。

マクロスシリーズの中では最も見応えがあるんじゃなかろうかと思う
ただストーリーは正直あんまり・・・面白くはないw
ドラマ性に欠けるので、面白みがあまりないというのは事実。
結構シリアスな展開でコミカルさの欠片もない。
甘ったるい三角関係ではなく、ものすごく険悪な三角関係ですw
しかし、その終始大人向けの雰囲気なヒューマンドラマは悪くはない。

「歌」がもの凄く重要なキーワードになってくる展開はいいですねぇ
人工知能のヴァーチャル・アイドル、「シャロン・アップル」の秘密が、非常に重要になってくる
その近未来的世界観と設定はなかなか良い。
マクロスシリーズで一番SFらしいSFで、結構気に入ってます

まぁむしろ特筆すべきは空中戦のクオリティですよね
これは凄すぎた・・・板野サーカスここにあり!

投稿 : 2020/09/19
♥ : 6

chance さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

【恋愛】【電脳系ホラー】今度の歌姫はボーカロイドだ

スザンヌヴェガのトムズダイナーで洋楽好きになった私からすると、1話冒頭のアカペラでファーストインパクト。
よって、その冒頭シーンがカットされている映画版?は私的にマクロスプラスとして論外です。

また、アイドル風のチャラい感じのマクロス歌姫が苦手な私でも、本作の歌姫?はドラマティックでセカンドインパクト。

結局、演出と歌のインパクトがパネくて、シナリオの方はどうなんでしょうねぇ。
「花火を楽しむ」感覚で演出力を楽しめる人にオススメです。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 3

66.5 6 内海賢二アニメランキング6位
Dr.スランプ アラレちゃん(TVアニメ動画)

1981年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (113)
640人が棚に入れました
地球上のどこかに、ひょっこり浮かぶゲンゴロウ島。そこには、のんびりとした雰囲気の漂うペンギン村がありました。天才科学者を自称する発明家・則巻センベエ博士も住人のひとり。ある日のこと、博士が完成させたのは女の子型のアンドロイドでした。その子の名前はアラレちゃん。上手く作れたと喜んだのもつかの間、アラレちゃんはとんでもない女の子でした。ド近眼の目に、空手チョップで地球をパカッと真っ二つに割ってしまうほどの、めちゃんこパワーの持ち主だったのです!あいさつは「んちゃ!」で、驚いた時には「ほよよ!」とフシギな口癖…センベエはそれでも妹として育てようとするのですが、無邪気でイタズラ好きのアラレちゃんは、毎日のように大騒動を起こします。個性豊かなペンギン村の住人たちを巻き込んで、パワフルでハチャメチャな毎日がスタートします!

声優・キャラクター
内海賢二、小山茉美、向井真理子、中野聖子、杉山佳寿子、古川登志夫、神保なおみ、堀江美都子

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

本作で使われている「アラレ語」は1981年に流行語となり、日本アニメ大賞第3回(1985年)で貢献賞を取った。

『Dr.スランプ アラレちゃん』(ドクタースランプ アラレちゃん)は、漫画『Dr.スランプ』を原作とするテレビアニメ作品で、1981年(昭和56年)4月8日から1986年(昭和61年)2月19日まで、フジテレビ系列で水曜日19:00 - 19:30に放送された。劇場化もされた。テレビアニメ歴代視聴率第3位となる36.9%を記録した。東海テレビでは関東・関西以上に視聴率が高く視聴率40%超を視聴率を記録している。

アニメ終了後にも劇場版・スペシャルは制作され、放送(公開)している。

当時アニメ映画プロデューサーだった今田智憲が、「Dr.スランプ」のアニメ化を指示し、主な製作会社はもとより、在京キー局までもがアニメ化権利を巡って争奪戦を繰り広げたが、ジャンプ編集部と鳥山明はどちらかといえば乗り気ではなかった。当時多くの出版社がそう考えていたように、読者がアニメを見て事足りてしまい、雑誌や単行本の売れ行きが落ちるのではないかと懸念したためである。

その様な状況の中、フジテレビは当時編成局長の職にあった日枝久が何度も集英社を訪ねて要請したというほどの熱烈なオファーを続け、その熱意に集英社側が応える形でアニメ化が許諾された。また、この際にはテレビ局の局長級幹部が繰り返し訪れたことで、ついには集英社側の経営陣もことの成り行きを傍観していられなくなり、最終的には「もはや、雑誌編集部とテレビ局のアニメ部門の問題ではなく、集英社とフジテレビの全体の問題である」として、事実上の経営判断という形でフジテレビでのアニメ化を許諾したというエピソードがある。

このアニメの放映開始は、単行本の大幅な部数増、これに派生したキャラクター商品による版権収入など、集英社の想像をはるかに超える莫大な相乗効果を生み出した。それは集英社そのものの業績にまで影響を及ぼすほどの規模であり、これ以後、集英社は自社作品のアニメ化に積極的になり、後続の諸作品についても次々とアニメ化をされてゆくこととなる。 また、本作で組まれた「集英社・東映動画(現:東映アニメーション)・フジテレビ」の組み合わせの放映枠は、本作以後も『ドラゴンボール』『ONE PIECE』と四半世紀を超えて続き、現在でもスポンサーを含む関連各社にとって大きな収益源として機能している。

放送当時、日本テレビ系列で放送されていた『ズームイン!!朝!』の「朝のポエム」のコーナーでアラレと山吹みどりによる学園内でのショートストーリーが語られたことがある(声優も一緒)。これは『ズームイン!!朝!』のスポンサーとして集英社も関わっていたからできたことである。1982年9月27日放送された「オールスター春秋の祭典スペシャル」『秋の祭典』 では、本作の声優陣が出演、同番組では唯一のアニメ声優参加となった。1985年に公開された香港映画『大福星』では、則巻アラレの着包みを着込んだジャッキー・チェンが大立ち回りを見せたり、日本テレビ系で放送していている「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の「アニメキャラになってバスツアー」というコーナーで山崎邦正が本作のアラレのコスプレをしているなど人気を得ている。放送終了後の1988年7月9日公開された「ドラゴンボール」の映画 「ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険」 で本作のキャラクターが登場する。2006年12月30日放送の『 脳内エステ IQサプリ第100回超特大生放送』内のコーナー「IQミラー」で本作を基にしたアニメを放送し、 2008年12月15日放送の『SMAP×SMAP』内のコーナーでは、松たか子がアラレ、香取慎吾が、センベエを演じた。

2009年には、トヨタ・ポルテのCMにおいてアニメ版のオープニングテーマ曲『ワイワイワールド』(替え歌およびアレンジ)が使用され、 2011年春からサントリーウーロン茶のCMでも広東語版『ワイワイワールド』が使われている。サントリー烏龍茶の登場はアニメと同じ1981年である。また、原作とアニメが中国と台湾で親しまれていたことも理由に挙げられる。

また、2014年12月19日放送の「探偵!ナイトスクープ」で、「外国人の描く「うんこ」は」という質問で、本作を放映している国は、とぐろをまいたうんちを書くという結果が出り、本作の影響と言っている。

2014年9月11日にスズキ・ハスラーとのコラボ企画が行われ、ハスラーのCMに登場した。スズキはコラボのコンセプトは「ワクワク感」を最大限に伝えるために「Dr.スランプ アラレちゃん篇」のCMを制作したと述べており、アラレちゃんクリアファイルプレゼントやトイレットペーパープレゼントなどの企画が行われている。 雑貨店「ロフト」の各店舗で9月15日からアラレちゃんイベントを行っており、グッズの販売も始めている。東急ハンズ池袋店、おもちゃ専門店のヤマシロヤなどもグッズの販売を始めた。10月下旬には原作連載開始30周年記念のドラゴンボールの一番くじのF賞ゲストフィギュア3種類の品にアラレちゃんを登場させている。

アラレちゃんファイルプレゼントが好評だったため、さらにスズキはアラレちゃんファイルに続いて、11月20日からアラレちゃんトイレットペーパープレゼントを行っている。

2015年3月19日からLINEのスタンプとして登場している。4月25日には、原作が、『週刊少年ジャンプ』に連載されて35周年を記念し、バンダイより本作のデザインをベースとした「Dr.スランプ アラレちゃんスイング」を全国のカプセル自販機で、発売した。

ビデオリサーチの関東地区での調査で、平均視聴率22.7%。1981年12月16日の回(第34話「地獄の使者チビルくん」)で、最高視聴率となる36.9%を記録した。これはTVアニメとしては「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」に次ぐ歴代高視聴率第3位となる数値。関西地区(関西テレビ)での最高視聴率は35.7%(1982年01月27日の回)。上記の通り、原作者鳥山の地元である東海三県の東海テレビでは関東・関西以上に視聴率が高く視聴率40%超と「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」を抜くを視聴率を記録している。このような爆発的人気により、それまで水曜19時台前半枠で民放トップに君臨していた「霊感ヤマカン第六感」(ABC制作・テレビ朝日系)は当アニメに視聴率を奪われてしまい、1984年に終了に追い込まれた。同じく裏番組だったアニメ第2作の『鉄腕アトム』(日本テレビ系)も視聴率が4%から5%と低迷し、1981年12月に終了した。TBS系の同時間帯では、本作と同じ日に放送開始した「刑事犬カール2」が視聴率が低く同年9月23日に終了し、その後の番組も、1984年開始のニュース番組になるまで1年から2年以内の短期間で、終了する番組が続いた。テレビ東京を除く民間放送局の同時間帯の番組を終了に追い込んだ。

本作を放映していたヨーロッパ、香港、台湾、中国、タイなどでも人気を博しており、その中のヨーロッパでは、平均視聴率が30%越えを記録している。原作が『週刊少年ジャンプ』1984年39号で連載が終了し、原作漫画のネタを使い切った1985年3月以降は、完全なアニメオリジナルストーリーとし、放送を続けた。翌年2月、放送を終了した(最終回の視聴率は27.6%)が人気は衰えず、1990年代に入り、再び本作の劇場作品が製作され1993年の春・夏と1994年春・夏に4作品が公開された。本作については、特別番組やスポーツ中継などで番組が返上されることがほとんどなかった。 オレたちひょうきん族のコーナーで ビートたけしが本作のパロディ「Dr.スランプ ヤラレちゃん」をやっている。1回だけ本作の声優陣がオープニングナレーションもやっている。

本作は女子中高生にも人気を博し、文房具関連の商品も絶好調で、ブームのピーク時の文具店では売上の50%以上を占めることも珍しくなかった。

この番組は1997年より北朝鮮でも許可を得ない違法ではあるが放送されており、1997年当時、これを報じた毎日新聞社会面の見出しは「北朝鮮でも『んちゃ』」だった。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 9

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

主人公の髪型や服装が変わることに驚いた最初の作品

ペンギン村に住む発明家、則巻千兵衛(のりまきせんべえ)博士が
作ったロボット、則巻アラレのハチャメチャな日常を描いたギャグ漫画。

このアニメ、最初から観ていたわけではなく、
友達が「んちゃ!」とか「バイちゃ!」などと挨拶したり、
会話の途中で「ほよよ~」などと言うので、「なにそれ?」と聞いたら
「知らないのーーーーーっ????」と一度に5人からツッコまれ、
その週から観たというわけ。

で、何よりもまずこの作品で驚いたのは、
主人公の髪型や服装がコロコロ変わるということ。
今でこそ、そんなことは当たり前のアニメ界だけれど、
この作品を観るまでに自分が観てきたアニメにおいて、
せいぜい制服から私服に着替える程度はあったかもしれないけれど、
キャラとして服装も髪型も固定されていることのほうが多く、
また、年を経ても姿はそのままで、成長もしないというのが常だった。
しかも、ロボットであるアラレちゃんが変化するというのは、
すごく斬新で、自分の中のアニメへの固定概念を、
きれいさっぱり取り払ってくれた。

そして物語のほうも、濃いキャラの登場人物が続々登場して、
1人1人がまた面白かった。
中でも僕が気に入っていたのは、「梅干し食べてスッパマン」
だけどなぜ気に入っていたのか、思い出せないw
たぶん、この決め台詞なのかも。

それと、せんべいさんが発明した数々のものも、
あったらいいなぁ~と思うようなものが多くて楽しかった。

今観たらおそらく、これのどこが面白かったのか、と思う部分も
あるのだろうけれど、きっとそれが成長というものだよね。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 12

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

メガネっ娘世にはばかる!!

なにがすげえって主人公が女の子でメガネなんだよ!!
原作はDrスランプなので、博士が主人公ってツッコミはなし・・。
当時メガネっていったらガリ勉とかさ・・そういう印象。
再放送世代ですけど。

勉蔵さんとかズバリ!とか男はいわれるかもしれない、でもアラレちゃんがいたから・・メガネっ娘がフューチャーされる時代がきたと・・。
鳥山のおじっさ、マジとんでもないジャンルを開拓したよ。
あと『うんち』ね。

版権がいいかげんな素敵な時代の作品です。なんでこんなにうるさい世の中になったのだろうか。
まぁアニメは意味不明なミュージカルや小芝居がはいったり・・
さすがに前話回想で15分とかはないが。
原作おいついちゃう症候群だと思われる。
最終回は映画?だったけ・・?
漫画と同じ話で作者が出てくるってのもはっちゃけてますよ。

鳥山先生は登場時からキャラも素敵、メカ描写は天才。しかも実車おおし。
ゴルフかなんかで、バキュームカーとかあったよね・・ないから・・。

一番好きな話は博士の結婚。DBもそうだけど。
先生は恋愛話がキライらしい。気が合うな。
奥さんもドクタースランプで募集して結婚したしね。

山下達郎さんで『アトムの子』なんて歌があったけど、私達は『アキラの子』なんです。もう一個のAKIRAと並びとにかく影響うけまくりなんですわ・・。幼少期に脳みその大半を構成されたといっても過言ではない・・。



漫画、アニメ業界最強はだれか?ではいつもでてくる。
ゴクウとどっちが強いのか?と話題につきないが
アホな教授さんが計算するに地球割りや月に電柱ブッサスエネルギーはDBのそれとは比較にならないほどパないらしい。
一瞬で地球をまわってくるその速度、地球がもたないとかなんとか・・。弱点としてド近眼と空がとべないが。
ドラゴンボールのゲームで最強キャラとしてでくるのは伊達じゃないみたいだ。そういえば超必に『んちゃ砲』がないと思ったら確かにDBでは使ってない。
まぁギャグマンガだからね・・・。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 14

65.7 7 内海賢二アニメランキング7位
幻魔大戦(アニメ映画)

1983年3月12日
★★★★☆ 3.6 (110)
533人が棚に入れました
 原作=平井和正、石ノ森章太郎、アニメキャラクターデザイン=大友克洋、音楽監督=キース・エマーソン、監督=りんたろうというそうそうたる顔ぶれで製作された、超能力バトル・アクション。角川映画劇場用アニメ第1回製作作品でもある。大宇宙の破壊者 “幻魔”が地球に接近しつつあった。宇宙の意識体“フロイ”のメッセージを受け取った、トランシルバニアの王女にしてエスパーの“ルナ”は、やはり幻魔と戦っているというサイボーグ兵“ベガ”と共に地球を守る戦いを開始する。ルナは全世界のサイオニクサー(超能力者)を集め、幻魔に対抗しようと考える。そのうちのひとり、高校生の東丈は自分の能力にまったく気付いていなかったが、ベガの挑発によって超能力を開花させる。しかし、精神的に幼い彼は、宇宙を守る戦いに参加するよう説得するルナに対して心を閉ざしてしまう。そんな彼の元にも敵は容赦なく現れ…。

声優・キャラクター
古谷徹、小山茉美、江守徹、池田昌子、美輪明宏、佐藤正治、穂積隆信、永井一郎、滝口順平、潘恵子、塩沢兼人、原田知世、槐柳二、田中秀幸、林泰文

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

テーマ曲に魅了された B+

この作品が公開された当時は小学生で、劇場に見に行ったのを覚えています。

非常に感動して、余韻に浸りながら映画館を出たように記憶していたのですが、数年前にレンタルで借りて見たところ、当時の感動が蘇ってきません。

仲間を集めて、超能力バトルして、「うおー」ってな感じになって、ハイ終わりです。

こんな映画だったっけか~?と不思議にすら思えましたが、エンディングになってその理由が分かりました。
テーマ曲に完全に魅了されてしまっていたんです。

テーマ曲は、ローズマリー・バトラーの「光の天使(CHILDREN OF THE LIGHT)」。
全て英語の歌詞で、当時は「アニメなのに歌に日本語がない!」とまず衝撃を受けました(笑
独特の高揚感を持つメロディーで、摩訶不思議な音色が混じっていたのですが、当時はそれがシンセサイザーだとは知らずにいました。

このテーマ曲は、その後ラジオで流れていたのを録音し、何百回と聞き返すほど気に入りました。
そのうちに映画の曲としてではなく、単独の曲としてとらえるようになっていました。
ただ、あまりに聞きすぎたために、曲に対する感動も少しずつ冷めていき、曲の感動が映画の感動と結びついていたのをわすれていました。
それが、映画を見返して、「あー、この曲に感動していたのか!」と気付かされたのです。
皮肉なことですが(笑

まだ続きがあります。
この曲を作った人を最近知ってびっくりしました。
作曲は、キース・エマーソン。
エマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)というプログレッシブロックバンドの大御所のメンバーです。
プログレには明るくない私でも名前を知っている、超が付くほどの有名人でした。

当時の私に本物を聞き分ける耳があったかどうか分かりませんが(無論今でも無いと思いますがw)、「良くぞこの曲を好きになった」と褒めてやりたい気持ちです。

アニソン好きの方だけでなく、広く音楽好きの方にお勧めできる曲ですので、機会があればぜひ聞いてみてください。

えーと、肝心の映画の中身ですが、最初に書いたとおりです(笑
古い作品だけに、映像的に見ると最近のアニメを見慣れた人にはちょっと厳しいかなと思います。
それでも、ストーリー的に面白ければお勧めするのですが、残念ですが余り惹きつけるものがありません。

それでも、当時の映画館ではスクリーンに釘付けになって見入ってしまったのは、当時は娯楽が少なかったからでしょうか。

殆ど曲に対する思い入れになってしまいました・・・。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 14

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

超能力者の方は観てください

古い作品のアニメ映画です。

小学生の頃に何度か夏休みにTVで放送していたのを
観た記憶があります。

それを25年ぶりくらいでしょうか
改めて視聴してみました。

簡単に言えば
宇宙を破壊しようとしている『幻魔』を
なんとかしないといけないストーリーです。

ま、世界中の超能力者を集めて頑張るんですが、
ごく普通の少年が能力に目覚めて・・・
みたいな感じです。

今でこそ新鮮味に欠ける内容と思われるかもしれませんが
私にとっては、超能力をここまで現実的な描写で
アニメにしたのは、これが初めてでした。

仲間にソニーという名前の
アーノルド坊や(分かるかな~?)
みたいなクソガ・・・じゃなくて子供がいるんですが、
昔は、けっこう好きなキャラだったのに
今観ると、なんか腹立つキャラです。

原作は平井和正先生と
石森章太郎(石ノ森章太郎)先生の共作です。
1967年の『少年マガジン』で連載スタートらしいので
全然、私も産まれる前の作品です。

私の近所のレンタルショップだけかもしれませんが
本作品のDVDは『石ノ森章太郎コーナー』ではなく
『大友克洋コーナー』に置かれています。
絵を見ればお分かりと思いますがキャラデザ担当なので。

他にも監督はりんたろう監督
美術は男鹿和雄さん
声優も大御所メンバー

昔の作品を観ると、いつも思うんですが、
錚々(そうそう)たるメンバーに驚かされます。

子供の頃って、エンディングクレジットを
そんなに注意してチェックしていませんでした。
絵ばっか観てましたね。

真っ黒のバックに白字のエンドロールなんかは
片目つむって人差し指を目の前に出し
指の先端が字にぶつからないように
避けながら進む
ぶつかったら“死ぬ”という
命懸けの縦スクロールゲームをしていましたので
名前チェックどころではありません!

なんとなく『タツノコプロ』って言うのを憶えた程度です。

きっと現在のアニメスタッフも
何年後かに観たら
「凄いメンバーで制作してたんだ!」
ってことになるんでしょうか。


色々忘れていましたが
音楽は何年たっても
バッチリ憶えてましたね。
とても印象的な音楽でした。

大友先生ファンなら、一応は観ておきたい作品ですね。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 24
ネタバレ

底辺生活者 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

【昭和時代のアニメ映画】テレビCMなどは派手にやってたのに、恐ろしく面白くなかったアニメ映画

当時、「素晴らしい大作ができた!」とばかりに【幻魔大戦】のCMがテレビで流れていた。アニメ雑誌でも、大きくとりあげられていたと思う。

映画館には見に行かなかったが、しばらくしてレンタルで借りて視聴したら・・・・内容にメリハリがなく、ダラダラと物語が進行し、まったく面白くなかった…と記憶している。

原作者は「石森章太郎」、監督は「りんたろう」、キャラデザは「大友克洋」というビッグ揃いであるし、タイトルも「幻魔大戦」だなんて、すごいタイトルだし、CMも多かったし…だから、「さぞや面白いのだろうな!」と期待してた私は、視聴後、とても落胆した。

【唯一の見せ場】
{netabare}超能力が発動するとき、体から光るモヤモヤが出るシーン。これだけ。{/netabare}

投稿 : 2020/09/19
♥ : 1

64.7 8 内海賢二アニメランキング8位
キャッツ・アイ(TVアニメ動画)

1983年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (93)
464人が棚に入れました
キャッツアイは美術品専門の謎の女盗賊。犬鳴警察署の刑事・内海俊夫は、いつもキャッツアイの逮捕に失敗し、上司に怒鳴られ、左遷の危機にもあった。そんな俊夫の恋人で、俊夫の勤務する署の前でこの盗賊と全く同じ店名の喫茶店を営む来生瞳は、いつも俊夫の愚痴を聞いてあげている。だが、瞳ら来生三姉妹こそ、キャッツアイの正体だった。キャッツアイの獲物はハインツというヨーロッパの画家の作品や遺物ばかりなのだが、そのハインツとキャッツアイとの間にはある接点があった。

声優・キャラクター
戸田恵子、藤田淑子、坂本千夏、安原義人、内海賢二、榊原良子

runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

永遠の名作

この作者・・・儲かってんだろうな~
なんて無粋な気持ちでなんて、見てないんだからね!!


いや、お世辞でもなんでもなく
何歳になっても
この作品は素直に「おもしろい」と思えます。
そんな魅力がある作品です。


ちょっと暗い話になりますが・・・
体調を崩し続けていた一つの原因で
おそらくストレスが考えられ・・・。

まぁ、なんといいますか・・・。

仕事で後輩がミスしてしまったのですが、
結構致命的なミスを、一ヶ月に5件ほど・・・。
後輩はうその報告を上げていて
気がついたときにはかなり手遅れな状態で・・・


管理責任だどうのこうの言われたり、
失敗したのにもかかわらず
何にも動かない後輩を叱り付けたりと・・・。
いろいろとありました・・・。


でも、この話が再放送されているのを見て、
自分も悪かったんだなぁと再確認。


メインは次女の瞳が動いていくのですが、
彼女が動くことができるのは、
ルイねぇや愛の完璧なサポートあっての事なんですよね。


一本の矢は折れやすいが、三本の矢は・・・

なんて名言を残した
どこかの武将がいましたが、


その人の長所を全力で生かせるように
サポートするのが良かったんですよね・・・。


まぁ、自分が駄目人間だったって事を
再確認したってネガティブな話だったんですけどね・・・。


この話の感想で、
ネガティブで終わってるの・・・自分だけじゃないか??


ちなみに自分も三姉妹です。
どうでもいい情報でした。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 13

しげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

女性の雰囲気が出てます

美人三姉妹ドロボーとヘッポコ警察の追撃戦です。原作の方が作画はきれいです。でも原作は男性が作者なので、細かい所で女性らしさがあまりないような印象を受けた。アニメの方は、ちょっとしたしぐさにも女性らしさが出てて、良い雰囲気を出してました。前半のヌルヌルな展開では追撃戦は全然迫力ないけど瞳と俊夫を中心とした恋愛劇が楽しめ、後半のやっと少し本気を出した警察との追撃戦は結構スリリング。作画が残念だけど、なんせ古いアニメなので。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 2

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

あそこまで売れた理由はやはり日常系

私は幼少の頃から漫画っ子で、
メインを少年ジャンプで育ちました。
そして、まだその頃アニメに現在程の力はなく
アニメの主力はロボットでした。
(転機となったのはガンダムでしょうか。
あの本質はロボット=MSではないので、、
本質はニュータイプ?)

で、この作品ですがストーリーは単純明快です。
ねずみ小僧的な泥棒キャッアイ、
その正体は魅力的な来生泪、瞳、愛の3姉妹。
そしてキャッアイを固執し追いかける刑事。
実は刑事とキャッツアイは懇意で
特に次女とは恋人。(もちろん刑事はキャッツアイの正体は知らない)
そこで、あそこまで売れた理由はやはり日常系であり
本質はヒューマンドラマだと言うこと。
特にデザイナーズブランドや杉山清隆等が流行った時代。
北条司の描くキャッツアイ泪、瞳、愛の
三姉妹は男の理想のどれかに入ったはず、、
後、杏里の出世作はこのアニメの主題歌だった。

う、、、、、瞳は良く考えればアンパンマンか。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 9

63.6 9 内海賢二アニメランキング9位
キャシャーン Sins(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (59)
365人が棚に入れました
荒廃した世界にて、長い眠りから目覚めたキャシャーン。目覚める前の記憶を失っていた彼は、何故か襲い掛かってくる敵と戦いながら自らの記憶を取り戻さんとする。荒野をさすらうキャシャーンは、やがて様々なロボットや人間と出会い、自身の背負った“罪”を知ることになるのだった……。

声優・キャラクター
古谷徹、宮原永海、皆口裕子、チョー、矢島晶子、森川智之、小山茉美、内海賢二

鉄のあくま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

私がアニメにハマるきっかけとなった作品!

実写映画の「CASSHERN」のファンだった私は、この作品で初めてアニメを1話から最終話まで完走しました。
今思えば、これがきっかけでアニメを観るようになっていました。

基本的に「もうダメだ」ってくらい退廃的な世界の中で、主人公キャシャーンが小さな"生きようとする力"と出会っていき、自分の為すべきことを模索していく物語。

原作のキャシャーンを知っている人からすると「なんでキャシャーンを名乗る必要があったのか」というくらい独自の世界観・ストーリーになっていて、リメイク版とは決して言い切れない感じなんですが、原作アニメから実写映画、そして今作に受け継がれる作風で、シリアスかつシンプルで強いメッセージ性のある作品に仕上がっていると思います。

今観かえしてみると、特別なにかに優れていた作品とは思いませんが、なぜか人を引き寄せる"覇気"があります。
これは観れば感じて頂けるはずです。

観ている方が少ないようですが、序盤だけ観ても面白いと思うので、時間があれば是非とも。
おすすめです!

投稿 : 2020/09/19
♥ : 4
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

キャシャーンの拳~世紀末救世主伝説~

自主制作アニメ「ジャスティスボーイ真」がリスペクトしている作品ということで視聴。
人類がほぼ絶滅し朽ちかけたロボットたちが徘徊する荒廃世界で、記憶喪失のキャシャーンが苦悩しながら旅して戦うダークヒーローもの。かわいいキャラデザに反する鬱アニメであり私の大好物である。
オリジナルの「新造人間キャシャーン」は見たことが無いが、ストーリー的なつながりはあまり無いらしい。私は実写版は見ているがそれともほとんど関係ない内容になっている。新造人間という設定も出てこないし、キャシャーンのキャラクターだけを使ったオリジナル作品と言えるだろう(dアニメストアに旧作があるので1話だけ見てみたが、チャージマン研並に突っ込み所だらけに感じたw特にフレンダーの設定がイカれてるw飛行機に変形して巨大化したりwでも73年の割に作画は良いと思う。あとルナがエロい。内海さんは声若い)。

内容は「TEXHNOLYZE」「カイバ」あたりが好きな人向けの退廃的なキワモノ系鬱アニメに仕上がっている。たださすがにTEXHNOLYZEほど絶望的ではないので、TEXHNOLYZEより先にこっちをオススメしたい。
キャシャーンは最強系主人公で作中で何度も綺麗と言われる程の超イケメンなので、女性でもイケるかもしれない。小林靖子、高橋ナツコ、吉田玲子ら女性脚本家が参加しているので、女性視点から見た孤独なヒーローを描いた作品のようにも感じる。小林靖子氏は特撮の脚本を多く書いているが、ヒーローは乙女が夢見る白馬の王子様として描いた方が話が綺麗になるのだろうか。特に{netabare}ディオとレダ{/netabare}の描写は男女の価値観の違いが如実に描けていると思う。

荒野をならず者共が徘徊する世界観は「北斗の拳」にも似ている。キャシャーンがケンシロウで{netabare}リンゴがリンでリューズがマミヤでルナがユリアで(いやレダ・リューズがユリアでルナはアミバ様かw)ディオがシンでブライキング・ボスがラオウ(声優も同じwシンもイチゴ味では同じ声か…DB的に言うと主人公がヤムチャでラスボスがリクーム。って言うとしょぼいw)。{/netabare}キャシャーンの戦い方が殴る蹴るの格闘のみなのも共通する。千葉繁さんも出てるので北斗の拳オマージュは意識しているのかもしれない。

テーマは罪(Sins)とその償いとなっているが、{netabare}キャシャーンが傷つけたルナの本性がアレなのでその罪があやふやになってしまい(そもそもルナ殺害を命じたのはブライキングだし、ルナは以前は死を振りまいていたのだから悪くないように思える)、終盤ではテーマが「限りある生の尊さ」にすり変わってしまっている(銀河鉄道999に似ている)。{/netabare}タイトルがSinsなのだからテーマ性をもっと明確にした方がより締まったシナリオになったかもしれない。今でも十分良いと思うが。

作画については荒廃した世界の風景は素晴らしく良く描けていて(TEXHNOLYZEや少女終末旅行の背景好きには超オススメ)、バトルシーンもさすがマッドハウスと言えるほど迫力がある(特に10話)。ただ顔アップのカットが多く、画面が16:9の時代の作品の割に良くも悪くも昔のアニメっぽいとも感じる。

声優陣は古谷徹(主演)・皆口裕子・矢島晶子・小山茉美・内海賢二・千葉繁と凄まじいメンツで、これ2008年の深夜アニメなのかよ?と驚愕するレベル。特に小山さんが色っぽいキャラを演じているのがナイス。しかしリューズ役の人だけが上手くないのが残念。というか{netabare}リューズっていなくてよかったような…リューズよりレダがメインヒロインのように感じた。{/netabare}

各話感想
{netabare}1話
「滅びが止まらねえんだ…」←かっこいいセリフ
ヤムチャとビーデルやんw

2話
リューズの演技さえ上手ければ完璧なのに…。
Sinsって罪って意味か。
石田彰だ。ほんと声優超豪華。
なんでフレンダーまで攻撃するんだよw

3話
キャシャーンは新造人間だから食わなくていいのか。
アコーズの自分語りはちょっとクサいなw声は蟲師のギンコか。

4話
「戦うことは生きること」ってローゼンメイデンから持ってきたんか。
ソフィータの剣が丈夫すぎてリアリティには欠けるな。
ヤンデレw
そういえばフレンダーはどこいったんだよw

5話
フレンダーまだなつかねえのかよ。
実際キャシャーンを殺すことは可能なのだろうか?
北斗の拳みたいな展開だな。貴様らに今日を生きる資格はない!
無差別攻撃してたという…。

6話
その程度のパンチやケリじゃ全然殺せないやろwww

7話。吉田玲子脚本回。
タイトルはディック「高い塔の男」のパロディやな。
綺麗にまとまったようなまとまってないような感じですね吉田先生。

8話
いきなり歌うよ~。荒野でアカペラで歌う感じにして欲しかった。
「まるで矛と盾ね」そうか!?
キャシャーンはモテモテやなあ。
ロボットなのに髪が伸びるのか。

9話
背景の描き込みすげえ。
この爺さんなんだかんだキャシャーン追ってるやろw
ほんとキャシャーンはケンシロウやな。

10話
レダはキシリアの声だから裏切るんだろうか。そうなるとディオはギレンかw
おー今回のバトルはすげーな。
ディオよりレダのほうが背が高い。

12話
また石田彰さんか。
危機一髪のタイミングでキャシャーンが助けに来るパターン多すぎw
遺言だよ…カヲル君!前回のジンはトウジだったな。
前回も思ったがバックの音楽が微妙。

13話
Aパート変わった?
リューズがサビないことについてはなんで何も言われないのか。
やはり内海さんはええ声やのう。
血の出方からしてリンゴは人間ってオチ?
キャシャーンは新造人間じゃないのか?
ED変わったけど過去のハイライトやんけ。

14話
じじい見捨てられたw
じじいつええw
このシーンはジャスティスボーイ真でまんまパクってるなw
キャシャーンは前から殺してくれと言ってるけどディオができねーんだよな。
レダはキシリアみたいに狡猾よのう。
これが正式な後期EDか。

15話
リューズも滅びかかってるか。
リンゴ人間疑惑。食べ物を食べてない問題はあるけど。
顔がここまで変わってよく気付いたな。
ようやくルナを殺すシーンが。流された後復活したのか?

16話
Aパートの回想は終わりか。前回ルナが死ぬシーンやったしな。
こいつら偶然出会いすぎだろwじじいはキャシャーン監視してるとしかw
リンゴは食べ物はどうしてたんだよ。
つまりディオは無想転生を会得する必要があるってことか。レダを守ることにした?

17話
レダが誰かの母親というオチか。ロボットじゃなくて新造人間で。
いつのまにかルナを作った人物を探す話になってる。

18話
実写やめろw
リューズの姉の存在忘れてたわ。成長したから新造人間ってことか?そもそも新造人間設定が無いようにも見えるが。
いつまで夢が続くねん。
総集編っぽくなってきたw
なんだよこのおもしろ黒人www
結局全部リューズの心象風景で終わりか。

19話。吉田玲子脚本回。
リューズがめんどくさすぎるよ吉田先生!
ルナよりじじいの研究に期待したほうが確実のような…ねえ吉田先生。
でも最後にキャシャーンが助けに割り込まなかったのはさすが吉田先生だと思う。

20話
ドゥーンの話まだひっぱるのか。
キャシャーンはルナの血を浴びて不死になったのか?
ドゥーン良くなりすぎw
つーかリンゴの食料どうしてんのってずっと思ってるんだが。
千葉繁と内海賢二とかどんだけ豪華なんだよ。

21話。吉田玲子脚本回。
ルナが嫌な奴のせいでキャシャーンの罪はうやむやになったのですか吉田先生。
なんか銀河鉄道999のアンドロメダみたいですね吉田先生。
じじい良く追いつけたな無理があるだろ吉田先生。

22話
ディオのキャシャーンへの愛が重いw

23話
すげえぬるぬる動いてるw
「戦うことは生きること」
結局レダがリンゴの母親というオチか。
勝ったことにしたいのですね。

24話
最終回までこの微妙OP入れるのか…。
じじいがやるはずのあの研究はどうなったんだ?
キャシャーンはもう戦わないって言ってたんだが…まあいいけど。
ヤムチャ対リクームだ!って言うとしょぼいw映像的には星矢対ラオウだけど。
こういうオチにしたか。ルナを殺す理由は自然の摂理を乱してるからとかかなと思ったがこれでもいいだろう。{/netabare}

投稿 : 2020/09/19
♥ : 9

knightgiri さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

死があるからこその生

オススメです。
24話でちょっと長いので一気にとはいきませんが。
意外に評価されてないんですね。

70年代のアニメ「人造人間キャシャーン」のその後の世界が舞台。人類との戦いを制したブライキングとそに配下のロボット達。永遠に続くロボット達の繁栄かと思いきや謎の腐食がロボット世界を滅びへと導いていく。

その世界を旅するキャシャーン。滅びゆく世界で様々なロボット達の死が毎話続きます。全体的に暗〜い世界観、リーマンショック直後のどん底の世の中を反映したものなのか。

救いは、ヒロイン役リュズとの恋バナ。姉の仇としてキャシャーンを憎む心が、キャシャーンと旅を続けるうちに揺れ動く。やっとキャシャーンに心を開いた時には、リュズの身体にも腐食が・・・・・

不治の病がヒロインをよりヒロインたらしめています。

追伸:登場してくる女性キャラがエロいんです。ビジュアルにエロいんじゃなくて、メンタルにエロイというか・・・・まあ、好みにもよりますが。(´・ω・)

投稿 : 2020/09/19
♥ : 2

60.0 10 内海賢二アニメランキング10位
プロゴルファー猿(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (28)
195人が棚に入れました
21世紀の今も続編の新作が発表されている藤子不二雄(藤子不二雄A)のゴルフ漫画のアニメ第1作。他の藤子アニメと同様に本作も支持を得た。超人的な体力と野性の勘を持つ少年・猿谷猿丸。彼はプロゴルファーとして一家の生計を立てていた。そんな猿の力を欲した影のゴルファー組織のボス・ミスターXは、彼が負けたら傘下に加わるという条件のもと、様々な闇ゴルファーを送り込む。中丸たち兄弟の応援を得ながら、猿は刺客を打ち破ってゆく。

声優・キャラクター
頓宮恭子、高木早苗、峰あつ子、原えりこ、高村章子、鵜飼るみ子、内海賢二、平野文、広瀬正志、中田譲治、井上和彦、鈴置洋孝、田中秀幸、富田耕生、堀江美都子

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

わいは猿や!プロゴルファー猿や!!

ちょーかっこいいんだよ。A先生の傑作。
アニメのほうが有名かもしれん。
声優もいいしOPが超神OP。
アニキの歌声とともに主人公、猿丸が海越えのショートホールw?
で奥義『旗つつみ』を決めるだけ。それだけなんだけど海が荒れ狂ったり、波を突き破ったり、天気が変わったり・・。ばかばかしいほど大げさでめちゃくちゃかっこいい。

作品はいわずもがなの日本初のゴルフ漫画にしてそのアニメ。
正宗だっけ、伝説のパターを手に入れるまでは自作のウッドのドライバーしか使わない主人公、猿。
折れると新しい木を探すのが大変なんだよ。
こんな彼でも実は市販の業物クラブにあこがれてたりなかったり。

影の組織の覆面男、ミスターXの送り込む刺客と戦うようなベタといえばベタなはなしだがどこいらが影の組織なのかよくわからないくらい紳士的だった印象。『僕と契約して影のゴルファーになってよ』そんなだ。

みんゴルなどでも使える『旗つつみ』をはじめ、『岩返し』『もず落とし』などの必殺技の数々。再放送もあったし、練習した当時の子供達は数多し。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 4

64.2 11 内海賢二アニメランキング11位
キャッツ・アイ_続(TVアニメ動画)

1984年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (25)
132人が棚に入れました
来生家の3姉妹である泪・瞳・愛は亡父ハインツの手がかりを求めてパリを訪れていた。だが彼女たちがパリにいるにも関わらず東京ではキャッツアイのニセ者が出没。これを知った瞳たち本物のキャッツアイは、ニセ者の正体を暴くため帰国するが…。

声優・キャラクター
戸田恵子、藤田淑子、坂本千夏、安原義人、内海賢二、榊原良子

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

続編 巴里から帰国

1983年7月11日 - 1984年3月26日全36話
1984年10月8日 - 1985年7月8日全37話の合計73話

1981年40号 - 1984年44号連載された漫画「キャッツ♥アイ」
を元に制作されたTV放送版アニメ。単発実写ドラマも有る。
1997年8月30日公開の実写版の劇場用映画も制作された。

第一期OPの『CAT'S EYE』歌 - 杏里
1983年に5週連続オリコン週間1位。販売数130万枚以上?
平均視聴率13%台と普通?だが現在も国内外で根強い人気。

私的にはルパン三世の流れでセクシー路線の怪盗もので・・
海外ドラマの影響も受けている感じを色濃く感じる作品。

色々な実写やアニメでパロネタとして有名で「森三中」等も
パロったりした事があるので知ってる人も多い?


長女"泪"次女"瞳"三女"愛"という美人三姉妹が表の顔である
喫茶店「キャッツアイ」を営みつつも、裏の顔は巷を騒がせる
有名な怪盗「キャッツアイ」として、大胆不敵に狙った獲物を
盗んでいくという物語。

其処に喫茶店「キャッツアイ」の目先に担当刑事の居る所轄が
有ったり・・担当刑事が常連だったり・・しかも担当刑事の
一人が三姉妹の次女と高校時代からの恋人だったり・・

怪盗物とラブコメをMixさせた作品で、盗む物が特定の人物
に関わる物だけで貴種流離譚の様な雰囲気と、必ず予告状を
出す等の悪なりのポリシーに、勧悪懲悪な結果を描く傾向が
強く、愉快痛快な雰囲気の作風。

同作者だけにシティーハンター等と似た雰囲気で、コメディ
な部分をシリアスに巧く盛りつけた感じのアニメ。

1期はある程度原作に添って展開しているようですが、二期
はオリジナル要素が強く、"勧悪懲悪"の色合いが可也濃くな
って、諸々の設定なども大幅に変更されたようです。

EDのエアロビの映像にやたらとお金と手間暇を掛けたようで
可也の仕上がり(この年代の作品として)ですが、肝心の本編
の作画は・・キャラデザが崩れやすく年代を考えても良いと
は言えないかな・・1期が良かったとも言えないけど・・

この頃のアニメ視てると原作のデザインが綺麗で丁寧な物程
アニメ化すると相当イメージが違ってるという政策の裏事情
というか・・でも1期より品質が落ちるのは駄目だよね。

1期を全部視た人には何処までを描いたのか・・結末は??
という部分で視聴意欲は有るだろうし、キャラ事態に魅力を
感じているだろうから最後までは視るという部分で・・意欲
を削ぐほどではないと思うけど・・評価は低そう・・

結局原作とは可也違う方向だし最終回まで確り描ききらず
有耶無耶な感じで適当に終わらせた感じ。それなりの作品。


来生 瞳 - 戸田恵子
来生 泪 - 藤田淑子
来生 愛 - 坂本千夏
内海 俊夫 - 安原義人

課長 - 内海賢二
浅谷 光子 - 榊原良子
永石 定嗣 - 大木民夫

投稿 : 2020/09/19
♥ : 0

計測不能 12 内海賢二アニメランキング12位
新プロゴルファー猿(TVアニメ動画)

1988年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (9)
63人が棚に入れました
藤子不二雄Aの代表的作品のひとつ『プロゴルファー猿』のTVアニメシリーズ第2作め。本作も前作と同じく、シンエイ動画の受注のもと、スタジオディーンが実制作を担った。大自然に囲まれた猿谷には、その名の通り野生の猿が群生。だがそこにいる猿はまだいた、それは《プロゴルファー猿》こと猿谷家の長男・猿丸だ。授業をサボっている彼のもとに、奥山カントリークラブの支配人から依頼の手紙が届く。それは猿谷のカラス・カンクローのいたずらでクラブが困っているという内容だった。猿はクラブへ向かうが。本作ではキャラクターデザインも一新。劇画を意識した前作に比して、丸みが強調され、チーフディレクターの西村純二の意向のもと、日常性を重んじるコミカルな演出が試みられた。およそ3年続いた前作の放送直後にスタートし、同じ『藤子不二雄Aワールド」の中の一本(本作は約20分の番組)として放映されたが、全10話で終了している。

計測不能 13 内海賢二アニメランキング13位
アウトランダーズ(OVA)

1986年12月16日
★★★★☆ 3.1 (9)
62人が棚に入れました
セント・エバスキュレーゼの王女、カームに指揮された生体メカ戦艦が地球を襲う。地表に降り立ち、剣で戦闘する王女カームの強さは生半可ではない。戦場を撮影していた哲也は、ひょんなことからこの王女に惚れられ結婚する羽目に。二人は、カームの父の皇帝のもとへ結婚の承諾を受けに行くが、当然猛反対にあう。怒り狂う皇帝に対してカームが取った大胆な計画とは……。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

微妙・・

Wikipediaを見ると色々設定が有ったようだけど?
基本はドタバタラブコメ風で・・可也薄っぺら^^;

同年代の作品と比べても色々・・可也陳腐かも??
80年代アニメのテイストに軽く触れる程度の気持ち
で視ると・・そこそこ楽しめるかも?だけど・・
それはそれで・・普通に80年代のメジャーなアニメ
視たほうが楽しめるだろう・・と思うと可也微妙・・

ヒロインが平野文さんで・・うる星の劣化版と感じる
人もいそう・・

兎に角・・出逢いから蛋白でお座成りで・・こういう
ノリ嫌いじゃないぜって人でも・・あまり評価は・・
されないかも??

OVA1話なので 最後まで視ることは可能かなw
此れは酷い・・と言うほどのものでもないと思うので。

キャスト
カーム - 平野文
若槻哲也 - 岩田光央
バティア - 横尾まり
ナオ - 神谷明
モモ - 土井美加
ポン・ボン・ホン - 篠原恵美
皇帝 - 外山高士
ゲオバルディ - 内海賢二
プログレス - 寺島幹夫
牢番 - 真鍋譲治

投稿 : 2020/09/19
♥ : 1

たわし(冨岡) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

80年代エログロSFファンタジー

最近の転生ものやファンタジー系ライトベルは80年代の空気感が漂ってくる。

人気声優すぐ起用したり、エロを入れてみたり、ブラックでシニカルな内容だったりとまさに80年代の空気感である。

時代は繰り返されるとはよく言ったものだが、これによってまたアニメがマニア化してオタクの消費物になることだけは避けて欲しい。

せっかく最近はオタク層が増えて広がりを見せたのだから、それこそ文学的で実写では映像化が難しいようなアート的な表現ができるようにならないとまた縮小してしまう。

まあ、否定はしませんけどね。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 5

63.4 14 内海賢二アニメランキング14位
太陽の使者 鉄人28号(新)(TVアニメ動画)

1980年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (14)
57人が棚に入れました
現在なお多様な解釈・新設定で映像化される、ロボット漫画の名作『鉄人28号』の2回目のテレビアニメ化。無公害の太陽エネルギーが文明を支える未来。そこではロボット開発の技術も進んでいたが、科学を悪用するロボットマフィアの首領ブランチが犯罪を重ねる。科学者・金田博士の遺児で、同じロボット工学者・敷島博士に後見されていた正太郎。彼は父が遺した鋼鉄の巨人・鉄人28号と共に、ブランチほか世界中の悪に挑戦する。

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

鉄人のコントローラーは欲しかった B

原作未読

リモコンで動くロボット、それが鉄人28号。
白黒の頃にもアニメがあったり、実写版があったりしましたが、そちらの方は見ておりません。
ロボットの開発が、1号、2号・・・27号まで上手くいかず、ようやく28号にして完成形を見たというのだったと記憶しています。(懐かしのTV番組で見た実写版とごっちゃになっているかも?)
正太郎君の持つリモートコントローラーが結構格好良かったのですが、今の基準でみたら、こんなんで操縦するの?って代物でしょうね、きっと。
一番肝心な戦闘シーンなどは殆ど覚えておりません^^;

投稿 : 2020/09/19
♥ : 1
ネタバレ

Robbie さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

各話の出来は良いのに後半の構成が酷過ぎてやや残念な印象

この作品はスパロボに3回参戦しているので自分には最も馴染みのある鉄人28号になる。
1980年のTVアニメとは思えない高クオリティーな作画、耳に残る主題歌や劇中BGM、原作漫画版よりスタイリッシュなデザインになったカッコいい鉄人28号、魅力的な主人公である正太郎君の存在など...
良い点もあるのだが後半の構成が酷過ぎるため途中は観ていてやや苦痛だった。
では後半の構成が雑な点について記す。
まずこの作品は1話完結に近い作りの子供向けスーパーロボットアニメだ。
前半は{netabare}ロボットマフィア(地球人)や1話分だけ登場の敵キャラ(地球人)と戦う{/netabare}内容だ。
そして、2クール終盤に{netabare}宇宙魔王という今までの連中とは比べ物にならない位強い敵が出現しその後すぐにロボットマフィアのボスであるブランチが死ぬ。{/netabare}
しかし、{netabare}宇宙魔王が出現して地球人以外と戦うことになっても鉄人28号にちょっかいを出す地球人と戦う回が多過ぎる。{/netabare}
しかも、{netabare}彼らは宇宙魔王とは全く関係ない人物でさらにそれらが敵の回では劇中で宇宙魔王のうの字もない。{/netabare}
これでは、長編であるメリットが全く活かされておらず雑に足した話をただ観ているだけで本当に退屈。
これなら{netabare}宇宙魔王の出現やブランチの死を3クール終盤にしてその後は地球人の敵を出さない方が良かった。{/netabare}
構成が雑で後半が苦痛になるため一気観はスーパーロボットが動いてるだけで面白い!って人以外はオススメ出来ない。
視聴する際は他の作品のついでに少しずつ観ることをオススメする。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 2

61.3 15 内海賢二アニメランキング15位
麻雀飛翔伝 哭きの竜(OVA)

1988年5月25日
★★★★☆ 3.4 (13)
53人が棚に入れました
本名や年齢、職業も不明の雀士・竜。鳴き麻雀を信条とすることから周囲に「哭きの竜」と呼ばれている強運の男の姿を描いた物語。無敗の雀士として名高い竜は、日本最大の暴力団・桜道会会長の桜田道造から屋敷に招かれ、桜道会甲斐組組長・甲斐正三と出会う。あまりの強さに甲斐から極道の世界に引きずり込まれそうになった時、反桜道会の美好一家との抗争が勃発。竜は、いつしかこの抗争に巻き込まれていく――。麻雀ファンならずとも極道を描いた作品が好きな人なら誰でも楽しめる本作。「あンた、背中が煤けてるぜ……」など、竜の名セリフのシーンも見どころだ。

rurube さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

早く書きなよ、時の刻みはあンただけのものじゃない。

面白すぎる。竜を中心とした人間模様と麻雀の演出が独特の作風を作り上げている。基本的に主人公の竜は物語に関係がなく麻雀もしていない。竜の運を欲しがるやくざ達が織り成す人間模様には苦味がある。最近の作品には無い苦しみ・痛み・何かにすがる弱さが絶妙なバランスで物語を推し進める。

麻雀をしながら語るやくざの政局と竜の打ち方がリンクする感じはこの人独特の演出でぜひ見るべき。

この作品名言が多いので打線組んでおく
1(中)「時の刻みはおれにはない」
2(二)「あンた、背中が煤(すす)けてるぜ」
3(三)「時の刻みはあンただけのものじゃない」
4(一)「オレは己れの運に身をまかせたことなどない ましてや他人の運をあてにする程愚かではない」
5(遊)「あンた、やめなよ負け犬の遠吠えは」
6(左)「あンた、麻雀語るには早すぎる」
7(右)「あンた、それ以上話すと言葉が白けるぜ」
8(捕)「一度でも負けの味を覚えたあンたはしょせん―――負け犬さ」
9(投)「おれの哭きは牌を喰うんじゃない、牌に命を刻んでいく」

ついでにやくざもので分りにくい所を少しだけ解説する。
まず○○会○○組組長って表記がよくある。これはもともと○○会は組が集まって出来た団体だと考えてもらいたい。で組長は基本的に会の幹部。会長は多数決で決まったり前の会長に指名されてなる。基本的には組単位で動きなにか揉め事が起こった際に会単位で動いたりする。
三菱系で考えると三菱商社が会長で他の麒麟・三菱地所・旭硝子・三菱自動車工業が組になる。組にはさらに子会社があると考えれば分りやすいと思う。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 12

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

これだけじゃw

正直、これが初めての哭きの竜だったら意味不明でしょうw
これって、コミック読んでる人じゃないと何も分からない内容ですw
簡単に言えば、
竜の麻雀に魅せられたヤクザが竜を組の代打ちにしようと竜を落とし
にかかっているという背景があり、麻雀をやると、あっさり竜にやられて
しまい、落としにかかったヤクザは殺される・・・という話。
 
『あんた背中が煤けてるぜ』とか、友達同士の麻雀でよく使って笑い
あった思い出があるなぁ~。竜は麻雀はめっちゃ強いキャラだが、
作者の能條氏はそもそも麻雀を知らなかった作者で、闘牌内容の迫力
は福本氏のアカギと比較すると2枚くらい劣る。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 5
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

あンた、背中が煤けてるぜ

バンダイチャンネルで視聴。全三巻のうちの最初。
原作は最初の方だけ読んでた。

麻雀で鳴くことはデメリットが多く、鳴き麻雀は初心者のタコ麻雀と揶揄されるものだが、この作品はそれを逆手に取ってスタイリッシュに鳴いて勝つという意外なヒーロー像を描いて人気を博した。
火のついてない煙草を指に挟んで肘をつき、七三分けの髪型に紫のシャツという超個性的な風貌の竜は当時かなりネタにされ、鳴いては竜のポーズを真似する者が続出していた。
私は現実に打つ時は符の計算がややこしくなるからカンはしないようにしてたけど←ヘタレ

ただ純粋に麻雀物としては、竜は{netabare}白發をポンして中を対子落としするなど{/netabare}めちゃくちゃな打牌をするので、真面目に闘牌を楽しむ要素は皆無だったりする。
ストーリーは極道物だが、竜はヤクザの勝負の代打ちをしているわけでもなく、ヤクザ同士の抗争に別にからんでない。竜を囲うと運がつくとかよくわからない理由で竜を取り合う。極道ファンタジーと言えるだろうか。

作画はザ・劇画といった渋さが出ていて、さすがは出崎監督。
「鳴くと牌が光る」はそこそこ再現していると思う。
ただ洗牌をちゃんと再現できてないけど、アニメでは不可能なのかな。

竜の声はシャアの声優がやってるけどなんか合ってない。緑川光や子安武人みたいなクールな声の方が良かった。
石川の内海賢二はバッチリだけど。これほど麻雀を打ってるヤクザに合う声は他に無いんじゃないかと思う。

・ちょっと思ったこと
{netabare}槍槓でロンとか現実で一度も見たことないな…。これ見るまで存在忘れてたわw
千点の喰いタン上がって「あんた素直になんなよ」とか言ってるのは冷静に考えるとギャグだよな…。
三色同刻とかも一度も見たことないw{/netabare}

投稿 : 2020/09/19
♥ : 9

64.7 16 内海賢二アニメランキング16位
DETONATORオーガン(OVA)

1991年7月25日
★★★★☆ 3.6 (15)
51人が棚に入れました
西暦2292年。
地球には高度な技術が発達し、コンピューターが生活の大部分を担うようになっていた。
そんな地球に、二億六千万光年彼方の宇宙からの侵略者「イバリューダー」が迫る。
彼らの襲撃に巻き込まれた少年、真道トモルは「オーガン」と名乗る者と出会い、イバリューダーとの激しい戦いに身を投じていく。

chance さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

【エイリアンSF】【変身バトル】「あなたは平沢進を何処で知りましたか?」「オーガンで(*^。^*)」

未来の話。宇宙からの侵略者に対し一人変身して戦うSFバトルアニメ。

異星人とコンタクトを取る作品は多々あれど、どこぞの作品よろしくオイテケボリになる事なく、安定して判り易いシナリオ構成にちゃんとした結末付き、丁寧で細かい作画、意欲的なサウンドと、メガドラCDを買う動機としてもギリギリセーフだった、かな?
また、3話完結なのでダレる事なく見終われたのも○で、私としてはエヴァンゲリオンより好みです。

変身ヒーローモノに苦手意識がある私でも楽しめた本作。良質SF好きにオススメです。

別な話、皆がそうであった様に本作キッカケに平沢進のCDを買うようになりました。
ラララララ~ラララララ~♪ラララララ~ララ~ラ~♪

投稿 : 2020/09/19
♥ : 3

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

テッカマンブレードとコレ同時期に見ると混乱するのです

確かコレが先にOVA出て、その少し後にTVでテッカマンブレードだった様な・・・記憶違いでしょうか。
兎に角、似てるのです。謎の存在の先兵が攻めてきて、主人公オーガンとして戦って尚且つそのオーガンのテクノロジーを利用し、適性のある男性でいわば量産型オーガンの軍隊を編成して人類全体で戦うという流れだった気がするんですが。記憶違いかも。
テッカマンブレードも人類側が疑似テッカマン作りましたもんね。

ただ、こちらの方が"戦争感"強かった気がします。
時間かけて反撃の準備を整えていく中で、オーガンとして戦いに行く人たちが人類の存亡を託された英雄ではあるものの、ちょっと悲しい雰囲気もあって意外と好きでしたね。ただあくまでメインは大張メカアクション見て見て作品ですので誤解無きよう。この頃はそういうの多かったですw

別に面白くて好きだからレビュー書いた訳じゃないんですけどね。
今思うと、コレは先行リサーチみたいな作品だったのかとも思うんですよね。今は原作付をアニメ化しとけば需要予測もある程度可能そうだし大コケは無い筈。昔は大変だったんじゃないかなと。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 2

61.3 17 内海賢二アニメランキング17位
鉄人28号 白昼の残月(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (11)
45人が棚に入れました
太平洋戦争の終戦から十年。動物園で発見された不発弾を狙って怪ロボットが出現した。 少年探偵金田正太郎は鉄人28号で迎撃するが、苦戦してしまう。 そこに一人の青年が現れた。彼の名はショウタロウ、彼は自分こそが鉄人の操縦者であると名乗り、怪ロボットを撃破する。 二人の正太郎は実の兄弟のように絆を深め合っていくが、不発弾の正体は非生物だけを破壊する大量破壊兵器、廃墟弾である事が発覚。その開発者は二人の父、金田博士であった。

かかのん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

今川監督の限界を見せつけられた作品。

今川監督の作品は好きだ!

「Gガンダム」も「ミスター味っ子」も「ジャイアントロボ」も大好きだ!

しかし期待してみたTV版の「鉄人28号」の平板の演出を見た後に
期待が杞憂にかわる…


「もしかして監督は群像劇が苦手なんじゃないの?」


そしてこの「鉄人28号 白昼の残月」である!上映までに何年も掛って一時は
お蔵入りの噂まで流れたこの作品だが2007年に無事に劇場公開されました。

当初予定されていた配給先では無いのですが素直に世に出て事には喜んでいました。ですが!当時劇場で見た友人や先輩の感想が思わしく無く当時忙しさにかまけ短い上演期間もあって見ることはありませんでした。

で!とうとう見た訳ですが…これは酷い!確かに不評な訳だとw


この映画、一つ一つのパーツは良く出来ていて、作画も頑張っているので「出来のいいアニメ」に見えなくもないのですが、映画が好きで年間に10本以上劇場で見ている様な人がみると「あれ?コレ?たるくね?眠くね?」と言われてしまう典型的作品なのです。


実はGガンダムの当時から私が薄々思っていた今川演出の問題点が今作で綺麗に露呈しています。

今川作品の特徴はダイナミックな活劇とケレン味のあるセンテンスに集約される訳ですがそれを封印した演出になるとTV版「鉄人28号」でも一部露呈していましたが「淡々としたフィルム」になってしまうと言う点です。

その原因として挙げられるのが

「イベントの数は出ているのにテーマに寄り添ってない!」
「そもそもテーマへの焦点がぼけていて解りづらい!」
「言いたいことありきで進めてしまい、演出で無理やりねじ伏せる!」

というこの三つの悪癖が如実に出てしまっています。


冒頭では、鉄人と主人公の活躍と関係性、そこに危機が訪れて突如見知らぬ兄が現れるシチュエーションはどうしてもやらなければならないプロップですし、そのアクションシーンで復興目覚ましい東京をパノラマで描き、メインの登場人物の全ての紹介をしなければなりません。

敵ロボットとの戦いの中で「赤い目の鉄人」になりその途中の破壊で不発弾を露呈させ、主人公が危機の時に兄がさっそうと操縦して「僕も正太郎なんだ!」で「起」にしてもいいのですが…

映画だと言うのにその全部を言葉で表現してしまうチープな出だし!

そしてシナリオもいただけません。

「廃墟弾の謎」
「正太郎をつけ狙らう「残月」の謎」
「主人公と兄の出生の謎」

この「三つのテーマ」が劇中のイベントに効果的に絡んでいません。

「桜の木」
「共潤会アパート」
「関東大震災と東京空襲、廃墟弾の被害の対比」
「兄弟二人の両親への思い」
「戦争を忘れて復興に向かう東京の光と影」
「再占領を企むアメリカの影」

単品のネタにしてもこれだけ揃えているのに、劇中ではキャラクター達がこれらのネタを使って「三つのテーマ」を効果的に表現していない…

綺麗に整形された寿司の様なモノが回る、回転寿司を見ている様な印象を強く受けましたね。

同監督の「ジャイアントロボ」の脚本にも、この傾向はありましたが演出やケレンによって、そのいびつさは覆いかくされていました。しかし今回はキャストをプロット通りに動かして順に謎を提示した為、この悪癖が露わになってしまっています。

破壊と復興を繰り返しながら成長していく大都会東京を縦軸に、父親、母親、イビツナ兄弟を横軸にして、人間の隠し持つ持つ「負の側面」を描きたかったのでしょうが決定的に欠けていたのは、監督の持つ街や人間や歴史に対するこだわりや執念だったのでは無いでしょうか?

幾ら派手にロボットを動かし、おとみさんを踊らせ、古い街並みを見せた所で「表現したいモノへの執念が弱い」という致命的な悪癖は隠しきれる物ではありません。

「祭りの偽復員兵」「列車内のシベリア抑留兵」「特攻くずれの話」今川監督なりの戦後史観をフィルムに焼きこみたかったのでしょうが、どこか書割で出来の悪いRPGにイメージが重なります。

演出としても群集は描かれているんですが、宮崎監督の「風立ちぬ」に比べると演出の差がありすぎて余りにもチープです、これは決して画力や予算の差ではなく必要なカットなのか?どうなのか?という問題です。

劇中には同潤会に似せた大きなアパートが登場するんですが、この建物に住むのは兄と管理人婦人だけ。せめてこのアパートに住む住民を使って、過去の東京と今の東京の失われた時間を描いてくれればと思うと口惜しいですね。

劇中で廃墟弾が爆発しても、東京の生き生きした生活が描かれてないので書割の映画セットが壊れた程度の印象しか受けません。昔見た「ど根性ガエル」も細かく街を描いてはいませんが、ちゃんとキャラクター達の生活が描かれていたので、「この騒がしい下町が舞台なんだ!」と見る側は理解をして見ることができましたが、この作品にはそれがありません。

横山光輝の作品をモチーフに、戦中戦後の日本の象徴である東京を踏まえながら、監督独自の美学から換骨奪胎を狙っているようですが、この映画は過度な監督個人の憧憬が、本当に描きたかった戦中戦後の東京の表現を陳腐化させてしまった様に思います。

明るい未来、暗い過去、それを照らす鉄人と「光と影の正太郎」この三つの要素だけに焦点を絞った、シンプルで力強い「鉄人28号」が見たかったのですが…

素の今川監督には荷が重かったようですね。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 3
ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

大鉄人は今川監督らしいな~と思いました

今川鉄人リメイクの映画版で、本編とは微妙に設定の食い違うパラレル作品です。
設定の細かい変更は、竜作の兄貴が生きていたり高見沢さんが村雨一派に属していたりとありますが、基本的には今川鉄人と同じですね。
大きな違いが、正太郎に同じ名前の兄が存在したという事。
特攻崩れの彼は戦時中、「兵器」として鉄人を操る訓練を受けていた。対して正太郎はあくまで「道具」として鉄人を使った。
これはTV版の正太郎に対するアンチテーゼという事で、いいも悪いもリモコン次第というテーマに対するもう一つのアプローチのように感じました。

正太郎をつけ狙う謎の人物の存在や、廃墟弾を撤去する鉄人の不審な動き……など。
謎をばらまきながら臨場感のあるレトロテイストな作画で盛り上げていきます。
この辺は好みにもよるでしょう。戦闘よりもミステリーで引っ張っているのでエンタメ性には欠けるかもしれませんが、TV版も人間ドラマが主体ですしそこは気になりませんでした。

ここからはネタバレなので伏せます。
{netabare}真相も、犯人が歪んだ理由ももう一人のショウタロウに鉄人という存在意義を渡したくて……という事で大体は納得できました。
正太郎兄と女将さんとの最初の会話なんて、もう一度見直してみるといいシーンだなと思えますしね。種明かしとしては満足できました。

ただ、あの大鉄人は……インパクト重視で登場させたんでしょうね。
このダイナミックさはGガンやGロボを作っていた頃の今川監督で流石は原作クラッシャーと言いたい所ですが、あんなのを開発してたなら流石に戦中何らかの形で実用化していたと思います。
見た目のインパクトを重視したものの、それ故につじつまが合わなかった感はあると思います。良い所も多いのですが、そこは少し残念に思いましたね。

それから本作の魅力は登場人物にこそあると思うのですが、村雨健二がGRの鉄牛(最初の方のね)みたいにカッコ悪くなってた点もまた不満ですね。
本編は高見沢→村雨なのに映画は高見沢←村雨になってるのって、意図的なのかしらん?
でもその代わりに竜作の兄貴に見せ場があったのはよかったです。彼は本編であっという間に退場してたのでそのフォローって事なんでしょうね。
ショウタロウと竜作、特攻崩れの二人の、刀を振るう相手もいなくなった男達の戦い。そしてその散り様は、正に白昼に浮かぶ残月のようにいいシーンだったと思います。
ちなみに同名の十傑集の人とは、燃え尽きる日を見た後だと微妙につながってるのかなと感じました。キャラのビジュアルは全然違うんですけどね~w{/netabare}

投稿 : 2020/09/19
♥ : 5

計測不能 18 内海賢二アニメランキング18位
戦国英雄伝説 新釈:眞田十勇士(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (9)
38人が棚に入れました
徳川家康と、大阪の豊臣秀頼を擁す石田三成らとの東西決戦に向けて、情勢は風雲急を告げていた。西軍の信州上田城
に籠城した眞田昌幸・信繁の親子の活躍によって、徳川軍の主力たる秀忠の軍勢三万八千は思わぬ足止めわ食い、
東西決戦に間に合わぬ事態となった。眞田信繁配下の忍び・猿飛佐助は主の命でこの東西決戦の成り行きを見守っていた。
しかし西軍諸将の戦意不足と裏切りのため戦局は逆転。天下は徳川家康が掌握するところとなった。
上田城に立て篭もった眞田父子は高野山への流刑と決まる。昌幸/幸村(信繁から改名)は高野山の山麓の九度山に蟄居
しつつ再起を期す。幸村は天下の情勢を探りつつ、「志を同じうする者」を集めるべく佐助を諸国に走らせた。
さして、伊賀忍者・霧隠才蔵、甲州浪人・穴山小助、伊勢神官・筧十蔵、亡命ロシア人・ユーリ・カマノフスキー(由利鎌之助)ら
はじめとする、異能の戦士が幸村の下へ集まる三好晴海、伊三の兄弟と海野六郎、。禰津甚八、望月六朗の三人を含めて十人
の「勇士」が揃う。果たして、再び決戦のときが来るのか?

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

主にメッセージ残してくれた方へのメッセージ用

まずこの作品についての体裁上の話を。
田中芳樹作品の銀英、薬師寺涼子の~、アルスラーン戦記、のアニメ他に
小説を読んでまだ足りないって人が最後に見るような作品。

主に銀英の声優、古株の人たちが大量にいる。話が面白いかというと、
声優に興味無いなら「全く面白くない」と思う。


で、本題だけど、大体1ヶ月半位全くアニメと無縁の生活をしていた訳で
スクールデイズのレビューに書いたように遊び呆けつつ、色々手酷い目に合い
ながら、一段落で戻ってきたんだけど、アニメの記憶が非常に薄れてる。

今映画に熱中し始めつつあるけど、平行でまたアニメも見ていくつもりで
はあるが、その前に謝罪を。メッセージって所に他の方がメッセージ残せるの
を初めて知って驚いた。あれさ、俺だけかもしれんけど、夢中になってる時は
気がつかない。だ、誰か教えてくれても良いじゃないかっ!とか思ったけど、
自身が馬鹿過ぎた。

んで、一件一件返信するにも賞味期限切れの話あるだろうし、ここでまとめて
返信する。今後ログインしたらなるべく見るようにするんで、俺の馬鹿に懲りず
書き込んでくれればと思う訳です。僅かながら反省した。けど多分レビュー書く
のとアニメ見るの優先で、多分後回しにはなる、自己中なんで。



まず、レビュー色々読んでくれた方有難うございます。

引用についてはご自由にして頂いて結構です。ただ、私のビューには品性が無い
ので、長文の引用はお勧めできません。銀英に限れば多分大丈夫な気はします。

School Days の記事は、主観強いんであまり参考にしない方が良いかもしれない。
誠実で優しい男のが一般受けしたりするし、俺の女の趣味の悪さ問題が大きいと
思う。一人の女を一生って話も一応憧れはある、ただ俺の場合はすぐ飽きるから
無理なだけ。本気で人に惚れた事が無いし、すぐ目移りする。どっちが良いとか
一概に言えない。

プラネテスはあのゴリラ女が・・気が向いたらみます。

メモもう面倒、はしゃーないじゃんw

くぎゅは、今のところ俺はアニメから完全に離れたせいで声が脳内で再生されな
い位になってる。あれがウイルスなのは間違いねーよ。気をつけるんだw
あとは、くぎゅ結婚の話は出回ってたガセネタです。

>秀逸な記事  そ、そんなものは書いた記憶がない、ないんだからねっ

>富樫の作品  幽白はDBと同じくアニメ全く関心無い人と話してても話題として
よく出てくる。世代的に触れてる人が多いから、仲良くなるきっかけになるかもね。

プロフ欄のI~ⅣのIとⅡはやはりここじゃ相当多いと思う。コミュの偏りは著しい。
久々に見て月間参キューのトップⅢが入れ替わってたけど、毒気が無い、物足りない。
もっと×××な事も考えて見てるだろww言い過ぎない程度に正直に×××wwと、
心が汚れている俺は思う訳だ。なんつーか、書いてある事は一応理解できるんだけど、
アニメ見ながら語る会話風では無いってか、その人独自の価値観が伝わりにくいという
か、俺ははっちゃけた感想が読みたい、そして書きたい。

>正直に書いてあって気持ち良い! そうだよ。こういうトコで嘘書いても仕方ない。
嘘感想なら現実で嫌って程言ってるから、アニメの話位はギリギリの線をキープしつつ
ド本音で書かせてくれお。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 5

計測不能 19 内海賢二アニメランキング19位
昭和アホ草子あかぬけ一番!(TVアニメ動画)

1985年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (9)
36人が棚に入れました
北海道の中学校を卒業した丹嶺幸次郎は、東京の私立暁高校へ入学するために上京する。幼い時から一緒に育った、人語を解するオカマチックな変態馬・ヒカリキンと共に。その目的は…なんと、「東京のあかぬけた女の子のパンツをみること」だった!そして入学式の日、幸次郎はさっそく、夢に見たあかぬけた女の子・一の瀬雪華と出会う。その夜、住まいであるおじさんの家のガレージに唐突にUFOが出現した。降りてきた宇宙幼稚園児・レルから、家に住まわせる代わりに、全ての力を100倍にする「ミラクルベルト」を手に入れる。しかし「アホタリ」の幸次郎は、ミラクルベルトの能力を正義や人助けのために使えることに気づきもせず、雪華のパンツを見るために使おうと妄想するのだったが…。幸次郎、雪華、ヒカリキン、レルを中心に、多数の個性的なキャラクターたちが活躍する、大型ハチャメチャ痛快学園ギャグ漫画!

声優・キャラクター
井上和彦、本多知恵子、玄田哲章

計測不能 20 内海賢二アニメランキング20位
円卓の騎士物語 燃えろアーサー(TVアニメ動画)

1979年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (4)
34人が棚に入れました
文学者トーマス・マロリーが15世紀に著した『アーサー王の死』をベースに、中世イギリスのアーサー王伝説をTVアニメ用に翻案。登場人物の固有名詞などは原典に準拠している部分もあるが、基本的な物語は本作用にあらためて構築された。魔女の力を得た悪のラビック王の姦計により、キャメロット国の王は暗殺され、城を奪われてしまう。だが幼い王子アーサーは魔法使いのマーリンに救われ、騎士エクターの息子として育てられた。15歳の運命の時、アーサーは聖なる剣エクスカリバーを抜くことができたため、全ログレス7カ国の王となれる資格を誇示。ラビック王打倒を目指すアーサーはランスロットら頼もしき味方を得て、いつしか「円卓の騎士」と呼ばれることに。

声優・キャラクター
神谷明、玄田哲章、井上真樹夫、喜多道枝、藤本譲、柴田秀勝、内海賢二、坪井章子、久松保夫、田中秀幸

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

当時としては変わった題材。(それなりに斬新だった)

トーマス・マロリー原作の「アーサー王物語」を
題材にしたアニメですね。
ランスロット、トリスタン、ガラハット、パーシバルと言った
円卓の騎士は言うまでも無く、伝説の聖剣エクスカリバーもしっかり登場します。そのエクスカリバーのデザインが当時格好良く感じて、、
(なんせ、当時剣と言えば日本刀メインで、西洋の剣で宝飾が
施されているのが、とても珍しかった。)

現代で「コードギアス」や「Fate」を見ると、この話を
思い出したりします。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 0

計測不能 21 内海賢二アニメランキング21位
WIZARDRY ウィザードリィ(OVA)

1991年2月21日
★★★★☆ 3.2 (8)
29人が棚に入れました
世界的ロールプレイングゲームの代名詞のひとつともいえる名作「ウィザードリィ」をOVA化。松竹ホームビデオ(SHV)のアニメ第1弾として刊行された。 邪悪な大魔術師ワードナが狂王トレボーから魔除けの護符=アミュレットを奪ってから長い月日が経った。魔力と殺戮の迷宮深くにワードナが隠れる一方、多くの冒険者たちもワードナとは戦わず、モンスター退治に終始していた。ある日、冒険者のシンやアレックスは迷宮で高僧ジューザとその弟子アルバーに出会う。かつてはワードナの仲間だったジューザの口から、シンたちはワードナの野望が世界を震撼させる恐ろしいものと知った。ワードナが待ち受ける地下迷宮の最深部10階へと挑むシンたちだが。 本作の実制作はTMS(東京ムービー新社)が担当した。キャラクターデザインは平山智、長岡康史が手がけたほか、ゲーム「ウィザードリィ」シリーズの攻略本を執筆したゲーム版の関係者・須田PINが本作の監修を行っている。

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

おおっと?

原作ゲームプレイ中?(2020.7)
コロナ禍で外出をできるだけ控える今日この頃、皆さまいかかがお過ごしでしょうか?自分は休日美術館とか人通りの多い街中の散歩とか控えるようにしてるんですが中々、ひたすらアニメというわけにもね。携帯アプリゲームはやめてしまったし、TVは見ないし・・・そこで旧コンシューマーゲームでもと懐かしいゲームを始めたわけですが・・・「ドラクエ」派の自分はⅢ・Ⅱとやったんですがまぁ、1.2週間もあれば終わってしまい、発売当時、モンスターデザインの気味悪さや3D洞窟への嫌悪感からスルーしていた「ウィザードリー」を始めたわけなんですが・・・最初はとっつきにくくて、呪文もさっぱりチンプンカンプン(だってホイミやベギラマしかわかんないもん)。全然余裕で進めるかと思えば瞬く間に1ターンで全滅とか宝箱開けるの失敗するわでげげーーーと思ってみたもののモンスターも大人になって見てみると中々恰好よいし、流石アメリカ発のゲームらしく、全くいたせりつくせりがなくドライ。
また、プレイヤー側のキャラデ(ドラクエみたく鳥山先生の職業別のイメージデザイン)もない。よってキャラ作成時から全部プレイヤーの想像のみでパーティを編成でき物語(DQもFFも大筋のレールが存在するし最近はキャラの個性まで設定してある、無論それによって数々の名シーンが生まれるわけだが・・・)もプレイヤーの数だけ存在する。そこがこのゲームが未だにプレイされ続ける理由なのだろう。かくゆう自分もラスボスそっちのけで洞窟探検に日々勤しんでいるわけですが・・・。
というわけで、OVAの本作品を観たわけですが、やはり主人公?達もラスボスそっちのけで宝探しに勤しんでいるパーティであり、成り行き上ラスボスまで行く羽目になってます。だよね?このゲームはそうでなくちゃ(笑)。
皆さんも懐かしのゲームでもたまにやってみませんか?おすすめは人生ゲーム!いい歳こいて疑似人生やり直しするととても切なくなります(笑)・・・自分は何故か昔からゲームですら結婚できない・・・ルーレットで結婚成功、失敗とか・・・いやある意味そういうもんかも知れませんね(笑)。


私のツボ:この紹介のサムネイル、全く登場人物と関係ないぞ!

投稿 : 2020/09/19
♥ : 0

計測不能 22 内海賢二アニメランキング22位
花平バズーカ(OVA)

1992年9月4日
★★★☆☆ 2.4 (2)
12人が棚に入れました
1979年~82年に「週刊ヤングジャンプ」に連載された、作・小池一夫&画・永井豪コンビによるエロティック・コメディのOVA版。声優陣に山口勝平、冨永みーな、内海賢二らを迎え、Hで笑える原作そのままのテイストでアニメ化した。 冴えない高校生・山田花平は、偶然に悪魔を呼び出す呪文を描いたためにメフィスト・ダンスとオフィスト・バズーカという2人の悪魔を呼び出してしまう。おかげで家族は大騒ぎ。しかし、花平は彼らの魔法によって、並外れた腕力と、どんな女の子ともHができる魔法の指をゲット! まさに男の理想の生活を手にした花平は、2人の悪魔と共にHに関するあらゆることを学んでいく。

計測不能 23 内海賢二アニメランキング23位
まじかるハット(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (1)
11人が棚に入れました
スタジオぴえろの異世界ファンタジー冒険アニメ。藤子プロ出身の児童漫画家・方倉陽二による原作コミックは小学館の学習雑誌などに連載された。ここは異世界のウソン島。島は魔界の悪玉を封印していたが、島が7つに分裂したことでその効力が失われてしまった! このままでは魔界の悪玉が地上を侵略してしまう。一方、考古学者の父親ペペとともに地上世界の側のウソン島にやってきた小学4年生の男児ハットは、落っこちたほら穴を通じて異世界に到着。英雄マジカルハットの生まれ変わりのヒーローとなって悪玉と戦う。実は彼の家は、代々魔界と戦う宿命にあったのだ! だが魔界側も悪玉ばかりではなく、ハットの友人となる犬の姿の正義の王子ホットケンを、平和のために派遣した! 監督は『おそ松くん』その他で同職だった鴫野彰が登板。タツコプロ作品やぴえろ作品などで活躍の二宮常雄もキャラクターデザインに参加した。

声優・キャラクター
伊倉一恵、鈴木富子、八奈見乗児、松井菜桜子、西原久美子、笹岡繁蔵、内海賢二、一龍斎貞友、亀山助清、西村朋紘

71.0 24 内海賢二アニメランキング24位
スペースコブラ(TVアニメ動画)

1982年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (143)
610人が棚に入れました
戦いの記憶を消し、平凡なサラリーマンに身をやつしていたコブラだったが、アクシデントに巻き込まれたことをきっかけに再び冒険のスリルを求めて宇宙へと旅立つ。折りしも悪の組織ギルドが謎のイレズミを背負った三姉妹捜しに躍起になっていた頃、コブラはそのひとりジェーンと知り合う…。

声優・キャラクター
野沢那智、榊原良子、藤田淑子、小林清志、高島雅羅、加藤精三、内海賢二

esso-neo さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ヘッ、サイボーグのトーストなんざママレード付けても食えねえや

 監督がかの出崎監督。主演のコブラが野沢那智、相棒のレディは榊原良子。もはや現代のアニメにはない魅力が詰まっている。そのセリフ、その芝居、その画面、どれをとっても退屈させず現代でこれをいかに超えなければいけないのか、同時に何を残していくべきなのかべつにアニメ製作にかかわってるわけでもないのに考えてしまう。もはや“魅力”そのもののあり方が変わってしまったのか。それは無理もないことだけど、今でもコブラは多くの男児をうならせるキャラクターのはずだ。いちいち新時代だとかいってひとつ爆発したものに倣って同様の爆発をしていてはそれは昔となんの変わりもないのだ。もっといろんなアニメに賞賛とケチがつけば楽しいのになぁ。
 こう書いておいてなんだけどこのレビューは賞賛のほうで。
 やっぱり時代が違う。なのに今見ても退屈しない。たいした脚本が仕込まれてるわけではない。でもべつにアニメなり映画なり、ストーリーがすごいってだけで必ずよくなる保障なんてないのだ。なんにせよ見所はコブラの野沢那智を始めとするモブにいたるまでの声優陣、そして監督らによる作画と演出で魅力を持たせていることが見ていて退屈はさせない要因なのだろう。昭和もいいもんだなぁ。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 6

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

漢という名の物語

やっぱりコブラっていったら野沢那智、出崎演出&羽健だろう?まぎれもなくヤツなんだよ。
ルパンに似てる?スタッフかぶってますからね・・
最初は山田さんだったらしいがさすがに似すぎだから変えたとかなんとか。
話は原作に結構近い。いろいろと細かいところは変わっているが。


最近は動画サイトでフラグクラッシャー&スペースほむら等として有名になってしまった。あれはあれで大爆笑するが。
ついでに元ネタのほうもぜひ観てほしい。
これもあのかっこいいOPのせいよね。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 7

らぶはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ハードボイルド

一言で言うと、かっこいい男。
小学生のときにサイコガンに憧れて以来大好きですw
OP・EDともに最高で、最近のアニメは歌手の歌がタイアップされていたりしますが、コブラの世界観を現したテーマソングが最高にかっこよかったw

シティハンターの冴羽リョウに通ずるモノがあります。

てか、コブラからSFを取ったらシティハンターかw

とにかく野沢那智さんのコブラが一番かっこよく、ステキでした!
ご冥福をお祈りいたします。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 4

63.6 25 内海賢二アニメランキング25位
ケモノヅメ(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (177)
916人が棚に入れました
食人鬼を狩るため古より続く戦闘集団「愧封剣」。その師範代である桃田俊彦は、事もあろうに愧封剣館長殺害の疑いをかけられた食人鬼の上月由香と恋に落ち逃亡してしまう。俊彦の弟の桃田一馬は、逃げた二人の追跡と愧封剣の館長職を継いで愧封剣の運営に乗り出す。元愧封剣メンバーの大葉久太郎の助力を得て組織の近代化を進める一馬だが、最近の食人鬼の激増による連戦で疲労の頂点にある隊員達と、 これを機に影の存在であった愧封剣を社会にアピールしたい一馬の間で亀裂が生じはじめる。

声優・キャラクター
木内秀信、椎名へきる、吉野裕行、柿沼紫乃、筈見純、内海賢二

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

エロティックバイオレンスホラーラブコメディ~?とある家族の壮絶な愛の味

2006年8月から11月までWOWOWで有料放送されていたせいで
知名度が低いのか。
あにこれでもレビュー数がとても少ないのが残念でならない。
監督は湯浅政明氏。全13話。70年代によくあったようなOPの演出と
ジャズのビッグバンドっぽい音楽、気性の激しさを感じるフォントがカッコいい。

【愛と欲と哀しみと】

食人鬼を狩るため、いにしえの時代から続く戦闘集団「愧封剣」
「愧封剣」という技は元々、「己の心の中にある鬼を封ずる技=救済でもある」
ということが1話で語られるのだが、この言葉に納得しながらも、
観終えた翌日の今日もまだ、余韻に浸りながらこの意味を考えていたりする。

「愧封剣」の師範代である桃田俊彦は、食人鬼の上月由香と恋に落ち逃亡。
しかし単なる逃亡劇にとどまらず、恋愛だけではない家族愛、親子愛、
そして無償の愛へと話が発展していく壮大さは見応え充分。

食うものと食われるもの、いわば天敵なのだが、見方をガラリと変え
食欲と性欲という密接に繋がった本能を主軸においた場合、
この作品はまさしく「愛と欲望の物語」なのだということに気づく。

しかし、愛や欲望なんて言葉にしてしまうと、ただただ相手の身体をむさぼり
溺れていくイメージが強くつきまとってしまいそうだが、、
それだけではない重みや、複雑な哀しみがこの物語にはあって、
各登場人物たちの過去や心情、事情などが明らかになっていくにつれ、
観れば観るほどに、どんどん惹き込まれていった。


【魅力ある登場人物たち】

ネタバレになるのであまり詳しくは書けないが、
食人鬼のボス的存在の男も、なかなか男気があって魅力的だったし
6話や最終回で見せた異常なほどの大男、”ぼんちゃん”の気の優しさや、
ぼんちゃんのパパで、この物語の大きな鍵を握る大葉氏の狂気も
必要不可欠な存在であり、人間離れしながらも人間的なところは
あまりに哀れすぎて同情してしまうほどだった。
また、本能に素直で正直で、不死身かと思うほどの強靭な身体能力と
精神力の持ち主である俊彦は由香や利江でなくとも、
惚れてしまうセクシーさがあってすごくいい。

でも、俊彦の腹違いの弟で、父亡き後の「愧封剣」のため奔走した一馬や
一馬を支えつつ、許婚だった俊彦への自己犠牲的な深い愛情を示した利江、
そして彼らの父親たちの複雑でせつない想いにも泣けてしまった。
もちろん、由香と俊彦の深い絆と信頼、愛情にも・・・
それを象徴する、最終回のエンディングに登場する一枚の写真には、
「愧封剣」の真の意味を感じ取ることができ、こみ上げるものがあった。 


【印象に強く残った食事風景】

また、9話での老夫婦のエピソードもなかなか良かったし、
塩湖での、つかのまの幸せなひとときはちょっと幻想的で、
心に刻み付けたいシーンだった。 
それだけに、その直後の光景は衝撃大きかったのだけどね。。
ただ、6話の由香の誕生日と9話での老夫婦との食事のシーン、
利江の父親を訪ねていった時に出されたコーヒーなど見るに、
料理や飲み物は、その味そのものはもちろん大事だけど
それ以上に、「美味しいね」と微笑み合える関係と信頼のほうが
重要なんだなとあらためて考えさせられた。


【この作品の魅力】

映画やドラマのパロディも、シーンやセリフの中にちらほらあり、
ギャグとシリアスのメリハリあるバランスが絶妙で、
スパイスの効いたロマンスと辛口なアクションの匙加減にしても、
人間のエゴや愚かさ、本当の悪とは何かを、これでもかというほどに醜く描き
悪夢としか言いようのないグロテスクさとエロの曖昧な境界線までをも
露にしようとした試みにはほんと、飽きさせないなんてもんじゃなく、
恐れ入りましたという感じ。
また、アクションで特に発揮するカメラワーク、音楽の使い方も良い。
特にサンタラの唄うエンディングテーマ『好き』は、この物語のために
書き下ろされたとしか思えない歌詞で、その言葉選びも秀逸。
ちなみに全13話のサブタイトルを見ると、甘い、辛酸、苦味、しょっぱい、
隠し味や蜜の味、などの味覚を表す言葉が含まれているのだけれど、
最終回のタイトルは「味は関係ない」と締めくくっているのも、
いろいろな含みがあって素敵。

どれひとつとっても個性が強くて、おそらく万人受けはしないのだろうけれど、
個人的には今まで観てきたアニメの中のベスト10に入る作品になった。

そして湯浅氏の作品での特徴かなと最近気づいた雨の多用、
激しいアクションシーンで、しかも人の感情の昂ぶりや怒りに比例するがごとく
効果的に使われており、雨の降り方も強弱つけてあって、
そういうさりげなく繊細な部分も好みだ。

つくづく、アニメって総合芸術なんだな、と改めて気づかされたことが
観て良かったなと思ったし、嬉しかった。


最後に、記憶に残ったセリフのひとつ・・・
「気持ちだけで話すな。現実を見ろ!」

自分自身にも時々言い聞かせたい言葉だった。


【観終えたあとに考えていること】

それにしても、人を食べる・・いわゆるカニバリズムとは何だろう?
密林の奥地の人食い族には、どんな秘密と真実があるのだろう?
遭難などして飢餓状態にある時の、生き延びる手段だったり
宗教的なものの他に、確実に太古の昔から存在する事実。
学生時代、この「カニバリズム」について少しだけ探求してみたことが
あっただけに、今回の物語はすごく興味深かったわけなのだけれど、
側面的なことしか、まだ答えが出せていない。
もしかしたら、SMというフィルターを通すと案外、
わかりやすい答えが叩き出せるような気もしている。

究極の自己愛か、本能100%の真の性愛なのか食欲なのか。
冒頭で若い男が「食った(寝た)女の話」を友達に自慢するシーンが
描かれていたが、本当に「食う」のはそんな生ぬるいものじゃないなと
観終えてみてそれだけは今、感じている。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 42
ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

湯浅デビルマンの次に観ると湯浅監督の主張が分かりやすい

【あらすじ】
普段は人の姿をしている「食人鬼」と、それを狩るために続く「愧封剣」の道場という二つの集団が暗躍する日本。そこで恋に落ちる一組の男女を阻む逃れられない宿命。

【成分表】
笑い★☆☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛★★★☆☆ 感動★★★☆☆
頭脳★★☆☆☆ 深い★★★☆☆

【ジャンル】
セックス&バイオレンス、爽やかじゃない恋愛

【こういう人におすすめ】
少なくとも子供にはおすすめしない。見ても何のことか分からないと思う。……というかR15指定でした(笑) 湯浅デビルマンで湯浅監督に興味を持った人が、湯浅作品を巡回するつもりならこれ見たほうがいいかなってくらい。

【あにこれ評価(おおよそ)】
63.6点。

【個人的評価】
高校生くらいの時に観て一度断念。意味不明でした。その後、湯浅デビルマンを観てから見直すと、湯浅監督の伝えたいことが分かる。ような気がする。主張がしっかりしてて個人的には興味深くみることができた。が、デビルマン同様、観ると精神を削られるのでもう観ない。

【他なんか書きたかったこと】
{netabare}
 私のベストアニメが「四畳半神話大系」。「夜は短し」はあざといの作りやがってと思いつつ観て、結局べた褒め。「ピンポン」も最高のアニメ化だと思っているし、「ルーのうた」はポニョのパクリだと指摘しつつポニョより好きだったという、憎らしいほど私の心を掴み続ける湯浅監督。デビルマンは非常にガツンとくるので全員におすすめは出来ませんが、私には原作の思い出補正がないので、非常に力強い良いアニメだったと思います。

 しかしやっと「別に見なくてもいいと思うよ」と言える湯浅作品に会いました(笑)
 
 とにかく分かりにくいので全力で見る必要があります。意外とノリ&勢いを重視しているので、「この猿なんなんだろう」とかは別に考えなくていいです。ストーリーは「手を放して、よそ見しながら」書いているような、直感的で俯瞰的な感じがします。なんて言えばいいのか難しいですが。肩の力を抜きすぎってことかな。


〇いいとこ
・9話、老夫婦のストーリー。この回がめちゃくちゃ面白いです。

・OP「オーヴェール・ブルー」唄:勝手にしやがれ
 ED「好き」唄:サンタラ

・「どっちだと思う?(俺の子か、お前の子か)」このセリフえぐいわ(笑)でもそれをサラッと言うところがカッコいいわ(笑)

・ラスト。{netabare} これが言わば、デビルマンに対しての湯浅監督の主張。状況、流れ、倫理、配慮などをすべて裏切っての、唾を吐きたくなるほど、涙が出るほどの「ハッピーエンド」。「味は関係ない」というのがラストのサブタイトルですが、「愛以外はすべて関係ない」みたいな感じ。この「どうしようもないハッピーエンド」がデビルマンの「どうしようもないバッドエンド」と対比されて良いですね。でもこの良さはデビルマン(もしくは他のバッドエンド作品)ありきですが。
 デビルマンのネットインタビューで、原作者の永井豪さんが「ラストまで描いてくれたことが一番良かった」みたいなことを仰ってましたが、もしかして「ラスト変更しませんか」みたいな議論があったのかな?それを皮肉ったインタビューの回答だったのかなってちょっと思いました(笑)
  (↑これは邪推)
{/netabare}

 主人公の突然来る下痢は多分、過敏性腸症候群というちゃんと実在する病気です(笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/09/19
♥ : 15

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

骨まで愛して  【ねこ's満足度:80pts】

『マインドゲーム』の湯浅政明監督による初テレビシリーズ。

人を喰らう性質を持つ”食人鬼”の女・由香と、食人鬼を狩る集団”愧封剣”の師範代・俊彦。
そんな二人が出会い愛し合うことから始まる、大人のためのエンターテイメント作品です。

もうOPからガツンとやられました。カッコイイ!!
独特な作画や演出。抜群のテンポに色気溢れるジャズィなサウンド。
センスの塊のようなその世界に、瞬く間に惹かれてしまいました。

ストーリはシリアスかつコミカルに。
序盤は由香と俊彦による愛の逃避行劇が主となりますが、話はそんな簡単にはおさまりません。
様々な登場人物による欲望や願望が複雑に絡み合い、甘く切ない人間ドラマが展開されていきます。

公式ジャンルは”エロティックバイオレンスホラーラブコメディ”。
そのすべてがバランスよく配合されていて、全13話あっという間に完走してしまいました。
コミカルなやりとりが秀逸な6話と、それとは対照的に哀しい結末を迎える9話は、特にお気に入り。
どちらも、この作品の魅力が十二分に詰まったエピソードだと思います。
ただ、最終話だけはちょっとやりすぎ……かな?(その分評価は控えめ)
予想のはるか斜め上をいかれて、わたしの脳がついていけなかっただけかもですが(笑)。

ちなみにエログロ描写に関しては、その特徴的な絵のせいかそれほどでもないです(わたしだけ?w)
ただあくまでも”食人鬼”ですので(笑)。その手のものが苦手な方はご注意を。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 30
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