2019年度の北欧神話おすすめアニメランキング 1

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61.8 1 2019年度の北欧神話アニメランキング1位
戦×恋(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (181)
714人が棚に入れました
「アクマ」というあだ名をつけられるほどの強面の風貌から周囲から怯えられ、上手く他人と関わることが出来ない孤独な高校生・亜久津拓真は、ある時、一人の少女を助けたことがきっかけで、悪魔と戦う9人姉妹の戦乙女(ヴァルキリー)たちと、一つ屋根の下で暮らすことに――。恋をするほど強くなるという戦乙女たちの恋人となり、彼女たちと恋の特訓を乗り越え世界を救うことが出来るのか!?

声優・キャラクター
広瀬裕也、本渡楓、加隈亜衣、日高里菜、内山夕実、原由実、清水彩香、逢田梨香子、河瀬茉希、小岩井ことり、新田ひより、平川大輔、種﨑敦美、M・A・O、福圓美里

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

細かく作画が崩壊してますが、問題は原作です

4話までの感想です。

女の子と「イチャイチャ」してパワーをあげるという最近流行のアニメです。「新妹魔王の契約者」が最初だったか私はよくわかりませんが、あまりにありきたりの設定のために、どこかに特色がなければいけません。

それが、顔つきが怖く、周囲が怖がって「アクマ」という別名がついている主人公の16歳の男子高校生くんです。確かにこんな主人公はかっていません。それは一応は成功しています。

1話は多少作画が不安定にはなりましたが、23分ちゃんと見れました。2話はいけません。いろいろありますが、特に足の遠近感がどう見てもおかしいのです。元請けのフッズエンタテインメントさん、またやらかしたのでしょうか。3話から少し安定しましが、この先不安です。

で肝心のストーリーですが、原作が低次元のために救いようがありません。主人公のキャラだけ少しひねりましたが、それ以外はよくあるワンパターンです。このダメダメな原作で脚本、シリーズ構成は意外に検討しているのではないかとさえ思えてきました。

もう少し付き合ってみるつもりです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

「イクさ」「かける」「こい」

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
と、書くと、あら不思議。そこはかとないド下ネタ感が(笑)

基本的に、エロハーレム、ラブコメ。「魔装学園H×H」と「五等分の花嫁」を合わせたような感じ。

まあ、このレビュータイトルくらいの品のなさと思ってもらえれば(苦笑)

《以下ネタバレ》

【視聴断念(3話まで)】
{netabare}
もし、この作品にエロがなく、普通にラブコメだったら、普通に楽しめたと思う。

ヒロインとのイチャつき具合によって、レベルが上がっていくとか、やたらゲーム的な設定。てか、ゲームでやった方が面白そう。

戦乙女のレベルが上がるのが、「拓真とデート(キスなど、恋愛イベントをこなすこと)」なのか、「戦乙女が拓真に恋愛感情をもつこと」なのか、「拓真が戦乙女に恋愛感情をもつこと」なのか、ここで作風が大分変わると思います。

序盤を観た限り、多分、一番最初。つまり、「とりあえず、エロイベントをこなせば(心はどうでも)OK」。だから、つまんないアニメになっていくんだよな~。

もちろん、イベントをこなす中で段階的に、拓真に対して、また、拓真自身の恋愛感情も高まっていくのでしょうけど。そこまで待つ気にはなれない。

あと、あんまり説明なかったけど、これ多分、「同じイベントは、1人と(1回)しか出来ない」んだよね? 六海が、「デートの幅を広げるために、誰かがアイドルになる必要があった」と言っているし、「七樹のレベルを優先的に上げる」ってのも、ようは、「誰でもこなせる類いのイベントは、七樹に集中させる」ということかと思っていた(じゃないと、全員とガンガンキスしてヤッてれば良いだけですし)。

であるならば、アイキャッチとかで、イベントの一覧を出せば、「どのイベントを誰がこなすのだろう? 意外とこの人だったか」という楽しみ方はできた思う(でも、キスイベントは複数で有効っぽいから、?。なんか、前提が崩れる気がする)。

あと、折角、ヒロインが9人もいて、メインヒロインも定まっているんだから、「恋愛」だけでなく、キャラによって「家族愛」や「友情」、「尊敬」など、色々な愛のカタチでレベルアップしていくようにすれば、作品の幅が広がったと思う。

キャラが悪くないだけに、残念。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
亜久津は、顔怖いけど本当は優しいキャラ。たまにいるキャラだよね。んで、エロハーレムか。「魔装学園H×H」と同じシステムだね。

エロキツいからダメそうだけど、一応、3話くらいまで観てみるか。

2話目 ☆3
体育館倉庫のクダリは悪くない。ヒロインが生きてたな。これ、ダブルヒロインでいくの? ハーレムでいくの?

3話目 ☆2
六海のドM妄想は、なかなかオモロイ。え? キスイベントは、もうこなしたのでは? 誰とでも何回でもいけるの? 作品が根底から崩れそう。

4話目 ☆


5話目 ☆


6話目 ☆


7話目 ☆


8話目 ☆


9話目 ☆


10話目 ☆


11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 19
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

コイ☆セントとは関係ない

2話までの感想{netabare}
なんだこれ、“幽奈さん”みたいと思ったら“魔装学園”だったでゴザル、しかも主人公は“炎炎”。
スマホゲー原作かな?と思ったらマンガなんだwそれにしちゃ姉妹が一度に出すぎじゃない?
女性に迫られて主人公がアタフタする系ってちょっと時代遅れ感がするのだけど…それよりなにより、その見た目からあらぬ誤解を受けてる主人公を、姉妹たちは助けようとはしないのか!?
やろうとしたけど対人恐怖症が過ぎて諦めた?と脳内補完できなくもないけど、それにしても他人行儀というか、自分のことしか考えてない(ように映る)。
悪魔だと周囲からビビられるシーンを描けば描くほど、それをフォローしようとしないヒロインズが冷たく感じてしまう。
そのうち弁解手伝うようになるのかね?
もしくは「このクソ女ドモに復讐してやる」って展開も面白そうではあるけど、そっち方向じゃないよね、多分。
警官から「ひいっ、化け物!」と発砲される話になったら個人的にサイコー。
あ、“BEM”がサイコーって意味ではない。{/netabare}

5話までの感想{netabare}
やっべーなコレ。
↑でも書いた通り、ヒロイン達が「主人公がその見た目により周囲からあらぬ誤解を受けている」のをどうにかしようと思わないことに違和感感じてたのだけど…。
だってねぇ、それこそ敵が現れていざ出撃だって時に、警察から職質受けてたり冤罪で留置所入ってたら困るワケで──任務に影響が出かねない案件じゃん?
周囲の人間も勝手に被害者ヅラして…あんま言いたくないんだけどまるでどっかの国みたいでウンザリ。
“エルハザード”の陣内兄や“ハンドメイドメイ”の南原みたいなの(勝手に主人公に嫉妬して嫌がらせをしてくる)が流行った時期があるけど、その頃に戻ったみたいで気分悪い。
と思いつつの5話、女性たちに囲まれてる状況を周囲からは「脅してる」と受け取られて。
これじゃそのうち「○○ちゃんを開放しろ」と刺されかねない。
というか一度そういう目に遭おうぜ、いっそこのこと。
で、そんな身の危険を覚えてサツキとのダンスを辞退したら「私を嫌ってるのかも…」と早合点。

自 分 が 一 番 か

ヒロインズはタクマの見た目に惑わされず本当の性格を知る「理解者」じゃないの?
なのに自分のことしか考えてなさそうなところがイラっとする。
視野が狭い。
マジで実際「ナツキちゃんを解放しろ」と暴漢に刺されようよ、マトモな脚本だったらそれやる、見た目で差別される話なんて大昔からあるネタじゃん。
で、そうなった時にヒロインズはどういう反応する?ってのを見せたほうがよっぽど面白いと思うんだけどなぁ。
白々しく「まさかこんなことになるとは思ってなかった」って言いそうだけど…。
もしくはタクマは悪魔だと呼んで散々自分を恐れてた・場合によっては嫌がらせをしてた一般人を、果たして本当の悪魔から守る価値はあるのだろうかと葛藤させようよ。
タクマはママの教えで、ヒロインズはパパの命令で悪魔退治をやってるだけで人間自体はどうでもいいとしか思ってなさそうで…。
世界を救うと言いつつ人間はどうでもいいのだったら、いっそ悪魔退治するために人間を生贄に差し出すとかしてくれた方が清々する。

まぁ今後あるのかも知れませんけどね、最初はこんなんだったけど作中で成長するって感じで。
というか最終回までにそのネタをやってようやく及第点かと。
現時点でそういうエピソードがありそうな予感が感じられないのでかなり心証悪い。

絵についても…あんま言いたくなかったけど、ちょっと…。
ウナギがパンツに入る前から四つん這いって、な、何だ?
パンツに入り込んできゃあと言ってかがみこむ「動き」が重要なんじゃないの?お色気をウリにするアニメなら。
お色気がウリでなきゃ別に気にしないのだけど、これじゃあアクションがウリの作品でアクションが死んでるようなものかと。
折角動きを表現できる媒体使ってるのにそれを放棄って…う~ん…。{/netabare}

6話感想{netabare}
“魔装学園”っぽいと思ったが甘かった、あっちは一応主人公乗り気じゃん?
こっちはそうじゃなく、生命の危機に晒されて、キス(もしくはそれ以上)することで脱することができるのだけどそれがなかなかできなくて…って流れは……“ISUCA”だ。
…。
主人公がなにやら秘めたる力を持ってるみたいだし、そのうちそれを説明する大谷育江声のロリババアが登場したりして?
ってかISUCAの内容覚えてる自分にビックリだ、忘れたい。{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
あー、見る作品間違えたかなぁ。
実はちょっと観るアニメの本数絞ろうと思って、同期放送で勝手に似たようなものと認識してる“ぼくたちは勉強ができない!第2期”とこっち、両方切るのもアレだしどちらかだけにしようとしてこっちを見ることにしたのだけど…。
このテの作品の必須事項「美女と急接近してドキドキする」というシチュが当然多いワケだけど、主人公の対人恐怖症設定がその足を引っ張りまくり。
性的なドキドキと恐怖心でドキドキとの違いが分からない。

そのドキドキは、美女が相手でなくとも人間相手だったら誰でも同じ反応しそう

釣り橋効果とか生っちょろい、男相手でもドキドキするんじゃね?
もっと酷いこと言ってしまえば「人間」って張り紙貼ったカカシ相手でも反応は同じなんじゃね?と思ってしまう。
で、そうなっちゃうともうヒロインがヒロインとしての特別感が無くなるというか、必須条件を欠いてしまってるような…。
まぁとにかく盛り上がらない、とても冷めた目で見てしまう、お色気系でコレって致命的なんじゃない?
元から作画が怪しいところに妙な崩し絵を多用するのも話の腰を折られる感じ。
そういや「お色気パートで話の腰を折られる」と別の作品の感想で見たことがあるような?自分はその時気にならなかったけど、なるほどこういうことかー。

ヒロイン達が、拓真が「見た目が怖い」として恐れられてるのを放置してるのもこれまた違和感。
大事な時に職質されてたらどうするんだと…実際痴漢訓練の際にそうなってたよね?
というかこれ、原作はマンガなのでね、読者から突っ込まれて「あハイ、そのエピソード書きましたー」感がする。
う~ん…そうじゃなくて、その出来事をキッカケにどうするかを書かないと意味なくない?
これは「指令通りにイチャイチャしてもレベルが上がらない→形でやってるだけで心が動いてないから」という展開来ないの?と思ってたら、イチカを相手にした時にそれが起きたのも然り。
これも大して掘り下げはしなくて…どうにも「言われたからやっただけ感」を感じてしまう。
あーいや原作は置いといて、アニメはそこんところをもうちょっとどうにかできなかったのかなぁ?

と、文句ばかり書いてしまったけど、最後の方はガッシュベルだかブラッククローバーだかとシャナの零時迷子みたいな気がしないでもないけど、随分マシになった…のかなぁ?
拓真はカッコいい姿じゃなくて、周囲から恐れられた通りの悪魔と見紛うバケモノの姿のほうが設定生かせてた気がしないでもないけど。
“炎炎ノ消防隊”やブラッククローバーだと、主人公は一歩間違えたら闇に飲まれる危うっぽさをそこはかとなく演出してるじゃん?
あと絵的に「もう限界、死ぬー!(スタッフが)」って感じで全く緊迫感無かったけど…デザインがなーんか炎炎がチラつくのであれくらいやってくれないと…。
ってか敵は殺しに来てるのにこっちは殺してはいけないってヒデー条件で、文句言わないのはやっぱり違和感で。
一方で、神vsハーフによる戦争って設定なので「血統と思想は違うんじゃ?裏切り者居ないの?」と思ってたら姫君と四乃とでなにか共通点があるようなそうじゃないような匂わせ方して、トドメを刺すのを逸してしまう。
これも結局「言われたからやっただけ」なのかも知れないが、それを判定するその後の展開が来る前にアニメの範囲は終わったので…ま、まぁ悪く言っちゃえば上手く逃げたなw
これで原作に興味持つかと言われると…う、うん…。{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10
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