卒業式でライバルなおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの卒業式でライバルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の卒業式でライバルなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

80.8 1 卒業式でライバルなアニメランキング1位
アマガミSS+ plus(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (1439)
8423人が棚に入れました
テレビアニメ『アマガミSS』の第2期。
橘純一と絢辻詞はクリスマスに行われた創設祭をきっかけに付き合い始めることになった。1ヶ月後、輝日東高校では期末試験を前に生徒会長選挙が行われ、純一たちのクラスからは詞が立候補することに。選挙には詞の他に3名の立候補者がいる中、副会長候補が発表される。副会長は当選した会長が指名をすることになり、詞は純一を指名する。驚く純一だが、さらにもう一人純一を指名する立候補者が現れた---
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

( ̄∇ ̄+) キラキラキラ~♪ にぃにが変だよ!梅ちゃんのお宝本がぁ ∑('○'*)

■「アマガミSS+plus」って前作からなにが違うの(・・?
前作「アマガミSS」の各ヒロインの後日譚を描いた物語になるようなのでけど、各ヒロイン2話ずつのオムニバス形式ということなので1クール決定かぁーっ・・・ちょっと残念ですねw
それと前作で美也ちゃん編がTV放送されなかったので、「まんま肉まん」いっぱい買うから美也ちゃん編をテレビでやってねってお願いしたいですよね(ノ´∀`*)にししししし~~♪
もちろん前作を観てない方はε≡≡ヘ( ´Д`)ノダッシュで観てからご視聴くださいねw

ところでタイトルが、前作「アマガミSS」に「+plus」が付いてどう変わったのでしょうね♪
まず大きく変わったと言えば・・・監督交代劇!?w
しかも「WORKING!!」に続いてまたまた平池芳正監督が1期から継続しないという・・・∑('◇'*)エェッ!?
1期でしっかり土台を作って続編は任せるスタンスなのでしょうか?w
それで「アマガミSS+plus」の監督さんは、前作で絵コンテ・演出を担当していた小林智樹さんなのです(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
監督は初ではないですし、アマガミの製作に関わっていたのできっと前作の魅力を損なわずに「アマガミSS+plus」で新しい魅力を見せてくれる事を期待したいですね♪

それと、各ヒロインの登場順もシャッフルされましたね!
PVの順番から言うと・・・
絢辻詞 → 桜井梨穂子 → 七咲 逢 → 棚町 薫 → 中多紗江 → 森島はるか ハッ∑(゚ロ゚〃)
美也ちゃんのPVがないww ブー!('ε'*)
スタッフさん・・・ヒロイン扱いしないと・・・(/=`◇´)/呪うぞ!!


■「アマガミSS+plus」と出逢った日の日記 φ(・・。)ゞ
いよいよ始まりましたねー♪
前作同様に、メインヒロイン以外のキャラがちゃんと顔を出してくれる作りになっていて、チョイ役でもちゃんと個性が出ていてお目当ての女の子が出てなくっても楽しめるようになってますよね♪
梅原くんとか美也ちゃんとかはメインとしてストーリーを作ってあげて欲しいくらいです!!
それと好きな相手にはちょっと変態チックに大胆になっちゃうとことかも見所ですよねw (/▽*\)~♪ イヤァン

「アマガミSS」では付き合う迄のドキドキ感や切なさなど、揺れる恋心をたっぷり楽しませてもらいましたね♪
さて今回も、主人公の橘純一はヒロイン達にどう料理されちゃうのかなぁ (・-・*)ヌフフ♪
純一とあの娘は今頃・・・あんな事やこんな事してるのかなぁって.。o○(妄想)がちょっとだけのぞけちゃうんですよ!
なんだか((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪ですねw (;`O´)oコラー!のぞき見禁止!!
きっとあの子と純一が… ニャン♪ヽ(∇⌒= )( =⌒∇)ノニャン♪ してる、見てて恥ずかし~い恋物語がみれるかもしれませんねw ε-(´o`;Aアチチ


■総評(各話感想付き♡)
『アマガミSS+Plus』を一言で表現するなら、「あいかわらず」って感じかなぁw
ベタな展開とありきたりな設定に、見てて恥ずかしくなるようなニャンニャンシーン♪
前作からのファンであれば、充分満足できる後日譚となってたんじゃないかなぁって思います。
残念だったのは上崎 裡沙編がなかった事くらいでしょうか!
梅原くん、塚原先輩、美也ちゃんなどのサブキャラも、良いアクセントになってて見ていて楽しかったですしね♪
ストーリーは前作(本編)からの流れを汲んでいるので、変に冒険してなくって良かったと思う反面、斬新さという意味では物足りなかったかも知れません (*^_^*)
でもはじめてアマガミSSを観た時のキュンキュンした気持ちを思い出せたので観て良かったです♪

♡魔性の女『絢辻詞』編♡『1回だけでいいの?? …ばかぁ(* v v)。』
{netabare}
つかさ様は純一の事をよーくわかってらっしゃいますね♪
良い所も抜けてる所も変態思考もw
だからこそちょっと頼りない純一でも抜群の信頼を寄せている所が素敵です♪
まぁこれからも主導権はずーとつかさちゃんでしょうけどねー(⋈・◡・){/netabare}

♡幼馴染の女『桜井梨穂子』編♡『これからもずっと一緒…』
{netabare}
そういえばこの二人って…
まだ付き合ってなかったんですよねw ∑('◇'*)っ
幼馴染って兄妹みたいな感覚なのかなぁ?
ちっちゃい頃から純一の頭の中は…脅威(胸囲)的なエロだった見たいですけどw
梨穂子ちゃん見たいな可愛い幼馴染がいたらしょうがないのかもね♪
同性からも可愛がられる茶道部のおっとり系マスコットキャラの梨穂子ちゃんは、ドジっ子的な描写も多いですけど、落ち着いていて気品がある仕草を見せてくれる事もああるんですよねー♪
食後の箸の置き方とか純一や美也ちゃんと違ってキチンと揃えて置かれていたりとか、梨穂子ちゃんの品の良い女性らしさが表現されてましたのが良かったと思います(*^_^*)
そんな梨穂子ちゃんの魅力にやっと気付いた純一w 遅すぎo(≧∀≦。)ノ
まぁでも最期は梨穂子ちゃんよりも先に告白してたのでちょっと見直しちゃいました (^ー^* )フフ♪{/netabare}

♡センチメンタルな女『七咲逢』編♡『先輩と一緒にいられないことがこんなにも寂しいなんて… 』
{netabare}
弟思いでしっかり者の逢ちゃんですけど、今回のストーリーでは普段見られないような表情が描写されてましたね♪
思うように行かない恋の行方にちょっとセンチメンタルな逢ちゃんは可愛かったですよ(*^^*)
いっぽう純一は相変わらず変態的提案をしてきますねw
腹枕って、にゃ~んにゃ~んころりよ~♪にゃんころり~♪なんですね…(^=^;大胆不敵w
とはいっても今回の純一は一味違いました!
合宿抜け出してまで、会いに来ただけじゃなくって、ちゃんとプレゼントを決めていたなんて♪
梅原くんのアシストにも友情を感じましたし、今回は本当に二人とも紳士でしたね (゚∇^d) グッジョブ!!{/netabare}

♡限定品に弱い女『棚町薫』編♡『今回のことで分かった事があるの…』
{netabare}
友達以上恋人未満から抜けられない二人の高校最後の夏休み♪
分相応で高校生らしい車中2泊のバス旅行~ρ(^-^*)ノ イッテミヨー!
ラブラブ旅行になるはずが、まさか・・・途中バスに置いて行かれる事になるなんてね~~~~~(/´□`)/アーン!マッテェー!!
そういえばヒッチハイクしたトラックの運ちゃんがd( ̄  ̄)イイコト!言ってましたね♪
「世の中渡って行くには、お互いに支えあう人情が大切」ってね (o^-')b
でも純一と薫ちゃんには馬耳東風だったみたいです…w
その後もなんやかんやで揉めてた二人でしたけど、純一の「今までのことはこの雨に流そう」って言葉で仲直り!
まぁ「雨降って地固まる」的な二人でしたね♪
なんだかんだで一生忘れられない旅になったので、めでたしめでたしです (*^^)v
周りに流されて自分らしさを見失うくらいなら、バカップルのまんまでもいいよねーo(*^▽^*)o~♪{/netabare}

♡監督♪教官♪と呼ぶ女『中多紗江』編♡『もう少しだけ…』
{netabare}
1期での特訓の成果が見事に発揮されていた2期での紗江ちゃん♪
人見知りもだいぶ改善されて、配膳もキビキビ、笑顔も素敵、創設祭実行委員までこなしてしまうとっても素敵な女性に変身してましたね♪
紗江ちゃんと対照的に情けなさ満点の純一は、変態的妄想と狼狽を繰り返すのでしたww
だいたい好きな子の趣味嗜好がわかってないってどういうことよ! (*`×´) プンプン!!
そんなダメダメな純一でも、そばで見守ってくれるだけで安心できるって、紗江ちゃんにとってはそれだけ特別な人なんですね♪
少女にとって少年は人生を変えてくれた王子様で、少年にとって少女はシンデレラのように美しくなっていくお姫様ってとこかなw
そういえば、ナレーションはfateの言峰綺礼役の中田さんなんですよねー♪
言峰綺礼がナレーター (ーー;).。oO(笑) イメージできないw{/netabare}

♡ラブリーな女『森島はるか』編♡『やめなさい二人とも!!うらやましっ・・・w』
{netabare}
1期で結婚している二人を見ることが出来たわけですけど、やっぱりそこに行き着くまでのafterstoryだったんですね♪
相変わらず突拍子もない事を始める森島先輩とそれに付きあう橘くん&塚原先輩って構図に、金髪緑眼のジェシカが参戦!
塚原&ジェシカコンビにまんまと誘導された純一は一世一代の行動に ∑('◇'*)エェッ!?
アタシσ(゚-^*)ならこんなプロポーズされたら嬉しさよりも恥ずかしさで逃げ出しちゃいそうですw{/netabare}

♡にししししな女『橘美也』編??♡『いっときの努力が大きな差になることも知らないなんてね!』
{netabare}
なんだか禍々しい女の欲望が渦巻いてましたねw 司ちゃんってこんなキャラでしたっけw
こんかいは美也ちゃん編というよりも、全員集合のサービス回って事なんですね (^▽^;)
σ( ̄∇ ̄*)アタシも♨温泉♨行きたくなっちゃいました~♪ いざ若返りの湯へ...((((*・o・)ノ ゴーゴー♪{/netabare}


■MUSIC♫
OP曲『Check my soul』
 【作詞・作曲・歌】azusa
ED曲『告白』
 【作詞・作曲・歌】azasa

 アマガミSSといえば「azusa」さんですよね (*^^*)
 透き通った可愛らしい歌声とストレートな気持ちが歌詞に込めれられていて素敵ですね♪
 パンチはないけど、優しさに溢れた曲で癒されちゃいます(o^-')b グッ!


2012.01.15・第一の手記
2012.01.18・第二の手記(追記:■「アマガミSS+plus」と出逢った日の日記 絢辻詞編)
2012.06.03・第三の手記(追記:■総評(各話感想付き♡)、■MUSIC♫)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 57
ネタバレ

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アマガミファンに贈る各キャラアフターエピソード( ´ ▽ ` )ノ

2期作品(1期のその後)
各ヒロイン2話ずつ。
読み方はプラス一回w。
順番は、
絢辻詞編→桜井梨穂子編→七咲逢編→棚町薫編→中多紗江編→森島はるか編→おんせんサービス回


以下感想。
このアニメはアフターストーリーになっているので、視聴にあたり、アマガミSS視聴済み、または原作プレイしてないとわかりませんw
各キャラ、みんな可愛い。超可愛い(*´∀`)
ってだけのアニメでたいしたドラマ性はありません。
キャラ別ショートストーリーですv
アマガミSSを見てみて、気に入ったキャラをメインに愛でながら楽しむきわめて限定的なアニメですw

個人的にはスト子が好きだったので、最終回でチラっと出てきただけなのは悲しい話(´Д⊂
スト子だけで1クールやって欲しいくらい好きなのに(´;д;`)んでも、みんな可愛かったからいいや。

ギャルゲーとかだと基本落として終わりだけど、本当にいろいろあるのは付き合った後ってことはよく言う話。
なんというか、付き合い始めの駆け引きみたいな初々しいものが見れてなんかそれが新鮮だったかなーヘ(°∀°ヘ)

最後の森島先輩編のラストはやり過ぎてて思いっきりフいてしまったけど、森島はるか編をラストに持ってきたのが作為的でよく練られてあったなと思いましたw

まあ、問題を挙げるとすれば、本編よりも主人公の変態性が失われていること。本編ではへそやら膝裏やらをいろいろやってハァハァしてた主人公だったのにちょっと残念。。
そのあたりの需要には答えてくれていないぞw

でも、アマガミ見たならこれもぜひ見てほしい作品ですね。
期待以上でも以下でもなく、期待に応えてくれると思います。


以上

以下は視聴前レビュー
{netabare}
 個人的no.1はスト子なので、もうスト子エンドのその後の起承転結の無い日常を1クールやってくれただけでもいいんですけどね。現段階でスト子無し放映も可能性ありだし、期待しないように期待してますw
今のところHPで公開されているヒロインの放送順は以下の通りのようです。


絢辻詞編→桜井梨穂子編→七咲逢編→棚町薫編→中多紗江編→森島はるか編


 1期オッズ一番人気の七咲ラーメンを中盤に据えて、定評のある絢辻さんをトップに、1期でスタートダッシュを決めてくれた森島先輩を殿に据えています。もちろんこの6人の中では七咲逢大本命でしょうけど、その後という観点から、関係に進展を期待できそうなのは桜井梨穂子でしょうか。そう考えると唯一梨穂子はポテンシャル高いですね。


あと、OPEDは決まってるようです。
azusa
OP「Check my Soul」
ED「告白」

{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 28

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

平坦な道のりを安心して歩く感覚

登場人物は、一期の『アマガミSS』と同じで、
今期では1人の女の子につき2話ごとの展開だった。
しかも、ストーリーはそれぞれ1期から繋がっており、前作の後編といった感じ。

1人につき4話あった前期だと起承転結の流れが丁寧だったけれど、
2期では少々雑に感じてしまうような手抜き感は否めず、
多少のいさかいがあったとしても、安心して観てしまい、
盛り上がりには欠けてたような気がする。

それでも、なんとなく清純で可愛いカップルというか、
主人公の橘純一が、どこがエロ紳士なんだよ、とツッコミたくなるほど
純情な妄想男子だったので、見方によってはそれも面白いが
やや物足りないところもご愛嬌・・・なのかもしれない。

そんな中、一番盛り上がったのは、森島先輩の卒業式かな。
よくぞ言った!と思わず拍手したくなったほどw

水泳部の七咲も、あの自然な雰囲気が好みではあるけれど、
コケティッシュで茶目っ気たっぷりで、
実はごっこ遊びが好きな森島先輩はおそらく、
いろんな意味で純一との相性が一番良いと思う。

個人的な好みとしては、全体通してもう少し会話に巧みな面白さがあると
引き込まれたかもしれないなぁと思う。
でも同時に、この作品はこれでいいのだよな・・とも感じる。

あと、欲を言えば・・・スト子さんの出番がもう少し欲しかった。
内心、一番期待していただけに。・・・さみしくないか?
で、一番の変態は、なにげに純一の妹だったような気が(笑)

3期はおそらくないのだろうけれど、
希望としては、スト子さんとだけの3~4話くらいを
OVAでやらないかな~なんて思っている。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 47

75.3 2 卒業式でライバルなアニメランキング2位
金色のガッシュベル!!(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (539)
3382人が棚に入れました
高嶺清麿は、普通の中学校に通う、見た目は普通の中学生。だが、MIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解してしまう頭脳の持ち主である。そんな彼はクラスにも馴染めず、不登校を繰り返し、鬱屈した日々を送っていた。
ある日、清麿の家に謎の少年ガッシュ・ベルが現れる。彼は清麿の父親から「息子の友達になってくれ」と頼まれ、はるばるイギリスからやってきた元気な男の子。退屈な日々は終わりを告げ、ガッシュとの騒々しい毎日の幕が開く。やがて清麿とガッシュの前に次々と敵が現れ、一つの事実が明らかになってくる。実はガッシュは千年に一度行われる魔界の王を決める戦いに参加させられた、100人の魔物の子の一人だったのである。
次々と襲ってくる魔物たちとの戦いの中で、『やさしい王様』になるという志を抱くガッシュ。然し彼らの前にはさらに強力な魔物が…。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、大谷育江、秋谷智子、前田愛、釘宮理恵、折笠富美子、小嶋一成、高橋広樹、菊池正美、こおろぎさとみ、置鮎龍太郎、山崎和佳奈、山田きのこ、桑島法子

めいろ* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

お前に清麿の何がわかる

今の年代の方がどれだけ本作品を認知しているかどうか、それこそ僕の認知が及んでいない訳ですが、大衆作品の中から3つ好きな作品を選べと言われたら、必ず本作品を選ぶでしょう。

僕の世代から言わせてもらうと、本作品を見たことが無い人なんてまずいないと思っているのですが、もし、本作品を見たことが無い人がいるのであれば、それが衝撃的だと感じる程の事であります。


大衆作品と言うのは、対象となる年齢幅が広い作品に限られてそういったジャンルになるのだと思います。
しかしながら、大衆作品とは言っても、犬夜叉なんかはある年齢層の人間が真剣に見ると実に深い作品です。そんな作品も大衆向けに属してしまう事を僕は非常に勿体無いと感じるのです。

これはジブリでも言えることでしょう。
と言うのは、何だかその作品の本質は棚にあげられがちだという印象を僕は持っているのですが、これが一般的な印象と相違があれば申し訳ありません。


本作品を僕はもっと子供の頃に見ました。

その本質をきっと理解していないだろう子供の頃の僕が本作品を見て、毎週のようにボロボロと泣いたのです。

結婚して、子供もできた現在の僕が本作品をもう一度見返して、またしても良い大人がボロボロと泣いたのです。

突然ですが、題名に回帰します。


「お前に清麿の何がわかる」


というのは、ガッシュベルの放った台詞です。
主人公の清麿の想いを踏みにじった人間に対して、ガッシュベルがそれを言ったのです。

本作品の大きな特徴として、仲間を想う気持ちの強さが他作品と比べても尋常じゃなく大きい作品です。

誰かが傷ついている時は、身を呈しても、蔑まれたって、どんな事があっても必ず助ける。そういう強い想いです。

本作品には、そういった正義感について作者の想いがとても思い切りよく乗った作品だったと思います。

誰だって最初は弱くて、上手くいかない時もあるけれど、絶対に侵害してはいけないところを踏みにじられた時、果たしてそれを諦めることができるでしょうか。

これだけ強い想いで人間を想う事ができる世界がもしどこかにあるのなら、それこそ金色に輝く素敵な世界なんだと思います。


人間が持つべき根本的な想いを、大人になると忘れがちです。

だからこそ、今見るべきなんです。
本作品を当時と違った視点で、その本質を僕たちは今、感じるべきなんだと思うのです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

まっすぐな意志と強き思いはやさしさから生まれる

電撃を吐く子どもと分厚い赤い本でおなじみの『金色のガッシュ!!』
すっごい好きです。なのでその良さについてだらだらと書いていきたいと思います。

天才が故に孤独を強いられてしまった中学二年生の高峰清麿。
そんな息子の状況を見たイギリスの大学教授である父から送られてきたのがガッシュだった。
バカみたいに正直でまっすぐなガッシュが清麿の卑屈になり深く埋まってしまった優しさを
泥まみれになりながらも心の中から掘り出す、友情を力強く語る情熱的な一話から始まり
多くの悲しみと苦しみと悪に立ち向かう小さな戦士たちの物語です。

100人の魔物の子どもの中から魔界の王を決める戦いに参加しながらお話は進んでいきます。
自分が許せない物事に関してはとことん前へ前へと突き進むガッシュやその仲間たちはかっこいいです。
でもまだまだ子どもな彼らにとってはキツイこともたくさんあるし、たくさん泣いてしまいます。
この作品の良いところはその涙を流しつつも、さらにはそれをもバネとし恐いものへ立ち向かっていく姿にあります。
グッときてしまうこともしばしば。
魔物は自分の本を燃やされてしまうと魔界へ帰ってしまうのですが、
そのパートナーとの別れも感動的だから涙腺の緩い僕は忙しかったですw

アニメは原作と違うところはすべて飛ばして観たのでそっちの方はわかりませんが
好きなキャラはガッシュ、ティオ、コルル、ダニー、レイラ、バリー、ロデュウ、ウォンレイ、フォルゴレです。

ガッシュ、ティオはもちろん好きです。
コルルに物語の中で非常に重要な役目を持たせたのはすごく良かったです。
彼女の思いがガッシュの意志となりちゃんと生き続け、振り返る度に不憫な目にあった彼女を思い出す構成は素晴らしいです。
ダニーはいいですね!ホント好きです。別れ際のじじいもキザだねえ!かっこいい!
レイラは単に可愛かったのもありますが、恐怖の中でも信念を突き通そうというその姿に感動しました。
バリー、ロデュウはあの別れのシーンにグッときてしまいました。いや、ホントはグッとどころかムチャクチャ泣きましたがw
バリーの読者への裏切りとも呼べる自己犠牲の行為とグスタフとの別れはとても涙を我慢できませんでた。
敵ながらロデュウも◎。強引にチータを引きずり回していたかと思えばすごく彼女のことを考え、励ます彼のギャップにやられました。
彼はやっと最後に自分を取り戻せましたね。よかった、よかった。
ビジュアルが一番かっこいいウォンレイとリイェンの関係は出番こそ少なかったけれどなかなか泣かせてくれました。
フォルゴレの病院コンサートは良かったです。あの背中は忘れられない。


今作の主人公は「こども」でした。
彼らは数多の作品で愚直なまでのまっすぐさと純真な心で、
成長するにつれて社会やルールに縛られ大事なものが見えなくなってしまった
「こども」ではない人々の心を洗い流し、今一度大事なものはなにか問いかけてくれています。
また、大きなところではピーターパンは幻想の国で永遠に生き続け、星の王子さまは希望を残し夭折しました。
そうやって彼らが社会の外れで存在することはわれわれにとって救いにも似た思いを馳せる場所であると思います。
杜にあるほこらのように、深海に生きる生物のように、地の底を這う地底人のように、
また『ハチクロ』の観覧車のように、腐海のように、ラピュタのように、はたまた全知全能の神のように。
それはどこにもないようで、われわれのすぐそばにあるとても尊いものです。

この作品はいつ観ても笑えますし、微弱ながらも励まされます。
アニメだと大谷育江さんのガッシュの声が聞けるのでなおのことです。
あの声は普段は王様口調と相まってすごくかわいいし、シリアスな部分でもとっても映える声です。

とっても好きな作品です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

ジェロニモ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

熱血好きが自信を持ってオススメする萌えならぬ燃えアニメ

原作は週刊少年サンデーで連載されて、2度の映画化も行われた人気作です!

一般的にも人気のある作品だと思います。


ジャンルは王道バトルもので、100年に1度、魔界の子供100人が人間界に送られて魔界の王様を決める為の戦いをする物語です。

王道ものでは1番熱くて感動できる作品だと自負しています。


あとギャグのセンスもピカいちです。

ほんとにほんとにオススメなんですけど、アニメだとやっぱし長いと思うんです。

しかも物語後半でいきなりガッシュの声優が変わったりして違和感が尋常じゃないです。


しかも終わり方もよくわかんないんですよね…

やっぱこの作品は漫画で読んだ本がいいのかも知れませんね。

終わり方がよく出来すぎていて感動が止まらなかったです。
今でも思い出しただけで涙腺が緩んじゃいます…

投稿 : 2024/04/20
♥ : 15

71.2 3 卒業式でライバルなアニメランキング3位
三者三葉(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (602)
2857人が棚に入れました
元気で食いしん坊の小田切双葉、天使のような悪魔の委員長の葉山照、凋落した元・お嬢様の西川葉子という、名前に「葉」の字がつく“三者三様”の性格の女子高生が織り成すキュートで愉快な日常模様が描かれる。

声優・キャラクター
和久井優、金澤まい、今村彩夏、Machico、鈴木愛奈、桃河りか、赤羽根健治、西明日香、渡辺はるか、夏野菜緒、桑山琴音、田中ちえ美
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

貧乏系お嬢様かわいい、でも主役は3人!

あらすじは公式サイトをみてね。

第1話良かったです!コミカルな百合アニメなので、視聴継続できそう!

1話感想
{netabare}
没落貧乏なパンの耳系マヨ好きお嬢様、西川 葉子がとてもかわいい。1話はそれで視聴者の心にグッときますね。
葉子のかわいい所は語りつくせないほど1話に詰まってます。(以下私の熱い(キモい)葉子押しがしばらく続きます)

没落してもですわ口調で友達付き合いがわからないのがかわいい!
双葉にパンの耳の調理方法を聞いて、テンションが上がるのがかわいい!
次の日ウキウキで作ってきたパンの耳の砂糖揚げ(黒コゲ)をもって(この時点でかわいい)いつもの双葉達とお昼を食べる場所で双葉達がいなくて、強がってがっかりする所もかわいい!
双葉に声をかけられるだけで、とたんに眩しい笑顔になるのがかわいい!
パンの耳のコスパに感動しているのほんとかわいい!
山Gのバイト先の廃棄(ホントはもっていっちゃ駄目ですよ!)をうれしさを隠し切れないのがかわいい!
没落して以降お嬢様気分が抜けなくて友達が出来なかった反動か、双葉達の反応を期待して、頑張る姿がかわいい!


・・・とまあ葉子のかわいさを上げたらきりが無いわけですが、このアニメは葉子、照、双葉の3人が主役のアニメです。なんか葉子に凄く重きを置いた一話でしたね。今後はバランスよく3人を掘り下げていってくれるのかなと思ってます。

双葉もかわいいですよね~女子力低い系女子。パン一斤を「色々めんどくさいから」という理由で丸かじりするのは女子力低いですね~。色々葉子様をフォローしたり、何も入ってないおにぎりを率先して食べたり、良い子です。

照・・・かわいいんだけど黒い。唐突にスピードワゴンの「ゲ○以下の匂いがぷんぷんするぜー!」という言葉が思い出しました。いや、きっと根は良い人で良い匂いはするでしょう。ちょっと気取ってから素がでるのがかわいいです。

山G、女の子のお風呂についていくとか凄い変態の香りがするよ!悪気はないんだろうけど!山Gのストーカー芸と泣き芸最高だよ!

教科書を渡せず葉子様が申し訳なさそうにするのは、双葉達を少ない友達として意識して、嫌われたくないと思っている現われですね。

今期の最高のコメディ百合アニメですね!毎週の一番の楽しみになりました!
{/netabare}

2話感想
{netabare}
葉山照回でしたね。
葉山姉妹のやりとりから、照の人間性や姉に対する姉妹愛が伝わってきて良かったです。照を敵視しているピンク髪の女の子、今回完全にヒナギクに見えました。

やはり、今回も葉子視点が多いですね。原作もそうなのかな?

特売のマヨネーズを勝ち取り喜ぶ葉子。かわいい。そして目を覆う双葉達、面白い。

次は双葉ですね~ここまでハートフルな話が続いているので、双葉回もハートフルな話を期待してます。
{/netabare}

3・4話感想【4話感動回】
{netabare}
3話は西川家のメイドさん登場回。双葉回じゃなくて少しガッカリしましたが、コメディ路線のキャラが増えたのと、このメイドさんも葉子様の事を心配してるんだなあと思えるシーン(体育で葉子様がぼっちになっている所をみてクラスで浮いていることに気付き、双葉達が唯一の友達であることを悟る。そして、昼食の際に葉子様をよろしくお願いしますと双葉達にいう)もあり良回でした。

4話は双葉への認識を改めさせられた回です。そして今回も葉子様が超可愛い。制作の葉子様愛が溢れすぎている・・・
ハンバーガー屋で双葉が葉子様の両親の話を聞くのは、勇気あるなあと思います。双葉は行動に反して意外と賢い子ですし、無意識じゃなく意識的にもっと葉子様をわかりたいと思って勇気を出して気を使いながら聞いていると思います。それだけ双葉は葉子様ともっと仲良くなりたいんだなあと思うと、ちょっとウルっときます。それにさらっと答える葉子様も双葉達に心を開いて、自然な友達付き合いが出来ているのが、成長したなあと思えます。

今回肉をもらった葉子様の可愛さは必見です。あのシーンの可愛さは制作の愛があふれすぎていて、このアニメへの本気度が伝わってきます。

また、幼少期の3人の映像も可愛いですね!どの子も可愛いんですが双葉の幼少期の良く食べる子供っていうのが可愛かった。やまGの子供時代も可愛い。

さらに、4話は双葉への認識を改める回でした。食べるだけじゃなく、料理が上手いということを実践して証明する双葉。女子力が低いと1話レビュー時点で書きましたが、これは間違いでした。女子力高い!いや嫁力が高いのか?双葉可愛すぎるぞ!

最後に3人で双葉の作ったご飯を食べるシーンがあるのですが、美味しそうなのはもちろんなのですが、3人も可愛いし、「家で誰かと食事するのは本当に久しぶりですから」という葉子様の寂しさが過ぎ去った言葉、
3人で一緒に食べることが本当に美味しい理由なんだという事が伝わってきて凄く良かったです。最後に冗談を言って笑いあうシーンがこの3人が幸せということを感じて、嬉しく感じてきます。

4話、凄すぎました。少し画がいつもと違う感じがまた良かったです。ハンバーガー屋の夕暮れの陰影の使い方が凄く好きです。色々良い場面がありすぎて語りつくせない(笑)コメディシーンでの人物のデフォルメや顔の変化が細かくて凄すぎる。

西山ちゃんと照の猫パートも可愛いし、猫はいつもどおりぬるぬる動きますね。

山Gはストーカーといわれると傷ついていましたが、報われることがあるのだろうか・・・いやストーカーですけどね。

四話の最後の食事シーンの印象的な「夕焼け」と「鳩」が四話冒頭の葉子の幼少時代の友達とのお茶会シーンにも出てきているということは、どちらも葉子様にとっての幸せな思い出ということを示してるんじゃないかな。
{/netabare}

5話感想
{netabare}
照のライバル?猫好き西山さんが可愛い回。西山さんはツンデレ、プライド高い、そしてちょろい。西山さんのメイド服はかなり趣味入ってますねえ・・・ピンクが基調のメイド服とか現実には存在しませんよ、多分(笑)あと、西山さんの友達、近藤さんのケーキを食べるシーンかわいいですねえ。このアニメの貴重な黒髪っ子ですよ。

回を増していくごとに双葉が良い女であることがわかっていきますね~。髪を後ろでまとめて、出来る女性店員風ファッションが良く似合う・・・。葉山ちゃんの家に遊びに来た時は小学生かと思いましたが(笑)そのギャップが最高に魅力的ですね。
{/netabare}

6話~12話感想
{netabare}
6話
日常回。少しお嬢様気分が抜けてないなあと葉子様のワガママっぷりを見て思いますね。
7話
葉子様と青髪の子が体育で組んでいるのを照と双葉が見ているシーンは、
気にかけていたんだなと、裏で友情を見たようで少し嬉しい。
8話
近藤さん多め回。西川ちゃんと近藤さんの友情回かな。腐れ縁みたいな感じでいいですね。
9話
文化祭回。陰の無い楽しい回でしたね。
10話
何気ない日常回。パジャマパーティでお泊り会。何気ない日常が葉子様にとってかけがいが無いものですね。
11話
バレンタイン回。よかったな山G・・・。葉子様に執着して勝手に奉公してるとはいえ、ちょっと報われてほしかったので良かったです。
12話
葉子様にとって自分の家に行ってきますと言う意味は、その場所に自分の日常がある事を無自覚に理解してるからだろうなあ。・・・って園部の夢か!
バイトで昔の友人に会っても今の状況を受け入ている葉子様は成長しましたね。
そして3人の日常は終わらない・・・エンド。良いアニメでした。

{/netabare}

総評
{netabare}
作画:常に安定して綺麗。毎週楽しみでした。
キャラ:どの子も可愛い。全員をなるべく均等に掘り下げたのはよかったです。
音楽:OPEDどちらも良かったが、挿入される日常的なBGMが良い。
声優:新人さんばかりでしたが、ストレス無く視聴できました。
物語:最初の1~4話は葉子様の友人関係へのなれない感があり、成長を感じられた素晴らしい回でした。それ以降は何もない日常回が多かったです。もう少し情感があったほうが良かったかな・・・

{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 58

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ホンモノの「日常系」?(動画工房の本気)

※実はあにこれで視聴途中でアニメのレビューを書き始めたのは、本作が初めてです…。

原作未読です。
→ 読み始めました。いま3巻目くらい。(2016/6/15)
→ 6/18くらいに読み終わりました。既刊12巻。(2016/6/28)

多くの「日常系」といわれるアニメで私がいつも思うことは、「そんな日常は無い!」というところなのだが本作はそういうツッコミを入れずに観られている。
(ちなみに他にそんな気持ちで観られる他作品としては『のんのんびより』シリーズ。あ、『恋愛ラボ』あたりもそうかな?)

変に百合百合しくなくこの三人は本当に普通の友達なんだな、とリアルに感じられるのも本作の特徴だと思います。
(好みとして特に「百合が悪い」というわけではないのですが。あるいはこちらが本来の意味での「百合」?)

まあ、キャラのかわいさはファンタジーですけど、アニメだからね…。

キャラクターは女子高生ですが、ちゃんとオチを付けようとしている点に好感が持てます。特に葉子様さま絡みでときどきぶっとんだ描写もなくはないですが、そこはまあ、ギャグだからね…。

…ということでおそらく完走するでしょう。面白いので原作も買うかも。
→ 買い始めました。(2016/6/15)
→ 6/17には全巻揃えました。視聴の方も無事完走。(2016/6/28)

あと、OP/EDともにグッドです!

以下、追記:(2016/6/15)
原作を読み始めて、薗部さんが原作で出てくるのはかなり後だということがわかりました。原作では辻兄妹の方が先に登場するんですね。アニメ的には早めに出して正解だったかも。

あと、原作者も書いているんですけど双葉は大食い以外は意外と普通の人ですよね。基本は双葉のツッコミで話が回っているようなところがあります。双葉もボケるときがありますが、そのときには葉山ちゃんがツッコんでくれます。

全話観終わっての追記:(2016/6/28)
全話通して観た結果、全12巻から満遍なく原作が採用されていることがわかりました。アニメ中では、各エピソードは春から始まる通年で1年間の時系列に並べられています。

原作は13年におよぶ連載なので、その話数の季節に合わせたエピソード、あるいは季節を考慮しなくてよいエピソードが様々な巻から採用されていることになります。

複数のエピソードをつなげて1話を構成していますが、つなげ方は原作で連続のエピソードとは限らずこれはシリーズ構成や脚本がうまく処理したと思います。

★物語の評価を4 → 4.5に上げます。上記の作品構成に対する評価アップです。

★作画の評価を4 → 4.5に上げます。「マンガの絵が動く」という観点で、本作の作画はかなり良いと思います。ネコとか、絵的にマンガなんですがその動きは大変素晴らしいですし、コミカルなシーンの描写もマンガ的に実に良く描けていると思いました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 41
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

最終回で持ち直した?

原作未読。

大食いキャラの双葉。腹黒の照。元お嬢様の葉子。
初めはこの3人を中心としたほのぼの系アニメだと思っていました・・・。

大食いネタと元お嬢様の世間知らずネタは多かったけど、『見た目と違い腹黒な照』の設定があまり生かされていなかったような気がします。

それと、『お友達がパンの耳ばかり食べているのに、おかずとか分けてあげないんだ』とか、本編と関係ないところで気がかりなことがあり、あまり集中して見れませんでした。

それと、主人公の3人以外の登場人物が騒々しいキャラばかりだったような気がします。

結果、ほのぼの系というより、『大笑いのとれないドタバタ系』アニメだったような気がします。


ただし、最終回は良かった。
{netabare}
葉子のバイト先に元御学友が訪れるシーン。
{/netabare}
葉子の堂々とした対応には感動しました。
ほのぼの系には感動が良く似合います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 34
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