2013年度の双子おすすめアニメランキング 11

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2013年度の双子成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月20日の時点で一番の2013年度の双子おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

77.6 1 2013年度の双子アニメランキング1位
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (2136)
11060人が棚に入れました
どこにでもいそうな平凡な少年・苗木誠は、「超高校級の才能」を持つ現役高校生しか入学出来ない羨望の象徴「希望ヶ峰学園」に「超高校級の幸運」として抽選で選ばれたことを機に、「卒業すれば人生の成功が約束される」というこの学園に入学することになる。
迎えた入学式の日、意気揚々と希望ヶ峰学園の中へ入っていこうとする苗木だったが、玄関ホールに入ったところで急激なめまいに襲われ意識を失ってしまう。
苗木が目を覚ますと、そこは既に学園校舎の教室内であった。しかし違和感はそれだけに留まらず、校舎の窓は鉄板で塞がれ監視カメラとテレビモニターが至るところに設置されて圧迫感に満ちており、校舎全体からも異様な雰囲気が漂っていた。
校舎の玄関ホールに戻ってきた苗木はそこに集っていた他の新入生達と出会うが、彼らもみな同様にめまいに襲われ意識を失っていたのだという。異常事態はそれだけではなく、玄関にはそれまでなかった鋼鉄の扉が設置され外界から完全に遮断されており、苗木達新入生は希望ヶ峰学園に幽閉されてしまったことに気付く。
困惑する面々を前に現れた謎のキャラクター「モノクマ」は苗木達を体育館に呼び出し、「学園の中で一生暮らし続けること、外に出たければ誰か他の生徒を殺さなければならない」という恐ろしいルールを告げる。
これが「コロシアイ学園生活」の始まりであった。
ネタバレ

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

結局これはゲームをやってる人が楽しむアニメだと思った

1~2話感想

原作は少ししか知らないが
どうやら絵とかも全部原作を
忠実に再現しているらしい

まず最初に推理物ではネタバレすると
面白くなくなるのでその点に注意したい
だからこのレビューでもネタバレしないよう
注意したいです

OPやBGMも作品に合っていて
格好良くて良かったです♪
あと声優も豪華ですね
大山さんの声ドラえもん以外で
聴いたの初めてかもですw

これはどんどん人がいなくなっていく
生き残りゲームでもあるのかな?
設定も結構好きで気に入ってます
映画であった「インシテミル」に
似てるとは思ったがまぁ気にするほどじゃないだろう

捜査するパートが短かったのが少し残念
推理物だから捜査を細かく描いてこそ
もっと面白くなるんじゃないかと思った

でもこの話は学級裁判がメインだし
1クールしかないので
仕方ないとは思う

ここからとうとう学級裁判が始まって
物語が盛り上がってきたので楽しみです

3話感想

とうとう始まりましたね学級裁判
原作をやっている友達の話では
かなり忠実に再現されているといって
喜んでましたがアニメならではの
演出も見てみたかったと言ってました

結構わくわくさせられて楽しかったです
やっぱり推理物はいいですね♪
一緒に推理して合ってた時には
めちゃくちゃ嬉しくなりますw
ダイイングメッセージの推理は僕も合ってましたw

そして学級裁判の演出ですが
「コトダマ」とは上手い表現だと思いました
なるほど、だからタイトルが
「ダンガンロンパ」なんだと思い納得しました!

おしおきのシーンは
規制がかかっていて
どうも原作とは違うようですね
まぁ、そこは仕方ないでしょう

これからも恐らく事件が起きるのでしょうけど
どうゆう風になるのか楽しみに待っています♪

4話感想

まず最初のモノクマ音頭に笑ったw
しかも小林幸子さんを使うとかw
今回は2階の探索と日常の話だけで
終わりかと思ってたんですが
早くも次の事件が起きましたね・・・
しかも死んだの結構好きなキャラだったんだけどな~

やっぱり探索パート今回も短いな
証拠は一応全部出てるんだろうけど
推理はしづらいな・・・
そして早くも来週に学級裁判か

それにしても水着見れると思ったのに
見れなかったな・・・
いつか見れるのを信じようw

ここから先は推理というか考察を書いておく
当たってるかは分からないが念のため
原作やってない人は5話を見てから見ることを薦める
そして真相を知ってる人は
僕の的外れな考察を笑ってくれてもいいし
こういう考え方もあったのかと思ってくれてもいい
まぁ、楽しんで見て欲しいw
ネタバレではないが見たくない人のために一応隠しておく

{netabare}
第4話事件考察

まず殺害された不二咲千尋だが
男である可能性がある

なぜなら犯人であると言われている
ジェノサイダーショウが本当にいるとしたら
その犯人は男しか殺さないといっているし
それに今回殺害場所にもされただろう
更衣室の仕掛けが今回の事件のカギになりそうだからだ
更衣室は男は男子更衣室しか女は女性更衣室しか
入れないというもので性別が関係ある以上
不二咲の性別がカギになっている可能性を疑ったからだ

そしてポスターが怪しい!最初見たとき
とポスターの場所が男子と女子で変わっている
恐らくカーペットも同じく変わっていると思われる

そしてここから考えられるのはまず男子更衣室にいた
若しくは呼び出した不二咲を男子更衣室で殺したことだ
これにより犯人は男性と考えられる

そして自分をクロだと思わせないために
女子更衣室に死体を移したと考えられる
だから血がついてしまったポスターやカーペットも
移さなくてはならなくなったと考えられる

問題はなぜ死体を女子更衣室に移せたかという所だが
恐らく霧切さんが見つけていた死んだ人の手帳が
あるからそれを使って女子更衣室に入って
死体を移したあとに元に戻したと思う

そして不二咲の手帳が無くなっていたのは
不二咲が男だというのを隠すため
若しくはクロになった人は手帳が使えなくなる?
(前回の犯人だった桑田怜恩の手帳が
 付いてないことから予想)
だから代わりとして奪ったとも考えられる

そして犯人の特定ですが僕の推理じゃ出来ませんでしたw
ここまでが限界でしたw
まぁ、怪しく描かれていた十神や腐川は恐らく
ミスリードだと思う!だってあからさま過ぎるからw
(僕が捻くれているだけかも知れないw)
というわけでここで推理は終わっておく
{/netabare}


5~7話感想

推理についてはそこそこ当たっていて良かったw
それにしてもこれはやはりアニメから入る人のため
というよりゲームが好きな人のためのアニメといった感じ
それにしてもとうとう捜査が5分以下になってたんだがw
推理する暇さえなかったw

仕方ないとは思うが大事な場所を最低限になっているため
どうしても今回の事件は最初から予想ついてしまったな
友達の話じゃゲームだと全然わからないらしいw

あと5話の犯人の証拠は足りない気がしたが
どうやらそれもカットされてるらしいw

やっぱり1クールでやるのは無理があったと思う
2クール以上じゃないと無理だったなw

まぁこれからも楽しみに見てみたいと思いますが w

8話~最終話感想

ちゃんと全部みて楽しかったが
アニメの情報だけじゃ推理無理そうなんで
推理はもう諦めたw

これはミステリー小説のように
主人公と一緒に推理するものではなく
これは主人公がどう推理して真相にたどりつくのか
楽しむのが正しい見方かな~とは思うw

予測できない展開も多く
楽しかったがどうもやはり
尺足らずで説明不足感があるので
どうしてもご都合展開に見えてしまうw

好きな作品なんだが
やっぱり2クールで
作ってほしかったと思うアニメだった

結局これはゲーム知ってる人の方が楽しめる
若しくは知らない人にゲームを買わせるような
販促的なアニメだったんじゃないかとも思う

ゲームの方が面白く楽しめそうなので
10月10日に出るゲームを買うことにしましたw

2期もやるような感じで最後終わったが
2期をやるならちゃんと2クール位で作ってほしい
2クールなら2期はとても楽しみです♪

最後にゲーム買ってやったので
それと比較して追加でレビューを
書きたいと思う

本当にゲームをアニメにした感じ
ゲームが好きな人にはうれしいと思うが
さすがにちょっとゲームを意識しすぎかなw
これならゲームをやればいいといった感じ

それにちょっとずつ
重要な証言や発言証拠もカットされてる
ところがあった

やっぱり尺が足りなかったようだと思う

これならもっとアニメオリジナルの
演出にしたほうが良かったと思う

結論ゲームの短縮版という感じ
やっぱりゲームの販促目的だったのかな?

まぁゲームもアニメも楽しめたから
良しとしよう

投稿 : 2024/04/20
♥ : 118
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

放たれた希望への弾丸

学園に監禁されそこから脱出するには誰かを殺さなければならないというルールの中
生存と脱出をかけたサバイバルのようです。

「あら?思っていたのと違うんだ…」というのが第一印象。
ゲームもやった事は無いですが裁判物だと思っていました。(^_^;)

映画などで散々観てきた監禁シチュエーションではありますが
ミステリーは好物なので楽しめそう。
…って思ってたのですが、絵が子供向けっぽいのと色々と雑に感じる所があり気になります。
不安を感じつつも観るつもりですけどね。

でもこれゲームやりたい人にはネタバレになっちゃいますよね。

注:【考察・予想】というのが時折出ますが、原作を知らない状態で書き込んでいます。
ネタバレとは異なりますが先入観を持ちたくない方はスルーしてください。
ダンガンロンパは特に推理物なので次の話を観た後に前話の予想を覗く事をお勧めします。

※1話感想(ちょい批判的){netabare}
不安な点、気になる点を書いておきます。

まず入学案内の手紙は当選詐欺の手口でコレを信じて学校に来てしまう
主人公の推理力や想像力の無さでやや期待値ダウン。
今後色々論破していくなら推理入薦でいいんじゃないの!?
DVDにしろ加工を疑わない者ばかりではレベルの低い推理合戦になりそう。
観ている者の期待を高め心を掴んで欲しいのに…これから推理バトルやるんでしょ!?
無能な感じにしてしまっては説得力が無くなってしまいます。
優秀な者同士の論破バトルが観たいという思いが強すぎたのかもしれませんけど…。

監禁場所が学園というのも矛盾含みです。
希望や能力のある高校生を集めたかったのでしょうけど
この制度で今までどうやって運営されてきたのでしょうか?
一流高校ってその評判どこから来てるの?通学や卒業した人居るの?卒業生犯罪者なの?
脅迫して殺し合いさせるのに学園の必要性があるの?
…等々、機能していない(と思われる)学園を舞台にすることに疑問を感じています。

監禁にしてもファンタジーとリアルが混同しててすんなり飲めません。
モノクマの存在や意識を失わせる術に食べ物が自動補充されるというファンタジーがあるのに
鉄をふんだんに使った監禁がミスマッチです。
外に出たはずなのにまた中に戻っているとか
ファンタジーに統一した方が余計なことを考えず本筋に入り込めます。
おかげで鉄格子は研磨材と糸使えとか、鉄板のネジ回す事やらシャッター等の隙間やら
リアルに脱出する方法につい頭が行ってしまいました。

モノクマの言動も最初は不自由無くゆっくり過ごせそうな事を言っておきながら
わずか三日で脅しにかかるなど勝手が過ぎます。
殺し合いをしない選択肢を提示した意味が分かりません。
最初から殺し合いさせるのが目的ならそういえばいいのに。

苗木くんが学園に入った瞬間に意識を失ってましたけどコレも心配の一つ
【予想】{netabare}大オチ夢オチになったりしませんか!?{/netabare}

…等々、不満や不安が尽きませんがミステリー好きの性(さが)
たとえB級C級だろうと最後まで観てしまうと思います。
何か仕掛けがあって今の疑問点が飛ぶようになれば嬉しいのですが。

色々と不満を書いていますが折角のミステリー。推理して楽しみます。
【予想】全体像について{netabare}
以降、的外れかもしれませんが考えて遊んでみます。

推理の前に邪魔なファンタジーをとりあえず潰します。
ファンタジーが強すぎると何でもありになってしまい推論が成り立ちませんから。
それにこの作品はファンタジーが「ある」と思わせておいて「ない」作品だと推測しています。

「モノクマ」はロボット。クマ型ロボット。声がロボット。僕、ロ・ボ・ツ・ト~。
「苗木が学園に足を踏み入れた瞬間、意識を失った」のは薬品か何かのせい。
「密室のはずが食べ物が自動で補充される」は誰かが夜時間に補充しているから。
として置きます。

<舞台について>
第一印象では批判していますが
推論としてはここが学園だと思わせておいて学園ではないと思っています。
窓を鉄板で細工しているのは外を見せない為でもあると思います。
学園は学園で存在していて校門等で15人をさらい、
別の場所に監禁しているのではないかと思っています。

<黒幕について>
モノクマをロボットとするとそれを動かしている者が存在します。
クローズドサークルのセオリーでもありますが
実はこの15人の中に黒幕が居るのではないか?と疑っているので整理しておきます。
(現時点で怪しい者には印を付けておきます。◎○▲△ の順で怪しい。)
 苗木 主人公
◎サヤカ アイドル
△キョウコ ???
 ヤスヒロ 占い師
 ヒフミ 同人作家
 キヨタカ 風紀委員
 ジュンコ ギャル
○チヒロ プログラマー
▲セレスティア ギャンブラー
 モンド 暴走族
 レオン 野球選手
 アオイ スイマー
 サクラ 格闘家
 トウコ 文学少女
△ビャクヤ 御曹司
△この中にいない

◎のサヤカはいわゆる「犯人はヤス」のパターン。
関わりの薄い主人公を覚えていたり助手になると言い出したり心を読む発言も怪しい。
主人公が寝ている間に何かしてそうな気もします。
○のチヒロはプログラマーでモノクマを動かす仕掛けも作れそうなのと
「冷蔵庫でモノクマと会った」というのがどうも嘘くさいので。
▲のセレスティアはギャンブラーで心理を読むのが得意そうだし
仕掛けなどの技術もありそうだし夜は外出禁止という提案をしているので。
△のキョウコは如何にも怪しい謎の人物。
主人公とライバルにもなりそうですがやはり謎。
モノクマが爆弾だと気づいたのはグルで知っていた可能性もあります。
今後参加者たちをミスリードさせる存在かも。
ただ怪しすぎるので逆に△止まりです。
△のビャクヤはお金で物と人を動かすだけの力がありそうだから。
△のこの中にいないは国家や他の組織絡みの犯行もありそうなので。
政府公認の超特権的な学園って言ってますし。
一応、主人公が犯人説も疑いましたが(実は超高校級の嘘つきとか)今の段階では薄いです。

共犯や他の可能性ももちろんありますが第一印象ではこんなところです。
普通にモノクマが黒幕って事もあり考え損になるかもしれないですが。(^_^;)

<DVDについて>
どの人のDVDも画像加工だと思いますが、加工でも気分は悪いし不安にもなるでしょうね。
個人情報なども知られている訳ですし。
その人物の大事な物を傷つける内容になっていると推測できます。
苗木は家族でしたが他の人はまた違いそうです。
サヤカはスキャンダル的なもので公表されるとアイドルの道が絶たれる物でしょうか?
さすがにまだ具体的には読めませんが他メンバーの物もあわせて
今後、観進めながら絞り込んで行こうと思います。


来週からは一つ一つ事件が起きそうなので各個予想出来そうならば色々してみたいと思います。
30分の中で解決まで至る様なら予想は無理ですが、次週に続くパターンなら出来そうです。
{/netabare}
{/netabare}

※2話感想{netabare}
1話感想で無能な主人公が納得いかないって事を書きましたが
『幸運』というスキルを持っている様なのでこの点は腑に落ちてきました。
雑に感じた設定にも仕掛けがありそうで不安も和らいでは来ています。
ちょっと気絶体質なので後々ご都合あわされそうなのは心配ですけど。

{netabare}第一印象で黒幕かな?と思っていたサヤカちゃん{/netabare}が殺されちゃったのは意外でした。
考えすぎたかな?
キャラにまだ感情移入していないのとピンクの血とか演出面で怖くないので
あまりドキドキ出来なかったんですが万人が観られる(遊べる)様にしてるのだと思うので
仕方ないですかね。
個人的にはもう少し刺激が欲しいですけど。

今後も推理は出来そうな展開なので考えながら楽しんで観られそうです。

早速推理します(自分で推理したい人は解決後に開いてね)
【予想】{netabare}
被害者:マイゾノサヤカ
死亡時刻:午前一時半頃
発見場所:苗木の部屋のシャワー室
凶器:包丁
アイテム:Yシャツの燃えカス、ガラスの欠片、金箔の模造刀、「11037」のメッセージ

校則違反で処刑:エノシマジュンコ

とりあえずヒントや気になっている点を羅列し考察
(※)=メッセージにて情報提供いただいたものです。
・メンバー分け
 規則正しい=キヨタカ、チヒロ、サクラ、アオイ
 ややルーズ=モンド、ヒフミ、ジュンコ
 自己中マイペース=ヤスヒロ、セレスティア、レオン、トウコ、ビャクヤ
・部屋交換
 サヤカが部屋交換を申し出たことには疑念あり。
 最初、殴られ気を失った苗木を看病している時に
 部屋の鍵&プレートを自分のとすり替えたと推測したけど行き詰まりました。
 でも何か部屋に細工をしておいたのかも。建て付け悪くしたのサヤカかな?
 間取り同じなのも引っかかるんだけどな。
・部屋で争った痕
 どうやら大立ち回りしてますが物音とか悲鳴とか隣室でも気付かなかったのか?
 隣は苗木とキョウコ。
 (※ゲームでは防音は完璧という設定がある様です。)
 不自然な荒れ方なので後から犯人がつけたものかも。
・シャワー室は苗木の部屋だけ建て付けが悪い&女子部屋は鍵付き
 苗木とサヤカしかこの事実は知らないので
 サヤカを襲った犯人はシャワー室に鍵が掛かると思い込み
 慌てたりこの部屋を女子部屋だと勘違いした可能性はある。
・血痕はほぼシャワー室
 他の場所で殺されて遺体を持って来たわけでは無さそう。
 発見現場=殺害現場と考えて良さそう。
・朝、食堂に入って来たエノシマジュンコの印象が違う?
 ほぼ同じ目の色で色白のサヤカの変装を疑いましたがどっちにしろ死んでます。
 ただ犯行時入れ替わっていた可能性はあるかも。声色の矛盾はあるけど。
 また、元々ココに来ていたジュンコが本物ではなかった可能性もあります。
・朝、食堂に入って来たヤスヒロは玉を持っていなかった
 アイテムのガラスの欠片と関係があるのか?
 いつも持ち歩いて居るとも限らないが以降も登場していない。
・ダイイングメッセージ「11037」
 メモに書いて逆さにしてみたんですが
 「LEOII」二番目の1は逆にハネていてそれを考慮すると
 「LEON」に見えてきます。
・右手骨折&打撃痕
 右手が骨折しているのでダイイングメッセージは左手で書いています。
 壁を背にして書いていれば文字が逆さまでも自然。
 打撃はバットかアイテムを重視するとガラス玉をYシャツにくるみ殴打かな。
 工具の中にハンマーもあったけど刀相手だと厳しいかな。
・凶器包丁&Yシャツ燃えカス、ガラスの欠片、金箔の模造刀
 包丁はキッチンからか? 初日にチヒロが最初に入っているが誰でも利用可能。
 刀は各部屋なのか苗木の部屋のみか不明。
 (※ゲームでは体育館から持って来る様です。)
 苗木も凶器だと認識していて本物だと思ったがアイテム発見の時は模造刀となっている。
 Yシャツ着ていたのはビャクヤ、ヤスヒロ、ヒフミ。
 ガラスはヤスヒロの玉?
 Yシャツと玉はトラッシュルームで発見。
 トラッシュルーム=ゴミ処理&掃除用具部屋だと思われる。
・何故かプレートが交換されている
 プレートが着脱可能として
 苗木がサヤカの部屋に入る夜10時には確認して入ったハズなので
 そこから朝7時までに替えられている。
 第三者が替える必要性もないしサヤカが何らかの理由で交換したのかな?
 サヤカはプレートを交換し誰かを招き入れたのかも。
・キョウコが見たのはメモ帳?何を見た?
 切ってめくれるメモみたいです。何か書いた跡があったのかな?
 ドアを閉めたままだから誰かが訪ねてきた時
 ドアの隙間から誰かと手紙のやり取りでもしたのかな?
・苗木がゴミ箱に捨てた張り紙
 ゴミ入れが空では無かったことが何か気になる…。
・サヤカの部屋を開けようとした音や気配
 誰かがサヤカに揺さぶりをかけている?サヤカの狂言?
・ドアの施錠
 サヤカは絶対開けないと言っていた。どうやって開けさせたのか?
・夜時間は水道停止
 何故水だけ?夜時間はシャワー室を開けさせないため?
 タンクの水で一度は流せるけど下痢とかしたらトイレどうすんの?(^_^;)
・エノシマジュンコの死亡確認
 派手に死んでしまった様ですが誰かちゃんと確認したのかな?
 あまりにもファンタジックな死に方なのでにわかに信じられなくて。
 盾が槍で死ぬのも…意味ありげで。次回死体が消えたりしないですかね?
 (※ゲームでは間違いなく死んでいると表示される様です)
 ファンタジーも認めて行くしかないかな。

【最終推論】
うーん難しい。ダイイングメッセージでレオンが犯人だと分かりつつも
辻褄合わなくて参りました何度も更新してすいませんでした。
苗木とサヤカ鍵交換説、サヤカとジュンコ入れ替わり説、あえてのヤスヒロ犯人説等
全て迷宮入りしました。(ここにも一時書いてましたが見づらいので消しました)
紆余曲折、色々考えた結果一応こうなりました。

策謀してそうなのはサヤカ、実行はレオン、ガラス玉はヤスヒロの物として推理しています。

元々殺人を計画していたのはサヤカ。
部屋交換は疑いを苗木に向けるため。
夜時間にプレートを交換しヤスヒロの部屋の前へ。
「怖いので占いに来て」と相談しサヤカのプレートになった苗木の部屋に入る。
占いをした所サヤカの死が見え驚き何も言えずヤスヒロはそそくさと部屋に戻ってしまう。
隙を見て殺そうとしていたサヤカはタイミングを失う。
ヤスヒロは命拾いするがこの時に玉を持ち忘れる。
失敗したサヤカは次にレオンの部屋の前へ。
「怖いから一緒に寝て」とアイドルの色気も使い部屋に誘う。
部屋に入れ安心させ無防備になった所を刀で斬り掛かるが模造刀だったため致命傷にならず。
予備に用意した包丁で再度襲うが
レオンは部屋にあったガラス玉を投げつけ(剛速球)右手を骨折させ包丁を奪う。
サヤカは結局反撃されて瀕死でシャワー室に逃げ込む。
扉に鍵が掛かったと思ったレオンは開けるのに手間取る。
その間にサヤカはダイイングメッセージを書く。
扉が開いた時にはサヤカは絶命していた。
水が出なかったため返り血などは衣服で拭きトラッシュルームへ向かいシャツや玉を処分。
そして部屋に戻った。

補足:なぜターゲットがヤスヒロとレオンなのかというと
1話目のBパートで映った間取りと態度から推測。
プレートを取り替えても部屋の位置を覚えている者にはバレてしまうので
覚えていなさそうな者がターゲット。
部屋が遠いのはヒフミ、ヤスヒロ、レオン、サクラ。
(遠い順。少しだけ映った似顔絵で判断してるので違ったらすいません。)
ただしサクラは倒れた苗木を運び込んでいるので除外。
ヒフミはややルーズな性格の分類なのと
同人作家なので三次元アイドルには隙を見せないかも知れないので微妙。
ヤスヒロは1話目の探索の時雑誌を読んでいて真面目に探索していないので第一候補。
朝遅刻して「道に迷っただけだべ」と言うくらいですし。
同様の性格(自己中マイペース)のレオンが第二候補。
尚、サヤカが犯行に成功していればプレートは再度戻していたと思われます。

…ってな感じだと推理。ほぼ全部のヒント繋ぐとこんな感じ。
強引にこじつけてツッコミ所があるのは分かってます。(^。^;)
特にヤスヒロ関連がしっくり来てませんがもうコレじゃないと辻褄合わないし。
アニメもスローや停止使って観てこれ以上の推理は現時点では無理。(×_×;)
外れても推理しきった感があるので満足です。
書き足すうちにどんどん長文になってしまいましたが読んでくれた人はありがとう。
{/netabare}
{/netabare}

※3話感想{netabare}
裁判が始まりました。
時折ゲームっぽい感じを見せつつも
キョウコが冷静な進行役となり淀み無く淡々と流れていました。(内容は別記します)
犯人の動揺っぷりは少し滑稽でした。アホ何回言ったんだろうか?
そして処刑は想像力を掻き立てる描写で怖かったです。
公開処刑になっているので目の当たりにしたメンバーにも
かなりの恐怖が植え付けられたと思います。
この後のどうなるか楽しみです。

推理に関しては裁判をしながら組み上がる形なので
「犯人は○○」「トリックは○○」という部品、個々を推理して楽しむのが良さそうです。
でも個人的には点を線で結び推論を組み立てて遊ぶのが好きなので
今後もスタイルを変えずに推理します。

【自分の推理と事件を検証・考察】{netabare}
部分的にはかなり的中したと思いますが組み上がりが異なりました。
『凶器の包丁』は単に夜時間に取りに行ったと思っていたんですが
夜時間は調理場には入れないのかな?
それにしてもここは目撃されてはいけない所では?
『刀で斬りつけたが模造刀だった』というのはそこそこ自信のある推理だったので外れて残念。
苗木が「凶器」と言っていたので勝手にピンと来てしまいました。
この犯行が失敗したのはサヤカに何か誤算があったからだと思っていたのですが
計画通りなのに失敗しているのが謎で彼女に迷いがありすぎます。
『ヤスヒロの玉がなぜレオンに渡ったのか?』は、かなり引っかかっていて
私自身もサヤカが二人も招き入れる事には違和感がありつつもあんな推理になっています。
コレも今回の推理の要でしたので、サラッと流されているのが納得行きません。
『ダイイングメッセージ』は刺された後も暫く生きていたからこそ書けたんだと思ったので
刺された後にシャワー室に入ったと予想しましたが外れています。
どうも正解だとメッセージを残す暇が無いような気がするんですが…。
またレオンは工具を持ち歩いていたのでしょうか?
部屋に取りに帰ったのでしょうか? どちらにしろ不自然です。
ドライバーを使用した痕跡って分かる物なのかも疑問。
それにこの時点で立場は逆転していてレオンに脅威が差し迫っていません。
わざわざ殺害にまで至らなくとも良い気がします。
これでは殺意のある過剰防衛になっています。
『トラッシュルーム』は軽視してしまいました。
玉を投げる理由と場所が違っていました。
この点は完全に外れましたがヒントとしてもう少し描写して欲しかったです。
『なぜレオンを狙ったのか?』と言う説明も欲しかったです。
心の中で「部屋の位置を把握していない」&「アイドルの魅力に掛かりやすい」
人物だったとしておきます。
あと、『夜時間は水が出ない』というのは何だったでしょうか?
今後の事件への伏線なのかな?

正解自体、聞かされてもしっくり来ず微妙な所がありますし
私の推理も当たりか外れかは微妙ですが推理し尽くせた事で満足しています。
また次の事件も推理したいと思います。
{/netabare}
傾向としては
・無駄ゴマ無駄セリフは少な目、ヒントはちりばめられている。
・特に捜査開始~BGM中は細部までチェック。
・出てきたアイテムは全て消化する。
・超高校級○○の特徴は使う。
・メインのトリックや犯人ありきで細部はやや強引な所も見られる。
という感じでしょうか。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
今度はチヒロちゃんが殺害されました。一番平和的でしたが容赦ないですね。

とりあえず推理します。(自分で推理する人は解決後に開いてね)
※【予想】{netabare}
被害者:フジサキチヒロ
死亡時刻:午前(午後)二時頃
 苗木は「午前」と言っているが手帳の表記は『午後』…どっちなんだ!?
発見場所:2F女子更衣室
凶器:鈍器による頭部への殴打。どうやらダンベルか?
アイテム:ダンベル、カーペットの血痕、図書館の延長コード、
 不二咲の電子生徒手帳、カーペットのシミ、グラビアアイドルのポスター、
 「ジャージを詰め込んだバッグを持って慌てていた」と言う証言、
 ジェノサイダー翔事件ファイル

【メンバー情報】
規則正しい
 キヨタカ 風紀委員 モンドと喧嘩後友情が芽生える
 サクラ 格闘家 アオイと仲良し初日から親しげ旧知の仲か
 アオイ スイマー サクラと行動も良く共にする仲
ややルーズ
 モンド 暴走族 喧嘩っ早い キヨタカとサウナ後マブダチ
 ヒフミ 同人作家 二次元好きオタク意外とみんなの雑用もこなしている
自己中マイペース
 ヤスヒロ 占い師 サボりも見られ思考も幼稚そう。玉もないので役立たず?
 セレスティア ギャンブラー 非情でSっぽい。順応しようとするタイプ。
 トウコ 文学少女 被害妄想が酷い。ビャクヤにヤンデレ気味。
 ビャクヤ 御曹司 非情で高慢。第一の事件から「ゲーム」と言っている。
 キョウコ ??? 謎の少女だがかなり鋭い観察力。
      正体は【予想】{netabare}潜入捜査官{/netabare}なのかなと予想しています。

【気になる点を羅列し考察】
・壊れたパソコン
 チヒロがパソコンを修理している。
 修理の時、延長コードを使用したのかも?
・学園長の手紙
 実際の学園は既に廃校の模様
・図書室が薄暗い
 事件後は明るいけどビャクヤの趣味で暗くしてたのか?
・サウナ勝負
 夜時間突入前にキヨタカなら手を引いたか痛み分けにしたはず。
 前日の夜時間寸前に何かあったのか?仲良くなったことに理由が隠れている?
・新ルール『電子生徒手帳の貸与禁止』
 貸借ではなく貸与。貸した方のみお仕置き?
・新しい動機「恥ずかしい過去」
 一般人では殺意が芽生えるまでは行かない。
 『ジェノサイダー翔』だと知られたら困る者か?
 公表までの猶予は24時間。
・キョウコがチヒロの遺体のスカートを見て何かに気付いた様子
 血の流れが服の内側なのが気になる。殺害後に着せたのか?
・チミドロフィーバーというメッセージ
 チヒロは即死なので犯人が書いている。
 独特のデザイン文字で他の文字が隠れていないか?
 「千三八占不心乙」んー漢字にしても意味分からないな。
・カーペットの血痕、シミ、ポスター
 男子更衣室の物と入れ替わっている?
 犯行場所は男子更衣室か?
 犯人を女だと思わせ自分容疑者から外させる為トリックかな?
・チヒロのバックの証言と行方は?
 ジャージが男物で慌てた?チヒロが男の娘だったとして、
 待ち合わせが男子更衣室ならチヒロが男だと知ってゆすっていた者がいる?
・壊れた電子手帳とサヤカとジュンコの手帳
 壊れた手帳はチヒロかレオンの物だと思われる。
 新ルールも踏まえサヤカ達の手帳を使えば男でも女子更衣室に入れるのかな?
 レオンの手帳は壊れていたので逆に女が男子更衣室に入る事は難しい。
 (事件後壊した可能性もあるが)
 チヒロの手帳だったとしても然り。
・目撃者三人で放送が流れる
 犯人は目撃者としてカウントされるのか?
 苗木とビャクヤとキヨタカは容疑者から外していいのかな?
・ジェノサイダー翔の事件簿
 凶器は『ハサミ』で『男』しか襲わない。人格障害の可能性あり。
 また磔は一般に知られていない。
 『男しか襲わない』ならチヒロは男と推測も可能のだが凶器の違いが謎。
 この事件簿に気付いたのはビャクヤで本物の手口と主張してるけど、
 他の者が読んでいたら偽装可能では?
・事件後のトウコの態度が変
 部屋に籠もったままなのになぜかジェノサイダー翔の事を知っている?
 約束とは?風呂は部屋にあるから入れるだろうし…。
 図書室以降もどこかでビャクヤと会って約束したのか?

【推論】
第一印象で怪しいのはトウコだけど、辻褄合わせようとすると犯人は男っぽい。
女なら部屋を入れ替えるトリックを使う意味が分からないし
死体を運ぶにも女手一つとは考えにくい。
ビャクヤが犯人だとジェノサイダーの話を持ち出して疑われるリスクが高いのが疑問。
ビャクヤならちゃんとハサミで殺していそう。
しかし他の男達がやってるとなると…特別相違点もないし判断できないです。

とりあえず現段階での推論では、
チヒロは男の娘。
トウコは二重人格者でジェノサイダー翔が本来の自分なのでこちらも実は男。
なので正確にはジェノサイダー翔が犯人。
プログラマーのチヒロが直したパソコンで色々と情報を引き出そうとしていて口封じの為殺害。
チヒロをマークする内に男だと分かり今回の犯行を計画実行。
男子更衣室に呼び出し犯行に及ぶ。
サヤカ達の手帳で女子更衣室に入り工作し部屋に戻る。
(死体でもガトリングガンが発動すると困るので一応二冊とも使用したはず)
自分の中のジェノサイダー翔を抑えきれなかったトウコは部屋に籠もり悩んでいた…。

ただこの推理だと問題点が多すぎる…。
男の娘が二人なのは無理ありすぎ。
部屋を入れ替えて女だと思わせるトリックを使う必要性がない。
凶器がハサミではない謎が解けていない。
どこでチヒロを男と認識したのか不明。
犯人には24時間というプレッシャーがありもっと短時間な犯行な気がする等。
違和感だらけなので多分書き直します…。
っと、色々考えても答えは出ず、実質ギブアップ。このままにしておきます。
{/netabare}
{/netabare}

※5話感想{netabare}
今回は裁判回。みんなテキパキ喋ります。
トウコはジェノサイダー翔だったようだけど、舌がなげー。
舌しまってから喋らないと本当に噛むよ。
今回の犯人には虎バターの刑。
童話か何かでそんな話があった気がしますがどんな話だったか覚えてません。
前回のノックの方が怖さがありました。
このお仕置き全人類への絶望にもなっている様でどういうことなのか謎が深まります。
カメラの映像、世間に流れているのかな?
モノクマのお茶の相手や16人目と共に気になります。

【自分の推理と事件を検証・考察】{netabare}
流石にこのヒントだけでは辿り着けませんでした。
もうちょっとヒントの描写がないと推理のしようも無い気もします。

殺人の動機としても納得いきません。
嫉妬と共に強い男と慕われるプレッシャーがウザいのもあるのでしょうけど…。
ビャクヤの偽装工作もゲームを楽しくするとはいえ理解し難いです。
死体発見現場を動かしちゃうのは人としても推理物としてもダメな気がする。
そもそも何故女子更衣室にある遺体を発見できたのだろうか?彼は変態なのか?
意味ありげに修理したパソコンも使われていないですしプログラマー要素も出番なし。
推理を楽しみながら観ている私にはモヤモヤする事件でした。
{/netabare}
{/netabare}

※6話感想{netabare}
パソコンのファイルやヒフミの証言でどうやらこのメンバーには
過去に接点があったようだけど、どういう事なんだろうか?
物語の核心部分も見え始めている様です。

今回も推理してみます。(自分で推理したい人は解決後に開いてね)
【予想】{netabare}
被害者:イシマルキヨタカ、ヤマダヒフミ
死亡時刻:キヨタカ不明、ヒフミ午前八時以降
発見場所:最終的に3F美術準備室の模様
凶器:ジャスティスハンマー?

【気になる点を羅列】
・卒業賞金100億円
 お金が動機になる者の犯行か?
・前日の夜時間前にアルターエゴが消える。
 ヒフミかキヨタカの場合は悲鳴が上がるはずだった。
 裏切り者の可能性がある。
・セレスティアが3F娯楽室で倒れていた※ハンマー1号
 ヒフミと共に襲われ部屋を出て左に連れ去ったと証言。
 因みに右は美術室、奥には物理室がある。
・2F図書室で出血したヒフミと会う。存命。※ハンマー2号
 ジャスティスロボにやられたと証言。
 娯楽室で襲われた写真もあるが遊んでいる様にも見える。撮影時刻も不明。
 ネーミングなどセンスを考えるとキヨタカが作った物かな?
 美術室での表情を見るとヒフミ作かな?
・3F下り階段前でセレスティアの悲鳴
 苗木、アオイ、サクラ、ビャクヤ、トウコが集まり、三人ずつ二手に分かれて行動。
 わざと呼び集めた感じも。
・1F保健室でヒフミの死体(?)発見※ハンマー3号
 目撃者三人のため放送が流れる
・ほぼ同時に3F物理準備室でキヨタカの死体発見※ハンマー4号
 こちらも目撃者三人なので一度目の放送はこちらに反応していたのかも。
・苗木が3Fに行っている間に保健室のヒフミの死体が消える。
 この時点で「全員殺されてしまいます『彼ら』の様に」と言ったセレスティアに疑念。
・キヨタカの死体も消え、後にヒフミと共に美術準備室で発見される
 キヨタカがシートに載っている。シートは物理室で見切れていたものと思われる。
・ヒフミは虫の息でみんなと会っていた事とヤス…ヒロと言う言葉を残し絶命。放送が流れる。
 最後の言葉は途中だったのかも。ヤスヒロは何処に?

【推論】
いくらヤスヒロが単純でもここまで短絡的に犯行はしないと思われる。
第一印象で怪しいのはセレスティア。
ヒフミとはロイヤルミルクティーの一件以降、主従関係が出来つつあった様子がある。
最近更に弱みを握る何かがあったのではないかな。
共犯とまでは行かずとも動かされていた可能性はある。

ジャスティスロボは美術工作でこれを着込んだキヨタカが夜間パトロール中に
娯楽室で遊んでいたヒフミとセレスティアを発見。
注意し部屋に連れ戻そうとしたが、ヒフミともみ合う内に弾みで事故死してしまう。
目撃したセレスティアはそれを秘密にする代わりに言うことを聞かせる。
(死体が見つからなければ事件発生とはならないので、
卒業する気のないセレスティアには従者が出来るメリットがある。)
…しかしキヨタカは発見されているしな…これだと迷宮入りかな。

でなければ、ちょっと行き過ぎな気もするけど
ヒフミはアルターエゴの為に命を捨て死ぬ覚悟で共犯になったのかな。
思い出した過去とも関係しているかも。
ヒフミの目的はアルターエゴがチヒロであり続けるためにキヨタカを殺すこと。
セレスティアはお金目当てというよりはこの危険な賭を楽しみたかったのだと推測。
お金はアルターエゴの為に使うと約束。
夜~朝の段階で共謀して物理準備室にてキヨタカを殺害。
犯人役にヤスヒロを監禁しロボを着せ2Fの何処かで眠っていて貰う。
写真は事前にセレスティアとヒフミで撮影しておいたもの。
後は1Fやら3Fまでみんなを誘導し移動させながらセレスティアのアリバイ作り。
死体移動も他に犯人が居ると思わせるため。
そして死体探しの時に鍵を掛けておいた美術準備室で合意の上ヒフミを瀕死にして
皆を呼び寄せる。
死ぬ間際のメッセージもほぼ予定通りでヤスヒロを犯人にする(同人作家の)筋書き。
その後キョウコ辺りがヤスヒロを発見するのではないかな。
ってな感じかな…あまり納得いく答えでもないけど今の時点ではコレ。
…どうも犯人を聞かれてヤスヒロと答えたのは
アルターエゴを取った犯人の事を指してる気がするんですがねー。
また案が思いついたら書き直します。
{/netabare}
{/netabare}

※7話感想{netabare}
捜査パートずれ込むと推理してる時間が無いですね。
アニメしか見ていない人もなるべく参加できる作りにして欲しいです。

ヤスヒロは異常なまでに達筆。硬筆習ってたのかな?
ジェノサイダーになると舌出してるから声が良く聞き取れない。
「コウガなら運べんじゃね?」って聞こえるけどコウガって誰? 葉隠→忍者→甲賀なのか?
モノクマは「真のクロは誰でしょう?」とか言って纏めて裁判に介入しちゃてないかい?
セレスティアはギャンブラーらしく最後までポーカーフェースを貫いて欲しかったな。
処刑は火炙り&消防車ドーン!息の根止めてくれるだけマシ。
火の処刑だとインモータルズ等に出てくる青銅の牛を思い出しちゃうんですよね…。
私にとってトラウマの処刑方法です。

ストーリーとしては全容のヒントが出てきて興味深くなって来ました。
そろそろ何のためのコロシアイ学園なのか推理していこうかな?
最後はモノクマとサクラがただならぬ雰囲気でしたがどうなるのでしょうか?
もしかして対戦してモノクマ壊す気!?

【今回の事件を検証…というかツッコミ】{netabare}
相変わらずスッキリしない解決。
ある程度の無茶は受け入れるつもりだったけどふたつみっつばかり飲めない。

二つの事件を起こして誤魔化せば二人脱出ってアリなのか?
個別に裁判になったら終わりだし、
同時でもクロとしての成功と指名の失敗が重なる気がしますが…。
ヒフミはこんな話に乗るほど怒ってたのでしょうか?

セレスティアは皆が死体捜索で動き回っている中で
誰にも見つからずに大きなハンマーで殺して凶器を洗うってのも無理があると思う。

ヒフミも意識朦朧とはいえ、もうチョット解りやすくヒント出してくれないと…
何でセレスティアの本名知ってたんだろう? 
みんなが知らない名前で呼ぶなよー。ダイイングメッセージにならないじゃん! 
私は外人さんかハーフか解らないけどセレスティアが本名だと思って疑いもしませんでした。
{/netabare}
{/netabare}

※8話感想{netabare}
前回「コウガって誰だよ」と思ってしまいましたが、どうやらオーガ。サクラの事のようです。
トウコはたいぶ人格盗まれちゃっててジェノサイダー比率がUPしてます。
キョウコは色々と感づいてきた様な言動が増えてきました。結末が近づいていそうです。

情報が少ないけど…(自分で推理したい人は解決後に見てね)
【予想】{netabare}
被害者:オオガミサクラ
死亡時刻:不明
発見場所:3F娯楽室
凶器:不明。頭部に2カ所の打撃痕&吐血
その他アイテム&ヒント:足に黄色い粉末、密室、モノクマボトル、モノクマフィギュア
 逆さの雑誌、雑誌棚前に血痕、呼び出された三人(ビャクヤ、トウコ、ヤスヒロ)

【気になる点を羅列】
・化学室に高級プロテインと毒薬
 今回の凶器は毒?毒薬瓶とモノクマボトルは似ているし黄色い粉末はこれかな?
・新ルール鍵の掛かったドアを壊すの禁止
 娯楽室にも鍵が掛かっていた。苗木が一部破壊したけどあの位ならセーフの模様。
・内通者はサクラだとモノクマが暴露
 人質はアオイなのかな? このせいて内輪揉め。サクラはケジメを付けると言っていた。
・娯楽室の状況
 密室の上にイスがつっかえている。後ろのロッカーが開いているのも気になる。
 逆さの雑誌、付録は等身大ポスターと書かれている。
 サクラが三人を呼び出した真意は何だろう?

【推論】
今回も推理して遊ぶには情報足りてない気がします。
16人目の犯行やアオイを守るために自殺の線もあるけどとりあえず軽視。
トウコならアオイを狙いそうだし、ジェノサイダーならハサミを使いそう。
密室という緻密なトリックを考えるとヤスヒロには無理っぽいのでまずはビャクヤが怪しい。
ただまた現場を動かしていたりヤスヒロを利用した可能性もあるので推理が難しいです。
何かしら推論は立てたいと思っているので思いつけば追記します。
{/netabare}

全体像について再考【予想】{netabare}
1話目で舞台、黒幕、DVDについて予想しましたが色々と思うところがあるのでここらで再考。
個々の事件よりもコチラの方に興味がシフトしてきました。

当初、ここの舞台は窓の外が見えないので学校と思わせて
別の場所だと思って書きましたがどうやら本当に学校の様です。
一時はノアの方船的な宇宙船かとも思っていたんですがね。w
皆の記憶がないのですが苗木が足を踏み入れてから数年経過して居るのではないでしょうか?
本来なら2,3年生で1年生の時に学友だったのだと思います。
写真やヒフミの言葉はその名残。
1年前に世界的に大きな事件があった様なのでその衝撃や影響を回避する為に
記憶を消され保護の目的で幽閉されているのではないかなと思っています。
DVDもあながち嘘ではなくもう世界はかなり壊れているのかも知れません。
「ここから出てはいけない」というメッセージはその暗示。
コロシアイをさせている点が謎ですが、
外の世界ではもっと凄惨な殺し合いになっているのではないでしょうか?
ウイルスか催眠術かが蔓延して自分の欲の為に相手を殺してしまう世界なのだと思います。
その状況に抗える若い才能のある人材に救世主になって貰う為に今の状況があるのかな?
というのが現在の予想です。

後、学園長は年齢的に誰かの父親の可能性がありそうです。
見つけ出すのに拘っていそうなキョウコ辺りかな。
{/netabare}
{/netabare}

※9話感想{netabare}
やはりどうも推理して楽しめない展開になってます。
その分全体のストーリー展開は面白くなってきたのでそちらにシフトです。

今回は自殺でした。
呼び出しも含め最良の解決方法なのか疑問もありますけど、
死んだ人にツッコミしても仕方ないですかね。
アルターエゴも処刑されてしまい情報の糸口が無くなって次回からどうなるのでしょうか?
{/netabare}

※10話感想{netabare}
いよいよ大詰めという感じになって来ました。
どうやら戦部むくろという16人目が殺されたようです。(多分)
超高校級の絶望って何でしょうか?犯罪者やテロリストって考えたら浅はかな気はしますが…。

学園生活が全国放送されていた様できっと視聴者は希望を寄せ観ていたのだと思うけど
ここまでは絶望的な展開が続いてしまっているのだと思います。
多分とんでもない物が賭けられたゲームなのだろうと予想しているけど真相はいかに!?
次回は核心に触れてきそうで楽しみです。
{/netabare}

※11話感想{netabare}
今回の裁判はフワフワし過ぎで元々ちゃんと被害者自体いるのか検証もしてないし
トリックも矢を束ねて鈍器にするとか、輸血パックがあるのに鳥の血を使うとか納得できん!
…なんて思ってたら結局ヤラセ裁判。
黒幕の目的は苗木達だけでなく、視聴者にも絶望させたいと予想しているのですが
ヤラセしちゃうと計画壊れてしまうのでは?
今回の事件の顛末は放送されていないのかな?
(他の事件と違い少なくとも苗木やキョウコの犯行を観てはいないので
犯人不明のまま裁判を視聴していたはず。)
色々とおかしい事に気付くと思うのだけれど…。
元々視聴者なんていないのか!?

多くの謎が渦巻いていますが
最後に大きな裁判が待っているのでそこでスッキリ決着が付くのでしょうか?
既に公平性が失われた土俵での戦いに不安も感じます。
とにかく次回を観ないと!

それと何時まで経っても特長が活かされないアオイのスイマー設定はどうなんでしょう…
優しさが目立つので超高校級の聖母とかにしておけば良かったのでは?
{/netabare}

※12話感想{netabare}
だんだんと真実が見えてきましたね。
黒幕はエノシマジュンコでしたか。
第一の事件の時どうも引っかかってはいたのですが成る程ここで現れる仕掛けとは。
キョウコの父親(学園長)は亡くなってしまったようだけど
皆にどんな希望を託していたのでしょうか?
ラストが楽しみです。
{/netabare}

※13話感想{netabare}
ラストは絶望対希望の直接対決。
論破というより一人一人に希望を与える説得はなかなか良かったと思います。
もう少し感情移入できていれば心に響いたかもしれませんがね。

ジュンコの処刑は盛り合わせでしたがノックの時点で死ぬだろうに…。(^_^;)
そもそも自身も絶望する奴ならとっくに自殺しちゃってそうだし、
ましてや雑誌モデルなんてやらないだろうに。

他にも謎や疑問が山積みです。
結局絶望的事件が具体的に分からないし、
ジュンコの言い方だととても酷そうな汚染もどのレベルなのかも分からないし、
お金が掛かると前フリがあったテレビ中継もどうなってるのか
視聴者がいるのかどうかも不明。
記憶操作もきっちり二年消すってどうやったのか
皆で中からシェルター化したなら道具だって残ってるから出られると思うし
そんな中、学園長の骨を誰が何のために持ち込んだのかも謎。
…って考え出したらキリがなくなるのでこの辺にしますが消化不良が多すぎます。
もうちょっとスッキリさせて欲しかったです。

批判して終わるのも惜しいアニメなので最後は前向きに締めましょうか。
この学園を卒業できたメンバー扉の向こうでも希望をもって生きてくれるでしょう!
{/netabare}

【総評】
まず評価は置いて、前半は推理をしながら楽しめました。
詰めが甘かったり細かい点で納得できない所はありましたがとにかく楽しむ事が出来ました。
後半も推理が出来る構成であって欲しかったのですが
推理させる作りではなくなってしまい残念でした。
尺など都合があるのでしょうから仕方ないのでしょうね。

評価としては、うーん…。
全体のストーリーとして悪い内容では無いのですが
どうやらゲームのダイジェストの色が濃い様で色々と端折られてしまっているようです。
結局ゲームやれ!って事になるのでしょう。
悲しいけど販促要素が見え隠れ…いや隠れてないか。
ペースも速く掘り下げも浅いので推理のため繰り返し観た私でも感情移入は出来なかったです。
ラストも希望へ向かう良いエンドではありますが全ての謎が解けずモヤモヤが残ります。
ゲームをやればもう少しスッキリするのかも知れませんが…。

声優さん達は豪華でやはり上手いです。
特に沢城さんと豊口さんはダークとノーマルの使い分けを簡単そうにこなしてます。
改めて感心してしまいました。

作品としてはお勧めまでは行きませんでした。
原作ゲームやった事の無い私が原作の方が良いんだろうなと思ってしまう作品でした。
雰囲気は味わえるのでそれで納得出来る方や
わざわざゲームは面倒と考える方は観ても良いかと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 54
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

13週連続総集編!本編(ゲーム)を先にプレイすることを強くお勧め

PSP向けゲームが原作
ゲームのシステム的にはこれより少し前に流行した逆転裁判のパチモンですね
事件の手掛かりを集める捜査パートと
それをもとに舌戦を繰り広げる裁判パートに分かれているのはほとんど同じ
裁判パートにアクション要素が入っているのが売りのようでしたが
アクションミニゲームの出来がいまいちなのでテンポを損ねるだけでした
そのほかスキルなしで楽々クリアできるくらいやりこんで
初めて有用なスキルが手に入る残念なスキルシステム等
まぁゲームとしては問題が山積みでした
しかし破天荒なストーリーと個性的ななキャラクターたちに
それらのマイナス分を全部吹き飛ばせるだけのパワーがある作品なのは確かです

全体のストーリー展開は高く評価できると思うのですが
ミステリ作品としての評価ではないので
推理ゲームにそういうのを求めている人は合わないかも
捜査パートで手に入る情報だけでは真相にたどり着けず
裁判パートに入ってから出てくる新情報で
目まぐるしく風向きが変わっていくのは
ミステリの公平性という観点から見れば論外なんですが
まったく先の読めない展開は逆に新鮮で面白かったと思います
むしろどちらかというとヒントの提示等がオーソドックスで
実にフェアな形だった{netabare}3つ目の{/netabare}事件のほうが
捜査パート開始前に犯人もトリックも丸わかりで味気なかったですね

しかしこの展開をそのままアニメにすると
未プレイ者からは確実にに脱落者を出すと思うんですよね
真相にたどり着くのに必要な情報が
不完全な状態ではじまる推理パート自体も問題ですが
そもそもゲームの中で自分で苦労して探し回った情報と
アニメで流されたものを受動的に受け取った情報では
記憶の定着度合いもかなり変わってきます
初見ではいまいちよくわからず
真相がわかった状態からもう一度見返して初めて楽しめる
というような作品になってしまうのではないかと思います
そしてそれを裏付けるような主演の緒方恵美さんの
「ダンガンロンパをとりあえずアニメから入る」と考えている方へ。 普段は原作と映像なら、迷わず映像から…と言うオガタですが、この作品に限っては、ゲームをまずやった方が良いと思います。なぜなら、謎解きの面白さが半減してしまうから。。 ぜひ、ゲームから! オススメ」
というツイート
もうこれは新規客ではなく原作ファンに向けて作っているなと予想はできてました

まぁしかし出来上がったものは予想以上に歯抜けの状態
ゲームは序盤の方はともかく中盤以降は
裁判の中で新しい証言や物証がとびだしたり
いろいろな仮説が出てくる中それを後押ししたり否定したりで
二転三転しながら真相へと蛇行していくのが売りなのに
アニメの中の裁判はほぼ最短距離でまっすぐゴールに向かいます
なんとも味気ないですね
数時間分のゲームを2話分に詰め込んで圧縮しているので
1クールでこれをやる時点で無理があったと言わざるを得ないです
少し前にアニメ宇宙兄弟が放送時間変更で1か月くらい総集編をやっていましたが
こっちは3か月かけて全話分の総集編を行った感じですね
ゲーム組からするとアニメならではの「足し算」に期待していたわけですが
どちらかというとゲームからの「引き算」だけで構成されていました

アニメだけを見てこの作品を判断するのは
総集編だけしか見てないアニメの判断を下すようなもの
ゲームをやらずに不満をこぼしてる人を見ると
総集編だけ見てつまらないって騒いでもしょうがないんじゃない?
って思いますけどまぁその人たちはまだいいんです
どっちかというとアニメだけ見て面白かったって言ってる人たちが問題
あのアニメだけ見て楽しめたってことは
ゲームを先にやってれば絶対もっと楽しめてたはずなんですよね
ほんと凄い損してると思います
ラストの感じからして2もアニメ化されそうなので
2がアニメ化される前におさらいも兼ねて1→2とプレイしてみてはいかが?

以下視聴時雑感

2・3話補足
{netabare}2話視聴
捜査パート1分www
ゲームとしては裁判パートの倍くらいの時間を
捜査パートに費やさなければならないのですが
アニメにして面白みの薄い部分なのも確かですね
原作未プレイで2話まで見たという方に向けて
アニメでは軽く流されたりカットされたものの
原作通りならばこの時点で手に入っているはずの情報を
さらっとまとめておきます
できるだけネタバレを避けたいので
真相解明に絶対必要なものだけにとどめておきますが
裏を返せばこれらはノイズがのぞかれた確実に有益な情報
ゲーム内でさりげなく誘導されるよりずっと直接的なので
ご利用は自己責任で{netabare}

模造刀はチュートリアル的なイベントで
苗木と舞薗が体育準備室から持ってきたもの
(アニメではイベント自体なかったことに)
触っただけで金箔がついてしまう安っぽいしろもの

モノクマから暗殺をサポートするため(?)
男子には工具セット(未開封)
女子には裁縫セット(未開封)
が全員に支給されている
(ちらっと映ってたけど説明なし)

トラッシュルームにはカギがかかっており
掃除当番(今は山田)以外は入れなかった
大きなOnOffボタンのついた焼却炉のそばには
血痕の付いたシャツの焼け残りと割れた水晶玉
(映ってはいたものの最低限の説明なし)
{/netabare}

3話視聴
思ってた以上にゲームをそのまま持ってきた感じ
未プレイだとちょっとこの演出はついていけないんじゃないかね
しかもプレイ済みでも裁判シーンだけは
クリア後でも自由にプレイできるし
わざわざアニメでダイジェストを見る必要性は薄いです
捜査パートはボイスが断片的にしかついていないので
アニメで補完することができるのがアニメ版の魅力の一つですが
裁判パートはゲームの頃からフルボイスなので
声優目当ての原作組にも得るものの無い回でした
あっでも、おしおきシーンに関しては
巷で言われているほど悪くなかったです
むしろ不満があるのはその直前
{netabare}
レオン 
俺は仕方なく殺しただけなんだって
そうだ!正当防衛じゃね?
オレは自分の身を守るためにとっさに
セレス
あなたの行為のどこが正当防衛なのですか?
あなたはシャワールームのカギを壊す際
自分の工具セットを使ったのですよね?
つまり彼女がシャワールームに閉じこもった後
あなたはわざわざ自室に帰り…
そこから持ってきたドライバーで鍵を壊し
とどめをさしたのでしょう?
その間、何度も立ち止まるチャンスはあったはず
でも、あなたはそうしなかった
あなたに…明確な殺意があったからではないですか?
{/netabare}
これがあるかないかでオシオキの持つ意味がだいぶ変わっちゃうよね
どんなに尺が厳しくても削っちゃいけないところってあると思うんだ{/netabare}

4・5話補足
{netabare}チミドロフィーバー!
ということでついにジェノサイダー翔が登場です
しかし残念ながら2話分に一つの事件を押し込んだおかげで
原作以上に登場は短くセリフが少ないですね
今後の出番に関しても事件と大きく関係ないものは
おそらくほとんどカットされると思うので
アニメでの活躍はあまり期待できそうにないです

あと閃きアナグラムの演出がひどかった・・・
こんなとこに尺取れないのは分かるけど
スタッフはアナグラムという言葉を知らないの?
せめてバラバラになってる文字が整列するとか
そういう演出にできなかったのかな?

そして最後のオシオキに関してですが
世代によっては全く意味が分からなかったと思います
{netabare}バイクに書かれた痴美苦露の文字
高速でぐるぐる回る装置とトラの飾り
大和田バター(80kg)で食べるホットケーキ

これらは全てかつては知らないものがいなかった
世界的に有名な英国の童話「ちびくろサンボ」から来ています

サンボ少年がお母さんに買ってもらったばかりの服で森へ散歩にいくと
トラが現れて食べられそうになってしまいます
新品の服を一枚上げることで許してもらいますが
また別のトラが現れ・・・と繰り返すうちに
身ぐるみはがされてしまい途方にくれます
しかし、服を手に入れたトラたちは
戦利品の分配でケンカになり木の周りでぐるぐる追いかけっこ
ついには溶けてバターになってしまいました
服を回収した上バターを手に入れたサンボは
家に帰って家族と仲良くホットケーキを焼いて食べました
めでたしめでたし

「ぐりとぐら」や「ねないこだれだ」のような
だれでも知ってる幼児向けの定番絵本だった「ちびくろサンボ」ですが
ちびくろという表現は黒人蔑視に当たるとの理由で
20年ほど前に人権擁護団体が抗議した結果
出版社が一斉に自主規制することになったようです
今では復刻されてはいるものの発行部数は非常に少ない模様
一世紀近く世界中でたくさんの人に愛されてきた物語が
ある日突然人権侵害と判定されて消えてしまったこの事件
表現の自由と人権について議論する際によく出てくる題材ではありますが
このゲームとの関連性は・・・まったく見つからないですねw{/netabare}{/netabare}

6・7話補足
{netabare} 7話目に捜査パートがずれ込んだせいで
謎を提示⇒一週間おいて種明かしという作りにすらなっていません
もう完全に未プレイ者お断り状態です
本来なら今回の話はゲーム内の事件の中では最もフェアに
一番ミステリとしてしっかり作られていました
ただ教科書どおりに作られたようなありきたりで古典的なトリックに加え
犯人特定のためのセリフ(アニメと同様)があまりに露骨すぎたこともあり
そこから芋づる式に矛盾点が暴き出され
死体が出そろう前にほとんど真相にたどり着いてしまいました
つまり {netabare}セレスがあやしい⇒となると写真は捏造⇒ならば映ってる山田は共犯=山田殺害は狂言⇒あ、これ山田あとから殺されるパターンだわ{/netabare}ってな感じ
しかし、そんな中で提示されたヒントをうまく拾えなかった部分もありました
{netabare}山田の遺言となった犯人はヤス
・・・じゃなくてヤスヒロというもの{/netabare}
既に発言者を黒判定していたこともあって
発言自体をあまり重要視していなかったのですが
ゲーム内で真相にたどり着いた際には
ミステリー特有の綺麗にだまされる喜びを味わうことができました
しかしアニメ版ではその核心となる部分がなぜかカットされています
つまり{netabare}山田はいつも人の名前を呼ぶときに「苗字+氏」を使っていた
葉隠のことはハガクレ氏と呼ぶはずでヤスヒロは別の人間の苗字である{/netabare}
という論理展開
ここカットする意味が分からない
というよりスタッフがセリフのもつ意味を分かっていないとしか・・・
ほんと大丈夫かこのアニメ {/netabare}

8~12話補足
{netabare}
だんだん複雑になって長くなっていくはずの裁判が
むしろ簡略化されて短くなっているという
完全にアニメ参入組を無視した作りになっているので
未プレイ組に向けて事件の端折られた部分を解説するのにも
限界があるというか意義を感じないというか・・・
事件の細かい部分がわからないのは
素直にゲームやってくれというしかないので
代わりにストーリー展開に関して一部補足
ゲーム組以外は該当話を見てから開くことをお勧め

8話の霧切さんについて
{netabare} ゲーム開始時から周りと打ち解けようとしないクールな霧切さん
そんな彼女も苗木にだけは少し心を開くようになった・・・と思った矢先
苗木が大神の秘密をばらすことを拒否したことで
再び霧切りさんは態度を硬化させます
何とか関係修復を試みようとするも
話をしようと近づいても無言で立ち去ってしまうだけ
取りつく島もないとはこのことです
そんな状態がゲーム内時間で数日、プレイ時間でも数時間続いた後
ようやく苗木の隠していたものを知った霧切さんがデレ期に入るわけですが
アニメだとここまで10分程な上その10分も大神がメインで話が進んでいるので
霧切さんのおかんむりの様子はほとんど出てきません
初期の無関心状態もご立腹の霧切さんも一見大差ないように見えますが
よく「好きの反対は嫌いではなく無関心だ」なんて言うように
強い不満をあらわにするのは以前よりも心を開いている証
つまり一見後退したようにも見える二人の仲ですが
着実に進展しているわけなんですね
そのあたりの描写がごっそり抜けちゃうと和解シーンも魅力半減ですね・・・ {/netabare}

11話の裁判について
{netabare} 霧切さんはカギが無いので自分の部屋に入ることはできなかったと言い張り
殺人は苗木の犯行であると主張します
時間のない中でなし崩し的に苗木に票が集まり処刑が決定
だれも予期しなかったアルターエゴの助力によって窮地を救われますが
それは霧切さんも想定していなかったことなので
アニメだけをみていると苗木は霧切さんに嵌められたようしか見えません
しかし裁判の前に霧切さんは苗木にマスターキーのことを打ち明けています
カギのことを誰も知らないのであれば霧切さんのアリバイは鉄壁ですから
最初から苗木を生贄にして助かるつもりであれば黙っているでしょう
誰かが犠牲にならなければ収拾をつけられないと悟った霧切さんは
だれが犠牲になるかの審判を苗木の手に委ねたわけです
実際ゲームでは他の矛盾点を論破するとき同様に
自分の部屋に入れなかったという霧切さんの発言に
コトダマを打ち込んでアリバイ崩すことができます
その場合苗木ではなく霧切さんが処刑されることになり
苗木の場合とは違ってアルターエゴの介入はおこらずに刑が執行されます
そしてそれ以降殺人が起こることは無く
そのまま学園で一生を終えるアナザーエンドでゲームは幕を閉じます
また苗木の取った自己犠牲の行動は黒幕の計算を狂わせ
最終話でもそれがカギとなるはずなんですが・・・
アニメのあれは霧切さんをかばって処刑台に送られたとはとても言えません
この辺どううまく処理してくれるのかラストに注目です {/netabare}{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 36

84.3 2 2013年度の双子アニメランキング2位
銀の匙 Silver Spoon(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1719)
9275人が棚に入れました
「寮があるから。」という志望動機で大蝦夷農業高等学校(エゾノー)に入学した八軒勇吾。札幌の進学校での厳しい学力競争に敗れ、ある意味、逃げるようにエゾノーに入学した彼は、広大な自然と動物に囲まれたここで、全く別の厳しさに直面することに。一般家庭で育った八軒にとって、エゾノーで行われる実習や部活は、初めて経験することばかりで、悪戦苦闘の毎日。また、自分とは違い、将来の夢や目的を明確に持つ他の同級生たちは、彼に、進学校にいた頃とは違った焦りを感じさせる。それでも、課題を一つ一つこなし、同級生たちとの絆を深め、少しずつ、精神的にも肉体的にも成長していく八軒。汗と涙と土にまみれた青春が、今日も続いていく。

声優・キャラクター
木村良平、三宅麻理恵、櫻井トオル、高垣彩陽、島﨑信長、庄司将之、高梨謙吾、こぶしのぶゆき、井澤詩織、小西克幸、増谷康紀、三ツ矢雄二、小野友樹、水島大宙、田野アサミ、川原慶久、西村朋紘、内海賢二
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

いただきます!

原作未読。

主人公の名前は八軒勇吾(はちけん ゆうご)。
彼は「エゾノー」と呼ばれる高校に入学する。
そこで、仲間たちとともに生活し、自分の夢を探す。
農業高校を舞台とした青春ハートフルコメディ。


素直に面白かったです。

前向きであたたかい物語。
そして、小気味よいギャグでたっぷり笑わせてくれます。
おかげで見ているこちらはニッコニコ(*´∀`)

音楽もいいですね。
OPもEDも耳に残ります。
特にスキマスイッチの歌う「Hello Especially」はグッド。
聴いているだけで楽しくなってきます。


テーマは明確です。
大きく分けると、

・いただきますの精神
・夢

このふたつがあげられると思います。

生きものを育て、殺して、食べるとはどういうことか。
自分なりの夢を持つのに必要なものとは何か。

それをまとめたセリフがあります。
{netabare}
「当たり前だと思い込んでたものを、もう一度とらえなおすのも大切なのかなぁって」
{/netabare}
メッセージが一言で伝わってきます。
うまい表現だと思いました。


正直、無難でそれほど勢いはありません。
しかし、ほのぼのしていてとっても見やすいアニメです。

また、酪農や畜産の知識がたくさん取り入れられていて勉強になります。
作者である荒川弘の実体験が元になっているそうです。

老若男女を問わず、だれにでも勧められる作品です。


今回は、動物と食に対する姿勢が大きく取り上げられていました。
2期ではどうなるのでしょう。
これから夢にどう踏み込むのか見守りたいと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 86
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

命をいただくことを学べる作品

2013年7月、ノイタミナにて放送。(分割2クール)
本作第1期は11話、第2期も11話です。


【前置き】

原作漫画の作者は、あの「鋼の錬金術師」の荒川弘さん。
サンデーでの連載にもでしたが、ハガレンとは全く違う「農業高校」を舞台にした本作を描くということに、当時は驚いたものでした。
正直、「そんなにウケるの?ソレ…」と……。。。

しかし、ワリと有名な話だったようですが、荒川さんは北海道の酪農家の生まれで、実際に農業高校卒業生。
卒業後も漫画家デビューするまでの7年間、家業を手伝っていらっしゃったとか。
実際の体験が活かされた内容も多いのだそうで、こういう作品を描くのに、うってつけの方だったんですね。
ホント今思えば、シロートが勝手にいらぬ心配をしておりました。

荒川弘さんが、本当に上手に漫画を描く方であったこと。
そして、それをアニメとして、製作陣が100%面白さを損なわず描いて下さったこと。
この2つが合わさったことで、またひとつ大好きな作品に出会えました。



【あらすじ】

北海道に所在する「大蝦夷農業高等学校(通称エゾノー)」は、農業・酪農・獣医師などを目指す農家の子供が多く通う高校です。

主人公『八軒 勇吾(はちけん ゆうご)』は、進学校出身でありながらエゾノーに寮があるという理由だけで入学するのですが、他の生徒達が明確で堅実な将来の夢を持つ中、自分だけ何も夢を持っていないことに気付くのでした…。



【語ってみる】
{netabare}
本作の第一印象は、『主人公にインパクトがない』でした。
なんと言うか…少年誌の主人公特有の、言動や行動を真似したくなるような憧れ要素は皆無のように見えましたので。

ですが、だからこそ同じ人間として共感しやすいという効果が大きかったですね。
農業高校の内容に対し、おっかなビックリするのも視聴者が同じ視点で一緒に味わえますし。
こういう箇所は、同じ農学を舞台にした「もやしもん」にも、非常に似ていますね。
ただ、少年誌でこの作風を通すのは中々難しかったでしょうね。
ハガレンの実績があるからこそ、通った原案のような気がします。


序盤は、本当に授業内容に驚き慄く八軒を見るばかりだったような気がします。
キャラクター毎のエピソードをドンドン出して掘り下げていき、早く内容を詰めて面白くしようという感もあまり見られず…。
そういう意味では、前半は少々退屈でしたね。

しかし、それは時間をかけての綿密な下準備のようなものでした。


中盤のピザ制作を機に周囲との繋がりが増えた八軒は、その周囲が農学に所縁のある先の人生を見つめていることを、身を持って痛感していきました。

そこから八軒は、働くことや経済動物を育てるということを、真摯に受け止め学び始めていきます。
そして終盤の見所となる、その育てた経済動物を食べる過程が葛藤とともに丁寧に描かれており、全体を通して見るととても教養のある作品に仕上がっておりました。


本作を見ていて好感が湧いた点は、動物に対して誠意と敬意が非っっ常に強く描かれているところでしたね。
馬術を描く上では、馬の性格からその接し方であったり。
家畜を描く上では、豚の生体からその思考に至るまで…と。
これらを通して、動物達の驚くべき生体と、彼らが人間にとってどれだけ大切な存在かが、その愛らしさも含めて存分に描かれておりました。

『オマエら(人間)は、家畜の奴隷だ!!』は、…まぁ…誇張し過ぎかもですが(笑)


こう経済動物に対しての敬意と愛らしさが如実に描かれていた上だからこそ、食肉になる現実を目の当たりにして辛い思いもするのですが…。
それを、初めての給料で買うという判断を下した生徒が八軒でした。

私は、この時初めて「八軒」という主人公に対し、強い魅力を感じたように思います。
決して個性なぞ薄くない…、非常に中身の濃い…良い意味で周囲を巻き込むめんどくさい奴だったんですね。

家畜として生きている動物は、なにより感謝して美味しく食べてあげることが一番の恩返しとなる。
それが、たとえ「豚丼」と名前を付けて(←おい!)育てた動物であっても。

ただ、これはあくまで、食べる側の人間のエゴのような見方にも見えるかもしれません。

「そう生まれてしまったばっかりに、生か死かの二択人生に放り込まれて…、

 人間の気持ち一つで一生を左右されるんだもんなぁ。

 馬の気持ちが完璧に分かったら、俺ら気がおかしくなるかもしれん。」

これは、第3話の亡くなった馬の葬儀を目の当たりにするシーンでの農家の台詞ですが、豚丼を通して見るとまた尚更胸に響きました。


最終話では、その豚丼の死と食を通して、「逃げて」この高校に辿り着いたこれまでの自分を振り返る八軒。
先のない自分に自信を無くしていましたが、そこに現れた(目算5才児に見える)校長先生が、笑顔で優しくこう言います。


「生きるための逃げは有りです、有り有りです。

 逃げ場の無い経済動物と、君達は違うんですから。」


教育者というよりは、人生の先輩のような立場からの台詞でしたね。
グッときました。

実写映画では、この校長先生役をダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが演じられたようですね。
漫画の実写化は基本的に好きませんが、竜兵さんの演技は見たいです。

しっかし本作も、こうハガレンみたく名台詞の多いこと多いこと…。
ファンタジーでは無いからこそ、今作は余計に胸に響く言葉が多かったですね。
{/netabare}



【総評】

私達は皆、経済動物を美味しくいただいて生きています。
それが、「命をいただくこと」だと、本作を通して改めて深く学ぶ機会をいただきました。

2期は本作のそのまま続きとなり、人物の掘り下げとともに酪農家の厳しい現実を垣間見る内容となっており、本作以上に見応えがありますよ。

ただ、これは深夜に見るべきじゃない気がしますね。
美味しそうな食べ物をこれまたメチャ美味しそうに食べるシーンが多いので、まるで夜食テロです。

ちなみに私は、「卵かけごはんは世界で一番美味しい」という気がしないでもないと思っています。

ではでは、読んでいただきありがとうございました。


余談ですが、作者の荒川弘さんが体験した…もっとリアルでエゲツナイ酪農家業の現実については、作者の酪農エッセイ漫画「百姓貴族」を見ることで垣間見れますよ。
非常に読み応えがあるので、本作が好きな方には是非オススメしたいです。


◆一番好きなキャラクター◆
『八軒 勇吾』声 - 木村良平さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『吉野 まゆみ』声 - 井澤詩織さん


以下、ふと思い出したどーでもいい話なので〆ます。
{netabare}

そう言えば、とある魔法少女作品の可愛いマスコットキャラが、こんなことを言ってましたね。


「例えば君は、家畜に対して引け目を感じたりするかい?

 彼らがどういうプロセスで、君たちの食卓に並ぶのか。」


「牛も豚も鶏も、他の野生動物に比べれば種としての繁殖ぶりは圧倒的だ。

 君たちは皆、理想的な共栄関係にあるじゃないか。」


本作を見た後に改めてこのシーンを見たら、更に心をエグられました。

とりあえずコイツを、ワケが分からないウチに蜂の巣にしてやりたいです。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 44
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

八軒と愉快な仲間たち♪+豚丼

鋼錬の荒川弘さんの作品と聞いて
すごく楽しみにしていました。

農業高校を舞台にしていて
とてもユニークなアニメですね。

■第1話~第11話
{netabare}
農業高校での生活の中で様々な経験を
積んでいく八軒ですが、
やはり豚丼の存在は大きいですね。

最後の燻製ベーコンはおいしそう^^

このアニメを見ているとやたらと
お腹がすいてしまいます。


ピザ食べたい~^^


第2期も決定したので
来年が楽しみです。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 79

69.6 3 2013年度の双子アニメランキング3位
RDG レッドデータガール(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (1097)
5477人が棚に入れました
「普通」になりたい少女の願いが、未来を変える――
善も悪もない、新たな学園ファンタジー!
世界遺産に認定される熊野古道、そこにひっそりとたつ玉倉神社。
鈴原泉水子は、神社の宮司である祖父に育てられ、外の世界をほとんど知らない。
長いお下げ髪、めがね、引っ込み思案。
泉水子がさわるとパソコンも携帯もなぜかフリーズしてしまう。
「もっと、普通の女の子になりたい」
周りと違う自分に悩んでいた、そんなある日、
幼なじみの相楽深行が玉倉神社に現れて、泉水子の通う中学校に転校してくることに……
泉水子自身もまだ知らない大きな運命が、静かに動き始める!

声優・キャラクター
早見沙織、内山昂輝、米澤円、石川界人、木村良平、福山潤、釘宮理恵、野島裕史、ブリドカットセーラ恵美、石田彰、朴璐美、井上和彦
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

何という適当シナリオ・・・だが、嫌いではない巫女ヒロイン怪奇もの

ラブコメ作品につきものの巫女さん少女ですが、多くはサブ・キャラで、本作のようにメイン・ヒロインを務める作品は珍しいと思います。

P.A.WORKS制作で、シナリオ構成が横手美智子さん、ということで割と期待して見始めた本作ですが、全体を見終わって、ストーリー自体は・・・かなり微妙でした。

ただ、{netabare}怪奇シーンが色々出て来ても、シリアスになり過ぎず程々のところで切り上げる脚本{/netabare}は、迫力不足とも言えますが、軽く流し見するにはちょうど良い塩梅だった気もします。

最初は{netabare}パッとしなかった超内気なヒロインと、彼女にイラついてばかりのイケメン君の二人が、終盤は互いにちょっとばかり成長して、仲も進展した{/netabare}のは、結構微笑ましくて良かったかも。


◆まとめ

P.A.WORKSのつくり出す、どこかしら透明で不思議な雰囲気が好きな方ならば、そこそこ楽しめる作品ではないでしょうか。


=========== RDG レッドデータガール (2013年4-6月) ============

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

{netabare}第1話 はじめての転校生 ☆ 外津川中学3年の春、幼馴染の転校生
第2話 はじめての手のひら ★ 東京への修学旅行、姫神の憑依
第3話 はじめてのお使い ★ 山の神霊、泉水子の舞い、鳳城学園へ
第4話 はじめてのルームメイト ★ 鳳城学園入学、式神使い
第5話 はじめてのお化粧 ★ 神霊と式神の差、姫神再び憑依、滅びの警告
第6話 はじめてのお泊まり × 夏の戸隠旅行(戸隠神社、宗田家)、真響の苛立ち
第7話 はじめての迷子 ☆ 続き、第6-7話はストーリーが明らかに説明不足
第8話 はじめてのお願い ★ 泉水子の舞い、九頭竜大神、紫子(ゆかりこ)登場
第9話 はじめてのお披露目 × 八王子城、姫神の自分語り 
第10話 はじめての学園祭 × 泉水子の心霊体験、高柳の仕掛け
第11話 はじめての拒絶 ★★ 泉水子覚醒 
第12話 世界遺産の少女 ★{/netabare} 


オープニングテーマ「スモルワールドロップ」Annabel
エンディングテーマ「予感」伊藤真澄

投稿 : 2024/04/20
♥ : 42
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

事件は唐突に……

原作未読。
「花咲くいろは」と同じ、岸田メルがキャラ原案、P.A.WORKSが制作ということで話題を呼んだ作品。
期待通り、絵は非常に綺麗でした。

不思議な力を持った、主人公の内気な少女、鈴原泉水子(すずはらいずみこ)の成長物語。
陰陽道、修験道、忍法といった、日本古来の術式と、現代技術を組み合わせた和風ファンタジーです。


正直に申し上げますと、唐突過ぎます……。
世界観は広そうですし、伏線らしきものも大量に巻いていますが、まるで回収する気配がない。
投げっぱなしで、どんどん先へ進んでいきます。
{netabare}
あれだけ隠れていたゆかりこさんは突然現れるし、真澄はいきなり泉水子のことが好きになるし。
姫神も結局のところ、どれだけの力を持っていたのか分からないし……「やばいやばい」とだけ連呼されてもいまいちピンときません。
かろうじて、何度も人類滅亡という歴史を経験し、その未来を変えたいという願いを持っていることが分かったくらいです。
{/netabare}

また、設定がややこしいこともあって、内容を追うのが精一杯。
さらに、短い話数に内容を詰め込んだせいか、かなりの廃ペース。
(こころなしか会話も高速だったような……)
おかげで、キャラクターに感情移入している暇がありません。

主人公の泉水子は、自分の力や、周囲のことを何も分かっていません。
そこから脱却すべく成長していくのですが、ごめんなさい、私は成長できませんでした。

そしてそのまま迎える最終回。
「え? これで終わり???」
というのが率直な感想。
最後の最後まで唐突です。

しかし、よく考えれば各話にヒントがあったんですよね。
そして、テーマでもある。
{netabare}
「はじめての○○」というタイトル。

つまり、この物語は「始まりに至る過程」を描いたもの。
世界観が明かされたり、伏線をきっちり回収するのはコンセプトに反しています。
だから、何も明かされないのは、正しい終わり方なんです。
{/netabare}
でもね、さすがにあのラストはもやもやしますよ。
キャラクターに共感する暇もなかったですし、ただ単に綺麗な映像作品を見ていた気分です。

こういうアニメだと分かっていたなら、最初から泉水子の感情だけに集中して視聴したのに……。
必死に世界観を理解しようとしていたのが徒となってしまいました。

言ってしまえば、ファンタジー部分はおまけみたいなもんですね。
これから視聴予定の方は、主人公の成長物語と考えて、行動や感情に焦点を当てたほうがいいと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 53
ネタバレ

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

純日本系のファンタジー作品

本作は荻原規子の「RDG レッドデータガール」(角川文庫)を原作にP.A.WORKSの美しい作画で制作されたファンタジー作品である。題名のRed Data Girlは、絶滅危惧種が掲載されているRed Data Bookをもじったもので、絶滅危惧種の少女という意味である。

あらすじ
{netabare}
世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある「玉倉神社」。そこに住む鈴原泉水子は、中学三年まで、ふもとの中学と家の往復だけの生活を送ってきた。しかし、高校進学は、幼なじみの相楽深行と共に東京の「鳳城学園」へ入学するよう周囲に決められてしまう。互いに反発する二人だったが、修学旅行先の東京で恐ろしい事件が襲いかかる。泉水子が負う特殊な体質と一族の大きな秘密とは…。
{/netabare}

感想

純日本的なストーリーが非常に特徴的であり、神秘的な作品である。巫女に山伏、陰陽師と様々な種類の術者が登場する。内容は主に世界遺産(厳密には遺産では無いが)レベルの超能力者「姫神」の具現者としての泉子の成長期或いは、彼女の周りで起こる神秘的な出来事が話の骨子だった。
作品全体から静謐な奥ゆかしい雰囲気が醸しだされていて、大変好感だった。
泉子が引っ込み事案で言いたいことを表現しない性格なのが祟って、物語に起伏はあまり見られず、淡々と進行していくが、それも本作の魅力の一つだ。
しかし、本作最大の欠点は「説明不足」「拙速」に他ならない。
壮大で緻密な全6巻の大作を1クールで制作することは無茶であり、話が飛び飛びだったり、説明が明らかに欠如していて理解に苦しむ箇所が多々見られる。また、全6巻中5巻まで制作し、2期目のことを考えていない。これは明らかに杜撰であり、折角原作が良いのだから、もう少し工夫が欲しかった(例えば2クールで制作するとか。1期と2期に分けて1期は3巻までにするとか)。

総評

色々と不満はあるものの、一風変わった作風を十分に満喫できたと思う。願わくば2期の制作を。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 22

67.6 4 2013年度の双子アニメランキング4位
DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (946)
5370人が棚に入れました
何が正義で、何が悪なのだろうか…?
突然訪れた極限状態の日本。
その背景には日本全土を絶望の淵に叩き落して行く"謎の侵略者"セプテントリオンの存在が!
これは人間への試練なのだろうか!? 残酷で壮絶な現実に翻弄される人々と
悪魔と契約し"謎の侵略者"と戦う力を得た個性豊かな"13人の悪魔使い"たち。
これはそんな極限状態に置かれた人々の"葛藤と選択"の物語。
世界の終末まで、あと7日。
その選択が未来を創る…。

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ちょっとエヴァっぽい?そこそこ面白かったです

1話感想

雰囲気がなんかオシャレな感じで良い♪
ペルソナとはちょっと違うがペルソナ4が好きだったので
やっぱり期待してまいます
監督も同じなので

作画も音楽も良かったし
キャラクターも好きだし
声優が豪華なんで今期で一番期待してるかもしれないです!

それにしてもいきなり白虎って強すぎじゃないか?w
これから他に何を出すんだろう?

2~13話

一気に全部見ましたw

まず最初に思ったのは主要キャラが
あっさり死んでいくなと思った

もうちょっとキャラ一人一人に対して
詳しく描いた方がいいかもと思った

後敵がちょっと使徒っぽい思った
展開がエヴァっぽい気がしたが
多分それはどっちも神話を
元にしているからだと思う

ただ最終話の
連続の悪魔合体は凄く好きだったが
今更悪魔合体かとも思ったw

音楽も良く好きだったが
ストーリーは原作とはかなり違うらしい

全体的には結構好きな雰囲気で
そこそこ面白かったんだが
どこか物足りない感じかな~

投稿 : 2024/04/20
♥ : 45

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

使い古された内容で『無難』と言えなくも無いが微妙な点は多々ある。個人的には映像面、音楽面の後押しが大きかった。【総合評価:62点】

2013年春に全13話で放送された作品。
ゲームが原作となっているこの作品。因みに2と言うのはゲーム的にはと言うだけで、アニメとして第二期であると言うわけではありません。
嫌に順序だてた進行など、ゲームが原作と言うのはひしひしと伝わってくる内容でした。

大まかなあらすじは……

高校3年生で主人公の久世響希(クゼ ヒビキ)は、友達の志島大地(シジマ ダイチ)、同じ学校に通う新田維緒(ニッタ イオ)と共に地下鉄の事故に巻き込まれ、ニカイア、通称『死に顔動画』と呼ばれる携帯アプリで悪魔を召還する力を手に入れる。
そして、自分達の意思とは無関係に『セプテントリオン』と呼ばれる謎の侵略者と人類の存亡をかけた7日間の戦いに巻き込まれていきます。
日本全土が極限状態に置かれた中、何が正義で何が悪なのか?
主人公を始めとする登場人物達の"葛藤と選択"、そして選択の先に起こる対立などをテーマとして描いていました。

と、こんな感じになります。


主人公は自身の意志とは関係無く争いに巻き込まれ、共に戦う仲間達との触れ合い、そして戦いの中で散っていく命前に自らの力を自覚していき、決断をするために悩みながら成長していく。
まぁ、主人公としては王道を歩むキャラクターです。
ですが、葛藤と選択、こう言う価値観を戦わせるような作風の主人公は総じてキャラクターが濃く、信念が強い、言い換えれば思想に偏りがあったりしますが、このキャラは正直薄味ですね。
キャラクターとしての主張が弱め、物語の中でなんだか違和感が拭えない存在でした。

キャラクターの死に重みを感じられなかったと言う点が大きく、視聴者に訴える様なものも無くただ死んでしまうキャラクター。
勿論、ただ曖昧な死を迎えたキャラクターも勿論ですが、これでは生き残ったキャラクターへの印象も曖昧なものになりますね。
主人公と共に戦うそれぞれに個性がある仲間を安っぽい扱いで食い潰した結果、単に数が多いだけの脇役達にしてしまっていると感じました。


謎の侵略者との人類存亡を賭けた戦い 。
その中で、迫られる選択に葛藤し、正義と悪の曖昧な境目を巡り対立を描く。
まぁ、かなり使い古されたような物語、設定、テーマですね。
正直、この作品には『目新しさ』と言う物は皆無といっても良いかも知れません。
尻上がりに盛り上がっていきますが、徹頭徹尾、良い意味での意外性も無く、予定調和の元に話は進んでいきます。
悪い意味での意外性として、ご都合主義だったり、突飛な展開も目立ちましたが、これは原作ファンへの仕様が強すぎたためなのか?
まぁ、原作をプレーした事のない身としてはちょっと置いてけぼりを喰らう展開があった。

まぁこれだけだと酷評もいい所ですが、逆を言えば使い古されているからこその安定感と言うか『無難』さは感じられなくもない。
使い古されているだけで、物語、設定、テーマ、どれも『面白くなる』、『面白く出来る』要素は多分に含まれているので……
この作品はそれらをどう捌いたのかと問われれば、残念な点はありますが13話の尺を考慮すれば取りあえず作品として観れないレベルとまでは思いません。

正直、そこまでの魅力を持っているとは言えない作品ですが、作画の面に関しては中々の仕上がりでした。
ちょっとキャラクターのデザインに対しては、個人的には好き嫌いのムラがありましたが概ね良好。
戦闘シーンの演出も激しく、見ごたえはあると思います。
そして、OP『Take Your Way』とED『Be』共に良曲でオシャレ感強め、映像、音楽の面の後押しが非常に大きかったです。

酷評気味な感じになってしまいましたが、ありきたり故の安定感と言うか『無難』さはある作品だと思いますので、一度視聴してみるのも悪くないかと思います。
好きな方には楽しめるような作品だとは思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 44

いかる さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

既視感はあるが、最高水準のエンターテイメント

まず、みなさんの評価が厳しすぎてびっくりしたのが最初です

これ、わたしもいろいろ日本のアニメ見てきましたが、
ここ20年で見た中では、上から数えて何番目かのハイレベルな作品でした

すべての完成度が高いです
ただしオリジナリティはありません
既視感があります。日本のコミック文化とアニメ文化が総体として作り上げた集合体ってイメージでしょうか。

わたし的には、すべての完成度の高さが嬉しかったです
後半のEDには心を動かされました
あのシンプルな演出、最初から最後までを作品として大事にする、
作り手たちの誠実さ・この作品にかける真剣さが伝わってきました

エピローグ部分もすばらしかったです

日本アニメを代表する作品として海外にもどんどん発信して欲しい。
日本人にすら知られずにレンタル屋の棚でホコリをかぶっててよい作品ではありませんよ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

73.5 5 2013年度の双子アニメランキング5位
ロウきゅーぶ!SS (第2期)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (905)
5205人が棚に入れました
少女はスポコン!コーチはロリコン!?

悩み多き少女たちに翻弄されまくりなさわやかローリング・スポコメディ!

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

小学生の終わりと始まり

ロウきゅーぶの続編にあたるSS(セカンドシーズン)。
決して、小学生は最高だぜ!と誤解しないようにして頂きたい(苦笑)
血迷った名言が気になる方は1期視聴で確認して下さい。

下らない前置きはさておき、本作は1期視聴をしなくとも雰囲気は感じとれる作風になっている。
むしろ2期視聴からのファン層を獲得するシナリオ構成に仕上がっており、続編に期待する方には消化不良とも3期をほのめかす結末とも感じる。
それも前作とは異なり、あざとさを多用しロリキャラを愛でるシーンが多くあざと可愛さを魅せつける創りにしている。主人公の昴も相変わらず変態ロリコンコーチとして、親身に小学生5人を指導し励み共に成長していく。

しかし、今作はキャラ立ちした彼女達が活かされず、不整合なエピソードを繋ぎ合わストーリーとして一貫性がない。次回への引きとして脈絡が薄く、あざと可愛いさで媚を売り、時々バスケ演出を組み込みパート分けされたような構成になっている。エピソード内容として、お祭り、誕生日会、修学旅行、料理対決といったサービス回が目立ち、バスケに結びつける為に必要な日常シーンではない。
前作では、愛莉のメンタルを鍛える為に水泳練習をするという強引にでもバスケ向上が感じられたが、脚本の根本がぶれており、キャラ可愛いな~で終わり。何もバスケに反映されないエピソードになっていることから、ストーリーラインとして面白みに欠けてしまう。
さらに6,5話にあたる番外編の構成が番宣となっており、Aパートのみ「ともかのいちごサンデー」、Bパートについては1~6話までの総編集と呆れる始末。

その一方、彼女達の当て馬として描かれる小学5年生チームもネタ不足及び終盤を盛り上げる要員だが掘り下げが薄い。実質、雅美しか脚光を浴びておらず、ミミ、かげつ、竹中姉妹は附属としか感じられない。個々のエピソードを繋ぎ合わせた脚本で、バスケの楽しさ、悔しさも部分的にはあるが、メインの小学6年生がお膳立てするだけで中途半端になっている。6年生チームに至っては、あざと可愛さだけで、バスケ演出をされてもキャラ成長が無い為に楽しめず、5年生チームにバスケの楽しさ、チームの在り方を教える形となりキャラの魅力が半減している。

浮き沈みの無い展開となり、10話より宿敵校とのバスケ試合を迎える。彼女達がバスケを通じて得た経験、思い出を出し切る演出によって熱くさせるスーパープレイ合戦や互いを認め合う好敵手との駆け引きは見応え合って少し温かい気持ちにさせてくれた。
だが、シナリオ構成としてロリコン推しが際立っていた為にエピソードとして浮いてしまっているのが難点である。さらに11話作画は酷すぎる。特にヒナタ、智花の投身・表情の崩れが目立ち苦笑いしかない。

今期で終わるのか不明だが、最後の演出を見る限り智花と昴の見えない糸を手繰り寄せるバスケへの想いが表れていたと思う。中学生になろうと昴と彼女達の縁を結びつけるモノは、バスケしかない終わりになっていた。

ロリコンスポーツと銘打っているが、今作はロリコン+スポーツと一線を引いた展開が多く仲良し5人組の絆を深めるわけではなく、彼女達の意思を継承させる小学5年生をメインに捉えさせる作風になっている。それだけキャラのバランスを保つことが難しく、バスケエピソードの幅に融通が利かずスポ根を描ききれないと感じた。

キャラアニメとしたら楽しめる作品とは想うが前作よりパワーダウンは否めない。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 35
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

勉強も恋愛も大事、だけど今はみんなで真剣にミニバス頑張ってます!

原作未読 1期視聴済 全12話

ロウきゅーぶ!の2期です。関係性から1期から観る事をオススメします。

小学生バスケットボールチームのコーチを引き受けている高校生の長谷川 昴(はせがわ すばる)と選手である湊 智花(みなと ともか)、三沢 真帆(みさわ まほ)、永塚 紗季(ながつか さき)、袴田 ひなた(はかまだ ひなた)、香椎 愛莉(かしい あいり)5人の6年生チームの友情とそれぞれの成長を描いたものです。

今回は対抗心メラメラwの5年生チームとのやりとりがメインとなります。
智花たち6年生チームは1期で色々なことを乗り越えたので、今回は5年生相手にお姉さん的な要素が強かったですね。

1期と比べると萌え展開を押さえた印象なので(特に後半)、観やすかったですね~{netabare}(でも相変わらず定番のお風呂のシーンはありましたがw){/netabare}

ぷぷぷ~にはちょっとイラっとしましたw

終盤は試合がメインとなりますが、熱かったですね~描写も細かく描いていて見応えがありました。

試合後半、昴の声に力が入りましたね~ちょっとウルっときました。

最後は涙流さずにはいられませんでした。
素敵な最終話でしたね。

作画が苦手じゃなければ、一生懸命バスケをしている彼女たちを是非観てくださいね^^

OP 1期と同じく「頑張っているよー!」というイメージの曲です。元気になれます^^
ED この作品を象徴した下記の言葉を逆手にとった歌ですねw

最後に、「小学生は最高だぜ!」で締めくくりたいと思います^^

投稿 : 2024/04/20
♥ : 34

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

「よし、それじゃあ向かいますか! 小学校という希望の大地へ!」By  長谷川昴

この作品の世界観

主人公の長谷川昴はスポーツ推選で七芝高校に入学しましたが、バスケ部の部長が顧問の娘といけない関係になってしまったので、バスケ部が一年間部活動停止になってしまいその暇な時間を小学生のバスケ部のコーチをする事になりました。

ストーリー

硯谷女学園との練習試合後、時は夏休み。慧心学園女子バスケットボール部のメンバーは夏休みであろうと強くなるために長谷川 昴のコーチを受けながらバスケットボールの練習をしていました。そんなある日、日課のように湊 智花が毎朝昴の家でバスケットボールの練習をしているとそこには謎の少女が練習に参加して来ました。その少女はミミ・バルゲリーと言う昴の親父の友人の娘でした。昴たちはミミとバスケットボールの練習をしました。彼女が慧心学園に転校する事も知らずに・・・

私の感想。

この作品が放送している時私はいつも心に決めていました。「この作品を見終わるまで死ねない」と。もし死んでしまいましたら、幽霊でもアンデッドにでもなってでもこの作品を見るつもりでした。それほど楽しみにしていました。

そして今作はキャラクターも結構増えていて展開も以前とは少々違う問題が起こっていましたが、ベースは前作と同じで「小学生は最高だ」です。実に最高な小学生が見られました。主に行動や発想が大人をは違い可愛いかったり、ロリ可愛かったり、ロリ可愛かったり、などなど、可愛いがかなり多いです。

基本的この作品を見ている時の私の顔は気持ち悪いと思います。ニヤニヤが止まらないという深刻な病気にかかっていました。いつもニヤニヤしないようにがんばって我慢しているのですが(でも大体ニヤニヤしてしまう。)、この作品ははじめからまったく我慢せず全力でニヤニヤしながら全力を注いでみていました。

ちなみに私がこの作品で一番好きなキャラクターは相変わらず篁 美星ですが、今期はかなり出番が少なかったため、現在二番目に好きな永塚 紗季がかなり高得点をゲットしています。彼女は小学生にしてはかなりおとなしいですし、しっかりとしていてチームをサポートしていく姿にかなり引かれていきました。あまり萌えのシーンは少なかったけれど、彼女がバスケットをする姿は非常に魅力的でした。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

基本的この作品はロリ&萌え目的な作品ですが、実際はかなり緊張感溢れるバスケットボールの試合や後輩思いの先輩のよさなど学生の良い所がかなりあふれ出ています。

オープニング

「Get goal!」
前作同様シリアス&萌えの入った最高の神曲です。最高でした。初めてこの作品のオープニングのもを聞きましたら前期のオープニングとあまり違いが無いと言う人がたくさんいると思うのですが気持ちは分かります。結構前作のオープニングと似ている曲です。けれどこのオープニングは前作のオープニングとは違いテンションとキーが高めになっていたり、一人一人が順番に歌う時間が長いなど工夫がほど変われていてもっと脳名侵食度が高くなっています。一度聞きましたら、多分一生忘れられない曲です。

動画はキャラクターが説明がかなり完璧に説明されています。キャラクターネタバレなんてまったく気にしないかの用に重要なキャラクターを説明しています。本当にそのキャラクターの一番かっこいいと思われるポーズを

エンディング

「Rolling! Rolling!」
いやーこのエンディングはあり意味反則だと思いました。いつもの慧心学園初等部女子バスケットボール部6年生チームの5人が歌うシリアス感がまったくない可愛いエンディングです。ですが、この曲の始まりと終わりに昴さんの名言が言われています。
「小学生は最高だぜ」と。
ああ~昴の声がそこだけ走馬灯のように流れていれば神曲になるのに・・

動画はエンディング後に流れる予告に使われるようなミニキャラクターの6年女バスメンバーと昴が前で走りながらバックでその回の写真を写していくようになっています。途中他のキャラクターがミニデザインで現れます。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

68.6 6 2013年度の双子アニメランキング6位
夜桜四重奏 ハナノウタ(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (754)
4514人が棚に入れました
あの世とこの世の間に存在する桜新町では、次々と奇怪な事件が頻発していた。ツンツンしつつもすぐに凹む“ツンヘコ”町長のヒメ、ヒメを支える秋名、妖怪サトリのアオ、半妖で言霊使いのことは、4人組が事件解決に挑んでいく。

ヤスダスズヒトのマンガ「夜桜四重奏」はテレビアニメ第1期、OVAと2度アニメ化されていて、今回のテレビアニメシリーズが3度目のアニメ化。

声優・キャラクター
福圓美里、梶裕貴、藤田咲、沢城みゆき、小野大輔、戸松遥、又吉愛、茅野愛衣、桑谷夏子、松本さち、田中理恵、大久保藍子、関智一、加瀬康之、高垣彩陽、いのくちゆか、水原薫

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

お友達の感想を読んで観るのを決めたけど(´ω`*)

観て良かった(´ω`*)

お話は、人間と妖怪が共存する町、桜新町(´ω`*)

妖怪に纏わる 奇妙な事件的な事を解決する生活相談事務所(´ω`*)

そこの所長・比泉秋名。桜新町の町長・槍桜ヒメを中心にお話が進んで

行く。異能バトルアニメって所でしょうか?

正直な所、序盤はお友達の言う通りでこの世界の設定というか世界観

みたいな部分を把握する回で、4,5話位までは退屈でした(´ω`*)

でもそこを耐えると 一気に雰囲気が変わります('ω'*)アハ♪

そこからは あっという間に最終話まで観ちゃいますね(´ω`*)

バトルシーンも意外と迫力があるし、戦う理由もはっきりしていて、

途中キャラが増えていくものの お話自体 分かりやすく とっても

楽しめました。。。出てくるキャラの子達も とっても可愛いくって

良かったです。。。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

PPN さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ハーレムアニメではございません(・∀・)/″

人間と妖怪が共存をする桜新町が舞台。
ここで起こり始めた奇怪な事件の解決に
奔走する少年少女の姿を描いた作品。
全13話。
原作は月刊少年シリウスで連載中の漫画。


アクションありパンチラありのハートフルコメディ♪
ちょっとした予備知識を持っていたので
ストーリーやちょっとエッチなパンチラはともかく
中毒性のあるOP、ED曲と豪華な声優陣がお目当てで
MXでの再放送を録画し視聴しました(*´∀`)

OP、ED曲どちらも良かったですねぇ♬
思わず「今更ッ!?」というこのタイミングで
ダウンロードしちゃいましたw
音楽に詳しくないので上手く説明できませんが
ぜひ一度は聴いて貰いたい曲です♬

声優陣は主人公・槍桜ヒメ役の福圓美里をはじめ
人気・実力共にある声優さんが揃っています。
福園さん、よく名前は聞くし出演作も多いですが
主人公役の作品を視聴したのは初めてで新鮮でした。

魅力的な女子キャラが多く、たま~にパンチラが(〃ω〃)
ハートフルなコメディや若干の恋愛も挟みますが
ストーリーの中心はあくまでアクション。
しっかりとした作画でスピード感と迫力を演出しています。
数は少ないものの張られた伏線を回収しつつ進んで行くので
飽きる事なく視聴できる良作と言っていいかと思います。


トータルでバランスの取れた良作と言える作品ですが
欲を言えばもう少しインパクトやパンチが欲しかったかなぁ…
これがあればもっと評価が伸びている作品だと思います。

それでも、個人的には男女問わずオススメしたい良作♪
ぜひぜひ続編をアニメで観たい作品です!
イヤらしく映るパンチラは少ないですが
苦手な方には厳しいかも知れませんね(^^;)




《キャスト》
槍桜 ヒメ(CV.福圓美里)
比泉 秋名(CV.梶裕貴)
七海 アオ(CV.藤田咲)
五十音 ことは(CV.沢城みゆき)
岸 恭助(CV.小野大輔)
岸 桃華(CV.戸松遙)
東 鈴(CV.又吉愛)
士夏彦 雄飛(CV.松本さち)
マリアベル(CV.田中理恵)
士夏彦 八重(CV.桑谷夏子)
V・じゅり・F(CV.大久保藍子)
V・りら・F(CV.茅野愛衣)
七海 ギン(CV.関智一)



《主題歌》
OP
『桜のあと (all quartets lead to the?)』/UNISON SQUARE GARDEN
『kid,I like quartet』/UNISON SQUARE GARDEN(第9話のみ)
ED
『ツキヨミ』/phatmans after school

投稿 : 2024/04/20
♥ : 55

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

やはり夜桜四重奏は音楽が強かった

ジャンル : バトル / ファンタジー / 妖怪

他のアクション系作品に比べ日常回も多く、
一概にはバトルアニメと言えません。
私個人としては、登場人物たちが伸び伸びと暮らしている姿を観ているだけでも満足なくらいでした。


舞台は桜新町。
人間と妖怪が共に暮らす町です。
そこで起きる珍事件を少年少女たちが解決していく物語です。

ヨザクラカルテットの続編ではなく、再製作されたみたいです。
作画を中心に色々な点がパワーアップしています。
物語の内容はけっこう異なってました。
こっちのほうがかなり面白いと思います。
3ヶ月ほど前に観たヨザクラカルテットのほうは
私はイマイチ楽しめなかったのですが、
本作ハナノウタはとても楽しく視聴をすることが出来ました。
あれ?こんなに面白かったっけ?と本気で思いましたね。


キャラは以前から好きでしたが、
本作を観てさらに好きになりました。
お気に入りはアオと桃華。
二人ともとても可愛かったです。
桃華の魅力に気付けただけでもハナノウタを観た価値はありました。

それと、じゅりさんが妖艶すぎて困りものです。
意識せずとも勝手に彼女の脚のほうへ目が…。
純粋無垢な自分を惑わさないでくだし。。

他にもヒメや秋名を中心に、
個性的で魅力的な面々が揃っており、
この点においては前作からですがかなり満足です。


OP「桜のあと(all quartets lead to the?)」
           歌ーUNISON SQUARE GARDEN
ED「ツキヨミ」 歌ーphatmans after school

2曲とも最高です。文句なし。
特にOPは…。
以前、オススメ頂いた曲ですがほんとに良い曲です。
私も人に勧めたくなります。
ユニゾン?ユニスク?いいですね。
今期の血界戦線のEDも聴きましたが、これまた素敵です。

あれ、音楽☆5ってヨザクラカルテットでも付けたような…。
あちらのOPも大好きなんですよね。
夜桜四重奏恐るべし。
『四重奏』を作品名として背負うだけあります。(ちと違う)



今からヨザクラカルテットのほうを観れば、
またそちらの見方が変わるのではないかと思います。
あちらの私の見解は、『中途半端』でしたが、
それは間違いだったのではないかと思えるほど、
存分に楽しませて頂きました。

続編でも再製作でも、
どちらでもいいのでまた新たに製作してほしいですね。
と思ったらOVAとして、あと2つ存在するですと!?
こっこれは…!
少しテンション上がる私です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 46

66.9 7 2013年度の双子アニメランキング7位
ローゼンメイデン (スタジオディーン版)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (642)
3702人が棚に入れました
ひきこもりの中学生・桜田ジュンの元に届いた一通のダイレクトメール。

まきますか まきませんか

その選択により世界は枝分かれした。
「まきます」を選んだジュンは真紅と出会い、
「まきません」を選んだジュンは真紅と出会わないまま、やがて大学生になっていた。
決して交わるはずのない世界。
だが、ふたつの世界は繋がってしまった…!!
ひきこもりを克服して外に出たものの、自分の居場所を見つけられない「まか
なかった」ジュン。
「ローゼンメイデン」が存在するはずのない世界にやって来た真紅。
その出会いがもたらすものは…!?

声優・キャラクター
逢坂良太、沢城みゆき、千葉千恵巳、田中理恵、桑谷夏子、森永理科、志村由美、野川さくら、真田アサミ、倉田雅世

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

原作者の偏見が酷いアニメ

アニメオリジナルと違って原作に寄せています
1話ダイジェストは自分は気にはなりませんでしたが、肝心のストーリーが無理でした

まかなかった主人公がボロアパートに住んでて負け組・暗いみたいになってて
正直偏見も甚だしいなと思ったからです

原作者はゾンビアローンの時も同様にいじめられっこ?でしたが
原作者はそういう描写を良しとしているのでしょうか?
それにしても偏見が酷すぎると思います


環境論が全てを担っているので、そもそも引きこもりやニートは暗い訳じゃありません 何なら成功している人のほとんどが環境悪ければ引きこもり・ニートなってます これを信じれる人も環境悪い場所いる人だけです

NHKへようこそでも同じように偏見が並べ立てられていて
そうした状態を良しとした人が(社会人は喜ぶので)評価している感が強いです
それとこのまかなかった主人公の偏見が最高潮に酷いなと思いました

「ひぐらしのなく頃にOVA?」と同じように別人の同一人物(真っ赤な偽物系の類)タイプだと思ってます

主人公が1期2期と同じ主人公なら、そもそもボロアパートではなくてあの一軒家に要るはずですから
それに主人公は才能が出来る場所で開花させていると思います
つまりはああいう人生を辿る事など有り得ないのです

ですからまかなかった主人公を悪者のように
根暗にしたところが原作者の偏見的なものかと思いました


こうした事を突っ込むのは野暮かもしれませんが、
漫画、アニメ、ドラマ、映画で引きこもりやニートをこうしたように捉えていて
安易な嫌味な解釈をされているのが凄く鼻に尽きます
こうした状況は黒人差別よりも差別問題に匹敵すると思います

マスメディアもそうしたような捉え方が出来るニートしか記事にしませんから
物語だから仕方ない で済ませられる問題なんですが、多分当事者は凄く嫌な印象を受けるでしょうね

これは美談でも同様にそうした発言が多いと思います
就職しに来た人にニートがいて採用した話なんかは特に
「ニート自身が自分のせいでここまで生きてきました」という題材を元に話している点です
いわば、そうした考えが無ければ「社会復帰不可能」のようなレッテルがそこに存在しているのです
いやば、社会から本当に切り離されて社会不適合という無意味なレッテルと扱いを受けて、どうにも動けなくなります これが「暗く見られる要因」です

つまりは本人の意思関係無く
引きこもりやニートを「暗く見たい」人がかなり多く占めているのです
ですからこうした偏見が酷い描写は少なからず批判しなければならないと思っています コンプライアンスや差別問題をユニバーサル的にどうこうしている昨今ですが、未だに引きこもりやニートは自己責任だのなんだの言ってる人がいてて頭に来ますね そういうので解決されるような安易なものではありませんから

それに引きこもりやニートは悪くありません
環境が悪ければ、勝ち組や成功者になった殆どは引きこもりやニートに至ります それが現実なんです



肝心のストーリーも人形を作っていく事ばかりに集約されてる気がします
成長物語なのかもしれませんが主人公の暗さが自分からも周りからもあって嫌味なシナリオだなと思いながら見てました
スロースタートな成長物語だったんで見るのが苦しかったです


自分はアニメオリジナルな1期2期が好きなんだと思いました
原作品なこのアニメは好きじゃないです
なので評価も当然低いです

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ドールのマスターになりたくなる (*´ー`)

原作  漫画  未読

全13話

ジャンル:アンティークドールバトルファンタジー

ローゼンメイデン(第1期)
ローゼンメイデン トロイメント(第2期)
ローゼンメイデン オーベルテューレ(特別編)
      ↓
上記に続く ローゼンメイデン 新作 (3期になるのかな?)

1期、2期、特別編は、中学生の主人公 桜田ジュンが、ドールのネジを【巻いた世界】のお話ですが、
この新作では 、大学生に成長してた桜田ジュンの【巻かなかった世界】のお話です。

話は終始シリアスです。

【巻いた世界】と【巻かなかった世界】が交わります。

大学生で一人暮らしジュンは、生活する為に仕方なくバイトには行くが、大学には行かない半引きこもり・・・
そこへ真紅と出会い、成長していく感じです。

映像は1期2期と比べ、凄く綺麗になってます。
キャラデザは、この新作の方が好みでした。


最後まで視聴した感想
{netabare}
1期2期では、バトルは勿論、ドール達との日常も結構あって楽しめたんですが、
今回は、彼女達 ドールとの日常が殆どありません。
可愛い雛苺に至っては、今回再現シーンでしか出てこない始末。><

ドール達との日常は、賑やかながらも楽しい時間で、皆が動き回る姿を見ているだけで癒されたんですが・・・今回はホントに残念です。
(ノω・、)

そのかわりと言っては、なんですが・・・
今回、ジュンのバイト先の 斉藤さん(可愛い女性)との絡みが多くなってて、何だか二人いい雰囲気でしたね!
見てて この先どうなるの~ って感じでした。
(*´∀`*) 

終盤では、真紅達ドールとのお別れがあり、自分も寂しかったです。
この世界のジュンも、真紅と出合って少し成長できてたのには良かったですね~。

ラストは、まだ何かありそうな感じで終わってしまったので、凄く気になります!
絶対 新作の2期も製作して欲しいです。
{/netabare}


自分は、ドールの中では やっぱり 翠星石がお気に入り。
雛苺も、水銀燈、真紅、金糸雀、蒼星石だって みんな好きですけどね! 
(●´ω`●)ゞ
できることなら、誰かのマスターになりたいです。

まぁ、それは不可能なので・・・
自分は、フィギュアには興味はないんですが
彼女たちの小さなフィギュアなら部屋に飾りたいですね~。
絶対 見てるだけで癒される自信あります! (`・ω・´)キリ  


作品的にはドール達が可愛くて、彼女達見たさに毎週楽しみでした。
良かったです!(*´ー`)


また見たいので新作2期 期待してます!



OP:「私の薔薇を喰みなさい」歌 - ALI PROJECT

ED:「Alternative」歌 - Annabel

投稿 : 2024/04/20
♥ : 62
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

沢城さんキタ――(゚∀゚)――出るか乳酸菌

1期を見ていないので、第1話から
壮大な置いてけぼりを食らってしまいましたが、
第2話から引き込まれています^^


今は1期のローゼンメイデンから
観ている最中です。


沢城さんのセリフが多いのが一番の
ポイントですね☆

■第1期・2期
{netabare}
ローゼンメイデンの第1期・2期見ました。
(新)からローゼンメイデンは入っていったので
だいぶ雰囲気が違うんですね。

沢城さんボイスだけで2期分見れてしまいました^^
が!水銀燈もお気に入りです^^

乳酸菌摂ってるぅ~?

{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 56

66.2 8 2013年度の双子アニメランキング8位
カーニヴァル(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (585)
3243人が棚に入れました
とある腕輪を頼りに「嘉禄(カロク)」という人物を探す主人公の无(ナイ)は、旅の途中でミネという女の屋敷に捕えられる。その際、屋敷に窃盗に入っていた少年、花礫(ガレキ)に助けられた无は、「嘉禄の腕輪」を譲ることを条件に、花礫と行動を共にすることになる。ミネが言うところによると、その腕輪は、国家防衛機関「輪(サーカス)」の身分証であるらしい。嘉禄が輪の人間であると踏んだ花礫は、无を連れ、輪の本部を目指す旅に出る。

声優・キャラクター
下野紘、神谷浩史、宮野真守、遠藤綾、小野大輔、中村悠一、遊佐浩二、平川大輔、喜多村英梨、本名陽子、五十嵐裕美、佐藤聡美、保志総一朗、諏訪部順一、広瀬正志、小林沙苗

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ティンキュウゴウと星が降り 小さな羊が空を知る

カーニヴァル

自分の名前と カロク という人の名前しか知らない少年「ナイ」と
たまたま(?)出会った少年 「ガレキ」
そして国家防衛機関「輪(サーカス)」とのお話。
詳しくはあにこれのあらすじやカーニヴァルHPで♪

バトルシーンで血が飛んだりするものの
全体的にすごく華やかでした。

女の子向けと聞いてた通りイケメンなキャラが多数♪
そして声優陣も豪華☆
なので女の私としては、内容もいいけど
キャラ観てるだけで結構満足でしたヽ(*´∪`*)ノ"

ちなみに、女の子キャラ達も可愛くて、美人さん♡
バトルシーンの時に出す宝石みたいなキラキラしたシーンとても綺麗でした。


ナイとガレキと
サーカスのメンバーのヨギとツクモちゃん。
すごく暖かいいいメンバーでした。
ヨギのみんなを思う優しい気持ち素敵でした。
だからこのメンバーのやり取りおもしろかったな〜。

ガレキとカロクと平門さんと喰くんタイプでした♡
あとツクモちゃん可愛くてタイプです♡
ナイは弟とかあたりにしたいキャラだな〜っw


しかし、これは2期に続くのでしょうか?
終わり方が微妙というかスッキリしないというか・・
2期があるような終わり方だったなって思いました。
ぜひとも2期希望です。
最終回の最後の最後で強くなるためサーカスのスクールへと行ったガレキを
みんなでおかえり!って迎えたいです。

内容というよりキャラの印象が強い作品て感じがしましたが
私は好きなお話&キャラ達で充分楽しめましたd(>ω<*)☆

読んでくださりありがとうございました人´Д`*)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 39

future☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

1話目を見たら続きが気になってどんどん見ちゃいました(笑)1話1話、最後までちゃんと見ることをお勧めします。

.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

とある腕輪を頼りに「嘉禄(カロク)」という人物を探す主人公の无(ナイ)は、旅の途中でミネという女の屋敷に捕えられる。その際、屋敷に窃盗に入っていた少年、花礫(ガレキ)に助けられた无は、「嘉禄の腕輪」を譲ることを条件に、花礫と行動を共にすることになる。ミネが言うところによると、その腕輪は、国家防衛機関「輪(サーカス)」の身分証であるらしい。嘉禄が輪の人間であると踏んだ花礫は、无を連れ、輪の本部を目指す旅に出る。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

无:下野紘
花礫:神谷浩史
與儀:宮野真守
ツクモ:遠藤綾
平門:小野大輔
喰:中村悠一
朔:遊佐浩二
燭:平川大輔
キイチ:喜多村英梨
イヴァ:本名陽子
羊&兎:五十嵐裕美
嘉禄:保志総一朗
エリシュカ:佐藤聡美
黒白:諏訪部順一


.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.

2013年春アニメ(2013年4月~2013年6月)

朝日放送 2013年4月3日 - 水曜 26:48 - 27:18
TOKYO MX 2013年4月7日 - 日曜 22:30 - 23:00
テレビ愛知 2013年4月8日 - 月曜 25:35 - 26:05
AT-X 2013年4月9日 - 火曜 23:00 - 23:30
BS11 2013年4月13日 - 土曜 23:00 - 23:30


.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.

OP「偏愛の輪舞曲」GRANRODEO
ED「REASON」KAmiYU


.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

1話「なないろ導花線」

2話「フォーチュンキャット」

3話「幻ピクニック」

4話「宵待燕」

5話「ピエロの処方箋」

6話「朝陽の翼」

7話「「マーメイドの溜息」と三人の騎士」

8話「白銀の匣」

9話「蒼い薔薇」

10話「猛獣使の泪」

11話「アイスクリームパレード」

12話「ニジの約束」

13話「カーニヴァル」(最終話)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

瀬名 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

もっと評価されていい作品

そろそろ二期をやってくれてもいいのにと思うのに、全然やらなくてやきもきしています。

アニメでやっていた部分もとても面白いけれど、ここからもっと原作は盛り上がっていくのに、続きがないのはとっても勿体無い。

華やかで、女の子たちは可愛くて、男たちは格好いい。
見目麗しいアニメってやっぱりいいなぁと思う。
花礫や无をはじめとする主要人物たちのキャラもいいし。
ストーリーは結構奥が深くて、練られていて見応えがある。

なぜこの作品がそこまで評価されていないのか不思議でならない。
原作は死ぬほど面白い展開になってきているので、アニメだけで終わらせている人はぜひ原作を読もう!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

67.3 9 2013年度の双子アニメランキング9位
BROTHERS CONFLICT(ブラザーズ コンフリクト)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (590)
2950人が棚に入れました
会いたいときに会えるけど、愛を囁き合うには近すぎる--それがわたしたち、キョーダイ。父の再婚をきっかけに、突然13人もの兄弟ができた女子高生・絵麻。東京都・吉祥寺に建つ「サンライズ・レジデンス」というマンションでたくさんの兄弟と一緒に暮らすことになり、戸惑いながらも楽しく充実した毎日を過ごしていた。あくまで“家族”として兄弟に接する絵麻だが、兄弟たちはそんな彼女に特別な想いを抱きはじめる。ひとりの少女をめぐる恋模様は、やがて兄弟間の衝突(コンクリフト)に発展してしまい……! 禁断のキョーダイ的“恋愛衝突”(ラブコンフリクト)開幕!

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

想いを寄せられる相手は、13人の兄弟。

もともとは小説から恋愛ゲームに展開していた作品。

イケメンばかりの女性向け作品です。

キャラの性格や年齢、職業は様々。

各種取り揃えられているので、
きっとお気に入りの相手が見つけられるでしょうw

全12話です。
(+DVDにおまけの1話と、OVAが2話あります。)


● ストーリー
父親の再婚により、
新しい兄弟と暮らすことになった朝日奈絵麻(あさひな えま)。

新しい兄弟は、長男は31歳から末っ子は小学生までという、
男の子ばかりが13人…!

新しい家族に喜びながらも、
徐々に絵麻に惹かれていく兄弟も現れて…。

イケメン兄弟との共同生活には
何かが起こる事間違いなし☆


初めはリアリティなさすぎなこの設定に入り込めなくて、
変なアニメだな~と引いて見ていましたが、

キャラを覚えてお気に入りのキャラができるにつれて、
違和感なくこの作品の世界に入り込めるようになっていました。

とりあえずストーリーは、
絵麻と兄弟たちの甘い共同生活がメイン。

中身よりもキャラとの絡みを楽しむタイプの作品です。

13人の兄弟がいるのに、
ストーリーは全部で12話。

1人1話だとしても話数足りないよね…?
と思っていましたが、

1話で複数からのアプローチがあったりするので、
問題なくおさまっていました。

出番が少ないキャラもいましたけれど、
それは仕方ないかな。


● キャラクター
社会人から小学生までという年齢の幅に加え、
医者、弁護士、お坊さん、アイドルなど職業の幅も様々。

よくまあこれほど様々なタイプを網羅したものだと、
ある意味感心していました。笑

キャラの名前が覚えられない段階では、
職業とか属性でキャラを覚えていました(笑)


私のお気に入りは、
ゲーム会社に勤めている七男・棗(なつめ)です(*´ω`)

ぶっきらぼうに見えて実は優しいところに、
ときめきが止まらない(/ω\)

気持ちが抑えられなくて積極的なところも悪くないですよ…!(*´Д`)

スーツ姿というのもポイント高い。大人な魅力(/ω\)

優しくて頼りがいがあってかっこよくて、
こんな兄がいたら幸せ過ぎる~(*´Д`)


後半は絵麻の同級生、十一男・侑介(ゆうすけ)にも
浮気してましたが…。笑

アホだけど、純情でまっすぐなで一生懸命なところがかわいい♪
性格がとても理想的な男の子です^^


短い話数の中でも、
それぞれのキャラの魅力がちゃんと描かれていて、

どのキャラにも好きなところがある♪

さらに声優さんも豪華なので、
イケメンボイスで耳も心地よい…(*´Д`)

梶裕貴さん演じる十三男・弥(わたる)のショタ声、

初めは違和感持っていたのだけど、
今では可愛すぎてメロメロです…(*´Д`)弥ちゃんかわいい


● 音楽
【 OP「BELOVED×SURVIVAL」/ Gero 】

ノリがよくて、お気に入りの1曲です^^

この曲でGeroさん初めて知りました。

OVAのOP「MY SWEET HEAVEN♂♀」も聴きましたが、
私はOVAのOPの方が好きかな♪

高音ビブラート美しすぎ!


【 ED「14 to 1」/ ASAHINA Bros.+JULI 】

13人の兄弟と絵麻の飼っているペットのジュリが歌ったED曲。

13人もいると、
兄弟みんなで歌うだけでアイドルグループになっちゃうねww

声優さんがちゃんとキャラの声に合わせて歌っているのがすごい!

曲も普通にいいし、
何より歌詞が兄弟たちの気持ちに合っていて、いい感じです♪

アニメでは流れませんが、
それぞれのキャラバージョンも存在していて、
キャラに合わせて歌詞も微妙に変えられていて、それも楽しい^^

私は「雅臣&弥ver」がお気に入りです♪
好き勝手歌う弥ちゃんを叱る雅臣(まさおみ)さんにきゅんときた(*´Д`)


● まとめ
最初はキャラに魅力を感じられなかったけれど、
最終的にはそれぞれ好きになりました♪

この作品のいいところは、
同じ子を好きになってしまって争うこともあるけれど、
なんだかんだ兄弟仲がいいところかな♪

家族だからこその絆が感じられる^^

同じ屋根の下に想いを寄せてくる男性が…
兄弟としていつもそばにいるのは、愛をささやく男たち…

そんなドキドキを存分に堪能できました♪

ただまあ、こんな心落ち着かない家に憧れはしませんww

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

Fatal Conflict of Interest

父親の結婚によって、イケメンばかり13人もの兄弟が出来た女子高生の逆ハーレム作品です。
作品の舞台が近所なので私は視聴を続けられましたが、男性にとっては視聴が苦痛な方も少なくはないかもしれません。女性にとってはお気に入りの男性キャラがいれば楽しめる作品なのでしょう。

兄弟だけでも、ほとんど掘り下げて描ききれないので仕方がないのかもしれませんが、主人公には話が出来るペットのリス(声優は阿良々木くんや夏目役の神谷さん)以外に友人がいないようで、文化祭のイベントを除いてはクラスメートと絡む話もまったくありません。主人公が高校を卒業するまでが描かれ、複数の兄弟に何度キスをされても一度でも拒むことがなく、ショックでも何でもない日常茶飯事のような対応です。どんなアプローチをされても、本当の兄弟になりたい事を理由に、まったく怒らない八方美人を貫き通した博愛主義者(?)ですので、個人的には全然魅力が感じられず、夢中になる男性陣はまったく理解出来ませんでした。

男性向きのハーレム作品と比べて感じたのは、揃いも揃って独身でフリーなのですが、男たちは職についている者が多く、それも医者や弁護士、ホストや声優、カリスマ美容師からアイドルまでいて、女性にとってはルックスや体型、趣味のバリエーションは不要で、どんな仕事について何をしたいのかが重要だという事でしょうか。
これといった欠点も見当たらない完璧なメンバーを並べるよりは、個々にもっとはっきりした弱点や短所でもあった方が面白い作品になると思いました。

男性陣では、気持ちを押しつけるだけではなく、自分のスペックをあげ、相手に選ばれるだけの資格を手にしたいと、前向きに努力する姿勢を示していた者も少なくなかったのは良かったと思います。相手が決まれば終わってしまう作品なのはわかりますが、私にとっては、長引けば長引くほど、主人公に対して嫌悪感が増加するのが避けられない作品でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 41
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

こんな家族もありなのかな?

原作未読 全12話

お話は、お父さんと再婚した相手のマンションへ(マンションといっても複数の部屋をもっている)引っ越しして来た主人公 朝日奈 絵麻(あさひな えま)とリスのジュリは、そこで13人ものイケメン兄弟に囲まれた生活をするお話です。

とにかく13人の中の半分以上の男子から、代わる代わる愛の告白を受けます。
気が休まる暇がないですね〜

とにかく何かしら絵麻が良かれとした事が全部好意とみなされ、登場する主要な女性キャラは、お母さん以外(ほとんど出番がないですがw)絵麻だけですので、みんな集中してしまいます。{netabare}(よくもまぁほとんど毎回キスシーンが出て来ますねw){/netabare}

多いのでキャラの深堀は出来ない状態ですね。でも個性はうまく出ていたと思います。全員の名前は最後まで覚えられませんでしたねw

予定調和なところやちょっと気になる事ありますが、これしかないという終わり方でした。
タイトル通りのお話でしたね。

OP 作品を象徴している曲です。
ED 男子全員で歌ってます。中には微妙な方もいらっしゃいますねw

最後に、今期も神谷さんは色々な作品で登場してますが、まさかのリス役とはw最初出て来た時は笑ってしまいましたw

投稿 : 2024/04/20
♥ : 39

63.3 10 2013年度の双子アニメランキング10位
超次元ゲイム ネプテューヌ THE ANIMATION(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (442)
2581人が棚に入れました
ここは、ゲイムギョウ界。「女神」と呼ばれる存在が国を司る、現実とは異なる世界である。 四人の女神が統治する四つの国家の名は、プラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックス。各国の間では、女神の力の源「シェア」をめぐる争いが、長年にわたって続けられてきた。しかし、互いの国力をいたずらに削る状況を危惧した女神たちは、シェアを武力で奪うことを禁じる「友好条約」を結ぶ。 友好条約のもと、新たな関係への一歩を踏み出す四人の女神たちと、その妹たち。ときに笑い合い、ときにぶつかり合い、ときに手を取り合う、カラフルな日々の幕が開ける。 ゲイムギョウ界には、どんな明日が待っているのだろうか──。
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ストーリーやこの作品の伝えたい事がまったく分かりませんでしたが、キャラクターが可愛ければすべてよし。

ストーリー

長年争ってきたプラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックスの四カ国が、友好条約を結んでから1ヶ月。プラネテューヌにいるネプテューヌは平和ボケしていました。

私の感想。

基本的に何度もこの作品を見直しても世界観がまともに分かりませんでした。どんなにがんばってもどんなに努力してもアニメだけではこの作品の世界観はまったく分かりませんでした。けれどキャラクターがかなり可愛かったのですべてOKです。

世界観のあまり分からない作品でしたが、キャラクターの動きや表情の表現がかなり豊かな所は非常に良かったです。この作品のようにキャラクターの可愛いのが売りの作品は表情の表現が少々いまいちだったりするのですが、この作品の表現は非常に萌えが残りつつ完璧に視聴者に分かりやすいようにできていました。非常にうれしかったです。

そして、この作品の声優さんたちはかなり豪華で始めてこの作品を見た時は
「ウホッ! いい声優」
って言ってしまいました。

私がこの作品で一番好きなキャラクターはブランです。声優がお気に入りなのもありますが、短気で表情の変化がかなり見られる所が非常に心を奪われました。ああ~ いじりたい。

{netabare} この作品を見ていたある疑問を持ちました。それは男性がいるのか です。基本的にそういう夢がぶっ壊れる事は考えないようにしていますが、この作品を見ているとつい考えてしまいます。言いたいことはそれだけです。{/netabare}


オープニング

「Dimension tripper!!!!」
すごくデジタル化していようなキャラクターの紹介がかなりかっこいいです。けれど10話からオープニングの画像がかわりもっとキャラクターの説明が強くなっています。

エンディング

「Go→Love&Peace」(第3話 - 第4話)
このエンディングの画像は条に地味ですが曲は非常に良い曲です。なんだか静かでゆったりしているエンディングです。けれどサビはきちんと力がは入っていて感動的な曲の分野に入る曲でしょう。実際感動的な話の後この曲には感動しました。

(ここから下は私が暴れているだけなので暇ではない人は読まなくてもいいです。

「ネプテューヌ☆サガして」
かなりお気に入りの曲です。可愛いの一言で説明がつきますが、それでは行きませんね。
基本的にアホなエンディングです。この作品とあまりかみ合っていないエンディングです。何を視聴者に説明したいのかがまったく分かりません。我々を萌えさせたいのでしょう。超萌えました。多分本編よりもこのエンディングの方が萌えました。いけない事だと思いますがエンディングの方が萌えます。もちろん本編もかなり萌えますが、エンディングは私にとって特別萌えました。キャラクターのバランスと言うのでしょうか。キャラクターの可愛さが完璧間全体として出来上がったエンディングです。詳しく一秒単位で説明したいくらいです。
まずはじめに女神の四人がミニ姿で踊っている姿に 
超!萌えます。
その後の曲のタイミングに合わせて窓越しでこちらを見ている姿に
超!興奮します。
で、女神の妹登場!!可愛い踊りをします。
心を超!ねぎ底ぶっ取られます。
その後の4秒に及ぶ女神の居眠り姿に
超!!エイサイティン!!!
そして妹再登場!
かわうぃい
しかし、問題はその後です。何故だか女神の四人がノワールと思われる胸の上にノワールとベールとブランがゆれる胸でリラックスしながらネプテューヌが胸の谷底で苦しそうに挟まれています。そのネプテューヌの姿に萌える人は萌えるのでしょう。ですが、いまだにこのシーンが待ったく理解できません。萌えと言えば萌えるのですが、
「どうしてこうなった」と言う疑問のほうが強く感じられます。
最後は締めのキャラクター全員紹介です。まず真ん中に女神の四人が注目されるように廻っていて、その周りには妹とスライム。最後のレーンはその他のキャラクターが登場しています。
ふ~

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

小倉&石原ペア  キタ━―━―━―(゜∀゜)━―━―━―!!

原作  ゲーム  未プレイ

全12話

ジャンル:バトルファンタジー


ストーリー
四人の女神が統治する異世界。
各国の間では女神の力の源「シェア」をめぐる戦いが長年続けられてきた。
しかし、互いの国力をいたずらに削る状況を危惧した女神達は、「シェア」を武力で奪う事を禁ずる「友好条約」を結び。。。

登場キャラは皆 女の子だけで美少女です。

女神は変身したら姿を変えるんだけど、その姿は
髪の色
髪型
目の色
性格
声(声優さんは同じ人)までもが変わります。

なので、1話で4人の女神が変身した時は、誰が誰で?
チンプンカンプンでした。^^;
2~3話観て やっと元のキャラと変身したキャラが、誰なのか把握できました。

最初は声まで変わられると難しいですね。^^;


ストーリーは・・・
皆、友達(仲間)になって、悪役倒したり、仲良くワイワイキャッキャしてるのを観てる感じで、特に気を惹かれるものは無いです。

キャラは幼女~女王様タイプまでいて、皆 可愛いくて美人です。
キャラ萌ありなので、キャラ目当てに観る作品かも・・・です。

個人的には 
「変態王子と笑わない猫」のWヒロインの声を演じた
小倉&石原さんの ロム&ラムの双子の妹キャラが可愛かったです。

あと、花沢さんが演じた プルルート! ^^
普段はやる気の無いおっとりした性格なんだけど、
このプルルートが女神に変身したら{netabare}女王様気質に変わり、{/netabare}観ていて面白かったです。

萌えあり、涙(10話)ありで、結構楽しめました。

万人にはオススメできないけど、
誰かお気に入りのキャラができれば楽しめる作品かな?

自分は小倉&石原ボイスが聴けたので満足でした。(●´ω`●)ゞ


OP:「Dimension tripper!!!!」 作詞・歌 - nao(chorus 守護女神)

ED:「ネプテューヌ☆サガして」(第1話 - 第2話、第5話 - 第9話、第11話 - 第12話) 歌 - アフィリア・サーガ
「Go→Love&Peace」(第3話 - 第4話)作詞・歌 - 彩音
「糸」(第10話) 歌 - アフィリア・サーガ

投稿 : 2024/04/20
♥ : 26

ぷりんもう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ねぷぅ

超次元ゲイムネプテューヌVという
RPGのアニメ化。

なんか全体的にシリアスでした。
シリアスなバトルアニメで、
ゲームをプレイしていたわたし的には
違和感があって面白くなかったです。

ゲームでは、明るくて
ふざけてて、
メタ発言とか、パロディとか多くて
にぎやかな笑えるゲームだったから、
アニメも同じようにしていたら
面白かったんじゃないかなと思いました。

日常+ギャグアニメのほうが良かったような
気がします。

原作と違いすぎる作風が
面白いと思えませんでした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

63.5 11 2013年度の双子アニメランキング11位
SuperSeisyunBrothers―超青春姉弟s―(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (239)
1221人が棚に入れました
見た目はいいけれどなんだか残念なところのある新本姉弟と、見た目はいいけれど不思議系な斉藤姉弟。それぞれ姉同士・弟同士は親友で、毎日自由すぎる会話を繰り広げながら青春を駆け抜けていく“超日常青春コメディアニメーション”。

ライ麦 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

気軽に見れて面白く、気分転換とか暇つぶしにはもってこい(*´`)

全体を通して個人的にはとっても好きでした。
一話がとても短いのでちょっと休憩とか、気分転換したいなーっていう時には構えないで見ることができるのでいい感じかなと思います(´∀`*)

物語:
やはり5分のショートアニメ。決して内容が濃いわけではないので、もししっかりとしたストーリーラインをと求めている方にはお勧めできません。ですが、気軽に見ることができ、ただなごみたいなーみたいな時にはオススメです。

作画・音楽:
すごく魅力的な4人だと思いました。かっこいい/かわいいですし笑 着ている服もなかなかしっかりとデザインされていて良かったと思います。
ミュージックもおしゃれな感じでとても素敵です。

キャラ:
各キャラが個性的でアニメにいい味が出てると思います。外見と内面のギャップの残念さがたまらなく良かったです。

決して爆笑してしまうというアニメではないのですが、ニヤニヤやクスっと笑ってしまうところが多々あり、気軽に構えないで見ることのできる面白いアニメだと思います。
是非一度見てみてはいかかでしょうか。
(ちなみに1話で断念せず2、3話まで見ることをおすすめします。)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 8

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

キャラでもってる日常系

原作 Web漫画 未読

1話4分のショートアニメ

全14話

見た目はいいけれどなんだか残念なところのある新本姉弟と、見た目はいいけれど不思議系な斉藤姉弟。それぞれ姉同士・弟同士は親友で、毎日自由すぎる会話を繰り広げながら青春を駆け抜けていく“超日常青春コメディアニメーション
ウィキより


感想

14話一気見しました。

キャラデザは、少女漫画系に感じて綺麗でした。

日常なので、気軽に見れるのがいいですね!

面白いのは
新本姉が、美人だけどオタクで勝気で残念系
弟も、姉に負けず劣らずの残念君って所かな?

キャラが非日常系だから、見てる分には面白い

時々、クスって笑えます。

あ、決して癒し系ではないのであしからず!

終盤は恋話があったので、自分的には楽しめた

美男美女の4人だから、性格のギャップ効果もあって面白いんだろうね

特にオススメは出来ないけど、
日常系が好きな人ならそこそこ楽しめると思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 32

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ほのぼのとした日常

原作未読 全14話 5分作品

美男美女でちょっと変わった姉同士、弟同士が親友で日常をほのぼのと描く作品です。

超青春ということですが、2組のちょっとした日常のエピソードを描いてますので何故”超”がつくのか不思議ですw

作画が淡い感じで、それぞれの姉と弟、別々の姉と弟、姉姉、弟弟、全員との会話を楽しむ感じですね。他にも数名キャラが出てきます。

特に大きな変化がないので退屈するかもしれませんが、5分と短いので息抜きに観るといいと思います。

ED この作品の感じによく合った、ふわふわした曲です。

最後に、昨年で13話で終わり(最終話のような感じでしたので)と思っていましたが、今年14話だけありましたねw 内容は13話で終わってもいい感じでしたw

投稿 : 2024/04/20
♥ : 24
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