古川慎おすすめアニメランキング 22

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの古川慎成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年06月04日の時点で一番の古川慎おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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73.7 1 古川慎アニメランキング1位
フルーツバスケット [トムス・エンタテインメント版](TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (256)
1000人が棚に入れました
高校生の本田 透は、唯一の家族だった母親を亡くしてから一人でテント暮らしをしていた。ところが、テントを張ったその場所は由緒正しい『草摩家』の敷地内だった!草摩紫呉に家事の腕を買われた透は、学校の王子様的存在の草摩由希、そして由希を敵視する草摩 夾と一緒に住むことに。しかし、透はまだ知らない。『草摩家』が何百年も前から忌まわしき呪いに縛られていることを……。

声優・キャラクター
石見舞菜香、島﨑信長、内田雄馬、中村悠一、釘宮理恵、潘めぐみ、興津和幸、古川慎、櫻井孝宏、坂本真綾、種﨑敦美、佐藤聡美、沢城みゆき
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

全63話お付き合いする所存です

2019.08.11記 ※1~18話までの途中感想


{netabare}原作未読 前のアニメも未視聴


視聴動機は話題作に食いついてみましたってところです。それとアラサー+-10歳くらいの女性との雑談ネタになるかもねくらいで。

事前情報はこれくらい。
1.原作の少女漫画はイケてるらしい
2.2001年アニメもイケてたらしい
3.全63話予定。今回放送分は25話を予定しているらしい

超人気漫画。前回アニメでは連載途中だったこともあり途中までだったのをスタッフ・キャスト一新して最後までやることになりました。
1.2.に関しては私の場合比較する対象がないですし、原作者の高屋奈月先生が下記のように仰られてもおりますしフラットな姿勢で。

「すべて新しいメンバーで作ってください。です。すべて。すべてをです。閉じた幕をもう一度開けたいというのならば、新しく、新しいすべてで世界を再構築してくださいと」
「前作へのリスペクトを忘れる事なく、その上で、一人でも多くの方に新たな思い入れを抱いてもらえるような作品を構築していってくださることを願っております」

3.に関してがポイントでして、長編確定している作品への視聴態度。5クール目安で第一弾は2クールであり、その後間をあけて3クール。その3クールも分割する可能性が高いでしょう。
冗長さや話に動きがない時間帯も出てくることを織り込んでいく必要があります。
普段の1クール2クールとは勝手が違うこととはつまり、具体的に1クールものでラスト3話で話が動きだすとした場合に、極端に言えば今回は40話くらいまで起伏がないかもしれないのを受け入れることと同義になります。

切り取りと違って原作丸々アニメ化するプレッシャーで製作陣が下手なことできないだろうよ、という意味での期待はあります。それに、

 だって原作面白いんでしょ?

見切るとしてもタイミングはかなり後方にずらす前提で視聴することにしました。



内容です。あらすじは省略。

こ、これは…継続して良いんじゃないでしょうか。
悪いとこ先に言っとくと、ヒロイン本田透(CV石見舞菜香)の無自覚な善意の押し売りがどうにも受けつけません。はい。苦手なタイプのキャラ設定です。
周囲が性善説で動く人間ばかりでないと成り立たない(生きていけない)キャラには現実感がないのです。

言ってしまえばそれくらい。あ、あとたまに挟むギャグが笑えない。
物語と割り切ってしまえば透くんが存在し得る社会は優しさに包まれたユートピアであるともとれて、現実に無いからこそ没入できる側面もあるんだと思います。
それに現実感のないことには作中でしっかり触れてあり良い意味で作為的なキャラ設定なのだと思います(たぶん)。
 {netabare}※草摩紅葉(CV潘めぐみ)が優しすぎて最後は死んじゃう子の逸話を披露してました(第11話)。単にウケるからではなくてストーリーに透くんの性格を組み込んでいるんだろうと察することができます。{/netabare}


そして案の定、少なくとも自分にとっては起伏に乏しい展開が続いております。はじめに全63話と聞いてたから耐えてる感あり。拠りどころとしてるのは


・淡い印象のOPから一転、第14話からのアップテンポなOPへ。長丁場だからこそこういった目先の変え方は好感。大塚愛のチョイスも2000年代前半を想起させ良いと思う。
・核である十二支全部揃ってないが着実に増やし、ゆっくりとキャラ掘り下げをしている。
・十二支外の透の親友も掘り下げを行っている{netabare}(第16~17話のうおちゃん回とか・・・ついでに透おかんもです)。{/netabare}。
 ※魚谷ありさ(CV種崎敦美)と花島咲(CV佐藤聡美)の声優さんのお名前も今しがた(注:2019年8月)感慨深いのもありますね。
・垣間見える草摩(そうま)家の闇。
  {netabare}第7話:草摩はとり(CV興津和幸)の悲恋話。第14話:紅葉の出生話。{/netabare}
 ※草摩あきと(CV坂本真綾)の黒幕感が今のところ凄い。


今後もどこかで草摩家(最低でも13名)、親友2名、透とおかんで2名にスポットは当たるわけでして、そんな多人数での相関に変化を加えてきた時の気持ちよさは期待できそうです。

 だって原作面白いんでしょ?


今のところ18話まで観終わっており、クールが終わる頃にまたまとめたいと思います。それでは!{/netabare}



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2019.09.24 視聴後追記


{netabare}残り7話で正直微妙だったところをぐーっと底上げして前半終了しました。
透くんがなんかすごそうな人に見えてきたのです。これは、花島咲エピソードと草摩夾エピソードによるところが大きいです。

断念理由にも成り得た本田透くん♀の性格がまんざらでもないかも…と思える好展開で前半ハーフタイムに突入できるのはありがたいことです。
見切りのタイミングをだいぶ後ろずらしにした判断がおそらく間違ってなかったのだろうと確信に近いものを得られました。

そうなると後半も引き続き、迷いなく視聴継続です。


もし、序盤で躓きそうになって、私と同じ透くん起因の理由でしたら少しこのことを気に留めて貰えるとよろしいかもしれません。
全63話です。原作も前作も未体験で結末は知る由もありませんが、たぶん大丈夫だろうと思えたのが25話終了時点と普段と比較したら異例ではありますがそうなんです。

長編は面白いもんですね。そんなことも楽しみながら後半を待ちたいと思います。{/netabare}



視聴時期:2019年4月~9月 リアタイ視聴

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2019.08.11 初稿
2019.09.24 完走後追記
2020.04.10 修正

投稿 : 2020/05/30
♥ : 43

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「いいのですよ」テーマが主軸

原作既読&前作のアニメも視聴済みです。

お話のざっくり概要
メインヒロインである本田透はお母さんを事故で失って一人暮らし
か~ら~の~ イケメンばかりの草摩家に居候!
草摩家はある呪いに縛られた一族だった… (な、なんだってー!)

そんな感じ?(だいぶ違う気がするけど、うまく説明できませぬw)

原作は90年代後半から連載開始されてめちゃくちゃ売れたヒット作
自分も当時読んでいて、少女漫画では新しいなと感じました。
(さすがに20年経った今だと古く感じてしまいますけど…)

他の少女漫画はメインヒロインかメインイケメンの掘り下げが主軸ですが、
フルーツバスケットは根底にあるテーマ自体が「赦し」だと思います。

人間、多かれ少なかれ誰しも抱えている後悔や苦悩。
それが赦されていく世界観を描いています。

あんまり細かい事かいちゃうとネタバレになっちゃうので書けないですが、
後悔との向き合い方や、自分の弱さの受け入れ方を細かく描写していて
「あぁ、自分も自分を許していいんだ。許されてもいいんだ」
と思えるエピソードが多いです。

当時、自分はまだ働き始め数年目で、先輩から怒られたり、
どうしてうまくいかないんだろうと思っていた最中に、
フルーツバスケットに出会い
思い描いてた自分と違う今の自分を自然に受け入れられました。
だいぶおっさんになってしまった今では色々な事を
簡単に諦めたり割り切ったりしてしまいますが
当時はとても新鮮に映りました。自分にとって大事な作品です。

どうか一人でも多くの方がフルーツバスケットを楽しめますように。

2019.10.06 見終わっての感想追記
花ちゃんエピソードはやっぱりいいなぁ
そこ単体でも十分楽しめます。

原作知ってると、どこまで書いていいのか微妙に悩む…
こっから先少し重くなるので
期待と怖さが入り混じりながら2期を気長に待ってます~

投稿 : 2020/05/30
♥ : 35
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

痛みを知っているから、優しくなれる。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ヒーリングミュージックのような、アニメでした。

ジャンルは、学園・恋愛・ファンタジー。

原作は、「もっとも売れた少女マンガ」として、2007年にギネスブックに認定された名作、らしいです。

2001年に「スタジオディーン(監督 大地丙太郎)」で1度アニメ化している、らしいです。

ということで、原作も前アニメも未視聴です。よって、色々な比較はできません。

なんとなく、原作はもっと「闇」的なものもあるのかもしれませんが、本作は至極平和な作風に仕上がっていて、かなり観やすかったですね。

男でもオッサンでも、普通に観られる、良アニメですよ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
もし、自分に子供がいて、その子供が道で転び、「痛いよ~!」と泣き始めたら、皆さんならどういう声掛けをしますか?

「大丈夫! ○○ちゃんは強い子でしょ?(激励)」

ですか? それとも、

「痛くない、痛くないよ(否定)」

ですか? 「痛いの痛いの飛んでけ~(まじない)」もあるかもしれないし、「だから走るなって言ったでしょ!(叱咤)」かもしれませんね。

(勿論、ケースバイケースでしょうが)一応、教育学的に「正しい」と「されている」のは、

「そっか。痛かったよね~。分かる分かる。」

らしいです。つまりは、「肯定」と「受容」。

そうすると子供は、安心するとか。「大丈夫なのか」を決めるも、「反省すべきか」を決めるのも、それは転んだ子供自身であり、大人が大人の物差しだけで計るものではない。子供はただ、「分かってほしいだけ」で、後は自分で、ちゃんと考えるんです。

さて、本作に登場するキャラクター、特に「本田透」の特筆すべき点としては、この「肯定」と「受容」にあるようなに思います。

由希や夾、紅葉や杞紗など、草摩の家に生まれた者は多かれ少なかれ、傷を負っています。魚ちゃんや電波も。それに対して透は、共に心を傷め、共に泣きます。そして笑って、明日への道標となります。

相手の辛さを否定したり、卑下したり、偉そうに講釈を述べることはありません。控え目に、自分の考えを述べる程度です。

それは多分、透自身が、「母の死」という大きな痛みを抱えていて、相手の痛みに敏感だからでしょう。全てを包み込むような優しさ。

この点は、17話(魚ちゃんが今日子に助けられる話)で、今日子がはっきりと言っています。「痛い目見て、迷惑かけないと、分からない気持ちだってある」「痛みには優しさが必要。どっちも無駄じゃない」。こんな今日子に育てられたから、透も自然と、そう育ったのでしょう。

一見すると、「良い子過ぎる」透に、違和感を感じてしまうこともあると思います。私も最初は、透がちょっと苦手でした。

でも、24話(キョウが本当の姿をさらけ出す話)で思ったんだけど、我々視聴者が透に抱く不信感と、十二支が透に抱く不信感(コイツ、どこまでマジなんだ?)は同じものかもしれません。そして、最後には結局、透に籠絡されてしまう点も(笑) 「他人の風邪は気にするくせに、自分の風邪には無頓着」なのが、透という少女の本質なんですよね。

さらに、ちょっとしたことでへこんだり、意外と抜けてたり、勉強で赤点とったりする透が可愛かったです。やっぱり、基本的には強い(精一杯強がっている)透の弱さ、ダメさがみえると、萌えに繋がりますよね。

歌も良かったです。特に、2期のOPは、まさかの大塚愛さんでびっくり。久しぶりに聴いたわ(笑) 昔のような高音は出てないけど、逆に味が出てきてきて、かなり好きでした。雨上がりの感じ、よく表現できていましたよ。EDの、これ以上ないほど優しい曲も、作風に合ってました。

ちなみに、一番好きなキャラは、サブキャラですが、透の祖父。5話の 「こいつらを許してやってくれ。根が嫌な奴等なだけなんじゃ」は、最高w 今クールでNo.1の名言だと思いました(笑)

あと、みっちゃん、可愛いなと♪ ああいう不器用で真っ直ぐなキャラ、好きだな~。

男性陣も良かったです。ユキもキョウも可愛い(笑) ギャップ萌えというか、少女漫画ならではのキャラですが、人気あるの分かる気がします。あと、綾女が安定して笑えましたw

すでに完結している原作を、しかもリメイクを、2クールかけてゆっくりしっかり、クオリティも維持して作った、制作陣の心意気に拍手! 毎週癒されました♪ セカンドシーズン、楽しみにしていますね♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
なんか、めちゃめちゃ良い子だな。らんま1/2みたいな?

2話目 ☆3
じゃあ男子校に進学すれば? と思わなくもないけど。

3話目 ☆3
優しさは手作り、なるほど。背中の梅干、上手いような、そうでもないような。

4話目 ☆2
新キャラ。いわゆるボコデレですが、暴力描写が長いかな?

5話目 ☆5
お爺ちゃん、最高(笑) 「根が嫌な奴等なだけなんじゃ」w 予想外だ、お爺ちゃんも悪い人、もしくは、日和見主義かと思っていたわ。

6話目 ☆3
服装、紫のロングコートって(笑) なんで家を知ってるんだ、という恐怖心の方がw

7話目 ☆4
はとり の恋愛話は、しんみりした。ただ、片目が見えなくなったことで、そこまで病むかなとは思うけど。作画、なかなか綺麗だったな。

8話目 ☆4
良い子が良い子とは限らないしね。透の弱さが良い。泣いてるのがバレた後の透の動揺が可愛いね。お? なんか、黒いな。

透の「あけましておめでとうございます」は、アニメならではの、美しさ。風景、キャラ、声。二次元の強さを感じたな。

9話目 ☆3
なんか普通に良い話でしたね。普通に。

10話目 ☆3
時雨、少し色を出してきたな。みっちゃん、可愛いな~(笑)

11話目 ☆4
その「バカな旅人」って、「幸福な王子」だよね、元ネタ。あの昔話は、幼心に、なんだか胸に刺さったんだよな~。「僕が一番欲しかったもの(槙原敬之さん)」にも近いよな。遺影を持ち込んで、、、泣ける。あの笑いには、そしてプレゼントには、惚れるよな(笑) 何を重点に驚けば良いやら(笑)

12話目 ☆3
ドタバタしてて、明るくて楽しいな。下の毛(笑)

13話目 ☆4
忘れてはいけないのは、子供の時のこと。良い話だよな~。アニキ、ナイスキャラでかなり好き♪

14話目 ☆4
かなりシリアスだな。母親と紅葉のエピソードは、かなりツラい。後半は、親友二人のやりとりが良かったな。OPもEDも良いね。

15話目 ☆3
ケンカを観た時の透の笑い、良いな~。大人3人組のやりとり、好きだな~。

16話目☆3
大塚愛さん、高音厳しくなったな~。まあ、前から機械でいじってるっぽい感じだったが。

透のスクミズ(笑) 確かに、ピンクだな。でも、青よりはオレンジだよな。

以後気を付けます(ザザー)w

後半は魚ちゃん。来週、気になるわ。

17話目 ☆4
痛い目見て、迷惑かけないと、分からない気持ちだってある。痛みには優しさが必要。どっちも無駄じゃない。本作のメインテーマかな。今日子さんの私論。透の親友になりたい、、、なんか、心に響いたな。随分と厚みがある1話だな。

18話目 ☆4
田園調布の駅前だね~。トオル、シンプルに表現するな~。いじめだね、リアルな。その担任、センスなさすぎだろ。自分を好きになれば、受け入れられるんじゃなく、誰かに受け入れられれば、自分を少し好きになれる。確かにな~。

19話目 ☆3
ハイテンションなギャグ回。りっちゃん、叫び声がちと苦手。鬼滅の刃を思い出す。みっちゃん、可愛いな~。

20話目 ☆3


21話目 ☆3
電波回。静かに進んだな。

22話目 ☆4
花ちゃん、辛い過去。心理描写が実に素晴らしかた。

23話目 ☆4
透、赤点とる頭なの?(笑) 他人の風邪は気にするくせに、自分の風邪には無頓着、って、凄く分かりやすい表現で、透らしさだな。弱っている透のアホ顔が可愛かった。ナイス励まし、男ツンデレ、キョウもかわいいな~。くぎみー、生き生きしてるな♪

24話目 ☆5
キョウくん、可愛いな~。師匠、良い人だな~。透に全てを任せてしてしまう、あなたまで。透の負担、という観点もあるわな。嫉妬もあるかも。本来の姿。いや、あの距離飛ばされたら、死ぬぞ(汗) トラウマってるな~。こじらせてるな~。ダブル主人公といして、質が高いな。透無双だな~。

ある意味で、十二支が透に抱く不信感と、我々視聴者が透に抱く不信感は、同じものかもしれない。そして、最後には透に負けてしまう点も(笑)

25話目 ☆4
父と息子になったことを喜ぶ透が良いね。夏も好きになられるのですね。壁ドン(笑) やけに肉食系に(笑) ユキの笑顔で終わる、素敵な最終回。これ、2クール目あるんだよね。楽しみ♪
{/netabare}

投稿 : 2020/05/30
♥ : 25

66.9 2 古川慎アニメランキング2位
将国のアルタイル(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (172)
741人が棚に入れました
ここではない世界、いまではない時代。
将軍と呼ばれる為政者たちの治める草原と砂漠の国・トルキエ将国。
12年前、隣国・バルトライン帝国との戦争で母を失ったマフムートは、
平和な国にしたいと希い、トルキエ史上最年少で将軍となった。
しかし、交易で得た巨万の富をもって安寧を取り戻したトルキエに対して、再び帝国の侵略が始まる。
犬鷲・イスカンダルを相棒に国家間に渦巻く陰謀と策略を切り裂かんと動くマフムートは、
いかにして自分の国を平和へと導くのか?
―――理想と現実の狭間で彼のとる行動とは…?

声優・キャラクター
村瀬歩、古川慎、KENN、諏訪部順一、小西克幸、緒方賢一、津田健次郎、小林ゆう、櫻井孝宏、中井和哉、内山昂輝、茅野愛衣、島﨑信長、岡本信彦、佐藤拓也、日笠陽子

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

王道伝記ファンタジー

原作コミックは未読で視聴


感想

「アルスラーン戦記」に似た伝記ものですかね?
主人公のマフムートが頭の切れる軍師のようにいくつもの戦で活躍し、徐々に国をまとめていく様は観てて痛快。
敵味方双方とも魅力あるキャラが多く、少しずつ仲間を増やしていく展開も王道だけどそれがヤシャシーン!

2クールの全24話で見ごたえありました。
面白かったです。
個人的には、アルスラーンとこのアルタイルとでは甲乙付け難いです。
まだまだ話の途中でEDしてしまったので続きが気になりますね。
アルスラーンとともに2期あれば観たい作品でした。


主題歌は有名どころが唄ってて良かったです。
好きだったのは2曲のED
「たいようの哀悼歌(エレジー)」/ 歌 - Flower
「Windy」/ 歌 - CHEMISTRY
特に「たいようの哀悼歌(エレジー)」は、最近カラオケでよく唄います。^^


余談
あにこれのレビューが少ないと言われ放送局を調べてみたら
毎日放送、TBS,BS-TBS、新潟放送
配信がAmazonプライム・ビデオのみ という事で、視聴できなかった人が多くいたみたいですね。
ちょっと勿体なくて残念。
全国放送するのってお金もかかって難しいのかなぁ・・・

投稿 : 2020/05/30
♥ : 26

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

前半クールは「普通」って感じでしたが、後半クールに入ってから「わりと面白い」ですね。

同タイトルのマンガ原作は未読です。2017年7月から2クールの放送が予定されているようです。

これを書いている時点では、第17話まで視聴済みです。ここまで予算的に厳しい感じはあまりなく、作画などはわりと安定しているようです。

中世っぽい時代の地中海っぽい海域(作中でセントロと呼ばれる)とその周辺の地勢をベースにしている架空歴史ものですね。モデルはあっても史実とはかなり違うお話ですので、観ていても歴史の勉強にはあまりならない気がします。

主人公マフムートが属しているトルキエ将国は、名前や風俗はトルコ(オスマン帝国時代?)をベースにしているようですが、トルキエではイスラム教が信仰されている訳ではなく別の架空の宗教(「水の精霊ナバラト」信仰)が国教的なものになっているようです。

トルキエ将国は国王メフメトⅡ世を戴く王政の国家のようですが、パシャと呼ばれる重臣たちによる合議をベースにした政治を行っているようです。主人公のマフムートはパシャの一人ですが最年少で、他にたくさんいる年長のパシャや国王に対してトルキエ国内的にも才覚を示して説得していく形になっています。

敵対しているバルトライン帝国はヨーロッパっぽい大陸で一大勢力を誇る大帝国で、周辺国家を侵略しているようです。こちらは皇帝ゴルドバルト11世を戴く絶対王政のようですが、皇帝は基本的に帝国宰相であるルイ大臣に治世を一任している様子。

一応ストーリーとしては、「ルイ大臣主導によるバルトライン帝国の侵略に対抗するトルキエ将国の将軍・政治家としてパシャであるマフムートがどのように活躍するか」といった感じです。

「戦争嫌いのパシャ」として名を馳せるマフムートですが、決して戦闘指揮が苦手という訳ではありません。前半クールでは若輩のマフムートが失敗して左遷される中で経験と人脈を得ていく話が中心でしたが、変な青臭さと理想主義的な思考が垣間見えて、爽快感のないストーリーでした。

ただ、前半クールの終盤あたりから有能な仲間も見つかり、政治の現実のようなものに目覚めたのかマフムートの印象がだいぶん良くなりました。

トルキエ、バルトライン以外の国家(ポイニキア、ヴェネディック、ウラド、フローレンスなど)も出てきて各々の同盟や敵対にマフムートが絡むようになり、外交的な要素でけっこうおもしろい話になってきたと思います。

前半クールで切ってしまった人もいるかもしれない作品ですが、とりあえず後半クールでの伸びはこれからも期待できそうです。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 24

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

後半にかけての盛り上がりはなかなかでした。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:劣化アルスラーン。の世界観で。
期待度:★★★

最初は????とわけわからなかったけど、話が進むにつれてだんだんとその世界観に引き込まれていく。

鷹がとにかく最強で、いろいろ設定として納得できない部分はあるが反戦者が率先して戦争に巻き込まれていく様は良く描けている。

主人公は知略も単体武力もある所謂スーパーマン。若くして政界入りして一度は挫折するものの持ち前のステータスで再びのし上がっていく。

序盤我慢できれば良い作品。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 14

69.2 3 古川慎アニメランキング3位
A.I.C.O. -Incarnation-(Webアニメ)

2018年4月1日
★★★★☆ 3.6 (138)
737人が棚に入れました
2035年、近未来の日本。「人工生体」の研究中に起きた大事故“バースト”により、暴走した人工生命体“マター”が黒部峡谷一帯を侵蝕。 人類にとって希望の地と謳われた研究都市は、政府により立ち入りが禁じられた。 それから、2年後―。バーストで家族を失った15歳の橘アイコは、転校生の神崎雄哉から信じがたい事実を告げられる。それはアイコも知らなかった、自身の身体に隠された“秘密”だった。それを解く鍵は、バーストの中心地“プライマリーポイント”にあるという。アイコは、案内人の神崎雄哉と護衛部隊のダイバーたちと共に、封鎖されたエリアへの侵入を決意するが。人類の未来を背負う少年、少女が出会った時、明らかになる真実とは?

声優・キャラクター
白石晴香、小林裕介、古川慎、村田太志、名塚佳織、M・A・O、竹内良太、茅野愛衣、大川透、子安武人、田中敦子
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

バイオハザード黒部

近未来、黒部峡谷一帯は人工生命研究所の暴走事故「バースト」により、
異常増殖した人工生命体「マター」の赤い河と化していた……。

立ち入り禁止エリアに踏み込んだ訳ありな連中が
事故の爆心地「プライマリーポイント」を目指すNetflix配信アニメ。


ルート自体は1クール相当の尺に収めるためもあってか?
赤い峡谷を遡上するステージクリア型の一本道といった感じのシンプルな構成。

クライマックスに近付くに連れ、徐々に絡み合った真相が明らかになり、
各種機関等を巻き込みつつ事態が深化していく、盛り上げ方は典型的ですが良好。

特殊な人工生体スーツに身を包んだ戦闘要員が、
ローラースケート靴による高速移動や、ホバー移動。
さらには武装多脚移動車などを駆使して危険区域を攻略。

その他、学習&解析機能も備えた対「マター」用の各種特殊ガンなどをぶっ放しつつ、
飛び散る肉片と共に障害を排除して、次のステージを目指して突き進んでいく。

起こった災厄はディストピア転落の予感すら漂わせる大惨事ですが、
兵器&装備設定については、私のような一部の中二病罹患者などにとっては
誠にユートピアな夢のある設定。

視聴中幾度となくゲームパッドを握って操作したくなる衝動と共に、
モチベーションが継続します。


物語には多少ご都合主義的な展開も感じました。
その他、倫理感のブレによる感情移入の阻害も感じはしました。

例えば{netabare} 生命倫理の面で結構えげつないことしているキャラが、
俄に同行した仲間の死は悼んでみたりする。
心変わりするレベルのサバイバル経験を共有しているとは言え、
この精神は同一性を保てるのだろうか?と思うことがチョクチョクありました。{/netabare}

ただ、本作は今後、生命科学等を極めていくであろう人間社会が、
どんな価値観を選択していくのか?
問題提起をしている作品でもあると思うので、
ブレる倫理感で多角的に命や肉体の在処を問い掛けてみる。
思索の種と考えれば、登場人物たちの迷いも有意義な葛藤だったとも思います。


それにしても、最近また、本作のような、
生命や魂の在り方を問う物語に遭遇することが多くなっている気がします。
テーマ自体は前世紀からSF等で何度も提供されてきたものですが、
今、再提供されているのは、
再考の必要性を予感する時代の気運によるものなのかもしれません。

もう一点、氾濫する「マター」の濁流や、危機管理対応。
経済と安全を天秤に掛けて議論する様子などを見ていて、
本作もまた東日本大震災後の日本人ならではの作品だとも感じました。

本作は同時代性も強い近未来SFアクションアニメだと思います。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 18
ネタバレ

serius さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ガルガンティア思い出したぞ

Netflixでの配信限定アニメ。
あにこれやってなかったら絶対観てなかったと思われるやつだねこれは笑笑

でも、観た価値はあったかな〜

配信限定って言うから5話くらいかなと思いきや、まさかの12話!?
1クールものと同じじゃないか!

SFものらしく、そういうものを欲していたのでちょうど良かったから観たわけだが、、、

絵が鳴子ハナハルとあって、めちゃ可愛い。
作画クオリティも高い。

だが、観進めていくと分かるが、ちょっとグロめでハードなシーンもある。SFものだからね。

若干、ガルガンティア思い出した。
そういやあのアニメも鳴子ハナハルだったな笑笑

この手の作画可愛くてハードめなアニメって日常アニメで売り出した方が絶対うけると思うんだよな〜

まあ、まずこのアニメが地上波でやってたらの話だけど。

中身は、SFとあって難しい単語やら、多少分かりにくい設定はあるが、そこら辺はまあ半分無視するくらいの感じで観てました笑

だから、少し理解してない部分もあるけど、話を追っていきながらだんだんと分かってけたので良かったかなと。柚葉のところなどは未だによく分かってないが笑笑

ストーリー的には普通に楽しめたけど、1つ文句を言うならあまりキャラに魅力を感じなかったことかな。
もちろん、主人公であるアイコには魅力はあって感情移入も出来たのだけど、、、それ以外のキャラがね。

観てる最中もだったけど、振り返ってみても白石さんくらいかな。あと大介か。基本大人陣の方が印象に残ってる。黒瀬にしろ、南原にしろ、そこそこの魅力はあった。

しかし、ダイバーの若手陣にはさっぱりなかったな〜
ここまで主要キャラに好感持てないのも珍しい笑

まあ、やっぱその中で子安さんのヒールキャラは際立ってたな〜笑笑 さすがですわ。

と、若干中弛みもあってう〜んイマイチかなと思ってたけど、{netabare}神崎が由良って分かったとことか、アイコの脳が造られたものだって発覚したあたりからまた引き込まれていったね。7.8話あたりかな?確か。一気に伏線が回収されてって、なんで神崎がバーストに関してやたら詳しかったのか、なぜアイコがマターの攻撃や位置が分かったのかとかね。

そして、最後はご都合主義と言われればそれまでだけど、この上ないハッピーエンドで僕は大満足でしたね〜
本物のアイコ、そして造られたA.I.C.O。両方が生き残ることができたことがただただ嬉しかったな。
どちらかが居なくなるだろうなと思ってたから、良いサプライズだったと思う。
A.I.C.Oが最後にアイコの母と弟と抱き合うシーンは思わず涙が出たぜ。
あと、アイコが指を切って血が出るとこで、ああ本当に元に戻ったんだなぁってしみじみ。

最後に、A.I.C.Oが北海道の学校に転入して、自己紹介で私の名前は...って。
口の動きから察するにアイコって言ったのかな?
はたまた、神崎にでも新しい名前をつけてもらったのかな?
真実は分からないけど、良い締め方だったね。{/netabare}

人それぞれ捉え方は違うと思うけど、僕は好きな終わり方だったな〜
内容も王道SFと言えばその通りだし、新しい要素も入ってるし、この手のジャンルが好きな人もあまり観ない人も楽しめるアニメだったと思う。

とりあえず、アイコと白石さんと南原が好きでした。以上。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 16

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

君は今…人間じゃない

この作品はBONESさんのオリジナルアニメだったみたいですね。
Netflixが独占して全世界に発信した作品です。

まず、3/9(金)に放送が開始された作品であるにも関わらず、この時期に「観終わった」レビューが書ける事にビックリしています。
なぜなら、最新話の視聴は1週間指を咥えてじっと待ち続けるのがこれまでの常識でした。
でも、でもこの作品は放送開始と同時に全12話が一挙に公開されたんです。

それは、この作品の1週間前に放送が開始された「B:the Beginning」も一緒でした。
私はつい最近加入したばかりなので「DEVILMAN crybaby」がどの様に押送されたかは分かりませんけれど…
この放送構成って…かなり斬新であると共に、今後のアニメ放送にも多大な影響を及ぼすのではないでしょうか?

一番大きいのは、「TV枠の確保」と「尺の制限」が無くなる…という事ではないでしょうか。
放送枠が確保できずにアニメ化が見送られた作品…
或いは大人の事情である尺の制約によって、原作から大幅な改変やカットを余儀なくされた結果、視聴者の期待から逸れた作品に仕上がってしまう…こういう作品があったのは否めない事実だと思います。

ですが、Netflixの様なネット放送なら枠を気にする必要はありませんし、尺の長さに自由度が生まれるので、作り手が本当に伝えたいことを残らず作品に盛り込めるようになるのではないでしょうか。
必ずしもCM含めて30分の枠内に収める必要がありませんから…
だから話の展開によっては45分になったり…はたまた15分で終わる回があっても、それで作品のクオリティが向上するなら、きっとそれを拒む視聴者も多くないと思うんです。

それに予約が重複して視聴を断念する必要もなくなりますから…
でも視聴者にとっては決して良いことばかりではないと思います。
作品数が爆発的に増えた時、どのように取捨選択するのか…難しい問題だと思います。
まぁ、結果的には嬉しい悲鳴でしかないのかもしれませんけどね…

それではこの作品はどうだったか…というと、総じて面白いと感じられる作品だったと思います。
この物語の主人公は、15歳の橘アイコ…彼女は2年前に突如として発生した「バースト」と呼ばれる人工生体の暴走事故に巻き込まれ、車椅子での生活を送っていました。
その事故は彼女の足を痛めただけではありません…家族みんなを失ってしまったんです。

そしてバーストは今も収まっておらず活性化を続けている事から、バーストが発生した現場近辺は幾重にも巨大なゲートによって隔離されています。
だからバーストの発生した場所は「誰をも寄せ付けない場所」となっているんです。
バーストに巻き込まれて取り残された人だっているというのに…

人々がバーストの恐怖に怯えながら日常を過ごす…という環境にようやく私たちが適応し始めた矢先、アイコの通う学校に神崎雄哉という転校生がやってくるんです。
しかも夏休みの1日前というとても中途半端なタイミングで…

詰襟の似合うイケメン風の神崎雄哉はとある意志の下、この学校にやってきたのでした。
そしてそれはアイコを巻き込む大事件に発展し…物語が動いていきます。

この作品の見どころは、丁寧に描き込まれた作画、迫力のある戦闘シーン、可愛らしいキャラデザと挙げれば沢山あるのですが、何よりとても大切に作り込まれた「人の命」というテーマそのものだったと思います。

人間は有限で、当たり前ですが代わりはありません。
そして脆く…弱い存在です。
だから危険を察知する本能が人間には備わっていて、その本能と理性が組み合わせた集合体が「チーム」だと思います。
お互いを守り合うことで危険に対するリスクを軽減することができる…
その絆や団結力は私たちが生きていく上で欠かせないファクターだと思います。

一方、人間が有限であることを望まない人がいても決しておかしくありません。
最愛の人や大切な人との時間は少しでも長く…と思ってしまうのが人情だと思います。
上述した有限の密度を高める生き方と比べると、こちらの方は少し歪みを感じるかもしれません。
でもそんな風に簡単に割り切れないのが人の心で、その連鎖の先にあるのが人工生体…
そんな思いに技術が追従するなら僅かな可能性や希望に縋らずにはいられません…
もし私が同じ立場だったら、私も同じ選択をしていたと思います。

ここからがこの作品の真骨頂…
大切な人の代わりとして作り出された人の思いはどこへ向かえば良いのでしょう…
こういう時、望んだ人の目線での物語が数多く描かれていると思いますが、
望まれた人の気持ちに焦点を当てて丁寧に心情を描いた作品はそう多くないと思います。
この作品はそんな気持ちもしっかり物語の中に織り込んでいます。

最初は右も左も分からなくて、ただ付いていくだけだった…
様々な人の感情に触れて沢山の思いを知って…
大切な人の役に立ちたいと思って…
そんな思いの先で何が待っているのか、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
12話の尺の中で綺麗に物語が纏まっていた作品でした。

オープニングテーマは、TRUEさんの「A.I.C.O.」
エンディングテーマは、白石晴香さんの「未知の彼方」

1クール12話の物語でした。
主人公のアイコ役は白石晴香さん、神崎雄哉役は小林裕介、その他かやのん、M・A・Oさん、名塚さんなど出演されている声優さんも豪華でした。
放送がNetflix独占じゃなかったら、今以上に視聴数の伸びる作品だと思いました。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 15

55.5 4 古川慎アニメランキング4位
覇穹 封神演義(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★☆☆ 2.6 (99)
347人が棚に入れました
現在から三千年以上前の古代中国、殷王朝の時代。
時の皇帝・紂王(ちゅうおう)は、文武両道に長けた名君であった。

だが、絶世の美女・妲己(だっき)を皇后に迎えて以来、かつての名君は、
魂の抜殻のような状態に変わり果ててしまう。

邪心を持つ仙女・妲己の術によって、紂王は操り人形と化しているのだ。
妲己とその仲間は、王朝を支配し、民を食い物にしながら、
自分たちは贅沢三昧の日々を送っていた。

そんな人間界を救うために、悪しき仙人・道士たちを
神界に封じ込める“封神計画(ほうしんけいかく)”が実行に移された。

その実行者として、元始天尊(げんしてんそん)に選ばれたのが、
道士・太公望(たいこうぼう)であった――。

声優・キャラクター
小野賢章、櫻井孝宏、古川慎、中村悠一、KENN、細谷佳正、島﨑信長、日笠陽子、浪川大輔、前野智昭、岡本信彦、鳥海浩輔
ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

少年ジャンプの名作を復活させた作品…物語を構成している人々と絵を制作している人々が乖離した作品

【視聴前】
このタイトルが再びアニメ化されるということを知ったとき、「なぜ今ごろ?」が正直なところ。ここのところ、懐かしい作品を蘇らせる風潮が強くなっている感じですが、10年に1回くらいこういう時期が来るように思います。その作品を見た人がある程度年を重ねて余裕が出たときに懐かしさを話題として取り上げてもらい、その年齢層を中心に購買層を増やしていくというビジネスモデルです。アニメに限ったことではないですが、成功するパターンと失敗パターンが極端なのもこの手法です。なんか、アニメと関係ない話を書き込んでしまいましたが、この作品の復活を知ったときの感想というか、思いです。

さて、「封神演義」ですが、ジャンプ歴うん十年(いまだに卒業していない超留年生)の自分にとって、とても思い入れの強い作品です。読んでいて面白い作品を挙げよ、と言われたら必ず入れるくらい好きな作品でした。原作も読み込んだくらい。アニメ化を知って、今年、読み返しました。やっぱり面白い。

ストーリーは大きく分けて3つ。太公望の登場から姫昌の死、周の成立までが1。仙界大戦を軸として殷の滅亡までを2。歴史の道標との最終決戦までを3。といったところ。始まりから最後までを滞りなく終わらせているのがこの作品の良いところです。ただ、途中で「マジか?」というところもないわけではありません。{netabare}例えば太公望と王天君の関わりとか、強い相手のためのパワーアップとか、チート過ぎる最初の人とか、けっこう無理矢理感があった。{/netabare}それを加味しても面白いんだけどね…。

あとはキャラが豊富。しかも、全員と言ってもいいくらい魅力的。太公望たちと敵対するキャラですら魅力的ですし。役割分担、立ち位置がとても上手です。
戦いの場面も、宝貝も、何もかもが点から線へと繋がって終結していく、自分好みの作品でした。

さて、前回のアニメ化、自分のなかには無かったことになっています。ジャンプ誌上で初めてキャラデザインを見たときに不安になり(というより、藤竜の線はアニメにしづらいと思う)、その悪寒が的中。アニメは頭の中から消しました。今回は仙界大戦を軸にするということで、とても楽しみです。でも、2クールで大丈夫だろうか、仙界大戦だけでも1クール使ってしまいそうなんですけど…。しかも、問題ある方が構成しているし…。楽しみは前回アニメに出てこなかったキャラの登場、大人スープー(桜井さんの声なら想像に難くない)。あと、もっとも好きな竜吉公主も声も合わせて楽しみ。

【1話見て】…不安
いきなりのクライマックスシーンから入りました。この場面、とても好きなので期待感が大きくなったのですが…。
太公望の登場から仲間作りを始めようとするまでの話。一応原作元にしているけど、ずいぶんとすっ飛ばしたなぁ…。申公豹との出会いまではいいさ、その後がいかん。{netabare}太公望が妲己にやられるまでの話の間はどうしたの?貴人はどこ行った? つーか、陳桐、貴人との話ないと繋がらないって。太公望が単に突っ込んでやられたアホにしかなっていない。{/netabare}普賢を初回に出してきたのもビックリ。あれはあのシーンでこそ生きる貴重なシーンなのに…。
作家陣、ちゃんと原作読み込んだのかな? 読み込んでいてのこの案ならどうしてこうしたのか意図を知りたいわ…。
思い入れの強いファンの勝手な意見だけど、展開がとても不安。
作画はまずまず、声はこれじゃない感あるけど、うまい人が多いので慣れると思う。だけどストーリーはどうか。まずは様子見(やっぱり不安だけど)。

【8話まで見て】…ある意味、色々考えさせられた
ここまで酷い作りになるとは思ってもいなかった…原作を読み込んでないよね、絶対に。原作をなぞっているのに、原作ファンから総すかんを喰らう作品て、なかなかない。いくら酷くとも、普通は擁護するファンもいるんだがこの作品には見られない。それだけ酷いということだろう。
作画は良いと思う。フジリューの絵をうまく動かしているし、色使いもなかなかのもの。そう、これは動くフジリューの絵を楽しむ作品なんだな。内容を楽しむものじゃない。
突っ込みどころが満載過ぎて、何を言っても仕方がない。例えば{netabare}趙公明、雷震子{/netabare}をはじめ、重要な人物がカット。{netabare}魔家四将戦、趙公明戦{/netabare}など、重要な戦いをカット。これカットしたら繋がらないんだよ…。あとでスープーが{netabare}変化するシーン、原作知ってないと何がなんだか分かんなくなるし、太公望のパワーアップもどうすんだろう{/netabare}。これはあくまでも例えであって、きりがないというのはそういうことなんだな。高橋ナツコという人が絡むとろくなことがないということがよく分かった。問題起こしているし、評判も良くないのに、なぜ使われんだろう…人材不足なのか?

【視聴を終えて】
物語を1.0にしました。原作はもちろん5.0ですが。
やっちまいやがったな…感が強い、残念極まりない作品になってしまいました。某ナツコは原作まともに読んでないよね。つーか、ナツコの趣味分かりやすいわ。普賢と楊ゼンを動かしたかっただけなのだろう。

本当に酷いとしか言いようがないまとめ方。歴史の道標、封神台の本当の目的、太公望と王天君の真実、スーパー貝宝、殷対周の決戦、かいつまんで出しては、見事に結末示さずに流した。ダイジェストにすらならなかったのは笑うしかない。最後にスルーしまくっていた雷震子がひょこっと出たときは吹くしかありませんでした。

これに対して、作画陣は頑張ったなと感心しています。フジリュー独特の線や背景をうまく再現していたなと思います。この絵のスタッフがなければ断念したろうと思います。あとは好きなキャラだった竜吉公主がはやみんだったのが救いかな。

これ以上は愚痴(すでにたっぷり愚痴っているが)じゃすまなくなるので、止めときます。

最後に一言…

ナツコは勘弁してくれ。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 25
ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

詰め込んでいるが前作と比べたらマシ。ただ、ファンを逆なでするような改変に(泣)。

1~2話を観て、どんな作りにするのかが何となく見えてきました。

封神演義には主要人物が何人かいて、

まずは主人公の『太公望』
崑崙山の道士で、崑崙山を束ねる元始天尊の直弟子。敬称で弟子達からは「師叔(スース)」と呼ばれる。
昼行灯の切れ者。霊獣四不象(スープーシャン)に乗る。

そして殷の太師である『聞仲(ぶんちゅう)』
金鰲島の道士。金鰲島でも三強と呼ばれる内の一人。
300年以上も“殷”という国に仕え、軍師として教育係として殷を支えてきた人物。

今回はこの二人に視点を当てています。

冒頭で「仙界大戦」と言われる戦いを先に抜粋して見せているように、今回のゴールは仙界大戦までを描く構成になっています。先行情報で大戦までやるという事は分かっていましたが、どんな構成にするのかと心配でした。

尺を考えると仕方ないかと思うのは前作があまりに酷過ぎたからでしょう。

間でカットできる話はバッサリ。
ファン側からだと辛いですが初見だと違和感ないかと。

太公望は有力な仲間を集める旅に出るのですが、原作が終わっている為、逆算で予想がつきますね。仙界大戦で活躍する人物に焦点を当てた話を一話ずつ持ってきて、並行して聞仲ら殷側の話を進める構成になっています。

これは・・どうなのでしょう?
他の方のレビューを見ると非難轟々ですけど。
キャラデザ含め、リスペクトを感じる作画は中々です。
(原作派が無理だと思うのは・・まあ仕方ない)

とりあえず二話までの感想でした。

【放送前↓】
{netabare}
明日からだ~ PVスゴイ!血の流れ方まで「藤崎 竜」だ!

TOKYO MX
1月12日(金)から毎週金曜日22:00~

サンテレビ
2018年1月12日(金)から毎週金曜日24:00~

KBS京都
2018年1月12日(金)から毎週金曜日24:00~

BS11
2018年1月12日(金)から毎週金曜日25:30~

AT-X
2018年1月13日(土)から 毎週土曜日20:00~ ※リピート放送、毎週(火)12:00~ 毎週(木)28:00~


この「覇穹 封神演義」では原作コミックの13巻の副題。「仙界大戦」と言われるシリーズ屈指の人気キャラクター達が活躍するストーリー中心にやるとのことです。一番思惑や先の伏線や核心に、数多くのキャラクターたちが動く所なので今から楽しみですね。公式のキャラクターページにはそれ以前の主要キャラクターが並んでいることもあり、流石に何の説明もなくいきなり13巻から始めるようでは無いみたいです。

ファンからすると過去のアニメ化がほんとに悔しい出来だったので、今作の原作リスペクトは、時期を逃してるにもかかわらず挑戦してくれた事だけでも嬉しい事なのです。抜粋したぶつ切りでも構いません。仕方ないよ。大丈夫!

毎週の楽しみが出来ただけで僥倖。

待ってた皆さん一緒に楽しみましょう!
{/netabare}


【終盤、追記】
過去のテンションが上がっている自分が悲しいですね。

なんだろう・・・

原作の書き文字を間違えて脚本に起こしていて
普賢真人が寒さで「ハァッ・・」とはく白い息を
ため息の「ハァ・・」と間違える超弩級の構成・脚本。
なんで制作側は誰も気づかないんだろう?(笑)

全体的に声優の声が若すぎるのは、まあ仕方ないとして、
ディレクションの時点で腑に落ちない演技プラン。
ダイジェストなのはもういいや。諦めた。

この企画よく通ったなとそれだけです。

でも、ひとつだけ!ひとつだけ教えてくれ!


「なんで今アニメ化したの???」

投稿 : 2020/05/30
♥ : 20

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ダイジェスト 封神演義

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:ちょっと早すぎじゃないですか?序盤とは言え、すっ飛ばしすぎ。原作はすげー昔のジャンプ。これは大好きだった。頼むから俺の思い出を汚さないで!!(超願望)
期待度:★★★★

かなり駆け足。
途中まで原作読んで内容は記憶してたんだけど結局こんな話でしたっけ?

文仲はほんとイライラする。
で、ジョカはどうなっちゃったの?
なんで妲己はあんなんなっちゃったの?

まぁ、昔の中国のSFにそんなこと言ってもしょうがないかw

各キャラの個性がことごとく薄まってて残念だった。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 11

66.2 5 古川慎アニメランキング5位
orange(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (574)
2653人が棚に入れました
長野県松本市に住む女子高校生・高宮菜穂は2年生になった4月の始業式の日、差出人が自分の名前になっている手紙を受け取る。その手紙には、26歳になった10年後の自分が後悔をしていて、その後悔を16歳の自分には味わってほしくないこと、菜穂に今後起きること、それに対して菜穂にしてほしい行動が書かれていた。菜穂は、初めは誰かのいたずらと思っていたが、手紙に書かれていた通り、成瀬翔が東京から転校してくる。手紙には、5月に成瀬翔を好きになること、翔が17歳の冬に事故で亡くなること、その事故は防ぐことが出来たと書かれていた。

声優・キャラクター
花澤香菜、高森奈津美、衣川里佳、山下誠一郎、古川慎、興津和幸、佐倉綾音
ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

変えたい過去…それを考える青春もの

原作未読ですが、この始まりは間違いなく良い青春ものになると思いました。1話ですでに涙目…コブクロの曲も卑怯だ(良い意味で)。最後までじっくり見ました。

3話まで…出だしだけでうるうる
{netabare}過去を変えたい思いが生んだ奇跡なのか、手紙を受け取った過去は少しずつ変わっていっています。変えた過去はどう変わっていくのかこの先も面白そうです。過去の話と進行形の話がうまくミックスして、非常に見やすいです。
翔の表情が1話と3話では全く変わっているんですよね。重い気持ちが変わっていっているのだろうか。菜穂の恋心が強くなっていくと辛そうだ…。スレ違いと葛藤、青春ものはこうでないと。{/netabare}

4話…グサッ、グサッ、グサッ…
{netabare}未来の自分は過去の自分になんでも言える、なんて正論…。そう、だからこそ、やり直し系の物語はうけるんですよね。特に青春に思いを残している人には。そして、過去の自分はそれが精一杯。
未来の旦那、須和がイケメンで良いヤツ過ぎて泣ける。翔が居て、須和が旦那って、嫉妬した女子多いのでは?
でも、菜穂が追いかけて、翔に叫んだシーン、泣いた…涙もろいなぁ…{/netabare}

5話…地味な子ほどモテる
{netabare}特に少女漫画は。いや、菜穂は可愛いキャラだよ、うんうん。
パラレルワールドは分かるが、手紙のなぞはどう説明するんだろう。ま、この話にそんな難しい話は要らないかも。
みんなが手紙を受け取ったんだろうけど、須和の気持ちがそれによって我慢しようとなったのは切ないな。須和と翔の間で揺れ動きそうな展開になりそうで、どうなるんだろう…。気になるが原作読むのは我慢しよう。{/netabare}

6話…心の闇
{netabare}前半は菜穂と翔のくっつきそうで、くっつかないイライラ展開。いかにも少女漫画っぽい。互いに好きなのがまるわかりなのに。でも、今回は菜穂が積極的。
で、後半。翔の死が自殺だったことを知り、なんとかしなければ…と思うものの、翔の心の闇が深いこと、母に自殺が初めて帰ろうと誘った日だったことを知り、菜穂は落ち込んでしまう。そこに須和が来て相談、須和にも未来から手紙が届いたことを知る。
切なくなる話だけど、ボンボン松本ボンボンボン♪の歌が強烈過ぎでした…{/netabare}

7話…え~と…須和がイケメンすぎる
{netabare}須和にも届いていた未来からの手紙。そこには菜穂と同じように後悔しないでほしいことか書かれていました。
祝ってやれなかった翔の誕生日。未来のみんなは翔の家に集まり、翔の居ない誕生日を祝い、現在のみんなは祝うことができた。
そして、みんなは翔の悩みを聞き出し、翔と菜穂は互いに好きだと告白。

良い最終回だった…あれっ?
須和がイケメンすぎて、現在の菜穂も須和選んじゃったら良いんじゃね?と思うくらい。結末見えない…。でもこの作品、毎回グッと目をこらえてしまいます。{/netabare}

8話…みんなで救おう
{netabare}菜穂と翔は互いに好きなのに付き合いません。大切だからという気持ち、なんとなく分かる…。
そして、みんなに届いていた未来からの手紙。それぞれに悩むのではなく、みんなで救おうとなりました。翔は幸福者だと思う。その思いが伝わるといいな。
でも気になるのが翔の倒れかた…まさか、まさかだよな?そんなフラグは要らないぞ…{/netabare}

9話…付き合いそうで…
{netabare}もうね、翔も菜穂も互いに好きなのが分かっているのに付き合わない。互いに付き合う感覚ではないくらい自然がいいんだろう。でも、翔はちょっと違うな。須和に何だかんだ言っているのも実は先が…なのを考えてのことかと。かといってやきもち妬くし。めんどくさい男だ!!いや、変わってきていると思いたい、
みんなで翔もを救いたいのは分かったが、どうなることやら。あ、棒倒しは燃えます。ライダーキックは良い思い出。{/netabare}

10話…これが本当の伝言リレー、翔が駆ける!!
{netabare}翔の闇は深い…みんなが心配して何とかしようとするのに、やっぱりうじうじする感じ。須和がナイスガイのイケメンすぎるので、翔どうよ?と思うのですが、考えてみたら翔の置かれた状況が辛すぎて仕方ないですね…。大切な母親を失って、しかもひょっとしたら死なせなかったかもしれないという後悔。これは重すぎです。

みんなは未来を変えようと頑張ります。リレーは足を痛めても頑張った翔のお陰で勝利。翔が本当に嬉しそう。リレーの伝言が翔に届いたと思いたい。未来は変わってきているし。

それにしてもここ数話、作画がひどい気が…イケメンたちが笑ってしまうような顔になっていたり、足が異常に細かったり、ちょっと酷い。でも クオリディアよりも…いや、どっこいどっこいかもしれないです。{/netabare}

11話…もうね、翔も須和も不憫すぎる
{netabare}クリスマスを一緒に過ごそうと約束した翔と菜穂。でも翔のおばあちゃんが肺炎起こしかけてキャンセル。大晦日はと臨んだはずが、未来からの手紙どおりの展開に。翔の闇は深すぎてどうしようもありません。
この大晦日がきっかけの一つとなり、須和と付き合うことになったという。実は須和はこの日告白していたというのだ。展開は完全に未来からの手紙どおりなのに、須和は告白せず、菜穂の背中を押すこと選んだ…追いかける菜穂を振りきろうと翔…どうなるんでしょう…

翔、本当にめんどくさい。なぜ翔なんだろうと思うようになってしまいました。翔の置かれた立場考えたら分かるんですが、あまりにも翔の描写が少ないから、翔の闇の深さが分かりづらいんですよね。

にしても、本当に作画、どうしちゃったんでしょう。菜穂が口開けてる姿が出っ歯にしかみえず、笑いそうになってしまいました。{/netabare}

12話…重い、重いよ…
{netabare}翔がどうしてめんどくさい男になったのかを理解する回でした。さすがに重い…。母親の出せなかったメール見たら絶望してしまう…。
でも…生きろ、生きなきゃならないんだ。やっぱりこの男救わないと。笑顔で最終回終わってほしい。

で、母親は能登ちゃんかな~と思ったらやっぱり能登ちゃん…すっかり母親声優だ…なんかさみしい。{/netabare}

最終話…生きる、それが一番大事
{netabare}最後の最後に気づいただけでも良かったな翔。
最後の難関、それはバレンタインと翔の逝った日。どう回避するか、みんなが翔を守るために必死。ここまでされる翔は幸福者だと思う。見方によってはみんなが守ることに酔ってるとも言える。ここは人それぞれの見方かと。強くなった菜穂がいて、なんとかバレンタインはうまくいったものの、最後の難関、翔の自殺は動き出す。そこを救ったのは萩田の機転という、最後に萩田GJ。翔がやっと本音を話して、みんなも事実を話して、笑って終了です。

手紙を送った未来は変わらない。それでも過去を生きている誰かは変えてあげたい、その思いは届いた。この物語はそれが最も大事な点であると思います。今を変えるのは無理、なんとか過去を変えたい、それを見れなくとも、変えたい。その気持ちを代弁しているようなアニメでした。{/netabare}

さすがは少女マンガが土台というところでしょうか。男から見て、翔がどうしようもないくらいあまちゃんにしかみえないのが少々残念でした。でも、12話があったお陰で翔の見方が変わったので、そこは救いでした。あれは高校男子にはキツすぎる出来事です。翔を救うには魂ごと救わないといけなかったわけで、最後の最後に救えた、それも積み重ねてきたみんなの気持ちが届いたということだったと思います。本当によくまとめていたと思います。

でも、やっぱり須和が切なかったっですね。あまりにもイケメン、ナイスガイ過ぎました。ちょっとはひねてくれよとも思ったのですが、最後の最後までイケメンでした。同情する気持ちもよくわかります。

物語は可もなく不可もなくだったと思います。OP、EDは最高です。毎回コブクロが流れて泣きそうになってました。作画、途中どうしちゃったのかと思うくらいひどいときがありました。違和感あってネットで調べたら場面転換したさいに座る位置が逆だったとかあったのでびっくりしましたし。当然DVDでは修正すると思いますが。最後はきれいになっていたので、中の問題だったのでしょうね。

映画が決まりました。オリジナルストーリーが入るらしいですが、TVの総集編の方が強そう。あのはなと同じ感じになるかな?見てみたい気はしますが、二週間限定?大規模公開ではないのね…円盤まで待ちますか…。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 51
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

設定も(背景)作画も雰囲気もよい。が、キャラとシナリオが破綻している感じ。もったいないっす。

[文量→特盛り・内容→酷評系]

【総括】
普通の高校を舞台にした、普通の高校生が織り成す、普通ではない恋愛もの。

SF的な内容と恋愛の要素を合わせたものは、「Key」など、名作にもなり得るジャンルですが、この作品はイマイチでした。少女漫画っぽいキャラや展開にイライラしたのと、SFとしてストーリーが破綻しているのが問題かと。

でもまあ、実写化されるほど人気がある原作なのだし、私のように、アラを探して減点方式で物事を捉えるカスのような人間でなければ、楽しめる作品なのかもしれませんね(自爆)


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
第1話を観て、思ったこと。

○→OP、ED共に実力派シンガー。特に高橋優さんは元々ファンなので嬉しい!

○→絵が非常に美しい。特に背景。キャラデザは、一目で少女漫画原作と分かる美男美女揃い。

○→ストーリーの重さ。1話の中で起承転結があった。未来からの手紙を無視もできる(した)ってところは良かった。きっと、それによるマイナスがなんであったかも、次話以降に明らかになるのだろう。(昔のバラエティー番組で、「未来日記」ってあったよね、関係ないだろうけどw)

×→成分にもなっているが、「まず手紙を全部読め」と「守らなければどうなるかまで書いておけ」。普通、全文読むでしょ、気になってw

×→未来から過去を変えたいようだが、1つ目の出来事(例えば翔を誘う)を変えた時点で、その次に起きてくることは変わるのでは? もしそれが変わらない(運命として既に定められている)のなら、不幸な未来を変えることはそもそも不可能なわけで、だとすれば、10年後から操作できる過去は、1つだけなのでは?

×→いや、あんた須和と結婚して子供もいるじゃん。過去を変換し、翔を助けちゃうと翔を好きなままだから、須和と結婚しない(今の子供もいない)可能性あるじゃん。過去の変換がパラレルワールドを生み出すってことが10年後に「解明(確定)」されているんなら良いけど、そうでない(現在の世界が変換されていく可能性がある)なら、須和(現夫)と離婚して翔と結婚したい、したかったという浮気の意思表示(須和との結婚なんてどうせ妥協なんだよ、二番なんだよ、的行動)だし、今の子供なんて(酷い言い方すれば)生まれてこなくても、翔との子供が生まれれば良いってことにならないかい? それって(未来から手紙を出す行為自体が)あまりにも酷くない? ⬅これを一番言いたい。

?→あまりにも動かない、静か過ぎる美しい背景は、まるで写真や1枚の絵画のようにも見えた。それを作為的に捉えると、「過去の世界」であることを表現したかったのかな、と思う。思い出の中の世界というか。なんか、(絵や写真といった)背景の前で演じられている人形劇を観ているような、不思議さと切なさと、少しの不気味さを感じた。

、、、タイムリープ系は数多あれど、この作品の最大の特色は、「未来からの有益な情報を生かせない、生かさない」部分だろう。それは人間が「理屈」や「打算」だけで動くのではなく、「感情」に左右される弱さや強さをもつ生き物だと表現したかったのだと思う。

でも、「人の命」がかかっているなら、別だ。(特に中盤までは)「いや、あんたの羞恥心と翔の命のどっちが大切なんだい?」とか思う。過去の失敗に「命」を入れたことが、この作品の重みであり良さなんだろうけど、単に「恋愛」だけにしておけば、名作にはなれなくても、少女漫画としては普通に成立した(反感は買わなかった)とも思う。

かといって、手紙の情報を完全活用すると、物語にならないし……「命」を扱うって、難しいね。

(同じ「命」をかけたタイムリープ系でも、シュタゲや僕街は、なりふり構わず必死にやった上での失敗だったけど、orangeの中盤までは、「そんぐらいがんばれよ、翔、死ぬんだぞ」感が半端なかった)。

手紙の効果が半信半疑になってきた辺りからは面白くなってきたけど、5人全員に手紙が来てる設定はいらないと思う。もしそうするんなら、「あっ、あの時のあのキャラのあの行動は手紙のせいだったんだ」と分かるような、伏線やミステリー的手法が必要だったと思う(けど見当たらない)。5人全員に手紙が来るなら、「他の4人は知らない翔とのエピソード」が必要なんだけど、それもあんまり(体育祭の怪我くらいしか)ないし。

ただ、評価できる点としては、「未来の自分にすら、解決方法の分からない過去」を変えていこうという点だ。ゴールは分かるのに道順が半分しか分からない、というのは面白かった。それに、「過去の事実を変える」のではなく、「過去の人の心を変える」という点も新しい。やはり、方法の分からない、不確実なものは観ていて面白い。

体育祭、マットを皆で持つシーンの「皆で持てば重くない」は、「翔のトラウマを分かち合う」という分かりやすい比喩だけど、そこで風が吹いてきて背景が動くのは、第1話目感想の?に書いた「止まった背景」の理屈が正しい証明になると思い、嬉かった(けど、我ながら嫌なアニメの見方だ……)。

とにかくまあ、須和が良い奴過ぎて(笑) 誰よりも須和に幸せになって欲しいと思った視聴者は、私だけではないでしょう。「捏造トラップ」の「武田」と、一緒に呑んだら親友になれると思う(笑)

あとはまあ少女漫画だからしょうがないけど、「とっとと付き合えよ」感も半端なかったw

ラストに向けての興味の対象は「①翔は本当に助かるのか(どうやって助けるのか)」「②どうやって過去に手紙を出せたか」の2点のみに。

②は、都市伝説と奇跡で強引に解決。まっ、ここがタイムトラベルものの一番難しいとこだよね。なんてったって、誰も正解が分からない部分だから。でも、あんまりにも乱暴な解決方法でガックリ。

①は、う~ん、これといった奇跡も驚きもなく普通に救えちゃいましたね。好意的に解釈すれば、これまで積み重ねてきた小さなことが実を結んだということなんでしょうが、やっぱり尻すぼみ感がいなめない。自分でハードルを上げるだけ上げといて、まったく飛ばずにゴールしちゃったというか、ボクシングの試合に例えるなら、序盤からジャブとボディーを積み重ね、いつかストレートで沈めると期待してたら、そのまま判定勝ちしちゃう試合を見せられた気分になった。

設定は面白く、作画がもよく、雰囲気も良かった。ただ、如何せんシナリオに荒さがあった。まあ、単純に原作者の力不足なのでしょう(原作も読んだけど、まんまだったし)。やっぱり謎解き要素があるものは難しいなぁ~。イマイチな作品だった。


最後に一言。「BUMP OF CHICKEN」の「藤原基央」さんの名言です。

「生きてれば必ず良い事がある? なに言ってんだ! 生きてる事が必ず良い事に決まってんだろ!」

とても好きな言葉です。自殺、ダメ。
{/netabare}

【視聴終了(要約バージョン小盛りレビュー)】
{netabare}
まず、「1話目に手紙全部読めよ」と、多くの視聴者が思うだろうし、ここからすでにご都合主義がアリアリ。人の生き死にがかかっている場面なのに、自分の羞恥心に負けるヒロインと、メンヘラ男な主人公にイライラ。なのに、あんなに素敵な須和にヒドイ対応をするなんて、どうかしている。須和、世の中にもっと素敵な女性はいっぱいいるからな。須和に幸せになってほしいアニメでした(笑)
{/netabare}


【余談1~ずっと前に聖地巡礼~】
{netabare}
松本、1回行ったけど良いところ! 2泊で蕎麦屋に7軒行ったw どこも美味しかったな~。時間がない人は、駅にくっついてる榑木野(くれきの)さんがオススメ! 駅ナカ店のクオリティじゃないよ! でも、時間があるなら三城(さんじろ)さんがオススメ! 前日までに要予約&メニューなし&値段なしでビビるけど、日本酒と小鉢がいくつかと蕎麦が出て来て2000円。ちょっと、コースを食べた気になれます! メチャ旨でした♪ 松本城は、「格好良いけど、攻めやすそうな城だな~」って思いました(笑)
{/netabare}

【余談2~文学部的レビュー(中原中也)~】
{netabare}
2話の冒頭で使わ(朗読さ)れた詩は、中原中也の「春の日の歌」ですね。中原中也といえば、「夭折(若くして亡くなった)」「ダダイズム(秩序や常識の破壊、否定)」の詩人として有名です。

また、3話で黒板に書かれた古文は、藤原道綱母の「蜻蛉日記(夫への恨み辛み嫉みが書き連ねられた恐ろしい名文ですw)」の冒頭です。

これらを、単に「高校生活の一場面の描写」とみるか、「作為的(隠喩表現的)」なものとみるか。

前者なら論じる必要もないので、とりあえず後者の立場で(そして私は古文は専門外なので、スルーするーw まあ、恋愛モノの有名な古文ってことで作風ともマッチしてるネ☆って位で終わらせておきます)。

しかし、中原中也とは、大分面倒くさいところを……。しかも、「春の日の歌」? 中原中也で教科書に載るとしたら、「汚れちまつた悲しみに」「サーカス」「一つのメルヘン」とかだけど……あえてってところが、怪しい(朗読までしてるし、やはり何らかのメッセージを受け取るべきと考える)。

また、この人は詩人の中でもかなり難解な詩を書くし、私は「雰囲気を楽しむ詩人」だと思っているので、細かい解釈は苦手(そして、中也の中でもそこまでメジャーじゃないから、ネットにも解釈は転がってないし⬅ということは、探して楽しようとしたw)。んじゃ、自力で(笑)

まず、「春の日の歌」は、詩集「在りし日の歌」に収められています。「在りし日」とは中也にとって、「実際には過ぎ去ったが、詩的世界の中では生き続けている世界」と思われます。この辺、「未来から過去(在りし日)に手紙を送る、orangeの世界観」に共通する部分も。実際、「在りし日の歌」の中には、「死」や「幻想」を感じる詩が多い(それに「春の日の歌」は中也の死の1年前に書かれていて、体調も悪く、精神的にも病んでた時期ですし)。

まず、「春の日の歌」全文を。

《流(れ)よ、淡き嬌羞よ、ながれてゆくか空の国? 心もとおく散らかりて、エジプト煙草たちまよう

流(れ)よ、冷たき憂い秘め、ながれてゆくか麓までも? まだみぬ顔の不可思議の、咽喉のみえるあたりまで……

午睡の夢のふくよかに、野原の空の、空のうえ? うわあうわあと涕(な)くなるか

黄色い納屋や、白の倉、水車の見える彼方まで、ながれながれてゆくなるか》

……うん、意味わからん(笑)

多分、「淡き嬌羞(女性的な恥ずかしさ)」や「冷たき憂い(心配)」が「空の国」や「麓」に「流れていくのか?」と問いかけているのでしょう。第一連の「流」は「エジプト煙草」とあるから「風」を表し、第二連の「流」は「麓」から「水」を表すのでしょう(もっと性的な解釈もありますが、好みじゃないので)。

それらがどこに流れていくかというと、「空の国(うえ)」「水車の見える彼方まで」です。こうみると、雄大な自然を歌ったようにおもいますが、あくまで流れていくのは「人の心」です。

この時期の中也が「空」と書くと、やはり「死後の世界」を連想してしまいます。また、「黄色い納屋」「白の倉」「水車」は、いかにも牧歌的で幻想的で、「中也の故郷(山口県の温泉街)」とも言われてますが、私はなんか「ヨーロッパの田舎」を連想します(中也は仏語の翻訳家だし)。中也は確か海外行ったことないんで、未だ見ぬ自らの詩の元風景なのかな? とか思ったり。

自らの、あるいは人の心にある、重く苦しいものが、フッとどこかに流れて行ってしまう感覚。「嬌羞」や「憂い」なんてなくなってスッキリするはずなのに、「うわあうわあ」と声をあげて泣いてしまう。やはり、それすらも自分の大切な一部なのだから、抱えていくべきなのか? それとも、そんなものを後生大事に抱えているから、死へと向かっていってしまうのか?

と、中也も悩んでいるように私は感じます。「春の日の歌」では、全体を通し疑問系が多く使われ、実際は何も言い切っていないしね(笑)

「orange」との関連を考えると、「orange」最大のキーになるのは、「結局、翔の最大のトラウマ(母の自殺)は取り除けなかった」ということでしょう。母の自殺は、=「冷たき憂い」。それにより、翔の心は「とおく散らかる」状態に。このままでは翔は「空の国(死後の世界)」に行ってしまう。そういう、漠然とした不安感を、この「春の日の歌」にのせたのかな? それとも、そういう悲しみを背負ったまま、それでも生きていけということかな?

……うん、こじつけですなw 多分、あんまり内容に関係ないな、素敵な雰囲気で使っただけの詩だな(長い読解の結論w)。それもまた、ある意味この作品らしいがw
{/netabare}

投稿 : 2020/05/30
♥ : 45
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

感想

田舎の学校っぽいのにやけにオシャレな制服だな~なんて思いながら視聴。

以下、ざっくりとした感想↓
{netabare}

【物語】
カケルを救う為に友人達が色々頑張るわけですが、カケルがスワとナホに自分の気持ちを涙ながらに告白するまででいいのに、カケルがナホを突き放し、自殺しようとする展開は本当に蛇足。一度周りに自分を心配してくれる人がいることを自覚しながら、それを裏切る「自殺」という行為は、私が友達なら怒ってますし、客観的に見てもカケルは傷付きやす過ぎて、この先生きていけるのか?と疑問に思い、感動よりもそっちに意識がいってしまいました。

【作画】
かなり綺麗なほうだと思いますが、時々顔が変わっていることがあります。

【声優】
佐倉綾音さんが演じたギャルっぽい子が好きですよ。カケルの幸せのために一方的に悪者にされてかわいそうだなーと見ていました。

【音楽】
EDの歌詞に「こんなにか細く折れそうな」ってありましたけど、本当ですよ、カケルは心が弱すぎる。

【キャラ】
物語の終盤に行くにつれてカケルの人間性が疑わしくなっていきます。ナホに対する態度や、その携帯自分で買った上で壊したのか?とか。
母親の事を思いやっているように見えて自分の事しか考えていない、そんな風に見えます。あれだけ周りの5人が心配してくれて、自分の自殺願望すら言えた友達なんてそういないですよね。最終回で自分の弱さについて告白してくれて、カケルをギリギリ許せるレベルになりました。自殺したら彼らの気持ちすら裏切るのになあ。最後に明日も楽しいことがあるのかなで何とか踏みとどまりましたけど、それってまた自分の事しか見えてないんじゃ・・・

それにカケル視点があまりないのも、カケルの弱さが伝わらなかった原因だと思います。もっと死ぬほど葛藤しているシーンを作ってくれれば、納得できたかも知れません。

ナホに関してもちょっといいたいことがあります。カケルがおばあちゃんの様子を見に行きたいといって、「大丈夫だよ」と引き止めるのですが、どうして一緒に行こうという選択肢がでないのでしょうか・・・そこで、ナホは可愛らしい良い子みたいなイメージが崩れました。(ナホが良い子じゃなかったら、先輩を悪者扱いしてまでくっつける意味が無いだろうと、そのイメージを大切にしてほしかった・・・。)

【全体の感想】
作画の力でそれなりに見れましたが、お話、人物に共感できないのでお勧めは出来ない作品です。

{/netabare}

投稿 : 2020/05/30
♥ : 43

65.0 6 古川慎アニメランキング6位
はんだくん(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (501)
2550人が棚に入れました
書道の大家の息子にして、自らもその道で活躍する 高校生書道家・半田 清。
学校ではその近づきがたい佇まいから
孤高のカリスマとして 一目置かれているのだが、本人はそれを 「嫌われている」 と思い込んでいた・・・。

本編の6年前を舞台に、「ばらかもん」の主人公、都会育ちの若きイケメン書道家・半田清舟の高校生時代を描くコメディ。

声優・キャラクター
島﨑信長、興津和幸、柿原徹也、細谷佳正、山下大輝、広瀬裕也
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

勘違い系コメディ

原作未読。

勘違い系コメディ。

ばらかもんのスピンオフだからと楽しみにしていたが、そういう意味では少し期待外れ。

ただし、勘違い系コメディとしてはまずますかな?
{netabare}7話の図書委員「もう半田くんは来なくていいよ」は思い切り吹き出してしまったし・・・。{/netabare}

投稿 : 2020/05/30
♥ : 28

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

すれ違いと勘違いのガッカリコメディー

書道家半田清舟、高校時代のブラックヒストリー。
思い込みオンリーはんだくんと自分勝手に解釈する取り巻きども。
このすれ違いが笑いのすべて。
キャラは多いけど、笑いが同一パターン。
手を変え品を変えにもかかわらず、どんどん飽きてきます。

キャラの中では、目の周りが暗いストーカー女が光っています。
目つきが怖くて、ついつい笑みがこぼれるほどの魅力。
歩くだけのEDでも、目が吸い寄せられます。

目を見せない図書女も好き。
て言うかくぎゅ声が好きというのが本音です。

腑に落ちない作品なので、本編「ばらかもん1話」を見てみました。
雰囲気違いすぎに笑っちゃいます。
「はんだくん」には、人情の尊さ、自然の奥深さ等微塵もありません。
「はんだくん」自体が勘違い作品かも。
ご注意を。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 23
ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

超高校級の人嫌い書道家少年が、カン違いで崇拝される系の学園コメディー

長崎県・五島列島を舞台に、都会育ちの書道家と島民の交流を描く「ばらかもん」…の、スピンオフな学園コメディー全12話です。
ばらかもんの主人公の高校時代のお話、自分は嫌われ者だ(と思い込んでいる)半田君を、本人が知らぬうちに周囲が祭り上げる感じ。
変則的な俺TEE系?
…ばらかもんの先入観や第1話を抜きにしても、コメディーとしてイマイチ性に合わなかったです。

{netabare}『物語』
1話初っ端から30分丸々メタフィクション全開…完全に内輪ネタ、原作ファンでもない限り、まずここで付いていけない。
まあ、1話くらいならご愛敬、2話以降に期待かな…と思いつつ観ていくと。

主人公の半田君は将来嘱望される書道のホープ、才能豊かで近寄りがたいオーラを放つ半田君に、周囲は憧れと畏怖を抱きまくるのだが…
実は本人は極度の対人恐怖症で、自分は嫌われいると戦々恐々していた(その態度が更に畏怖を振り撒く悪循環)
ひょんな事の連続で、学校内に半田君伝説が築き上げられていくのだった…。
…半田君は本人完全に受け身で内心ツッコミ担当、ひたすら周囲が勝手に盛り上がっていく。

半田君と、周囲の認識のギャップから生じる滑稽な展開が笑い所か。
実態の伴わぬ過大評価はオーバーロードのアインズ様(アインズ様は実際強いけど)や、古くはドラゴンボールのミスターサタン…
だが本人は一切望んでいないので…「みなみけ」の春香姉さま番長伝説の方が近いのか、どうか?
ハッタリ(本人不本意だが)だけで周囲をビビらせる、「モブサイコ100」の霊幻師匠に敵組織がビビりまくってた時みたいな可笑しさを、感じなくも無い?

本人の意図に反して周囲がビビってくれる流れ自体は、それなりに面白いとは思いましたが。
30分枠そのネタ一本槍、3話くらいから飽きました…。(うち1話は捨て回なので、実質2話がピーク)
男子絡みの半田軍団ヨイショよりは、女性陣の方が狂気を感じるので、まだ可笑しかったです。
恋文のカン違い展開は結構定番ネタながら、ここが比較的笑えました。
…もう一つだけ見所は。「ばらかもん」に繋がる小ネタ。占い少女の予言が(読者や視聴者視点では)的中しているのに本人は外れていると落ち込むシーンなど、ここら辺はスピンオフとして良かった。

一貫して祭り上げられる半田君、だが実際は誰も半田君と本当の友達になってはくれない…。
ある意味「善意による集団イジメ」にも見える雰囲気が、嫌いでした。
…明白に嫌悪を感じる程ではないけれど、微妙にモヤモヤする。
一応、修学旅行のエピソードは友情少し感じるので良かったのですが、それも僅かに前進しただけ。

総じて笑えるシーンも少しはありましたが、全体的には好みに合わなかったです。


『作画』
半田君が「俺ガイル」の八幡っぽい。
女性陣はそこそこ可愛かった気がする。

『声優』
声優陣は良かったのでは。
注目は金城美代子の狂気を好演した本渡楓さん。こ、こころちゃんとは思えん…。

『音楽』
妙にカッコ良かった気が。
けどテーマに合っているかはサッパリ判断できない。


『キャラ』
半田君はアニメ主人公には珍しい、正真正銘のコミュ障であった。
わたモテのもこっち以来…でも半田君の方が、「どのクラスにも一人はいそうな」普通の少年な印象。
ひたすら受け身で内心ツッコミするのみでは、主人公としては微妙。
超高校級の書道家としての名声が一人歩き、半田清は静かに暮らしたい…。
とにかく、見ていて気の毒でした。

半田軍団では、ニセ半田が比較的面白かった。
主に女子2人に狂気を感じる。{/netabare}

投稿 : 2020/05/30
♥ : 23

66.5 7 古川慎アニメランキング7位
七つの大罪 聖戦の予兆(しるし)(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (289)
1880人が棚に入れました
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。ヘンドリクセンとドレファスの二大聖騎士長の支配から王国を奪還した<七つの大罪>とエリザベス、ホーク。王国誕生祭も無事に終わり、リオネス王国にようやく平和が訪れた。だが、次なる脅威の予兆は、確実に生まれつつあった-。そんな気配を感じてか感じていないのか、<七つの大罪>たちはようやく訪れた日常を満喫していた。しかし、彼らの日常が普通で済むはずはなく...。

声優・キャラクター
梶裕貴、雨宮天、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、髙木裕平、坂本真綾、宮野真守、木村良平、櫻井孝宏

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

英雄たちの日常

第1期と第2期のつなぎの作品。

ぶっちゃけ、見ても見なくても・・・という内容でしたが、七つの大罪とその仲間たちの日常は相変わらず面白かったです。

第2期の伏線ともいえる内容もあり、見て損はない作品ではないかと。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 17
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

一休み、一休み

原作未読 全4話

前作「七つの大罪」の続編です。事前に前作を観ることをオススメします。

1話1エピソードで綴られています。3話{netabare}(ディアンヌとキング){/netabare}のお話が好きでした^^

短いながら、それぞれのキャラの魅力が出ていましたね。

次に繋ぐお話も1話ごとに少しずつ描かれていますので、この作品が好きな方は観ても良いかも知れません。

お気楽に観れる作品です。

最後に、続編が制作決定したので今から楽しみです^^

投稿 : 2020/05/30
♥ : 15

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「トントコトコトコ、トントコトコトコ…」

この作品は1期の続編に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、1期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

七つの大罪の続編が放送される…これは私にとってとても嬉しい情報でした。
1期は2016年9月24日時点で、お気に入りの棚序列21番目の作品…
エリザベスに…ホークに…バンにたくさんの感動を貰った作品なんです。
期待せずにはいられない…そう思っていた矢先、アルスラーンとの変則放送で全4話と聞いた時には少し寂しさを感じてしまいました。
4話しかなかったら物語の進展は望めないからです。

でも、そこは気の持ちよう…例え物語が進展しなくても、またみんなに会えるんだから…と思って視聴を始めましたが、1期の後日談だったのであまり違和感は感じませんでした。

物語の舞台はリオネス王国奪還戦後の王都…熾烈を極めた戦いの傷跡は街のいたる場所に残っており復興の真っ最中といったところです。
全4話であるため、登場人物もバッサリ切られています。
ヒロインであるエリザベスなんかは、ほんの少ししか登場しないのは残念でしたが、1回毎に主役が入れ替わりながらホーク、ディアンヌ、キングらが活躍してくれます。

1期を視聴した方だったらディアンヌの姿には多分ビックリすると思いますが、これは見てのお楽しみ…

個人的にはディアンヌの活躍は嬉しい限りです。これまで自分の境遇からずいぶんと不憫な思いをしてきたと思います。
だからこれは彼女がずっと抱いていた願望なんです。
心優しくて力持ち…そんな彼女の言動は彼女らしい優しさが一杯でした。
それに何と言ってもディアンヌのCVは悠木さんですから…
彼女の魅力を悠木さんが最大限に引き出してくれています。
尺は短いですが、ディアンヌの女の子としての魅力は余すことなく描かれていると思います。

そして、ディアンヌと行動を共にしている時のキングの嬉しそうな顔といったら…
今回もキングは頑張ったと思います…だから今回のオチは彼にとって一世一代の不覚と言っても良いでしょう…

でもやっぱりイチオシは自称「残飯処理騎士団」団長のホークちゃんでしょう。
姿はだいぶちっちゃくなりましたが、勢いと突っ込みの切れは健在です。
1期の終盤で見せてくれた勇姿…今でも脳裏に焼き付いています。

オープニングテーマは、MUCCさんの「CLASSIC」
エンディングテーマは、瀧川ありささんの「色褪せない瞳」

やっぱり4話はあっという間…ですが、これは次への布石だったんですね。
新作TVシリーズ…この作品のファンに対する最高のプレゼントだと思います。
現時点での情報は「制作が決定した」のみですので、今後の続報が楽しみです。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 12

64.0 8 古川慎アニメランキング8位
アクティヴレイド -機動強襲室第八係-(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (363)
1733人が棚に入れました
第三次流砂現象によりその一部が泥濘に沈んだ東京。復興作業用に作られた、 高出力・強化外骨格<ウィルウェア>を使った犯罪の増加に対処すべく、警察庁警備局は、 その吉祥寺分室に第五特別公安課第三機動強襲室第八係──通称<ダイハチ>を新設した。 様々な法的制約としがらみに縛られながら、 知恵と勇気と口八丁で凶悪事件に挑む若者達(一部を除く)! 決裁完了、出動せよ!!

声優・キャラクター
島﨑信長、櫻井孝宏、小澤亜李、石上静香、倉田雅世、村田太志、相坂優歌、花江夏樹、大川透、大西沙織、鳥海浩輔、緑川光、大原さやか、山下大輝、黒沢ともよ

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

掘り下げを待ちます

ウィルウェアという強力なスーツを使い、悪を捕まえる警察ヒーロー物語。

スタッフが実力派揃いということで期待値は高かったでしょう。
そんな期待に見合うかといえば……うーん(´・ω・`)
ですが、ブランド物として扱わなければOK。
綺麗なアニメーションに加え、明るく、肩がこらず、なおかつ勢いのある非常に見やすいアニメでした。


さて、警察ってのがポイントで、法や手続きにいちいち縛られます。
簡単に捕まえられるのに、「その武器は許可が降りないのでダメです」という理由でうまくいかなかったり。
いつもこの面倒な手続きに振り回される面倒なヒーローたち。

ガチガチに構築されたシステムの弊害と、縛られないことによる改革を語っていきたいのかもしれません。


お話は基本的に1話完結。
そして、多発する犯罪の裏で黒幕が糸を引いている、という分かりやすい作りです。

ただ、心理描写が少ないことが気になりました。
複雑な境遇を持つ主役や敵役は、その過去をじっくり見せてほしいものです。
そして、その境遇に振り回せれ、葛藤するキャラ……。

それがキャラを活き活きとさせ、物語を盛り上げるはずです。
しかし、実際はセリフでちょちょいと説明するだけで済んでしまう事が多い。

例えば、

「俺は悲惨な人生を歩んできて辛いんだ!だからこうしてやった!!」

数十秒ほどお説教。

「ぐすん、分かりました」

みたいなあっさりした流れで終わり、実際にどう心理の動きがあったのかが伝わってこないんですね。

代わりに、口癖や趣味嗜好で個性を出そうとして、迷走している感があります。
そのなんとも奇妙な個性を取ってしまうと、どこかで見たようなキャラ・コンビに。
ちょっと評価しがたいキャラクター造形でした。


なお、この作品、2期をやることが決まっています。
1期目でキャラや活動内容、敵役の紹介をし、2期目でじっくりドラマを見せる予定なのかも。
伏線も仕込まれているのかもしれません。

1期だけでは頭を使わないで楽しむ感じの勢いアニメです。
ここで、重要キャラ1人ずつに深いドラマが入ってくれば、大きく化けると思います。
というか、ギャグアニメではないので、入ってくれないと……。


2期は掘り下げたドラマを見せて欲しいところです。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 38

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

特撮みたいw

全12話 

ウィルウェアという体に身につけ身体能力を強化したパワードスーツで、悪事を働くものを取り締まる警視庁の機動強襲室第八係、略してダイハチに所属する人々の活躍を描く作品です。

1話1エピソードで、ダイハチに所属しているキャラの紹介みたいな感じですね。

危機的な状況は何度もありましたが、何となく乗り切った感じがしました。

作画は綺麗でしたね。

バトルは良く動いてました。特撮作品を観ていた感じです。

敵も味方もあっさりとした印象の作品です。

2期もあるみたいので、主役級の2人をもう少し掘り下げほしいですね。

OP AKINOさん、EDは相坂優歌さんが歌っています。

最後に、特撮といえば日曜日の朝という印象ですねw

投稿 : 2020/05/30
♥ : 27

offingbook さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

TEAM&WORK

2016年1月から3月まで放送。全12話。

西暦2035年の東京が舞台。「ウィルウェア」と呼ばれる
パワードスーツを用いて凶悪犯罪に立ち向かう、
警視庁の特殊部隊「機動強襲室第八係」(通称・ダイハチ)の戦いを描いた近未来アクションアニメ。

犯罪に立ち向かうダイハチの活躍が痛快であり、
パワードスーツを用いて事件を解決する姿は迫力があり、
仕事のルールやしがらみに頭を抱える様は可笑しくもあり、
個性豊かなダイハチのメンツはそれぞれ魅力的でもあり、
そんなデコボコなダイハチの奴らがチームワークを発揮する姿は格好良くもあり。

序盤だけだと、なかなか今作の輪郭が掴みづらいですが、
物語が進むにつれ、徐々にエンジンがかかるように面白さも加速していき、
途中からは、いつのまにか、けっこう夢中になって観ている自分がいました。

この世界観の派手さはアニメでしか描けない魅力だけど、
お仕事の面倒臭い部分を描きつつ、それでもその社会の中で
楽しくやっていく人達を映し出す様は、アニメでありながら、
少しドラマのような雰囲気も感じました。

アニメ作品を別の作品に例えたりしないほうがいいんだろうなーとは思いますが、
近未来を舞台にしつつ、でも物語はまるで、少し前の人間臭い刑事ドラマのようで、
何となく自分は『踊る大捜査線』を彷彿としました。(言っちゃったよ(笑))

2016年7月からは続編が放送されるそうで、楽しみです。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 25

56.9 9 古川慎アニメランキング9位
ミカグラ学園組曲(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (303)
1522人が棚に入れました
『ミカグラ学園組曲』は、ニコニコ動画で活躍する人気ボカロP『Last Note.』が紡ぐ、テンションMAXな人気楽曲シリーズを総称したプロジェクト。


一宮エルナは中学校時代にニート一直線の生活を送っていた。

親や従兄の二宮シグレに説得され高校選びを始めるも、どの学校の制服も可愛くはなく高校選びは難航していた。

最終的に行き着いたのはシグレが在籍しているという理由から真っ先に候補から外していた私立ミカグラ学園だった。

入学式の日、これからの生活に胸をときめかせていたエルナが見たものは、新入生歓迎会で暴れ狂う先輩たちの姿だった。

さらにこの学校には「一か月以内に部活動に入らないと強制的に退学」という校則まで存在し―― はたしてエルナはまともな学園生活を送ることが出来るのか。

声優・キャラクター
木村珠莉、大西沙織、小澤亜李、諏訪彩花、島﨑信長、花江夏樹、細谷佳正、古川慎、加隈亜衣、松岡禎丞、戸松遥、久保ユリカ、山下大輝、寺島拓篤、高橋未奈美

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

魔法の合言葉は「ぱっぱっぱのぱっ!」

Last Note.の楽曲シリーズ「ミカグラ学園組曲」の

世界観を元に作られたものです。全12話


一宮エルナは志望校選びをしていたが制服が可愛くないという

理由でなかなか決められない状況だった。そんな時、従兄の

二宮シグレはなかなか決められないエルナに自分が通うミカグラ学園

のパンフレットを渡す。その中でモデルをしていた学園長の孫の

御神楽星鎖にエルナは一目惚れしてミカグラ学園を受験する事に

決めたのだった・・・


序盤なんだこれ、なんだこれという感じでぶっ飛んだ感じになって

いけば面白くなっていくかなと思っていましたが、主人公エルナの

超ポジティブ思考になんだかよく分からない部活動や能力もあって

最後まで思っていたよりも楽しめました。

いきなりバトルになったりバトルになったり・・・ってバトルしか

書いてねーじゃねーかw という感じで能力によるバトルが強い

印象に残っている感じです。いや色々あったようには思いますが・・・


まあ色々な部活の変なメンバーなどと楽しくやっている所が主だって

面白かったと思います。

その中でもビミィ(CV.松岡)がエルナや他の部活の人たちにいじ

られてその時の松岡くんの出す声がどこから出ているんだと思える

感じでその変な声が出るたびに笑っていました


上の方でも書いていますが物語的には結果あれだけの事をするため

だけに長い長い道のりを・・・とも思えますが、ぶっ飛んだバトル

やキャラの絡みが面白かったのでそれくらいでいいんじゃないかと

思います。それからやけに白い所が多いなぁと思ったらモブが白く

描かれていましたw


何をしたいかよく分からない部分もありますがこのぶっ飛んだ感じ

が私としては楽しめたので十分だと思っています。

◆個人的点数評価 79.829点

投稿 : 2020/05/30
♥ : 27

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

タイトルなし

学園アリス的な、学園もの?
属性は、まごうことなきおバカアニメです(笑)

SHIROBAKOのみゃーもりがおバカ&百合キャラで
妄想大展開してます。

気軽に見れるギャグアニメですね^^

投稿 : 2020/05/30
♥ : 22

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ぱっぱっぱのぱっ!

原作未読 全12話

主人公の一条エレナは、文科系の部活しかない高校ミカクラ学園に入学します。学園では、各部活動の特色を生かしたものを武器として戦う学園でした。エレナも紆余曲折あり、その戦いの中に巻き込まれていきます。他の部活の部員たちとの交流や対抗戦バトルを軸にお話は進んでいきます。

主人公のエルナがいわゆるおバカキャラで、常にハイテンションのポジティブ思考で時々百合妄想の持ち主です。視聴にはこのエルナの性格をクリアしないと厳しいですねw
他のキャラがネガティブなお話や色々と悩んだり苦しんだりしているところを、持ち前の明るさでどんどん解決していきます。

重い作品を観た後にリラックスできる作品として観るといいかもしれません。

主人公が合う合わないがあると思いますのでオススメはしませんが、もし視聴されるときは1話見て判断してくださいね^^

OP・ED この作品のような明るい曲で、今回のタイトルに使ったのがサビの言葉となっています。CV方が歌っています。

最後に、今回松岡禎丞さんのビミィというよく分からないキャラの役になっていましたが、キャラのあつかい方が酷かったですねw

投稿 : 2020/05/30
♥ : 22

72.7 10 古川慎アニメランキング10位
かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (120)
1071人が棚に入れました
秀才たちが集うエリート校・秀知院学園その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!!“如何にして相手を告白させるか"という恋愛頭脳戦に知略を尽くす2人…その類い稀な知性が熱暴走!!もはやコントロール不可能!!恋が天才をアホにする!!新感覚“頭脳戦"?ラブコメ、再び!!秀才たちが集うエリート校・秀知院学園その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!!“如何にして相手を告白させるか"という恋愛頭脳戦に知略を尽くす2人…その類い稀な知性が熱暴走!!もはやコントロール不可能!!恋が天才をアホにする!!新感覚“頭脳戦"?ラブコメ、再び!!

声優・キャラクター
古賀葵、古川慎、小原好美、鈴木崚汰、富田美憂、花守ゆみり、麻倉もも、日高里菜、八代拓、青山穣

とまと さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

藤原書記最高!

こういう勘違いラブコメ好きだ。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 2

73.3 11 古川慎アニメランキング11位
この音とまれ!(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (260)
938人が棚に入れました
廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―

声優・キャラクター
内田雄馬、榎木淳弥、種﨑敦美、細谷佳正、石谷春貴、古川慎、井口祐一、松本沙羅、浪川大輔、蒼井翔太
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とまらず行けよ 行けばわかるさ

原作未読


視聴動機はまさにあにこれ内での交流から。たしか『ちはやふる』好きならこんなんありまっせ!と。
分割2クールの前半13話で、後半は3か月後の放送とのこと。分割の場合ゴール設定が先となるわけですからどの辺でお話を区切るかが難しいわけでありますが、今回放送された前半クールは「次が観たい!」と思える中締めと感じましたのでおおむね成功だったと思います。
{netabare}ただし前半最終話のブツ切り感は評価が別れると思う。私は嫌。理由は3日月後覚えてられる自信がないから。{/netabare}

質担保の側面もありましょうが、できれば通しでやってほしかったかなあというのが正直なところです。


廃部寸前の筝曲部に新入生らが集まって全国を目指すストーリー。弱小校のジャイアントキリングなるか?
手垢のついたテーマとはいえ“箏(こと)”題材の面白さと定番の中に本作ならではの物語をどう紡いでいくのか楽しみにしながら視聴開始です。

時瀬高校筝曲部メンバーは7名。
 久遠 愛(くどお ちか)1年:CV内田雄馬
 倉田 武蔵(くらた たけぞう)2年:CV榎木淳弥
 鳳月 さとわ(ほうづき さとわ)1年:CV種﨑敦美
 足立 実康(あだち さねやす)1年:CV石谷春貴
 水原 光太(みずはら こうた)1年:CV井口祐一
 堺 通孝(さかい みちたか)1年:CV古川慎
 来栖 妃呂(くるす ひろ)2年:CV松本沙羅


“文化系スポコン”+“音楽”

これまで成功を収めた作品をうまくトレースしてます。

■文化系スポコン
だいたい以下の4点をおさえておけば良いところ、濃淡はあれど各々描かれています。
1.努力型と天才型との対比
 {netabare}さとわと愛が雛型。{/netabare}※1後述
2.自校に有能な指導者がいる
 {netabare}滝浪涼香(CV浪川大輔)は柏葉英二郎(タッチ)を彷彿とさせる良キャラ{/netabare}
3.ライバルの存在
 {netabare}出揃ったかと思うところで前半終了。{/netabare}
4.敗戦を描く
 {netabare}これは今のところなし。後半に期待。{/netabare}

※1 天才型のさとわが天才然としてないところが良いです。早々に自分の演奏の弱点を自覚し悩みもがくわけです。すると部員全員努力家というある種一体感が醸成されるわけですが、反面、キャラの棲み分けが難しくなることの交換条件みたいな部分も。ここはボヤけないように愛、武蔵、さとわ、妃呂に資源を集中して乗り切った感はあります。

■音楽
以下の組み合わせをどうするか。失敗率の高いCGを選択せずというのは評価します。
1.技術:運指の正確さを見せるためのCGか手書きの選択。止め絵の利用もしかり。
2.情感:心象風景や曲想のビジュアル演出、演奏者のモノローグ、聴衆の反応。

{netabare}ピークを2回もってきたのは贅沢でした。第5話「流星群」第13話「久遠」。アプローチの違いはあり、意図も伝わり、素晴らしい演奏シーンでした。ただしやや演出がパターン化されてる部分があって2回目のインパクトが薄かったです。{/netabare}


リアリティの担保という意味では、原作者本人もそのご家族も箏への造詣が深いといいますか本職の方といって差し支えなく、オリジナル曲「流星群」の仕掛けだったり、箏初心者の視聴者への手ほどきだったりと丁寧な仕事ぶりも有り難いことでした。
正月三が日に聴くような音色のイメージしかもっていなかった箏の音がこれほど躍動感があるものだったとは新たな気づきであり知らしめた功績が作品自体にはあるでしょう。
なにより、自分の血肉となっている“箏”を連載化したいとの熱意は応援したくなります。



総話数全24話~全26話くらいでおさまることでしょう。途中折り返し地点のため詳細評価は数か月後に!です。
成功作品の良トレースということは、嗜好に合えば面白さは手堅い反面、突き抜ける部分がないことの裏返しです。『この音とまれ!』ならではを後半では観たいですね。

自分の琴線に触れる音楽ものって、とある曲の以下のフレーズを地でいってるような作品がほとんど。


 “一人じゃ出せない音が あることに気づいたよ”


今のところその波動をびんびん感じます。
評価は期待値込みで甘め。今期(2019年春クール)で自分の視聴作品のうちでは途中経過ながら上位に食い込んできた良作です。



※オマケ

■部活終わりの…
パピコ!!
趣味で草野球のチームに入ってる私です。当然体を動かした後のビールというのが王道のおっさんではありますが、試合直後はコンビニでパピコというのが習慣ですね。もちろんチョココーヒー味。個人的には“下町のモカフラペチーノ”くらい思っとります。


■でもここはちょっとなあ

1.そこはちょろくなくても・・・
{netabare}さとわも妃呂も揃ってちょろいの、どっちか片方で良かったんじゃないかしら。
どうも3バカが気の毒に思えてくる。{/netabare}
{netabare}ただし、ちょろくなる前のやさぐれ妃呂とで演技の変化が自然だった松本沙羅さんはGJ!{/netabare}


2.君ィのトゥオーーン
{netabare}実は蒼井翔太が苦手。スカート似合いそうなユニセックス男子に目の前でお気に入り女子をかっさらわれまくった実体験がそう思わせる。
八つ当たりもしくは嫉妬以外の何物でもないわけですが、OPは毎回飛ばしておりましたよ。{/netabare}



分割2クールだと事前情報があったから大丈夫でしたが、知らんとあのブツ切れ感ってついていけるのかしら?



視聴時期:2019年4月~2019年6月

-----
2020.02.06 追記

{netabare}2期のOPも蒼井翔太だが、早送りするともったいない。良い歌というよりもアニメーション画像にヒントがちりばめられている。{/netabare}


2019.07.04 初稿
2020.02.06 追記

投稿 : 2020/05/30
♥ : 54

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

箏の合奏を通した成長を描く、高校生たちの群像劇

アニメーション製作:プラチナビジョン、
監督:水野竜馬、シリーズ構成、脚本:久尾歩
キャラクターデザイン:山中純子、原作:アミュー

集英社の発行する月刊漫画雑誌である
ジャンプスクエアで連載中。
この雑誌は読んだことがないが、
小説やエッセイが原作のものや、
少女漫画誌で活躍してきた作家を
起用するなど幅広い作品を連載しているという。
アニメ化された作品は、『テガミバチ』や
『青の祓魔師』、『新テニスの王子様』、
『ワールドトリガー』、『血界戦線』など多彩。
一般的にも知られているような有名作が
たくさん連載されている。

『この音とまれ』は、お箏という
これまで扱われていない題材を用いた
群像劇という形をとっている。

先輩たちが卒業してしまった箏曲部を
存続させるために、ひとりで奮闘する
高校2年生の倉田武蔵だったが、
部室は不良たちの溜まり場になってしまっていた。
そこに1年生の問題児として知られる
久遠愛がやってきて、箏の家元の娘・鳳さとわなどが
加わり、本気で全国大会を目指すことになる。

主人公の久遠愛は、周りから不良と思われているのだが、
実は根は優しくていいやつで、
箏を作っていた人物が育ての親だが亡くなっていた。
自身は箏を弾いたことはなかったのだが、
箏に対しての天賦の才を持っていた。
ぶっきらぼうだが、人を見る目にも長けた愛は
周りから信頼される存在になり、
天才奏者の鳳さとわとの距離も近づいていく。

いかにも少女漫画にありがちな構図で、
周りから評判の悪い喧嘩ばかりしている不良が
道端に捨てられている犬に優しくしている姿を
ヒロインが見て、ギャップに惚れるという
パターンを彷彿とさせる。
私はこういう構造の少女漫画が苦手で、
それが1話目から見えたので、
少々視聴のテンションが落ちたのだが、
回を追うごとに、周りのキャラの内面まで
踏み込んで丁寧に描くことで、作品の基本的な構造を
忘れさせてくれるような厚みを感じさせてくれる。

例えば久遠愛を慕って入部した
モブ3人男子ともいえるなかの水原光太にも
スポットを当てて、チームが崩れそうになったときに
立て直す役割を担っていたりする。
また、人間関係にマイナスの感情を吹き込んでいた
来栖妃呂がチーム全体を見渡して行動したりと、
一人ひとりが変わっていくさまを
しっかり見せているのが良い。

主人公だから仕方がないが久遠愛ばかりが
目立ちすぎるストーリーになっているので、
部長の倉田武蔵にも、もう少しスポットを
当てて欲しいし、活躍してくれればと
個人的には思ってしまう。
やはり天才だけでなく、
凡人の成長もしっかり描いて欲しい。

シリーズ構成を間違えたのか、
1期では突然、終わってしまい
余韻も感じさせなかったのはマイナス。
演奏シーンがあるので仕方ないのだろうが、
作画的にも若干甘いところがあるように思える。

2期は顧問の滝浪涼香との関係性の進展や
他校の桐生桜介、鳳かずさ、神崎澪などと
どのように絡んでいくのかが見どころか。
箏曲部に関わる人物をそれぞれ丹念に
描いてくれるため、物語に引き込まれる。

箏の魅力と群像劇で2期でも楽しませてもらいたい。
(2019年7月15日)

投稿 : 2020/05/30
♥ : 51

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ひと昔前の少女漫画っぽいストーリー?

『ジャンプSQ』に掲載の漫画が原作らしいです。

高校の筝曲部(つまり箏(こと)を演奏する部活)のお話です。

「誤解されやすいけど根は優しい男の子」と「何か生い立ちに事情を抱えているっぽいヒロイン」という構図が、ひと昔(いや、ふた昔?)前の少女漫画っぽいストーリーだなと思いました。そこに「努力・友情・勝利」で少年漫画的な味付けをしてある感じでしょうか。

その意味でいうと大枠で予定調和的なストーリーになるとは思うのですが、今のところは手堅く面白いと思います。テーマ的に音楽面で手を抜いてはいけないと思うのですが、現時点では楽曲、作画とも特に問題はなさそうです。

原作を読んでいないので、このままアニメで後のストーリーを楽しもうと思います。

2019.5.13追記:
第6話まで視聴終了。来栖さんというキャラとても女性作者のお話っぽくて私は気に入りました。これ、かなり面白くなりそうですね。

2019.7.1追記:
最終回まで視聴終了。「なるほど、分割2クールですか…。」という終わり方でしたね。

時瀬高校箏曲部の演奏に対して会場では様々な反応がありましたが、具体的な評価は第2クールにならないとわからない感じになっています。まあ、これは普通に続きが気になるからたぶん第2クール(2019年10月開始らしい)も観るでしょうね。

原作を読むかどうかは悩ましいところ…。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 38

65.0 12 古川慎アニメランキング12位
活撃 刀剣乱舞(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (131)
575人が棚に入れました
審神者により宿された付喪神――刀剣男士。
和泉守兼定は、歴史を改変すべく現れる時間遡行軍からとある積荷を奪取するため、初陣の堀川国広とともに幕末の世に出陣する。
辛くも任務を成し遂げた二振りに下されたのは、新たな指令。『文久三年のとある城下町に、新たな時間遡行軍現る』と。
わずかな情報を頼りに、現れる遡行軍を迎え撃つ和泉守と堀川。しかし数で勝る遡行軍には二振りだけでは太刀打ちできず、窮地に陥ってしまう。そんな二振りの前に現れたのは、彼らの主“審神者”だった。

声優・キャラクター
木村良平、濱健人、榎木淳弥、山下誠一郎、櫻井トオル、斉藤壮馬、皆川純子、永塚拓馬
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

もう、映画じゃん!

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
活劇(立ち回りなど動きの激しい場面を中心とした映画・演劇。アクションドラマ)と銘打つだけあり、内容的には、前作(花丸)の日常系からガラッと作風を変え、シリアス&バトルになりました。

内容(ストーリー)も悪くないですが、とにかく素晴らしい作画を観るだけでも価値があるアニメだと思います。特にバトルと背景は、ホントに綺麗です。

原作未プレイ&花丸(前作)視聴済み


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
刀(物)としての矜持や責任感と、人(刀剣男子)としての自由や、やりがいの中での葛藤。今の主(歴史を守る任務)と前の主と(坂本龍馬や土方歳三などを歴史をねじ曲げてでも救いたいと思う)の狭間で悩む葛藤を描くのが本筋の物語だと思います。

また、前作(花丸)との違いは、「前の主(歴史上の持ち主)」の性質や関係性を大きく持ち込んでいることですね(花丸でも多少はあったけど)。例えば、「和泉守兼定(土方歳三)」と「陸奥守吉行(坂本龍馬)」の対立なんか分かりやすいです。刀剣男子自身ではなく、「前の主(新選組)」をバカにされたことで激怒する兼定など、熱かったです。

前作は日常系ゆえに登場人物を増やし、ファンサービス&販促を狙った感じでしたが、本作はストーリー重視のために、かなりキャラを搾っていましたね。基本ですが大事なことです。

歴史的な解説も、かなり詳しくなりました。坂本龍馬の逃げる経路や細かいエピソードなど(歴史に疎いので、史実かは知りませんが)、楽しく観られました。

あと、Wikipedia程度の情報ですが、土方歳三が死の間際、少年兵に渡したのは写真と毛髪であり、刀(兼定)という情報はないみたいですね。現存する兼定も、土方が持っていた物とは長さが違うらしく、その出所は謎なのだとか。だから、土方歳三の最後を、国広だけが見ていて兼定は見ていないというのは(かなり重要なエピソードだけど)、アニメスタッフの創作になるのかな? 私は歴史に疎いので良くも分かりませんが、きっと歴史好きな方なら、こういう僅かな違いとかも楽しめるんでしょうね♪

これは不満というほどのことではないのですが、最大公約数的には人気があるので、幕末や戦国時代をメインに据えるのは理解できるのですが、やはり見飽きた感はあるので、どうせなら南北朝時代とか、あまりアニメで扱われないあたりを観たいな~と思ったり。

さて、この作品、なんか一部の人にスッゴい批評されてますね。原作レイプ? と言われても、私は原作をやってないし、特段、本シリーズに深い思い入れがあるわけではないから分かりません。

でもまあ確かに、(勿論許可はとっているだろうけど)ずっと謎だった「主」を1話目からサラッと出したのはやりすぎだったかな? とは思いました。「主」は、いわばプレイヤー自身だと解釈していますが、それを具現化されると怒る人もいるのでしょう。私も基本は「RPGの主人公は喋らない」方が好きですし(自分を投影できるから)。

原作好きな方が怒るのであれば、原作付きアニメとしては、確かに良くはないですよね。

とはいえ、やっぱり高クオリティのアニメであることは否定できないと思います。少なくとも作画は。

個人的に不満があるのはOPかな。折角、シリアスで格好良い作風なんだから、ああいうアイドルソング的な感じではなく、もっと和風だったり、格好良い感じの曲の方が良かったな~と思いました。
{/netabare}

【余談1 ~剣道部的、刀の用法について~】
{netabare}
バトルの作画は前作に比べて格段に良くなったが、刀の用法としては、少し雑だった印象。例えば、刀を刀で(キン、キンって)払うとか、実際はほとんどやらないしね。折れるし、刃こぼれするし。

例えば、剣道の段審査で行う「日本剣道形」は、各古武術の流派(つまり日本刀古来の使い方)からきているが、七種類あるうち、刀と刀が接触するのは、三本目(突き返し突き)、四本目(突き返し面)、五本目(面擦り上げ面)、六本目(小手擦り上げ面)の四種類。その中に刀を刀で払う動作、例えば切り落としや応じ返しという動作は一切含まれない。四種類全て、「鎬(しのぎ)」という、刀の上部(峰と腹の間)で刀を擦るようにして、相手の刀の軌道を変える(そらす、受け流す)動作になる。残りの三種類は抜き技なので、相手の攻撃をかわして攻撃する動作だ。

ここからも分かるように、刀は基本的に、相手の攻撃を弾いたり受け止めたりしするようには作られていない。そういう「打ち合う」動作は、竹刀が開発され、剣道という競技になってから生まれている。

真剣での勝負の防御は、基本的に「避ける」か「そらす」。刀を大切にしているアニメだけに、そこまでリアルに作画出来れば、剣道部的には更に満足だった。まあ、それやると迫力には欠けるけど。

というのは、難癖ですよw 本当は書かなくて良かったんだけど、剣道部、という名前を使っている以上、キャラ付けの為にもなんか書かなければと思い、無理矢理、重箱の隅をつついてみました(笑)
{/netabare}

【余談2 ~ 作品の成分に個人的には違和感が ~】
{netabare}
……にしてもアニメ成分に作為的なものを感じるのは、私だけでしょうか……。マイナス要因が多すぎるし、それぞれの成分にほぼ同数の票が入っている不自然さ。(&少しでもポジティブな成分入れると、即座に-連打されて消されるって……)。

てか、原作改悪はまあ(本人の捉え方だし、主観の要素が強いから)あっても良いとして、「作画悪い」って、この作品で作画が悪いと言われたら、世の中の大半のアニメはクソ作画ということになるとは思うけど……。

作品に対しての賛否は自由。絶賛も酷評も好きにやって良いと思ってます。本作が気にくわないなら、ガンガン叩いても良いと思います。

でも、「一人一票」ってのは大切だと思うんだよな……。

(勿論、これが完全に私の邪推で、本当に多くの方が批判しているのなら、何の問題もなく、正当な行為だと思います。何が正しい(真実)かなんて分からないから、結局は各々の判断ですかね)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
まず、作画がヤバイ。劇場版やん。前作(花丸)とはガラッと作風を変えてきたね。人助けするなと言って人助けする兼定が良いね。え~! 「主」出して良いのかな? 蜻蛉切り、メジャーどこが来たね~。

2話目
持ち主やら由来やら、丁寧に説明するのは、華丸になかった特徴ですね。

3話目
ピンチからの増援。ワルくはない。実に王道だ。

4話目
なんなもう、映画だな、完全に。蜻蛉切り、折れはしないだろうけど、かなりシリアスな展開。

5話目
シリアス継続。いよいよ本丸に。

6話目
へ~、2205年の設定なんだ。全体を守れても、個の犠牲を悩む、良いシーンでしたね。

7話目
三日月、強いな~。第一部隊、一軍って扱いなん?

8話目
ちょっと良い話。なんか、前作(花丸)みたいでしたね♪

9話目
前の主のことを嬉しそうに語る刀剣男子、良いね♪ ちょっと腐のかほりはするけどw

10話目
いや、煙の描写とか凄いだろ、これTVアニメだぞw 幕末は盛り上がりますな~。蜻蛉切りがあれだけ苦戦した大太刀を、わりとアッサリ。

11話目
背景からキャラが浮いている感じは、ある意味ゲームっぽいので、これはこれでアリかな。なるほど、土方歳三以上に、土方歳三を本当は助けたい兼定の為に動くのか。

12話目
いや、本当に良いのか? 微妙に歴史変わらないか? 1000って、ムリゲーじゃね?

13話目
背景は、本当にキレイだな。人の動きはちょい変だけど、それは贅沢言い過ぎか。ラストのバトルは単純に熱かった。にしても、やっぱり千体は無理だったんじゃ? 100で良かったんじゃないかとw
{/netabare}

投稿 : 2020/05/30
♥ : 13
ネタバレ

上芝 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

終わりよければ全て良し?

≪物語≫
進度が遅いです。
テレビの見えない場所で洗い物をしながら、たまにテレビを覗いて戻り、覗いて戻りしても話がわかります。

その要因として考えられるのは、刀剣男子が悩み葛藤する場面や相談・指示に割く時間が多すぎるということでしょう。
あーだこーだ悩んでも結局解は見つからず、会話前と会話後で状況が転じることもありません。ずっと同じ悩みを抱えたままなので何のための時間なのか疑問に思います。

{netabare}しかも、話している状況も状況で、対象を追いかける場面で立ち止まって泣いたり、見張りの途中で対象者が見えない位置に移動し話し込んでいるのは、如何なものでしょうか。
炎の残る街の中、救出した子供を傍らに寝かせて、切ってみろだの、なんだのの仲間割れを始めるなんて、もう論外ですよ。{/netabare}

最終回{netabare}は今迄に登場した刀剣男子総出のクライマックスバトルで、不可能とも思える数の敵に立ち向かい、勝利を収める王道展開でした。
離脱した堀川国広もなんやかんや、元どおりになり、無理矢理感はあるものの無難な終わり方をしたなあという印象です。しかし、戦闘シーンは今迄のものより格段に見応えがあり、華々しく終わりを飾っていました。{/netabare}
最終回のおかげで、現在は意外にも好印象です。

≪作画≫
映像はとても綺麗です。
ユーフォーテーブル作品の強みは、CGと作画の親和性、それからエフェクトの派手さだと思います。
戦闘シーンや召喚シーンと本当に引っ張りだこのエフェクトですが、特に今回話題になったのが1話の桜の花びらでした。
講演会で「CGではありません。手書きです」という発表があったそうですね。実際にみてみましたが、CGなのか作画なのか分からないくらいのクオリティでした。
きっと相当な手間をかけて撮影されているのでしょう…
ということは、制作体制がしっかりしているのかなあ…なんて勝手に想像しています。
なお、キャラの動きはそこそこという印象を持っています。

あ、でも8話の薬研が馬に舐められるシーン!制作者のこだわりが見えて良かったですね!え?下品な発言で苦情殺到ですか…?確かに、発言事態はあまり気分が良いものではありませんが、映像としての面白味は別の話ではないかと思いますよ。

≪キャラクター≫
登場キャラ数が少ないです!
刀剣男子は粟田口だけで16口、全体では70口いるのに、全体の20%くらいしか登場していません。もっと色んなキャラクターがみたかったなあ…

≪音楽≫
ED、Kalafinaの百花繚乱は劇場張りの壮大な曲です。
シネコンの高音質スピーカーで聞いたら臨場感凄そうだなあ…
作画のクオリティ的にも大スクリーン映えしそうですし、大胆にカットしていけばテンポ感も良くなりそうです。真面目に劇場版総集編の制作を検討して頂きたいですね。


≪総括≫
今日日、作画崩れや総集編、休止が多くの作品で行われる現状で最後まで高基準のクオリティで走り切ったのは凄いと思います。

あとは話さえ面白ければgreatなのですけれどねえ…
私のユーフォーテーブルに対してのイメージ――映像が綺麗な割に話が面白くない――が具現化してしまったことが残念でなりません。

近年のユーフォーテーブル作品は、ゼスティリアといい、ゴッドイーターといい、凝ってる割にぱっとしない作品ばかりですがこのままで大丈夫なんでしょうか。心配になります。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 11

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

作画だけ。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:1期目というか無印刀剣乱舞がクソだったがその反動ですごくよく見えるwufotableすげーな。テイルズみたいwww
期待度:★★★★★

ufotableすげーな。
以上。

それ以上でもそれ以下でもない。

何でこの話に引き込まれないんだろう。そもそも時間遡行軍に感情移入できない。なので何と戦っているのかわからない。

そもそも新選組に興味がない。
もう、いい加減手垢付きすぎだろ。

つーことでufotableには学園ラブコメを作ってほしい(切実)

投稿 : 2020/05/30
♥ : 10

66.9 13 古川慎アニメランキング13位
劇場版FAIRY TAIL ‐DRAGON CRY‐(アニメ映画)

2017年5月6日
★★★★☆ 3.7 (28)
184人が棚に入れました
フィオーレ王国の神殿に祀られた魔法の杖・ドラゴンクライ。世界を滅ぼすほどの力を秘めるというこの杖が、王国の反逆者・ザッシュによって奪われ、ステラ王国の国王・アニムスの手に渡ってしまう。ドラゴンクライ奪還の依頼を受けた魔導士ギルド・フェアリーテイルのナツ、ルーシィ、ハッピー、グレイ、エルザ、ウェンディ、シャルルは、ザッシュを追ってステラ王国へと潜入する。そしてドラゴンクライを巡る攻防の中で、彼らはアニムスに仕える魔術師・ソーニャと出会うが…。ドラゴンクライを我が物にしようとするアニムスの狙いとは!? 国を救いたいと願うソーニャの秘密とは!? 様々な思惑が交錯する中、フェアリーテイルは世界の危機に立ち向かう!! そして、壮絶な闘いの中で、ナツの本能が目を覚ます――!?

声優・キャラクター
柿原徹也、平野綾、釘宮理恵、中村悠一、大原さやか、佐藤聡美、堀江由衣

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ドラゴンクライ

2020.4.29 視聴完了。

ドラゴンクライと呼ばれる杖がフィオーレ王国から
他国へと持ち去られたことから、
取り返す依頼をナツたちが受ける。

いつものキャラなので安心して見ていられました。
でもルーシィが星霊を使役する時の
コスプレ衣装に変わるのはあんまり好きじゃない。
比べてシャルルが人型になる部分はとても可愛いかった。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 6

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

「1.0」のさらに下の「0.5」を加えてほしい。

まずキャラが見てられない。ドラマもないし魅力もない。ソーニャの秘密、ザッシュのキャラ、アニムスの謎等々…どれも真面目にディレクションをしていたのか怪しくなる。1作目から5年ぶりで、十分時間はあるはずなのに、よくこれだけ良さの欠片もない話が書けるもんだ。はっきり言って客寄せ映画の役割すらも成していない。

あんだけ予告で変貌したナツの姿を見せてたのに、いざ映画に映るシーンはほんのちょっとで、伏線もナシ。昨今ここまで起承転結、破綻しまくり映画見たの、ホントない。それぐらいファン以外はただ苦痛の拷問映画。

観に行った俺も悪いのは認めるけど、これはない。さすがに映画を見に来た客をバカにしてるしか思えない。大した覚悟もないくせに劇場版を作るのは止めてほしい。泣きたくなる。

あと今回の三悪人、一欠けらもセンスないね。作画ぐらいはまだマシか。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 1

56.2 14 古川慎アニメランキング14位
TSUKIPRO THE ANIMATION(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (31)
142人が棚に入れました
年末に日本武道館で2日間開催される「ツキプロライブ2017」。 ツキプロ所属のアーティストの中から、旬のメンバーが出揃うライブの2日目を、 今年はSOARA、Growth、SolidS、QUELLの4ユニットが担当することになった。 誰もが夢見る大きなステージに向けて……メンバー達の日常が、今、動き出す! SOARA、Growth、SolidS、QUELL。 それぞれの個性溢れる音楽と、それにまつわるドラマをお楽しみください。 --キラキラ輝く歌の宝箱、開けてみませんか?

声優・キャラクター
豊永利行、小野友樹、古川慎、村田太志、沢城千春、土岐隼一、山谷祥生、山下大輝、寺島惇太、江口拓也、斉藤壮馬、花江夏樹、梅原裕一郎、武内駿輔、西山宏太朗、仲村宗悟、野上翔
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

男の私が言うのもなんですし、そんな趣味もないけれど(笑)、推しはSolidSの志季ですw

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
男性アイドルアニメ。4つの男性アイドルユニットが切磋琢磨しながら、それぞれ武道館を目指す話。作画は良くないが、キャラやストーリーは悪くなく、自分(男性視聴者)でも、それなりに楽しく観られた。

そこまでホモホモしくなかったのが、男性視聴者的にはありがたかった。

男性アイドルものとしては、なかなか面白い作品だった。食わず嫌いはちょっとだけもったいないかもね。

【視聴終了】
{netabare}
4つの男性アイドルグループが出るので、どれだけ各キャラやグループの違いを覚えられるかが第1関門。1話目~4話目は、それぞれ1グループを紹介していく親切な構成になっているので、わりとキャラは掴めた。

各グループを、個人的見解を踏まえてまとめると(ジャニーズにはあまり詳しくないけど)、

SolidS→クールで格好良い系のグループ。ジャニーズで言うなら、KAT-TUNみたいな感じ?

SOARA→元気で明るく軽いノリのグループ。なんかこう、学生時代のノリを維持してる、NEWSみたいな感じ? バンド形式だし、TOKIOっぽくもある。

QUELL→メインが一人飛び抜けているグループ。年上チームの落ち着きに年下チームの元気さは、V6かな?

Growth→ちょい大人な感じで独立独歩。SMAPって感じ? う~ん、ちょい違うかな? ぴったりなのが思い付かん。

ストーリー的には、4つのグループが順番にメインを張る回を回していき(各グループ3回)、しかも、その回のなかでのエピソードを通し、新曲をひとつずつ作っていくというもの。その新曲がEDで流れるため、自然とEDまで観てしまい、キャラと曲の特徴が掴める、上手い構成だったと思う。

また、お仕事アニメとしての側面もある。CM、ラジオ、ポスター撮影、バラエティ、ドラマ、番宣、歌番組、イベント、公開収録、生放送、運動会、ミュージカル、ライブなど、およそアイドルが関わるであろう仕事を漏れなく描いている感じ。まあ、「アイドルは存在であって職業じゃあない」から、色んなことをこなすので大変だな~と。

個人的に好きなグループは、SolidS。四人の関係性が良かった。志季を中心にしながらも、良い意味でお互いがライバルであり、仲間であり。ドライブ回とか良かったな。男同士でやる、ああいうバカなノリって嫌いじゃないです。中でも志季は印象深かった。無愛想な感じだけど、たまにふざける感じがギャップ萌え?(笑)

最終話は、「ライブDVD」を意識し、歌と踊りとMCで貫いた。賛否はありそうだが、個人的には良かったと思う。「ユーリ!!! on ICE」や「昭和元禄落語心中」と同じように、そのモノの魅力を伝えるために、ノーカットでまるまる見せるのはアリだと思っている。まあそれが、(自分含め)男はあまり興味のない、男性アイドルのライブというだけで。

(合同で歌う)新曲はちゃんと新しい映像だったし、キャラクターによって微妙に動きを変えてたし、頑張ったと思う。二期決定ですか。観たいと思います。
{/netabare}

【余談 ~日本武道館の床は剣道向きか?~】
{netabare}
関東学生剣道大会は、東京武道館や日本武道館で行われますが、2つの武道場は床質が全く違います。

一般的に、剣道をしやすい床は、「ほどよく滑り」「柔らかい」というものです。

裸足で摺り足をする関係で、ワックスが効きすぎるとスムーズに移動できないし、左足で跳ぶときに、滑りすぎると距離が出せません。また、床が硬い(板材が厚かったりスプリングが効いていない床)は、裸足で強く床を踏み込む関係で、踵や膝を痛めていまいます。

そういう観点でみると、日本武道館の床は、かなり剣道がしやすいです。まあ、世界最高峰の大会「全日本剣道選手権」を開くので、当たり前ですが。

に対して、(綾瀬にある)東京武道館はヒドイ。床、ツルッツルです。みんな滑ってます(今は知らんけど、多分変わらないでしょう)。でも、だからこそ、私は東京武道館では強かったです。基本的に私の剣道のスタイルは、待ち剣といって、ボクシングでいうところのカウンターパンチャー。相手のスピードが落ちるほど有利なんです。もともと、私は足を使えず、タイミングと読みだけで勝負してましたから、床がツルツルでも関係なし。むしろ、ローションまみれの床とかならメッチャ強かったかもしれない(笑)

閑話休題。

日本武道館の話でしたね。ちなみに、日本武道館で行われる大会では、ベスト16までいくと、あの電光掲示板に自分の名前がうつります。自分達の大学名を写せた時は、感動しました。あと、決勝戦は、先鋒戦が始まる前になると、少し照明を落とすんです。そして、審判の「始め!」の合図で一気にライトアップ! 激しく打ち合う剣士! 格好良いっすよ♪ だから、決勝戦の先鋒は、初太刀は防御から入ってはいけないというのは、暗黙の了解なんですよ、多分(笑) まあ、私自身は、決勝戦まではいったことありませんが。あそこは、本当のバケモノ達が住まう場所ですw

ちなみに、「バスケットがしやすいほど、剣道がしにくい」というアルアルがあります。バスケ用の床は、ボールがよく弾むようにスプリングを効かせないところが多いし、床材も固くしてる。バッシュが滑らないように、ワックスもガッツリだから、剣道には最悪。

ちなみにちなみに、体育の壁と床の間を見て、ゴムのパッキンが入っているところは、床が柔らかいところなんで、剣道以外にも、バレーボールや卓球、バドミントンなんかもやりやすいですね。

剣道やってる人には多いんだけど、私も、「初めて行った体育館の床は、一度踏み込んでみて、とりあえず床の様子を確かめないと気がすまない」という悪癖があります。体育館床検定3級、とかあったら合格できる自信がある(笑)

結論。日本武道館は剣道向き(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
4つのアイドルグループの対決を描くのかな? docomoがっつり(笑) SolidSというグループの話。CMやラジオなど、歌以外の仕事もちゃんと見せるんだね。男呑み。色々仕事の愚痴をこぼすのとかは良いかな。いちいちオシャレなツマミを食べてるな。毎回ED変わる系?

2話目
SOARA、明るいノリのグループだな。剣道にあんな構えはない(苦笑) 今回は、ポスター撮影にバラエティ番組。なるほど、学生時代に友達同士で作ったバンドが元になったグループなんですね。あくまで明るいノリで真面目な答えを言うのが、プロっぽいな~。

3話目
QUELL、いや、逃げ恥って(汗) 一人が飛び抜けているけど、嫌な奴じゃないってところがね。今回はドラマに番宣にレッスン。お仕事アニメか(笑)

4話目
Growth、いや、Mステ出るレベルのアイドルがいたら、パニックだろ(苦笑) 昔の会社の後輩がスピーチしたら、ひんしゅくものだろ、今の職場の上司とか(苦笑)

5話目
自分で作詞作曲、演出やマネージングまで。スーパーアイドルだな。買い物行かんで寝せたれやw 運転、志季かよ。デート回w まあ、デートならズタボロだけど、こんなバカみたいなことって、妙に思い出に残るよね。

6話目
歌的にはSOARAが一番好きかな♪ 運動会。まあ、キャラを端的に表現できて、良いのかな。

7話目
QUELLの双子にフォーカス。やたら良い脚本家だな、ぺーぺー相手に配慮。ミュージカルかい(笑) 実は東京って、世界的に見ても演劇が盛んだからな。

8話目
Growth回。ライバルとの対決。この番組、バラエティのワンコーナーくらいしか尺もたないでしょw ガチのライバルとか、今のアイドル回にないから良いかもしれかいけど、ファン同士で戦争起きるかもな(苦笑) 卵焼き、一口、ちっちゃw いや、遅れてること言っちゃうんかいw

9話目
SolidS回。BL系のCM、世も末だな~(笑) カメラが苦手なアイドルって(苦笑) キャラの関係性的には、SolidSが一番好きかな~。四人のバランスが良いよね。志季以外の3人がガッチリキャラ立ち。

10話目
SOARA回。仲良く明るい、ノリの良さ、らしさが出ていた。望の声にやや違和感を感じるものの、楽しく見られた。

11話目
QUELL回。ググるなよw おい、ペンギン可愛いなw おい、なんだこれ、超良い話じゃないか(笑)

12話目
Growth。アニメイト池袋本店って、なぜ、アイドルが、、、まさか、自分達が二次元の存在であるというメタ的なアレか?(笑) ある意味、総集編w

13話目
まあ確かに、最初はSOARAが一番盛り上げられそうだよね。これ、ストーリーなしで、本物のライブDVDみたく、歌とMCだけで30分いったら凄いな。しょうがないけど、映像はほぼ使い回しか。と思ったら、皆で歌う歌は新作だし、ちゃんとそれぞれが別の動きしてるね。ソラとか超跳ねてるし。

{/netabare}

投稿 : 2020/05/30
♥ : 16

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

登場キャラがみんな同じに見える

最近この手の作品多いですね。
女性ファンの購買力を期待してのことでしょうが。

流して見ていたせいもありますが、登場キャラが皆イケメンで区別がつかず。
アイマスsideMぐらい見た目の違いがないと、おじさんには分かりません。
剣道部さんがレビューに書かれていますが、第一関門すら乗り越えられませんでした。残念。

自分が子供の頃、親が「最近のアイドルはみんな同じに見える」と言っていましたが、最近その気持ちが分かります。

そんな訳で完走はしましたが、いまいち楽しめないまま終わってしまいました。
そもそも女性をターゲットにした作品なのだから、男性が見るものじゃないですね。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 2

姶良 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

キャラが多すぎて覚えられませんでした(´・ω・`)

ツキウタの12人でも覚えられなかったのに、
17人なんて到底無理な話だったんです(´・ω・`)
同時期に男性アイドルのアニメが他にも2つあったのも覚えられなかった原因かな?って思います。
正直ダイナミックコードとツキプロのキャラが同じ絵柄で描かれていたら、グループ毎に分けられる自信がありません(´・×・`)笑
グループは2つぐらいでお願いしたいです笑

ツキウタ同様OPの映像がとても綺麗でした!毎回OPは魅入ってしまいます。なので、OPが素晴らしかったからこそ、余計に本編の作画が残念。

ツキプロのことをよく知らずに見た感想としては、
既にキャラのことを熟知している原作ファンの方が「すごい!キャラが動いてる!!」って楽しむアニメなのかな〜と思いました。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 1

75.4 15 古川慎アニメランキング15位
ハイキュー!! セカンドシーズン(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (688)
4195人が棚に入れました
すべては、“進化”する―!!「週刊少年ジャンプ」で絶賛連載中・コミックス累計1,600万部突破の次世代王道スポーツ漫画、『ハイキュー!!』。2014年4月~9月に放送されたTVアニメの好評を受け、2015年10月から、TVアニメ セカンドシーズンが待望の放送スタート!監督には『おおきく振りかぶって』でアクション作画監督を務めた満仲勧を迎え、キャラクターデザインには『デュラララ!!』、『魔法少女まどか☆マギカ』の岸田隆宏。そして制作は常に最高のアニメーションを送り出し続けるProduction I.Gと、ファーストシーズンから引き続き、ヒットメーカーによる最高のチーム体制!
日向・影山を演じるフレッシュな若手を、実力派キャストが力強くサポート!セカンドシーズンでは、新たなライバルを演じるキャストも続々と参戦します!
3度のボレーで攻撃へと“繋ぐ”バレーボールに青春を燃やす少年たちの、チームメイトへの熱い思いと、ライバルとの死力を尽くす真剣勝負。本格バレーボール作品の魅力を、さらに“進化”したアニメーション表現でお届けします!

声優・キャラクター
村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、諸星すみれ、神谷浩史、田中一成、中村悠一、梶裕貴、立花慎之介、石井マーク、木村良平、逢坂良太、浪川大輔、吉野裕行、竹内良太
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

託す人、託される人

1期に続き大満足な内容でした
熱いスポ根好きにはたまらないです

キャラ一人一人感情移入しやすい掘り下げ方や
烏野高校以外の敵チームにも思わず声援を送りたくなるくらい個性的なキャラ達に心掴まれました

{netabare} 試合の臨場感やスピード感がアニメから伝わって来ます
烏野vs青葉城西戦が熱かった 3期では強豪・白鳥沢戦が観れると思うとワクワクする・・!
何かに夢中になって戦うことと、仲間がいることの心強さって良いですね。
今回もそうでしたが、敗者となったチームの悔しさが伝わってきて思わず胸がさっと熱くなった
その悔しさも、勝利に対する想いも、次に託していくのだろうと感じました {/netabare}

投稿 : 2020/05/30
♥ : 31

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

飛べ!FLY HIGH!!

原作未読 全25話

1期から観ることをオススメします。(全25話) 今回は、他校合同合宿から春体の予選の途中まで描かれています。

何度叩きのめされても立ち上がり這い上がる烏野高校排球部、泥臭い感じですがそこが魅力ですね。

主人公の翔陽と影山以外も他の部員のみなさんの成長が見られるところがよかったです。

新キャラもたくさん出てきます。色々と個性的なキャラばかりでしたw

作画は1期もよかったのですが、2期はさらに試合もスピード感と迫力を伝えるような観ているこちらまで熱くなる作画でした。

長さを感じさせない熱い作品です。スポーツアニメが好きな方は是非観てくださいね^^

OP 前半のSPYAIRさんの「アイム・ア・ビリーバー」も良かったのですが、後半のBURNOUT SYNDROMESの「FLY HIGH!!」も好きでしたね。
ED 前半はGalileo Galileiさんの曲を聴くと「青春」って感じがします。後半のtacicaさんのこの作品の雰囲気に合っている曲でした。

最後に、秋に3期決定しました。早く続きがみたいですね^^

投稿 : 2020/05/30
♥ : 30

offingbook さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

羽になれ

2015年10月から2016年3月まで放送。全25話。原作漫画未読。

高校バレーボールを題材にした青春スポーツアニメの第2期目。

ひたすらに惹き込まれました!
ただただ夢中になりました!
本当に素晴らしいアニメでした!

アニメとしての完成度の高さは、良い意味で第1期目と変わらないので、
感じた事、書きたい事はほとんど第1期目のレビューの時と同じなのですが、
それでもこの力強いエネルギーあふれる作品の続編を観れたことは、本当に幸せです。
改めてアニメ『ハイキュー!!』に痺れました。

新たなライバルの登場、宿命の相手との対決、そしてさらなる敵との出会い、
そんな中、一歩一歩成長していく登場人物達。
この作品で描かれるすべてのことにワクワクが止まりません。

個人的には、ずっと応援していたあの選手の地道な努力が遂に、遂に実った瞬間は、
作中のキャラクター達と同じように、言葉にならないくらい胸が熱くなりました!
この瞬間を僕は第1期目から待っていた!(笑)

そしてなんといっても『ハイキュー!!』の醍醐味!
バレーボールの試合の描写!こちらもただただ、圧巻の一言です!

躍動感あふれるその場面を、疾走感あふれるその場面を、緊迫感走るその場面を、
時には外から応援するかのように、時にはコートにいるかのように、時には選手の側にいるかのように、
様々な角度から、様々な目線から、最高の特等席から、存分に楽しませてもらいました!

これはアニメでしか描けない、アニメでしか絶対に味わえない快感です!
この素晴らしい作画に喝采を!(笑)

ハイテンション過ぎて、このアニメの良さをまるで伝えられていないような気がしますが(笑)
本当に、素晴らしい作品だと思います。

そして、物語はまだまだ続きます。いやまだまだ、これからが本番です。
その時僕はまた、胸を熱く熱く焦がしたいと思います。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 29

59.7 16 古川慎アニメランキング16位
超速変形ジャイロゼッター(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (68)
277人が棚に入れました
舞台は2012年の横浜新都心。
この街には子供たちが「エーアイカー」の運転を学習出来るスペシャルな学校・アルカディア学園が存在していた。
ある日、アルカディア学園5年生の男子・轟駆流(カケル)は、学園長から1台のマシンを託され「キミは世界を救う選ばれたドライバーなのでコレに乗って敵と戦いなさい」といきなり通告される。
カケルの目の前にある赤いマシン、ソレこそがロボットに「超速変形」するジャイロゼッター・ライバード。カケルは「敵」襲来の警報を聞き、考える前にステアリングを握り出動していく。はたして「敵」とは何なのか。ジャイロゼッターは何のためにロボに変形するのか。細かい事はとりあえず抜きにしてカケルの。“ ゼツボー的にカッケー ”戦いの日々が始まったのだった。

声優・キャラクター
井上麻里奈、井口裕香、松岡禎丞、中田譲治、田中理恵、関智一、三宅健太、黒田崇矢、田村睦心、立花慎之介、藤田咲、近藤真彦

うち. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ちょっとエロスな子供向けアニメ

しかし肝心の子供にそれほど受けずに大きな子供達に一時的に受けたアニメ。
車が変形したり、車が合体したりしたけど子供達は車に興味は持てなかったようですね。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 3

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

クロージング:満足度下落。よくわからなかった。

放送期間:2012年10月~2013年9月
視聴期間:2012年10月~2013年9月
視聴話数:1~51

キャッチコピーは「選ばれし少年(ドライバー)たちよ、超速変形せよ!」。

<オープニングテーマ>「Let's Go!」
1話から31話までは1番を、32話からは2番を使用。21話では挿入歌としている。51話はEDとして一番とサビ部分を含んだフルコーラス(実際の歌謡曲版)を使用。

<エンディングテーマ >
「ストロボ」(1話 - 17話)
「ONE STEP」(18話 - 31話)
「はっぴぃ夏祭り」(32話 - 51話)
51話はエピローグ後の挿入歌(オチ)として使用。
エンディング映像は主題歌を歌うTEMPURA KIDZの振り付けがそのままモーションキャプチャ映像が使われている。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 3

atsushi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

少年向け夕方アニメだが

主人公は井上麻里奈、ヒロインは井口裕香。
クルマが変形して戦うロボット物だが、主要自動車メーカーの協力も取り付け、細部はかなり細かい。
原作はスーパーとかの隅っこに置いてある100円入れてやるスクエニのカードゲームらしい。

元請けはてっきりサンライズかと思ったらなんとA-1 Pictures。
ソニーの傘下で深夜アニメを当てまくってる会社だと思ってたら、まさか夕方でこんなにお金の絡む作品もやるとは。。。

昨年のTHE IDOLM@STERの出来が良すぎたけど、今年はソードアート・オンラインもそれほどでもないし振るわないなぁと思ってたら、コレにリソースを割いてたのか。

というわけでますます、新世界より、に個人的に爆死フラグが立っている(笑)

36話、ちょ、安西先生何やってるんですか(笑)

51話まで見終わったところ、終盤の盛り上がりは良かったものの、、、
最終回で回収しきれてないフラグがたくさん。

しかし、田村睦心少年は分かるものの、同時期にはがない2期やデート・ア・ライブもやっていたのに、事前に知ってなかったらコレの主人公が井上麻里奈だなんて思わなかっただろう。

EDのTEMPURA KIDZは3クール目から曲が変わったものの、OPは一年通してマッチだったのは微妙だった。
でもあのEDは当のアーティストが踊ってモーションキャプチャーを付けたというのはちょっと面白かった。

毎話そこまで楽しみにはしていなかったけど、何だかんだで1年見てしまっているので、1年アニメにしてはダレずによく出来たと思った。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 3

76.5 17 古川慎アニメランキング17位
僕のヒーローアカデミア(第3期)(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (312)
1851人が棚に入れました
超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。No.1ヒーローのオールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、クラスメイトたちと互いを高め合う切磋琢磨の毎日を過ごしていた。雄英高の生徒同士が激突するビッグイベント「雄英体育祭」、プロヒーローの下で技を磨く「職場体験」、“ヒーロー殺し”ステインとの死闘、期末テストでのオールマイトとの戦い、そして敵(ヴィラン)連合の死柄木弔との邂逅…。次々と課される試練に対して、デクはヒーローを目指して果敢に立ち向かっていく。一方、死柄木や、オールマイトの宿敵である巨悪オール・フォー・ワンも仲間を増やし、その悪意をふくらませるのだった。デクの、最高のヒーローになるための道と、敵(ヴィラン)たちとの戦いは、ますます加速していく!

声優・キャラクター
山下大輝、岡本信彦、佐倉綾音、石川界人、梶裕貴、悠木碧、井上麻里奈、増田俊樹、諏訪部順一、内山昂輝、三宅健太、大塚明夫

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

幼少の砌に見た大きい背中。僕の、私の、憧れのヒーローたち。

わたしは兎角、ヒーローと名のつくものに目がありません。作中でカッコイイ男の背中を見るだけで涙腺が緩んできます。背中で語るってやつ?古くはフライシャー・スタジオで作られた『スーパーマン』。アニメじゃないですが仮面ライダーや戦隊モノは今でも子供達に愛されています。

№1ヒーロー“オールマイト”に憧れた少年が自分もカッコイイヒーローになるため、夢に向かって突き進んできました。今回はそんな少年が成長する瞬間、誰かを守るために立ち上がれるヒーローとしての背中を見ることが出来る第3期。全編通して最大の事件が前半に起こるため、後半の4期へ向けたストーリーは少し盛り上がりに欠け落ち込みますが4期は決定しているので問題ないかと思われます。(これで続かないなら大問題ですが)

本作の見所は、何と言ってもハイクオリティーなバトルと多彩な能力を持ったヒーローやヴィラン(怪人)、社会においてのヒーローの立場や在り方を問われ続ける事です。成長していく主人公だけで無く悪と戦うヒーロー達それぞれの正義や、力を持った人間は悪と正義の表裏であること。安定した平和を保つ為のシンボルである“オールマイト”が死地に赴き、人々を守るために戦う姿など、手に汗握って涙なしでは観られません。今回あった師弟の名シーンはどちらもカッコよくて体が震えました。今までで最高のクールだったと思う。前半は大きく分けて2つの事件が起こりますが、そのあとの後日談も大好きです。お母さんがカッコイイのだ…流石、出久(いづく)のお母さんだなと思う強さでした。


“きっと誰もが誰かのヒーロー”

男女関係なく子供の頃のヒーローはいたと思います。

プリキュアかセーラームーンで世代がバレると聞きますが彼女たちもヒーロー。私にとっては、悪役でもヒーローだった!なんて人達もいるでしょう。作中でも“自分にとってのヒーローとは?”のテーマがあります。続編が決定した『ワンパンマン』でも怪人に憧れるアンチ・ヒーローが奮闘していて大人気ですね。2期楽しみだぁ…。

『劇場版 僕のヒーローアカデミア』サポーター『千鳥』ノブさんのヒーローは自分のお父さんらしいです。出久にお母さんやオールマイトがいたように、背中を見せてくれる大人や憧れが存在することは大事なのだと思いますね。ちゃんとした人がいないとヴィラン(怪人)になっちゃう。

わたしだったら誰かな…?

……




悪役ばっかり思い浮かびますね。ヴィランの才能がありそうです。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 27

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ロングホープ・フィリア

ロングホープ・フィリア

歌手:菅田将暉
作詞&作曲:秋田ひろむ(amazarashi)

歩くほどに靴底が汚れてく♪そんな風に
僕らの魂も磨り減れば影ってしまうよ
そんな時に思い出して♪君があきらめられない理由を
救ったはずが救われたっけ♪握ったはずが握られた手

あまねく旅路に光あれ~強さや弱さじゃ語れないぜ♪
立ち向かうその一歩ずつが♪君の勇敢さの勝利だった
叫ぶために息を吸う様に~高く飛ぶ為に助走があって
笑う為に僕らは泣いた~それを敗北とは言わない
ロングホープ~フィリア~

僕のヒーローアカデミア3期ED&映画「僕のヒーローアカデミア~二人のヒーロー」主題歌


熱い漢の歌って歌詞が良いです
マルチな才能見せる人気の菅田将暉を器用してるので売れそう…


視聴完了
相変わらず安定して楽しめる、マイナーチェンジして鮮度を落とさない努力も感じます。

でも3期までいくと、徐々に飽きと新鮮味が…
夏目の様な1話完結と違い、シリーズ化したバトル物のさだめかな。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 16

たわし(ガガ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

まさに「王道」

今までアニメでしか観てなかったんですが、ちょっと意識が変わりました。

これは「アメコミ」に憧れる原作者の溢れ出る「アメコミ愛」の強いオマージュ作品だとしてみると、非常に面白いです。

まさに少年ジャンプ的でありながら、ブレないその姿勢に面白さを見出しているのではないかと思います。

僕は同じくアメコミマニアなので改めて見ると非常に共感することが多く、昨今のマーベルブームと含めて考えると、更に胸が熱くなりました。なるほど。

まさにど王道なのが、人気の秘訣かもしれません。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 9

78.2 18 古川慎アニメランキング18位
Dr.STONE(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (447)
1775人が棚に入れました
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚める。「石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がってやる!」。絶体絶命の状況で、千空は仲間を探し、世界を取り戻すことを決意する!

声優・キャラクター
小林裕介、古川慎、佐藤元、中村悠一、市ノ瀬加那、沼倉愛美、前野智昭、村瀬歩、上田麗奈、高橋花林、河西健吾、麦人
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

悠大で悠久な物語

<2019/12/22 追記>
全24話見終えました。

面白かったー!

科学の蘊蓄だけでなく、
文明がほぼ原始の世界というだけでなく、
現代に在る科学の凄みだけでなく、
逆転の発想で「今は過去からつながっていて、そして未来に続いていく」ことまでも実感できてしまう。

『悠大で悠久の物語』

ハリウッドが狙ってきそう 笑。

ここは無理があるんじゃないの?という部分ももちろんありますが、そこは架空のお話。
気にしないで見れたモン勝ちです。

二期があるとのことで今から楽しみです。

<2019/7/11 初投稿>
観始めなので評点はデフォルトの3.0です。

原作未読。
あにこれのあらすじ紹介だけで期待値上げてた作品ですが・・・面白いやんけ( ・∇・)

ざっくり言うとタイトルの通り
「ララーシュタインのような髪型した少年が科学でファンタジーに挑む」
と言う感じかな。

ララーシュタインってなに?と言う方は是非、画像検索してみてください。
ついでに言うとこのララーシュタインさんが登場する作品。
OP曲はグラムロックの名曲ですよ。

閑話休題

さて本作、ちょっと変わってる印象です。

普通、物語の分類で
ファンタジーと言えば「科学的裏付けの全くない空想」作品で。
SF(Science Fiction)と言えば「科学的裏付けがあったり、あるように思わせる空想」、 つまり科学と空想が入り混じった作品なのですが。

ところが本作はどちらとも言い切れない。
強いて言えば
「Science(科学) &(そして) Fantasy(空想)」
で「SF」かな

科学的裏付けが全く感じられない現象に対して
めちゃくちゃ地味な科学的考証の積み重ねで立ち向かう。
ScienceとFantasyの二つが融合せず、お行儀よく隣り合ってる印象です。

地味なウンチクも多い。
そう言うの好きな人にはぴたっとハマると思います。

例えば理系のアニオタの私とか( ・∇・)♪

自分は今期、「ヴィンランド・サガ」「炎炎ノ消防隊」「コップクラフト」と並んで注目しております。

<2019/7/15 追記>
2話目観ました。

炭酸カルシウムの4番目の使い道が意味ありげで気になるー笑。

そして新キャラ登場。
獅子王さん。
濃いですねぇ。
{netabare} 空飛んでる鳥を木の上から飛びかかって捕まえちゃったよ、この人 笑。
チート武力{/netabare} 担当だそうです。

さあこれで3人。
人間、3人集まると派閥が生まれるというような言葉がありますが、もしかしたらこれからはそんな展開なんでしょうか。

獅子王さんの発想は昨今の{netabare} 世代間の断絶{/netabare} のようなものを表してて面白いです。

でも、それを是としたら{netabare} ジャンプのような商業誌には載せられなくなってしまいます。
というわけで主役のララーシュタイン、もとい千空さんはかっこよく反発して、{/netabare} 引きへ・・・

でもですよ。
ちょっと思うんです。
もし{netabare} 獅子王さんの考え方に千空さんが同調して物語が進んだら・・・
結局、若い世代同士が新しい利権を奪い合って理想郷なんてできないってことがわかってEND{/netabare} とかSFっぽくてそれもありかなーなんて 笑。


ところで全く話は変わりますが。
他の方のレビュー拝見してて{netabare} 「石化してるのが表面だけならなんで中身の生物は何千年も生きてるの?」{/netabare} というような疑問を複数見かけました。

そこはファンタジー部分だから、と私は飲み込んでおります。
それ言い出したら、{netabare} 石化したら息できなくて数分で死ぬじゃん、という話だし。
仮に呼吸できたとしても水も食料もなければ一週間ももたないし。{/netabare}
そこら辺はファンタジーなんじゃないですかね。

<2019/9/3 追記>
9話まで観ました。

アニメでも映画でもドラマでもなんでもそうですが。

登場人物に対して「なんでそこ気がつかないの?」とツッコんでる自分いませんか?
それは俯瞰して見てる視聴者だからこそのツッコみな訳で。
物語を進める上での重要な部分ほど気がついてくれない。
それが物語の面白み。

ところが、たまにそういうのが極端に少ない作品もあります。
デスノートとかそうですよね。
登場人物が賢いので先の先、裏の裏まで読む。
ところがそれでも裏かかれちゃう。
で、そこが面白かったりする。

本作もデスノと同じ匂いがします。
千空さんはもとより、獅子王さんもかなり思慮深く用心深い。
お互いに裏の裏の裏を掻きあってもう痒いところもないくらい。

もしかしたらデスノの系譜と言える作品なのかもしれないですね。

デスノのようなイケメンいないので女性人気は覚束ない感じですが、理系男の私はハマってます。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 47
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

紡がれ、途絶え、繋がる

[2019/12/15 V1]
[2019/12/16 V2 追記・修正]

原作については、週刊少年漫画誌連載であるということ以外何も知らず。
こんな物語が、いま、少年漫画誌に掲載されていることに安堵を感じる。


最初の3話でいったんDropしていました。ですが、よく見る海外Reactorさんたちがこぞって応援していたのを見て視聴を再開しました。最近は本当にReaction動画を見るためにアニメを見る傾向が強くなっています。

6話以降は本当に楽しかった。23話は、どうしたのそれっていうくらい走った感じを受けましたが、それ以外はおおむねよいペースだったと思います。回の跨ぎ方が秀逸で、どうしても次の話が見たくなる構成になっていました。キャラデザは最初のころは違和感を感じていましたが、すぐに慣れました。後半に入って少々作画が荒れる場面もあった感じがしましたが、崩壊までは程遠く、十分な質が維持されていたと思います。

本当に楽しめました。


最初に数少ない難癖(?)からやっつけたいと考えます。

{netabare}
===スタート時点ですでに老害・司
{netabare}
正直、敵役としては魅力が薄いなぁ・・・・少年誌の悪いところがここに出たかな。

ま・・・僕自身も社会にでたての若い世代からは老害認定されていてもおかしくない程度には年取ってるんですがね。とはいえ「ケッ、あの老害が」と思う側でもあるわけですよ(強硬に主張する)。

以下、老害予備軍(候補生?)の悪あがき

{netabare}いろんな形で「老害」ってあらわれると思っています。そんななか、僕自身が気を付けようと心掛けていることがあります。それは「自分とは異なり、かつ、それを理解することも共感することもできない考え、思い、感じ方をする人が必ずいる」と考えることです。「いるかもしれない」ではなく、「必ずいる」です。同時に、自分自信が他の誰かにとっての「理解し得ないもの」だとも考えるようにしています(大事な一文忘れてた。。。)。

僕が見てきてしまった老害ライクな方々に共通していたのが「自分の視点・思考・嗜好がすべてであり、人間共通であると思い込んでいる」ように見えたからです。同じ我を通すでも、自分と違う視点を意識しながらのそれと、そうでないものとでは軋轢の大きさが段違いだ、と思っています。
{/netabare}

で、だ。司くんよ・・・・・きみの「気持ち」はわからんでもないがよ。
なにより君も年は取るんだろ?その時どうするの?
{/netabare}

===唆るのは勝手にしろ、だが、100憶パーセントはやめろ。
{netabare}
癖の強い千空の言い回しは、最初のころは面倒に思っていました。でも、慣れました。次の一点を除いて。

何かとの比較において100憶%はありうる。が、千空がいうそれは可能性や確率として絶対=全体であることを意味している。なので「100%」を超えることはない。千空ほどのものがなぜこんな言い方を・・・・。ま、後半に入るあたりではどうでもよくなっていましたがね。
{/netabare}

===ご都合・・・いや、いいよいいよ。
{netabare}
おそろしくご都合展開。だけどこれは仕方がないかな。
村民も復活人も、とんでもない奴らしかいない・・・いや、いいよいいよ、少年誌だし、楽しかったし。
3700年カウントし続けた(想い続けた)わけだが、脳はそんな長い間エネルギー補給なしで保てるものなのかな。それとも、これが「石化」の謎につながるのだろうか。ここがだるい言い訳にならないことを願う。
[追] っていうか、文字どうした。創始者たちもなぜ「文字」「読み書き」を早々に諦めた?まぁ、その場合は創始者の面子からして日本語って選択肢は消えるなぁ・・・妥当な線は英語かな。創始者の子供たちの主言語がいつ日本語に切り替わったのかも不確かだな({netabare}白夜が百物語の構想をしているシーンで「日本語で良い」「あなたの母国語を知りたい」的な話があることから、その時点で白夜たちが交わす言葉は英語もしくはロシア語だったはず。{/netabare})。ちょっと「言葉」「文字」に関するところが甘い感じはする。何か理由があるのかな。
{/netabare}

{/netabare}

まぁ、こんなところです。



以下、僕なりの推しポイント。

「一歩一歩問題解決へとくさびを打ち続ける、揺らがぬ信念」。

6話でコハクが千空に対して言った言葉です。
多分これを聞いた時点でこの作品を気に入っていたんだと思います。

===科学の1側面(だけ)を描いている。だからこその描かれ方。
{netabare}
さて、この物語ですが。。。口悪くいうならば千空による「コロンブスの航路確認」の連続です。もちろん、足りない設備、材料を補うための試行錯誤はあるのだと思います。しかし、基本的には科学史をたどる道程であり、石化前に得た科学知識に基づく再発見・再発明です。

科学を正しく知り、用いることは重要ですが、科学にはそれまでになかった知を紡ぎだす役割もあります。

学生時代に「巨人の肩の上」という言葉を教わりました。科学・研究に携わる者の心得(?)だそうです。曰く、巨人とは人類の積み上げてきた知識・技術の全体を指し、その肩の上に当代の科学・研究者がちょこんと座り(立つ?)今までより少し遠くを見渡しに行く。そしてその科学者もまた巨人の一部となっていく。これが人類200万年の知の発展をあらわすメタファーなのだそうです。

この物語の主人公である千空も、巨人の肩の上に乗って少し遠くを(あるいは、だいぶ遠くを)見渡しに行く、つまり、新たな知を紡ぎだす側に立つはずだった人物なのだと思います。残念ながら謎の石化によって、千空がその肩の上に乗るはずだった巨人が消えてしまい、千空自身が「起き上がる巨人そのもの」になってしまった。彼の死はそのまま人類の200万年の知が瓦解することを意味する状況の中で、彼はどう思って日々を過ごしたのか、少し気になります。一人の少年に押し付けるには、たとえそれがあんな人物だとしてもあまりに荷が重い。

あくまで僕の主観ですが、この点はきっと原作者も気を付けて描いているのだと思います。凄いのは「科学」「人類200万年」であって、千空自身がすごいものであると称賛されることはなかったと記憶しています。コハクが千空を褒めるのは、千空自身の判断、考え方や行動であって、千空と「科学」は別物として描かれているように感じました([追]{netabare}とはいえ、千空の考え方、判断の仕方こそが科学の賜物だともいえる。その点では千空=科学も成り立つ部分があります。{/netabare})。また、千空含め自らを「科学使い」(科学者ではなく)と称しているのもその表れなのでしょうか。

この描かれ方は、とてもよかったと思う。


これを踏まえて、あえて物語全体に難癖をつけるなら「科学」とともに「哲学」も巨人の根幹をなすものなんだよ、と言いたいです。

{/netabare}

===だからこそのクロム
{netabare}
途中から主役がすげ変わったのかと思うほどでした。

200万年の巨人が倒れたとしても、3700年の巨人の肩の上に乗るものがちゃんといる。この描写、というより構図に痺れました。彼がなしたものは、我々から見れば「コロンブスの新大陸発見」に等しいものですが、3700年の巨人の視点からなら間違いなくコロンブスの卵であり、発見だったのだと思います。当代の科学者であり、エンジニアであるクロムが中盤以降は本当に頼もしく見えました。

{/netabare}

===サポートキャラのサポート力の高さ
{netabare}
コハクはもっとヒロインヒロインしていくのかと思っていましたが、全然そんな感じではなかったですね。それが良かった。科学の応援者、千空の理解者として機能していたと思います。

スイカはお役に立ったんだよー。千空のお役にも、物語のお役にも立ったんだよー。

ゲンはお話を通して僕の中で大きく育ったキャラクターでした。現代科学・工学を見知っているが故に状況説明役として完璧な立ち回りができたと思います。彼自身の心の動き、行動もかっこよかった。彼がいることで、千空・クロムだけでは生み出せないドラマを引き出したし、千空の内面を代弁することもできたと思います。

カセキの爺様は、出オチレベルでキャラ設定が見えてしまいましたが(OPのおかげもある)、クラフトマンシップはいつも人の中にあるのだな、と素直に思ってしまいました。まぁ。。。舞台装置としては最重要キャラですけどね。この人いないと中盤過ぎてからの工作はもうどうにもならない。

親父の話は、、、とてもよかった。くそう、よかったよ。

{/netabare}

===いずれもよかった OP/ED x 2
{netabare}
特にOPが印象に残りました。

曲もですが、OP映像が前後半ともに凄くよかった。
構成としては、作中のキャラクター像が見て取れるカットと、作中のキーポイントとなるシーンでつながれていました。
クール開始時点で、キーポイントのシーンがあそこまで形になっている(転用元がOPかもしれないけど)制作工程のゆとりが、作品にも表れていたように思います。
最終話で、ようやくOP構成が全部明らかになったときはちょっとしびれました。

前半OPはただ不気味に描かれていたゲンが後半OPでは一転してかっこかわいらしくなっていたり、後半OPのクロムが千空と対等に描かれていたり、前後半間の変化も楽しめました。

カセキの爺さま、ばかかっこいい。

{/netabare}


2期、楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 46
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

はーすげー!へーすげー!の連続

原作未読


JUMP案件全24話。
謎の石化ビームで人類が活動を止め3,700年。いにしえの時を越えて石化が解けた一握りの人類が科学の途絶えた地球でその科学の知識を駆使して失地を回復していく物語。
主人公はどんだけ幅広く深く網羅してんのよ!なスーパー理系高校生の石神千空(CV小林裕介)。見た目は下仁田ネギを擬人化してオーケンのメイクをしたような感じ。ジャンプっぽいデザインです。そして同級生の高校生ら数名。

『戦国自衛隊』だと現代兵器を信長時代に持ち込んで大暴れとなりますがこちらは持ち込み不可。3,700年ほったらかしだとさすがに文明は絶えて石器時代以前の原始時代かのよう。
同期の『本好きの下剋上』のように現代の頭脳を持ったまま後進文明に乗り込んで「無ければ作ればいい」を試行錯誤するのに似てます。『JIN』も同系統でしょう。そしてさらに文明がないところからスタートするのが本作なわけですからこのテのものでは最難関ハードル。ちょっとワクワクします。

それと自分幼稚園の時でしょうか。世界名作劇場『ふしぎな島のフローネ』から漂ってきた匂いと同じものを感じます。OPもEDも覚えてます。木の上の家は憧れでした。
つまりあぁそういうことか。原体験からくる刷り込みがどうやら自分にはあるようです。
イキリ主人公が教育上どうかとは思いますが、少年少女が“科学の面白さ”に触れる良い機会になるやも。


 {netabare}オイラ文系でラッキー?{/netabare}


化学ならびに物理の理系科目に不案内なため、アニメで描かれている試行錯誤の産物が乾いたスポンジに水が浸み込むようにすーっと入ってきます。

{netabare}パクチーとライムなんかでコーラ作れんの?マジでスゲー!{/netabare}

信じるかどうかは俺次第 キリッ なんす。

そして前半のOP「Good Morning World!」がすこぶる良い。なにが良いかって作品にばちっとハマる感覚。久しぶりです。ピストルさんっぽい声質もしっくりくる良曲です。


障害ももちろんありますよ。
文明を起こそうという主人公らを妨害するのは野生の肉食動物や自然の猛威だけかと思いきやそう簡単ではありません。
アンチ文明の敵対する勢力もわりと序盤から登場し、主人公らの前に立ちはだかります。まあバトル要素ですね。


 科学の試行錯誤+バトル要素


このバランスが崩れず2クール完走でした。原作が続いているので続編期待な感じでの終幕。
大袈裟でしょうが“人類の叡智”の触りを感じるのにちょうどよい良作です。ごちそうさまでした。



※オマケ

■“霊長類最強の男”獅子王司ってどうよ?

あらためてこうして見るとすごい名前ですね。さてこの方について
好きですか?嫌いですか?どんなキャラだと思いますか?
私はちょっと受けつけないですね。作者の術中にはまってるのかもしれません。

1.{netabare}動くゴールポスト

敵視する対象が最初は“我欲にまみれた汚い大人”。ピュアな若い連中のみ石化解除しようともちかけ、それを千空に拒否されることで対立の芽が生じました。描かれてませんが、「お前らが年くったらどうすんだ?」と疑問符が浮かびます。
それがいつの間にか“科学を信奉し文明を起こそうとする者”へと。考えが深化したとみるよりゴールポスト動いてんじゃんとみてます。でさっそく、こちらは作中でツッコミが入りました。途中出会った集落の科学?青年クロムについて千空が言及「俺を殺しても次が出てくる」と。まさにその通りなんですよ。
そのため獅子王司の目指す未来は破綻が約束されてるようなもんです。{/netabare}

2.{netabare}ポル・ポトと変わらん

毛沢東と迷うところですがこっちかな。最初は知識階級だけだったんですよ。それが順次粛清対象が拡大。
力で押さえつけるしか方法がないので、この世界で肉体での戦闘力に秀でた司が首領ポジションにいるのがしっくりきます。続編よくわかりませんが、司陣営でそのうち粛清が始まることでしょう。{/netabare}



■スイカ役の高橋花林さん

超個人的なつぶやきです。
この方1年前の超迷作『ソラとウミのアイダ』で主役張られてた方です。すでに多くの方の記憶から消え去っているかもしれない作品ですね。
新人でおそらく初めてゲットした主役級の配役がこれでと。そのことをもって高橋さんの今後を案じる旨をレビューで書く、という余計なお世話極まりないことをしたのを思い出しました。
こうして、再会できたのはなによりです。ぜひ頑張ってください。



視聴時期:2019年7月~2019年12月   

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2020.02.07 初稿

投稿 : 2020/05/30
♥ : 44

75.7 19 古川慎アニメランキング19位
BANANA FISH(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (384)
1626人が棚に入れました
ニューヨーク。並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ。ストリートギャングを束ねる彼は手下に殺された男が死ぬ間際に“バナナフィッシュ”という謎の言葉を発するのを聞く。時を同じくして、カメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。二人はともに“バナナフィッシュ”の謎を追い求めることに──。


声優・キャラクター
内田雄馬、野島健児、平田広明、石塚運昇、古川慎、細谷佳正、川田紳司、福山潤、森川智之、千葉翔也、斉藤壮馬、上田燿司、小形満、村瀬歩
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

Walk on the Wild Side

ノイタミナ×MAPPA制作。
原作は吉田秋生の少女漫画の金字塔。

原作表紙のデザインが秀逸だなと興味をひき、
タイトルのフォントも素敵ですよね。
いつか視聴したかった作品です。
タイトルはサリンジャーからでしょうか。
あにこれのメインクラスターには、
吉田秋生と言えば「海街diary」かも知れませんね。

初回はNYのソリッドな空気感とキャラ紹介。
バナナフィッシュの言葉の謎もあり、
ラストの引きは上々だと思います。

13話視聴追記。
中盤盛り上がりましたが、
粛々と物語は進行し続きが気にならない。
後半戦に期待しましょう。
しかしこちらで「キリマンジャロの雪」ですか、
アッシュも感じていることは一緒ですね。
ED曲は世界観に合っていて素晴らしい。

最終話視聴追記。
終始安定したクオリティです。
これはもう好みの問題でしょう。
{netabare}永遠に変わらない2人の透明な絆。{/netabare}
素晴らしく余韻を残す万感の終幕です。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 51
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★