同級生で学園なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの同級生で学園な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の同級生で学園なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

70.6 1 同級生で学園なアニメランキング1位
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (303)
961人が棚に入れました
進学して一人暮らしを始めた高校一年生の藤宮 周。 彼の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。 特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。 自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。 隣同士で暮らす二人は、ゆっくり、少しずつ、お互いの心を通わせていく。 これは、可愛らしい隣人との、甘くて焦れったい恋の物語――。

ラートム さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

共感性羞恥で死ねます。

このライトノベルがすごいの3位?だかにはいっていたのとおすすめされたので3巻まで読んでみた。
一言でいうと作者のこんな学生時代だったらいいなぁというキモオタ妄想ラノベ。
主人公(妄想上の作者)が何事も平均よりスペックが良い、その上料理美味くて可愛くて、頭良くて、運動神経もいい理想のヒロインがいて、周りの友達もみんないいやつっていう物語に何のひねりもなければ面白味もない。いたい、きつい、うざいすべて入ってる。二代目式守さん。

そして、何よりもきつくて痛いのが作者の主人公の心情表現。主人公を悪者にしたくない感と正論言ってる俺かっけっぇ感が出てるのがマジで無理。無理すぎて一行読むごとに白目むいてしまう。

キャラデザはいいけど好みじゃない。

作画、声優、音楽についてはアニメ見てから。
3話までは見る

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

男が憧れる初恋

紳士な草食系男子と正統派美少女のベタベタ甘々なラブコメ
話はびっくりするくらい平坦で何も変わったことはないけど、こういういらんことしないベタベタなラブコメは好き

EDテーマの「小さな恋のうた」どこかで聞いたことあるような?って思ったらからかい上手の高木さんもカバーしてましたね!歌詞が好き

男子にモテていて美人って自覚あるなら、自分に興味なくて安全そうな男でも襲われるリスク考えちゃうと思うし、何とも思ってない相手でもおんぶなんてされたら意識しちゃうよね、そうでなくても人に見られるかもとか、体重が気になるとか・・・だからおんぶなんて付き合ってもいい相手じゃないと無理じゃないかな?って思って、真昼ちゃん豪胆すぎ

こんな都合のいいことないけど、周くんはこれだけ恵まれたシチュエーションに調子に乗ることもなく紳士的でまひるのことを真っすぐ見ているところも良くて、人から好かれることに説得力があるのが良かった

ただ受け身すぎるのがちょっとね{netabare}
後半ずっと真昼ちゃんが積極的にアプローチしていて、借り物競争のシーンはすごく頑張ってて良かった!(こんなお題あり得ないけど)

紳士なのはいいけど、ラブコメ的には駄目人間かも
真昼ちゃんが「大切な人」に選んで、男子から詰め寄られたときの態度もなんかスカしてて微妙だったし、周りの男子は女々しいし・・・そんなうざいシーンを堂々と周君はカッコいいと褒めて一蹴する真昼ちゃんがカッコ良くて、まさに天使様でしたね
ここまでお膳立てされて、やっと「俺から言わせてくれ」と・・・
もっと早く・・・せめて最終回だけでも男らしくビシッと決めて欲しかったし、告白して終わりじゃなくてここまで甘々なラブストーリー見せつけてくるなら、付き合った後の甘々な生活も見たかった
{/netabare}
でも、ストレートでピュアで甘々で、いいラブコメでした

投稿 : 2024/04/20
♥ : 26
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

(最終)序盤の丁寧なキャラ描写 →途中の2人だけの糖分過多な世界 →終わりよければすべてよし!

【レビューNo.45】((最終レビュー)初回登録:2023/3/26)
ラノベ原作の2023年作品。全12話
視聴理由はこの頭の悪そうなタイトルが琴線に触れたので、興味半分でさほど期待していなかった
のだが・・・

(ストーリー)
高校生「藤宮周」は、公園で雨に濡れたまま動かない「天使様」こと「椎名真昼」を発見する。ずぶ
濡れの彼女に傘を渡した周だが、自身は風邪をひいてしまう。傘を返しに来た真昼はその事に罪悪感
を抱き看病を申し出る。周は家事が全くできず、部屋は散らかり放題、不摂生な食生活と乱れた生活
を送っていた。ちょうど隣に住んでいた真昼が何かと世話を焼くようになり・・・
学校では「天使様」と呼ばれる超人気者の真昼だが、実はその姿は作り物でそんな彼女の素顔を知っ
った周と、「作り物の『天使様』」に興味なくそんな彼に素の態度を示す真昼。
同じ時間を共有する内に2人は徐々に打ち解け、少しずつ惹かれ合っていく。

(評 価)
・丁寧な人物描写に期待が膨らんだ1,2話
 {netabare}・一番感心したのがキャラ描写が丁寧でしっかり描かれている点。2話かけてじっくり2人の会話劇
  見せて、2人の性格や今まで自分の置かれていた環境(家庭や人間関係等からそういうキャラに
  なったのかなっていうのを「匂わせてくる」)等が少しずつ明らかになっていきます。そして仕草
  や声優さんの演技等も併せて、少しずつ2人に距離が縮まっていく過程が丁寧に描写されており
  大変好感が持てます。
 ・まあ2人が時間を共有を過程は多分に「ご都合主義」的なところはあるのですが、いきなり
  「親が決めた許嫁だ!」「夫婦実習だ!」→「同棲するしかないよね!!」
  の展開に比べれば、回りくどいながらも2人の会話劇でその辺りの情報提供や丁寧な説明をして
  くれてる本作は、かなり頑張ってると思います。
 ・特別なことをしている訳ではないですが、丁寧に作れば王道展開でも十分見ごたえのあるシーン
  を作れるということを証明してくれた本作に期待大だったのですが・・・{/netabare}

・「ラブ要素」が入ってきて雲行きが怪しくなってきた3,4話
 {netabare}・この辺りから「ラブ要素」が入ってくるのですが、少し雲行きが怪しくなってきます。
  「真昼の距離感が明らかにおかしくなってないか?」
  2話までの「適切な距離感」から一気にデレだして距離感がなくなってますやん。
  それに2話の台所攻略まではそれなりにプロセスを踏んできた印象があったのですが、以降はなし
  崩し的に周から家事の主導権を奪っていくみたいな・・・
  まさかの人付き合いに不慣れな「阿波連さんキャラ」で「距離感がはかれない」設定なのか?
 ・恋愛的な描写も正直「ぎこちなさ」より「幼稚さ」の方が目に付き、コレジャナイ感が・・・{/netabare}

・無難なイベント消化も天使様のあざとさが目に付きだした5-9話
 {netabare}・一応ここからは親友バカップル等サブキャラを巻き込んだり、クリスマスやバレンタイン等のイベ
  ント回等で高校生らしい普通のラブコメ展開になっていきます。って本当に「普通」のラブコメに
  なっちゃって今後どうするのって心配ですが・・・
 ・また真昼のキャラデザはかなり秀逸でかわいいのですが、そんな彼女が「怒ってるんだぞ♡」とか
  の描写が妙にあざとく、「妄想ラノベ」垂れ流し的な流れになってきたのも不安でしかない。{/netabare}

・完全にメッキが剥がれた10,11話
 {netabare}・ここで周の過去のトラウマが明かされますが、意外とショボかったなと。
 ・さあ、ここから真昼の「甘やかし攻撃」が止まらない!!あとは所詮「妄想ラノベ」だったことを
  隠すそぶりにもなく転げ落ちていくだけなのかと思いきや・・・{/netabare}
  
・終わりよければすべてよし12話
 {netabare}・いやー最終話でやられました!真昼の爽快な切り返し!!あれはほぼ公開告白だったとともに
  「『虚像の天使様』をやめて、『素の1人のクラスメート:椎名真昼』としてやっていく」
  という決意表明だともとれる発言でしたね。
 ・そして周も「(人間関係に)臆病だった自分」に決別し、この作品にふさわしいラストで締めると
  いう!!2人の成長がはっきり見えるいい終わり方でしたね。{/netabare}

総評すると
・結局タイトル「駄目人間」とは何だったのか?
 {netabare}天子様に骨抜きにされるというよりも、「最初から家事ができない駄目人間だった」というオチしか
 見えてこないんだが?
 正直「タイトル詐欺」ってやつで、インパクトとして「駄目人間」というフックを利用したかったん
 だろうなっと。{/netabare}
・ザ・スモールワールド
 {netabare}2人だけの時間が多すぎてなんか間が持たないって感じでしたね。こういうときにサブキャラで打開し
 たいがそもそもキャラが少なすぎる。親友バカップル以外は両親とイケメン「門脇君」位という。
 この「門脇君」が真昼との恋模様に割ってくるのかと期待してたら、なんか周の親友ポジになって
 完全にバカップル「樹」と被ってキャラが死んでたしw
 だから妄想垂れ流しの「2人だけの糖分過多で脳みそが溶けそうな世界」を見せつける作品にならざる
 を得なかった感じでしたが、その分最終話の爽快感が際立つ終わり方になったのは計算通りなのか?{/netabare}
序盤の期待感から始まり、途中で「もうダメかも」とあきらめかけてのですが、最後に見事に巻き返し
てくれてよかったなっと。
{netabare}(あと個人的にはラストは「真昼の親子対決か?」という予想もしてたのですが、そっち方面に話が
 転がらなくてよかったな。){/netabare}

OPはあの「オーイシマサヨシ/ギフト」。「野崎君」を彷彿させるメロディラインやセンス触れる
歌詞等やっぱ大御所は一味違うという名曲でしたね。
EDは「真昼(石見舞菜香)/小さな恋のうた」。名曲カバーのキャラソンで、オーイシとの組み合
わせも相まって「多田くん」を思い出したかな。ただ最終話の「君に届け」は、
「ラブストーリー映画のラストをそのままいただきました」
って感じで、ちょっと受け入れられなかったかな。別の曲できちんと作品の色を出して欲しかったな。

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(2023/1/29分)
【4話分追加】天子様ははかれない?!→まさかの阿波連キャラ?
{netabare}
前回レビューでは、2人の距離が縮まっていく過程を丁寧に描いていたので大絶賛。実際直接的な
セリフとかでなく、間とか声優さんの演技で「距離感」を上手く表現していたしね・・・
でも肝心の「ラブ」要素が入ってきたら、少し雲行きが怪しくなってきたかな。

{netabare}・バカップル親友
 天子様のうっかりでバカップル親友にあっさり2人の秘密が露見してしまうが、結論からいうと
 あれはベストだと思います。このタイミングでサブキャラを巻き込んで置かないとこれ以上2人
 で話を面白くしていくのは限界。ではどうやって巻き込むか?ってあの方法しかないでしょう。
 他の作品でもレビューしましたが、使えるサブキャラを育てることは必須作業。特に千歳は使い
 勝手のいいキャラなので何かと重宝するでしょう。ただ原作未読なので先のことは不明ですが、
 ラスボスが天子様の親として逆算しても、もう少し使えるキャラが増えないと展開的に厳しい気
 がします。(2人に間に入ってくる恋敵キャラとか) 

・「ラブ」はぎこちないというより・・・
 「ラブ」展開については幾つか気になる点が。ぎこちなさを表現したいんでしょうが、正直「幼稚さ」
 の方が目に付きコレジャナイ感が気がかりですね。

・天子様の距離感が・・・
 一番気になっているのが、3話以降「天子様の距離感がおかしくなってないか?」っところですね。
 一気にデレだして距離感がなくなってますやん。たまにセリフで「適切な距離感アピール」してます
 けど、全体の流れをみると説得力がなくなったように感じますね。それに台所攻略までは幾分ご都合
 主義もありましたが、それなりにちゃんとプロセスを踏んできた印象があったのですが、なんか最近
 はなし崩し的に藤宮君から家事の主導権を奪っていくみたいな・・・
 あまり人付き合いに慣れていないから、「阿波連さんキャラ」で「距離感がはかれない」設定なのか?
 こんな感じで藤宮君を「駄目人間」に貶めていくのでしょうか。もうひとひねりを期待。

・藤宮君の抵抗も・・・
 藤宮君が日和りながらも一応一線を引いているので、どうにか作品としては持ちこたえていますが・・・
 彼の言動は正しいんですよ。でもその展開が無自覚な天子様攻撃に必死に耐えてる「コメディ」として
 見せたいのか、「これ以上好きになってはいけない」という切ない「ラブ」路線で見せたいのかがちょ
 っとわからないんですよね。私の理解力の問題でしょうか。{/netabare}
 
5,6話で盛り返せば些末なことだったで終わりそうですが、肝心の「ラブ」要素が入ってきてから少し
雲行きが怪しくなってきたのが気がかりですね。
それにこの作品はそもそも「藤宮君の駄目人間化」よりも{netabare}「天使様 VS 親~呪縛からの解放」といった
「ひげひろ」的なテーマだったっていうオチでは{/netabare}、という気もしてきたんだよなー。 
とりあえず継続視聴。{/netabare}

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(2023/1/15分)
【2話視聴】どうやってタイトル回収していくのか→これはダークホース!予想外の滑り出し
{netabare}
・キャラ描写が丁寧でしっかり描かれている
 ・一番感心したのがこの部分。テンプレキャラを安易な設定で見せるのではなく、2人の会話劇
  から丁寧に描かれている。主人公はちゃんと自分というものを持ってるって感じがするし、
  ヒロインも今までの自分の置かれていた環境(家庭や人間関係等)からそういうキャラになっ
  たのかなっていうのを「匂わせてくる」って感じで演出が上手いという印象。セリフではっき
  り説明するのではなく、2話かけてじっくり描いている点が好感を持てる。
 ・2話で新キャラ追加
  ・親友の彼女:(多少テンプレ気味であるが)サバサバした感じで主人公ともフランク。
         好感度が高く今後の出番が楽しみ。上手く使ってほしいところ。
  ・イケメン君:出番は一瞬だがなんかこれから絡んでくる?伏線かただの深読みか?
・タイトル回収という爆弾
 ・純粋にラブコメとしても普通に面白い。多少都合主義的なところはあるが、上述の通り2話かけて
  丁寧に描かれているので、さほど流れは不自然に感じなかったかな。2話でヒロインが主人公の台所
  まで攻略(?)するのだが、「夫婦以上、恋人未満」の「夫婦実習」という設定ありきでいきなり
  話を進める展開に比べれば全然好感が持てる。会話劇の中でお互いの性格、状況、利害関係の一致
  等しっかりこちらに情報を開示してくれてるので受け入れやすいという感じですかね。
  そんな感じで徐々に2人の距離が縮まっていく描写も丁寧なところがポイント高い。
 ・ここまで主人公を見てると、自分をちゃんと持っており妙に達観した部分もあるというか・・・
  ヒロインへの好感度が増していきつつも距離感をわきまえており、かなり「真人間」に見えるので
  すが、ここで「駄目人間」というパワーワードですよ!!
  どうやってここから堕落していくのか、今度の展開が非常に楽しみです。

ここまでの滑り出しは順調。主人公の好感度を上手く上げてきているので、今後の展開がよければその
ギャップがかなり効いてくるでしょう。でも雑に扱うと結局「所詮は妄想ラノベだった」ってオチに
終わりそうで、この辺りに注目しながら視聴していきたいところ。{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 15

77.3 2 同級生で学園なアニメランキング2位
異世界かるてっと(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (503)
2313人が棚に入れました
「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」。総シリーズ累計1600万部超え、BD&DVDシリーズ総売上枚数50万枚超えを誇る4作品が、ぷちキャラアニメになって大暴れ!ある日突如として現れた謎のボタン。ポチっと押すと、なんとさらなる異世界へ転移してしまう!!そこには他世界から転移したキャラクターたちも大集合していて…!?

声優・キャラクター
日野聡、原由実、上坂すみれ、加藤英美里、内山夕実、加藤将之、三宅健太、福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、小林裕介、水瀬いのり、村川梨衣、新井里美、子安武人、悠木碧、早見沙織、濱野大輝、笠間淳、林大地、三木眞一郎、玄田哲章、大塚芳忠
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

トドの詰まりが自己紹介&他己紹介。相互宣伝番組?

[2019/04/10 v1]
[2019/05/14 v2]
[2019/06/07 v3 構成修正]
[2019/06/11 v3.1]
[2019/07/06 v4]

おそらくここ(あにこれ)では希少と思われる、このすば・リゼロ・オーバーロード・幼女戦記のいずれをも観たことがないという方の、本作へのレビューを拝見したい。切に。
上記のいずれかを未視聴という方が、未視聴作品にどのような印象を持たれたか、ももっと拝見したい。

ファンサービスというより、本作はかなりうまくできた宣伝番組なのではないかと思い始めています。ただ、幸か不幸か僕は4作とも視聴済み(リゼロのみ中途退出ですが)なので、ナイーブな感覚が自分の中にないのです。


ひとまず、案外楽しく観られています。

OP、これもまたオーイシさんなのね。すごいね。
いせかいもわりといいせかい。これに尽きる。

EDはひゃだいんか。こちらもそれっぽい。


First Impression
{netabare}
あ。るーでるどるふ准将もいらっしゃるんだ。
吹き出してしまった。

それにしても、CV陣の豪華さよ。
{/netabare}

五話まで観た感じ
{netabare}
ショート枠なため物語性を最初から期待していない部分もある。そのわりには展開がしっかりしているように見える(これもショート枠の逆補正かな?)。ここまで来ると、この世界を作り出し、四作品のメンバーを呼び込んだ張本人はなにもので、その意図はなにか、というのが問題になるわけだが。。。KADOKAWAだからなぁ。。。ポプテピのようなメタ展開はしないだろうなぁ。してくれるのもアリだと思うんだけどなぁ。。。
{/netabare}

九話まで見た感じ
{netabare}

相も変わらず、何となく楽しんではいるのですが・・・

九話の時点で特に「物語」のようなものはなく、四異世界の面々をかわるがわるfeatureしている。アクアがいきなり核心を突いてきたかのようにみせて、実質はアインズによるスバルの紹介。

四作品による相互宣伝番組の態を為してきたかな。

あと三週なわけで、ここから「物語」が進展し出すとすると、ものすごい駆け足の展開になるなぁ・・・・どうしようもないオチ、が待っているようでちょっと怖くなってきたかぁ~な。

{/netabare}

最後まで観て。

{netabare}
結局、種明かしは二期に持ち越しかぁ。げんなりだよ。
二期決定とはいうが、いつなのだろう?
転入生は、許諾とれたの?これから取りに行くの?
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 29
ネタバレ

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ピンポ〜ン…から始まる異世界学園生活!

『オーバーロード(ぷれぷれぷれあです)』『幼女戦記(ようじょしぇんき)』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活(Re:ゼロから始める休憩時間 / Re:プチから始める異世界生活)』の4作品のミニアニメを1つにまとめたカオス作品。


原作・?
アニメ・全話視聴。(全12話・15分アニメ)

↓(2019:4/18に執筆)
{netabare}

全作品好きでミニアニメの方も視聴してたので現段階で放映されてる2話まで観ましたが、私的にはお気に入りです。
『このすば』のお陰で「オチ」というか「ボケとツッコミ」というかギャグキャラが居るからストーリーもスムーズに進んでると思います。

うん、気になるのはパワーバランスがどうなってるかが知りたいですね。異世界特有の『魔法』とか『特殊能力』とかこの世界ではどうなってるのか?そして誰がこの世界に彼等彼女等を転生させたのか?これからの展開が楽しみです!


OP曲は『大石昌良さん』の作詞作曲だったので世界観に合った歌でした。
ED曲は作曲が『ヒャダインさん』とドット絵がマッチしてたと思います。
…しかしED曲名『異世界ガールズ♡トーク』なんですがそのセリフ部分で「女子会」ってフレーズが出てきたんですが…おやおや?
あれ?『ターニャ』は「女子」で良いのかな?
確かに身体は幼女だけど中身は確か…(笑)


4作品が1つになってるので声優さんが2キャラ演じたりなどCVには大変な作品になるかもだけど最後までしっかり演じて欲しいですね。
…ん?あれ?『このすば』ってミニアニメあったっけ?特典で『ロック○ン』みたいなんはあったけど。…あれれ?


個人的には『異世界転移物』では無いけどミニアニメで『少女終末旅行』もKADOKAWAチャンネルでやってたので登場しないかな?と淡い期待を…って無いですよね。
教室の机は何個か空席あったしやってくれないかな。

観終わったらまた書きます。

{/netabare}


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↓※追記+視聴後感想など。(2019:06/30執筆)

おいおいおいおい!15分アニメでこんな贅沢な声優さん達を主演させるなんて!4作品好きな私にはとても楽しめた作品です♪

しかし『このすば』の『バニル』と『オーバーロード』の『宮野』…あ、違う。『パンドラズ・アクター』が揃うととても鬱陶し…あ、いやいや、とても面白かったです(笑)
この組み合わせは絶対アドリブふんだんに入れてるだろうなぁ。現場大変そう。(編集の意味で尺も)


この4作品の共通点は『異世界』に『転生』または『召喚』された主人公。(KADOKAWA作品のみ)
それぞれの世界のサブキャラ達含めまた違う『異世界』に行って一緒に過ごすと言うもの。パワーバランス(ステータス込み)やスキル等は制限や改変されてるようだけど詳細は不明。
ハッキリしてるのは『死んだら生き返らない』ことくらい。(スバル、どうする?(笑))
なぜこの『異世界』に【転生】されたのかも詳細は分からず、この世界では『学園生活』をやらなければならない。
断ると「校則違反につき、指導が入る」らしい。
【指導】とは何か?
とりあえず学園生活を崩壊させないように過ごす事になるのだが…
って感じですね。ここらへんは2期決定したからそっちで分かるのかな?と思います。


『転生』と『召喚』で思ったんですが、『ターニャ』と『カズマ』は死んで異世界へ、『アインズ』と『スバル』は生きていて異世界へ、もし異世界から帰る事が出来たとしても『アインズ』と『スバル』しか帰れないんだなと…。
ま、そこは別に良いとしてこの関係性もこの『異世界』ではパワーバランスとかに影響するのかな?とか考えたりちょっと変な楽しみ方をしてました。


さてさて感想も書きます。

4作品を知っててミニアニメも許容出来る方なら楽しめるかもしれない作品ですね。欠点は4作品の世界観を壊したくない、4作品のどれ1つも知らない等の方にはつまらないかもしれませんね。
つまり『ファンの為の作品』だと私は感じました。

…同級生に幼女や悪魔が居るってどんな感じだろう(笑)鬼っ娘メイドや他クラスには戦闘メイドも…って設定、強いな。
しかし『アインズ』も大概だが『ラインハルト』はチート過ぎる。


ギャグ作品としても楽しめましたがキャラの組み合わせやCVの組み合わせ、作品を知ってれば笑いどころが多々あったり、かと思えば#5のED曲『Hollow Veil』が流れなぜかしんみり展開に…、ED曲後の1枚絵もコラボ作品だからこそ描ける組み合わせなど本当に贅沢な時間を楽しめました。
『ラム』と『コキュートス』の組み合わせは意外な笑いが産まれ、CV『小林 裕介さん』と『高橋 李依さん』は『スバルとエミリア』と『グランツとめぐみん』で趣き深かったです。
『グランツとめぐみん』の絡みは絶対意識したな、『エリスとシャルティア』の【パッド】も(笑)

後半では『このすば』の『駄女神(アクア)』の立ち位置が危うくなり『クリス』が!?
『カズマ』はこの世界でも『クズマ』加減を!?
だからかも知れないが『スバル』が凄くまともに見える。『アインズ』も『このすば』のキャラ達の扱いも笑えた。
ただ今回『カズマ』のスティールは不発多し。2期では誰かのパン○をやるのか!?

空席もやはり意味があったみたいでラストに「今日から転校生が入って〜…(終了、2期へ)」
と、2期も凄く楽しみな作品です!






『ゆんゆん』、この世界でもやはり扱いが…(泣)

2期で3組にも転校生が来ればいいね(汗)


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(2019:12/12更新)

2020年1/14から第2期が放送決定ですね。
今から楽しみです!
なんと転校生はティザーで紹介されましたが『盾の勇者の成り上がり』のキャラクターに決まりました!このキャラ達がカオスな連中とどんな効果をもたらすか、楽しみですね。

3組には果たして転校生が来るのか…??



しかし『異世界かるてっと』ですけど『盾の勇者の成り上がり』のキャラクター足したら5作品ですよね?『五重奏』や『クインテット』…作品的に『異世界くいんてっと』とかにならないのかな?

後は2020年4月から『RE:ゼロから始める異世界生活』の2期が始まりますがその場合『異世界かるてっと』の世界から一時離脱するのかな?…って別世界の話だから関係ないか(笑)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

くらべてみよう♪♪

<2019/6/29追記>
最終話まで見終えました。
感想は変わらず。

あ、でも。
あの白塗りの先生。「だぁーね」の子安武人の人。
あれはなんか病みつきになりました。
それでもリゼロを見ようとまでは思いませんでしたけど。

人気四作の主役級揃ってるだけあって声優さんが豪華でしたね。


<2019/6/13初投稿>
視聴中なので評価はデフォルトの3.0です。

「オーバーロード」
「幼女戦記」
「この素晴らしい世界に祝福を」
「Re:ゼロから始める異世界生活」
異世界転生ものとか転送ものとか言われるジャンルの人気四作を集めて、学校を舞台に、三頭身キャラでおまけアニメ。

ということのようです。

もちろん各作品、設定も背景も異なるので無理矢理集めました。
という設定。

ストーリーも、10話まで観ましたがあるようでない。
ようです。

ファンアイテムなんでしょうね。

四作のうち、リゼロは1話しか見たことないのですが、他三作は全部見てます。
その三作は結構好き。


感想。

この手の異世界ものってキャラを気にいるかどうかが大きいんだな、と再認識しました。

1話でやめた方のキャラクターはやっぱ受け付けない。
つまらないと感じてしまう。
これは、元を見てないからではないですね。
他の三作の人たちとついつい比べてしまうので、一作の方々のこと自分は生理的に無理なんだなとよくわかってしまいました。

もしかしたらクロスオーバーで相互に宣伝、みたいな効果も狙ってるのかもしれませんが、私の場合はこれで「見よう」という気は全く起きず。

そして本作、面白いかとなると「それはおまけアニメですから」としか・・・

投稿 : 2024/04/20
♥ : 30

69.2 3 同級生で学園なアニメランキング3位
ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編(OVA)

2013年11月27日
★★★★☆ 4.0 (189)
1161人が棚に入れました
ひだまりスケッチシリーズの主要キャラクター、沙英・ヒロの卒業式を描く完全新作特別編。

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画のOVA。
ひだまり荘で何気ない日々を送る6人。
文系の大学に進学するつもりの沙英と、美術教師を目指して美大に進学することを決めたヒロ。
たくさんの思い出を胸に、卒業というそれぞれの旅立ちを迎える。
「2月1日 - 2月20日 受験スケッチ」と「2月28日 - 3月1日 卒業スケッチ」を収録。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始

■どこにでもいる女の子から、神さまになった女の子まで。
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

前売りチケットの価格は一般・大学生が900円、中・高校生が500円。開催日前日の10月2日まで販売され、対象店舗で前売り券を購入すると先着で描き下ろしメッセージカードが封入されます。

また、前売り券は公式サイトのオンラインチケットやコンビニなどの各種プレイガイドでも購入できます。

Webサイトに新たに公開された見どころページでは、仕事場を再現したコーナーやイラストのメイキング映像をはじめ、代表作である「ひだまりスケッチ」やキャラクター原案を担当した「魔法少女まどか☆マギカ」の未公開資料が展示されることが紹介されています。

関連するイベントについては近日発表される予定。イベント内容についてはライブドローイングやサイン会などが開催されることが決定されています。

蒼樹うめさん初の個展、上野の森美術館で今秋開催
「ひだまりスケッチ」や「魔法少女まどか☆マギカ」(キャラクター原案)などで知られる人気漫画家・イラストレーター、蒼樹うめさん初の個展が10月、東京・上野の森美術館で開かれる。

主催は「絵師100人展」も手がける産経新聞社。同社のイベントガイドによると、開催期間は10月3〜12日の10日間。詳細は後日発表するという。

上野の森美術館は「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」「「ボールはともだち。キャプテン翼展」の会場でもあった。現在は「進撃の巨人展」を1月25日まで開催中。

2013年3月3日に行われた「超ひだまつりin日本武道館」において、『ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編』の製作が決定したことが発表され(同月8日にはアニメ公式サイトで正式な告知とプロモーションビデオが公開)、BS-TBSで11月29日(27:00 - 28:00)に前編と後編が2話連続で放送された。

録り下ろしドラマCD「ひだまりエモーション」視聴。

オープニングテーマ
「おーぷん☆きゃんばす」(卒業編)
卒業編第2話は2番を使用。

エンディングテーマ
「夢ぐも」(卒業編第1話)
「またね、ようこそ、ひだまり荘」(卒業編第2話)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 41

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ちょっとの涙と、たくさんの笑顔と

ほのぼの日常系の安定株である、ひだまりスケッチ。
2013年冬に4期が放送されましたが、本作はその後の重要なイベントを描いた特別編です。(全2話)
本来、4期の最後に組み込むべきエピソードだとは思いますが、そのへんは大人の事情やら何やらがあるんでしょう。
タイトルからご理解頂けるとおり、3年生である2人の受験と卒業のお話です。


題材が題材だけに身構えて見たつもりですが、やっぱり泣いちゃいますね^^
このテのエピソードは学園ものにはつきものですが、4期までやったロングラン作品。しかも主人公が入学してからの2年間を供に過ごしてきたという数多くのエピソード存在する本作。
単に卒業といっても他の作品とは重みが違います。
思えば、4期のなかでも進学や卒業に絡む話が点在しており、主人公のゆのがその事に想いを馳せる描写もポツポツと入っていました。

いわば、その思わせぶりな伏線を回収しているワケですが、みんなが抱き合ってワンワン泣くような、よくある確実に貰い泣き誘う事を狙った陳腐な演出になっていなかったのがとても良かったです。
ひだまりスケッチらしく、赤面するようなクサさはありますがw
このコらはそれでいい!うん^^


ともかく、これで一区切りが着いた格好になっています。
ひだまりスケッチがこの先5期をやるのか、細々とOAVや特番枠でやるのか、4期のモロモロの売れ行きと本作の手応え次第だとは存知ますが、ここで終わってしまうとやはり寂しい。

この雰囲気で継続していって欲しいと思います。
原作の続く限りは、ね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 22
ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最後までひだまりらしく(^○^)

コミック原作 既読

まったり日常系アニメ ひだまりスケッチシリーズ最後となる沙英・ヒロ卒業編です。

ついに、ついに卒業してしまいましたね(;_;)
1~4期で48話、OVAも含めれば全56話も見てきたので、今ではかなりのお気に入りですし思い入れも強いシリーズです。
そんなシリーズもこの卒業編で終了となります。
1人のファンとしてやはり寂しい気持ちはありますね( ´△`)

これまでのOVAと同じく、全2話からなっています。
1話は沙英・ヒロの進路決定。
2話は正真正銘の卒業式です。

印象としては卒業編というわりには結構あっさりと終わった感じでした。
号泣というよりはほろっと泣ける感じです。{netabare} さすがに夏目のところは泣いてしまいました(;_;){/netabare}
むしろPVのほうが泣けましたww
正直なところ卒業は学園ものの定番の感動行事なので、もう少し感動成分が欲しかった感じもします。
でも沙英・ヒロが卒業してもゆのっちや宮子、乃莉、なずなの生活はまだまだ続いていくから決して終わりじゃない、それにこのあっさりテイストのおかげであまりセンチメンタルになることなく見終えることが出来ました。
この辺もひだまりらしさなのかもしれないです。
そういった点から見てみてもこのくらいで良かったんじゃんないかなと思います。
あとエンドカードのイラストがとても素敵でした!


3年生が抜けたことで一区切りついた感じになりましたが、今後続編は作られるのでしょうか?沙英・ヒロがいなくなったのは寂しいけれど、ひだまりスケッチはあくまでゆのっちが主人公ですからね~
原作もまだ連載が続いていますし。
でもアニメもきれいに終わってますし・・・
なんか複雑な気持ちですねww
でももし作られたら絶対見ますけどね♪

投稿 : 2024/04/20
♥ : 19
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