地球温暖化おすすめアニメランキング 9

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの地球温暖化成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年11月12日の時点で一番の地球温暖化おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.7 1 地球温暖化アニメランキング1位
ストロベリーパニック(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (251)
1486人が棚に入れました
この日本のどこかに存在する、巷でも屈指の名門女子校「聖ミアトル女学園」「聖スピカ女学院」「聖ル・リム女学校」に通うことになった、3人の少女・渚砂、光莉、絆奈。しかも3人とも家を離れて、3校の寄宿舎である「いちご舎」に入る事に。慣れない集団生活に心細くなる3人を、それぞれの学校の生徒たち「ストロベリーズ」は時に優しく、時に厳しく、そして時に情熱的に支えてくれる。積極的な女生徒たちの行動に戸惑う3人の妹たちは、大好きなお兄ちゃんからのアドバイスを受けながら、魅惑の女子校ライフを送るのだった。

声優・キャラクター
中原麻衣、清水愛、生天目仁美、斎藤千和、松来未祐、甲斐田裕子、桑谷夏子、野川さくら、中島沙樹、宮崎羽衣、福井裕佳梨

とってなむ

★★★☆☆ 2.8

私に合わなかっただけなのかな…?

ガチ百合作品です
『キマシタワー!!』などの言葉の元ネタになった作品ですね

「青い花」という同系統の作品を観たとき、
私はガチ百合が苦手だと気付いたはずなのに
なぜまた観てしまったのか自分を取り調べ中です
釈放されるのには数日かかるでしょう

結局、ガチ百合が好きかどうかで評価が変わるのではないでしょうか
中途半端な百合好きではこの作品についていけません
私はけっこう好きなはずなんですが…w
本作もダメでしたね。。

個人的にキャラに魅力的な子が少なかったです
玉青と千華留(ル・リムの生徒会長)は良かったかな
他は影が薄い、又はちょいイライラさせられました

先の読めすぎる展開
登場人物たちの気に障る発言
などなど、私はあまり楽しめませんでした…
上にも書いた、千華留を眺めるために観てたと言っても過言ではないです
彼女の出番は決して多いわけではないですが、
他人を気遣う優しい人柄に惹かれました
それでもキャラ☆2.5ということは…(察し)

EDはまさかの実写(声優さんの百合PV)ですか
えびてんは確か1話だけそうでしたが、これはずっとです
私はそうでもないですが、嫌な人は嫌だと思います
ちなみに声優さんの百合PVですが、fullで観るとすごいですよw
暇なときニコニコなどで観てみてくださいw


総合して嫌いなわけではないですが、
不満な点が少なくないのもまた事実です
ただ、熱狂的なファンをもつ作品でもあります
好きな人は好き、ダメな人にはダメ
そんな作品の典型だと思います

観る前に自問してくださいね
『やぁ自分君、あなたはガチ百合が好きかね?』と。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 28
ネタバレ

disaruto

★★★★★ 4.1

正統派百合アニメ。「この声の震え!この慄き!半ベソの渚砂ちゃん!あぁ~ん、タマリマセンワ―!!」

制作はMAD HOUSEのメディアミックス作品です。
ジャンルはGL系学園群像劇です。
ガチな作品なので、女性同士の恋愛ものに抵抗がある方は注意です。
有名ですが、百合な場面でよく見かける「キマシタワー!」の元ネタ作品。



アストラエアと呼ばれる丘に鼎立する聖ミアトル女学園、聖スピカ女学院、聖ル・リム女学校というそれぞれに個性的な姉妹校。
両親の海外転勤で、伯母の母校であるミアトル4年(高校1年)に編入することになった主人公の蒼井渚砂と、スピカ3年(中学3年)の此花光莉を中心に、それぞれの学校で巻き起こる騒動と恋愛模様を描く。



4作目の百合作品視聴。
長さも丁度いいし、いろいろな方から推されたのでこれを見てみることに。



まず、言わなければならないこと。
私の好きな“百合”はこういう“百合”ですw
学園閉鎖・少女漫画系の作品が百合漫画では好きだったので、かなりツボりましたw

ガチっぷりでいうと、「百合を見たい」という考えならば多分これが標準レベルかな?
登場人物ほぼ全員が女性にときめいちゃうので一般の方は余裕で引くけど、百合好きには丁度いいくらいでしょうか。
事前事後な描写は結構ありますけど、行為自体は映っていませんから多分セーフw


途中で主題歌が変わりますけど、そこでⅠ部Ⅱ部に分かれています。
Ⅰ部はいわゆる日常回で登場人物の交流を中心に描き、Ⅱ部は本作の肝である「エトワール選」について描いています。
Ⅱ部は結構シリアスなので好みは出そうですが、私はⅡ部の方が好きでした。
Ⅰ部で描かれた想いが段々と氷解していく後半はホント、タマリマセンワ―w
{netabare}例えば19話、20話、21話のトリプルコンボ。
静馬の過去、玉青の想い、深雪の想いが描かれています。
多分ここら辺が本作の一番のピークでしょう。
光莉と天音が結ばれる25話、静馬がついに自分の想いのままに動く26話(最終話)も、まあいいんだけどね。
最終話「少女迷路でつかまえて」の編曲もステキ。{/netabare}



本作の難しさは、視点を誰に当てて見ればよいのかという点、勿体つけるような伏線がやたらに多い点に集約されています。

この作品のヒロインは渚砂で、サブヒロインは光莉であることは間違いないでしょうが、この二人だけを注視してしまうと後半で「?」になること請け合い。
仮に視聴する際には、一番分かりにくい先輩たちの心情描写を最重要視してみてください。

普通の作品だったらだいたいセリフで説明してくれますが、本作は不親切設計で画面をちゃんと見ないと分からないことが多々あります。
加えて正直シリーズ構成があまり上手くないので、いろいろ見逃さないようにしないと本当の意味で楽しめないかも。



こう書くと面倒くさい感じがプンプンしますが、本作独特の雰囲気を形成しているのも間違いなくこれらの要素。
面倒くさいくらいに張り巡らされた心情描写が私の心をつかんで離しませんでしたw
こういうところを丁寧にやってくれるから、百合はたまらんよねw

キャラも主要人物は結構立っているかと。
{netabare}そんな私が思う一番のナイスカップルは剣城×鬼屋敷。
剣城さんの温暖化には笑わせてもらいましたw
てかこいつらラブラブすぎるだろw
私の好きなカップリングは王道を行く渚砂×静馬。
好きなキャラは玉青、静馬、夜々、千華留という若干の不憫萌え傾向。
特に玉青ちゃんが好きだったので、終盤の三角関係には悶えましたw{/netabare}



総括して、多分あにこれに居なかったらあまり興味を持たなかっただろう作品なのでホント感謝です(「咲-saki-」以来4回目)。
こういう系統の作品ですのでかなり人は選びますが、私にとっては「またもう一度見たい」と思える良い作品でした。

どうでもいいですが、タイトルは私のお気に入りのセリフ。
あぁ~ん、百合はタマリマセンワ―!!
声優的には、私の好きな中原さん×斎藤さんで萌えたけど、もうちょっと出番欲しかったかも。
それにしても、放送当時にこれを見た人はどんな気持ちになったのでしょうかw

投稿 : 2019/11/09
♥ : 31
ネタバレ

takarock

★★★★☆ 3.8

ようやく分かりかけてきた。つまり「百合こそ至高」

*初投稿 2014年5月22日

みなさん、ごきげんよう。
今日は百合アニメの名作である本作のレビューを致しますわ。
「キマシタワー」や「タマリマセンワー」などの
百合好き御用達の名台詞を生み出したのも本作ですわ。ご存知だったかしら。

最後までこの口調でレビューを書こうかと思いましたけども、
非常に読みづらい上、そこはかとなくイラッとくるのでやめますワ~♪

最近は百合要素を盛り込んだアニメが非常に多いです。
しかしそれは可愛い女の子たちがキャッキャウフフしてて
所謂萌豚さんたちを「ブヒブヒ」鳴かせる為のアイテムとして
使われているように思えます。要は萌えの1種としての百合ってことですね。

本作にもそういう要素はありますが、
切ないまでに相手を想う気持ちとかをメインに描写されています。
人を想う気持ちというのは尊いものですが、同時に苦味を伴うことも多いわけです。
誰かを想えどその人がこちらを振り向いてくれるとは限りません。
たとえその人の隣にいるのが私ではない他の誰かだったとしても
その人が笑っていられるのならそれでいいという
奥ゆかしいまでの彼女たちの姿を丁寧に描いている点が
最近の萌えの1種としての百合とは大きく異なるところです。
ちなみに私は萌えの1種としての百合も大好物です。ブヒブヒ。
また、キスシーンなんていうのもありますが、
発情した犬のように毎回「ん・・あん・・・チュパチュパレロレロ」なんて
タイプの百合モノとは明らかに趣が異なる作品ですということも記しておきます。
もちろん・・私はそういう作品も嫌いじゃないですよ キリッ(前傾姿勢で)

本作の舞台となるのは美しい自然に囲まれた(隔離された)アストラエアの丘にある
聖ミアトル女学園、聖スピカ女学院、聖ル・リム女学校の姉妹校である3校なのですが、
これは宝塚歌劇団で言うところの花組や月組といった
組を想像してもらうと分かりやすいかもしれません。
一応言っておきますけどあくまでイメージの話ですよ。
各組(校)には組長(生徒会長)が存在します。
そして宝塚なら各組にトップスターが存在しますが、たとえば各組ではなく
宝塚全体のトップスターが本作で言うところのエトワールです。

本作には御聖堂、聖歌隊、温室の植物園といった舞台装置が至る所で散見され、
どこか「少女革命ウテナ」を彷彿とさせる世界観です。
というか昔の少女漫画のような世界観ですと書いた方が分かりやすいですねw

聖ミアトル女学園4年(中高一貫の高校1年)に編入する蒼井渚砂が
道に迷い森の中でエトワールの花園静馬と
運命的な出会いを果たすところから始まる物語なのですが、
話の展開としては蒼井渚砂だけを追うというものでなく群像劇ですね。
先程の宝塚の例で言えば、花組の回もあれば、月組の回もあります。
もちろん各校に魅力的なキャラがいるというのは言うまでもないことでしょう。
聖アストラエア合同寄宿舎(通称いちご舎)を介しての各校の交流もあるので、
完全に独立した話がそれぞれ展開されるということではなく、関連性はあります。

全26話ですが、
出会い~キャラ紹介、エトワールとの接近そしてエトワールの過去、エトワール選と
明確なテーマが存在し、
また他のキャラの話も挿入されているので飽きることなく視聴できました。
もっとも展開がベタベタ過ぎて先が読めるなんてことはたびたびありましたがw

作画に関しては顔があまりに簡素化してたり、パースが狂ってるところがあって
ちょっと気にはなりました。

蒼井渚砂役の中原麻衣さんの声はふにゃふにゃとした甘さがあって
「タマリマセンワー!」と言いたくなる気持ちがよく分かりますw

時に可愛く時に可憐な彼女たちを眺めているだけで心が洗われるようでしたw
これはもはや「癒やし」と言ってもいいかもしれません。
「百合こそ至高」という言葉の意味が少しは理解できたような気がしますw


「どーでもいい雑感」

{netabare}天音様がイケメン過ぎますワ~~~ッ!!
夜々ちゃんがエロいですワ~~~~~~ッ!!タマリマセンワー!
そして剣城要さんww地球温暖化って何なんですのwww
お口の中の麦汁を吹き出してしまいましわwww
「ユーアーザ チューズン ワン 君は選ばれし者だ」も
わたくしのお鼻から盛大に麦汁がこぼれましてよ!!
そして千華留様が本当に天使ですワ~~。
光莉ちゃんが千華留様の胸に顔をスリスリしているのを見て
おい!ちょっと俺と代われ!!(前傾姿勢で)
と本気で羨ましいと思いましたのはみなさまには秘密ですわ。
あらいやだ、ちょっとお下品な萌豚さん口調になってしまいましたわ・・失礼。うふふ♪











誰ですの? 今「うぜええええ」とかおっしゃった方は? {/netabare}

投稿 : 2019/11/09
♥ : 36

66.3 2 地球温暖化アニメランキング2位
つみきのいえ(アニメ映画)

2008年10月4日
★★★★☆ 3.7 (198)
893人が棚に入れました
海面が上昇したことで水没しつつある街に一人残り、まるで「積木」を積んだかのような家に暮らしている老人がいた。彼は海面が上昇するたびに、上へ上へと家を建て増しすることで難をしのぎつつも穏やかに暮らしていた。ある日、彼はお気に入りのパイプを海中へと落としてしまう。パイプを拾うために彼はダイビングスーツを着込んで海の中へと潜っていくが、その内に彼はかつて共に暮らしていた家族との思い出を回想していく。

声優・キャラクター
長澤まさみ
ネタバレ

てけ

★★★★★ 4.1

12分で語る「人生」

2008年、加藤久仁生監督による短編アニメーション作品。
「La maison en petits cubes」というフランス語のタイトルがついています。

水に沈みゆく町に住む一人の老人。
彼は、レンガを積み重ねることで生活空間を作っていくが、あるとき、お気に入りのキセルを落としてしまう……。

同じ短編アニメーションの「rain town」と、似たような雰囲気があります。

「rain town」のレビュー → http://www.anikore.jp/review/404459/

CGで描かれた美術的な美しさや、臨場感が「rain town」の特徴。
色鉛筆で手描きしたかのような味のある動き、また、内容のわかりやすさが「つみきのいえ」の特徴。

{netabare}
キセルを拾ったあと、2番目の扉を見つけた時に「あっ!」って声が出ちゃいました。
これから人生を遡っていくのだなと。
{/netabare}
過去を思い出すきっかけは、ふいに訪れるんですね。
そして、思い返し始めたらたら止まらない。
{netabare}
海底についたときに見えた、海の中に沈んだたくさんの家。
過去の暖かい思い出と、失ってしまったものへの悲しさが同居した、切なくも美しい風景でした。

その上に成り立つ、いびつながらも高い「つみきのいえ」。
老人の過ごしてきた、長くてたくさんのことがあった人生がうかがえます。
{/netabare}

わずかな時間で表現する「人生」がテーマの作品。
短くも濃い12分間でした。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 29

shino73

★★★★☆ 3.7

老人と海

今にも水没してしまいそうな世界で、
老人が1人暮らしている。
彼は街の水面が上昇するたび、
積み木を積み上げるように部屋を造り、
思い出の写真を眺めパイプを燻らす。

海に潜る。
静かにそっと心の奥底にある大切な記憶。
人生とは思い出を上書きするものではなく、
積み重ねることだ。
時には消し去りたい辛い記憶もある。
辛い記憶は時間が解決してくれるのだろうか。

光を、もっと光を。

小さなことに目を配る。
小さなことひとつひとつに愛を込める。

世界の見え方が変わる。
希望はたしかにそこにあるのだ。

素敵な絵本を見つけました。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 46

takumi@

★★★★★ 4.1

言葉など必要ないんだ。充分伝わるから。

静かに流れる時間、
ときどき流れる穏やかな音楽。
海の底に沈んだ、おじいさんの深い思い出と家族の歴史。
積み木を積んだような家は、人生そのもの。


2008年に発表された加藤久仁生監督による日本の短編アニメ。
音と映像だけでじっくり魅せる12分間。

日本語版では長澤まさみさんのナレーションが入るようだけれど、
正直言うと、ナレーションは必要ないんじゃないかと。
(もちろん、世界に伝えるためには必要な部分もわかりますが)


実はこの作品、自分の場合は絵本が先で。
だけどアニメーションで観たこの物語のほうがずっと、
心に深く刻み込まれている。
言葉がなくても充分、伝わるものがあるんだなって思った。

とても短いし、レヴューもあれこれ書かないほうがいいほどで。
ぜひ、まだ観てない方は一度ご覧になってください。

セピア色の濃淡、明暗が懐かしく、せつなく、
そしてやさしく包んでくれます。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 39

66.2 3 地球温暖化アニメランキング3位
星のカービィ(TVアニメ動画)

2001年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (131)
817人が棚に入れました
ある日ナイトメア要塞から魔獣「カービィ」が追放された。彼は魔獣として生まれながらも正義の心を持ち、ナイトメアの命令に従わなかったのだ。カービィはどこからか手に入れた宇宙船の中で眠りにつき、ナイトメアに対抗する力をつけることになった。しかしナイトメアの活動が急激に活発化したためにカービィは予定よりも200年早く目覚め、未熟なままで魔獣の送り込まれている国、プププランドへやってくることになってしまった。
カービィはプププランドに住むフームやブン達と友達になり、彼らの助けを得ながら星の戦士としての力を高め、ナイトメア打倒の日を目ざすことになった。


声優・キャラクター
大本眞基子、吉田小百合、小松里歌、緒方賢一、龍田直樹、長嶝高士、水谷優子、神崎ちろ、秋田まどか、千葉一伸、銀河万丈、私市淳、細井治、瀧本富士子

ぱるうらら

★★★★☆ 3.9

大人でも見られる子供向け作品

『星のカービィ』はオリジナルアニメ(ゲーム原作)、8クール(全100話)のパロディ・子供向けファンタジーアニメです。


このアニメは、毎回様々なテーマに基づいてストーリーが練られている。元々がゲームが原作の作品のため、基本はゲームに基づいた設定だがオリジナルな設定も多く、特に登場人物以外はオリジナル要素が強い。そして世界観も独特。

各話の主な物語構成は、①デデデ大王がカービィを倒す目的または悪巧みのために『魔獣』を"ナイトメア"という黒幕から購入し、②色々あってほぼ100%の確立でカービィ大ピンチ、③カービィがコピー能力を駆使し魔獣+デデデを倒す、④デデデ涙目、という流れだ。まさにポケモン等の王道アニメの典型パターン。
また、『格闘型バイクレース大会』や『自動車レース大会』のような、各話に一度は存在するカービィ側とデデデ側のいざこざとはまた異なる、前後編に渡った競争もなかなか白熱して面白い。特にそれら回で使われるBGMは『カービィのエアライド』や『スーパーデラックス』等のゲームBGMを引っ張ってアレンジした物があり、共に良いムードを作り上げている。この作品のBGMレベルは結構高い。
【地球温暖化や酸性雨などの環境問題・依存症・教育問題・メディアの影響力・・】のような当時の社会風刺ネタをテーマとした話では、ブラックユーモア的なギャグや戦いなどを加えて、時には面白おかしく時にはシリアスに、子供たちがイメージし易い形で取り入れられていた。


物語の流れについてだが、序盤は主要登場人物の紹介を背景とした、純な子供向けのストーリーの印象が強い。主人公のカービィ自体が「ぽよぉ?」や「ピギャ!?」のような擬態語しか喋らないので余計だ。しかし、カービィがプププランドに馴染んでいくまでに、村の人々から部外者として散々な扱いを受けたり、一方で様々な住人・動物達との出会いや皆強力して何かをやり遂げる…といったストーリーが展開され、それらはどれも子供向けながらに面白い。特にウイスピーウッズの回や花火大会の話は序盤のわりには神回だった。

序盤を過ぎると、序盤の様なカービィが町に馴染むまでの話は無くなり、プププランドにてデデデ達やフーム達(カービィの友人且つ保護者ポジション)、村の流れ者や人型魔獣、そして村民達などと共に何かをしたりされたりする話が多くなる。基本構成は上記の物と変わらず、基本的にコミカルな話が多いが、社会風刺ネタやシリアスな話の割合も増える。腹を抱えて笑えるギャグも豊富。

終盤に近づくにつれ、このアニメの黒幕が徐々に動き出しシリアスな展開が多くなる。そして、終盤(第96話~)はそれまでのコミカルな雰囲気をぶっ壊した『インディペンデイス・デイ』のような展開に。その後『宇宙戦艦ヤマト』に出て来そうな戦艦(ゲームにて元々存在)や用語も登場。『スターウォーズ』をリスペクトしたような戦闘も展開される。まるで、名作の寄せ集めの結晶体のようだが、ストーリー展開・設定・映像共々、大変良く出来ていた。戦闘シーンではCGをフルに活用した迫力や臨場感のあるものとなっており、殆んど登場しなかった『星の戦士達』も輝いていた。この戦闘シーンだけでも楽しめるだろう。


アニメ版『星のカービィ』は一度語り出せば止まらなくなるほど思い入れのある作品。100話という長編アニメのため、あまり他人に勧められる作品ではないが、子供でも大人でも楽しめる作品ではある。個人的には小学生にガンガン進めたい作品だ。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 5

mukio1209

★★★★★ 4.1

満足!!

O.A.は朝早い時間だったので、低年齢層の子供向けアニメかと思いきや、現代社会の風刺や某有名映画のパロディなど大人こそ分かるブラックユーモアが目白押しです。

登場人物もきちんとキャラが立っていますし、退屈はしませんでした。作画もところどころCGでデザインするなど、実験的なものだったのではないでしょうか。

話数は全100話と長いですが、基本的にオムニバス形式になっているので、観やすいと思います。

大人の方にこそ観て欲しい良作です。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 5

ワドルディ隊員

★★★★★ 4.5

任天堂のゲームを原作とした名作アニメ

ご存知の方も多いと思うが
このアニメは任天堂のゲーム「星のカービィ」をベースに
作られたアニメである。

基本的な流れとしては
デデデ大王がカービィを倒すためにナイトメアから魔獣を
ダウンロードする。魔獣がカービィを求め町を襲撃するため
住民は大パニック。ピンチに陥るものの、敵の武器や味方の支援を元に
コピー能力をゲットし魔獣を退治するというもの。

だが、このアニメがすごいところは
王道的なストーリーの中に社会問題を取り入れていることである。

環境問題、教育問題、メディア問題、食糧問題、動物問題といったように
様々である。当然アニメに関する話も2回程作られている。

「アニメ新番組・星のデデデ」と「オタアニメ!星のフームたん」
である。この2つはカービィアニメの中でも相当カオスな回
のため視聴の際は覚悟を決めるべし。

それに加え、登場人物における名言も心に刺さるものがある。
「歴史はスタジオで作られる~♪」
「環境破壊は気持ちいいZOY」が有名だろうか。
他にも色々あるが多すぎるので2つにした。

CGやBGMもクオリティが高く、スタッフの作品愛がすごく伝わってくる。
「新春!カービィ・クイズショー」や
「ワープスターの危機!後編」はサービス精神旺盛である。

100話もあるため、人を選ぶ作品ではあるが
大人になったからこそ意味が深く理解できるアニメだと思う。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 8

62.1 4 地球温暖化アニメランキング4位
南鎌倉高校女子自転車部(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (183)
652人が棚に入れました
高校入学をきっかけに長崎から鎌倉へ引っ越してきた女の子、毎春ひろみ。
新しい土地に新しい学校、そして新しい友だち。
そんなわくわくする日常との出会いではいつも自転車といっしょ!
鎌倉を舞台に女子高生たちの自転車に想いを込めた青春が始まる―――!

声優・キャラクター
上田麗奈、広瀬ゆうき、藤原夏海、高森奈津美、渡部紗弓、竹内恵美子、久保ユリカ、福緒唯

えたんだーる

★★★★☆ 3.5

主人公の初期値が絶望的…。→ ガチな競技要素!→ やっぱりゆるかった(笑)

同タイトルのマンガが原作のようですが、未読です。

とりあえず第1話を観ました。ネタバレになるかもしれないから詳しくは書きませんが、主人公の舞春ひろみ(まいはる ひろみ)の初期値が絶望的にひどい。これでこの先どうにかなるのだろうか…。

なお、OPはA応Pが歌っていて、メインキャラの一人である秋月 巴(あきつき ともえ)はメンバーの広瀬ゆうきがキャスティングされています。公式HPによると、その妹の秋月結花(あきづき ゆいか)にはやはりメンバーの福緒唯がキャスティングされているようです。

それと番組本編の後にロードバイク(公道でツーリングしたり競技に使用する自転車)の入門コーナーみたいな実写映像があり、広瀬と福緒が出演していました。

…どうなんだろうな、これ。この先、面白くなるんだろうか?

2017.2.22追記:
夜間のクリテリウムだと…?

OPで薄々そうかもとは思っていたけど、トレインはさておき、「発射台」とか「エースの脚を残して勝たせる」とか、こんなにガチな競技要素があるアニメだったとは…。

普通に楽しめそうな気はしてきたけど、第1話は何だったんだ(笑)!

2017.3.29追記:
全話視聴を終えました。とにかく「自転車は楽しい」と言いたいらしいです。そこは誤解無く伝わっていると思うので、まあ良かったんじゃないかと思います。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 30

ninin

★★★★☆ 3.5

はるかな町まで♪ 私たちの♪ たのしい旅の夢♪ つないでる♪

原作未読 全12話 + A応Pメンバーによるロードバイク入門番組

鎌倉に引っ越ししてきた主人公舞春 ひろみ(まいはる ひろみ)は高校入学時に知り合った同級生とともに自転車に関わり合いを持つことになり、色々な困難末に自転車部に関わりを持つことになります。

お話は、初心者から始まり、ツーリングやロードレースまであって幅広かったですね。

鎌倉周辺の紹介するエピソードも結構ありました。

多少波風はありましたが、自転車に乗ることの楽しさは伝わりましたね。

鎌倉や自転車に興味がある方、日常の作品が好きな方は良いかもしれません。

OP A応P が歌っています。

最後に、タイトルは某曲の歌詞をちょっとアレンジしたものですが、ばくおん!、ろんぐらだぁす、この南鎌倉高校女子自転車部と合わせて1番の歌詞が完成となりましたw

投稿 : 2019/11/09
♥ : 18

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.9

♪このまま道が真っ直ぐなら誰にも追いつけない 自転車は街を駆け出す♪

この作品の原作は未読ですが、主人公を上田麗奈さんが演じる自転車モノと知り、「ばくおん!!」の自転車版みたいなイメージを持って視聴に臨みました。

それにしても、最近は自転車ブームなんでしょうか…?
アニメでも縦続けに自転車モノが放送されています。

ガチでロードレースに挑む「弱虫ペダル」
仲間と同じ目標を掲げ、それに向かって自分を高めていった「ろんぐらいだぁす!」
これらと同じ感じでこの作品を表現すると、「自転車の楽しみと走る喜びを全部を使って描いた作品」
という事になるのでしょうか…
視点が作品ごとに異なるので、同じ自転車モノと言いながら作品から受ける印象も違います。
でも共通して言えるのは「頑張ってペダルを回す勇姿」は視聴者の気持ちを熱くしてくれる…という事だと思います。

この物語の主人公は舞春ひろみ…高校入学に合わせて長崎から鎌倉に引っ越してきた女の子です。
入学式当日…家から最寄りの駅までは自転車通学…颯爽と自転車に乗り漕ぎ出す彼女でしたが…
実は彼女は小さい頃の補助付き自転車しか乗ったことがない…というオチが待ち受けていたんです。

そういえば、長崎も鎌倉も土地の高低差が大きいので小さな女の子が自転車でスイスイ走るのは、難しかったのかもしれません。
だから自転車に乗らずに育ってきた…こんな人はきっとたくさんいるんだと思います。
歩いたらそれなりに時間がかかる距離も自転車ならあっという間…
自転車から受ける恩恵は年齢を重ねるたびだんだん大きくなっていきます。
だから長崎と同じような土地柄でも自転車を選択するのはごく自然な発想…

でも正直思ったのが「ここから…?」でした。
これまでの作品は自転車に関する知識は無くても自転車に乗れない人はいませんでした。
でもこの作品は補助輪無しの自転車に乗れるようになるところから物語が始まるんです。
そんな一抹の不安を抱えながらひろみちゃんの自転車ライフが動いていきます。

類は友を呼ぶ…
自転車は人を繋ぐ乗り物で、ひろみちゃんの周りにはひとり…そしてまたひとりと仲間が増えていきます。
あっという間に仲間の輪は4人にまで膨れ上がるのですが、ロードバイクを持っていたのはその中のたった一人だけ…
だから自転車を選ぶところから始まるのですが、この辺りでようやく気付きました。

この作品はロードバイクの導入編に位置しているという事…
自転車に興味を持って挑戦してみようかな…と思い立った時の指南書的存在…
だから展開はゆっくりですが、優しさと温かさを感じます。

確かに全力全開のレースは視聴者を惹きつける魅力に溢れていると思います。
でも、自分でも自転車に乗ってみようかな…と思ってもいきなり同じ様に乗る事はできませんし、何よりどんな自転車を選べば良いのか…初心者はここから躓くんです。

でもここで躓くのは当たり前だと思います。
同じ様な形の自転車が並んでいたとしても、どれが自分に合っているのかが分かりません。
そして適当に選べない価格帯…本当に一般的に普及している軽快車よりゼロが一つ多いんです。

そんな時は是非この作品を参考にして欲しいと思います。
自転車をどうやって選べば良いのか、懇切丁寧に教えてくれる作品です。

でもどれだけ教えて貰っても自分の1st inspirationにマッチするか…というとそれは個人差があると思います。
スタイルが気に入ったから…
自転車に妥協したくないから…
決め手は人それぞれ…それ故に選べない、という選択肢だってあると思います。
自分にとっての唯一無二の相棒になる訳ですから…

でも、みんなが選んだから…という安易な理由で妥協することなく、自分が心から「これだ!」と思える自転車に巡り合えるまで待っていてくれるのもこの作品ならではの優しさだったのではないでしょうか。

みんなの目標は南鎌倉高校に女子自転車部を創立すること…
部を立ち上げる…所定の部員数を集め顧問の先生を決める…
普通はこれだけで部が出来そうなものですが…この学校の部活はそれだけじゃ不足でした。
自転車を通じて仲間との絆を高め、時に非情がみんなのためになる事を学んできました。
彼女たちは目標に手を伸ばすことができるのでしょうか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、A応Pさんの「自転車に花は舞う」
エンディングテーマは、いかさんの「にじゆめロード」
どちらも恰好良い曲ですが、聞いた瞬間に電気が流れたのはオープニングのイントロからサビのところでした。
これまでも良い曲をたくさん聞いてきました。
それでも、身体が痺れる様な曲を作り出せる人間の発想力ってやっぱり凄いと思います。

1クール12話の作品でした。
ペダルを回せばどこまでだって行ける…
それはプロ、初心者に関わらず自転車に乗る人に与えられた公平な権利…
そんな自転車の魅力と楽しさを全部で表現した作品だったと思います。

実は最近通勤方法が変わって自転車を使うようになったんです。
昔乗っていた自転車は破棄されていたので…思わずロードバイクを買っちゃいました。
といってもゼロが一つ多くない価格帯のですけど…
きっと本格的にロードをやっている人が見たら、私の買ったロードはおもちゃ同然なのかもしれません。
でも…やっぱり嬉しいです。
物語の中でロードバイクの乗り方についてレクチャーしてくれていましたが、教えて貰った通りにしてみると気持ちよく走れた…気がします。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 17

67.0 5 地球温暖化アニメランキング5位
ドラえもん のび太と雲の王国(アニメ映画)

1992年3月7日
★★★★☆ 3.6 (91)
561人が棚に入れました
天国の存在を信じるのび太は皆にバカにされてしまい、ドラえもんの力を借りて天空に雲の王国を作り上げる。ところが空には別の王国があり、ドラえもん達はその王国に迷い込む。絶滅した動物が集められたその王国で、パルパルという少女と出会い、宿舎に案内されるが、素晴らしくもどこか怪しい世界に不安になってドラえもん達は脱出する。ところがしずか達が追っ手に捕まり、地上征服を企むグリオのノア計画の裁判で地球人代表として裁かれることに。

声優・キャラクター
大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、肝付兼太、たてかべ和也、加藤正之、千々松幸子、田中亮一、伊藤美紀、村山明、高乃麗、松尾佳子

offingbook

★★★★☆ 3.8

雲が明日を知っている

1992年3月に公開されたドラえもん映画シリーズの一作。約1時間40分。

ドラえもん、のび太たち5人は雲の上に理想の王国を造り上げる。
しかしその事から偶然、空の上に天上人が住む世界があることを知る。
雲の上、天上の世界を舞台にしたアニメ映画。

子供の頃から好きなドラえもん映画は、今観ても楽しいし、どれも好きですが、
唯一、子供の頃は単純に楽しめたのに、大人になってから観るのが少し怖くなったのが、
この『ドラえもん のび太と雲の王国』

この『雲の王国』は、ドラえもん映画の中でも非常にメッセージ性が強い作品です。

環境保護の大切さ、環境破壊への警告、エネルギー問題、監視社会の恐ろしさ…。
しかもそのどれもが、責めるように、迫り来るように、強迫的かつ脅迫的に描かれていて、
何度観ても心がざわついてしまいます。

それに途中途中にある災害の描写は、今だからこそ、
人によっては冷静に見れないものがあるかもしれませんね。

でも決して、悪い作品ではありません。
むしろ、だからこそ、子供が観ても大人が観ても、
真に迫るものが感じられるドラえもん映画に仕上がっていると思います。

もう20年以上前の映画なのに、この作品のメッセージ性が、
いまだに今の時代に通じるのが、悲しいけれど、すごいことだなぁと思ったり。

きっと人間が生きていく以上、環境問題はずっと付き纏う事で、
これで解決、これで終わり!という事は無いんでしょうね。

ドラえもん映画は、基本、子供向けだけど、
こういう深みも出せるんだ、こういうメッセージもあるんだぞ、と
ドラ映画の多種多様な側面、その強度の高さを見せつけられる一作。

他のドラ映画に比べれば単純じゃない重たさもありますが、
他のドラ映画とは一線を画す深みと強さ、一度観て何度も噛みしめられるメッセージ性があります。

一応、誤解されないように言っておきますが、好きか嫌いかでいえば、
もちろん今作も大っ好きなドラえもん映画ですよ。(笑)

そしてどーでもいいことなんだけど、今作の冒頭のドラえもんの声が…ちょっと変です。(笑)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 29
ネタバレ

アリス★彡

★★★★☆ 3.9

環境問題を扱った作品です。少しばかり押し付けがましいところがポイントですね。

子供の頃に観た作品です。
ドラえもんの映画は、子供向けに作られていますが、親子と観る事が多いだろうと予想されているので、意外とディープなテーマが描かれています。
本作については、環境問題をテーマとして扱っており、人類の行動が地球温暖化へと繋がっているという作者のメッセージが強く作品に表れています。

この押し付けがましいほどのテーマ性が本作の魅力で、とにかくこれを描くために{netabare} 地上を洪水にさせたり{/netabare}だとか、{netabare} 天空の人々と地上の人々の対立{/netabare}を描いたりとか、そのテーマについて徹底的に掘り下げられています。

しかし、少しだけ現実味の無い話が多いので{netabare} (天空が地上を洪水にさせる理由、心理だとか){/netabare}、その辺りに疑問を感じると、真剣に観れなくなるかもしれません。この辺は、個人の価値観ですね。
EDの「雲がゆくのは」からは、渋くて作品全体のイメージとしてはぴったりだと思いました。

なんだかんだで、地球温暖化について考えさせられるアニメです....。
地球に生かされているんだなぁって、そういうものをグッと感じるアニメ映画でした。

序盤で、{netabare} 夢の雲の王国{/netabare}をのび太たちが作って、それを壊すように厳しい現実が襲いかかるというのがポイントなんですよね。
そういうギャップで、「現実はそう上手くはいかない、こういう問題もあるんだよ?」ということを表現しています。
ストーリーを観ても起承転結はしっかりしています。はらはらドキドキ感がありますから、エンタメとしても、なかなか面白かったです。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 11

ちあき

★★★★★ 4.6

ストーリー展開に衝撃の良作

子供の頃、何度も観ていたドラえもんのアニメ映画。
おそらく数あるドラえもん長編アニメ映画の中でも人気が高い作品だと思います。
作中の展開は子供ながらに衝撃を受けていたのを覚えています。

またドラえもんのアニメ映画では、武田鉄矢氏が手掛ける歌がとても印象的で、作品の良さを更に引き立ててくれます。本作は「雲がゆくのは」
涙ふく ハンカチの 色をした 雲が 北へと 流れてゆく~♪

投稿 : 2019/11/09
♥ : 5

64.2 6 地球温暖化アニメランキング6位
光と水のダフネ(TVアニメ動画)

2004年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (95)
470人が棚に入れました
『光と水のダフネ』(ひかりとみずのダフネ)はアニメ、漫画、インターネットラジオからなるメディアミックス作品。
【ストーリー】海上都市で中心的な役割を担う海洋庁の入庁試験に失敗した天涯孤独の主人公・水樹マイアは、合格後の入寮を見通して家も引き払っていたため、住む場所も失い途方に暮れて街を彷徨っていた。
そんな折、マイアは逃走中の犯罪者に人質とされてしまい、それを追っていた何でも屋・ネレイス社の本城レナに犯人ごとショックガンで撃たれてしまう。ネレイス社の事務所で正気に返ったマイアは、今度は犯人の仲間をおびき寄せるための餌としてレナに使われてしまい、このことから結局そのままネレイス社カムチャッカ支店の住み込み社員として働くことになる。
この支店にはレナの他にも変わり者の女性社員が多く、マイアは彼女達に振り回される生活を送ることになる。

CC

★★★★☆ 3.3

絆創膏(バンソウコウ)

 「明日のBlue wing」という爽やかなopから始まる本作ですが、opのラストで謎の空中浮遊があります。劇中に、そんなシーンがまったくないのでチョット面白かったですw
 本作の作画評価はあまりよくないですが、私としては良く描かれていたと思います。おそらくキャラクターデザインが不評と思われます。そのキャラクターデザインなのですが、中々のパンチ力を持っています。まつ毛とか…まつ毛とか…まつ毛とか・・・。
 初見では敬遠しがちなデザインです。キャラクター繋がりでいうと、メインとなる5人のキャラクターの服装がすんゴいです。誰が見ても、人として街を歩いてはいけない格好なのですが、誰にもツッコまれず…話題にすらならない状態です。なので、私から「そんな格好で恥ずかしくないの!?」とツッコませて頂きますw 「絆創膏じゃないから恥ずかしくないもん♡」なんて返されたらお手上げですけどw

 本作の内容はギャグという成分が含まれてますが、そんなことはありません。未来の海上都市で活躍する女性達を描くSFのストーリーが軸としてあるので、コメディ色はありますが、ギャグアニメとは言えないですね。ドタバタ喜劇のような感じです。
一話完結型・ドタバタ喜劇(全24話)

 一話完結の中に起承転結がしっかりと表現されているので、見やすい作品でした。一話完結に良くある…どっかでみたようなジナリオが数話ありますが、キャラクターがデザインを含め、濃いので中々楽しめます。逆に言うと、ありがちなシナリオが多いので、人によっては退屈に思えてしまうかもしれませんね。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 10

とってなむ

★★★★☆ 3.5

タイトル詐欺(良い意味で)

舞台が海上都市ということで、世界観は素敵でした
作品名からして、及び1話観終わって私はてっきりSFアニメかと思いました
そして美しい作品なのかと思ってました

しかし、回を進めていくうちにギャグアニメと化していきました
はい、面白かったです
SF要素ももちろんありますが。


登場人物たちが個性強すぎというかぶっ飛んでるので
観てて退屈しませんでした
何でも屋であるネレイス社のメンツは色々な意味で凄かったです
(強すぎたり自己中すぎたり馬鹿すぎたり)
内気な主人公マイアも途中からネレイス社に所属するのですが、
このマイアとその仲間たちのトークが笑えました
トークになってない気もしましたけど


ストーリーとしては、このネレイス社が様々な依頼を
マイアを中心に解決していくものです
マイアが一生懸命仕事をこなそうと頑張る姿は応援してあげたくなりました

ただ、壮大な物語も同時に進行しており、
最終回での伏線回収、良かったと思います
終わりかたも満足です


OP「明日のBlue wing」 歌ー小枝
ED1「あなたと言う時間」 歌ーCooRie
ED2「あなたと言う時間」 歌ー中原麻衣

OPもEDも素敵でした
ただ、中原さんが嫌いなわけではないですが
(むしろ声優としては好き)、
EDはずっとCooRieのままが個人的にはよかったです



外れの回もあり、全部が全部面白かったとは言い難いですが、
総合してみれば十分楽しめる内容でした

ギャグにシリアスに、バランスが良かったと思います
適度(でもない)にネタを挟んでくるので、
妙に真剣にならずに済みました
といっても、物語性は意外としっかりしており、
様々な謎が解明される終盤は特に面白かったです


余談ですが、ネレイス社の戦闘服おかしくないですかw
最初観たとき吹きそうになりました
途中から慣れてる自分が恐ろしい。。
あれもギャグの一種なのか、この謎は未だに解明されておりませぬ

投稿 : 2019/11/09
♥ : 32

ねこmm。

★★★★★ 4.3

There will be love there ~愛のある場所~

舞台ははるか未来の海上都市。
”何でも屋”で活躍する少女たちの活躍を描いたSFアクション&コメディです。

主人公は、海洋庁入庁を夢見る少女・水樹マイア。
入庁試験で好成績を残す彼女でしたが、待っていたのはまさかの結果でした。
その後次から次へとトラブルに見舞われるマイア。そして驚きの1話ラスト。
ひとりの少女の人生は、ここから一気にその色を変えていくことになります。

序盤は、1話完結型のスラップスティックコメディ(ギャグ多め)。
何でも屋ネレイスに舞い込む依頼を、個性豊かなメンバーが騒々しくも解決していきます。

一方で、少しずつ明らかになっていくマイアの過去。そこに隠された衝撃の真実。
その鍵となる伏線を上手く散りばめながら、物語は徐々に厚みを増していきます。
一見無関係に見えた話や登場人物が、終盤ひとつに収束していく様は爽快そのもの。
伏線の回収もスマートで、切ないながらも清々しい最終話では感動でウルウルでした。

ギャグアクションかと思いきやまさかのシリアス展開。
その流れをまったく不自然に感じさせない巧みな構成。
1話1話のシナリオも良くできていて、最後まで目が離せない作品でした。

ネックはやはりコスチュームでしょうか……。
なんというか完全に露出狂(笑)。もしくは痴女です。変態です(笑)。
ただ、見た目だけで断念したのなら回れ右推奨。中身は意外と良作ですよ♪

投稿 : 2019/11/09
♥ : 27

67.2 7 地球温暖化アニメランキング7位
ヨコハマ買い出し紀行(OVA)

1998年3月1日
★★★★☆ 3.7 (97)
428人が棚に入れました
 講談社「月刊アフタヌーン」に連載され、四季賞、星雲賞など数多くの賞を受賞した芦奈野ひとしの同名コミックスが原作。98年に制作され、好評だった前作を受け、新たにスタッフを一新しストーリーを再構築した本作。エッセイのような語り口でノスタルジー漂う独自の世界観を描く。喫茶店のオーナーは、カフェ・アルファをロボットのアルファに任せてどこかへ旅立ってしまった。お店を経営しながらオーナーの帰りを待っていたアルファだが、ある夏にやってきた台風によりお店は大破。アルファはカフェ再建の資金を稼ぐため、ちょっと長めの旅に出ることにした……。声の出演は椎名へきる、陶山章央、寺山幹夫、中川亜紀子ほか。

takumi@

★★★★☆ 3.8

1日中 コーヒーと向き合っていられる贅沢

芦奈野ひとしによる漫画作品を原作として制作された全2話のOVA作品。
「ヨコハマ買出し紀行」というタイトルとパッケージの絵から
横浜をショッピングする女の子のお話かと思ったら、まったく違っていた(笑)
でも嬉しかったのは音楽がGONTITIだったこと。
横浜の風景によく似合っていた。

主人公はアルファという少女型のロボット。
オーナーが彼女にカフェを任せたまま、長い外出をしているという設定。

午後から夕方にかけて変化していく空の淡い色合い。
やがて赤みが増し、紫色のグラデーションから徐々に深い青へと変わる夕刻。
住居らしい住居がほとんど見当たらない景色は静まり返り、
時間が止まっているわけではないけれど、
何かの時間が止まっているような、そんな感覚。

江ノ島を遠くに見る場所だから、鎌倉、湘南あたりだと思うのだが
キラキラと輝く波の音、カモメやトンビの鳴き声を少し遠くに聞きながら
ゆったり、まったりとした時間を過ごすアルファの暮らし。
ただそれだけなら、よくある癒しの風景なのだけれど、
アルファが意外なものを携帯していることと、
中型以上のビルの高層階が水面から飛び出している、という風景は異様。
何があったのだろう?って感じで引き込まれていくが
この作品では多くを語ることなく緊迫感もなく、ただひたすらのんびりしている。
水底から浮かび上がる美しい夜景や、誰にも使われなくなった歩行者用信号機が
水面から顔を出して点滅しているのが見えたりすると、なんだか切ない。

人々が行き交うような街の光景もなく、だけど彼女は孤独に見えず、
ただただぼんやりとコーヒーを半日かけて淹れ、
夜になるまでコーヒーカップを目の前にして、物思いにふけっている。

日々、忙しいとこんな時間が欲しくなったりもするけれど、
さすがに毎日続くとなると、普通は退屈になっていくのが人間で。
充実しているように見えるアルファの贅沢な時間を見ていると、
ほんの少しだけ羨ましく、でもやっぱり自分は忙しいほうが
性に合ってるなと思ったりする。

とにかく、細かな風景の描写は本当に美しかった。
空だけでなく、風の強弱、雷雨、部屋に差し込む光の筋や
コーヒー豆の香ばしい香りがしてきそうな時間の流れとか。

ついクセで、いろいろ深読みしそうになってしまうが、
「今、この時間に情報は必要ない。この風景をゆっくり眺めよう?」
そう囁いているような作品だった。
のんびりしたい時に観るにはいいが、忙しい人が観るとイラッとくるかも。
少なくとも、原作を知らないのでそうとしか受け取れなかった。

観る人によっては眠くなると思うので、お休み前にオススメ。
あ、でもそれやると電源消し忘れるかもです(笑)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 34

お茶

★★★★★ 4.1

シニカルな絵本みたいなオハナシ

あにこれあらすじ
「エッセイのような語り口でノスタルジー漂う独自の世界観を描く。喫茶店のオーナーは、カフェ・アルファをロボットのアルファに任せてどこかへ旅立ってしまった。お店を経営しながらオーナーの帰りを待っていたアルファだが、ちょっと長めの旅に出ることにした (OVA『ヨコハマ買い出し紀行』のwikipedia・公式サイト等参照)」

あらすじにあるように、ロボットのアルファがちょっと長めの旅に出る話なのだが、旅と言っても何があるわけでもなく、わけがあるわけでもない。時代の果てにあるような荒廃した大地を、ただただ彷徨う話。何故ロボットなのか、オーナーはいつ帰ってくるのか、それもただ、分からずに、ぶらぶらとてろてろと、時間の概念なんて考えずに過ごしてゆく。その世界に黄昏て物思いにふけってポツリと呟く台詞。時々会う数人の知り合いと過ごす程度のオハナシ。

何て言うんでしょう。本作は人それぞれの感覚のそれ、に応じて違った角度に観えてくる作品に感じる。雰囲気自体が、エンディングテロップのような、物語そのものが余韻のような、特質したところとか、見所とか、そんなハッキリした輪郭なんてないような作品。でも、そんなところに何やら変な感慨を抱いてしまう。

ふと、絵本っぽいなとも感じた。よくあるじゃないすか、綺麗なのに皮肉が混じってる物悲しいやつ。ざっと言えばそんな感じ。ヘンテコと言えばヘンテコ。精巧と言えば精巧。どっちにも傾いてしまう危うさを備え、ある意味個性的な世界観を放ち、ある意味主人公アルファは無個性なのかもしれない。

無個性なアルファと取れば、この世界を映すものさしであるし、「私は多分、この黄昏の世をずーっと観ていくんだと思う」とのアルファの台詞が物語を閉口させ、半ば終わりを遠回しに伝え、物語は視聴者の中で膨張してゆき、アルファにも長い流浪の果ての悲しみを想像させる。簡略した情緒と、軽量なユーモア、シニカルな雰囲気。無駄ばかりあるようで、いらないシーンは一つもない。そんな美妙なオハナシ。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 31

ソーカー

★★★★★ 4.1

てろてろの時間を味わう癒し系アニメ

原作はアフタヌーンの漫画

癒し系アニメといえばこれ
どうやら原作ファンにはどうも評判がよろしくないようで。
原作をパラパラっと読んだことがある程度なので、比較は少し難しいのですが
このアニメは単体でも非常に良いアニメで、
癒し系アニメと思われるジャンルでは一番好きなアニメです。

ストーリーはまぁ無いに等しい、完全なる雰囲気アニメだが
ヒーリングビデオをみる感覚で見れば至高のアニメ。
窓から差し込む光、海面に浮かぶ街灯。滅び行く世界の美学。
軍艦島の廃墟の美学と似たような感覚がありますね・・・

しかし悲壮感といったものはなく、穏やかでとてもゆっくりした時間を味わえる
その幻想的な独特の世界観は本当に素晴らしいし、演出も非常に良かった
静寂な空気のなかで、ぽつりぽつりと主人公とつぶやく様も実に良い!
ほのぼの系や日常系が少々苦手な私でも随分と楽しめた希少なアニメです。

『ヨコハマ買い出し紀行-Quiet Country Cafe-』という続編がありますが
全然タッチが違うので、これもまた違う楽しみ方が出来るかも知れない
ただ個人的には98年版のこちらのアニメの方が確実に良いと思えました
この辺は個人の趣向の違いもかなり出てくると思われます。

何にせよ、癒し系アニメが好きな人ならオススメ出来る良作。
その空気感を味わいつつ、コーヒーでも飲みながら見てはいかがかと。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 18

56.5 8 地球温暖化アニメランキング8位
グスコーブドリの伝記(アニメ映画)

2012年7月7日
★★★★☆ 3.2 (50)
269人が棚に入れました
グスコーブドリ(ブドリ)はイーハトーブの森に暮らす樵(きこり)の息子として生まれた。冷害による飢饉が招いた一家離散、火山噴火の影響による職場の閉鎖などといった苦難を経験して育った彼は、イーハトーブ火山局の技師となり、噴火被害の軽減や人工降雨を利用した施肥などを実現させる。ところが、ブドリが27歳のとき、イーハトーブはまたしても深刻な冷害に見舞われる。火山を人工的に爆発させることで大量の二酸化炭素を放出させ、その温室効果によってイーハトーブを暖めよう。───ブドリは解決法としてそのように提案したがしかし、彼の案を実現するためには自らの犠牲を覚悟した誰か一人が最後まで火山に留まる必要があった。年老いたペンネン技師が最後の一人になろうとするが、ブドリはそれを引き止めた。そうしてブドリは、皆に黙って自分が最後の一人として残る。決死のブドリが火山を爆発させると、見事に冷害は食い止められた。イーハトーブは救われたのだった。

声優・キャラクター
小栗旬、忽那汐里、佐々木蔵之介、榎本明、草刈民代、林隆三、林家正蔵

ようす

★★★★☆ 4.0

雨ニモマケズ 風ニモマケズ

宮沢賢治原作の物語。

雰囲気はジブリに近いものがあったかな。

途中で何回か出てくる,「雨ニモマケズ」の詩。

これが,このアニメの主題なのかなと思います。

「そういう人に,私はなりたい。」

世界観は大好きです。

宮沢賢治独特の,意味がよくわからない世界観も感じることができました。
↑誉めているんですよ!それが好きなのです。


●ストーリー
イーハトーブの森に暮らす,ブドリとその家族。

とても幸せな家族。

しかし,何年も続く冷害によって家族は離れ離れになってしまう。

森を出て,旅をするブドリ。

あらゆる場所で出会った優しい大切な人たち…。

1人の少年の決意と勇気の物語です。


●タイトル
この映画のこと何にも知らなくて,とりあえず「宮沢賢治原作」という言葉だけで見ようと思いました。

「グスコーブドリの伝記」というタイトルだけでは,一体何の話なのかちっとも想像がつかず…。

見終わったら,このアニメにふさわしいタイトルを考えてみよう,なんて思っていました。

でもね,見終わった今では,「グスコーブドリの伝記」が1番ふさわしいタイトルだと思っています。

宮沢賢治に勝てるわけがなかった!笑

グスコーブドリ=主人公・ブドリの本名。

伝記=個人の記録。

うん,ぴったり。

そういうお話です(笑)

原作は読んでいませんが,原作のあらすじを読んでいると,どうも削られているシーンが結構あるみたいですね。

ラストもかなり省略されています。

1番印象強いだろう,と思われるところが省略されていて…。

人の生き方について1番考えさせられる場面のはずなのに。

個人的にはとても残念でした。


●キャラクター
登場人物は,全て擬人化されたねこです。

ねこが嫌いな人にとっては,見るのは辛いかもしれません(笑)

そしてあまりかわいいとは言えない…。

なんでねこなんだろう?

ちなみに,私が見た映画は2012年版でしたが,1994年版もあるみたいです。

そちらは,人間がキャラクターです。

台本も違うようなので,ぜひそちらも見たいなあと思っています。


●音楽
もうね,始まったその時から引き込まれました。

素晴らしい!!!

テーマ曲がいいなー。サントラ買おうかしら…。

主題歌は,小田和正さんの「生まれ来る子供たちのために」。

これがまたいい曲。

この曲聴きながらアニメの映像見ているだけで何度もこの世界に浸ることができます。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 13
ネタバレ

千秋

★★★★☆ 3.1

操り人形のような無機質な猫

キャラクターは二足歩行の猫たちの世界。猫がやたらと無表情…。
ファンタジックにしたいからかなーと思いながら見てましたが、猫以外は作画が本当に綺麗なのですよ。そして音楽もきれい。それだけでも見る価値はあるかも。

内容は…どんな話かわかりません!表面的なことはわかりますが。それすらわかりづらい作り。
う~~ん、ひねり過ぎて意味不明になった、ある国の昔話みたいな。
原作は宮沢賢治の代表的な童話の一つだそうですが、だいぶ脚色されてそう。

夢でも見てる設定かな?と、意味不明のまま話は進み、各キャラの役割や行動心理は不明のまま。
{netabare} ~人攫いネコは死神みたいなものなのかな?{/netabare}
{netabare} 具体的にどのように犠牲になり、それがどのように影響したのかという事は見せず
何故か丸く収まっちゃった{/netabare}オチで更に評価下がった。
原作知ってたら言わんとすることはわかるのかな?でもそれじゃ意味無い。
この映画単体でわかるようにしてくれなくっちゃ。
この作品は良く言えば幻想的なので、意味を深く理解しようとせず雰囲気を楽しむ程度に見たら良かったかな~と、後々思った。

ちなみに主人公ブドリの声優が小栗旬。暫く気づかなかった。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 13

offingbook

★★★★☆ 3.5

う~ん…よく分からなかった…。

 宮沢賢治の有名な童話を2012年に映画化したアニメ作品です。
 有名な作品だそうですが、僕は原作を読んだ事がありません。なので『グスコーブドリの伝記』に触れるのはこれが初めてでした。

 幻想的な世界観とキャラクター達の一つ一つの美しい所作…作画はとても良かったです。丁寧な映画制作を見てて実感しました。
 声優陣についても特に違和感はなく鑑賞できました。

 う~ん…ただ自分には内容の良さは、よく理解できませんでした…。
 東日本大震災が起こった今だからこそ作られたというのは作中の節々に感じましたが、それに対するメッセージ性は鑑賞してても、うまくくみ取れなかったです。
 まぁ原作は80年以上前に刊行された童話なので、僕のように合わなかった人がいてもおかしくないのかもしれません。

 絵本を見ているような、演劇を見ているような…退屈な印象を受けてしまいました。

 小田和正さんの主題歌はもともと大好きな曲だったのですが、映画全体にそういった印象を持ってしまったせいか、何だか主題歌も適当に、おざなりに使われた印象でした。

 子どもが見たらどんな感想を持つのか…とか途中考えましたが、これは子どもが見てもよく分からないのではないのかな?

 ひどい酷評になってしまいました。ファンの方、本当にごめんなさい。
 僕のような人もいる、と受け止め、どうかスルーして下さい。(笑)

 見たかった映画だったので鑑賞したことに後悔はありませんが、少し期待値が高過ぎたのかもしれません。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 15

計測不能 9 地球温暖化アニメランキング9位
こてんこてんこ(TVアニメ動画)

2005年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (6)
64人が棚に入れました
人の住む世界よりはるか上空にある「天の国」を舞台に、国を守る立派な王様を目指す天使の物語を描いたTVアニメ作品。

声優・キャラクター
伊東みやこ、大前茜、仲西史絵、石松千恵美、椿基之、土方優人、中田和宏、水田わさび、姫野惠二、花田光、はやみけい、おぐらふみえ
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