契約おすすめアニメランキング 91

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの契約成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年04月01日の時点で一番の契約おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

90.8 1 契約アニメランキング1位
魔法少女まどか☆マギカ(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★★ 4.1 (10069)
35135人が棚に入れました
市立見滝原中学校に通う普通の中学2年生の鹿目まどかは、ある日不思議な夢を見る。そこは少女が魔法で戦う異世界。その少女の戦いを目撃する自分と、謎の白い生物に「僕と契約して魔法少女になってほしい」と告げられる夢であった。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのはなんと夢で見た美少女の暁美ほむらだった。ほむらは、まどかに「魔法少女になってはならない」と警告する。
放課後、親友の美樹さやかとCDショップへ行ったまどかは謎の声に呼ばれ、ビルの一角へ迷い込む。そこで見たものは夢の中で見た生物キュゥべえの傷ついた姿と、それを殺そうとするほむらの姿だった。まどかとさやかは戸惑いつつも、当たり前の優しさからキュゥべえを助けるが、直後に今度は本当に異世界へ迷い込んでしまう。魔女の使い魔と称される化物達に囲まれた2人を救ったのは、同じ中学の3年生でキュゥべえと契約した魔法少女の巴マミだった。事後、改めてキュゥべえに「魔法少女になってほしい」と告げられたまどかとさやかは、思いがけない好機に興奮する。だが、それは2人が直面する様々な苦難の始まりであった。

声優・キャラクター
悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、加藤英美里、野中藍
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

わたしの、最高のアニメ(95点)

全12話。
シャフト制作のオリジナルアニメ。

個人的満足点:95点
アニメ系統:ハートフル魔法少女物

可愛らしいキャラデザ。
王道の魔法少女物。
暖かい日常風景。
女の子達がキャッキャウフフする物語。

以下のネタバレは上から順にひらいてください。
いきなり下から開くと壮絶なネタバレになりますのでw

{netabare}

だと思って、とある事情のもと視聴し始めた本作。

しかし、3話以降いままでの魔法少女ものとは、
全く別物と思い知らされることになった。
とある事情など、どこかへすっ飛んでいた。
まずは3話までは見てほしい。
そして6話まで見ればもう引き返せないだろう。

オリジナルアニメの先の分からないドキドキ感を十二分に発揮
そして堪能させてくれた。
全ての要素において製作者側の策略を感じることができる。

こんなにも次回が気になって仕方がなかったアニメを他に知らない。
リアルタイムで見ているときは1話終わるごとの喪失感が半端なかった。
毎週、放送終了後そのまま3周するのはもはや日課と化していた。

この秀逸な脚本は虚淵氏が書いている。
ハッピーエンドを書けない作家と言われている氏だが
果たしてどんな結末を描いてくれたのか
そこにも注目していただきたい。

キャラデザは蒼樹うめ先生がつとめ、なんとも可愛らしい。
キャラデザに好き嫌いが出そうで、
実際私も始めは好きではなかったが、
終わってみればこのキャラデザ以外考えられない。
それほどこの世界にマッチしていた、そう思わずにはいられない。

オープニングも「こんなの絶対おかしいよ」と思っていたが
観ていただければ、本当の意味を本編の中で知ることになるだろう。

作中の音楽も秀逸で物語の1つ1つのシーンを盛り上げるのに
大いに役にたっている。
物語にのめり込むほどに、音楽だけでぐっときてしまう。
お気に入りは9話の音楽であるが、是非本編で確認して欲しい。

アニメーションはシャフトが
バトルシーンは劇団イヌカレーが手がけ、
独特の演出で観るものを虜にしてくれる。
あの何ともいえない独特の空間。
そして迫力ある戦闘シーン。
シャフトならではの光と影の演出。

全ての要素が絶妙に絡み合いこのアニメを最高の物にしていると思う。
どれか1つが欠けていても、この作品は成功しなかったのではと思う。
新房監督によくぞこのメンバーを集めてくれたと感謝したい。

最終話に賛否両論あるのだが、2,3度観ていただければ
感動が増すことは間違いないだろう。
私も1度目は正直ポカーン状態だったのだが
結末を分かった上で、あらためて見直した時の感動は今でも忘れない。

2度3度見直すのがこの作品の正しい見方だと個人的には解釈している。
皆様も繰り返し見ていただければ、きっと新しい発見があるはず。

ここまで見直してもさらに面白いアニメはなかなかない。
初めてブルーレイを購入&終わる前に全巻予約したほど。
またスピンオフ漫画、CDも全て購入。
「後悔なんて、あるわけない」

BD1巻特典のドラマCDは本編の補足的でよかった。
まさかそうくるとはと思わず鳥肌がたった。
3巻特典のドラマCDはアナザー的位置付けだが
これもまた非常にいい出来だった。
思わずニンマリしてしまうほどにw
5巻特典のドラマCDでは杏子の過去が語られる。
本編の1年前ぐらいの話のようだ。
これは杏子ファンにはたまらない。
是非ともすべて映像化をお願いしたい。

私はこれまでフル5点など付けたことなどないのだが、
総合力であえてフル5点を付けさせていただいた。
自信を持ってお勧めできるアニメ。

是非、観ていただきこの感動を共有できればと
魔法少女まどか☆マギカのレビューとさせていただきたい。


と、まあかなーり色々書いてきたが
つまりは何が言いたいかというと

このアニメを気に入ってくれたなら
「それはとっても嬉しいなって」



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上記はネタバレにはなっていないかな。

以下、ややネタバレかも


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{/netabare}

{netabare}

本編中、伏線回収していなと思われる点を3点。

OPの黒猫。
杏子の特殊能力。
杏子の食料調達方法。

その内、黒猫は1巻特典ドラマCDにて回収される。
興味のある方は特典CDを聞いてみてくれ。
思わずそう来たかと思ってしまった。

杏子の特殊能力はDB5巻特典のドラマCDで回収。
杏子の食料調達方法は雑誌インタビューにて回収された。
ちゃんと設定があったのである。
決定稿には記載があるが、演出上省略されているようだ。


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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


■まどか自己満足考察的レビュー

以下で超自己満足考察的レビューを書いてみようと思う。
『完全にネタバレ』のため、視聴していない方はくれぐれも読まないでいただきたい。
まどかの面白さは先が読めないという部分にあると思っている。

それでは、お時間許す方は読んでくれたら嬉しいな。

{/netabare}

{netabare}
まず、この魔法少女まどか☆マギカは
「ミスリード」と「希望と絶望」で出来ていると思っている。

魔法少女という少女向けのタイトル及びタイトルロゴ
うめ先生による、可愛らしいキャラデザ
そしてOPの可愛らしいアニメーション
ほとんどの方がこの時点でだまされていたのではないだろうか。
この時点でこのような展開になると誰が予想できただろうか?

ただ、完全なミスリードでは無いと私は思っている。
ミスリードの中にもどこか不自然さを残している。
そもそも私はOPアニメに違和感を感じていた。
「どうしてまどかは泣いているのか」
「悲しげな表情で雨の中を走っているのは」
「そして、曲の歌詞が意味するものとは」
この違和感が埋まるのにはもう少し時間がかかるのではあるが、
この時点では私も少しの違和感程度であった。

そして、1話に突入するのだが、ここでもミスリードが生かされる。
まどかの平和的な早朝風景、学園生活
タイトルから想像する魔法少女風の導入である。
そして、異様な雰囲気を出しているほむらの登場。
ただ、このほむらの言動にも何か違和感を感じずにはいられなかった。
これから魔法少女になるまどかのまわりで異変が起こっている、そんな印象だった。

そして、1話終盤、その異様な雰囲気のほむらが
魔法少女ご用達のマスコットキャラ「キュウべえ」を殺そうと追いかけているのである。
この時点で完全に、「ほむらは敵」「キュウべえは魔法少女の味方」的構図を作り出した。
そして、本来の魔法少女的役割としてマミが登場する。
そう、この1話は視聴者をミスリードするために存在するといってもいい。

2話へ突入し、魔法少女が何なのか、当然、表向きの意味ではあるが、それが明らかになってくる。
一般的な魔法少女の設定である。悪者を倒し、皆を守る。
危険なことではあるが、その魔法少女への憧れをマミを通じてまどかとさやかが感じていくのである。
そして、この時点での違和感、それは「魔女」という言葉であった。
私自信、何で敵が「魔女」なんだ?と疑問だった。
魔女ってどちらかというと魔法少女側では?とも思った。
魔女っていうと一般的にいって大人の女性をイメージするであろう。
魔法少女が大人になったら魔女っていうのなら分かるがと。
しかし、本作の魔女はそんなイメージとはほど遠い。
グロテスクでモンスターと言った方がよほどしっくりくるデザインであった。
ここでも少しの違和感を残しつつ物語は進むのである。

そして、運命の3話である。
いよいよマミを通じてまどかが魔法少女になりたいと気持ちを最高潮にしていく。
そして、これからマミとまどか2人の魔法少女による話が始まるとそう思わせる運び。
だが、しかし、ここで物語りは大きく方向転換する。
ここまで引っ張ってきたミスリードを覆すのである。
衝撃の走ったマミった事件。
私のこの時の率直な感想は「おい、これどうなるんだよ」
「魔法少女まどかって魔法少女になれないのじゃないか?」
中学生の少女が希望あふれていた時に目の前で絶望を味わった。
まどかは命の危険があるとは認識していただろうが、
いや、本当の意味では理解していなかったはずである。
現実で残酷な死に方を見せられたのである。
この状態で魔法少女になるなんて考えられない。

願いでマミを生き返らせるという選択肢もあったかもしれないが
どんなにいい人でも出会って1週間ほどの人の命のために
自分の命を投げ出すなんて出来るのか?
しかも、その人の死に方を目の前で見せ付けられている状態で。
もはや、この時点で先の読めない展開に数々の妄想を膨らませるようになった。
そういう意味で3話はキーポイントと言える。
また、3話後に初めて流れるEDは秀逸。
いよいよ、物語が本性を表しはじめた感じがした。

そして4話からではあるが、これはさやかを通じてもう1人のまどかを表現したのでは無いかと思う。
さやかはもし、まどかが魔法少女になる道を選んでいたらを描いたのではないか。
そういう意味では中盤の主人公はさやかであろう。さやか☆マギカである。

人を助けるために魔法少女になる。従来の魔法少女的位置づけである。
好きな人の怪我を治し、親友を救い、魔法少女として順風満帆な滑り出しといえるさやか。
まさに希望あふれる展開である。
しかし、ここから徐々にさやかを絶望へと追い込むストーリーは圧巻。

まずは、ライバルとなる杏子の出現。
さやかとは正反対の考えをする杏子と対立する。
そして、自分は違うんだとより正義に向かうわけではあるが
それが、結果彼女を追い込んでいくことになる。

そして、衝撃の6話を迎える。
さやかと杏子が戦うのは間違っていると、まどかの直向な思いと行動から衝撃の事実が発覚する。
この時のほむらの行動にはぐっときてしまう。
唯一真実を知っているほむらは全力でソウルジェムを追いかける。
この辺りで完全にほむらに釘付けであったのは言うまでもない。

7話以降のさやかの絶望への落ち方はなんとも言えなかった。
自分が人間では無くなってしまった事実に悩み。
そして、大好きな人を親友に取られてしまうかもしれない悲しみ。
それでも、自分は正義の魔法少女として戦うことを諦めないさやか。
また、この辺りからキュウべえの本性が徐々に明らかになってくる。
いままで正義のマスコット的位置にいたように感じたが何かが違う。
この辺りの見せ方も秀逸といっていい。

そして、さらなる衝撃の8話。
ついにさやかが壊れ始める。
魔女との戦いで痛みを感じないことを実感し同時に人間では無いと自覚する。
そして、その想いをまどかにぶつけてしまう。
自分の言っていることは的外れだと分かっていながら親友にぶつけてしまう。
なんとも切ない。
そんなさやかに追い討ちをかける仁美。
仁美もさやかの状況を知らないからこそ、運命のいたずらにやるせない気持ちになる。
そして、ついにさやかが魔女化する衝撃。
最後に残したさやかの言葉はなんとも言えない。
「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。
  私達魔法少女って、そう言う仕組みだったんだね」
希望と絶望は差し引きゼロ。
7話で杏子が言っている
「希望を祈れば、それと同じ分だけの絶望が撒き散らされる」
「そうやって差し引きをゼロにして、世の中のバランスは成り立ってるんだよ」
の本当の意味を理解して、そして、魔女になってしまう。

最後のキュウべえのセリフには寒気がした。
そう、私が2話で違和感を覚えた「魔女」の本当の意味である。
ここから怒涛の伏線回収がはじまる。

9話は涙無しでは語れない。
ここの杏子の行動に賛否あるのは分かる。
序盤かなり敵対していたさやかをそこまで救う理由が見当たらない。
確かにその意見は正しいと思う。
だが、しかし、私は杏子が言っている
「アタシだって、考えてみたらそういうのに憧れて魔法少女になったんだよね」
「すっかり忘れてたけど、さやかはそれを思い出させてくれた」
に集約されていると思っている。
昔の自分に重ね合わせて、そして、なんとか救ってやりたい、そう思ったに違いない。
そして、さやかを取り戻すために戦いに向かう杏子とまどか。
しかし、まどかをも殺そうとする魔女についには杏子も希望を失う。
そして、さやかとともに自爆の道をたどる。
杏子の最後のセリフはかなりぐっときてしまった。
このシーンはとても美しくそして悲しすぎる。
この時のバックミュージックが無くなる演出にもしびれる。

そして、ほむらの真実が明かされる10話。
1話からのほむらの行動の謎が全て解き明かされる。
ほむらが何故、あれほどまどかにこだわるのか。
バラバラだったパーツがしっくりはまってくるのである。
1話からずっと続いていた違和感が無くなっていく気持ちよさ。
それと同時にほむらの切なさが伝わってきた。
何度も何度も繰り返してきたはずである。
ほむらの心情を考えると胸が熱くなる。
後半のまどかのソウルジェムを打ち抜くシーンは鳥肌ものだった。
この千和さんの何ともいえないうめき声は圧巻。
本当はSEを入れる予定だったらしいが、演技を生かすためにSEをなくしたらしい。
ナイスジャッジであろう。
涙が止まらない。

そして1話アバンに繋がる。
そう1話のアバンはこのシーンだったのだ。
10話は鳥肌たちまくりだった。
タイムリープものではよくある手法ではあるが、色々な思いがめぐって相当やばかった。

そして、ここでのOP曲。
OP曲の違和感がここで解消するのである。
10話は本当に圧巻だった。

リアルで見ていた時は、ここで1ヶ月待たされることになった。
この1ヶ月はほんと長かった。
無事に放送となった時はどれだけ歓喜したことか。

そして、待ちに待った11話12話連続放送。

まどかの強さの秘密がここで明かされる。
そして、ついにほむらがワルプルギスに挑む。
圧巻だったのは戦闘シーン。
この戦闘シーンの迫力はすごかった。
ほむらのこれまでの想いをぶつけるがごとく怒涛の攻撃。
あれだけの準備をしてきたのを想像するとまた胸が熱くなる。
しかし、それでもまったく歯が立たない。
そして、ついにはほむらも絶望しそうになる。
繰り返せば繰り返すほどまどかの魔女化はひどくなるのではと?

また、まどかはキュウべえから過去の魔法少女のことを聞かされる。
そして、思い悩む。
ほむらの想いも聞かされる。
この時のほむらの語りは相当やばかった。
今までのほむらの想いが伝わってきて泣けてしまう。

その後のキュウべえの追い込みがすごい。
まどかを何とか魔法少女にしようとほむらの所へ向うようにしむける。
そんな、まどかはついに決心してほむらの元へ向う。
私はこの時点ではあまり深く考えていなかった、まどかの考えを。
それを理解したのは12話を見た後であった。
このときの母の制止を振り切って出て行ったまどか。
後になってこのシーンがあまりにも切なく感じてしまう。

そして、賛否両論の12話。
まどかがついに魔法少女になるのであるが
その願いがあまりにも大きすぎ、また、ハッピーエンドぽくもなく
バッドエンドともいいがたい微妙な印象を受けた。
私も正直1度目はポカンとしてしまった。
しかし、もう1度11話から見直して、そして、自分としては満足できた。

11話の母を振り切るシーンに戻るが、あの時点でまどかは
自分がいなくなってしまうことを覚悟していたのである。
それでも自分の母を振り切っていくまどか。。。
どれだけの想いでほむらの元へ、そして、全ての魔法少女の想いを救うために
出て行ったのかと思うと、母を振り切るシーンで涙が出てきてしまった。

そして、まどかの願いだが、全てを無くしてしまう事はできない。
それは、これまで魔法少女が築き上げてきた歴史までも無くなってしまうから。
魔法少女のシステム自体はなくせ無い。
それでも皆を救いたいという想いから、魔女にならないようにする願いにしたのだと思う。
その代償は自分が人間として存在できなくなるとしてもだ。

そのため、救われなかったのが、ほむらであろう。
結局ほむらはまどかを救えなかった。
そういう意味ではハッピーエンドではないとは言えそうだが
完全なハッピーエンドにしようとすればかなり無理が生じる気がする。
アニメに無理とかいっても始まらないかもしれないが
私としては絶妙の落とし所だったと思っている。
まどかの命は救えなかったかもしれないが、まどかの想いは救えたのだ。

こんな感じで私は非常に満足してしまっているのである。
これは大筋の部分で書いてきたが、このアニメのもう1つの楽しみ方は
それぞれのキャラ視点で物語を観ていくとさらに面白い。

1話からまどか視点で見たとき、ほむら視点で見たときで見え方が違ってくる。
さやか視点、杏子視点、さらにはキュウべえ視点でも非常に面白い。
それぞれのキャラ視点にたって物語を観たときにどのキャラにも愛着がわいてしまう。
悪役だと思われるキュウべえでさえ、自分の信念に基づき行動している様は好感が持てる。
結局のところ悪いキャラなどいないのではないかと思える作りは素晴らしい。

そして、私が個人的にこのアニメのすごいと思う所は
どの話も秀逸で6話以降の展開など甲乙つけがたいできではあるが
本当にすごいのは1話ではないかと思っている。
これだけ暗い話であるにも関わらず、1話の段階でそんな感じをまったくださず
ミスリードを誘発してくれて、それでいて、見直したときに
衝撃を受けるように作りこまれている1話にこそ賞賛を送りたい。

と、なんかまとまりが無くなってきてしまったが
とりあえずはこの辺りにしておきたい。
また、気が向いたら追記修正を行うかもしれない。

ここまで、読んでくれた方、本当にありがとうございます。


■2011/10/15追記

ふと、恐ろしいことに気がついたので追記。
仮定の話だが、もしほむらがワルプルギスの夜を倒して、
まどかが魔法少女になることを阻止できていたらと考えた。
そうすると、ほむらは設定上、時間停止はできない、時間も巻き戻せない。
設定上、最弱級の魔法少女ということになる。
もはや武器の調達も出来ない。
そんな状態で魔女に勝てるわけもなく、ソウルジェムを浄化もできない。
ただただ魔女への道を進むしかない。
恐らく、ほむらはその事は分かっていたはずである。
それでも親友を助けようとしていたほむら。
まどかを救った後、恐らくだが自ら死ぬつもりだったに違いない。
胸が締め付けられる想いだ。
それと同時にこのアニメの深さに痺れる。


■2012/1/18追記

ラストCパートの英字を記載しておく。

Don't forget.
Always, somewhere,
someone fighting for you.

As long as you remember her,
you are not alone

忘れないで。
いつも、どこかで、
あたなのために戦う誰かがいることを。

彼女を思い出す限り、
あなたは一人じゃないよ。


まどかとほむらの想いが上手く表現できていると思わずにはいられない。

{/netabare}

■2/12英語版プチ感想追記

ニコ生で英語版の1話が放送された。
声優陣にかんしてプチ感想を。

まどか:まずまずの印象
QB:英語でもなかなかの営業w
パパ:渋いwww
たっくん:可愛い
ママ:ちょっとかっこよくなった?
さやか:ちょwwwキタエリ英語喋ってるんじゃねえの?
ひとみ:いい感じ
先生:迫力あったよw
ほむら:もう少し影があるとGOOD
マミさん:あぁぁぁぁぁぁマミさんががががが、老けたw
     ティロフィナーレがどうなるのか気になるw

投稿 : 2020/03/28
♥ : 252

horo さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

他の魔法少女ものとは明らかに違う作品

魔法少女と言えば最近ではプリキュアが代表され、小さな女の子に夢と希望そして愛と正義を与える作品である。
ストーリーも毎週違った敵と戦い勝つだけの単純なものだ。

しかし、まどか☆マギカは全く異質の作品である。
通常の魔法少女ではやってはいけない様なストーリーを展開し、回を進めて見て行くうちに鬱な気持ちへと誘われるが、その続きを見ないではいられなくなる。
序盤、1・2話では、違和感を感じつつ一般の魔法少女的な雰囲気で見ていられるが、3話で一気にショックを受ける事になる。
このストーリーを見続けて行くためには、この3話のハードルを越える必要がある。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 37
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

史上最高傑作@オーディオコメンタリ感想完了

■私がまどかにハマった経緯
震災で10話で止まっていた頃にネットで異常な話題になっていたのがとても気になり、ニコ動の以下の全10話パックを購入して視聴したところ一気に大ファンになってしまった。
http://ch.nicovideo.jp/ch260/pack/pk655
11話と12話はテレビで観たが、その前に筋書のプロットがネットで流出してしまい、それを先に見てしまったのは痛かった。しかしネタバレを知っていても全く問題なく感動できたのはさすがまどかと言える。謎の白い液体CMは無い方が良かったけど。
BDは遅れて買ったので(魔法少女たちのお茶会CDは入手できなかった)、一巻のマミさんが二度喋る不具合は修正された版だった。
なお「まどマギ」はしばらくしてから使われた略称で、まどかファンは使わない。初期は「魔まマ」という略称もあったがこれは廃れてしまった。

■レビュー
まどかの最大の魅力はバランスの良い一切の無駄の無いその自己完結性だろう。
{netabare}12話構成で、1~3話がマミの章、4~6話がさやかの章、7~9話が杏子の章、10~12話がほむらの章と綺麗な構成になっていて、{/netabare}それぞれのキャラクターの魅力がしっかりと描かれている。だから大ブームが起きてもキャラ人気に(あまり)差が出来なかった。これがコンテンツとしての大きな魅力となり、深みとなった。ガイドブックの最初の構成案では全13話だったが、うまくブラッシュアップできたと思う。
ストーリーにおいては大枠として{netabare}ループ物であることが重要な要素となっている。ループ物はまどか以前にもゲームや洋画などで多く見られるが、アニメではひぐらしの後にはヒット作が少なく(しかもひぐらしはループ物であることがネガティブに評価されていた。ハルヒのエンドレスエイトも同様)、出来の良いループ物として新鮮に受け取られたのだろう。アニメのシュタゲよりわずかに前に出せたのも幸運だった。シュタゲも一応ニトロプラスだが、それより前のデモンベイン等から虚淵玄がループ物の面白さを凝縮してまどかに盛り込めたのだと思う。(虚淵玄はまどかは映画メメントの影響が大きいと言ったそうだが、その映画は観ているけどよくわからん…今なぜこうなったのか?を帰納的に描く構成が共通しているってことかな){/netabare}
そしてほむらを中心とした各キャラクターの関係性が絶妙に設定されている。{netabare}ほむらはまどかを大切に想っているが、まどかの親友はさやかであり、マミと出会うとマミに心酔してしまう。しかしほむらはさやかとマミとはそりが合わない。ほむらと価値観が近く意気投合出来るのは杏子だけだが、杏子はさやかに惹かれてしまう…といったパワーバランスが実に巧妙である。ほむらがこの状況をどうにかしようとリトライを繰り返す様が、ループ物として比例無い面白さを創出している。{/netabare}
それとキュゥべえというキャラクターだが、これはFate/Zeroの聖杯が元になっているように思える。{netabare}願望機を破壊せずに願望機で世界を改変したら面白いのではないか?{/netabare}と虚淵玄はZeroを執筆しながら考えていたのではないだろうか。まどかは卒業試験の課題と言っていたのはそういう意義もあるんじゃないかと思う。
また、つい真似したくなるような面白いセリフが多い。虚淵玄の過去の小説を読むとまどかに出てきたような言い回しが散見されるので、虚淵節のようなものを持っていて、それを一つの作品に凝縮できたのが良かったのだろう。ただそのせいかそれ以後の虚淵作品にはそれほど印象に残るセリフが見受けられない気もするが…。

そしてこれに新房監督や蒼樹うめ、劇団イヌカレーの洗練されたデザイン、絶妙な演出が加わって完成度がさらに高まった。脚本を読むとマミさんの武器が投網だったりほむらがなぜか杖を持ってたりと、キャラ設定がヘンだったりするのだが、他のスタッフが最高の仕事をしてくれた。

また声優の力もとても大きい。それぞれ若手でなくベテランの域に入る人で(悠木碧も若いけど業界歴は長い)、声優として脂が乗っている時期に最高の演技ができたと思う。それ故かまどか以後にだんだんと仕事が減ってしまった人が多いのは寂しいところでもあるが…。

そして音楽も欠かせない。これほど記憶に残りやすいメロディアスな曲が多いアニメは珍しいだろう。これも梶浦さんが最高の仕事をしてくれたと思う。最近はKalafinaの曲はどれも同じに聞こえると言う声があるので、この辺がピークだったのかなぁと思ったりもする。そうでないことを望むけど。

このように、魔法少女まどか☆マギカはアニメを構成する全ての要素がMAXの完成度で集積したことで生まれた現代における奇跡だと私は思っている。

なお庵野秀明氏も雑誌NewType2011年12月号でまどかを絶賛している。以下要約。
・いいですよね、キュゥべえ。口パクも排除し記号としてのキャラクターとして徹底され気持ちいい。
・魔女の記号化も巧い。
・いいですよね、音楽。営業のテーマなど好きな3曲の劇伴欲しさにブルーレイ2巻買った。
・いいですよね、10話。ほむほむの描き方がよかった。

2015/3/12
世界に紹介したい作品に『まどマギ』 国民投票7万7631票獲得
http://www.oricon.co.jp/news/2049850/
まどかが初代グランプリに!めでたいです。

2015/12/1
MADOGATARI展の感想
http://www.anikore.jp/review/1382175/

2015/12/7
設定資料集PRODUCTION NOTEの劇団イヌカレーIMAGE NOTEについての考察。
P82、#05の落書きの魔女の使い魔の説明について。
{netabare} 「彼女はまわりの人間を新しいボールへと変え、おなかがすいたらボールを食べます。どんなに新しいボールを手に入れても彼女は余り賢くないのですぐになくしてしまいます。彼女は一生ボールを追いかけています」
とある。これは公式サイトにある説明に無い情報が含まれている。それはボールを食べてしまうということ。
http://www.madoka-magica.com/tv/special/dic/card11.html
5話でさやかは魔女だけでなく使い魔も倒すべきだと杏子に主張するが、その背景として使い魔が人間を犠牲にしているという設定がある事が読み取れる。{/netabare}

P85、#07の影の魔女。ここには重要な設定が記載されている。
{netabare}「女の子は世界を救うためにマホウショウジョになりました。けれども、ちっとも、まったく何もかわりませんでした。きっと救いが足りないのです。救わなくては、救わなくては、平等に全て等しく」
影の魔女の元の魔法少女が契約した願いは世界の救済だった。しかし何も変わらなかったのはまどかや歴史上の女傑と比べ、背負う因果の量が不足していたのだろう。
キュゥべえは叶わない願いをされてもかまわず契約していたという事だ。
人々を救う為に戦っているさやかの倒した相手もまた、かつて世界を救おうとした少女の成れの果てとは、あまりにもアイロニーに満ちた悲劇だと言える。{/netabare}

2015/12/20
{netabare}影の魔女の頁には「仏教と教会のハイブリッド」「天草四郎的な」といったコメントも書かれている。影の魔女エルザマリアは日本の中世においてイエスの教えに基づき民衆を救う為に立ち上がった少女の末路だったのだろうか?後のコンテに「マジョ、元は貴族の娘。時代が古いので着物」とあるので公家の生まれ?貴族というと西洋のイメージがあるが、そこかしこに和風であることが記載されている。
さやかの親友の杏子が宗教家の娘であったことを併せると、さやかはかつては神の教えに傅いた二人の少女に与せず、己だけの力で人々の救済を目指して道半ばに斃れたと言えるだろう。物語中盤ではそういった三人の少女の相克が対比的に描かれていることになる。
なおこの資料には十字架の形状などが詳細に描かれているのだが、アニメでは太陽の塔のようになっている。アニメで十字架を描くのはタブーだからだろう。もし十字架だったらさやかの戦いはより背徳的に感じられたが、あまり宗教臭がきつくなるのも良くないと思うので現状でいいだろう。音楽もハレルヤが指定されているがエヴァっぽくなりそう。{/netabare}

P94、#09人魚の魔女。
{netabare}杏子とまどかがさやかの結界に入る前の廊下は水族館のイメージ。「裏設定で水族館で恭介との思い出があるとか」と記載。この場所についての設定が詳細に書いてあるが、アニメでは一瞬で終わってしまうwその前のレンガの廊下のシーンの方が長いんだよね。
音楽はクラシックで動物の謝肉祭「水族館」らしいが、ちょっと聞いてみるとなかなか神秘的でこれでもよかったかなと思う。でもここの杏子とまどかの会話は重要なので、現状のBGM無しでいいけどね。

P95のオクタヴィアの戦闘シーンは音楽は歌詞付きアヴェマリアとなっている。ここはそれでも良かったかなと思う。
P96のオクタヴィアのデザインは2案あって、今の目が三つじゃなくて「騎士乙女」と描かれた可愛い図案もあった。まぁ今の不気味な姿の方が痛々しくていいと思うけど。{/netabare}

2015/12/31
{netabare}P99では人魚の魔女の中身のさやかの絵も描かれている。ドロドロの姿で、目玉が落ち続けるといったグロテスクなイメージ。完全に自我は無いという記述から、魔女は知性を失った生ける屍でしかないという設定を再確認できる。{/netabare}

P103、#10鳥かごの魔女。
{netabare}彼女は魔法少女として長生きし、20代中盤から30代くらいに魔女化したとのこと。ゆえに魔法少女としてかなり強かったのではないかと推測されるが、「もう少女ではなかったのでマジョとしては弱い」と記載されている。
魔女化が遅れると魔女としては弱くなる設定らしい。お菓子の魔女が強かったのはなぎさが幼くして魔女になったからということか。うーむやはりまどかは奥が深い…。

P104には、ワルプルギスの夜は全ての不幸を無くすため全人類を戯曲の中に取り込もうとする、とある。戯曲の中の悲劇は脚本に過ぎず真の悲しみではないからとのこと。
ワルプルギスの夜は元々は善なる意志から生まれたのだろうか?最大の凶悪な存在と敵視されているワルプルがそうであるのは何という皮肉だろう。{/netabare}

2016/3/15
P110。ワルプルギスの夜出現時。
{netabare}ワルプルギスは首を綱で結ばれて象のパレードにひっぱられているという設定だが、これはアニメではカットされた。
使い魔のセリフはファウスト第一部「牢獄」の発狂したマルガレーテのセリフだそうだ。アニメでは笑ってるようにしか聞こえないが。
設定を読んでると舞台装置の魔女だけに演劇をしているというイメージらしいのだが、アニメで表現されていないように見える。
ワルプルの使い魔は攻撃するのではなくほむらにじゃれついてくるそうだが、これもアニメではそうは見えない。
ピタホムスイッチについては有名なので割愛。
P114の魔獣の設定。攻撃は指先から細いレーザーというのもまどかファンなら周知だろう。魔獣は世界のバランスを戻すためにグリーフシードを集めているそうだが、魔獣自体も呪いから生まれたはずだけど。
魔獣の姿は聖者のイメージで、黒い翼のほむらは悪役に見えるようにと書かれている。この時点で設定に叛逆の萌芽が見られる。ほむらの翼については「マホウのちから」としか書かれてないが。
P115「巨大宇宙マジョ(?)」原文ママだが、正式名称が欲しかった。ムンクの絵のイメージらしい。
P116にほむらの魔法エフェクトのイメージは「背徳」とあるが、これは時間のルール違反によるところらしい。イヌカレーはほむほむ派と言いつつほむらにネガティブだと感じる時があるが、それが元なんだろうか。{/netabare}

2016/4/15
P117からは初期メモ。本編で捨てられた設定が多く書かれているので注意する必要がある。ただし活字体の補足説明には現設定も含まれている。
P120にはこの資料で最重要クラスの情報がある。
{netabare}お菓子の魔女の願いは「ひとつきりのチーズケーキ」だった。幼いなぎさはキュゥべえに騙されたのだろう。
初期設定での願いは病気のお母さんにチーズケーキを食べさせることだったらしい。これを本設定だと誤解している人をたまに見かける。
P122。ワルプルギスは初期案では歯車で攻撃する予定だった。それが人魚の魔女の車輪攻撃に引き継がれたとのこと。
ワルプルギスが舞台で上演しているのはゲーテのファウスト(初期案?)
委員長の魔女は外が雨なので服を部屋干ししているというイメージが出発点だったそうな。映像では外に干しているようになったけど。{/netabare}

2016/4/19
P125。グリーフシードの設定。
{netabare}第一案は見た目がソウルジェムに似ていてネタがバレるのでボツになっている。
これ以後はスケッチだけなのでここで終わり。次は虚淵玄脚本の原案について書こうかな?{/netabare}

2016/5/17
公式ガイドブックのP124製作段階資料集について。
・企画メモ
{netabare}☆魔法少女は願いをかなえると魔女になる。
→いきなりである。これこそがこの作品の根底にあるテーマなのだろう。

☆理想主義の少女と現実主義の少女。二人の友情をベースに。
☆魔女になっちゃ駄目!と主張してきた理想主義の少女が、世界のために力を使い”魔女”になる
→ここは出来上がった作品とかなり違う。アニメでまどかは魔女になっちゃ駄目!とは一言も言ってない。これだけ読むと願いを叶えると代償として即魔女化するように読み取れる。世界を救う為に魔女になるかどうかまどかとほむらが葛藤する話を考えていたのだろうか。

☆上記の二人+二人の計四名がメイン
・理想主義の少女。明るい。前向き
→まどかのことだろうが、アニメでは全然明るい感じにならなかった。
・現実主義の少女。全てを知っている感じで大人びている。知力体力に秀でた優等生。
→ほむらのイメージは最初から固まっていたようだ。
・天才少女。魔女の血を引く。天賦の魔力。
→マミさん。魔女の血を引くってどういう設定にするつもりだったんだろう。
・学術少女。魔法・魔術を体系的に学んでいる。おたくっぽい。
→???さやかや杏子とも違うし、マミさんに吸収されたか、完全にボツになったか。

→これを見ると最初の時点ではまどかとほむら以外のことはあまり考えていなかったことがわかる。

☆彼女たちを戦いに導く小動物をお願いします。ただし、見た目は可愛いけど「君が死ぬだけで世界が助かるんだよ?」みたいな恐ろしいことをロジカルにニコッと言う様なギャップあり。全てを知っているが故の残酷さ。
→キュゥベエは最初から固まっていたようだ。アニメで「この宇宙のために死んでくれる気になったら~」というセリフがあるが、このセリフはこだわりがあったのだろう。{/netabare}

2016/5/23
・設定会議議事録
{netabare}2010/5/23に久保田社長・新房監督・劇団イヌカレーで行われた会議の議事録。
気になったのは「監督の魔法少女アニメ『魔法少女リリカルなのは』とは全く違うイメージのアニメにしたい(まどかは監督の中では『コゼットの肖像』の延長線にある作品)」という記載。
私はコゼットも見たがこの延長がまどかだとは全く感じなかった。むしろなのは一期の方がまどかのベースに見える。コゼットはまどかのベースと言うよりその後の新房監督作品の拠り所・シンボルのような存在なんじゃないだろうか。
それ以外はほとんど魔女結界のデザインについての話題だが、おおむね理解できる内容。
街の風景については少し未来的だが電線は残すと書かれているが、そこはシャフトらしいこだわりなのだろう。電線の鉄塔とか印象的だしね。映画「セブン」のラストシーンのイメージがあるのかな。
コンテ作業開始が6月で監督チェックが7月とあるが1か月でほぼ作ってしまうのだろうか。{/netabare}

2016/5/26
・構成案
全13話構成で2ページにわたって各話毎のあらすじが書かれている。そう、最初の構想では12話ではなく13話だったのである。
{netabare}1話
いきなり全登場人物がワルプルギスと戦い死んでいると書かれている。まどかを除く全員がかりでもワルプルギスの夜は倒せないのである。ネタバレになるのでアニメではマミや杏子の死体は描かれなくなったということだが。
この構成案では1話はマミ登場前で終わることになっている。
2話
キュゥべえは妖精と名乗るとあるが、アニメではなくなった。抽象化・記号化されたということだろう。
マミが魔法少女について説明をするのはアニメと同じだが、薔薇園の魔女戦はここでは無いらしい。
3話
ここでマミさんが魔女戦で死んでほむらが助けるのはアニメと同じ。ただし、さやかがここで契約の決心をするのは違う。
4話
「マミの死でびびるまどか」という記載は吹くwまどかが契約を止めようとしてこの時点でさやかと喧嘩するというのはだいぶアニメと違う。こうならなくてよかったと思う。
5話
アニメと違い、さやかが初めて戦う魔女と杏子が同時に出現し、杏子が横取りされまいとさやかを攻撃する。これでは杏子があまりにセコくて小者すぎるので、アニメのように魔法少女として生きるためには使い魔を倒すことなんか無意味だと諭す方が先輩って感じが出ていて良いだろう。あのシーンは使い魔の説明も兼ねてるけど。
6話
杏子の生い立ちの説明。アニメは7話なのでタイミングが早い。まどかのジェム投げは構成案だと次の7話なので、逆になっているのである。杏子がさやかに仲間意識が芽生えてから生い立ちを話す、って流れでないとおかしいが、記述を見ると内面の心理描写で済ますつもりだったようだ。でもアニメのようにさやかに話す方がいいね。
7話
1話遅いタイミングでまどかのジェム投げ。
8話
アニメと同様にここで、会話をしているうちにまどかがほむらに違和感を覚え始める。
構成案ではここでもまだ杏子とさやかは対立しているらしい。アニメだとこの頃は杏子がかなりさやか好きになっているが。
9話
「さやかが決定的に絶望するエピソード。恭介がらみ?」としか書いていない。アニメだと杏子のオクタヴィア戦だからここで1話分ずれるようだ。インタビューでもしまどかマギカが2クールだったらさやかの話を長くやっていたと言ってたそうだが、13話構成でもそうなのだろう。かなりの中だるみになるので、本当に12話で良かったと思う。
10話
構成案ではここでオクタヴィア戦。その後まどかが過去の魔法少女達のイメージをキュゥべえに見せられるとあるので、アニメ11話のあれをここで先にやるのだろう。
11話
ほむらがまどかに真実を打ち明けるのはアニメと同じだが、アニメ10話のほむらの過去話をこの告白の中で済ましてしまう予定だったようだ。もしそうだったら作品として大幅に出来は劣っていたことだろう。ファンとして恐怖を覚える。
なお「今回はまどかがもっとも長く生存できたケース」というほむらのセリフがあるが、これは今見るとおかしい。ワルプルギス戦までまどかが契約せずに居たケースはあるので。もちろんアニメではこのセリフは無くなったが。
12話
内容はアニメ11話と同じ。ただワルプルギス戦はあんな重火器戦ではなく、1話アバンのようなものを想定していたらしい。まどかに契約するなと叫びながら戦うそうだ。
13話
内容はアニメ12話と同じだが、まどかが浄化した魔法少女は死なずに済むことを想定していたらしい。希望と絶望が等価値の契約に釣り合わなくなるので死ぬ様に変えたのだろうが、それが正しい。
あのセリフは「ありがとう―いつだって、ほむらは私の友達だった―」となっているが、最高の友達の方がインパクトがあるから変えたのだろうか。そのせいでさやかェ…になってしまったが。
終わり方は「最後にまどかは、自らの過去へと飛躍し、かつての平和だった優しい日々を覗き見して追体験しながら、その愛しさを噛み締める」というものでアニメと全然違う。これはこれで見て見たい気もするが(このほうがもっと泣けそう)、アニメのほむら視点ENDでいいと思う。{/netabare}
総評としては、もしこのままアニメ化していたら私はまどかファンになっていなかっただろう。最初に言った通りまどかの魅力は完璧な構成による美しさだと思っているので。これが最高の脚本になってくれて本当に良かったと思う。

2016/6/11
見ごたえバッチリ! 大学生が選ぶ、ストーリーが重厚なアニメ5選
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20160601/Mycom_freshers__gmd_articles_37210.html
僕だけがいない街・魔法少女まどか☆マギカ・シュタインズ・ゲート・Fateシリーズ・鋼の錬金術師
まどかが入るのは当然として、僕街は無いだろうと思う。俺ガイルとか入れた方がいいんじゃない。

2016/6/22
ネットでたまに「まどかはスマガに似ている」という指摘を見かけたり、原作者の下倉バイオが「まどかはスマガのTV版」などとTwitterで暴言を吐いているのを見て(同じニトロ作品とはいえ言語道断)、この作品が気になっていた。
PCゲームのため敷居が高くて手が出なかったが、原作に近いノベライズ版があると知ったので手に取って全三巻を読み終えた。

結論から言うと「魔法少女まどか☆マギカはスマガには似てない」。

確かに設定だけは似た所はある。{netabare}ループものであること(死に戻りなのでむしろオールユーニードイズキルやリゼロの方が似ているが)、ヒロイン達が魔法を使う魔女(エトワール)である事。
そして極めつけは、敵の悪魔(ゾディアック)の正体が魔女の成れの果てであることだ。読み進めてこの設定を知った時はさすがにショックを受けた。
しかし、スマガは魔女が悪魔になってしまう事実についてはさらっと流していて、全く掘り下げていない。魔法少女が魔女に成り果てる悲劇を徹底的に描いているまどかとは大きく違う。というかスマガがそこを掘り下げていたら同じニトロに属する虚淵玄はまどかを書かなかっただろう。
スマガはエロゲらしく男の主人公のハーレム恋愛を描いているが、まどかは少女たちの葛藤や戦いを描いている。根本的に別のコンセプトの作品だと言えるだろう。

スマガはヒロインが3人いて、表紙でわかるように各巻をそれぞれのヒロインのルートに割り当てている。
1巻は綺麗なストーリーで、エロゲ原作らしくセックス描写もあるが(最終巻はヒロインが裸の挿絵もあった)、それも含めて完成度は高いと思う。
しかし2巻はギスギスした鬱展開となり、3巻では話を終わらせるためにご都合主義展開の連続になってしまう。
街に攻めてくる悪魔が街の中央の天象儀に到達したら世界が滅ぶという設定はエヴァに似ているし、中盤のセカイ系ヒロイン展開はハルヒ、終盤はトップをねらえ!にかなり似ている。最後はオカエリナサイのパロまでやっているし。
終盤は主人公がこれは小説だと認識してしまうという非常にメタフィクションな展開になるが、これはしらける人が多いんじゃないか。
これらのことから1つの作品としてはあまり完成度が高いとは言えないと思う。原作ゲームは違うのかもしれないが。

それとパロディが非常に多いのに辟易した。シリアスシーンまでパロネタをやるのは興醒めした。ただ、この作品は筋肉少女帯の歌をモチーフにしていて、登場人物が歌詞のセリフを言ったりするが、個人的にはいいと思ったシーンもあった。{/netabare}

結論としては、原作ゲームがこの小説と同程度の出来だとしたら、下倉バイオがスマガをまどかと比肩できると思っているのはおこがましいと言えるだろう。

2016/8/23
ジブリ鈴木Pがまどかを絶賛。宮崎駿の評価が聞きたい…。
http://natalie.mu/eiga/pp/godzilla2016_01/page/3
近年で観て面白かったのは虚淵(玄)さんが脚本を書いた「まどマギ(魔法少女まどか☆マギカ)」かな。押井守があるとき「まどマギ」を審査員として評価したでしょ。僕、逆だろうって思ったんですよね。押井さんが作るものより「まどマギ」のほうが面白いもん(笑)。

【ネタバレ注意】タイムリープ・ループを扱った傑作アニメ7選
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20160821/Mycom_freshers__gmd_articles_40015.html
『魔法少女まどか☆マギカ』『ゼーガペイン』『四畳半神話大系』『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『ひぐらしのなく頃に』『僕だけがいない街』『リトルバスターズ!』

シュタゲは入れるべきだと思うけど。私の評価は以下
https://www.anikore.jp/anime_rankings/view/43652/

2016/9/6「ループ物の起源は?」
{netabare}アニメの分野だけでなく全ての創作物におけるループ物の起源は何かという議論で、名前が挙がる作品の一つは1987年の小説「リプレイ」だろう。
これは一般的なループ物の定義に合致する内容で、確かにその候補と言える。ただし私も読んだが、娯楽作品としては面白みに欠けるのでループ物の金字塔としては挙げにくい。結末が拍子抜けで、ループ現象が発生した理由が説明されないのがSFとして見劣りする。

私が挙げたい作品は1941年のロバート・A・ハインラインの短編小説「時の門」である。
内容はドラえもんの「ドラえもんだらけ」に似ている。というよりこの話の元ネタが時の門なのだろう。
この作品は主人公が未来や過去の自分と出会うタイプのタイムリープ物であり、まどかのような意識と記憶(魂?)だけが過去の自分に上書きされるループ物とは違う。
それでも、主人公が時間の堂々巡りから以前と違う行動を取って抜け出そうとしても叶わないという強制力、因果律の呪縛が書かれている部分において、時の門をループ物の起源と捉える事も出来ると思う。

この時の門では「因果律」という言葉が会話に出てくるが、この作品では主人公が過去を変えようと頭で考えていても、体は同じように過去の事象をトレースしてしまう不可避な拘束力を因果律と称している。
まどかでは因果とは少女が願いを成就させるための対価のような扱いになっているが、これはまどかのオリジナリティと見ていいだろう。ただ12話のキュゥべえの「因果律そのものに対する反逆だ」というセリフにおいては、ほむらが決してワルプルギスの夜を倒せないという宿命を因果律と言い表していて、ここは時の門と同じ用法だと言えるだろう。

もう一つ、時の門には「エントロピー」という言葉が出てくる。エントロピーとは熱力学においては高温と低温が混合する現象を意味する。世界の熱の混合は無限に増え続け(エントロピーの増大)、この温度の平均化が宇宙規模にまで増大すると熱エネルギーは失われて宇宙は死滅してしまう。キュゥべえはそれを阻止するために地球の思春期の少女の希望と絶望の相転移からエネルギーを得ようとする。
時の門においては、主人公がタイムパラドックスとして因果律への疑問と共に、時間移動により生じるエントロピーと質量保存の法則の矛盾を提示する。これについて主人公が導出した結論は「タイムマシンは質量、エネルギー、エントロピーを連続体の一方から他方へ漏洩させ得る、という場合を含められるように敷衍(押し広げる)ないしは一般化している」である。つまりこのタイムマシンは物理法則を別の時空にまで押し広げて解決しているということだろう。
結局、時の門はエントロピーという言葉をタイムトラベルにおいて解決しなければならない物理法則の中の一現象として扱っているだけに感じた。 虚淵玄が時の門をまどかの元ネタにしたかどうかはわからないが、まどかのほうがエントロピーという現象をストーリーにおいて面白い設定として利用できていると言えるだろう。

結論としては、時の門は「因果律」「エントロピー」というワードが出てくるタイムリープものという意味ではループ物の起源の候補の一つであり、まどかマギカはその2つのネタを「押し広げて」面白くした傑作だと言う事である。

あとあまり関係ないがハインラインで有名な「夏への扉」は私はあまり好きではない。過去に帰る手段とヒロインの扱いがダメ。
つーかSFのアイデアってハインラインとフィリップ・K・ディックで出尽くしてるよね。それを藤子F先生が日本の大衆に紹介して。{/netabare}

2017/1/28
せっかくBD全巻を持っているのだから、オーディオコメンタリについての全話感想を書いてみる。
まどかのオーコメは悠木碧と斎藤千和の二人がメインで、毎回違ったゲストを呼ぶというスタイルになっている。
オーコメ付きを見るのは二度目だけど、前回は声優ってずいぶん自分で考えて演じてるんだなという印象だった。特に千和さんの考察っぷりが凄い。千和さん一人で語りすぎ碧ちゃんにも喋らせてという印象もあったが…。
アニメって良くも悪くも声優の主観や資質にずいぶん左右されてしまうんだなと思った。トークでもこの作品は人生経験の浅い若い声優だけでは無理だっただろうと言われている。

1話
{netabare}収録が10話まで終わって、放送時は3話の頃らしい。ゲストは喜多村英梨さん。
オーディションでは千和さんと碧ちゃんが会って、終わった後御飯食べに行ったらしい。
碧ちゃんはまどか役は「普通の人」を貫こうと思っていたとのこと。
オーディションは碧ちゃんよりさらに若い子が多く、千和さんは落ちると思ったそうだが、結果を見ると年齢的に堅実なキャストになったなぁという印象とのこと。魔法少女物なのに?と思ってたが、始まったら「あー人生経験を積んでないと出せない闇があるね」と感じたという。
モブ男子のガヤは「男子がやれる人ー」と募って女性声優にやってもらってるそうだけど、そういうノリなんだ。あやねるもそのガヤ声優の中に居たんだよな…。
鶴岡監督から「普通の人のまどかを指針に各キャラを演じろ」とみんな言われたそうだけど難しい指示されるんやね。
千和さんは「あなたは鹿目まどかのままでいればいい」というフルネーム呼びセリフがとても言いづらいそうで苦労したそうだ。
ほむらが体育の棒高跳びで髪を結ばずに飛んでるとか突っ込むのは女子ならではだろうね。
イヌカレー演出をおしゃれ怖い・スタイリッシュ・妖艶な世界観というのは言い得て妙だなと思った。
瀕死キュゥべえをそのまま捨てて逃げろ!とかマミマミたんキタースーパースター!とか言われてるのは笑った。
キタエリはこの作品のキーワードは「間違い」とのこと。
碧ちゃんが歌ってるBD特典の「またあした」は後から見ると平和で「痛い歌」。痛い、には色々な意味があるのだろう。
また見るのは退屈じゃないかなあ…と思ったが、見直してみると面白くて再発見もあるなという印象。{/netabare}

2話
{netabare}今回のゲストは蒼樹うめ先生。うめてんてーの声はかわいい。
うめてんてーは碧ちゃんと同じくらいの身長なのか。
1巻のドラマCDがネタバレだって言ってるけど確かにそうだよな。まあBD買う人は全話見てる人が大半だろうけども。
うめてんてーのまどか評は「中学生の人間ドラマ」らしい。でも5人で思春期っぽいのはさやかだけだよな。
魔法少女の服装は武器に合わせたってのはここが初出だっけ?
碧ちゃんが絵が上手いと言われてうめ先生の前でと恐縮してるのは面白い。
キュゥべえのデザインはインキュベーターであることを考慮したということだけど、インキュベーターらしさって何なんだw
千和さんがほむらのキャラソンがあるならキュゥべえへの恨みつらみを歌いたいと言ってたけどなんでほむらのキャラソン作らなかったんだ―!!
2話はいまいちかな。うめてんてーにもっと突っ込んだ質問してほしかった。前も見てて思ったんだけどオーコメはネタバレ考慮はしないで欲しい。突っ込んだこと話せないんだよね。
あと見てて思ったけど2話の作画はいいよな。1話と3話の引きキャラの崩れがほんと残念。時間置いてみるとちょっと客観視できる。{/netabare}

3話
{netabare}今回のゲストは水橋かおりさん。あえて3話に呼ぶのがいい。
水橋さんの家にテレビが無いって他でも聞いたな。
千和さんはキュゥべえ役のオーディションを大魔法峠のパヤたんみたいな喋り方をして落ちたみたいね。碧ちゃんは声が甘ったれすぎるという理由で落ちたそうな。
ネットでは「マミる」は使うな!って言ってるマミさん原理主義者がいるけど、このオーコメではマミるマミる言いまくってんだよなw
千和さんはマミさんと普通に喋る会話シーンが欲しかったと言ってるけど俺もそう思う。
水橋さんからのまどかマギカの魅力は、役者としてこのセリフ言いたい!と思うセリフが多い事とのこと。
このオーコメの時点では11話まで収録でまだラストを知らないのか。
キュゥべえのことを「べえさん」って言ってるけどこれは定着しなかったな。
まどかを契約に誘い込むマミさんの弱さと狡さはみんな感じるだろう。
水橋さんは死ぬ演技についてはこういうリアルな突然死なのでそれまでは普通でいいんじゃないかと思ったそうで、さすが。{/netabare}

4話
{netabare}今回のゲストは虚淵玄先生!
まあ他のインタビューで聞いた話も多いけども…。
先生はオーディション参加はまどかが初めてなんやね。ファントムやブラスレイターは…。
ほむらがちょっとだけデレを見せるとまどかは調子に乗ってそこにつけ込むという碧ちゃんのまどか評は面白い。
千和さんが喜多村さんが一番キャラと同じ性格でさやかそっくりと言うのも面白いな。
先生がキュゥべえは男では無く性別無しと言ったのはここだけだっけ。
先生の「人は正しくないから素晴らしいのであって、正しい事だけを突き詰めるとQBになってしまう」と言うのは真理なんだろうね。
先生によるとまどかの脚本はアニメを見て説明過多と感じたそうだが、映像見てまた直したらどうなってたんだろう。総集編でそうしても良かったんじゃないか。
ブラスレイターで板村監督からセリフで説明しすぎるなとよく言われ、叩きこまれたと思ったけどまだまだだなと感じているとのこと。でも俺はがっちり説明するところが好きなんだけどね。
先生がアニメ見て一番印象が変わったキャラはマミさん。もっと距離があるまま消えるだろうと思っていたとのこと。意図したより喪失感が大きくなった。確かにそのせいでなんでマミさんを願いで生き返らせないの?って突っ込まれたわな。だから総集編でマミさんのシーンを減らしたんだろうか…。たださやかがマミさんに固執する説得力が出たのは良かったらしい。
先生は12話の終わり方については救いのある終わりにしたつもりだが、完全なる救いではないかもしれないとのこと。{/netabare}

5話
{netabare}今回のゲストは野中藍さん。
碧ちゃんは杏子好きなんだよね。
あいぽんはオーディションは杏子とマミさんで受けたのか(オーコメ聴くの二度目なのにかなり忘れてるな…)。
あいぽんの杏子の最初の印象はヤンキーっぽい、昭和っぽいとのことでまあそうだろうなと。
話聞いてると、あいぽんは千和さん碧ちゃんと比較してあまり考えて演じることができない声優というのが丸わかりで、アニメの仕事が来ないあいぽんの現状の兆しが見えてしまってるのは悲しい現実かなと思う。
まどかの風景について碧ちゃんの「行き過ぎた資本主義」千和さんの「退廃的」と言うのは極めて妥当やな。
碧ちゃんは学園祭で杏子コスしたかったそうだが千和さんにまどかの恰好をしろと言われまくってて笑う。
オーコメと関係ないけどさやかと杏子のバトルの水玉に映る演出が凄いよな。
結局あいぽんあまり喋ってないなw

冊子のうめてんてーの四コマ漫画が結構ぶっ飛んでて吹く。ほむらのセリフが面白い。{/netabare}

6話
{netabare}今回のゲストはシリーズディレクター(演出)の宮本幸裕さん。劇場版からは監督を務めている。
かつておとこ祭りというHNでTwitterをやっていて、フィルム特典についての失言で炎上したことがあった。Twitterをやめたのはそれが原因かもしれない。個人的にはそっちよりもまどかは震災中断の前に製作が間に合ってなかった発言の方が問題だったような。
碧ちゃん千和さんとはすでに何度も会っているということで、宮本さんくらいのスタッフだと声優に会う機会も多いようだ。でありながら二人は宮本さんが何の仕事をしているかはわからないという。
千和さんレベルの人でもシリーズ構成と演出の違いがわからなかったりするんだ。そういうの変に詳しいオタクって嫌な存在なんだろうね。
「例えば夜でもシャフト作品は暗くなくて真っ赤か真っ黄色だったりするかもしれない。それを指示するのがシリーズディレクターの仕事」とのこと。
監督からダビング(音入れ)の後のタイミングで背景やキャラを変えろと言われるのが嫌だったと言うけど、新房監督そういう人なのね。
杏子のDDRの所は阿部さんが死んだと言ってるけど、他のインタビューでも言ってたがまどかで一番作画コストかかったのは意外にもここらしいんだよね。喋りながら踊るというのは極めて難しいらしい。
宮本さんはプレスコのほうが声優に合わせられてやりやすいようなことを言ってるけど、いつもアフレコ時点で作画が間に合ってなくて事実上のプレスコになっちゃってるみたいね。
宮本さんはキュゥべえが好きと言うけど、叛逆でもずっとそう言ってるんだよね。
宮本さんが全カットチェックしているというけど新房監督はどのくらい見てるんだろうか。
この宮本さんの仕事は5ライン同時だというのが一番ショックだったな。まどか以外にも荒川とか電波女とか4本やってたってことで。
キュゥべえは口動かないから製作が楽は笑った。
ほむらがさやかのジェム取りに行くところは最初ぜえぜえ演技をしてたけど、かっこよくないという理由でNGにされたんだ。面白い話だな。
宮本さんが嫌だったのが原画マンが作品を楽しみにしててストーリーの先をチェックしてくれないのが辛かったというのも面白い。仕事の対象が面白すぎると仕事にならないんやね。{/netabare}

7話
{netabare}今回のゲストは新谷良子さん。なお新谷さんはPSP版ではかなりの熱演をしている。
新谷さんはオーディションは仁美は受けてなかったのか。さやかとほむらを受けて落ちたから仁美になった。
千和さんは恭介とキュゥべえしか受けなかったんか。弱気だったのね。
あいぽんの演技が良く褒められているけど、その後のあいぽんがな…。
この回は雑談みたいでイマイチだな。千和さんの独演会みたいになってきている。
新谷さんは自分の仕事終わった後は離れちゃったのか。うーん。
この回に新谷さん呼ぶと仁美を擁護する話しかできないのがなw
新谷さんの「私は自分の役目を全うできたかな」というのは重い言葉だな。
影の魔女戦は明るくすればちゃんと描いてあると言うけどそれ見てみたい。
この回はキタエリを呼んだ方が良かったんじゃないかと思った。{/netabare}

8話
{netabare}今回のゲストは総作画監督の一人、谷口淳一郎さん!!作監がオーコメに出るのって珍しくね?
TV版のキャラクターデザインは岸田さんだが谷口さんがオーコメに呼ばれているってことは、この頃すでに事実上谷口さんがメインでやっていたってことなのかな。
谷口さんによると総作画監督の仕事とは絵柄を統一する事。
輪郭を茶色くラフっぽくしたのは岸田さんがやったとのこと。これについて突っ込んだ碧ちゃんは凄いと思う。
表情が難しかったのは仁美で、まつげが多いので統一が難しかったとのこと。
逆に簡単だったのはほむらで、クールなキャラは描きやすい。クールキャラを描くのが好きな原画マンが多いとのこと。
ホスト役二人を決めたのは鶴岡さんなのか。碧ちゃん大喜び。
谷口さんが自宅で仕事しているのは会社で徹夜作業が嫌だからとのこと(当たり前)。
まどかが噴水の前で話してるシーンで噴水の色がピンク→点滅→黄色→緑に変わるのはまどかの心情を表してるんだよね。シャフト演出の極み。
泣いてたほむらがキュゥベエを見て急に表情が変わるのは、素の女子でもある事と千和さんが力説しているけど、これは他でも言ってた。

この時谷口さんは斎藤千和さん悠木碧ちゃんと話してるわけだが…後にTwitterで「打ち上げで金元寿子さんと話せた!嬉しい」って言ってたのを見てなんだかなぁと思った。
あとホムヨナ事件…には触れたくない。{/netabare}

9話
{netabare}今回のゲストはえみりん。
キュゥべえ大ブームで碧ちゃんの大学の自サークルでも流行ってたらしい。
股間にソウルジェムw
収録は絵コンテすらなかったのか…画面にキュゥべえという字が出てる時に喋るとか、タイミングしか指示されない。谷口さんも事実上プレスコになってしまうって言ってるしな。
キュゥべえの演技はまどかにだけは勧誘対象なので優しくしてたそうだが、それもいいミスリードになったんだろうね。
9話のまどかとキュゥべえの会話は鶴岡さんからまどかは人を憎まないのでキュゥべえに敵意を向けず苦悩するように演じてと指示されていたそうが、碧ちゃんはキュゥベエが憎いので難しかったという事。
LoveMeDoが切ないって言われてるけど出るの一瞬だけなんだよなあ。
碧ちゃんがシャルロッテの病気のお母さん設定の話をしてるけどそれってプロダクションノート読めばわかるが無くなった設定なんだよなwwwオーコメで誤解を広めているというwww
ここでの碧ちゃんのマジ泣きは有名だな。{/netabare}

10話
{netabare}今回はゲスト無し。
声優陣にほむらが眼鏡っ子だとか全然説明なかったんだよねw
鶴岡さんは10話のまどかの演技はナチュラルハイにしろと。
台本のないしょだよっ!の終わりに自分で★をつけた碧ちゃん。
千和さんばかりでなく碧ちゃんも喋りたいと言うんだけど結局千和さんばかり喋ってるんだよね。
碧ちゃん感想言うのあんま上手くないかもな~最近のTwitterのキノの旅の感想も微妙だったし。
千和さんが声優陣の先輩のポジションはまどかが最初だったと言ってるけどそうなんだろうか。バンバイアバンドは…。
千和さんの言う「絵に任せる」「説明過多に演技すると絵が死んでしまう」は大事やね。過剰演技は禁物。そういうアニメもあるんだよな…。
まどかの介錯で拳銃の音が小さいのはほむらの唸り声を聴かせるため。最初の銃声ははもっと大きい音だったらしい。
千和さんは碧ちゃんとコネクト歌いたいと岩上Pに訴えたそうだがなんでやらなかったんだー。今からでもいいと思うけど。ClariSの曲は他が歌えないとかあるの?{/netabare}

11話
{netabare}今回のゲストはえみりん、キタエリ、あいぽん、ミズハスと勢ぞろい。
水橋さんの地声は宮子みたいだよな。
さやかの葬式の所でキタエリに話をふるのがまどかマギカ。キタエリも出てなくてもシロバコ貰ってたのか。つーか前聴いた時はシロバコの意味がわからなかったw
杏子とマミさんの会話欲しかったなー。ドラマCDはあるが…。
えみりんはこの時はいい役って言ってるけど後のほうではなんかそうでもないと思ってるような。
えみりんの言うキュゥべえはぶれないのがいいってのは本当だよね。。
あいぽんのワルプル倒してぇ~杏子が槍投げたら当たるかな~は笑った。{/netabare}

12話
{netabare}最後のゲストは虚淵先生とうめてんてーと宮本さん。監督ェ…。泥犬と梶浦先生も出てほしかった。
スカスカの脚本=自由度が高い 虚淵先生と宮本さんとのせめぎあい。
虚淵先生によるとまどかの願いは間違いではない!とのこと。うめてんてーも良く考えたのではと。宮本さんも妙手だと。碧ちゃんは残酷だけど素敵なお願いとのこと。
碧ちゃんは余り女神っぽくならず女の子らしく演じたとのこと。
あーここで血を拭いてあげてよって碧ちゃんが言ったから総集編でそうなったのか…宮本さんいるしな。
碧ちゃんのまどかへの「ずるいなお前」は吹く。
でも正直虚淵先生ヘラヘラしてるけどこの機会にここでもっと解説してくれれば良かったのにって思う。
虚淵先生、もし男同士ならグレンラガンみたいになるなってぶっちゃけすぎ!聴き直すと発見あるな。
碧ちゃんが杏子みて「うぁ、かわいかった」ワロタ。
虚淵先生によるとたっくんがまどかが見えるのは猫が部屋の隅を見ている感じ。たっくんが知恵付けて常識知ったら見えなくなるとのこと。
虚淵先生によると改変後はキュゥべえはソウルジェムの秘密は魔法少女に教えているということ。消えられると困るので。
宮本さんは二期を決めてほしいとのこと(映画になったが…)。
後の叛逆の話もしているが…。{/netabare}

見終わって思ったのだが、オーコメでも言われているように、キャラクターの感情表現を背景で代弁させる表現技法(街の灯りで心情を表したり、荒涼殺伐とした雰囲気の時に工場を映したり、悲しいシーンで雨をしとしと降らせたり、不安な気持ちを斜めカメラで表現したり、ほむらの謎の部屋はまさにそれ)は本当に秀逸で、シャフト作品含めて他の作品では見当たらない域に達している映像であり(物語シリーズはあまり背景に焦点を当ててない)、演出加味して作画5.0はやはり妥当だと再認識した(加味しないでも絵面やキャラデザだけで5.0でいいと思ってるが)。他のアニメを多く見ないと気づかない良さもあるなと。

あと碧ちゃんと千和さんが後の作品のオーコメでどう言ってるのかなと思った。まどかは特別だ特別だと言っているが後の作品でもそう言ってたりしてないよな…。

2017/8/12
https://twitter.com/staff_aoi/status/895982183977934848
確かにあの歌詞はほむほむを連想するな。さすが碧ちゃん。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 192

88.5 2 契約アニメランキング2位
Darker than BLACK-ダーカーザンブラック 黒の契約者(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (3491)
18696人が棚に入れました
10年前突如東京を襲った異変、通称「地獄門(ヘルズ・ゲート)」といわれる未知の領域が出現したその時からこの世界は本当の“空”を失い、夜空を覆う満天の星空は偽りの星達のものとなった。また時を同じくして「契約者」と呼ばれる特別な能力を身につけた者達が現れはじめる。人間らしい感情や「契約対価」という代償と引き換えに人外の能力を得た存在である彼らを利用して、このゲートに関する情報を得ようと各国の諜報機関が東京にエージェントを送り込む。

モッコリマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

契約者は人間の皮を被った化物だ

 タイトル然り、中二臭さを感じる部分もあるかもしれないが、それでもOPの掴みから最後まで、非常にCOOLであり、世界観、音楽、展開…、どれもとても素晴らしい。

 基本、2話で1つの物語が完結していくのだが、ストーリーのテンポが良く、一物語が何だかあっという間に感じてしまう。
 見進めることで物語の全貌が掴めてくるので、どちらかと言うと、考えながら見るアニメであるのと同時に、どのキャラクターもとてもユニークで、それぞれの心境を考えていくとなお面白い。

 これは私が中国留学中に見たアニメであり、アニメにあまり関心のなかった私が、ハマるきっかけにもなった作品である。
 だからアニメに馴染みのない方でも楽しめると思う。


 個人的にニックのところと黄さんのトコの話が一番鳥肌モノだった。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 7

しょうすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

全部、観てみたら…!

ゲートの出現により契約者と呼ばれる超能力者達が生まれ CIAやMI6等様々な機関の手先となって暗殺や情報収集や略奪等任務をしていくバトル系のストーリーなんだが…
設定は悪くないんだけど、2話のブツ切りな小編構成のせいか展開が暗いせいか どうもイマイチ乗りきれなかったが15話くらいにしてやっと飲み込めてきて面白くなっていって20話くらいにしてストーリーが動き出し22話くらいからオイラ的には入り込めてハマれたかなw
って!もうそれ1期のラスト辺りじゃ!?w
15話くらいまでは謎が多すぎてストーリーが淡々と流れていくので設定を掴みきれなかったらプロローグだと思ってじっくりと修業と思い頑張って下さい…w
まぁ1期26話 OVA4話 2期12話もあるんだしノンビリ楽しむのがいいかなw

2期はキャラも絵も歌もガラっと変わってバトルシーンなんかも格好良くなったし 展開もポンポン進む様になるので すぐ楽しめるかと思います^^2期は1話見だしたら止まらなくなって一気に見てしまいました♪

※ちなみに1期→OVA→2期と観るのが良いかと思います^^
じゃないとまた2期で迷子になるやも(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

てか!対価を払って超能力を使える様になる筈なんだが最後の方は意味が無いと気づいてか殆ど払うシーンをカットされてるんだけどwww

2期のラストの方はチョットは感動シーンもあったし なかなか良かったと思います(o^-')b グッ!
エピローグ的にはこれで完結なのかな^^
まぁあれでラストのが良いとは思うけどw
3期がまた出るなら面白いと思いますので期待して待ってよっと♪

投稿 : 2020/03/28
♥ : 16

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

契約者か、面倒だ

能力バトル+オサレ系です
めがっさ楽しい分、余韻が長引き、しばらく他のアニメが見れなくなる
かも知れません、オサレアニメ症候群とでも言いましょうか
私の友人も何人かかかってました・・・
冗談は置いといて


制作はボンズ、監督は岡村天斎氏
あぁ、良い・・・
本当なら良いのただ一言で済ませたりはせず、如何に良いか、どのように良いかをボキャブラリーの限りを尽くして表現せねばならないところ
良い物を見てただ良いとしか言えないようじゃ、美味しい物を食べてただ美味しいとしか言えない三流四流のグルメレポーターと同じ
でも他に言葉が出ない、良い・・・

銀ちゃんの指笑顔に釣られ、舐めてかかってしまったら最後
痛い目を見ます
その世界観、かなり難解です
毎回新事実が発覚していくくらいの目まぐるしさで
人物の台詞をリピートしまくって、それでも理解に足りないくらいです、体験談
あらぬところで重要ワードが飛び交いますので、相当神経を使って見てましたね

オムニバス形式で、契約者同士の戦闘がふんだんに盛り込まれてます
この能力を駆使した迫力ある戦闘シーンは、今作の醍醐味と言えましょう
まず、対価を支払って能力を使うという契約能力システム
そして、オーソドックスなものから一風変わったものまで多種に渡るその契約能力
内に眠る厨二心をくすぐられます

志保子とかアンバーとかベルタとかハヴォックとか
チート級の契約者が惜しげなく出て来ます
他方、対価が重いのはネックですよね、ルイとか、まさしく骨折り損
個人的ベストバウンドはやっぱりヘイVSウェイの対決でしょうか
何回も戦ってますが、どのシーンもかっこいい
最終章にて、EPRの契約者バーゲンセールは、その登場時間の少なさに嘆きつつも、様々な契約能力が見えて満足でした
地面に穴開ける奴や、空間を圧縮する奴は強かったですね

声優さんは、黒に木内秀信、銀に福圓美里他、かなり豪華です
木内秀信さんの声は、それまであまり接点がなかったのですが、この一役で惚れました
全体的にキャスチングは良好ですね、ホァンとかピッタリ過ぎス
アンバー役の川上とも子さんとか、改めて演技力の高さを実感させられます

      \  さいごのガラスをぶち破れ~   /
        \ 見慣れた景色を蹴散らして~  /
   ( \/ /_∧   <./|   /|       /\___
   ヽ/ /Д`/⌒ヽ  / .| / /     /    //
    / /\/ ,ヘ  i   ̄ > \_/   /____//
    し' \_/    i  />      ̄ ̄ ̄ ̄
       i⌒ヽ  ./   ̄>__         .|| |::
   /⌒ヽ i  i  \(    .|/  / /\    .|| |::
   i    | /ヽ   ヽ  ∠__/   ̄       .|| |::

OPEDどちらも前期の方が好きです
「HOWLING/abingdon boys school」「ツキアカリ/Rie fu」
OPはこれから始まるというワクテカ感を増幅
EDはこれで終わりという寂寥の感を増幅
DTBの世界を増して楽しめる仕様になっております

・・・C.C.がいるんだk(ry
ヘイさんには惚れるだろ・・・合理的に考えて・・
主人公がカッコイイアニメは強味です
ジト目って、好きなんですよねー私
黒ら契約者といい銀ちゃんらドールといいといい、ジト目キャラ沢山出てきて嬉しい限り
未咲?丁重にお断りしますwww


見た後は確実に目を細めて契約者のマネをやっちゃいます、体験談
ランセルノプト放射光・・・契約者か・・・

投稿 : 2020/03/28
♥ : 35

81.3 3 契約アニメランキング3位
ぼくらの(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1708)
9004人が棚に入れました
政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かす為に、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀によりつぶされ、子供たちはこの地球からも孤立してゆく。

声優・キャラクター
皆川純子、阿澄佳奈、野島健児、三瓶由布子、牧野由依、能登麻美子、浅沼晋太郎、比嘉久美子、宮田幸季、高梁碧、織田圭祐、井口裕香、杉田智和、保志総一朗、阪口大助、東地宏樹、石田彰
ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

鬱と言うより泣かせメインの作品。昭和の戦争映画的かも。

点数上方修正します。
いい作品だと思ったし不満もそれほどないので、平均4.0では低すぎかなと思いまして。
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観終えましたので追記

 どうも後半のアニメとしてのアレンジが評判悪いみたいですが、私はそれほど気にはならなかったですね。
私が観たのが休日だったのも有りますが、飽きずに一気に観れましたです。
原作未読の私なんぞは、こういうお話なんですと言われれば素直に受け入れられましたです。原作に比べるとかなりソフトにアレンジされてるとの事ですが、充分救いの無い世界ですね(汗)
もう基本シチュエーションだけで残酷な上に、個々の子供たちの身の上まで不幸な訳でちょっとツラい作品なのは間違いないです。
私的には特にダイチの回とマキの回は泣いちゃいましたね。これは私が親だからってのもあるでしょう。赤ん坊・幼児が絡むとオッサンとしては涙腺がユルユルになってしまうもんで(汗)
 確かに重い話ではありますけど僅かながらも光明射す終わり方する作品でもありますので、それほど鬱だ鬱だと臆することなく観てもイイんではないかと。客引きのネタとして子供たちの死を利用した悪趣味な作品とは私は感じなかったですね。
 但し、個人的には女の子持つ男親は観ない方がいいかなと。
チズの件がちと、ね。
うちは息子だからまだ良かったです(汗)

 ただ、やはり契約してしまった子供達の姿には私は若干の違和感感じましたです。
{netabare}
 勝っても負けても死しかないと言う状況下で、あそこまで狼狽しないなんて達観しすぎじゃないかなと(汗)
ワクとコダマは自らの置かれた状況を把握することなく死んでますから別として、どうも皆13歳らしくない腹の括り方に見えるというか・・・。
ここら辺は個々のシーンをどう観たかと言う個人的な差異はあると思いますけども。
個々の心情描写にムラがあるというか、バックボーンは丁寧に見せる割には戦闘前後の姿の見せ方がアッサリ目な気がします。
13歳の子供が我を失って醜い姿を晒すなんてシーンばかりでは、流石にTV的絵面では無いと言う判断だったんでしょうか?
ここ最近はそういう心理面の描写が巧み且つ生臭いアニメも多い気がするので、今コレをアニメ化したら違ったイメージの作品になるのかもですね。
裏を返せば2007年制作のこの作品には、チズのエピソード以降に関しては散り際の潔さと儚さによる美談として概ね纏めようとしてる作り手側の意図が感じられる気がします。
世間で言われるほど鬱な作品では無いとの感想抱く方居るのも納得です。
私も視聴前は、死を前に泣いてわめいて命乞いをして自暴自棄になる子供達の生き地獄を延々と見せられる強烈な作品と思ってました。
完全に勘違いでしたw
まぁそんなドSな世界にカナちゃん放り込まれた姿は見たくないので、アニメ版位で良かったんだと思います。私的には彼女とダイチの妹が成長した姿だけがこの世界の救いのビジュアルでした(汗)
{/netabare}

人物の細かい描写の不満点とか時系列で?なところが僅かに気になりましたが、アニメ版も単独の作品としての話の収め方も悪くは無いと思います。
子供達主体の中盤までとタモツさんが出てくる辺りの終盤ではなんか別作品みたいな印象も受けるけど、チグハグな印象は無いです。
因みにこの作品も主人公たちの物語は完結するけど、世界の謎の全容は明かされないタイプの奴なので、そういうのがお嫌いな方はスルーした方が良いかも。

どうやら死に対するスタンスが随分と違う様子ですので、機会が有れば原作も読んでみたいですね。

//////////////////////////////////////////////////////
 以前から観たいと思いつつも、期待していた故に出来に失望したら嫌だなという事で手を付けず。盆の連休だから鬱々するのもいいかなと観始めてみました。
話の骨子は知っているつもりなので、もうしょっぱなから心が苦しいですね。こんな良く言えば悲しい、悪く言えば悪趣味な作品よくも考えたと思います。うちの子はまだ小学校にも上がってませんが、自分の子が・・・と思うとちと抵抗はあるんですよね。
だったら観なけりゃいいじゃんとも思いますが、残酷でも素晴らしい作品なのか否かは自分で感じたいなと思いまして。

 まだ2話しか見てませんが、確かに感情に纏わる描写に違和感有るかもですね。子供でも判るであろう異常なシチュエーションでも異常な程の感情の昂りが有る訳でも無く、ワクの転落に対する狼狽の無さも然り。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 15

IraIra さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

アンインストール

鬱アニメ作品で検索すると殆どのQ&Aに名がでる鬱作品。
途中で諦めないで最後まで見て欲しい作品です。
私はこの作品をすべて見終わった後、2,3ヶ月はこの作品が頭から離れませんでした。しかし1話からの戦いが最終的に無かったことになるようなアニメだったら頭からすぐ離れていったでしょう。そこが鬱アニメ好きにはたまらないのですが…
鬱アニメが好きな傾向の方は平気かと…、見る人によっては結構重いかと思いますので、あまりお奨めできないです。
勝手にジャンル付けするならばロボットものですが、ストーリー自体が独特の世界観に重点しているので、バトルものの様なアクション性は少ないです。OPだけ見るのもありかと。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 18
ネタバレ

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

解釈することが、できないことのこわさ

■意図的な「雑な死」の表現

 「死」の表現が雑な話には二種類ある。
 単に「人が死ねば悲しいだろう」と思ってあざとい感動エピソードとセットにされて、どかどかと人が死ぬ話と、そもそも「死の瞬間」というのが雑な形でしか到来しないという無意味さを描こうとする話だ。
 「あざとい死」がただの泣かせの安っぽい方法論であるのに対して、「乱暴でちゅうぶらりんな死」というのは死そのものを描くことが話の目的になる。死の表現の雑さ、という点においては両者は同様なのだけれども、「死」に対して物語上の意味が与えられていれば前者のような表現になるし、物語上の意味が意図的に放棄されていれば後者のような表現になる。
 この表現は、決してわかりやすいものではない。
 正確にいうと「わかること」ができない。
 人が死ぬ瞬間、というのは、だいたい、たいした理由はない、というそれ自体を描こうとしているわけだから。

■ちゅうぶらりんな死

 いろいろな思いをかかえていた人間があっけなく、なんの理由もなく、理不尽に、ランダムに死んでしまう。そういうかたちで、多くの場合、死は突然にやってくる。「世界をすくうための崇高な犠牲として死を自覚的に選択できる」などというようなことはまず、ない。「ループする世界のはてから脱出するために死を選択する」とか、そういうことも、およそ幸福で稀な事態であると言ってよいだろう。

 鬼頭 莫宏という漫画家は、そういう、理不尽で偶発的な事件が、突如として悲劇としてあらわれてくるような。そういう事態を繰り返し、繰り返し描いている。そこには、巨大な情熱も、巨大な失望も、抱く間が無い。間抜けな形で到来する。


 鬼頭作品は、そもそもそういうタイプの世界の乱暴さを描く話だった。そういう世界の乱暴さばかりを描いてきた作家の仕事としては、『ぼくらの』はやや丁寧に属する部類の仕事だ。設定がこっていて、「死」を迎えるまでの時間が、ほんの短い時間ではあるけれども、ゆるされている。
 だけれども、やはり、その時間は「ほんの少し」だ。しかも、人生で何かをなしとげた人間の時間ではなくて、まだ何もなしとげていない少年少女たちの時間だ。
 死の前の少しの時間の暮らし方は、やはりどう転んでもぶざまだ。ぶざまで、感情移入をするまでには、時間が足らない。時間が足らない、その時間の足らなさ、こそが不気味な表現になっている。
 彼ら/彼女らのなかにある十分な物語を知る時間もあたえられず、ちゅうぶらりんなまま、人がぼろぼろと死んでいく、そういう乱暴な風景こそが、『ぼくらの』の醸し出す物語の怖さだろう。

 エンターテインメントとしてみてみれば、なるほど、描写は不十分ともいえるかもしれない。映画でいえば、絶対にアカデミー賞はとれないだろう。エンターテインメントとしては、ぎりぎりのバランスで成り立っている。わかりやすくないから。
 だけれども、わかりにくいもの、ばかりが世界にはたくさんごろがっていて、そのわかりにくさの、違和感のようなものを、ごろっと露呈させてみせる、その違和感があらわれる瞬間。そこに何かを感じ取ることが可能かどうか、ということが、鬼頭の書く物語を良いと思うか、悪いと思うかということの評価へと直結するだろう。ある人は、その違和感にたじろぎ、ある人は単に雑なものだと感じるかもしれない。


■セカイの生き死に自体がちゅうぶらりん

 ただ、こうした死の乱暴さそのものは、は実は決して知られていなかったものではない。世界の名作文学でも映画でもいい。あるいは、高名な哲学者の議論でもいい。戦争にいったことがない我々でも、そういう乱暴な死が世界中によこたえていることは知っていた。

{netabare} 『ぼくらの』の特殊性は「個人の死」が乱暴で、いいかげんで、ちゅうぶらりんに訪れるというだけでなく、「セカイの死」自体も、いいかげんで、乱暴で、ちゅうぶらりんな形でしか訪れない、ということだろう。
 この話は、「凡庸なぼくたち」が、セカイを救う物語であると同時に、セカイを滅ぼす話でもある。セカイを滅ぼす理由も、救う理由も、これといって明確な理由はない。サイコロを転がして決めているのといっしょだ。ただ、その過程に、たたかいを挟むから、じゃっかん本人たちの努力が可能なだけで、たたかいをする巨大ロボットが強いかどうか、ということはサイコロを転がすのと何もかわりはない。

 「セカイの成立」自体が乱暴で適当だという想像力は、「生命」自体が乱暴で、適当だという想像力の、さらに先にある、おそろしさをもっている。

■セカイ系作品としての異質性

 いわゆる「セカイ系」作品は、少年少女の憂鬱や、情熱の程度によって世界が救われたり滅びたりする。ハルヒしかり、エヴァしかり、エウレカしかり。
 「ぼくらの」もセカイ系の一種だと考えることはできる。滅びるべき世界/救われるべき世界は、「頑張らなければ世界がほろびる」。だが、そうは言っても、異世界の少年/少女たちもまったく同じ状況におかれているという点で、ロシアンルーレットの弾をこめるような意味においてしか、少年少女の憂鬱や情熱には意味がない。

 「セカイ系」においては、世界の救済や滅亡と、少年少女の情熱が、ダイレクトにつながる、ということが少年少女の「わたしには価値がある」という承認欲求を満たすものとして機能していた。
 しかしながら、『ぼくらの』はそういった構造を完全に逆転している。「わたし」ががんばろうが、がんばるまいが、どこかでセカイは滅び、どこかでセカイは残る。わたしの努力は「このセカイ」に対してこそ、一定の有効性はもつが、努力や情熱はごくむなしいものとしてしか、与えられない。少年少女は、みなロシアンルーレットの弾丸、としてしか役割を与えられていない。

 セカイ系の設定をかりながら、<「わたし」の承認欲求を否定するセカイ系>というごく、無残でみじめな世界を示すことを、あえて提示してみせる。
 鬼頭的な、世界の乱暴さをつきつけるという仕業、セカイ系という少年少女の逃げ場を否定することで、どうしようもなく、成立している。
 おまえらに、逃げ場なんてねぇんだぞ、と。
{/netabare}

■作品比較:『イキガミ』『バトルロワイヤル』

 なお、本作とある程度ちかい設定をもった作品としては、『イキガミ』『バトルロワイヤル』などがあるだろうが、いずれも世界の乱暴さを描くという点においては、『ぼくらの』の足元にも及んでいない。

 たとえば、『イキガミ』は、死にいたるまでの、当人たちの「物語」があまりにもきっちりと完結しすぎており、世界はあまりにも残酷ではなさすぎる。死にはきっちりとした意味があたえられ、物語世界はあまりにも簡単に解釈をゆるしてしまう、安易な「いい話」以上のものにはなりえていない。(そもそも心理描写の水準のだめさや、人間観のバラエティがステレオタイプに満ち満ちていて、論外なあたまのわるさ……ということはあるが、それをさておいても、そうだ。)

 また、『ぼくらの』がもし、失敗しているとすれば、やはりエンターテイメントとして作品をみる、という作法以外に作品を見る方法を知らない読者や視聴者層を大量に相手にするマーケットで作品をリリースしているということだろう。そういう視聴者層には、この表現は単に物足りない表現としてしか届かないケースが多い。つまり、『ぼくらの』は失敗している。作品の内容において、ではなく、売り出し方において失敗している。
 その意味では、エンターテイメントとして暴力表現を前面に押し出した『バトルロワイヤル』のほうが、大勢の人への伝わりやすさという点では、『ぼくらの』よりも世間的なインパクトは獲得できている
 しかし、『ぼくらの』の描く死はどうしようもなく中途半端であるゆえに、『バトルロワイヤル』などよりもはるかに残酷な風景を描いている。我々は、恍惚のうちに死ぬことができない。


■漫画版と比較して

 漫画のほうは、まだ全部はよみおわっていないのだけれども、おおむねアニメ版のほうが、見やすかった印象がある。一話完結である程度、はなしの起伏をつけているので。アニメの方がエンタテインメントとしては優れているだろう。
 エンターテインメントとしてではない、評価としては漫画のほうがすぐれているという人も多いかもしれない。
 わたしは、アニメのほうがやや気に入った。単純に映像もきれいだったのいうのもある。

■関連推奨作品:『パルプ・フィクション』『いのちの食べかた』

 なお、アニメでも漫画でもないが、本作が好きな人にすすめたい作品としては、
 まず映画ではもはや、古典ともいえる地位を獲得しているタランティーノの『パルプ・フィクション』は高い確率でハマるだろう。人が乱暴にしんでいく作品としては、まず多くの人が挙げるものだろうと思う。
 また、私個人のおすすめとしては、ドキュメンタリー映画『いのちの食べかた』をぜひおすすめしたい。『ぼくらの』に続けて、このドキュメンタリーをみたひとは、確実にゾッとする体験をあじわえるのではないか、と思う。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 32

81.3 4 契約アニメランキング4位
DARKER THAN BLACK-ダーカーザンブラック 流星の双子[ジェミニ](TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (1659)
9780人が棚に入れました
突如東京に出現した謎の不可侵領域『地獄門(ヘルズ・ゲート)』。それに呼応するかの様に世界中で『契約者』と呼ばれる特別な能力を持つ者たちが現れた。ゲートの秘密を得ようとする各国の諜報機関は『契約者』を利用し、エージェントとして東京に送り込まれた彼らは異能の戦いを繰り広げる。その果てに起きた未知の災厄『トーキョー・エクスプロージョン』より2年、冬のロシアを舞台に新たな物語が始まる。

Вистерия さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

学園ラブコメ…!?いやいやロードムービーです

序盤はまさかの少女が主人公で学園もの…唖然としましたが
やはりDTB。
中盤、三鷹文書が絡むまでは大方映画「LEON」(プロの殺し屋が、家族を殺した相手に復讐を誓う少女に殺しの手ほどきをしていくうちに奇妙な心の交流が生まれる。94年のアクション映画)を彷彿とさせる進行で、ロシアウラジオストクから東京までの逃避行、ロードムービー形式の構成でした。

1期の2話1ストーリーの構成ではなく、ゲストキャラも少なめで
ひとりの少女の成長ストーリーに並行して三鷹文書の謎が解かれていく進行だったので
そのせいか1期に比べてバラエティとスピード感は落ちていました。
代わりに蘇芳というひとりの少女の魅力が全面に押し出され、
ダークでハードボイルドな雰囲気は薄まりライトな観やすい作品になっていたと思います。

そのため一期のファンはもの足りなさを感じると思いますが
世界設定が同じ全く別物と考えてみると楽しめるかと。
物語の最後も綺麗にまとまっているし、見応えは充分です。

1期でやり残していたマオの過去の補完もあったし、
何しろ花澤香菜の蘇芳が可愛すぎて。
1期のDTBのようなアクションシーンも少ないし
最早流星の双子は蘇芳を楽しむ作品でしたとさ。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 6

ぱるめざんチーズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

BONES

DARKER THAN BLACK黒の契約者の2期続編。

一期と構成は類似するも1クールで終わる。

今回は拉致被害者が誘拐犯を好きになってしまうストックホルム症候群や少女に狙撃や戦闘を教え込む姿がLeon(映画)を見ているよーだった。

さすがBONES、やはりラストは解説なかったら無理ぽ。

声優はまー結構豪華。

キャラは黒の弱体化で(俺的)ショックだった。

作画は文句なしっす。

音楽はあんまよくないww

1期は超えられなかった。
OVAは流星の双子と黒の契約者の間の話。

って思ってました。さっき2期見返したらそーとー面白かったです。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 8

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

エッチバカ痴漢変態!

DTB2期です
BDDVD偶数巻には外伝EPが入ってます
1期の2年後が舞台で、物語はロシアから始まります


黒や猫は出てましたが、最終的に何がしたかったのかよく分からなかったですね
謎は謎のままといった感じです、2クール欲しかったなぁ
今作は前作のような次々に契約者が出てきて殺されてくわけではなく(序盤はそうでしたが)、固定キャラ同士の争いが多かったです
その上、黒さんが、、、なので。。。
ですが、その分外伝では、大盤振る舞いと来て、楽しめると思います

ターニャのGを操る能力はエグいですね、相当
あれに殺されるのは御免こうむりたい、ニカ・・・
イリヤ・ソコロフの脳内麻薬は良さげですが、本体がぐう畜野郎なので如何せん
1,2話の戦闘シーンはかなりクールです
愛すべきバーガーさんことゴランとエイプリルのバトルシーンで、弾丸避けるゴランのオーラといったら半端ない
これを見た後は確実に、夜道でバーガー食べながら猛スピードで駆け出したくなります、体験談
外伝のキャラでいうと、ブラックホール生み出す奴とか、カンフースーツの奴は強かったですね

ポッと出で見事ヒロインの座を射止めた魔砲少女こと
吸おう・シャブリチn(ry
蘇芳・パブリチェンコちゃん、大変結構
CV花澤キャラでもトップクラスの可愛さです
それも、黒の変質者に染められるのは時間の問題でしたが
未咲?絶対にお断りしますwww

OP「ツキアカリのミチシルベ/ステレオポニー」
これは良いものです、歌詞も曲調も映像も、すべて
答えの無い毎日が~ただ過ぎてゆく時間が~
EDも良しです、西川貴教氏の歌声は凄みがありますね


監督は全てやり切った発言をしており、3期はおそらくないかと思われます
ですが、DTB、シリーズを通してかなり楽しめます
いつ契約者になってもいいように、視聴をオススメします

投稿 : 2020/03/28
♥ : 10

78.0 5 契約アニメランキング5位
黒執事(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (1329)
7759人が棚に入れました
ファントムハイヴ家の当主シエル・ファントムハイヴに仕える執事セバスチャン・ミカエリスとその使用人達の日常とシエルの裏稼業を描く、アクションシチュエーションコメディ。
物語の舞台は19世紀イギリス風のパラレルワールドである(1巻巻末のあとがき漫画より)。作品世界の描写は基本的には史実のイギリスに忠実だが、携帯電話が登場したり、テレビの存在がほのめかされていたりと、独特な世界が形成されている。

声優・キャラクター
坂本真綾、小野大輔、東地宏樹、梶裕貴、加藤英美里、藤村俊二、田村ゆかり、朴璐美、福山潤、遊佐浩二、矢作紗友里、諏訪部順一、鈴木達央、杉山紀彰、矢島晶子、山口孝史、青山穣、菅沼久義、勝杏里、立花慎之介、安元洋貴、日野聡

*まめまめ* さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

面白かったです♪ヽ(*´∀`)ノ

ギャグもあって、
シリアスな内容が中和されたような感じがします

シリアスすぎる内容が苦手な人とかはちょうどいい感じかもしれません

ゴシックな雰囲気が好きな人にもオススメです

セバスがなんでもこなすので、
「こんな有能な執事が欲しい!!」
って思ってしまいますw

アニメを見てハマった方は原作のコミックも手にとってみるのもいいかもしれませんね!b

出てくるキャラも個性的です
おねぇなグレルとか…w

腐向けとは言われるものの
腐じゃない人も楽しめると思います!!(*´∀`)b

投稿 : 2020/03/28
♥ : 8

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

世の中の関節は外れてしまった。 ああなんと呪われた因果が・・それをなおすために 生まれついたとは!

まず、これを先に言っておきます!
腐向けでも、BLでもありませんΣ(゚Д゚;マジデ!?
そんな浮ついた考えで観ようものなら、(はい、それは私DEATH(・ω<)テヘペロ☆)
あまりの衝撃的シーンに目をそらしたくなります(⊃д⊂;)ヒィィィ!

そして、「執事」のあま~い響きに騙されてはいけません
あくまで「黒」執事ですから・・
「あくまで執事ですから」・・あくまで、ね・・ 

ストーリーとしては、名門貴族のファントムハイブ家の当主「シエル」と
その執事「セバスチャン」と、愉快な使用人達との愉快な日常と、シエルの裏家業と復讐劇・・
日常は観ていて楽しいですが、裏家業の方が話の主になりますので結構悲しいシーンが多いです。
そして、グロイのが苦手な私には、少し刺激が強かった|ω・`)
グサッ、バキッ、プッシュー!!って感じですかね・・w
あまり そのような作品は観た事がないのですが、
ちょっと色々リアルでした・・

その中でもコメディが入って来ると最高に笑える!
オネェな福潤様が拝めます(*ノ∀ノ)イヤン
むしろ、それが楽しみで観ていた位でしたよw

■オネェな福潤様が気になった方へ■
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13321307
(20秒で止めて下さいw)

2008年の作品ですので、作画はとっても美しいです☆
なので、たまに崩れると残念ですw
19世紀後半、イギリスが舞台なので洋服なども雰囲気出てて
お人形さんの様に可愛いです♪
そして、シエルはおやつを欠かさず食べるのですが、
毎回出て来るケーキやらお饅頭やら・・美味しそうで食べたくなる作画でしたよ☆

そして!声優人が豪華(*´∀`)
シエル役には「坂本真綾」サン!まさか「き~みは誰とキッスを♫・・」な可愛い声じゃないです・・いや、可愛いのですが
子供だけど、クールなシエルにぴったりな声でしたよ( `・∀・´)b グッ!!
そして、セバスチャン役は「小野大輔」サン!
セバスチャンが「ドS」なので、小野サンのイケメンボイスにはハナヂブー ( ´ ii ` )ww
しかし、一番は使用人「フィニアン」役の「梶裕貴」たんですね♥
今まで観て来た中で一番萌えました(*´Д`)ハァハァ
役+声がこんなピッタリな事なんてあるのかと・・
って結局「腐目線(≖ω≖)腐っ腐っ腐っ・・・」
え?違いますよ?w

2期もありますので
完結はしないまま終わってしまいました。
しかも、あの終わり方正直ズルイです (´・ω・`)
2期も絶対観たくなる終わり方でした・・まぁ、観ますがねw

そして、何故このタイトルにしたか・・
それは最後の番外編を観ればお分かりになるでしょう・・
むしろ、主人公シエルの生き様が・・
ちなみに番外編、ほぼギャグDEATH(・ω<)テヘペロ☆

投稿 : 2020/03/28
♥ : 37

柚稀 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ファントムハイヴ家の執事たる者、 この程度のことが出来なくてどうします…?

“観たい”に分類してから早数ヶ月…もしくは1年近く?
記憶も定かじゃないけれど、とうとうこの扉を開く時が来ました…

僕はこのヨーロピアン♪な雰囲気と、見た目からして(いや、タイトルからして…)のBlackな空気…ダイスキ☆
期待を裏切らなかった今作に拍手(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

そして、僕にこちらをオススメいただいた貴女様に感謝を…♥

舞台は19世紀後半のイギリス、植民地支配や薬物使用・取引の横行の話題などもでてきます。

物語は
★若干12歳で玩具・菓子メーカー【ファントム社】のトップであり、
名門貴族【ファントムハイヴ家】の当主である、
【シエル・ファントムハイヴ】(爵位は伯爵)
・毎度の衣装が可愛すぎ♥
・坂本真綾のヴォイスがたまらんd(>_・ )グッ!
・大きくて深い青色の瞳に吸い込まれそう…♥
・ボタンも自分で留められないほど不器用www
・大人ぶってるけどたまに見せる可愛えぇ表情…(* ´Д`*)=3ハアハア
・シエルたん、ぼ、僕にもご命令を…モジモジ(。_。*)))

★【ファントムハイヴ家】に仕える全てに於いてパーフェクトな執事
【セバスチャン・ミカエリス】(あ・く・まで執事☆)
・人間界に於ける執事以上の働きを見せる無敵の強さと能力☆向かうところ敵ナシ(☆∀☆)かっけえ!!
・放たれた銃弾を手でキャッチ!!Σ(゚д゚;)ワオ!…
・小野大輔ヴォイス…もう言うことナシ♥耳から大出血ーーーーっ!!(*ノノ)キャ
・主人に対しての皮肉めいた言動の数々www
・長身で美しすぎるそのお姿…(´vωv`*)モウ…ダメ…

の2人を軸に物語は進むのです。

-しかしながら【ファントム社】トップというのは表向きの顔…
【ファントムハイヴ家】には代々英国の裏社会を取り仕切る役目があり、
現当主の【シエル】も例外なく【女王の番犬】として
英国王女【ヴィクトリア】の憂いを取り除く血生臭い、裏の顔の使命があるのです…。
12歳のいたいけな少年になんてことを!!ヾ(*`Д´*)ノ"

-シエルはこれをゲームとも呼びます。
彼にとっては自らの周りの人間は全て、自分が勝つため、
目的を達するための“駒”でしかないとも…。

-彼の抱える漆黒の心の闇、
-笑顔を忘れるほどの痛く、悲しい過去、
-そして最大の目的である復讐の果て…

ここまで書いた感じではBlack★でdark♪なお話のようですが、
(いや…当たらずとも遠からず、グロ描写もそれなりにアリだからねw)
【シエル】を取り巻くキャラたちが素敵に笑いを誘ってくれます♪
★【ファントムハイヴ】の屋敷で働く“ダメダメ”な使用人たち

【フィニ】
・一応、庭師。
・華奢な見た目ながら超ド級の力持ち!!
・そしてイメージぴったんこ!な梶裕貴ヴォイス…!!!!!!
(〃 ̄ω ̄〃ゞマジでかわゆすぎて、こりゃいけませぬよ…

【メイリン】
・一応、メイド。
・相当なおっちょこちょいw
・語尾の『~ですだぁ』に、妙に湧く親近感w

【バルド】
・一応、シェフ。
・調理に重火器を使用し、食材のみならず、全てが丸焦げwww

+マスコット的執事の【タナカ】さんw

しかしながらこのダメダメな彼らの真の姿は…!!
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ナント!!!
という感じになりますww(どんなじゃw)

それから人間じゃない方たちもちらほら…
その中でも特筆すべきは
【グレル・サトクリフ】
・赤と冷たいオトコ…(-_-;)をこよなく愛する“オカマ”な死神ちゃんw
・死神といえば、“大きな鎌”だけど彼が使うのは“チェーンソー”ww
・君のヴォイスは…え!!!!?福潤ですか!?Σ(゚д゚;) な超ハマってるオネエヴォイスwww

そんな物語の続きは2期へ…★
果して1期で謎のままであった真相・真実は語られるのか!?
どうなのか??
いろいろどうなっちゃってるのか、これより見届けに参りたいと思いまする(*´σー`)エヘヘ

シエルたーん♥今行くよぉ~スタタタタタ (((((((o≧▽≦)oウケケ

投稿 : 2020/03/28
♥ : 18

71.4 6 契約アニメランキング6位
黒執事Ⅱ(TVアニメ動画)

2010年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (781)
4807人が棚に入れました
19世紀後半、英国名門貴族トランシー家。若き当主アロイス・トランシーは生まれてまもなく攫われ行方不明となっていたが、漆黒の執事クロードとともに帰還した。クロードはアロイスに絶対的忠誠を誓っており、広大なトランシー邸の一切を切り盛りしていたが、名前以外はすべてが謎に包まれていた。

柚稀 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

たとえ終わることのない哀しみが貴方奪っても、離れてゆくココロなど此処にはナイと云って…

…というワケで、OPが1期は【シド】から、
2期は【the GazettE】に変わりました♪

ので、思わずタイトルで口ずさんでしまいましたw
いや、熱唱でしょうか?

…冗談ですwwwww

えぇ…、でも僕、結構【黒執事】の選曲、キライじゃないですよw

ガゼットの曲聴くのは初めてでしたけど…
1期同様、飛ばさずにちゃーんと毎回観ました♪
いや?聴きました、か…?w


…と、肝心の物語ですが…全12話の前半はギャグ多め。
恐らく1期よりもギャグ多めwいろいろ可笑しい、笑えますw

そして、フツーの人間様たちはあまりお見受けできなくなりましたw

使用人登場率さらに低下↓(´・ω・`)フィニたん…うぅっ…。

≪黒執事×黒執事≫
セバスチャン以外にもう1人“あくまな執事”が現れます♪
もちろん、執事にはご主人さまがおりまして、
名を
【アロイス・トランシー】と申します。
・金髪、青い目…見た目は可愛らしい…
・だが…何故だ!!君には可愛げが見当たらない!!щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!ぼ、僕はどうしたら…(;∀;)

そして彼に仕える執事、
【クロード・フォースタス】
・櫻井さんのヴォイス☆キラリ
・金色の瞳にメガネっ!メガネ♪

どちらも原作にはでて来ない、キャラでして。。。
(どーりで、なかなか原作読んでてもでてくる気配がないワケだw)
(え?原作買ったの?∑(゚Д゚))
(えぇ、買いましたケド、何か??ww)

中々、この新キャラ方には心奪われずでして…
1話はたまらなく落ち着かなかったですwww

でも、愛するシエルたんとの再会(*´∇`*)ニヘヘ…
そして、死神グレルの相変わらずな扱い…w
やっぱり執事はセバスチャンに限るd(>_・ )いい声グッ!
(シエルポジションのセバスのお姫様だっこ…(゚ρ゚*)ウラヤマシイ…)

で、完走いたしました☆
もちろん、これから視聴なさる方は1期からでないと
状況が呑み込めませんので、そちらからぜひともどうぞ(*゚▽゚)ノ

終わり方は…そうね…ん~そう来たか、と。
なんかモヤっとしなくもないかな…
衝撃的といえば衝撃的…ね。
シエルたん…(´・ω・`)

…ただ、まだ話として続けようという気なのか
と見れば、まぁ、そうですか…な終わり方です(´・ω・`)

(どんなだよ(`△´)って怒らないで~wネタバレしないって難しいわ~♪あたしの語彙力では不可能DEATH!!☆キラリ)

-シエル・ファントムハイヴの魂は、
誇り高く、気高い、揺らぎのない…痺れるような極上の魂-


☆OVA収録-死神ウィルの物語☆
たまたま録画していたので、いい機会だと本編視聴後に視聴♪

物語は死神【ウィル・T・スピアーズ】と【グレル・サトクリフ】の
新人“死神”時代の思い出話…

いやん♥若かりし頃のウィル…素敵…モジモジ(。_。*)))
グレルもなかなか…?と思ったら、やっぱりグレルはグレルでしたwwwそれにしても福潤楽しそうだww

そして、死神たちには“メガネ”が必需品☆
そう…、死神の世界はメガネ天国~♥アヒャヒャヘ(゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノアヒャヒャ

投稿 : 2020/03/28
♥ : 14
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

好敵手の出現で1期より見応えがあった

レビューを書くにあたって少し前に1期、2期を通して再視聴したが、
実は僕の場合、「黒執事」を初めて観たのは2期を放送中だった頃の3話からだった。
そのせいもあってか、2期のほうから先に好きになった作品なので、
原作ファンの方とは、だいぶ観方や感想が違っているかもしれない。

というのもこの2期、原作でも1期でも主役であった執事セバスチャンと
その主、シエルの対抗相手として、原作には無関係の執事・クロードと
その主・アロイスが登場し、物語もオリジナルだったからだ。
で、1期を観た上で思うのは、2期のほうがメリハリあって個人的には楽しめた。
でも2クールかけた1期でのセバスチャンの有能さと、シエルとの信頼関係や
細かな設定、人物関係を観ていないと、1クールで終わってしまう2期に
感情移入しにくくなるので、当然1期を観ておくことはオススメ。

ちなみに1期、2期ともシリーズ構成は岡田麿里。
監督、美術、色彩設定のスタッフは変更になったため、違いは随所に見られた。
どちらが良いとか悪いとかは人それぞれ好みもあると思うけれど、
全体的に観て、1期は日常系的な要素のほうが強く、コミカルなシーンも多かったが
2期は笑える部分をかなり抑えてバトル色を濃厚にし、心理描写はさらに細かく深くなっていた。

個人的にキャラデザはクロード&アロイスのほうが好みだったりして、
オリジナルの新キャラであるクロードを、とことん冷ややかな策士にし、
アロイスの傲慢さとしたたかさ、その裏にある孤独や、絶望感と哀しみを
彼の過去とともに描くことで、1期では感じづらかったシエルの正統派お坊ちゃんの
高貴さが浮き彫りになったし、セバスチャンのちょっと人間味のある愛情や甘さも見えて
奥行きを感じ、特に後半は感情移入しやすかった。

OSTのほうは1期同様、ストラヴィンスキーやマーラー、ヴィヴァルディや
ショパンなどのクラシックをモチーフにしたような曲や、
エニグマのようなグレゴリオ聖歌をベースにした曲がいいタイミングで挿入され、
クールな外見に似合わないド派手なアクションや、
エキセントリックな内面を垣間見せるクロードの動きや、
アロイスの歪んだ人間性を哀しげに見せることに成功していたと感じる。

一方、セバスチャンとシエルのほうは、1期の最終回のその直後がどうなったのか
中盤で描かれており、あぁなるほどそういうことだったのかと納得はできた。
そしてセバスチャンがなぜシエルに固執するのか、その理由もよくわかる。
また、それをクロードやメイドのハンナが察知して企てる数々の
エグい展開はなかなか見応えあったし、これでこそ{netabare}悪魔{/netabare}
と満足できた。

特に9話以降は緊迫感で張りつめ、目が離せなくなる。
{netabare} あくまでも悪魔は悪魔ということか。{/netabare}
ラストに対しては賛否分かれそうだが、僕的には2人のひとつの道筋として
そして、実際あるかないかわからないけど3期を期待できる結び方だったかなと。

それにしても、契約を遂行する忠実さは良しとして、悪魔だろうが人間だろうが天使だろうが
やはり女性の持つ母性愛に適うものはないのかもなぁと、しみじみ感じる2期だった。

ちなみに、あにこれでは別作品として登録はされていないが、
この「黒執事」6話あるOVAがすごく面白いのでオススメ。
不思議の国のアリスをモチーフにした物語があったり、ファントムハイブ家を案内してもらう形で
屋敷内のさまざまな場所のことがわかったり、『黒執事』をハリウッド映画に仕立て上げ
オールキャラが俳優としてインタビューに答えたりするのも笑える。
死神たちの裏側のこともちゃんと描かれてたりして、それも楽しいのだが
一番心に残ったのは、アロイスを主人公にした6話の「蜘蛛の意図」
愛情を渇望する彼の痛い心が、2期を観終えた後だとなおさらせつなく。
そして悪魔に関しては、「悪魔としての悦びは悪魔としての苦しみの先にしかない」
って意味がよくわかる話だった。
もちろん、1期2期を観てないと設定や関係がつかめないので観終わってからが前提。

声の出演は以下の通り。

セバスチャン・ミカエリス : 小野大輔
シエル・ファントムハイヴ :坂本真綾
フィニアン : 梶裕貴
メイリン : 加藤英美里
バルドロイ : 東地宏樹
タナカ : 藤村俊二
エリザベス・ミッドフォード : 田村ゆかり
劉 : 遊佐浩二
藍猫 : 矢作紗友里
ドルイット子爵 : 鈴木達央
アバーライン : 菅沼久義
葬儀屋 : 諏訪部順一
グレル・サトクリフ : 福山潤
ウィリアム・T・スピアーズ : 杉山紀彰
アロイス・トランシー : 水樹奈々
クロード・フォースタス : 櫻井孝宏
ハンナ・アナフェローズ :平野綾

投稿 : 2020/03/28
♥ : 34

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ・・そして、OVAは最高だったのである・・

1期に引き続き~なんて思いきや、
1話を観てみると・・「シエル&セバスチャン」が出てこない(;゚Д゚)
いきなり始まる「謎の執事と、謎の少年」の話。
しかもグロ健在?むしろひどくなってない?
「謎の少年」がメイドを目潰し!(σ´∀`)σ(*□*;)ギャ
これは・・完走出来ないかもしれない・・
と思いきや、颯爽と登場セバスチャン♫
やはり主役は変わらない事に安心し視聴継続しちゃって下さい♪

そうなのです、2期からは新しく「トランシー家」が加わります!
なので1期の「裏家業」とは違い、
「トランシー家」との話が中心になります!
トランシー家の当主「アロイス」・(あくまで)執事「クロード」
は執拗に「シエル&セバスチャン」を狙います( >_[・]) ロックオン
それは何故か・・という所がみどころになって来るのではないかと・・
しかしっ、やはり私が一番に楽しみだったのは、
オカマ死神「グレル」とセバスチャンの掛け合いですかねw
いや~何度観ても飽きないわぁww
\(・д\)ソレハ(/д・)/オイトイテ(グレル再度登場しますので・・w)

そして、注目すべき所は普通なら見逃す「アイキャッチ」
それぞれのキャラがタロットカードを正位置と逆位置で持っているのが印象的でした☆
カードの意味=ストーリーになってるようで、
詳しい方はそこも注目してみたら面白いと思います!

そして次回予告が面白いですね(・∀・)ニヤニヤ
セバスチャンが甘ぁーい声で色々やってくれます!

今回の新キャラの声優、
アロイス役には「水樹奈々」サン。個人的には・・合ってなかった・・かな。
クロード役は「櫻井孝宏」サン。
「イエス ユア ハイネス」が某ギアスのスザクとかぶったのは私だけ?(´・ω`・)エッ?w

1期と違い12話完結で完全オリジナルストーリー
なるほど・・って感じでした。
何で作ったんだ?とまでは言いませんが、
無くても良かったとは言えます・・
3期があってもおかしくないような終わり方。
私はあの終わり方には満足行きませんでした!
「あくまで私の意見ですが、ね|ω・`)」

しかーし、ここで終わらないΣ(*´∀`*;)ドキッ!!
私はレンタルで視聴したのですが、
OVAが収録されていて、ある意味そっちの方が面白かったとも言えます♫

①「シエル イン ワンダーランド(前・後編)」
黒執事版「不思議の国のアリス」ですね~☆
アリス=シエル・衣装が可愛すぎるぅ~(*´ω`)
白ウサギ=セバスチャン・うさ耳(*´ω`)
チシャネコ=グレル・猫耳(*´ω`)
他キャラもたくさん登場!黒執事の注目どころ、衣装が可愛すぎる作品です♥

②「ファントムハイブ家へようこそ」
うぉーーーーーー(゚∀゚)これは自分がファントムハイブ家へ行った感覚になれます♪かわゆいエリザベスのお友達として☆
セバスチャンが手を取ってくれます、シエルが歓迎してくれます、
ソウマに「可愛い」と言われます・・しかし、私には「ある計画」があるんです・・・

③「MAKING OF KUROSHITSUJI2」
黒執事の裏側・・登場人物達が役者のように私服でインタビューをうけたり、NGシーンだったり、グレルが「スッピンを映さないで!」と怒ったり、TVショッピングだったり・・アニメなのに、アニメじゃない・・こういうの好きです(。◕‿◕。)

④「死神ウィルの物語」
事前情報あったので、ウキウキで視聴♪
ウィルとグレルが新人死神に死神派遣協会を案内しながら
2人の過去をご紹介☆
こんな初々しい時期があったのか(*´∀`)
そして、メガネ課?死神にはメガネが必須アイテムらしいです♫

⑤「蜘蛛の意図語」
・・トランシー家の人物紹介?
とりあえず、使用人の3つ子が笑えます( ゚∀゚)アハハッ

Ⅱに満足いかなくても、これを観ればきっと満足出来るはずですよー!黒執事ファンなら是非♥

投稿 : 2020/03/28
♥ : 26

63.8 7 契約アニメランキング7位
惡の華(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (1090)
4303人が棚に入れました
中学編 クラスの美少女・佐伯奈々子に密かに想いを寄せる春日高男。ある日の放課後、出来心により彼女の体操着を盗んでしまうが、その様子は嫌われ者の女子・仲村佐和に目撃されていた。窮地に陥り、仲村からの無茶な要求に翻弄される中、意外なきっかけから佐伯とつきあうことになり、春日は恋心と背徳の自己矛盾に苛まれる。そんな彼に呼応するかの如く、佐伯も内に秘めた意思を徐々に示すようになるが・・・。
現実社会の閉塞感に自己認識を見出せず、遣る瀬無い自我を抱える3人の中学生のアイデンティティは互いに交錯し、儚い逸脱へと向かっていく。
高校編 中学校編から3年後、春日高男は中学時代を過ごした群馬県から引っ越し、埼玉県で高校生活を送っていた。ある騒動以降仲村と離れ離れになりながらも春日は仲村への思いを捨て切れず、そして抜け殻のように毎日を過ごしていた。そんな春日はあるきっかけから男子の憧れの的である常磐と交流を深め、常磐の中に仲村の影を感じていく。

声優・キャラクター
植田慎一郎、伊瀬茉莉也、日笠陽子、松崎克俊、浜添伸也、上村彩子、原紗友里
ネタバレ

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

琴線に触れてくる<追記>

大きく分けると

{netabare} ~
・中二病的
主人公:春日君は皆が知らないような小説に夢中で俺は平凡じゃないんだ、とATフィールド80%位に人との距離をとっている少年。彼が好きな佐伯さんは容姿端麗成績優秀。仲村さんはATフィールド全開で非社会的人間。

流れとしては春日君が、クラスで一番可愛い佐伯さんの体操着を盗み→そこを仲村さんに見つかってしまい→春日君が仲村さんに変態契約を交わしてしまい→、仲村さんに命令されて春日君が変態行為を行ってゆくと言うもの。

盗んだバイクで走り出す~♪みたいなノリを鬱屈的に描写する中二病感。学校に夜中忍び込み教室を滅茶苦茶にしたり、佐伯さんと付き合う事になった春日君は、盗んだ体操着を下に着てデートを一緒にしたりと派手さがある一方で、憂鬱さも顕著で惡の華の小説の内容、第1篇「憂鬱と理想」の葛藤を描いているとも思える(よんでないけど)

また、それをある種官能的に描いているのも深みを増す材料になっていたとも感じるし、ともあれ思春期の衝動作品は多くあるが、結構リアルで憂鬱さを溜めに溜めて、爆発させるようなシナリオは、※琴線に触れる部分があった。

・ラブコメ的
春日君、佐伯さん、仲村さん全員に当てはまる所が、自分を理解してほしいという部分。三人の癖は三者三様であるものの自分を分かってくれる春日君だから好きで偏った自我の空っぽさを肯定してもらいたいと言う、ひどく思春期的な恋だった。

最終的に春日は仲村さんを選ぶが、あの人は非社会的な人間、仲村さんを分かってあげられるのは自分しかいないと言う、これまた自分目線、自分神格化であるように思える。ただ本作は惡の華と言う元ネタがありそこになぞって文学的?にしたようにも見えるのは、古臭くも訴えてくるものがあったし、作画ホロスコープ手法によって心理描写が心象風景のようにセリフで話さづとも分かる作りになっていたのは良かったと感じる。

・青春的
色々と変態やら、文学的やらと散りばめているが、これは思いっきり青春作だと思う。中学生特有の閉塞感を色恋沙汰や、変態行為で理解して欲しい。繊細さ未熟さを大袈裟に掘り下げた作品。特に大袈裟に感じたのは大きな間。この演出で脳内補完出来るよう視聴者側に魅せている点は多きかった
_
※琴線
思い返してみて、仲村さんのキャラデザがどうのとか思いしまいましたが、本作の熱量と生々しさを観る側がどうとるか分からなくても「こうなんだ!」位の伝えようとする姿勢自体に感服って言うか、そんな気分にさせられる。ボードレールに傾倒してる様子にしても、自分もその位の年代の頃、同じような事やっていたし、その反面凄い不安に苛まれていたりもしていて、それを押しつぶす位に傾倒して安心させていた。それで、同じような感覚の仲間見つけたりしてまして。ここまで突っ切って伝えたい事を伝えようとする姿勢が大切だと改めた感じた作品に出会えた気がします。


{/netabare}

投稿 : 2020/03/28
♥ : 49

あめんぼ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

意外とはまってしまった。

元々漫画を読んでいたので、、最初トレーラーを見たときは「えええええ全然違う!ひどい!」と思いました。

次に、見始めてこういう画風にするならアニメじゃなくてドラマでもよかったんでは?と思いました。

しかし4話あたりから、これが正解だと思うように。

思春期独特の、決して軽やかでもさわやかでもない空気、周りの目が気になって、友達も必ずしも信用できなくて、でも異性は気になって、そういった少し鬱陶しい空気が、この手法だからこそ出せたということ。
漫画のかわいい絵ではリアリティに欠け、ドラマだと具体的な俳優の顔が見えることで共感が薄れる。
女子中学生の太ももの太さのリアルさと、質感の偽物加減が、ちょうどいい匿名性をもって物語を展開する。
だから、あのころの空気を胸いっぱいに思い出して、懐かしいような、思い出したくないような気分になる。

景色をひたすら映すなど冗長な場面もなくもなかったけど、回を重ねるごとに癖になる作品でした。
最初の抵抗感が、抵抗感ゆえに噛み応えのある食感に仕上がっていると思います。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 17

ソラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

その人を知りたければ、その人が悪の華に対して何を感じてるかを知れ

レビュタイ通り本作も充分おもろいんだけど、本作を見た視聴者の反応を伺うってのもまたおもろいんですよね。
それは、これに対する反応でその人がアニメはもちろんのこと、アニメ以外について消費者としてどういう価値観を持っているのか、
どういう向き合い方しているのかが分かりやすく読み解くことができるからなんですよね。
あと、賛否両論以前にレビューの書き方のバリエーションが豊富でおもろいんだよね。
なので、あにこれのレビューとか定期的に覗かせてもらってます。


▪️感想

とある郊外の文学少年・春日くんが自分で自分を客観視できるようになっていき、中二病から高二病へと成長していく良い意味で薄気味悪い物語。

この話、主に3つに分類すると、
自分の変態性を自覚していて開き直り、自覚のない人間を見下す仲村さん視点。
自分が少数派な存在だと自惚れながら少数側と多数派の間で揺れてる春日くん視点。
承認欲求が高いがために少数側の気持ちを承認しようとした佐伯さん視点。
この高い自意識からくる3つのタイプが入り混じり、それぞれに賛否、共感、達観しながら成立しているわけです。ま、こういう自意識って自分が多数派であることを信じ、少数派を否定する考え、いわゆる世論が引き起こしてるもんなんだけども。

自分の個性、変態性に必死にもがき苦しみながらも向き合い続ける心情や、自分が認識できる狭い範囲のマジョリティ側に背を向けマイノリティ側(山の向こう側)へ行こうとする探究心に関しては制作者気持ちと悪の華の登場人物達とはシンパシーを感じました。
そんな登場人物達の狂った描写なんかは貴重でおもろかったです。そうやって苦しんでもがいて悩んで狂った後の傷痕が後にいい思い出になるはず。ここらへんも二次創作に対して、シナリオがおもろいのが最優先と考えるか、シナリオの中で見え隠れする制作者の心理を最優先にするかどうかで、見え方も大分変わってくるだろうけど。

扱っているシナリオ、テーマ、技法が希少でありながら、どう作品として成立させるか。希少価値が高いほど難しいが、成功させた時の達成感が大きい。ま、それは一個人の視聴者側の勝手な都合による見解であって、書き手にとっては気にせず、ただ自分が表現したいもの自分の趣味思考が大衆の趣味思考とは違っただけと感じながら二次創作として成立させている人が多いのだと思う。だからこそ斬新で感情移入がしにくい設定やシナリオでも自然に演出ができているのでしょう。

実写トレースなんてせず、そのまま実写でやればいい。という意見を聞く、確かに実写で公開されたのはなかなか好評だったらしいけど、アニメでもやってくれてよかった。
そもそも私は『アニメはこうあるべきだ。』や『実写はこうあるべきだ。』という勝手な思い込みを捨てるようにして見ていて、失敗を恐れずどんどん新しいことに挑戦していって欲しい。と思っている身勝手なタイプの人なので、あまり目くじらを立てようとは思えない。そもそもそんな固定概念が表現の幅を狭めているみたいで好きになれない。
てか、最近は感情移入できる、できないか、という論争は二の次で、少数派か多数派か、新しいのか新しくないのか、という枠組みに重きを置いてるような気がします。なのでそういう面で物事に興味あるかないかの判断にきびしくなってきてます。

てか正直技術的なことは分らんけど全編ロトスコープでやる意味が分らないっていう批判が沸くってのは絵で物事を描こうとする限界を指しているのかもしれないですね。想像画とロトスコープの良いとこどりってやり方なら色々やりようがあるみたいだけど。ま、ネタとして楽しめました。
長濱監督は実写に関しては素人だから、うまいはずがない。という意見を目にした。ならば、実写に慣れている監督さんとかの作品でロトスコープを試してみたらどうなるのかな。と単純に疑問を持った。
最近ではロトスコ演出増えっていってるようなので手書きとCGとロトスコなどの技術を上手く組み合わせて頑張って欲しいですね。

まーそもそも私は4、5年くらい前までは実写ばかり見ていた人で、近年は実写の表現だけでは限界があるなと思いながらアニメも見ているので、アニメと実写の美味しいとこどりしてるって状態、アニメも住み分けして見てます。

それと、私、一見マイノリティを擁護しまくってるマイノリティ中毒者のように見えるけど、根はけっこうミーハーな野郎でして、流行りものや話題性のありそうなのはできるだけチェックしようとするスウィーツ(笑)的な部分もあったりします。でもなんか流行ってる一定のシステムというかロジックがある程度分かってしまったら、あっさりと手放して深くはのめりこもうとしない、というなんとも冷ややかな付き合いばかりしています。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 33

57.5 8 契約アニメランキング8位
ラクエンロジック(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (248)
1316人が棚に入れました
L.C.922年、人々は空前の危機に直面していた。

神話の世界テトラヘヴンの百年戦争終結後、敗戦を喫した魔神たちが新たな安住の地を求め、人間界セプトピアへと襲来。異世界の使者(フォーリナー)から街を守る宿命を背負う警察特殊機関ALCA(アルカ)所属の若きロジカリストたちは、望むと望まざるとにかかわらず政府によって街と人々を守る使命を強制され、特殊能力によって異世界の女神たちと合体(トランス)し、戦場に身を投じていく。

ある『ロジック』が欠落しながらも家族と幸せな生活を送っていた民間人・剣(つるぎ)美(よし)親(ちか)はある日、魔神に襲われた人々を懸命に避難させる中で、美しき女神アテナと出会う。彼女が手にしていたのは、美親が失くしたはずの『ロジック』だった。そして美親はアテナと共に思いがけない運命へと導かれていく。

若きロジカリストたちの『運(ラック)』と『論理(ロジック)』に、世界の未来が託された──。

声優・キャラクター
小野賢章、上坂すみれ、種田梨沙、東山奈央、徳井青空、小見川千明、水瀬いのり、折笠富美子、愛美、水野理紗、橘田いずみ、松岡禎丞、郷田ほづみ、茅野愛衣、植田佳奈、中谷竜、三森すずこ、鳥海浩輔

70.1 9 契約アニメランキング9位
黒執事 Book of the Atlantic(アニメ映画)

2017年1月21日
★★★★☆ 3.8 (59)
508人が棚に入れました
19世紀英国――
名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは、13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに、”女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負う日々。
あるひ、まことしやかにささやかれる「死者蘇生」の噂を耳にしたシエルとセバスチャンは調査のため、豪華客船『カンパニア号』へと乗り込む。
果たして、そこで彼らを待ち受けるものとは――。

声優・キャラクター
小野大輔、坂本真綾、田村ゆかり、諏訪部順一、福山潤、KENN、杉山紀彰、寺島拓篤、東地宏樹、梶裕貴、加藤英美里、木村良平、前野智昭、鈴木達央、中田譲治、田中敦子、山下誠一郎、石川界人
ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

book of〜の中で1番好き

book of〜シリーズ3部作中1番気に入った作品。

時代からして映画タイタニックを彷彿とさせるオープニング、美麗な作画、飽きない展開等かなり出来が良いと思う。

映画って番外編扱いが多いけど新たに明かされる事もあるので、初見さんは訳が分からない内容だと思うけれど、好きな人にはたまらない。

おひょいさん演じるタナカさんのお声も、最後になってしまったけど聞けてよかった...
{netabare}
実際、映画タイタニックをパロってる演出も多々あって、観た事があるとクスッとなるし、タイタニック+ゾンビに続きラスト付近の展開もドキドキ。

セバスチャンが弱ったところも新鮮だし、周りのキャラ達も中々面白い感じになって見どころが多くてかなり楽しめた。
{/netabare}

投稿 : 2020/03/28
♥ : 0
ネタバレ

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ファントムハイヴ家の使用人たち、船に乗らなくて良かったね!

 いきなり、シエル、セバスチャン、スネークが、豪華客船に乗り込むことから物語が進むです。

 ある疑いを調査するために乗り込んだわけだけれども、そこにリジーとその家族、ロナルド、アンダーテイカー、途中からグレル乱入などと今までの黒執事キャラ主演となっているです。キャラ以外にも、客船の内部など背景が、リアルに描かれているのも良かったです。

 怪しい集団の会合に潜入するシエルとセバスチャン。{netabare}訳の分からないポーズもとったりと。そこで、死者の組成から始まり暴その死者が暴れ、シエルの入った貨物室や、別の場所にも大量の棺桶から、亡者たちが船内で暴れだし、もう大変展開になちゃうです。

 暴れだすゾンビにシエルたち、乗客がパニックになる展開が振り回されるか?と始めは思ってしまうです。でも、その中に{/netabare}アクションの多さ、知っているキャラ達の意外な素顔、Book of ・・・におけるシエルとセバスチャンの出会いその後の話が、明らかになっていくことが見どころになるです。

{netabare} その騒ぎの中心人物を追っていろいろあるわけだけども、その途中にいきなりゾンビだけでなく、セバスチャンとグレル、ロナルドのバトルになったりと目的も私には、何なんだかわからなくなってくる感じがあったです。{/netabare}

 シエル、特にリジー絶対絶命と思いきや、意外な事になって面白かったけど「何だこれは~」だったです。誰かさんの理想と行動が、アンバランスにみえた衝撃の展開です。

 この後にも遂に黒幕が登場するわけだけども、これも驚き桃の木みたいな感じだったです。この黒幕が結構、強いでしたです。{netabare}ここで、なぜゾンビたちが、客船の中にいたのかも明らかになるですし、突如としてセバスチャンとシエルの出会い直後のエピソードも見れるのは、ファン必見だっと思うです。
 
 今回、ゾンビ相手などに、血で{/netabare}汚れるセバスチャンの凄まじさを最後まで見れた黒執事だったです。まだまだ、話が続くような感じだったです。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 8

炊飯器。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

劇場版にふさわしい出来だった

アニメから入ったため、あまり詳しいことはわからないが、劇場で見てよかったと思った作品だった。

死体が生き返るという謎に迫るために豪華客船に乗り込んだシエル・セバズチャン・スネーク。そこでは実際に死体をよみがえらせていた。そのよみがえった彼らが生きている人間に襲い掛かり船はパニックに。その裏で糸をひいていたのは……!

作画はとてもきれいだし、劇場版ということでさらに磨きがかかっていた。ぬるぬる動くし、細部まできれいに書き込まれていて感動した。

物語も本当はもう少しあったらしいが、原作を知っていなければ十分に内容が濃いものだった。メリハリがはっきりしているのがすごくよかった。

音楽も優雅さと臨場感があり、世界観にばっちりあっていたとおもう。

時系列的には、サーカス編が終わった後くらいなのか?(二期はオリジナルシナリオのため)

一期、サーカス編、(幽鬼城殺人事件編)を見た後にぜひ視聴してほしい。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 1

61.3 10 契約アニメランキング10位
Wake Up, Girls!続・劇場版 青春の影(アニメ映画)

2015年9月25日
★★★★☆ 3.6 (71)
287人が棚に入れました
七人目のメンバーとして元「I-1club」のセンター・島田真夢を加えた「Wake Up, Girls!」は、時にメンバー同士でぶつかり合いながら絆を深め、地元仙台での地道な活動を通して少しずつファンを増やし、ついにはアイドル界の登竜門イベント「アイドルの祭典」に東北代表として出場するまでになった。リーダー・七瀬佳乃の負傷というアクシデントを乗り越え、大会を終えた彼女たちを待っていたのは、メジャーレーベル・bvexからのメジャーデビューの誘いだった。「Wake Up, Girls!」のメンバーたちは、ヒットメーカー・早坂相が手がけた楽曲「7 Girls War」を引っさげて上京すると、アイドル文化の中心・東京での新たな挑戦と練習の日々をスタートさせる。一方、アイドル界の頂点である「I-1club」にも新たな動きが起こっていた。最新シングルがミリオン(100万枚)割れしたことを重く見たゼネラルマネージャー・白木は、「I-1club」に世代抗争という新たな嵐を呼びこむのだった。

声優・キャラクター
吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

休まない!愚痴らない!考えない!いつも感謝!

アニメキャラとリアルアイドルのハイパーリンク、虚実混濁の物語『Wake Up,Girls!』の続編


時系列も含めて現実とリンクしているので今作の舞台は2015年1月から始まります
前作にあたるテレビシリーズのラストで「アイドルの祭典」東北代表にまで上り詰めた“WUG!”の7人
そのステージを観ていた大手レコード会社、bvex(ビーベックス)エンターティメントから遂にメジャーデビューをすることが決まった
記念すべき1stシングルは早坂が手掛けた「7 Girls War」
まずまずの結果を残すことが出来たがその勢いは長くは続かなかった・・・
東京の壁の厚みに打ちのめされる7人
多忙のために地元、仙台の仕事も降板を余儀なくされる
一方の国民的アイドルユニット、I-1 clubでもセンター争奪戦が繰り広げられる
WUG!ちゃん達の明日はどっちだ!?


ローカルアイドルとしての頂点を極めつつも、やはり厚い東京の壁
思い起こせばWUG!ちゃん達はどん底からのスタートでしたが、東京ではまたも叩きのめされてしまう
なんでこう日本って国は東京がすべての基準なんですかねぇ、上京しないと何も始まらないっていう;この風潮がたまらなく嫌いだ・・・


徐々にWUGらしさを失っていく7人
そんな彼女たちを支え続ける社長、松田マネージャー、大田さんをはじめとするワグナー
それに応え、ヘコたれずひたむきに頑張る姿をトコトン泥臭く描く、これぞ『WUG!』ですよね


佳乃が心機一転、ショートカットになっていたり
奈々美が大人っぽく温厚になっていたり
キャラも少しずつ成長が感じられますが何よりキャストがみんな成長したことには、それこそ松田や大田さんと同じような気持ちになります
特に大田さん、ファンの側の心情を描いてるアイドルアニメは『WUG!』だけ
彼の存在が今作を単なるフィクションからモキュメンタリー風の作品へと変貌させています
てか、言いたいことはだいたい大田さんが作中で述べてくれてる(笑)
ホント、よくここまで頑張って来れたね・・・って


作画もめちゃくちゃ丁寧で、芝居に仕草に表情に実波の入浴シーンに(笑)
そしてやっぱり最後まで引っ張り続けるライブシーン
新キャラのカルロス鴨田は一瞬宮野真守かと思ったら島崎信長かー!?w
コイツ面白かったですw


これだけ濃厚な内容をわずか55分に詰めれる、流石ヤマカン!
『青春の影』って『武者の者』かよ!また黒澤明かよ!w
なんでこう最近の映画ってのは実写、アニメ問わず間延びしたものばっかりなんだ!
尺が!尺が!って二言目に言う人は是非にこの映画を観てほしいですね
ああ、もう完璧すぎてどうしようもないの!
深夜アニメの映画化としてここまで完璧なものは他に無いんじゃないでしょうかね!?
後編も楽しみですb

投稿 : 2020/03/28
♥ : 14
ネタバレ

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

プロデビューも大変だぁ

 TVの続きのお話だったです。ってTV最終回でも最後ちらっとやってましたねぇ。髪型変えた人、一人いたけど。

 東京でプロデビューするWUGなんだけど、勢いにのって進んでいくように見える前半。
{netabare} 東京を意識しすぎるWUG、調子のいいプロデューサーのノリというのかで2枚目の曲を出すけど、成果が出ないっていう展開。

 イベントに出ても歌を聴いてもらえないし、CDを路上で販売するまでの展開に!

 ライバルのI-1clubのほうはほうで、やや深刻な事態になっていたです。

 WUGの現在に業を煮やしたのか?早坂がそんな彼女たちの前に現れて、次の目標を授けて{/netabare}次回に続くってかです。

 TV放送よりもどこか成長してるのかなぁと見えたです。私には、TV放送でEDの歌とか聞くと、何か小中学生の合唱を思い浮かべてしまう感じの歌声の印象だったです。
 この劇場版のEDの歌は、Tシャツ姿で踊ってどこかすごく気合が入っているように見えたです。急に手ごたえをつかんだみたいです。曲をもらっていきなり振り付けもパッとできてしまうのも不思議だったですけど・・・。

 にしても、「夢を求めて何人も消えていく それが東京よ」ってだったか?東京都をどうイメージするのだろうか?私は、知らなかったです。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 9
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「青春の影」ってチューリップなのか?

WUGのおさらい。
劇場版(WUG結成秘話)→TV版(WUGの成長)→続劇場版(前編・後編)
青春の影は、続の前編です。
続を二つに分けたのは商業的な理由なのか。
私にはわかりません。

青春の影だけあって、鬱屈したストーリーです。
{netabare}東京でメジャーデビューするが、うまくいかない。
誰かが敷いたレールの上を走るのは違うような気がします。
WUGの魅力ゼロです。
早坂氏が考えるように、仙台発のおいもちゃんに魅力があるんですよね。{/netabare}

{netabare}ラストに早坂氏が暗闇の中から登場。
曲を提供して颯爽と去る。
いい所だけ持って行く早坂氏。
にくいねえ。
その場でその曲をダンス込みで完璧に仕上げるWUG。
くれぐれも、ツッコんであげないで下さいね。{/netabare}

後編への布石も打たれたし、有終の美へ期待大です。

<ちょっとした疑問>
芸能界って、あんなノリだけのお調子ものプロデューサーっているんだろうか。
一般社会で働いている身としたら、あまりの非常識にビックリ。
デフォルメされている気もするのだが・・・
誰か教えてくれませんか?

投稿 : 2020/03/28
♥ : 24

91.3 11 契約アニメランキング11位
Fate/Zero 2ndシーズン(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★★ 4.3 (3015)
16218人が棚に入れました
これは始まり「ゼロ」に至る物語――― 奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。三度(みたび)、決着を先送りにされたその闘争に、今また4度目の火蓋が切って落とされる。それぞれに勝利への悲願を託し、冬木と呼ばれる戦場へと馳せ参じる魔術師たち。Fate/Zero 第一期で語りきれなかった残りすべてが、今ここで明らかになる。

声優・キャラクター
小山力也、川澄綾子、大原さやか、速水奨、関智一、中田譲治、阿部彬名、山崎たくみ、緑川光、浪川大輔、大塚明夫、石田彰、鶴岡聡、新垣樽助、置鮎龍太郎
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

それにしても哀しい戦争だった

<最終回を観終えての感想>

22話から24話は目が離せなかった。

やはり特筆したいのは、ライダーの生き様。
ある意味予想通りの展開と男臭さ。
最初の頃と比べたら随分と成長したウェイバーも、まだまだこれから。
そして何より、ギル様もまたカッコよかった。

セイバーはちょっと不憫な気もしたけれど、彼女らしかったかも。
ちなみに、きのこさんからのお達しで切嗣とセイバーは、
サーバントとマスターいう関係においての会話は3回までと
決められていたのだそうだ。

不憫といえば、激化していく聖杯戦争の末の切嗣もまた、
過去編での彼を思うとせつな過ぎて。

さまざまなタイプの王がいて、さまざまなタイプの英霊がいる。
王たる器とは何か、なんだか・・聖杯という器そのものが
その王のための器であったはずなのに、どこでどう間違えたのだろう、
などとつい考え、間違えた人がいても本物の英霊は
そんな器など必要としないんじゃないのか?とさえ思ってしまった。

とにかく、見応えのある2期で、かなり心を揺さぶられた。
作画も夜の風景が特に美しかったし、音楽も良かった。
きっとこのあと再び「Staynight」のほうを観ると
すごく良くわかるのだろうな(笑)
----------------------------------------
<16~18話までの感想>

{netabare}
18話まで視聴し、ここにきてようやく切嗣の過去が語られ。
なるほど、彼の冷徹さとこの聖杯戦争における立ち位置、魔術師や教会に対しての思想。
それらにとっての原点が、ここにあったのかと納得。

彼の人生において奥底に渦巻いているもの、その記憶はとてつもなく悲しいものだった。
そしてその後、どう生きていったかも容易に想像がつくほど
見応えのある18話だったし、今後の展開が楽しみになった。
{/netabare}

<15話までの感想>

プロローグだったと言える前期に引き続き、
四度目の聖杯戦争のその後が描かれるこの2期。
『Fate/Stynight』を観ているので、この聖杯戦争の結末は
わかっているわけだけれど、その当時より格段にアップした作画の
クオリティの高さとスケール感に、期待はかなり大きかった。

がしかし、{netabare}龍之介の最期はちょっと物悲しかった。
彼は元々、「死」を知るために殺人を犯していた人物。
はじめて実感できた「死」に満足したのは救われたものの、
結局、自己愛でのみ完結してしまってたからなぁ~ {/netabare}
まぁそのあたりが虚淵玄氏らしいといえば、らしいところかも。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 100
ネタバレ

逢駆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

~雲蒸竜変~

これは、怒りと嘆きに駆り立てられた闘争の物語であり
運命に身をなげうった者たちへの祝福の讃歌である―――――


『Fate/stay night』の前日譚としてあらかじめ結末が決まっているなかで、そこに至るまでの過程を魅力的かつ重厚に描かれていた作品です!
一般的に多くのキャラクターを出すほど一人一人の存在が希薄化してしまうことがあるのですが、
7組のマスターとサーヴァント、それを取り囲む人物たち、どのキャラクターも強烈な存在感がありとても見応えがありました。
またお互いが他の人の魅力を引き立てているところも印象的。
ケイネスのような魔術師がいるからこそ近代武器を使っている切嗣の異様さが際立ったり、
キャスターのような悪逆非道な外道がいるからこそウェイバーの成長が輝いて見えたり…
各キャラがそれぞれのベクトルで突出した魅力を放っているので、そのぶん他のキャラの特性がより強調されていて見事でした。


◆聖杯戦争に参加する各陣営◆
【セイバー陣営】マスター:衛宮切嗣
{netabare} 騎士道精神を重んじるセイバーに対し目的のためならどんな手段も辞さない切嗣。
 正反対な考えのために終始冷えきった関係でしたが、どこか似通った点が多かったように思います。
 マスターには無視され続け、ライダーに王としての在り方を一蹴され、
 ランサーの最期を見て、バーサーカーの思いを知って…
 セイバーは次の聖杯戦争に何を思ってのぞむのでしょうか。
 stay nightにも繋がっていくこの二人は、そこで初めて絆を感じることができるのかもしれません。{/netabare}

【アーチャー陣営】マスター:遠坂時臣
{netabare} この陣営は裏切りと欲望が入り混じりサーヴァントの裏切りによってマスターが死亡する結果に。
 ただやはり英雄王・ギルガメッシュにはとても惹きつられました。
 ライダーの考え方も綺礼の考え方も賛美する彼の姿はまさに英雄王にふさわしいと思います。{/netabare}

【アサシン陣営】マスター:言峰綺礼
{netabare} アサシンの活躍はほぼ見られませんでしたがマスターである綺礼の心情は丁寧に描かれていました。
 悪に堕ちることで快楽を得られるということを知った彼はどんどん悪に染まっていきます。
 気まぐれで凛にアソッド剣を渡したときにはほぼstay nightの言峰綺礼になっていたように感じました。{/netabare}

【ライダー陣営】マスター:ウェイバー・ベルベット
{netabare} ライダーの最終宝具・王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)。
 それは剣でも槍でもなく同じ大地を駆け抜けた朋友たちでした。
 誰でも持てるわけではなく、誰にも奪うことはできない宝。
 彼らとの絆こそが至宝であり、征服王が誇る最強宝具であると。
 本来ならばマスターに従うべきはずのサーヴァントですが
 征服王・イスカンダルは王としてウェイバーを導いていきます。
 令呪がなくとも心で繋がる真の絆。主従関係が逆転したラストのシーンには涙が出ました。
 漢の背中から学んだ生き様はウェイバーにとって計り知れないぐらい大きなものだったと思います。{/netabare}

【ランサー陣営】マスター:ケイネス・エルメロイ・アーチボルト、ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ
{netabare} この陣営もマスターとサーヴァントとの関係が最悪だったうちのひとつ。
 フィオナ騎士団随一の戦士であるディルムッド・オディナは、
 ただ忠義を果たすことだけを願い召喚されましたがそれすらも叶わず悲運の最期を迎えます。
 怨嗟を叫びながら消えていった槍使いの狂気に満ちた姿は、英霊というより悪霊に近かったです。
 ケイネスに関してもどこまでも報われることはなかったですが、
 この陣営が本作により深い味わいを出していたことは言うまでもありません。{/netabare}

【バーサーカー陣営】マスター:間桐雁夜
{netabare} 物語上、絶対に頂点に立つことはないのがはっきりとしているのに応援したくなる陣営。
 結局、雁夜は葵を助けたかったわけではなく、葵を助けた恩人になりたかっただけでした。
 偽善による行為が報われないどころか最悪の方向に向かってしまうあたりも本作の魅力と言えます。
 バーサーカーについては戦闘シーンは良かったものの心理面が少し描写不足だったかなと思います。{/netabare}

【キャスター陣営】マスター:雨生龍之介
{netabare} 互いに他人の話を聞いていない感じだったのに、なぜか当人同士は意気投合していた陣営。
 この二人は散々場を掻き乱したあげく報われた最期を遂げていました。
 あれだけ生き生きした表情で死んでいったのはこの陣営だけだったと思います。
 特に青髭ことジル・ド・レェは、自分の過去の行いに後悔し歪んでしまっていました。
 しかしラストでかつて自分もまた一人の騎士として馳せていた日のことを思い出しました。
 見失っていたモノを思い出したキャスターの最期はとても救われていて、
 本作でも特に素晴らしい散りざまだったと思います。{/netabare}


『一度は人生を終えた者たちが後悔の念とともに蘇って挑む人生のリターンマッチ』
成すべきことをして死んでゆくのか、後悔を取り払えないまま死んでゆくのか。
現代に蘇った英霊たちの『散り様』に注目して観ていましたが
結果、最も後悔し絶望している者と最も後悔してない者が生き残るというやや皮肉な終末を迎えました。
あくまでも『Fate/stay night』の前日譚としての作品。本作だけでも楽しめますが、ラストで感じる空虚感を満たすためにはやはりstay nightを観る必要があるなと感じました。
運命に抗う者や、運命を直視する者。
様々な“運命=Fate”が描かれた本作は単純にバッドエンドとは言えない重厚な物語となっています。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 86

にすわGT さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

いや…もうね、言うまでもないっしょ。

いうまでもない孤高の作品。

他作品とは比べ物にならないクオリティー。
ストーリー性の高さ。
声優陣のすばらしさ。
etc……

もう比べる作品なんてありません。それほど群を抜いているアニメです。

この作品はFate/staynightの十年前、ゼロに至る物語という設定ですが、前作品を知っていたらさらに楽しめるという作品です。
ですがこれから見ても十分楽しめます。とはいっても一期からありますのでブルーレイを買って見てください。
というかフルHDの液晶テレビでみるとめんたまぶっ飛ぶほど映像がきれいです!作画がすばらしいとか動画処理がすごいとかそんなレベルじゃない。とにかく見てください。

シナリオは名目上二期というだけで、実質2クール分割の後半ということになります。
まあ内容はそこまでにして……

声優陣もすばらしい!
キャラが立っていてかなり見やすいです。
ていうかもうほんとにすばらしい。この一言に尽きます。


●16話(二期3話)見た後の感想

すごい!すごすぎる!
なんなんだこの超展開。
原作読んでない自分にとってこの展開はレベルが高すぎる。
そしてほんとに神回の連続です。毎週こんなにシナリオ、作画のクオリティーが高くて作者陣は息切れしないのでしょうか。
久しぶりに心に響くアニメです。。
本放送一回見てわたしもうギブアップです。心が痛すぎて録画したものなんかもう見れません。

なんだかありきたりな表現になってしまいましたが、ホントにこれくらいしか言葉がでないほど衝撃を受けました。

●中盤の評価

だんだん面白くなっている今日この頃。
毎週放送開始前30分前からテレビの前で待ち構えてる甲斐がある。そう思えるようなアニメです。
もうね、声優陣の演技がほんとにすばらしい!
群を抜いてイイ!
今まで100本以上のアニメを見てきましたが、トップクラスに声がいいです。声優ファンじゃなかったんですけども、一気に声優ファンになりました。
若手からベテランまで揃った声優陣はホントにいい味出してます!

●最終話を見て

いやあ、素晴らしい。ホントにすばらしい。

演出が憎いですね(笑)見てるファンが イイ!って思えるような映像がバンバン入っている。

内容に関しては、今まで見ている中で人間の心理描写がイマイチパッとしないなっていうのが正直な感想でした。
例えばAngel Beats!のような背景や話の流れを駆使したウマい!と思わせるような感じ。
でも最後の二話を見ていっきにその流れはなくなりました。

なんで今までこういうのなかったんだ!

って叫びたいくらいです。
ここから先はネタバレになってしまいますので書くのは控えますが、最後までの素晴らしい作画、演出、声優さんたちの素晴らしい演技、そしてなによりこの物語を書いた虚淵さんに感謝の意を表します。

ありがとうございました!

投稿 : 2020/03/28
♥ : 34

82.6 12 契約アニメランキング12位
まおゆう魔王勇者(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (2393)
13868人が棚に入れました
人間と魔族の戦争が始まって15年。
人間側は魔族の重要拠点を一つ占領したが、その隙に領土の一部を奪われており、魔物による被害と混乱が人々を苦しめていた。
そんな中で、勇者が三人の仲間とともに魔族討伐に立ち上がった。 快進撃とともに人々の希望となった勇者一行だが、魔界進攻は思ったように進まず、勇者は仲間と離れ、たった一人で魔王の城に乗り込む。

声優・キャラクター
小清水亜美、福山潤、斎藤千和、戸松遥、東山奈央、沢城みゆき、神谷浩史、福圓美里、平川大輔、銀河万丈、鈴木達央、寺島拓篤、伊藤静、藤井麻理子、松井恵理子、三宅健太、立花慎之介、梶裕貴、チョー、町田政則、東地宏樹、森川智之、大塚芳忠

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

魔王と勇者といえば……

登場人物に魔王と勇者といえば、両者が戦う構図になるのが普通。しかし、この作品はそうはならない。始まりから良い意味で予想外の展開でした。
また作中にて戦わないために戦う様子が描かれているのが、とても面白かったです。
アニメだけでは完結しませんが、原作は完結しているみたいなので、続編がでることを切に望みます。

【本作を観て感じた事】
私達は、問題が起ると直接解決しようとするのが一般的な考えです。しかし、本当に問題を解決しようとするには、多方面からいろんな状況を把握して取り組まなければいけないことを改めて考えさせられました。遠回りするのも必要なことなのでしょうね。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 12
ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

魔王の求める世界は実現するのか?

(2013.1/11 1話:「この我のものとなれ、勇者よ」 「断る!」)
{netabare}作画がとても綺麗で、背景にはテクスチャが用いられていたり、所どころモブキャラが3DCGになったりして観ていて面白かった。
果たして、魔王と勇者が手を組んで戦争の状態は変わるのか?
個人的には、そう簡単には変わらないと思う。

{netabare}(戦争状態が変わって、ゆくゆくは平和になったとして個人個人での争いは絶えないのだから…。そもそも「平和」という単語はどうなのだろう。平で穏やかな、和やかな状態?「平」は個人個人の能力差、幸福度や金銭的に平等という事だとしたら資本主義と矛盾するんじゃないか?それだったら共産主義を執る事が「平和」に近づく一歩ではないか?)←何て考えても答えは無いので無視でwww{/netabare}

とは言っても物語上、魔王や勇者のカリスマ性なんかで簡単に変わりそうだけどwww{/netabare}

(2013.1/20 2話:「わたしたちをニンゲンにしてください」)
{netabare}油絵のような背景作画やOPの作画が好印象ですね!

まずは、農地改革で穀物の生産性を向上させる事で人々を戦争の要因と成りうる飢餓から救う。
次回で農地改革は完成するんでしょうかね?

それにしても、良い意味でシリアスとラブコメを上手く盛り込ませているので観ていて疲れない(´▽`)

その農地改革の次は、戦術革命かな?

ってかED、歌ってるの新居昭乃さんだったんですね!{/netabare}

(2013.1/26 3話:「いままでどこほっつき歩いてたのよ!」)
{netabare}小麦→ジャガイモへの農業改革(普及)はまだ終わらないみたいですね。
一つの町だけが農地改革を行っても意味はない。その為に民衆に信頼のある修道会の援助を受ける事に…

今回はラブコメが中心でしたね(^_^) それにしても勇者のかつての仲間が出てきましたが、魔王とどう付き合っていくんでしょう?

個人的には魔王よりメイド長の方が良いキャラだと思ってるwww{/netabare}

(2013.2/4 4話:「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」)
{netabare}「何故でござるか?」って西洋人なのに、何で日本風の喋り方なんだよ!ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

様々なモノを使って戦争で苦しむ人々を飢餓から救う事が、目的への大きな一歩となる訳か…
魔王、恋愛が絡むと簡単に心が揺らぐな^^; 勇者、うかうかしてられないぞ!www

民の事を考えて戦争を終わらせるか、国を優先して戦争を続けるか。
為政者としては、前者を取るべきだと思うが…

勇者、魔王の事想うんなら尚更、会えばいいのに。{/netabare}

(2013.2/9 5話:「魔王っていい匂いだな」「勇者の腕の中はほっとする」)
{netabare}勝った方が正しいのか、負けた方が間違ってるのか?
人は戦わなければ生きてゆけない。戦いがあるから文明も発達してきた。

魔王=悪で、勇者=善というわけではない。名前や見た目だけでその者の良しあしが分かるはずもない… 
友達になれて良かったな、魔王。

鈴蘭、幸福の再来。 

戦争を終わらせ、世界に必要最低限の幸福を齎す事が魔王と勇者にはできるのか?{/netabare}

(2013.2/18 6話:「お帰りなさい、勇者!」「ああ、爺さん………ただいまだ!」)
{netabare}知識や感情があるから戦争は無くならない。

「いつから僕らは、正体不明の存在がただの見知らぬ他人だと知ってしまったのだろうか?」by黒桐幹也(空の境界)

ルルーシュさん、ちぃ~っすm(__)m

芳忠さんの声久しぶりに聴いたわwww

勇者の偽装工作は、いつまで持つのやら…
というか、こういう時に駆けつけてこそ、勇者なんじゃないのかな?

魔族とはあくまで、和平・共存の道を辿る訳か…
女騎士ェ…(-_-;)

面白いですね(*´▽`*)ノ{/netabare}

(2013.2/23 7話:「すぐに戻れる、すぐにまた会えるさ」)
{netabare}新しい国王の元、各地で解放された農奴や難民が志願兵となり今まであった賄賂を失くして経済運営していく事に。

農地改革だけでは、国民・人を豊かにする事はできない。活版印刷技術を広める事で経済をより円滑に進める為、人と人とのコミュニケーションツールとして活用する?

ってか、「勇者のせいで魔王と女騎士が修羅場すぎる」の始まりですかwww{/netabare}

(2013.3/2 8話:「剣を取って、我が主」)
{netabare}極光島奪還で交易路の流通も盛んになったが、物品の偽物の流通も増えてしまった。というか、商人と勇者知り合いだったんだ^^; おい勇者、魔王の駄肉じゃ不満なのかよww

魔界の開門都市は魔族と人間が共存し自治機能まであるプログレッシブな所なんですね。
→魔王が理想としている形が実現しているのか?

損得では測れない「何か」を知る事ができるのか?
教会の利益にならない教えは異端として裁くのか(-_-;)

自分自身を犠牲にして、得るものは…{/netabare}

(2013.3/9 9話:「わたしは“人間”だからっ」)
{netabare}教会の威信低下を恐れて、第3次遠征軍の結成&紅の学士(魔王)を異端審問へ…
氷の商人、梶さんかw
さすが今年の主演男優賞を受賞しただけあって活躍してますね。まぁ、受賞前もそうですが。

命を失う怖さからくる涙ではなく、何もできない自分の無力さの表れ。それだけ魔王は慕われていたんだ…

それ、石じゃなくて岩ですからww(゚д゚;)

魔王、聖人にランクが上がったww{/netabare}

(2013.3/16 特別章:「この物語は、駄肉だけではないのじゃ!」)
{netabare}ただ単に魔族を根絶やしにして人間側が勝利するという訳ではないのか。この戦争はどちらにとっても必要なものとなっている為、簡単には解決策が見つからない。

歴史を数百年進めたから、魔王はこのような方法を知っていた。しかし、現代でその方法は通用しない。

今回は総集編だったので次回からに期待ですw{/netabare}

(2013.3/24 10話:「あの人が置いた布石が、いよいよ意味を持ってくるのか」)
{netabare}「精霊の皆の元、世界を一つにする事」、利益の独占。
中世にあった身分制議会のようなものか?
世界が豊かになるには、効率(損得)より公正(平等)が不可欠になってくる?

中国から伝わった製紙技術と活版印刷の技術があると言う事は、この作品の時代背景は中世だな。


アメリカ:「銀も全て買いだと!?」
かつては有った、世界にも希望が…しかし現代は。

凄いな、商人。WSより面白いよ。
世界の幸せを目指す者と自分自身の幸せを目指す者、どちらが正しいのやら…{/netabare}

(2013.4/1 11話:「壊したり殺したりするばっかりで、何にも作ってないから」)
{netabare}現行金貨10000枚に対して新金貨5000枚!? それってデノミじゃ…
小麦の価値を新通貨を流通させる事で下げ、金貨の価値を小麦より上げる事で商人たちの貿易を阻害しようとしている?

いや、奇襲対策もしてるんじゃないのか?
勇者1人で1500もの魔族を相手に!? 勇者一騎当千の強さだな^^;
だが、魔族も攻めて来たとなると奇襲対策そのものが崩れるな

魔王がフリーザ(CV:中尾隆聖さん)に乗っ取られた(゚д゚;)?

メイド長というより、千和さんの演技すげぇ!!

なるほど、小麦を通貨として投資することで新通貨の流通を阻むわけか。
結果として魔族側と貿易が可能になり、小麦を所有する同盟が利益を得る事になると。

勇者vs魔王どうなるんでしょう?{/netabare}

(2013.4/6 12話:「待たせたな、わたしの勇者」「寝坊しすぎだ、おれの魔王」)
{netabare}戦時中の今、天然痘を治癒するワクチンが手に入れば、教会側とも停戦交渉・ゆくゆくは停戦に持ち込む事も可能。

1話タイトルの台詞が出てきましたが、やっぱり断りましたね勇者。当然か、魔王であって魔王でないのだから^^;

勇者の魔法で失った片腕を取り戻すことができたメイド長。良かった(*´▽`*)
躯(幽☆遊☆白☆書):「私の方が… そうだろ?飛影?」

しかし、教会の裏には魔族の黒い影がある。

魔王の言うクリルタイって最重要会議か何か?

商人の言う魔族との交易・魔王の言う2大通貨制。魔族は、それらを受け入れるのか?{/netabare}


2期あってほしいですね(^^) 
今期(2013年 冬)で一番面白い作品です!

投稿 : 2020/03/28
♥ : 28
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

物語が斬新でとても面白かった

原作未読。キャッチさんからの紹介で一気見視聴。

面白い作品とつまらない作品の違いは、1話当たりの20数分間を、長く感じるか、短く感じるかだと思う。
私にとってこの作品は、とても短く感じられた。
『あれ?もうエンディングなんだ・・・』
この繰り返しで、あっという間に一気見してしまった。
もちろん『あっという間』とは体感時間の話で、現実には真夜中にレビューを書く羽目になったのだが・・・。

この作品の一番の魅力は、丁寧に作り込まれた物語にあると思う。
{netabare}魔王が善人で、人間側の権力者や教会が悪者という図式は、「はたらく魔王さま」にも通じる。
魔王と勇者が共闘するストーリーもそうだ。

斬新なのは、経済学を中心に、平和を模索していくストーリー。
戦争の一番の犠牲者である地方に経済的な恩恵をもたらし、戦争で大儲けを企む中央からの自立を手助けすることで、真の平和、争いのない世の中を目指していくというストーリーは秀逸だった。
あと、魔王と勇者が出てくるのに、バトル的な要素が少ない所は特筆すべきだと思う。
このお陰で、『魔王が人々と魔物の平和と共存を求める』というストーリーが際立つからだ。{/netabare}

登場人物のキャラも良かったし、声優さんも良かった。

まだまだ火種が残ってそうな雰囲気だったので、ぜひ第2期を期待したいです。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 43

70.3 13 契約アニメランキング13位
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (1647)
8534人が棚に入れました
高校1年の少女・高梨奈緒は、1つ上の兄・修輔、父・修司、母・菜々香との4人暮らし。実は修輔が(変態チックに)大好きなブラコン。一方の兄・修輔は、女の子(妹を含む)が少し気になり過ぎる、ちょっとエッチな少年。奈緒によるエッチなアプローチに悶々とする日々を過ごす修輔だったが、特に何も起こらず、2人は兄妹の関係のままだった。ところがある日、修輔の幼馴染だったツインテ少女・彩葉が10年ぶりに戻って来てから修輔がエッチなものに反応しなくなってしまい、奈緒は気が気ではなくなる。

声優・キャラクター
豊永利行、喜多村英梨、井上麻里奈、荒浪和沙、白石涼子、中村繪里子、荻原秀樹、大原さやか

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

変態チックなギャグアニメ!+【彩葉】最強説ww

個人的には凄く楽しくみれました!
妹に幼馴染に委員長と、まぁありがちな王道パターンではあるものの、
それぞれのキャラの個性が豊かであり、その個性をサブキャラを利用し、上手く活用できていたのでは?


この作品の中では【土浦彩葉】がイチオシです!!
主人公はあんな可愛い子に、ストーキングされて何が嫌なのか不思議ですよww
だって、身長147cmの貧乳、ツインテールですよ??
さらには、家ではメガネっ子でお医者さんごっこまでOK?!
いや②!マジで彩葉は完璧です!!ww

投稿 : 2020/03/28
♥ : 9

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

このアニメのことなんかぜんぜん面白いんじゃないんだからねっ!!

と、レビューのタイトルを書きましたが、このアニメの妹の心境と同じように、実際はすごく面白いです。
中途半端な変態ではなく、とことん変態を描いているからこそ面白い。
ありえない展開だからこそ、ついつい見入ってしまいます。
主要キャラは全部変態、サブキャラ達も主要キャラ達をうまく引き立ててくれて良い仕事をしています。
しかし・・・変態な妹が変態の兄を見て楽しんでいるように、この変態アニメを見て楽しむ私もまた変態?

投稿 : 2020/03/28
♥ : 12

こあら さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

安心して斜め上を行ってくれるバカアニメでした

カブトボーグがアンチヒーローで笑いをとるなら、これはアンチヒロインで笑いをとるって感じでした。まぁ、ひどいのはヒロインだけじゃない、というかまともな人がほぼいないんですけど。エロとか非常識で笑える人なら、安心の作品だと思います。

このサイトはギャグものに対する評価がちょっと厳しい気がします。一番とれるジャンルではないけど、ランキングの上位にあまりになさ過ぎるので…。けいおんとエヴァの採点基準が違うように、ギャグものにはギャグものなりの採点基準がある気がするのですが…。すいません。生意気なことを失礼しました。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 9

70.4 14 契約アニメランキング14位
ドラゴンクライシス!(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (1173)
7158人が棚に入れました
高校生の竜司は海外の両親と離れて一人暮らしをしていた。だが、はとこの英理子が帰国したことからその日常は一変する。闇ブローカー「ファング」との接触、謎の美少女「ローズ」との出会い。しかもローズは伝説のレッド・ドラゴンだと判明する。ローズは初対面の竜司に夢中で……。

声優・キャラクター
釘宮理恵、下野紘、ゆかな、仁後真耶子、堀江由衣、いのくちゆか

ZERO魔 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ローズカワイイ!


主人公を中心とするハーレムラブコメ。

物語としては、バトルもありラブコメもありでとてもおもしろかった。
サブヒロインもみんなかわいくて自分的には好みのアニメでした。
でも、釘宮さんの声で『リュージ』はとらドラを一瞬思い出し、何より釘宮病の自分にはどストライクでした。
ヒロインは終始デレっぱなしで釘宮さんには珍しくツンが無いのでこれはこれである意味新鮮?
何より声優陣が豪華というかかなりよかったです。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 2

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

普通の展開・・・・・かな

まあいわゆる普通のハーレムアニメってところかな

と思った。闇取引に介入して奪ったのがドラゴン???

しかも、あったばかりなのに主人公になついてる!?

から始まり、ほかのドラゴンやその他もろもろ現れては

主人公に好意を抱く。(よくあるやつ)

普通のハーレムアニメであるからバトルに迫力が足りないのは

仕方ないかな。それでもまあ楽しめたかな。

あと、op曲はわりと好きな感じだった。

9/27 星評価変更、追記

ファンタジーの世界観は良かったのに、世界観を

少しもったいない感じにしてると思いました。

深く利用してもいいんじゃないかと思いました。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 15

やじゃぁあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

惜しい作品ベスト10に入る作品。

世界観は悪くなく、声優さんも悪くなく、作画も結構いい感じなんですが、シナリオが残念な作品。悪くはないんです、そこそこに楽しめるストーリーなんですが…深みがなく、先が読めてしまうのが非常に残念なんですね。でも、間違えないでください、基本はいいんです。面白いんです。だからこそ、ちょっと変えたらもっとおもしろくなるのに!と残念に思うんです。
こればっかりは見ないとわかりません。見て確かめてくださいまし。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 2

76.6 15 契約アニメランキング15位
神様はじめました(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (1343)
6641人が棚に入れました
父親が家出して、若い身空でホームレスとなってしまった女子高生・桃園奈々生。
困っている奈々生の前に「私の家を譲りましょう」という怪しい男が現れる。男の正体は、土地神ミカゲ。
奈々生は家(=廃神社)と引き換えに神様の仕事を任されてしまい・・・!?
しかも社には、性格最悪で凶暴な妖狐・巴衛が神使として居座っていた。
社の精である鬼切と虎徹に励まされながら社の仕事をこなす奈々生に、巴衛はいつも悪口ばかり。
ある日奈々生は鬼切から「神使の契約を結べば、巴衛が絶対服従する」という話を聞く。
喜びいさんで契約方法をきくと「口づけ」だって・・・?
「冗談じゃない! 巴衛とキスするぐらいなら出て行ってやる!!」
奈々生の明日は果たして!?

声優・キャラクター
三森すずこ、立花慎之介、岸尾だいすけ、岡本信彦、石田彰、佐藤聡美、浪川大輔、堀江由衣、高橋広樹、大久保ちか、新子夏代、森嶋秀太、山﨑バニラ

林檎´ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

エロ神はじめました

タイトルは釣りですごめんなさい・・・(・ω<) テヘペロ

まったくもーってエロ要素の皆無なとてもとても健全な作品です。

主人公・桃園 奈々生(ももぞの ななみ)は、父親が多額の借金を返済するために家を売り払ったため、帰る場所を失ってしまう。ベンチで途方に暮れていたところ、犬に襲われている男に出会う。助けてやり、身の上の事情を打ちあけると、助けた男に「家を譲る」と言われ、いざ行ってみるとそこは神社で、奈々生は神様となってしまったとさ。

まあそれ以前に「家を譲る」と言われている場面で、おでこにチューされるんだけど、理由はぜひ自分で見て確かめてくださいな♪

物語を見ていると、なんか乙女チックな雰囲気だな~と思い、ネットで調べてみるとなるほど少女漫画が原作でしたか。

いやいや、男でも普通に楽しめますよ。少女漫画のアニメ久しぶりに見たな~。

ところで、普通の女の子が神様になって、最初にした仕事ってなんだと思います?

妖怪とキス(>3<)♥

その神社には巴衛という美少年の妖怪がいます。土地神に仕える神史だった彼は最初奈々生を土地神とは認めたくなかったんだよね。その彼を再び神史として従えるためには、キスをしないといけないという。なんともまあ乙女チックな設定なんでしょ。

で、チューした結果、神史という名の紳士が生まれましたー!(((゜Д゜))サムッ!

察しのとおり、この作品のメインは奈々生と巴衛です!

最近の少女漫画はこういう展開多いのかな?キスシーン、何回もありましたね。

でも!最後にしたキスは、最初にしたキスに比べて、いろんな想いが詰まっているようで、とてもディープな、とてもディープな!キスでした・・・。

二人に幸あれ!


・・・ある意味この後からの展開は、エロ神はじめましたな展開に(ry

投稿 : 2020/03/28
♥ : 14
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

<最終回まで視聴完了> バランスのとれた作品だった

いろいろと個人的ツボの多い作品だったので、毎週とても楽しみだった。
監督は『フルーツバスケット』『おじゃる丸』などで知られる大地丙太郎氏。
このタイプの作品はお手のものかも。

くどくないギャグに、テンポのよいストーリー運び。
艶かしく妖しいムードを漂わせつつ、ギャップのある性格を持つキャラが
続々登場し、笑ったり感動したり、見せ場もしっかりあってキュンキュンきた。

ちなみに、奈々生の神使となってしまう巴衛みたいな人って
現実的には付き合いづらくて苦手だけれど、アニメの中でのキャラとしては
ものすごく好みだったり(笑)
彼の過去含めて、どこか決意のような諦め半分、根の優しさ半分が
とても魅力だったし、奈々生のへこたれない負けん気の強さと明るさに、
観ているこちらも勇気をもらえた。

なぜだか今期は少女マンガ原作が目立っていて、どの物語も良かったと思う中、
1つの作品として本作はバランスよくできていたなと感じる。
最終回も最終回らしく終わったし、ここにきての新キャラ登場は
どうしても2期を期待してしまう。
{netabare} しかしミカゲがなぜあの社を出て行ったのか、そして奈々生を選んだのか
彼の口からハッキリ語られることはなかった。{/netabare}
それだけは最後まで謎だったなぁ・・

あとED、どこかで聴き覚えがあると思ったら、昔のGSのカヴァーだった。
こうして古い歌を女の子のゆるめな可愛い声で歌うというのも
なかなか新鮮で良いものだね。
--------------------------------------
<9話の感想>

いつか名前が出てきた「ゆきじ」さん。
なるほど、やっぱりそうなんだね。
しかし、平和だ~
安心して観て笑っていられて、時々キュンっとなるのが楽しい。
---------------------------------------
<8話の感想>

今回でメインキャストは出揃ったようだよね。
巴衛が仕えていた神様であるミカゲの狙いが少しだけ
わかってきたような気がする。
ミカゲの友人だというもう1人の派手な神様、以前は顔半分だけの登場
だったけれど、今回は何をしようとしているのやら。
ミカゲの友人なのだから悪人ではなさそうだし、何か深い理由がありそう。
これは次回も見逃せない。
----------------------------------------
<7話の感想>

奈々生だけでなく、彼女の学校の女の子たちも恋心は等身大で存在する。
自分の気持ちに気づいてときめくのは当然のことだし、
{netabare}「お前を守ること以外優先するものなどない!」{/netabare}
なんて言い切られたら
主従関係と恋愛をすり替えてしまいそうになっても仕方ないよなぁ。
すり替えなくても、主従関係で恋愛するカタチだって存在するのだしね。
そこにブレーキをかけることで切なさが生まれ
切ないからなおさら意地張ってみたり脆くなったり・・
いやはや恋心って複雑だよね。
神使である巴衛との距離をとるのはなおさら難しい。
だけどこの物語は恋愛じゃなく、もっと違うところに着地点があるはず。
-------------------------------------
<6話の感想>

1クールだとしたらもう半分来てしまったということか。
巴衛がつぶやいていたあの名前の女性が今回もちらり。
やはり何かの因果関係がありそう。
もしや奈々生のご先祖さまだったりするのかな。
とにかく何らかの関わりがあるからこそ、なのだろう。
今回は奈々生に化けた巴衛がきれいで良かったw
-------------------------------------
<5話の感想>
{netabare}
アカン・・・ちっこくされてしまった巴衛が可愛すぎた。
あの性格のままだからなおさらでw
しかも再契約のキスが不意打ちすぎてドキンっとしてしまったではないか。
しかし、アニメに出てくる妖怪ってみんなどこか憎めなくて。
とことん悪者っていうのがいないから好きなのかも。
それにしても、巴衛がつぶやいていた名前の主は誰なんだろう?笹餅が伏線?
だとしたらそれは・・・奈々生の・・・{/netabare}
-----------------------------------
<4話の感想>

いつもどおり笑いながら観てたけれど、今回はキュン度が上昇したw
で、どうやら自分は大切な人を命がけで守る話が好きなんだと気づいた。
今まで心に強く残っている大好きな作品を思い返すと、ほとんどがそう。
そして守り守られていく過程での、両者の心の変化にキュンとなるんだ。
まだ登場していないキャラクターもいるので、ますます見逃せない。
-------------------------------------
<3話まで視聴中>

2話、3話と登場人物が増え、奈々生も神様生活に少し慣れた模様。
観ているこちらとしては奈々生と巴衛がいいコンビになりつつあるのが
すごくわかって、思わずニヤニヤしてしまう。
今後はさまざまな出会いをしながら神通力を身につけていくのかな?
奈々生の放つ明るさが逆にじーんっときたりもして。
それはたぶん・・
{netabare}
やがて訪れるであろうせつない部分を早くも匂わせているからかもしれない。
果たして、元々の土地神であるミカゲは彼女達を見守りながら
いったい何を目論んでいるのか。
{/netabare}
そのあたりも気になり始めている。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 78

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

私はどうやら狐の妖怪に惹かれやすいタイプヽ(*´∪`*)ノ"

原作ファンです♪
私は狐の妖怪で白髪のキャラにはまる習性があるようで
個人的にこの作品はとてもおもしろかったですd(>ω<*)☆

ストーリーはありがちかもしれないけど
充分楽しめて、巴衛と奈々生の接近になんだか嬉しくて
にやけちゃうような場面とかありましたw
きゅんきゅんしますね(o゚∀゚)

キャラもおもしろいキャラたくさんです。
お気に入りの妖怪が見つかるんじゃないかと思います*^^*

少女漫画でアニメになった作品の中で
神様はじめましたは個人的に上位です。

恋愛ものがお好きな方やかっこいい妖怪達に興味ある方にはぜひオススメです♡

2期はじまりました♪ドキドキさせていただきたい・・っw
なんて思いながら観てますっw

読んでくださりありがとうございましたヽ(´∀`*)ノ

投稿 : 2020/03/28
♥ : 61

75.1 16 契約アニメランキング16位
ローゼンメイデン(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1087)
6350人が棚に入れました
引きこもりの日々を過ごす少年・桜田ジュン。彼はネット通販で買った商品を、期限ギリギリでクーリングオフしてスリルを楽しむという、鬱屈した性格の少年であった。
ある日、彼は怪しげなダイレクトメールを受け取る。そこに書かれた、「まきますか まきませんか」との問いに、軽い気持ちで応えてしまう。すると翌日、薔薇の装飾金具の付いた重厚な革製の鞄が送り付けられて来た。
鞄を開けると、中にはまるで生きているかのように精巧に作られたアンティークドール(少女人形)が収まっていた。興味半分にジュンが螺子を巻くと、人形は目覚め、「ローゼンメイデン(薔薇乙女)の第5ドール真紅」と名乗り、ジュンに対して、自分と契約して家来となる事を要求する。
最初こそ真紅の尊大な態度に反発したジュンだったが、突如窓ガラスを割って侵入してきた人形に命を狙われ、訳も分からぬうちに真紅と止む無く契約を交わしてしまう。こうして、真紅に関わる事により薔薇乙女達の争いに巻き込まれてしまったジュンは、様々なドール達やその関係者達との出会いを通じて、その心を成長させていく事になる。

声優・キャラクター
真田アサミ、沢城みゆき、野川さくら、田中理恵、力丸乃りこ、倉田雅世、桑谷夏子
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

少女たちに囲まれてるけど、ハーレムアニメじゃないよ

原作未読。

引きこもり中学生、桜田ジュンの元に、「真紅」という人形が現れる。
ゼンマイを巻くことで、まるで人間のように行動する真紅。
真紅は「ローゼンメイデン」と呼ばれる人形たちの1体だった。
しかし、ジュンはローゼンメイデンの争いに巻き込まれてしまう。
戦いの中、ジュンがドールたちを通して成長していく話。


ローゼンメイデンのドールたちは、自分の力だけでは動くことができません。
誰も見つけてくれなければ、永遠に動かないままカバンの中にいるしかありません。
対して、ジュンは自分の力で動くことが可能なのに、部屋に閉じこもって出てこない。
この対比がストーリーの中核を担っています。


また、本来心をもたない人形がジュンの心を成長させる。
そういう切り口で見ると深いテーマが隠されていそうですが、そこまで立ち入っていません。

あくまで「戦いの中で得る成長」がテーマです。


ただ、ジュンが引きこもるきっかけは弱い気はします。
まあそこはご愛敬。
本編でもちゃんとフォローされていますので良しとしましょう。
{netabare}
真紅「時には雨が降り、嵐が吹き荒れることもある。景色が移り変わり、放っておくと取り返しが付かなくなることもあるの。その度に、アナタは戦い続ければならない。それが……」

ジュン「それが"生きている"ことだから」

このように、
「生きることは戦いである」ということを、今まで何度も戦い続けてきた人形に教えてもらったわけですね。
{/netabare}

今でも色あせないキャラクターデザインと、各キャラの個性の強さ。
また、ギャグとシリアスのバランス、物語のテンポもいいですね!

階段回は大爆笑でした。

ペース配分が絶妙なので、一気に見てしまう勢いがあります。
ドールのネーミングも独特で素敵です。
ただし、人名は……。


老若男女問わずオススメできる作品。
麻生太郎も絶賛です。

↓ローゼン閣下の真相↓
{netabare}
司会:『ローゼンメイデン』を読んだことはありますか?

麻生:「あります」

何でこの話を聞いたかというと、『ローゼンメイデン』っていう本がたまたま羽田の飛行場で売ってたんですよ。で、このローゼンメイデンというのを、「これが、『ローゼンメイデン』って言うのか』って思ってたまたま見てたら、そこに中学生の修学旅行がいて、パシャパシャパシャって(携帯電話で撮られて)。それがあっという間に流れて、「麻生は少女漫画を読む」って話になっちゃったんです。たまたまこれが、と。
だけど、最近みんなこう……どれもこれもやたら目玉が不必要にデカく描いてある漫画が多くて、『ゴルゴ13』みたく目の小さいのってのは本当に少ねぇな。ははははっ。ねぇ、どうしてこんなに大きく目玉が描いてあるんだろう。

司会:あれはたまたまだったんですか?

麻生:『ローゼンメイデン』はそう。ただ、「ローゼンメイデン閣下」(というフレーズ)がいつのまにか何となく(広まって)、とにかく、何だろうね(私に対する)ハンドルネームまで「閣下」みたいな形になってたりしてるでしょ?

http://www.garbagenews.net/archives/1447038.html
{/netabare}

投稿 : 2020/03/28
♥ : 81

mukkutan さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

最高に面白い 騙されたと思って観てください

オープニングの曲からすばらしい。

話の内容からすればただ自分を創ってくれた父に会うが為に究極のアリスを目指すアンティークドールの戦い。

もちろん究極のアリスは一人だけです。
だから皆戦うのです・
負けてしまえばただの動かない人形となってしまいます。

出てくる人形たちもとても個性的で真紅、雛苺、水銀燈、翠星石、蒼星石、金糸雀、薔薇水晶
いまでいうゴスロリな衣装もこの物語に会っていてすばらしい。

決してアンティークドールの戦いが中心ではなく、周りの人物の心境の変化、人形たちの考えの変化とういろいろ観ることの出来る作品です。

二期のローゼンメイデン トロイメントよりアリスゲームが本格化していき話も盛り上がっていきます。

最後は三期のローゼンメイデン オーベルテューレ
完結です。文句ありません。

見終わった頃にはお気に入りのDOLLが出来ることでしょう。

途中泣いてしまう方もいるかもしれません。

それほどまでに、作りこまれているアニメだとおもいます。

見て損はさせませんその代わりしっかり最後まで見てください。

ちなみに私の好きなランキングは1.水銀燈 2.翠星石 3.雛苺 です。

でも1.3は好きにならないのがあなたの為です。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 14
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

乳酸菌とってるぅ~?※まく方の原作読了

古い方(まく方)の原作読了。
球体関節の人形少女たちとひきこもり少年のふれあいの物語。たまにバトルもあり。
有名な「乳酸菌とってるぅ?」ってこんなシーンのセリフなのか…。{netabare}でも血圧下げるのは塩分控えめが第一でしょ。{/netabare}

後世に色々と影響を与えた作品のようで、見ているとこの設定やシーンは(原作より)後の作品で見たなぁというのが多い。マスターと契約して魔力供給という設定はFat(略)。
雛苺とのアリスゲームでの薔薇のツル攻撃や背景は、まどかの薔薇園の魔女やお菓子の魔女の魔女結界バトルを彷彿とさせた。悪魔ほむらは水銀燈に似てるし…まどかスタッフはローゼンメイデンが好きなのだろう。

中盤のドタバタギャグはミルキィホームズっぽかった。ギャグ顔乱発して作画節約しているのもこの時代らしい。(追記:原作はアニメよりもっとギャグ表現が多かったりする。5話のギャグ回も原作通り)
終盤はシリアス展開で、{netabare}真紅の「存在とは全て観念なのよ」という言葉や紅茶の淹れ方をメタファとした会話は心に響いた。
12話で腕が取れて初めて「弱さ」を見せ、アリスになりたい本音を晒して泣く真紅には胸を打たれた。これは人形少女でしかできない表現だろう。
ただ最後のバトルは、結局仲間に頼るなら真紅一人で行かなけりゃよかったとしか思えない。そもそも味方を作らず孤立するような態度をとってる水銀燈は、サバイバルバトルものとしてはただ不利になるだけでおかしいんじゃないのかと思う。とどめがパンチなのはちょっと笑った。復活した右手で殴れば良かったんじゃないか。{/netabare}

主人公のジュンは性根が腐った正真正銘の引きこもりで、ジュンがいつも家にいることがドールの設定上、必然性があるのが良い。終盤のお姉ちゃんとの会話からの展開はちょっとベタだったけど。

キャラデザはこの時代の他作品と比較して優れていると思うけど、作画は止め絵が多いと感じる。バトルシーンが止め絵が多いのはキツい。本編もOPくらいのクオリティだったら良かった。

OPが聞いたことがある曲だと思ったらAnotherのOPと作詞作曲歌手が同じだった。
Anotherの作者によるとこの作品がAnotherの世界観の元になっているらしい。
https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/CP/CP00000297

追記
「まく」方の原作の全8巻を読んだ。
{netabare}この一期は原作の四巻あたりまでをアニメ化している。一期で完結するという弱気すぎた前提で作られていて、ぐちゃぐちゃに再構築されてしまっている(花田十輝と岡田麿里の夢の黄金タッグ脚本なのに…いや、新進気鋭の彼ら二人だったからこそ、こんなにいじられたのか?)。

一期はラプラスの魔や水銀燈のマスターがいなかったり蒼星石のマスターが違ったりするのは、1クールで終わらせるという前提だったから仕方ないとしても、真紅が水銀燈を左手で殴った所だけはどうしても許せない。真紅は水銀燈をちゃんと復活した右手で殴ってるんだよね。「絆とも呼ぶのよッ」というセリフもある(アニメは無言)。アニメスタッフはちゃんと原作を理解して作れよ…。なんでとどめがいつもの花びら攻撃ではなくパンチなのかちょっと考えればすぐわかるじゃん。
1クールだけでも、もっと原作を忠実に再現してたら4.6点くらいつけたと思う。

原作について感心する所は、古い作品なのにネットを活用していて、ネトオクで自分の作品に高値が付けられ、その「評価」でジュンが自信をつけて引きこもりから立ち直るという筋書。白々しい言葉よりも金、この作品は本当に現実を見据えていて優れている。ジュンは同じ脚本家のあの花のじんたんのキャラにも影響を与えてるんだろう。真紅がジュンが引きこもりであることを非難しない描写は、めんまがじんたんに学校に行けと決して言わない描写と同じだしね。

エヴァの影響はかなりあると感じた。2000年代前半の作品はエヴァの呪縛からは逃れられない。ジュンがシンジ、蒼星石がカヲル、水銀燈がアスカに感じる時があった。真紅はレイ、のりはミサト。

この名作が「ジュンの戦いはこれからだ!」で打ち切りになったのは本当に残念。まかない方の新編でこの後の話がある程度分かるらしいけども…。

この作品のテーマは「寂しさ」と「絆」、そして「闘うことは生きること」なんだと思った。

以下は原作の各キャラの印象

真紅…アニメ一期ではクールだが、原作はちょっとギャグっぽい性格。後半はデレることが多かった。
雛苺…原作では成長がよく描かれ、ジュンに一番かわいがられる美味しい役だった。退場したけど。アニメ一期では原作より真紅とのバトルシーンが強化されていたのが良い。
水銀燈…アニメ一期ではジャンクのコンプレックスの怨念だけで動く小悪党キャラだったが、原作ではめぐの「天使」。ただ原作は出番が少なくむしろアニメより存在感が薄く感じたのが残念。原作の羽根の筆による描き方が面白いと思った。
翠星石…アニメ一期ではゲスいだけの子という印象しかないが、原作では一番正統派のツンデレヒロインに感じた。ジュンにかなり入れ込んでたのに最後は蒼星石と一緒でいい、で終わったのはどうかと思うが。
蒼星石…よくアニメと一番キャラが違うと言われるが、悪役を演じていただけで根はそう違うわけでもないような。原作では早々と退場したけどnのフィールドで皆を導くカヲル君的ポジに。
金糸雀…雛苺に対するかませキャラだったが、最後にジュンの目を覚まさせるいい役目を果たした。
雪華綺晶…終盤にぽっと出てきたラスボス。最後の大物にしてはいまいち役不足で、アニメ一期の水銀燈のほうがまだラスボスの風格があると感じた。
めぐ…強烈なキャラ。ゲスい病弱少女で「半分の月がのぼる空」のヒロインを思い出したが、こっちがもっとキャラが濃いような。水銀燈を圧倒するイカレっぷりが痛快。アニメ一期では無理に出さなくてむしろよかったと思う、中途半端に描かれるよりは。
みつ…ジュンを立ち直らせる重要なキャラなのだが、それだけの役割で終わったかな。{/netabare}

これから二期のトロイメントも見ます。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 22

74.6 17 契約アニメランキング17位
ハウルの動く城(アニメ映画)

2004年11月20日
★★★★☆ 3.8 (962)
6118人が棚に入れました
魔法と科学が同時に存在する時代。町の小さな帽子屋で働くソフィーは、自分に自信が持てない内気な18歳。彼女の住む王国では戦争が起きているが、それも遠い世界の話でしかない。しかし、町はずれの荒野に住む荒地の魔女の意地悪により呪いをかけられ、90歳の老婆の姿に変えられてしまう。家を出て荒地を放浪する彼女の前に現れた巨大な動く城。生きるために城の主で魔法使いのハウルに掃除婦として雇われるソフィー。

甘ったれで自信家のハウルに呆れながらも、彼の弟子のマルクルや、荒地からついてきた案山子のカブ、この城を動かしている火の悪魔であるカルシファーと家族のような時間を過ごすソフィー。風変わりなハウルとの生活に驚きながらも心を開いていくが、戦火は確実に彼らへ忍び寄っていた。

声優・キャラクター
倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏、我修院達也、神木隆之介、伊崎充則、大泉洋、大塚明夫、原田大二郎、加藤治子

りんご さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

絶対声優は分けるべきだった

このころから声優のチョイスに疑問を感じてきたわけだけど、普通に若い時は可愛い声の人使えばよかったと思う。
キムタクはキムタクだけど、やっぱかっこいい。

そっちばっかりに気持ちがいってたけど3回くらい観て、ようやく気に入った。
ストーリー面白い。好み。
マルクル可愛いよマルクル。

ハウルが何故ソフィーを好きになったのかがわからない。
呪い後初めて会った時にはもう「あの子か」と気付いたのだろうか。

卵とベーコンおいしそう。
原作読みたい。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 3

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

☆時空を超えた愛

夢を観ているような時間を過ごせる作品。ハウルが美しくて素敵です(*^^*)

木村さんが上手く演じてます。相変わらず三輪さんの存在感もよろしいですね。

お気に入りはカルシファーです♪ガスが要りませんね(*^^*)


原作のイギリスの作家さんも満足いく出来映えと賞賛したそうですけど
ホントに楽しい宮崎アニメでした。


2004年11月20日公開

投稿 : 2020/03/28
♥ : 4
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

我を通す!

原作「魔法使いハウルと火の悪魔」は未読。


「荒地の魔女」の呪いで老婆に変えられたソフィー。
彼女は魔法使いハウルの家で、清掃婦として働くことになる。


なんとも支離滅裂なストーリーです。

・ソフィーの冒険記
・ソフィーとハウルの恋物語
・戦争ストーリー

複数のエピソードを切り貼りしたような感じです。
主軸が定まっていません。
山場がどこにあったのかもわかりません。


しかし、そこはさすがジブリマジック。
どこに面白みを見つけたらいいのかわからない脚本を、それなりのエンターテインメントに仕上げています。
映像や効果音など、アニメーションとしての見せ方が上手なんですよね。
ソフィーが時によって少しだけ若返る描写など、さすがジブリという感じです。

配役も言われるほど違和感はありませんでした。
特にハウル役の木村拓哉は、よく合っていたのではないかと思います。
気になる人は気になるだろうけど……。


でも、ちぐはぐな展開はやっぱりひっかかります。
そこで、一貫したテーマ性を自分なりに模索してみました。

「大人の中にある子供心、特にわがままな点」

主人公のソフィーは老婆の姿。
しかし、中身は少女のままで好奇心旺盛。

ハウルはクールで大人っぽい印象。
しかし、幼稚な面を多分に持っています。
{netabare}
特に、髪の毛の色が変わったシーンが印象的です。
それまでのハウルとのギャップに驚いた人は多いのではないでしょうか。
{/netabare}
荒れ地の魔女や国王、サリバンなど、準レギュラーメンバーも同様です。
子供っぽいわがままな態度が目立っています。
「我を通す」という意味では共通していると思います。

これなら戦争というオリジナルの要素にも、ある程度筋が通ると思います。
戦争の原動力は「エゴ」だと思うので。
制作側がこれを意図していたかどうかはわかりません。
しかし、ひととおり見た感じではこの解釈が一番しっくりきました。

恋愛に関しても惚れた腫れたの描写はありませんが、一目ぼれってことにしてしまえばOK。
あとは「わがまま」で目標に向かってまっしぐらです。


まあ、ジブリ作品の中ではよくわからない部類に入ると思います。
伝えたいこともはっきりしません。
それでもアニメーションとしての面白さは持っています。
大ハズレということはないと思います。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 52

66.0 18 契約アニメランキング18位
星刻の竜騎士(ドラグナー)(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (757)
5571人が棚に入れました
竜と契約を交わした者が通うアンサリヴァン騎竜学院の生徒アッシュは、契約の証「星刻」を持ちつつもパートナーの竜がいまだ誕生していないために肩身の狭い思いをしていた。
彼の身に宿っていた竜は、ある事件をきっかけに覚醒の時を迎えたが、現れたパートナーはほかの竜とは違って少女の姿をしていた。

声優・キャラクター
髙橋孝治、伊瀬茉莉也、佐倉綾音、井上麻里奈、下田麻美、榊原ゆい、前野智昭、室元気、生田善子、七緒はるひ、子安武人、大亀あすか、花澤香菜

こべに さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ヴぉーの♪どきゅん ♡

すっごく美味しかったです(*^^*)
ごちそうさまでした。
頬っぺが落ちそうになりましたw
これからそれぞれのドラゴンたちと
キャラさんたちの絆が深まり
色んなドラマが展開されるといいな。
もちろん友情とか恋話とか。
ハーレム一辺倒なだけの展開に
なっちゃうのは絶対にイヤ。
OPが素敵。
OPの歌詞で
”呼吸もできないくらいになって♪
小さくドクンドクンと始まる
君と僕の何か♪♪♪ってとこに
ドキュンしちゃいましたw
シルヴィアの佐倉綾音ちゃん
はまってるね(^_-)-☆


4話見ました♪
すべてがちょうどいいです♪
女の子のキャラデザは
かなり好きな部類に入ります♡
あなたの子供を産みたいなんて
なんてハレンチなっ(^_-)☆~⌒☆
エッチぃ度合いもちょうどいいかな♪
お話しだってなかなかだよ♪
うん いい感じ(*^^*)
おしまい♪

投稿 : 2020/03/28
♥ : 13

ジュン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ド、ドラグナー!!

見終わりましたー((*゚∀゚))

うーんと。。とりあえず主人公最強ツンデレラッキースケベドラゴン使い!!という感じ!

王道な主人公最強だったけど、、、


最近私、、やっぱ主人公最強好きかもー(*≧艸≦)
安心してみえちゃうからねぇ(✿◡‿◡ฺ)

王女様カワイィ(*≧艸≦)
ラストもう少しいって欲しかったなぁ。。

最後まとめたねっておもったー(*^o^*)




ぜひみてみてねー!

投稿 : 2020/03/28
♥ : 2
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

最後まで面白かった!

9/20 星評価、コメント変更

以前のにも書きましたが、竜と騎士って

こんなにも相性がいいものかと改めて

思いました。

ちょっとばかり触手の登場が多いと思いました。

ありとあらゆる場面に置いてここまで

出しますかと思いました。

世界観がわりと良かったのにそれを

生かすには触手が多すぎるのは

マイナスポイントだったと思います。

話の内容は可も不可もなくよくある感じでした。

以前のレビュー(7/20)
{netabare}
物語4.5 作画5.0 声優5.0 音楽5.0 キャラ5.0

久しぶりに竜が出る作品を見るということだったので

ワクワクしながら見ましたが、

その期待を裏切らない作品でした。

たくさんの竜を見ていると竜ってやっぱり騎士と相性がいいんだと

再確認できたように思います。

戦いの演出をもっと動きや息遣い、技がはっきりと印象に残るものである

ようにするともっと楽しめると思います。{/netabare}

投稿 : 2020/03/28