女王でツンデレなおすすめアニメランキング 10

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの女王でツンデレな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月19日の時点で一番の女王でツンデレなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

79.7 1 女王でツンデレなアニメランキング1位
黒執事(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (1393)
8132人が棚に入れました
ファントムハイヴ家の当主シエル・ファントムハイヴに仕える執事セバスチャン・ミカエリスとその使用人達の日常とシエルの裏稼業を描く、アクションシチュエーションコメディ。
物語の舞台は19世紀イギリス風のパラレルワールドである(1巻巻末のあとがき漫画より)。作品世界の描写は基本的には史実のイギリスに忠実だが、携帯電話が登場したり、テレビの存在がほのめかされていたりと、独特な世界が形成されている。

声優・キャラクター
坂本真綾、小野大輔、東地宏樹、梶裕貴、加藤英美里、藤村俊二、田村ゆかり、朴璐美、福山潤、遊佐浩二、矢作紗友里、諏訪部順一、鈴木達央、杉山紀彰、矢島晶子、山口孝史、青山穣、菅沼久義、勝杏里、立花慎之介、安元洋貴、日野聡

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

世の中の関節は外れてしまった。 ああなんと呪われた因果が・・それをなおすために 生まれついたとは!

まず、これを先に言っておきます!
腐向けでも、BLでもありませんΣ(゚Д゚;マジデ!?
そんな浮ついた考えで観ようものなら、(はい、それは私DEATH(・ω<)テヘペロ☆)
あまりの衝撃的シーンに目をそらしたくなります(⊃д⊂;)ヒィィィ!

そして、「執事」のあま~い響きに騙されてはいけません
あくまで「黒」執事ですから・・
「あくまで執事ですから」・・あくまで、ね・・ 

ストーリーとしては、名門貴族のファントムハイブ家の当主「シエル」と
その執事「セバスチャン」と、愉快な使用人達との愉快な日常と、シエルの裏家業と復讐劇・・
日常は観ていて楽しいですが、裏家業の方が話の主になりますので結構悲しいシーンが多いです。
そして、グロイのが苦手な私には、少し刺激が強かった|ω・`)
グサッ、バキッ、プッシュー!!って感じですかね・・w
あまり そのような作品は観た事がないのですが、
ちょっと色々リアルでした・・

その中でもコメディが入って来ると最高に笑える!
オネェな福潤様が拝めます(*ノ∀ノ)イヤン
むしろ、それが楽しみで観ていた位でしたよw

■オネェな福潤様が気になった方へ■
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13321307
(20秒で止めて下さいw)

2008年の作品ですので、作画はとっても美しいです☆
なので、たまに崩れると残念ですw
19世紀後半、イギリスが舞台なので洋服なども雰囲気出てて
お人形さんの様に可愛いです♪
そして、シエルはおやつを欠かさず食べるのですが、
毎回出て来るケーキやらお饅頭やら・・美味しそうで食べたくなる作画でしたよ☆

そして!声優人が豪華(*´∀`)
シエル役には「坂本真綾」サン!まさか「き~みは誰とキッスを♫・・」な可愛い声じゃないです・・いや、可愛いのですが
子供だけど、クールなシエルにぴったりな声でしたよ( `・∀・´)b グッ!!
そして、セバスチャン役は「小野大輔」サン!
セバスチャンが「ドS」なので、小野サンのイケメンボイスにはハナヂブー ( ´ ii ` )ww
しかし、一番は使用人「フィニアン」役の「梶裕貴」たんですね♥
今まで観て来た中で一番萌えました(*´Д`)ハァハァ
役+声がこんなピッタリな事なんてあるのかと・・
って結局「腐目線(≖ω≖)腐っ腐っ腐っ・・・」
え?違いますよ?w

2期もありますので
完結はしないまま終わってしまいました。
しかも、あの終わり方正直ズルイです (´・ω・`)
2期も絶対観たくなる終わり方でした・・まぁ、観ますがねw

そして、何故このタイトルにしたか・・
それは最後の番外編を観ればお分かりになるでしょう・・
むしろ、主人公シエルの生き様が・・
ちなみに番外編、ほぼギャグDEATH(・ω<)テヘペロ☆

投稿 : 2024/04/13
♥ : 37
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

毎回の紅茶がとても美味しそうだった

ロンドンを舞台に、名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家の現当主である少年・シエルと
すべてにおいて完璧にこなす執事セバスチャン・ミカエリスを主人公に
代々受け継がれてきた裏稼業である女王の番犬として、イギリスの裏社会の管理、
悪事の始末などを請け負いつつ、その日常を時々コミカルに描いた作品。
{netabare}
「あくまで執事ですから」の決めセリフの通り、セバスチャンは悪魔であり
シエルはある復讐を果たすために彼と契約を交わしている。
両親を殺され、自分はどこかの団体に差し出され辱めを受けたということだが
その描写がシーンとして何度か挟まれるものの、詳しくは描かれておらず{/netabare}
原作を知らない視聴者としては、シエルの復讐心に感情移入がしにくかった。
さらに、復讐の相手である人物の心情に、多少ブレがあるので
そこを人間味と受け取るか、甘いと受け取るかで感想も変わってきそうだ。
いずれにせよ、この人物の持つ憎悪と快楽、狂気をもう少し見せて欲しかった。
でもこの人、なかなか美しかったので許せてしまうのだけどね(苦笑)

それを除けば、人物描写はとても細かく、ちょっとした口元のゆるみや
目の輝き、指先の仕草などで感情表現がとてもわかりやすく
何事にも冷静沈着で有能なセバスチャンは魅力的だし、
それぞれに畑違いの過去を持つ使用人たちも、充分楽しませてくれた。
また、背景なども含め、作画がとても美しく、ゴシックなムードにぴったりだった。

個人的な好みによって印象は変わりそうだけれども、
シリアスとギャグのバランスは悪くなかったように思う。
ただ、有能で優雅な執事がいなければ、シエルはただの我侭で生意気な少年にしか
映らず、名門貴族たる高貴さや知的さがやや足りてなかったように感じたのが
個人的にはちょっと残念な部分だった。

でも逆を返せば、そうだからこそセバスチャンがより魅力的に
美しく気高く見えたのかもしれない。

そうそう、忘れてならないのが死神の人々(笑)
特に、オネエなキャラのグレル・サトクリフ。
彼が登場するとギャグコーナーにスイッチが入ったような感じで
なかなか面白かったし、声を担当した福山潤氏ものびのび演じているように思えた。
あと、葬儀屋のアンダーテイカー(CV:諏訪部順一氏)もなかなかいい味出していて
あの謎に包まれた雰囲気には、すごく興味を惹かれてしまった(笑)

この1期は全24話だったが、2期は12話構成。
TV放送当時、自分は2期の3話あたりからを先に観てしまってたので
1期を観た今、あそこからどう繋がるのかちょっと楽しみ。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 30

のあ☆彡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

あくまで執事ですから  (大幅に書き直し)

この作品は私がアニメを見始めてから結構初期のころに観た作品だと思います。原作は友達に借りて読んでいたのですが、その後自分でも欲しくなって全巻そろえてしまう始末(笑)全巻きっちりと本棚に並べてあります。
余談ですが、巻数がローマ数字表記のため、九巻以上は中を確認しないと何巻か分からないという・・・w 作者のあとがきに書いてあったのですが、作者曰く「もし最初から十巻越える予定だったら、巻数表記をローマ数字表記にしてなかった!!!!」とのことww 最初は一巻で終わる予定だったみたいです。原作ファンとしてはこんなに(現時点で二十巻)続いてくれているのは本当に嬉しい!それに、話を戻しますと、ローマ数字表記に関しては私が努力して覚えれば済む話ですからね!w

ちなみに私は、友人に借りて原作を読む→一期を見る→原作購入、の順です。

黒執事は全二十四話の2クール構成で、
・1話~6話(原作第1~3巻をもとにアレンジ、時系列の変更)
・7話~12話(アニメオリジナル)
・13~15話(原作4巻~5巻)
・16~24話(アニメオリジナル)
私がアニメを観た時、アレンジがあると知らなかったので「え!?こんなのあったっけ?なかったよね??」と地味に混乱しました(笑)1期を観た後に自分で原作を購入したのは、この作品が好きだからというのももちろんですが、アニメと原作どちらがどう違うかをはっきり確かめたかったからでもあります(笑)まあ要するに、制作側の思惑通り・・・かな?ww

 ~声優~
・セバスチャン・ミカエリス(小野大輔 )
・シエル・ファントムハイヴ(坂本真綾 )
・タナカ(藤村俊二)
・フィニアン(梶裕貴)
・バルドロイ(東地宏樹)
・メイリン(加藤英美里)
・エリザベス・ミッドフォード(田村ゆかり)
・アグニ(安元洋貴)
・劉(ラウ)(遊佐浩二 )
・藍猫(ランマオ)(矢作紗友里)
・アンダーテイカー(諏訪部順一)
・グレル・サトクリフ(福山潤)
声優の方々に関しては、文句のつけどころが全くといっていいほどありませんでした。
特にグレル役の福山さんが印象深かったです。福山さんの演じている役といったら?と聞かれたら、迷わずこれを答えますww主要キャラ・・・というわけじゃないんですけどね。それでも心に残るというのは凄い事ですよね^^

この作品はシリアスも多いですが、その中でのギャグが意外と面白いです。というか面白いです。
また、どちらかというとやはり女性向けなのかもしれませんが、男性が観ても面白いと思いますよ?
意味深なセリフはありますが別段腐向けというわけじゃないですし、私としては話の深さ??みたいなところを楽しんでほしいです!

そして、「一家に一人、セバスチャン」のノリで我が家にセバスチャンが欲しいですw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 26

69.4 2 女王でツンデレなアニメランキング2位
犬とハサミは使いよう(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (1291)
7011人が棚に入れました
物語の主人公は、ある日突然、強盗に殺された春海和人。本が好きすぎる本バカゆえの「読まずに死ねるか!」という執念で奇跡の生還を果たしたが、その姿は何故かダックスフンドに。犬であるため、本が読めないことに悶える彼の前に現れたのは、ハサミが凶器のサド女、夏野霧姫。その正体は和人が大ファンの作家、秋山忍本人だった。1匹と1人の前につぎつぎ現れるヤンデレ、ドM、ナルシスト、ネガティブ、無表情……。多彩なキャラクターが縦横無尽に入り乱れる、痛快不条理コメディとなっている。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、井上麻里奈、阿澄佳奈、伊藤静、加隈亜衣、芹澤優、羽多野渉、内田真礼、五十嵐裕美、斎藤千和

Key’s さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

結局どういうアニメだったんだろうw

1話~2話感想

この物語は本が大好きな主人公が
突然店に現れた人が店に強盗しようとして
ずっと執筆をしていた作家を殺そうとして
その作家を庇って死んだ主人公ですが
まだ読みたい本があって死にたくないという
強い思いによって犬になった主人公のお話です

説明下手ですみませんw
わかりにくいですがまぁそんなことになった
主人公とその主人公が庇った作家の女性の
少し変わったラブコメ?だと思います

OPとEDですが少し変わってますが
どっちも結構好きですね♪

本を読んだだけで本の技を
使えるなんてw凄いですねw
ストーリーは真面目に考えたらあり得ないと
思いますけどギャグだと考えれば全然OKでしょう

まだ回想ですが他にも可愛い女の子が
出てきていたので登場が楽しみですね♪

これからの展開に期待したいです♪

3~12話感想

色々ありましたが
結論としていうと
これはどういうアニメだったんだろうw
何か方向性がめちゃくちゃな感じがするw

段々新しいキャラも出てきて
何人か好きなキャラもいたんですが
これはハーレムと考えていいのか?
主人公が犬だから恋愛ものとしても
成り立ってないような感じがw

ギャグとして見るのが正しいと思いますが
ギャグとしてもシュールなネタが多くてw
色々ツッコミ所が多すぎたw

こういう感じのアニメ個人的には嫌いじゃないが
ずば抜けて面白いってわけではなく
暇なときに流しながら見て
クスクスと笑うといった感じw

まぁ総合してそれなりに楽しめて良かった

投稿 : 2024/04/13
♥ : 66
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

シャイニング☆

本好きな主人公がとある喫茶店で
トラブルに巻き込まれわんこちゃんに・・・!

■第1話~第11話
{netabare}
これはゾンビですか?みたいな
無茶ブリ展開満載でした^^

どんでん返し!なストーリーは
なかったですが、仕事が終わった後
のほほ~んと見れて楽しかったです。

シャイニング☆の人にもっと活躍
してほしいですね^^
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 48

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

むーん・・・・

キャラは可愛いけど、正直内容はどうだろう・・・

シリアス感は薄いし、ラブコメ要素も無くはないけど夏野さんの一方通行かつツンデレ

稀薄なギャグアニメかな~

秋山忍担当の柊鈴菜がどうして主人公の声を聞こえるのかが謎のままで
そこだけ気になった。

ミニチュアダックスフントは可愛いけどね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 47

68.5 3 女王でツンデレなアニメランキング3位
アスタロッテのおもちゃ!(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (831)
4640人が棚に入れました
就職活動中の直哉(ナオヤ)が謎の女性に連れてこられたのはなんと妖魔の国「ユグヴァルランド」だった!ナオヤはそこでロッテ王女の後宮(ハーレム)入りを命じられた。ワガママだけど実は寂しがり屋なロッテの素顔を知ったナオヤは、彼女のためにこの世界に残ることを決意する。人間界からナオヤの娘の明日葉(アスハ)もやってきて、親子と愛人がひとつ屋根の下で暮らす、奇妙な同居生活がスタートした。ところがナオヤたちの毎日は個性的なキャラクターたちの乱入によって、ハプニングの連続に!?

声優・キャラクター
釘宮理恵、佐藤利奈、田村ゆかり、生天目仁美、藤村歩、堀江由衣、鈴木美咲、チョー、皆口裕子、松来未祐、広橋涼、波田野由衣、後藤邑子、吉野裕行、阿澄佳奈、白石涼子、甲斐田裕子
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ちょっとHなほのぼのファンタジー(77点)

全12話。
漫画原作。原作未読。

個人的満足点:77点
アニメ系統:ファンタジーハートフルコメディ

くぎゅ枠として視聴をした本作。
ツンデレサキュパス姫様「ロッテ」と子持ち人間、「直哉」とそれを取り巻くキャラ達による物語。

のっけから少々Hな展開で度肝を抜かれたのだが意外や意外、全体的にはほのぼのした話。
何というかあったかい気持ちになれる。

ロッテと直哉の関係など、よくよく考えればかなり危険な関係になっているのだけれども
そんなことは考えさせないような雰囲気が魅力。
ちょっとHな感じなんだけれど、下品さはなく見ていていやみを感じない。
ところどころHな話を挟みつつもあくまでほのぼの
ハートフルな話でほんわかほんわかといった感じ。

主人公のロッテのツンデレもデレ要素が多くデレるロッテが可愛い。
もう、ロッテ可愛いよロッテ状態であるw

また、直哉の娘である「明日葉」もなかなか魅力的。
中の人はゆかりんなので、くぎゅ&ゆかりんのからみもみどころ。

OPED曲も物語にマッチしていたと思う。
個人的にはこういうハートフルな話は好きである。
ほのぼのしたい方にはお勧め。


と、まあつまり
何が言いたいかというと

くぎゅうううううううううううううううう


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以下、これまでの各話の感想。
ネタバレ含むので
未視聴の方はスルーしてくぎゅううううううううううううう

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{netabare}
1話視聴。
のっけからお風呂回。
10歳の女の子にのっけから
男とちゅーちゅーしろとかなんとか(笑)
妖魔の国のお姫様の旦那探しかな。
今後の展開が気になる出だし。
2話以降の展開に期待。

2話視聴。
どこからミルクだすんだよ(笑)
そんなことはさておき
なんかよさそうな話になってきた。
アスタロッテの閉ざした心を
なおやが開けていくような展開かな。
今後も継続。

3話視聴。
なんかいいぞ。
ほんわかしてしまった。
こういう展開は悪くない。
そして今頃気づいた。
釘宮さんじゃないですか(笑)

4話視聴。
親子の切ない話だった。
なかなかいい話だったが
最後にえええええええ
まさか
来週どうなるんだろう

5話視聴。
もはやロッテ見たいがために見てる気がすくぎゅう
ロッテかわいいよロッテ。

6話視聴。
賢者ソルベイク、こ、これは!
かわいい新キャラ登場。
これは狂喜乱舞する人もいそうだw
まあ、自分はロッテ一筋でくぎゅう。

7話視聴。
1つ1つのシーンのロッテがかわいすぎる。
もう、ロッテに萌え死にそうw
クックドゥドゥルドゥwwwwww
ちょwwww
ソルベイクwwwwwwwwww

8話視聴。
なおやwおまえwwww
なんつー服をチョイスするんだwww
新たな男キャラ登場。
さてさてどうなることやら。
バッドボーイ吹いたwwww

最近色々なくぎゅを観てきたが
ロッテはなかなか良いくぎゅだと思う。

9話視聴。
いよいよクライマックスに向かう感じだが
今週はちょっとストレートだったwww
なおやwwwww
まあ、男だし仕方ない。
さて、ロッテとなおやはどうするのかな?

10話視聴。
大きければいいってもんじゃないしね。
その通り!!!
浴衣も歌も可愛かったくぎゅうううううう

11話視聴。
ここにきて、なんという。。。
やばすぎる。
そんな展開まったく予想してなかった。
あんまりだ。
うわああああああ。
来週これは泣くかもしれない。。。

12話視聴。
結局、泣くまでにはいたらなかったが
これはこれですっきり終われたと思う。
何かロッテには幸せになって欲しいと
そう思わずにはいられない。
そんな物語だったくぎゅううううううううううう。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 36

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

くぎゅより、ゆかりんより、皆口裕子さん

パステルカラーに、お菓子の国のようなファンシーな風景。
柔らかくかわいい絵柄のアニメです。

にもかかわらす、えぐい設定。
その落差にドキッとなります。

キャラはかわいいのですが、ストーリーは淡泊。
くぎゅ・ゆかりんが出演している割には、インパクトに欠けます。
早い話、それほど面白くないです。

母親のメルチェリーダの声がいいです。
皆口裕子さんの癒しボイスにノックアウト。
軟弱系母親をやらせたらNo.1の声優さんでしょう。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 33

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

「これでハッピーエンド?」「ええ、もちろんです」OVA見たので追記

《OVAの感想》
これ見たら分からなかったとことか分かって見てよかったて思いました。
3話に分かれてて、お気に入りはやっぱり2話かな。
いいお話だなって思ってたら最後の最後でとんでもないオチが待ってて思わず笑ってしまったw
クスッてレベルじゃないよ、大笑いだよww
他の2話もとってもいい話?だった。
最後、「真夏のフォトグラフ」で終わって、これでホントに終わりなんだなって実感しました。
個人的には名作といってもいいなって思いました!

《本編の感想》
これを見ようと思ったのはこれのCM見て「ちゅーちゅー」が気になったからですw

「ちゅーちゅー」って言うぐらいだから相当エロいやつだなと思ってましたが、実際見てみると、泣かされました。
エロい部分がないと言ったら嘘になりますが、ほとんど気にならなかったです。
親子愛にうるうる、友情にホロリ、そして恋愛に号泣といった感じで、悲しかったんじゃなくて嬉しくて涙が出てきました。
心温まるいい物語でした。

音楽もすばらしく、BGMが特によかったです。
OP、EDもこのアニメにとてもあっていた感じがしました。
EDに関しては、Beat10入り確定です!

キャラも可愛らしく、ツンデレなロッテ、子供っぽいけどたまに大人っぽい明日葉とか魅力的なキャラばかりです。
てゆうか二人の声優さんがくぎゅうとゆかりんだったので声だけで萌えますねw
でも一番好きなのはエリカ。
ロッテのことをライバル視してるけど実は面倒見のいいとても優しいお姉さん。
声も後藤巴子さんでこれまた好きな声優さんなので大好きです!

最後に、これをもし見られるときはあまり深く考えすぎては め!ですw
じゃないと面白さが半減しちゃうかも。
個人的にはとてもおもしろかったです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 22

66.3 4 女王でツンデレなアニメランキング4位
ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (491)
3167人が棚に入れました
高校生・鏑木アキラには、幼い頃に交わした約束がある。彼の正体は狼男であり、その約束とは夜の眷属の王・ヴァンパイアの女王に仕えるというもの。そしてアキラの前に今、昔と変わらぬ姿の少女が現れる。彼女こそヴァンパイアの女王・ミナ・ツェペッシュだった。
日本に現れた彼女の目的は、ヴァンパイア達の専用居住区、ヴァンパイアバンドを設立する事。戸惑う人間達、そして、彼女を快く思わないヴァンパイアの勢力はミナの命を狙う。アキラは幼い頃の約束を守り、人狼の騎士として彼女を守ることになる。

声優・キャラクター
悠木碧、中村悠一、斎藤千和、甲斐田裕子、伊藤静、小林ゆう、喜多村英梨、渡辺明乃、谷井あすか、中田譲治

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

前情報入れない方が楽しめるかも。

大雑把な内容としては、ヴァンパイアの女王と少年のお話。 全12話です。
タイトル通りなので、詳しいあらすじは省略w

予想以上に面白かったです!! 他の方のレビュー見て見始めたんですが、
ストーリーがすごく良かった。

どうなるんだろ!?って続きが気になって、最後まで楽しんで見れましたw
それに、キャラの心理描写がしっかり描かれてたのも良かったです!!

まぁ展開速いなって思ったりもしましたが、1クールにしてはキレイに
まとまってた方だと思います。

でも、出来れば せっかく深い内容なんだから、2クールでしっかりやって
欲しかったかな... そこがちょっと残念でした。

少しグロい描写とかもありますし、好みがわかれそうな作品ではありますが、
個人的には楽しめた作品だったので興味のある人にはオススメですw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 36

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

永久の契りの物語。 名作になりえた作品 勿体無い。。

東京に突如、ヴァンパイアが独立国家を立ち上げようとし
主人公とヒロインが手を取り合って
敵対組織や、内部の陰謀と戦っていくストーリーです。

序盤物語のスケールがとても大きく感じるんです
しかし、尺が圧倒的に足りなかった為に
独立国家設立が内部をまとめあげる段階で尺が苦しくなってしまう。
戦いの描写はともかく、主人公とヒロインの絆が深まっていく
段階はどうしても増やして欲しかったです。
纏まってるけどもコンパクト。といった印象です
1クールでは無理ですね。。


・キャラ
ヒロインは数百年生きているヴァンパイアの王女
独立王国建国の指揮をとります
見た目は金髪ロリッこ、悠木 碧の少女声は瑞々しいですね

主人公は重要な記憶を失っている高校生ですが
彼の血筋はヒロインを守護する人狼なんです


ストーリー展開は破綻がなく結末がコンパクトになったとはいえ
ラブロマンスとしては綺麗に纏まっています
今生で結ばれることはできないとしても愛を誓いあう姿は
胸をうたれます。ラストの描かれ方もよかった
ヒロイン、ミナは魔性の女神といった魅力がありますね。


・残念な点
キャラが多いわりに掘り下げが少ないので、出番が少ないキャラは
掴めないです。
用意した壮大なスケールも1クールでは処理しきれませんでした。
原作買いなさいってことなんでしょうが。。
独立国家の設立に焦点を当ててしまうか
恋愛に焦点を当てるか、どちらかに絞るべきだったと思います。

DVDで視聴したのですが、修正なしだと地上派は無理な
性的描写ありです。。児ポ。。


・さいごに
美しい物語でありながら血なまぐさい生々しさが同居するという
ダークファンタジーとして素晴らしい雰囲気があります。
2クールあったとしたら、間違いなく有名作品として名前を
残していたでしょうね。。

ヴァンパイアや人狼は人型の姿から化け物に変身して
戦うバトルも見ごたえがありますし、キャラクターが特に
魅力的です。ミラ陛下のツンっぷりは
ツンデレ好きなら必ず見ておくべきでしょう。

この作品をみるとヴァンパイアバンド(王国)の建国を
応援したくなります。。人間が醜くて矮小な存在に感じます


長々とおつきあい頂きありがとうございました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 25

おみや さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

のめり込めたのは声優陣の好演なのかも。

記憶喪失のアキラ、ある日彼の前にミナが現れます。
彼女はヴァンパイアの王女であり、日本にバンド(租界)を作ろうと
画策します。(ヴァンパイア専用居住地区ってことね)

ミナと出会った事でアキラは自分が人狼でありミナに仕える身だと
いう事を思い出します。

バンドの計画は進んでいきますが、それと同時に「テロメア」という
謎の組織との戦いもはじまります。後半にかけては王家の3大公も現れ
彼らの陰謀にも巻き込まれていきます。(王女の相手は1人だしね)

アキラとミナ、この2人が戦いの中で愛を深めて行くという
ラブロマンスの要素もあります。

感想
私的に、新房監督、シャフトってどちらかというと苦手な方なんですが
この作品はすんなりのめり込めました。1クールなので詰め込みという
方も多いようですが、ストーリーに違和感を感じなく観る事ができた
と思います。

ストーリーもさることながら、CV
アキラ ⇒ 中村悠一さん
ミナ  ⇒ 悠木 碧さん
この2人の好演がとても印象的でした。
あと、アキラに恋する級友
三枝由紀 ⇒ 斎藤 千和さん
やっぱり上手い!


おまけ
OPのフレンズって曲、まさかこんな作品で使われていたとは、、
でも歌ってる人が違いましたね。
合う合わないの前に、懐かしくて聴きいっちゃいました。
流れてくる歌詞、前半が2番で後半が1番、そんなとこまで
自然にわかったんですもん。w

「どーこで こーわれーたぁの おーふれんずーーー」
まあいいんじゃないですかね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 22

74.4 5 女王でツンデレなアニメランキング5位
とある魔術の禁書目録[インデックス] Ⅲ 第3期(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (643)
3078人が棚に入れました
東京西部に位置する巨大な『学園都市』。 総人口230万人を数え、その約8割を学生が占めるこの都市では、超能力開発のための特殊なカリキュラムが実施され、学生たちの能力は『無能力』から『超能力』までの六段階で評価されていた。とある高校生・上条当麻も、学園都市に住む学生のひとり。 彼は自分の右手に宿る力――異能の力なら神の加護すら打ち消す『幻想殺し』のため、落第寸前の『無能力』の評価を受け、不幸まっしぐらの人生を送っていた。そんな上条の学生生活は、夏休みのはじめに空から降ってきた純白のシスターによって、大きく変わってしまう。 「魔術」の世界から逃げてきたという彼女――『禁書目録(インデックス)』との出会いに始まって、さまざまな事件に巻き込まれていく上条。学園都市を統べる「科学」サイド、インデックスに連なる「魔術」サイド双方の事件を綱渡りで解決していくうちに、少しずつ人の輪を広げていくことに。そして、ついには魔術サイド、十字教最大宗派のローマ正教が、上条の存在に目を向けることになってしまう……。魔術サイドに呼応するように、科学サイドたる学園都市も動きだす。しかし、にわかに対立を見せ始めた世界の動きに抗うように、立ち上がる者たちがいた。 上条とかかわったことで、大きく運命を変えた『ヒーロー』たち。彼らもまた、身を挺して世界と対峙する。上条当麻がそうしてきたように。科学と魔術が三度交わるとき、物語は大きく動き出す!!

声優・キャラクター
阿部敦、井口裕香、佐藤利奈、岡本信彦、日野聡、松風雅也、日野まり、真堂圭、原田彩楓、子安武人、森川智之、沢海陽子、原由実、土井美加
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

最終話まで観た感想と点数。とある魔術の禁書キャラクターベストも作成しました。

遂に遂に帰ってきました!

とあるファンが待ちに待った禁書の続編が
遂に放送されました!!!

熱い男 上条当麻が戻ってきたよ!
はらぺこインデックスが戻ってきたよ!
お姉様 御坂美琴が戻ってきたよ!

どんなにこの日を待ちわびたことか
もうね、どれだけ待たせたの?って感じなんです。

もう、この秋は科学と魔術が交差する
祭典の開催といきましょう♡

私のこれまでのアニメ視聴は全てレンタルでしたが
この秋からはリアルタイムで観て感動や笑いを共有して
盛り上がってみたいな…ってそんな風に思い視聴を始めました。

『今、観てる』というレビューを投稿するのも、
とても新鮮な気持ちだし何だか初めてづくしなんです。

出来れば1話毎にゆる~い感想を書きたいな!
なんて思っているので宜しくお願いします。
※点数は視聴が終わるまでは触らないことにします。

【1話を観た感想】
{netabare}
スピード感のある、かっこいいオープニングと、
とあるお馴染みのキャラクターとの久しぶりのご対面に
ドキドキとワクワクが止まりません!

OPの作詞の所に川田まみさんのお名前を発見して
ホッとして喜んだのは私だけじゃないはず♡

インデックスの『おっ風っ呂っ♪』ソングから
愉快な学園都市の日常のはじりはじまりです!

上条さんと美琴ちゃんのシーン。
相変わらず上条さんに素直になれない美琴ちゃんが
とっても可愛いのです。
ホントに待ちに待った甲斐がありました!

これから二人に何が起きるのか?それがきっかけで
関係性はどう変わっていくのか、楽しみですね♡


後半は怪しいマダムに接触してから一転。

事件の鍵があるフランスに上条さんと土御門さんが
向かうことに…

想像以上の早さで新たな展開へと進んでいきます。

そして置いてけぼりを食うインデックスと美琴ちゃん、

学園都市に帰ってきたら上条さん、
きっといっぱい噛まれちゃうんじゃないかな♡
{/netabare}

【2話を観た感想】
{netabare}
皆様、2話のヒロインは五和さんでいいですか?

かわいさフレーバーをストーリーに散りばめてくれた存在。
とっても癒しだなあ♡ってを見守ってしまいました。

飛行機から落下して川に落ちた上条さんを、
飛び込んで助ける五和さん。
お洋服が水に濡れて透けてしまいます。

バイオレンスヒロインに慣れすぎちゃってるのかな?
恥ずかしがる五和さんを見て調子が狂っていましたね。

こんな上条さんちょと珍しいですね。
かわいいやり取りでした♪

【今回重要なことメモ】

●土御門さんの説明で分かったこと

・霊装としてのC文書には、ローマ教皇の発言が
すべて正しい情報になるという力があり
『学園都市を悪いもの』にしようとしている。

・C文書の影響は既にアビニョンにも及んでいて
学園都市に対する暴動が起こっている。

●五和さんの説明で分かったこと

・ローマ正教とフランスで対立があり勝利した。
フランス国王が、ローマ教皇をアビニョンに幽閉する。

・本拠地でなければローマ教皇領にある霊装を
操る事ができない。

・アビニョンとバチカンの間の地脈を使って、
術的なパイプラインを築き、ローマ教皇領の設備を
遠隔操作出来るようにした。
結果アビニョンで霊装が使えるようになる。
~メモ終了~

天草式の五和さんなら特殊なパイプラインを
使えなくすることができるという。
可愛いだけじゃなく心強い味方です。

五和さんが謎の(?)術式を使っていると、
神の右席『左方のテッラ』が突然現れ、
スピーディーなバトルが始まります。

便利な技が豊富にありそう、
強いからってこちらを試しているような戦法
いやらしく見えちゃいました…笑

反射神経の良い五和さんを、あっさりと上回るテッラ
これはとんでもない敵が現れてしまいました。

上条さん、逆境を切り開く道は見つかるの?
そんなドキドキした展開で2話が終了

EDには学園都市に置いてきぼりになっている
井口インデックスさんの曲が…

♬*世界中敵に回しても 君を守るよ

この強さは君がくれた光

奇跡を待つだけじゃなくて 起こしたいんだ♬*

インデックス名義じゃないけれど
学園都市からエールを送っているみたいな
優しさの中にある凛とした芯の強さ…
そんな歌に聞こえます♡

そして、なんと次回予告に一方通行の姿が!!!
一瞬だったんですけどアクセラオーラがすごかったです。
鳥肌ものの表情でした・・(多分)
これ読んでも予告観返さないで下さい 笑♪

次回本当に目が離せません!
こっから先は一方通行だ…♡
{/netabare}

【3話を観た感想】
{netabare}
あの人が登場したり、あの人が退場したり
ドキッとしたり、背中がゾゾゾってなったり
盛り沢山の回でした!!
それでは、第3話の禁書の感想です♬

さぁ、テッラとの戦いが今ここに!
2話の続き対決の場面から始まります。

テッラの不思議な術式の前に攻撃の手が出せない
上条&五和さん、この劣勢を覆すことは出来るのでしょうか…

既の所で土御門さんも二人に加わります。
ここぞという時には言動も普段とは異なり
知略をめぐらす土御門さんがカッコイイ
この戦況の巻き返しを予感させます…

その時、突然空から学園都市のパワードスーツ軍団が
襲来します。
超音速ステルス爆撃機の中には
な、なんと、あの人が・・・

学園都市230万の第1位の超能力者!!
一方通行♡
私が初めて禁書を見たのは約3年前
私にとって3年振りの一方通行です!

うん。最初の一声で思っちゃいました。
岡本アクセラ最強!
岡本さんの演技が最高すぎて鳥肌が立ちます。

学園都市の作戦は区画全域への空爆を実施すること。
これにはアクセライズムを語りストップをかけます。
『一流の悪党はカタギの命は狙わねえんだよー』

一般の人を巻き込むのを避けたいという考え
そんな一方通行さん…待っていました。
裏の主人公と呼んじゃいましょう!

【今回起こったことメモ】
・上条さんの記憶喪失がテッラにばれてしまう。
・テッラは、イマジンブレーカーの本来の性能を
知っている様です。
・テッラの技は複数攻撃が出来ない(弱点発見)
・美琴ちゃんが上条さんの記憶喪失の事実を知ってしまいます。
・ローマ正教と手を組んだロシア成教が
学園都市と対立という構図。

そして神の右席のひとりアックアが登場。
異教徒であろうとも一般人を魔術の実験に使用としたことに
激怒し、テッラを粛清します。
神の右席の実力差ってこんなにもあるものなのね。
『えっ』って思った一瞬…とてもあっけなく退場となりました。
アックアは慈悲深そうというか、どこか尊敬さえ感じるような
聖人の資質を持ち合わせているというのは頷けますね。
これで上条さんのイマジンブレーカーの秘密を知るのも
先延ばしになりましたね。
今後の美琴ちゃんの動向も見どころになりそうです。
そして次回予告には可愛い笑顔を振りまく
ラストオーダーの姿が!!
もう、4話も絶対見逃せません
今日はここまでです♬
{/netabare}

【4話を観た感想】
{netabare}
4話目にして、豪華すぎですが大丈夫なのかな?
学園都市の頂点に立つレベル5の強者たちが
ここに3人も勢揃いしちゃいました!
圧倒的に強い個性を放つ3人
その名は一方通行、垣根帝督、麦野沈利
この豪華さは身震いものなんです♡

【今回重要な組織とメンバーメモ】
「グループ」
・一方通行(レベル5 第1位)
・土御門元春
・結標淡希
・海原光貴

「スクール」
・垣根帝督(レベル5 第2位)
・ドレスの少女→EDクレジットより
・誉望万化
・砂皿緻密(急遽雇った)

「アイテム」
・麦野沈利(レベル5 第4位)
・絹旗最愛
・フレンダ
・滝壺理后
・浜面仕上(超下っぱ扱い)

ここに、「ブロック」「メンバー」も加わり組織以外は
全て敵という構図なんです。
(間違ってたら教えて下さい↑)
~メモ終了~

キャラクターが続々と登場するのですが
予想以上に覚えていなくて1期2期の記憶を
呼び戻しながらの視聴でした。
はい。やっぱりお話毎に復習は必須ですね!

今回は待ちにまったラストオーダーが登場
「ミサカはミサカは~」と願望を繰り返しながら
おねだり猫ちゃんみたいなポーズ
ピンクほっぺもズルイズルイ
うん。可愛すぎですよね♡

一方通行とラストオーダーのコンビが
すごく好きなので早く見れたらいいな

上条さんもインデックスも出なかったよね
5話では見れるのかな

次回予告には一方通行が銃口を自分に向けて
ニヤリとしながらトリガーを引く映像が流れたけど
えっ、どうなってしまうの?
一方通行や垣根さん麦野さんが次にどう動くのかも
注目ですね!
今日はここまでです♬
{/netabare}

【5話を観た感想】
{netabare}
科学と魔術が交差する祭典が開催中!

ファンが喜ぶ嬉しいお馴染みの顔ぶれが登場しては
○○のファン歓喜回!があったり…

これからも、にぎやかで嬉しいキャラクターの登場が
期待できそうです。

その裏で某アイドルばりの出番の取り合いで
大変なことになっているかもしれないですね♪

それにしても冒頭での
「ミサカはミサカは腰に手をあて
おもいっきり抗議してみる!!」どうですか?

ラストオーダーが困った迷子を探しているんですけど
迷子=一方通行
一方通行を迷子扱いにしてしまうラストオーダーが
本当にかわいくて…もうダメです♡

ほんわか和みシーンも一瞬でしたね…
ここからはタイトルに入れた私の表情が曇った理由です。
組織の対立が開始され裏側では個人の入り乱れる思惑があり
少しだけ複雑です。

困惑したのは、この特殊な学園都市で、
素性の不明なキャラクターの背景等の
掘り下げがないことです。
そのうえ人数も多く、出ては消えを繰り返しています。
多分アニメのお話の数?の都合で
動かされてしまっているのかなと思いますが
原作を知らないと理解できないことが多いのかなと思います。 

ストーリーのテンポも早すぎるようで、
ただハイライトシーンを詰め込んでいるだけに思えて
少し残念な回でした。

【5話の重要な動きメモ】

「ブロック」
アレイスターを倒すには案内人である結標の力が必要です。
そのため結標の弱点でもある少年院を襲撃します。
・敗因の理由
海原がブロックに侵入して妨害します(海原かっこいい)

「メンバー」
強気に攻めます。あの学園都市第1と2位の
一方通行と垣根さんをピンポイントに狙い一戦を交えます
しかしあっさりと倒されます。

「アイテム」
フレンダちゃんが垣根さんに捕まりアイテムの拠点地を
教えてしまいます。

事実上「グループ」「スクール」「アイテム」の
抗争になります。

~メモ終了~

5話は全体的に残念な回でしたが次回予告を見たら
このモヤモヤを吹き飛ばしてくれそうな回の予感!

・なんと一方通行VS垣根の激突です!
OP映像で流れているあの空中戦でしょう!!!
遂にこの時が来てしまうんですね・・

・まずフレンダちゃんのピンチに麦野さんの本気も
見られそうです!(レベル5の麦野VS垣根)

今日はここまでです♬
{/netabare}

【6話を観た感想】
{netabare}
あまりの驚きとショックで茫然自失となってしまいました。
もし誰かと隣で視聴をしていたら
『かける言葉もないよ』
なんて言われてしまいそうな表情だったかも…

5話の最後に囚われたフレンダちゃんを見て
6話では救いに行くカッコイイ麦野を期待して
待っていたんですよ私…
気性の激しい麦野の逆鱗に触れたフレンダちゃん
それが、まさかこんなことになるなんて・・・

麦野は面倒見のいいリーダーだと思っていたので
仲間を捨て駒のように扱う発言には
憤りと同時に心まで穢されたような…
そんな悲しい気持ちになってしまいました。

麦野の能力を良く知っていて
冷静さを最後まで保ち続けられたのは大きいよね
浜面が奇跡的に勝利します!
レベル0がレベル5を倒すのは2人目の偉業
1人の人を助けるために戦いの渦に飛び込む勇気
上条さんに影響されたレベル0なりの熱い戦い
はーまーづーらー最高に格好いい♡
原作組にも聞いていましたが浜面見せ場回ですね!

後半はお話がガラリと変わって第2位が登場します。
さて、垣根の組織の目的は何なのか?
そしてなぜ一方通行の命を狙うのか
様々な謎が明らかになりました。

・学園都市の回線を解析するためのピンセットを
必要としていた。
・アレイスターとの直接交渉権を得るために
第1位の一方通行を倒すのが近道だと考えた。

そして遂に、この時がやってきたのです!
学園都市230万の頂点第1位と第2位の直接対決です。
もしかして一方通行ファンの私には
この3期の1番の見どころになるのかも!

一方通行の攻撃を防御したのは
白い翼(OPで観ていたあれです)
それこそ天使の羽根のようにふわふわ真っ白
翼がふわっと広がりいつでも飛べそう。

気になっていた能力も明らかになります。 
この世には存在しない物質を活用する能力で
一方通行の反射を破ることもできて
応用次第ではとてつもない能力になるのかも?

派手に周りのビルを壊しながらの迫力のバトルシーン
しかし一方通行だけは一般人を守りながら
誰も傷つけずに戦っていたのです!

『一方通行!!本当にあなたってヒトは!!』

この世に存在しない物質を現実世界の定義に組み込ませて
再び演算した一方通行は、あっさり追い詰めます。

しかし隙をつき反撃に出るのは垣根
容赦なく一方通行の心の闇を突き
精神的な揺さぶりをかけてきます。
一方通行の色々な感情が入り混じった叫び
暴走した心はもう誰にもとめることが出来ないの?
って思ったその時なんです…

そこに一筋の光が差し込みます。
やっと迷子の一方通行を見つけたラストオーダーです。

『迷子、見つけたよって
ミサカはミサカはしっかり話しかけてみる』

『もうこんなことはしなくて大丈夫だよ。って
ミサカはミサカは正しい事を伝えてみる』

屈託のない笑顔で一方通行に話しかける

全てを包み込み一方通行を救い上げるのです

ラストオーダーのあたたかさに直に触れたよう

どこにいても、通じあってる心

固く結ばれている熱い二人の絆に自然と涙が…

そんな二人の姿にあたたかな感動を覚えました

三期が始まってずーっと二人の絡みを待ちわびていました。
私にとっては本当に感動で胸が一杯の回になりました♡

そして、次回予告には久しぶりの
上条さん!美琴ちゃん!五和さん!インデックス!黒子が登場
上条さんの記憶喪失を知った美琴ちゃんはどう行動するのか
楽しみですね♡

いつも読んでくれてありがとう
今日はここまでです♬
{/netabare}

【7話を観た感想】
{netabare}
今週はファンの心を…くすぐる回でしたね♪
学園都市の生徒の賑やかで愉快なとある日常のお話です。
箸休めみたいなゆるっとした回で
お話も難しくなかったので
私もまったりとホットミルクティーを飲みながら
レビューを書いています♬

久しぶりに帰ってきた日常
久しぶりの上条さんの登場にプチハーレムが勃発

上条家の台所に転がり込んだ五和さん!
お風呂のお掃除をするインデックスさん!
偶然同じスパを利用していた美琴ちゃん!
この回で恋のライバルに一歩リードする女の子が
いるかもしれません…♡

今回、夜の学園都市の奇抜なフォルムの発電所に
目が釘付けになってしまいました。

科学のハイテクを駆使して作り上げた学園都市って
つくづく興味深い街だなと思うのです。

星空を天井に投影しているという第22学区の
夜の風景は神秘的な静けさの中、青く煌々と輝き
とても幻想的な光のセカイが広がっています。

東京 お台場にあるヴィーナスフォートも
天井を星空にしていて光の演出がとっても素敵
あの何倍も広いセカイだなんて考えただけで…
ドキドキ♬

スパの外観はSF映画に出てきそうな建物で
内装は洋風ですね。
天井が高く開放的で湯船も広々の大浴場で
窓から色とりどりの華麗な光の景観が見えます。
ジャグジーあり。アトラクションあり。
こんなスパ行ってみたいです♪

3人のヒロインが1つの湯船に集結した姿は
圧巻でしたね!
華やかな少女たちのお風呂タイム
やっぱり話題は・・上条さん。
上条さんにやきもきしっぱなしの
ヒロインが集まったお風呂は
ただならぬ雰囲気になってしまいました…ね

上条さんとの距離を縮めて進展するヒロインは
誰なんでしょう。

皆さん、とってもかわいいんですけど
私は上条さんの事を考えすぎて
お風呂でのぼせてしまい
担架で運ばれて無念の退場となった
美琴ちゃんを陰ながら応援しています。
だってかわいいんです♪

後半の急展開でいよいよ神の右席の一人である
アックアと激突します。(3話以来ですね)
特殊な能力を持っているだけの
上条さんの命まで奪おうとは思っていないみたいで
期限までに右腕を差し出すならばその命は見逃すと
1日の猶予を与えるのです。
やっぱり慈悲深い聖人様ですね。

満身創痍で戦う上条さん…
この状況をどう打開するのかな?

来週の予告に一瞬ねーちん(神裂火織)が映っていました。
お姉さまがついに始動ですか!
8話はドキドキ回確定ですね!

そして、エンディング映像が変わりましたね
インデックス…かわいい♡

いつも読んでくれてありがとう
今日はここまでです♬
~世界中敵に回しても君を守るよ~
{/netabare}

【8話を観た感想】
{netabare}
色々あった8話ですけど…
これだけは先に言わせて下さい♡

OPが終わってぼーっとCMを観ていたら
驚きです…!そして思わず笑ってしまいました!

だって、あの一方通行さんがDVD発売の告知を
担当しているんです。
12月26日に発売する、とある魔術の禁書目録IIIのVol.1
『暗部組織の有象無象を確認するには
うってつけじゃねーかよー』だそうです。
提供は学園都市、ダークで、ちょとノリノリな一方通行さんが
お届けしました(笑)

今回は2人の華麗なヒロインが
派手なアクションを繰り広げるバトル回でした。

まず1人目の五和さん。
ダークなオーラをまとってアックアに戦いを挑みます。
こんな五和さんを見たの初めて!恋する乙女ってすごい…
神の右席にも物怖じせずケンカを売っちゃうのですから!

そして2人目はねーちんこと、神裂火織。
8話目にして待望の登場です!!
この世界に数人しかいない聖人の1人であり
明らかに別格のオーラを醸し出しています。

アックアとの激突では煌めく剣技と
すばやい動きで迫ります。
髪が暴風になびく様子は、美しくて見とれちゃった
やっぱり最高にかっこいいです!
ただ、ねーちんがやや押され気味なのがちょっと心配。 
仲間を守りぬく強さを発揮するねーちんを見たいですね。


次回は戦いの続き!
聖人同士の本気の戦いの行く末を見届ける決意はできました!(ドキドキ)

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう!
{/netabare}

【9話を観た感想】
{netabare}
「ねーちんが負けるなんて絶対っ、嫌っ!!」
ってテレビの前で叫んでいました!

前回に続き、アックアVSねーちんです。
戦いともいえないような一方的なアックアの攻撃
ねーちんの痛々しい姿に、私何度目を背けてしまったか…
同じ聖人で、ここまで力の差を見せつけられるとは…
アックアは強い!圧倒的に強いんです!

この事態を好転させたのは仲間(天草式)と共に戦うこと
天草式の互いを補い合う戦法が光りアックアの弱点をつきます
最後は上条さんのアシストが入り、
皆の力を1本の槍にこめてアックアへ命中。
クライマックス来たーーって感じです!

アックアが本物の悪党とは思えなくて
手放しには喜べないのですが(特に人生を振り返るあの回想)
でも皆で力をあわせて掴む勝利
うん。やっぱりこういう展開好きだあ!

さすが上条さんここぞという時の一発(アシスト)
やってくれますね!

野心も下心もなく救いたい!っていう本能だけで
行動しているのが凄い!
その結果、またモテちゃうんですよ…上条さん。

けなげでかわいい恋する乙女の動向も見所でした。
⚫御坂美琴
「この人が好き」と気づく瞬間ってあります!
自分の上条さんへの想いに気づいたシーンがとっても素敵。

⚫インデックス
おしおきで一杯噛んじゃいました。

⚫五和さん
五和さんのおしぼり大成功!
噛まれた頭部をかいがいしくお世話して…癒せました。

⚫神裂火織
面と向かって感謝の言葉を伝えるのはとても恥ずかしいの?
それとも・・・?
土御門さんの煽りすごい!
それに負けて堕天使エロメイドセットを着ちゃう
神裂さんの後ろ姿がかわいかった♡
あにこれで私が作成したメイド服が似合うキャラ10人に
近日入っちゃう勢いです!

上条争奪バトルも激化していますね(笑)

そしてまた新たな敵が登場。
神の右席を束ねる右方のフィアンマ。
現状は右腕にとてつもない力を握ってはいるけど
完璧に引き出すことは出来ないようです。
しかし禁書目録の知識があれば使いこなせるみたい
そう、狙いはインデックス!

次回はアークビショップに命を受けた
インデックスと上条さんがイギリスに行くみたいです。
インデックス上条回!楽しみ♪

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう!
{/netabare}

【10話を観た感想】
{netabare}
遂に、神裂さんと五和さん恋のバトルの幕が
切って落とされました!
※ってそんなメラメラ系ではないんですけど…笑

前回後ろ姿だった、ねーちんの真正面姿が解禁されました。
とてもえっちなメイド姿にドキドキデス…!!
男の子だったらこのねーちんに悩殺されちゃうのかな…
腰に手を当てて、お顔の前でピースしていますね、
あんな笑顔のねーちん、あまり記憶にないんです。
お洋服を着て自分に自信がついて笑顔になれるなら
どんどんそうしましょう!
笑顔のかわいいねーちん魅力的ですよね♡

上条さんと美琴ちゃん二人のやり取りも見ていて
本当に楽しいんです。
美琴ちゃん、恋心に気づいたから
改めて上条さんを意識しちゃってますね
二人だけの秘密を共有できると本当に嬉しいよね♪
さて、見守りましょうか!


そして久々にメインヒロインに返り咲いたインデックス。
管理役の上条さんと共にイギリスに呼ばれ飛行機で向かいます。
修道服じゃないインデックスも新鮮でいいですね。
女の子っぽい上半身のフリルの入ったキャミワンピ
とってもかわいい!
『ビーフオアフィッシュ!ビーフオアフィッシュ!』
やみつきになっちゃうリズムでした♬*


また、それはいつも、突然やってきます。
なんとテロリストと同じ飛行機に乗り合わせてしまうのです。

【自分用の出来事メモ】

・フランスのテロリストの狙いが不時着安定装置。
これを使って飛行機を爆破させる。
動機→空路を封じる。
・テロを察知していたアークビショップが
コックピットの燃料を誤表示させる。(燃料低下)
動機→安全な場所に飛行機を着陸させるため。
・アークビショップの作戦が失敗してステイルを
飛行機に向かわせる。
・上条さんが冴えた推理力をみせて
テロの仲間が他にいることを突き止める。
上条&ステイルがテロリストを退治。
・飛行機がイギリスへ無事到着。
~メモ終了~

飛行機内という緊迫した密室の中で
ドキドキとスリルがあるのかな?
と思っていたんですけど案外あっさり解決でした。
久しぶりにステイルの活躍見れましたね。
ちょと格好よかったです!

最後には、また新しい敵が現れます!
神の右席を束ねる右方のフィアンマよりこちらが先みたい…
見た目だけでは強いか弱いか全く分からない
可愛い女の子四人がとても物騒なことを言っています。
…でも、やっぱり強そう…!!

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう!
{/netabare}

【11話を観た感想】
{netabare}
また続々と新しいキャラクターが登場しましたね!
イギリス王室の4人と「新たなる光り」という4人組。

私、頭を整理するために『禁書キャラ相関図ノート』を
書いているのですが…

最近キャラクターのお顔のイラストも追加してみたんです♪
自由気ままに描く落書きみたいですが…
キャラの個性を表現して描く面白イラストが
とっても楽しいんです!
キャラ相関図ノートは回毎に賑やかになるばかりです♡
(報告でした)

インデックス、ねーちん、上条さんは作戦会議に出るため
バッキンガム宮殿を訪れました。

女王エリザード、3人の王女もそれぞれ個性があって
面白いんです!
…ちなみに私の禁書ノートでは女王にジャージを
着せちゃってます♪

・女王 エリザード
カーテナという剣を所有している。
天使長ミカエルと同質の力を得られる。

・第一王女 リメエア
ジメジメしている…笑
頭脳に特化。

・第二王女 キャーリサ
軍事に特化。
向こう気が強そう。

・第三王女 ヴィリアン
人徳に特化。ウィリアム オルウェルを想っている?

上条さんとの記念撮影では写真に写りたくてしょうがない
王室の方々の少しぶっ飛んだ行動に
声を出して笑ってしまいました。

一見控えめだけどグイグイ写りに来たヴィリアンや
インデックスの寝顔も写っていて欲しいな
想像するだけでちょと楽しいのです♪


そして、後半は「新たなる光」という4人が動き出します。

一個のカバンが歴史を変えるかもしれない!

「新たなる光り」が運んでいたカバンの中身は
イギリスの行く末に関わるすごい物だったのです!

「新たなる光」のメンバーのひとりレッサーちゃん。
ストレートの黒髪にワンポイントとして
金のメッシュをプラスしたヘアスタイル
ハートの尻尾が可愛くて気になっていたんですけど
いきなりドジっ子マックスで思わず笑ってしまいました♬

オリアナお姉様のセクシー大胆な攻撃すごかったです!
レッサーちゃんに見事な角度で突き刺しキック!
お姉様、強すぎます♡

最後には衝撃の事実が明らかになります…
「新たなる光」を裏で操っていたのはキャーリサだったのです。
運んでいたのは、カーテナオリジナル。英国最大の霊装です。

キャーリサと騎士派までも敵に回り
一体どうなっちゃうのでしょうか!!
そして予告にはウィリアムオルウェルが
どうして?だってあの時…混乱しています。
次回もすっごく楽しみ!!

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう!
{/netabare}

【12話を観た感想】
{netabare}
遂に、第2王女キャーリサと騎士派による
クーデターが勃発しましたね!

アニェーゼ率いる修道女の前に立ちはだかる
甲冑に身を包んだ騎士。

空の上では箒で飛ぶ魔女と空飛ぶ騎士がぶつかり合い、
ここはもう混沌とした戦場なんです!

そんなセカイを切り裂くように現れたのは、
なんとウィリアム オルウェル(アックア)でした。

9話では戦いに敗れ、回想シーンが流れていたので
帰らぬ人となったのだと思っていましたが、

絶体絶命の危機に陥っていたヴィリアンを救うために
戻ってきたなんて、かっこよすぎです!

「見捨てなさい!」と言うヴィリアンに
「あなたが私を信じなかったとしても、
私があなたのために戦う理由は何ら揺らぎません」

これ、好きになっちゃうじゃないですか…

そんなことを言って、もし戻ってこなかったら
あなたのこと絶対に許さないんだからね!!!笑

そして、ウィリアムはかつての友人(ナイトリーダー)と
剣を交えることになるのですが、

ウィリアムは聖人崩しを受けた影響からなのかな?
かなり押されていました。

何度も傷めつけられ、それでも立ち上がる姿、
私、ヒーローに見えてしょうがなかったです!
いいえ、王子様に見えてしまったかも!
…お姫様抱っこしていたし♡

揺るぎない信念を持つウィリアムが
とにかく素敵な回でした!

とある魔術の勢いは増すばかり!
…やっぱり私、この作品が大好きです♪

読んでくれてありがとうです。
今年のレビュー納めとなりました!

秋から初めて放送を観るようになりまして
それを記念(?)して回毎のレビューを始めてみたわけですが
毎回感想をメッセージ、メールで頂きありがとうでした。
とっても励みになりました。
…感謝♡

ご挨拶行けたらお邪魔しようと思います!
良いお年をお迎えください♬
{/netabare}

【13話を観た感想】
{netabare}
ウィリアムとナイトリーダー、かつての友人同士が激突。

守るもの(第三王女)があれば強くなれるというのは
嘘じゃないんだ…って信じさせてくれるみたい

戦う相手を知り、ナイトリーダーが思いつかない戦略を
立てることで出し抜くことに成功
ウィリアムの戦いはお見事でした♡

後の場面で戦いを制したウィリアムがナイトリーダーと
電話で普通に話している様子は見ていて微笑ましかったです♪

ねぇ、いつ電話番号なんて交換していたのかな?

これからも二人には良い関係を保ちながら
お互い切磋琢磨していって欲しいですね。


後半では英国最大の霊装カーテナ オリジナルを
手にしたキャーリサに立ち向かうものの

いとも簡単に吹き飛ばされてしまう上条さんとインデックス

そこに思いもよらぬ救いの手!ピンチを救ってくれたのは、
ウィリアムです!!

剣を交えたことがある相手と良好な関係を築ける
彼もまた主人公のようにも思えます。
ヒーローの器を感じましたね!

最後は、ほのぼのシーン。
戦の前の腹ごしらえは仲間を集めて、
机いっぱいに美味しそうなお料理を並べています。

まるで最後の晩餐みたいですね。
・食いしん坊インデックスも満足なディナーです!
・お肉を欲張るアニェーゼちゃん
・ねーちんは甘党でした?ショートケーキ確保♪

『ついに時が来たのよな!!』
空腹を満たした後に待っているのは戦い。
英国の命運を分ける戦争の始まり!

ローラ達と合流した第一王女も動いていました。
『頭脳』に優れている彼女の作戦は
実行することができるのか?
これまでにない程の壮絶な戦いになりそう…
次回は新年の第一回です。
固唾を呑みながら戦を見守ろうと思います!

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【14話を観た感想】
{netabare}
イギリス全土を巻き込んだ争いは激化していた。
もしかして、とある史上最も大きな戦いかもしれません。
それにしても展開が早い。
ものすごいスピードで物語が進んでいきます!

多忙で時間がない人に、やさしいアニメみたい
私ダイジェストを見ているのかと思っちゃいました!

でも、これまで敵対していた、ねーちんとウィリアム、
そしてナイトリーダーが
共通の敵によって一致団結する展開は
見ていて本当に心の芯から熱くなってしまいました。

インデックスの呪文詠唱による活躍も見所でした。
無表情で何処か威圧的な雰囲気を醸し出していて
かっこいいんです♡
とあるのヒロインインデックスはやっぱり健在なんです。

最後は女王エリザードがカーテナの力を
イギリス国民へ再分配して
『立ち上がれ!国民一人一人がヒーローなんだー!!』って、
この争いを皆で終わらせると思いきや

ウィリアムが加速させた上条さんのすごい右手パンチが
キャーリサのお顔に命中します!
(敵と言えど女の子へのお顔パンチは目を背けちゃいます…)

折角集まったイギリス国民と五和さんの活躍も
見たかったけれども

最後はやっぱり上条さんの拳で決着となるのですね!

喜ぶのも束の間…この争いの裏でフィアンマが
何かの霊装を奪ったことにより

上条さんは今度ロシアへと向かうことに

め、目まぐるしい…

次回予告にはアクセラレータの姿が!!
三期ではもう見れないのかなと思っていたので
とっても嬉しい!
次回のアクセラレータ楽しみです

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【15話を観た感想】
{netabare}
再び舞台は学園都市です。

ということで一方通行、浜面仕上、
科学サイドキャラクターの登場です。

自らを一流の悪党と名乗りながらも
自分の流儀を持って人を救う一方通行が、
とってもかっこよかったです!

被害女性への配慮として回収班には
女性を指定して向かわせ
その際、着替え一式も用意させたり、
テロリストから少年を助けたり、
妊婦と赤ちゃんの命を助けたり、

初めて一方通行を見た時のことをよく思い出しますが、
環境が悪かったとはいえ、とても怖かったんです。

それがまさかこんな日が来るなんて
思いもしなかったです!

今回の一方通行の繊細な配慮に感動。
もっとすきになってしまいました♡

ラストオーダーとのツーショットシーンが
中々見れないのは、制作サイドに
焦らされているのかもと思うようになりました。
電話越しでのシーン。
嬉しかったのか、ちょと笑顔がこぼれる一方通行
(こんなのいいね)

予定が変わらなかったら週末は二人会えるみたいだし
今度こそ、お願いします!笑


後半は麦野撃破により解散したアイテムの
残りメンバー浜面と絹旗ちゃんと滝壺さん!

浜面はウサミミ見ただけでバニーちゃんを
想像しちゃったり、えっちなことを沢山考えて
お鼻から血が何回も出ていましたね。笑
なんだかんだ言っても浜面と絹旗ちゃんと滝壺さん、
仲良し掛け合いが楽しそうでしたね!

無能力者だけど頑張る浜面は素敵です!
3期は活躍するって聞いていたので期待しています♪

次回は学園都市の闇に迫るみたい!

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【16話を観た感想】
{netabare}
前回、思いもよらぬ救いの手で
一般人のピンチを救っていた一方通行!!
今までの一方通行からは想像もできないような行動に
…きゅんとしました♡

そしてなんと今回は、助けられた側が一方通行のピンチを
救うという素敵なお話でした。

一方通行を中心として優しい助け合いの輪が広がっています…ね

真っ直ぐな瞳を向け『だったら僕も行く!一緒に戦う!』
あの正義感が強くて勇気ある少年、大物になる予感!!
どこかでまた会えるといいですね…


浜面もカッコよかったです。
覚悟が決まった浜面はもう逃げたりしません!

でも勘違いで一方通行に向かって行った時は、
すごーく冷や冷やしました。

ピンチな局面を共に乗り越える度に
浜面と滝壺ちゃんの仲良し度は
ゆっくりと、でも確実に上がっていますね。
もっと仲良くなっちゃったら私、祝福したいな♪

今回新らしいEDでした。
大人な雰囲気を醸し出したインデックス
表情がとっても色っぽかったですね。

16話個人的に神回でした!

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【17話を観た感想】
{netabare}
遂に、学園都市のお話のクライマックスです。

いつも以上に、お話がめまぐるしく展開されたので
忘れないように主な出来事をまとめました。

・エツァリを倒すためにテクパトルとトチトリが
シオキシを利用して潜入していた。

・一方通行が上条さんのことを
思い返すだけで頭にくるぐらいの善人だと言っていた。

・レベル0の浜面仕上は、アレイスターにとって
イレギュラー中のイレギュラーだった。

・麦野が生きていて浜面の命を狙いに来た。

・ドラゴンの正体は、かつての魔術師アレイスターに
必要な知識を授けたエイワスという者だった。

・ラストオーダーに命の危機が迫っていた。


あっちでもこっちでも戦いが巻き起こり、
その戦いの中で滝壺ちゃんと浜面の恋が一気に発展しました。

とあるシリーズはヒロイン側からの
一方的な片想いが多いのですが、

滝壺ちゃんと浜面がついにキスしちゃいました♡
「離れたくない」滝壺ちゃんと「離したくない」浜面の
お互いの想いが通じ合うハグでしたね。

一方通行もラストオーダーを抱きしめていました。
それはそれは愛しくて大事で大切な宝物を包み込むように、
そして、これから起こる様々な困難から、
「自分が守る」そんなハグでしたね。

それぞれがそれぞれの目的を追い
ロシアへ向かっていく
運命の一戦へ…

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【18話を観た感想】
{netabare}
ロシア大統領により宣戦布告され、
学園都市とロシア全てを巻き込む
第三次世界大戦がはじまり、
あちらでもこちらでもバトルが起こります。

そしてなんと今回からOPが新しくなりました。
前回に続き黒崎 真音さんです。

目に焼きつくような派手でスピーディーな映像と、
伸びやかでパワフルな歌声とあいまって、
観る人の心を揺さぶるような…
「とある」らしさがいっぱいのOPでしたね。

中でも一方通行の戦闘シーンがかっこよくて、
気分が高揚しちゃいました!

凄い物が始まるぞという予感
三期もラストスパート突入ということで、

観ている方々と盛り上がっていけたら嬉しいです!


今回からロシアですが、とてつもなく寒そうです。
一方通行の冬オールホワイトコーデは
雪と同化しちゃってるみたいで…新鮮でした♪笑

待ちに待った一方通行とラストオーダー。
決して、ハッピーな再会とは言えないけれど、
ようやく会えたね…

『やっと…久しぶりにあなたの顔を見られた』
震える小さな手を伸ばすラストオーダー

不条理な運命なんかに負けないで欲しい!


今回の皆の動きをメモしました。

⚫上条・レッサーチーム
インデックスを助けるためフィアンマの元へ向かった。

⚫一方通行・ラストオーダーチーム
エイワスからの助言をもとにロシアに訪れた。

⚫浜面・滝壺チーム
滝壺の治療薬を求め探す。

次回は、仮面をかぶった謎の少女と
一方通行が対決するみたいです。
すっごく楽しみ!

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【19話を観た感想】
{netabare}
あぁ、なんてことですか・・・すごい展開でしたね!!
今の私、心臓の鼓動が大きい気がします…

前回出てきた謎の仮面少女の正体は、
ミサカネットワークから悪感情だけを
取り出すよう作られた番外個体だったのです。

髪型も背丈も美琴ちゃんと同じなんですから
一方通行が背を向けて逃げちゃうわけです。
それにしてもあんな姿初めてですよね?

番外個体…倒されて一方通行に精神的ダメージを
与えるのが目的という。

一方通行は贖罪の為に、これまでずっと「妹たち」を
守り続けることを誓い行動してきましたよね。

もし番外個体を倒してしまえばそれが全て水の泡に
なってしまうのです。
精神的に追い詰めようとする学園都市のやり方には
憤りを感じます!
本当に酷い!!

一方通行の悲痛な叫びを聞いていたら
ちょっと心にダメージを受けてしまいました…

けれど一方通行は、番外個体を救えば
学園都市の目論見を挫くことができると考えるのです。

『守れる力があるってことを見せてやる!』
と思い直した一方通行が、あまりにもかっこいい!
もう、かっこいいしか言葉が出てこないです!!

悪感情だけしか持っていないという番外個体をどう救うのか、
救えるのか?
今後に注目です。

それから同じ神の右席であるヴェント対フィアンマの対決も
勃発しました。
先制攻撃を仕掛けたのはヴェント。
謎の船の技かっこいい!!
いい勝負になるのか、と思いきや、
フィアンマに全く歯が立たず勝負は一瞬でつきます。
舌の十字架チェーンのシーン…痛いし怖かったです 泣

一方通行、上条さん、浜面、
3人がそれぞれの境遇で、必死で自分の守るべき物を
守ろうとしていた回でした。

次回のナレーションで上条さんが、
最強と最弱が再び激突するって言っていたけれど、
最強は一方通行で、
最弱はレベル0の上条さんか浜面??
そんなのどうしよう、リアルタイムで観れたらいいな。

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【20話を観た感想】
{netabare}
守るべきものを守るためロシアを訪れていた二人が遂に、
ここで再会したのです!

予告で言っていた最強vs最弱というのは、

一方通行vs上条当麻という激熱なカードでした。

やっぱり、一方通行は上条さんのことをヒーローって認めて
心密かに憧れているんだね。

救いのない思いをぶつける一方通行、
戦いながらもお説教をやめない上条さん、

これまで善悪に囚われ過ぎて迷っていた
一方通行の背中を押していましたね。

でも、この戦いで救われたのは一方通行だけじゃなくて
上条さんも!!
そう、あのお説教は自分に向けた言葉でもあったと思うのです。

【今回起こったことメモ】
・一方通行の回想に出てきたラストオーダーが可愛すぎます♡
・ひょんなことから浜面とアックアが共に戦うことになる。
・麦野は不死身なの?まだ浜面を狙っているようです。
・美琴ちゃんが上条さんを追ってロシアに来ようとしている。
・レッサーちゃん、上条さんの性格をよく分かっていて仲間感すごい!

次回は、さらに皆がロシアに集結!美琴ちゃん…楽しみ♪
今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【21話を観た感想】
{netabare}
上条さんを追いかけてロシア入りした美琴ちゃん。
行動が早いです!やっぱり恋のチカラなのかも
…うん、きっとそう♪

そして今、ロシアにはミサカちゃんがいっぱいです♡
・本物の御坂美琴
・ラストオーダー
・シリアルナンバー10777のミサカ
・番外個体のミサカ

21話でのそれぞれのミサカちゃんに注目してみました!
・御坂美琴
ロシアの寒さに負けないコーデが可愛い♡
特に白のファーハット
飛行機から落下、地面に電撃を打って着地するシーン
かっこいい!

・ラストオーダー
かわいいお洋服を着させてもらいずっと眠っていました。
目が覚めるために必要な謎の紙の解読はできるのか…

・シリアルナンバー10777のミサカ
銃を片手にバカンス気分に浸っているみたい。
お姉さんにプライベートなのかずいずい確認する
お茶目な発言に笑ってしまいました。

・番外個体のミサカ
一方通行本人に「しおらしい」なんて言えるのミサカ位だよ?
なんと一方通行とタッグを組むことになります。
邪悪なスマイルは健在です!

一方通行の成長が目に見えてすごいです。
番外個体に「悪かったな」と自分の非を認めて謝り
交渉により利害が一致した関係「仲間」を作りあげました。
そして勢いのある握手!!
見ていて照れてしまいました♡

浜面はいつのまにか的確な戦況判断能力が
備わっているようです。
絶体絶命のピンチを一方通行に救われ運の良さもあるんです。

本格的に動き出したフィアンマの計画により、
上条さんは空中の島に引き寄せられてしまいます。

1期、2期に登場したキャラクターが
この決戦の地に集まりましたね。
次回がいつも以上に楽しみ

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【22話を観た感想】
{netabare}
フィアンマが計画していた『天使』が遂に動き出しました!

天使…天使かぁ、私が天使に抱いているイメージは、
マシュマロのように真っ白で、
ふんわりと優しい微笑みを持っているもの…でしたが、

イメージとは正反対に無機質で感情をあらわさないもの、
発した声が不思議でなんとも神秘的。
神々しいのに不気味な存在感を放っていましたね!

この天使を倒すためにイギリスとフランスが
共に戦うことになります。

国や所属の違う人々が結託し、互いの違いを乗り越えながら
フィアンマとの闘いに臨みます!
魔術サイドと科学サイドが交差して、
最終回に近づいている感…凄いです!

そんな中、滝壺ちゃんと浜面の場面に癒されました。
お顔の表情を見ると、それぞれの恋模様が
丁寧に表現されているんですよね。
・・私の方が一瞬照れてしまって視線を落としちゃいました。
滝壺ちゃんの笑顔は本当にかわいい
2人のひたむきな愛いいなあ♡

…上条さんと美琴ちゃんのこんな姿も見たいんだけどな

次回は、ヒョウカさんと一方通行が天使と戦うみたいです。
美琴ちゃん、戦場に割り込めるのかな

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【23話を観た感想】
{netabare}
天使の放った逃げることなど不可能な火の雨が降り注ぐ!!
そして天使を倒すため一方通行とカザキリさんが共に戦う
…ですって?
こんな展開で熱い空中戦まであってワクワクが止まりません!

上条さんからの魂のお説教を受け
ここに来てラストオーダーを救うためにと
完全に吹っ切れた一方通行。
とっても清々しいセリフだったよね
守るべきものを得て、もう失いたくないと思う
一方通行は本当に強いんです!

アックアと浜面の場面も印象的でした!
浜面が瀕死のアックアに上条さんばりの
熱のこもったお説教をして
アックアの心を奮い立たせていましたね!

他の誰かが窮地に陥った時
こうして、励まして奮い立たせるヒーロー達が
本当にカッコイイ♡

上条さんも、
一方通行も、
浜面も、
アックアも、

みんな、ヒーロー!!
今はまだ余裕で笑っているフィアンマの幻想を
壊しちゃって欲しい!

大切な人を守る所を見せて欲しい!

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【24話を観た感想】
{netabare}
『まさか、○○が生えちゃうなんて!!』
タイトルは、この回で一番ビックリしたことです!笑

フィアンマに右腕を奪われ取り込まれた上条さん、
しかし再生するんです。
まさか、右腕が生えるなんて!!
イメージできる範囲を優に超えてしまい
…唖然としてしまいましたよ私。。

そして、フィアンマの心をかき乱すほどのお説教!!
成し遂げてきた多くの経験の積み重ねが上条さんを
強くさせていたのです。
経験は人を成長させるんだ。
上条さんの目には強さがありました!

フィアンマは予想外の出来事に直面して、
これまでに見たことが無い焦りの表情でしたね。

上条さんの右手に宿る謎の力の正体が明らかになるまで
もうあと一歩のところなのかもしれません。

そして浜面の活躍も見所でした!
ロシアまで追いかけてきた麦野と戦闘するも
最後は熱い説得とハグで麦野を受け止めます!
もう一度アイテムになれるのかな
浜面かっこよすぎだよ!!!

最後に、一方通行!
ようやくラストオーダーを助ける解決の糸口が
見つかったみたいですね。

予告の直前には『とあるシリーズ』スピンオフ作品
『とある科学の一方通行』のCMが流れました。
BGMも映像もすっごくかっこいい!
2019年7月放送開始かー!絶対観ます!

3期も残すところ2回なのかな
どうまとまるか楽しみです。

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【25話を観た感想】
{netabare}
もう最終回間近!(今晩)
次回で終わってしまうなんて、
とっても寂しいですね…

これまで対立していた所属の違う人々が、
共通の敵(フィアンマ)によって一致団結しましたね!

この大きな勢力と上条さんの熱いお説教で、
フィアンマを食い止めることができるのか?

今回の一番の見所は一方通行でした!!
複雑で未知数な情報処理を一瞬でこなしています。
相変わらず、頭の回転が速い速い!

そして、ビックリしたのは声を響かせ歌う一方通行
歌い出し、オペラみたいな美声だったよ♪笑

浜面と麦野は完全に和解したみたいですね。
少し前までの闘争が嘘のように馴染んでいる麦野。
強い女性であっても男性に守ってもらいたいなと
思うことは当然あると思うのです。
あれ?浜面のこと好きになっちゃったりして。。
堂々と誇らしげに『アイテム』を名乗る浜面
かっこ良かったね♡

続きがありそうな予告だったけれど
遂に今晩最終回です!!
私のとあるレビューも最終回なので
次は点数を入れようと思います!

今日はここまでです♬
読んでくれてありがとう♡
{/netabare}

【26話を観た感想(最終回)】
{netabare}
遅ればせながら最終話を観ました。

なんですかもうこれ泣きますよ!!

ラストオーダーのあのやさしい光に包まれた
やさしい太陽のような微笑み...
それを受けて心からの笑顔を向ける一方通行…
本当に私、心を打たれました!!
きっと笑っている一方通行も、
温かい気持ちに包まれたことでしょう…

天使の羽根が舞う幻想的な黄金色の背景が、
物語をさらにドラマティックに仕上げていました…ね


上条さんは守りたい人を守り抜くためにと
戦っていましたね。
どのような事態であってもブレずに
自らの意志を貫いていました。
この上条イズムを目の当たりにすると、
敵味方関係なくどん底から這い上がれるんだとか?
上条当麻に関わるとそうなんです。
魔術?科学?レベル?上条さんパンチが一番強いんだから!

上条さんがインデックスに謝罪するシーンも良かったです。
心をすべてさらけ出すかのように誠意を込めた謝罪
インデックスを大事に思っているという気持ちも
伝わったと思います。
二人が見せた清々しい表情がとても印象的でしたね。

ここへ辿り着く前に上条さんを助けようとしていた
美琴ちゃんと10777ミサカの奮闘も忘れないよ♪

あと、忘れてはならない人がもう1人。
浜面仕上。
こんなに活躍キャラクターになるとは…驚きました。
1人の人を助けるために戦いの渦に飛び込む勇気や、
上条さんに影響されたレベル0なりの熱い戦い。
超浜面でしたね。
守りたい人を守るためなら冷酷にもなれる。
最後に強烈なインパクトも残しましたね。

そしてアレイスタークロウリーの登場。
いつも容器の中(?)で逆さまにひっくり返っていた
あのお方です!
上条さんの右手に宿る謎の力を秘密を少しだけ
明らかにしていたけれど、
それは想像を超えるすごい能力なのかもしれません。

最後の最後には知らないキャラクターが怒濤の登場、
最終回の終わりかたというよりは、
すぐにでも4期の予定があるよ!そんな雰囲気でしたね。
上条さんの右手の秘密が明らかになるのもその時なのかな。

(まとめ)
3期の26話、色々感じながらの完走でした。
原作は未読でしたので展開、雰囲気や場面の移り変わりの早さ
それに加えて作者でも扱いきれなくなっちゃうんじゃないの?
と心配になる程の沢山のキャラクターの登場に、
とても翻弄されてしまいました。

それでも、私はこのとある作品が好きなのです。
キャラクターがとても魅力的だし、
だからこの作品を応援したい、
あの人の活躍をみたいって、

『やっぱり私はとある作品のファンみたいです!』

このアニメに関わってくれた方々お疲れ様でした。
ありがとうございました。

一緒に観てくれたあにこれの皆様もありがとうです。
おかげで楽しさ倍増でした。

この後にシリーズで放送が決まっているのは、
とある科学3期と、とある一方通行ですね。
とある一方通行では、まだ一方通行が、
悪の美学を持っている時代なので、
今の一方通行からすると黒歴史になっちゃいますね。

最後に3期視聴後の私のお気に入りキャラクターベスト3を
お届けして締めようと思います。

男性部門
1位 一方通行(ラストオーダーとの掛け合い♡)
2位 アックア(男の中の男ってこんな人)
3位 浜面仕上(祝)アイテム&彼女

女性部門
1位 インデックス(とある魔術のヒロインはこの子です)
2位 御坂美琴(10777との掛け合い♡)
3位 ねーちん(堕天使エロメイドさん)

シスターズ部門
1位 ラストオーダー(太陽の様な笑顔)
2位 ミサカ10777(お姉さまとの掛け合い)
3位 ミサカワースト(存在が気になります)

初めての回毎レビューでした。
読んでくれてありがとうございました♡
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 70

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ミサカはミサカはアクセラレータを守ってあげる

第三期は一期に比べると血なまぐさい内容です。
でも、温かい部分もありますので、それを感じとっていただければと思います。

物語の表の主人公は当麻ですが、裏(闇)の部分の主人公はアクセラレータです。
アクセラレータは、自分のことを「悪党」と公言しています。

でも、彼の心は純粋です。

彼は過去に、学園都市のある実験のために、美坂のクローン(シスターズ)を大量に殺戮しました。
実は、彼がシスターズと戦っていたとき、仮にシスターズが泣き叫び命乞いをするようだったら、彼はこんなバカげた実験を直ちに止めようと考えていたのです。

そのときの後悔の念からか、彼はシスターズの司令塔であるラストオーダーを懸命に守ります。
たとえ自分の身がどうなろうが、ラストオーダーを守ることを優先します。

学園都市で最強のはずのアクセラレーターですが、
彼の心は純粋なだけに、あまりにも弱い。
そんなアクセラレータの傷ついた心を癒すのが、なんとラストオーダーなのです。
「もう大丈夫」
そう言ってアクセラレータを安心させます。
アクセラレータを優しく抱きしめます。

私には、幼く小さなラストオーダーが、まるでアクセラレータの母親のように見えました。

今までラストオーダーを守っていたはずのアクセラレータでしたが、実はラストオーダーから守ってもらっていたことに気づきます。

皆さんも、守ってあげていた人から守ってもらったとか、
助けていた人から助けられたとかの経験があると思います。

そんなとき、私は「人間って素晴らしい」と感じます。
皆さんはどうでしょうか?


ちなみに
この物語では、当麻、アクセラレータ、はまづら の3人の男が活躍します。
3人の共通点は、守るべきものがいることです。

「守るべきものがいる男は強い。そして優しい」
この物語ではそれを感じることができます。


最後に、このアニメの良くない点を記述します。
それは原作を端折りすぎている点です。
特に原作で描かれていた各登場人物の心を省略しています。

人が行動するのには必ず理由があります。

それを丁寧に説明せずにバトルだけを描写すると、薄っぺらな内容になります。
そして、原作を知らない人たちは、ついていけなくなると思います。

原作は3千万部も発行された素晴らしい小説ですので、その内容をアニメで壊さないようにしてほしいと願っています。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 50
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

『昨日の敵は今日の友』ってこういうこと?

原作未読。最終話まで視聴。
TVアニメ第1期、第2期ともに視聴済み。

『待っていた甲斐がありました!』
率直な感想です。

物語の展開が早すぎる。
説明不足で誰が誰やら、何が何やら・・・。
色々な批判もありますが、その原因は大半は、原作未読の私の責任(笑)。
自分なりに理解できるまで何度も見直しながらの視聴になっちゃいました。

繰り返し視聴に耐えられるのも良作の証。
もちろん、お気に入りの棚直行です。

【何度OP/EDが飛んだだろう?】
{netabare}本当に、何回飛びましたかね?
26話という限られた話数で、少しでも多くのエピソードを詰め込むために、詰めたという事なんでしょう。

振り返ると、しっかりと内容が詰め込まれていた印象です。
当麻が胸元の露わな五和とアタフタしていた辺りとか、遠い過去の話のようです(笑)。
ギュッと内容が詰まっている作品って見応えがありますね。{/netabare}

【キレキレのOP/EDと圧倒的な作画】
{netabare}禁書目録のOPと言えば川田まみさん。
川田まみさんが引退されて、どうなることかと思いましたが・・・。
第1クールは川田まみさんが作詞、第2期でEDを担当された黒崎真音さんが歌を担当。
第2クールは作詞も歌も黒崎真音さんが担当。
徐々にバトンタッチしていく感じが、ファンには何よりの御馳走です。

EDは禁書目録役の井口裕香さんが初めて担当。

作画も、過去最高じゃないかっていうくらい良かったですね。{/netabare}

【緩急の使い分けが心地良い】
{netabare}この作品の最大の特徴である”緩急”は本作でも健在。
緊迫と緩和のバランスが絶妙でとても良かったです。
緊張のみの連続だった某作とは対照的です。

個人的にはアクセラレータの『五十歩百歩だ!』は大笑いしちゃいました。
アクセラレータのこういうセンス、大好きなんですよね。{/netabare}

【御坂美琴の扱いが・・・(笑)】
{netabare}御坂美琴が科学サイドである以上、どうしても、当麻とカラミが少なくなっちゃうのは致し方ないか!?(笑)。
科学サイドは暗部の話が中心たったので、こちらもお呼びじゃないし・・・。

五和が大活躍する反面、美琴の扱いの悪さが面白かったです。{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 32

63.3 6 女王でツンデレなアニメランキング6位
超次元ゲイム ネプテューヌ THE ANIMATION(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (442)
2581人が棚に入れました
ここは、ゲイムギョウ界。「女神」と呼ばれる存在が国を司る、現実とは異なる世界である。 四人の女神が統治する四つの国家の名は、プラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックス。各国の間では、女神の力の源「シェア」をめぐる争いが、長年にわたって続けられてきた。しかし、互いの国力をいたずらに削る状況を危惧した女神たちは、シェアを武力で奪うことを禁じる「友好条約」を結ぶ。 友好条約のもと、新たな関係への一歩を踏み出す四人の女神たちと、その妹たち。ときに笑い合い、ときにぶつかり合い、ときに手を取り合う、カラフルな日々の幕が開ける。 ゲイムギョウ界には、どんな明日が待っているのだろうか──。

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ゲイムギョウカイの実情はキャラ優先!?

ゲーム原作をベースに忠実に再現されているのか不明ですが、キャラ萌のインパクトを売りに燃え、あざとい絵を使い突っ込ませるネタアニメっぽい創りにアレンジしており楽しめた。あざとい絵を差し替えれば日曜の子供向けとしてもいけそうだが、子供より中高生を狙ったゲーム販促・ゲームユーザーへのファンサービスと商業目的が伺える為にコンセプトからして深夜枠になってしまうのだろう。私的ながら、暇つぶしにゲームでも突っ込みながら楽しめそうではあるが飽きそうな匂いもする(苦笑)

 
ストーリー・キャラ設定の骨格は特別に活かされていないが、ゲーム業界を模倣したファンタジー世界となっており四人の女神が統治し売上・シェアーを競うなかで、敵は不正ハード機のマジコンという馬鹿げたシンプルな構成になっている。キャラは、既存のゲームハードもしくは架空のモノをイメージさせるネームセンスにして世界観に溶け込みやすくしている。

奇をてらうストーリーではないがキャラ萌え重視にしては安定感を保ち、ネタ要素になるスライム、ナスビ、触手コードとあざとい絵で楽しませるシリアス展開とのギャップがシェアー獲得に繋がっているのだろう。ストーリーラインは、四女神が暗躍するマジコン退治する中で互いを助け合い時にライバルとなり友情を育む絆を結んでいく。王道を通り越してベタベタなシナリオではあるが、キャラがブレず愛着をもてるオバカな姿が可愛く映り栄えする力があると感じている。

キャラを引き立てる設定は、オバカ姿なロリキャラ・バトル突入後シリアスになると変身Ver女神化とキャラデザで魅せる。容姿のギャップだけではなく、各々の心情変化にもメリハリを持たせており、声優の声色を変える工夫もされている。それだけに声優陣を活かしつつ楽しめる幅を利かせている。
働き過ぎの花澤さんのドSキャラが新鮮味あってツボに入ったり、堀江さんの健気なキャラもマッチした柔らかな声が好印象となっていた。むしろ、妹達の方が声優陣は魅力的と感じたのは私だけかな(笑) 

特に3~4話のエピソードでキャラアニメにしては、その展開は速くないか最終話ではないの? と感じたが、展開が読める中に惹きつける序盤として良い掴みになっていた。それだけに日常シーンよりバトルシーンに割き、地味に熱くさせるシリアス展開にメッセージを植え付けておりゲームらしい雰囲気は伝わって来た。欲を言えばキャラが多すぎてシナリオの詰め込み過ぎになっており、雰囲気を楽しむ要素が強くキャラ立ち中途半端になっている。 

キャラアニメではあるがゲーム販促としては充分に成功していると感じた。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 27
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

小倉&石原ペア  キタ━―━―━―(゜∀゜)━―━―━―!!

原作  ゲーム  未プレイ

全12話

ジャンル:バトルファンタジー


ストーリー
四人の女神が統治する異世界。
各国の間では女神の力の源「シェア」をめぐる戦いが長年続けられてきた。
しかし、互いの国力をいたずらに削る状況を危惧した女神達は、「シェア」を武力で奪う事を禁ずる「友好条約」を結び。。。

登場キャラは皆 女の子だけで美少女です。

女神は変身したら姿を変えるんだけど、その姿は
髪の色
髪型
目の色
性格
声(声優さんは同じ人)までもが変わります。

なので、1話で4人の女神が変身した時は、誰が誰で?
チンプンカンプンでした。^^;
2~3話観て やっと元のキャラと変身したキャラが、誰なのか把握できました。

最初は声まで変わられると難しいですね。^^;


ストーリーは・・・
皆、友達(仲間)になって、悪役倒したり、仲良くワイワイキャッキャしてるのを観てる感じで、特に気を惹かれるものは無いです。

キャラは幼女~女王様タイプまでいて、皆 可愛いくて美人です。
キャラ萌ありなので、キャラ目当てに観る作品かも・・・です。

個人的には 
「変態王子と笑わない猫」のWヒロインの声を演じた
小倉&石原さんの ロム&ラムの双子の妹キャラが可愛かったです。

あと、花沢さんが演じた プルルート! ^^
普段はやる気の無いおっとりした性格なんだけど、
このプルルートが女神に変身したら{netabare}女王様気質に変わり、{/netabare}観ていて面白かったです。

萌えあり、涙(10話)ありで、結構楽しめました。

万人にはオススメできないけど、
誰かお気に入りのキャラができれば楽しめる作品かな?

自分は小倉&石原ボイスが聴けたので満足でした。(●´ω`●)ゞ


OP:「Dimension tripper!!!!」 作詞・歌 - nao(chorus 守護女神)

ED:「ネプテューヌ☆サガして」(第1話 - 第2話、第5話 - 第9話、第11話 - 第12話) 歌 - アフィリア・サーガ
「Go→Love&Peace」(第3話 - 第4話)作詞・歌 - 彩音
「糸」(第10話) 歌 - アフィリア・サーガ

投稿 : 2024/04/13
♥ : 26

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

コマーシャルの連呼が気になってw

原作未プレイ 全12話

4つ世界を4人の女神が支配する異世界のお話です。ゲーム業界のパロディが出てきます。

女神は普段可愛いキャラで、戦う時には変身しお姉さまキャラで戦います。
変身前、後の声優さんは同じ方ですが、巧みに使い分けてましたね。
特にネプテューヌ役の田中理恵さん、いきなりローゼンメイデンの水銀燈のような声に変わるのでびっくりしましたw もう一人プルルート役の花澤香奈さんもですね~

この世界を引っ掻き回す連中や女神を狙う敵と戦ったりとストーリーはあるものの、基本的には可愛い女の子がいっぱい出てくるキャラアニメですね。
女の子が多すぎて、キャラに感情移入ができませんでした。

キャーキャーワイワイするお話とばかりと思いましたが、まさかこの作品で感動する場面があるとは思いませんでしたね^^

お気に入りのキャラがいたり、声優陣は豪華なので興味がありましたら1話を観て判断したらいいと思います。

OP コンピュータの合成音のような歌声でしたね~
ED 元気が出る曲です^^

最後に、CMでネプテューヌ役の田中理恵さんの声が気になって覚えてしまいましたw(○○○)○には数字が入ります。
戦略通りですねw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 25

78.8 7 女王でツンデレなアニメランキング7位
魔王学院の不適合者(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (647)
2554人が棚に入れました
二千年の時を経て蘇った暴虐の魔王――だが、魔王候補を育てる学院の適性――《不適合》!?人を、精霊を、神々すらも滅ぼしながら、延々と続く闘争に飽き、平和な世の中を夢見て転生した暴虐の魔王「アノス・ヴォルディゴード」。しかし二千年後、転生した彼を待っていたのは平和に慣れて弱くなりすぎた子孫たちと、衰退を極めた魔法の数々だった。魔王の生まれ変わりと目される者を集め教育する“魔王学院"に入学したアノスだが、学院は彼の力を見抜けず不適合者の烙印を押す始末。さらには、伝説の魔王は自分とはまったくの別人という事になっていた。誰からも格下と侮られる中、ただひとり親身になってくれる少女ミーシャを配下に加え、不適合者(魔王)が、魔族のヒエラルキーを駆け上がる!!「摂理だろうと運命だろうと、奇跡だろうと、俺の眼前ではただひれ伏し消えるのみだ。」

声優・キャラクター
鈴木達央、楠木ともり、夏吉ゆうこ、松本忍、豊崎愛生、小清水亜美
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

坂の上のKoUMOn

原作未読 全13話


概要は作品タイトルと公式あらすじでほぼ説明可能範囲。
主人公名をもじり「さすがアノスさま」が連呼される清々しいまでの異世界主人公最強系です。
どんな感じか簡単に差別化しとくと、


 司馬史観 + 水戸黄門


司馬遼太郎の歴史の捉え方を土台に往年の時代劇のお作法を乗っけた感じでした。どこかしら親近感が湧きそうな仕様だからなのか完走するのにそれほど抵抗はありません。
{netabare}※尚同じ“しば”でも「さすがお兄さま」でお馴染みの司波達也様とは一切関係御座いません…たぶん{/netabare}


1.司波…じゃなかった司馬史観

『坂の上の雲』『竜馬がゆく』でおなじみの小説家司馬遼太郎の歴史の捉え方とみなされてるもの。触りだけ説明すると、明治までの日本人は立派だったけど昭和にかけてどんどん劣化していって無謀な戦争に突っ込んでいった、みたいなやつ。

【司馬遼】
列強支配の世界情勢に危機感を覚え明治維新を興し日清・日露戦争でピークに。以降は藩閥政治の悪弊や官僚主義に陥って硬直した組織は弱体化。

【不適合者】
絶えぬ争いに業を煮やした魔王アノス・ヴォルディゴードが一念発起し種族間を4つの壁で区切り平和が到来。以降は直参部下の系譜“皇族”とその他とで扱いが変わる身分制度が硬直化し魔の軍勢は弱体化。

2000年後に転生(復活?)した魔王さまの「我が末裔どもよ。弱っちくなって情けねーな」が基本スタンスです。良かれと思って頑張ってみたもののいつの間にか変なことになってるぞ、が物語起点であり、あたかも幕末志士らが近衛文麿内閣を見てため息つくようなものに近いかと思われます。個人的には“司馬史観どうかと思う”みたいなところあるのですが関係ないので置いときます。まあこんな感じ。


2.水戸黄門

えらい人が身分隠して庶民の中に紛れ込み、悪いやつを泳がして、いい感じの場面で身分を明かしお灸をすえる定番時代劇です。

こちらの魔王アノスさまはわりとオープンにしてます。そもそも“暴虐の魔王”と認知されてないところがあってフリーハンドで動き回れるのが往年の時代劇との違いでしょうか。
黄門様も大岡越前も遠山の金さんに共通するのはピンチに陥ることがほぼないこと。ご老公が悪人の手にかかって膝をついたり、越前守がお白洲で斬りつけられたり、桜吹雪が舞う前に力尽きたりすることは許されないのです。
主人公最強系ってみんなそーじゃんってところはありますが、実力だけでなく地位・身分もやんごとなき設定なので本作はより強めな印象ですね。


もともと最強だった人物が違う時代に転生してというわけですから、最弱ニートが異世界に転生して強くなっちゃった系とは違うんでしょう。
“暴虐の魔王”と認知されてないのは何故?が一種の謎解き要素にもなってることも興味を持続させる要素になってます。
終盤は…うーんノーコメント。もの凄い良いということは全くない。よくわかりませんでした。


親近感芽生えそうな世界観とちょっとした謎解き要素が魅力となる異世界主人公最強ものの佳作になるかと思います。



視聴時期:2020年7月~9月 リアタイ

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2020.10.03 初稿
2021.06.19 タイトル修正

投稿 : 2024/04/13
♥ : 56

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

清々しいほどの主人公最強

== [下記は第5話目まで視聴時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第5話まで視聴終了した時点でこのレビューを書いています。元々は「小説家になろう」に掲載されていた原作ライトノベルがあるのは知っていますが、読んではいません。

じゃあ楽しめていないのかというとそんなことはなくて、アニメは毎回、次回はけっこう楽しみにしています。どちらかというと少なくともアニメ放送中は原作を読まない方が楽しめそうという判断はあります。

大雑把にいうと、「暴虐の魔王」と呼ばれたアノス・ヴォルディゴードが魔族の安寧と引き換えに身を滅ぼし、2000年後に転生した世の中でのお話となります。

この作品の良さとして感じるのは、魔王の転生者であるアノスのメンタルがきちんと「王様」っぽいところです。転生に至る経緯もそうですが、それを実行する実力が伴ってのこととはいえ自身にとっての「民」にあたる魔族や自身の末裔たちへの対応が、一見ハチャメチャなようでも意外と王様としてのそれかなあと考えさせられることがけっこうあります。

結果、2000年前の魔王ジョークがスベったりはしますがそこはご愛敬。

アニメ化の範囲では歴史が歪められて暴虐の魔王に関する伝承が正しく伝わっていない辺りの話がどこまで解明されるのかわかりませんが、他の魔王学院の生徒はもちろん、先生や七魔皇老にしてみたところで最終的にアノスに敵わないというのがむしろ物語的な安定感につながっていると思います。

ミーシャ・ネクロン、サーシャ・ネクロンという双子のダブルヒロインがいますが、お話をここまで観た限りではそれほど強くハーレム風味は感じないしいわゆる「ラッキースケベ」的な描写もないので、そこが気になる人でもわりと見るのに抵抗はないような気もしますが、それはひとそれぞれというところでしょうか。

とりあえず、あんまり頭を使って観る感じのアニメではないです。
== [第5話目まで視聴時のレビュー、ここまで。] ==

2020.10.3追記:
最終話放送当日に観終わっていたのですが、更新が遅れていました。

何だかんだいってSAOやRe:ゼロを差し置いて2020年夏クールで話題を最も集めたのは本作品ではなかったでしょうか。

主人公アノス様の性格が良かったことが、とてもストレスレスな本作の視聴につながったと思います。

後の出来事の伏線も意外と丁寧に明示されていて、見返してみると「確かにそんなこともあったな」と納得できるシナリオ的にもなかなか面白かった作品でした。

面白かったので、結局原作も読んでいますしね。楽しいアニメを、どうもありがとうございました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 44

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

魔王の役割

最初は中二病っぽさが引っかかったけど、気づけばカッコいいって思っていて、とても面白かったです!

主人公は桁違いの力を見せつける場面と、力ではなく絡め手で倒そうと迫る敵に苦戦する場面とのバランスが良く、適度な緊張感があって面白い
キャラクターも魅力的でクオリティも高く、いいアニメでした

主人公は自信過剰、自意識過剰でちょっとイタイ発言や行動が魔王学院にいる時には多かったけど、その自信は決して過剰じゃなくてむしろ謙虚すぎるのではないかってだんだん思うようになりました
主人公は罵倒されても、差別されても怒ることはないし、動揺することもない
でも、自分の大事なものを傷つけられることは絶対に許さない
傷つける者には死ぬよりも恐ろしい絶望を与える
この作品は可愛いヒロインよりも、主人公の圧倒的なカリスマ性によって支えられているとおもいました

魔王様は世界を滅ぼす?世界を救う?
小さい小さい。そんな些細なことにこだわる小さな器じゃないのです!!
魔王はただ、己の野望のために進むだけ
誰も及びもしない崇高にして唯一無二の野望のために!

始祖の魔王様は偉大でした

投稿 : 2024/04/13
♥ : 44

61.3 8 女王でツンデレなアニメランキング8位
ハンドレッド(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (406)
2410人が棚に入れました
“ハンドレッド”―それは地球を襲う謎の生命体“サベージ”に対抗できる唯一の武器。

主人公如月ハヤトは、そのハンドレッドを用いる“武芸者”を目指すため、海上学園都市艦“リトルガーデン”に入学を果たす。

だが―「会いたかったよ、ハヤトっ!」「お、お前は一体…?」

なぜか自分のことをよく知る(?)ルームメイト、エミール・クロスフォードに、どこか懐かしい違和感を覚えるハヤト。

さらに入学早々、学園最強の武芸者“女王”クレア・ハーヴェイから決闘を申し込まれてしまい…。


声優・キャラクター
長谷川芳明、大久保瑠美、吉岡茉祐、奥野香耶、M・A・O、羽多野渉、大坪由佳、衣川里佳、牧野由依、堀江由衣、佐藤利奈、今村彩夏
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

これといって特徴のないテンプレアニメなので、暇潰しに学園島の面積とかザックリ計算してみたw

[文量→大盛り・内容→雑談系]

【総括】
第1話冒頭。空から見えた、絶海の孤島、学園島。ここまでは、アニメにおいてはよくある風景。ただし、思った。

「いくらなんでも、島、小さ過ぎねぇ?」

ということで、テレビ画面に定規当てて面積を計算してみたw

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まず、指針になるのが、島の上部に見える陸上競技場。あれが公式の400mトラックの陸上競技場だとすると、直線(カーブが始まる内側)の長さは80m。これを基本にしていこう。すると、陸上競技場の外壁を含めた長さは、約200m。島全体を見ると、陸上競技場が約10個入るんで、直線距離2000m。幅は600m。すると、面積は1.2平方キロメートル。

これがどのくらいかとググってみたら、なんと、(放送当時)話題の「西ノ島(あの海底火山で出来た新しい島)」と全く一緒で、ウケたw もしや、西ノ島が将来、学園島になるのでは(笑)? あと、分かりやすいところでいくと、ディズニーランドとシー(園内のみ)を足したくらいの面積です(笑)

やっぱり、狭いw

ちなみに、人口はどんなもんなんでしょうね?

(以下の計算は、情報がなさすぎて、ただの勘ですw)

これは上からの映像だけでは計れないけど、人工物をざっと数えたら、約220。まあ、商業施設と一戸建てと集合住宅の割合がわからないけど、この面積の島で一戸建てを購入できる割合はかなり少ないだろうから、大半はマンションに住んでいるんだろう。仮に、半数の100棟に人が住んでいるとして、その半数が100戸(300人)以上住む大規模マンションだとして、残りの半分が50戸(150人)以下の小規模マンションだとしたら、2万2千人。でもこれでは、東京で一番人口密度が高い豊島区とほぼ同じ人口密度になっちゃうけど、どうみてもそこまで人口密度が高いようには思えないよね。学園島だけに、一人暮らしが多いのかな?

他の考え方もしてみよう。

島の半分以上は滑走路で、残りの半分以上は大型施設やら緑地っぽいんで、実際に人が住んでいる面積は島全体の5分の1(0.24平方キロメートル)くらいかな? ここに、世界一人口密度が高いマカオ並に人が住んでいると仮定しても、約5000人。

うん、ぱっと見、それくらいかも。まあ、MAXでも、5千~1万人くらいでしょうか?

ただ、気になるのは学園の総生徒数。入学式の映像を見る限り、会場には、横に45人座り、それが15列。2階席もあり、単純に倍にすると、1350人。これが全部1年生なら、全校生徒は×3で約4000人。

ん? 総人口に対する全校生徒が多すぎるな(笑)

まあ、あの会場に(1年生だけでなく)全校生徒がいるなら、程よいくらいかな? ただ、会長と主人公のバトル時のスタジアムの観客数見る限り、5万人くらい入っていそうだけどw しかも、さくらのライヴに……うん、人口は分からない(笑)

てか、船って設定なの忘れてたけど、船だったら、あんまり積載量増えると、沈むよ(笑)

……ちなみに、今、wiki見てみたら、島の面積はちゃんと公式で出てるのですね(ここまでやっといてw)

公式設定だと、4000m×1000m で、4平方キロメートル……う、嘘つけぇ~w だとしたら、あの陸上競技場のトラック、直線距離だけで160mはあるよ? どんな競技場だよ(ビシッw) 滑走路の幅、400mくらいあるよ? どんな滑走路やねん(ビジッw)

アニメ制作会社へ……縮尺はしっかりやろう(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 31

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

( ´,_ゝ`)

呆れを通り越すと清々しいですね~
最終回不覚にも笑ってしまいました。

ラッキースケベ盛りだくさんの俺TUEEE主人公
ブラコン妹を含むハーレム展開。。。
一番嫌いなジャンルのアニメだったんですが
じぶんの臨界点を超えてしまったようで、なんだか楽しくなってしまいました。

ダサすぎる戦闘服、紙芝居バトル(苦笑)
口すら動かないのライブ回。
1話で3曲も歌っていましたが、売れるわけない(失笑)

くっだらねーアニメです。

初回から既視感かんじまくりで、展開もお約束どおりですが
本当に何の捻りも独自の見せ場もなく
伝統芸能なんだから文句言うな!と言わんばかりの居直り。

大多数の方はつまらないと感じるはずですが、素直な気持で観ず
ひねくれた見方をしてみると楽しいと感じれる方が数%はいると思います。

最終回の〆方が80年代のラブコメ漫画っぽくてじぶんはツボでした。

12話視聴した皆さん、お疲れ様でした!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 28
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

テンプレな‥‥

原作未読 全12話

謎の地球外生命体サベージと戦うハンドレッドという能力を持った者たちが集う海洋学園都市リトルガーデンに入学した主人公の如月 ハヤト(きさらぎ ハヤト)が学園生たちともにサベージとの戦いを描く作品です。

能力者・学園・寮生活・ハーレム展開・ラッキースケベ・妹属性・アーティストと何から何まで何処かでみたような設定で、俗にいうテンプレアニメですねw

色々と設定を詰め込みすぎた感じがします。

最後のオチは、ちょっと笑ってしまいましたw{netabare}(もう一度スローで観てしまいましたw){/netabare}

切りの良いところで終わっています。これからも戦いは続くようですね。

定番作品が好きな方には観てもいいかもしれません。この手のお話は結構お腹いっぱいなのですが、何となくついつい観てしまいますねw

最後に、この作品でキャストの中の一人であるM・A・Oさん、今期もたくさん出ていますね~ キャラによって全然声を使い分けるのでエンディングを観るまで分からないことも結構あります。AT-Xのバラエティ番組の出演しているのを観ているので応援したくなりますね^^

投稿 : 2024/04/13
♥ : 26

66.3 9 女王でツンデレなアニメランキング9位
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (282)
1000人が棚に入れました
科学技術が高度に発達した機械仕掛けの理想郷「帝国」。超常の力を駆使し、“魔女の国"と恐れられる「ネビュリス皇庁」。百年にわたる戦争を続けてきた両国には、二人の英雄がいた。最年少にして帝国の最高戦力となったイスカ。ネビュリス皇庁の王女にして“氷禍の魔女"の異名を持つアリスリーゼ。戦場でめぐり逢った二人は、命を賭して戦う宿敵となった。国を、家族を、仲間を守るため、決して譲れない矜持と矜持をぶつけ合う。しかし、激闘の中で互いの素顔に触れた二人は、その生き方に、その理想に惹かれてしまう。ともに歩むことはできず、残酷な運命に翻弄されるとわかっていても。……そんな二人を嘲笑うかのように、世界の緊張はなおも高まり、大国の謀略が交錯しようとしていた。分断された世界、それでも少年と少女は想いを募らせていく―― 。

声優・キャラクター
小林裕介、雨宮天、石原夏織、白城なお、土岐隼一、花守ゆみり、和氣あず未、久川綾、笠間淳
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

「あるいは」という接続詞は合っているのだろうか?

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
ジャンルはファンタジー。バトル。

ラノベらしいラノベっていう作風。科学サイドと魔法サイドに分かれた、少年と少女。2人の特出した力が、やがて世界を革新していく! みたいな。もう大体、どんなアニメか分かったでしょうか?(笑)

レビューでは、このアニメを観ていて、言葉遣いの点で気になったことをいくつか。半分、文法の話です(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
レビュータイトルの件ですが、結論としては、「『あるいは』で合っている」が、「分かりにくい(誤解を招く)」というところですね。

「あるいは」は、「選択の接続詞」。つまり、「最後の戦場」か「世界が始まる聖戦」の一方だけが解であるということ。

私は、このアニメで言いたかったのは、「君と僕でこの戦争を終わらせよう」「そして、2人で新たな世界を作っていこう」ということなんじゃないかと思っていました。

だから、このアニメの中身的には、「さらに」とか「そして」という、「添加の接続詞」の方が適切な気がしていました。つまり、

『キミと僕の最後の戦場、そして世界が始まる聖戦』

「最後の戦場」であり「世界が始まる聖戦」でもあるという感じ。これの方がぴったりじゃないかと。

ところが、最終話にして自らの初歩的な勘違いに気付いて愕然。

アリス「私は、あなたと共闘したいんじゃなくて、決着をつけたいの!(的な発言)」

、、、「え? この二人(イスカとアリス)って、今まで対立していたつもりだったんだ、、、。」

つまり、私は、「君と僕の最後の戦場」を「君と僕(とが一緒に戦に戦う)の(が)最後」だと思っていたけど、「君と僕と(が争う)の(が)最後」だと、作者は描いていたことに気付いたんです。

つまり、格助詞「と」の用法として、「並立(海と空が青い)」「対象(佐藤さんと言い争う)」「異同(彼と私は違う人間だ)」「引用(元気ですかと手紙に書いてある)」などがありますが、私は、「並立」の「と」だと思っていましたが、「対象」の「と」だったわけですね、作者的には。

であれば、「君と僕は最後に争うのか」あるいは(それとも)「世界を始める聖戦を共に始めるのか」という選択の接続詞としての「あるいは」が成り立つので、一応筋は通ります。

では、なぜ私がこのような勘違いをしたのかというと、

「え? お前ら(イスカとアリス)戦う気ないやん。ベタ惚れやん。絶対に最後は協力するやん。新世界の王と王妃になるやん。ラブコメやん。」

と、最初から思っていたから。勘違いしていた私が悪いのですが、だったら、「イスカとアリスがガチで殺し合う未来の可能性も提示しといてほしいわ~。いけずやな~」と思ってしまう(苦笑)

そんな不信感からか、文学部的にどうも細かいことが気になった。例えば、10話であったアリス達の会話。

「単調で眠くなっちゃう、刺激が欲しいわ」
「刺激という名のスリルなら、先日、十二分に味わっていたじゃありませんか」

って会話、変じゃない? 正しくは、

「スリルという名の刺激なら、先日、十二分に味わっていたじゃありませんか」

だと思うけど。こういうとこ、文章扱うプロとして、どうなの?(原作者かアニメの脚本家かはわかりませんが)

まあ、そんなの別にどっちだっていいんだけど、小説
原作だけに言葉遣いが気になってしまって。アニメの内容に集中できませんでした。

中身としては、「いかにもラノベ」って感じで、懐かしさを感じた。安っぽいし痛い、使い古された台詞や展開のオンパレードだけど、そこまでの不快さはない。7話なんかそうだけど、ラブコメがそこそこ楽しいのと、最近こういう作品が少なくなってきたからかな。

とりあえず、銃がある世界で、剣で最強になるなら、弾丸より速く動けないとね~、最低でも(ちなみに、レーザーを視認して避けるのは物理的に不可能だそうです。レーザー、つまり光を視認している、目に届いているということは、同時に、眼球がレーザーで焼かれている瞬間だから)。

2期あったら、一応観るかなという感じです。学園ラブコメになっても良いですけどね、正直(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
科学VS魔術の構造? THE ラノベって感じだな。

2話目 ☆3
めっちゃいちゃついてるな(笑)

3話目 ☆


4話目 ☆3
敵も味方もキャラが増えてきたね。どちらも一枚岩ではない。

5話目 ☆3
裏切り。なんかバトルが色々? ヴォルテックス、落ちても転移するだけ?

6話目 ☆3
ミスマス隊長の魔女化か。

7話目 ☆4
幸せな捕虜生活(笑)  アリスのぽんこつっぷりが(笑)

8話目 ☆3
サリンジャーね。なぜ、銃をもっているのに、突撃?(笑) オーレルガンとか、ネーミングがいちいち(笑)

9話目 ☆3
ポップじゃん(笑) なんだよ、公認のライバルて(笑)

10話目 ☆2
すげぇ細かいけど、「単調で眠くなっちゃう、刺激が欲しいわ」「刺激という名のスリルなら、先日、十二分に味わっていたじゃありませんか」って会話、変じゃない? 正しくは、「スリルという名の刺激なら、先日、十二分に味わっていたじゃありませんか」だと思うけど。こういうとこ、文章扱うプロとして、どうなの? 

11話目 ☆


12話目 ☆3
え? この二人対決したかったの?(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 25

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ロミジュリ? ……と思ったけど、意外と面白かった(主にコント・コメディ的な意味で)。本当はストーリーも面白いのかもしれません?

対立するに陣営の男女によるラブストーリーと思われます。
特筆すべきことが見当たらないです。

…と冒頭数話を観てそういう感想を持ったのですが、最終話まで付き合って観てみるとそんなに悪くなかったです。

特にポンコツ王女のアリス(アリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世)とドジっ子隊長のミスミス・クラス、そしてツンデレメイドのリン(燐・ヴィスポーズ)の三名の女性陣の頑張りが、この話を結構観られるものにしてくれたと思います。

対してイスカはこの三人を動かすきっかけとしてはとても良く機能していたと思いますが、個人的な意見としてはキャラクターの魅力は薄かったと思います。

ストーリー的には、帝国とネビュリス皇庁との長期に渡る対立には始祖様絡みの一般には知られていない因縁がありそうだとか、璃洒・イン・エンパイアさんが見た目以上に只者ではなさそうとか、皇帝陛下があからさまに怪しいとか、皇庁側の女王選定にまつわるあれこれとかいろいろ面白くなりそうなところでブチ切られた感じがするのでそこには不満感が残ってしまいました。

もうちょっと先を見せてくれたらもう少し高い評価を付けられたかもしれないのですが、残念です。


ところでわりとどうでも良いところで引っかかったのですが、アリスの姉妹はみな「△△・××・ネビュリス9世」と名乗っています。ネビュリス皇庁での「○世」の使い方は、我々が一般的に知る「同一王朝で同名の一族が出たら、それが何人目かによって○世と名乗る」というそれとは違って始祖様からの世代を表すものなのでしょうか?

投稿 : 2024/04/13
♥ : 23
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

絶妙に微妙。でも結構楽しかったんだ。

原作知らず。

「あー。またいつものよくある感じのやつだねぇ・・・」と思いながら、最後まで観てしまったし、結構楽しめた。。。気がします。

物語:
{netabare}それなり以上の科学技術立国と魔法(精霊)立国とが対立するファンタジー世界を舞台とした「(たぶん)どちらも死なないロミオとジュリエット」。ただし、主人公のみ「剣と魔法」の二刀流。ってな感じか。

よくある微妙なラノベ原作ものっぽい、思わせぶり・曰くありげ・裏ありげな雰囲気をほのめかす形で開幕し、最終話は諸々の「曰くや裏」を何一つ明かすことのないまま「俺たちの闘いとハーレムはこれからだEND」。なんだそれ。セリフも、なんて言うか、、、てんぷれ?

いろいろと「え?なんで?」な展開が続くが、なぜだか結構楽しかった?
自分に明確な理由はありません。強いて言うなら、「ハーレムはこれから」で物語が展開したこと(途中まで)、あまりに強引な二人の出会い、再会や展開が却って新鮮に感じたのかもしれません。いやほんと、なんでそうなる?{/netabare}

作画:
{netabare}静止画として上の下~中の上、動画として中の上という印象です。キャラデザインは、女性キャラに関しては好きな類いです。でも、主たる男性陣の線の細さが気になりました。別にマッチョ信仰ではありませんが「兵士」としては厳しい気がしました。虹彩があの形なのはなんでなんだろう。{/netabare}

声優:
{netabare}声優陣は豪華。声優さんに対してネガティブな印象はありません(お一人について、ちょっと思うところがありますが、それは後述)。発声の「あわせ」、さぞ大変だったろうと思います。どんなに実力のある声優さんでも、物語・本に書かれていないものを紡ぎ出すのは至難の業だと思います。{/netabare}

音楽:
{netabare}OP、ED、そして劇伴いずれもあまり印象に残っていません。戦闘シーンにおける勇壮というよりも壮麗な劇伴は、良かったかも?{/netabare}

キャラ:
{netabare}
ダブル主人公の男側、イスカがNeutral過ぎて物足りない感じがしました。ここまで無味無臭な主人公って珍しい気がします。

かたや、女側のアリスはというと、The Templateというに相応しい「ポンコツの令嬢」っぷりでした。キャストが雨宮さんという時点で想像できるポンコツっぷりをそのまま流した、という印象です。嫌いじゃないんですけどね、こういうポンコツ。アリスのお付き、燐も、その性格や言動に驚きを感じるようなことはありませんでした。テンプレに忠実、という感じでしょうか。

アリスの妹、シスベルは、、、第一話でイスカに脱獄させてもらった後、ちょっとのお金とスナックだけで、どうやって自国に帰れたのでしょうね。あんな、パジャマみたいな服装で監獄施設の外に出ても、その先どうにもならなさそうなのに(能力も含めて)。

部隊メンバー(音々とジン)は、僕個人としては完全な空気でした。

さて、主要な面子としては「ミスミス隊長」が残っているわけなのですが。。。
{netabare}作品での描かれ方があまりにテンプレ通りというがっかり感と同時に、ちょっとした驚きを感じました。キャストの白城さんは「球詠」の#10の方だと認識しています。ものすごく特徴のある、他にありそうで実はあまり聴かないタイプの声をお持ちの方、と思っています。正直に言って球詠でのこの方の演技は、おそらくは演出・編集の下手さも手伝ってかなりネガティブな印象を受けていました(一言で言って邪魔だった)。一方、今作での演技は、正直少々邪魔だなと思った場面もあるにはありましたが、それ以上に「嵌まった感」を感じました。

初登場時の第一声で、「がんばるけどダメな子」、「無能な子」であることを理解させてくれ、ほどよく苛つかせてくれました。その意味で、実にマッチしたキャスティングだったと思います。ものすごくネガティブなことを書いているように思われるかもしれませんが、そうではありません。雨宮さんがポンコツ美女に嵌まるのと同じように、白城さんの居所がみえた様に思いました。

それはそれとして、そこまで無能で「隊長」ってどういうことなんだろう。あとその名前、どうして?{/netabare}
{/netabare}

[2021/01/17 v1]

投稿 : 2024/04/13
♥ : 22

62.7 10 女王でツンデレなアニメランキング10位
シュガシュガルーン(TVアニメ動画)

2005年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (65)
475人が棚に入れました
魔界に住む2人の少女、ショコラとバニラ。親友でも有り、魔界の次期女王(クイーン)候補のライバルの関係にある2人は人間界にやってきた。理由は人間のハート( = 自分への想いの結晶)をより多く集めてクイーンになる試験をするためである。

しかし人間界に行ってみると、魔界ではバニラよりモテたショコラがバニラに逆転された上に、謎の少年ピエールに一目惚れ。奪われたら永遠に魂をなくすと言われる唯一無二の魔女のハート。ショコラはそれを守ることができるのか?そしてクイーン試験の結末は…?

声優・キャラクター
松本まりか、井端珠里、小西遼生、津田健次郎、八十田勇一、横山智佐
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ヴァルプルギスの夜に魔女は集う

『なかよし』連載の安野モヨコ氏(※庵野秀明氏の奥様)の原作マンガを、吉田玲子氏がシリーズ構成し、吉田氏を始め金春智子氏・高橋ナツコ氏といった錚々たる女性脚本家が各話脚本を担当した2000年代の魔法少女アニメの名作、という定評が気になって視聴してみました。


◆「魔法少女」というより、そのままの意味の「魔女」アニメ?

一般に「魔法少女(magical girl)」というと、日本のありふれた学校に通う小学生から中学生(※まれに高校生)くらいの普通の少女(※実際には「伝説の~」の転生者だったり、特別な因縁で魔法の素質を備えていたりするのですが・・・)が、ある日ハプニングに遭遇して、そのとき現れた謎のマスコットに誘導されて「魔法少女」に変身する(または能力が発現する)・・・という展開が主流と思います。

でも、本作の場合は、ヒロインたちが最初から普通の少女では全然なくて、{netabare}魔界の将来のクィーンになる資格を賭けて、意図的に人間界に降下した{/netabare}、そのままの意味での「魔女(witch)」たちであり、彼女らを取り巻く関係者や敵対勢力たちも全員、(外見はともかく)最初から普通の人間とは全く違う存在として設定されている、という点で、一般にいう「魔法少女」アニメとは区別しておく必要がある、とまず思いました。

そして、ヒロインたちがそもそも普通の少女ではない、ということから、魔法少女アニメを視聴し始めて通常は間もなく生じるヒロインたちへの親近感といったものが、本作の場合は生じ難く、いかにも少女受けを意識したらしいちょっと尖ったキャラクター・デザインへの苦手意識も併わさって、(少なくとも自分の場合は)視聴の当初は見続けるのがちょっと辛い作品でした。


◆それでも、シナリオの見事さに次第に惹き込まれていく《感情描写系》の良作

ヒロインたちが普通の少女ではない、ということは、彼女たちが{netabare}「人間たちのハートが見えて、その見えたハートのゲットを目的とする」存在{/netabare}・・・ということに典型的に表現されています。
ようするに彼女たちは、『魔法少女まどか☆マギカ』のキュウベェが魔法少女たちの魂を回収して廻るのと同じ要領で、{netabare}人間たちのハートを回収して廻っている{/netabare}ので、その設定だけから見ると、私としては余り見てて心地よい作品とは思えなかったのです。

・・・そうやって一話一話の出来の良さ自体は評価しながらも、蟠(わだかま)りの気持ちを持ちつつ視聴を続けていったところ、2クール目の終わりに差し掛かる第22-23話に至ってようやく、ヒロインたちが{netabare}「ハートを獲るより大切なこと」に気付き始めて{/netabare}、いよいよ先の展開が気になってきました。

そこから第43話(※タイトルにした「ヴァルプルギスの夜」の魔女集会の回)までは、見応えのあるシリアスな心理劇が続いて目が離せなくなり、視聴し始めたときには思ってもみなかった嬉しい誤算になりました。


◆途中で期待してしまった分、終盤のまとめ方はちょっと残念

上記の第43話視聴終了時点までなら、個人評価 ★ 4.3 以上を付けようと考えていたのですが、その後のラスト8話は、そこまでの視聴で期待値が上がってしまったせいか、今度は思いがけずショボイ結末にちょっとガッカリ。
放送当時、連載中だった原作マンガ(※終盤の評判も良いらしい)の結末がまだまだ見えない段階で、強引にアニメ化企画を進めてしまったツケが、ここで出てしまったのかも知れませんね。

それでも全体として、視聴を始める前の予想を大きく超えて楽しめた作品だったので、個人評価は ★ 4.0 とちょい高めの点数に決めました。
今後、さらにもう一周すれば終盤の展開への感想も、また変わってしまうかも知れませんね。
それだけの魅力のある作品だと思います。


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
「ハートは奪うもので奪われるものではない」→他人のハートをゲットする、というコンセプトの作品か?
・他人のハートが見える、ということで『彼女がフラグをおられたら』(フラグが見る少年の話、2014年)にちょっと似てると思った。
・第4話視聴終了時点
一話一話の脚本が良いと思った(これって《恋愛の達人》アニメ?)。
・第22話視聴終了時点
男子のハートを攻略していく展開は面白いのだけど、もう一歩踏み込んで考えて、そうやって発生した恋心を「魔法で摘み取っていく」という行為は果たしてどうなの?という点が、ここまで来て気になってくる(←「魔法で解決しても何にもならない=それは本当の解決ではない」という魔法少女アニメ最大のお約束のテーマ)
・第23話視聴終了時点
そう思っていたら、次の第23話で、ようやくショコラ&バニラが「ハートを獲るより大切なこと」に気付き始めて、いよいよ先が気になってくる。
・第25話視聴終了時点
ようやくシリアス展開に入り始めた感じ(魔女が魔法使いにハートを獲られたら・・・になってしまう、という設定が明らかになる)
・第26話視聴終了時点
ようやく半分を見終えたが、本作は典型的な《感情描写系》作品なので、視聴に注意が必要で、思っていた以上に視聴に時間とエネルギーが必要になってしまっている。
・第28話視聴終了時点
初の本格シリアス展開。
・第39話視聴終了時点
いよいよ鬱展開に突入。
・第43-44話以降は、オグル・ロワイヨーム両者の戦闘となるが、ここからの展開はイマイチ。{/netabare}


◆(※参考)ハートの色(・・・人の感情によって様々な色で発現する)
{netabare}
① 黄色   →ビックリした時、通称ピス(おしっこ)、一番安いハート(第1話)
② オレンジ→心がときめいた時(第8話)
③ ピンク  →はっきりした恋心の証(第3、28話)
④ 真紅   →愛情の証(第27話)
⑤ 漆黒   →嫉妬の証(第8話)
⑥ 緑    →友情の証、オレンジよりも高価(第9、33話)
⑦ 青    →尊敬の証(第35話)
⑥ 紫    →エッチな気持ちになった時{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      安野モヨコ(『なかよし』2003年9月-2007年5月連載)
監督         ユキヒロマツシタ
シリーズ構成     吉田玲子
脚本         吉田玲子、高橋ナツコ、金春智子、池田眞美子、長谷見沙貴、丸尾みほ、吉村元希
キャラクターデザイン 安野モヨコ(原案)、大竹紀子
アニメーション制作  studioぴえろ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
*付きはアニメ・オリジナル回(全部で28回→28/51=約55%)

============== シュガシュガルーン (2005年7月-2006年6月) ===========

- - - - - OP「ショコラに夢中」、ED「月の向こうの世界」 - - - - -
{netabare}
第1話 チョコとハートの流れ星 ★ ショコラ&バニラ人間界へ、萌黄学園入学(小5、10歳)、ハート集め開始
*第2話* かえるとねずみのラブバトル ☆ 謎の美少年ピエール(中等部生徒会長、14歳)、使い魔(デューク、ブランカ)
*第3話* 新聞部とつげきインタビュー ★ 西谷君の恋心、消える恋と消えない友情 
第4話 魔法のリップは恋の予感 ★ 真鍋(学級委員長)の演劇熱、心に思ってることを口に出せるリップ
*第5話* ドキドキハラハラ!!家庭訪問 ☆ 占いブック、幸子先生来訪と偽ロビン騒動
*第6話* ハートを狙え!恋のフェンシング ☆ ピエールとの賭け、魔界の掟、ピエールVSショコラ 
*第7話* ショコラ、女王候補失格!? ☆ 元老院査問会、女王の資質、氷雪のプリンス ※キャンディ女王&ショコラのお爺登場
*第8話* レディな気分のバカンスデート ★ ピエールの別荘招待、ショコラ大人のレディに変身、恋心の発生と嫉妬 
*第9話* 緑のハートがくれたもの ☆ 同級生アキラの飼い犬捜し、緑のハート
*第10話* ロビンに学べ!ラブラブ大作戦 ☆ ショコラ&バニラのTV局潜入
*第11話* 恋より大切!?友情魔法 ★ 白鳥さんの恋愛相談(バニラ)
*第12話* ショコラ、ネコになる!? × ※お約束の動物変身回(とくに見なくてよいと思う・・・) 
*第13話* 輝けハート!女王候補試験 ★ 女の子の虹色ハート獲得競争(中間試験)、女王のプレゼント(箒)、ピエールの馬車
第14話 魔法使いの転校生 ★ ウー&ソール中等部転入、テニス対決(ピエール、百利香)、黒く冷たい影
*第15話* あべこべマカロンで大混乱!? ★ ※お約束のヒロイン入れ替わり回だが、二人の気持ちが語られる点は〇  
*第16話* ショコラ、アイドルになる! ☆ 魔女ナイツ、魔界から来た先輩ココナッツ(ココ)
*第17話* おじい襲来!恋のダンス対決 ☆  
*第18話* 超こわ!ハロウィン肝試し!? ★ 百利香の招待、憎しみのノワール(黒い)・ハート
*第19話* 使い魔ブランカのちっちゃな恋 ★ チーズ店主へのブランカの片想い
*第20話* ショコラピンチ?かわいい魔女志願 ★ 同級生・滝川クリスの妹ソフィアの心を癒す話
*第21話* 魔法のティーカップは夢気分 ★ ピエールの夢の中へ(雪と氷の世界)
*第22話* ショコラ&バニラ恋の三角関係? ★ 堅物の優等生(篠原先輩)のハート攻略作戦
*第23話* 走れ走れ!友情リレー ★ ハートを獲るより大切なこと
第24話 バイバイ、ハートの髪飾り ★ オグルの気配、本当にショコラを思ってくれる人(サッカー少年森山君)、夢のプレゼント
第25話 ピエールの秘密、手帳の秘密 ★ 敵対する魔界の一族(オグル)、ショコラのママのアドバイス、ピエールの揺さぶり
第26話 クリスマスには恋するハート ★ X'mas会で同級生の森田&マユの恋を後押しする話
第27話 小さなハート、まっ赤なハート ★ アキラの従兄弟ミハル(4歳)と過ごすお正月、真紅のハート(愛情)ピックアップ
第28話 危ない!水族館デート ★★ 漆黒のハートの刈り手、ショコラ陥落寸前、デューク大活躍 
第29話 魔界創世紀、オグルの秘密 ★ クグロフ先生の結婚式(魔界一時帰還)、オグルvs.ロワイヨームの真実の歴史{/netabare}

- - - - - - - - OP(変わらず)、ED「デート☆デート」 - - - - - - - -
{netabare}
第30話 オグル宣戦布告!ハート工場危機一髪 ★ 第二回中間試験、オルグの使い魔来襲
*第31話* お騒がせ魔女・ワッフル登場! ★ ウーの追っかけ少女(8歳、小3)、ピエールの申し出、ショコラの自問自答
第32話 ショコラ、チョコにこめた想い ★ ヴァレンタイン・デー回、バニラの義理チョコ、ショコラの気持ちを封じ込めるチョコ
*第33話* 友情のハート、大切な想い ★ 気の合う悪ガキ三村君、友情は楽しくてハッピーなのに恋は苦しくて切ない・・・
*第34話* ショコラとバニラと夢の星 ☆ 二人の幼少期
*第35話* ワッフル、女王様になる! × 魔界通販の落し物ティアラ騒動 ※ただのギャグ回(見なくてもOK)
*第36話* おじいを止めろ!ばあやの(秘)大作戦 × ショコラの祖父のバカンス ※同上
第37話 黒いハートとオグルの罠 ★ グラシエ大尉来訪、ピエールの招待、拒絶、迷宮と黒猫、傷心のバニラ
第38話 ピエールの誘惑、引き裂かれた友情 ★ 生徒会長選挙 ※バニラの心情推移の説得力がイマイチ×
第39話 誕生、オグルのクイーン ★ 嫉妬心の発生、バニラ闇落ち、悲しみの種を撒く
第40話 嫉妬の黒い針 ★ 高村先輩(海南中)の好意、仕組まれた嫉妬
第41話 バニラと対決!秘密のスパイス ★ ウーの優しさ、バニラの混乱
第42話 ショコラ・ピエール、ふたりきりの冒険 ★★ 偽の海水浴場、忘れられた通路、二人の記憶
第43話 ヴァルプルギスの夜への招待 ★ 魔女の集会、クイーン候補お披露目、オグル来襲、謎のレディ
第44話 ママからのメッセージ ☆ オルグとの戦争の危機、シナモンの手帳内容 
第45話 ピエールの策略、バニラのハート ☆ バニラのノワール集め加速、身体の異変(2つのハート) 
第46話 ココア砂漠の魔女・アンブル ☆ マンドラゴラの花捜し
第47話 凍った記憶、ピエールの過去 ★ 銀色ベリー捜し、ショコラとピエールの出遭い
第48話 ノアールと友情の涙 ★ ピエールのピンクのハート、バニラ救出、フィルトレ(ノアールを浄化する者)、闇の大公 ※問題解決過程が安易な点は×
*第49話* クイーン最終試験、開始 ☆  
*第50話* ユニコーンからの課題、試される心 ☆ 闇の大公グラース復活
*第51話* 輝くハート!次期女王決定 ☆ ピエールのハート浄化 ※この手の魔法もの長編のまとめ方としてはイマイチ{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)31、☆(並回)15、×(疑問回)3 ※個人評価 ★ 4.0

投稿 : 2024/04/13
♥ : 10

にわとり。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

色合いが素敵。にゅん

魔女ってところにすごく惹かれて
幼い頃の私は無我夢中で
毎回見てた気がする

恋愛のお話しなんだけども
友情をとるか勝利をとるか
それとも命と引き換えに恋愛をとるか

子供のアニメにしては内容が
すばらしいですね

最終的にはみんなに平等であり
みんなに優しい人が幸せになるものです


ショコラのツンデレな感じと
バニラの純粋な感じ。

みんなちがってみんなイイ!\(^o^)/

ショコラだいすきだよおおお!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 5

annabanana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

安野モヨコのファンタジーワールド

大好きです!

この作品は古本屋で立ち読みした時に出会ったのですが、当日に全巻大人買いしました(笑)

内容は原作とはところどころ違って、どっちかというと魔女である二人のファンシーでキュートな部分に焦点が置いてあった気がするのですが、まあそれもそれでかわいかったから全然オッケーです♪(^^)

ピエールさまとロッキンロビンにベタ惚れでした♥

投稿 : 2024/04/13
♥ : 5
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