姉弟で戦闘なおすすめアニメランキング 3

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月23日の時点で一番の姉弟で戦闘なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.3 1 姉弟で戦闘なアニメランキング1位
デジモンテイマーズ(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (190)
1404人が棚に入れました
デジタルモンスターシリーズのテレビシリーズ第3作。
どこにでもいるごく普通のデジモン大好き少年だったタカト。そんなタカトが見つけた青いカードは、カードリーダーを本物のデジヴァイスに変える不思議な力を秘めていた。
憧れであった本物のテイマーになってしまったタカトだが、他のテイマーやデジモンを消滅させようとする謎の組織と時に協力し、時に敵対するうちに現実世界とデジタルワールド双方を巻き込む戦乱に巻き込まれていく…。

声優・キャラクター
津村まこと、野沢雅子、山口眞弓、多田葵、折笠富美子、今井由香

ぱに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

評価が分かれる3作目

全51話

2作目まではパートナーが戦闘に参加せず、外野からやんややんや喚いていたが、今作からデジモンを補佐するテイマーとして参加する立ち位置に変わった。

カードを使い、強化・能力付与・命令を下すことができ、より白熱したバトルを演出できている。
主要人物をしぼったストーリー構成は個人的には好き。

また、成長をテーマとしているためかデジモンにもスポットが当てられ、デジモン自身の悩み・苦しんで成長していく姿に人間味を感じさせられる場面も多い。


余談ではあるが、「カードシュラッシュ!」の場面が一度は真似してみたくなるクールな演出で、そこから読み取る方向や角度、カード名を叫ぶところが必殺技を繰り出すようにキマッている。

何が言いたいのかというと、以下の流れをよく真似していた記憶(黒歴史)が蘇ったので紹介する。

タカト「カードシュラッシュッ!」←力強く!
   「高速プラグインH!」←流れるように早口で言う


・・・。

さて、本編内容はこの辺にして、主題歌の紹介をしよう。



OPは「The Biggest Dreamer」
言わずと知れた名曲。
滑舌が悪い人は苦労したのではないだろうか。


ED「My tomorrow」
  「Days-愛情と日常-」
AiMさんが歌う曲はどれも好きで、学生の頃はよく聴いていた。
特に好きだったのは、映画「デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急」のED曲である「夕陽の約束」

しっとりと歌い上げる声が夕日が沈む儚さと約束への期待を感じさせられる。
また、留姫cv.折笠富美子verも存在し、印象の違った世界観を楽しめる。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

60.6 2 姉弟で戦闘なアニメランキング2位
Gilgamesh-ギルガメッシュ(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (43)
280人が棚に入れました
『ギルガメッシュ』 (Gilgamesh) は、少年キングに連載されていた漫画作品。また、それを原作としたアニメ作品。原作は石ノ森章太郎。
十数年前の10月10日、遺跡調査施設「ヘヴンズゲイト」の大爆発が起きた。後に「XX (ツインエックス)」と名づけられたその史上最悪の事件の日以来、空は「シェルタリングスカイ」と呼ばれる、鏡に覆われたような空になってしまった。そこから発生する磁気異常は、地上のコンピュータをはじめとするありとあらゆる電子回路をことごとく使用不能にした。
その混乱の結果、ネットワークに依存した社会は壊滅し、戦争や紛争を誘発、そして飢餓で世界の人口を大きく減らす事に。そして、生き残った人々はおよそ一世紀分の文明を後退させられた世界での生活を余儀なくされる。
そんな時代を生きる2人の主人公、円紀世子・竜也姉弟は、XX の首謀者、エンキドゥとされる父親、円輝道とアルコールにおぼれて多額の借金を残したまま死んでいった母親のせいで、XX以降世間から恨まれ、迫害を受け、そこから逃げるような生活を行っていた…。

ソーカー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

これはひどい・・伝説級の鬱アニメw

原作は石ノ森章太郎。OPテーマを歌ってるのはなんと倖田來未
ビッグネームなのに・・・知名度はほとんどない
超能力ものアニメだけど、なんだか設定はダーカーザンブラックと似通ってる気もしなくもない

まず作画が苦しいw
キャラデザが濃い・・・のは我慢出来るとしても
あまりにも出来が荒くて、見るに堪えない人は多いのではないか

そして演出が苦しいw
音響の凝ってるのは分かるが逆にB級臭さが半端無い
あまりの出来の悪さに鬱になるw

そしてずっと陰鬱な雰囲気で話が進む
最後まで鬱展開でそのまま終了!w
そこまでストーリーが悪いわけではない、見るべきところはある。
難解で鬱展開だが、そこそこ引き込む力はある。
ただ難解なのも鬱なのも良いけど、やはり色々とクオリティが低すぎるのはいかんともしがたい。
ある意味視聴者の精神力が試されるアニメ

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13

アルカット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

素晴らしい点も多いが、観ると鬱になる作品。

放映から10年は経ったので中盤のストーリー等は忘れてしまいましたが、非常に考えさせられる内容でした。

朝、家を出る前にこのアニメを観るのが日課でしたが、良く体が震えそうになる程ため息ついて観ていた気がします(笑

このアニメの見どころの一つは、世界観とマッチした主題歌や挿入歌・BGMでしょうね。今でも歌えるくらい覚えております。


また、基本的に世界観はダークで暗いです。背景画の色も暗色系が使われています。
そして、最終話ラストは一度は観てもらいたいですね。評価タグの通りですw
きっと色んなことを考えさせられますよ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

しんばくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

沈鬱な作品に甚だ興味をお持ちであれば【14.5/25.0】

物語:3.5 作画:1.7 声優:3.7 音楽:2.1 キャラ:3.5 【合計:14.5】                          (46.0)

ジャンル       :SF
話数         :26話
原作         :漫画・石ノ森章太郎
アニメーション製作:ジャパンヴィステック
監督         :むらた雅彦
脚本         :薩川昭夫
キャラデザイン   :奥瀬サキ
音楽         :和田薫
主人公声優     :浪川大輔
OP          :「Crazy 4 U」作詞・作曲・編曲 - 渡辺未来 / 歌 - 倖田來未
ED          :「忘れものの森」作詞・作曲・歌 - 安藤裕子

参照元       :wikipedia「ギルガメッシュ (漫画)」
           :アニメ@wiki「ギルガメッシュ」

【概略】
十数年前の10月10日、遺跡調査施設「ヘヴンズゲイト」で大爆発が起きた。後に「XX (ツインエックス)」と名づけられた史上最悪の事件の日以来、空は「シェルタリングスカイ」と呼ばれる、鏡に覆われたような空になってしまった。そこから発生する磁気異常は、地上のコンピュータをはじめとするありとあらゆる電子回路をことごとく使用不能にした。 wikipediaより一部抜粋

【特徴】
①色使い、声優、BGMによって暗く鬱々しい雰囲気を演出している
②登場キャラの隠された事実を追うストーリー
③超能力を扱う

【長所】
①兎に角暗い
②伏線がしっかり回収される

【短所】
①2003年にしては粗く、動かない作画
②BGMが古臭く、和太鼓が雰囲気に合っていない

【観終えて】
 鏡に覆われた空と色温度を感じない色彩。そして、抑揚の無い喋り方のキャラで雰囲気作りは万全だが、作画が繊細ではなく粗い。BGMもピアノ、管楽器(フルート?)、トライアングル等の高音が出せる楽器は寒々しい雰囲気に合っていたが、低音が出る管楽器や和太鼓の演奏は古臭さにより、安臭く感じました。wikipediaに70年代を意識したと記述されており、古臭く感じる事はそういう事なのでしょう。和太鼓は伝奇物などには合いそうですが、本作においてはキャラデザインが濃い西洋人顔なので敵との対峙シーンやバトルでのBGMに和太鼓は不釣合いで、折角の荒涼たる雰囲気を台無しにしていると感じました。
 
 ストーリーに関しては抑揚を付けない演出のせいかゆっくりと話が進むように感じたが、着実に進める展開で次回が気になり飽きが来ませんでした。ただ、小難しい科学用語を用いての設定説明は展開にあまり関係なく、さほど重要に感じませんでした。
 
 上述の事からあまり楽しめてないように感じるかもしれませんが、実はそうでもなく結構楽しめました。長所に伏線が回収されると書きましたがそういった所が観ていて結構嵌りました。ニッチな作風だと思うので、こういった雰囲気のアニメが好きなら見ても損は無いかなと思います。考察要素も少々あり、そこそこ見応えがあると思います。この作品を楽しむ上ではここが一番のポイントになると思います。

【思った事、及び蛇足】
 70年代のアニメを観た事がないので、その様な演出が施されていたなんて気付けませんでした。作画がカクカク動くのは70年代風に仕立てた演出だったのでしょうか。自分には良く分かりません。レトロ演出と気付けなかった最たる理由は、3DCGが使われていて03年当時っぽさもあり、単に出来の悪い作品と感じたからです。超能力の気弾が3DCGでしたし、カクカク動く作画とヌルヌル動くCGが水と油状態で闘争シーンとの相性は良くないように感じました。結果的にレトロさを出す演出とは言え、不出来に映ってしまった事を残念に思います。

 総括して酷評と受け取って貰って差し支えありませんが、自分としてはストーリーに面白みを感じたので概ね満足しました。本タイトル通りひたすら物静かで暗い雰囲気と世界観が好きであれば楽しむ事が出来ると思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

55.8 3 姉弟で戦闘なアニメランキング3位
RS計画 Rebirth Storage(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (36)
180人が棚に入れました
西暦2025年――突如出現した未知の脅威「機巧」は人類への攻撃を展開し、多くの都市がなすすべもなく破壊された。窮地に立たされた人類だったが、日本で機巧の残骸が発見されたことをきっかけに設立された「東京機巧研究所」(東機研)を拠点に、機巧の兵器利用の研究が進められていく。毒をもって毒を制すべく、機巧をもって機巧に対抗せんとするその方策は、人類に残された唯一の希望だった。そして9年後。発見された残骸を手がかりに開発された主力機巧「むっつ」の実戦投入が近づいていた。「むっつ」搭乗パイロットの候補生として選ばれた少年・佐神凛と少女・御堂結絃は、人類の未来という大きすぎる希望を背負いながら、課せられた任務に果敢に立ち向かっていく。だが、ふたりを待ち受けていたのは、あまりにも過酷な運命だった――

声優・キャラクター
内山昂輝、上坂すみれ、日野聡、星野貴紀、中原麻衣、佐倉綾音
ネタバレ

東アジア親日武装戦線 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

一話完結なのに総集編のような違和感が残る

「僕たちの見たいメカアニメをつくろう製作委員会」グランプリ受賞企画「F.Sプロジェクト」のアニメ化作品で約23分。

原案:ロール
監督:亀井治
脚本:岸本みゆき(参加代表作品、金田一少年の事件簿R)
・主要キャスト
佐神凛cv内山昂輝
御堂結絃cv上坂すみれ

{netabare}ロボットアニメですけど、内容は姉弟愛がテーマ。
もっと丁寧に描写しなければならない凛と結絃の不幸な過去を尺の都合で端折り過ぎた結果、ロボバトルも人間ドラマも全てが中途半端となっています。
尺に合わせてストーリーかバトルかに焦点を絞れば良かった思いますけど、視聴しても中途半端なストーリーのために見るべき焦点がぼやけ過ぎて、何の共感も面白さも感じらないまま終わりました。
ストーリーの筋はいいと思いますけど、尺を伸ばしても脚本をもっと練らないとよくあるバッドエンドで終わってしまうでしょうし、ロボデザも目新しを感じず、結局何のために制作したの?というのが実感です。

制作元請がアニメ制作スタジオではないために作画崩壊まではしていませんけど、2Dの作り込みは甘いのですが3Dはそれなりに動いています。{/netabare}

この作品の全貌を書かれているレビューもサイトも少ないので、今回はあらすじめいたことも書いておきますね。

{netabare}どこからともなく現れたアンノン機巧によって、人類の危機が訪れます。
人類はこの危機に対抗するために機巧のメカ構造を解析して「むっつ」というロボットを開発しますけどその操縦には多大なリスクがつきまといます。
コピーはしたものの起動原理に謎が多く「むっつ」を操縦すれば記憶が失われ人格も変わる更に負荷を高めれば生命も失うという危険極まりない兵器です。
また、この操縦には「適正」が必要であり凛と結絃の姉弟が選抜されますけど、凛は過去の操縦で記憶を完全に失い、姉の結絃は記憶に存在していなかった。
二人は赤の他人としてロボット開発研究機関の「東京機巧研究所」で再開します。
結絃は弟の凛の命を守る真の目的を隠して、機巧との戦いを続けますけど、同時に機巧の隠されたメカニズムを明かす実験台としての役割も担い、単独で機巧迎撃に向い、戦闘で力つきます。
結絃の出撃を知った凛は研究員の雪に「RS project」を調べてみることを勧められ、かつて「むっつ」のパイロットだった自分の過去と結絃は実の姉だったことを知る。
結絃を助けるために「むっつ」に向った凛は、瀕死の結絃と一緒に機巧を攻撃し全滅させるが凛が異常なく「むっつ」を起動できたのは、結絃が最後の力を振り絞り「むっつ」の隠された制御プログラムを解放したためで、凛の後ろで結絃は命を落とす。再開はほんの束の間でした。{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 27

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

潜在能力を秘めた短編アニメ

2035年、東京。
謎の機工と戦うロボットむっつ。
なぜか悲壮感が一杯です。

むっつに乗って戦うは凛と結絃(ゆずる)。
ちなみに凛は男性で、結絃は女性です。
結絃はつっけんどんで、感じが悪い。
凛は凛で押しつけがましい。
そんなこんなで関係悪化なのです。
20分弱の短いアニメなので、キャラ紹介程度。
ストーリーも序章段階でしょう。

ほんのわずかのラブコメ要素あり。
ただし、注意しないとわかりません。
佳織ちゃんの「変態!」パチン!が魅力的。
もっとやれやれ!です。

物語は次第に意外な方向へ・・・というところで終了。
設定が興味深いので、長編だとひとかどのものが出来そう。
今後の企画拡大に期待です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 20

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

あ~なるほど。といった感じでした^^

何かのキャンペーンで1位に輝いた作品とのことで、
見てみました^^1話完結です。

「守られていたのはわた~しだったんだぁ~」
といった歌詞が思い浮かぶような内容でした^^

もし続きがあるのならちょっと見てみたい気もします~

こういう作品からデビューしたりして、
そのうち有名になったりして、
○○監督のデビュー作品!!!
とかって紹介されたりするのでしょうか?

作品を作るって大変ですよね。。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3
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