宇宙で火星なおすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの宇宙で火星な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月29日の時点で一番の宇宙で火星なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.7 1 宇宙で火星なアニメランキング1位
トップをねらえ2!(OVA)

2004年9月24日
★★★★☆ 3.8 (413)
1767人が棚に入れました
巨大ロボットを操って、人類の未来を脅かす宇宙怪獣と戦う美少女の姿を描いたアニメ「トップをねらえ!」の続編。
宇宙怪獣達から太陽系を守る超能力少年少女「トップレス」の一人、ラルクを「お姉さま」と呼んで慕う主人公ノノ。一際大きなアホ毛が特徴で自称火星のマリネリス峡谷育ち「ノノリリ」なる人物に憧れ、巨大宇宙怪獣に立ち向かっていく。

MENT さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

この作品一番好き ノノさん最高!!

話にかなり引き込まれます!
こりゃ観て損なし。
★★★★★最高!!

ノノさんは全てのアニメヒロインの中で最強なのは間違いないでしょ。
スケールがでかくてもはや他とは違う領域ですね。

第六世代型恒星間航行決戦兵器

推進機関 脚部ブースター×2
ミサイルサイロ裏ブースター×24
(イナズマダブルキック時)
武装 フィジカルリアクター
バスタービーム
バスターミサイル
必殺技 イナズマキック(ノノ時)
イナズマダブルキック

フィジカルリアクターは最強杉!
数あるSFモノの戦闘シーンの中でトップ2の戦闘はぶっ飛んでますね。こういうのは好きだな!最高だよ!!

投稿 : 2024/03/23
♥ : 1

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ロリ・ポップ・エヴァ

わたしにとって、この作品のなかでもっとも感動したのはオープニング。あれだけ、ポップなセンスで、はじまるオープニング、…にも関わらず、内容はエヴァっぽい内容を適当に変形して圧縮したようなおはなし。
 うおー、ロリ・ポップ・エヴァとか、なんだよ、それ。すごいチャーミングなんですけど!なにこの雰囲気映像!

 とか思って見ていた。
 「萌え」のリアリティをベースに展開される多種多様な作品群をみて、「えっ、そんなに付いていけないわー、自分。むりだわー」とかいう発言をさんざんするわたしだけれども、エヴァのリアリティをベースに変種が登場すると、それだけで盛り上がれてします自分…。「人のふり見てわがふりなおせ」とは、このことですね。
 ドラクエの曲とか、FFの曲とか、エヴァとか、なんかもう、それだけで盛り上がるものってアルヨネ!みたいな気分と反省をあじわうべきかもしれません。自分が。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 5

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

”2”と付いているのは、伊達ではないのです

2重に裏切られました。いい意味で。
そして、ちょっぴり感動しました。
なぜならば!
この作品は、やっぱり「トップをねらえ!」だったからです。


最初の1~2話みたとき、トップをねらえ!の名前を冠しただけの今風の新作ロボットアニメだなーっと失望しました。
確かに主人公は可愛く愛せるキャラクター性をもってるし、
ロボットもカッコ良く動く。さすが、ガイナックスと思います。
でも、我らのトップをねらえ!と全然違う。
雰囲気も物語の背景も。
出てくる用語が同じだけじゃん。
何?過去の名作の名前つけて売りたかったの?と勘ぐったりね。


でも後半、話が進むにつれ「ああ、やっぱりアレの続編かぁ」と納得。
そして最終回で・・・・うん、よかったです。
ガイナックスに騙されました。
うまいなー、ちくしょーw


前作ファンの方も、そうでない方も楽しめますが、やっぱり前作を見ておいてからの方がいいですね。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 13

87.2 2 宇宙で火星なアニメランキング2位
アルドノア・ゼロ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 4.0 (2720)
14302人が棚に入れました
火星の騎士たちが空から降ってくる。鋼で作られた巨人を駆って。地球人類を職滅するために。監督・あおきえい、ストーリー・虚淵玄のタッグで制作されるオリジナルTVアニメ。

声優・キャラクター
花江夏樹、小野賢章、雨宮天、三澤紗千香、小松未可子、村田太志、加隈亜衣、山谷祥生、大原さやか、中井和哉、鳥海浩輔、茅野愛衣、嶋村侑、水瀬いのり、速水奨、大川透、櫻井孝宏、安元洋貴、河西健吾、斉藤壮馬、古川慎
ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

戦争が、こうまで人を変えるなんて…

(2014.7/13 1話)
火星に人類が進出して幾年たったとある時代の地球。  

火星文明のテクノロジーを利用している点では「機動戦艦ナデシコ」と似た設定ですね。
{netabare}共存関係ではなく対立もしくは主従関係らしき火星との関係性と、学校でのロボット操縦技術の授業があるという事は自衛のために学生でも訓練せざる負えない状況なんでしょうか?

火星側としてはアルドノアテクノロジーをこれ以上、地球に渡したくはない。だから協調路線を謳う姫君を利用し、火星内部の犯行を地球側へと擦り付けアルドノアを守るという大義名分を掲げた戦争を行おうとしている。{/netabare}

これから、戦局がどう動いていくのか?まぁ原案が虚淵さん、監督・あおきさんの「Fate/Zero」コンビなので破滅的なシナリオになりそう…


(2014.7/24 2話)
{netabare}想定内の上での行動は慣れているが、想定外の事には対応できない。パニックになるか・呆然とするか・逃げ出すか、特に圧倒的な力の前では呆けるしかない。
ただ、これはもう交戦・戦闘状態なんかではなく単なる蹂躙だよ…・゚・(ノД`;)・゚・

神は1週間で世界を創ったとよく言いますが、ヴァース帝国は1週間で世界(地球)を滅ぼす事も可能だろうな。

それにしても、地球側の主人公・界塚伊奈帆の奇妙なまでの落ち着きっぷりは何だ!?ホントに高校生か?

アルドノアを全身に纏った戦い方には制限時間があるようなので、まだアルドノアに対抗できる可能性があるかも…{/netabare}


(2014.7/31 3話)
{netabare}火星カタフラクトと交戦する事を決意した伊奈帆たち学生。前回の戦闘で何かしらのヒントを得たようですが、技術力・戦力が天と地の差ほどあるヴァースにどう対抗するのか!?

それと、気になるのがヴァース側に居るスレイン(もう1人の主人公?)が伊奈帆たちと出会う事で戦局が大きく変わるのでしょうか?まぁ、今の所なかなか出番がないですが…

いよいよ戦闘が始まったが、まさか伊奈帆の予測がほぼ100%当たるとは…いくら不意を突いたと言っても出来すぎているだろうに^^;

少年たちが戦場で出会った彼女は、今度こそ地球とヴァースの架け橋となれるのか!?{/netabare}


(2014.8/5 4話)
{netabare}スレイン、アセイラム姫の為ならとことん堕ちていきそうな危うさがありますね。それと正反対の伊奈帆は、坦々としながらも耽々としている。

そのアセイラム姫は、ヴァース皇帝に今の現状が伝われば戦争は回避できると信じている。が、いつしかヴァースと地球という対立構造がヴァースvs地球vsヴァース内反乱軍の三つ巴の展開になる可能性だって秘めているはず。

それに、本当にそれだけで戦争が回避できたとしても死んだ者は帰ってはこないし、また憎しみも消えるわけではない。
「アルドノアがあるから、こんな事は…」と言った感じでアルドノア・ゼロ、文字通りアルドノアの無い世界へと変えていく展開になるんでしょうかね?

その為には伊奈帆たち地球側の戦力だけでは不可能。だからスレインと協力してヴァース(火星)の最先端のアルドノアテクノロジーを地球にリークして共に戦う事で世界を変えるキッカケを創る?


それにしても追撃してきた軌道騎士の機体、前回が防御重視だったのに対して今回は攻撃重視とか極端すぎる気が…
何とか伊奈帆の作戦と周りの協力を得て難を逃れたが、今後もそう上手くいくとは限らない。

ついにスレインが伊奈帆と会いまみえる時が!?でも、地球人を撃つ事を躊躇っていたスレインがどこまで非情になれるのか?見物ですね。(トリルラン卿の時は容赦なかったですけど^^;){/netabare}


(2014.8/12 5話)
{netabare}てっきりスレインは地球生まれの火星育ちだと思ってたんですが地球から火星へと不時着した所を見るとそうではないようです。
しかし、スレインは地球人なのにまだ優遇されている方。アセイラム姫の厚意だけでここまで違うのか。

火星騎士が地球を侵略する事に対して火星側のトップであるレイレガリア皇帝は、快く思っていない?
ともあれ火星騎士は皇帝を敬いつつも、どこか見下している感じがする…
また、トリルラン卿の一件からも火星騎士は互いに利害が一致しているから共闘しているだけであって、決してそれ以上のモノは無くあわよくば火星騎士自らがヴァースを統治しようとしている?

武勲を挙げて取り立ててもらうのと、自身の名誉の為に邁進するのは場合によっては紙一重なような気がするけれどもな。
火星騎士、なまじ騎士としての誇りが高い故にそれ以下であれば他人よりも自身を優先して行動する…そんなんで火星を担う者とは到底思えない。


「犯した罪は魂にこびり付いて、いつまでも付き纏う」

それは、『空の境界 第1章 俯瞰風景』で用いられた言葉を借りるなら「我々は背負った罪によって道を選ぶのではなく、選んだ道で罪を背負うべきだからだ」という事を体現して生きてきた・生きることになったマリト自身に対しての皮肉の言葉なのかも。

「巻き込まないで。」と言ったライエはこれ以上、戦争に関わりたくないと言う気持ちの表れではなくライエの心情とは異なったアセイラムの意思に巻き込まれたくないという、ある種の強い意志の表れなのかな。

戦いを避けられないと知った上での伊奈帆の行動と、争いは避けられるはずと思ったスレインとの行動ではどちらが正しいのか?
まだ分からないですが、きっとどちらも正しい行いだと思います。

アセイラム姫の暗殺を企てた黒幕の正体が判明したのは良いですが、どう対処していくのか?
また、トロイヤード伯爵の子爵であるスレインですが親子揃ってヴァースに利用されて幕を閉じる形になっていく!?{/netabare}


(2014.8/16 6話)
{netabare}ヴァース側の突然の侵略が行われて日も浅い中、正式に宣戦布告を地球側へと提示した。

ん~、ここまで一方的に好き勝手やっていて地球側のなす術がない訳ですが、トリルラン卿の強襲してきた時のような絶望感薄れてきている気がします^^; 
また、ヴァースと地球の架け橋となれずに戦争のキッカケを作らされてしまったアセイラム姫が今後ヴァースに帰還することはあるんでしょうか?

あるとするなら、ヴァース帝国内部の権力争いが激化(現皇帝レイレガリア容認派・火星騎士派(クーデター)・協調路線派(アセイラム擁護)に分裂)した時になる?あくまで予想ですが…

スレイン(アルドノア開発に貢献したトロイヤード博士の子爵)とアセイラム(アルドノアドライブの力を引き出す鍵となる皇帝の孫娘)が、アルドノアテクノロジーに触れる事でアルドノアの解析が進むとヴァースにとって何か不利益があったりして。

種子島レポートの一件ように事実と異なる史実が真実になろうとしていた事を思うと、1話で説明されていたヴァース建国の流れも本当なのか怪しくなってきます。

ヴァース側のカタフラクト、ずんぐりした形が多いですが今回はその形に合った性能でした。まさかのロケットパンチって、マジンガーZもびっくりの耐久性&ヴァルヴレイヴ4号機っぽさ!

それにしても、伊奈帆が練習機から乗り換えるのはいつになるのか!?{/netabare}


(2014.8/27 7話)
{netabare}ついに、スレインがヴァースを脱走した訳ですがアセイラムを救うにあたり何か心当たりがあるようでもない。
このままだと、上手く見つけられたとしても地球側にとってはヴァースに地球人が居るなんて思いもしないから助けられるか分からないんじゃ…

それでも、かつての自分を救ってくれたせめてもの恩返しのつもりでアセイラム姫を救出したい!という強い思いは伊奈帆たちに届くのか!?

スレインが逃亡の際に用いたスカイキャリアーは、各火星騎士のカタフラクトを運ぶ運搬機にしか過ぎない。
今後、伊奈帆と共にヴァースと戦うのなら伊奈帆もそうだがスレインもそれ相応の戦力が必要になってくる。それをどう確保するかは次回以降に期待するとして…

―――妄想①―――
{netabare}徹底的に地球人を排除しようとする火星騎士たちのやり方は、なまじアルドノアテクノロジーを発見・活用したせいなのかも。
かつてのレイレガリアが火星でアルドノアを発見した事で、「このまま地球にアルドノアを持ち帰っても別の誰かに利用されるだけ」と思い、そうなるぐらいならいっそ、自らの手で火星という新天地に国を造った方が得だと考えた。
だったら、ヴァース軍人(元・地球人)に地球人は敵対すべき存在なのだと教え込んでいても不思議ではない。{/netabare}
―――――――――

また少年たちが大切な者を失い・守ろうと戦い赴く中、一人かつてのトラウマ・残響に未だ囚われ続けている者はこのまま終わってしまうのだろうか。

「種子島」というワードは鞠戸だけでなくヴァースにも関係しているようだが…まさか15年前の出来事は、ヴァースが初めて地球に侵略したが不慮の事故(ヘブンズ・フォール)に遭った(本来なら、そこで地球侵略は完了していた?)。15年たった今あらたに地球を侵略(アセイラムを利用して口実を作った事で)しようとしてるのが公になるのを恐れているのか?

―――妄想②―――
{netabare}レイレガリアが地球との休戦を自らの意思で行った所を見ると、彼はまだ地球に未練がありあわよくば地球へ帰還したいと思っている?
15年前の火星カタフラクトはレイレガリア自身が操縦していて自分だけでも地球に帰還したいと思うがあまり単機(スカイキャリアー付)で降り立った所にヘブンズ・フォールが起き、何とか一命を取り留め火星へと帰還するも思うように意思は伝えられず、現状の傀儡政権が誕生した?{/netabare}
―――――――――

スレインの事をコウモリと呼んだ伊奈帆の真意は?

強者がいない所で弱者が幅を利かせるという意味に対しての隠喩!?
(スレイン自身、アセイラムの厚意が無ければ弱者だった。アセイラムが居なければ何もできない奴と思っているのでは?)(もしくはスレインを、ヴァースの下っ端だと思ってるとか…アセイラムがスカイキャリアーの役割を解説していたシーンがあり、それを戦闘を指揮していた伊奈帆が聞いていた可能性も。)

それと今回で最初で最後?となるのか、伊奈帆とスレインの共闘。


窮地に立たされたとはいえ、本来の姿を曝してしまったアセイラム姫は大丈夫なのか!?{/netabare}


(2014.9/3 8話)
{netabare}アルドノアを持つ戦艦デュカリオンをアセイラム姫が起動させたのは、神話に基づくデュカリオンがアセイラムそのもので地球側にとっては、まさに神の火なのだろう。
しかし、プロメテウスの子はデュカリオンなのだがレイレガリア皇帝にとってアセイラムは孫にあたる存在になる。という事はデュカリオンの艦長はアセイラムの父親だった?

スレインがいきなり拷問を受けている唐突なカットはインパクトを与える為なのか?その過程が描かれていないので分かりづらいですが、そこは視聴者にイマジネーションを膨らませるための演出だと思うと悪くない感じです。

スレインがアセイラムを利用される事を恐れた時に、伊奈帆が映ったのは後々、スレインがザーツバルム卿の洗脳を受け、アセイラムの理念(地球とヴァースの共存)を達成する為と言いくるまれ、アセイラムと伊奈帆に敵対する展開に!?

ザーツバルム卿のカタフラクト、GガンダムのマスターガンダムもしくはガンダムUCのバンシィに似てるwww 音楽を澤野さんが担当しているから何かしら関係あるんでしょうか?(UCの方)


鳥、それは人にとって時には希望を抱かせる存在であり(ライト兄弟しかり)、時に恐怖を思わせる存在(はるか昔の人々は鳥を未知の生物だと認識していた)。{/netabare}


(2014,9/7 9話)
{netabare}ついに、アセイラム姫の暗殺を企てたザーツバルム卿とスレインが対峙。 

今更ですが、OP映像の最後の所でアセイラム姫は誰に銃を向けているのでしょうかね?涙を流しているからには、伊奈帆かスレイン?

ライエはアセイラムに嫉妬しているのだろう。自身が火星から来た事を簡単に打ち明けてしまったり、またアセイラムの身分が皇族であるのに自分はそうではない。
さらにはライエが好きでもない地球に降り、ヴァースの為・自分が火星でより良い生活を送るために尽くしてきたのに同じ火星人に最愛の父を殺された心情としては、嫉妬どころではない憎悪すら芽生えても仕方がない。

「どうして私は、あなたように生きられないの…」と言ったのでしょうか?それができないなら、その原因を絶ってしまえ!と言わんばかりの表情。けれども、投げやりな感じは否めないです。


ところ変わって、ザーツバルム卿の妻が15年前の種子島に降下していたという事・戦艦デュカリオンの名を聞いた時のザーツバルム卿の表情から察するに、あのアルドノアのパイロットはザーツバルム卿の妻であるオルレインだった!?


アセイラムは本当に二度目の死を迎えたのか?そうだとしたら利用しようとしていた伊奈帆はどう動く!?
(まぁ、もともとライエは火星の人間な訳だからライエ自身にその事をはかせてヴァースとの取引材料にする?)
また、アセイラムに忠誠を誓っているスレインがとことん堕ちていく展開に!?{/netabare}


(2014.9/17 10話)
{netabare}前にも書いたと思いますが、伊奈帆は本当に高校生なのか!?人の死が間近に迫っている状況で慌てる様子やたじろぐ事もなく当然のようにやって退けてしまう精神力・場数の踏みの多さ?は、異常なように映って観える。
「学生は(人口呼吸を)真面目にやりません、冷やかすだけです。」と言ったマグヴァレッジ艦長の言葉に「命が係ってます。」と答えた伊奈帆にとって、死は他人より身近にあったもの?

伊奈帆の両親はヴァースへと何らかの理由で赴こうとして、ヘブンズ・フォールに巻き込まれ死亡した?

だから、伊奈帆は平然としてアセイラムの命を救う決断ができ、冷やかすどころか大真面目に事を行った。
(もしくは耶賀頼医師と血縁関係にある?まぁ、ただ単に容姿が似ているだけという理由なんですけど^^;)

ライエが銃口を向けている間、アセイラムはライエからは見えない位置に居るのにそれでもしゃべり続けていたシーンがありましたが、まるで伊奈帆に感情をぶつけているみたいになっていたのでもしかしたら伊奈帆は火星人だったりして…


何はともあれ、ようやく本部にたどり着いたデュカリオン。だけど、アセイラム姫がまた利用される感じになるのではないかと思うのは気のせいかな?


アセイラムの演説の際、ザーツバルム伯爵が憎しみに満ちた表情ではなく哀愁・憐みを思わせる表情だったのは意味深ですね。
スレイン、公式の画像を見る限りではニロケラスに搭乗するのかと思いましたが亡きクルーテオ卿のタルシスに乗る事に!?

タルシスの由来がカタルシスとするならば、スレインのアセイラムへの忠義が知らず知らずの内に苦となっていて、それを浄化する事で何らかの変化が訪れる?{/netabare}


(2014.9/24 11話)
{netabare}アセイラム姫の言葉に対して「戦争ですから…」と答えた伊奈帆の気持ちは、きっとアセイラム姫への好意を悟られない為なのだろう。
またアセイラムの本当の想いがヴァースへと届くことは無かった。ヴァース側に姫が正式に生きている事を知らせば、戦争を終わらせられるかもしれない…という地球の最後の希望を打ち砕く事で、地球の人々をさらなる絶望へ堕とす。そうなれば、今度こそ協調路線を謳うアセイラムの信頼は失われヴァースへの敵対心は積もる一方になる。
そうなる事を知った上でザーツバルム卿は、あくまで個人的な復讐の為に自国であるヴァースをも利用している?

だとしたらアセイラム姫は、死んでいても(地球側の暗殺という理由で)戦争の火種にされ、生きいても(地球の人々の想いを弄んだという事で)戦争激化へのキッカケをつくる事になっていくのなら死ぬよりも辛い想いだろうな…
彼女は戦争の為に生かされ戦争に殺される運命なのか!? 

そんなアセイラムには、まだ希望が残っていると思うんですけど…スレインや伊奈帆とかね。
でも、「もう軌道騎士の愚行を止める者はいないのですか。」って事はやっぱりアセイラムを救うのはスレインか?

前回、アルドノアドライブが停止したタルシスが出てきましたが、もしかしてアセイラムがアルドノアドライブを起動させ、その因子をスレインに与える事でアセイラムを守る騎士になったりして。

そのスレインの想いとアセイラムの想いはハッキリしてますが、伊奈帆の想い・信念だけがあまり描かれないのは何か意図があるんでしょうか!?{/netabare}


(2014.9/26 12話)
{netabare}満身創痍の中、ザーツバルム卿の揚陸城へと進攻する伊奈帆たち。戦火にありながらも相変わらず淡々としている伊奈帆は今まで幾度も戦争を体験してきたかのようなに話しているので伊奈帆は火星人ではなく未来から来た地球人?(ヘブンズ・フォールの際に、時空の歪みが起こりそれに乗ってやってきたとかwww)

所変われば品変わる。じゃないですが、いやぁ久しぶりに観ました!合体バンク!!やっぱり良いですね。もうホント、スーパーロボットアニメかと思いましたwww

スレイン、地球人でありながらヴァースで生活してきたがライエは火星人でありながら地球連合と共に行動している訳ですが、ライエは一度堕ちかけたが何とか踏みとどまった。という事はスレインは踏みとどまらずにアセイラムの為に堕ちつづける!?

そして堕ちた結果、軌道騎士が最上位の権力形態を造り(←間違い。5話でレイレガリア皇帝が休戦協定を出したのにも関わらずブラド卿が伊奈帆達と再戦していたので、皇帝が最上位の国家体制ではなさそう。)

アセイラム姫の理念である和平を、伊奈帆の言った「利益に見合わない数の人が死ねば戦争は終わる。」という言葉で実現しスレイン・トロイヤード皇帝となりヴァースを存続させながらもアセイラムの愛した地球を自らの手で統治して終わるとか?

ん?起動権を持たないスレインが何故アルドノアドライブ搭載型カタフラクト(火星カタフラクト)を起動できたのか?アルドノアの発見者であるレイレガリア皇帝の親族以外に起動権を与える事が出来る人物、それこそが火星カタフラクト開発に携わったトロイヤード博士。
と考えるとつじつまが合います。
(追記:1/24)
スレインがタルシスを起動できた事についてですが、5話で火星に降り立ったスレインを助ける為にアセイラムが人工呼吸みたいな事をしてますね。{/netabare}

いやはや、衝撃的な結末で幕が閉じられましたけどホントこれからどうなるんだろう!?
2015年1月まで待ちきれないですね!!

最後に1期のOP映像(アセイラムが涙を流しながら銃口を誰かに向けるシーン)は、第2クールでの結末を表しているのか?

投稿 : 2024/03/23
♥ : 42

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

OP最後に姫様が泣きながら銃を向ける相手とは・・・?

とにかくバトル三昧でしたね!!
1日で観終わらしたのですが疲れたっw

でもバトルシーンすごかったです。
地球人VS火星人
徐々に強くなる敵が現れ毎回戦ってました。

個人的に火星騎士のもとに身を寄せている火星に暮らす地球人の
スレイン好きになったので(もはや大好き♡)
中盤あたりのクルーテオからも尋問攻撃が観てて辛かった。
もうやめてよー;;って思いました。

姫さまをあんなに大切にしていたスレインが
生きてるとわかり姫さまのもとに行こうとするが
なかなか姫さまに再び出会えいのが逆に意外でした。
もっと早く会ってよかった♡なんていう2人を観たかったんですが・・
でもでも・・伊奈帆も好きですので、そこらへんはまぁ・・(゚∀゚)

あの最終回に入ってやっとと思ったら
なんでしょう?バッドエンド^^;??
せっかくスレイン来たのに・・。
伊奈帆と姫さま死んでないよね?生きてるよね?
でも撃たれたよ。
死んでたらショックだな。
ただスレインが流した涙が綺麗だと思ったのは私だけでしょうか。


OPの絵でスレインのボタン?とめる時の首筋のシーンにドキッとしてしまう私・・
疲れてんのかなぁ・・っw
あと、OP最後、姫様が泣きながら銃を向ける相手は
伊奈帆なのかスレインなのか・・または・・。
2期で分かるかな〜。

読んでくださりありがとうございました!
スレインに感情移入してしまってましたがもちろん伊奈帆も好きです。
楽しめましたヽ(*´∪`*)ノ"

投稿 : 2024/03/23
♥ : 82
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

願っても止まらぬ侵攻

地球人VS火星開拓移民の戦いを描いた物語。


喰種の掴みの良さを今期一番かもと褒めたが、
この作品も同等…それ以上かも知れない。

ごくごく平和な日常から始まり
嫌な予感が強くなるの皇女訪問、そして派手なミサイルテロ、
更には偏見と憎しみ渦巻く無慈悲な開戦へ…。
明から暗へと落としつつ自然と世界観を掴ませてくれました。
「説明」ではなく「体感」として世界観を感じさせる手腕が素晴らしい。

根底に陰謀もありそうな感じがする展開も
【予想】{netabare}(皇女殺害は火星側が仕掛けている感じ(生きていると思うけど)){/netabare}
実に私好みで今期見逃せない作品になりそうだ。
人間模様が絡んでくるのも間違いなさそうだし安心している。

ロボに関してはまだちゃんとは動いてないので何ともいえないが
ショッパくなければそう評価が落ちる事はないだろう。
2話以降も期待している。

※2話感想{netabare}
予想はしていたものの圧倒的な力を見せる火星勢力。
成す術なくやられていく軍人さんの姿が痛々しい。
見える未来は絶望!?気持ちだけじゃ勝てやしない。

テロは案の定火星側が黒幕。
皇女は生きていた様だけど悲しい事に歯車は動き出してしまった。

地球の命運はアセイラム皇女、スレイン、伊奈帆の三人が握っていて
皇女=平和への願いを持つもの
スレイン=戦う力を持つもの
伊奈帆=情報を読み取る目を持つもの
という感じで関わって来そうではあるけど、
それがどう繋がっていくのか先が読めず興味深い。
次回は伊奈帆の活躍がありそうだしじっくり観察してみたいと思う。

ロボット(カタフラクト)に関してはカッコイイ系ではないけど嫌いじゃない。
火星の兵器は衝撃を無効化するシールドが張られているみたいだけど
発達した転送技術の応用な気がする。
別の空間に飛んでいるのではないかな?…起助くんは助かっていて欲しい。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
相手をよく観察し研究し仲間と協力して見事撃破。
いつもクールな伊奈帆だけど「友達の分だ」という台詞にぞくっと来た。
心の奥は熱くてカッコイイじゃないか。
皇女の無事を知ったスレインも反逆。衛士としての行動がコチラも熱い。
三本の矢が揃うのは何時だろうか。

それと、ちょっとしたカタフラクトの挙動なんかにも拘りがあるようで
細かい所にもついつい目が行きます。
ストーリー以外の部分も観ていて楽しめています。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
火星人の慢心にも大分助けられている印象だけど伊奈帆達は良く戦っています。
新たな敵が新たなテクノロジーを引っ提げて脅威となり現れても
冷静に分析し戦術を駆使し対処する姿にはヒーローとしての才能が見えて惹かれるし、
ロボットなのに柔軟で正に柔よく剛を制すような戦いぶりが新鮮で楽しい。

心情の籠もった台詞や仕草なども多く見受けられ細やかな配慮も万全で隙がない
ここまで評価が上がる一方になっています。
{/netabare}

※5話感想{netabare}
スレインの正義感が利用されレイレガリア陛下が本格開戦を決意。

本当に束の間過ぎる悲しい休戦でした。
もうちょっとちゃんと皇女の事を調べて欲しかったけど、
陛下は今回に限らず情報操作され野望ある将校に囲まれ
体も弱り傀儡化してるんでしょうね。
色々と想像は付くけど、この辺もう少し丁寧に描いて欲しい気も。
ここまで主に伊奈帆とスレインの視点で描いているので
火星側の描写不足は故意だと思うけど呆気なさ過ぎて少々モヤモヤしてしまう。
焦らされた分、後半に向け期待もあるけれどね。

一方、伊奈帆は「はいはい、対策済みですよ。」と言わんばかりにクールに撃退。
やられる火星人も間抜けなんだけどね。
区切りがついて次回から中盤に突入です。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
本格的な宣戦布告と女騎士様の襲撃。

悲しいけど不可避となった戦争。特に皇女様は辛いだろうね…。

伊奈帆と皇女の会話で火星の事が少し聞け得心行き前回までのモヤモヤが少し晴れた。
アルドノアの起動因子云々の話は今後の展開に大きく影響しそうです。
皇帝の血脈である皇女を通してアルドノアの力が
伊奈帆や地球側にも与えられる可能性が見え、それは希望へと繋がりそう。

そしてまたまた新手のカタフラクト登場!ロケットパンチにはロマン感じます!
敵が多彩で個性豊かなのは貸し与えられたアルドノアの力にも違いがあるからなのかな?
全部の技術を合わせたカタフラクト出てきたら終わりじゃん…とか思いつつも
多彩なバトルは観ていて新鮮で楽しめています。

毎回、理詰めで難局を乗り越えてきた伊奈帆が今回は「運」にも助けられる事に。
最後まで理屈で乗り切って欲しい気もしていましたので
少々都合よく感じてしまいましたが、いよいよ三人が揃い話として面白くなって来ました。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
いつもはその観察力で困難を切り抜けて来た伊奈帆ですが
今回は射撃能力で切り抜けた印象でちょっとやり過ぎた感があります。

加速ロケットに実弾当てるのは神技。
しかも角度変えてるって事は真正面では無い位置と思われます。
…コレ当たるんなら戦闘機はわざわざドックファイトなんかしない訳ですよ。
うーん。頭を使ってなんとか切り抜けるのが面白味なのに
腕まで立つとなると無双過ぎて主旨が違ってくる気がするけど…。
もう少し頭で打開した雰囲気にして欲しかったな。

ストーリーは前回の伊奈帆と皇女の会話の伏線を早くも回収し
運良く(?)アルドノアの技術で動く戦艦をGETし抗戦していきそうです。
(でもコレ動いてるんなら姫生きてるって気付く奴いそうなんだけどね)
「島の洞窟から大きな船が出る」バターンが王道過ぎてちょっと笑ってしまいましたが
今後更に激戦必至ですしスレインの方も気になりますし、盛り上がって来ましたね。
{/netabare}

※8話感想{netabare}
スレインの忠義や信念は天晴れなのだけど、次から次へと困難が降り懸かり辛い。
アニメ版の山中鹿介みたいですねコレは…。
「姫を利用する奴は許さない」というスタンスなので
その可能性もある伊奈帆とも協力するとは限らず今後の展開が読み難く楽しみです。

姫の方は正体を明かしアルドノアの技術で動く戦艦で出航。
電波障害で通信出来ないというのはもどかしく緊張感のある絶妙な設定で
コチラもどう展開が転がるか判らず飽きさせないです。
(アルドノアの船なら通信出来んじゃね?とかチラッと思ったりもしましたが(笑))

改めてシナリオの作りに感心でき期待の広がる8話でした。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
鞠戸、ライエ、ザーツバルム。三者三様の心の闇の部分が露わになった回。
それぞれの心理が伝わり説得力もあった。

鞠戸さんは悲しい過去のトラウマ克服して欲しいけど
こればかりは自身で乗り越えるしかないよね。
正義感が強く他人を気遣う性格も災いしている感じです。
今までの危機的状況でも動けなかった訳だから相当重そう…妹さんが鍵かな。

ザーツバルムの背景も描かれそのクールな言動とは裏腹に
強烈な憎しみと復讐心がある事が判明。
アルドノア版シャアなのかとも感じましたが、やっている事は比べものにならない規模。
全てを理解し飲み込んだ上での侵攻や殺戮なのでしょうから途轍もない大物でした。
彼との主人公達三人とのそれぞれの対立はかなり興味深く作品を盛り上げてくれそうです。

ライエはトラウマから我を失いついに暴挙に。
緊張続きでしたから少し一息ついた所であの仇のカタフラクトをきっかけに
一気に思い出や感情が渦巻いてしまったのでしょう…。
目の前で肉親を失った少女なんですもんね。
皇女は死んではいないと思うけどドキリとさせられる展開で次回が気になります。
{/netabare}

※10,11話感想{netabare}
一命を取り留めた皇女。
和平を望むその声は届かず泥沼の戦へと舵が切られてゆく…。

1期のラストが迫っている気配を強く感じる戦いとなっています。
揚陸城がア・バオア・クーにも見えなくもないです。

それにしても地球側の戦力は相変わらず脆い。
襲撃を生きながらえた者が集まっているのならもうちょい善戦して
火星側とちゃんと「血戦」して欲しかったかな。ちょっと一方的過ぎる気がする。
一方の伊奈帆は覚醒して最早地球のエース。
ヒーローモノの作品なら良いんだけど
差がありすぎると戦争モノとしてはちょい冷めます。
まだ楽しくワクワクしながら観られてはいるけど
後半以降バランスに少々不満も出てしまいました。
{/netabare}

12話感想{netabare}
6話感想で全部の機能を持つカタフラクト出てきたら…なんて言ってたら
本当に出てきました。
しかし一度見ているし覚醒した伊奈帆は互角以上でした。…やはりスゴい奴になってる。

そして前半(1期)は衝撃のまま気になる幕引き。
伊奈帆と姫の安否は確定してないですが状況的には多分………。
スレインは銃を向ける相手を決めかねていたので後悔も生まれてしまっているでしょう。
「こうもり」と言う言葉が機体だけでなく、どっちつかずの彼をも指していた気もします。
今まで影が薄いなと思ってたスレインですが
どうやら後半の主人公として光が当たりそうです。
カタフラクトが動かせた事もあり血の因縁がまだ続くのかな?
後半開始が待ち遠しい。
{/netabare}

【総評】
まだ後半(2期)がありますが、ロボット戦争モノとしてかなり優秀な作品。
シナリオもしっかりと計算され、台詞回しや心情の描写にも細かい配慮が見られ抜群です。
個人的には伊奈帆の能力が頭脳や眼だけではとどまらぬ強さを見せていて
ヒーローになり過ぎていたのは戦争モノとして少々疑問なのですが、
人間味を内に秘めたクールな主人公というのは魅力的で楽しめました。

作画はカタフラクトのデザインに好き好きが出そうですが概ね優秀。
挙動も細かく描かれ、バトルも毎回どう対策を練るのか楽しめ飽きずに新鮮に見られます。
(ツッコミ所がないとは言えませんが)

色々と気になる所で終わっていますので続きが気になります。かなり気になります。
溜め録りしていて「気になるのやだよー!」って人は後半スタートに合わせて
観進めると良いと思います。
私も後半始まる前にもう一周じっくり観るつもりです。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 73

63.1 3 宇宙で火星なアニメランキング3位
TERRA FORMARS(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (774)
3689人が棚に入れました
2620年、致死率100%の「A・Eウィルス」による被害者が増加する。流行する前にその治療薬を作るべく、ウィルス培養のためテラフォーマーの捕獲が計画され、大型宇宙艦アネックス1号によって補充兵94名、幹部(オフィサー)5名、艦長の計100名の乗組員を送り込む。火星到着間際テラフォーマーの襲撃に逢い、乗組員は六班に別れ火星の方々に不時着する。テラフォーマーの更なる襲撃を乗組員はバグズ手術を発展させた「M.O.手術」によって得た能力を駆使して撃退するが、テラフォーマーも20年前のバグズ手術技術を奪うことで強化されていた。

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

常に死と隣り合わせ

ざっくり言ってしまうと火星で超進化したゴキブリたちと戦う話です
戦闘、説明、回想がグルグルと続いていき、
1クールアニメには向いてなかったように思われます
2期やってくれると嬉しいのですがどうでしょう…


何はともあれ私はこの作品、とても楽しめました
なんというか私好みの展開でしたので…
人が死にます。次々に死にます。死ぬぜぇ~超死ぬぜぇ~
こいつ死ぬのかよ!とかもあります
しかしまぁゴキブリ超絶強いですな
一匹一匹が強いのにそれが大群ですからね
火星に派遣された彼等の多くは恐怖以外ないでしょう
誰が死んでもおかしくなく、
先の読めないハラハラした展開は視聴者をひきつけると思います
少なくとも私はテレビ画面に釘付けでしたね
録画してた13話、気付いたら一気に観終わってました

ただ死ぬだけでなく、戦闘シーンも迫力満点で満足です
なかなか過激なシーンもありますが、
●(規制)が大活躍してくれますw
これで画面が真っ黒なときも多いので、
規制無しとかもあれば観てみたいです

それとOPがすごくかっこ良かったです
この曲に出会えただけでも観て良かったと思えるほどですね


そんなに評価されてないのも正直理解できます
アニメ化しづらそうな作品ですし。
テンポもかなり悪いです
説明がくどい気もします

それでも私は評価したいと思います
こんなにハラハラドキドキしたのは久々でした
こういう作品をこれからは探していきたいですね
もちろん可愛い子探しの旅も辞めるつもりはないですが♪(/ω\*)

何はともあれ残酷でまあまあグロな作品なので、
観る際は注意してください

個人的にはハマりました

投稿 : 2024/03/23
♥ : 31

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

やられた方が害虫

設定とか世界観とか凄い斬新!
それにこいつは死なないだろと思ってたらまさかの、、、みたいな予想外の展開!
さらに圧倒的な恐怖と絶望、、、それに立ち向かう人類!

もうね、これ考えた人天才だわ。
虫や動物を人の大きさで闘わせたらどの生物が一番強いのか!?
なんて設定普通なら思い付きませんよ。

敵もゴキブリにするとかうまいね!
こりゃ一本とられましたww

原作さらにほしくなっちゃったよー。
1巻はなんか無料で読めたから読んだけどさー、、、ぶっちゃけ超面白かった!
このときから欲しい欲しいと思ってたからアニメ観て何倍もそう思うようになりました!

自分、グロいのはちょっと苦手だけど、グロくても面白いものは面白いんだなと思いました。

個人的には二期希望です!

投稿 : 2024/03/23
♥ : 28

敦賀迷彩 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

第2535位、、

か、、。

此れがこの作品の評価である。まさかの順位だと思うけど、、、仕方ないだろうね。

ストーリー構成が物凄く悪いし、最終回の終わり方も今時アリなの?と、いう感じだった。

しかし、一番最悪なのは、、、画像の規制だろうと、自分は思う。
規制するなら、初めから描かないと、すれば良いですね。規制は、不愉快でした。

お気に入りのお話しは、シーラ・レヴィットの死に際の告白の所です。声優さんの演技力に 、作画に拍手です。哭きましたよ(;つД`)

お気に入りのお話しは、2・3・4話です。第二話は、神回(*´・ω・`)bよねー

投稿 : 2024/03/23
♥ : 15

67.8 4 宇宙で火星なアニメランキング4位
ほしのこえThe voice of a distant star(OVA)

2002年2月2日
★★★★☆ 3.4 (585)
2962人が棚に入れました
『ほしのこえ -The voices of a distant star-』 は、新海誠 監督 が制作し2002年に公開されたアニメーション映画。
2039年、人類の調査隊は火星のタルシス台地で異文明の遺跡を発見したが、突然現れた異生命体によって全滅させられてしまう。その異生命体はタルシアンと名づけられ、その脅威に対抗すべく国連宇宙軍が組織された。
2046年、中学三年生の長峰美加子は、国連宇宙軍のロボットのパイロットの選抜メンバーとなり、翌年にはタルシアンの追跡調査のため編成されたリシテア艦隊の一員として、同艦隊旗艦〔リシテア〕に乗艦、地球を発つ。ほのかな恋心を抱く友人寺尾昇を残して。調査艦隊がタルシアンの痕跡を追って、地球から離れてゆくにつれ、ミカコとノボルの距離も光年単位で離れ、二人の携帯電話メールのやりとりにかかる時間も次第に長くなってしまう。
ついにはミカコは地球から8.7光年の距離に位置する惑星アガルタに降り立つ。そこでミカコは、地球に届くのに8年もかかるメールを ノボルに送信する。

しょうすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

さすが新海監督作品ですね(/□≦、)

たった25分の作品だというのにこんなにも切なくさせられるとは…
近未来に火星じゃチョット設定キツイかもだけど宇宙に行ったらありえるよなって考えると切なさ一杯にさせられる作品でした。。。
絵は新海ワールドだけあって神作画ですね。
女子高生がロボットパイロットにって設定だけでも敬遠されちゃうかもだけど絵だけでも観る価値はありそうな。。
まぁワープなんてしちゃって光速まで超えちゃったら電波届かないどころか相対性に考えると時空間までズレちゃう気がするから要注意って事で。。。チャンチャン

投稿 : 2024/03/23
♥ : 5

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

言葉では言い表せない切なさ

「雲のむこう・約束の場所」「秒速5センチメートル」と並ぶ新海監督の代表作。

新海作品では個人的に一番好きです。(2013.9.23現在)

時間と距離、それに伴う空間と想いが絶妙に描かれています。
映像や台詞にはないところをどれだけ汲み取れるかがカギになるでしょう。

見ながら「1年後に届くメールを送信するときって、どんな気持ちなんだろう・・・」とか、
「何時来るかもわからないメールを待つってどんな気持ちなんだろう・・・」
とか考えて見ていました。

同じ時系列の同じ空間を生きているのに、距離が・・・。
でも、最後の台詞でどこか救われたような気がします。

しかしながら、新海監督の作品はレビュー書くの大変(泣)
でも好きなんだよなあ(笑)
(2013.9.23修正)

投稿 : 2024/03/23
♥ : 18

k-papa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

自作アニメでも素晴らしいクオリティ

こんなアニメを一人で作成するなんて凄いですね。
背景と個々の小道具に凝ったディーテルに参ります。
その丁寧さと拘りで宮崎駿監督に似ているように感じました。
優秀なクリエィターって、なんか同じようになるのですね。

声優さんはオリジナル版でしか見て無いので、
自信の声やご友人を使って、声優さんではないので
ちょっと苦しいです。
自作のアニメに自分の声を使うなんて、
なんかウォルト・ディズニーみたいで面白いですが。

物語の時間差を使った恋人の交信で切なくて
旨い演出だなと感動しました。

踏み切りの映像があんなに美しいなんて
実写映画でも感じたこと無かったです。
日常の場面の表し方がどれも美しかった。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 12

73.5 5 宇宙で火星なアニメランキング5位
機動戦艦ナデシコ The prince of darkness(アニメ映画)

1998年8月8日
★★★★☆ 3.9 (433)
2158人が棚に入れました
先の戦争終結より3年が経った西暦2201年。地球と木星間に和平(休戦条約)が結ばれ、人類は再び一つになろうとしていた。そんな中、ボソンジャンプを新たな交通手段として使用する計画「ヒサゴプラン」のコロニーが次々と襲撃される事件が発生する。連合宇宙軍ナデシコB艦長ホシノ・ルリ少佐は、事件調査のためターミナルコロニー「アマテラス」へ向かうが……。

声優・キャラクター
南央美、うえだゆうじ、桑島法子、日髙のり子、三木眞一郎、伊藤健太郎、高野直子、岡本麻弥、飛田展男、小杉十郎太、小野健一、横山智佐、菊池志穂、長沢美樹、置鮎龍太郎、松井菜桜子、大谷育江、一城みゆ希、山寺宏一、仲間由紀恵

ジョニー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

今だに何回でも見れる数少ない作品

TVシリーズとは異なり、作画のクオリティーは現代でもトップクラスと言えるほどの高クオリティーです。
人によっては鬱だとかシリアス過ぎるという人もいますが、
私としては笑いと真面目の黄金比が見事に実現されていると思います。
自分はユリカが好きなので、少し寂しいですが、内容は素晴らしいです。
TV版の三年後のストーリーという事で、見た目も結構変わっていますが『相変わらずのメンバー達』が相変わらずの掛け合いをしてくれ、これぞナデシコと思わせてくれます。

私は未だに続編を待ちわびています。。。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 2

ふもふも さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

遅かりし復讐人よ・・・・。

 もはやTV版とは別物といってもいい完成度。星雲賞とっただけのことはあります。


 TV版でやや不足気味だったシリアスがぎっちり詰まっています。北辰かっけぇ~。
 でもちゃんと「あ、ナデシコだ」という場面も詰まっているので安心です。艦長として成長したルリが拝めますし(私はこっち派)。


 戦闘の作画はなかなかすごいです。さすが劇場版。ブラックサレナかっこいいですよぉ。専用BGMがまた印象的。あと山寺さんが演じる北辰はいかにも「強敵!」という印象を受けます。登場シーンがいいですねぇ。


一見の価値ある良作。自分はこれを見るためにTV版を見たようなものです。あ、もちろんTV版も良いですのであしからず。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 6

lostmemory さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

あまりにも衝撃的だった劇場版

当時リアルタイムで見に行ったけど
これほど出だしで衝撃を受ける劇場版も
まあそうないよなあという感じ
ネタバレは防ぐけど、ちょっとだけ。
普通アニメで主人公務めたキャラはそのまま
劇場版でも主人公なのが当たり前だが
主人公が交代した時点で驚きに値する

なおアニメの方を見てないと分からない
ところだらけなのでアニメの方は先に
必ず見ておこう。

作画は今見てもかなり高いレベルで良い
ちゃんと色々設定を練り込んで作ってある
のが良い。あと音楽。個人的に最高だった

ロボットアニメではあるけど主役はタイトル
通り戦艦。こういのって宇宙戦艦ヤマト以来
な気がする。それはともかく戦艦も一応活躍
するけど、それ以上に多くのキャラクターの
群像劇がこの作品の最大の魅力。パトレイバー
とか思い出す。ロボットや戦艦はあくまで
引き立て役というか。個人的にロボットアニメ
の理想がソレなんだよねえ

多少脱線したがアニメを見て気に入ったら
こっちも見ておいて損は無い。凄くショック受ける
人もいるかもしれないが、個人的にはここまで
挑戦した意欲的な劇場版アニメはそう無いので
高く評価したい。よくあるアニメで人気でたから
勢いで劇場版も作りました!みたいな軽いノリの
作品ではないので。むしろ重すぎる


※追記※
この作品の終わりに納得出来ない人は、ちょっともう
手に入りにくいですがキャラデザと作画監督努めた
後藤圭二氏の画集でルリがドレス着ているのが表紙の
やつを買ってください。これの巻末に後藤圭二氏自ら
描き下ろしの後日談の漫画があります。これが凄く
良い内容で、何故これを映像化しなかったんだ!と
言いたくなるくらい綺麗な終わり方してます。
本作ではメインヒロインから交代したユリカがしっかり
メインヒロインに戻ってるのが素晴らしい。
ただ画集自体はナデシコは半分くらいなのでそこは注意。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 2

63.6 6 宇宙で火星なアニメランキング6位
RobiHachi(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (108)
387人が棚に入れました
時はG.C.0051(G.C.=Galaxy Century)。NEO TOKYOの住人ロビーと、一人の青年ハッチが、銀河の彼方、訪れると幸せになるという伝説の惑星「イセカンダル」を目指して、ひょんなことから宇宙船でギャラクシー街道を旅することに。二人はその道中で、降りかかる火の粉のごとく災難に遭い、行く先々でドタバタ騒ぎを起こすのだった……。

声優・キャラクター
中井和哉、河本啓佑、阪口大助、杉田智和、木村昴、徳留慎乃佑

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

前話楽しい作品

こちらは冒険?SF?ギャグ?
全てを兼ね揃えているけど逆に言うと全てを違うとも言えるそんな作品です、
簡単に物語を説明するなら借金踏み倒してイセカンダルと言う星まで逃亡するのですがそんな最中の色々な星に寄り道をするのですがその惑星のと独特な文化やトラブルに巻き込まれて行くのがお話です。
物語はギャグ要素が強いでしょうか。
ストーリーで暗い話や重い話はほとんどありません。
どちらと言うなら笑える話しや楽しい話しが殆どで明るい賑やか印象が強い作品です。
この作品だとかなり見やすいのではないでしょうか?
最初から最後まで笑わせてくれる作品です。
これは綺麗に終わらせた感じがするけど、また2期も有れば是非見てみたい作品です^ ^

投稿 : 2024/03/23
♥ : 4
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