安井邦彦おすすめアニメランキング 16

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの安井邦彦成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月06日の時点で一番の安井邦彦おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

54.5 1 安井邦彦アニメランキング1位
まじかるカナン(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (19)
108人が棚に入れました
Teriosから発売されたWindows用アダルトゲーム『SeptemCharm まじかるカナン』を原作としたTVアニメ。ただし、18禁シーンはカットされ、一部設定も変更されている。2005年1月から3月まで全13話が放映された。柊ちはやは、少々幼く見えるが、明るく元気が取り柄の女子高生。ある日、彼女が更衣室にいると、傷ついた小動物が忍び込んでいるのを見つける。どこか懐かしい何かをその小動物に感じたちはやは、家まで連れて帰り手当てをしてやるのだった。最初はグッタリしていたかと思うと、突如家を飛び出していく。そんな小動物をおいかけていくと、そこには化け物が! 小動物が化け物に襲いかかろうとするので、ちはやが止めようとしたところ、小動物の首のヘキサグラムが激しく点滅し、スティックが飛び出す。そしてスティックをちはやが手にすると、光が彼女を包み、魔法戦士カーマインに変身!! 「種」の恐怖から人々を守る戦いが始まった。

声優・キャラクター
広橋涼、水樹奈々、宮崎羽衣、菅沼久義、水島大宙、ひと美、安井邦彦、たかはし智秋、河杉貴志、石塚さより、小林優子、伊月ゆい、石毛佐和、茂呂田かおる、伊藤美紀、田中秀幸、鈴置洋孝
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

2000年代《魔法少女》アニメの忘れもの

もともと、女の子はヒラヒラのフリルのついた衣装に変身して小動物をお供に侍(はべ)らせる《魔法少女アニメ》、男の子はロボットとか戦艦とか拳銃とか刀剣とかをぶつけ合う《バトル系アニメ》を好んで観るもの、という厳然とした区分けがあったはずですが、1990年代の前半~半ば過ぎにかけて長期放送された『美少女戦士セーラームーン』(シリーズ5作)に男の子(小・中学生)までが喰いついて空前のブームとなり、そして1990年代終わり~2000年初めにかけて放送された『カードキャプターさくら』は、男の子どころか高校生以上のレッキとした青少年視聴者まで巻き込んでの大人気作となった結果、その後の彼らの需要を当て込んだのか?西暦2000年代には、専ら《男性視聴者向け》の「魔法少女アニメ」という新たなジャンルの作品が制作され始めたそうです。

その中には、アニメより先行して制作/販売された、いわゆる18禁ゲーム(エロゲー)を原作とした作品もあり、私がレビューを書いたものを挙げると・・・

(1) 『魔法少女リリカルなのは』 (2004年(1期)、2005年(2期)、2007年(3期)) ※個人評価 ★ 4.1
(2) 『ななついろ★ドロップス』 (2007年) ※個人評価 ☆ 3.7

・・・この2本は、シナリオがまずまず面白くて、濃淡の差はあれ感動もでき、とくに『なのは』に至っては、西暦2010年代に入ってから劇場版にアップグレードして1-2期をリメイクし、最近も新作が公開されるなど、西暦2000年代開始の《男性視聴者向け》魔法少女アニメとしては、現在まで続く唯一の人気シリーズとなっています(*1)。

逆にいうと『なのは』以外の作品は、余り人気が出なかった=面白くなかった、ということになるかと思いますが、その中でも私が視聴してみて、個人的にちょっと印象的だった作品として、本作『まじかるカナン』(2005年)を挙げておきます。

(*1) この他に2007年に始まった『ストライクウィッチーズ』を第1作とする「ワールドウィッチーズ・シリーズ」も現在まで人気が続いていますが、こちらは《魔法少女》ではなく《魔法使い》ないし《魔女(ウィッチ)》という扱いなので、ここでは除外します。

※以下、作品説明


◆放送当時、“劣化なのは”と呼ばれた作品ですが、『なのは』より良い部分もあります。

本作は、放送当時、同じくエロゲー原作で前年(2004年)に放送されて人気を博した『魔法少女リリカルなのは』(※ただしゲーム・シナリオそのもののアニメ化ではなくスピンオフ企画)との比較から、“劣化なのは”と呼ばれたそうですが、作画に限っていえば、しばしば絵崩れを起こしてしまう『なのは』よりもずっと良好と思いますし、メイン・ヒロインの変身後のキャラ・デザやコスチュームも、『なのは』よりも可愛いくて格好良いと思います。

ただ、本作の場合、残念ながらシナリオが致命的に面白くなかった・・・。
一応、中盤まで(※第9話まで)に色々な伏線を張って、終盤(第10話「真実」以降)に話が大きく動き出すのですが・・・発想貧困というか月並みな展開過ぎるというか・・・
もし本作が、『愛天使伝説ウェディングピーチ』(1995年、全51話)みたいに視聴者にヒロインたちへの思い入れをセッセと刷り込む十分な尺のある作品だったら、終盤の伏線回収が例え月並みであっても、視聴者はちゃんと話に乗って来てくれるはずですが、そこは1年間4クールが基本のマジホンの(=本来の少女向けの)《魔法少女アニメ》と違って、1クールが基本の《男性向け魔法少女アニメ》の悲しさ・・・人気を得るには、それなりにシナリオに工夫を凝らしてくれないと・・・。

《まとめ》
『なのは』、『ななついろ★ドロップス』を視聴済みで、2000年代の《魔法少女》アニメをもう少し色々見たい!という方にお勧めできる作品です。
あと、キャラデザやコスチュームが割とCLAMPっぽい(※制作側がワザとそうしたらしい)ので、『CCさくら』、『ツバサ』が好きな人にも少しだけお薦めできるかも知れません。


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
確かに、展開は『なのは』に似ている。
但し、キャラデザは『なのは』よりもずっとCLAMPっぽく、ヒロインたちの通う高校の制服もどことなく『CCさくら』っぽい印象。
・第5話視聴終了時点
種人間との戦闘のない日常回だが、エヴァーグリーンの過去の大事件とファミレスへの謎の来訪者が描かれて、次回以降の展開に興味が湧いてくる回。
・第7話視聴終了時点
魔法戦士になるとき、自分の理想の姿に変身する・・・という仕様なんだね。
なるほどなるほど(内気なさやかが高飛車なセルリアンブルーに、子供体系のちはやが凛々しいカーマインにそれぞれ変身)。
・第9話視聴終了時点
ちはやちゃん母子家庭だったんだね。それにしても父親の写真が一枚もない、というのは不審だな(わざとらしい?)
・第12話視聴終了時点
大詰めで、敵の姦計にかかったヒロインが闇落ち(黒い翼付き)→お相手の少年が命懸けの救助を敢行!・・・という流れへ。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作ゲーム      テリオス(1998年12月発売)
監督           阿部雅司
シリーズ構成・脚本  山田光洋
キャラクターデザイン 横田守(原案)、渡辺明夫、山田正樹、河野悦隆
音楽           岡崎雄二郎
アニメーション制作  AIC. A.S.T.A.{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== まじかるカナン (2005年1-3月) =============
{netabare}
第1話 魔法戦士カーマイン登場! ★ 種盗難(エヴァーグリーン)、柊ちはや&ナツキの出遭い、ちはや変身・種人間浄化、ナツキ人体化
第2話 謎の転校生 ☆ ちはやの困惑、小嶋絵美転入、種人間化した教頭先生の浄化、新たな魔法戦士?
第3話 ちはやの恋の物語? ★ 無神経なナツキ、秋葉原デート(勘違い少年・鈴原君)、種化オタク少年浄化、カレンデュラ暗躍
第4話 魔法戦士セルリアンブルー ☆ お泊り勉強会(水城さやか)、高飛車戦士登場、エヴァーグリーンの状況、ナツキの兄ハヅナ登場
第5話 エンジェルキッスの休日 ☆ ナツキのバイト開始、ファミレスへの来訪者、15年前の事件(ベルガモット幽閉・逃亡)
第6話 ナツキ危機一髪! ☆ 城之内先生の赴任、カレンデュラのナツキ拿捕、種のクローン、謎の救援者の忠告
第7話 ハヅナ ☆ 病床のナツキ、エヴァーグリーンの花、新型の種人間(セルリアンブルーとの協力)、ハヅキ&さやかとの対面
第8話 フェンネル ☆ 理事長来校、セプティムとの方針対立、フェンネル登場
第9話 セプティム ★ 食人植物型種人間来襲、ベルガモットの娘?、、絵美と城之内の謎の仲
第10話 真実 ☆ 母の打ち明け(父の生存)、ベルガモットの罪(人の娘との恋と結婚)、アリーナの戦い
第11話 カレンデュラ ☆ カレンデュラ消滅、セプティムの打ち明け(城之内の正体)
第12話 闇の世界 ☆ フェンネルの世界破滅計画、囚われたカーマイン、セプティム消滅、カーマイン闇落ち 
第13話 永遠の大樹 ☆ 女王ツユハの託し事、カーマイン浄化、ナツキ消滅?、フェンネル撃破・浄化、父との再会・別れ、後日譚{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)3、☆(並回)10、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.5

OP 「マジカルちょーだいっ」
ED 「コイゴコロ」

投稿 : 2019/11/30
♥ : 9
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

奥深い設定を組み込んだ異色の魔法少女?

アダルトゲーム会社‘テリオス’デビュー作のアニメ化。魔法少女モノ。
先に原作に忠実なアダルトアニメ版が作られて、その後色々設定を改変してこのアニメが作られた経緯があります。

ちなみに、今年2014年実に16年ぶりにまじかるカナンの続編が出るみたいです。18歳未満の方はダメです。
http://www.terios-soft.net/canan2/


あらすじ
{netabare}
私立銘鳳学園に通う女子高生の柊ちはやは、ある日学校で不思議な小動物に出会う。
ぐったりしていて元気が無かったので家に連れ帰って看病してやると、元気を取り戻し表へ飛び出して行った。


急いで小動物の後を追いかけると化け物に遭遇する。逃げ惑うちはや達だったがビルの屋上まで追い詰められる。
間一髪というところで、小動物が発光しちはやは変身する。変身したちはやは魔法パワーで敵を撃退し、事なきを得る。


先ほどの小動物が青年になって姿を現した。名をナツキと言い、魔力が不足すると人間の姿を保てず小動物になってしまうらしい。
ナツキは魔法の国から人間の欲望に取りつき化け物にしてしまう‘種’を回収するためにやってきた。ちはやが倒した化け物がその‘種人間’である。
ちはやに‘魔法戦士カーマイン’に変身してこれからも種人間と戦ってほしいと頼むナツキ。
ちはやのこれからの運命は?
{/netabare}



1クールにしてはちょっと設定を詰め込み過ぎなんですよね。どうせ原作から改変するならもっと単純なお話にすれば良かったと思います。

最初はひたすらちはやが現れる敵をばったばったなぎ倒す展開で、ワンパターンながら爽快でした。
人間の欲が化け物を生み、襲い掛かってくるという王道的な設定に加えて、後から現れる魔法戦士が実は意外にも身近な人間だった・・・という辺りまでは分かりやすくて実に面白かったです。
前半はまさに魔法少女!って勢いで楽しかったです。


ところが、後半から人間界と魔法界と闇の世界?の三つ巴の争いになってきてから話が複雑になってきました。
要はどの世界にもちはやが関わってくるわけなんですが、前半ほとんど言及がなかった設定が後から後から出てくるのはちょっと・・・という感じです。
これは最近の作品にも見られますが、コミカルな雰囲気と一変してシリアスというのもバランスが悪いです。




後は、魔法少女の設定について。

変身する際裸になってコスチュームが変わるという、これも王道的設定です。魔法を放つ際に使うスティック?もデザインセンス良いです。
ただ、魔法が地味かな・・と。呪文の詠唱とかはなしで普通に光線が出るだけなので、戦闘もすごく地味です。
変身後の服も魔法少女というよりは、怪しげなメイドカフェの制服のようなデザインであまり可愛いとは言えない感じです。

あと何故変身すると成長してしまうのか・・・。ちはやちゃんがそのまま戦うのが可愛いのに。
理由は多分ソフ倫的なアレだと思います。戦闘の中で触手に捕まったり服が溶かされたり原作を思わせる描写が残っていたので、元の体型だとアウト・・ですね。

魔法少女モノなのに魔法少女の設定がいただけないものだらけです。


原作が1998年発売と古いのでリファインしても古臭さを感じてしまうのも欠点・・・でしょうか。
制服のデザインがちょっと古いです。時代錯誤ですね、好きですけど。
ところどころ使われるリアクションとかSEも懐かしい感じがします。
人によっては古臭くて見てられないかもしれません。


作画も正直悪いです。ガタガタで安定しません。
AIC A.S.T.A.は「そらのおとしもの」の頃には綺麗な作画だったので、成長したんだなあ・・と感慨深いです。



ここまでダメ出しばっかりしてしまいましたが、最後まで見続けられただけの魅力もちゃんとあります!

ズバリ、ヒロインの柊ちはやちゃんがめちゃくちゃ可愛い。

~ちはやちゃんの可愛いところ~

・高校二年生に見えない幼児体型で、天真爛漫な僕っ子。
どう見ても中学生くらい、しかも一人称が「ボク」ってこの時点でかなり可愛いです。

・アホ毛が一本と八重歯が一本生えている。
よくある萌え設定ですがツボを押さえています。この両方を兼ね備えているのは贅沢です。

・学校の制服、実家のファミレスの制服がよく似合ってる。
学校の制服は後ろにでっかいリボンが付いていて、他の子は似合わないけど奇跡的にちはやちゃんは似合ってます。
実家のお手伝いをする際にたまに着るファミレス服も可愛いです。

・声優が広橋涼さん。
これもかなり大きい。個人的にベストマッチです。ボーイッシュな女の子と広橋さんって親和性が高いです。
普段の可愛い演技から12~13話(最終話)にかけての悲痛な叫びの演技まで、見事な演じようでした。


ちはやちゃんの可愛さに連動して、主題歌も最高です。

OP「マジカルちょーだいっ」歌:宮崎羽衣さん
みなみけ、WORKING!!的なとっても可愛いOPです。ちびキャラがいっぱい出てきて、キャラの仕草も可愛い。ちはやちゃんが腰に手を当てて怒ったようなポーズが特にグッドです。

ED「コイゴコロ」歌:徳永愛さん
徳永さんの歌声が好きです。それから、ちはやちゃんの不思議な踊りですね。腕と脚をブンブン振り回しながら動くさまがとても可愛いです。



まとめると、元のアダルトゲームの設定を無理に改変したときに面白さも半減してしまったような印象を持ちました。
先に世に出た「魔法少女リリカルなのは」は類稀なる例で、本来アダルトはアダルトが本領だと思います。
ただ、メリットとしてキャラデザが可愛くなったおかげでちはやちゃんも可愛くなったこと。声優が広橋涼さんになったことです。

柊ちはやちゃんの姿を見て、声を聴いてピンと来た方は一見の価値ありです。魔法少女を期待して見ると肩透かしを食らいます(笑)

投稿 : 2019/11/30
♥ : 4

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

渡辺明夫氏のキャラデザは良かった。

原作エロゲの魔法少女アニメ。

魔法の国から盗まれた種を取り戻す為にやってきた少年が、パートナーとなる少女を見つけて魔法少女にしてという王道の流れですが、シリーズ構成を起承転結でいうと、まず起がダメダメです。
特にカット割りが最低。
低予算で請負ったとしても、モブはある程度動かそうよ。静止画って引く。
通常攻撃なら詠唱無しでもいいけど、最大の技の時は呪文を唱えて欲しかったし。
承、転は盛り返していたが、脚本がイマイチなので結が駆け足すぎて弱い!
OPがすごくテンポが良かったので、OPの演出、絵コンテ担当者が全編演出した方が良かったんじゃね?である。

唯一良かったのは、カードキャプターさくらを渡辺明夫氏が描くとこうなる!って感じのキャラデザだろう。ナースウィッチ小麦ちゃんにも見えてしまうが、萌えでした(^^)

投稿 : 2019/11/30
♥ : 3

計測不能 2 安井邦彦アニメランキング2位
The AURORA 海のオーロラ(アニメ映画)

2000年8月5日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
5人が棚に入れました
2033年。南鳥島沖の海底4,200m で、新しいエネルギー資源の掘削作業が行われていた。ところが、その基地に銃を携えた女性生物学者の王春露と少年・野良が潜入し、計画を中止させようとした。春露によると、このまま掘削を続ければマントルに閉じ込められた太古のバクテリアが蘇り、生態系を崩すと言うのだ。しかし、富と名声に目のくらんだエンクリスが掘削を続行。バクテリアを蘇らせてしまう。マントルから流出する原始バクテリア、それはまるでオーロラのように美しかったが、その裏には金属を溶解させるという恐ろしい力を持っていた。しかも、更にそれは海上の支援船“はるやま”や救助にやってきた潜水艦を次々に破壊。掘削チームは逃げ道を失い、海底に閉じ込められてしまう。この事態に、チームのメンバーであるヒロシは、実は原始バクテリア研究の第一人者で“科学者の独裁者”の異名を持つ王玉竜ののクローンだった春露と協力し、バクテリアの浮上を防ぐべく液体窒素でそれを休眠させる作戦を決行する。多くの犠牲者が出る中、バクテリアの休眠に成功するヒロシと春露と野良。その後、3人は海中ロボットで無事海上へ帰還を果たす。

64.1 3 安井邦彦アニメランキング3位
Fate/EXTRA Last Encore(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (210)
959人が棚に入れました
これは輝かしいEncore

最下層から第六層までの戦いを経て、多くの決断を乗り越え上がってきた岸浪ハクノとセイバー。
目覚めた『誰か』は死の総体である自分自身を認め、新しい『誰か』として戦う決意を新たにする。
だがすべてはとうに過ぎ去った過去。勝利の結末を得る機会は永遠に失われた。
その胸に宿した希望は、果たして熾天の檻に届くのか―――。

聖杯戦争の終わり。最後に語られるべき月の断片、ここに 終幕 フィナーレ。


声優・キャラクター
阿部敦、丹下桜、鳥海浩輔、高乃麗、野中藍、安井邦彦

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

第3階層: 「劇団イヌカレー空間」発生中!(困ったときのイヌカレー?)→ 喝采せよ、赤セイバーを!

敢えてストーリーには触れないスタイル(笑)。
赤セイバー:「うむ、この劇団イヌカレー空間を存分に楽しむが良い!」

第6話から第3階層に入っていて、階層のデザインに関与しているらしいという話でしたが第6、7話はもはや紛う事無き「劇団イヌカレー空間」。

まどマギでの魔女との戦闘場面を懐かしむ向きには、ぜひご試聴をお勧めします。

2018.4.2追記:
第10話:「いつから Fate/EXTRA Last Encore が2018年冬アニメだと錯覚していた?」……というわけで続きは7月から放送されるらしいです。

一応区切りなのかもしれないけど、ここまでで終わっちゃうとストーリー的には山らしい山はなかったなあ…。

とりあえずこの作品に作画がどうこうツッコむのはあまり意味はなさそうな気がしてきました。一応評価は付けておきますけど本当の意味での評価は7月以降の続編次第ですかね?

2018.7.26追記:
第10話までで止まっていた『Fate/EXTRA Last Encore』ですが、第11話以降の放送が7/29(日)に決定しました。詳しくは公式サイトの「ON AIR」を確認してください。

ちなみにTokyoMXでは19:00~21:00でまとめて放送ということになるようです。

2018.8.11追記:
観終わって、更新漏れ。マスターのハクノくんが主人公だとして「サーヴァントの赤セイバーはヒロイン」といって差し支えないほど、画面からはラブの波動を感じた気がする。「仲良いな、お前ら!」っていう感じでした。いや、直接それに類する行動はないんだけれども…。

赤セイバーカワイイですね。
赤セイバー:「うむ。もっと余を褒めても良いのじゃぞ?」

投稿 : 2019/11/30
♥ : 35
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ニヒリストの末裔

TYPE-MOON原作、
制作シャフト。

全ての原点であるFate/stay night、
つまりセイバールートを見ないという、
決断をした錯乱状態の僕ですが( ´艸`)
シリーズが持つ伝奇・ホラー的傾向から、
電脳世界で繰り広げられる聖杯戦争といった趣で、
大胆な解釈以上にやや苦しいシナリオである。

異世界の情景はデザイン性が高く、
ここはシャフトの面目躍如といった印象。
西川貴教の主題歌は優れた楽曲でしょう。

SF的世界観とFateとは相性が悪い。
物語への没入がなかなかに難しく、
主題にしてもどこまで共感を持てるのか、
これは{netabare}虚無の果てにある光景である。{/netabare}
物資は乏しく環境が汚染された未来が舞台。
ゲームの設定をベースにしつつも、
アニメ版独自の物語が展開されているそうだ。

ニヒリストの末裔による死の舞踏会。
人類史の汚点とは人類そのものである。
僕たちはそれでも贖わなければならない。
生命倫理と虚無との戦いの果てにあるもの。

Fateでなければ、
きっともう少し評価は良いでしょうね。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 28

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

赤セイバーの物語

一風変わったFateです。
言うなれば、
シャフトFate
電脳Fate
幻想Fate
と言ったところかな。

時は1000年後。
所は不思議な塔。
登場人物はしゃべるしゃべる。
にもかかわらず、ストーリーはわからない。
凜の存在が心を現実に戻してくれている以外、虚空を漂っている感じです。

まあ、そんなこんなことは置いといて、このアニメは赤セイバーでしょう。
エロ赤ドレスを身にまとい、宙を舞うセイバー。
真紅の大太刀を振るう眩いばかりの金髪。
戦闘時の眼は何かを悟ったような自信に満ち溢れる。
と思ったらいたずらっこ的な純な眼差し。
声だって甘く愛くるしいじゃありませんか。
このアニメ、超カッコイイ赤セイバーを愛でるだけで十二分です。

それにしても、全裸にひるまないセイバーは何と清々しい。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 20

65.4 4 安井邦彦アニメランキング4位
ガサラキ(TVアニメ動画)

1998年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (103)
625人が棚に入れました
日本の経済を影で操る豪和家は、代々伝わる「骨嵬」(くがい)の組成を研究応用し、特務自衛隊と共に「タクティカルアーマー(TA)」と言う二足歩行兵器を開発した。余流能楽継承者である豪和家四男ユウシロウは、「餓沙羅の舞」の実験途中にミハルという名の少女と精神接触をする。ミハルを擁する組織「シンボル」もまたガサラキへの接触実験を行っていた。一方、豪和家長男である一清は、国学者・西田啓、特務自衛隊の広川参謀と共謀し、クーデターに拠って日本の権力を手に入れようとする。同じ力を持つユウシロウとミハルは波瀾の運命に翻弄されていく。

声優・キャラクター
檜山修之、高田裕司、速水奨、千葉一伸、小山武宏、こおろぎさとみ、藤生聖子、秋元羊介、安井邦彦、中田和宏、日高奈留美、菅原淳一、高山みなみ、岩永哲哉、丹下桜、神奈延年、拡森信吾、岸野幸正、宮崎一成、徳弘夏生、金月真美
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

今だから分かる“破格の面白さ”《軍事SF込み政治劇》の最高傑作はこれだ!

80年代前半に制作されたリアルロボットアニメの名作『装甲騎兵ボトムズ』、『太陽の牙ダグラム』の監督として知られる高橋良輔氏ですが、90年代にも、こんな凄い作品を作っていたんですね!

◆最硬派にして最右翼、リアルロボットアニメの顔をした“本格政治劇”

1998年10月~1999年3月迄の放送ということで、一見して明らかに少し前に大ブームを巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』のフォロワー作品(和風エヴァ)なのですが・・・

(※例)
{netabare}ユウシロウ&ミハル → 碇シンジ&綾波レイ ※主人公&メインヒロインであり異能者
美鈴         → 惣流・アスカ・ラングレー ※サブヒロインでありもうひとりの異能者
安宅大尉      → 葛城ミサト ※主人公をサポートする年上女性
豪和一清      → 碇ゲンドウ ※主人公やヒロインを実験に利用する「肉親」
豪和総研      → ネルフ
特務自衛隊    → 戦略自衛隊
TA、MF、クガイ  → エヴァ
ガサラキ      → 使徒
シンボル      → ゼーレ
西田啓       → ×(該当なし)  ←注目!{/netabare}

↑↑↑
本作の場合、何といっても「憂国の思想家」「国士」として描かれる西田啓(にしだ・ひらく)が凄い!!
こんな濃いキャラは他のアニメ作品ではまず見ることが出来ません。

この西田啓に比べたら、『攻殻機動隊 2nd G.I.G.』の合田某とか、『機動警察パトレイバー(初期OVA)』に出てくる甲斐某とか、陳腐もいいところです。
辛うじて、『PSYCHO-PASS サイコパス (第1期)』に出てくる槙島聖護が、その思想的な迫力で西田に迫るものがありましたが、彼の場合は{netabare}動かした組織が西田啓に比べて全然しょぼいタダの私兵ですし、何といっても肝心のシビュラ討滅計画が結局失敗{/netabare}に終わっていますし。

・・・ということで、アニメでは本作に比肩するような作品を私は思いつくことが出来ませんでしたが、強いて挙げるなら、同じく1990年代の緊張を孕んだ日米関係をベースとするリアル志向の軍事SFマンガであり政治劇でもある『沈黙の艦隊』(かわぐちかいじ著)が、本作と描かれているテーマがかなり似ている、と思いました。

→しかも、私の個人的な感想では、政治劇としては、内容が間延びしている『沈黙の艦隊』よりも、本作の方がよりテーマが濃縮されていて面白かったように思います。

何といっても、1998-99年の放送ということで、当時であっても本作の凄さを評価する人は勿論沢山いたと思いますが、その作品内容がネックになって?積極的に本作を持ち上げようとする声は、当時のアニメ業界には少なかったのでしょう、本作は残念ながらアニメ作品としては「知る人ぞ知る」異色作・・・という扱いになったようで、本サイトでの評判もイマイチですが!そんなもの、作品の実際の面白さに何の関係があるのか!

「政治劇」アニメというと、本サイトでは、『銀河英雄伝説』が、やたらと高評価ですが、私が実際に視聴してみた限りでは、本作や同じ高橋良輔監督の『太陽の牙ダグラム』も、内容的には同作に決して勝るとも劣らぬ面白さを備えた良作に思えました。
(※なお、『銀英伝』、『ダグラム』ともレビュー済みです)

・・・ということで、軍事SF込みの政治劇(アニメ作品)として有名な、『銀英伝』、『ダグラム』、更にアニメではありませんが、上記のかわぐちかいじ氏の大人気マンガ『空母いぶき』(※現在某誌で連載中)、『沈黙の艦隊』、『ジパング』(※一部アニメ化)といった作品が好きな人には、自信を持ってお薦めしたい作品です。


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
初回から、作品世界やメカ等の凄い作り込み具合に驚く。
特務自衛隊(特自)→『エヴァンゲリオン』の戦略自衛隊と同種の存在か?
・第8話視聴終了時点
西田啓(にしだ・ひらく)←元陸軍少尉で、依願退職後に五・一五事件(1932年5月に起きた一部軍人等による犬養健首相暗殺を始めとするクーデター未遂事件)の首謀者の一人となった西田税(にしだ・みつぐ)から苗字を借りたものと思われる。
・第25話(最終話)視聴終了時点
第1話から第24話まで一話も外すことなく面白いのに、最終話だけシナリオが滑っているのは残念(※それでもラスト2話で滑った『新世紀エヴァンゲリオン』(TVシリーズ)よりマシかも)。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作         矢立肇(サンライズの便宜的ペンネーム)、高橋良輔(原案)
監督         高橋良輔
助監督        谷口悟朗
シリーズ構成     野崎透
脚本         野崎透、竹田裕一郎、小中千昭
キャラクターデザイン 村瀬功、山形厚史(ゲスト)
メカニックデザイン  出渕裕、荒牧伸志
音楽         蓜島邦明
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== ガサラキ (1998年10月-1999年3月) ===============

- - - - -- - - OP「MESSAGE #9」、ED「LOVE SONG」 - - - - - - - -
{netabare}
第1話 石舞台 ★★ TAヴァーチャル実験、石舞台の舞(ガサラキ召喚実験、ミハルの干渉、実験中断) ※他に類例のない独特の雰囲気で掴みは上々
第2話 序ノ舞 ★ TA(Tactical Armor 二足歩行型戦術装甲機)、作品世界の説明回(豪和家、秘密結社シンボル、中東ベギルスタン情勢、TAリアル実験)
第3話 天気輪 ★★ 特自TA部隊派遣決定、MF(Metal Fake シンボル側のTA呼称)強襲、多国籍軍(実質は米軍)戦車部隊壊滅
第4話 蜃気楼 ★ 特自TA部隊の初実戦投入(神殿の丘制圧)、爆心地の舞、MF部隊来襲
第5話 接触 ★ TA・MF交戦(ユウシロウvs.ミハル)、MFサンプル捕獲命令、シンボル撤収、首都カハ侵攻
第6話 操り人形 ★ 停戦、特自撤収準備と妨害、アクラ石窟教会(正教会)での対面接触、二人の逃亡、フィーゼラーの逃亡幇助
第7話 帰還 ★★ 米軍の特自輸送機離陸妨害、アルメキスタン領空戦(TAvs.スホーイ戦闘機)
第8話 火宅 ★ 第二幕開始、豪和一清・西田啓(憂国の思想家)・広川中佐の密議(クーデター計画)、豪和総研ビルへのMF襲撃 ※憂四郎は8年間に死亡と判明
第9話 御蔵 ★ 再び鬼哭石(きなし)郷の石舞台、空知師匠、ガサラキ(餓沙羅鬼)を呼び起こす者(嵬=カイ)、MF隊の襲撃
第10話 骨嵬 ★ 偽りの舞、骨嵬(クガイ)復活、対MF格闘戦、改良型TA実験、ユウシロウ&ミハル逃走
第11話 絆 ☆ TA(谷口機=SAT4)暴走、速川隊のSAT4捕獲作戦、安宅大尉&美鈴のユウシロウ&ミハル追跡
第12話 綻び ★ 特殊部隊のユウシロウ&ミハル確保、「首級を挙げた」、谷口機vs.ユウシロウ機、「七支ノ剣の傷となるべし」
第13話 旅立ち ★ シンボル(世界最大のコングロマリット)、豪和家総代の交替、ユウシロウ&ミハル再逃走
第14話 同行 ★ 京都・渡邊の里へ、餓沙羅鬼(ガサラキ)・骨嵬(クガイ)・嵬(カイ)の伝承、8年前の実験{/netabare}

- - - OP「REMIX OF MESSAGE #9:type M」、ED「LOVE SONG」 - - -
{netabare}
第15話 閾(しきみ) ★ 千年前(平安中期)、渡邊党(神事の中断、皇(すめら)への反逆)、嵬たち(勇四郎・美晴)
第16話 宿業 ★★ 渡邊党の上京、鳥辺野(とりべの)の戦、ナダの神事、渡邊党敗れる、蘇る前世の記憶{/netabare}

- - - - - OP「MESSAGE #9」、ED「LOVE SONG」 - - - - - - - -
{netabare}
第17話 混沌 ☆ アジアン静脈溜(難民街)、米国の穀物輸出停止圧力、クーデター計画進行、王(ワン)へのシンボル接触
第18話 裏窓 ★ 難民街の暴動発生、治安出動命令(広川参謀の首相説得)、特自TA部隊の難民街投入(ユウシロウ&ミハル捜索)
第19話 慟哭 ★★ 西田の速川中佐説得、米軍海兵隊のミハル強奪、穀物モラトリアム(輸出停止)発表、経済統制・戒厳令発令
第20話 動乱 ★ 国会議事堂前の騒擾、特自TA出動、首相重傷、ユウシロウからの連絡
第21話 疾走 ★★ 安全保安部設置、特自装甲車の横田基地突入(ミハル奪還作戦)、TA(ユウシロウ搭乗)vs.ラプター、米軍ヘリ離陸 
第22話 権化 ★★ 第三幕、西田&フィーゼラー(シンボルCEO)対談(対米金融資産売却計画)、ユウシロウ特自TA復帰・デフコン4発令、新たな嵬(美鈴)
第23話 無間 ★ 国籍不明MF市ヶ谷基地侵入・デフコン5発令、閾(しきみ、ガサラキ降下ポイント)、ミハル回復・ガサラキ降下中断
第24話 句読点 ★★ 豪和ビル中枢コンピューター防衛戦(TAvs.MF)、MF排除、穀物モラトリアム停止、対米金融資産売却中止、西田自決 
第25話 餓沙羅 × 豪和一清の野望、美鈴を嵬とするクガイ再生・ガサラキ降下実験、ガサラキによる召喚、帰還 ※特自解体は唐突、またガサラキの正体&ラストの謎会話は稚拙で残念{/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)8、★(良回)14、☆(並回)2、×(疑問回)1 ※個人評価 ★★ 4.5

投稿 : 2019/11/30
♥ : 19

九条 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

戦後日本の禁忌を懐古的に説く和風伝奇サスペンス。

日本の伝統芸能である能楽や和歌が軍事SFや政経分野と融合する異色の和風伝奇サスペンスであり
自衛隊の価値観や政治闘争など、ミリタリー要素は無論のこと、神話的世界観も内包する難解な作品。
監督を務めるのは「ボトムズ」の高橋良輔であり、定評のあるリアル指向型の手腕を遺憾なく発揮する。
憲法問題や日米安保など、戦後日本における禁忌的側面にも能動的に干渉していく顛末は硬派であり
本来あるべき「日本」の姿とは何か、「日本人」の本質とは何かを国学者の西田啓が懐古的に敷衍する。
尚、本作の制作に谷口悟朗が助監督として、参加している故、「コードギアス」との関係が囁かれており
陰々滅々たる本作と比較することは難しいが、西田啓とルルーシュの思想は互いに通ずるものがある。
それは、確固たる己の理念に従って既存の社会システムに対し反抗する革命家であるということであり
責任の取り方を対比しても西田啓の思想観がルルーシュの原型であると言っても過言ではないだろう。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 17

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ボトムズ&パトレイバーの夢のコラボレーション

雰囲気はいい。メカもかっこいい。
クーデターものです。
高橋監督で出渕メカとすごいコンボなのに・・。
なぜオカルトをいれた?ww
ボトムズの二の舞、変わった監督さんだなと。

失敗はストーリーとかに気合いれすぎて肝心のロボットがまったく活躍しないという・・・・
いろいろやろうとしてよくわからなくなってしまったという典型的な作品。エヴァを意識しすぎてしまったのだろうか・・。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 8

62.8 5 安井邦彦アニメランキング5位
あずきちゃん(TVアニメ動画)

1995年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (62)
409人が棚に入れました
秋本康、木村千歌原作の同名コミックのアニメ。小学5年生のあずきを通して、少女の成長、等身大の女の子の淡い恋心を描いた作品。新学期を迎え、あずきちゃんのクラスにも転校生がやってきます、その転校生・勇之助くんにあずきちゃんが一目惚れするところから話は始まります・・・。

声優・キャラクター
ゆかな、宮崎一成、川田妙子、松本梨香、佐久間レイ、真殿光昭、津久井教生、小桜エツコ、皆口裕子、安井邦彦、鈴木晶子、園部啓一
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

なんでもな~い、なんでもな~い、君の笑顔を~♪ あいつじゃない、こいつじゃない、僕が見つける♪

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
というOPは今でも口ずさめるw 歌の力って凄いな♪

内容を思い出そうとWikipedia見てみたら、秋元康さんが原作なんですね。あの人何でもやってんな(苦笑)

内容はほとんど思い出に残っていないんだけど、あずきちゃんの「勇之助君!」っていう響きだけは耳に残ってる。 声優さんの力も凄いな♪


【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
あずきは確か、バリバリの恋する乙女って感じで、当時小学生だった自分は苦手でした。まあ、今になって思えば、等身大のヒロインだったのでしょう。

ストーリーとしては、なんかモテモテの勇之助君が女の子にキャーキャー言われるたびにあずきがヤキモチやいたり、弟に怒鳴り散らしたり、泣いてみたりと、とことん情緒不安定な感じになって、子供心にも「面倒くせぇ女だな」と思った記憶があるw
{/netabare}

投稿 : 2019/11/30
♥ : 21

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

アニメは小学生編のみ

NHKで純粋な恋愛アニメを放送していたことがまず珍しくて、つい興味を持って観てしまいました。

原作の全てではなく小学生編だけをアニメ化したのは大正解だったと思います。

なにせ中学生編ではあずきちゃんは他の男の子に恋。

性格も小学校のころと比べると明らかに純粋さが抜けてしまっているので、教育的で安心して見られるとは言い難いです。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 3

早見 逢貴斗 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

時代だねー

小学校の時に見てて、印象に残っている。オープニングがとても好きでした。時代は変われど、あのころの甘酸っぱい青春がよみがえってくるような作品です。リアルタイムで見ていましたが、私も小学生だったのでマネとかしてたような、していなかったような・・・。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 1

68.6 6 安井邦彦アニメランキング6位
真ゲッターロボ 世界最後の日(OVA)

1999年2月25日
★★★★☆ 3.9 (74)
379人が棚に入れました
宇宙生物インベーダーとの戦いはゲッターロボの活躍で終結した。それから3年後…倒されたはずのインベーダーが地球圏に再度出現。さらに、ゲッターロボ開発者であり、流竜馬(実際は神隼人)によって殺害されたはずの早乙女博士が復活。ゲッタードラゴン軍団を率いて、人類に反旗を翻す。これに対し、解散していたゲッターチームのメンバーが、そして、早乙女殺しの罪で投獄されていた竜馬が、早乙女に立ち向かう。
ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

永井豪、石川賢のゲッターロボ映像化!・・で、いいですか?

「そうだろ?スティンガーくぅん」
「う、うん・・そうだねコーウェンくん・・」

1998年発売のOVA。全13話。命を燃やす熱血ロボットアニメ。

第一部の第1話~第3話までは早乙女博士殺害の容疑をかけられ“A級囚人”になった流竜馬や、
ある事件により竜馬と確執をもった神隼人。そして軍に所属している武蔵と弁慶といった、
初代ゲッターチームの様子が描かれます。

この「真ゲッターロボ 世界最後の日」は3部構成になっていて、
導入部分である第一部1~3話はTVシリーズとは設定が変わったゲッターチームの面々や
相関図,世界観などを説明し二部,三部に続く伏線を張っていくので、良く言えば初見に優しく、
悪く言えば全体像をあえてぼかすので「よくわからん・・」となってしまうかもしれません。

OPも2,3話は水木一郎の「今がその時だ」4話からは影山ヒロノブの「HEATS」になり印象が変わります。
前作との繋がりがないので、初めてゲッターシリーズを見るよ!という方にもオススメ出来るんですけどね。

ただ、漫画を読んでいないとTV版からのファンは戸惑いますw
以外とTV版のゲッターロボやGに思い入れが強くて、
チェンゲ(本作の通称)を観ていない方は多そうかな?と思ってます。

名作と言われがちな「真ゲッターロボ」ですが、第一部で詰まって先に進めず止める方多そうなので
まずは4話まで頑張ってみてください! 面白い!となる方は心配ないですねw

マントをたなびかせながら拡散するゲッタービームを打つゲッター1や、
{netabare}大気圏での合体を行う真ゲッター2、{/netabare}そして骨格から腕が形成されていく変形シーンなど、
スーパーロボットファン垂涎のシーンも多々あるのでオススメです。

ネタバレ満載でいこうかと思いましたが、これから見るって方多そうなんでオススメレビューにしました。

新ゲッターロボに・・またいつか続く(笑)

投稿 : 2019/11/30
♥ : 9

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

まさに軍歌

なアニキのOP。めちゃくちゃかっこええwwバカバカしくていいんです。アニキじゃないとぜったいかっこよくないすげえメロディなんだよ。
すまんが後期は好きじゃない。てかなんで変えた・・。

作品は・・・・・最初しかおもしろくないw
ブラックゲッターは超かっこいいんだけど・・という作品。
作品のデキとしては新(NEW)ゲッターのほうがはるかに好きだったりする。ただまぁあっちもすごいおもしろいかっていわれても・・ゲッターだからね・・?

投稿 : 2019/11/30
♥ : 8
ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

イントロで完全燃焼させるHEATSというアニソン

スパロボ常連で御三家のゲッターですが、実はハッキリ見た事はなかったのでこの際と思い視聴してみる事にしました。
一言で紹介すると、3人のパイロットで3種の変形合体が可能な、ゲッター線という謎動力で動くゲッターロボとインベーダーと言う宇宙生物との戦いを描くスーパーロボット系SFですね。
とりあえずあらすじから追って説明していこうかと思ったものの。
実は最後まで見た私にも、大筋はわかるものの細かい部分はあんまりわかってないんですよねw({netabare} 博士が最初死んだ経緯とか、隼人が狂って斬りつける所{/netabare} とかもよくわかってないですし
絵的なダイナミックさで魅せる作風なので、大雑把でも何とかなるかなとは思ったんですが…。序盤あたりで撒いた伏線で回収しきれずってところがあり、しっくりこない感じはありましたね。
決して、いい加減に作られてる感じではないと思うのですが。(漫画とか、他アニメシリーズの知識が必要なのかもしれません。そこは詳しくないので何とも言えませんね。

wikiで調べてみると、最初の数話今川監督がかかわっていたなんて話があったそうですね。
1話で恐ろしく細かい作画の変形合体があったのですが、この辺で監督が予算を投入しすぎて監督を下ろされてしまったのかもしれません。
まったくしょうがないですねこの人は(白目)。
ストーリーがやや把握しずらいのは、途中で監督が交代した事が多少なりとも影響を及ぼしているのかもしれませんね。

第2部以降は作画がやや厳しいか?と思える所もありましたが。まあまあのクオリティを保っていたように思えます。(今川監督の演出と比べればどうしても落ちるけど、もうそれはしょーがないです。あの人が滅茶苦茶すぎる(褒め言葉)だけですし)
でも、(上記の噂が本当なら)今川ファンとしてはEDクレジットにも表記しないのはあんまりだなと思いました。

キャラ面においては、途中で主人公が交代した事が厳しいと思いました。流竜馬をはじめとしたゲッターチームはワイルドさもありすごく魅力的だと思いましたが。
その後を引き継いだ少年「號」は寡黙なキャラで何を考えてるのかよくわからず(もっと喋ってくれ~!)。
中盤あたり、話の牽引力が弱いのでは? とそう感じさせざるを得なかったです。
しかし、敵の得体の知れなさや絶望感等、色々感じさせる所もあり。荒っぽさもあるが魅力を感じさせる話でした。

ラストはグレンラガンの原型にもなっているようですね。(グレンラガンの脚本が、ゲッターロボサーガの編集者だったようですし)
ゲッターで描きたかった壮大な戦いの行く末がグレンラガンだって事をネットで見かけて、確かにそれっぽいなと感じました。

それから、特筆すべきはやはりOP2のHEATSですね! この曲は素晴らしいです。
イントロの時点で完全燃焼できてしまうのでは?と感じる程に、説明不要の暑苦しさ。
影山ヒロノブとゲッターロボとかいう、ガソリンにガソリンをぶっかけて火を付けたような組み合わせで熱くならねえわけがねえんだよ! とそう思いましたね。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 8

67.5 7 安井邦彦アニメランキング7位
覚悟のススメ(OVA)

1996年10月23日
★★★★☆ 3.7 (26)
92人が棚に入れました
核戦争と環境汚染によって荒廃した近未来の東京を舞台に、旧日本軍で編み出された最強の格闘技「零式防衛術」、そして人体実験の犠牲となった英霊の宿る意思を持つ鎧、強化外骨格「零」を武器に人々を守る為に戦う主人公「葉隠覚悟」と、人類を襲う怪物「戦術鬼」とその背後で人類を滅亡させんと企む覚悟の兄「現人鬼・散」との戦いを描く。
ネタバレ

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

人類を滅ぼすために女になった兄とその野望に立ち向かう弟の戦い。

1996年のOVA 全2巻 合計80分

原作 山口貴由 監督 原田俊弘 制作 葦プロダクション

当時は相当ヒットしたと思われるコミックだが未読。
アニメを観ただけでは理解不能の設定なのでwiki参照。
近未来、地球は人類による環境汚染や核戦争、大災害によって死の大地と化し、
生き残った人類を襲う「戦術鬼」と呼ばれるミュータントが闊歩する魔境となり果てていた。
以上 丸写し

実際、アニメでは説明がないので未読なら調べるかそのまま流すしかない。
週刊少年チャンピオン連載のメジャーコミックなので既読者のためのOVAだろう。

{netabare}バイオレンスジャックや北斗の拳のような世紀末世界で、
クリーチャーが人間を襲い惨殺する。
そこに現れる「葉隠一族」の一人「葉隠覚悟」(山寺宏一)が強化外骨格に身を包み、
化物どもを退治する。アニメでわかるのはその程度。

「葉隠散」(緒方恵美)人類を滅ぼすために女になった覚悟の兄。
との戦いらしいが、アニメではここまでの情報も無い。

「堀江罪子」この作品のヒロイン 女子高生
作者が世界で一番有名な日本人歌手こと「堀江美都子」のファンだったため、
この名がついた。
最初、堀江は出演拒否したらしいが、若手の声優が果敢に挑んでいるのを知り快諾したという。
何しろ宮村優子がエログロクリーチャー役で出ている。{/netabare}

強化外骨格、ニャル子さんかなと思ったがネタは違うらしい。
原作はともかく、アニメ単体では相当なネタアニメと判断しました。

見どころは、堀江さんのスクール水着(可愛い)と、
女体化葉隠散(緒方恵美)が全裸でポーズをつけまくるシーン。
難解作品ではありませんが、説明はほとんどないままの戦闘アニメでした。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 19

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

当方に迎撃の準備有り!!

今見ると豪華声優陣。
ものすごいグロ、とバイオレンスそしてシニカルなギャグの仮面ライダーのオマージュ作品。
原作はかなり有名。チャンピオンでバキと覇権を争った人気作、問題作。
そのあまりに暴力的な描写が駄目な人は絶対に観れない。
コミック販促作品の要素が強し。
ヒロイン罪子に原作者のはげしい希望でネタ元の堀江美都子が起用されているのがすごい・・・・

投稿 : 2019/11/30
♥ : 6

chance さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

【199X年】【グロバトル】【迷言】雑草などという草はない!

オタクの人々間では非常に有名な作品。(オタク知名度を例えるならば平沢進レベル?
当時これを親友群と酒を飲みながら見たため、途中息が出来なくなりました。

それまでジャンプでジョジョ位しか見なかった私は
チャンピオンに目通しする様になり(鉄鍋のジャンアニメになんないかな)
原作者の作品も好んで読む様になり(「人の為と書いて偽り」というセリフが好き)
カラオケで覚悟完了を歌う様になり
気づかぬ内に立派なオタクに・・・そんな覚悟は無かったですが

原作の濃さもジョジョとタメ張る程ハンパなく、迷言好きにオススメです。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 2

58.0 8 安井邦彦アニメランキング8位
サラリーマン金太郎(TVアニメ動画)

2001年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (13)
67人が棚に入れました
暴走族集団・八州連合の元ヘッド矢島金太郎は、亡き妻・明美の故郷で忘れ形見の竜太とともに漁師をしていた。ある日、事故で漂流中のヤマト建設の会長・大和守之助を救った事がきっかけで、金太郎はヤマト建設に見習い社員として入社する。金太郎が入社したヤマト建設は、官僚から天下りしてきた横暴な大島社長が専横を極めており、守之助会長や創業時からの叩き上げである黒川専務は退陣を迫られていた。サラリーマンとしての枠に捉われない金太郎の大胆な行動に感銘を受けたヤマト建設の社員達は、守之助会長を退陣から救うために活動を開始する。

声優・キャラクター
宮本大誠、城雅子、川久保潔、野沢那智、田中敦子、永野広一、河野智之、石川ひろあき、柚木涼香、加藤精三

62.5 9 安井邦彦アニメランキング9位
超時空世紀オーガス02(OVA)

1993年12月5日
★★★★☆ 3.3 (15)
54人が棚に入れました
中世を思わせる異世界を支配する二大大国、リヴリアとザーフレンは「アーマー」と呼ばれる古代兵器の発掘を巡り一触即発状態にあった。リヴリアの少年リーンは亡き親方の借金を払うため軍に入隊し、ザーフレン領内に潜入。素性の知れぬ美少女ナタルマと共に国境脱出を図る。そんな2人の前に謎のアーマー、オーガスIIに乗る老人が現われる。

自分はなんだったのか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

完全マニア向け

なぜ2を作ったのか
前作の終わり方が曖昧でスッキリしないから?
世界改変の行くへがどうなったのか知ることが出来る作品だけど
作画、キャラデザはもろ90年代と分かる

お好きな方は楽しめるかも。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 19

しげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

異世界での戦争

ストーリーは次元震動弾によって過去と未来と異世界が入り混じった世界での覇権を争う戦争とそれに巻き込まれた人々のお話です。SFとしてはありふれていて、それほど魅力があるわけではない。作画はあまり美しいとは言えないが、個人的に好みなので高めの採点。OPとEDは今まで出会ったアニメの中では一二を争うほどの酷さですw

投稿 : 2019/11/30
♥ : 4

敦賀迷彩 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

超時空世紀オーガスのOVA

なんだけど、オーガス2 は、正直、内容は覚えていない。オーガスに比べて、感情移入出来なかったみたいだ。オーガス同様に、美樹本晴彦が作画をしてて、オーガスより、作画はいいんだけどなぁーと、だけは覚えている。
アタシにとっては、その様な作品です。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 4

計測不能 10 安井邦彦アニメランキング10位
支配者の黄昏 TWILIGHT OF THE DARK MASTER(OVA)

1998年1月21日
★★★★☆ 3.1 (5)
28人が棚に入れました
新書館から刊行された漫画家・奥瀬サキの伝奇バイオレンスコミック『支配者の黄昏』を原作とする中編OVA。監督は『化物語』ほかの新房昭之が務めた。 近未来の東京は怪異な大爆発で壊滅状態となっていたが、都心部はネオ新宿として復興を遂げた。このネオ新宿で何者かに人間が食い殺される事件が発生。その犯人は角やキバを生やした鬼のような怪物だという。この鬼を「退治」する依頼を受けた私立探偵・紫擾津那美(しじょうつなみ)。実は彼こそ天敵たる鬼から人間社会を守って戦い続けてきた「守護者」だった。事件を追う紫擾津那美だが……。 本作の制作はマッドハウスが担当。主人公の紫擾津那美は関俊彦が演じた。

計測不能 11 安井邦彦アニメランキング11位
新破裏拳ポリマー(OVA)

1996年9月21日
★★★★☆ 3.6 (6)
19人が棚に入れました
 1974年に放送された「破裏拳ポリマー」のリメイク。監督は「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」で有名な新房昭之。人工島TOKIOプラスに住む鬼河原武は中年の探偵、車錠の助手をやっている。ある日、武の元に高校のクラスメートで天才科学者の西田涼子から紅いヘルメットが届く。それをかぶると彼はポリマーに変身する…。

声優・キャラクター
曽我部和恭、青野武、落合美穂、雨森雅司、たてかべ和也
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

未完の肉体派ヒーローアクションアニメ

70年代に人気を博したタツノコプロの『破裏拳ポリマー』の約20年越しのリメイク作品です。

リメイクということで基本的なキャラクター設定は共通していますが、時代に合わせて(?)物語の流れは変更されています。

以下あらすじ↓
{netabare}
舞台となるのは人口島都市「TOKIO PLUS」。ここで働くハイテク産業PW社のオレガー博士と助手の西田涼子は、世界平和のため強力な防護スーツ・ポリマーの開発に着手していた。

しかしその情報を察知した悪の組織「猫鮫団」に研究所を襲われ、涼子がポリマーに転身して戦うが健闘空しくポリメット(ポリマーに転身するための特殊なヘルメット)を奪われオレガー博士も殺されてしまう。

同じくTOKIO PLUSで探偵事務所を構える車錠(くるま じょう)とその助手で主人公の鬼瓦原武(おにがわら たけし)だったが、ある日武は旧友であった涼子から誕生日プレゼントと称されたポリメットを受け取り、博士の意志を継ぎポリマーとして戦うことになる。
{/netabare}


探偵の錠さんや飼い犬の男爵は声優含め相変わらずで安心しました。この二人が新ポリマーでも良いコメディ要素になっていたと思います。

一方武とオーナーのテルは良い意味でリファインされていました。武は今風の若者になって野暮ったさが無くなり、テルも凄く可愛くなりました。


そしてポリマーにおいて一番重要なカンフーアクション。これは見事だったと思います。OVAだから出来る隙のない動き、迫力は圧巻でした。

ちゃんとホークやグランパスなど別形態への転身も活かされていたので、その点も概ね不満はないです。


ただイマイチ人気が出ずに打ち切りとなってしまった背景を考えると、やはりコメディとシリアスのバランスや、敵勢力の魅力のなさ辺りが原因でしょうか。

元祖ポリマーはタツノコスタッフの抜群なセンスが光っていて快活なヒーローアクションとして楽しめますが、新ポリマーは何処か陰惨な雰囲気が漂っていて素直に楽しめない感じがしました。

スタッフとしても只の焼き直しではイカンと考えたか、方向性を変えてきた感がありましたが、それがどうもポリマーと相性が悪かった気がします。

それから猫鮫団の背後に存在する冥王党、彼らに魅力が感じられなかったのも一因だと思います。

ただ、70年代タツノコの敵キャラは個性的すぎてどうしてもそれらと比べると印象が薄くなってしまうのは必然的にしょうがないとも思いました。



監督に新房昭之、キャラクターデザインに梅津泰臣のタッグは個性的で面白いと感じました。

やはり両者ともアクションシーンになると映える表現力を発揮していたと思います。

声優で何より印象的なのは主人公、武&ポリマー役の置鮎龍太郎さん。

カッコイイ上にカンフーを繰り出す際のやや三枚目な演技も冴えていて、正に新生ポリマーにふさわしい役柄だと思います。

ヒロインのテル役に宮村優子さんも出ていて、画面が賑やかになって良かったです。

主題歌はOP、EDともに杉山真理さんという方の歌声が素晴らしく、昭和ソングでも通用するぐらい力強いアニソンでした。


全2話とある意味見易いので、細かいストーリーは気にしないって人は見ても損はしないと思います。置鮎さんが好きな人、アクション物が好きな人にオススメします。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 5

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

リメイク版 “梅津ポリマー” ~新房仕立て~ 

OVA作品 1996年発売。
監督:新房昭之
キャラクターデザイン:梅津泰臣

メインキャラクターは引き継ぎですが、主人公は素性を隠さず
偽名の鎧武でなく本名の“鬼河原武”と名乗っていたり、
展開も完全オリジナルで、全くの別物と言ってもいいですね。
嬉しいところは、当時のオリジナル声優で
青野武さんや、たてかべ和也さんが声を当ててくれてるトコ。

梅津デザインでスタイリッシュな上、更に新房演出で
後の『The Soul Taker 〜魂狩〜』にも多く見られた
キャラクターや背景の色をビビットなカラーリングにし、
独特な空間を作る新房節ともいえる演出法が用いられたりしてます。

全2巻だった為に、あまりメインキャラクター達の
深堀りも出来ず、あっさり終わってしまったのが勿体無い。
しっかり2クールでやって欲しかったですね。

南波 テルが可愛くて、茶色がかった髪に両結び、
声優が宮村優子なので、狙ったのかな?とも思いますw
(95年ですもんね、EVAは。

シリアスギャグじゃなく、最初からギャグテイストで
初代にはかないませんが、こちらもいい味出してます。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 5

計測不能 12 安井邦彦アニメランキング12位
パチスロ貴族 銀(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★☆☆ 2.5 (1)
19人が棚に入れました
「パチスロ貴族 銀」はパチスロを通して一人の男の成長を描く異色のアニメーション・ドラマ。将来小説家になりたい!と思い大学を中退して出版社でバイトをする主人公・音無銀也は、ひょんなことからパチスロバトルNO.1を競う「スロシアム」という秘密組織に出会う。スロシアムに入りこんだ銀也はパチスロバトルの楽しさに目覚めていく…。銀也が出会う様々な強敵。そして人間模様。銀也は偶然にもパチスロを通し自分の生い立ちをも知ることに!

声優・キャラクター
鳥海浩輔、豊嶋真千子、増谷康紀、有本欽隆、楠見尚己、河野智之、園田恵子

計測不能 13 安井邦彦アニメランキング13位
超光速グランドール(OVA)

1997年8月25日
★★★★☆ 3.6 (4)
18人が棚に入れました
97年に発売されたアクションゲームのOVA作品。「美少女+メカ+アクション」というコテコテの素材を、ゲームやOVAなどメディアミックス展開を行ったことで話題となった。 天樹ひかるはドジでおっちょこちょいなオタク少女である。ある日、ひかるは遊園地で友人たちと楽しいひと時を過ごしていると、謎のサイボーグ・ガービッジの襲撃を受ける。ひかるは、宇宙の彼方にあるグランナース星王家の血を引く姫だったのだ。ひかるはグランナース星の王位継承者の証・王家の鎧(グランスーツ)を装着し、グランドールに変身。王家の鎧を奪おうとする宇宙からの刺客に立ち向かうことに。

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

オタク美少女の変身ヒロインアクションという良い所取りのアニメ。

OVAなので案の定尺的に物足りなさはありますが、
あざといほど受けそうな設定を詰め込む発想は嫌いじゃないです。
90年代バリバリなキャラデザのハイテンションなノリですが、ヒロインひかる役の岩男潤子さんの声はあまりキンキンしてなくて不快に感じませんでした。
他のキャストも売れっ子ばかりで意外と豪華。
変身後のコスチュームもちょっと近未来的でカッコいいです。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 3

arts さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

オタクの少女が変身して戦う作品

90年代のOVAで全3話。
オタクの少女が変身して戦う作品。
企画協力にあかほりさとるの名があるが、本作も典型的なあかほり作品と言える。

キャラクターもメカもどこか既視感のあるいかにも90年代といった感じだった。
ただ、個人的にはこの時期の特有のキャラデザは大好きなので楽しむことができた。
OVAのためかサービスシーンが数か所あるのも嬉しかった。

物語に関して話数が少ないため駆け足に感じるところがあったが、あまり細かなところを指摘するのはこの種の作品に対しては野暮だろう。
オタク設定の必要性についてもツッコんだら駄目だろう。
グロシーンなどはなくノリはいいため、余計な頭を使わずに楽しむ見方が正しいのだと思う。
それからEDだけは素晴らしかったことにも触れておきたい。
原作ゲームでも使用された曲なのかは知らないが、ED曲はとても印象に残る曲だった。

個人的には好きだがすべての人におススメできる作品ではない。
90年代特有の絵柄やノリが好きな人にのみ、本作を一度見てみることをおススメしたい。

蛇足だが、本作の視聴に並行して原作ゲームのプレイ動画も見てみた。
全く存在を知らなかったがクソゲーや理不尽ゲーといった類の評価を受けている作品らしく、実際に見てみてもそんな感じだった。
興味がある方はこちらもチェックしてみてもいいかも知れない。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 2

計測不能 14 安井邦彦アニメランキング14位
やっとかめ探偵団(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
☆☆☆☆☆ 0.0 (1)
12人が棚に入れました
清水義範のユーモア・ミステリー小説シリーズをアニメ化。名古屋ローカルにこだわり、テレビ愛知のみで全13話を放送。続く14話ではナレーターの三遊亭円丈と原作者の対談が行われた。主人公は名古屋市の下町で駄菓子屋“ことぶき屋"を営む74歳のおばあちゃん、波川まつ尾。彼女を中心に近所のおばあちゃんたちは“やっとかめ探偵団"を結成、子供たちの“マイマイ探偵団"とともに、“どえりゃー事件"を解決していく。タイトルの「やっとかめ」は「久し振り」を意味する名古屋弁。また、登場人物が話す名古屋弁を自然に表現するため、愛知県出身の声優を多く起用している。オープニングテーマ「やっとかめ探偵団」、エンディングテーマ「みえるの歌」の作詞を手がけたのは原作者の清水義範。

計測不能 15 安井邦彦アニメランキング15位
あずきちゃん ホワイト・バレンタイン 恋のチャンスがやってきた!!(アニメ映画)

1995年12月23日
★★★☆☆ 3.0 (1)
12人が棚に入れました
あずきちゃんの恋の騒動を描いた短編アニメ映画。原作は秋本康と木村千歌。小学5年生の女の子、野山あずさのあだ名は“あずきちゃん"。彼女は転校生の勇之助に片思い中。バレンタインデーに彼に手作りのチョコレートを渡そうと決意するが、勇之助はスキー旅行に出かけてしまうという。しかし、あずきの弟・だいずも勇之助と一緒に旅行へ行くことが判明。旅行当日にだいずを迎えに来るという勇之助に、あずきはチョコレートを渡そうとするが…。

声優・キャラクター
ゆかな、宮崎一成、佐久間レイ、松本梨香、川田妙子、皆口裕子、安井邦彦、小桜エツコ、真殿光昭、津久井教生、鈴木晶子、園部啓一、東さおり

計測不能 16 安井邦彦アニメランキング16位
ゴールFH [ゴールフィールドハンター](TVアニメ動画)

1994年春アニメ
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
1人が棚に入れました
NHK-BS2の「衛星アニメ劇場」の枠にて放映された連続TVアニメ。当時発足したばかりのJリーグの清水エスパルスの二軍チームが舞台。1998年開催のワールドカップ・フランス大会を目ざす青年・龍村 光がライバルたちと共に切磋琢磨し、一流のプレイヤーを目指していく。なおタイトルのFHには「フィールドハンター」とルビが振られる。主人公の龍村役の佐々木望をはじめ、宮本拓也役の置鮎龍太郎、寺林翔太郎役の関俊彦と、当時の人気声優がレギュラー陣を務めている。
<< 前へ 次へ >>
ページの先頭へ