小方禮次郎おすすめアニメランキング 15

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの小方禮次郎成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年11月22日の時点で一番の小方禮次郎おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.4 1 小方禮次郎アニメランキング1位
愛少女ポリアンナ物語(TVアニメ動画)

1986年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (30)
115人が棚に入れました
1986年にフジテレビ系の「世界名作劇場」枠で放映。父親を亡くして孤児となった少女ポリアンナが、貧しさや不幸にも負けず明るく生きていく姿を描く。父親を亡くして一人ぼっちになってしまったポリアンナは、叔母のパレーにひきとられて暮らすことになった。ポリアンナはお得意の“よかったさがし(どんなことが起きても、その中から良かったと思えることを探して明るく振舞うこと)”で、ベルディングズビルの人々を幸福にしていく。しかしある日、思いがけない事故によってポリアンナの足が動かなくなってしまう。原作はエレナ・ホグマン・ポーターの小説で、TVアニメ版は第一部が『少女パレアナ』、第二部が『パレアナの青春』を元に制作されている。

声優・キャラクター
堀江美都子、田中秀幸、野沢雅子、土井美加

aitatesoka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

病名になるほどの原作って・・・

原作はアメリカの少女文学であるが
作品自体はかなり原作とは展開が異なる上キャラクターの統廃合もかなり大幅にされているので原作は大まかな道筋を付けた物と思っていいのではなかろうか

ところで主人公の口癖である「よかった」は本来前向きなせりふとして作中で頻繁に使われている。
しかし現代人のひねくれた解釈?によって「ポリアンナ症候群」なる精神疾患の病名として使われてしまったというなんとも皮肉な逸話がある原作を持つ作品だ

それを踏まえてアニメ版を見たのだがまあ分からないでもない解釈だと妙に納得してしまった

物語自体は名劇作品の中堅とも言うべきレベルで普通に笑いと感動を楽しめるので名劇ファンで未見ならばぜひ視聴してもらいたい

注:そういえばOPやEDの挿入歌もある意味必聴である事を記載したい

投稿 : 2019/11/16
♥ : 3

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

児童アニメなので素直に観ましょう

児童アニメなので素直に観られる方はとても感動できると思います。
素直に観られれば泣けるところ満載ですよ。
素直に観られない方は合わないと思います。

ポリアンナの素直さがとても魅力的なアニメ

声優さんでは野沢雅子さんがちゃんとした大人の女性の役をやっているアニメは珍しいかもしれません。池田昌子さんも出ているので、お、999とか思っちゃいました(笑)

キャラでは潘恵子さんが声を当てているナンシーがとてもチャーミングです。

ポリアンナ効果という言葉を作ったアニメ

全てのアニメに携わった方に感謝を!

投稿 : 2019/11/16
♥ : 0

計測不能 2 小方禮次郎アニメランキング2位
安達が原(アニメ映画)

1991年11月16日
★★★★☆ 3.8 (7)
21人が棚に入れました
 手塚治虫の『ライオンブックス』シリーズの1本である同名漫画をアニメ化した短編SFファンタジー。能の「黒塚」をモチーフにした、実験的色合いの強い作品だ。独裁者を倒すために活動していた宇宙パイロットのジェスは、政府に捕まり、はるか遠い流刑星に送られてしまう。彼の恋人、アンニー黒塚はそれをきっかけに反政府運動に身を投じるが、彼女もまた追われる身となり、小さな星に逃亡する。彼女は追手を殺し、その肉を喰らって、主人公の帰りを待ち続けるのだが…。

声優・キャラクター
辻谷耕史、伊藤美紀、沢りつお、石井敏郎、京田尚子、内海賢二

しげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

権力の犬の悲哀

圧政を敷く政府に反抗してテロを起こした男が逮捕され、数百光年先へ流刑となる。流刑地に向かう途中で革命が成功し、男は国に帰るが、恋人はいない。革命政府の暗殺者となった男は革命政府に楯突く者を殺し続け、最後の標的である老婆が恋人の成れの果てである事を知る。

少し前に見た英国アニメのアニマルファームと内容が似ていますね。人間社会は正義だ平等だと振りかざしても、結局は私利私欲で動くのだと言う、どうしようもない結末です。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 1

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

待ち続ける想いの深さと皮肉な現実 

手塚治虫原作による30分ほどの短編アニメ作品です。

舞台は、宇宙の片隅の忘れられた星でSFになっていますが、
能や浄瑠璃の演目である『安達ヶ原の鬼婆伝説(黒塚の伝説)』を
ベースにした、大人向けの物語です。

主人公は、宇宙調査官であるユーケイ。
ある星に1人で住んでいる人喰い魔女を始末せよ、
という大統領からの命を受け、
その星に降り立つところからストーリーは始まります。

宇宙船の残骸があちこちに残る荒野の先に魔女の住処をみつけ、潜入。
そこには噂どおりの老婆が居て、彼を招き入れ、食事をご馳走し、
寝床まで用意してくれるのですが、疑念が消えないユーケイは
家中を調べ上げるべく地下室へ・・・・そこで彼が見たものは・・
そしてその魔女の正体とは・・というお話です。 

訪ねてきたユーケイの顔を見た瞬間の魔女の表情で、
だいたいの先は読めてしまうものの、
魔女の意外な事実が明かされるシーンには、声優さんの迫真の演技に
涙が溢れ出して止まらず・・・参りました。

これがたった30分の作品だなんて。
あまりに濃い内容と、彼女の想いの深さと、物語の皮肉さに
1時間半くらいの映画を観たような後味がしました。

革命や独裁者に関しての件では、これまで何度となく作品の中で
社会批判してきた手塚氏独特の展開もあり、そしてそのことが何より、
この悲劇を生むことになった原因かと思うと
なんとも皮肉で、胸が痛みます。

彼の最後の選択は賛否の分かれるところかもしれませんが、
哀しく救いようがないけれど、僕としては納得できるラストでした。

この作品はおそらく、歳をそれなりに重ねた女性のほうが、
男性が観るよりもずっと心に響くものがあるのではないでしょうか。
ということで、ぜひ、40代以上くらいの大人の女性の方に
おススメしたい作品です。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 18

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

あさましやはずかしのわがすがた

原作は手塚治虫の短編SF漫画。
能の演目である黒塚の伝説を下敷きにした物語。

主人公のユーケイは大統領の勅命を受け、ある星の魔女を始末することを命じられる。

黒塚については全く知りませんが、なかなか面白かったですね
物語は古典的でオチも読めてしまいますが、濃厚な30分でありました。
少々黒塚について調べてみたところ、大分脚色もされているようです
独裁と革命、権力者とそれに抗えぬ者・・・
社会批判の色も濃く感じられるところは手塚治虫らしさを感じました

真実を知ったのにも関わらず主人公は、現実には抗えず悲劇のうちに幕を下ろします
シチュー(スープ?)を素手でむさぼり食い、号泣するラストは心にぐっと来るものがある。
30分の短編映画としては素晴らしいアニメだったけど、ひどく救いようもない内容ではありますw

同じ黒塚を扱った夢枕獏原作の『黒塚 KUROZUKA』も見てみたいですね

投稿 : 2019/11/16
♥ : 7

計測不能 3 小方禮次郎アニメランキング3位
地球が動いた日(アニメ映画)

1997年4月1日
★★★★☆ 3.2 (3)
13人が棚に入れました
1995年1月17日、平和な日本を震撼させた阪神淡路大震災。その惨状の悲しみから希望を見い出していく子供たちの成長を感動的に描いた長編アニメーション。一流中学校を目指す小学6年生のツヨシは、勉強に忙しい毎日を送っていた。しかし1月17日未明、大地震がツヨシの住む神戸市を襲った。倒壊寸前のマンションから命からがら抜け出したツヨシ一家は、小学校の体育館に避難することになるのだが……。
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

タイトルなし

まだ僕が生まれていなかった頃に起きた阪神淡路大震災での出来事をモデルにした作品。

大きな被害を食らった土地ではない所に住んでいる人だと小さな地震が何度も起きてるから
「またか」なんて思って地震への恐怖を忘れがちだったりするので
小さい頃仲が良かった子と自分勝手なことで
喧嘩別れしてしまったまま死んでしまいもう会えないとか
こうゆう地震ってのは恐ろしいものだってことを伝える作品は大事ですね。

{netabare}この作品に出てくるキャラクターはほとんどの人が温かく、
そんな人達に助けられたり悲惨な状況を目の当たりにすることで
震災前は勉強のことしか考えてなかった主人公がだんだんと人間らしい心を取り戻して
小学生ながら率先して自分たちにできることをして
頑張るといった成長{/netabare}物語としても素晴らしかったと思います。

担任の先生がすごくいい人で{netabare}自分の子供を亡くしてるのに{/netabare}クラスみんなを本当に大事に思って
気にかけている姿には思わず涙が出ました。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 1

計測不能 4 小方禮次郎アニメランキング4位
ふしぎの国のアリス(TVアニメ動画)

1983年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (1)
11人が棚に入れました
イギリスの作家ルイス・キャロルが19世紀に著した児童文学『不思議の国のアリス』を、独日の共同制作でアニメ化。制作は日本アニメーションが行い、監督は映画『火の鳥2772』などの杉山卓が担当。ベテランのアニメーターである森康二がレイアウト監修を担ったのも話題に。ある夏の日、洋服を着て時計を持った不思議な白うさぎと出会う7歳の少女アリス。そのうさぎに興味をもって後を追うアリスだが、いつしか奇妙な穴を通って不可思議な世界にたどり着いてしまう。そこで彼女は、いつもお茶会をしている3月うさぎなど、さまざまな生き物と対面することに。本作のキャラクターデザインは海外のアニメーターであるマーティー・マーフィーと日本のアニメーター熊田勇の共同作業によるもの。

計測不能 5 小方禮次郎アニメランキング5位
るんは風の中(OVA)

1985年1月1日
★★★★☆ 3.1 (3)
9人が棚に入れました
巨匠・手塚治虫の同題短編を原作としたファンタジックラブストーリー。完成は85年だったが、「手塚治虫アニメーションワールド」のOVAとしての刊行は手塚が没した89年に入ってからであった。 高校生の少年・豊田明(アキラ)は友だちがいないため孤独な日々を過ごしていた。そんな彼は町で見かけたポスターの写真に映っている美少女に淡い恋情を抱く。名前すらわからなかった美少女に「るん」と名づけ、アキラは彼女との生活を夢想するようになる。やがてポスターに映っている本物の「るん」を探しはじめるアキラだったが。 本作の制作は手塚プロダクションによるもので、監督も手塚自身が担当。当初は『ライオンブックス』というオムニバス形式のストーリー仕立てによるTVシリーズの一編として放送することを想定していた。

計測不能 6 小方禮次郎アニメランキング6位
雨ふり小僧(OVA)

1983年1月1日
★★★☆☆ 3.0 (1)
9人が棚に入れました
漫画の神様・手塚治虫が制作した短編ファンタジーアニメ。原作は手塚自身が1975年に著した同題作品である。監督も手塚によるものだが、脚本や作画監督などは『鉄腕アトム(80年版)』や『ASTRO BOY鉄腕アトム』ほか手塚アニメに携わってきた吉村昌輝が担当。 ある雨の日に少年モウ太は、雨ガサをかぶってゲタをはいていた不思議な子供と出会う。子供=雨ふり小僧はモウ太の雨ぐつが欲しくなり、雨ぐつをくれたら三つの願いをかなえてやるという。これを機に仲良くなったモウ太と雨ふり小僧だが、やがて三つ目の願いがかなえられるや、モウ太は家の都合で突然の引越しをしてしまう。それから数十年の歳月が流れ、モウ太は雨ふり小僧と出会ったあの場所へ向かうが……。 本作は手塚のアニメ短編「ライオンブックス」シリーズの第2弾として1983年の暮れに完成。一般OVAとしての発売は1989年のことだった。

計測不能 7 小方禮次郎アニメランキング7位
ふしぎなコアラ  ブリンキー(TVアニメ動画)

1984年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1)
8人が棚に入れました
放映当時のオーストラリアブームを背景に制作されたメルヘンコメディー。おしゃまな女の子・サンディーが住む家に届けられた小包。それは38年前に行方不明になっていた祖父から祖母に宛てて送られたものだった。中身はコアラのぬいぐるみで、あまりの可愛さにサンディーは自分の鼻とコアラの鼻をコッツンコ。その途端、ぬいぐるみと思われていたそのコアラはまるで生きているかのように動き始め、人間の言葉すらも話すのだった。ブリンキーと名乗る彼は超能力を使い大好きなサンディーのため日々奮闘するのだが、水を被ると元のぬいぐるみに戻ってしまう。そんなブリンキーを連れ戻すため、異次元からコアラの女の子プリンティまでやってきて? オーストラリア繋がりということで、当時のCMにおけるユーモラスな疾走姿で一世を風靡していたエリマキトカゲも、劇中のところどころで姿を見せていた。

計測不能 8 小方禮次郎アニメランキング8位
ぞう列車がやってきた(アニメ映画)

1992年7月4日
★★★☆☆ 3.0 (1)
7人が棚に入れました
第二次大戦の中で象を守り抜いた動物園が、平和の象徴として「ぞう列車」を走らすまでを描いた感動の劇場用アニメ作品。名古屋の東山動物園は戦争当時、国から象を殺すよう命令されていた。これは、獰猛な動物が園から逃げ出した場合、国民に危険が及ぶからという理由であり、東山動物園のみならず全国の動物園で数多くの動物が殺された。再三の命令を拒み続けた東山動物園であったが、戦争が終わる頃には4頭いた象は2頭だけになっていた。時が経ち、全国から象が見たいという子供たちがぞう列車に乗って東山動物園にやってきたのだった。本作は、小出隆司・箕田源二郎による絵本を原作にしており、アニメ以外に合唱組曲にもなっている。

計測不能 9 小方禮次郎アニメランキング9位
山太郎かえる(OVA)

1986年1月1日
★★★☆☆ 3.0 (1)
6人が棚に入れました
漫画の神様・手塚治虫の同題短編を自身の手でアニメ化した動物ファンタジー。前作「るんは風の中」に続く『ライオンブックス』シリーズの第4弾として制作された。 両親を亡くした熊の山太郎。人間に飼育される日々を送っていた山太郎は、蒸気機関車C-62の「しい六」と仲良くなる。いつしか汽笛のように力強く吠えることを覚えた山太郎は。「しい六」に励まされて自由への一歩を踏み出そうとするが。 本作は当初86年に完成をみていたが、OVAという形で89年に刊行。当時の手塚のTVアニメ最新作『青いブリンク』と同じ「手塚治虫アニメーションワールド」のレーベルで発売された。制作は手塚プロダクションによる。

計測不能 10 小方禮次郎アニメランキング10位
緑の猫(OVA)

1983年1月1日
★★★☆☆ 2.7 (1)
6人が棚に入れました
手塚治虫が1956年から1957年にかけて「おもしろブック」(集英社)の毎号の別冊付録に執筆した傑作SF連作シリーズ『ライオンブックス』。その中の同題の一編をアニメ化した作品。 愛猫「グリーン」を捜し求めて古い無人の洋館に入っていく少年サンゴ・ユノ。だがその前に立ちはだかった私立探偵・伴俊作(ヒゲオヤジ)はサンゴに拳銃を渡し、「緑の猫」を撃つように告げた。抵抗しながらも拳銃を手に館に入っていくサンゴ。中には、瞳を妖しく光らせた複数の猫たちが待っていた。サンゴがグリーンに迫る一方、館の周囲では少し離れた場所から軍隊が館に砲撃せんと準備を始めた。実は軍隊の隊長は、自分たちが一体、何を攻撃するのかすら知らない。そんな隊長に、ヒゲオヤジは館の中にいる緑の猫=グリーンの秘密を語り始める。まだ赤ん坊だったサンゴと出会い、彼の人生を狂わせて悪の道に導いた猫。その正体は……。 当初はTVシリーズ『ライオンブックス』の一編として放映される構想だったが、惜しくも番組企画が実現せず、他の手塚短編のアニメ化とあわせて後にOVA作品として発売された。監督は、手塚自身が担当したが、主力スタッフとして活躍したのは「24時間テレビ」の手塚スペシャルアニメなどで実績ある名アニメーター・西村緋禄司で、彼が脚本・演出・絵コンテ・作画監督も全て兼任。本作のアニメ化企画を提出したのも、この原作に思い入れのある西村だった。

計測不能 11 小方禮次郎アニメランキング11位
onちゃん夢パワー大冒険!(TVアニメ動画)

2003年夏アニメ
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
1人が棚に入れました
HTB(北海道テレビ放送)開局35周年を記念して制作された、局のマスコットキャラクター「onちゃん」が主役の長編TVスペシャルアニメ。パレード星から地球にやってきたonちゃんと仲間達は、東京から札幌に引っ越してきた途中の兄妹・ケンタとハルカが乗った飛行機に接触。親とはぐれてしまったふたりが無事札幌の家に戻れるよう一緒に旅をするonちゃん達だったが、行く手には様々なアクシデントが。そんな旅の中、最初は引っ越しを嫌がっていたケンタの心にも変化が……? 劇中では、HTBの人気バラエティー番組『水曜どうでしょう』とのコラボレーション企画も行われており、タレントの大泉洋も本人役で出演している。

計測不能 12 小方禮次郎アニメランキング12位
ライヤンツーリーのうた(アニメ映画)

1994年7月21日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
北海道を舞台に強制労働からの逃亡生活を過ごしてきた中国人・劉連仁。その14年間にわたる実話を元に描かれた、たかしよいちによる同題児童文学(旧題は『北の逃亡者』)を原作とした約90分の長編劇場用アニメ。タイトルのライヤンツーリーは中国梨の一種で、中国語で「菜陽慈梨」と書く。1947年の春。北海道の白糖台地にあるおじさんの家で幼い少女とも子は暮らしていた。中国・満州で戦時中を過ごしたとも子はその時のショックで口がきけない。そんなある日とも子は、かつて母親が歌っていた中国語の歌を耳にする。その歌の主こそ中国人の王英仁(ワン・インレン)。ライヤンツーリーの木の前で、とも子は英仁と運命の出会いを果たす。日本兵に捕まって北海道の炭鉱で過酷な労働を強いられていた農民の英仁は、脱走して終戦すら知らないまま逃亡生活を続けていたのだ。やがて時は流れ、英仁の子守歌をきっかけに、とも子は言葉を回復。高校3年生になった彼女が英仁の行方を追う一方、英仁もまた死ぬ前に一度だけライヤンツーリーの木を見たいと願っていた……。本作の実制作は虫プロダクションが担当。音楽は小六禮次郎が手がけている。

計測不能 13 小方禮次郎アニメランキング13位
北極のムーシカ・ミーシカ(アニメ映画)

1979年7月21日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
児童文学界の巨匠いぬいとみこの代表作で、第5回国際アンデルセン賞を受賞した同題作品のアニメ化。 北極に産まれた双子の白熊ムーシカとミーシカ。長い冬を経て春の氷原に出た二匹だが、兄ムーシカはクレパスに落下してしまう。彼はそこで初めて、生命の危機を体験した。やがて二度目の春、双子と母熊マーチの元に長らく北極巡回の旅に出ていた父熊のムーが帰還した。初めて対面する父子たちだが、その直後、ムーは人間の飛行機の攻撃で傷を負った。負傷したムーは、自分の代わりに北極を回り、北極の動物たちに「夏祭り」の到来を知らせる任務を双子に任せるのだが。 1977年に新規創業した(新)虫プロダクションが制作した初のアニメ作品で、にっかつ児童映画が配給。手塚治虫が監修に当たっている。監督は、旧・虫プロ所属の名アニメーターでTVアニメ『さすらいの太陽』の監督職なども担当した勝井千賀雄。

計測不能 14 小方禮次郎アニメランキング14位
グリックの冒険(アニメ映画)

1981年7月21日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
児童文学作家・斉藤惇夫のデビュー作をアニメ化した劇場用長編アニメーション。 都会のマンションで飼われていたシマリスのグリックは、伝書鳩のピッポーから北の森こそが本当のシマリスの住み家だと知らされ、外の世界へと旅立った。途中で出会ったネズミのガンバの案内により動物園へ立ち寄ったグリックは、そこでのんのんという旅の仲間を得るが、彼女はノスリに襲われ足にケガをしてしまう……。 本作の続編的内容である斉藤の小説をアニメ化した『ガンバの冒険』と同様、キャラクターデザインには椛島義夫が起用された。ただし本作に登場するガンバは、見た目と声優が『ガンバ』版とは異なっている。

計測不能 15 小方禮次郎アニメランキング15位
えっちゃんのせんそう(アニメ映画)

2002年1月13日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
岸川悦子の原作童話をもとに映像化した長編アニメーション。各地で上映され、文部科学省選定となった。1945年1月、中国・ハルビン。その頃、満州と呼ばれていた現在の中国東北地方には、日本から大勢の人たちが移り住んでいた。そのひとり、7歳の石川えつこは、街で日本の男が病気の子どもをかかえた中国の女の人をいじめているところを目撃する……。否応なく戦禍に巻き込まれてしまう子供の姿を描き、反戦への願いと日中友好へのメッセージを込めた一作。
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