小林靖子おすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの小林靖子成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年08月03日の時点で一番の小林靖子おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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61.9 1 小林靖子アニメランキング1位
あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ(TVアニメ動画)

2001年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (81)
415人が棚に入れました
あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ TV-BOX 天和響(あまわひびき)は体育教師を目指す青年。彼が教職を希望したのは女性教師しか雇わないという青鞜三ノ宮学院中等部。ストレートに行ったところ案の定断られ、下宿・五地荘の家主・三条るるのアドバイスにより、女装し名前を天和ひびきと変えてどうにか就職することができた。
ひびき先生は教育に対する熱心さと学院の古風な伝統教育に立ち向かう勇気、それに美貌により男子のみならず女子生徒からの人気も高く、特に樟葉楓子(くずはふうこ)とは恋愛感情のようなものを抱くようになる。
しかしそんな人気とは裏腹に、「彼女」を不審に思っている教頭は、様々な手を使って正体を突き止めようとする。

声優・キャラクター
渡辺明乃、高橋美佳子、折笠富美子、南央美、奥泉愛子、折笠奈緒美、鳥居彩香、吉川茉絵、三島冨美子、瀬戸沙織、大前茜、うえだゆうじ、山口隆行、橘U子、林毅史、水樹洵、大武芙由美、森訓久、渡邊太一、山崎新、石塚堅、増田ゆき、谷口里佳、川崎恵理子、岸祐二、くじら
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女装教師の笑いあり涙ありの学園物語!

男を認めない学院長に一泡ふかすため
女装して先生になるという所からまず面白いですよね!
明るい雰囲気とは裏腹にメインで扱ってる
テーマの一つは「男女差別」という難しい問題です。
この作品の場合はちょっと行きすぎな
男性嫌いな校風でしたが今でもまだまだ残ってる問題でしょう。

【良い点】
・キャラクター
なんといっても主人公である天和ひびき先生でしょう!
生徒たちの待遇で納得の行かないことなら自分よりも
立場の上の人間にも立ち向かい
生徒達に真摯に向き合う姿はまさに先生の鑑ですねっ!
セリフも結構心に残ります。

生徒達も良かったですね。特に楓子ちゃんと深江くんと・・・
あと青木くんが好きですね。
{netabare}青木くんは特になんとも思ってなかったんだけど
最終話でみんなが先生への気持ちを
手のひら返している時に一番最初に
ひびきちゃんと先生の名前を呼んでるあたりで好感が持てました。{/netabare}

それから婆ちゃん。
女装へのメイク術を完璧に知っていたり、
山とか所有してたり、バイク改造して
ロボットにしたりとか超有能。しかしその実態は・・・!本編を見てね!

【悪い点】
・教頭が酷すぎる。
{netabare}これに耐えられるかが一番の問題かもしれません。
常に行動が酷いのもそうなんですが、
特に酷いのがひびき先生の正体を暴く所で
病院での無許可な撮影・・・
しかもそれをみんなが集まっているところで晒すという
今の世の中で言う「いじめている所を撮影して動画サイトに投稿!」
みたいな感じですよねこれって・・・
しかもひびき先生本人だけでなく更にひびき先生を追い詰めるために
生徒が映っている所まで撮影して晒すっていう・・・
これでなんで教頭のほうは問題に
ならないのでしょうかとはちょっと思ってしまう。
しかも教頭は過去に女子生徒のプライバシーを
守るために録画や録音をされて情報を漏らさせないように
「身体検査防衛計画」とかを率先してやった本人なのに、
生徒のプライバシー自分で侵害してどうするんでしょう。

学院長はまだ男嫌いが分かるんですよ・・・
過去にいろいろあったとかそうゆうこともあって
でも教頭があんなことする必要性といえば
ただひびき先生をいじめたいだけってことですよね・・・。{/netabare}

・話数
{netabare}最終回で生徒一人一人の名前を呼ぶところが
あるんだけど{/netabare}13話しかなかったから
名前言われても誰かわかる人が少なかった・・・
せっかくの感動がちょっと薄まっちゃって残念でしたー。
それでもぼろぼろに泣いちゃったんですけどねー。

【総合評価】
やっぱり「男女平等」をテーマに掲げてる作品なんて珍しいですよねー。
自分も結構今まで生きてきてこれって不平等なんじゃないの?・・・
と思うこともあったので
結構真剣にひびき先生を応援してましたね。
だけど学院長の言ってた「男は野蛮だ」とか「気持ち悪い」
とかそーゆーのも分からなくはないんですよねー
僕も前に周りの男の子達に対して
「そーゆーことしか考えてないの?」
とすら思った時期もありましたが
このアニメのように男の子だっていやらしい子ばかりじゃないし
そーゆー子だっていい所はあるはずですからね。
この作品を見ればみんな男女仲良くなれるんじゃないかな!
(さすがに無理かなぁ?w
恋愛物としても学園物としても成り立ってていい作品でした。
結構好きな作品です。

投稿 : 2020/08/01
♥ : 2

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

2年藍組天和ひびき先生

WOWOWノンスクランブルで放映後に独立UHF系放送局でも順次放映されていたアニメ。UHFは深夜帯が当たり前の為、学生で1時30分のリアルタイム視聴は精神的にきつかったのを覚えています。

ニコニコによる配信(当時はニコニコ動画自体なかったですからねー。今はいい時代です)や録画環境が整備されておらず、毎週放映を見逃さないようにしていた私にとっては思い出補正が非常に高い忘れられないアニメです。先週、偶然中古本屋でBOXが投売りされていたので、つい衝動買いしてしまったのを機に再視聴しての感想となります。

伝統と格式を重んじる女尊男卑がまかりとおる学校に体育教師として主人公が女装して潜り込むというお話から、ちょっとエッチなイメージを持たれるかと思いますが、そういった部分も無きにしもあらずなものの、主軸としては生徒への愛情と熱意を持った指導を厭わない熱血教師ものとしての要素を含んでいる作品です。当時のみならず現在でもこのようなアニメというのはあまり見かけないですね。大抵の場合学園ものってどうしても生徒の方が主役である事が多いですから。先生を主人公に据えたというのは英断ではあったでしょうが、明るく懐が大きい天和ひびきというキャラクターは作中においても動かし易かったとも思います。女装しているという事で学校行事等で男とバレるかもしれないヒヤヒヤ感を織り交ぜつつ、生徒との交流を描いた暖かなアニメとなっていますね。生徒役では樟葉風子という娘が主役の立場を担い、ひびきとの授業をきっかけに心を寄せるといった恋愛要素の行方も加味されていたりもしました。

しかしながら秀逸なのは思春期を迎えた生徒達の感情をシナリオに上手く落とし込んでいるのが上手い事。彼氏が出来ていてそれに思わず嫉妬してしまう話や身体検査で自分だけ発育が遅れている事に悩みを抱えたり、好きな男の子が自分には振り向いてくれず思わず寂しさを覚えたり、小林靖子さんが脚本を担当されているからか、女の子のちょっとした気持ちの動きを的確に台詞や心中の独白といった点で視聴者に伝えているのが分かります。そのせいかテンポは全く悪くなく、むしろ早過ぎるかのような感覚を覚えます。かといって決して各キャラクターの掘り下げが浅いかというとそんな事はありません。生徒の方も風子を中心にキャラクターがほぼ立っていたと感じます。

驚きなのはうえだゆうじさんの千両役者ぶりですね。彼はこの作品でかたや学校内でも有数のイケメン生徒を演じていれば、かたや職業不詳の冴えないおじさんといった全くキャラの違う2人を見事に演じ分けています。声も意識して聞かないと同一人物だと分からないレベルであり、これには正直驚きました。

ちなみにこの作品で使用されているOP「Dearest」は全くのオリジナル曲ではなく、「親愛なる人」という曲のアレンジという形で使われております。以上どうでもいい豆知識でしたw

タイトルのライトさに反して1クールという限られた枠の中で先生と生徒の交流というのをよく描いており、封建的な学校社会に対しての体制を打破していくといった痛快さも併せ持った王道的な作品です。知名度という意味ではかなり低いので、視聴するのは少し難しいかもしれませんが、是非オススメしたい作品です。

投稿 : 2020/08/01
♥ : 13

大和撫子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

女装という設定は面白いですが・・・

おそらくこのアニメが制作された2001年にリアルタイムで見たならば、素直に感動モノとして見ることができたのでは?と思います。
しかし近年の可愛い女装要素のアニメが流行している今では受け入れられるのが難しい。
女装という設定は実に面白く次の展開が非常に気になるという気持ちには十分させてくれますが、主人公はガタイのいい青年で声も太く肌も茶系、そんな人が女装するので正直気持ち悪い。
それでも、見慣れてくるとそれなりに見られるのは不思議なところ。
また主人公は青春を感じる熱血教師ぶりを見せますが、いくら「ごくせん」や「金八先生」のような綺麗な青春を演出しても、女装教師という設定が素直に感動に結びつかない。
つまりは熱血教師=女装教師がうまく成り立っていないと感じました。
その点を除けば終盤まではそれなりに良いストーリーですが、最後の展開はかなりひどく、イライラさせたあげくあっさり手のひら返したような無理矢理感動展開はストーリーを破綻させたとも言えなくない。
ただヒロインの樟葉楓子は実に良いキャラで、この子の恋愛心情は実に良かったです。

投稿 : 2020/08/01
♥ : 3

63.5 2 小林靖子アニメランキング2位
キャシャーン Sins(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (58)
367人が棚に入れました
荒廃した世界にて、長い眠りから目覚めたキャシャーン。目覚める前の記憶を失っていた彼は、何故か襲い掛かってくる敵と戦いながら自らの記憶を取り戻さんとする。荒野をさすらうキャシャーンは、やがて様々なロボットや人間と出会い、自身の背負った“罪”を知ることになるのだった……。

声優・キャラクター
古谷徹、宮原永海、皆口裕子、チョー、矢島晶子、森川智之、小山茉美、内海賢二
ネタバレ

うざっしー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

キャシャーンの拳~世紀末救世主伝説~

自主制作アニメ「ジャスティスボーイ真」がリスペクトしている作品ということで視聴。
人類がほぼ絶滅し朽ちかけたロボットたちが徘徊する荒廃世界で、記憶喪失のキャシャーンが苦悩しながら旅して戦うダークヒーローもの。かわいいキャラデザに反する鬱アニメであり私の大好物である。
オリジナルの「新造人間キャシャーン」は見たことが無いが、ストーリー的なつながりはあまり無いらしい。私は実写版は見ているがそれともほとんど関係ない内容になっている。新造人間という設定も出てこないし、キャシャーンのキャラクターだけを使ったオリジナル作品と言えるだろう(dアニメストアに旧作があるので1話だけ見てみたが、チャージマン研並に突っ込み所だらけに感じたw特にフレンダーの設定がイカれてるw飛行機に変形して巨大化したりwでも73年の割に作画は良いと思う。あとルナがエロい。内海さんは声若い)。

内容は「TEXHNOLYZE」「カイバ」あたりが好きな人向けの退廃的なキワモノ系鬱アニメに仕上がっている。たださすがにTEXHNOLYZEほど絶望的ではないので、TEXHNOLYZEより先にこっちをオススメしたい。
キャシャーンは最強系主人公で作中で何度も綺麗と言われる程の超イケメンなので、女性でもイケるかもしれない。小林靖子、高橋ナツコ、吉田玲子ら女性脚本家が参加しているので、女性視点から見た孤独なヒーローを描いた作品のようにも感じる。小林靖子氏は特撮の脚本を多く書いているが、ヒーローは乙女が夢見る白馬の王子様として描いた方が話が綺麗になるのだろうか。特に{netabare}ディオとレダ{/netabare}の描写は男女の価値観の違いが如実に描けていると思う。

荒野をならず者共が徘徊する世界観は「北斗の拳」にも似ている。キャシャーンがケンシロウで{netabare}リンゴがリンでリューズがマミヤでルナがユリアで(いやレダ・リューズがユリアでルナはアミバ様かw)ディオがシンでブライキング・ボスがラオウ(声優も同じwシンもイチゴ味では同じ声か…DB的に言うと主人公がヤムチャでラスボスがリクーム。って言うとしょぼいw)。{/netabare}キャシャーンの戦い方が殴る蹴るの格闘のみなのも共通する。千葉繁さんも出てるので北斗の拳オマージュは意識しているのかもしれない。

テーマは罪(Sins)とその償いとなっているが、{netabare}キャシャーンが傷つけたルナの本性がアレなのでその罪があやふやになってしまい(そもそもルナ殺害を命じたのはブライキングだし、ルナは以前は死を振りまいていたのだから悪くないように思える)、終盤ではテーマが「限りある生の尊さ」にすり変わってしまっている(銀河鉄道999に似ている)。{/netabare}タイトルがSinsなのだからテーマ性をもっと明確にした方がより締まったシナリオになったかもしれない。今でも十分良いと思うが。

作画については荒廃した世界の風景は素晴らしく良く描けていて(TEXHNOLYZEや少女終末旅行の背景好きには超オススメ)、バトルシーンもさすがマッドハウスと言えるほど迫力がある(特に10話)。ただ顔アップのカットが多く、画面が16:9の時代の作品の割に良くも悪くも昔のアニメっぽいとも感じる。

声優陣は古谷徹(主演)・皆口裕子・矢島晶子・小山茉美・内海賢二・千葉繁と凄まじいメンツで、これ2008年の深夜アニメなのかよ?と驚愕するレベル。特に小山さんが色っぽいキャラを演じているのがナイス。しかしリューズ役の人だけが上手くないのが残念。というか{netabare}リューズっていなくてよかったような…リューズよりレダがメインヒロインのように感じた。{/netabare}

各話感想
{netabare}1話
「滅びが止まらねえんだ…」←かっこいいセリフ
ヤムチャとビーデルやんw

2話
リューズの演技さえ上手ければ完璧なのに…。
Sinsって罪って意味か。
石田彰だ。ほんと声優超豪華。
なんでフレンダーまで攻撃するんだよw

3話
キャシャーンは新造人間だから食わなくていいのか。
アコーズの自分語りはちょっとクサいなw声は蟲師のギンコか。

4話
「戦うことは生きること」ってローゼンメイデンから持ってきたんか。
ソフィータの剣が丈夫すぎてリアリティには欠けるな。
ヤンデレw
そういえばフレンダーはどこいったんだよw

5話
フレンダーまだなつかねえのかよ。
実際キャシャーンを殺すことは可能なのだろうか?
北斗の拳みたいな展開だな。貴様らに今日を生きる資格はない!
無差別攻撃してたという…。

6話
その程度のパンチやケリじゃ全然殺せないやろwww

7話。吉田玲子脚本回。
タイトルはディック「高い塔の男」のパロディやな。
綺麗にまとまったようなまとまってないような感じですね吉田先生。

8話
いきなり歌うよ~。荒野でアカペラで歌う感じにして欲しかった。
「まるで矛と盾ね」そうか!?
キャシャーンはモテモテやなあ。
ロボットなのに髪が伸びるのか。

9話
背景の描き込みすげえ。
この爺さんなんだかんだキャシャーン追ってるやろw
ほんとキャシャーンはケンシロウやな。

10話
レダはキシリアの声だから裏切るんだろうか。そうなるとディオはギレンかw
おー今回のバトルはすげーな。
ディオよりレダのほうが背が高い。

12話
また石田彰さんか。
危機一髪のタイミングでキャシャーンが助けに来るパターン多すぎw
遺言だよ…カヲル君!前回のジンはトウジだったな。
前回も思ったがバックの音楽が微妙。

13話
Aパート変わった?
リューズがサビないことについてはなんで何も言われないのか。
やはり内海さんはええ声やのう。
血の出方からしてリンゴは人間ってオチ?
キャシャーンは新造人間じゃないのか?
ED変わったけど過去のハイライトやんけ。

14話
じじい見捨てられたw
じじいつええw
このシーンはジャスティスボーイ真でまんまパクってるなw
キャシャーンは前から殺してくれと言ってるけどディオができねーんだよな。
レダはキシリアみたいに狡猾よのう。
これが正式な後期EDか。

15話
リューズも滅びかかってるか。
リンゴ人間疑惑。食べ物を食べてない問題はあるけど。
顔がここまで変わってよく気付いたな。
ようやくルナを殺すシーンが。流された後復活したのか?

16話
Aパートの回想は終わりか。前回ルナが死ぬシーンやったしな。
こいつら偶然出会いすぎだろwじじいはキャシャーン監視してるとしかw
リンゴは食べ物はどうしてたんだよ。
つまりディオは無想転生を会得する必要があるってことか。レダを守ることにした?

17話
レダが誰かの母親というオチか。ロボットじゃなくて新造人間で。
いつのまにかルナを作った人物を探す話になってる。

18話
実写やめろw
リューズの姉の存在忘れてたわ。成長したから新造人間ってことか?そもそも新造人間設定が無いようにも見えるが。
いつまで夢が続くねん。
総集編っぽくなってきたw
なんだよこのおもしろ黒人www
結局全部リューズの心象風景で終わりか。

19話。吉田玲子脚本回。
リューズがめんどくさすぎるよ吉田先生!
ルナよりじじいの研究に期待したほうが確実のような…ねえ吉田先生。
でも最後にキャシャーンが助けに割り込まなかったのはさすが吉田先生だと思う。

20話
ドゥーンの話まだひっぱるのか。
キャシャーンはルナの血を浴びて不死になったのか?
ドゥーン良くなりすぎw
つーかリンゴの食料どうしてんのってずっと思ってるんだが。
千葉繁と内海賢二とかどんだけ豪華なんだよ。

21話。吉田玲子脚本回。
ルナが嫌な奴のせいでキャシャーンの罪はうやむやになったのですか吉田先生。
なんか銀河鉄道999のアンドロメダみたいですね吉田先生。
じじい良く追いつけたな無理があるだろ吉田先生。

22話
ディオのキャシャーンへの愛が重いw

23話
すげえぬるぬる動いてるw
「戦うことは生きること」
結局レダがリンゴの母親というオチか。
勝ったことにしたいのですね。

24話
最終回までこの微妙OP入れるのか…。
じじいがやるはずのあの研究はどうなったんだ?
キャシャーンはもう戦わないって言ってたんだが…まあいいけど。
ヤムチャ対リクームだ!って言うとしょぼいw映像的には星矢対ラオウだけど。
こういうオチにしたか。ルナを殺す理由は自然の摂理を乱してるからとかかなと思ったがこれでもいいだろう。{/netabare}

投稿 : 2020/08/01
♥ : 9

鉄のあくま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

私がアニメにハマるきっかけとなった作品!

実写映画の「CASSHERN」のファンだった私は、この作品で初めてアニメを1話から最終話まで完走しました。
今思えば、これがきっかけでアニメを観るようになっていました。

基本的に「もうダメだ」ってくらい退廃的な世界の中で、主人公キャシャーンが小さな"生きようとする力"と出会っていき、自分の為すべきことを模索していく物語。

原作のキャシャーンを知っている人からすると「なんでキャシャーンを名乗る必要があったのか」というくらい独自の世界観・ストーリーになっていて、リメイク版とは決して言い切れない感じなんですが、原作アニメから実写映画、そして今作に受け継がれる作風で、シリアスかつシンプルで強いメッセージ性のある作品に仕上がっていると思います。

今観かえしてみると、特別なにかに優れていた作品とは思いませんが、なぜか人を引き寄せる"覇気"があります。
これは観れば感じて頂けるはずです。

観ている方が少ないようですが、序盤だけ観ても面白いと思うので、時間があれば是非とも。
おすすめです!

投稿 : 2020/08/01
♥ : 4

knightgiri さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

死があるからこその生

オススメです。
24話でちょっと長いので一気にとはいきませんが。
意外に評価されてないんですね。

70年代のアニメ「人造人間キャシャーン」のその後の世界が舞台。人類との戦いを制したブライキングとそに配下のロボット達。永遠に続くロボット達の繁栄かと思いきや謎の腐食がロボット世界を滅びへと導いていく。

その世界を旅するキャシャーン。滅びゆく世界で様々なロボット達の死が毎話続きます。全体的に暗〜い世界観、リーマンショック直後のどん底の世の中を反映したものなのか。

救いは、ヒロイン役リュズとの恋バナ。姉の仇としてキャシャーンを憎む心が、キャシャーンと旅を続けるうちに揺れ動く。やっとキャシャーンに心を開いた時には、リュズの身体にも腐食が・・・・・

不治の病がヒロインをよりヒロインたらしめています。

追伸:登場してくる女性キャラがエロいんです。ビジュアルにエロいんじゃなくて、メンタルにエロイというか・・・・まあ、好みにもよりますが。(´・ω・)

投稿 : 2020/08/01
♥ : 2

60.5 3 小林靖子アニメランキング3位
Gilgamesh-ギルガメッシュ(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (40)
263人が棚に入れました
『ギルガメッシュ』 (Gilgamesh) は、少年キングに連載されていた漫画作品。また、それを原作としたアニメ作品。原作は石ノ森章太郎。
十数年前の10月10日、遺跡調査施設「ヘヴンズゲイト」の大爆発が起きた。後に「XX (ツインエックス)」と名づけられたその史上最悪の事件の日以来、空は「シェルタリングスカイ」と呼ばれる、鏡に覆われたような空になってしまった。そこから発生する磁気異常は、地上のコンピュータをはじめとするありとあらゆる電子回路をことごとく使用不能にした。
その混乱の結果、ネットワークに依存した社会は壊滅し、戦争や紛争を誘発、そして飢餓で世界の人口を大きく減らす事に。そして、生き残った人々はおよそ一世紀分の文明を後退させられた世界での生活を余儀なくされる。
そんな時代を生きる2人の主人公、円紀世子・竜也姉弟は、XX の首謀者、エンキドゥとされる父親、円輝道とアルコールにおぼれて多額の借金を残したまま死んでいった母親のせいで、XX以降世間から恨まれ、迫害を受け、そこから逃げるような生活を行っていた…。

しんばくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

沈鬱な作品に甚だ興味をお持ちであれば【14.5/25.0】

物語:3.5 作画:1.7 声優:3.7 音楽:2.1 キャラ:3.5 【合計:14.5】                          (46.0)

ジャンル       :SF
話数         :26話
原作         :漫画・石ノ森章太郎
アニメーション製作:ジャパンヴィステック
監督         :むらた雅彦
脚本         :薩川昭夫
キャラデザイン   :奥瀬サキ
音楽         :和田薫
主人公声優     :浪川大輔
OP          :「Crazy 4 U」作詞・作曲・編曲 - 渡辺未来 / 歌 - 倖田來未
ED          :「忘れものの森」作詞・作曲・歌 - 安藤裕子

参照元       :wikipedia「ギルガメッシュ (漫画)」
           :アニメ@wiki「ギルガメッシュ」

【概略】
十数年前の10月10日、遺跡調査施設「ヘヴンズゲイト」で大爆発が起きた。後に「XX (ツインエックス)」と名づけられた史上最悪の事件の日以来、空は「シェルタリングスカイ」と呼ばれる、鏡に覆われたような空になってしまった。そこから発生する磁気異常は、地上のコンピュータをはじめとするありとあらゆる電子回路をことごとく使用不能にした。 wikipediaより一部抜粋

【特徴】
①色使い、声優、BGMによって暗く鬱々しい雰囲気を演出している
②登場キャラの隠された事実を追うストーリー
③超能力を扱う

【長所】
①兎に角暗い
②伏線がしっかり回収される

【短所】
①2003年にしては粗く、動かない作画
②BGMが古臭く、和太鼓が雰囲気に合っていない

【観終えて】
 鏡に覆われた空と色温度を感じない色彩。そして、抑揚の無い喋り方のキャラで雰囲気作りは万全だが、作画が繊細ではなく粗い。BGMもピアノ、管楽器(フルート?)、トライアングル等の高音が出せる楽器は寒々しい雰囲気に合っていたが、低音が出る管楽器や和太鼓の演奏は古臭さにより、安臭く感じました。wikipediaに70年代を意識したと記述されており、古臭く感じる事はそういう事なのでしょう。和太鼓は伝奇物などには合いそうですが、本作においてはキャラデザインが濃い西洋人顔なので敵との対峙シーンやバトルでのBGMに和太鼓は不釣合いで、折角の荒涼たる雰囲気を台無しにしていると感じました。
 
 ストーリーに関しては抑揚を付けない演出のせいかゆっくりと話が進むように感じたが、着実に進める展開で次回が気になり飽きが来ませんでした。ただ、小難しい科学用語を用いての設定説明は展開にあまり関係なく、さほど重要に感じませんでした。
 
 上述の事からあまり楽しめてないように感じるかもしれませんが、実はそうでもなく結構楽しめました。長所に伏線が回収されると書きましたがそういった所が観ていて結構嵌りました。ニッチな作風だと思うので、こういった雰囲気のアニメが好きなら見ても損は無いかなと思います。考察要素も少々あり、そこそこ見応えがあると思います。この作品を楽しむ上ではここが一番のポイントになると思います。

【思った事、及び蛇足】
 70年代のアニメを観た事がないので、その様な演出が施されていたなんて気付けませんでした。作画がカクカク動くのは70年代風に仕立てた演出だったのでしょうか。自分には良く分かりません。レトロ演出と気付けなかった最たる理由は、3DCGが使われていて03年当時っぽさもあり、単に出来の悪い作品と感じたからです。超能力の気弾が3DCGでしたし、カクカク動く作画とヌルヌル動くCGが水と油状態で闘争シーンとの相性は良くないように感じました。結果的にレトロさを出す演出とは言え、不出来に映ってしまった事を残念に思います。

 総括して酷評と受け取って貰って差し支えありませんが、自分としてはストーリーに面白みを感じたので概ね満足しました。本タイトル通りひたすら物静かで暗い雰囲気と世界観が好きであれば楽しむ事が出来ると思います。

投稿 : 2020/08/01
♥ : 5

ハックロー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

コンセプトは凄くいい

原作は石ノ森章太郎の同名漫画

が、アニメは漫画の設定をちょっと頂いただけの物。
テーマが漫画は宇宙人、ミステリースポット、超科学でしたがアニメは姉弟愛、嫉妬、崩壊みたいな感じでした。クローンと超能力は共通でした。

漫画版は石森章太郎らしい作品でしたが、その面影は一切なく、ストーリーや設定も新たに練られ新たなギルガメッシュとして生まれ変わっています。それが新鮮で良かったし、ラストも良かった。

キャラクターデザインがかっこよく、魅力的ですが、動きが不自然なのとほとんど表情を変えずキャラが喋るのでなんか好きにはなれない。
音楽は金田一少年の事件簿等の和田薫で危機的場面で流れる音楽は懐かしい物を感じました。所々でピアノの音やそれに準ずる音があって物語の一つのキーなのは良かった。

序盤から謎がちりばめられ、物語中盤よりだんだんと解明されていきますが、やはり前述のキャラを好きになれないってのが原因でなかなか次を見たいってならない。
戦闘シーンもあるんだが、超能力使いまくりなんだが・・・微妙!!


昔 漫画版を読んだ人が、時が立ち大人なストーリーと展開になったアニメ版をみてギルガメッシュとゆう作品をまた考え、楽しむことができる作品なんじゃないかと思います。

でもなんかいろいろ惜しいんだよな~w

投稿 : 2020/08/01
♥ : 1

ソーカー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

これはひどい・・伝説級の鬱アニメw

原作は石ノ森章太郎。OPテーマを歌ってるのはなんと倖田來未
ビッグネームなのに・・・知名度はほとんどない
超能力ものアニメだけど、なんだか設定はダーカーザンブラックと似通ってる気もしなくもない

まず作画が苦しいw
キャラデザが濃い・・・のは我慢出来るとしても
あまりにも出来が荒くて、見るに堪えない人は多いのではないか

そして演出が苦しいw
音響の凝ってるのは分かるが逆にB級臭さが半端無い
あまりの出来の悪さに鬱になるw

そしてずっと陰鬱な雰囲気で話が進む
最後まで鬱展開でそのまま終了!w
そこまでストーリーが悪いわけではない、見るべきところはある。
難解で鬱展開だが、そこそこ引き込む力はある。
ただ難解なのも鬱なのも良いけど、やはり色々とクオリティが低すぎるのはいかんともしがたい。
ある意味視聴者の精神力が試されるアニメ

投稿 : 2020/08/01
♥ : 13

55.8 4 小林靖子アニメランキング4位
夢使い(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (31)
185人が棚に入れました
古代呪術集団の末裔「夢使い」。
日常の中で、突然起こる不可解な事件の背後には必ず誰かの"夢"が存在する。この世界で言う"夢"とは、強く想い願うこと…。
時に、それらは心の中から現実世界へと境界を飛び越え、夢は"悪夢"となって災いをなす。
三島塔子&燐子をはじめとする「夢使い」達は独自の呪術を駆使して暴れ出した"悪夢"を鎮め、"夢"の持ち主を探し出して本来の"夢"へと帰す。
呪術を使って悪夢を鎮める「夢使い」たちの活躍を描く!

声優・キャラクター
川澄綾子、真堂圭、久川綾、関智一、能登麻美子

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

巫女の魔法少女+巨大化するおもちゃ。原作とは全く違う“マッドハウス”制作アニメ。

「夢使い」と言われる“9つの星”の名を持つ現し世と現世を行き来する存在。童遊斎おもちゃ店店主である夢使い
のリーダー「三島塔子」や妹の「三島燐子」を始めとした人物たちが玩具の力を借り怪異と戦うストーリー。

実はこのアニメ、ほぼ原作とは別モノと言ってもいい。

原作だと神棚のような呪具に「おもちゃ」を納めることでおもちゃと同化し、例えばロボットならその必殺技などを
扱えるようになる。(原作では超電磁ロボと合体w)飛行機のおもちゃと同化すると体が割れ飛行機に変形する。
これがグロ表現とも取れる為、人体が割れたり変形したりといったものはアニメでは無く、おもちゃが巨大化するだけ。

性的な表現が多いことも設定を変える要因に。

一巻の一話目から少女同士のセクシャルマイノリティを描き、人体が割れて少女の美しさを残したまま異形の機械が
体から伸び、変形して男根を形どった蛇のようなものが少女を喰らい、その少女も食べられることで性的興奮を
覚えながら全身を食いつくされ、食べられた彼女は少女の体から出てきた卵の中に宿る・・・という内容(一部抜粋)

「月刊アフタヌーン」掲載作に恥じないジャンルでお送りする通好みの漫画なのですが、アニメ版は改変されてます。

そもそもこの頃から始まった「UHFアニメ」という放送枠が特殊な、18禁ゲーム原作や過激な表現をするアニメ枠が
ありまして・・その枠にすら適さないということで、制作の「マッドハウス」は基本的な“夢使い”といわれる設定や
登場人物だけを使いアニメは制作されました。原作は6巻で打ち切りになり、その中の丸々3巻分で一つの話をやる為
アニメではやれないでしょうし、漫画のストーリーは上述1話の後、更にアブノーマルな性表現が出てくるので、
当たり前ですけど放送に乗せることは出来ません。アニメ版はおジャ魔女どれみ等のニチアサ系魔法少女に近い。

原作で後半に出てくる主要人物も早々と出てきますし、作者の植芝理一の前作「ディスコミュニケーション」の
“精霊編”の設定から流用されている「夢使い」のキャラクター達ですが、主人公の夢使いリーダー「三島塔子」の
酒好き設定が無くなって呑んだくれじゃなくなったり、逆に“精霊編”からの設定を持ってきたりと違いは多い。

もはや完全なオリジナルアニメといっても良い作りなので、原作は原作、アニメはアニメ、と楽しめましたね。

まあ・・ここまで書いてなんですが、正直面白いかと言われると疑問なので、これはわかり易くジャンルが好きな
人にしかオススメできません。う~ん・・(^_^;)「怪奇」「魔法少女」「おもちゃ」が好きな人ならどうぞ(?)


↓雑談

タグに入ってるゴーストバスターズw

打ち切りになった漫画を使いアニメ化。連載が終了していてのタイミングでしたし、マッドハウス中々攻めてますね。

好きな人はとことんまで好き。他の人は頭に「?」マークをつけるタイプの作品だと、まずは言っておきます。
原作者の植芝理一の他作品は「謎の彼女X」「ディスコミュニケーション」「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」など
謎の彼女Xはアニメ化されましたね。作者は究極のサブカル好きで近親相姦や少女性愛などを得意(?)とする。
神話や民俗学の設定などを作品に取り入れ、マンガやアニメに特撮などのオマージュも沢山出てきます。

この辺の趣味や共感がある方は植芝理一作が大好きですよね。アニメは普通の魔法少女(ちょっとニチアサ寄り)
漫画版は通好みの変なやつで、アフタヌーン作家だなぁ~と感心する以外は飛び抜けて好きなわけではないですが
原作の細かいビッシリとした描写は良いです。アニメはそれがあまり無いのが残念。動かせないし作画大変だしねw

投稿 : 2020/08/01
♥ : 11

おんみょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

バトルが無駄だしカッコ悪い

このアニメについて言う前に、監督のやまざきかずお氏について一言。

僕がこのアニメを見ようとしたきっかけは、やまざきかずお氏がシナリオを手掛けた「サンパギータ」というノベルゲームが滅茶苦茶好きだから。一人の女性に全てを尽くすという構図が何ともたまらなく愛らしい。

そんなやまざきかずお氏が監督を務めたアニメということで視聴・・・が、つまらなかったです()

人の心の闇を映し出す夢っていう設定はすごく好き。だけどそれを奇妙な武器でやっつけるっていうのがダサいし根本の解決になっていない。成長のきっかけを放棄してるみたいで嫌だった。

武器なんだけどこれが奇妙。中が箱になってて玩具を入れるっていうくっそアナログ仕様。そこからビーム出したりもうダメな意味でめちゃくちゃ。

監督の力というよりは、元ネタがつまらないという話。


あっ、「サンパギータ」ぜひやってみてください。PSかPSPで遊べます。

投稿 : 2020/08/01
♥ : 3

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

淡々としたストーリー

原作は「謎の彼女X」の植芝理一氏、漫画は結構お気に入りなんですがアニメは展開がちょっと平坦過ぎの印象でした。
話をもう少し膨らませてメリハリをつけられれば面白くなったかな、ちょっと残念。

投稿 : 2020/08/01
♥ : 1

65.9 5 小林靖子アニメランキング5位
ウィッチブレイド Witchblade(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (308)
1676人が棚に入れました
近未来、東京。
そこには「最強の武器」を求める二つの巨大組織があった。 最強兵器の開発を目論む導示重工。遺伝子操作により優秀な人間を造り出そうとするNSWF。
彼らが欲するのは、最強の威力を持ち、選ばれた女(モノ)だけが手にすることが出来るという「ウィッチブレイド」と、それを自在に扱うための力。
震災から6年経った東京に、天羽雅音、梨穂子親子の姿があった。二人での暮らしを夢みて児童福祉庁の施設を抜け出してきた二人。
しかし、彼女達を待っていたのは、ウィッチブレイドを取り巻く闇の力と、過酷な運命であった...。
ネタバレ

しんばくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ドラマチック 母の勇姿をその目に焼き付けろ!!

物語:3.8 作画:3.6 声優:4.1 音楽:4.0 キャラ:3.8 【平均:3.9】                           (62.9)

ジャンル        :変身、SF
話数          :全24話
原作          :マイケル・ターナー(アメリカ・トップ・カウ・プロダクション)
アニメーション製作 :GONZO
監督          :大橋誉志光
シリーズ構成     :小林靖子
脚本          :小林靖子、吉村清子、井上敏樹
キャラデザイン    :うのまこと
音楽          :宅見将典
主人公声優      :能登麻美子
OP           :「XTC」作詞・作曲:YOFFY / 編曲:大石憲一郎 / 歌:サイキックラバー
             :「Dear Bob」作詞・作曲:AKIO / 編曲・歌:KOOLOGI
ED           :「あしたの手」作詞・作曲・編曲:橋本由香利 / 歌:能登麻美子
             :「靴ひも」作詞:asami / 作曲:山沢大洋 / 編曲:武藤星児 / 歌:山本朝海

参照元         :Wikipedia「ウィッチブレイド (アニメ)」
公式ページ      :http://www.gonzo.co.jp/archives/witchblade/

【あらすじ】
 天羽雅音と娘の梨穂子は震災から6年後の東京で児童福祉庁の目から逃れながら住まいを探していた。しかし、雅音は震災直後より選ばれた女だけが手にすることが出来るという最強の武器「ウィッチブレイド」を身に着けており、最強の武器を開発する2つの巨大組織「導示重工」と「NSWF」が彼女を捕縛しようとする。雅音は力のことを梨穂子に隠しながら給料を稼ぐが、夢のマイホーム生活に憧れる2人にとってあまりにも過酷な運命が待っていた。公式ページ「STORY」参照

【特徴】
①親子愛
②企業間事情と社内事情
③ホームドラマ的側面
④親子愛に主眼を置き、ドラマチック。バトルもの、アクションものとは異なる。

【特徴の補足】
①本作は親子愛をメインテーマとした作品である。そのため天羽親子の愛情を感じ取れるストーリーとなっている。様々な設定に関しては感動的なストーリーを導く為の設定という印象が強い。
②親子愛に加えてドラマ性を高めている要素。導示重工とNASWFは根深い関係があり、絶妙なバランスの上に成り立っている企業であり、物語の謎はこの2大企業に関することが多い。
③天羽親子は奈月ビルで暮らすことになるが、この雑居ビルに住むキャラクター達が天羽親子の味方となる。また天羽親子を含むキャラクター達のコミュニケーションが愉快であった。
④ ①の補足。アクションシーンに使う尺をあまり割いておらず、バトルの片は直ぐにつく。その反面ドラマ性は高くなっており、濃密である。

【総括】
 親子愛を感じられる物語で感動出来ましたが、それ以上に物語は次々に進展して行き、先々でどうなってしまうのか気になる展開となり飽きとは無縁の作品でした。しかし、幾つかの事柄は明らかにならず消化不良を強く感じ、粗削りに感じさせてしまうストーリーを少々残念に思いました。ですが、キャラクター達の個性は際立っており非常に魅力的でした。また、普段の雅音と変身後で見事なまでの演じ分けをする能登麻美子さんには感銘を受けました。


【思った事・蛇足】

ここまで紹介しておいてなんですが
面白いのに強くお勧めすることが出来ない作品だと思いました。
不本意ではありますが実際その様に思ったのだから仕方ない。


理由は消化不良や不満が多かったこと。
(不満に関しては必要に感じないキャラクターなどその他諸々)
そしてなにより最終話。
消化不良だけならまだ良かったのだが
終盤の展開がお座成りに感じた。

{netabare}
結末は中盤に差し掛かる前辺りで大方の予想が付き
結果その通りになったが
故意に見せない演出が個人的には裏目に出ている様な気がしました。
その為かあっさりし過ぎていてキャラクターの気持ちを読むことが出来ず
自分自身でキャラクターの気持ちを想像する必要があった。
もう1話分も必要ないが30秒程度の後日譚があってもいいような気もします。
{/netabare}

結末には肩透かしを食らってしまったのですが
物語の展開は非常に面白かった。
非常にです。
キャラクターも「後々こんな事になるとは思ってもみなかった」という人物が何人か居ました。
故に結構予想を越える事態になることが多かったので大変楽しめた。
また
一貫して最後までブレずに母の愛情を描きったことは良いと思う。


「面白い?」と聞かれれば迷うことなく首を縦に振るが
「良かった?」と聞かれれば少々間を置いてから横に振ってしまうであろう
かなり評価に困る作品でした。


しかし
人によっては涙が止まらず最高でしたという感想を持っている方もいらっしゃいますし
記憶に残るであろうインパクトのあるストーリーであることは間違いありません。
なんとも歯切れの悪い感想になってしまいましたが
作品の良し悪しは観て頂くよりほかないと思いました。



●天羽雅音 声 - 能登麻美子
普段はがさつで子供っぽいところが目立ってしまう少々不出来な母親。
導示重工の鷹山局長とは対照的で垢抜けていない。
プロポーションは良い(?)
変身後の荒々しい性格と共に変化する口調が鋭くカッコイイ。
時には梨穂子に一方的な愛情を注いでしまうこともあったが
なにより娘を第一に想う気持ちは母親そのものであり魅力的。
梨穂子は果報者。



●グラフ[物語の転機が分かってしまう可能性あり※ネタバレ注意]
http://shinbakuns.blog.fc2.com/blog-entry-41.html

投稿 : 2020/08/01
♥ : 5
ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

最後はなんなんだ!? どうなったんだ?! 全24話も付き合ったのにそれはないっしょ!

くぅーーーーーー!
途中だれてきたところもあったけど我慢してみてきて、ラストに向けての伏線回収しながら
だんだんと緊張感もあって、いよいよラストを迎えたというのに! のに!

このラストはなに?! ケツメイシのサクラ舞い散るなんとかでも唄った方がいいのか?
うっはー ちょっと悶絶してしまいましたw

あれで分かれというなら、ここまでベタすぎる展開でゴリ押ししてきたのに、
最後の最後にきれいに終わらせようとし過ぎ!
新海誠のようなシーンにしちゃうなんてズルくないですかと。秒速ですかと。
嘘でもいいからパターンにしてほしかったなぁ~。(見た人にしかわからないと思います)

物語としては、前提がツッコミどころ満載すぎるので割愛というか、気にしない方向でお願いします。

一度着けたら絶対に外れない腕輪を右手に身につけたシングルマザーが主人公。
東京を襲った大災害により記憶を失っており、かろうじて手元に残された母子手帳から
幼い娘の母であることが確認できるだけ。

娘を取り上げようとする児童保護局から逃げ回る毎日でしたが、腕輪の謎を知る某企業から
研究に協力してくれないかとの誘いがあり、それにOKしたことが最終的に悲劇につながったような…。

たしかにお給料もいいし、稼がなければならいしで、やるっきゃないんですけどね。
まだ夜のお仕事の方がよかったのかもしれない。。。

彼女の請け負う仕事というのが、街に放たれたままになっている機械ロボを発見次第倒す
というもので、近寄ると腕輪が光ったりするんで便利なんですが、それと同時に
どこからともなく戦う闘志がみなぎってきて魔モードになってしまうんで、これがいいとも悪いともいえず~。

さらにその後、話が進展することで、とても重大な秘密が明かされます。
これが悲しいのなんの。

記憶を失っていたというが、いまある身分や記憶は本物なのか?
すべてはここに帰結します。

とにかくドラマが満載。
韓国ドラマじゃないかと思うくらいに大逆転?明かされる真実がぞろぞろでてきますw

そんなキャラの中でも、腕輪の謎を知るひとりで彼女の雇い主にもなる某大企業の
研究開発局長の鷹山というキャラが実にいい味を出していましたね。
兵器開発が仕事だからほめられたものではないのかもだけど、
彼女たちにとっては最後の良心とでもいうべき存在か。

それだけにラストは壮絶ぽく見えないけど壮絶!であったと思います。
うぉー。こんなラストは認めないぞーーっとw

追伸
若干、気になるところがあるとしたら、OPがひどすぎw
そして主人公の彼女は娘のことを簡単に諦めすぎ!
母親であると思い、守りたいと思うなら、もっと執着してくれないと~。

以下、ネタバレでツッコミどころ談義
{netabare}
・小学生低学年相当の娘は学校どうした?いかないのか?
・てか、娘どこからきた?
・あのママンは偽造母子手帳つくる暇があったのか?
・なぜ突然腕輪が光るようになった?
・あの刑事無能すぎじゃね?
・ファーザーは子種ないのにどうやって姉妹を増やせた?
・死体を使った兵器というが何度考えても意味がわからない
・正直、手首を切り落とすという選択肢はなかったのか
 腕輪はマリアナ海溝にでも沈めてしまえばいい
・一件あたりのギャラ200万もらってたけど、もらいすぎじゃね?
 その割りに最後の月の家賃は滞納したままENDとか
{/netabare}

投稿 : 2020/08/01
♥ : 12

しこたまけんぴょ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

あたたかい母親の胸の中

ストーリー
古より女性にしか扱えない最強の武器の伝説があった。闘う事、ただそれのみを求めるソレは意思を持って装着する女を選び、選ばれた女は、ある者は女傑と讃えられ、またある者はソレの命ずるまま、肉体が壊れるまで戦い、滅んでいったという。近未来の東京。6年前、この街は“大震災”と呼ばれる災厄により壊滅的なダメージを受けたが、人々はようやく立ち直り、復興への歩みを始めていた。そんな街に今、1組の母娘─雅音と梨穂子─が船でやってくる。2人はかつては東京にいたが、ある事情で児童福祉庁の施設に隔離されており、この度、遂に施設を脱け出す事に成功したのだ。だが、児童福祉庁の職員は即座に母娘を捕捉。今度は娘である梨穂子だけを“法律改正による措置”と称して引き離そうとする。母娘の抵抗も空しく、遂に職員に拘束され、車で連れ去られていく梨穂子。雅音は娘の危機に激し、思わず傍のパトカーを奪って職員の車を追うが、慣れない運転でパトカーは横転し大破し奪還失敗。更にパトカー窃盗損壊の罪を問われ警察に収監されてしまった。留置場の中で、絶望の淵にたたずむ雅音。突如留置場に破壊音が響き、瓦礫と煙の中から“怪物”と呼ぶしかない物体が現れ、雅音に襲いかかる。絶体絶命の危機に陥る雅音!その時、彼女の腕のタトゥーが怪物に呼応する様に突如光を放ち、全身を覆う。そして彼女もまた、全身が武器と化した、異形の“モノ”に変容を遂げた。
このタトゥーこそ、6年前から彼女の体内に棲み付き、覚醒の時をうかがっていた最強の武器“ウィッチブレイド“だったのだ。雅音は怪物を一閃のもとに斬り捨て、警察を脱獄。だが、闘いの気配が消えたからか、それとも何者かが発射した麻酔弾の為か、雅音は元の体に戻り、崩れ落ちるかの様に気絶し、倒れてしまう。だが消えゆく意識の中でも、愛する梨穂子を守りぬきたいという強い想いだけは彼女から失われることは無かった。

感想

最初はおっぱいサービスとアクションのアニメだった。でも最終話に近づけば近づくほどにシリアスになって最終話に近くなり始めて初めて感動物だときずいた。このアニメは俺の嫁ー!見たいなアニメじゃなく、ただ最終話で涙が出てしまう終わり方(感動)だったお。ちなみにいつものまさむねじゃなくて覚醒か後のまさむねちゃんが一番好きだお、可愛い。
エンディング3曲とも、歌詞に「手」が含まれているのが興味深い。一番最初のオープニングのXTCがお気に入り。
親のぬくもりをとても感じるすばらしいアニメ(最後まで見たからこそ思う)だったと思う。

オープニングテーマ
XTC(第1話 - 第13話、第24話)
作詞・作曲:YOFFY 編曲:大石憲一郎 歌:サイキックラバー

Dear Bob(第14話 - 第23話)
作詞・作曲:AKIO 編曲・歌:KOOLOGI

エンディングテーマ
あしたの手(第1話 - 第12話)
作詞・作曲・編曲:橋本由香利 歌:能登麻美子

靴ひも(第13話 - 第23話)
作詞:asami  作曲:山沢大洋 編曲:武藤星児 歌:山本朝海

鼓動 -get closer-(第24話)
作詞・作曲:YOFFY 編曲:大石憲一郎 /歌:サイキックラバー

投稿 : 2020/08/01
♥ : 3
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