微エロでバトルなおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの微エロでバトルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月28日の時点で一番の微エロでバトルなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

85.7 1 微エロでバトルなアニメランキング1位
織田信奈の野望(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (2595)
13558人が棚に入れました
平凡な男子高校生、相良良晴が突然400年前の日本にタイムスリップ!そこは血を血で洗う戦国時代だった……が、ちょっと雰囲気が違う??そんな乱世で良晴が出会った一人の美少女、その子の名は「織田信奈」日本史上最も有名な戦国大名、「尾張の風雲児」こと織田信長────ではなく、織田信奈!?明智光秀や徳川家康、誰もが知っている戦国武将たちが美少女として登場するこの世界。信奈の家臣となった良晴は、“天下統一”という織田信奈の野望を実現すべく、天下一の美少女達と共に戦国乱世を駆け巡る!『サル、わたしと一緒に天下布武よ!』才色兼備な姫武将たちが織りなす恋と戦の新たな戦国絵巻が今、はじまる!

声優・キャラクター
伊藤かな恵、江口拓也、福圓美里、生天目仁美、松嵜麗、金田朋子、北方奈月、矢作紗友里、小倉唯、能登麻美子、三森すずこ、麦人、櫻井孝宏、加藤英美里、梁田清之、諸星すみれ、大久保瑠美、佐藤利奈

イケメン。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

予想外にハマってしまった

最初ノーマークだったけど話も思ったよりは史実に沿っていて面白い。なにより女の子が可愛い!五右衛門ちゃんヤバイ。恋姫戦国版みたいな感覚。恋姫好きだった人はハマるだろうなぁ

ただ主人公が未来から来たという設定なんだけど、序盤端折りすぎててどう過去へ行ったのかまったくわからないのと、未来の知識に頼りすぎてるところがあってちょっとダメな気もする。

でもまあ面白いしおにゃのこ可愛いし声優もグッドだし作画も綺麗!ハーレム系幼女いっぱいラブコメが好きな人ならハマれるの間違い無い。シリアスな歴史ものが観たい人にはオススメできない

投稿 : 2024/03/23
♥ : 23
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

最終回視聴完了 2期にも期待☆

<最終話の感想>

やはりこれはもう2期決定って事で!ますます楽しみ。
絶体絶命、信奈最大の危機もなんとか逃れ勝利。
それでもまだまだ戦国の世は終わったわけではなく・・
次から次へと立ちはだかる軍勢は、まるで人生の試練そのもの。

時系列はちぐはぐだったり、そこまで飛ぶかってほど
話が飛んだりもあったけれど、非常にバランスが良いというのかな
娯楽作品として素直に面白く、毎週楽しんで観てこれたのは良かった。

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<11話の感想>

松永久秀、どうも信頼できないなぁと思っていたが、
黒いのは肌だけじゃなく腹もだったか?
史実と大きく異なる局面において、光秀の描き方に
愛情を感じることが出来たのはちょっとした救いだった気がする。
だってどの戦国物語でも最終的には悪人扱いだからね。

さて、良晴はどうなったのか・・・どこにいるのか?
簡単に裏切り、寝返りがあった世の中で、
唯一信頼だけで絆を深く結んでいける関係もあり。
もうすぐ最終回を、迎える様子なのは少しさみしい。

ところで後半、敵襲に挟まれた信奈が「是非に及ばず」と言った言葉、
これ、本能寺の変で織田信長が最期に言った言葉なのだよね。
「どうしようもない」という意味らしい。
けっこう普段も使えそう(笑)

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<10話の感想>

多少、史実と前後しているような気もするのだけれど
細かいことはこの際抜きで(笑)
各登場人物それぞれの雰囲気や性格的な部分が、今更ながら
キャラデザによく反映していて、そういう面でも充分楽しめるなぁと。
今回は光秀の生真面目さ、優等生ぶりの中に垣間見える女の子な部分に
きゅんきゅんきて、なかなか良かった。

が、それ以上に・・
{netabare}
女であることを隠し、男性の武将として生きている浅井長政と、
女だと偽って長政と政略結婚をさせられた信勝(信奈の弟)が、
お互いの素の姿を知り、彼女の想いを察した信勝の優しい言葉のほうに
個人的にはきゅんきゅんきて、歓喜の舞を踊りそうなほどだったw
{/netabare}
さて最終回も間近に控え、気になるのは信奈の安否と今後。
来週も見逃せません。

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<9話の感想>

主な舞台は清水寺。
なんだかそれだけで感慨深いものを感じた。
今回は信奈の野望の真髄をハッキリ聞けた。
野望と言うと普通は戦をして勢力を広げ大きな国をまとめる将軍になる
なんて話になるのだが、信奈はちょっと違う。そこが魅力。
本物の織田信長がどう思っていたかはわからないけれど、
かつての大河ドラマでも似たようなセリフを言わせていたから
まんざら架空でもないようだ。
でも、史実とはかけ離れた設定に包まれている今作なので
もっとギャグ要素と奇想天外な展開を増やしちゃってもいいような気がする。

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戦国武将が美少女になった世界へタイムスリップした男子高校生の、
恋と冒険を描いたコメディタッチの作品ということで、
織田、豊臣の時代が舞台となっている。

戦国武将とはいえ、現代風にアレンジされたさまざまな女の子がメイン。
そのキャラ属性の豊富なことといったら♪
ロリだって細かく分ければほら、こんなにあるんだよねって感じ。
私個人の好みからしたら、信奈の弟、信勝と政略結婚させられた浅井長政なんだけどw
前田利家である犬千代の寡黙かつ機敏に戦闘するその少年っぽい姿と
トラの被り物を被っている小柄な外見で、身長の倍はある長槍を振り回す姿に
思わずギャップ萌え~前髪パッツンのヘアスタイルも可愛くて仕方ない。
けっこうこういう感じがツボだったりするのかと、あらためて気づかされた。

一方、ゲームでしかやったことのない「戦」を「イベント」などと呼び
史実として有名な場面に居合わすことに興奮気味だった主人公も
戦を重ねていくうちに、ようやく自分の立ち位置がわかった模様。

作画はとても綺麗だし、教科書に載っていたことを思い出せるくらい
有名な出来事を奇想天外な発想で展開させるのは、歴史好きな人から見たら
憤慨してしまう部分があるかもしれないけれど、
娯楽作品として割り切ってしまえばけっこう面白い。

ちなみにこれは余談だが・・
8話での、信奈と明智光秀との「たこ焼き対決」を見ながら
ふと思ったのだけど、個人的にはソースやマヨネーズを
たっぷりかける食べ方がどうもしつこく感じてしまって好きじゃないので、
おだしにつけて食べる塩たこ焼き(明石風)が
一番好きだし自分の定番だったりする。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 74

アニメは文化!! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

原作おもしろい!

=あらすじ=
戦国物ゲームや歴史映画・ドラマが好きな(特に織田信長公の野望)相良良晴は突如戦国時代にタイムスリップ?してしまう。
そこでは戦国武将たちが美少女であり、
そこで出会った尾張国の主である織田信長・・ではなく織田信奈の家臣となり、彼女の野望である天下統一の手助けをするというお話。

第1話 「信奈とサル」

全体的にはすごく良かった。
良晴が信奈に仕官できて良かったw
あと斉藤道三に美濃譲ってもらうことになって良かった!w
良晴のおかげかな?w
印象に残ったのが信奈の声優を務める伊藤かな恵が非常にマッチしていたこと。
日本史(戦国時代)が好きな方にはおすすめの作品ではないでしょうか?
私は日本史大好きですw
原作は既読ですが、今後にすごく期待できる内容でした。












ただ1クールなのか2クールなのか分からないので
原作のどの辺までやるんだろう・・・。
というのが気になります。
個人的には原作が終わったら2期でも3期でもしてすべてアニメにしてほしいですがw

投稿 : 2024/03/23
♥ : 16

84.8 2 微エロでバトルなアニメランキング2位
ストライク・ザ・ブラッド(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (2764)
16805人が棚に入れました
《第四真祖》――それは伝説の中にしか存在しないはずの、世界最強の吸血鬼。
十二体もの眷獣を従え、災厄を撒き散らすといわれる幻の吸血鬼が、日本に出現したという。
その《第四真祖》を監視・抹殺のため、政府・獅子王機関は《剣巫(けんなぎ)》と呼ばれる攻魔師の派遣を決定。
しかしなぜか監視役として選ばれたのは、見習い《剣巫》の少女、姫柊雪菜(ひめらぎゆきな)だった。
対真祖用の最凶の霊槍を携え、魔族特区《絃神市》を訪れる雪菜。
そこで彼女が遭遇した《第四真祖》暁古城の正体とは――!

世界最強の吸血鬼と剣巫の少女が織りなす物語が今、幕を開ける――!!

声優・キャラクター
細谷佳正、種田梨沙、瀬戸麻沙美、日高里菜、金元寿子、逢坂良太、石原夏織、三宅健太、井口裕香
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ツンデレ祭り<追記;OVA ヴァルキュリアの王国篇><追記;OVAⅡ><追記;OVAⅢ><追記;SP OVA 、OVAⅣ、OVAV>

常夏の人工島絃神島が舞台の学園アクションファンタジーハーレムラブコメです。
設定やストーリーは正直難解。
どこか腑に落ちない感覚が付きまといます。
ただ、2~4話完結で、まとまりは良いです。

主人公は第四真祖と呼ばれる最強の吸血鬼です。
最強の割にはピンチの連続。
そして、ラストには・・・。
主人公とツンデレヒロイン雪菜の「ここから先は、オレのケンカだ!」「いいえ、先輩。私達のケンカです!」の決めセリフが、印籠チックで爽快です。

ツンデレヒロインは、雪菜の他に、紗矢華、浅葱。
どのツンデレも楽しめます。
その中でも、私は浅葱派ですね。
知的な金髪美人で艶やかです。
OP映像の浅葱の「耳かけ」には色を感じます。

最終の「暁の帝国編」で上手にまとめた印象。
終わりよければすべて良し、もやもやが雲散霧消です。
心残りは、20年後のドク。
浅葱の変わり様が見たかった。

<追記;OVA ヴァルキュリアの王国篇>
{netabare}良くも悪くも、いつものストブラでした。
ハーレムあり、お風呂シーンあり、最後のきめ台詞あり。
唯一、お風呂シーンは・・・さすがOVAです。
なお、今編も私、浅葱に見とれました。{/netabare}

<追記;OVAⅡ>
{netabare}黒の剣巫篇、逃亡の第四真祖篇、咎神の騎士篇からなります。
各篇ラストの決め台詞。
「この紋所が目に入らぬか!」的なセリフが相変わらず爽快です。

それにしてもこの吸血鬼、やりたい放題。
どんだけ、かわいい女の子の柔肌に食らいつく。
本当に期待を裏切りません。

でも、なんだかんだ言っても、私は浅葱です。
なんたらの巫女って?
そんなの関係ありません。

今OVAもたくさんの準ヒロインが登場。
既出ヒロインを含め、吸血鬼好きにもほどがあります。
色ものハーレムアニメここに健在。{/netabare}

<追記;OVAⅢ>
{netabare}タルタロスの薔薇篇、黄金の日々篇、真祖大戦篇、全10話からなります。
TV版の後、OVAが20話分。
OVAの第4期もあるから、OVAだけで2クール分。
なんか、知らない間に大作になってきました。

さて、本題のOVA第3期。
お話が長くなるにつれ、多くなる登場人物。
もはや、なにがなんだか。

ストーリーも難解。
何回か視聴しないと良く分かりません・・・たぶん。
それに反して各篇のラストの展開が全く同じ。
第四真祖がうら若き乙女のうなじをガブガブ。
元気溌溂、雪菜とともに戦う。
もう、安心感と安定感しか感じません。
ここまで徹底していると「清々しい!」の一言です。

最後になってなんですが、OP曲がいい。
座りの悪い歌詞と旋律が癖になります。
それより何より、アイドル浅葱のキラキラ感。
もうたまりません。{/netabare}

<追記;SP OVA 消えた聖槍篇>
{netabare}1話分のスペシャルOVA。
いつもよりも軽いノリで、コメディー成分多めです。
お色気や「いいえ先輩、私たちの喧嘩です。」も一通りあります。
ただし、ガブッはありません。

あまりにもべったりなお二人。
ついに雪菜の「監視役ですから。」が、「ストーカーですから。」に聞こえてきました。

最後にちらっと登場した連中は新たな敵か?
ちょっと一息的OVAと言えども抜かりはございません。{/netabare}

<追記;OVAⅣ>
{netabare}陽炎の聖騎士篇
終わらない夜の宴篇
再会の吸血姫篇
十二眷獣と血の従者たち篇
全12話からなります。

陽炎の聖騎士篇で新ヒロイン登場。
名前はなんとカス子。
その酷い呼び名に似つかわしくない清楚な聖騎士様です。

白髪に角って、ちょっと個性的な監視役。
どうも彼女がラストツンデレのよう。
雪菜のライバルになりうるか。

再会の吸血姫篇以降は異様に賑やかになります。
何しに来たかわからない、第一、第二、第三真祖。
それに真の第四真祖をはじめ、歴代のヒロインが大集結です。

各陣営の駆け引きやら暁古城争奪戦やら。
何が何だかわからない様相を呈します。
その中でも雪菜はどこか落ち着いている。
たまに軽い嫉妬は入るものの、そこは正妻の貫禄。
「流石メインヒロイン様」との立ち振る舞いでございます。

今OVAで気づきました。
煌坂(きらさか)の扱いが雑なことを。
空中に放り出されるは、木からつるされるは、暁父に抱きつかれるは。
よく考えたら、今までも・・・
ツンデレサブヒロインの不運極まれりです。{/netabare}

<追記;OVAⅤ 暁の凱旋篇>
{netabare}これで完結なので、本作の規模をまとめました。
TV版 24話
OVA1期 2話
OVA2期 8話
OVA3期 10話
SP OVA 1話
OVA4期 12話
OVA5期 4話
合計61話 約5クール分。
ことのほか、大作になっていました。
これだけ、OVAを重ねるのも他に例を見ないのでは?
よく、ここまでこの作品を育てたものです。

暁の凱旋篇は締めの4話です。
凱旋とのことだから、当然のようにハッピーエンド。
ただし、暁古城をめぐる女たちの戦いはこれからのようです。
これ以上続けても究極の修羅場なので、この辺で・・・{/netabare}

投稿 : 2024/03/23
♥ : 77

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ツンデレ好き必見!

原作:ラノベ 未読

全24話

ジャンル:学園恋愛ハーレムバトルファンタジー


感想

最初の印象は、「カンピオーネ!」に似てるな~でした。
ハーレムだし
ラッキースケベあるし
キスして強くなる こっちは血を吸う
召喚する

ただ、自分的にはこちの方が好み

話がちょっと難しいけど、しっかりしてて面白い
キャラデザが綺麗で可愛い

ただ、主人公の暁 古城が、なんでああも好かれるのか?その描写が薄くて残念。
メインヒロイン姫柊雪菜が、とても中3には見えない。(しっかりしてるしスタイルいいし)

それでも、そんな些細な事はどうでもいいと感じさせる魅力があるよね

出てくるヒロイン、みんな美人でハイスペック!
主に古城に気がある雪菜、藍羽浅葱、煌坂紗矢華の3人は、皆ツンデレというw ^^
ツンデレ好きには堪らないんじゃないかな?

特に、雪菜はしょっちゅう古城にヤキモチを焼くんだけど、その姿はホント可愛いよね


原作がまだ続いていいるので、話途中で終わっているんだけど、なかなか綺麗に切のいい所で終わっています。

自分的には、その後が気になるので2期を希望したいですね!


OP:「ストライク・ザ・ブラッド」歌 - 岸田教団&THE明星ロケッツ
OP:「Fight 4 Real」歌 - ALTIMA

ED:「Strike my soul」歌 - 井口裕香
ED:「signal」歌 - 分島花音

4曲ともレンタルして聴いてます^^
特にEDの「signal」はお気に入りw

投稿 : 2024/03/23
♥ : 69

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ライトノベル原作の良いアニメ化作品(原作 - アニメ対照表を更新(原作19巻まで記載))

原作は同タイトルのライトノベル(電撃文庫刊)。視聴当時は原作未読で、未読のまま視聴を終えましたが現在では原作既刊分を全て読み終えています。

ジャンルとしては主人公である暁 古城(あかつきこじょう)とメインヒロインである姫柊 雪菜(ひめらぎゆきな)を中心とする「俺TUEEE系ハーレム物」ということで間違いないと思います。

古城は「第四真祖」と呼ばれる強大な異能力を持つ吸血鬼(ただし力をきちんと制御できない)であり、雪菜はその監視者として「獅子王機関」と呼ばれる組織から派遣された霊能力者(やはり強い)です。そして各篇でなんらかのいきさつにより異能バトルする羽目になるというのが基本的なストーリー進行です。

これを前提とした上で視聴するかどうかを迷う場合の材料としては、「古城とサブヒロインはいろいろあるかもしれないが、メインヒロインが雪菜というのは基本的に揺らがない」ということと、「それでもハーレム物らしく、各篇においてサブヒロインとはいろいろある(笑)」ということでしょうか。

そんな古城くんとサブヒロインとのいろいろを見た雪菜さんが、それに対していつも冷たい視線を向けてくれます(笑)。本作はここを楽しむか、もしくはそれでもやっぱりいちゃついている古城くんと雪菜ちゃんを楽しむか、もしくは異能バトルを楽しむかの基本的には3択だと思います。

各話のサブタイトルは特別篇である最終2話「暁の帝国篇」以外は原作文庫本のサブタイトルと一致していまして、各巻の内容が複数話に分割される場合はローマ数字での通番が付いています。

で、このようなシリーズ構成からもわかるように本作は原作のストーリーをかなり忠実にアニメ化したと言えます。設定/ストーリーとも「特に改変はない」と言って良いレベルです。ちなみにアニメ化話中で古城くんが「第四真祖」となった詳細が不明なままなのも原作準拠。

とはいえ小説とアニメというメディアの違いはあるので、アニメでの表現/演出にアニメ制作側の解釈が含まれているとは思いますが、原作を読んだ後でもアニメ作品に対して特に違和感はありませんでした。

なので原作が気に入ればアニメも基本的には気に入るでしょうし、逆もまた真と言えると思います。

ライトノベル原作の宣伝としてのアニメ化、あるいは原作を読むのが面倒だけどアニメなら観るという人に対してのアニメ化という観点では、満点を与えて良い作品ではないでしょうか。

2017.11.10追記:
※原作19巻(2018.11.10発売)を読み終えたのと第3期OVAの内容についてアナウンスがあったため修正。(2018.12.17)

おまけ: 私が把握している原作とアニメとの相関関係

1.聖者の右腕   → [TVアニメ] 第1~4話
2.戦王の使者   → [TVアニメ] 第5~8話
3.天使炎上    → [TVアニメ] 第9~12話
4.蒼き魔女の迷宮 → [TVアニメ] 第13~15話
5.観測者たちの宴 → [TVアニメ] 第16~19話
6.錬金術師の帰還 → [TVアニメ] 第20~22話
7.焔光の夜伯<カレイドブラッド>(古城「第四真祖化」過去篇: 未アニメ化)
8.愚者と暴君         (古城「第四真祖化」過去篇: 未アニメ化)
9.黒の剣巫      → [2期OVA 1,2巻収録] 第1~3話
10.冥き神王の花嫁  (未アニメ化)
11.逃亡の第四真祖  → [2期OVA 2,3巻収録] 第4~5話
12.咎神の騎士    → [2期OVA 3,4巻収録] 第6~8話
13.タルタロスの薔薇 → [3期OVA 1巻~収録]
14.黄金の日々    (未アニメ化)
15.真祖大戦     (未アニメ化)
16.陽炎の聖騎士   (未アニメ化)
17.折れた聖槍  → [TVアニメ] 第23,24話(特別篇:「暁の帝国篇」前・後)
18.真説・ヴァルキュリアの王国 → [OVA「ヴァリキュリアの王国篇」(前・後)]
19.終わらない夜の宴 (未アニメ化)

原作10巻のアニメ化がすっとばされた理由は良くわからないんですが、一応本編なんですけどやや番外編っぽいストーリーだったからですかね?

ただ10巻の追加キャラが15巻で活躍するので、今後もアニメ化されることがあればスルーはされないと思います。

17、18巻はアニメが先行しており、一応内容的には対応していますが、主に原作既刊分を受けての時系列に沿わせるためにストーリーは若干(かなり?)違います。その他の巻のアニメ化についてはストーリーはほレビュー本文にも書いた通りほぼ原作通りです。

2018.12.17追記:
第3期OVAの1巻目は「タルタロスの薔薇」篇からとのアナウンスがあったので、<原作 - アニメ対照表>を更新しておきます。このまま原作10巻「冥き神王の花嫁(くらきしんおうのはなよめ)」篇はスルーされるのでしょうか…?

絃神島のブラック職場、「アイランド・ガード」…(笑)。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 72

61.8 3 微エロでバトルなアニメランキング3位
百花繚乱 サムライブライド(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (408)
2673人が棚に入れました
美しい国『大日本』。
その美しさは時に邪な者たちの嗜虐心を煽る。
だが君よ、案ずるなかれ! 君よ、恐るるなかれ!
大日本に守護神“サムライ”あり!!
『百花繚乱』
それは美しきサムライ達が織りなす、気高き魂の物語である!!

声優・キャラクター
悠木碧、平川大輔、釘宮理恵、小林ゆう、寿美菜子、後藤沙緒里、豊崎愛生、水原薫、小清水亜美、赤﨑千夏、日笠陽子、進藤尚美、戸松遥、佐藤聡美、櫻井孝宏、能登麻美子
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

メイド喫茶「真陰(トゥルーシャドウ)」

『百花繚乱 サムライガールズ』の第2期。
ハーレム+コメディ+バトル系アニメ。
{netabare}
主人公・柳生宗朗が武者修行の旅を終え柳生道場に戻ってくると、道場はメイド喫茶「真陰(トゥルーシャドウ)」になっていました・・・。
{/netabare}
出だしで思わず吹き出してしまいました。

内容の大半はドタバタコメディ。
相変わらずこの作品の作画は特徴的で高評価。
登場人物も個性的で良かった。

第1期同様、エロ要素は本当に必要だったのか疑問?

あと、相変わらず直江兼続はおもしろ可愛い!

投稿 : 2024/03/23
♥ : 11

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

前作よりも色々アップグレードされていて、非常に楽しめました。私的には結構お勧めする作品です。

この作品の世界観。

この作品の世界観は元号が「平誠」に改まってから20年余を過ぎた21世紀初頭の日本。鎖国は解かれたものの徳川幕府の治世が続き、慶康が第25代将軍の座に就いていました。

巨大教育機関の武應学園塾では、生徒会執行部が「豊臣狩り」と称して徳川家に対する反乱分子と認定した在校生への弾圧を強め、その横暴に対する不満は強まる一方でありました。

ストーリー

あの戦いから半年後、主人公の柳生 宗朗は己の将の力を高めるため、彼は修行のたびに出ていました。そのたびを終えた柳生 宗朗が見た柳生道場は・・

メイド喫茶になっていた・・・

私の感想。

今回は色々当たらし挑戦が見られたと思います。前作はなんだか、キャラクター紹介するための作品みたいな感じでしたが、今作はキャラクター一人一人の個性や友情が見れて非常におもしろかったです。私的にはこの作品のほうが前作よりもお勧めです。けれど、前作を見ないとストーリーが分からないと思うので、是非前作も見て下さい。

そして、この作品の一番の成長といいますか、進化といいますか、変化といいますか、まあ、変わった所は墨汁でかっこよく胸や他の破廉恥な所を隠すシーンがほとんどなくなっている所です。前作は結構そういうシーンが多かったですが、今作はあまりそういうシーンは目立ちませんでした。私的には隠れているほうがロマンが会って良いと思いますが、下種な人にはうれしいのでしょう・・・

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

私がこの作品で一番注目してほしい所は声優さんです。非常に良い声優さんがやっていてかなりこの作品のよさが出ています。特に 

オープニング

「AI DO.」
少々エロいシーンもありましたが、非常にこの作品に合っていると思いました。前作とは違い、キャラクターネタバレがすくなっているので、ネタバレがかなり少なかったです。それが何よりうれしかったです。けれど私的にはもうすこしエロシーンを減らして、もっと世界観説明を強くしてほしかったです。しかし、曲自体はかなりよかったです。

エンディング

「結局、偶然で候」
前期のエンディング同様可愛い曲でした。今回は前作とは一味違い、何かをメインした所が最高でした。その何かはネタバレになってしまうので、言いませんが非常に楽しめます。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 16

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

女性が強いのは好きかもw

ハーイ(^_^)/今回は新作「百花繚乱サムライブライド」ですねw


この作品は2期作品ですね^^1期もおもしろかったので今回も楽しみですw


ただ、男の子向け作品で露出が多目ですねw


今回も墨さんの活躍に期待ww


最後まで楽しめました。後半は物語が中心で前半の遊びとは違い、シリアスでたのしかったです。


関係スタッフの方々お疲れ様でした^^DVD、BD売れてくれて3期もあれば観たいなw

投稿 : 2024/03/23
♥ : 16

67.9 4 微エロでバトルなアニメランキング4位
つぐもも(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (318)
1358人が棚に入れました
ごく平凡な少年・加賀見かずやは、ある日現れた着物姿の美少女、桐葉と出会う。
初めて出会ったはずのかずやに「久しいのう」と声をかける桐葉。
はたしてその正体は、かずやが亡き母の形見として、片時も離さず持ち歩いていた「帯」の付喪神だった……。

ドSな美少女付喪神の桐葉とともに、次々と起こる怪異事件に立ち向かう「妖怪アクションコメディ」いざ、開幕!

声優・キャラクター
三瓶由布子、大空直美、久保ユリカ、松井恵理子、芝崎典子
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

色んな意味で恥ずかしい。

アクションお色気コメディーアニメと言った所かな。
幼稚っぽい所が散見されますが、楽しく拝見させて頂きました。

帯を使った戦闘シーンが新鮮でした。
自由自在に形を変化させるのが斬新。
珍しさに目を見張ってしまいました。

ヒロインの桐葉さんがいい。
威勢がいい。
小気味がいい。
見た目がいい。
いいいい尽くしの「あねさん」キャラです。
{netabare}途中幼女になった時は、魅力が半減。
早く成長しろと心の中で願ったものです。{/netabare}

しかしまあ、8話の風呂シーンは放送倫理規定に触れるのでは?
いや、絶対触れる。
逆に、触れて欲しい。
それくらい、突き抜けていました。

どうも2期があるようで。
もっともっと遊び心を期待したいです。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 12

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

加賀見一也の成長記録(お色気増し増し)

母の形見である帯の付喪神である桐葉。
土地神のくくり媛の命令により、加賀見一也は怪異(あまそぎ)を調伏する呪詛祓(すそはらい)となり、
桐葉と行動を共にする事となった。

内容を掻い摘んでみると、加賀見と桐葉との出会い・加賀見の成長・皇との呪詛祓争い、
といった所でしょう。
他に気になったところは、お色気シーン。

私はお色気シーンは嫌いではありません。
むしろ、好きな部類です(///▽///)
しかし、相手が神だからとしても、幼い女の子の容姿をしていると抵抗はありますね。
大人の女性だったら大歓迎ですがw
サービスカットなのかもしれませんが、お色気シーンは多めと考えておいて下さい。
【女性のみなさん、ごめんなさいm(_ _)m】

あとは専門用語の難しさ。
愛用されてきた道具が神になる付喪神(つくもがみ)。
これは神道の考えというよりは民俗学の部類かなぁ?
「物を大事にしなさい」という教えなのでしょうが、使い捨てが当たり前の現代社会では理解しづらいです。

呪詛(すそ)も難しいです。
呪詛の力を使って道具の所有者の願望を叶える付喪神を『あまそぎ』としています。
難しい専門用語の羅列ですが、要するに怨念を具現化したみたいなものでしょう。
詳しく知りたい方は神道・陰陽道などを調べて下さい。

作品は「俺たちの戦いはこれからだ!」という状態で終わります。
第2期からが本格的な戦いになるのかな?
これからの加賀見と桐葉コンビの戦いに注目です。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 14

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

こういうので良いんですよ

とても面白かったです。

笑いあり、お色気ありの正統派ドタバタコメディ。
真っ直ぐで素直なストーリー、こういうアニメをシーズンに1本は観たいですね。

簡単に説明。主人公加賀見かずやは高校生。亡くなったお母さんの形見の帯を、毎日肌身離さず持っている以外は普通の男の子です。

放課後突然、髪の怪異に襲われます。その時頭の中に響く女性の声。怪異の正体はあまそぎと言う即席の付喪神であり、周囲に害意を撒き散らすものである事を告げられます。襲いかかるあまそぎ。吹き飛ばされて屋上から投げ出されるかずや。危機一髪を救ったのは青い髪をなびかせる着物姿の美少女でした。

美少女の名は桐葉。自らがかずやの持つ帯の変化した付喪神である事、かずやが怪異を引き寄せる特異体質である事を知らせるのでした。

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いやあ、良いアニメですね。桐葉さんもかわいいんですが、水神様のククリや同級生のちさと。かずやのお姉ちゃんなどなど、かわいい女の子出まくりの癒され空間が心地よいです。
桐葉さんは暴力系ヒロインに分類されると思いますが、時々デレたり、プリンが好きだったり可愛いですし、かずやとの深い絆も感じられてとても良いヒロインだと思います。

テンポの良いギャグと健康的なお色気。どこか懐かしさを感じるハーレムアニメの王道とも言える真っ直ぐなストーリー。ひねくれた所の無いよく出来た作品だと思います。ぜひとも2期を作って頂きたいですね。まったり待ちたいと思います。







※京都アニメーションの凄惨すぎる事件にはただただ悲しい気持ちでいっぱいです。亡くなった方のご冥福と、怪我を負われた方の1日でも早い回復をお祈りいたします

投稿 : 2024/03/23
♥ : 9
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