恋愛で笑えるなおすすめアニメランキング 40

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの恋愛で笑えるな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月20日の時点で一番の恋愛で笑えるなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

92.8 1 恋愛で笑えるなアニメランキング1位
かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★★★ 4.1 (959)
4406人が棚に入れました
秀才たちが集うエリート校・秀知院学園その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!!“如何にして相手を告白させるか"という恋愛頭脳戦に知略を尽くす2人…その類い稀な知性が熱暴走!!もはやコントロール不可能!!恋が天才をアホにする!!新感覚“頭脳戦"?ラブコメ、再び!!秀才たちが集うエリート校・秀知院学園その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!!“如何にして相手を告白させるか"という恋愛頭脳戦に知略を尽くす2人…その類い稀な知性が熱暴走!!もはやコントロール不可能!!恋が天才をアホにする!!新感覚“頭脳戦"?ラブコメ、再び!!

声優・キャラクター
古賀葵、古川慎、小原好美、鈴木崚汰、富田美憂、花守ゆみり、麻倉もも、日高里菜、八代拓、青山穣

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

必ず笑える、優しさにつつまれた物語

この物語は、笑いを我慢することができません。
それでいて大切な時には、胸がキュンとなる優しさや純情さをかぐやたちが見せてくれます。
かぐやは見た目で誤解されがちですが、とても心の優しい少女です。
この物語はとても面白く、そして温かい。


この物語の学園には日本の将来を担うエリートたちが入学しており、生徒会副会長の四宮かぐやと生徒会長の白銀御行は、秀才中の秀才です。

二人は、お互いに好意を持っているのですが…
あまりにも恋愛のど素人。恋愛の駆け引きを考えすぎてしまい、自分の気持ちに素直になれません。
それが見ていておかしく、最後は必ず作戦が失敗するので、ゲラゲラ笑えます。

作戦が失敗する理由の大半は、生徒会書記の藤原千花のせい。
彼女はかぐやの親友であり、彼女自身には全然悪気はなく、とても素直な性格なのですが…、空気が全く読めない。
彼女の行動自体、何をするのか全く読めない。というよりも、いつもとんでもないことをしでかします。

この物語は、藤原千花がいてこそ成り立つ物語だとも言えます。彼女はこの物語のヒロイン(?)です。

私は、藤原千花が大好きです。
こんな子が友達だったら…毎日とんでもない目に遭いますが、いつも笑って過ごすことができるでしょう。
どんな悩みがあろうとも、悩みは吹っ飛びます。脳みそも吹っ飛びます。

かぐやも考えすぎず、藤原千花のように自分の心に素直になって(アホになって)しまえばいいのに…

学生時代は人生で一番輝くときです。
後で後悔しないためにも、自分の心に素直になって人生を楽しみましょう。(^_^)


ところで、
私は宣伝やタイトルだけを見て、かぐやのことを、頭脳優秀な令嬢で人を見下す女性だと思い込んでいました。
ですが、実際はバカがつくほどの純情で、無邪気に喜ぶ姿が愛らしく、常に相手のことを考える優しい少女でした。

第一部の最初の頃と比べると、かぐやは見違えるほどアホになり、しかも優しく、可愛くなっているような気がします。(*^_^*)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 70
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

和を以て貴しとなす

種明かしは後半で! 原作は未読です。

面白いと感じる作品には4.0点以上つけていて、自分レビューした作品の5割弱が“面白い”に該当します。『かぐや様』の1期は4.0点ちょうど。
なによりも脇役の藤原書記・石上会計・早坂・そして柏木カップルが良い仕事をするコメディと評価しました。アニソン界の大型新人や劇伴含めた演出のコテコテ感も好感。ただし主役二人はパンチ不足なので4.0点どまり。そんな1期の評価です。

 とにかく場を荒らしまくる藤原
 気軽に地雷を踏み抜く石上
 この作品唯一まともな人早坂
 主役以上にラブしてる柏木夫妻

名バイプレイヤーがいる作品は安心して見ていられる。好評だった1期からそのまま大きく外すことはないだろうとの期待を裏切らず無事完走。1期と同じく全12話の物語。
1期を受けての2期となるお作法について本作は視聴前から方向性は分かるようになってます。
作品サブタイトル~天才たちの恋愛頭脳戦~には取り消し線が引かれ、メインタイトル『かぐや様は告らせたい?』と“?”を追加。
頭脳戦そっちのけで四宮かぐや(または白銀御行)が権謀術数はりめぐらせて相手から告白を引き出したい。もうそれすらどうなのかもはやわかんない。そんな展開が見て取れるタイトルをきちんと踏まえた物語展開をしておりました。こういう細かいところで小粋な仕掛けが光る良品だと思ってます。
キャラでいえば新キャラ伊井野ミコ(CV富田美憂)を追加。真面目で融通が利かずアガリ症という基本スペックがまずありきで、ことごとくタイミングが悪かったり妄想癖が強力にドライブしたりのギャグ仕様。初期メンバーが偉大過ぎるのでやや埋没している感は否めないものの、この作品にはこれまでいなかったタイプのキャラなのでハマれば化けるでしょう。


ここまで書いといてなんですが1期観てからにしてくださいね。元は取れます。
おそらく1期から流れてきた方がこのレビューを読んで頂いていると思います。みなさん評価のUP↑DOWN↓はあれど乱高下してる感じはなく良くも悪くも安定しているなぁというところに落ち着くのではないでしょうか。自分は若干2期の評価を高くしました。
新キャラ増えてもバランスが壊れてないという最低限をクリアしている点。そして思った以上に主役二人のキャラとしての魅力が上昇したことが判断の決め手です。劇伴・主題歌・演出は誤差の範囲としてほぼ1期と同等水準でした。



※ネタバレ所感

■終盤のあのエピソードは示唆に富む?

体育祭がピークの第2期でした。そのピークをピックアップ。

{netabare}もちろん石上がメインディッシュではありますが、その裏で動き回る生徒会メンバーが小粋なのです。

持ちあがりなのに停学が解けてない生徒を調査しビンゴな解を導き出した会長
おそらく裏から手を回しマグロ漁船的などこかへ演劇部荻野を飛ばした剛腕かぐや
もしかするとOB説得プレゼン資料として使われたかもしれないレポート作成の裏方藤原
先生に掛け合いもしかすると高等部進学できないのが濃厚だった石上を救った伊井野

石上を通じてこの5人が5人である意味/必要性みたいなものが生まれたエピソードにも見えました。ギャグやコメディでここまでやる必要はありません。もちろん褒め言葉です。

その上で、、、
会長マジでかっこいい…と惚れる理由がわかります。
かぐやは財閥令嬢だった…と帝王学を身につけた才媛であることを思い出します。
だから書記なのね…とレポート作成スキルの高さを藤原に垣間見ます。
似た者同士じゃ…「過剰なまでの正義感を抱えていた」独白する石上とミコが被ります。

各々の個性も浮き彫りになってたなぁと感じた次第。悪くない。
強い個があってそれが有機的に結びついたことがなにより素敵と感じる第11話でした。これこそがジーコがやりたかったサッカーだったんだと思います(謎)。
とりわけ白銀とかぐやがとったアクションが石上の意向を汲んだものになっていることがレビュー冒頭で主役二人の評価を上げた理由となります。つくづくアタッカー陣とディフェンス陣との意思疎通が取れてればと後悔せざるをえないドイツでもありました(さらに謎)。

{netabare}「何より秀知院には楽しい思い出ばっかだから!」{/netabare}

大友京子のこの笑顔で不覚にも目から汗を流した私です。{/netabare}


■陽キャに光を!

アニメって陽キャに厳しいですよね。陰キャが活躍すれば拍手喝采。アレが肌に合いませんというかリアリティを感じない。某間違ってるかもしれないラブコメアニメなんかもその気あり。面白いんだけどリア充敵視しすぎなのがどうも引っかかる私です。
コミュ障非モテ陰キャラが無双するのがありえないって気持ちもないわけではないのですが本質はそこではありません。そもそも陰と陽は表裏一体。人間だれしも両面持ってるところをことさらにどちらかをデフォルメして、陽キャ=リア充とする風潮が嫌だとぼやいてます。控えめな性格でも本人なりにリアルが充実してる奴なんていっぱいいるだろうに。

{netabare}そして本作。陽キャウエイ系応援団がものすごくいいやつらに描かれている。ここに感動した!誰がなんと言おうとも感動した!だいたい明るかろうが暗かろうが真のリア充はいい奴がほとんどです。{/netabare}

{netabare}そこにちなんで一点。リレーでゴールした石上に駆け寄ろうとするミコと藤原を制止する会長というちょっとした一コマ覚えてます?
生徒会ではなく応援団の面々が駆け寄る間(ま)を作ります。次々と石上に声をかける応援団のみんながほんといいやつだったこともあって、闇落ちしていた石上目線では“表情(目)”が消されていた周囲の人々に顔が戻ってきます。『聾の形』でも使われた演出ですね。
残される後輩のために生徒会以外の居場所を!との想いが白銀にあったとすれば更なるイケメンの証拠固めですがそれはわかりません。白銀のイケメンぶりもさることながら陽キャ=敵とまで思ってたかもしれない陰キャの星石上の心に変化が生じたことがなにより尊い。陰と陽が融合した感が色濃くて素敵なシーンでした。{/netabare}


陽キャも陰キャもなく当人の心だよね心!
…コメディという本筋を充分楽しみながら、不覚にも別領域に心を奪われた私でした。



視聴時期:2020年4月~6月 リアタイ視聴

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2020.08.08 初稿
2021.03.13 修正

投稿 : 2024/04/13
♥ : 66

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

コメディーは皆で笑いたい。藤原書記は今日も輝く。

 みんな大好き、かぐや様の2期。私は本作を海外勢とリアルタイムで追いかけた感じでした。


 コメディー作品は、一人で見るよりやはり大人数が一緒に楽しんでいる!という体験込みで面白い(疑似だが)。コメディー映画なんか特にそう。


 1期と変わらぬ面白さでしたが、すでに前にある程度キャラを紹介できたので、本作ではラブ度が増し、キャラの掘り下げや遊びの要素を入れる余裕も出てきて横綱相撲な見事さでした。


 個人的には2話がベストだった気がしますが、それ以降の回も実に安定していた。ただ、1期もですが終盤無理にシリアスにした感があって全体のトーンと少しズレていた気もしました。だが、全体的に面白かったから良し!。


 本作の魅力は何か?。それはひとえにキャラがみんなしっかり魅力的、というシンプルな理由につきると思います。キャラに対する愛情は必ずこちらにも伝わるものである。


 特に白眉はやはり藤原書記だろう。プリキュアでも大活躍したのは伊達じゃない。自由に暴れまくり、ボケにもツッコミでもずば抜けている。悪魔のようにクレイジーで、マシュマロのようにフワフワ。


 本作が嫌味のない、ギャグ強めのラブコメとして見事に機能しているのは彼女の力が大きいだろう。プリキュアに続いて影の主役と言っても言い過ぎではない。


 本作の作劇は他の作品も参考にして頂きたい。ギャグはどうすればいいのか?、キャラは無計画にやたら出さないで、出すからには愛情を注いで無駄にするべからず。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 61

87.0 2 恋愛で笑えるなアニメランキング2位
冴えない彼女の育てかた(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (2866)
14870人が棚に入れました
春休み、アニメBD購入費用を得るためのアルバイト中のオタク・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を抱き、その少女をメインヒロインのモデルにした同人ゲーム作成を思いつく。1ヶ月後、その少女が名前も知らないクラスメイトであることを知った。
それほどまでに印象が薄い加藤恵をメインヒロインにしたゲームは成立するのか? イラストもシナリオも書けない倫也は、同学年の美術部エース・澤村・スペンサー・英梨々と学年一位の優等生の先輩・霞ヶ丘詩羽を誘い、恵の協力のもと、なんとか同意をとりつけ、コミケ参加を念頭に、サークルとしてゲーム作りを始める。
合わないスケジュール、乏しい予算、仲が悪いメンバー、愛弟子・波島出海に絡んだ確執、その兄による引き抜き、オタクに無理解なバンド少女の従姉妹・氷堂美智留の途中加入、土壇場で見つかるシナリオの問題点… 数々の試練を乗り越えて、少しずつゲームが具体化していく。

声優・キャラクター
松岡禎丞、大西沙織、茅野愛衣、安野希世乃、矢作紗友里、赤﨑千夏、柿原徹也
ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

普通であるがゆえの至高⁈

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。

原作・シリーズ構成・脚本 - 丸戸史明
キャラクター原案 - 深崎暮人
監督 - 亀井幹太
キャラクターデザイン・総作画監督 - 高瀬智章
美術監督 - 日下部夏月
美術設定 - 綱頭瑛子
色彩設計 - ホカリカナコ
撮影監督 - 戸澤雄一朗
3DCGディレクター - 日下大輔
編集 - 齋藤朱里
音響監督 - 藤田亜紀子
音楽 - 百石元(F.M.F)
音楽プロデューサー - 佐野弘明、千葉悦子
チーフプロデューサー - 岩上敦宏、松崎容子
プロデューサー - 柏田真一郎、森彬俊、萩原猛
アニメーションプロデューサー - 清水暁
制作 - A-1 Pictures
製作 - 冴えない製作委員会
放送期間 - 2015年1月 - 3月
話数 - 全13話

(以上Wikipediaより引用)

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。


ノイタミナの2015冬アニメ枠にA-1 Picturesさん制作
アニメが同時に2本。
アニメ視聴歴の短い私にとってA-1 Pictures&松岡禎丞
さんという組合わせは松岡キリトそのもの。
SAOⅡの余韻が抜けきれないままの視聴開始でした。

しかもツートップの相方は「四月は君の嘘」
なんと!

否応無しに期待が高まります。
なんとなくですが…

タイトルからしてある程度の事は想像してたのですが
私が目に映った光景は、まさにお色気満載の桃源郷。
魅惑の桃が何個もプカプカな0話からのスタート。

おぉっ…
ここまで露骨なのはちょっと…
結局そういう路線?…

と思いながらもよく見ると女の子可愛いし(アイラインの
描き方とか凄く面白い)、時々パステル調に変化する背景、
そして何より自虐的なネタを含んだキャラのセリフが
とても面白いんです。
オタクとか同人サークルの専門用語が飛び交い、興味本位
でこれ結構いけるかも…なんて。

しかも「ヌルヌル動く」とはなんぞ?
こんな感じでした。

ストーリーとしては筋金入りのオタク主人公の男のコが
春休みのある日、1人の少女との(奇跡的な)出会いから最高
のギャルゲーを制作する事を決意。
ギャルゲーサークルを立ち上げドタバタありながらも夢に
向かって邁進するお話かな。

OP、EDともに女の子の気持ちを歌ったとてもいい曲で
ついつい朝夕の通勤の車の中で聴いちゃいます♪

ギャルゲー制作という私には無縁の世界で繰り広げられる
ラブコメディ。
冴えない彼女(ヒロイン)の高まる存在感が見どころですね。


【mio's café】
視聴済みの方限定だよ。
一応ね♪
{netabare}
主人公:安芸倫也が出会った1人の少女というのが名前すら
知らないクラスメイト・加藤恵ちゃん。
後にステルスヒロインの異名を持つことになる彼女。

倫也の強引な勧誘により最高のギャルゲーを制作する為、
倫也の幼馴染であり同学年の美術部エースで隠れオタクの
新進同人イラストレーター澤村・スペンサー・英梨々ちゃ
んと学年1位の優等生の先輩で人知れず新進ライトノベル
作家として活躍している霞ヶ丘詩羽先輩と共にギャルゲー
制作に参加する事になります。

名前も含めて豊かな才能とビジュアルを持つ豪華絢爛な
英梨々ちゃんと詩羽先輩。
その狭間に立つ名前も見た目も普通な加藤恵ちゃん。

さらに波島 出海ちゃん、氷堂 美智留ちゃんとまぁこれでも
かとばかりに才能とビジュアルに優れた2人が追加。

ここまで周りに豪華なキャラが立っちゃうと普通が普通で
なくなっちゃいます。

そうなんです、高級スィーツを食べ飽きたあとの
シュークリーム。
コンビニのシュークリームでもいいです。
あの袋を開けた時の香り、至高です!
庶民であるがゆえの至高。つい、クンクンしちゃいます。
ちなみに私は匂いフェチです。

ってお話しがちょっとずれちゃいましたけれど、恵ちゃん
を例えるならそんな感じでした。
普通であるがゆえ、ほんのちょっとトッピングするだけで
とてつもない魅力を放つダイヤの原石。

とても女の子の魅せ方が上手な作品だと思います。

それぞれのキャラもあらゆるフェチの方に対応?
(私はテンプレートとかその辺りよくわからないですけど)
されていて、とても作品全体のテーマや雰囲気にマッチ
していたので私から見ても嫌味が無く女性らしさを
感じる事が出来ました。
特に詩羽先輩とか見た目よりもあの気怠さからくる色気。
もう反則ですね。

筋金入りのオタク倫也君の部屋に見た事あるフィギュアや
ラノベが置いてあったり、キャラ同士の漫才の様な会話が
楽しいです。
特に倫也君に対する恵ちゃんのマイルドな毒を含んだ会話
には笑いが止まりませんでした。
喋り方といい安野希世乃さん、グッジョブです。

1クールという短さもあり、これからってとこで終わっ
ちゃいましたけれど、2期があるなら期待したいです。
最終話まで見てからもう一度0話を視聴すると、なるほどっ
て感じでとてもしっくりきました。
このあたりの見せ方も面白いと思います。
0話であんだけ落としておいて…。
私的にはですよ。

OP「君色シグナル」 歌/春奈るなさん
ED「カラフル。」 歌/沢井美空さん
共に素敵な楽曲です。
るなさんの歌声はとにかく胸にキュンときますね。
安定の胸キュン声です。
沢井さんは初めて聞く方でしたけれど、
凄く爽やかな歌声です。

どちらも曲も良いんですけれど両曲共歌詞が凄く良いです。
とくに「カラフル。」の2番の歌詞の
「や、そなんだけどさ」
ってところが凄く恵ちゃんぽくって大好きです。

見た目以上にストーリーとキャラ設定がしっかり
作られていて、とても楽しく視聴出来ました。
2期があるなら是非見てみたいです。


【主要登場人物・出演者】

安芸 倫也 - (CV:松岡禎丞)
澤村・スペンサー・英梨々 - (CV:大西沙織)
霞ヶ丘 詩羽 - (CV:茅野愛衣)
加藤 恵 - (CV:安野希世乃)
波島 出海 - (CV:赤﨑千夏)
氷堂 美智留 - (CV:矢作紗友里)
波島 伊織 - (CV:柿原徹也)


【主題歌】

オープニングテーマ
「君色シグナル」
作詞 - 春奈るな、増谷賢 / 作曲・編曲 - 増谷賢 /
歌 - 春奈るな

エンディングテーマ
「カラフル。」
作詞・作曲・歌 - 沢井美空 / 編曲 - TATOO


【挿入歌】

「M♭」(第3話)
作詞 - 稲葉エミ / 作曲 - 奥井康介 / 編曲 - 奈良悠樹 /
歌 - 加藤恵(安野希世乃)

「Blooming Lily」(第9話)
作詞 - 稲葉エミ / 作曲・編曲 - 奥井康介 /
歌 - 澤村・スペンサー・英梨々(大西沙織)

「空色デイズ」(第12話)
作詞 - meg rock / 作曲 - 齋藤真也 / 編曲 - 小森茂生 /
歌 - 氷堂美智留(矢作紗友里)

「Cherish you」(第12話)
作詞 - 稲葉エミ / 作曲 - 藤末樹 / 編曲 - 小森茂生 /
歌 - 氷堂美智留(矢作紗友里)
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 109
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

タイトルなし

よくあるハーレムアニメっぽいのに微笑ましい感じなのが
不思議です^^
女の子たちがそれぞれ可愛いらしくて甲乙つけがたいというのも
珍しいかも?

■第6話二人の夜の選択肢
{netabare}
詩羽先輩と倫理くんのお話。
次回予告にて、「表現の限界に挑戦!」と息巻いていただけに
なかなかきわど~いフンイキのシーン盛りだくさんでした

詩羽先輩の魅力MAX回でしたね^^
{/netabare}

■恋するメトロノーム
{netabare}
冴えカノって原作ノベルだけでなく、コミックも結構出ててます。
外伝的に、詩羽先輩ルートの「恋するメトロノーム」が出てるので
詩羽先輩ファンにはたまらんシリーズです^^
霞詩子のデビュー話もでていてとても楽しめました♪
{/netabare}

■ニコ生一挙
{netabare}
昨夜のニコ生一挙見ましたが、やっぱり加藤=正ヒロインを
再認識しました!
第3話のラストで、加藤が登場するシーンはサイコーです^^
安野希世乃さんの声がうまくマッチしてますね。
{/netabare}

■第12話
{netabare}
最後にエリリから「いやなフラグ立てるな!」ってツッコミありましたが、
ぜひ2期をやってほしいですね^^

みちるに冷静かつシモいツッコミを入れる詩羽先輩に対して
ツッコミを入れる加藤の構図がよかったです。
2期あれば、この構図をもっと見たい♪

ここにきてようやく0話につながるんですね~^^
{/netabare}

■原作第3巻
 {netabare}
原作第3巻第6章よかったぁ~
アニメでいうと「第9話八年ぶりの個別ルート」=エリリ回!
リトラプの演出を使ってエリリと仲直りする回ですね^^
アニメでもお気に入りの回の1つですが、原作でも泣ける!エリリと倫理君の複雑な気持ちが原作ではより細かく描かれていて、アニメとはまた違った味が出てます。(あと、木にのぼって迎えに行くシーンのために結構苦労してるな~!)
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 104

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

やっぱり黒だよねぇ( ´ノ∇`)) ̄ー ̄)ヒソヒソ♪

原作ラノベ 全13話 原作未読

オタクな主人公『倫也』を取り巻くヒロイン
『英梨々』と『詩羽』先輩と『加藤』ちゃんたちと
"ギャルゲー"を作る日常を悶々と描いたラブコメ作品!!

私はギャルゲーはやった事ないのですが…

え!? ないですよ((;゚;Д;゚;) ホントに…!?

でもちょッぴーり、ほんの少~し興味はありますから~|ョω♡)ン?w
それがこの魅力的なキャラたちによって作り上げられる様子
を描いた本作品の物語に興味津々に見入ってしまいした!!


本作で特に私が印象に残ったトコロ、良かったなぁと思ったトコロを
書き記したいと思います_((Ф(☺ω☺`)


①キャラが可愛く描かれていて仕草や、表情も魅力的(*´ω`*)ホワァーン♡

まずは序盤
主人公『倫也』がふと振り返り見上げたのぼり坂の先には―
冴えないヒロインの姿とは程遠い、『加藤』ちゃんの
なんとも清々しい魅力につつまれた、いと可愛らしい姿が―

ズキュ――((◍゚Д゚◍*)――ん!!!

いや~、私の通っていた高校もですね、ちょっとした丘陵の上に
ありまして、最寄り駅から学校へ行くにはどーにも
あの急な上り坂を登らないと辿り着けない仕組みになっておりまして…

当然毎日、目の前をキャッキャうふふした可愛いらしい女子たちが
制服のスカー(*゚∀゚)ヾ(・ω・`)オーイ!! ハナシソレテルー


話がそれましたが、あの加藤ちゃん登場シーンは印象的でした☆
カタコト喋るトコも
ちょっとムスっとした表情するトコも愛くるしいですネ(*>ω<)bくぅ~w


それから、主人公『倫也』の幼馴染の『英梨々』
ツインテ、八重歯、ツンデレ、ニーハイと間違いなしな可愛さ☆

あんな可愛いコが18禁同人誌をねっとり_((Ф(◎ω◎`)してるなんて…
スゴイ世界だなぁ~私には想像もできないよ~(*/ω\*)w

8話の『倫也』への想いをぶつけるシーンはとっても印象的!!
幼い頃から悶々としてた想いが一気に爆発しちゃいましたネ♪



お気に入りのキャラぁ(o*゚∀゚)oヾ(・ω・`)イキナリキタネ

はい! 『詩羽』先輩☆ 『詩羽』先輩ですよ~
『詩羽』先輩に… い、苛められたいですねぇ~ッ(*/ω\*)イタイ

クーデレ最高ヽ((◍´∀`)ノ
あの、6話かな? ホテルで『倫也』と2人っきりになる事に…
あぅううぅ((◍・Д・;◍)♡
て、照れてる『詩羽』先輩… 可愛すぎでしょ(♡ω♡*)♪

怒ってパソコンカタカタしちゃうトコとか(´ε`;)ウーン…

何より黒ストッキングが美しすぎて私、完全に撃沈ヽ((◍*♡∀♡)ノ

『英梨々』のニーハイも間違いなしですが|ョω・)…

今作に限っては『詩羽』先輩の黒ストからのびる美しい脚に軍配!
色合いから質感までがピンポイントに見事なまでに
艶かしく美しく描かれていて、またあのカット!!

完全に”釘付け◍*ºдº)♡” “付け釘”でありますよ隊長(*`∀´)ゞ

いやぁ制作に携わった方々…
グッジョブ、Good job!! 過ぎますぞ~

脚…、
脚ぃぃぃぃぃぃぃぃε“ε”ε“(ノ*♥д♥)ノ

              ↑↑若干1名本作とは全く関係ないキャラが
              ↑↑完全に崩壊してますが(ノ∀`)w


ちょ…いつもロ〇に萌え萌え言ってるくせに
何『詩羽』先輩に夢中になってんのかな~このヒト…ヾ(・ω・`)カナァ?

いやぁ、それとコレとは話しが別!! 完全に別腹ですぞ(*´ч`*)
普段食べるご馳走、メインディッシュが〇リだとすると…
『詩羽』先輩はデザート、デザートなのであります(*`・ω・)ゞ


「もぉ~ホント男子ってくだらないコトで盛り上がって…
何がそんなにおもしろいのかなぁ、かなぁ?」ε=(´Д`o)…w



…ヽ(;゚д゚)ノ このくらいにしておきましょうw



②キャッチーで心地よい胸にキュン♪っと染みるOP、EDが◎

OP 「君色シグナル」: 春奈るな
キャッチーなメロディラインと、サウンド♪
そしてあのファルセットが、なんとも心地良いですねぇ(*´ω`*)
今クールでも私の中で一推しSongでした!!!

ED 「カラフル。」: 沢井美空
淡いパステル調な本作のイメージにピッタリ☆
絵の雰囲気も優しく、癒され視聴を終えることができましたネ!!



それではお別れの時間です(。ρω-。)

肝心なお話し部分にはほとんど触れませんでしたが、
まだまだ、先の展開、盛り上がりが期待できる内容で、
最後の『英梨々』のハリセンシーンに期待大!!

2期にてさらなる盛り上がりを期待せずにはいられません(o*゚∀゚)o
ラブコメ好き、キャラ重視の方は一見の価値ありかと(o´艸`)

そして…、ぜひ一度あの脚(*。∀((〇(`Д´*)o

投稿 : 2024/04/13
♥ : 83

59.4 3 恋愛で笑えるなアニメランキング3位
R-15(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (573)
3267人が棚に入れました
ポルノ小説でプロとして活躍している芥川丈途。丈途は職業柄あまりよい目で見られなかったがその能力が認められ、天才と呼ばれるにふさわしいものだけが入学を許される私立高校・閃学園に入学することになる。そこは個性あふれる生徒が集まっており、翻弄される丈途。学園や先輩から出される幾度の難題なテストにも負けず、彼らと協力しながら勝利を収めていく……。

声優・キャラクター
喜多丘千陽、福原由莉奈、柏山奈々美、小松真奈、積田かよ子、村上まどか、村井理沙子、月宮みどり、有賀由衣、野水伊織、長島☆自演乙☆雄一郎
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ちょいエロ学園ラブコメ

原作 ラノベ 未読

全12話

ちょい微エロあり


ストーリー
クセのある(ある意味天才)一芸を持つ生徒達を集めた私立閃学園。
クラリネットの天才や数学の天才、天才ハッカーにアイドルの天才等、個性的すぎる面々との数々のエロトラブルに巻き込まれる主人公の、ちょいエロドタバタ学園ラブコメです。


登場人物は女の子ばかりですが、そんなにハーレムしていないかな・・・? (^^;
ちょい3角関係っぽいです。

芥川 丈途(あくたがわ たけと) CV - 合田彩
主人公で、高校生にして、新聞に連載を持つ天才エロ小説家。
女難の相、もしくはM気質の持ち主?
鳴唐 吹音に好意がある。

鳴唐 吹音(なるから ふくね) CV- 福原由莉奈
天才クラリネット奏者。純粋な心を持つ見た目は小学生のような少女。片時もクラリネットを離さず、日々練習に勤しんでいる。
丈途に好意?

園声 謡江(そのこえ うたえ) CV - 柏山奈々美
天才歌手。明るく社交的な性格で、学園のアイドル。丈途のポルノ小説を愛読している。
丈途に好意あり。

名機 来夏(めいき らいか) CV - 小松真奈
他人の醜い瞬間を撮ることが生き甲斐。シャッターチャンスに恵まれた丈途につきまとう。ツンデレ。
丈途に好意あり?

この他にも、百合、ドジっ子、BL要素もあります。

とにかく個性が強いキャラ達ばかりなので、その点では飽きはしないです。


感想
{netabare}
恋愛ものとして観ると、B級で残念ですが、
ドタバタラブコメとしてなら、そこそこでしょうか。。。
でも、あまり記憶に残らない作品でした。
{/netabare}

キャラデザは、萌え系で目も大きいので好き嫌いがありそうです。
自分は、可もなく不可もなく・・・でした。

どんな人にオススメか?って聞かれると困るけど、
お暇なら観てよね~的な作品でしょうか?(-ω-)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 25
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

リビドー大爆発(50点)

全12話。
ラノベ原作。原作未読。

個人的満足点:50点
アニメ系統:リビドー爆発系学園ラブコメ

天才だけが集まる学園での
天才「ポルノ小説家」芥川 丈途の学園コメディ。
ということだが、エロ全開w
もう、突っ込みどころ満載すぎる。

ストーリーなんてあってないようなもの。
このアニメを楽しむにはいかにバカになれるか
そこに尽きると思う。

兎に角、リビドー爆発しているところに
どれだけバカになって突っ込めるかであろう。
それ以外何も無いと思っている。

キャラはなかなか可愛いので
エロネタと可愛いキャラに萌えてくれ。

さすがにこれだけバカでエロだと
声優さんも知らない方々ばかりだ。
でも、悪く無いと思う。
エロエロな内容でもがんばっていた。
そんな声優さん達には今後も活躍して欲しいね。

そんなわけで決してお勧めできるものではないが
バカバカしいエロに興味があれば、どうぞといったところ。


と、まあ、エロエロとしか書いてないが
つまり、何が言いたいかというと

モザイクばかりで何も見えんw
これはBD観るしかないのかw

-----------------------------------------------------

以下、毎話後の感想。
ネタバレを含む場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

-----------------------------------------------------

{netabare}
1話視聴。
今期のエロ枠か?
なんという卑猥な・・・
オープニング開始早々今期の脱落候補No1に躍り出たw

と思ったんだが、何かそうでもないかも。
確かにエロ枠だが、ぶっ飛び加減は面白い。
絵柄は個人的に好み。キャラも可愛い。
貧ニューから巨ニューまで選り取り見取りw
ちょっとキャラが多くて1クールでは覚え切れなさそうだが。

今後がちょっと気になる。

公式見てきたら「リビドー爆発中!」って書いてあったよwwww


2話視聴。
「リビドー爆発」全開かとも思ったんだが
何だ?何かちょっと真面目な話もあるのか?
こいつはエロだけで終わらない気配。
色々な意味で興味が出てきた。
来週も継続。

3話視聴。
今一勢いに欠ける気がする。
基本路線はラブコメのようだ。
ラブコメでの勢いも中途半端で
リビドー爆発もあまり勢いがない。
リビドー爆発で笑いにしてくれればいいのだが
意味の無いカットで爆発されても、引くだけだ。
爆発しても、真っ白で分からんしw
今一、面白みに欠ける。
一応継続。

4話視聴。
名機来夏回。
今回はなかなか爆発していた気がする。
来夏の変態ぶりがすごかった。
ただ爆発してた分、真っ白なシーンがいっぱいだったがw
しかし、丈途がどんどんモテル設定が気に食わないwww

5話視聴。
なんという百合回w
リビドー爆発しすぎだろwww
なんというアニメだ。
ランの技が色々な意味ですごかったわw
ひどいアニメだが我が身を鍛えるためにも
継続視聴するw

6話視聴。
何か前回に比べるとパワーダウンした感じ。
このアニメはもはやリビドーを爆発させないと
楽しむポイントがあまりない。
爆発させた無茶な展開の方が笑えるので
そちらでいっていただきたいものである。

7話視聴。
透明人間とはベタだがなかなか面白かったw
やはりリビドー爆発で無茶苦茶やってもらった方が面白い。
こういう路線で押してもらいたいところ。
来週はどうなることやら。

8話視聴。
デート回。
タケトなかなか美味しい展開をw
うらやましい。
しかし、ふくねちゃん気にしなさすぎw
意外と落ち着いた回だった。
いつもに比べればだがw
来週は爆発を期待したい。

9話視聴。
部長回。
部長の謎にせまるが、結局何も分からないw
さらに気になってきたじゃねえかw
このアニメの性質上、最終的に判明するってことは無い気がする。
このもやもやした気持ちどうしてくれるんだw

10話視聴。
うたえ、可愛い。
そして、ちょっと可哀想。
たけと気づけ、この大バカ。
それでもポルノ作家かと真面目に突っ込んでも仕方ねえが。

11話視聴。
最後にきて、ちょっといい話になってきたんだがw
しかし、最後このまま終わる気がしない
どうせ、リビドー爆発で終わるんだろうなw

12話視聴。
予想に反して綺麗に終わろうとしやがったw
バカバカしくはあるが、綺麗に見えるから困る。
個人的にはもっと爆発して欲しかったかな。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 22

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

バランスはとれてます。低い水準で

エロコメというのは、特殊なジャンルです。
良いに越したことはありませんが、1話1話のストーリー展開はかなり無茶なこじ付けや、面白くもない寒いコメディを入れても許される、そんな免罪符を持っています。
それがエロに通じているなら!という前提ではありますが^^
ラッキースケベに行き着くためのストーリー、裸やパンツを見せるための設定、エロイベントを発生させるための舞台。
全てのベクトルが「エロ」に向いているなら、目的達成のための手段はあまり重要視されないのがエロコメ。
そりゃそうです。
超展開をみせて引き込まれるストーリーのエロ、涙なくしては見られない感動のエロ、人間の深層心理を深く考察した社会派のエロ、なーんてのは、ほぼ存在しません。
面白いストーリーなんて、むしろエロには邪魔。
くだらねー、ほんっとにくだらないぐらいの内容で丁度いいのです。



さて、前置きが長くなりましたが本作はエロコメです。
一芸に秀でた生徒が集まる学園。生徒達はそれぞれのジャンルでの天才であり主人公はポルノ小説で名を馳せている人物・・・とまぁ、いい具合にバカバカしくてありがちな設定。
主人公の職業を活かして、女子達を相手にエロ妄想を膨らませていくといったエロ展開パターンを装備した作品です。


前述のとうり、エロコメなのでストーリーは箸にも棒にもかからない内容。
いくらなんでも展開が幼稚すぎだろ!・・・と、思わないではないですが、まぁそれは我慢できます。
意味不明のキャラの行動原理も頭痛がしますが、まぁエロコメだからねぇ・・・で、無理やり納得する事もできなくはないです。
典型的なエロ系らしい、クソつまらなさが蔓延しているのは予測の範疇でした^^;
しかし、低質である事が許されるのはそこまで。
本作はそれに留まってはおりません。

ぎこちなく動く動画の足りない作画。
パンツや乳を見せとけばいいだろうという芸のない演出。
ヘタクソな大根声優。
その大根が歌うOPとED。
と、まぁ
ストーリーや設定以外の部分も含めて、ぜーんぶ安定的に低質でした、R-15は。
見事なものです、悪い意味で。


優秀なエロ系というのは、呆れるぐらいの緻密な作画をしたり、想像力を掻き立てる最大限のエロス演出を工夫したりと、普通の作品を凌駕する美点があるものです。
声優に至っては、言うまでもなく超重要。
くだらないエロだからこそ、後ろ指さされないように、ちゃんとやれる部分では頑張るもの。

ですが、R-15はストーリーのしょっぱさに見合った、いや、それ以下のガッカリ品質。
褒めるところがない、という意味において実にバランスの取れた作品でした。

どんなクソアニメでも何かしら特徴をピックアップできると思うのですが、ほんとに何も思いつきません^^;
それぐらいに無為で低水準な作品。

お金や時間をドブに捨てたいと思う方にオススメです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 22

85.0 4 恋愛で笑えるなアニメランキング4位
かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-(TVアニメ動画)

2022年春アニメ
★★★★★ 4.1 (576)
1905人が棚に入れました
秀才たちが集うエリート校・秀知院学園 その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行 誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!! “如何にして相手を告白させるか”という恋愛頭脳戦に知略を尽くしてきた歴戦の2人は各々、心の内にとある決心を固める…… 秀知院高等部の文化祭“奉心祭”の最終日までに、2人の恋愛模様は大きく動き出す事に!? 恋が天才をアホにする!! 新感覚“頭脳戦”? ウルトラロマンティックなラブコメ、再々始動!!


声優・キャラクター
四宮かぐや:古賀葵
白銀御行:古川慎
藤原千花:小原好美
石上 優:鈴木崚汰
伊井野ミコ:富田美憂
早坂 愛:花守ゆみり
柏木 渚:麻倉もも
大仏こばち:日高里菜
柏木の彼氏:八代拓
ナレーション:青山穣

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

最後まで好きだとお互いに言っていないのでは?

これはかぐや様は告らせたいの第三部です。
今までのいきさつを知らない方は、先に第一部である「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」のほうを見てください。

この第三部では、ついに四宮 かぐや(しのみや かぐや)と白銀 御行(しろがね みゆき)との恋愛戦に決着がつきます。

かぐやは第一部の最初の頃に比べると、遥かに乙女チックに、そして可愛くなりました。
昔の氷のように美しく冷たく研ぎ澄まされていた瞳は、いつの間にか初恋に胸がときめく少女のようなつぶらな瞳に代わったようです。
そして、いつの間にか多くの友達と話ができるようになりました。

これはまぎれもなく人間としての成長です。
昔みたいに何でもできるけど友達が千花一人しかいなかった頃のかぐやとは、まったく違います。
これからは御行と共に幸せになってほしいと願います。

でも、よく考えると、かぐやも御行も、好きだと告白していないような…
言葉でなく既成事実で付き合い始めるとは…。結構大胆ですね!


また、この第三部は、かぐやや御行以外にも、いろんな人の魅力が表現されています。

まずは早坂 愛(はやさか あい)。
彼女は四宮家に仕える使用人でかぐやの侍女ですが、彼女の変装能力や性格を切り替える素早さは驚くべきものがあります。そして彼女の女性らしさは大変魅力的で、彼女のしぐさを見ていたら思わず鼻の下を伸ばしてしまいそうです。
早坂にその気があれば、御行を自分の彼氏にできたのではないかと、つくづく感じます。

そして石上 優(いしがみ ゆう)。
彼は子安 つばめ(こやす つばめ)先輩に恋しています。そして勇気を奮い起こしてデートに誘いますが…、
実は彼は、いつも犬猿の仲である伊井野 ミコ(いいの みこ)を陰でサポートしています。彼女が危険な目に会わないように、彼女が涙を流さないようにと…
石上はミコの前では気取らずに何でも気兼ねなく話せます(そのために、いつもケンカになるのですが…)
彼はもしかして、恋に恋しているのかもしれません。自分にとって最も大切な人が誰なのかを気づいていないのかもしれません。

そして伊井野 ミコ。
彼女はいつも正しいことをします。それは確かに正しいことなのですが、あまりにも厳しすぎるので、周りから誤解を受けます。(でも、いつも石上が助けてくれます)
今回、彼女の奮闘努力でキャンプファイアーが実現できました。
おそらくキャンプファイアーを楽しんだ人たちは一生忘れられない思い出ができたでしょう。それはとてもステキなことです。
いつかミコは、いつも石上が守ってくれていたことに気づき、石上を好きになる…そんな気がしてなりません。

そして藤原 千花(ふじわら ちか)
彼女はかぐやの親友であり5か国語を使いこなす天才少女。そして天才ピアニスト。
この物語で天才と呼べる人は彼女しかいません。(かぐやや御行は秀才です)
そして空気が全く読めなく、いつもとんでもないことをしでかす少女。
私は登場人物の中では千花が一番好きです。
千花が友達ならば、いつもとんでもない目に会いますが、悩みなど吹き飛びます。
でも今回は、今迄よりも千花の出番が少なかった。
それが残念でなりません。
もっともっと千花を活躍させてほしかったですね。


エンディングは鈴木愛理さんが歌う「ハートはお手上げ」
とても素敵な歌と描画でした。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 45
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

石上会計は罵られたい?! ウルトラマゾスティック

【紹介】
タイトルでわかりづらいですが、かぐや様は告らせたいの3期です
2期は告らせたい? 「?」がついています

【感想】{netabare}
最初から最後まで最高でした! まさにウルトラロマンティックでしたねー
2期で完成された感じですが3期も相変わらずの面白さで生徒会メンバーのやり取り見ているだけで楽しい

キャラクターの魅力が抜群で雰囲気いいし、笑える!
毎週とても楽しみな最高のコメディ作品です
ずっと面白かったけど特に最後の2話がすごく良くて、最高でした
区切りもよかったですね
退屈な時間なんて全くなくてコメディとしては非の打ち所がない作品

好きすぎて普段なら文句なしで1位に推したくなるけど、今季はいいアニメ多すぎてこれに対抗できるアニメがあるところが素晴らしい
{/netabare}
【キャラクター】{netabare}
全員好きだけど、1期から変わらず石上会計が好きです、次が白銀会長とハーサカ! 圭ちゃんも好きです
不要なキャラがいなくて個性的なキャラクターがうまく掛け合わされていてホント面白いですね

ラブコメ的には石上君とみこちゃんの関係が好き
石上はずっと毎日罵られそう {/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 40
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

UR-ハーサカ・愛

【物語 4.0点】
「恋愛は告白した方が負けである」と逡巡するうちに、
ライバル候補?が増えたり、周囲で他の色恋が花開いたりして、
{netabare}恋愛自粛ムードの懸念{/netabare}など、事態がさらにややこしくなっていく3期目。

前作、打ち消し線で消滅の危機に瀕したサブタイトル『〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』も
『-ウルトラロマンティック-』に取って代わられ、
白銀会長の{netabare}スタンフォード大学合格{/netabare}という区切りにより決着に向け動き出すが……。


前半戦はいつも通り生徒会周辺で方々に脱線して色々グダグダやってる感w
が新キャラや、既存キャラの新形態?などを、笑って楽しんでいるうちに、
恋は盲目。例えば藤原書記から見たら{netabare}死んだアルパカ{/netabare}みたいにダメダメな白銀会長でも、
恋に落ちた、かぐやには良い所ばかり見えるなど。
いつの間にか恋愛に関する視点の補強が下味として仕込まれて、
終盤、最終回1時間SPにはコクのある美味しい紅茶を頂ける。

徹底的な伏線の管理。目的のあるネタの扱い。
恋バナの上で悶え踊るような乙女心。ムズキュンな一言を絞り出す創意工夫。
作品に染み付いた愛ある仕事。間違いない。これは一流のラブコメだ。
(文化祭ネタ拝借。失礼致しましたw)

この辺りが、安定して面白い本作の隠し味でしょうか。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・A-1 Pictures

毎度、キャラ1体につき、何パターンのデザイン用意するんだ?
というくらい多彩なタッチを使い分けるギャグ対応力は健在。
最後の『サザエさん』タッチも交えたオチもズッコケポイント高しw

表情別に様々な形態が発見されて来たヒロイン・かぐや。
恋により豊かになってきた彼女の心模様を逆に実感するのが、
終盤前9話に挟まれた過去話「1年生 春」
“氷のかぐや姫”と評されていた頃の無表情。

赤~紫系の光による撮影処理も引き続きムード向上に貢献。
肌色率が高いわけじゃないのにドキドキするのは、
光源がエロいのもあるかと思いますw


【キャラ 4.5点】
四宮家の従者・早坂愛。
かぐやとの主従関係も含めた秘密保持のため、
校内ではクール系JKに擬態するなど、涙ぐましい努力で滅私奉公して来た早坂。
そんな彼女が見せた普通の乙女心が、前半戦で私のガードを崩した先制パンチでした。
これがあったからこそ終盤、かぐや様を応援する早坂の当たり前の忠誠心も映える。

成績学年3位のモブから、かぐやの周辺に出没し、準レギュラー格に浮上して来た、遠い親戚の四条眞妃。
(再従祖叔母(はとこおおおば)とか初めて見ましたw)
“おば様”のかぐやと似て高飛車?と警戒する間もなく、
秒でデレて自己完結する、不完全なツンデレw

一方で2期の過去話でキャラが立った石上の元には、子安つばめ先輩という春の予感が?
かぐや同様、竹取物語(「燕の子安貝」)がモチーフの学園のマドンナは高嶺の花ですが、
かぐや&白銀会長のロマンスと並行、共鳴するラブコメの波動でクライマックスを彩る。


【声優 4.0点】
恋愛頭脳戦を実況、解説するベテラン・青山 穣さん。
『かぐや様』?3期?もういいでしょう?と躊躇していても、
「ウソである(含み笑い)」などと抑揚が巧みな青山さんのナレーションを聴くと、
安心して結局、完走してしまいますw

早坂愛役の花守 ゆみりさん。
かぐや役の古賀 葵さん並に諸形態への対応力が求められた3期でしたが、
対F仕様の{netabare}ハーサカ君{/netabare}も含めてお見事でした。

出番がわずかでも、要所と見れば実力者をキャスティングする本気度も高ポイント。
白銀会長を生徒会に引き込んだ前会長役にも島﨑 信長さんを起用し、転機を印象付ける。

チョイ役に人気声優と言えば、
{netabare}伊井野ミコが“癒しBGM”として聴いていたイケメンボイスに
梅原 裕一郎さん&斉藤 壮馬さんをねじ込んで来たのもゴージャス。
両耳をイケボで挟まれて「君は偉いよ。とても頑張ってる」などと囁かれたら
男の私も危うく堕ちそうになりますw{/netabare}


【音楽 4.0点】
劇伴担当は1期以来の羽岡 佳氏。
相変わらず往年のトレンディードラマや科捜研?情熱大陸?
と想起させられるパロディぶりで多彩なギャグを追撃。

本音を中々言えない本編とは対照的に、
主題歌では昭和歌謡曲風のメロディに乗せて、
先攻・白銀、後攻・かぐやで心情を吐露する構成も恒例。

OPは鈴木 雅之 feat.すぅ「GIRL GIRL」
“愛を 愛を 愛を 打ち明けてくれ"
"GE・N・KA・I・DA!DA!DA!DA!”
と語句を反復強調して熱を込めていく歌唱が熟練の味。

EDは鈴木 愛理さんの「ハートはお手上げ」
内容は素朴なラブソングなのに、流れるED映像は壮大なスペース・オペラw
『かぐや様』アニメも劇場版実現の暁には是非、
幕前10分で良いので短編冒険アニメとして制作上映しましょうよ。


5話特殊EDにまでエスカレートしたラップバトルも印象的。
ただ白銀会長。いくら歌が下手だからって、ラップでボエボエとはならんでしょうw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 38

88.2 5 恋愛で笑えるなアニメランキング5位
WORKING!! - ワーキング!!(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (6684)
29734人が棚に入れました
北海道某所に存在するファミリーレストラン『ワグナリア』。
小鳥遊宗太が、ひょんなことでバイトすることになったこのお店は、個性的過ぎる店員ばかり働くファミレスだった。
そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に!?活躍!?するファミレスバイトコメディ。

声優・キャラクター
福山潤、阿澄佳奈、藤田咲、喜多村英梨、渡辺久美子、小野大輔、神谷浩史、白石涼子、日笠陽子、伊藤静、斎藤桃子、中田譲治、広橋涼、川瀬晶子

アシュコロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

WORKING!!3期おめでとう^^

ストーリーを簡単にまとめると
ある男子高校生小鳥遊(たかなし)が
ひょんなことからレストランでバイトすることになる
そこには個性豊かな従業員たちが働いていて・・・
小鳥遊がドタバタな日常生活が始まる。

ほのぼの系で癒されるのもあるが
結構笑い要素が強くて面白かった。

各キャラクターの個性が独特で
それぞれのキャラの軽快なボケとツッコミが
とても笑えた。
また後半になると恋愛要素も絡んできて
いろんなことに振り回される主人公のドタバタな日常
がちょっと羨ましいと思った。

こんな楽しい職場で働けたらとつくづく思った。
今バイトとかしてる人がこのアニメを見ると
このアニメと現実のギャップがすごくて
ちょっと憂鬱になるかも…w
少なくとも自分はなったw

そのくらい日常的で面白いので自信を持って
おすすめします。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 139

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

お宝発見♪(*^o^*)ノ

■昔の青春時代を思い出しちゃいました(*^o^*)
「ワグナリア」というファミリーレストランで働く仲間とすごした日常を描いたラブコメ作品ですね♪
学生時代に飲食店で働いた事がありますよって言う人ってとっても多いと思うのです。
そういうアタシσ(゚-^*)も飲食店でアルバイトしていた事もあってか、この設定にはビンゴ!!って感じでした♪
学生しながらアルバイトしてた頃ってほんとうに楽しい思い出しかなくって、しかも色んな人と出会って、大人の人と一緒に働くことで、貴重な人生経験をさせて頂いたなって昔のことを想い出させてくれるような作品でした♪
 
 
■ワグナリアの最高のスタッフ達( ̄∇ ̄*)♪
この作品の最大の魅力は個性的なキャラを個性だけで押し切るのではなくって、キャラの動かし方から、見せ方、絡ませ方など個性の使い方がとっても上手なので、それぞれが持つ個々の魅力を最大限に引き出しているっていう印象でした♪
それと、仕事中の厨房とホールの距離感やわきあいあいとした雰囲気なんかがとってもよく表現されていて、σ(・・*)アタシも仲間に入れてってお願いしたくなっちゃいました♪
 
バイト先っていう空間って隠し事とかって意外と難しいんですよね♪
とくに、みんな仲良くなってくると何故か噂が広がってたりするんですよ(>o<")
そう、相馬さん見たいな何でも知ってたりする人がいたりしてね♪
 
そんな中、キャラでまず目を惹いたのはヒロインの「種島 ぽぷら」ちゃんでした♪
ふんわかポニーテールで小動物のような愛嬌あるしぐさが可愛くって、主人公の「たかなし君」を「かたなし君」って呼び続けても、そりゃぁ~怒らないよねって感じでしたね♪
 
でもσ(・・*)アタシのお気に入りは、まひるちゃんでした♪
とっても表情豊かで、とくに顔を真っ赤にするまひるちゃんはとっても可愛かったです!
それと、佐藤君にもMVPをあげたいです♪
クールな表情からたまに見せる照れ屋な表情がとっても可愛かったのです(*^-^)
 
とにかくどのキャラもちょっと毒っけがあって切れ味が良いので飽きることなく、最後まで楽しく見ることができたので、さすが評価が高いだけあるなぁーって感心しちゃいました♪
 
 
■総評
全体を通してキャラの魅力はずば抜けている感じですけど、バランスが良いので最後まで安定して見ることができる作品だったなぁーって印象でした。
常識から逸脱した面々ですけど、一緒にいるワグナリアっていう空間がとってもわきあいあいとしていて居心地が良さそうで、笑いが絶えない明るい空間なので見ているσ(・・*)アタシの方もなんだか元気な気分にさせてくれた作品でした。
なので、今まで観たアニメの中でも相当お気に入りの作品になりました♪
いよいよ2期も始まりましたので、か・た・な・し君達の活躍を楽しみたいですね!!
 
 
■MUSIC♫
OP曲『SOMEONE ELSE』
 【歌】種島ぽぷら(阿澄佳奈)、伊波まひる(藤田咲)、轟八千代(喜多村英梨)
 完成度と中毒性MAXの名曲ですね♫
 音楽ジャンルとしてはスカの要素が強いのかな(#^^#)
 ラッパとドラムがとってもリズミカルでとっても楽しい気分にさせてくれる陽気なナンバーです♫
 わん!わん!さむわんわん!
 
※好きなスカ・バンド・・・SKA SKA CLUB、東京スカパラダイスオーケストラ

ED曲『ハートのエッジに挑もう Go to Heart Edge』
 【歌】小鳥遊宗太(福山潤)、佐藤潤(小野大輔)、相馬博臣(神谷浩史)
 思わず体でリズムを刻みたくなるブギのリズムが特徴のロックンロールのナンバーですね♫
 「東京ブギウギ」とか「カッコマン・ブギ」 を知っている人は・・・素敵wヽ( ´ー)ノ フッ
 
ED曲『ゴールデン・デイ』
 【歌】伊波まひる(藤田咲)
 まひるちゃんの女の子らしい気持ちを表現した歌です♫
 ベイビーボイスが可愛らしいまひるちゃんファンのための曲ですね(#^^#)

2011.09.06・第一の手記
2012.01.14・第一の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 90

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2期、3期が本当に楽しみヾ(o´∀`o)ノ

舞台は北海道、架空のファミレス「ワグナリア」。
ワグナリアで働く個性豊かなスタッフ達の日常を
描いたコメディ作品。
全13話。
原作は完結済みの漫画。


上記しましたが、原作は昨年12月で完結したようです。
残念ながらその原作は未読。
同じ作者による「サーバント×サービス」がとても面白く
以前から視聴したかった作品ですが、この夏に3期
放送という事なので慌ててレンタルした次第ですww


この作品も「サーバント×サービス」同様で職場が舞台。
まぁ、こちらの方が先に発表された作品ですけどねw
あるようで数少ない、職場を舞台にしたコメディですが
この作品もかなり笑わせて頂きました(((*´∀`))

コメディとして重要なテンポの良さ・軽快な駆け引きの
描き方は巧妙かつ秀逸だと思います!
また、登場人物の男女比バランスも絶妙でしたねぇ。
仕事とプライベートを上手に使い分けた笑いも好き♪

声優陣、豪華です!!
声優陣、豪華です!!
はい、ここ今度のテストに出るので2回言っときますw

本当に個性的なスタッフのキャラも文句なしです。
どのキャラも魅力的で、ワグナリアというファミレスに
とって誰一人欠かせないキャラが揃っていましたね。
個人的なお気に入りはちっさいぽぷらちゃんですw

ファミレス・職場というより『ワグナリア=彼らのHOME』
という“温かさ”がとても印象的でした(*´∀`)♪


ワグナリアスタッフが織りなすセンスの良いコメディ作品。
間違いなく男女ともにオススメできると思います。
日常コメディがお好きな方には更にオススメですね♪

最後に
佐藤くん、伊波さん、ガンバレっヾ(o´∀`o)ノ




《キャスト》

小鳥遊 宗太(CV.福山潤)
種島 ぽぷら(CV.阿澄佳奈)
伊波 まひる(CV.藤田咲)
轟 八千代(CV.喜多村英梨)
白藤 杏子(CV.渡辺久美子)
佐藤 潤(CV.小野大輔)
相馬 博臣(CV.神谷浩史)
音尾 兵吾(CV.中田譲治)
山田 葵(CV.広橋涼)
小鳥遊 一枝(CV.白石涼子)
小鳥遊 泉(CV.日笠陽子)
小鳥遊 梢(CV.伊藤静)
小鳥遊 なずな(CV.斎藤桃子)



《主題歌》

OP
『SOMEONE ELSE』
  種島ぽぷら(CV.阿澄佳奈)伊波まひる(CV.藤田咲)轟八千代(CV.喜多村英梨)
ED
『ハートのエッジに挑もう Go to Heart Edge』
  小鳥遊宗太(CV.福山潤)佐藤潤(CV.小野大輔)相馬博臣(CV.神谷浩史)
『ゴールデン・デイ』/伊波まひる(CV.藤田咲)(第9話のみ)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 88

85.4 6 恋愛で笑えるなアニメランキング6位
その着せ替え人形は恋をする(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (728)
2462人が棚に入れました
雛人形の顔を作る、「頭師(かしらし)」を目指す男子高校生・五条新菜(わかな)。 真面目で雛人形作りに一途な反面、同世代の流行には疎く、中々クラスに馴染めずにいる。 そんな新菜にとって、いつもクラスの輪の中心にいる人気者・喜多川海夢(まりん)はまるで別世界の住人。 けれどある日、思わぬことをきっかけに、海夢と秘密を共有することになって……!? 決して交わるはずのなかった2人の世界が、動き出す――! 『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて連載中・福田晋一による大人気原作を、CloverWorksが待望のアニメ化! 豪華スタッフが贈る、コスキュン? ストーリー!

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

その着せ替え人形は恋をしてしまった

ひな人形を作成する男子高校生とアニメのキャラクターになりきりたい女子高校生。この二人は全く違った世界を生きていますが、思わぬ接点で出会った二人の物語です。

物語には高校生らしい若さと輝きがあります。
そして二人のそれぞれの夢が描かれており、未来への希望が感じられます。
ヒロインの性格がとても気持ちよく、最後まで楽しませていただきました。


主人公は高校一年の五条 新菜(ごじょう わかな)。彼の家はひな人形の製作をしており、新菜は雛人形の顔を作る職人「頭師(かしらし)」を目指して日々努力しています。
但し、彼はクラスの人たちと趣味が異なるため、クラスには馴染めていません。いつも一人で学生生活を過ごしています。

そんな新菜がまぶしく感じるクラスメートがヒロインの喜多川 海夢(きたがわ まりん)。彼女は美人で明るく、いつも多くの友達に囲まれています。

新菜はいつもクラスメイトから掃除当番を押しつけられていますが、自分では頼りにされていると勘違いしています。
そんな新菜に海夢は、「頼られているのじゃなくパシられているだけ!」と真実を伝え、「自分の気持ちは自分のために言わなければ」と諭します。
海夢は自分の気持ちに嘘がつけない女性。きっと海夢はいつもパシられている新菜を助けたかったのでしょう。

私達は、たとえ正しいことでも相手に嫌われたくないので、悪い点を指摘するのにためらいます。でも、それは結局、相手よりも自分を大切にしているためです。
きっと海夢は、自分と同じように友達も大切にしているのでしょうね。
だから海夢はいつも友達から慕われているのだと思います。


そして更に海夢は、新菜が大事にしているひな人形の顔を見て、「奇麗」と言ってくれました。
その言葉は新菜にとって何よりも嬉しい言葉でした。自分が奇麗だと感じているものを認めてくれたからです。

趣味は人によって違います。人の趣味を馬鹿にするのは、その人を馬鹿にするのと同じです。
コスプレの趣味がある海夢は自分の趣味を馬鹿にされたくないし、人の好きなものを決して馬鹿にしない女性でした。

私も、いい年をしてアニメが趣味です。
この趣味は小学生の頃から長い長い期間ずっと続いています。
「いい年をしてアニメなんか…」という人も確かにいます。
でも、自分の趣味は自分のためのものです。決して相手のためのものではありません。
人の趣味を馬鹿にする人は、結局は、物事の道理を理解できていない人なのです。


ある日の放課後、海夢と新菜が家庭科室で偶然出会います。そして新菜に服をつくる技術があることを知った海夢は、コスプレ衣装の制作を依頼します。
そこから二人の関係が進展していくのです。

新菜にとって海夢は憧れの存在です。「自分なんかが恋人になれるわけが無い」と、最初から諦めています。
でも、コスプレ衣装の制作を通じて海夢は、いつの間にか新菜に恋をしてしまいます。
男の魅力は顔やスタイルではありません。新菜には卓越した特技があります。
おそらく海夢は、その特技と新菜の真面目さや優しさに魅かれたようです。


この物語では、コスプレ衣装を着る人たちの気持ちが凄くわかりやすく表現されていました。
今やアニメのコスプレ衣装を着る人たちは世界中に沢山います。
イベントのたびに海外から日本へやってくる人たちもかなりいます。
コロナの影響で中止が相次いだイベントですが、今年は多くの人たちが参加できることを期待します。

オープニングはスピラ・スピカが歌う「燦々デイズ」。とても活発で明るい歌です。
エンディングはあかせあかりが歌う「「恋ノ行方」。とっても楽しく心が和む歌です。
このエンディングは見ていても心が大変癒されますよ。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 61
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

そして五条くんは悟る

原作未読

先に言っとくと『第一印象ネガティブから挽回した』感のあるラブコメの佳作と評価してます。
設定で足を引っ張っても感情推移含めたキャラの行動に共感できるかがラブコメの肝だとよくわかる一品。足を引っ張る設定とは↓

A 両親不在の居住環境に代表されるあれやこれや
B ぼっちな男の子と美少女の組み合わせ

そりゃ「今日うち親いねーから」が常態化した A にロマンを感じない年齢になりました。
がっつき上等ガサツな私には B に感情移入しにくい。そりゃ向こうから来るなら苦労しませんよ。

視聴経緯と作品概要。
2022冬クールでの本作評価が高かったのが視聴理由。稼業の雛人形作りに邁進する内向的な五条新菜(CV石毛翔弥)くんとコスプレ願望有りなギャル喜多川海夢(CV直田姫奈)ちゃんな組み合わせ。海夢と書いてまりんちゃんはお洋服づくりが苦手。苦手領域に素養のあった新菜と書いてわかなくんが人形作りで培った職能を活かし…と“需要と供給”が噛み合ってるカップリングなので“好きになる理由”でヘタこかなきゃ楽しめそうです。
なにせ「我が身のなりあまれるところを、汝が身のなりあはざるところにさし塞ぎて…(古事記)」お互いを補い合うことでできた国なんだよ、と説いてる僕らの神話を尊重し、需要と供給が合致してるならアリじゃね?となるのは当然の帰結かと。ハラハラドキドキよりも安心感先行で物語は進みます。
なお通常は古事記の国産みの逸話を物理的な意味で受け取るのでがっつく行為もさもありなん(飛躍)。

1クールで全12話の後半戦からは二人以外のキャラクターも花を添えてくことになります。受け入れやすく安心先行な恋物語といった印象でした。ヘタこいてほしくなかった“好きになる理由”も違和感なかったと思います。

だからこそきっかけ部分ですね。読モレベルのギャルなんていくらこちらのスペック高くても向こうから声かけられることはないと思っちゃうのであります。
横道に逸れると海夢ちゃんのイメージは花江氏にデレてる広瀬アリスさんですかね。ヲタに優しそうで筋も通しそうみたいな。うーん、声かけられるかなぁ?無いだろうなぁ?としょーもないところがひっかかり楽しみきれなかった私でした。
作画・音楽的なところは特に印象に残ってません。すいません。



※ネタバレ所感

■俺の青春ラブコメはすぐ完結してしまう

くっついたら即終了なのですが引っ張ることへの耐性が年々薄れていってる自分に絶望する。
{netabare}・ホットパンツ履いて自宅に来て無防備な後ろ姿みたら間違える(第2話)
・勘違いで服完成させた日。「ホッとした」適当なこと言って膝枕に倒れ込む(第4話)
あーやだやだ…{/netabare}


■ジュジュ参戦

レビュータイトル回収!? ハブ役になる子が現れると良いスパイスに。
{netabare}ただ言いたいのは新人さん多めなキャスティングへの賞賛。想像以上に良かったと思うのと、ジュジュ担当種﨑さんと中堅で上手な御方を配置。新人さんだけでも大崩れは無かったと思いますがこのへんどうなんでしょう?{/netabare}


■ここは共感

{netabare}主人公♂男前ですよね。同じく主人公♀もかっこいいですよね。
設定アレでもリカバリしたと感じることができたのはこのカップル(予定)に負うところが大きいです。

五条くん
{netabare}細身高身長で爽やかな容貌と見た目良し。対人感受性に難あり。なにより若くして生き方を決めて精進している。なんとなく雨の日に新宿御苑でサボってる靴職人の卵を思い出しましたよ。応援したくなる男性です。{/netabare}

喜多川さん
{netabare}デフォルトで見た目良くないとアレなのが女のつらさよね。それよりなによりこの娘さん筋は通すのです。打算(あざとさとも言う)抜きで生きられたら素敵だろうにと思わせてくれる女性です。{/netabare}

いずれもキャラクターに嫌味がない。嫌味がなければラブコメとしては悪い結果にはならない。ほんとキャラ大事です。{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 50
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

好きなものを好きって言える君に憧れて

日本人形よりもコスプレに重点が置かれたラブコメ。
主人公もヒロインもお互いに都合が良すぎるし、「こんな女いないよ」っていうやつだけど、いいアニメでしたね。

コスプレのことはそれなりに知ってるので、コスプレのアニメだとわかってからは特に楽しみな作品になりました。
完全に予想外でしたがコスプレがかなり細かいところまでこだわっていて本格的だったのがポイント高いです!
ラブコメとしても良い感じでおススメの作品です。

残念なポイントはヒロインの羞恥心なさすぎるところと、エッチなシーンを入れたいがためにかなり無理のある設定や展開が目立ったことかな。
作画も良いけど、時々手抜きも見られて安定はしてなかったですね。

【コスプレについて】
{netabare}
キャラクターとか設定には不自然なところが多いけどコスプレはかなり本格仕様でコスプレ衣装の制作過程がリアルでした。
衣装は当然ですが、メイクやカメラワークにもこだわっていました。

細かい採寸、スケッチ、生地選びといった初期段階からかなり本格的で、衣装を着るときに注意すること、たいへんな部分、撮影スタジオやイベントの様子や金がかかることなど一連の流れを細かく描写していて
華やかな部分だけが注目されるレイヤーですが、裏ではこんな大変なんですよっていう部分を余すことなく視聴者に伝えているところが好感が持てます。
ウィッグの被り方、女性が男装するときの体型調整とかかなり具体的で実践的な描写してたし、お金をかけずにコスチュームを作る工夫とか、暑さ対策とか妙に細かくてリアルでした。

初めてマリンが衣装着たときにサイズピッタリ!って言って腕上がらなかったけど、これは身幅部分がピッタリ作ってるから上がらないんですね。
だいたいは胸囲から10cmくらい余裕持って作りますが、余裕持って作るとダサくなる衣装もあるのが悩みどころ。
動きにくいだけじゃなくボディライン等がくっきり見えてしまうのも気になるでしょう。
初めてコス衣装作るときに陥りがちな失敗もちゃんと描写しているところにこだわりが感じられました。
主人公も衣装づくりを通じて本職のスキルアップにつながっていますね。

アニメとかゲームの衣装って装飾が多いから作るのすごく大変。
本格的にやる人は、服より装飾品や小物のほうが作るの難しいので、そっちのほうが時間かかっている場合も少なくないみたいです。
レイヤーさん見るときは髪や服やメイクだけでなく、服飾や小物にも注目してあげて褒めてあげるといいですよ!

尺の関係かかなりテンポよく描かれていますが、着替えやメイクにはすごく時間かかってるでしょうね。
暑さとか寒さ対策も苦労するところだけど、一番困るのはお手洗い。ただでさえ着替えに時間かかるのにコスプレのイベントって人が殺到していて混むので、対策してないとかなり困ることになると思います。

{/netabare}


【キャラクター】
この作品の大半の魅力がコレ。女の子の表情変化が多くてエモいね。顔芸一歩手前ってくらいにすごい変化する。
人によってはこの表情変化を苦手に感じる人はいるかも。

{netabare} 主人公は性格良さそうだけど、自己肯定感が低すぎなのとまりんに翻弄されっ放しなのが欠点で、もう少し積極性が欲しいところ。
良い人なのはいいけど、ここまで主導権握られっ放しだとモテない男の妄想って言われても文句言えないと思う。

ジュジュは普通に可愛い。インパクトは強いけど出番が少ないのが勿体ない。
ジュジュがメインヒロインでのラブコメも見たいかも。

マリンのキャラは凄く好き。優しくて純粋な美少女ギャルって完璧な生き物じゃないですか?
表情がころころ変わってとても魅力的な子ですね!

ただ、趣味はともかく「こんな女いない」っていう一番の理由は奔放すぎる振る舞い。
ギャルを痴女か何かと勘違いしてないかな?男と積極的にスキンシップとってても、羞恥心ないわけじゃないでしょー。
羞恥心あるだけでぐっと魅力も上がるとおもうけどなあ。

あとは女子にしてはかなり特殊な趣味をオープンで話すところも驚き。 怖いもの知らずか?
どんな経緯でそんな趣味になったのか気になりますし、リアリティがないって言われる原因の一つになってる。
わざわざそんな特殊な趣味にしなくても普通のアニメオタクで良かったんじゃ?

人形好きが女の子からキモがられるって話してるけど、そんなことはないと思う。ニヤけながら話しかけてたらキモいけどね。
イケメンなら趣味が女子っぽいほうが話題合うしモテると思う。
キモいって言われるならそれは趣味じゃなくて性格とか外見のせい。

どうでもいいけどマリンの眼、カラコンだったんですね。 

{/netabare}
【シナリオ】{netabare}
ラブコメのストーリーとしては普通ですね。きっかけは趣味の相性が良かったってのもあるし無理なところはないと思う。
好きになったきっかけはちょっと唐突すぎる気はしたけど、恋ってだいたいそんなもん。
{/netabare}
【気になったところ】{netabare}
1話で真横にすごい勢いで飛んでたけど、あの角度と勢いで机に後頭部ぶつけたら死ぬんじゃ?っていうかあんな風に飛ばされるの人の力では無理だと思う。

コスしたときに胸がきついとか、限界になって前のボタン飛ぶシーンとかこの作品に限らず多いけど、普通着る前にそうなるって気づくっていうか、かなり無理しないと着れないと思う。きつくて無理ってわかってるのにそのまま着続けたら、そりゃボタン飛ぶよね。
マッチョが胸筋でピッチピチのTシャツ破るのとやってること同じだよね。

ラブホって、時間が来たら自動延長されるものだと思っていましたがこのホテルは違うんですね。
電話で延長するか聞いてくるとか、カラオケか!って思いました。もしかしてこれが普通なの?{/netabare}

【6話のジュジュについて】
{netabare}
6話のジュジュは無理やりエッチなシーン演じさせられててなかなかに酷い描写でした。

初対面の男性の家で一人でお風呂入るの怖くない?

転倒して足を大きく開いて倒れてたけど、どう転んだらあんな体勢になるの?
あの流れなら身体を隠すように転倒すると思うし、わざと足開かないとあんなことにはならないと思う。

高校2年生の女子でまだ生えてないのはかなり珍しいと思う。
中学の時に成長遅くて修学旅行行きたくないって悩んでた子いて、個人差あるから気にしなくていいんだけど、修学旅行でみんなと比べて悩みがより深刻になったみたいで。それが高校まで続くとなると本人はかなり苦しむと思うんですよ。何のためにこんな設定つけたんでしょ? もし軽々しくキャラ付けのためにやってるのならやめたげて。

{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 50

66.2 7 恋愛で笑えるなアニメランキング7位
悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (124)
388人が棚に入れました
乙女ゲーム『ヒカユウ』の悪役令嬢・ユミエラに転生してしまった主人公。 実は、ユミエラは魔王を倒したあとに登場する裏ボスで、レベルをカンストしていないと倒せないほどの強大な存在だった。 しかし、ただ倒されるだけの存在ではいたくはない。そう考えたユミエラは、ゲームのストーリーに干渉しないよう、目立たず生きていこうと決意するが、ゲーマー魂に火が付いて思わず自身のレベルを99 まで上げてしまった。 その強大な力のせいで、周囲の人々から「魔王」と疑われることになってしまう。 平穏な学園生活を望むユミエラが手にする未来とは――?
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

残念な要素もありますが、ヒロインが最高でした。

 とても面白かったです。最後アニメ作品として完結させるために無理な1話になってしまいました。魔王の伏線があってゲーム世界の意味に関われれば、かなりの作品になったのかなと思います。

 しかし、強制力と護符という概念で話を作れていたので、ゲーム世界設定の意味はあったのかなと。

 この後も続けようと思えば続く感じがありますが、話として1クールアニメに落とし込めたのは良かったと思います。
 全体感としては、キャラが上手く使いこなせていなかった気もするのが減点要素でしょうか。

 この作品はプロット、ストーリー展開、キャラがよくできていたと思います。残念なのはエピソードです。話の1つ1つがコメディーですが、そこにゲーム要素の意味が、もうちょっとでいいので落とし込めているだけでかなりの作品になっただろう、という気がします。

 キャラはアリシアの作り方は上手かったと思います。ユミエラの対抗軸として機能していました。パトリックはコメディリリーフでしたが、ユミエラの孤独を救うという大切な役割がありましたし。あと2話くらいあって、この2人がもっと活躍できていればかなり面白くなったかな、という気がします。

 そして、なんといってもユミエラ嬢。この人が面白さの8割でした。声優さん…ファイルーズあいさん、非常に良かったです。作画のデキをカバーしたのは、この人の演技でした。

 作画は残念極まりないですが、話の内容的にそこまで足は引っ張らなかった気がします。
 
 隠れた秀作認定をしていましたが、結末から言って秀作は言い過ぎかも。ただ、12回結構どの回も楽しませてもらいました。
 
 評価は作画が残念なので3.8点と低くなりますが、体感的にはかなり面白かった80点の評価です。






1話 なるほど工夫しました。ただ下手すると0.3話切りされそうです。

{netabare} なるほど…そうきましたか。あまりにキャラがテンプレなのと、途中のOPらしき画面にクレジットもないし、何だこりゃ?と思ったら伏線だったわけですね、一応。
 原作がこうなのか、スタッフの工夫なのかわかりませんが、この遊び心は悪くないです。私はちゃんとひっかかりました。
 ただ、私のように情報ゼロで公式サイトすら見ない状態じゃないと、成立しない気もしますが。そして0.3話切りとかされなければいいのですが。

 悪役令嬢ものはカテゴリーとしては爛熟していて、もう内容よりもキャラと設定で見ればいいかなと思っています。その点ではこの作品は悪くないかもしれません。

 頭からっぽにして楽しめそうな感じです。センスが合わなければやめますが、多分見ます。{/netabare}


2話 はめふらのカタリナの逆というコンセプト?面白いと思います。

{netabare} ヒロインのモノローグで「やれやれ」をずっと聞かされる感じですけど、なんかちょっと面白いです。というかひょっとしたら異世界ものの中では一番の期待枠かも。と、同時に陳腐化したらひどいでしょうけど。

 はめふら的なテンプレを逆転させてテンプレではあっても、ヒロインのキャラ込みで上手く作品にしています。

 あの3人の男子が惚れるのか、敵対するのか。その辺が楽しみです。

 それにしてもヒロインの声優さんがなかなかいい演技でしたが、ファイルーズあいさんですか。「ダンベル何キロ」の紗倉ひびき役の筋肉の子ですよね?今年の役柄のラインナップは主役級ばかりですね。演技でここまで来たんだと思います。素晴らしいと思います。{/netabare}



3話 アニメの出来は悪いですが話は面白いので視聴継続します。

{netabare}  異世界モノって、これだけ作っているんだから何か安価で効果的な背景とかモブとかの共通のパーツとか開発できないんですかね?もう何でもいいんじゃね?と言う感じですので。

 まあ、そう思ってしまう程度のアニメの出来ですねえ…ただ、話は相変わらず面白いと思います。今回はちょっと退屈な回でしたがやっぱり最後にアリシアちゃんが出てきて来週へのいいつなぎでした。

 なお、EDは結構面白く作れていると思います。

 ということでレビューを継続するほどではないですが、見ると思います。何か面白い展開があればその時にレビューします。 {/netabare}


5話 アリシアに動きがあって期待が高まります。パトリックの設定と使い方が上手い。

{netabare} パトリックの性格造形に辺境伯という設定が上手く活かせてます。そして、アリシアと3人の男という集団だけで話が推移するのかなと思っていたら、アリシアに何か思惑がありそうです。

 今期の異世界もの本作と「間違った治療魔法」「俺だけレベルアップ」「最弱テイマー」の4作品は設定のズラしだけでなく、ストーリーがちゃんとあるのが良いですね。まだまだキャラ萌え+アルファではありますがちゃんと展開が気になる作りになっています。その中でも本作が一番面白いです。
 まあこの2~3年、俺TUEEEの出落ちで3~5話までは面白いけどその後は…という作品が多いので油断はできませんが。

 ということで細かい話ですが、アリシアの動きで期待感が高まりました。今のところ本作と「ダンジョン飯」「僕の心の…」の3作が今期派遣候補かな?{/netabare}


8話 安っぽさナンバー1。作画崩壊云々というレベルでなく同人アニメ。面白いんですけどね。

{netabare} ひどい作画でしたねえ。動くとか動かないとか、崩壊とかそういうレベルを超越した、同人アニメという感じです。ニコニコで10年前に見たMMDの方がレベルが高い気がします。なんといえばいいのか…安っぽい…というのもまだほめ過ぎかもしれません。商業レベルでこれはないでしょう。

 一時安っぽいCG作画で有名だった「蜘蛛ですがなにか?」が普通に見えてくるレベルでした。

 とはいえ、話が面白いから始末に負えません。「なんかやっちゃいました?」がいい味なんですけどね。間が抜けた感じが作画とあっているともいえますが、それにしてもこれが公共電波で流れているというのもすごいですね。
 もうなろう系は極主夫道みたいな色付きモーションアニメにすれば?あるいはもうAIで良くね?という感じです。 {/netabare}


9話 ズラしギャグだけでなく、ストーリーが気になる。面白いです。

{netabare}  魔王を倒すという目標を平民出身のゲームのヒロイン役にやらせるって、多分悪役令嬢ものの基本だとは思うのですが、しかし、面白いですよね。

 一般的には悪役令嬢が無自覚ハーレムを形成してしまうところがそうならないところが面白いのか、ギャグでありながら話の道筋が無いようでしっかりあるところなのか。
 露骨な「はめふら」のズラしという感じですが、そのズラし方が悪役要素を保ったままなのがいい味になっているんですよね。

 ギャグ異世界で言えば「はめふら」「このすば」並みに、もう1回見るか…と言われると微妙な水準ですけど。ただ、1回見ている感じでは、ストーリーが気になるのが秀逸です。決して出落ちだけの設定倒れではないです。面白さではかなりのものだと思います。

 作画については酷評してますけど、この水準の作画だからかえっていいのかもしれません。 {/netabare}


10話 隠れた秀作。設定とキャラが上手くストーリーと絡んで面白いです。

 10話、今週展開がありましたね。アリシアのキャラもいいですね。滅茶苦茶面白かったです。ゲーム設定とダブルヒロインの立ち位置がストーリーと上手く絡んでいました。この先の展開がものすごく気になる、「次が楽しみ」なのがいいと思います。

 このストーリーは「慎重勇者」みたいに1クールで完結みたいなペース配分じゃないのがちょっと残念ですけど、今のところ「最弱テイマー」と並んで…いや、それよりも上を行く面白さだと思います。

 本作はあまり評価されていないようですが、隠れた秀作と言っていいでしょう。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 8

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

シンプルだけど良質な作品かと^^。(4話まで視聴して)

>3話まで視聴して
原作未読です。

事前情報ほとんど入れずの視聴だったので、1話Aパートでは完全に騙されてしまってました^^。
てっきりスペちゃん(・・に見えてしまう)主人公かと。。
そっちじゃないんですねw。
・・でも、スペちゃんがいるような安心感が得られているのは確かw。

禍々しいイメージが第一印象だったので、そこから後は良くなる一方です・・よね♪。

声を担当されてるのはファイルーズあいさんですか。
こんな感じの演技もされるなんて、声の引き出し豊富!。

何気ない一言でも、なんとなく深みのある演技に感じられます。

「違う、そうじゃない」。・・某歌手が脳裏にw。

デフォルメ絵は、目のデカさに最初若干引きかけてましたが、慣れてくるとギリ有りw。

LV上限、99というのは意外に低い?。
昔のファミコンゲーム的な??。
でも乙女ゲームと考えれば、マニアックにLV上限のケタを上げるよりは
上限があった方が、トータルバランスは取りやすそう・・。

3話では、1話分の体感時間がすごく短く感じられました(誉め言葉)。
主人公のまわりの人たちに、意外に良識のある人が複数いて、すごく意外であると同時に安心感♪。
主人公の腹づもり吐露も心地よい^^。

エレノーラ・ヒルローズ
日高さんなのですね。
スタドラのヨウ・ミズノ時代では、イベント映像等で現役JK?の初々しさが印象的でしたが
もう大人の女性になられてるのですね。・・なんか感慨深い。。
さらに先日、おめでたい報告もありましたよね!。
本作でも共演されてるようなので、そこにも注目せざるを得ません♪。

雑談3種の神器!。
はい。参考にさせていただきますw。

「声高々に○○を主張したい」
ついつい「責任者はどこか?」と脳内再生されてしまうw。

チョロいデフォルメ絵は好印象^^。

と思ってたら、意外なスペちゃんの頑張りがww。

次回以降も楽しみな作品です!。
 
 
-----------------------------
>4話まで視聴して
コミュ力LV99!?w。うらやましすぎる・・><。(自分には無理ゲー)。

黒い・・?。(内面的な露出??)
禍々しさ以外の何物でもないですよねw。

「それは反論できない」
素直な返しは好感度UP↑↑。

レベル上げのノウハウ伝授w。
何?、この神講座ww。・・むしろ受けれるものなら受けたい!!。

「うん、やりきった」
おつです♪。

お役立ち情報不発乙・・・orz。
周りの変化、あからさまでNice。
前話までのせっかくの”積み上げ”も台無しね・・(誉め言葉^^)。

「にゃんにゃん♪」
あー、何、この破壊力w。
猫ではなく、観てるこっちがやられましたw。

「ダークバインド!」
あ、これ便利ね^^。

闇魔法治癒。
「うわあ~    」
いいアクセント演出!!。
グロいのですねw。

「あ、ありがとうございます・・」
初めての・・・は、いいものですよね♪。
 
 

投稿 : 2024/04/13
♥ : 8

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

作りが気に入りました。元のゲームをしっかり説明してくれるのは良いですね

さて、ゲーム内の悪役令嬢キャラに転生するという内容は大変ありふれるようになっているそうで、多いのが説明のすっ飛ばしです。

確かに、他作品でよく見た説明を、くどくどされるのは回りくどいと思ってしまうこともあります。

でも、元のゲームについて視聴者は存在すら知らないんですよ。
そこ、どういうゲームかちゃんと説明しないのはありえないでしょう。
というわけで、元ゲームの説明がろくにないのに不満だったので、しっかり尺を取って元ゲームを説明してくれる本作は気に入りました。

その後登場した真主人公は… なかなかいいキャラをしていますね。
結構気に入りました。

とはいえ何度も言いますが今期絶対切れるというのが少なすぎて、結局優先順位で見ていって見きれないのは消すという形になると思いますのでまだわかりません。

全話感想
なかなか良かったですね。いやガッツリ面白いというわけでもなく、あくまでそこそこの面白さではありますが。でもそれで十分。

主人公が可愛らしい女の子なので、どこかずれているところも愛嬌として許せる。イキリ主人公らしい不快さは無く、好きになれました。
パトリックとの恋愛模様も微笑ましくて良かったですね。
1クールでスッキリ話も完結していたところも好印象ですね。

しかしエレノーラさんなぜエンディングで歌って踊ってるの…w
どう考えてもただの残念な脇役なのに。まあ出番が少ない割に笑わせてくれたり可愛かったですが。
まあそんなところも面白かったですかね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

88.6 8 恋愛で笑えるなアニメランキング8位
WORKING'!! [ワーキング]2期(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (3837)
21182人が棚に入れました
北海道某所にあるファミリーレストラン「ワグナリア」。あるきっかけで小鳥遊宗太はワグナリアでバイトとして勤務することになった。初日、意気込んでそのワグナリアに初出勤する宗太であったが、店長の白藤やスタッフのまひるをはじめ、一筋縄ではいかない個性的なスタッフたちにただただ狼狽するばかり。しかし、当の宗太も「小さいものがひたすら大好き」という独特の嗜好ゆえに、極めて低身長のぽぷらに惹かれたのでバイトとして働く決断をした、という世間の一般観念とはズレた変わり者であった。ここにひとくせもふたくせもある個性的な面々が集まったこのワグナリアで、今日も騒がしい日常が展開される。

声優・キャラクター
福山潤、阿澄佳奈、藤田咲、喜多村英梨、渡辺久美子、小野大輔、神谷浩史、白石涼子、日笠陽子、伊藤静、斎藤桃子、中田譲治、広橋涼、川瀬晶子、中村悠一、戸松遥、日野聡

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ワグナリア新装OPEN!! ワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪

■ Uo・ェ・oU/゚・:*【祝】2期『ワグナリア』OPEN!! *:・゚\Uo・ェ・oU
2期がこれだけ楽しみな作品も久しぶりかもしれませんね♪
しかも先行で1話放送が早々に観れちゃいましたね!
1期2期で大きく変わった点はまず、監督とシナリオ構成が変更になった事ですよね。
1期の平池芳正監督さんは、あのサトジュンの片腕として共に手腕を発揮してきた方で「あまがみSS」の監督でも有名で、シリーズ構成も自分で行っていた方なのです♪
1期「WORKING!!」ではかなり評価が高かった作品だけに、何故2期から監督を大槻敦史さん、シナリオ構成を吉岡たかをさんに交代してきたのは解りませんけど、新たな挑戦と前向きに受け止めて期待して観ていこうと思ってます♪
 
 
■先行放送された1話を観た印象です(*^o^*)
全体的な印象としては、1期にくらべてCGを多く使用しているので、作画や描写がとってもリアルになった感じがしました。
ただ、逆に言えば背景にキャラが浮いた印象を受けてちょこっと違和感を感じたのと、なんとなく温かく感じられていた印象が1話見た限りだと1期ほど感じられなかったりもしちゃいました。
 
「ワグナリア」の雰囲気は脱ファミレスを計ったような、高級感を感じられるくらいの描写になっていて新生「ワグナリア」って感じでしたね♪
他にも、まひるちゃんになぐられた「たかなし君のほっぺ」がピンク色に輝いていたり、カメラアングルが明らかに1期とは違って多彩になっていて、ポプラちゃんの身長がよりちっちゃく感じられたりもしましたよ・・・( ゚д゚)ハッ!・・・ちっちゃくないからね(>o<")
1期だと上からぽぷらちゃんを描いたカットが多かったのですけど、画面の右下にギリギリ顔が出ているカットなんかがあったりと新鮮に感じられる描写もありました♪
 
とにかく、σ(・・*)アタシ的には秋アニメの中でもかなり期待している作品なだけに多少の不安もありますけど、1期の良さを生かしつつ、新しい魅力を見せてくれる事を祈っています(*^o^*)
 
 
■総評
先行放送を観た時の違和感は本放送ではそれほど感じなかったのでひとまず(´▽`) ホッっとしました♪
ほのぼのコメディーでは1期のようなほんわかした感じの作画が個人的には好きなんですけど、1期の良さを損なわないように配慮して作られている印象が見受けられたので2期も1期同様楽しめました♪
2期では「山田による山田のための山田らしい演出」が全快で見られたのでそれだけで満足です
ε- (´ー`*)フッ
広橋涼さんの良さを抜群に生かしているキャラだと思ってますw
それと、佐藤くんの”ぽぷら盆栽”!?にも磨きがかかっていましたね♪
料理人は手先が器用なんでしょうかw
でも八千代さんの扱い方だけは相変わらず下手っぴですね♪
そこが佐藤くんの可愛い所なんですけど(#^^#)
八千代さんも佐藤くんが気になるようになってきたのかなぁ?ちょっと距離が縮まってきた感じですねw
この二人の関係の結末を見たかったですね♪
見たいといえば、まひるちゃんとかたなしくんの関係も微妙な距離感で終わっちゃいましたね(*^_^*)
山田兄弟も相馬くんの陰謀で会えずじまい・・・w
こずえ姉様と陽平くんも何やら面白い関係に発展してきてますしね( *´艸`)ムフフ
何だか気になる関係がいっぱいですね・・・これは続きがなかったら(/=`◇´)/呪うぞ!!ですねw


■おまけ
・まひるちゃんのヘアピンは1期に引き続き毎話変えていましたねヾ(・ω・*) エライ
・ぽぷらちゃんに色恋沙汰が無いのは、小学生らしさを演出するためなのでしょうかw
 (そんなことないよー!! o(≧∀≦。)ノ byポプラ)


■MUSIC♫
OP曲『COOLISH WALK』
 【歌】種島ぽぷら(阿澄佳奈)、伊波まひる(藤田咲)、轟八千代(喜多村英梨)
 Aメロからサビにかけて盛り上がってきて、「ワグナリア劇場」開演だよー♪って感じですねw
 
ED曲『いつものようにLOVE&PEACE!!』
 【歌】小鳥遊宗太(福山潤)、佐藤潤(小野大輔)、相馬博臣(神谷浩史)
 ミュージカルでも見終わったような感覚にしてくれる華やかなナンバーですね♪
 「ワグナリア劇場」の余韻に浸らせてくれました(#^^#)

※どちらもスカ特有のジャズ・バンド構成で作られていてこのリズム感がたまらなく好きなんです♪
 1期の『SOMEONE ELSE』の様な中毒性は控えめですけど完成度の高さは負けず劣らずですね!
 (#^^#)

2011.09.06・第一の手記
2012.01.08・第二の手記(追加:■総評、■おまけ)
2012.01.14・第三の手記(追加:■MUSIC)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 89

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

1期も面白かったが1期より好きでした♪

1期同様安定して面白かった
バイト仲間の微妙な関係と話の掛け合いに自然と笑いが
2期では恋愛要素がやや多くなったが
相変わらず笑いが滑っていないのがすばらしい
まったりしたゆるい笑いを求める方におすすめ。


一期がギャグ要素多めだったのに対して
二期は恋愛要素の比重が重かった印象
ギャグのテンポのよさでは一期が勝るものの
二期はキャラ同士の絡みがより親密なものとなり
ニヤニヤできるシーンの質が高かったように思われます


個性的なキャラクターの魅力はそのまま
前作視聴者も違和感なく安心して受け入れられる出来
雰囲気の良さはそのままだが
2期では「間」の取り方がすごくうまくなった。
同じカットの長回しや、敢えての無言など、
ギャグが冴え、さらに笑えるシーンが増えたと感じる。

2期のほうが恋愛色が強く
個人的に好みだった

3期も来ることを希望している

投稿 : 2024/04/13
♥ : 86

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ちゃんと1期目の設定が生きている2期! そして山田パワー全開!

原作未読。
ワーキング1期の続きです。

1期目のレビューはこちら → http://www.anikore.jp/review/393699

相変わらず、ずれたキャラクターと、妙な誤解の応酬。
そして、1期と同様に耳に残るOPテーマ。
抱きしめたいんだ! Pan♪ Pan♪ Pan♪


見てると考えてしまいます。
「よくこんな人材で店が回せるな」と。
店長の一番の仕事は、この個性的なメンバーでも回るような店作りをしたことですね!

……でもね、不思議なんですよ。
現実的に考えるとあり得ない経営。
ところが、
「こういう店って、どこかにあるんじゃないか」
そんな錯覚をしちゃいます。

配役のバランスがすごくうまく取れていて、きちんと仕事をしている描写もあるからかもしれませんね。


2期目も、キャラクターの超個性は健在!

特に山田。
山田の山田による山田のための山田。
ymd。
事件の中心には常に山田がいる印象でした。

個人的には、1期目から佐藤君と伊波ちゃんスキーなのは変わらないんですが、今回は山田も大活躍。

山田ちゃんなんだかんだ結構かわいいですよね!
勘も変に鋭いし。
ただ、鋭すぎて余計なことまでしちゃうんですけどね。
何て言うんでしょうか「1を聞いて10を知る」ならぬ「1を聞いて-10を知る!」
まあ、そこが見所だったりしますが。

小鳥遊君と相馬君は、本性がパワーアップしていますね。
そして、ぽぷらちゃんは相変わらずの癒し全開。
八千代さんはツッコミ力アップ!

1期でキャラ立てがある程度済んでいるので、ストーリー性が高まっている印象。
相変わらずのコメディ満載なんですが、ちょっとしんみりしちゃうシーンも増えています。

2期だけ見てもそれなりに話についていけますが、ちゃんと1期から見た方が、キャラクターに愛着がわいて楽しめると思います。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 69

89.3 9 恋愛で笑えるなアニメランキング9位
月刊少女野崎くん(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★★ 4.1 (3206)
15932人が棚に入れました
無骨な男子高校生の野崎梅太郎に恋をした女子高校生の佐倉千代は、ある日、勇気を振り絞って告白するのだが、想いは上手く伝わらず、気が付くと彼のとあるお仕事をアシスタントとして手伝うことに…。男子高校生でありながら人気漫画家である野崎君を中心に、個性豊かなキャラクターたちが織り成す少女マンガ家コメディー!

声優・キャラクター
中村悠一、小澤亜李、岡本信彦、小野友樹、木村良平、中原麻衣、沢城みゆき、三宅健太、小野大輔、川澄綾子、宮野真守、三宅麻理恵

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

野崎くん・・・。ずっとファンでした!

私にしては珍しく、原作既読です。全12話。

すれ違い系ラブ(?)コメディといった所でしょうか?

原作のエピソードを忠実に再現しつつ、原作(4コマ漫画)にはない動きとテンポの良さが作品の魅力を引き立てます。
原作もかなり面白いですけど、アニメの方が更に面白い印象でした。
演出と声優さんの演技力が加わるからでしょうか?

個人的には一途な千代ちゃんと、声楽部のローレライ・結月押しです。

第2期期待しています。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 109

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

個性的なキャラ揃ってます♡

原作読んでからアニメに入りましたがかなりおもしろかったーヾ(●´□`●)ノ

好きになった男の子は少女漫画家でした。

一人一人のキャラが個性的でみんなおもしろい!
嫌なキャラもいなくて、内容もスムーズにテンポよく進み
とても観やすい作品でしたヽ(*´∪`*)ノ"
キャラのバランスがすごくいいと思う。

ちゃんと笑えるギャグアニメです★
個人的にですが観てると元気になります。
野崎くんの漫画に対する熱意がすごいっw
あと鈍感?w
千代ちゃんも恋愛に進展させるにはこれは一苦労だ!!w

あとOPの曲がお気に入りで車の中でながしたりしてます♪

笑いたいときとか元気もらいたい時とかにぜひぜひオススメですd(>ω<*)☆
2期やって欲しい作品です♪

読んでくださりありがとうございましたヽ(´▽`ヽ)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 91
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

壮大な勘違い学園コメディーアニメ

どこにでもいそうな普通の女子高校生の佐倉 千代はある日の放課後、教室で片想いの野崎 梅太郎へ告白をするのです。

しかし....すごく緊張してしまいやっとの思いで出た言葉が「ずっ、ずっとファンでした!!」

こんなおっちょこちょいな珍告白をしてしまいます(可愛い)
しかし実は主人公の野崎くんが人気少女漫画家で千代ちゃんをその「ファン」なんだと勘違いしてしまうという私にとっては笑える。千代ちゃんにとっては災難な展開から始まるお話です。

個性が光るキャラクターの共演。皆が全力でボケとツッコミを繰り広げ全力で勘違いコントしているのかと突っ込みたくなる学園コメディーアニメです。

でも千代ちゃんの恋の健気で可愛いシーンが満載なので「ラブ」もですね。
学園コメディー時々ラブです。

そんな愛すべき個性抜群キャラクターの紹介です
{netabare}
・野崎 梅太郎
人気少女漫画家で切ない女子の気持ちを代弁するかの如く描きます。女子の気持ちを知る男子のスキル。どれほどモテてしまうのでしょうか?...しかしこの無表情の大男さん私生活では女子の気持ちに鈍感やらデリカシーないやら大変です...彼を好きになったら中々に厄介では。。仕事とはいえなぜ魅力的なヒロインを描けるかその秘密が面白い。

・佐倉 千代
とっても可愛く健気な恋する乙女。この作品で一番の常識人、破壊力のある他キャラのボケへのツッコミ要員。表情豊かで純真 故に端から見ればその心は筒抜けです。しかし彼女の想い人がとにかく鈍感。身長で出来る相手との物理的な目線の差以上にズレズレ三昧です。頑張れ~

・御子柴 実琴 (みこしば みこと)男
皆に持ち上げられるとつい調子にのり大きな口を叩いてしまう。でも実は超繊細なハートの持ち主。そう女の子よりも女の子気質。それ故 野崎くんの漫画のヒロインのモデル。性別の壁をこえた清純な乙女っぷり。野崎くん、性別なんて関係ありませんよヒロインのモデルチョイス大成功ですね!

・瀬尾 結月 (せお ゆづき)
千代ちゃんの友達。密かに美人。何事にも激しく豪快、勢いだけで突進突破。そんな彼女ですが実は聴くもの全てを虜にする「声楽部のローレライ」なんです。カッコイイ結月が時々登場。沢城みゆきさんの演技のおかげか?後半からお気に入りキャラクターです。

・若松 博隆 (わかまつ ひろたか)
部活のバスケで破壊的な瀬尾ルールの被害者の1人。それが原因で不眠に陥る。しかしローレライの歌声をすすめられ聴いたところ今まで以上の快眠を手に入れファンとなる。しかし歌っているのは瀬尾ちゃん!!まさか...夢にも思うまい。ここの絡みも面白い。

・鹿島 遊 (かしま ゆう)
このアニメで一番のイケメン。。と思いきや女子。見た目や言動から女子に大人気の学園の王子様ポジション。「堀先輩(男)は女になりたい」と勝手に解釈した後の広がる妄想。忘れはしないでしょう...先輩を馬に乗せてあげたいと自らが馬になり(着ぐるみ)廊下を爽快に駆け抜けたあの日。。鹿島くんは...勿論純粋な気持ちです。。

・堀 政行 (ほり まさゆき)
鹿島くんとの絡みが絶妙。女になりたい(憧れている)と勘違いされているため鹿島くんの男前の気遣いの被害者。それは常に嫌がらせへと変換するわけです!堀先輩と鹿島くんとの噛みあわなさ絶妙です。
{/netabare}

注目は野崎×千代ペア、結月×若松ペア、鹿島×堀先輩ペア3組。すれ違い勝手な思い込みをして突っ走りずれにずれて何度笑わせてもらったことでしょう。チグハグが絶妙に絡み合った会話の面白さや、ギャグセンスは私のツボです。
キャラが面白く気楽に見れて笑えるアニメ見つけました。
{netabare}
最後に。千代ちゃんと野崎くんのすれ違いから関係が全く進まないこと、笑えてしまいました。(ごめん、千代ちゃん) {/netabare}

この先の展開、いくらでもありますよね?2期制作を期待しちゃいます。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 90

86.1 10 恋愛で笑えるなアニメランキング10位
甘城ブリリアントパーク(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (2728)
14694人が棚に入れました
主人公・可児江西也は、転校してきた謎の美少女・千斗いすずから、いきなりマスケット銃を突きつけられ、デートの誘いを承諾させられた。いすずに連れられやってきた場所、そこはダメ遊園地として悪名高い甘城ブリリアントパーク(甘ブリ)だった。

声優・キャラクター
内山昂輝、加隈亜衣、藤井ゆきよ、川澄綾子、野中藍、白石涼子、相坂優歌、黒沢ともよ、三上枝織、津田美波
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

大爆笑の13話、こんなに笑ったのは久し振り。<さらに追記;13話について>

傾いたテーパパークを再建へ。
高校生支配人代行可児江の孤軍奮闘を描く作品。
というのは、表向き。
異世界起源の何でもありシュールコメディーです。

可児江の経営手腕はさておき。
冷徹なツッコミはお見事でした。
美人助手の千斗は、不器用ツンデレ。
「言葉より先に銃」には、無条件で笑えました。
フワフワ4人娘も、萌え笑いを提供。
リアルぬいぐるみたちも邪悪な笑いを奏でます。
それと、一本調子次回予告は何気に楽しみでした。

12話までは、まあまあのコメディーでした。
しかし、13話PV回が最高の出来です。
全編、シュールの乱れ撃ち。
大半、涙を流して私大爆笑。
落ち込んだ時に観ると立ち直ること請け合いです。
スカイダイビングアイロンがけって何だ。
思い出しただけで笑えます。

やるときゃやりますね、京アニさん。

<さらに追記;13話について>
{netabare}ストーリーとはびた一文関係ない最終回。
シュールコメディーにふさわしい最終回と言えるでしょう。
京アニさんの遊び心が溢れてて、超絶楽しいです。

PVがつまらない?
これを逆手にとってハチャメチャPV作成騒動記です。
従業員の意見を聞いてのPV作成。
各人が各人の立場で意見を主張。
これをまとめると・・・分かりますよね。
アッハンウッフンいや~ん・・・って自由過ぎます。
もうPVとは程遠い存在、馬の出産に至ってはもう笑うしかないです。

笑って笑って大号泣、京アニさんありがとう。{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 105
ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

Look at the sky It's Magic Hour!

{netabare}
チェケラッアザ〜すマ〜ジか〜(意味不明…)
と聴こえていた、謎のOPの冒頭。

正解は
Look at the sky It's Magic Hour!
みたい。

直訳すれば「空を見て!魔法の時間だよ‼︎」
って感じかな?
間違ってたらごめんなさい、英検3級です。
リスニングも壊滅的です…。
でも、これ絶対そう聞こえないですよね…

そんなテーマパークを舞台にしたアニメに相応しい
心踊るOPで始まる「甘城ブリリアントパーク」
京都アニメーションの新作という事でワクワク。

あらすじとしてはかなり端折りますがイケメン、ナルシストな主人公:可児江西也君が学校に突如現れた謎の美少女:千斗いすずちゃんに半ば脅され経営難に陥ったテーマパークの支配人代行に大抜擢!
経営再建に乗り出し、パークの仲間とドタバタありながらも、期限内ノルマの入場者数達成というお話です。

しかも支配人は本物のお姫様様!それも魔法の国の‼︎
ノルマ未達成ならパークは消滅、お姫様であるラティファ様の命も消滅というおまけ付き。

ここで主人公である可児江君のお手並み拝見って事で
第1話、第2話くらいまでのつかみはオッケーでした。

いすずちゃんをはじめ、ラティファ、エレメンタリオの4人の可愛さは言うまでも無く、モッフル、マカロン、ティラミーのマスコットトリオも見た目は可愛い。
(のちに3バカトリオとなりますが…)
やっぱり女の子の目の描き方は流石だと思います。
背景の作画も相変わらずの安定度。
さすがに京都アニメーション。
頷けます。

ただストーリー的に何か突き抜けるものが無く、最後までクスクス笑う感じで終わっちゃった…よぉ…

良く言えば、適度な笑いと適度なお色気と適度なワクワク感。

表現を変えれば市民レベルのマラソン大会で起伏の無い平坦コースをマイペースで、時折沿道に手を振りながら走っていたけどゴール前100m付近で足がつって、最後は歩いてゴールしたって感じ…

ごめんなさい、かなり抽象的で。

でも、普通に見れば多分、適度な笑いあり、感動ありのストーリーなのかもしれません。

だけどそれを許さないのが「京都アニメーション制作」という肩書きみたいなものなのでしょうか?

「京都アニメーション制作」
この言葉を聞くとかなりの方は心に何かしらの期待を抱くと思います。
これは否定出来ないと思います。

でもそれは京都アニメーションが作り上げてきたこれまで
功績から生まれたものだからしょうがないとも思います。

多分、制作サイドも1クールという短い尺の中で原作を反映しつつ原作ファン、京アニファン、普通のアニメファン、
色んな期待に応えないといけないから大変だと思います。

結果から言いますと普通に面白かったです。
ただ京都アニメーションという期待値×3乗くらいの高さから落ちた時の落差が他の制作会社の作品よりも大きいというだけの事だと思います。
(これはあくまでも京アニファンとしての思った事で、他の制作会社がどうこうという事ではありません。)

ちょっと自分でも何書いてるか分からなくなってきたので
一息入れちゃいます。

OPの「エクストラ・マジック・アワー」
AKINOさんの伸びやかな歌声と本当にテーマパークにいる様な気分にさせてくれるメロディー。
いつもアニソンに関して思うんですけど、作品の世界観とかを楽曲で見事に表現出来るって凄いと思います。
なんでこの様な曲が作れるのかなぁ〜って。

EDのbrilliant4が歌う「エレメンタリオで会いましょう」もそれぞれの声優さんがしっとりとした歌声で歌ってくれてます。優しい気持ちになれる曲です。

さぁ、気分も落ち着いたところで結論です。

軽い気持ちで見ればクスクス笑える面白い作品だと思います。

そして私が思ったのが凄く原作が気になる作品という事でもありました。
短い1クールという中で描ききれなかった所が凄く気になります。
多分、あると思うんですけれど。

だから1度原作を読んでから、改めてブリリアントパークの皆んなに会いにきたいと思います。

そしたら、また新たな発見があるかもしれませんね♪
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 95

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

もうちょっと・・もうちょっと・・あとちょっと・・・・・わぁぁぁぁヾ(●´□`●)ノ

閉園危機にある甘城ブリリアントパークを再建させるお話。

まず、
・女の子キャラ達(特にラティファや千斗)が可愛い♡ミュース達4人も♡
・主人公、可児江くんがイケメン。(ナルシスト)
・着ぐるみ軍(モッフル達)の強烈なキャラがナイス!
・作画が綺麗。
・OP観ると気分が明るくなる♪

ストーリーは結構楽しめました!・・が、
途中飽きかけてしまったりもありました^^;
ですが、視聴続けてよかったですd(・ω・*)☆

12話では、動員数にどきどきしながら画面の前で
もうちょっと・・もうちょっと・・ってつい心の中で応援してしまう程
引き込まれました。
それから、12話でラティファのとこで花が咲いた木が
幻想的ですっごく綺麗でしたヾ(●´□`●)ノ

そしてみんなで、 ようこそ甘城ブリリアントパークへ!!!

おお*^^*拍手♡感動!

13話最終回の「PVがつまらない」はまぁまぁおもしろいくらいかなっw
おまけくらいなら納得。

全体的に作画はすごく良かったです。キャラ達も個性的で好き。
ただストーリーはすごくおもしろいとまでは行きませんでした^^;
ちょっと残念。


読んでくださりありがとうございましたヾ(●´□`●)ノ

投稿 : 2024/04/13
♥ : 93

84.5 11 恋愛で笑えるなアニメランキング11位
プラスティック・メモリーズ(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (2348)
11070人が棚に入れました
人間とほぼ見た目の変わらない人型アンドロイドが世界中に普及した、ちょっぴり未来の世界。アンドロイド製造メーカーSAI社が開発した「ギフティア」は、とても感情豊かで、今までにない人間らしさを持ったアンドロイド。でも技術的な問題で耐用時間があり、それを経過すると、ちょっと……いや、かなりまずいことになる。そのため、SAI社は耐用限界時間を過ぎたギフティアを安全に回収するためにターミナルサービスを設立。そんなターミナルサービスに配属された新入社員の“水柿ツカサ”は、そこでポンコツギフティアの“アイラ”とコンビを組んで、回収業務を行うこととなるのだが――

声優・キャラクター
内匠靖明、雨宮天、赤﨑千夏、矢作紗友里、豊口めぐみ、日野聡、上坂すみれ、飛田展男、拝真之介、津田健次郎

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

きっとあなたの心にも響く…素敵な作品なので(*˘︶˘*).。:*✰ฺ

「STEINS;GATE」のシナリオ監修 林直孝さんによる
オリジナルアニメ作品 全13話


人間とアンドロイドの恋を描いた近未来ラブコメディ作品◆


人の風貌とそっくりしたアンドロイド=「ギフティア」
が人々と生活を共にし、一緒に暮らす人々の”ココロ”に寄り添う
近未来的ハートフルストーリーが魅力の’15年 春期作品!!


「ギフティア」は見た目も、表情も喋り方も
感情まで持ち合わせている、どこからどー見ても、
なんら人間と違いがわからないくらいのハイテクアンドロイド!

でも寿命…もとい耐用年数がたったの9年でシャットダウン…

耐用年数を過ぎても「ギフティア」を
起動させたままでいると…それはそれは大変なコトに(つω・`。)


もう間もなく耐用年数を迎える寸前の「ギフティア」を
回収する「ターミナルサービス」にて働く主人公『ツカサ』と
彼を支えるパートナーで「ギフティア」の『アイラ』
の2人が紡ぎ合う、ちょっぴり切ないラブコメディに人間ドラマ
溢れるピュアストーリーに… もう…ただただ…泣く。゚(゚´Д`゚)゚。


ただ一応先んじてお伝えさせて頂きますと
本作、何かとSF的設定要素にいささか不透明な点があったり
結末があながちわかってしまう王道的なストーリー展開
などに対して視聴を不安視されがちな傾向にあるようなのですが

私は、なんら問題なく本作を存分に楽しんでしまいました♫


だって何より…もう『アイラ』が可愛いすぎるので…

1話早々から『ニーナ』のお話しに惹きつけ掴まされ…
もちろん私的に彼女がべらぼうに可愛すぎて釘付け状態だったので…

そして『マーシャ』のお話しに涙゚(゚´Д`゚)゚が止まらず
さらに私的には様々な境遇が共感できるシーンが多く
ただただ夢中になって見入ってしまい、ホント大好きなお話しだったので…

『カズキ』さん『ミチル』をはじめとする
ターミナルサービスのみんなが本当良いヒトだらけで
涙ももちろん、笑いもいっぱい提供してくれてみんな大好きだったので…

それから素敵な音楽たちが物語を彩り、
繊細で儚く…胸を打つ
美しい歌声、歌詞、メロディに心底浸ってしまったので…

そして、やっぱり…主人公『ツカサ』が…
もうどうしようもないくらい…優しすぎるので…

そしてそして(2回目ですがあえてもう一度)
本作の最大限の魅力的要素でやっぱり

『アイラ』がもーどーにも可愛すぎたので…

あのビルから思い切りよくダイブした…某猫動画(笑)彷彿シーンw
が可愛くて大好きで特に印象に残っていますが、

でもでも『アイラ』の魅力は、回を重ねるごとにより
増していって、より表情豊かに、可愛さがどんどん溢れていって… 
それと同時に切なさが募っていって、愛しさが…(つω<`。)

とにかく『アイラ』にとことんハマってしまった!ことが
本作を大いに楽しめた最大の要因であることに違いないと思うので…



そして『アイラ』と同様に
もう一つ本作の象徴となるキーワードが”遊園地”

そう…それはまるで夕暮れ…閉園間際の…遊園地✰
あの独特な、何とも言えないやり切れない、切なさ漂う雰囲気―

楽しくて、嬉しくて、夢中になって、時間の感覚なんて
忘れてしまうくらい、いっぱいはしゃいだ、ワンダーランド✰ฺ。・゚・
夢のようなひと時― 
いつまでも続いて欲しい…ずーっと…ずーっとこうして―


でも…そんな幸せな時間は…いつまでも続かない
全ての物事に終わりはある…限りがある…
そう、いつだって誰だってそんなことわかっているのに

でも、だからこそ、
僕達、私達は必死になって…大切な、忘れられない、
もう二度と繰り返すことのできない、この”今”という時を
大好きなかけがえのない人との思い出をひた作って生きる―


『アイラ』と『ツカサ』2人が寄り添う、大切な時間… 
その、僅かなひと時の、一瞬一瞬に散りばめられた
彼らの温もりを、表情を、想いを
ぜひ皆さまのその目でご覧あれヽ(*´∀`)ノ


きっと、あなたの心にも真っ直ぐに響く…素敵な作品なので…


そして私も、この目に映る大好きな人たちとの思い出を
これかからもずっと…大切に過ごしていきたいと思うので…




最後に
本レビューを真摯にお読み頂いた皆さまの声を妄想代弁

「何なに|д・」kazuyanいつになく真面目ぶった
 ちょっとユーモアに欠けるレビュー内容なんじゃない?」




エラー(/ω\*) 聞きとれませんでしたッ!!!!!!!!!w

投稿 : 2024/04/13
♥ : 105
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

鑑賞者の価値観と恋愛観に委ねられる傑作

林直孝氏がシュタゲで担当した部分はSFの部分では無くて、人と人とのつながりや、岡部と牧瀬のちょっとずつ距離が縮まっていく恋や、岡部とまゆりとの心地よい距離感のある関係の構築だったのでしょうね。シュタゲの下支え的な部分を綺麗に作っていたのだろうな・・・ということがプラメモを見ると実感できます。

<みどころ>
一生心に残る想い出は相手が人間であろうとアンドロイドであろうと関係ない。{netabare} アイラは一生懸命にツカサを愛し、ツカサの想い出の中で生き続けようとした。ツカサに出会い、ツカサの優しさや愛情を感じられなかったなら、アイラの最期は幸福感に満たされなかったであろう。{/netabare}
 
純粋に愛する人を想い、大切にするということはどういうことか、プラメモはストレートに感じさせてくれます。
{netabare}
ツカサはアイラを心から大切に想い、愛したからこそアイラも人を愛することを知り、その喜びと幸せを感じることができた。限られた時間の中で二人が育んだ幸せの軌跡だけに焦点を絞り、美しく表現してくれたことに拍手を送りたい。
 
愛に包まれた想い出を胸に、最期を迎えるまで笑顔でツカサとの時間を過ごしたアイラがとても愛おしく、また涙をこらえるツカサの切ない気持も見ていられないくらい感動できた。人間と人間的アンドロイドの『純愛』だからこそ、終始綺麗な内容で終えられたのかもしれない。{/netabare}
 
誰かを心から好きになったり、愛したことがある人にお薦めします。とても素晴らしい作品です。


<1話目~最終話までの軌跡> 
{netabare}
1話目を観た時に、『ギフティアの回収をメインに物語が展開されていくようならちょっとどうかな・・・』って思って観ていた。1話目にインパクトのある感動の話・・・よくあるパターンだと最初は思った。
だが話は、6話目から方向転換する・・・というかメインの話に移行する。ここからの話を深く楽しむための内容が1話~5話。それと社会への問題提起も少なからずあるだろう。
 
少子高齢化社会における老人介護福祉の問題、若年層の労働力の不足、両親のいない孤児(アンドロイドchildren)の問題等々、アイラ達ほど精巧でないにしても、顧客が求めるギフティアがそういう人たちの心の隙間を埋めていくことになる時代がやがてくるとしたら、日本はどうなるのでしょう・・・?との投げかけともとれる案件であった。
 
しかし、本筋は『全てアイラのため』に作られた5話。アイラがどういう性格のギフティアであるのかが窺い知れる内容で、後半との関連性もある。例えば、1話で二―ナがアイラに『本当は笑顔でお別れしたいんだけどな・・・・』と言い、おばあさんはツカサに『結局、私は自分のことしか考えてなかったんだね・・・』と自分を詰る場面は最終話のアイラの笑顔と最後まで涙を我慢したツカサの優しい気持ちに繋がっている。

4~5話のワンダラーの話は、回収期間内にアイラを回収しなければ、どうなるのか、ツカサは身をもって知ることになる。そして、アイラはただ笑顔だけじゃないツカサの強さと、事件後のソウタに対するツカサの優しさを知る。
この5回の話は、アイラとツカサがギフティアを共に回収する中でお互いに気がついたり、考えたり、努力したり・・・と、成長して気持ちを近づけていく演出にすぎない話だったように思う。
 
6話からは、アイラがツカサを意識しだすが、恋という感情に身を投じられないアイラは自分の殻の中でツカサを観察し始める。しかし、ツカサはいつもアイラに優しく笑顔で対応する。そんな折にツカサは、アイラの寿命は残り1000時間と聞かされる。ツカサはショックを受けるが、『最後までアイラのパートナーでいたい』と宣言する。アイラはカヅキとツカサのこの会話を立ち聞きし、過去にカヅキにパートナーを解消されたトラウマを払拭して、初めて笑顔らしき表情をツカサに向けるようになる。

7話はアイラとツカサは遊園地に初めてのデートに来る。ここでアイラは遊園地に来ると「嬉しいこととか、哀しいこととか、色々な感情が溢れてきちゃうので・・・」と言って浮かない表情であったが、遊園地で遊び、笑い、楽しみ、『見ているだけで温かい気持ちにしてくれる側』にアイラ自身がなれたことを実感できて嬉しかったのかもしれない。そしてツカサの存在を大切な人へと進展していく。初めてツカサと遊園地に来た時とは全然違う感情に至ったことは感じ取れると思います。
  
8話では、ツカサはミラベルの回収の際にOSの入れ替えを躊躇なく選択する奥方に会う。アイラの最期の後にツカサができる選択肢の一つにもなっている。OS入れ替えにも意義があると考える顧客の思想を取り入れたことはとてもよかった。最後にツカサはアイラに告白するが、アイラにまだ恋・愛の感情をまとめる力がなく、『無理です』と断り終了。笑って終了する話はこの回が最後ですよ・・・という合図なのか、OP曲が最後に流れた。
 
9話は傷心するツカサとは裏腹に、自分の恋心に気がつくアイラの心の葛藤の回。自分が恋をしても、想い出を残すことを快しとしないアイラは、ツカサから離れる決断をしているが、本心はそうではない感じが読みとれて、この心の葛藤をどう綺麗に進展させていくのかが焦点となった。
 
10話は神回でしょう。アイラとツカサのやりとりをもどかしく見るカヅキが、一時的にアイラと組み仕事を通して、頑固なアイラの心の扉を開こうとする。そして、アイラからツカサへの告白へ至る。この雨宮天さんの『好きなので。』の歌が流れる所からのアイラの描写がとても美しくて好き。告白の前に胸に手を当てる仕草の描写はとても美しい。勇気を振り絞る感を仕草で表し、一生懸命感を髪をフワリとさせる描写で綺麗に表す。言葉の使い方も丁寧で、細やかで繊細な告白シーンを美しく演出している。センスの良い美しい描写で、素直に感動しました♪ここはアイラと一緒に泣きました!
 
11話・12話はツカサとアイラのイチャイチャ話ですが、随所にツカサの胸に去来して離れない辛い気持ちが表れてくる。またアイラもそれは同様で、寿命を迎える自分への不安がつきまとう。こういう中でも、ツカサは笑顔で、アイラも笑顔でツカサに接する。どんなに不安なことがあっても、二人の時間こそが、二人を安心させる。勿論、時には仲間がそういう不安を拭ってくれることもあるという感じの話し。ツカサはアイラが仕事仲間のことも大好きであることを知っているので、いつも通りの毎日をアイラと過ごす。
この幸せな時間の描写がとても良かった。幸せな二人だけの時間を幸せに描くことに徹したことで、最後のアイラの笑顔の奥深さが実感できるのだ。
最後はどうまとめるのか、とても興味深かった。

 
最終話は、最後の一日。二人は部屋の清掃から始め、一緒にお風呂w しかし、いやらしい感じが無く、よかったんじゃないかな。最後に二人が行きたい所は当然、遊園地で決まりですよね。時間もあっという間に過ぎて、夕暮れ時、自分の影が長くなっていることに気付きアイラとの別れの時を意識し始めつつも気丈に振る舞うツカサ(とても悲しい・・・)。
アイラは「楽しかった想い出はちゃんと持って帰れるから・・・」と言った後に、最後の観覧車に二人で乗り込む。アイラは最期まで笑顔でツカサを見つめて、涙をこらえて笑顔を作ろうとするツカサを元気づける(涙ボロボロ・・・)。そして、ツカサは悲しみに耐えきれず涙を見せるが、アイラは笑顔でお別れのキスをする。アイラはどんな時にも笑顔で接してくれたツカサが、別れの時に涙を流してくれたことが嬉しかったのかもしれないね。きっとツカサの愛の深さを感じて幸せのまま目を閉じたことでしょう。最後まで笑顔のままで・・・ほんとに深い描写でした。
 
ツカサはアイラを回収する際に言った。
『大切な人といつかまた巡り会えますように・・・』
人間と耐用年数の限られたアンドロイドとの恋愛でなければ、この言葉は別れ際に発せられないであろう・・・。そして本当にアイラを愛しているからこそ、再び生まれ変わるアイラの幸せまで願った。漢だよ・・・ツカサ!!

 
 
林直孝氏のアイラを通して展開される恋愛観はとても美しかったと思います。13話の間に、アイラの心の動きを繊細に微妙に表現していく様子は見事でした。全体的に淡い色合いで構成された町並みも私の好みで好きだし、全ての話がしっかりと関わり合いがあり、より面白味と深さを堪能できました。
一見純愛の王道に見える本作ですが、人間と耐用年数が限られたアンドロイドの恋愛という設定が話に深みを与えた。本当に感心します。
 
他にも、女性らしい仕草の演出は上手で綺麗でした。言葉の使い方も、アイラの「・・・ので」に始まり、みんな特徴があってよかったです。
 
特筆すべきはOP/ED/again&again/「好きなので。」の4曲が話の一部として機能していたことです。曲もさることながら、タイミング・音の強弱の使い方・選曲、どれをとっても美しい選択でした。
OPもEDもどちらも林直孝氏の作詞で、この作品に込めた意気込みが曲からも詞からも伝わってきました。
もう一つは雨宮天さんの演技は素晴らしかった。間の使い方がとても上手な方ですね。告白の時の演技は何度見ても美しく・素晴らしい演技でした。告白シーンは、演技と作画の両方とも美しくて、そこだけ何度も観てしまいます。
 
プラメモの影の立役者は世話焼きのミチルですね!彼女の存在はとても大きかったです。随所に重要な役割を彼女に与えていましたが、その加減がいい塩梅でした。ミチルは最後に髪を切っていたけど、長い方がいいなぁ。
{/netabare} 
 
評価は分かれるでしょうが、私は名作だと思います。何度も観直すことと思いますが、この評価は未来永劫変わらないでしょう。
 
{netabare}最終話は泣かそうと思って作った話ではないように思います。回収直前になってもアイラの心に深く刻まれた『ツカサからの愛情と優しさ、そしてツカサへの感謝の気持ち』が、強く感じられます。最後までツカサを思いやる素敵なアイラを見せたかった林氏と藤原監督の渾身の最終話でした。{/netabare}優しい気持ちになる素敵な作品をありがとうございました。
筆舌に尽くし難い充足感と素晴らしさがプラメモにはあります。

ブルーレイで観ると、ほんとに綺麗な色使いが映えます。
雨宮天さんの『好きなので』もとても素敵な曲でした。ボーナストラックのギター版インストメンタルもとても雰囲気良くて満足できました!!

 

投稿 : 2024/04/13
♥ : 86
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

OPの最後に注目!アイラの表情が、話に合わせてデレていく。 

端的に言えば、
ラストがあまりにも普通すぎた。

1話のいい入り方で観始めたものの、

主人公は「ギフティア」というAIにマジ恋のお痛な設定。

アイラとのラブラブシーンにどうも感情移入できず。

理由として{netabare} 予想される起伏で、最後はアイラが人格が保てず暴走モードに突入!! でもそれを乗り越えて~!!っていう起承転結もなく、そのまんまラブラブフェードアウトぉぉ。アイラ電源切れ( 一一)プチン。終わり。 最初の感想。「これで終わり?」伏線もあまり際立ってなく、
フェードアウトするかのごとく 
ラストに向かってゆるりゆるりと。。。。 {/netabare}

こんな感じでしたね。



脚本家がイイと聞いたんですが、
開始当初の期待値ほどは。。。。
しかし、このシーズンでは、一番の泣きアニメなのは間違いないです。

動画工房の仕掛けてきた隠し技で(隠れとらんけど)
OPの最後、話が進むにつれて、アイラがデレていきます。
これ気づいたとき、そっこーまた全部見直したのは黙っときます。
最終話のアイラにご注目です.....

アイラの可愛さでどうにか最後までしがみ付けました。
紅眼のヒロインというのはこうにも可愛いのか!
お涙頂戴のシーンは、力ありました。
泣きアニメですね(2回言いました)

もし将来的にこんな未来世界が拡がったら、
買わない!。。とは断言しませんw


アンドロイドが日常化する未来。
もしマザーコンピューターに支配された世界が来るとしたら。
楽しみな様で、なんかどっか危惧すべきな気がします。。。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 83

81.1 12 恋愛で笑えるなアニメランキング12位
ゼロの使い魔 三美姫の輪舞(TVアニメ動画)

2008年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1709)
11013人が棚に入れました
念願の再会を果たしたルイズと才人。才人の話では、森の中で倒れていたところを美しい妖精に助けられ、なんとか一命をとりとめたらしい。以前よりも才人との距離が近くなったように感じたルイズは自分の気持ちに素直になりたいと思うようになる。\nアンリエッタの命令でメイドのシエスタたちと共に、不思議な力を持つという妖精を探す旅に出ることになったルイズと才人。その旅の道中、才人の自分に対する気持ちに不安が募るルイズは、ついつい才人に冷たく当たってしまい二人の関係はギクシャクしてしまうのだが…。

声優・キャラクター
釘宮理恵、日野聡、堀江由衣、川澄綾子、井上奈々子、いのくちゆか、能登麻美子、辻あゆみ、小杉十郎太、井口裕香

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

話の流れがワンパターンです

別につまらないわけではなかったが、正直1期2期の方がおもしろかったです(+_+)
なんか3期は話がパターン化しています。

些細なことでルイズとサイトが喧嘩→ルイズどっかに行く→何か事件発生→ルイズ巻き込まれる→サイト助ける→仲直り→めでたしめでたし、みたいな感じで・・・
なんか飽きちゃうんですよね。

今ここで言いますがゼロ使4期にあたる「F」の方も3期と似たような感じの繰り返しなので、俺的には少し微妙です。
ですがまだあっちは最終回の盛り上がりといった大きなアドバンテージがあるんですがこっちには特にそういったものがありませんし・・・

一応新キャラが出たり、主要人物の心に変化が訪れたりしますが、それは過去シリーズにも、「F」の方にもありますからそういったことでの差別化は難しいと思います。
好きな人は好きなんだろうけどね。

ホントに・・・ホントにつまらなくないんだけど、何かがおしい・・・
そう思えた作品です。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 33

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

とりあえずタバサが可愛い!

ゼロの使い魔シリーズの3期ですね
1期と2期に比べると少し見劣りするかも

三期のゼロの使い魔は
完全にお色気要素を売りにした作品と化し、
ストーリーが軽視されてしまったように思えた

これはこれで嫌いじゃないんだけど
もう少しストーリーにも力入れて欲しかったな
才人が成長して強くなってタバサを救出するとか、
色々出来たんじゃないかとも思います

ツンデレは良いんですよ、
それがこのアニメの良い要素ですから。
ただ今期はワンパターン過ぎて
上手くツンデレの良さを
引き出してなかったと思う

批評気味になってしまったが
これは1期と2期が
好きだったからこそである
別にそこまで悪いわけじゃないと思う

単純にキャラ萌えだけを
楽しみたい人には良いと思うし
僕もその点においては嫌いじゃない
ルイズのツンデレやタバサや
他のキャラ達とのいちゃいちゃは好きだし
楽しめた

ただもっとバトルに比重をおいて
才人が成長して活躍するような
展開とかをもっと見たかっただけだ
普通に良作だとは思う

4期もあるのでそちらも早めに見てみたい
4期で最後らしいので3期よりも
楽しめると良いな楽しみです

投稿 : 2024/04/13
♥ : 28

イシカワ(辻斬り) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

だわささんはいった。全てかわいいルイズに帰結していると思います、と。

記載されているレビューに対する反論・論戦を行いたい人は、メッセージ欄やメールで送りつけるのではなく、正しいと思う主張を自らのレビューに記載する形で行ってもらいたい。
 なおこれらのレビューは個人的推論に則ったものである。
 言い切っているような表現も、独自の解釈の一環であり、一方的な決め付け・断定をしているのではないものだと思ってもらいたい。
 
 魔女の宅急便のキキとルイズ、実は類似点がある。
 ルイズとキキの類似点は背丈格好や魔法を使うことばかりではない。
 二人とも、「魔法はほとんど使えない」という特徴がある。サポートしてくれる人たちの絡み方が類似している。登場人物たちはまるっきり似通っていない。しかし、「ルイズやキキ」を助けてくれる人たちは大勢いることに注意してみるといい。
 エンディングラストの辺りで、仲間だらけになっているのがわかる。

『個人的な推論に則った構造解析
 ルイズのライヴァルと物語の仕組み方について』
 ルイズのライヴァルは、各章ごとに変更されていることに気づいた人はどの程度いただろうか?
 飽きさせないために同じ人物を選んでいない。
 最初は微熱のキュルケだった。彼女は熱しやすく冷めやすい。才人が登場してから間もない時期にライヴァル状態になる理由として、そういう『性格』が必要だったのだろう。
 次は姫様ことアンリエッタ。彼女は戦争のせいで精神的に追い詰められていた。そして恋人まで失う。元々アンリエッタの性格はかなりまじめだ。その彼女が才人に惹かれてしまう状況を作り出すことのほうが難しい。何より、アンリエッタはルイズの旧友であり親友でもある。ぐらついてしまうほどの難しい立場の構築のために、第二期があったといっても言い過ぎではないというのが、筆者の見解である。
 第三章ともなると、一見して何かを考えているのかわかりにくいタバサがライヴァルになる。当然にして物語はタバサが注目点を集める。彼女は王族の直系であるために陰謀ものになるのはある意味自然だったろう。そして次に登場してきたのは、ティファニアだ。すると次はティファニアが物語の鍵を握ることになる。そして物語はティファニアの事情を理解する展開になっていくのだろう。
 もう一つ大きな要素があるのに気付いた。それは、ライヴァルとしてのハードルが高くなっていくことだ。アンリエッタと抗争してしまえば、権力差のせいで勝機はない。しかし、女性の登場人物である以上、才人と絡ませるのは自然の流れでなので、どこで組み込むのかという課題になる。なので、ラスト近くにアンリエッタを配置するという手立ても考えられるが、抵抗不能状態だと物語が崩壊する。それで中途半端な第二期に選ばれたのだろう。おそらく……ラストの展開は、もう最初期から決まっていたとわかる。伝説のガンダールブの内容が描かれ、そのための女性キャラクターが用意されていた。
 このゼロの使い魔は、すべて女性キャラクターに基づいて製作されている、というのが筆者の見立てである。そして、もう一つ重要な展開がある。それは必ず才人に恋することだ。しかも、章が進むごとにルイズのライヴァルと才人の仲は深くなっていく。さらにいえば、ライヴァルが強力になる分、試練を乗り越えた結果としてルイズと才人の絆は深くなる。そういう造作なのだと考えてみるとわかりやすいのではないか。そうなると、才人とティファニアの仲は、過去のどのライヴァルよりも強力に結びつくことになるはずだ。そして最終章であることから、極限近くまでルイズは追い詰められることになるだろう。

 結果として、すべてはヤキモチを焼かせて常にルイズを動かし続けることが目的だ。
 だわささんはいった。
 全てかわいいルイズに帰結していると思います、と。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 25

78.1 13 恋愛で笑えるなアニメランキング13位
終物語(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (1394)
8374人が棚に入れました
十月下旬、私立直江津高校三年生の阿良々木暦は、転校してきたばかりの一年生女子、忍野扇を後輩の神原駿河から紹介された。
放課後、扇は不思議なことを言い出した。彼女はとある事情から転校を繰り返しており、新しい学校に来るたびにその図面を作成しているという。そして、直江津高校の図面を作成したところ不思議な点があるのだと。図面上は3階の視聴覚室が奇妙に細長くなっているはずが、中からはそうは見えない。もしかしたらそのスペースには何か隠し部屋があるのかもしれないと。暦と扇はその隠し部屋を発見し、中に入るのだが、その部屋から出られなくなってしまう。時計が止まり、扉も窓も接着剤で張り付けられたように動かない。窓や扉を破壊しようにも机も椅子も跳ね返されてしまう。まるで、時が止まったかのように。
扇は何らかの怪異現象では無いかと言いだし、暦は二年前のある事件を思い出す。犯人が分かるまで決して出られない教室で、暦は自分が孤立した原因となった「物語」を扇に語る。

声優・キャラクター
神谷浩史、水橋かおり、井上麻里奈、斎藤千和、堀江由衣、沢城みゆき、花澤香菜、坂本真綾、早見沙織、ゆきのさつき、加藤英美里

PPN さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

満足(^∀^)♪

言わずと知れた西尾維新の物語シリーズ作品。
シャフト、新房監督コンビの代表作の1つ。
全12話。
原作:青春怪異小説(未読)


もう安定感しか感じられないほどの独特な世界観や演出
作画に色彩、会話劇は今作品も健在、特徴的でした。

阿良々木暦と忍野扇の会話劇を中心に進行する構成。
前半は数学が得意な少女「老倉 育」とのエピソード。
後半は忍野忍の過去にまつわる「初代怪異殺し」を題材に。

詳しいレビューは他の良レビュアーの方にお任せ。
おれはぼそぼそっと感想をw

上記しましたが、このシリーズ独特の持ち味は存分に発揮
されていると思います。
視聴者を引き込む方法を知っている作り手の作品といった
印象が相変わらず強く残りましたね。
今作はコメディ要素が少なくどちらかというミステリー系
だったかも知れません、ただ個人的には◎でした。

もう1つ特徴的なのは声優陣、皆さん素晴らしい好演ぶり。
阿良々木暦役の神谷浩史は本当にハマり役ですね。
新キャラ老倉 育役には俗に言うシャフト声優から井上麻里奈。
まぁ、どのキャラも安定感抜群の演技でしたね。
OP、ED曲やBGMの完成度が高かったです(*´∀`)♪


物語シリーズファンとして、とても楽しめました。
もし弱点があるとしたら「飽き」かなぁ(´∀`;)
長いシリーズとなってきているので飽きの来ない作品を
最後まで届けてほしいと思います!




《キャスト》

阿良々木 暦(CV.神谷浩史)
忍野 扇(CV.水橋かおり)
老倉 育(CV.井上麻里奈)
羽川 翼(CV.堀江由衣)
神原 駿河(CV.沢城みゆき)
戦場ヶ原 ひたぎ(CV.斎藤千和)
臥煙 伊豆湖(CV.ゆきのさつき)
斧乃木 余接(CV.早見沙織)
忍野 忍(CV.坂本真綾)




《主題歌》

OP
『decent black』/忍野 扇(CV.水橋かおり)(第1話)
『mathemagics』/老倉 育(CV.井上麻里奈)(第2、3、5話)
『mein schatz』(第7、8、9、11話)
ED
『さよならのゆくえ』/瀧川ありさ

投稿 : 2024/04/13
♥ : 65
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

終わりを告げる影

全体的にサスペンスフルな演出。
新キャラ登場で見所満載です。

「おうぎフォーミュラ」
忍野扇が本格的に動き出します。
謎多き転校生との最初の出会い。
いいキャラしています。
黒目だけにしたデザインが正解ですね。

「そだちリドル」「そだちロスト」
オイラーさん登場、根はいいやつ。
{netabare}阿良々木暦の人間不信の原因である。
そだちロストのラストは、
物語シリーズ屈指の名シーン、
涼やかでお洒落な終幕の余韻が好き。{/netabare}
彼女には幸せになって欲しいです。
隠れた名曲「夕立方程式」必聴です。

「しのぶメイル」
キスショット、初代眷属の登場。

阿良々木暦の波乱必死の高校生活、
いよいよ完結に向け準備は整ったでしょう。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 45

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

尻すぼみ物語

物語シリーズももうかなりの話数。
と言うことで、数えて見た。

化物語       15話
偽物語       11話
猫物語(黒)     4話
セカンドシーズン  26話
花物語        5話
憑物語        4話
終物語       12話

合計77話とかなりのボリュウム。

個人的評価は低下傾向。
終物語に至っては眠くて仕方なかった。
その原因を考えて見た。

その1;
シャフト演出がワンパターンで退屈。
当初は真新しかった映像表現に慣れてしまった。
冷静になると、紙芝居的な手抜きに見える。

その2;
シリアスに偏重し、笑いの要素が貧弱。
当初は、登場人物のコミカルな会話に目を見張った。
シリアスベースは小難しくて、原作者の自己満足感が漂う。

その3;
ヶ原さん成分が欠如。
私の好きなツンデレヶ原さんはどこに行った?
メインヒロインなのに登場シーンが少ない。
その代わり、余計なキャラが多数登場。
個性的であることは認めるが、興味をそそる性格ではない。

以上のことから、物語シリーズをこれ以上視聴するのはつらい。
終物語ということで、もうこのシリーズ終わりにしませんか?

投稿 : 2024/04/13
♥ : 42

75.4 14 恋愛で笑えるなアニメランキング14位
To LOVEる -とらぶる-(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (1181)
7723人が棚に入れました
高校生になったが恋愛に奥手な結城リトの元に、宇宙人のデビルーク星の王女ララがやって来た。この二人と周りの登場人物が織り成す、ちょっとHだが愉快痛快なドタバタラブコメディ。
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

その災難、宇宙規模w

今日もことごとく美少 女絡みの災難に見舞われる主人公少年周囲のドタバタを描いた、
少年ジャンプ連載(2006~2009)の同名コミック(未読)の最初のアニメ化作品。

【物語 3.5点】
1話~数話完結で男子高校生の結城リト等がトラブルを突破する構成。
人間男子→人間女子の間に巨乳宇宙人女子が押しかけてくる三角関係が基軸で、
この1話に割と大真面目に地球の命運がかかっていたりする。
ラブコメの波動と軽んじていられないスケールw


原作から、色々と筋書きやキャラ設定を改変しているとのことで、
ラブコメ物なら通常はある程度、話が進んでから
起爆剤として逐次投入されるであろう地球内外のヒロインズが、
ほぼ前半1クールまでに各話ダイジェスト紹介風に
押し込められて襲撃して来る猛爆ぶりで、
折り返し地点で既に美少女だらけのハレンチ{netabare}体育祭{/netabare}が催されるハーレム状態w


【作画 3.5点】
アニメーション制作・XEBEC(ジーベック)

ジャンプの限界に挑戦したという
男の子以外にはオススメし辛い、えっちぃアニメw

とは言え、肌色率が高い割に
“謎の光”等が発光する一線を越えたシーンはそれ程多くはなく、
スカートの“防御力”も比較的高めで、
むしろ、えっちぃ目に遭う女子の仕草で魅せるタイプ。
ヒロイン作画もアングルでフェチズムを追求w

(物足りない方には『~ダークネス』に堕ちるという選択肢もありw)


ロボ、SFでも実績があるXEBEC。
その実力はトラブルばかりもたらすララの発明品や、
建屋倒壊、宇宙戦艦、宇宙植物の無茶振りにも対応する
引き出しの多さを発揮し、危機を演出。


幅広い芸当ができるスタジオの解散。返す返す惜しいです。


【キャラ 4.0点】
主人公の男子高校生・結城リト。

“ラッキースケベ”とはよく言った物ですが、
彼の場合はもはや女難w

主立った災難だけでも……
{netabare}人知を越えた宇宙料理を食す。
宇宙で一番ヤバイ殺し屋に命を狙われる。
地球滅亡を賭けてマラソンさせられる。{/netabare}
などなど命が幾つあっても足りませんw

リトが想いを寄せる春菜についても、
関係を進展、改善しようとする度に
えっちぃハプニングが発生し中々距離が詰められず。
アンラッキースケベ?な感じでチョット可哀相なくらい。

これだけ日々スケベに包囲されているのだから、
少しは耐性が付いて天狗になっても良さそうな所ですが、
スカートが捲れるだけで動揺する純情ぶりは
終始変わらず、何か憎めませんw


ハーレム主人公に対しては、つい爆発を願ってしまう私ですがw
背景には、リトくらいの試練を乗り越えてくれないと納得できない。
という悪感情もあるのだと思いますw
美少女やスケベとトラブルは等価交換なのですw


えっちぃ展開に拍車をかけているのが、彩南高校の校長。
己が性欲の赴くままに、女生徒にセクハラ目的のイベントを仕掛ける、
堕落教師ぶりで、たがも歯止めもあったもんじゃありませんw

トラブルで校舎が崩壊しても、自業自得としか言いようがないですw


【声優 4.0点】
ララ役の戸松 遥さんのとろける小悪魔宇宙人ボイス。
春菜役の矢作 紗友里さんの清楚美少女ボイス。
を主軸に、名塚 佳織さんの潔白風紀委員ボイス、
福園 美里さんの感情希薄系・宇宙暗殺者ボイス、
など魅惑の甘々ヒロインボイスが多数押し寄せて来る本作。

特に、とまっちゃんのララが「リト~~♪」
と絡んで来る、嫌な予感しかしない積極口撃が忘れられませんw


受ける主人公リト役は渡辺 明乃さん。
凜々しい女性役も多い声優さんですが、
ここでは純情少年ボイスを提供。
翻弄されるだけでなく、やる時はやる(やんなきゃ皆死ぬw)
女声でも芯は通して来る。


【音楽 3.5点】
劇伴は明るいキーボードの弾ける音色でトラブルにもポジティブ対応。
意外とマーチが流れたりするのも前向き?ですw


OPはTHYME「forever we can make it!」
“人の心に覗き穴が付いていたら どんなにいいだろう”
などと告白タイミングについて煮詰めた味のある歌詞も交えて、
ヒロインズがリトを狙い撃ちする良作ラブソング♪

ラブコメなら深イイ女性ボーカルのバンドソング等に巡り遭えるかもしれない。
そんな期待を抱くようになったのも本作辺り。


EDは前期がANNA(from Bon-Bon Blanco)「ラッキーチューン」
後期が同「kissの行方」
いずれも、一人の夜に想いを募らせる良作。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 28

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

毎話毎話ハチャメチャにやってますよ・・・

ハーレムエロラブコメですねこの作品は。

ある日突然宇宙人がやって来て、その上

その時に起きてしまったことで、婚約して

しまった!?とかから始まって、それから

いろんな宇宙人やらクラスメイトなどが

関わって、ハーレム状態になっていきます。

後は前半はラブの波動が薄くなって、

毎話毎話いろんな宇宙人がやってきたり

関わったりして、ララの発明品で毎回

ぶっ飛んだ感じになっています。後半になるに

つれて、ラブの波動が強くなっていきます。

他には、OPがぬるぬるとした感じで

過去に見たおんなじように中毒性のある

感じがしました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 27

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ぶっ飛んだネタの連発!スーパーハイテンションの波に乗れるかが鍵。

予備知識ほとんど無しで視聴。全26話。

ある日突然、謎の女性宇宙人が主人公の家にやって来て
この二人と周りの登場人物がドタバタラブコメディを繰り広げる
というお話。

この作品は、ハイテンションでちょっぴりエロいコメディ作品
として観るのが良いと思われます。
それに埋もれてしまい、物語は もはや申し訳程度にしか無い。

回ごとに次々と宇宙人や謎の生物たちが出てきて、
よくもまぁこんなに思い付くものだと、感心しますw^^;
なんだコイツww って感じでキャラは面白かったです。


気分がノッている時に観ると爆笑モノで、
「くだらないネタ」と頭では分かっていても つい笑ってしまい、
さらにテンションが上がりました^^
一方で「テンション上げたい」と思って視聴した時は、
「馬鹿らしい」という感想しか出てきません。
私にとって『To LOVEる -とらぶる-』は、そういう作品でした。


OPとEDは、この作品にイマイチ合っていない気が…
もっとハイテンションな曲で、
動きのある映像であるほうがこの作品らしいと思えた。


とにかく群を抜いたレベルのドタバタコメディで、潔いほどにバカ!
それに加えて、わざとらしさが過ぎるくらいのエロ場面も多々あるので、
それらを楽しめるか否かがこの作品の評価の分かれ目だと思います。

そんな中、私の評価は「その時の気分次第」でした^^;

投稿 : 2024/04/13
♥ : 23

75.6 15 恋愛で笑えるなアニメランキング15位
バカとテストと召喚獣 ~祭~(OVA)

2011年2月2日
★★★★☆ 3.8 (1018)
6478人が棚に入れました
ここ文月学園では、まもなく清涼祭と呼ばれる学園祭が開催される。この学園は試験召喚戦争など特殊なシステムを採用している事もあって、毎年多くの来場者で賑わいを見せ、生徒たちもそれに応えるべく奮起して、準備に励むのであった。その頃、2年Fクラスでは――

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

本編と同様、おもしろかった!

本編と同じくバカたちが色々とやらかしてくれましたw
一番おもしろかったと思ったとこはやはり召喚獣大会ですね。
途中の試合は無茶苦茶なことばっかりやってましたが、決勝ではカッコよく決めてくれました(^_^)v

ギャグもバトルも恋愛も無駄なく練りこまれていて、すごく完成度の高いOVAでした。

あいかわらず下野さんのツッコミスキルは半端ないですねw
明久の役は下野さんじゃないと務まらなかったと思います。

あとOP曲が本編のOP曲よりもこっちのがいいと思いました!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 36

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

召還獣バトルは迫力満点!!第二期を100%楽しむ為に是非!!【総合評価87点】

2011年2月に発表されたOVA作品。

バカテス第一期と第二期の間に出されたOVAです。
第一期終了からと第二期開始まで一年以上期間が開きましたが、その間にちょうど良い感じで出されましたね。
上・下の二話で構成されており、内容は文化祭にスポットが当てられています。

上巻では、一般的な文化祭の風景が描かれております。
今まで通りに、お馬鹿なテンションでしっかりと笑いを取り盛り上げてくれます。
そして、下巻での召還獣バトルへと繋がって行きます。

下巻では、この作品の特徴でもある「召還獣」によるバトルがメインとなっています。
第一期、そして第二期を含めても、召還獣のバトルシーンはあまり期待するようなものではありませんが、このOVAの下巻における召還獣のバトルは、なかなか力の入用を感じさせられましたね。
召還獣が今までになくスピーディーに動き、迫力も今までの比ではありませんでした。
ですが、その召還獣バトルの合間にもしっかりと笑いを取ってくれています。
下巻においては、笑いと今まであまり評価になかった召還獣のバトルもかなり作りこまれており、完成度はかなり高いですね。

因みに個人的には、このOVAのOPはバカテス史上、一番好きでした。


そして、このOVAは第二期を視聴するに当たって見逃さないことをオススメします。
その理由についてですが、第二期の物語はこのOVAの視聴を前提とした作りになっているからです。
文化祭での出来事を引っ張って、ネタに使っていますので、このOVAを見ていないと、内容が理解できない点があります。
そして、OVAで登場したキャラクターが登場、このOVAで描かれる文化祭での因縁で喧嘩を吹っ掛けられたりもしますので……
そう意味でこのOVAの視聴は第二期を視聴する前に、見ておかないと内容的に繋がらないので……
第二期視聴前にこのOVAを視聴して、より楽しく第二期に臨んでいただきたいです。


TV放送と比べても、笑いのレベルは同等、且つ、召還獣でのバトルシーンはTV放送版よりもかなり良い出来栄えです。
第二期をより楽しんで頂くためにも、とても重要な話となっていますので、是非ともこのOVA視聴をして頂きたいです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 34

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

安定の愛すべきおバカさん達!!

1期と2期は視聴済み
前後編に分かれたOVA作品。1期の後で2期への繋ぎです。


日常のギャグ溢れるお話に続いて後編は召喚大会のバトルとテンポのよい
ストーリー展開になっています。


表紙になっている定評のある女装のアキちゃん(明久)を見れます(笑)


1期に続き愛すべきおバカさん達のギャグは健在(笑)
とにかく笑えるっていう作品。1期に違和感なく見れた人向けですね


1期に続き安定の面白さ(^w^)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 25

81.1 16 恋愛で笑えるなアニメランキング16位
この美術部には問題がある!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1193)
6277人が棚に入れました
なんのへんてつもない普通の学び舎「月杜中学校」にある、普通の美術部。
そこには、絵の才能があるにも関わらず理想の「二次元嫁」を描くことに使命を燃やす内巻すばるくんと、そんなどーしようもない内巻くんのことが気になっちゃう宇佐美みずきさんがいた。
そして、2人を気にしていないようで気にしている寝てばかりの部長に、そこはかとなく気配だけしている謎の部員コレットさん。
そうした少し残念な人達が集まった美術部では、今日も何か問題が起きてーーー。

声優・キャラクター
小澤亜李、小林裕介、上坂すみれ、東山奈央、水樹奈々、利根健太朗、掛川裕彦、徳井青空、丸塚香奈、田中あいみ、小松未可子、佐倉綾音、しもがまちあき
ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

この美は宇佐美さんの可愛さで保ってる!

途中ダレた回もあったけど、楽しく観させていただきました。
登場人物が特徴があって分かりやすいです。
ベタな対応がまたおもしろい。
最終話の {netabare} 「そんな簡単には呼ばせてあげないんだから」{/netabare}はとても良かったです。最後に来ておじさんもドキッとしちゃいました。

前半は全力でドタバタ回で始まり、
文化祭と最終話など良い話もありました。
原作は続いているようですし次があれば、他のキャラをもっといじってベタ対応が観てみたいです。


美術部部長殺人事件の {netabare} グーパンチの後、拳に赤ペンキ、頬に赤ペンキ、頬に赤ペンキ。私的に非常にGOODでした。{/netabare}
缶接キッスでは {netabare} 友達が部室に来るのが嫌だったけど最後には感謝してほんのり良い気分の物語。{/netabare}
美術部へようこそでは{netabare} 立花先生の新顧問へのサプライズを前顧問と美術部員で行うお話。これまた良い気分になるはなしでよかったです。。。。。でも一体コレットさんはなにをしているのでしょうか。{/netabare}
勘違いトレインでは{netabare} やっぱり行動意味不明なコレットさんが物語の種をまきます。アフリカ系キン肉マン?
勘違いが勘違いを生んで、最後はみずきの恋の方向へ。この恋成就できるのかなぁ。{/netabare}
謎の美少女転校生では{netabare}間違いなく部長は40代の大人です!枕投げをするみずきとすばるのことを自分の子供のような対応している感じ。絶対中3じゃあ無いな。
また転校生は美少女だけど残念な中二病。どんな絡みをするか楽しみです。{/netabare}
マスター伊万莉では{netabare}将来なりたいもの。みずきはいいね。ベタに「お嫁さん」です。今週もアフリカ系キン肉マンが登場してました。{/netabare}
団結!空き缶!文化祭!はオチが良かったです。{netabare}キン肉マン兄弟登場回数多いね。今回はコレットさんの転倒に心配してました。あと、学校でジュース売っていいのかなぁと思うけど、まぁ良いか!{/netabare}


楽しめました!!

妄想+恋愛+コメディは自分の中で「お気に入り」ジャンルかも。
でも{netabare}「そんな簡単にはお気に入りには入れてあげないんだから」ということで。。。(笑顔+風){/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 71
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ココロパレット

原作未読。最終話まで視聴。

片思い系ラブコメディ+中二病+etc
おもしろ要素の詰め合わせというか、『何があってもぶれない面々』の言動を愛でる作品かと。

物語についてはいろいろな要素が詰め込み過ぎの感がありましたが、コメディ要素が強い作品であることは確かです。
ただし、万人受けするかどうかは微妙かも。
{netabare}
内巻くんの2次元好きキャラの押しが強すぎて、宇佐美さんが気の毒なくらいでした。
もう少し進展があれば・・・とも思ったのですが、あくまでも『一方通行』が作品のコンセプトなんでしょうね。{/netabare}
{netabare}
第7話。まりあとコレットのくだりを見て、京アニの某アニメを思い出した方も多いのでは?
そう言えば、コレットと凸森は『中の人』が同一人物ですしね!
{/netabare}
作画は最後まで安定していて、すごく見やすかったです。
音楽はOP、EDとも良かったです。
個人的には11話の挿入歌、12話のEDの「ココロ*パレット」がお気に入りです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 64
ネタバレ

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

この美術部の問題はほぼほぼ『コレちゃん』である(๑˃́ꇴ˂๑)ノ

原作コミック 全12話 原作未読

この美術部には問題がある!⇒通称「この美」


‘16年夏放送の隠れた名ラブコメ作品との声が名高い本作はそう!
コレがw 実に面白く見どころ満載の~

”初々(ういうい)” ”照れ照れ” ”バチコーン” 学園ラブコメ作品♡


美術部というままめずらしい題材を舞台に描かれ
画材とか、彫刻とか、キャンパスとか、ディーゼルとか
あと、○レットとか( ´艸`)w

繰り広げられるドタバタバカラブコメディなのですが⇒
コレがw私的にかなりツボって、笑えて面白かったので
ぜひぜひ皆さまにもご覧頂き楽しんで頂きたい作品です♪


誰かを好きになったり、恋に夢中になってしまうと
ついつい周りが見えなくなってしまいますね(✿´ ꒳ ` )

今作のヒロイン、恋する乙女『宇佐美さん』はというと…

顔を真っ赤にして、キャーキャー(*ゝェ艸)も~内巻くんのバカァ―♪キャー
と気持ちが全部表情に出まくっていて、見ているこっちが恥ずかしく
なっちゃうくらい、わかりやすくってかわいかったですネ♪


私、既に皆さまの本作レビューを何件か拝読させて頂きましたが

“宇佐美さんがかわいい” “ただただ宇佐美さんを愛でるアニメ♪”
“宇佐美さんの宇佐美さんによる宇佐美さんの為のアニメ★”

との意見が大半を占めていて、ぅんぅん๑•̀ω•́๑
そーですネ! それは間違いないぞ!
うさぎさんの髪どめ、かわいいしネ(・×・)ゥンゥン♪

だけど… だけどもだっけど~(*ゝェ艸)!!!!

いや、むしろ私が書きたいのはまわりの問題がある!
アホキャラ(←大絶賛♡)たちについてなんだけれどもφ(‘ω`∞フフーン♪

あ、あれ?! ひょっとして…
私が注視しているところってやっぱりちょっとおかしいのかなぁ、かなぁ

だって基本本作視聴時の態勢は
常に『コレちゃん』待機モードだったんですもの(*´Д`*)ハァハァ♡

わんさかいる問題児さんたちの中でも…
まずその筆頭が『コレットさん』こと『コレちゃん』でしたよネ!

毎回いろいろやらかしてくれますネ♪
はい、意味不ですね♪
それが、コレちゃんへの褒め言葉ですよ…_φ(゚∀゚ )アヒャ

ぴゅーーーーん◟꒰◍♡Д<◍꒱◞ ぉぉおおおーーー(๑˃́ꇴ˂๑)ノ
宇佐美せぇ~んぱいッ♪ ゆ~めせんせ~ヾ(o´∀`o)ノ ししょう~|♡Д<。)ノ!!!
クルックー♪ クルックー♪ クルックルックルックー♪ ε(*゚△゚*)з ♪

まぁ~とりあえず、すみぺさんが毛深すぎるんですよネ(*´Д`*)ハァハァ♡
ED「恋する図形(cubic futurismo)」最高です★ ぁのダンス♪ PV最高です♡
もちろんアニメの絵も面白くって大好きですよ♪

“何やら中二病でも恋がしたいの某凸キャラを彷彿させますが
その匂わせ具合も個人的にツボだったりします(*ノ∀`*

勘違いトレイン回”は特に秀逸でしたネ!
トラブルの起点は全てコレちゃんから始まるのでーす(∩`ω´)⊃)) しゅっしゅっ

{netabare}◟꒰◍´肉‵◍꒱◞ ٩(๑´肉`๑)۶ (♥ó肉ò)ノo(๑˃́肉˂๑)ノ♡{/netabare}

屋上の陽気に抗えず、思わぬ現場を目撃してしまう『部長先輩』と
コレが現場に戻る犯人の気分かぁと落込む『コレちゃん』の…、

2人の会話が…
まぁー噛みあわない噛みあわない(ヾノ・∀・`) 滅裂トークたちw

「ぇ、何の話´゚д゚`)?!」
最高に腹がよじれふきだました(*ノ∀<ฺ*)σww

とにかく、『コレちゃん』が
ぶっとんでて面白くってかわゆすぎです꒰◍´∀‵◍꒱o♡oコレマチガイナシ!!


問題児といえば
部をまとめる『部長先輩』も大問題でしたネ!

Yシャツのボタン全開でダボッとズボンに手をつっこみサンダル姿の
部長先輩は“美術部の活動”は寝ることの一択のみ♪

あとはひたすら、宇佐美さんと内巻くんにチャチャを
入れて楽しみ、しまいにはコレちゃんとバカをしだすというとんでもない始末。
ぐ~たら気ままなな優しいおじさん★ で良いキャラで好感でした!

というか、部長とコレちゃんは何を思って、何でまたw
美術部にいるのですかネ(*` 艸 ´)w

とにかく趣味⇒寝ること 
このキャラに悪い人はいませんネメモメモ_〆(・ω・`)≡(´・ω・)ノペタ■

それを強く感じられたのが” もえさんぽ回”でした♪

“ほのぼのゆる萌回”でこの話だけでもぁたし永遠に見ていられますネ♪
むしろ私、こーいう話をずーと観ていたい人なんです(✿´ ꒳ ` )

何を隠そう、萌香声が…!!!
まさかのう○る声優あてでキュン死するレベル(*´Д`*)ハァハァ♡

部長さんが萌香を抱きかかえるシーンが特にキュン♡ってなりすネ♪
とにかくコレさんぽ、もえさんぽは回は必見なのでまず見てください((人´Д゚))


□*■*まとめると□*■*

宇佐美さん(みずぅー)が可愛い♡ コレ間違いなし!!

“美術部はかわいい女のコを書く部活”と公言し
三次元など全く興味ないと言い切る内巻くんも

中二病全開でコレちゃんを手なずけ、かの㊙秘伝、魔道書
“ネクロノミコ”を探しては、エロ本に顔を真っ赤にする伊万里ちゃんも

おっとりマイペース、おどおど、小心者で”{netabare}寝込みロックオン”{/netabare}なゆめ先生も

大問題だったのですが…

全てのハプニング、トラブルの根源は
全部コレちゃん、ほぼほぼコレちゃん♪ 絶対コレちゃんであって◟꒰◍´∀`◍꒱◞

I need love『コレちゃん♡』でした!! ぁ、たまに部長先輩もw


ゆる日常、ラボコメ好きな方!!

あと「中二病でも恋がしたい」や「干物妹うまるちゃん!!」などが
好みな方には合いそうな予感♬ ぜひご覧頂きたい作品です٩( ´ᆺ`)۶♫ ★

おススメです!! ぜひщ(゚д゚щ)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 62

70.0 17 恋愛で笑えるなアニメランキング17位
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (854)
5276人が棚に入れました
「あなたは、我が校の“庶民サンプル”に選ばれました」ごく平凡な高校生・神楽坂公人は、ある日突然、『清華院女学校』に拉致されてしまう!伝統と格式あるこの学校に通うのは、名家の令嬢ばかり。おまけに外の世界に出たこともなければ、同世代の「男」を見たこともないという超絶箱入りっぷり。異性と世間に免疫をつける教育のため、「庶民サンプル」として選ばれた公人だったが、ケータイ、ゲーム、漫画すら知らないお嬢様たちにとって「庶民」は憧れの存在で…!?いきなりお嬢様にモテモテ生活スタート!ハートフル学園ラブコメディ。

声優・キャラクター
田丸篤志、芹澤優、立花理香、桑原由気、森永千才、大西沙織、原由実

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

うう~ん( ´ ` ;)

主人公である平凡な高校生がお嬢様学校に
拉致(ゲッツ)されてしまうお話。
学園ハートフルラブコメディだそうです。
全12話。
原作:ラノベ(未読)


タイトルそのままのストーリーでしたね。
そりゃ、おれもゲッツされたいと思いましたよw

舞台となるのは主人公がゲッツされた「清華院女学校」。
とある事情から立ち上げられた庶民部の活動が主題。
容姿、性格ともに個性豊かで魅力的なキャラクターが
主人公・神楽坂 公人の周りに集い物語がスタート。

このジャンルが好きな視聴者の為に抑えるポイントは
しっかり抑えているという印象ですね。
テンプレな展開の中にも多少なりともこの作品の
「お嬢様×庶民」という特徴が出ていたところは
評価できるかなぁと思います。

それでも物語の評価がいまいちなのは右肩下がりの
展開だったと個人的に判断しました。
ギャグ、キャラなどは良かったんですけどねぇ。

それから作画。キャラデザが雑。
ちょっと油断すると顔のパーツのバランスが崩れる
マイナスなポイントがとても気になってしまいました。
キャラ自体は魅力的だったのでとても残念でした。


総評としては尻すぼみで終わってしまった惜しい作品。
ちょっとキツい言葉だと「観なくても損はしない」
という評価になってしまいますかね。
それでもハーレム好きなら楽しめるかな??

余談。ドラマCDの声優陣がめっちゃ豪華ww




《キャスト》

神楽坂 公人(CV.田丸篤志)
天空橋 愛佳(CV.芹澤優)
有栖川 麗子(CV.立花理香)
汐留 白亜(CV.桑原由気)
神領 可憐(CV.森永千才)
九条 みゆき(CV.大西沙織)
花江 恵理(CV.原由実)
来待 早百合(CV.本田貴子)



《主題歌》

OP
『イチズレシピ』/アイドルカレッジ
ED
『トワライトに消えないで』/原由実

投稿 : 2024/04/13
♥ : 49
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

上品ゲッツ

{netabare}なんだ、あの終わり方は。
最終回の茶番はホントひどい。
目を覆いたくなるばかりだ。
結局ゲッツをやりたかっただけのアニメのような・・・。{/netabare}

いわゆるお嬢さん学校内で繰り広げられる典型的ハーレムアニメ。
お嬢さんは耐性がないので、ホントちょろいもの。
あり得ないお嬢さん設定だけど、そこが楽しめた。

4人の個性的ヒロインがドタバタするのが主ストーリー。
しかし、私のイチオシ人物は主人公付メイド長の九条さん。
極めて冷静に主人公に浴びせる罵詈雑言。
もうこれだけでお腹がいっぱい。
それにあの舌打ち、ちょっと癖になるかも。

完全無欠のバカアニメだけど、嫌いになれない雰囲気がある作品だ。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 35

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ごきげんよう~

原作未読 全12話

外界から情報をシャットアウトされたお嬢様学校に、卒業後に世間とのギャップを埋めるために選ばれた主人公の神楽坂 公人(かぐらざか きみと)が奮闘する学園ラブコメです。

とにかく世間の常識をまったく知らないお嬢様方々、興味津々で公人の行動が注目されます。

下着姿やパンチラなどの表現もありましたが、それほどエッチな感じがしませんでしたね。

お嬢様学校の中でも公人によくかかわり合う4人のヒロイン、人見知りでヘタレ、○○なお嬢様、○○な剣士、○○○○の苦手な天才と出てきますが、その中でも公人によくいじられる天空橋 愛佳(てんくうばし あいか)ちゃんが好きなキャラですね。色々と挑戦して頑張っています。

重い作品のあとに観るといいかも知れません。私は思いのほか楽しめました。

最後に、ゲッツ言えばダンディ坂野、OPの曲のミュージックビデオにも本人が出ていましたねw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 31

74.9 18 恋愛で笑えるなアニメランキング18位
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1023)
5121人が棚に入れました
サンライズ×キングレコードによる本格オリジナルTVアニメーションシリーズ。クリエイティブプロデューサーに福田己津央、監督に芦野芳晴を迎え、濃度の高いドラマを送り出す。

主人公アンジュ(CV水樹奈々)を軸に描かれる、戦う少女たちの群像劇。

高度に進化した情報技術「マナ」を手にした人類は、その魔法のごとき力で、戦争、飢餓、汚染など地球上のあらゆる問題を克服。ついに平和で何不自由ない理想郷を手に入れた。「ミスルギ皇国」の第一皇女・アンジュリーゼ。彼女もまた、何不自由なく、民から祝福を受け、冠を戴くはずだった。しかし、彼女は己が「ノーマ」であるという事実を突きつけられる。「ノーマ」――それはマナが使えないイレギュラー、反社会的な人ならざる「モノ」。全てを奪われた彼女は、僻地の離島に隔離される。そこで待ち受けていたのは、戦いしか知らないノーマの少女たちとの出会い。変形人型兵器「パラメイル」のライダーとして、次元を超えて侵攻してくる巨大攻性生物「ドラゴン」を狩る日々だった。名前を奪われ、兵士となった「アンジュ」が、戦いの果てに見るものとは。信じられるものは、何か。手にするものは、何か。一人の少女の不屈の物語がいま、始まる。

声優・キャラクター
水樹奈々、喜多村英梨、田村ゆかり、桑島法子、石原夏織、小清水亜美、小倉唯、上坂すみれ、宮野真守、堀江由衣、本田貴子、ゆかな、渕上舞、豊口めぐみ、玉川砂記子、根谷美智子、鳥海浩輔、東山奈央、伊瀬茉莉也、山寺宏一、林原めぐみ、辻あゆみ、茅原実里

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

やりきりました!スタンディングオベーションです‼︎

皆さん、闇鍋をご存知でしょうか?
或いは経験された方もいるかと思います。
この作品まさに「闇鍋」です。
何が入っているかわかりません。
取ったものは食べないといけません。
でも、完食した後の充実感…素晴らしいです。
美味しければ尚更。
ここまでお下品な作品に最後私は涙が出ました。
何の涙なのか、何の為に泣いてるのかわからない位に…

ブレる事なく最後まで貫いた製作者サイド、特に福田Pの
毎週懺悔を込めたTweetなど本当に闇鍋に対する愛を
感じました。
最初の数話で切った方も多いと思います。
もう一度我慢して最後まで見て欲しいです。
それでもダメなら私が闇鍋をご馳走します。
鹿児島に近い方なら…

世界中で蔓延っている差別、虐殺、異人種間または性別感
の偏見。
全てを打ち砕いて新しい世界を作り上げようとする1人の
ゲスで有りながら美しい姫がいます。
極限の状況で這い上がろうとする1人の強い女性がいます。

感じ方は人それぞれだけど私は世の男性を象徴してる
かのような鰤男にも同情します。
皆んながみんなそうではないと思いますけれど
あれだけ強大な力を持ちながら結局、男ってそこ?
みたいな…なんだか可愛いくも見えました。

とにかく製作者サイドの社会風刺を取り入れた遊び心
満載のストーリーを最後までやりきって頂いた心意気に
私は最終話で、本当に拍手が出ました。

この作品を最後まで見届けた自分と届けてくれたサンライズさんに…
スタンディングオベーションです(★´∀`ノノ ‘`゚チ’`゚チ

投稿 : 2024/04/13
♥ : 86

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

子供には見せられないけど面白かったです。

アニメーション制作:サンライズ
2014年10月 - 2015年3月に放映された全25話のTVアニメ。

 概要
マナと呼ばれる力の恩恵で、戦争や貧富の差を克服し平和と繁栄を手に入れた人類。
しかし、この一見美しく見える世界にも暗部が存在しています。
この世界の人間はマナを扱う能力を先天的に持って生まれてくることが当然であり、
マナを扱うことのできない者(全て女性)はノーマと呼ばれ忌み嫌われる存在であり、
人間として扱われず社会から迫害をされ、それどころか社会から隔離をされて、
いつ死んでもおかしくないような戦いの日々を強いられます。

そこでは女だけの軍隊が可変式ロボット兵器で天空を駆け抜けて、ドラゴンと戦います。

 感想
主人公は伝統あるミスルギ皇国の第一皇女アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ。
尊き血族に生まれ選民意識に凝り固まった最低な主人公アンジュが国民の見守る前で“忌むべき”ノーマだと発覚し、
母皇妃の生命も皇族としての身分も財産も権利も全て奪われて対ドラゴン用軍事基地に送られるまでの第1話。
そして、衝撃のラストシーンに絶句。これだけでも凄かったのですが、
2話、3話、4話と作品世界に漂うピンクな雰囲気とか女同士のイジメとか人が簡単に死にまくるところとか、
なかなかに見逃せない作りでした。

物語を通じて、嫉妬や裏切りなど人間の負の感情が描かれていて、
でも、愛と友情もしっかり描かれていて、
人間の喜怒哀楽の表現を好む人には嗜好がマッチするのではないか?と思いました。

本物のクズだったアンジュが様々な出会いと凄惨な戦いから成長をする。
これは、お飾りの薄っぺらい皇女だったアンジュが現実を受け入れて、
自分の足で立って戦って本物の気高さを手に入れる物語と言えるでしょう。

最初は、フライトシューティングゲームとエロゲを融合したような世界感のアニメというイメージだったのですが、
中盤でドラゴンの正体と世界の秘密が暴かれて話は二転三転、結末へと向かっていきます。
私がこのアニメで面白いと思ったのは、男性のキャラが立ってた事でしょうか?

 タスク
アンジュと出会う度にラッキースケベ発動で○○に顔を埋めては暴力で報復される青年。
アンジュを相手にするとコミカルで情けないシーンが目立つ彼ですが、
凄腕だったり決めるときは決めるかっこいい男だったりして、素直に応援したくなりました。
実はアンジュに影響を与えた物語の重要なキャラであり、勇敢さも優しさも持ち合わせていますしね。

 ラスボスの彼
この作品は彼なくしてはイマイチになってたでしょう。
どことなく、魔界塔士サガのシルクハットの男みたい。
黙ってれば知的なイケメンなのでしょうが、
OPでアンジュの服がビリビリに破けて全裸になっていく後ろでニヤける彼に大爆笑。
ついでに、作中で彼が歌い出すことにも笑いました!

登場人物がゲスいと評されることの多いこの作品ですが、
一番の邪悪とも言える彼の存在そのものが女の敵であり、
アンジュに対しての行動が直結厨?もしくは粘着ストーカー過ぎてて、
やることなすこと最悪なのに何故か彼を見てると笑えてきて、
彼の一挙手一投足にワクワクしてしまいました。

 結論
このアニメはハードさとエロスと、おバカ成分と群像劇を楽しむB級な作りですが、
笑いあり感動ありで娯楽作品として充分に面白いと思いました。

アンジュ(フェイト)やヒルダ(なのは)などなど、声優の名前を見ると二重に楽しめたりです。
石原夏織や小倉唯など女性の声優さんたちに普段と違う演技をさせていたのが、
とても印象深かったです。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 68
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

Sexy系ファンタジー!!

アクションあり、ロマンスあり、謎解きあり、そして最後に・・セクシーありです!!
・・面白くないわけがない!!

今まで信じていた現実が、事実ではなかったとしたら…
謎が謎を呼ぶ、敵も味方も分からない…そんなダークでシリアスなストーリーに沢山のセクシーがプラスされています。冒頭から一気に引き込まれました。

この物語の主人公 アンジュリーゼ(アンジュ)は国の民から慕われている 第一皇女
ゆるやかに巻いたブロンドは上品でエレガント。そして優雅で品のある仕草が育ちのよさを物語っています。
身の回りの世話には侍女がいて何不自由ない生活を送っています。
そんなある日、アンジュは人間にとって忌むべき存在だということを知らされるのです。
第一皇女の立場から一転、地位も名誉も全てを失います。
運命に導かれるまま…
すべての謎を解き明かす戦いがはじまるのです。
{netabare}
彼女が運命を受け入れたとき
自らの足で今までと違う道へと歩き出す...

彼女の何者にも屈しない強い意志は、難に打ち勝つ度に、より確かなものになっていきます。
それは強い信念、穢れることのない心

キャラクターのビジュアルも印象的です。色とりどりのヘアカラーやヘアスタイルが画面を華やかに彩ります。

一番お気に入りキャラクターは「ヒルダ」
赤髪ツインテールでつり目、最初は口が悪く暴力的な部分しか見えませんでしたが、中盤からは違う一面が垣間見えます。強い意志を持っていて信頼した仲間を裏切ることは決してしない情に厚い女の子なんです。

二番目にお気に入りは「サラマンディーネ」
とても心優しい性格で民を一番に思っています。そして民は姫を誇りに思っています。「想えば想われる」そんな理想の国の姫。聡明、勇敢で情に厚くとても魅力的です。

三番目は「ジル」
総司令官、その言動などから一見すると非情で冷酷な性格に見えますが内に秘めた思いはそうではない。そんなところが…

映像、アクションシーンの見せ方はスピーディー、戦闘シーンは時に敵か味方か判別出来ない程速いです。残酷なシーンが多いのはマイナス点です。

また、セクシーが物語に沢山ちりばめられています。命をかけたバトルでの戦闘スーツも、ここぞとばかりにセクシーで露出度が高かったり、女性同士の夜の行為まで描かれています。

物語終盤のシーン…
アンジュとタスクのプラトニックな関係こそ精神的な繋がりを強くしていたはずです。
しかし、ついにお互いの愛を確かめ合う日が訪れます…
触りたい…
触れていたい…
繋がりたい…
二人が求める気持ちは止めることなどできない…
愛しあって 求めて与える…
アンジュはタスクが必要だったのでしょう…
いいえ、必要とされたかったのかもしれない…

男勝りのアンジュが愛する人にだけ見せる本来の女の子らしい部分はとてもかわいい。その気持ちは表情、指と指を絡めてつなぐ手から伝わってきます。
…指を絡ませる描写はとても好きです。

序盤から中盤にかけて評価は5点が見えていました。しかし終盤にかけては作品に関しての質やストーリーの粗、説明不足による強引さが気になりました。種族の存亡と、戦士の誇りを賭けた最終局面での戦いの際に発する性表現を伴う会話、残念さは否めません。
しかし最後までこの狂喜な世界観にハラハラドキドキ手に汗握りました。

絶望の中にあっても希望を見出すために戦う勇敢さは素晴らしく、どんな世界に生きようと諦めない気持ちが再生へと繋がっていていく。
この作品からそんな光が見えました!!
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 62

67.9 19 恋愛で笑えるなアニメランキング19位
旦那が何を言っているかわからない件(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (883)
4536人が棚に入れました
クール教信者原作の4コマ漫画をアニメ化したラブコメディ。仕事熱心なごく普通のOL妻・カオルと、半ニートで重度なオタクの旦那・ハジメ。旦那に振り回されたり心配したり、それでも恥ずかしいほど仲の良いふたりの日常を描く。

声優・キャラクター
田村ゆかり、鈴村健一、釘宮理恵、坂井俊文、新谷良子、外崎大輔、堀野紗也加、清水香里

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

そろそろ旦那が欲しくなってきた件

1話約30秒ちょっとの全13話 ショートアニメ

オタクの旦那さんとの結婚生活が描かれています。

なかなかいい夫婦だと思いました。
仲良しだし、旦那さん料理うまいし、夜の営み的なのもあるし
まぁ普通の夫婦とは違うとこがあるけれど
これはこれで楽しくて有りだと思う。
まぁリアルと比べるもんじゃないかもですがっw

知ってるアニメとかが、モザイクとかピーとか入りながら
でてたのがまたおもしろかったです。

あとは最終回のお話観て、おめでと〜〜!!!!ってなりました♡

ショートアニメなのですごく観やすかったです。
おもしろかった\(^▽^)/

2期も観たいです〜★

投稿 : 2024/04/13
♥ : 63
ネタバレ

ココ吉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

この二人の関係性は中々GOOD(*´ω`*)♪

3分30秒のショートアニメ作品◆全13話◆

オタクな夫の一(ハジメ)と非オタな2歳上の
姉さん女房のカオルとの日常を綴った物語。


◆感想◆

物語の流れとしては二人の夫婦生活プラス周りの
人間関係との兼ね合いで話は進行していくので
ストーリー自体はあって無いようなものですが
時にはオタクあるあるネタやパロネタで笑いを
交えつつ,時には少しホッコリするような
エピソードがあったりと,作品の雰囲気としては
個人的に好きです♪

それにカオルたんは非オタなのにオタクなハジメの
行動や言動に対して色々と許容してあげたりと懐が
深く,観ていて立派な彼女に対して心からの敬礼を
せずにいられなかったです(*`・ω・)ゞ

きっと,ハジメにはカオルたんしかいないですよね。

そしてカオルたんでなければ今みたいな
結婚生活は絶対成立しないでしょう。

正直,カオルたんみたいな女性に巡り会えた
ハジメが羨ましい。

そんな気さえしてくる程に素敵な相方だと
思いました♪


結婚して夫婦で共同生活に入ればプラス面だけ
じゃなくマイナス面ももちろん色々ありますよね。

独身時代と違ってお小遣い制になったり,
遅くまで飲み歩けなくなったり,趣味をある程度
我慢しなくてはならなくなったりと忍耐も必要。

でも,作中のハジメとカオルたんを観ていたら
「この二人みたいな関係なら結婚も良いかも♪」と
思ったりしました。


{netabare}
最終話での妊娠検査キットでの陽性反応。
カオルたんご懐妊みたいですね♪
おめでたい♪おめでたい♪

続編でベイビーがお披露目されるのかな?
{/netabare}

2015年4月からの2期が楽しみです♪


やっぱりショートアニメ枠は
意外と面白い作品が多くて侮れない。



◆お気に入りキャラ◆

ん~、じゃあ…マヨタマ君でww

でもよく考えてみると…


ブラコンな男の娘って誰得なんだろうか!?
※一部の層には需要ありますよねわかりますw




◆ED曲 『いいがげんにして、あなた』
歌:カオルとハジメ(田村ゆかり&鈴村健一)

カオルたんとハジメが仲良くお風呂で背中を
洗いっこしているED画がとても印象的でした。

歌詞も覚えやすくても2~3回ぐらい
聴くとついつい口ずさんでしまいました♪




◆最後に一言◆


この作品を観ていたら過去に
お付き合いしてきたおにゃのコ達から

『貴方が何を言ってるのかわからない』

 それから

『貴方が何を考えているかがわからない』

など,この作品のタイトルみたいな事を
散々言われてきた事をふと思い出しました。



えぇ、そりゃもう…
ジト目のオプション付きでww



でも大丈夫!

ご心配には及びません。
ヘコんだりなんかしませんでしたよ♪


なぜなら…



{netabare}
我々の業界ではご褒美だから(*/ω\*)♪
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 61

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

なんだかんだ♪ いまもしあわぜ♪

原作未読 全13話 1話5分作品

オタクな夫とオタクじゃない嫁のお話です。

以前「監督不行届」という作品を観ましたが、それよりソフトな感じです。

どちらかといえば日常にちょっとオタが混じっている新婚夫婦のお話ですね。

ラブラブ度満点のお話が続きますw

ハジメ(夫)役の鈴村健一さんとカオル(嫁)役の田村ゆかりさんとの掛け合いが楽しかったです。

箸休めにどうぞ〜

ED 鈴村健一さんと田村ゆかりさんのデュエットです。ラブラブ度満点な曲ですねw

最後に、2期(2015年4月)も決まったそうで楽しみしてます。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 49

72.1 20 恋愛で笑えるなアニメランキング20位
君と僕。(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (811)
4397人が棚に入れました
熱血からは程遠い、でもこれが青春ってやつですか!? 双子の兄弟、悠太&祐希と要、春は幼稚園からの幼なじみ。仲がいいのか悪いのかいまいち微妙なところだが、高校生になった今もつるんでいる。最近は転校生の千鶴が仲間に加わり、5人になった彼らのスクールライフもちょっと賑やかに!? 目立った事件や熱血もない毎日だけど、笑ったり、驚いたり、恋をしたり…。たくさんの日常の中で、少しずつ成長する彼らが送る、ほのぼの青春グラフィティ!

声優・キャラクター
内山昂輝、木村良平、小野友樹、豊永利行、入野自由、佐藤美由希、鳥海浩輔、梶裕貴、中島沙樹

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

予想以上の出来で2期がとっても楽しみです(#^^#)

■キミ (;⌒▽⌒)σとσ(⌒▽⌒;) ボクってどんな関係・・・改め・・・君と僕。ってどんなアニメなの♪
ゆるーい感じの仲良し男子の高校生活の日常を描いた作品なのです!
エルフェンリートでお馴染みの神戸守監督と、ARIAやたまゆらでお馴染みの吉田玲子さんがシナリオ構成を手掛けるので、どんな作風に仕上がるのかとっても楽しみな組み合わせですね♪
物語の中心に、双子の浅羽兄弟が登場するのですけど、兄の悠太はISでキャストを努めた内山昂輝(うっちー)で弟の祐希ははがないで小鷹訳役のキャストを努める木村良平さんなのです(^ー^* )フフ♪
知る人ぞ知る「僕は友達が少ない on AIR RADIO」で盛り上がってる大富豪コンビなのですw
わからない人はごめんなさいね♪
σ(・・*)アタシはそれだけで楽しみでしたね(*^-^)
女の子ばかりの日常系作品が多い中、男の子が中心の日常系作品はとっても斬新な設定で、ちょっと今までに見たことのない作風が味わえる作品なのですよ♪
 
 
■君と僕。に出逢った日の日記φ(^∇^ )
どうやらこのアニメは分割2クールで放送させるみたいですね!
最近だと「神のみぞ知るセカイ」もこの形でしたね♪
果たして2クール目に無事辿り着けのかちょっと不安な第一印象でした(>o<")
BLが苦手な私にとってこれは試練なのでしょうねw
作画自体は淡い色彩を使ったほんわかした雰囲気を表現していて日常系らしい描写は良かったと思います♪
ただ脱力系と謳っているだけにキャラに覇気がないのがどうも気になります。。。o(゚^ ゚)ウーン
春くんに至っては、女の子ですね・・・
それでも時折みせる(。・w・。 ) ププッと笑ってしまうギャグパートが今後もパワーアップしてくるようなら意外と2クールも楽しく見れるのかなぁーとも思ってます♪
 
1話ではなんとも判断つかない内容だけに、今後に期待をしつつ完走を目指したいと思います♪
 
 
■総評
1話見た段階では「君と僕。」って完走できるかなぁって思ってたのですけど・・・杞憂でしたね(* v v)。
毎話観るたびに感じるこの心地よい感覚・・・そうなんです!σ(・・*)アタシの大好きな時の流れを感じたのです!
こういうアニメを楽しむには、贅沢な時間の使われ方を理解できないとダメかもしれませんね(*^_^*)
日常系以外のアニメではカットされてしまいそうな、何か起こるわけでもないシーンや何気ない会話が絶妙な空気感を演出しているのですよね♪

花を見つめる、空を見上げる、生徒が行き来する廊下のシーン・・・
登下校中、休み時間、昼食中の何気ない会話・・・

カットしても物語が成立すると思われるシーンの数々が大切にされているのがこの作品からも伝わって来ました♪
そんな点からも間の取り方に定評のある監督の神戸守さんと、キャラの何気ない仕草から後々のキャラの性格や行動を自然に見せたり深みを与えることに秀でているシリーズ構成を手がけた吉田玲子さんの感性はこの作品と相性がよかったんじゃないかなぁって思えました(#^^#)

また演出としてはBGMのセンスが抜群に良いのです♪
アコギの音色が「君と僕。」のほんわか温かい雰囲気にベストマッチでした♪
もちろん、OP/EDや挿入歌もいい曲揃いで作品としての魅力に一役買っていた印象でした(*^^)v

キャラとしては千鶴くんが登場してきた頃からグイグイ「君と僕。」の世界に惹かれていった感じでした!
春ちゃんのオカマっぽい言動にも次第に慣れてきて、好感すら覚えるようになってましたねw
1・2話はキャラの性格をまだ把握しきれてない為になかなか面白みを感じられなかったのですけど、全話見終わってからもう一度観ると伏線だったシーン等々、見えていなかった部分が見えて来たりして何だか得した気分になりますよ('-'*)フフ
心に響くジーンとするような場面もあったり、思わず(。・w・。 ) ププッって笑ってしまう面白さもあって日常系としてはとってもバランスが良い作品って印象ですね♪

2012年春に2期放送が決定しているので、春が来るのがとっても待ち遠しいです♪


■MUSIC♫
OP曲『バイバイ』
 【作詞・作曲・歌】7!!(セブンウップス)
 沖縄出身のロックバンドでバンド名の由来はVo.NANAEの「NANA=7」+「E=えっ=!!(Oops)」
 (。・w・。 )
 情景が浮かんでくるようなストーリー性の高い歌詞が青春の1ページを思い出させてくれますね♪
 あどけなさが残ったキュートな歌声はとっても伸びやかでポップなサウンドにぴったりですね♫
 
ED曲『なきむし。』
 【作詞・作曲・歌】沢井美空
 ストレートな歌詞が特徴のシンガーソングライターの沢井さんの2ndシングルなんですね♪
 細かいビブラートが特徴的で、丁寧に歌ったしっとりと聞かせるナンバーです♫


2011.10.08・第一の手記
2011.12.29・第二の手記(追記:■総評)
2012.01.10・第三の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 51

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

テンションを抑えた日常の中の起伏に好感

双子の浅羽兄弟と塚原要・松岡春という、幼稚園からの幼なじみ男子4人を中心に、
転校して来て加わった男子・橘千鶴と時々登場する女子・佐藤 茉咲を交え、
笑いあり、せつなさありのゆる~い日常を等身大で描いた物語。

学校行事などで季節感を取り入れながら、
ほぼ1話完結のスタイルで時間が前に進んでいくスタイルの展開。
各エピソードとも起伏をあえて抑え、淡々と描いているのが特徴。

『男子高校生の日常』のようなハイテンションもなく、
『たまゆら』のような癒し感覚もないけれど、コメディではないから、
別に笑えるシーンがたくさんなくても良いわけで、
こういう覚めたムードの中に時折、笑いや涙を挟んでくるほうが
かえってメリハリを感じたりすることは確かだなと。

告白されてデートするとか、片思いされるエピソードはあっても、
憧れるような恋愛模様などではなく、哀しいエピソードもないけれど、
時々ほろっとさせられるのは、「そういえば自分にもこんなことあったなぁ」と、
高校時代にありがちな内容を客観的に取り入れることで
共感させてくれるからなのだろうし、その見せ方がうまいなと。

ふと、高校時代の自分はどのタイプに近かったかなと考えてみた。
外見ではなく性格やエピソードから分析してみると、
塚原要と松岡春を足して2で割ると近いかも(笑)
ちょうど浅羽兄弟のような双子の親友もいたため、
個人的には、あの頃の自分たちを見ているようでなんだか懐かしい。

ソフトなタッチの作画も内容に合ってると思うし、
7!!の歌うOP『バイバイ』も、沢井美空の歌うED『なきむし』も
作品にピッタリの雰囲気が良い。

ちなみに2期では恋の話も描かれているので、
1期を観て気に入られた方にはぜひ2期もオススメだ。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 35

mennma2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

安定の君と僕。

女友達がはまっていて、勧められて見てみましたが結構面白いかったです。
男子でもすんなり作品に入り込めて女キャラも時々でてきて
青春・ギャグ・学園・日常の要素が入ったアニメですかね。
特に茉咲&千鶴のコンビが好きです!
なんか切ないです。
2期もありますが1期とかわらずOPやEDやストーリーも安定していてすごく良かったです。
3期あったらいいなぁと思います。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 34

69.9 21 恋愛で笑えるなアニメランキング21位
D.C.ダカーポ(TVアニメ動画)

2003年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (558)
3553人が棚に入れました
7年前から1年中枯れない桜が咲いているという不思議な島「初音島」。
主人公朝倉純一はそんな初音島の風見学園付属に通う3年生。彼には不思議な力があった。一つは「何も無いところから和菓子を生み出す力」、もう一つは「他人の夢を強制的に見せられる力」。
そんな彼が卒業間近に見せられた夢の中の幼馴染、目覚ましにやってきた同居中の義理の妹、「かったるい」とつぶやきながら通う学園で出会うクラスメイト・先輩・後輩の女の子達。そんなヒロインたちとはじまる「ちょっとこそばゆい」恋愛の物語である。

声優・キャラクター
野川さくら、田村ゆかり、神田朱未、堀江由衣、伊月ゆい、松岡由貴、松来未祐、秦勇気、岸尾だいすけ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

桜舞い散るその時には・・・

CIRCUSから発売された恋愛シュミレーションゲームを

原作とする作品です。全26話(そのうち2話は総集編)

原作未プレイ


けっして枯れない桜が咲く初音島の風見学園で主人公朝倉純一は

不思議な力を持っていた。それは「何もない所から和菓子を生み出す力」、

「他人の夢を強制的に見させられる力」である。

一緒に暮らす義理の妹や学校のクラスメイトや先輩との物語である。


D.C.シリーズの一番最初のテレビアニメ作品です。

前半は各ヒロインとのエピソードを主に1話完結の形で描いた

コメディ色の強い感じでした。

この島の枯れない桜や不思議な力に触れつつみんなで海に行って

みたり、学園祭があったりと笑える部分がたくさんありました。


後半はこれまでの雰囲気とはうって変わってこの島の桜が

とても大きく関わってくる物語展開でシリアスな調子が多い感じ

でした。枯れない桜は何故枯れないのか、ある一本の桜の木は

この島で何を生み出しているのか、そこにおいてヒロインらが

抱えている秘密とは・・・。

とそれぞれが乗り越えていかないといけない問題に直面していく

のでここまで変化して差があると見るのがちょっとばかりつらく

なってしまう所もありました。

でもこの島で新たな変化が生まれていく時にまた1つ消えていく

存在があり、違う何かが生まれていく。そうやって一歩踏み出して

いく部分は良かったと思います。


OPの「サクラサクミライコイユメ」は前半部分ではここから先に

向かって澄んだ世界が広がっていくような印象を受けましたが

後半部分になるとただひらけた世界が見えてくるだけでなく、その

奥にこの島の桜が今までとは違う形で咲き、その先を見せている

ような気がしました。

それとことりの挿入歌がその時のタイミングというか雰囲気というか

そういうのにマッチしているようで良かったです。


前半と後半で雰囲気がガラリと変わりましたがどちらもそれなりに

楽しめて良かったと思います。

◆個人的点数評価 79.969点

投稿 : 2024/04/13
♥ : 33
ネタバレ

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

舞い散る桜に願いを込めて

聞いたことはあるが、シリーズが多くて何となく敬遠。
私恒例のパターンで今まで視聴をしてこなかったダカーポ。
いざ観てみると、思わず観入ってしまいました。
面白かったです。


舞台は桜が一年中咲いているという奇妙な「初音島」。
この島では魔法の力が働いているようです。
本作はこの初音島で風見学園付属に通う主人公・純一を中心として起こる、
ちょっと不思議な恋愛物語を描いています。
それにしても、この手の作品で純一と聞くとアマガミをついつい思い出してしまいました。


視聴を進めまず驚いたのが、意外にもファンタジックだったこと。
手から和菓子が出せるだとか、他人の心を読むことができるだとか。
後半の展開にも魔法が大きく関与しています。


内容は前半と後半で様変わりします。
極端にいえば前半は1話完結の恋愛ギャグアニメ。
ヒロイン一人一人のエピソードは観てて楽しかったです。
後半は下で感想として触れたいと思います。



以下、私の感想です。(音夢とさくらについて)
伏線はありましたが、16話からは特に盛り上がりました。
それと同時に軽く鬱になりかけました。
それもこれも、ドロドロした恋愛模様のお陰です。

{netabare}音夢 vs さくら は凄かったですね。
特にさくらの『音夢ちゃんだけはダメなんだから!』
と、音夢の『さくらちゃんだけはイヤ!』
の台詞の壮絶さから窺える屋上での直接対決。
息を呑む一幕でした。
二人の言いたいことは分かります。
どちらも純一を心から愛しているのですから。

こんな凄まじい修羅場が見れるのも、本作の魅力の1つかもしれませんね。


この作品で面白いと思うのが、
純一がわりと早い段階で相手を選ぶところ。
それが音夢なわけですが、そこから順風満帆に行かないんですよね。
さくらの逆襲が待っていました。
桜の魔法の力(呪い)も・・
私は音夢派なので、胸が苦しくなる展開。
口から桜の花弁だなんて、普通とは違ったエグさがありました。



音夢が好きなためか、視聴中どうしても思ってしまったのが
さくらの方がずるくね?です。
「「桜の木の下で約束したことは必ず叶う」」
そしてさくらは木の下で純一とのことを願いました。
それも木の陰に音夢がいることを知ってて。

さくらは自分がアメリカに行っている間、音夢が純一とずっと一緒にいたからもう十分、これからもだなんて欲張りだ!と主張してますが、ただの自分勝手にしか思えませんでした。{/netabare}


・・みたいに、相当感情移入して観てしまっていたようです。


{netabare}とりあえず音夢が死ななくて良かった・・{/netabare}
最終的にはこれに尽きます。
さくらにも感謝。
正直、さくらは当時は嫌いなキャラでしたが、今では(D.C.S.SやD.C.Ⅱも影響してか)かなりのお気に入りとなっています。


心残りは最終回、{netabare}正常状態での音夢とさくらが再会できなかったこと。
互いのことを改めて理解した二人がどのように再会するのか、楽しみにしていたので。{/netabare}
他にも全体的に、最終回はやや説明不足でした。
ですが、物語としては上手く纏まっていたと思います。
ほんと面白かったです。


音夢はドストライクでした。可愛い。



OP「サクラサクミライコイユメ」 歌ーyozuca*
ED1「未来へのMelody」 歌ーCooRie
ED2「存在」 歌ーCooRie

OPが素晴らしい。
CooRieの曲も相変わらず魅力的です。


--------------------------


これを書いている私は、D.C.S.Sを観終わり現在D.C.Ⅱを視聴中。
D.C.ワールド、存分に楽しめてます。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 28

ともか さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

≪酷評気味≫ 長いシリーズ作品の原点。 視聴前のハードルが高すぎたかも?

ゲーム原作(未プレイ)、全26話。

私は個性的なキャラを求めて、
ゲーム原作の作品に興味を持つことが多いです。
このシリーズはいわゆる「信者」の方が多い印象を受けているので、
私も楽しめれば嬉しいと思い、視聴を決めました。

こちらの「ファーストシーズン」が2クール、
続編の「セカンドシーズン」も2クール(全26話)ありますが、
ここでは前者単体についてコメントします。

前半はギャグパートで、登場人物の紹介のような位置付け。
主人公の妹・音夢は毎回登場し、彼女との関係を軸に
他のキャラとの絡みを描いていたようで、
恋愛よりもキャラの個性をアピールしていく。
物語15分と、残りの時間はPV映像付きのキャラソンという構成。
私としては後者は要らず、普通に物語を20分見せてほしかった。

後半は雰囲気が一変し、
主人公・朝倉 純一、音夢、従姉・さくら が繰り広げるドロドロの三角関係を中心に
他の女性キャラも絡んでくる展開。
さくらの行いが単なるやきもちなのか、何かの警告を放っているのか。
そこだけに興味があって視聴を続けたものの、シリアスで暗い話が多く、
前半のような楽しさは全く無くなってしまった。。
物語15分と、残りの時間は「サイドエピソード」という構成。
サイドエピソードは正直言って面白い物でもないけれど、
暗い物語を観てしまった後の口直しとしては良かったかもしれない。

ゲーム原作の作品は、物語をまとめるのが難しいと思う。
ただ、それにしてもこの作品はあらゆる場面において
「プロセス」の描写が全く不足している印象で、
あっちに行ったりこっちに来たり、編集面でも非常にたどたどしい感じ…


古い作品なので作画については全く期待していなかったものの、
桜の描き方がきれいでキャラの作画も及第点。思っていたよりも良かった。

キャラは、メインの2人が嫉妬深い感じの性格で、
ドロドロ展開も彼女たちによって起こされたので、今のところ嫌い。
他も、特別気に入ったキャラは見つからなかった。
1期の時点で私としては気に入らなかったけれど、今後の変化に期待。


音楽はどれを取っても、いかにも美少女ゲームという感じ。
個人的に雰囲気はわりと好きで、中でもOP曲が印象に残っている。
ED曲の「存在」も観てる(聴いてる)時は良曲のように思えたが、
後まで記憶に残るほどのものではなかった。

OP曲: サクラサクミライコイユメ
ED曲: 未来へのMelody
ED曲: 存在(第21話以降のみ。OP曲と差し替えられることも。)
ED曲: うたまるえかき唄(第8話と第15話のみ)


総合的に見て、私の期待度をずいぶん下回ってしまった。
今回は残念だったけれど、
『D.C.III 〜ダ・カーポIII〜』までトータルで5期に渡って続いている
長寿のシリーズなので、今回だけで懲りず最後まで見届けたいと思う。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 27

65.7 22 恋愛で笑えるなアニメランキング22位
ひぐらしのなく頃に煌(OVA)

2011年7月21日
★★★★☆ 3.6 (640)
3050人が棚に入れました
原作シリーズの発表から2012年で10周年を迎えることを記念し、新シリーズがいよいよ始動!完全オリジナルエピソードを中心に「喜(き)・努(ど)・愛(あい)・楽(らく)」に分かれたキラびやかなエピソードで贈る新シリーズ。従来からの原作ファンは勿論、10周年で初めて「ひぐらし」を知った方でも問題なくお楽しみ頂ける、想像の“斜め上”を突っ走る衝撃映像をご覧あれ!!
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

完全にファン向け。でもこれもありなんだよなぁ

「ひぐらし礼」に引き続きのOVAです。

ファン向けのアニメ。
サービスシーンも多めです。
全4話。

1.罰恋し編~喜~(ばつこいしへん):エロ
2.妖戦し編~努~(あやかしせんしへん):魔法少女
3.結縁し編~愛~(むすびえにしへん):恋愛
4.夢現し編~楽~(ゆめうつしへん):しんみり

相変わらず読めないタイトルですね。
よく見ると、ネガティブな「怒」と「哀」を使用していません。
ポジティブな「努」と「愛」を使っているのがいいですね。
内容も前向きです。

最初の3本は頭を使わずにながめられました。
1話目は、妄想が爆発。けっこうエロいです。
2話目は、黒いキャラたちが見られます。
3話目は、ハーレムと見せかけて、それをひっくり返す笑えるオチ!

最後の1本はやや特殊です。
4話目は、世界観を生かしたシナリオで、他より内容が濃いです。

ただし、テーマ性は見あたりません。
ストーリーもお遊びが多いです。
あくまでキャラクターとおかしな世界を楽しむファンディスクです。

なお、今までの作品に比べて、絵がだいぶキレイになっています。
特に1期と比べるとその差は歴然。
どうやら監督が代わったようです。
前監督かわいそうに(´;ω;`)

いやー、それにしても面白いですねー。
何が面白いって、{netabare}どのシナリオも本編のパラレルワールドと考えればありえる{/netabare}ってこと。
↑ひぐらし解まで見た方はネタバレ部分をあけても大丈夫です。

あらためてひぐらしシリーズの力を思い知った作品でした。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 47

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ひぐらし十周年記念作品

始めに申し上げておきますが、私この「ひぐらしのなく頃に」というアニメが凄く好きでございます。
私がアニメに本格的にハマった作品だと思っております。
なので評価の方は甘めに付けているのでご了承下さい。

◆この作品の内容は・・・
OVAで4話構成。
それぞれ「喜・努・愛・楽」に準じた内容となっております。
「喜・怒・哀・楽」ではありませんのでお間違えないように^^;

◆作画が・・・
第1話冒頭を見たときは、ひぐらしが帰ってきた~と心躍りました。
しかし、前原圭一を見た時に・・・あれ?
こんな顔だっけ?
キャラによりけりですがデザインが少し変わって違和感がありました。
制作会社は同じですが、作画監督が違います。
前のキャラデザの方が良かったですね。

◆第1話、罰恋し編・・・
このエピソードは「喜」に準じた内容です。
さて、もう言いたい事はたくさんあるのですが、この1話はひどすぎる!!!
ひぐらしファンでなければ見るに堪えない内容とも思えました。
いやひぐらしファンでも・・・。
もうただの妄想アニメ化となっております。
オヤシロ様、タタリを起こして下さい・・・と、思っておりましたがラストの展開はひぐらしらしく?なんとか持ち直したなという感じでした。
ラストの展開がなければストーリーの評価は★1でしたよ。
とりあえず2話以降に期待ですね。

◆第2話、妖戦し編・・・
このエピソードは「努」に準じた内容はにゅ。
これはもうひどいはにゅ。
見るに堪えないはにゅ。
このエピソードは「努」に準じたエピソードで梨花と沙都子がパラレルワールドの世界に迷い込み魔法少女になって戦うお話はにゅ。
「まどマギ」を冒涜してるはにゅ。
良かったところは、魔法少女となった梨花が可愛かったくらいで、あとはメチャクチャだはにゅ。

◆第3話、結縁し編 ・・・
「愛」に準じたエピソードです。
恋に悩む魅音を中心に、その周りではドタバタしたラブコメ展開。
このお話では、やっぱりレナは可愛いな~とあらためて実感(〃 ̄ω ̄〃ゞデヘヘ
シナリオも第1話・2話よりも全然楽しめて、物語星評価ここでアップです♪

◆第4話 夢現し編・・・
「楽」に準じたエピソードです。
4歳の頃の梨花が現代にタイムスリップしてきます。
その梨花を元の時代に変えそうとするお話。
4歳の梨花、この時の梨花にはまだ何も起きていなかった。
だから元の世界に返せば、その後この子に待っているものは・・・。
その事を考えるとやりきれない気持ちになります。
この小さな梨花はこの先に起きる自分の運命を知らない・・・でもこの子の無邪気で強い意思は光っていました。
第1話~3話と違ってこの4話目は本編に合った内容で、きわめて単純な展開なのですが、この作品のラストを飾るのにとても良いお話でした。
ただキャラデザ、特に顔の輪郭が相当変に描かれているのが残念。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 30

風来坊 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

10周年記念シリーズ!(暫定黒歴史)

file.1~4までの4部構成。

file.1は同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』のファンディスクで
ある『ひぐらしのなく頃に礼』に再収録された『罰恋し編』を
アニメ用に再構築したOVA作品。
 
なぜ「再収録」なのかというと、本編のおまけとして収録
されていたものの、本編にそぐわない内容で削除されたから
らしい。そのいわくつき通りのハイテンションコメディで「ひぐらし」
本編を観た人が「おまけ」として観るための作品。
 
file2は完全にオチャラケタ内容でまるで授業中に描いた
マンガ。もはや完成度とかそーゆー問題ではなく、何故社会に
発信しようと思ったのか理解に苦しむレベル。もはやどこが
どうとか言う気にもならない…。

file3はラブコメ調の作品。それなりに楽しめるものにはなって
いるが、「ひぐらし」が好きだった人がこーゆーの求めている
とは思えない。まぁ、これも「ひぐらし」なんだけどさ。

file.4は比較的ひぐらしっぽい雰囲気を纏った作品。
あくまで「ぽい雰囲気」であって比べるべくもない…。
梨花ちゃんに焦点が当たる話なので、まんまる(?)になって
すっかり以前の作画における面影を無くした梨花ちゃんを見て
嘆き悲しむこと間違いないでしょう。

総評
この作品を観て良かったと思える人がどれほどいるものか…。
一気に評判を落としてしまったのではないかと危惧するばかり。できればあまり観ないでもらいたい。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 21

69.5 23 恋愛で笑えるなアニメランキング23位
ラブコン(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (431)
2510人が棚に入れました
舞台は大阪の高校、舞戸学園。
主人公の小泉リサ(身長172cm)と大谷敦士(身長156.2cm)は、入学当初からの犬猿の仲。その身長差が傍目に愉快なことと口げんかがまるで漫才のようであることから、不本意ながらも学園のオール阪神・巨人として有名だった。
会えばけんかばかりだったリサと大谷だが、これ以上ないほど性格や音楽の趣味が合うことが判明し、またお互いが身長という同じコンプレックスを抱いていることにも気づく。それと同時にリサは、大谷が持つさりげない優しさや男らしさにも気づき、だんだん惹かれていくことになる。
自分にとって最高の相手である大谷、ただ一点、身長を除いては…。

声優・キャラクター
岡村明美、永田彬、東さおり、徳山靖彦、こじまかずこ、津田健次郎、小野坂昌也、瀧本富士子、諏訪部順一、松岡由貴、荒木香恵

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

めっちゃおもろいやんけ

すべてが関西弁でこれまた新鮮

話のテンポがいい具合に早くて、ダラダラすることも少なく
ギャグとシリアスのバランスがGood!ほんとに笑えてにやけて見れます
大阪のカップルってこんな人たちが多いのかな・・・
少女漫画特有の画もありますが、男子でも普通に見れると思います
てか、気になりません

マイティ先生が「みなみけ」の保坂先輩に見えてしかたない・・・

投稿 : 2024/04/13
♥ : 37
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

距離感

アニマックスで視聴。アニメは全24話。
別冊マーガレット連載。
ジャンル;学園、ラブコメ
{netabare}身長のコンプレックスを抱えた二人の三年間の学園生活と、
友情と恋愛の狭間に揺れる関係がもどかしいラブコメ。
男女の友情はありなのか・・なしなのか。
くっつきそうで中々くっつかない二人の距離感が
ちょっと考えさせられる。{/netabare}

アニメにはちょっと珍しく登場人物ほぼ関西弁で新鮮。
私的には特に違和感は感じなかった。
ラブコメということもあり、爆笑というよりは
微笑ましくてついクスッと笑えるという感じかな。

胸キュンするような片思いしたことのある子には
キュン死しちゃうような悶えるシーンや
思わず共感するシーンが多いです。
(実際私も観ながら、「あるある!」と言うような共感や
胸キュン×悶えるシーンありました(笑))
ラブコメ好きや少女漫画好きには是非オススメしたいですね。
OPやEDに「テゴマス」や 「Hey! Say! 7」の楽曲が使われていて懐かしいです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 35

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

関西風ラブコメ

低身長男と高身長女による正統派学園ラブコメ。
めっちゃ夫婦漫才的なノリがいいですね。
また、コンプレックスを持った二人の微妙な関係を見事に笑いと涙に変換しています。

少女漫画原作のためストーリーはベタ。
だから安心して見ていられます。
少女漫画原作のラブコメの優位性を再認識しました。

このアニメの特徴は関西弁。
関西的なテンポ感のあるやりとりが面白さを倍増させています。
ただし、声優さんの演技力がちょっと残念・・・かな。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 26

62.6 24 恋愛で笑えるなアニメランキング24位
すもももももも 地上最強のヨメ(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (293)
2055人が棚に入れました
犬塚孝士は東日本を代表する武術家の家系に生まれ、その後継者でもあるのだが幼い頃のとある事件により暴力恐怖症になり、武術をやめ検事を目指していた。しかし、高校生となった孝士の元に、同じく武術家の後継者である九頭竜もも子が、孝士と結婚し地上最強の子孫を作る為に押しかけてきた。
だが、孝士・もも子の結婚によって十二神将戦争を終結される事を恐れた刺客が、犬塚孝士暗殺を達成し第7次十二神将戦争を起こすべく、犬塚孝士の命を狙い次々と襲い掛かってくる。
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

バトルアニメ風、ラブコメ風の、ギャグアニメ

[文量→小盛り・内容→感想系]

「瀬戸の花嫁」「そらのおとしもの」などが好きな方は合うかもしれません♪ 原作読破済み。

【総括】
ストーリーは破綻していて、バトルは無茶苦茶で、下ネタ連発。でも、なんか笑えるんですよね、シンプルに。私の場合は原作からのファンなので、アニメ単独での評価は難しいのですが、とにかく肩肘張らずに視聴するのが正しい態度かと思いますよ。あの馬鹿みたいな登場人物やハイテンポでハイテンションなギャグに笑えれば勝ちだし、笑えなければ価値なしのアニメだと思います。

あと、OPは電波系ソングとしてはなかなか高クオリティで有名な「最強○×計画」です♪


【視聴終了】
{netabare}
ただまあ、原作組からすると、やや不満が残るアニメ化でした。アニメではギャグとエロの要素が際立っていましたが、原作ではもうちょっと、バトルの熱さや、主人公とヒロインのラブコメも良かったんですよ。まあ、漫画なんで、序盤の数巻はギャグやエロで読者をつかみにいき、ラブコメなんかはじっくりと時間をかけて、終盤のメインにしていってるんで、そこはしょうがないです。ただ、アニオリ展開はつまらなかったですね。

あと、アニメの後半は主人公の成長(バトル)をメインに据えていますが、イマイチでした。あれなら、そのまま日常系ギャグアニメとして完結させるか、アニオリでも良いからラブコメを頑張った方が良かったかな~と。
{/netabare}

【余談 原作者は「マギ」の人】
{netabare}
原作は「マギ」で有名な「大高忍」さん。初めて「マギ」を読んだとき、自分の中で作者が結び付きませんでした。よく読まなくても、絵柄とか一緒なのにね。というくらい、「マギ」とは違います。まあ、連載していたのが、少年誌と青年誌の違いがあるし、そもそも大高さんは「マギ」のような少年漫画が描きたかったらしいし。{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 20

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

「あなたをお守りしますからあなたの子供をください。」う~ん納得いかね~な・・・ しかし、ヒロイン全員強すぎだろ・・・

ストーリー

この作品の主人公の犬塚孝士は、とある武術家の家系の後継者としてこの世に生まれたが、幼い頃の事件により暴力恐怖症になり、武術をやめ検事を目指していた日々を送っていました。けれどそこにいきなり現れたのは同じく武術家の後継者である九頭竜もも子が、孝士と結婚し地上最強の子孫を作る為に押しかけてきました。もも子は十二神将戦争を終結するために結婚する事を決意しました。けれど十二神将戦争の終結を恐れた敵側は刺客を送り込み犬塚孝士の命を狙い次々と襲い掛かってくる日々を送る事になりました。この作品の物語はそんな犬塚孝士の命を賭けた話です。

私の感想。

キャラクターデザイン以外は結構良かったと思います。ストーリーや世界観は結構きちんとできていてあまり不可解な所は無かったです。

けれど先ほど述べたようにこの作品のキャラクターデザインは少しいまいちです。主人公の犬塚 孝士のデザインは結構気に入っているのですが、九頭竜 もも子のデザインはいくらがんばっても苦手です。苦手なのはあの目です。あんなに大きいのに体と頭の大きさがあっていない・・・ そして、ユルキャラ化すると目が小さくなって、顔も魅力が無くなるのは・・・・ どうもあのデザインは苦手です。けれど、私はこの作品の男性キャラのデザインは結構気に入っています。ムキムキなのに体のバランスが結構きちんとしているという所が良いと思います。

あと、この作品で結構私が気に入っている所はキャラクター(特にもも子)が出す時の竜や、蛇などが結構リアルスティックで気に入っています。あんなにむちゃくちゃな技なのにあんなリアルなのが笑えました。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

設定上九頭竜 もも子にはアホ毛があります。けれどそのアホ毛のは邪道です。ってか私のあのアホ毛はアホ毛ではありません。最悪です。なぜなら桃色の髪で常にゴムで結んでいるアホ毛っと言う形になっていますが、まったく可愛くありませんし、もし髪をおろしたら、 普通の髪じゃないですか~ しんじらんれません。

オープニング

「最強○×計画」(第1話 - 第12話)
「子作りしましょう」でスタートするオープニングってたぶんこの作品以外ないでしょう。ってかいきなりすぎるだろうww 何でわざわざ言わなきゃいけないんだよww どうしても子作りしたかったら、押しばかりではなく、引きも大事だと思うんだか・・

「切情! 佰火繚乱」(第13話 - 第24話)
私はこのオープニングはあまり気に入れませんでしたが結構良いオープニングだと私は思います。なぜなら、結構キャラクターの魅力が出ていたと思います。そのおかげでかなりこの作品に魅力がでていると私は思います。

エンディング

「NO ROCK NO LIFE」(第1話 - 第12話)
この曲は結構静かな曲です。けれど画像は上下に結構騒がしい画像が移っているので、なれないと結構きついです。

「妄想ブレイク」(第13話 - 第24話)
私は結構このエンディングのほうがこの作品ぽいと思います。キャラクターの魅力が結構出ていますし、曲も結構私好みですし。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 16

たにぐー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

『子作りしましょ♪』ってww

友達が原作面白いと言ってたので、とりあえずアニメ見てみよと思って見てみました☆

op衝撃的ですねw

最初のフレーズが『子作りしましょ♪』とかまじ吹きましたww

正直、えっ....そーいうアニメなの?って思ってopの時点で見るのやめようかなーと思いましたw

でも結局最後まで見ちゃいました☆

なかなか笑わされましたw

最終回のおちもやっぱなって感じで最後まで笑えました☆

個人的にはいろはちゃんまじ萌えすww

投稿 : 2024/04/13
♥ : 13

64.6 25 恋愛で笑えるなアニメランキング25位
GA 芸術科アートデザインクラス(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (351)
1865人が棚に入れました
彩井高等学校の芸術科アートデザインクラス「GA」。
そこに通う女の子たちは、熱血漢のパワフル少女からフシギ優等生、天然系まで揃っている個性派揃い。デッサンひとつでお祭り騒ぎの彼女たちを眺めているだけで、絵画やデザインの専門知識まで身についちゃうかも!?

声優・キャラクター
戸松遥、徳永愛、沢城みゆき、名塚佳織、堀江由衣、神田朱未、小清水亜美、小西克幸、内藤玲、津久井教生、高山みなみ、南央美

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これぞ萌え4コマ最果ての地 『ぎゃらくしーえんじぇる』の略ではない、決して ところで2期マダァー?(・∀・ )っノシ凵 ⌒☆チン、チン

ゆるギャグの名将、桜井弘明監督がアニメ界のナベアツこと渡辺敦子さん(キャラデザ)を筆頭に若手スタッフを率いて開いた新境地
文系、理系、体育会系でいえば【美術系】


『ひだまりスケッチ』『スケッチブック』等など、近年は美術学科や美術部を舞台にした萌え系4コママンガが目立ちますが、『GA』はそれら美術系の極地とも呼ぶべき【美術系ハードコアギャグ】っす


『けいおん!』がアニメ化する以前は「まんがタイムきらら系列」では『ひだまりスケッチ』と双璧を成す看板作品として扱われる人気作で、そもそも原作者きゆづきさとこ先生といば『ユグドラ・ユニオン』のキャラデザやイラストレーターとして本作アニメ化以前から既に名の売れた人気作家でしたね


アニメ化先発の作品群たちよりも専門用語、専門道具、美術史、美術学科の課題に関することが主なネタで、美術学科や美術部のあるあるネタばかりなのが特徴です


専門用語の羅列だけでもこれらに免疫のない人にチンプンカンプン
それらに精通した人、あるいは“知識欲のある人”でなければ楽しめないところは、それまでの桜井監督のゆるギャグ作品とは一線を画します


例えば「素描(そびょう)」を「素猫(すねこ)」と呼び間違えた上で「素猫の方が可愛い」と引っ張れるのだからやはりこのマンガは面白いw
特にコアなネタと隠しオマージュのオンパレード満載で情報量過多気味な第1話の出来は素晴らしいです
基本的には専門知識の解説臭く進行する為、初心者置いてけぼりってワケではないので勘違いの無いように


斬新な挑戦という意味では大変評価できますが、逆に後半はいつものゆるギャグ路線で、最終回に至ってはカオスギャグと化していて若干詐欺めいています(笑)


好きか嫌いかで言えば・・・大好きですねw
いやナミコさんがw


残念ながらこの1作で原作の大半のネタを消費してしまったこと、原作者が病弱なため休載が多いこと、こんな理由から2期が絶望視されています
ナンダカンダで萌え4コマ原作では一番好きなアニメでした
さあ、今こそ2期を!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 29

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

芸術?何それウマイの?という人は避けた方が無難かも B+

原作一部既読

OVAも含めてのレビューです。

いわゆる日常系のアニメなのですが、主人公たちが高校の芸術科に通っており、専門的な知識や技法が数多く出て来るという点が、他の日常系アニメとは一線を画しています。このため、全く芸術に興味がないという人には、およそ不向きなアニメでしょう。

キャラクターは等身が低めで、目が大きく描かれていますが、いわゆる萌え絵とはちょっと違うコミカルタッチなデザインです。特に、主人公格のキサラギは、大きな丸眼鏡の下縁が輪郭の外にはみ出ているという、非常に大胆なキャラデザです。眼鏡っ娘好きな私でもさすがにこれは・・・と思ったのですが、慣れてくると可愛らしく見えるので不思議なものです。

作風は、キャラクターデザインがそのまんま出ているような感じですね。ほんわかとした日常というよりは、ちょっとドタバタした賑やかな雰囲気です。戦隊モノのパロディーなんかもあって、悪乗りが少し過ぎているような印象を受けます(この手のヤツって、連載末期のネタが尽きた某漫画でやっていた記憶がありますので、余り印象が良くないのです)。

作中に出て来る芸術の知識、技法については、知っている人にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、この方面の芸術に関して無知に等しい私にとっては新鮮なものが多く、非常に興味深かったです。ただ、私は以前、写真をやっていたことがあったので、三原色の話や構図のとり方などのネタには、自然と喰い付いていました。時には、「え?そうなんだ!」と思わずひざを叩いてしいまいたくなることもあったで、いつのまにか制作側の思惑にすっかり乗せられていました。

ただ一つ不満な点を言えば、せっかく芸術をクローズアップしたのに、少しバタバタとやり過ぎていて、焦点が少しぼやけてしまったかなという印象があったことです。ただ、これは多分に個人的な感覚によるものなので、逆に、賑やかな作風は歓迎という人には向いていると思います。

まとめますと、
「ちょっと賑やかな芸術家の卵たちの日常。芸術の知識も身につくよ!」
といったところでしょうかね。


さて、この作品を見る際にどうしても比較せざるをえないのが、「ひだまりスケッチ」です。ひだまりも主人公たちが高校の美術科ですしね。ひだまりの方は多くは語らないけれども見せ方が非常に凝っています。ただ、それはあくまでも視覚的効果であって、芸術を知ってもらうというより感じてもらおうという視点から描かれていると思います。その点、この作品では、文字通り知ってもらうことにも重点を置かれいることから、人によっては授業を聞いているような印象を受けることもあるでしょう。どちらの作品のアプローチが良いのかは判断しかねますが、どうせなら両方とも見てみてはいかがでしょうか。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 21

しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

あんまり可愛すぎて心奪われるなよ?

とある高校の美術専攻クラスの日常を、美術に関するマニアックな雑学的知識を交えつつ描く作品。

私は美術や音楽系の学校に惹かれていたので、すんなりハマれたね。

てか、この作品は野田ミキがヤバい。
私は普段、萌えってものを意識してアニメを見ないが、野田ちゃんには萌えた。
唯一と言っていいかもしれない。

ちょいちょい変わる髪型を含めたキャラデザイン、喋り方や声、物語の中での立ち位置・・・
全てがツボだったね。

主要キャラのボケとツッコミのテンポやバランスもいいし、先生や美術部の人達も含めてキャラは魅力的だった。

EDもメロディは一緒で、詞とアレンジと歌を変えるってのも新しくて良かったと思う。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 17
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