斎藤彩夏おすすめアニメランキング 14

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの斎藤彩夏成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年04月08日の時点で一番の斎藤彩夏おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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67.3 1 斎藤彩夏アニメランキング1位
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(アニメ映画)

2004年4月17日
★★★★☆ 3.8 (149)
822人が棚に入れました
鬼ごっこをしていたかすかべ防衛隊は、町中を駆け回っているうち、一軒の潰れた古い映画館「カスカベ座」を見つけた。
誰もいないはずの劇場では、ひたすら荒野が映し出されているだけの映画が無音で上映されていた。それを見つめるかすかべ防衛隊。だが、トイレに立ったしんのすけが戻ると、風間達は姿を消してしまっていた。
夜になり、行方不明になったみんなを心配した野原一家はカスカベ座に入るが、荒野の映像にじっと目を奪われているうちに、気が付けば映画と同じ荒野に立っていた。

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

しんのすけが迷い込んだシネマの迷宮、カスカベボーイズのホースオペラ大活劇

2004年公開の劇場版クレヨンしんちゃん第12作目 96分

原作 臼井義人 監督脚本 水島努 制作 シンエイ動画 

原恵一監督の劇場版は連続6作で、
9作目「モーレツ大人帝国の逆襲」と10作目「アッパレ戦国大合戦」は名作と名高いです。
11作目「栄光のヤキニクロード」からデジタル作画に移行、
監督は水島努に変わりました。

シリアス作品が続いたため、ヤキニクロードはクレしんの原点に戻ったギャグ作品でしたが、
今回は「アッパレ戦国大合戦」を思い出させるタイプのストーリー物です。
水島監督としては「ジャングルはいつもハレのちグゥ」「ヤキニクロード」に続く監督3作目。
本当は「クレしんパラダイス!メイドイン埼玉」12分というおまけアニメが初監督らしいです。
この作品を最後にシンエイ動画を退社しフリーランスとして数々の名作を手掛けます。

動画仕上げの中心となってるのは京都アニメーションですが、現在も続けているそうです。

この作品の基本は旧来の映画館方式のシネマ愛でしょうか。
西部劇に特化していますが、「戦国アッパレ」に比べると資料の整理が出来ていないような気がします。
西部劇と言っても西部開拓時代の歴史劇ではなく、マカロニウェスタンのはずですが、
幾多ある名作映画のオマージュが足りず歯がゆい思いです。

背景はマカロニウェスタンの街のセットと荒野のみです。
登場人物は全員日本人です。
鎌田行進曲のようなシネマへの想いを期待したんですが、
子供向けと大人向けの間で揺れる中途半端な感じでした。
興行収入もこの作品が落ちているようです。

まあしかし、半分は大人向けと言うことで前作よりは楽しめましたし、
元請として独立した京アニの作画がアニメのレベルを上げているように感じました。
物語はほぼ「戦国アッパレ」と同様で、舞台がマカロニウェスタンになっただけですが、
カスカベボーイズと言うだけあって、
カスカベ防衛隊「しんのすけ」「風間トオル」「桜田ネネ」「佐藤マサオ」「ボーちゃん」
が、アクションで大活躍します。
「戦国」のようなヒロインも登場しますが、比べてしまうと影が薄いです。

04年としては相当高度なアニメーションで現代でも子供なら納得でしょう。

個人的には水島監督の初期挑戦作及びシンエイ&京アニの作画を楽しみました。
大人の鑑賞に堪えられるのかどうか分かりませんが、
レベルの高いアニメーションとしてクレしん好きなら見逃せない秀作だと思いました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトルなし

うらぶれた映画館から
映画の世界に入る
プロットは中々ワクワクした

現実世界の記憶を
少しづつ忘れてしまう荒野の町で
過酷な労働を強いられる

子どもたちを活躍させるため
早々と親達は使い物にならなくなる
ヒロシやみさえの哀れさが辛い

そこから抜け出すため
記憶を忘れないようにする
しんのすけやボーちゃんに対し
対比として描かれるのが
風間君ネネちゃんまさおくん

全編を通して見ると
ご都合主義が行き過ぎていて
あまりおもしろくはないが
一転攻勢は熱い

ギャグやパロディもいまいちで
苦笑いが多くなる

ヒロインのプレーン感が意外と印象的で
最後の余韻もまあまあ好き

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

メア さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

やっぱり映画館で・・・

数あるクレヨンしんちゃんの作品の中で1番気に入っている作品。

偶然見つけた「カスカベ座」という映画館で映画を見ていたら、映画の世界に引き込まれてしまい、つばきに助けられながら向こうの世界でいろいろ解決していく。

この映画の作品は普通に見ても感動できるが(俺は軽く泣いた)
やっぱり見るなら映画館で見たほうが感動できると思う。
とくにラストシーンなんてまさにそれ。
話的に。

見たことない人、是非見てみてください!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

62.9 2 斎藤彩夏アニメランキング2位
ふたりはプリキュア Splash Star(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (73)
393人が棚に入れました
海原市立夕凪(ゆうなぎ)中学校に通うふたりの女子中学生、日向咲と美翔舞。ふたりは、「泉の郷」からやってきた花の精・フラッピと鳥の精・チョッピの力により「伝説の戦士プリキュア」に変身し、滅びの力で世界を支配しようとするアクダイカーンやその手下と戦う。

声優・キャラクター
樹元オリエ、榎本温子、山口勝平、松来未祐
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

「命」というテーマを描ききった名作(少し修正)

2006年2月から2007年1月放送のTVアニメ。
「ふたりはプリキュア」から、キャラクターも舞台も刷新。
前作は、正反対の二人の女の子の絆の強さが印象的で、なぎさとほのかの関係性が一番のポイントだったと思っています。
対して本作は最初から仲がよく、二人が他の「命」と繋がって行く感じですね。

私はMAXHertからリアルタイムで見ていて、最初は若干の違和感はありました。(すぐにそれもなくなり、今ではすごく気に入っているんですけど)
本作で主人公の入れ替えと言う思い切った選択をしたことが、その後のプリキュアシリーズ化に多大な貢献をしたとも思います。


一貫した「命」というテーマ、地味ながら印象の良いキャラクター達、世界観をあらわす美しい背景、敵幹部の面白さなどが見所。
それらの要素と設定が全てテーマにリンクしているのがとても良いです。

バトルは前作までのアグレッシブな肉弾戦は控えめになり、精霊の力を借りた魔法のような技のぶつかり合いが増えました。
そして「自分たちの大切な日常を守る」という初期コンセプトに沿って、精霊の力をバリアとして用いる、纏った光の粒が衝撃をやわらげるなどはっきりと「守り」を視覚化しています。

全体のまとまりはしっかりしていますが、人によってはダレを感じる部分はあるかもしれません。
ですが単発のエピソードや日常回も、舞台や登場人物を掘り下げる地味ながら良い話が多いです。


【ストーリー】
海原市立夕凪中学校に通う日向咲は、大空の樹で美翔舞と出会い、「泉の郷」からやってきた花の精・フラッピと鳥の精・チョッピに請われ、二人でプリキュアに変身。滅びの力を振るうダークフォールから泉の郷(精霊の世界)を取り戻し、緑の郷(人間の世界)を守るために戦うことに。


【キャラクター】
{netabare}
地味ですが逆に言うと地に足が着いた印象が強く、大人は落ち着いており、子ども達は純粋に可愛いです。

咲は活発なムードメーカーで妹を可愛がるお姉ちゃん、舞は穏やかですが勘が鋭く意思も強く、二人とも良い子でとても感情移入できます。
日常描写が本当に丁寧で、家族の登場場面、地元の人たちとの交流やクラスメートのエピソードがかなり多く、自分たちの住む町が好き、そこに暮らす人たちが好き、というキャラクターに厚みを出していると思います。

泉の郷からやってくる精霊達も見所ですね。
咲と舞のパートナーであるフラッピとチョッピ、中盤から登場する幼い精霊ムープ、フープは可愛らしくくるくると良く動き回り、そこは女児向けらしいですが、4匹ともプリキュアを助けるために危険に飛び込むような行動もし、心の強さも持っています。ムープとフープは満・薫とも縁があり、人間関係(?)でも役割を持っていたのも良かったです。

泉の郷のフィーリア皇女は最初は力を失っており、プリキュアが奪われた6つの泉を取り戻すにつれ回復して行きます。
戦う力はありませんが咲と舞をできる限り助け、プリキュアへの感謝の心や精霊たちをねぎらう優しさを常に持っている、人の上に立つ者の鑑みたいなキャラクター(一時期、訳あって咲の家の猫・コロネの中にいたりしますがw)。
最高位の精霊なのだろうとは始めから思ってましたが、ラストで明かされる世界樹の精霊というのも設定として良く嵌っており、デザインもシンプルながら上品で美しく、とても好きなキャラクターです。

強烈な個性を持つのはむしろ敵側で、きわどくインパクトのあるキャラクターデザインと声優さんのアドリブもあいまって、アクダイカーン様以外の全員がかなり濃く面白いキャラにw
特にゴーヤーンはもっとも酷薄で、序盤はアクダイカーンの腰巾着のようですが、後半の活躍もあって凄く良いキャラクターになっています。
真の姿のデザインはちょっと世界観違いますけど、器のでかさが恐ろしいというかカッコいいw森川さんの演技、すごく良いです。
{/netabare}


【テーマについて】
{netabare}
本作はテーマが一貫して「命」であり、咲は「全てのものに命は宿る」と両親に教えられていて、この言葉が作中でも度々出てきます。
対してダークフォールは「滅びの力」を使っていて、「殺す」のではなく存在そのものを「消す」ことが目的でした。

「生と死が循環するのが命の正しい在り方」というのが本作の肝。
子ども向けアニメで人や生き物が死ぬシーンを入れずにそれを表現するのは簡単ではありません。

ですが本作では、襲ってくるダークフォールの幹部は自然物の命を歪めた存在で、プリキュアに倒されることで正常な命の循環に還るのです。
満と薫はもともと滅びの力から生まれた存在ですから精霊たちにとってはある意味では異物でした。ですが命の営みは単純な繰り返しではなく、時に異物を受け入れても大きな流れは変わらない複雑な「循環」です。だからこの世界には満と薫が受け入れられる場所があったのだと思っています。

序盤から「絶対に奪われてはならない」と言われていた7つ目の泉“太陽の泉”が実は母なる海であるというのも、初見では驚きましたがテーマにしっかり嵌っています。舞台が海に面した街であったことも良かったと思います。

人との繋がりを大切にする、命を大切にする、自然を美しいと思う、そういう小さな演出が最後までぶれなかったのが本作の凄いところ。その積み重ねがテーマに説得力を生んでいました。
{/netabare}


【満と薫について】
{netabare}
満と薫はダークフォールの幹部として咲と舞を倒すために近づきます。(いわゆる偽友作戦てやつですね)
最初は二人は考えている事はあまり変わらないのですが(容姿は全然違うんですが)、緑の郷での経験が増えるにつれ、二人の言動に少しづつ個性のようなものが見えてくるのも面白いです。
緑の郷を美しいと感じるようになり、咲や舞と友達になった満と薫は、アクダイカーンを父親と慕いながらも命令と自分たちの願いとの板挟みに悩みます。中盤の山場で、自分たちの本心をアクダイカーンにぶつけるシーンは必見。

そして二人を後押しし、助けようとする咲と舞。
命の大切さと世界の美しさを生まれたときから知っている咲・舞と、緑の郷に来て初めてそれを知った満・薫の対比が上手です。
終盤の満と薫のエピソードも重くなりがちでしたが、それを一緒に背負う咲と舞が負担を軽くしてくれました。

ラスボス交代は驚きましたが、満・薫に親殺しをさせたくなかったという理由もあったのではないかと思います。
この辺りは子ども向けとしての配慮でもあるかな。
{/netabare}


【本作の最大の特徴】
{netabare}
私が本作に特に感じるのは「重さ」です。

序盤では咲と舞は敵に「どうしてこんなひどいことをするの?」というような問い掛けを度々しています。話し合いが出来ないか模索するような描写です。
しかしダークフォールが求めるのは無の世界なので、自分たちの大切なものを守るには戦う以外の選択肢はありませんでした。

悪を倒すとかそういう話ではないのは他のプリキュアもそうなんですけど、ここまで和解の可能性が無いのはSSくらいじゃないかと思うのですよね。
歴代プリキュアの中である意味もっともシビアで過酷な設定ではないかと思いますし、行き着くところまで行ってしまった感じもあります。バトルが抑え目にも関わらず本作をかなり「重く」感じる理由はそこなのでしょう。
そしてそれを女児向けらしい明るさと優しいキャラクターで緩和しているのが素晴らしいところ。

プリキュアシリーズは作品が進むにつれ、敵との和解による戦いの終息へと女児向けとしては妥当な路線変更が行われました。
私はどちらも好きですし、今も楽しめています。
{/netabare}

派手さはそこまでありませんが、子ども向けとしての細やかな気遣いが感じられ、明るい雰囲気で深いテーマを描いた素晴らしい作品です。
いろんな年代の人にゆっくり一話ずつ楽しんで欲しいです。(2015.11)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 16

hikonoir さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

オノマトペだよ

オープニングのテーマ曲、16分音符連打でノリがよく、いきなり曲の主題を頭にもってくる。それが終わると、軽やかにピチカート。ピチカート好きの自分はもうこれでノックアウト。初代のオープニング曲は、シンコぺがガッツリ効いてカッコよかったが、このスプラシュもなかなかのものだ。

「SPLASH」という映画をご存じか?観た事はないが、上映していたのは知っている。人魚の話だと思う、ってのは、ポスターに女の子の人魚が映っていたから…。で、人魚がたてる水音、ジャポーン、ピシャ、バシャ…を、英語ではSPLASHと表現する。そう、オノマトペ、擬声・擬態語です。

「花鳥風月」という言葉をご存じか?たしか能の創始者か伝承者かが、造りだした造語だったような…。(自分で検索してください)

「きひつかみ」をご存知か?木・火・土・金・水の頭の発音である。西洋の四大元素とは異なり、中国日本の陰陽五行説にもとずく。

おおまかに、このような三つのキーワードがこのアニメに登場します。詳しく書くと大変な長文となるので止めときます。これらの意味するものがイメージとなり意識下に、アニメを観るたびにチョクチョク刺激されるわけです。ですから、最後の地球規模になっても驚きはあるものの、やっぱりこなったかぁ…。というように感慨深くなるんですね。こういう色分けはアニメではよく使われてますが、無理くり当て嵌めたり明確化しないで、なんとなくすんなり、子供向けなのでもっともらしい説明もなくて十分良いと思う。

そして、やはりカオルとミチル。ストレートな話の展開に好感もてます。ちょっと泣けてしまうよ…。友情と団結に犠牲、東映動画をずっと観てきた自分はどうもこれにヨワイ。すっかり毒され…あ、いやその影響されたという事で…はい…大好きなんです。

それにしても舞が可愛いなぁ。最初はあんまり気持よくなかったのに、観てるうちにだんだん可愛くなってきて、舞の返事の「うん」が気に入ってしまいました。ホント他のシリーズ登場人物と比べてもかなり好感度高いな。自分でもこういう話、つくりたいと思う今日この頃なのでした。

追記。 モンタージュ理論について、初回シリーズの絶交シーンを例にコメントしたが、絶好の模範例がこのシリーズにもでてくる。24話、ミチルとカオルが居なくなって寂しくて、彼女達をを救えなかった自責の念と後悔になやむサキと舞。

舞が一人でうつむいて居間で腰かけてる。うつむいてるので表情が解らない。マイの事情など解らず兄が普通に話しかけてくる。すると、台所のシンクに溜まった水の上に、水道の蛇口から水滴が一滴ピチョン。「水道のハンドルをきちんと締めてないから、蛇口から水が一滴ずつ落ちるんだよ!」。そう思った人、結構いるでしょ。その後、舞の顔がクローズアップして、泣きそうな顔…。でも泣かない。打ち明けられない。また、水道の蛇口からピチョン。ここでさすがに気付くでしょ。

「何だ?また水滴が…。あれって寝たあととか気になるよな…。しつこいな、このカット」。などと思って何も気づくことなく見過ごしてるアナタ!これがモンタージュ理論なの。一見、ストーリーに関係ない映像を差し挿む。でも、そうじゃない。隠された象徴がそこにある。不思議なものでこういう見せ方のほうが印象に残るし、舞の悲しみが視聴者の心に深ーく入り込む。舞の泣けないもどかしさや苦しみを単純に台詞で話してしまうより効果的だ。あの水滴が舞の涙だと解った時、ちょっとした謎を解いたような気になるし、舞の心の内も垣間見える。いいですか?イメージ映像を演出家の狙い通りに解釈してやらないと、演出家の想像力と努力が無駄になってしまいます。

なんだかんだで、このシリーズが結構安心してみれて、落ち着くのはBGMの素晴らしさも一役かってると思う。メロディーがいいよ、ほんと。見直してるうちにちょと気付いたんで追記しました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「進化」から「洗練」へ

シリーズ第3作目
通称:SS


マンネリ打破のためスタッフを一部変更
設定を全て白紙に戻し、キャラクターを刷新
前回での「光の園と虹の園」に当たる妖精達の国との関係も「泉の郷と緑の郷」と、北欧神話風の別世界に掏り返られた
こんなこともあって、稲上晃キャラデザの初期3作の中でも特に異質な存在感を醸し出している


白と黒、ヒロインとしてはあまりに斬新だった前作に対し今作でのプリキュアのモチーフは【花鳥風月】とナチュラルな美しさを表現


肉弾戦主体だった戦闘シーンはシールドのような小技を駆使した、よりファンタジックなモノに


緊張感を出すために敵キャラの出現と同時に暗雲立ち込めていた背景は、美しい森林や晴天の海岸になった
これは【自然を守る】というハッキリと子供でも解るテーマと絡めて描かれる
湘南や鎌倉辺りをロケハンしているらしく、こういった背景にも注目したい


前作では「恋愛」も大きな要素のひとつであったが、これをほとんどキッパリ捨てて【女の子同士の友情】と言う部分に焦点が当てられた


その顕著たるのがシリーズ後半以降最も重要となるキャラクターの、桐生満と桐生薫の存在
仮面ライダーに敵対する仮面ライダーやガンダムに敵対するガンダムがいるように、シリーズで初めてプリキュアと同等の力を持ちながらも敵対する少女の存在が描かれるのだ


彼女達は産みの親である『悪』に忠誠を誓っているものの、主人公達との間に芽生えた友情に葛藤していく
さらには『悪』を滅ぼせば自分達も消え行く命、と認識しながらも主人公達に手を貸す姿には胸打たれる


前2作で大きく膨れ上がったプリキュアバブル
コレを綺麗に整え、無駄を削ぎ落とし、きちんとした方向性を見せたのがこの3作目、SSなのではないだろうか


初期シリーズの良い部分を上手くまとめた作品として評価したい

投稿 : 2020/04/04
♥ : 6

82.9 3 斎藤彩夏アニメランキング3位
桜蘭高校ホスト部(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (1676)
8736人が棚に入れました
桜蘭高校特待生1年の藤岡ハルヒは、勉強ができる静かな場所を求めて第三音楽室に辿り着く。そこでは「暇をもて余す美少年が、同じく暇をもて余す女生徒をもてなし潤わす」ホスト部なる集団が営業していた。
不注意から校内オークションに出展予定だった「ルネ」の花瓶を割ってしまったハルヒは、弁償金800万円の完済まで部の「犬(雑用係)」となるが、眼鏡を外した素顔が美形だった事から接客係に格上げとなる。そして部長・須王環に借金帳消しの条件として、100人(後に1000人追加)の指名客を集めるノルマを課せられ、ホスト部員としての第一歩を踏み出す。自分が「女」である事に気づかれないまま…
かくしてホスト部紅一点のハルヒと、それを知った部員達との関係と思惑は、様々な出来事を経て次第に変化していくのだった。

声優・キャラクター
坂本真綾、宮野真守、松風雅也、鈴村健一、織田圭祐、齋藤彩夏、桐井大介
ネタバレ

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

庶民出身、藤岡ハルヒ ただの男には興味ありません( ー`дー´)キリッ 

■前置き■

タイトルで失敗しちゃってるよ~( ´゚д゚`)アチャー
ホストなんて言ったら、まぁ普通の人は寄り付かないよね・・
でも仕方ない、だって「桜蘭高校」の「ホスト部(クラブ)」の話だもの。
話の中心がそこだから仕方ない!
なんて、私も興味はあったけど、心の中では「何となく想像できる設定」
例えば「メ〇ちゃんの執事」「花〇かりの君たちへ」(ドラマのみ視聴)「花より〇子」(コミック既読)
そんな少女漫画の【よくあるパターンの逆ハーレム】だと、特に興味を持ってませんでした。
(逆ハーレムが嫌いとか、ダメとかでは決してないですよ)
事実、この作品がドラマになりましたが、主演の山〇裕典君が出演するドラマを欠かした事のない私ですが(∀`*ゞ)テヘッそれでも全く興味をそそられず・・
じゃあ、何で観たかと申しますと、ほんのちょっとした会話からでした!
勧めてくれたのは、なんと男性・・?(●´∀`)σキミダキミ!
もしかしたら・・妙に話合うけど女性?|・`ω・)ウタガイノメ

と、ほんの少しのきっかけで観始めたら・・
めーーーーーーーっちゃ面白かったんですよねw
(一応言っておきますが、「笑い」の面白いです)
ちなみにですが、私 はまり過ぎてしまい原作18巻を大人買い( `・∀・´)b Yes!!
数週間で、ホスト部マニアにw

■ストーリー■
「私立桜蘭学園は1に家柄、2にお金 財あるものは暇を持つ かくして桜蘭ホスト部とは暇を持て余す美少年達が(自分で美少年と言う)、同じく暇な女生徒達をもてなし、うるおわす スーパー金持ち学校独自の華麗なる遊戯なのである」
もう、始めに語られるこのギャグセンスたっぷりの台詞の中に全てが詰まってますよ(´∀`*)ウフフ

そんな学校にある夢(ここは特にアニメでは肝心ではない)を持って特待生で入学する「藤岡ハルヒ(庶民)」
そして、そこで誤って入ってしまったホスト部で誤って割ってしまっ超高級な800万円の花瓶の借金を返済する為、ホスト部に男のフリをし、入部する訳です・・
そこから、スーパー金持ちのホスト部を中心に、同じくスーパー金持ちの他の生徒達とと庶民の珍学校生活がスタートする訳ですo(●´ω`●)oワクワク♪
もちろん、みんなハルヒが庶民なのは分かってます!
でもそこで、「花より〇子」のようにイジメがあったりする訳では全くないです!
この作品の良い所の1つですが、そのイジメになっちゃう様な事すら笑いに変えてしまう所ですね☆
ハルヒは、あくまで庶民です、スーパー貧乏ではありません!
なので、あまりにも自分達と違う境遇のハルヒに興味津々になるホスト部メンバー
|_□´)_ー´)‿◕。)∀・´)∀・´)*´∀`)ノ゚.:。+゚(←ホスト部メンバーを顔文字で表現してみました、笑)

スーパー金持ち君達の庶民のイメージはヒドイもので・・
そこでも爆笑しちゃうんですよね(*ノ∀`)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
そして、そこには全く悪気が無い!そしてハルヒは結構冷静なんで、その温度差がいいんですよ♫
あと、スーパー金持ちと言えば、よくある「庶民とは付き合ってはいけません!」的な流れ。
心配なさるな、そういった事は {netabare} 原作の終わりの方で少々しか{/netabare}ありません。
それよりも、序盤は本当にバカばかりしていますが、
後半は家族愛だったりを感じられる事もありますよ(´∀`*)ポッ
そこがこの作品の2つ目にいい所じゃないでしょうか?


そんな流れで、manaのメモ((φ(-ω-)カキカキ
■キャラクターとか声とか■
主人公・藤岡 ハルヒ(cv坂本 真綾)--属性・ナチュラル系
常にやる気がないですよ、この子。一応主人公なのに(;´∀`)
あくまで女の子ですが、本人曰く、性別は気にしてません!
超天然さんだけど、頭はいいんですよね。
そして良く言えば、素直で正直、悪く言えば、毒舌+頑固かなw
恋愛に関しては超初心者だし、超鈍感。
真綾さんの低めの声でとても中世的に・・落ち着いた仕上がりになってますよ♫

須王 環(cv宮野 真守)--属性・王子様系
ホスト部部長にして、指名率No1♫
この方も頭は良いんですが・・めっちゃバカ!行動がバカ!w
その行動に笑わせられる事間違いなしっ♪
感情表現が豊かで、基本ムードメーカーですが、隠された暗い過去が・・
宮野さんにしか出来ないキャラでしたよっ、
ガヤだったりは結構アドリブが入ってるらしくて、めっちゃ笑わせてもらいました(゚∀゚)

鳳 鏡夜(cv松風 雅也)--属性・クール系
ホスト部副部長 兼会計?(兼、裏の部長)全て計算で動くんです、彼は!
全ては金の為~世の中金~な彼・・
何故彼のような人間がホスト部に?と思わせるキャラですが、それは後のお楽しみ(*´∀`)
松風さんは、ギャグが多い中、とてもクールに演じられてました!
でも、裏では みんなにつられて 監督さんに「鏡夜はもっとクールだ」と、注意されていたらしいですw

常陸院 光・馨(cv鈴村 健一・藤田 圭宣)--属性・小悪魔系
ホスト部のトラブルメーカー?とにかくイタズラ好きの双子!一見、光の方がやんちゃで、馨は落ち着いたように見えますが、光が兄で、馨が弟☆
この作品において精神的に一番成長を見せるのが光だったんじゃないかな~って思います。
色んな意味で(´∀`*)ウフフ
ちなみに前髪が右分けが光、左分けが馨ですよ~♫
鈴村さん、藤田さんのシンクロ率は400%でしたw
台詞が長いのにも関わらず、何であんな息が合うのかと驚かされますよ!
そして、やんちゃな光にも、落ち着いた馨にもぴったりな声でした♫

埴之塚 光邦(cv齋藤 彩夏)--属性・ロリショタ系
属性を見てもらえば分かるように、小さくて可愛いです(*´ω`)
けど、一番年上なんですよね~そして実はしっかりしてるし、めっちゃ強いんですよw
ハニー先輩(通称)はきっとホスト部の兄貴的存在ですよ♪
まぁ~斉藤さんは可愛らしい声でしたね☆ハニー先輩その物でしたw

銛之塚 崇(cv桐井 大介)--属性・ワイルド系
兎に角、無口。そして、この方もホスト部には自ら入らないタイプですが、そこにも秘密が・・(・∀・)ニヤ
マニアな女子生徒にモテル模様w
モリ先輩(通称)は超低音ボイスだし無口・・と言う事で
桐井さんは他にも脇役などで色々登場していたそうです!
そこにも注目ですね☆

■最後に■
原作を全て読み終わりましたが、アニメになっても、全く失敗はしてません!
むしろ動き+声が入る事により面白さが際立ってました(・∀・)イイ!!そして、ほぼ原作通りです!大成功です!
最後の方はオリストですが、特に問題ない いい終わり方だったと思います。
{netabare} 少し原作の話をしますと、やはり少女漫画ですので最後はラブストーリー的展開になって行きます。
しかし、アニメの方はギャグ8割・ラブ2割位?むしろギャグ9割?位だったんじゃないでしょうか?
なんで、{/netabare}
男性の方にも全然観て頂ける作品でしたよ~☆
アニメを気に入った方は是非、原作オススメです!
少女漫画であんなに声出して笑うなんて初めてでしたよ、
そして、ラストは泣きながら大笑いする事でしょう(´;∀;`)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

投稿 : 2020/04/04
♥ : 28

柚稀 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

罪は神が僕を美しく創ったこと 君の瞳に映った僕がいけないのさ・・・ってこんな歌詞歌いやがるナルなキャラはどこのどいつじゃ!!!ヾ(*`Д´*)ノ"

たぶん、アニメ観てキャラがスキになって、キャラソン聴く。
はフツーの流れだと思うのだけれど、
ここにいる声フェチ、柚稀はキャラソン→アニメという流れでこれを観はじめましたww

だって歌詞がwwwなにこれw
どんだけ自分好きなんですかって感じなんですもん(`・д´・;)
一体、どんなナルシストでいらっしゃるのか…
怖いもの見たさで事の真相を確かめに『桜蘭高校ホスト部』の扉を開いた僕です(。+・`ω・´)キリッ☆

しかしながら、、、とんでもナルシストなキャラソンをお持ちのホスト部部長、自称キングw【須王 環・suou tamaki】は
おバカで、明るくて、甘くて、優しくて…、ちょっと冷たくされると部屋の隅っこで影を背負いながらρ(´ε`*)イジイジしちゃう、とっても可愛いヤツでした(*´∇`*)

そして、本人さえも知らないうちに、部員達の本心を見抜き、良き方向へと導いてしまう・・・そんな魅力的なコですd(>_・ )ナンダ!イイヤツジャン!

さて、このお話の主人公【藤岡 ハルヒ】は男装してますが、れっきとしたおんなのこです♪
お金と暇を持て余す、優雅なお金持ち学校【桜蘭高校】に
庶民のなかの庶民から、成績優秀の特待生として入学するのだけれど、
ひょんな事故に巻き込まれ、ホスト部員として、なんとオトコとして入部してしまうのです!!
いやいや、、フツー、バレるでしょとか言わないの♥

このハルヒちゃんも変わったコで、別に男だろーが女だろーが自分がどう思われても平気ってコで、恋愛に関しては恐ろしく無頓着w
本人に悪意は全くなくても、泣かせてきた男は数知れずwww

少女マンガが原作ということで、
よくあるライバル女子たちの、いじめ、妬み、いやがらせ…その他もろもろの
女のイヤーーーーーーーな部分(´Д`|||) を覚悟して観たんだけれど、
そーゆーのは一切なく、とても気持ちよく観れる作品でした、観はじまると止まらない~(*´∇`*)
ギャグ多めで毎話なにかしら笑わしてくれちゃいます!!
お金持ちならではの跡継ぎ、家庭環境などの苦悩も描かれていたり(・ω・)bグッ
ただ、庶民のなかの庶民の僕には計り知れないことですがww

で、肝心のラブな部分ですが…
これがまたフツーとは変わってて、“それが恋”だと気づかないという無自覚な人物ばかり…w
気持ちに気付くまでの過程が、回り道し放題でこれまた笑えるw
だからキミはハルヒが好きなんだろ!?おい!そこのキミもだろ??ツンツン( *>ω<)σ)Д゚*)
と教えてあげたくなっちゃうくらいのびっくり気付かなさです(・∀・)

とーぜんのことながらキング【須王 環】以外の部員達もホスト部員であることから、イケメン揃い☆

特に部員唯一のメガネキャラ【鳳 鏡夜・ootri kyouya】はナイスメガネ☆(∩´∀`)∩スンバラスィ♪
副部長であり、ホスト部の中枢である彼は、“影のキング”
行動の全ては自分にメリットがあるかどうかで決める、なんて言っちゃう“クール系”な彼ですが、隠してる内面は…?(・∀・)ニヤニヤ

17才とか無茶があるだろう【埴之塚 光邦・haninoduka mitukuni】通称ハニー先輩は身長148cmの“ロリショタ系”
うさちゃんのぬいぐるみをいつも抱えてて、ケーキは3ホール楽勝♥なコwでも、ひとたび戦闘態勢になると…( ゚Д゚ )アラマッ

そんなハニー先輩を肩車しちゃうのが【銛之塚 崇・morinoduka takasi】“ワイルド系”
口数少なし…寡黙な彼。

最後に双子の兄弟
【兄:常陸院 光・hitatiin hikaru】【弟:常陸院 馨・hitatiin kaoru】は“小悪魔系で禁断の双子愛”が売りww
ただ、お互いを大切に想っているが、BLではないのでご安心をwホスト部員としてのキャラ設定らしいww

肝心のラストはオリジナルストーリーなのだそう♪
若干駆け足気味で、もう少しじっくりいきたかった部分はあったけど、
やきもちありの、きゅんきゅんくる展開で、しあわせだから文句言いませんヾ(*´∀`*)ノニャハ

*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+

…罪は僕が触れるものすべて恋に落ちて
HEART奪われた 君は全然悪くないさ
罰は僕が愛を無限大捧げること
それでも君は僕に触れてしまうだろう

-GUILTY BEAUTY LOVE-須王 環(cv.宮野真守)

*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+

ちきしょーこの歌がなんかかっこよく聴こえるようになっちまったwww

投稿 : 2020/04/04
♥ : 15

SENT さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

イケメン万歳

「ボンズの最高傑作」と太鼓判を押すただの一般アニメファンである知人の勧めで鑑賞。

結果、面白かったです。
ホストは全く良い印象を抱いていなかったので
(だって男が化粧とかしてて気持ち悪いじゃないですか)
抵抗はありましたけどアニメでみると何故か違和感なくみれました。
みんな綺麗な顔立ち(という記号)だしね笑。
なんかチャラチャラしている渋谷とか新宿の
お金を落として貰う為にコールや音頭をとるような
ノリを無理矢理作る彼らとはちょっとイメージ違うので、
嫌みなく楽しめました。

■設定…◎
金持ち高校のとある部活。女子を幸せな気持ちに誘うホスト部を舞台にしたドタバタコメディ。
学園の学生みんなが金持ちで、庶民の生活に対して全くの無知からくる悪意なきボケが笑いを誘います。

ただ主人公は女の子。
色恋沙汰に全く興味のないガリ勉庶民がホスト部部長達に因縁をつけられ入部→男装してホストに!というところから物語は始まります。
一般庶民の女の子の視点で描かれる点がとても良かったです。やはり金持ち貴族の集まる学校はみんな何処かネジがぶっ飛んでいるといいますか、そもそもネジが使われてないのか的な発送を庶民の主人公がうまくネタとして成立させてます。

■物語…◎
■テンポと見せ方(演出)…○
基本的には一話完結のショートストーリーのなかに、全体通しての一本大きなストーリーが語られる、私の一番好きなタイプの構成です。
お客様の悩みにまで首を突っ込みホストとして、
というよりホスト以上のお節介をやくわけですが、後々にこの部活を創設した理由や
金持ちならでわのややこしい身内問題にまで触れられていき、クライマックスという流れです。

また、主人公を女性にしたことにより、本来男だらけのホスト部に女性目線での鋭い意見や勘が
女性のみならず、「お客様の笑顔を願って」のコンセプトを達成させるプロセスに一役買ってますね。
ま、もちろん原作が女性向けなので逆ハーレムが狙いなんでしょうけど、ソレダケにはなってない印象です。

■キャラクター…◎
最大の柱はここですね。
庶民の私には現実には絶対おらんでしょ!って思うような人ばっかりですが、みんな憎めません。
イケメンなのに頭にお花畑が広がっているような素直で一直線で、思い付きでタズナをひかないと何処かへ走り去っていきそうな部長をはじめ、出てくるキャラクター全員が凄いキャラです。

キャラクター=性格→育ちや環境によって構築されるもの
すなわちキャラクターを描くことが一つの歴史であり物語を描くことであり、その複数の絡まりによって新たな物語が織り成されるお手本のようなアニメでした。

ただ欲を言えば、過去に遡って時間軸を戻る話し(生い立ち)の進め方より、もっと未来に進む方向が良かったかな。
終盤はちょっと暗かったですし、彼らは彼らのまま今を突き進んでくれた方が楽しいです。
欲を言えば、ですけど。

ちょっと話しは逸れますが、そもそもお金がある男性には綺麗な女性が奥さんになりやすいと思います。そりゃ女性からしたら自分が働かずに何不自由なく生きていける相手を望むのはもっともですし、そういった多くの女性の中から選ぶ男性側からすれば、より美しい女性を選ぶのはごくごく自然なこと。以前お金持ちの子供達用の塾でバイトしたことがありますが、やはり綺麗なお母様方が多かった。その子孫である子供達もやっぱり顔立ちがよかったりする。ということで、モブが全員美男美女ということに違和感を感じないアニメは今回が初めてでした。

ま、そのぶん繋がりが薄くて家族間に綻びが生じやすいのではないかと勘繰ってしまうのは私の勝手な想像です。蛇足です。

でも実の家族にナニカ足りなくて
本当に求めているものをこの部活で
(擬似的にでも)家族を構成してしまって追い求めているあたり、
ただのごっこ遊びではないような気がしますね。
意識的なのか無意識なのか。。またまた蛇足です。

流石ボンズだけあって作画も良いですし、ちょっと時間が空いた時に見るには充分なアニメだと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 9

66.2 4 斎藤彩夏アニメランキング4位
青の6号(OVA)

1998年10月25日
★★★★☆ 3.5 (164)
939人が棚に入れました
近未来。地球の人口は膨れ上がり、環境は劣悪を極めていた。世界各国は人類最後のフロンティア=「海」に希望を求め、新たな世界を築こうとしていた。そのために設立されたのが、会場及び海中の安全を守る超国家組織「青」。各国は協力して自国の潜水艦を「青」に派遣することになった。日本の自衛隊から「青」に送られた潜水艦も6号艦として「青」の任務に就くことになった。しかし、そんな折、海洋開発のリーダーでもある天才科学者ゾーンダイクが突然反旗を翻し、凶悪なテロで世界を恐怖に陥れる。海洋テロ結社を築き、人類殲滅を宣言したゾーンダイクの野望とは?ゾーンダイク率いるキメラ兵器たちと、それを阻止せんと立ち上がる「青」の潜水艦隊。人類の存亡を賭けた戦いの火蓋が、今、切って落とされた!
ネタバレ

このままじゃダメだ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

GONZOの名を世に知らしめた名作

観始める前はSF・艦隊と聞き、ハードボイルドで哲学要素があり、社会に問いかける攻殻機動隊のようなイメージを連想していたのですが、小難しい話はなく、抽象的な世界を徐々に明らかにしていき最後に大きなテーマを抱えて待ち構えている構成で見ごたえがありました。

映像に関しては、1998年の作品と言うことですが、デジタル制作なので映像が観やすく、絵柄も落ち着いた感じなので古さは全然感じませんでした。
それどころか、優秀なアニメーターさんたちが携わっていることもあり、話数が進むにつれてどんどん迫力のある映像になっています。
今見ても見ごたえのある映像になっているかと思います。


物語
前述したように、抽象的な世界から始まり徐々に情勢が明らかになっていくので1話はよくわかりません。
2話は状況説明が主となります。
丁寧に世界を構築したおかげで3話4話の惹き込みはすごいです。
難しい話になりそうだったのでメモを取りながら視聴していたのですがいつの間にかメモを取ることを忘れていましたw

1話BLUES
あらすじ
戦いに飽きて隠遁生活を送る身勝手な主人公速水は、戦艦"青の6号"の乗組員である紀之真弓を助け操舵手に復帰する。そして久々の出撃で人類の敵である半獣達の一人、赤い目のミーティオを助けたのだった。

タイトルBLUESは憂鬱な気持ちを歌で表現する突飛なメロディの曲です。
ということは、キャラが憂鬱な気分に浸っていたということでしょう。
まずはヒロインの紀之真弓。青の6号の命令で速水を探しに来ましたが、身勝手な彼の態度はさぞかし憂鬱になったことでしょう。
次に主人公の速水、戦いに飽きたというそぶりでしたが、出撃時には前へ出るなど、案外隠遁生活にも退屈していたのかもしれませんね。

もちろんEDや挿入歌のブルース?ジャズ?な音楽にも注目です。

2話PILOTS
あらすじ
{netabare}基地に戻った青の艦隊たち。そこで行われたミーティングにより切り札として核爆弾を使うことが提案される。
その後速水は基地内で敵につかまり獣人に改造されてしまった昔の仲間と遭遇する。敵への復讐心を強めた彼は命令を反し一人で出撃、あえなく撃沈される。{/netabare}

1話では殆ど良くわからなかった敵の全貌、見方の内情が分かります。
タイトルのPILOTS、複数形ですから意味は
操舵手、艦長、種火、案内棒辺りが入るかなあと思います。
タイトルが物語にしっかりと食い込んでいるのがすごいです。

3話HEARTS
{netabare}あらすじ
撃沈された小型機から脱出した彼を助けたのは、以前助けたミーティオだった。速水はミーティオや巨型の人工生物ムスカと接するうち、獣人を作り戦を始めたユング・ゾーンダイクの真意を確かめたくなる。

HEARTSの意図について
最初はミーティオの恋心だけかなあと思っていたのですが、観ているうちに紀之真弓の恋心と、ゾーンダイクの心の内と言う意味でも使われているかもしれません。

海と陸それぞれのヒロインと共の立場から観てきた速水はいったいどんな結論を出すのか楽しみです~
ミーティオは魚を加えて速水に差し出すシーンが可愛いですね

それから、速水が海では助けられてばかりだということを繰り返し言っていましたが、振り返ると結構助けたシーンも多いです。ここは共生というテーマにもつながっているのかもしれません
{/netabare}

4話MINASOKO
{netabare}あらすじ
青の艦隊はいよいよ切り札の使用に乗り込む。
しかし、切り札を使ってしまえば敵だけでなく見方も巻き込んでしまう。そこで戻った速水はユング・ゾーンダイクの元へ赴き、真意を確かめたうえで実行してほしいと青の6号の艦長に頼み込む。
見方の援助のおかげで無事ゾーンダイクの元へたどり着いた速水は争いでは何も解決しないと悟り、ゾーンダイクからも希望を託され、青の艦隊に停戦を求める。
そして、獣人側の指揮をとっていたベルグと話し合いをして敵側も収めたのだった。

MINASOKO
水底に沈んだ銃が哀愁を漂わせています。
そして敵は人間を憎んでもゾーンダイクが帰ることはないと悟り、落胆して海の中へ消えました。
悲嘆にくれるベルグと速水への恋心を抑えベルグと共に海へ戻ったミーティオちゃんが気がかりですね。
戦いは終わっても共存は実現していないテーマの深さが浮き彫りになりました。{/netabare}


作画
1話ずつ制作しているみたいなので、最初はOVA初のデジタルアニメで手探りという感じだった作画が、話数を追うごとにグレードアップしていくのが目に見えて面白いです。

中でも一番の成長を感じたのはエフェクトでした。

1話の爆発はゲームの一マスに生えた草みたいで面白い形をしていたのですが、2話3話とナチュラルになり、形も変えてきているので話毎に見比べるのが面白かったです。

水の描写はかなり綺麗でした。場所によってはCGを使われているところと、手書きにエフェクトをかけたところがあったのかな?
1話の廃ビルから見下ろした水の景色がとても綺麗でした。

動きはCG手書き共に良かったですね。
CGでは2話の小型船が水面を滑走するシーン、迫力がありました。
手書きでは、ベルグがはやみんに殴り掛かるシーン、迫力があります。
ゾーンダイクがシャツのボタンをはずすシーン
それからベルグが沈んだ後、はやみんが「イーストセブンからイリアンジャヤ、何人も手にかけてきた、だけど、だけど初めてだったんだ。明るいところで、正面から」フッと笑いながら震えるシーン、そんなはやみんを紀之真弓がそっと抱きしめるシーン芸が細かいです。

音楽
主題歌の「みなそこに眠れ」
ジャズ?ブルース?な独特なテンポと色気のあるウィスパーボイスがいい味を出しています。
戦闘BGMも基本的にこんな感じです。
ピンチなシーンでもアップテンポな曲が流れるので、やや緊迫感にかけますが、カウボーイビバップでも同じような使われ方をしていますし、そういうテイストが楽しめる方は同様に楽しめると思います。


正直こんなに楽しめる作品だとは思っていませんでした。
あにこれの評価も賛否両論ありましたし。
残念なところはなくはないけれど、それ以上に良さが詰まった作品だと思います。
不朽の名作との呼び声の高さは妥当ではないでしょうか。

全4話、1話辺り30分ほどのアニメですので、是非見てみて下さい。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 10
ネタバレ

che さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

Thou shalt love thy neighbour.

ワンコさんと良いアニメなのに酷評が多いよね、という話が出まして、
でも僕はこのアニメ好きなので、出来るだけ色々な人に観てもらおう思い、啓蒙も兼ねてちょっと書き直しました。
啓蒙出来る内容になってるかは別として、、、w

OVAだけあって、作画も内容も音楽もレベルが高かったと思います。
今時珍しくもないですが潜水艦等がCGで当時としてはかなり先駆け的だったような記憶があります。
作画も奇麗だし、音楽が特にアップテンポなJazzyな感じでcoolとても良かったです!

物語は、一人の狂気の学者が、南極の氷を溶かし始め、世界の大半が海に没してしまった地球が舞台です。
そこで人類は、謎の海洋知的生命体と生き残りをかけ争っているというのが概要です。
「青の6号」は主人公が乗り込む潜水艦の名前です。
潜水艦での海の中の戦闘なんですが、青の6号は最新鋭潜水艦で結構アクロバティックなマニューバを見せてくれるので面白かったです。
あと、海の中という特殊な空間での戦闘と言うのも僕は面白かったです。
テンポもよく、何より4話しかないのですぐに見れるしオススメですよ。

まあ、戦闘もいいけど、最後の科学者、ゾーンダイクだっけ?
の話は中々考えさせらる物があって僕は其れが有ったからこそこのアニメは面白いと言う評価になりました。
{netabare}
結局ゾーンダイクが南極の氷を溶かし出したのは、身勝手な理由なんですが、まあそれは置いておいて。
人類と戦いを繰り広げていた知的海洋生物(人間並みの知能だと思う)たちも彼ゾーンダイクに作られた存在なのですが、
彼らが人類と戦っていたのは結局ゾーンダイクの指示などでは無く、彼等の意志で彼等の父であるゾーンダイクのために戦っていたんですね。
ゾーンダイクは別にそんな事を望んではいないのですが、幼い彼等はそれが父のためなると思い戦いを始めた訳です。
最後にゾーンダイクの元に辿りついた、主人公2人との会話の中でこんな事を言っていました。

ゾ なぜ彼等(海洋生物)と戦う?

主 先に攻撃してきたのは彼等よ!

ゾ なぜ彼等と手を取り合おうとしない?

主 先に攻撃を仕掛けておいて、沢山の人を殺しておいてそんな事が出来るわけがない!

ゾ 彼等は幼いのだ、彼等は人類からみれば弟の様な存在だ、なぜ彼等を許し、手を取り合おうとしない?

こんな感じの内容だったと思います、すいませんハッキリとは覚えてないですがw
もちろん会話には続きがありますが、心に残ったのがこの辺りだったので、覚えていた感じです。

{/netabare}

アリエッティのレビューでも触れましたが、人類は他の種
とは本当に共存できない悲しい種だなと、このアニメを観た時初めて思いました。

彼等の先制攻撃で人類は確かに死んだかもしれませんが、それは人類の0.1%にも満たない数だと思います。
人類は彼らを許すことを考えなかったんでしょうか?
僕はそうではないと思うんですよ、きっと怖かったんだと思います、人類以外の正体不明の知的生命体が現れ攻撃してきた事、これがきっと人類にはどうしょうなく恐ろしかったんだと思います。
だから、反撃したんだと思います、そうやって死体の数と、憎しみが、比例し終わらない泥沼の戦争ってのが始まるんだと思います。

ある日の夜、一人歩いていると、UFOが下りてきて、宇宙人が下りてきました。
貴方の懐には、デザートイーグルがありますw
宇宙人にだってでっかい風穴が開くマグナムです。
貴方はその銃を抜かず、右手を差し出す事はできますか?
、、難しいですよね。
僕なら、いきなりぶっ放したりはしないと思いますが、銃は抜いてしまうと思います。
でも僕は、「右手を差し出す努力ができる人間」で有りたいと思います。

きっと人類に出来る限界は「その程度」だと思いませんか?
でも「その程度」できっと今より随分まっしな世界になると僕は思んですよね。
ま、そんな事を考えさせられたアニメでした。
さて皆さん、興味がでたかな?面白いアニメだから皆見てね~!


因にタイトルは「汝の隣人を愛せよ」という聖書からの引用です。
僕は無宗教ですが、イエスさんは偉大ですよね。
今より、もっと荒んだ時代にこんな言葉を人々に説いたんだから。

こんな人にオススメ

海の人
メカの人
人間の人
考える人
ダウントリム一杯に夢が一杯な人

投稿 : 2020/04/04
♥ : 12

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

1967年少年サンデー連載漫画が原作。

1967年~少年誌に連載されていた漫画を元にGONZOにより
1998年10月25日 - 2000年3月25日に全4話のOVA化された。
OVAとしては世界で初めてのフルデジタルアニメ。

航海の安全を守る組織「青」所属の潜水艦、「青の6号」と
国際テロ組織「マックス」との攻防を描く。海洋もの近未来SF。
原作は海洋冒険漫画となっている様ですがアニメを見る限り・・
マッドサイエンスもの・・冒険と言える部分が有るのか不明・・
作風が全く違うし製作時期が少し後になるけど冒険という意味
ではタイドライン・ブルーの方が良く出来ていると感じた。

原爆・生体兵器・人造生命体・・それらを絡めて人の醜さを
表現しつつ・・見境ない復讐と屁理屈・・そして復讐の連鎖。

なので・・大袈裟に派手に描いた割にはラストは・・へっ?・・
言いたいことは解っていたし 一応伝わるけど・・
4話で約2時間・・多少編集で削れば劇場版アニメ程度の時間?
でも・・そう考えるとエンターテイメント性に欠けている気が。
1967年に既に刊行されていた原作という部分にのみ素直に驚く。
この作者は凄いな・・海洋ものやSF絡みの著作が多いのかな。


全般には泥臭くアナクロな感じかな? 派手な3DCG等の戦闘
シーンなどはあるものの・・地味で盛り上がりに欠ける感じ。
そしてアメリカならそういう作品でもエンターテイメント性に
長けた面白い作品にしてしまうんだよね・・アニメぐらいは
頑張ってほしいな・・・日本のSFも・・

キャラデザはシリアスな作風を意識した作品の標準的デザイン
が8割以上 一部如何にも漫画的な個性の強いデザインも混在。
主人公は少し少年誌風でヒロイン他一部の女性キャラはアニメ
という感じのデフォルメ・・どうも3種類のデザインがあるよう。
ミュータントは実在する動物をベースに人造人間化された感じ。
眼が大きめのヒロインとか・・シリアスな作風だけに・・微妙
に感じた・・それほど大きいわけではなけど異質に感じた。

メカデザは如何にも近未来的な物が2タイプと生体兵器のような
物とで3種類あるようですが 世界観上違和感は感じない。
どの程度漫画のデザインを取り入れているのか不明ですが もし
このOVAが原作のデザインを重視したのなら漫画連載当時は相当
洗練されたデザインをしていたのかも?OVA作成時期のデザイン
なら・・それなりかな・・

声優は・・紀之真弓(ゆかな)が少し熱演気味のピーキーな印象で
他に数人聞き覚えのある声が居た・・ブライトとかひとみとか泥舟。
全般的に普通にキャラにあてはまってる感じでゆかなさんだけ極端。

作画は・・メカなどの3DCGとキャラとエフェクトで可成り違和感。
凄く拘って力が入っているのは解るけど・・癖の強い3Dとキャラ
の色彩や質感が融合していない・・エフェクトも凄くリアルを追求
したと感じさせ綺麗な仕上がりだけど・・同様に違和感が強い・・
カートゥーン処理ではなくリアルな質感などを追求した3Dだからか?
キャラなど如何にもアニメな色彩との折り合いがつきにくいのか・・
確かに凄いと感じさせる部分もあるけど・・あくまで単体として・・
作品全体としてみると・・何だかぎこちない動きが多い・・
1998年制作という部分ではそれなりに最先端でハイレベルなのかな。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

56.7 5 斎藤彩夏アニメランキング5位
GIRLSブラボー second seasonガールズブラボー(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (74)
534人が棚に入れました
『GIRLSブラボー second season』は、「GIRLSブラボー first season」の続編。
第1話「プールでブラボー!」は、first seasonで放送予定だったものが諸般の事情で放送できず、second seasonに回されたものである[要出典]。なおDVDは映倫規定によってR-15指定されており、15歳未満禁止指定となっている。

声優・キャラクター
能登麻美子、川澄綾子、斎藤千和、置鮎龍太郎、松岡由貴、倉田雅世、野田順子、齋藤彩夏、大原さやか、岩居由希子、金田朋子、星野貴紀、升望、桑谷夏子、野川さくら

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

規制緩和?内容的には変化なし。

1期が放送された局の急な規制強化で異常なほど湯気や靄
が大量発生したりカットされたようですがSSはR15相当で
放送されたようでOP視て直ぐわかるとおりのお色気アニメ
という感じです・・キャラデザや内容的に然程お色気と
言うほどの内容ではない感じですけど。

やはり基本はドタバタギャグのようでハーレムというほど
主人公も特別モテるわけでもない。

所謂ラキスケ的描写は靄や湯気が殆どなくなったのと
規制が緩かったのか多少露骨に描写が増えたのと演出が
あざとくなっているようですが・・デフォルメが強めの
キャラデザに比較的簡素化されたラインなどでお色気?
と言うよりお約束的サービス程度かな??

レビューの内容が規制云々程度しか書くことがない気も・・
面白くない・・視て損したというほどでもなく微妙かな。

1期よりは露骨な露出が増えた(規制が無いから目立つ?)
感じで視聴層の期待に応える形にはなっているかもしれない
けれど・・ギャグのキレやラブコメ要素等を確り打ち出して
楽しい作品にして欲しかったかな・・

ハーレムとしても微妙ラブコメも微妙なためラキスケや
露骨な露出も中途半端に浮いていてやはり微妙な感じ。

めりはりが足りないかなと感じてしまった。

女性アレルギーだの男性アレルギーだの初期設定は略
御座なりで^^;申し訳程度に稀に湿疹描写があったり
しますが・・キャラはドタバタギャグらしく終始崩れる
事が多く・・其の割に笑えるようなネタやシーンは少ない。


普通にラブコメ路線やったほうが良かった気もする・・

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

1期の延長戦・・・という感じの内容でした^^

この作品は、1期の続編となっており内容にも繋がりがある事から、1期を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします^^

物語は、1期の終了時の状態がそのまま引き継がれた形で2期が始まります。
そのため、1期ではセーレンという異世界との行き来が何度かありましたが、2期では物語の舞台はほぼ地球です。

主要登場人物とCVは以下の通りです^^
主人公:佐々木 雪成(CV:能登麻美子さん)
メインヒロイン:ミハルちゃん(CV:川澄綾子さん)
サブヒロイン:小島 桐絵ちゃん(CV:斎藤千和さん)
このキャスト陣を見ると・・・やっぱり期待したくなっちゃいますよね^^;
1期を視聴している時も感じましたが、能登さんの男の子キャラは透明感があって好きでしたね^^;

他にも雪成君の同級生やセーレンの女性も登場するのですが・・・
今期は女性と見ると見境なく手を出す福山 和春君が目立っていました^^;
個人的には、主要人物の揺れ動く心模様を繊細に描いた作品・・・というのを期待していたのですが、和治君によって、結局ドタバタコメディという流れが本流になっていたのが少し残念でした^^

それでも、物語の終盤でミハルちゃんにピンチが訪れます・・・^^;
そのピンチに対して皆んなはどのように立ち向かうのか・・・?
これは本編を見てのお楽しみです^^

2期は1クール13話で纏められていましたが、尺の長さは丁度良かったように思います^^
この作品の好きな方、好きな声優さんの作品にもっと触れたい・・・と思う方には良い作品だと思いました♪

投稿 : 2020/04/04
♥ : 10

たっぷりおから さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

この絵面でエロはつらい

キャラはかわいいっちゃかわいいんだけど画力が足りない。異世界、ハーレムものとしては一定の完成をしてるもののお色気アニメにするには時代が早すぎた。

声優は豪華で音楽もかなりいいので音を楽しむならアリっちゃアリ。
でも音含めて一期のほうが私は好きです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

68.0 6 斎藤彩夏アニメランキング6位
ジュエルペット てぃんくる☆(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★★ 4.1 (104)
363人が棚に入れました
宝石の瞳を持つジュエルペットは魔法の世界ジュエルランドで暮らしている。ジュエルペットのルビーはパートナーをさがして人間の世界にやってきた。
偶然ルビーと出会った桜あかりは、あかりのためにがんばるルビーが大好きになり、ルビーのパートナーになることを決意。ルビーとあかりの目標は魔法コンテスト・ジュエルスターグランプリに出場して、何でも願いを叶えることができるジュエルスターになること。
クラスメイトと魔法学校に通って魔法の勉強がんばろう!

声優・キャラクター
高森奈津美、齋藤彩夏、沢城みゆき、竹達彩奈、平野綾、清水愛、榎あづさ、ささきのぞみ、大原桃子、江里夏、赤羽根健治、福山潤
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

女の子目線の正統派魔法少女(親和動機の強い内向感情タイプ)

魔法少女まどか★マギカ(TV版)を見て以来、魔法少女ものに凝っているんだけど、しかし私の心にモヤモヤとした雲のようなものがずっと掛かっていたのも事実でした。
そう、それは私の見ている魔法少女ものって、結局は男目線つまり男から見た魔法少女ものであって、“本当の”魔法少女ものとは違うんじゃないの?という強い、そして根拠のある疑念でした。

まどマギは何度見ても飽きないくらい超絶的に面白いし、魔法少女リリカルなのはも凄く面白いと思う。
しかし、これってやっぱり・・・。

ということなので、TV放送4クール全52話+OVA1話=計53話とかなり長いけど、ジュエルペットシリーズの中でも評判の特別に良いこの作品を一通り視聴してみることにしました。

{netabare}
《結果》
これは・・・新発見!
やっぱり違うよね。正統派魔法少女は。

基本的に男目線の魔法少女は「達成動機(=自分が何かを達成したい、という思いが行動原理となっていること)」が強くて、ユングの性格分類に従えば主人公は「外向的感情タイプ(まどか)」や「外向的思考タイプ(なのは)」、そしてサブヒロインもやはり「達成動機」が強い「内向的思考タイプ(ほむら、フェイト)」に見えるんだけど、

女目線の魔法少女は「親和動機(=周囲の人と仲良くしたい・心を通じ合いたい、という思いが行動原理となっていること)」が強くて、主人公が典型的な「内向的感情タイプ(あかり)」、そしてサブヒロインの方は「達成動機」が強い「外向的思考タイプ(ミリア、沙羅)」って感じでしょうか。

でも女目線でも、ccさくらは「親和動機」「達成動機」が半々くらいの典型的な「外向的感情タイプ」なので、一概にはいえないと思うけど、このジュエルペットていんくるのヒロインあかりちゃんは「親和動機」が物凄く強い「内向的感情タイプ」なので、これはこれで中々・・・というよりかなり考えるところが多かったです。

※以下は各回の評価
★が多いほど個人的に高評価した回
===============================================================
01 ルビーとあかりでドッキ☆ドキ! 2010/04/03 →★ とっつきはまあまあ
02 夢みるジュエルでドッキ☆ドキ! 2010/04/10
03 ラブラのひみつでドッキ☆ドキ! 2010/04/17
04 ミリアの魔法でドッキ☆ドキ! 2010/04/24
05 消えて縮んでドッキ☆ドキ! 2010/05/01
06 魔法通販でドッキ☆ドキ! 2010/05/08
07 月夜の魔法でドッキ☆ドキ! 2010/05/15
08 ディンドンベルにドッキ☆ドキ! 2010/05/22 → ジュディと鐘を鳴らす話。ジュエルスターを初めて目指す。
09 初めての試験でドッキ☆ドキ! 2010/05/29 → 調和の心のシュエルストーン。あかり2年生に進級。
10 ふしぎな夜にドッキ☆ドキ! 2010/06/05
11 パパの会社でドッキ☆ドキ! 2010/06/12
12 夢とマンガでドッキ☆ドキ! 2010/06/19 →★ 「私まだ恋の話を書けないよ」
13 レオンの秘密でドッキ☆ドキ! 2010/06/26
===============================================================
14 ミリアの歌でドッキ☆ドキ! 2010/07/03 → ミリアのお母さんとミリアのオーディション
15 スィーツバトルでドッキ☆ドキ! 2010/07/10 → マジカルエンジェルズ(マリアンヌ達)登場
16 ライバル登場!?でドッキ☆ドキ! 2010/07/17
17 虹のシュートでドッキ☆ドキ! 2010/07/24 →★誕生日&祐馬君のバスケット試合 
18 オババの試験でドッキ☆ドキ! 2010/07/31 → 人の心を開くJS。あかり3年生に進級
19 ニコラとチターナでドッキ☆ドキ! 2010/08/07
20 10倍魔法でドッキ☆ドキ! 2010/08/14 → ★優しい心を持ったレアレアに与えられるJS
21 どっちがどっちでドッキ☆ドキ! 2010/08/21
22 夏だっ!海だっ!でドッキ☆ドキ! 2010/08/28 → マジカルエンジェルズ再び&4年に進級
23 謎の魔法使いにドッキ☆ドキ! 2010/09/04 → 2学期開始&アルマ登場回
24 謎の旧校舎でドッキ☆ドキ! 2010/09/11 → ★急展開、アルマの本当の姿は・・・
25 禁断の呪文にドッキ☆ドキ! 2010/09/18 → ★急展開2、アルマ・祐馬の秘密、battestの封印
26 ほほえみの呪文にドッキ☆ドキ! 2010/09/25 → ★★前期〆。あかり5年生、裕馬の前で泣き出してしまう
===============================================================
27 マンガ合宿でドッキ☆ドキ! 2010/10/02 → 背伸びしないで素直に
28 音符の魔法でドッキ☆ドキ! 2010/10/09 → ミリアの嫉妬と成長。ミリア5年生
29 イケメンバトルでドッキ☆ドキ! 2010/10/16 → サルファー先生と母親回
30 思い出の写真にドッキ☆ドキ! 2010/10/23 → あかりのママの誕生日
31 沙羅とサフィーでドッキ☆ドキ! 2010/10/30 → 友情と仲直り、サラ11個目JS
32 魔法運動会でドッキ☆ドキ! 2010/11/06 → ルビー大活躍。あかり9個目JS
33 夢に向かってドッキ☆ドキ! 2010/11/13 → ★★★頑張る姉&告白。あかり6年生に
34 天秤にかけてドッキ☆ドキ! 2010/11/20 → 裕馬君返事に悩む
35 熱血コハクでドッキ☆ドキ! 2010/11/27
36 アルマと祐馬でドッキ☆ドキ! 2010/12/04 → ★急展開。裕馬&アルマ再会
37 アルマの叫びにドッキ☆ドキ! 2010/12/11 → ★急展開2。BATTEST封印解除
38 花の封印にドッキ☆ドキ! 2010/12/18 → ★急展開3。BATTEST再封印
39 スノーナイトでドッキ☆ドキ! 2010/12/25 → ★裕馬の誕生日、あかり初デート
===============================================================
40 キラキラコロンでドッキ☆ドキ! 2011/01/02
41 キノコの森でドッキ☆ドキ! 2011/01/08 → あかり&沙羅JS12個でグランプリ出場決定
42 グランプリ開幕でドッキ☆ドキ! 2011/01/15 → ★人を思いやるJS、ミリア回
43 レオンとニコラでドッキ☆ドキ! 2011/01/22 → GP一回戦、ニコラ敗退
44 夢のドレスでドッキ☆ドキ! 2011/01/29 → GP決勝T、ミリア勝利
45 ラブラブ大作戦でドッキ☆ドキ! 2011/02/05 → ★★ヴァレンタインDAY、裕馬の返事
46 逆転また逆転でドッキ☆ドキ! 2011/02/12 → GP準々決勝、沙羅&あかり勝利
47 謎の少女にドッキ☆ドキ! 2011/02/19 → GP準々決勝、アルマVSレオン
48 あかりとミリアでドッキ☆ドキ! 2011/02/26 → GP準決勝、達成動機と親和動機の融合
49 沙羅のピンチにドッキ☆ドキ! 2011/03/05 → GP準決勝、沙羅の見せ場
50 最後の魔法にドッキ☆ドキ! 2011/03/12 → ★GP決勝、意外なシリアス展開へ。
51 輝く奇跡にドッキ☆ドキ! 2011/03/26 → ★★クライマックスから収束へ
52 3つの願いにドッキ☆ドキ! 2011/04/02 → ★★★あかり魔法学校卒業&中学生へ
===============================================================
特別編 ほほえみの虹にドッキ☆ドキ! (未放送OVA) → ★★★卒業から1年後(中学生編) .
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 24

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

キャッチコピーは「女の子は誰でもステキな魔法使い!」

あにこれでキャッチさせて頂いている方から薦められて今回の視聴に至りましたが、改めて「あにこれ」繋がりの大切さを感じました。何故ならあにこれ内での情報交換やオフ会などが色んな作品を知り合えるきかっけになったから…

普段の日常では突っ込んだ話のできる環境に居ないため、日常から一歩離れて好きなアニメの話題を思う存分できる友人と出会えたこと…そして一緒の時間を共有できるのは私にとって生活の一部になりつつある…といっても過言ではありません。

この作品もあにこれでの繋がりが無ければ、きっと辿りつけなかった作品だと思います。

この物語の主人公はウィンストン学園初等部に通う桜あかり…ごく普通の優しい女の子です。
物語はあかりとジュエルペットのルビーとの出会いから始まります。
ジュエルペットは女王ジュエリーナが魔法で作ったジュエルランドの住人なのですが、自分と相性ピッタリのパートナーを見つけるために、私たちが住んでいるレアレア界に訪れるのです。
そして、ルビーは自分と相性抜群のあかりと運命的な出会いを果たす事になります。
ジュエルペットに見初められた人間のレアレアは、パートナーと一緒にジュエルランドにある魔法学校に通うことになるのです。

その魔法学校ではジュエルペットとパートナーのレアレアが一緒に魔法を勉強します。
そして魔法を覚えたりレアレアが成長する事でジュエルストーンが貰えます。
ジュエルストーンが2つ増えると1学年進級する…というシステムになっており、最終的にはジュエルストーンを12個集めるとジュエルスターグランプリに出場できる資格が得られ、そのグランプリで優勝するとジュエルスターになり、ティアラと3つの願いを叶える事のできる「ミラクルジュエルマジック」が与えられるのです。

ですが入学したばかりのあかりにとってジュエルスターは夢のまた夢…
同じ魔法学校に通う仲間と共に切磋琢磨しながら…物語が動いていきます。

全52話の大作です…あかりとあかりを取り巻く仲間についてとても丁寧に描かれているのがこの作品の特徴です。

レアレア界に住むあかりとあかりの仲間です。
桜あかり(CV:高森奈津美さん)パートナーはルビー(CV:齋藤彩夏さん)とラブラ(沢城みゆきさん)
ミリア(CV:あやち)パートナーはガーネット(CV:平野綾さん)とサンゴ(CV:清水愛さん)
沙羅(CV:片岡あづささん)パートナーはサフィー(CV:ささきのぞみさん)
ニコラ(CV:大原桃子さん)パートナーはチターナ(CV:江里夏さん)
レオン(CV:赤羽根健治さん)パートナーはディアン(CV:福山潤さん)

普段はこの5人が一緒に魔法を勉強しています。
でも入学タイミングはみんな一緒ではないので、学年はバラバラです。
そして普段みんなとは一緒に魔法の勉強はしていませんが、物語の鍵となっているこの人の存在抜きにこの物語は語れません。
アルマ(CV:高本めぐみさん)パートナーはダイアナ(CV:宍戸留美さん)とオパール(CV:沢城みゆきさん)

レアレア界での生まれた場所が違っても…学年が違っても5人はいつも一緒だしとても仲良しです。
特にあかり、ミリヤと沙羅の女の子3人組…作品の中で著しい成長が感じられます。
だってあかりが入学したばかりの頃は、決して本当の仲良しでは無かったから…

レアレア界とジュエルランドは全く別の世界…だからたとえばレアレア界で悔しい事や悲しい事があっても魔法学校に来れば…レアレア界から離れられるその間は例え上辺だけでも笑っていられた…
でもそれは問題を先送りにするだけで本当の解決じゃない…

世の中には自分の事ですら自分自身で解決出来ない事がある…
本当に苦しい時には寄りかかれる場所がある…
信じた道を突き進むために背中を押してくれる人がいる…

思わず感情が爆発して…周りを困らせた事もありました…
孤独に押し潰されそうになって泣き出した事もありました…
自分の不注意でたった一つしかない宝物を壊してしまった事もありました…

苦しみも悲しみもみんなが抱いている感情…
一人じゃどうしようもなくなったら寄り添えばいい…
ここには本音を曝け出しても受け止めてくれる仲間がいるんだから…
こんな心の繋がりと温かさが随所に散りばめられているんです…
見ているとどんどん優しい気持ちになれる作品だと思います。

でもこの3人の仲の良さはこんなものじゃありません…
物語の終盤…特に沙羅の言動は思い出しただけで目頭が熱くなります。
あかりの優しさに触発されてどんどん進化していくジュエルランドのみんな…
終盤に向け物語が一気に盛り上がりましたが展開含めて良かったと思います。

アルマ…についてあまり触れませんでしたが、あかりと対極の位置にいたのがアルマでした。
思いは純粋…けれど思いが強すぎるため結果的に思いと真逆のカードを引いてしまった…
大切で失くしたく無いモノが手からポロポロ零れ落ちていく…
そんなアルマに救いはあるのか…そして物語の顛末は…気になる方は是非本編でご確認下さい。
このレビューでは触れていない感動ポイントがたくさんありますよ。

全52話の大作です。視聴するのにそれまりの時間を要しますが、時間を割いた分だけ堪能できる作品だと思います。
個人的には節目となる「見終わった」通算1,000作品目を飾るに相応しい作品だったと思います。
これからも時間の許す限り色んな作品を視聴していきたいと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 11

前原由羽 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ジュエルペット10周年!!

Q:このアニメの面白いところは?
A:桜あかりという存在自体かな。私はすごく憧れるね...
自身のことは後回しにして、他人を決して卑下にしたりねたんだりしないキャラ。様々な苦難の最中にも、最後の最後まで貫き通せるなんてすごいとしか言いようがない!!
私もあかりちゃんを見習って、他人を卑下しないように頑張ってはいるんだけど難しい...
大体、卑下したくなる相手ってこちらが控えめにいると調子に乗る奴らが大半。確かに、ミリアとかそんな感じかも。だけど、環境が良いんだろうね。ミリアが暴走したら、それを止めてくれるレオンや先生たち、サンゴ、ガーネットらジュエルペットがきっちりと注意してくれる。だけど、私たちが住むレアレア界では誰も護ってくれないからね...
常識の通用しないレアレア界とみんなが笑顔になれるジュエルランド(プリパラの世界!?)の大きなギャップを感じて、私たちも私たちの下の世代も、こういう社会を作っていかないとなと思ってはいるんだけど難しい(><)

あと、魔法だよね...唱えてる呪文に何か法則性があるのかな...入れ替え魔法、10倍魔法、タイムトラベル魔法とか、いかにもハリポタを連想させるようなものも。魔法世界は科学世界とは独立したものと思ってたけど、魔法物理学というなぜか魔法を量子化できる学問があって、意外とジュエルランドって科学・魔法の入り混じった世界だったりして!?何だかんだ結構魔法は登場するけど、マジカルチェンジとは違って、ちゃんと物語があって、それに合った魔法の呪文で解決するところが爽快ね。

あかり、ミリア、沙羅のトライアングルもまた見ていて憧れるな...決して最初から仲良かったわけではないけど21話を通してからすごく深まっていったような...あかりちゃんの貢献度が大きいと思う。ミリアと沙羅の立場に立って、2人の考えを聞いて共感して、2人を仲直りさせるキューピッド役を自然とやってるように見える。友達のことを親身になって気遣ってくれるあかりちゃんもすごいし、そのあかりちゃんを護ってくれるジュエルランドという世界もすごいね。

Q:どんなテーマ?
A:友情、理想世界は書いた通り。後は、夢、教育かな。
ジュエルスターの3つのお願いの考え方も、自分思考から、他人指向、そして全員指向と変わっていくあたり、夢って何だろうなって。私の自己実現だけでない、私の周りとの関係を良くしたいわけじゃない、みんなが笑顔になれるような世界を作りたい!っていう夢、果たして今の私たちが声にして言えるほど持ってるのかな??

教育、特に感じたのが、ジュディの登場回の話。本当にジュディにしか、鐘を直せなかったのか、本当は校長先生は直せるのに敢えて生徒に直させるという流れにしたのではないかと。そして、鐘を直させるためにあえて他人への思いやりが強いのに魔法使いへのモティベーションが低いジュディを鐘つき係にしてやる気を引き起こしたのかな...そのほかにも、校長先生が出す試験もその時の主人公たちに合った難題(?)を出すことが多く、主に主人公たちはテスト中に足りなかったことに気づくという展開になることが多々なような。このようなところから、教育者はあくまでも、陰で支えて、生徒に自分から足りないものを気づかせるものなんだね。

あとは、自由ということかな。レオンが言及していた回もあったけど、確かに学校での講義よりも、放課後や課外活動の方が多いような(笑)その割に、グランプリの成績は1人を除いてみんな良かったし...こんな世界だからこそ、あかりちゃんのキャラクターが十二分に発揮できたのかも。

とにかく、あかりちゃんが大好き、この世界がずっと残ってほしいなって思ってました。2018年になって、あかりちゃん20歳記念で名作を集めたBDが発売されるそうで何だかとっても嬉しい!!この機会により多くの方々がてぃんくる☆という世界観を味わって頂けたらなって思います!!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 11

63.3 7 斎藤彩夏アニメランキング7位
魔法つかいプリキュア!(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (53)
244人が棚に入れました
もうすぐ中学二年生になる「朝日奈みらい」は、
春休みのある夜、空から謎の物体が近くの公園に落ちていくところを発見します。
「もしかして魔法つかいかも! 」と期待に胸をふくらませるみらいは、
翌朝、ワクワクしながら、幼い頃からずっとかわいがっているクマのぬいぐるみ「モフルン」と一緒に公園に向かいます。
するとそこで目にしたのは…ほうきにまたがって宙に浮く女の子…!
リコと名乗るその女の子は、なんと魔法つかい! !
みらいは、魔法つかいに興味津々でリコを質問攻めに。
リコは“ある物"を探しにみらいの住む世界にやってきたらしいのです。
さらに、よく見ると二人は同じペンダントをつけていて…
そんな中、闇の魔法つかい・ドクロクシーの仲間・バッティが二人の前に現れます!
「リンクルストーン・エメラルド」を渡せとリコに迫りますが、
どうやらリコも、「リンクルストーン・エメラルド」を探しているらしくて…
バッティの闇の魔法で生まれた怪物ヨクバールに追い詰められたその時…
みらいとリコ、そしてモフルンが手をつなぎ、魔法の言葉『キュアップ・ラパパ! 』ととなえると、ペンダントが光輝きます。
そして、伝説の魔法つかい「プリキュア」が誕生するのです…! ! !

声優・キャラクター
高橋李依、堀江由衣、齋藤彩夏、早見沙織
ネタバレ

このままじゃダメだ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

にわかなりに後期のEDアニメーションについて技術的な面をば

東映アニメーションのCG技術見本市としか思えないほど、力が入っているプリキュアのED。
以前一般参加OKの講演会に参加して、ちょびっと情報を得てきたのでその辺を踏まえつつ、3DCGアニメの良さを布教できればいいなと…

※プリキュア後期のEDについては9項のみです

1)そもそもCGとは
{netabare}要はコンピューターで描かれる画像のことです。私はついつい3DCGのことをCGと呼んでしまいがちですが、本来は写真も、デジタルイラストも、3Dモデルも、みんなひっくるめてCGと呼ばれます。{/netabare}

2)3DCGは色んな見た目にできる
{netabare}・本物のような写実的タイプ
・本物の人形のようなピクサータイプ
・アニメ塗りっぽいトゥーンタイプ
・起動重視のゲームキャラタイプ
便宜上3タイプに分けてみましたが、実はこれ、制作の手順はどれもあまり変わりません{/netabare}

3)3Dアニメ制作の手順
{netabare}①色のついていない立体物を作ります(モデリング)
②完成したモデルに色を付けます(テクスチャ)(シェーダー)
③完成したモデルが動くように可動域の設定を行います(リギング)
④動きを付けます(アニメーション)
⑤画像・映像に出力します(レンダリング)
⑥画像のムービー化、エフェクト追加、音声などの合成を行います(撮影・コンポジット)
手書きアニメだと、動かしながら絵も作っていきますが、3DCGでは立体物を作った後、動きを付けていくので、手間は手書きアニメと差が無いように感じます。{/netabare}

4)写実的タイプ
{netabare}機械を写実的に見せることは難しくありません。例えば車なら、モデリングこそ大変ですが、テクスチャの書き込みはあまりせず、反射や透明度、かげの濃さといったパラメーターを調整するだけでよいからです。
しかし、生き物を作るのは本当に大変です。
所々色が違う皮膚はそれっぽく色を塗るしかないですし、皮膚や筋肉は非常に複雑な動き方をするので、いたるところを動かせるように設定しなければなりません。
完璧な人間のモデルをつくろうとするのは、終わりのない旅をするようなものです。{/netabare}

5)ピクサータイプ
{netabare}これは基本、モデルを簡素化しているだけで、実写タイプと陰の付け方は変わりません。アニメにしてキャラを動かすなら、ピクサーのキャラくらいが限度です。
なお、アメリカ・カナダは世界の最先端であり、大手のスタジオ制作のアニメは最先端技術がふんだんに盛り込まれているので、写実的タイプよりクオリティが劣っているという訳ではありません。{/netabare}

6)トゥーンタイプ
{netabare}トゥーンタイプ、ちょっと名前が分かりにくいのですが、トゥーンレンダリングという方法をとることによって、青き鋼のアルぺジオのような影を付けることが出来るので、そこから命名しました。
セルアニメ文化より、日本の深夜のCGアニメの主流になっています。最近では大分改善されてきたようですが変な形の陰が出来てしまうのが時に難点ですね。

≪補足≫
トゥーンレンダリングはレンダリング時に何かやるというより、テクスチャの段階で、シェーダーという色や陰、透明度、テカリ具合を調整する装置で設定されることが主です。
トゥーンタイプの3Dアニメを制作するスタジオではシェーダ―の開発が盛んに行われており、最近では、自然な陰を演出することに成功しています。{/netabare}

7)ゲームキャラタイプ
{netabare}NEW GAMEで主人公の女の子が作っていたゲームキャラのような感じです。
ゲームキャラは、容量に限りがあるため、あえてポリゴン数を減らす工夫をしています。ちょっと角ばって見えるのはそのせいです。また、陰をつくるのも容量がかかるため、陰を直接テクスチャに描いてしまうケースが多いのですが…
アニメでは「RWBY」や「けものフレンズ」でみられます。陰がトゥーンタイプよりもピシッとせず、ふんわりとした雰囲気になるのが特徴で、個人的にはこちらの方が好みです。
しかし、こちらにも弱点が…
テクスチャに直接描いた陰は、角度が変わっても動くことがなく、シーンに合わせて、書き換える必要があります。手間がかかってしまうので、シリーズ向きではないのです。{/netabare}

8)手付けアニメーションとモーションキャプチャー
{netabare}手付けアニメーションとは手作業でキャラクターに動きを付けることです。この作業をする人を(紛らわしいのですが…)アニメーターと呼びます。
アメリカ・カナダでは花形の職業だそうで、アニメーターを目指す人口や求められているクオリティが凄く高いのだそうですが、日本ではモデラー人口が最も多く、アニメーターの人気はそこまででもないのだとか…
その為もあってか、モーションキャプチャーを取り入れるアニメも多いのですよね。
モーションキャプチャーはスーツを着て動くと、その動きがモデルに転送されるというシステムです。
プリキュアのEDをはじめ、ダンスシーンではとりわけ用いられます。
ちなみにモーションキャプチャーによる動きがメインのアニメは、アカデミー賞アニメ部門では対象外です。実写の扱いになるのかな…?
アニメとは何なのか、リアルになり過ぎると定義も曖昧になってくるのですね。{/netabare}

9)リアルタイムレンダリングの可能性
まほプリの後期EDに使われたUnityというソフトの導入事例についてが、私が聞いた講演会のメインテーマでした。
このUnityというソフト、実はゲーム制作に用いられることが多いソフトなんです。このソフト1本で、テクスチャを描く、アニメーションをつける以外のことは出来てしまいます。
これをどのようにプリキュアのEDに用いたか。
講演の中で、3Dゲーム制作には欠かせないリアルタイムレンダリングの機能についてが触れられていました。

≪補足≫
{netabare}ゲーム制作ソフトとリアルタイムレンダリングは切っても切り離せない関係にあります。通常のレンダリング方式では決められた動きにしかなりません。1本のムービーが繰り返されるだけです。
これがゲームだとコントローラーを↑↓→←に動かすと、キャラクターの向きが変わったり歩いたりする絵がリアルタイムで画面に打ち出されるでしょう?
つまりゲームは常にレンダリングをし続ける状態で動いている訳です。
リアルタイムレンダリングとはこのようなことを可能にするシステムなのです。リアルタイムに動かすということなので、複雑な処理は出来ないのが弱点です。{/netabare}

通常、動きのついたモデルをレンダリングしようとすると、1枚1枚、時間をかけて陰やカメラからの見え方を計算してムービーの元となる画像を制作していきます。モデルが細かくなるほど、きれいに見せようとするほど、レンダリングの時間は長くなってゆきます。時には1枚、1分以上かかることも…(アニメだと、24fpsという単位なので1秒に24枚の画像が必要です。)
この、レンダリングにかかる時間を削減できるのが、リアルタイムレンダリングです。通常のレンダリング方式より精度は落ちるのですが時間削減によって、見栄えの確認がし易いという利点があります。

これによって、制作されたプリキュアのED。
効果を発揮するため、何パターンか別のバージョンも作られたようです。
リアルタイムレンダリングで複雑な処理が出来ない分シェーダーまわりにかなり手が入れられたとか。完成したEDを見ても、通常のレンダリングをしていた時と差がないので、あまりに面倒な点がなければ、リアルタイムレンダリングがレンダリングの主流となっていくかもしれませんね。
とりわけ、トゥーンレンダリングのアニメに関しては、こちらを主流にした方がコスト削減になっていくかも。
リアルタイムレンダリングの普及で、CGアニメのシリーズ化が今後ますます増えていき、珍しいものじゃなくなる未来も近いかもしれません。

因みに、ここまで書いたこと、CGWorldや個人ブログを当たれば、すぐにより詳細な情報が入手できるでしょう。
ここに書いたことによって少しでも、CGのさわりとして役立つことが出来たらいいなと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

【評価辛目】プリキュアは魔法つかいではなく、やはりプリキュアだった

直接打撃系美少女戦士のプリキュアと間接遠距離系の魔法つかい。
相性が悪そうな要素は混ざり合うのか?
それを再三気にしつつ、モフルン&はーちゃんによる和みを頼みに完走。

魔法属性っぽい三形態の変身、必殺技など、
一定のコラボ成果は見せてくれましたが、
総じて、プリキュアと魔法の折り合いはあまりつかなかった印象。

スタッフの方々も想像以上の水と油にビックリされたのではないでしょうか?
『プリキュア』シリーズは元来、始めからガチガチに設定等は固めない。
一年4クール試行錯誤を繰り返しながら、作品のテーマを完成に近付けていく傾向。
普段はそれでいいのですが、プリキュアと魔法で一年行くなら、
もっと最初から設定を固めていく方が良かったと思います。

後半少し落ち着いたのか、好エピソードが2,3散見されました。
特に{netabare}チクルン{/netabare}の話などは良かったと思います。

ただ、これもプリキュアと魔法を絡めたから出来たシナリオというより、
魔法に入れ込み過ぎてやや体勢が崩れかかったプリキュアを、
愛とか友情とかシリーズ伝統のホームグラウンドで立て直したからこそ、
組み上げることが出来たプロットといった感じ。

一方で敵の存在意義はブレ続けた魔法の立ち位置に引きずられ定まらず。
後半に入っても{netabare}これは魔法ではなく「ムホウ」だと言ってみたり、
終盤に至っては「終わりなき混沌」と主張してみたりと{/netabare}
終始混沌を極めた印象。


魔法に弾き返されて、プリキュアとして何が原点か確認できたことは好材料だったとは思いますが……。

ついでに驚いたのは最終回にて、
{netabare} プリキュアたちが魔法を差し置いてスイーツこそワクワクと時めき、
スイーツをテーマにした次回作『キラキラ☆プリキュアアラモード』への
バトンタッチが次作のパティシエ志望の主人公も交えて行われたこと。

個人的に途中から本作が魔法に見切りをつけ、
プリキュアが魔法の次につるむ要素を模索していた疑惑が浮上w

そう言えば、いちごメロンパンだの冷凍みかんだの、
食い物が絡む話ではやたらシナリオが生き生き走っていた気がしますし、
後期エンディングでは「アラアラアラ・モード♪」とか踊ってましたしw

後半入った辺りでもう既にこのプリキュアは
スイーツに浮気していたのかもしれません。{/netabare}



【評価辛目】(前半折り返し感想)プリキュアに魔法はかかるのか?
{netabare}
……いや、苦労してますねぇ(苦笑)

プリキュアも変身ヒロイン。広義の魔法少女とも言えますが、
実は格闘、武闘派ヒロイン・プリキュアと遠距離攻撃が主体の魔法使いはあまり相性がよくありませんw

水と油をどう混ぜるか?そこが私の興味でもありましたが、
最初は魔法使いたいのか、蹴り飛ばしたいのか、戦闘スタイルすら定まらず、浮き足立った印象w
ただ最近は徐々に多彩な魔法効果を織り交ぜたバトルシーンを実現しつつあり、今後に期待したいです。


加えて、魔法界の予言や野望を厄介事の軸に据え、
人間界(ナシマホウ界)と魔法界を行ったり来たりする設定。
魔法界にアウェー感が残るうちに人間が守る対象として意識させる誘導が上手く行かなかった印象。


本作のテーマは大切なのは世界制覇の野望とか、それを阻止する伝説の戦士とかじゃない。
魔法もそんな大仰なことに濫用するもんじゃない。
身近な人、物を守りたい、幸せにしたい。魔法ってそういう物に使ってこそ素敵なものでしょう?

恐らくはこんな感じでテーマは定まっているはず。
ですが、前半は世界観等の構築に悪戦苦闘するのに精一杯。
さらに、元々、シリーズ通じて、とって付けた感がある毎回の敵登場が混迷に拍車。
テーマの伝達以前に表現すらままならなかった印象でした。


私としてはこういう四苦八苦を見るのも楽しみだったので問題ありませんが、
こんなオタクな視聴をしてくれるのはきっと私のような“大きなおともだち”くらいw
子供はつまらないと思ったら見ない。
大人の迷いが子供にも伝わったのか視聴率も大変苦戦しているとか……。

個人的には魔法を無闇に使ったらダメ。ナシマホウ界で魔法の使用が見つかったらダメ。
などと某ホグワーツみたいなケチなことは言わず、
無邪気に魔法を濫用することで、まず視聴してもらうべきお子様にもっと魔法の魅力を伝えることから、
立て直して欲しいプリキュア作品です。


以下、声優オタな“大きなおともだち”の戯言w

キュアマジカル役で堀江由衣さんがついにプリキュア声優!というのが私の注目点でしたが、
加えて相棒のキュアミラクル役の高橋李依さんも気になる存在に。
高橋さんと言えば、最近だと『このすば!』の爆裂魔法しか愛せない例のあの方の印象が強烈w

ミラクルが炎属性のスタイルに変身した時は、毎回、周囲が爆裂しないか心配でしたが、
魔法学校も今のところ爆裂したりせず無事ですwよかったw

さらに{netabare} “三人目”のキュアフェリーチェ役の早見沙織さんは、
最近だと『無彩限のファント・ムワールド』のカービィ……じゃなくw和泉玲奈が印象的。
何か凄いパワーを秘めていそうなので、周囲の人や物が何でも吸い込まれないように祈りたいと思いますw {/netabare}{/netabare}


【一話感想】『魔法使いサリー』から50年……魔法界にも色々ありましたw

{netabare}長くなるので折りたたみw

プリキュアシリーズ第13弾にして、突如プリキュアは伝説の戦士ではなく、
魔法使いだったと認識を改めた?
東映動画60年、『魔法使いサリー』から50年の節目に制作された本作。

手を繋いでふたりで変身など、初代プリキュアへのオマージュ、原点回帰も感じられた初回。

ふたりのプリキュアの再定義だけでなく、
魔法使いを再考する探究心も感じる滑り出しでした。

例えば、{netabare} 齢13歳で箒に乗って人間界にやってきた魔女娘さんとか、
駅の隠された入り口から魔法学校へ旅立つとか……。 {/netabare}

この数十年で蓄積された諸作品で描かれた魔法使いの経験を、
プリキュアに追体験させて、プリキュアにとっての魔法使いの立ち位置を模索する……。
作品、プリキュア、魔法、魔法使い……。
様々なアイデンティティ模索アニメにもなりそうな予感です。

主人公の願いが叶って{netabare}クマのぬいぐるみがしゃべった瞬間は、
有吉さんの吹き替えの幻聴がして、ちょっとだけ嫌な予感がw
でもこの娘は変身したら大人になるけど、中身は純朴すぎる中学二年生のままなので、
中年になってクマと一緒にグレる心配は、ひとまずはなさそう?ですw{/netabare} {/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 25

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

キャッチコピーは、「魔法のことば『キュアップ♡ラパパ!』でふたつの世界がいまつながる!」。

本格的にアニメの視聴を始めて4年と10か月…まさかプリキュアのレビューを書く日が来ようとは夢にも思っていなかったのが正直なところです。
日曜日の朝アニメ…明らかに女児向け作品である事も分かってはいるんですが、見始めるとこれが中々面白いんです。
気が付いたら全50話…完走していました。

この物語の主人公は、中学1年生の朝日奈みらい…彼女は春休みの夜に魔法使いの十六夜リコと運命的な出会いを果たします。
この二人の出会いは本当に奇跡的…だって二人とも伝説の魔法使いであるプリキュアだったのですから…
そして物語の中盤でもう一人のプリキュアが登場して物語が動いていきます。

私はプリキュアシリーズを始めてちゃんと見たのでこれまでの事は良く分かりませんが、この作品は通算13作目で11代目のプリキュアなんだそうです(wikiより)。
そして敵との戦い方も序盤はパンチ、キックの応酬…そしてある程度苦戦したところで伝家の宝刀である魔法が炸裂…という既定路線に乗っています。

でも敵との戦いはある程度パターン化されているので、大人から見た面白さ…という点では今一つかもしれませんが、この作品の良いところは大きく二つ…

一つ目は人と人の出会い、触れ合いや心に思い描く夢や願いを物凄く大切にしている事…
そしてもう一つはプリキュアを演じている声優さんが抜群である…という事です。

生まれた世界も場所も違うプリキュアのみんな…
ずっと一緒に居たい…と思ってもそれが永遠に続く訳ではなく、いつか必ず別れは訪れます。
だから一緒に過ごす時間をとても大切にしているのがビンビンに伝わってくるんです。
時には目頭が熱くなる事さえあったほど…

そして二つ目は声優さん、高橋李依さん、堀江由衣さんにはやみんと、深夜アニメにも引けを取らない豪華な顔ぶれが取り揃えられているんです。
この声優陣だけでおなか一杯になってしまいそうです。
もちろん女児向けアニメであるため、大の大人にお勧めするのは難しいかと思いますが、好きな声優さんが出演されているならチェックしても良い作品だと思いました。

オープニングテーマは、北川理恵さんの「Dokkin♢魔法つかいプリキュア!」と「Dokkin♢魔法つかいプリキュア! Part2」
エンディングテーマは、プリキュアによる「CURE UP↑RA♡PA☆PA!〜ほほえみになる魔法〜」と「魔法アラ・ドーモ!」

色んなジャンルの作品がアニメ化されていますが、日曜朝8時台のアニメは見ていて心が温かく…優しくなれる作品だと思います。
1年間50話かけて放送された作品なので、登場人物の心理描写も丁寧ですし、物語もしっまり纏めあげられていたのは好印象でした。
そしてこの作品を完走して、この手のジャンルの作品でも十分に視聴できる事が良く分かりました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 10

62.3 8 斎藤彩夏アニメランキング8位
金色のガッシュベル!! メカバルカンの来襲(アニメ映画)

2005年8月6日
★★★★☆ 3.6 (41)
225人が棚に入れました
【劇場版 金色のガッシュベル!! メカバルカンの来襲】
雷句誠原作による人気アクションアニメの劇場版第2作。
清麿が魔界征服を企む未来の天才科学者・Dr.M2に連れ去られた。一方、ガッシュはDr.M2が造った戦闘ロボットを清麿からのプレゼントだと思い込み喜ぶが、そこへガッシュの日頃の友「バルカン300」が機械になって登場する。
巨大機械メカバルカンは果たして、敵なのか!?それとも味方なのか…!?

声優・キャラクター
大谷育江、櫻井孝宏、釘宮理恵、前田愛、菊池正美、高橋広樹、こおろぎさとみ、郷田ほづみ、齋藤彩夏、千葉繁

1061000you さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

おもしろいけど、無関係

前劇場版作品以上に本編作品とは無関係。

ストーリーは感動的だし、
この物語が発生することも納得できるけれど、
それでも、本編とは無関係。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

バルカンフィーバー

バルカンいっぱい。
しかも進化してるし・・・。

最後はやっぱり感動します。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

ピングー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

最後のラスト・・・

最後のシーン泣いちゃいました。
4代目バルカン
泣かせてくれますね~

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

62.8 9 斎藤彩夏アニメランキング9位
十兵衛ちゃん2~シベリア柳生の逆襲~(TVアニメ動画)

2004年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (39)
191人が棚に入れました
あれから1年、念願の普通の女の子に戻り、平凡で幸せな日々を送る自由。しかし運命の歯車は再び回りだす。シベリアからやってきた転校生フリーシャ。実は彼女は初代柳生十兵衛の忘れ形見。「自分こそが真の二代目柳生十兵衛であり、ラブリー眼帯を持つのは自分だ」との決意を持って自由に近づく。鯉之助の忘れ形見、鮎之助も現れ、300年前柳生にシベリアの地まで追いやられた「北柳生」の一族も絡み合い、柳生十兵衛になることをかたくなに拒み続ける自由は、つらい選択を余儀なくされる。

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

スタッフの逆襲とかいって3期やらないかな・・無理か。

『十兵衛ちゃん』2期。


~あらすじ~
あれ(1期)から1年。
再び普通の生活を送る菜ノ花自由。
そこにシベリアからの転校生、柳生フリーシャが現れる。
フリーシャ『私が本物の2代目柳生十兵衛よ!』
鯉之介の子である鮎之介も登場し、またしても波乱が幕を開ける――。


ギャグが減りシリアスが増加。
本作においては前者が魅力だと感じていた私には残念です。
2期は劣化版だと思わずにはいられません。
1期が好きだっただけにほんと残念・・



四郎の声優が代わっていたことも大きな痛手。
どちらも声優としてはほぼ経験がない俳優さん。
初期の方も上手いとは言えませんでしたが、四郎という人物像を象るには相応しい演技をされていました。
しかし、2代目竜乗寺四郎は声が気色悪くて受け付けられませんでした。
違和感ありまくりで終始馴れず・・
ここでギャグ専用の一人を欠いてしまうのは手痛い誤算でした。


その点、堀江由衣さんはさすがです。
実は主人公の自由も声が交代。
しかし、特に引っかかることなく観れました。
継ぐところはしっかりと引き継ぎ、自分の長所も各所で採納していく。
本職の底力を見た気がします。



新キャラのフリーシャ、鮎之介も好きにはなれず。
鯉之介の偉大さが今になって理解。



十兵衛ちゃん(自由)のチャンバラアクションは前と変わらず見所です。
ギャグも減っただけで、相変わらずの独特なビートを刻んでおり、その点は2期でもやはり満足。
高品質のギャグは健在でした。

こちらを観ると、1期のバランスの良さが改めて感じ取れます。
好みの問題ですが、反対に2期は様々な点で不安定さが目立ちました。
その1つが先ほどの声優についてだったわけです。



ED「心晴れて 夜も明けて」 歌-堀江由衣

今回もOPはなし。


--------------------------


笑いが減る構成、新キャラの魅力の欠如、一部の不適合なキャスティング。
まとめると、これらが私が感じた口惜しいポイントです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 17

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

良質なチャンバラアクション

萌え変身チャンバラアニメ、第2期です。
前作同様、主人公の十兵衛ちゃん本人は拒みつつも、周りの状況がそれを許さず、2代目柳生十兵衛として変身して戦う羽目になるお話。
シュールギャグとシリアスの混じった作風も継承されています。
本作のテーマは「父と娘」。なかなか感動的でした。


前作に比べて、ギャグは控えめになってます。
くだらなさは相変わらずですが、ギャグ担当が隅っこでドタバタやってて、主要キャラは本題ストーリーに専念する形態。
1期でのラスボスだった竜乗寺先輩が完全にギャグキャラに成り下がっていて不憫でしたw


メインストーリーの方は結構シリアスです。
設定自体はアホくさいものですが、柳生十兵衛を取り巻くそれぞれの人々の想いが錯綜したお話を大真面目にやっています。
これが、予想以上に見応えあり。
基本的にギャクアニメだと思って見ていると、足元をすくわれます。後半の展開でウルっときてしまいました。
最終決戦はトリハダものです。

もうひとつの見所はチャンバラアクション。
かなり良くできています。スピーディーな画面切り替えと、流れるような構図の移動でとても迫力あり。
これ、作っている人達が絶対時代劇大好きなのがよくわかります。
カコイイ殺陣ってやつを心得ています。お見事。


お話良し、バトルもよし、の結構な隠れ良作。
ギャグは寒いのでスルーしてご覧いただければ、かなりエンターテイメントに富んだ楽しめる一作です。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

59.7 10 斎藤彩夏アニメランキング10位
ジュエルペット(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (37)
125人が棚に入れました
ある日、魔法の国ジュエルランドの住人ジュエルペット達が行方不明になる。困った魔女は、唯一残ったウサギのルビーに宝石姿の仲間達を探し出すように命じ人間界に。
宝ヶ石市で偶然宝石となったルビーを拾った中学生の紅玉りんこ。謎のイケメン男性から、ルビーのパートナーとなって宝石を集めるよう告げられ、魔法の手帳を渡される。戸惑いながらも、手帳を使って呪文を唱えると、宝石からペット姿のルビーが登場した。
ルビーのキラキラと輝く瞳のパワーから勇気をもらったりんこは、ジュエルペット探しを協力することに。のんびり屋のルビーに振り回されながら、様々な事件に遭遇してゆく…。

声優・キャラクター
齋藤彩夏、亀井絵里、平野綾、AKINA、ささきのぞみ、沢城みゆき、宍戸留美、竹内順子、宮野真守

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

サンリオとセガトイズによるキャラクタージュエルペットのアニメ版。

2009年4月5日からテレビ大阪発・テレビ東京系列 日曜朝9時30分枠にて放送を開始、字幕放送。この作品から同枠初の16:9のハイビジョン制作となった。アナログはレターボックス放送。フォーマットは、『おねがいマイメロディ』シリーズまではオープニングの提供ベース後、CMを挟みAパートが開始されたのに対し、この作品からはオープニングの提供ベース後CMを挟まずにAパートが始まる方式に変わった。
人間界に飛ばされたジュエルチャームを拾い元に戻すことが物語の主軸になっており、物語が進むにつれてダーク魔法使いのジュエルペットの存在が明らかになり、ダーク魔法使いのジュエルペットを悪しき心から解放する流れへと変わる。
ルビーの性格がサンリオ・セガトイズの公式設定では「礼儀正しくて綺麗好き」の設定であるが、本作では「やんちゃでいたずら好き」の設定であるなど、原作とは設定が異なるジュエルペットも見受けられ、原作で存在する設定では誕生石や色属性に関しては本作では反映されていない。ただし、誕生日の設定は原作と共通である。
本作は今後のジュエルペットのアニメシリーズの製作体制を模索するための試験的作品という位置付けになっており、サンリオ・セガトイズのキャラクターのプロフィールに空欄があるなど、開発の中途段階にあった。そのため作中ではジュエルペットのプロモーションに力を入れており、各々のペットがインパクトに残るようにシナリオが組まれているのが特徴である。作風全体としては前番組『おねがいマイメロディ』シリーズの固定視聴者を今後の『ジュエルペット』シリーズの顧客ターゲットとして取り込むことを意識した作りになっている。
視聴率についてはフジテレビ系列で放送されていた『ドラゴンボール改』『ONE PIECE』の強力ラインナップの裏であることが災いし、関東地区では平均1.5%とそれほど高くなかったが、サンリオからライセンス展開されたキャラクター商品の人気が高く、初年度の目標売上高を上回り成功した。
担当声優は『おねがいマイメロディ』シリーズから引き続き参加している者が多く、また1人で複数のキャラクターを担当する声優もいた。一般芸能タレントも数人声優に起用されていた。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

かおーん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

シリーズの第一作。ベンチマーク的代表作。

息子、娘が喜んで観ていたので一緒に鑑賞。KIDSステーションで定期的にシリーズが再放送されてます、毎日。

魔法少女モノって余り興味なかった自分ですが、意外にたのしめました。子供にもわかりやすいギャグにテンポの良い進行で飽きずに観られます。ほとんどギャグアニメです。

ジュエルペットシリーズは「パロディー」を多用するので、大人でも笑える作りになってます。

初代ルビーはぶっ飛んでます。おバカで劣等生だけど潜在能力はある、明るいお調子者キャラ。

このルビーのキャラが、シリーズごと変わります。
2作目はめっさシリアス。真面目で励まし上手、ギャグの1つも言いません。
3代目はなんと主人公に昇格、性格壊れてる乙女キャラに。
4代目に初代回帰で初代と同じ性格に戻り。
5代目も初代とほぼ同じギャグキャラ。

最初はタイムボカンか、ポケモンがやりたかったのでしょうか、三悪役がでてきます。後半になるとまたガラリと進行がかわるのは最初からのシナリオだったのか、途中変更だったのか・・・。

セガとサンリオが組んでるせいか、無駄にペットがいますが覚えられねーしどれもかわいくねーし、この変が謎なんですけどね。実はレギュラーがいまして、普段出てくるペットは固定されて、5匹覚えておけばOK、あとのサブキャラはシリーズによって優遇・不遇がある感じ。

そのかわいくないペットも、見慣れてくるとお気に入りが出てくるところが不思議。
娘はサフィーという、科学好きマジメキャラが好きです。
私と息子は、キング・アンジェラ・ラブラとか一見かわいく見えないですがクセがあるっていうかギャグがアフォすぎるキャラが大好き。

主人公はお隣に住む男の子にラブ。
友達は先輩に恋しちゃってる。ちょっとおませな感じです。チューとかありますし・・・。女の子はプリキュアは小学校入学前に卒業しますが、ジュエルペットはそれより上になっても見てるようですね。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

NANA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ペット達が個性豊かで可愛い

今年になってYouTubeのサンリオチャンネルで無料配信されたので、唯一観てなかった初代ジュエルペットを視聴しました。
このシリーズは初代と言うだけあってジュエルペット一匹一匹にスポットが当たります。とにかくジュエルペット達が個性豊かで可愛いシリーズでした。人間キャラとのやり取りも楽しい。ノリが昭和アニメっぽく少々乱暴なところもありますが、ギャグのテンポが良くて見やすかったです。
あと、基本はギャグなのですが、意外と軸になる物語がしっかりしていてキャラクターの成長や友情、恋愛まで盛り込まれている意欲作でした。
個人的にはネタキャラ枠のはずのキングが愛おしくなってしまいました。ネタキャラの癖に存在感あり過ぎでしょ。
長いシリーズなので序盤はやはりダレ気味ですが、後半はどんどん面白くなります。特にケモナー必見です。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

50.2 11 斎藤彩夏アニメランキング11位
ジュエルペット ハッピネス(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★☆☆ 2.5 (50)
112人が棚に入れました
平和な宝石の国・ジュエルランド。ある日、ルビー達ジュエルペットは、女王・ジュエリーナ様から魔法のジュエルボックスを託された。ジュエルボックスに魔法の宝石を集めると、とてもハッピーで素敵なことが起きるらしい。そのためには新しい友達を作らなければならない。出会いを求めてジュエル学園という学校に行き、ジュエルペットカフェをオープンすることになったルビー達は、学園の生徒・ちあり、ねね、るるかに出会う。

声優・キャラクター
齋藤彩夏、平野綾、ささきのぞみ、沢城みゆき、豊崎愛生、茅野愛衣、潘めぐみ、葉山いくみ、相沢舞、清水愛、細谷佳正、福山潤、木村良平

ミウミウ5 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.1

ジュエルペットのブランドを汚したシリーズ最大の失敗作です

あまりにも出来が悪すぎたため、今までジュエルペットのアニメを作ってきたスタジオが更迭されてしまったのと同時に、
あまりにも不人気なため、レンタル登録されているにも関わらず、半年足らずで全国のツタヤでほとんど撤去されてしまったと言う曰く付きのシリーズです。
まず結論から言うとこれからジュエルペットシリーズを見ようと考えている方は、このシリーズだけ飛ばすことをオススメします。

最初はその回のゲストペットの良さを出しながらも、ギャグと感動的な良い話を融合させた真っ当な子供向けとして良く出来ていました。
ジュエルペットと言うキャラクターを使っているからこその「面白さのコア」と言うのはつけていました。しかし、そこまで出来ていながら最後の後始末が出来ていないです。

中盤からの酷さは、皆さんが酷評するとおりだと思います。

・話を広げやすそうなプロットが準備されてるものの、各ペット、各人間キャラの背後関係の掘り下げが極端に少なく、一度出した設定から発展性がない。設定のすべてが、その場しのぎの思いつきで、過去にあった発言も、過去にあった設定もすぐに無かったことにされている。
・メインキャラを通して、メインストーリーを補完するようなサブストーリーも皆無に等しく、てぃんくるやサンシャインの成長描写のような感動もない。
・登場するキャラ全員に個性が無く、ペット、人間キャラ全て含めてギャグ回を強引に展開するための小道具としてしか扱われていない。よって作中に推しキャラがいても、そのキャラの活躍を期待しながら見ると肩透かしを食らうことになる。
・「人間とペットが絆を深めて魔法の宝石集めるのが、本作の縦糸であるが、途中からただのルーチンワークになって意味をなしてない。最初の1箱目をコンプリートしたときは目に見えた効果が現れているが、2箱目は結局何も起こらないに等しく、3箱目にいたってコンプもしないまま打ち切り。
・桜井監督の自己顕示欲とでも言うべきか、「この変顔面白いだろう」「このキャラがこんな言動とるなんて意外で面白いだろ」と、物凄い監督自身の得意分野の押し出し感があり、しかもそのどれ一つとしてジュエルペットとしての面白さに繋がっていない。


おそらくこのアニメを作った人は、日本人のジュエルペットファンのために作っているわけじゃないです。とりあえずペットを出せばいいや、ペットを出していれば後は自分のやりたいギャグをやればいいや、と言ったように
まるでスタッフからは、ジュエルペットの推しペットのグッズに金を落としているファンの機微は二の次で、ジュエルペットと言うキャラクターを私物化して好きなことをとことんやってしまおう、と言うような傲慢さを感じてしまうのです。

確かにジュエルペットは懐の深い作品で、魅力あるペットを使って色々な話が作ることができるため、マンネリ化することもなく長期シリーズとして成功しています。それを上手く活かせば、てぃんくる、サンシャインのような名作も生まれます。(のちの放送されたレディジュエルペットも中々素晴らしい出来)
それと同時に、製作者があぐらをかくと本作のようにとんでもない駄作も作れてしまいます。本作は、歴代作品にあった「ジュエルペット」を踏襲しているにも関わらず、それが作品の完成度にほとんど繋がっていない。
センスのない人たちに予算を与えると、かくも酷い作品が出来上がってしまうと言う見本だと思います。今までジュエルペットを作ってきたスタジオコメットと言う会社が単独として制作元請を断られてしまってしまったのは、このアニメの失敗が原因です。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

サンリオとセガトイズによるキャラクター、ジュエルペットを起用した日本のアニメで、ジュエルペットシリーズ第5作目。

本作では『サンシャイン』以来の学校を舞台にした学園アニメとなり、人間などの他の生物とジュエルペットが心を通わせることによって現れるアイテム「魔法の宝石」を探し求めてジュエルペットがカフェで多くの人間と触れ合う友情物語となっている。作風は、前作や前々作に比べるとハイテンションかつマニアックなギャグは抑えられているが、監督の桜井が得意とする「緩さ」と「シュール」さが色濃く反映された演出、描写が随所に挿入されている。サンシャインとの相違点は、人間と動物は学校で共学しておらず、ペットは学園内のカフェなどで働いているという設定である。ちなみに前作までのキャラクターも登場し、ジュエルペットの各キャラクター設定も前作を引き継いでいる。
フォーマット上では、前作同様にエンディング直前に1分程のCパートが挿入されている。またCパートにおいてはペットが手紙を書くシーンが毎回映し出されており、CMのジュエル便と連動させている。
シリーズ放送5年目の第5作目であり、サンリオとウィーヴおよびスタジオコメット制作作品で4年間放送した前シリーズの『おねがいマイメロディ』シリーズを1年超え、2002年10月からの『ふぉうちゅんドッグす』の第2クール目からの約10年半でローカルセールス枠でシリーズ最長記録を持つシリーズ第2作目の『ジュエルペット てぃんくる☆』以降の同枠の長寿シリーズとなった。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

ふぁれのぷしす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

基本はイイハナシダナー&ギャグです

ジュエルペット2期の「てぃんくる」以外は
多少狂気の入ったギャグも多いジュエルペットシリーズ5期の「ハッピネス」です。
さすがに大人の視聴にも耐えられる出来の「サンシャイン」と違い、子供向けです。

今回は1話各々で完結する話しが多く、
毎回何か問題が起きて、ギャグを混ぜながら、イイハナシダナーで終わる感じです。
ハッピネスがつくように幸せがテーマになっております。


気になった点は、今回シリーズ構成を特定の脚本家にしなかった事、
そのせいかにキャラクターの個性や設定が回によってバラつきが出ている事は気になりました。
子供向けの作品なので、ジュエルペットがちゃんと可愛いならいいんでしょうけど。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

65.2 12 斎藤彩夏アニメランキング12位
まかせてイルか!(OVA)

2004年6月10日
★★★★☆ 3.8 (19)
59人が棚に入れました
『まかせてイルか!』は、大地丙太郎原作、たかしたたかし作画による漫画作品。月刊アニメ情報誌「アニメージュ」で1999年10月号から2001年8月号まで連載。
【ストーリー】海岸沿いでなんでも屋を営む小学生3人組。沖に浮かぶ島を買い取り、自分たちのモノにする!という目標を胸に、日々舞い込む仕事に一所懸命取り組みます。時には困難にぶつかっても、力を合わせて乗り越えていく。様々な人との出会いや交流を通して大切な「何か」を学びながら、彼女たちは歩み続ける。

しんさま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「学校なんか行く意味ない」頭デッカチの引きこもりを論破

かなり無名の部類に入るOVAだと思う。
でもこれはもっと評価されるべき。


キャラクターデザインが子供向けっぽいなと思ったり、
なんとなくパワーパフガールズっぽいなと思いながら
見ていたが、内容がまさしく神がかっていた。

「学校は教科書通りのことしか教えてくれないから行く意味ない」
だから学校なんか行かずに家でダラダラと引きこもっている人間と、
だから必要なことを自ら学んで、それを生きてゆく糧にする人間。

どちらも社会通念としては正しい行動ではないかも知れない。
しかし、前者は自分の怠惰を他人のせいにしているだけの甘えであり、
「学校なんて行く意味ないね」と世間をバカにしつつも、じゃあ
その空いた時間で何をしているのかと問われても何も答えられない。
つまり「行く意味がない」→「行かない」という単純な思考停止状態。

その点、後者は「行く意味がない」→「独自に学習」→「学習を仕事に繋げる」と
非常に意味・意義のある思考連鎖を展開している状態。


世間で「学校なんて行く意味ないね」なんて偉そうに発言している
人間たちは、果たして前者なのか後者なのか。

また、学校に限らず頭デッカチの持論を振りかざして世間を非難するだけの
ニートたちは、果たして前者なのか後者なのか。


そんなことを考えさせられた、わずか25分のアニメ。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

日本版アドベンチャータイム?説教臭い

dアニメストアで視聴(ほんと、こういう微妙なOVAを置いてるのよ)。

何でもやる「イルか屋」の三人の少女のお話。
最初に空・海・碧の三人の紹介シーンがあって、
空で「ふーんよくある話かな…」
海で「ほお、割と毒のある内容なんだ」
碧で「あっ…そういうマイノリティや社会的弱者を扱うテーマ性があるんだ」
という導入になっていて、上手い構成だと思う。

でもその後に三人が依頼者の対象の陸にやったことって、{netabare}戸塚ヨットスクールと全く同じなんだよなぁ…。
あと三人が金を貯める目的がブラックジャックと似てるけど、それよりもっと過激な左翼原理主義だよな。ヤマギシ会と同じ発想。
この作品が訴える一国社会主義革命思想の最終地点が北朝鮮やポルポト政権であり、良くてもせいぜいキューバのカストロ政権あたりだよね。{/netabare}

色んな意味で子供に社会教育のために見せるように作られたアニメだなと思った。

絵が良く動くなーと思ったら原画にすしおさんが居たね。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

うどんこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

タイトルなし

手話がテーマだと聞いて、しめしめ、こりゃ泣けるぞなんて思いながら見たら、
手話の扱いはさらっと流していた。あえて馴染ませているんだろう。何でもないことのように描いている。憐れむことこそ、耳の聞こえない人を生きづらくしている。感受性のある人ほど、つい、憐れんでしまう。社会の一般的な規範として、耳が聞こえないということが、ただ、耳が聞こえないだけで、他は何もかわらないというのが、当然の考えになればいいなぁ。老人や妊婦さんに席を譲るように、耳の聞こえない人には、正面から話すとか、当然のことになるといいなぁ。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

58.7 13 斎藤彩夏アニメランキング13位
映画ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス(アニメ映画)

2012年8月11日
★★★★☆ 3.6 (10)
28人が棚に入れました
サンリオとセガトイズによって生み出されたキャラクター“ジュエルペット"を主人公にした人気TVアニメ・シリーズ初の劇場版となるファミリー・ファンタジー・アニメ。ゲスト声優は主題歌も担当する人気子役の芦田愛菜。監督はTV「GA 芸術科アートデザインクラス」の桜井弘明。同時上映は「おねがいマイメロディ 友&愛」。 ルビーやラブラたちジュエルペットの仲間たちは、ジュエルランドの隣にあるお菓子の国“スウィーツランド"へとやってくる。スウィーツランドのプリンセス“マーナ姫"の誕生日をダンスでお祝いしようというのだ。ところが、スウィーツペットのおともだちと一緒にパーティの準備をしていると、“グミミン"という謎のスウィーツペットの男の子が現われる。そしてスウィーツランドを揺るがす大事件に巻き込まれてしまうルビーたちだったが…。

計測不能 14 斎藤彩夏アニメランキング14位
昆虫物語 みつばちハッチ~勇気のメロディ~(アニメ映画)

2010年7月31日
★★★★☆ 3.2 (3)
23人が棚に入れました
スズメバチに襲撃され母や仲間達と生き別れ一人旅をしていたみつばち王国の王子、ハッチ。たどり着いた人間の住むセピアタウンでクネクネやニョロリなどのたくさんの仲間に出会い友達になっていった。そしていつも一人ぼっちでハーモニカを吹いていた人間の少女、アミィと出会う。偶然から虫と喋る事ができるようになったアミィは、ハッチと友達になり約束を交わすのだが、やがてハッチはスズメバチがセピアタウンに移動していることスズメバチにハッチのママが捕らわれていることを知るのであった。
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