日常系で同級生なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの日常系で同級生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月26日の時点で一番の日常系で同級生なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

75.4 1 日常系で同級生なアニメランキング1位
ご注文はうさぎですか? BLOOM(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (301)
1206人が棚に入れました
ココアが木組みの街で過ごす二度目の夏ももうすぐ終わり、季節はイベント盛りだくさんの秋へと移り変わろうとしています。学校にもラビットハウスにも、楽しいことが今日もいっぱい!ココア、チノ、そしてみんなの未来へのわくわくが止まりません……!

声優・キャラクター
佐倉綾音、水瀬いのり、種田梨沙、佐藤聡美、内田真礼、徳井青空、村川梨衣、早見沙織、木村珠莉、清川元夢、速水奨

梅村 巳貴 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

一期、二期に較べると作画はかなり改善された、しかし声優の演技に違和感。特にリゼとチノとココア。

リゼちゃん役の種田梨沙さんの声に違和感を禁じ得ない
滑舌も悪く、喋り始めから終わりまで声色が安定していない また、以前よりもハスキーになっている
要所要所で地声が出ている
シャロ役の内田真礼さんの演技が一期、二期に較べると劇的に(げきてき)安定してきた ただ相変わらず喋り方が変
マヤ、メグは特に村川梨衣さんが脱❗"ほたるん"した感じ 徳井青空(そら)さんは相変わらず嵌まり(はまり)役
これは OPテーマ"天空カフェテリア"のリゼソロバージョンにも同じことが言える
かなり無理をして甲高い声を出している様な気がする
ストーリーについて一言
第三羽 アニオリ要素が結構強い回 マヤちゃん出しゃばり過ぎ!作画のクオリティについても一言 韓国人原画マンが作監を担当していた 所謂(いわゆる)"三文字作画"!
第四羽 原作でも言われていたが神回❗
第三羽とストーリーと時間軸がシンクロしていた!ビックリ‼
追記:委員長(マイちゃん)をはじめ 新キャラのキャスティングがややミスキャスト気味
リゼちゃんの声にかなり違和感を感じるだけに非常に残念です
第六羽のヘアスタイル(ヘアカット)回は 作画も安定していて神回ならぬ髪回でした(笑)
結構原作のストーリーを再編成していた
パン祭りのお話も合わせてかなりアニオリ気味
ハロウィン回は、原作を読んでチノちゃんのお母さんの咲(サキ)さんが果たして喋るのか気になって仕方がなかったが、マジック失敗続きのココアにジェスチャーでアドバイスするときにココアのサキさんへの質問や問い掛けに対して
相槌(あいづち)を打つ時などに息遣い(いきづかい)がはっきり感じられた 安心しました
チノの回想シーンでははっきり喋っていた
作画はOVAレベル 大満足です
エンドカードも凄く(すごく)良かった
ついでにティッピー(お祖父ちゃん)の顔も知りたかったー

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

アニメーターは違えども、キャラの可愛さ変わる事無し

最終的には1期同様

チノを大幹とした青春群像劇、

少しずつ僅かに宿ゆる成長譚、

良いシリーズです、

おすすめ、だぜ!



2020/12/08 ――――――

9話、

序盤からいきなりの違和感

なんか(背景とキャラ比)画面作りが1期等と違う様な、、、
2期もこんな感じだったかな?

1期を「とんがり帽子のメモル」とすれば、
今期は「魔法の天使クリィミーマミ」の様、
(例えが古すぎかw)

1期を「ハクメイとミコチ」とすれば、
今期は「メルクストーリア」の様、
(これだ!)

ということで、これはこれで、悪くないですねw



2020/11/25 ――――――

1-2期と制作会社が変わった様子で、
作画・作風も変化してるかと思ったのですが、

6.7話を観て思わず2期を観返してしまう程、
またしても作画自体は双方左程ではないが各々違う視点からの描き方がじわじわ来て(特に6話)

1-2期とはまた違う視点が楽しめますね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

キラキラファミリーネーム

【作品】
もはや様式美と化した、徹底したごちうさワールドです。
3期を見ているのは、ごちうさ1〜2期を見て、心をぴょんぴょんさせた人がほとんどでしょう。
よって、今さら本作の内容・魅力について論じることは無粋ですので割愛します。

3期では、ボケてなくて普通にしゃべってるだけなのに、厳しいツッコミが頻繁に入るところが前作までとは異なっています。特にシャロのツッコミは声が甲高いので頭に響きます。
しかしそれ以外はただのごちうさです。好きな人は絶対に見ましょう。
私に言われなくてももう見ておられるでしょうが。


以下は、作品の根幹に関わる批評ですので、ごちうさファンの方は読まないことをお勧めします。


【名前(ファーストネーム)】
特にごちうさファンという訳ではないので、これまで登場人物の名前だけしか知らず、シャロやチヤとか、変わった名前やなあと思っていたのですが、3期にして遂に全員の苗字を調べて知りました。

ほとここあ=ホットココア
かふうちの=カプチーノ
てでざりぜ=デデザリゼ
うじまつちや=宇治抹茶
きりましゃろ=キリマンジャロ

うーん、全員ダジャレのキラキラネーム。5人とも親はヤンキーかな?
チヤとか、小学校で「やーい、宇治抹茶〜」とか絶対男子にからかわれるよ。
(でもその男子は密かにチヤが好きなんだけど・・・)

現実でもココアっていう名前の子供を見かけますが、子供はペットじゃないんだから、幼くてかわいい時期にだけ似合うような名前は控えた方が良いと思います。

お婆さんになったときに、金髪でサイドを刈り上げた襟足の長い孫から
「ココアのババア」
と言われるのは必至です。


【苗字】
名前はまだ良いとして、ココアの苗字がひどいです。
「保登」は既存のものではなくホットからの当て字で、作者の創作のようですが、そもそも作者は「ほと」の意味知ってるのでしょうか? (意味を知らない良い子たちはWikipediaでこっそり調べてね!)

ココアが喫茶店のバイトの面接に来て、
「16歳のほとです。未経験ですので、遠慮なくツッコんでください!」
とか元気に自己紹介されたら、
「あ、ごめん、聞こえなかったからもう一回、僕の目を見ながら言ってくれる?」
と頼みつつ、そそくさとスマホで録音の準備をすることでしょう。(・∀・)ニヤニヤ

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18

69.2 2 日常系で同級生なアニメランキング2位
ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編(OVA)

2013年11月27日
★★★★☆ 4.0 (189)
1161人が棚に入れました
ひだまりスケッチシリーズの主要キャラクター、沙英・ヒロの卒業式を描く完全新作特別編。

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画のOVA。
ひだまり荘で何気ない日々を送る6人。
文系の大学に進学するつもりの沙英と、美術教師を目指して美大に進学することを決めたヒロ。
たくさんの思い出を胸に、卒業というそれぞれの旅立ちを迎える。
「2月1日 - 2月20日 受験スケッチ」と「2月28日 - 3月1日 卒業スケッチ」を収録。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始

■どこにでもいる女の子から、神さまになった女の子まで。
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

前売りチケットの価格は一般・大学生が900円、中・高校生が500円。開催日前日の10月2日まで販売され、対象店舗で前売り券を購入すると先着で描き下ろしメッセージカードが封入されます。

また、前売り券は公式サイトのオンラインチケットやコンビニなどの各種プレイガイドでも購入できます。

Webサイトに新たに公開された見どころページでは、仕事場を再現したコーナーやイラストのメイキング映像をはじめ、代表作である「ひだまりスケッチ」やキャラクター原案を担当した「魔法少女まどか☆マギカ」の未公開資料が展示されることが紹介されています。

関連するイベントについては近日発表される予定。イベント内容についてはライブドローイングやサイン会などが開催されることが決定されています。

蒼樹うめさん初の個展、上野の森美術館で今秋開催
「ひだまりスケッチ」や「魔法少女まどか☆マギカ」(キャラクター原案)などで知られる人気漫画家・イラストレーター、蒼樹うめさん初の個展が10月、東京・上野の森美術館で開かれる。

主催は「絵師100人展」も手がける産経新聞社。同社のイベントガイドによると、開催期間は10月3〜12日の10日間。詳細は後日発表するという。

上野の森美術館は「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」「「ボールはともだち。キャプテン翼展」の会場でもあった。現在は「進撃の巨人展」を1月25日まで開催中。

2013年3月3日に行われた「超ひだまつりin日本武道館」において、『ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編』の製作が決定したことが発表され(同月8日にはアニメ公式サイトで正式な告知とプロモーションビデオが公開)、BS-TBSで11月29日(27:00 - 28:00)に前編と後編が2話連続で放送された。

録り下ろしドラマCD「ひだまりエモーション」視聴。

オープニングテーマ
「おーぷん☆きゃんばす」(卒業編)
卒業編第2話は2番を使用。

エンディングテーマ
「夢ぐも」(卒業編第1話)
「またね、ようこそ、ひだまり荘」(卒業編第2話)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 41

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ちょっとの涙と、たくさんの笑顔と

ほのぼの日常系の安定株である、ひだまりスケッチ。
2013年冬に4期が放送されましたが、本作はその後の重要なイベントを描いた特別編です。(全2話)
本来、4期の最後に組み込むべきエピソードだとは思いますが、そのへんは大人の事情やら何やらがあるんでしょう。
タイトルからご理解頂けるとおり、3年生である2人の受験と卒業のお話です。


題材が題材だけに身構えて見たつもりですが、やっぱり泣いちゃいますね^^
このテのエピソードは学園ものにはつきものですが、4期までやったロングラン作品。しかも主人公が入学してからの2年間を供に過ごしてきたという数多くのエピソード存在する本作。
単に卒業といっても他の作品とは重みが違います。
思えば、4期のなかでも進学や卒業に絡む話が点在しており、主人公のゆのがその事に想いを馳せる描写もポツポツと入っていました。

いわば、その思わせぶりな伏線を回収しているワケですが、みんなが抱き合ってワンワン泣くような、よくある確実に貰い泣き誘う事を狙った陳腐な演出になっていなかったのがとても良かったです。
ひだまりスケッチらしく、赤面するようなクサさはありますがw
このコらはそれでいい!うん^^


ともかく、これで一区切りが着いた格好になっています。
ひだまりスケッチがこの先5期をやるのか、細々とOAVや特番枠でやるのか、4期のモロモロの売れ行きと本作の手応え次第だとは存知ますが、ここで終わってしまうとやはり寂しい。

この雰囲気で継続していって欲しいと思います。
原作の続く限りは、ね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 22
ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最後までひだまりらしく(^○^)

コミック原作 既読

まったり日常系アニメ ひだまりスケッチシリーズ最後となる沙英・ヒロ卒業編です。

ついに、ついに卒業してしまいましたね(;_;)
1~4期で48話、OVAも含めれば全56話も見てきたので、今ではかなりのお気に入りですし思い入れも強いシリーズです。
そんなシリーズもこの卒業編で終了となります。
1人のファンとしてやはり寂しい気持ちはありますね( ´△`)

これまでのOVAと同じく、全2話からなっています。
1話は沙英・ヒロの進路決定。
2話は正真正銘の卒業式です。

印象としては卒業編というわりには結構あっさりと終わった感じでした。
号泣というよりはほろっと泣ける感じです。{netabare} さすがに夏目のところは泣いてしまいました(;_;){/netabare}
むしろPVのほうが泣けましたww
正直なところ卒業は学園ものの定番の感動行事なので、もう少し感動成分が欲しかった感じもします。
でも沙英・ヒロが卒業してもゆのっちや宮子、乃莉、なずなの生活はまだまだ続いていくから決して終わりじゃない、それにこのあっさりテイストのおかげであまりセンチメンタルになることなく見終えることが出来ました。
この辺もひだまりらしさなのかもしれないです。
そういった点から見てみてもこのくらいで良かったんじゃんないかなと思います。
あとエンドカードのイラストがとても素敵でした!


3年生が抜けたことで一区切りついた感じになりましたが、今後続編は作られるのでしょうか?沙英・ヒロがいなくなったのは寂しいけれど、ひだまりスケッチはあくまでゆのっちが主人公ですからね~
原作もまだ連載が続いていますし。
でもアニメもきれいに終わってますし・・・
なんか複雑な気持ちですねww
でももし作られたら絶対見ますけどね♪

投稿 : 2024/04/20
♥ : 19
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