昆虫でロボットなおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの昆虫でロボットな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月26日の時点で一番の昆虫でロボットなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

69.8 1 昆虫でロボットなアニメランキング1位
ゾイド-ZOIDS(TVアニメ動画)

1999年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (222)
1634人が棚に入れました
辺境の村 ウィンドコロニーに住む天真爛漫な熱血少年・バン。遊びに出た惑星Zi(ジィ)のエレミア砂漠で盗賊団に追われ、逃げ延びた砂漠の遺跡でオーガノイド ジークと、同じ型のカプセルから出てきた古代ゾイド人 フィーネと出会う。遺跡を次々と破壊しながらバンを追いつめる盗賊団のゾイドの攻撃をなんとか凌ぎながら隠し部屋を見つけたバンは研究所のような部屋の中に、巨大な楕円形の装置、ゾイドエッグが放置されているのを発見する。ついに念願のゾイド(ティラノサウルス型)を手に入れたバンは執拗に迫ってくる盗賊団に立ち向かい、以後フィーネの過去を探るため旅に出る事になった。

S.K. さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ゾイド!!

小さい頃夢中で見てました。
主人公バン・フライハイトがゾイド乗り
としての腕をあげ、成長していく姿は
とても見ごたえがあると思います。

登場するゾイドもカッコいいものが多いです。
そして種類が豊富!!


音楽に関しては、OPがとてもいい曲で、
EDもいい曲が多いので満点です。
特にOPのwild flowersが最高です。(>_<)


とにかくゾイド最高です!!
機械があれば是非観てみてください。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

papa0080 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

OPは隠れた名曲

ロボットアニメ好きに是非おすすめの作品

なんと言ってもゾイドが3DCGで動いているのが凄い
この年代でこんなにクオリティの高いCGを駆使したアニメは思い当たらない
ゾイド自体は結構前から存在していたがアニメになったのはこの作品が初めて…のはずです

ストーリーは平凡なはずなんだけど各話が新しいキャラによる物語であったり
新しい出来事が展開する事が多かったので退屈する事はありません
前半終盤戦、後半終盤戦ともに王道ではあるものの
熱い展開を見せてくれるのは大変よかった

キャラクター達ひとりひとりが中々の個性があるのも良い点
特に主人公の成長ぶりは見ていて本当に清々しく、誇らしく思える物でした
他にも脇役含め魅力的なキャラが多くクールをきどってる癖になりきれていない奴や
非撃墜王(笑)荒野の運び屋お姉ちゃん、不思議ヒロインちゃん
特別なゾイド、オーガノイドの相棒はメカの癖に可愛いと多彩

動物を元にしたメカは様々な種類があってモチーフも多彩
ライオン、虎、狼、恐竜、昆虫等、独特な良さがあり素直に格好いいと思えるものも多い
さらに良い点として機械生命体である事があげられます
生命体であるため傷つけば命を失う、そのためゾイドと搭乗者の間に絆が生まれる
これは家族として扱われる犬や猫と似たものであると思います

本来30話程度で終わるはずが人気が出たため60話程度制作されたのも
今後ゾイドシリーズは多数作られるもこの作品が一番人気があるのも納得出来る面白さ

投稿 : 2024/04/20
♥ : 8
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

死ぬまでにもう一度観たいアニメの筆頭格(→5/1(月)~YouTubeで毎週1話ずつ無料配信開始!)

最近40周年を迎えたトミー(現・タカラトミー)が展開する玩具シリーズ『ZOIDS(ゾイド)』
その初の本格的な連続TVアニメとなった本作の放送開始は1999年。
コンテンツ発足から20年近く経った後と意外と遅い。

ではそれまでの『ゾイド』はどう販促していたのかというと、実写ジオラマがメイン。
地球とは異なる惑星にて金属生命体を武器に抗争する共和国VS帝国という世界観設定を、
実際の製品を並べて撮影し表現。

他のロボット玩具が再現性はともかく、販促アニメにより売り込んで来る中、
安易にアニメ化せず、獣などの非人間型メカのジオラマでひたすら押してくる『ゾイド』は、幼少の私にとって憧れを抱く孤高の存在。
ロボ好きなだけでなく、恐竜少年でもあった私は当時『小学○年生』に載っていたゴジュラスの写真などをうっとりと眺めていたものです。


だからこそ20世紀末、あの『ゾイド』がアニメ化すると聞いた時は衝撃的でした。
同時にCGの進化もゾイドの再現に挑戦できる所まで来たのかと興奮したことを覚えています。


内容は共和国VS帝国の伝統の設定に、古代ゾイド人文明にまつわるボーイ・ミーツ・ガールを走らせた構成。
バンやフィーネの顔の模様も神秘的なキャラデザです(タトゥーではなく{netabare} ゾイド人の体内に含まれる金属が浮き出た物{/netabare} )

本作の放送面での快挙は、アニメなんて局の都合で枠ごと切り捨てるあの冷淡なTBSを相手に、
当初1年程度の予定の所、好評につき5クール目まで延長を勝ち取った所。
その後もアニメ『ゾイド』は数作品シリーズ化。
90年代しばらく休眠中だったという『ゾイド』を再起動させた、まさにコンテンツ中興の祖。

その長尺も生かした2部構成。第1部の少年少女の冒険譚などに留まらず、第2部にて2年後成長した彼らの活躍まで描いたスケール感も特徴。

ですが物語自体は私はそれほど覚えていなくて。
脳裏に焼き付いているのは、XEBEC制作のアニメーション。
蒼穹の下、疾走するシールドライガーの勇姿。
トゥーンレンダリングで構築、駆動するゾイドがただひたすら格好良すぎる。


『ゾイド』史上だけでなく、CGアニメ史上でもエポックとなった重要作。
ところが当時はVHSからDVDへのメディアの転換期。視聴困難作が多数発生する谷間。
本作もまた長らくレンタルDVDも配信もなく、視聴方法はプレミア化したBlu-ray BOX(現在Amazonで新品13万円)くらいしか無かった幻の作品。

今年40周年企画の一環として4月からTOKYO MXで再放送開始。
さらには東京以外でも放送しろよ、配信しろよとの私や全国のファンの叫びが届いたのか、
5月1日(月)19:30からYouTubeのタカラトミー公式ホビーチャンネルにて毎週1話ずつ無料配信されることとなりました👏


悲願の再視聴。心ゆくまで堪能したいと思います♪

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10

53.0 2 昆虫でロボットなアニメランキング2位
銀色のオリンシス(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (34)
209人が棚に入れました
月と地球がオリンシスシェルによって分断された世界。そして月から地球に対し人類に襲いかかる敵を生きるために迎撃する、ズィルバーオリンシスに乗り込む運命を背負う少年トキト・アイザワの物語が今始まる。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

作画とメカデザが酷評の原因かな。

原作は雨宮ひとみ/著、平井久司/イラストのライトノベル。
※小説・アニメのリンク作品。ノベライズが打切りになり、
アニメとどう繋がるか不明状態。所謂崩壊作品。全12話
キャラクターデザイン - 平井久司(種や蒼穹が有名かな)

どのアニメも1話めにはインパクトの有る掴みを意識した
世界観重視の綺麗な背景他映像を打ち出すと思うのですが、
いきなり手抜きのようです・・陳腐な映像だった・・
同系アニメの制作年が逆に感じるほど劣化した作品かな・・

兎に角動きが無く・・動いたと思ったら作画が総崩れ・・
スピード感の有る展開になると止め絵の平面絵の浮遊移動。
ポージングが悪い・・美意識が欠如してると感じてしまう。

メカデザは小学生向けで展開も心理描写も小学生向けの様。
ヒロイズム煽りとヒーロー煽りで3話くらいが限界かも?
その辺りで最終回の絵面や内容が予測ついてしまうかも?

キャラデザは結構好きだけどデティールが半端無く酷い・・
OPは視聴層向け?EDはタイアップ臭がして違和感がある。
純愛路線とラブコメ路線がぐちゃぐちゃで中途半端な感じ。
理不尽な展開が多く主人公は典型的な優柔不断の繊細少年。
台詞の引用が厨二より小学生向けで午前中か夕方が似合う。

諸設定が微妙だけど最近の深夜枠と変わらず意味は無い。
酷評ほどは酷くないかなという内容だけど作画は酷すぎ。
同じ絵なら蒼穹人気なら種を視たら此れ見る必要が霞む。

2006年の作品とは思えない・・1990年代風のレベル。
何故か私の視る東映絡みのアニメは作画が滅茶苦茶酷い・・
海外丸投?って2006年なら海外発注でももう少し良さげ?


遥か未来・・地球の文明は終焉を迎え、暗黒時代が訪れた。
月と地球はオリンシスシェルによって分断されていたが・・
何時の日か・・月からは謎の敵が地球の人類に襲いかかる。

トキト・アイザワは記憶喪失の謎の少女テアと出逢い
ズィルバーオリンシスに搭乗して戦いの真実に迫る事に・・


ズィルバー(Silber)ドイツ語で銀色=銀色のオリンシス。
オリンシス現象=オリンシス成分?干渉版ウラシマ現象?


トキト・アイザワ(入野自由)メカ操縦のセンスもある。
ヨウスケ達ハンターグループの一員。メカニック担当。
若干「気弱で戦闘を嫌う」ものの、場合により無茶もする。

テア(名塚佳織)アーティ。謎の多い少女。体術もこなせる。
トキトが偶然、町で出逢う少女。半年前以前の記憶がない。
オリンシスに乗り込む事で、オリンシスが戦闘形態になる。

セレナ(久川綾)アーティ。自称謎の美女。変身能力が有る。
オリンシスについて色々調べており、トキト達と同行する。
シュヴァルツに乗り闘う。驚異的戦闘能力と回復力を持つ。

ミスズ(神田朱未)トキトの幼馴染み。怒りっぽい。
トキトに恋愛感情を持ち、テアにライバル心を燃やす乙女。
面倒見が良く優しい性格で他人思いだが素直になれない。

ヨウスケ(三浦祥朗)グループのリーダー。
リーダーらしく確りした性格。何時もミスズの事を気遣う。

ジン(土田大)グループのムードメーカー。
黙っていれば二枚目だが、とてもひょうきんで二枚目半。

アイリ(折笠富美子グループのマスコット的存在。
幼いが姉御肌でヨウスケと一緒に交渉事もする裏方係。

ブライアン=ノイベル(古川登志夫)愛称ブラちゃん。
長身で年長者だが気さく。冷静沈着でデリカシーが無い。

執政官アル(鈴村健一)アーティ。月を支配する執政官。
ボルフ(松野太紀)執政官の部下。ブライアン同様元軍人。

ダラス(乃村健次)レジスタンスリーダー。可成り知恵者。
執政官の意図を知り、阻止する為の戦力をて集めていた。

ドミニク(三石琴乃)レジスタンスメンバー。医者でもある。
シュンノスケ(田中信夫)レジスタンスメンバー。
老境に入った科学者でガーデナーの生態を研究している。

トーマス=ヤンセン(大川透)木星宇宙軍の提督。
時間軸では提督に就任。月と執政官の監視をしていた。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

79マドンナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

脳内補正スキル必須

作画崩壊のため顔が毎シーン変わります。

ロボットデザインはめちゃくちゃダサいです。

敵ロボットは昆虫にアリクイみたいな口がついています。

戦闘シーンは、敵と遭遇→仁王立ちで攻撃受ける→反撃→敵爆発の繰り返しです。

迫力なんて期待してはいけません。

いや、もうロボットアニメだと思って観ない方がいいと思います。

楽しむポイントは人間関係です。

前半はぐだぐだやっていますが、後半に登場キャラたちの関係がこじれ、安っぽい愛憎劇に変わります。

精神的に壊れていくキャラの言動が一番の見せ場です。

私はこの作品くだらなくて好きですが、おすすめはできません。

それでも観てみようという方は昼ドラ感覚で俯瞰でお楽しみください。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

えんな さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

感想

SFロボット、1000年以上の未来世界
あらすじは面白そうに感じたんだけど、ちょっと・・・だった
ちょっと世界観を小さくしすぎたんじゃないでしょうか

謎の美少女に幼馴染と仲間、展開は面白いのにキャラがダメすぎたのか
シナリオが子供過ぎたのか、深夜アニメというより日曜午前の子供向けって感じがします

後半はちょっとドロドロとした感じになりますが、シリアスとも言えず
いろいろと残念でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13
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