星野充昭おすすめアニメランキング 20

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの星野充昭成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年04月07日の時点で一番の星野充昭おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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68.8 1 星野充昭アニメランキング1位
刀使ノ巫女(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (272)
1066人が棚に入れました
古来、人の世を脅かしてきた異形の存在・荒魂を御刀によって祓う神薙ぎの巫女。
制服に帯刀が主な出で立ちの彼女たちは、刀使(とじ)と呼ばれる。
正式には警察組織に属する特別祭祀機動隊。
御刀の所持を公認された超法規的な国家公務員でありながら、
そのほとんどは全国に五ヶ所存在する中高一貫の訓練学校に通う女子生徒たちである。
ごく普通の学園生活をおくる彼女たちだが、ひとたび職務となれば、
御刀を手にし、様々な超常の力を発揮して人々を守って戦う。

この春。
全国五校から選りすぐりの刀使たちが集い、各々の技を競う恒例の大会が催されようとしていた。
大会に向け、多くの刀使たちが修練に励む中、ひときわ強い思いを秘め、ひとり技を磨く少女がいた。
彼女が構えた御刀の切っ先が向くその先は―。

声優・キャラクター
本渡楓、大西沙織、和氣あず未、木野日菜、松田利冴、鈴木絵理、瀬戸麻沙美、内山夕実、M・A・O、渕上舞、水瀬いのり
ネタバレ

たちばな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

御刀で紡いだ絆素敵やん@全24話視聴完了

2クールのオリジナルアニメ作品
公式サイトの力の入り方やスマホゲーム化などのメディア展開から金がかかっている印象を受ける
自分は例えどんな結末になろうとも心中覚悟で最後まで視聴するつもりだ→ノーストレスで楽しく視聴完了!
ちなみにアプリゲームはリセマラで断念した笑!
公式サイトには用語解説があったり4コマ漫画があったりで作品の世界観を容易に把握できる
3話か4話くらいで公式サイト確認したら「おぉー、なるほどね」ってなる
逆に3話か4話までは予備知識なしで見た方が楽しめるかも、そっちの方が1話の超展開が生きる
公式サイトで「おもて」予告動画と「うら」予告動画を見比べるのとイントロダクションのねね語変換が個人的にオススメ

-登場キャラと流派の考察-刀剣は詳しくない(汗)
流派の特徴が各キャラクターの個性に反映されてると思ったんで書いてみます、流派擬人化モノ?
キャラ個性は分かり次第で随時考察
{netabare}・衛藤可奈美:柳生新陰流
「転」でお馴染み上泉信綱よりから「無刀取り」を教えてもらった柳生宗厳が祖の流派。上泉さんの新陰流+柳生Ver=柳生新陰流
無刀取りの極意は刀が無くても相手に勝つこと、優しい可奈美にぴったりの流派
・十条姫和:鹿島新當流
あの塚原卜伝が興した流派、甲冑武道を基礎として想定された実戦的古武道というか古めかしいというか後の流派のお手本的流派
上泉信綱が新陰流の参考にしてるくらい、甲冑の弱いとこを狙って突いたり切ったりが基本
実戦的で古めかしいというのが姫和の冷静沈着で現実的な考えに反映されている?
・柳瀬麻衣:北辰一刀流
現代剣道の基礎になってる流派だったりする、技術取得のみが目的で慣習というか教育体系を簡素に習得しやすくした流派
天才的な可奈美に対して練習と努力の麻衣ちゃんみたいな描かれ方されてるので、技術取得と分かりやすい技法体系が目的のこの流派は彼女らしいかなと思う
・糸見沙耶香:小野派一刀流
小野派一刀流は特徴とかよく分からん笑
なので糸見沙耶香に反映されてるか不明
最近は麻衣ちゃんにゾッコン気味
・益子薫:薬丸自顕流
「チェストー!」で有名だけど、ほんとは「キェッー」って言ってる。薫もちゃんと「キェッー」って叫んでるね
相手を一撃で倒し、二の太刀を必要としないが基本の考え
薫ちゃんの持ってる刀はデカすぎて抜刀できてないけどw
面倒くさいが口癖だから一撃で倒すっていうスタンスは薫に合ってるんじゃないですかね
・古波蔵エレン:タイ捨流
丸目長恵が上泉信綱から印可状もらって独自改良しまくった流派っていうか兵法
蹴ったり苦無投げたり結構自由にやらかす印象
頭脳派でほぼ忍者みたいなエレンはまさにタイ捨流だね
・折神紫:二天一流
はいはい、剣を2本持ってるから二天一流ね
どうせ宮本武蔵ですよー
たぶん登場キャラの中で一番の爆乳なのは内緒
・獅童真希:神道無念流
うーん、あんまり分からん
獅童さん自体は真面目な堅物って感じね
その芯のある姿に此花たんはメロメロですよん
これも現代剣道の基礎になってる流派の1つ
・此花寿々花:鞍馬流
うーん、あんまり分からん
此花はとにかく可愛い(断言)
・皐月夜見:深甚流
流派が分かるような特徴的な描写はなかったかな、ただただ荒魂を量産してる
なんやかんや優しかったなぁー
・燕結芽:天然理心流
天然理心流は新選組が習得してたことで有名、ぶっころ流派
結芽ちゃん血気盛んだからベストマッチっぽい
crazyだねぇー(褒め言葉)
ほんとは結芽ちゃんは純朴で優しい女の子だと確信
{/netabare}
-世界観ざっくり要約-公式サイトを読むのが面倒な人向け&自分の見返し用
{netabare}・「御刀」と呼ばれる刀を使って世の中に害なす荒魂を倒す、その役目を担っているのが「刀使」と呼ばれる女の子。巫女だから女しか務まらないというお決まりの建て前、大人になると能力が失われる。
・戦闘の基本戦術兼防御術は「写シ」を駆使して行われる。「写シ」は御刀を媒介として肉体を一時的にエネルギー体へと変質した分身のようなもので、僅かな痛みと精神疲労を代償に実体へのダメージを肩代わりする。
・「迅移」と呼ばれる刀使の攻撃術がある、これは御刀を媒介として通常の時間から逸して加速する方法。作中の世界では通常の時間より段階的に時間の流れの早い次元が存在するようだ。
強い=より時間の早い次元に行き着くことができる能力をもっている。
・「金剛身」は刀使の防御術で御刀を媒介として肉体の耐久度を上げる。写シとは異なり、物理的な硬度を発揮するが、短時間しか持続しない。
・「荒魂」は御刀の材質である珠鋼を精製する際に砂鉄から出る不純物「ノロ」が結合して具現化したもの、たぶん生命体で知性を持つノロもいる。
・「伍箇伝」は刀使養成学校で全国に5か所ある、刀使以外の支援要員も養成してる。鎌府は親折神紫一派で長船は反折神一派である。
神奈川の鎌府女学院/岐阜の美濃関学院/京都の綾小路武芸学舎/奈良の平城学館/岡山の長船女学園
・「折神紫」は昔から朝廷より御刀とノロの管理を任されてきた一族の現当主で大荒魂(タギツヒメ)。警察庁特別刀剣類管理局と伍箇伝の管理もやってる、権力の中枢で刀使界のトップ。たぶんラスボスで折神家親衛隊とかいう四天王っぽい刀使を抱えている。
・「舞草」は特別刀剣類管理局内における反折神紫一派の組織で、折神紫の妹である朱音が設立した。長船女学園・美濃関学院・平城学館やフリードマン博士が所属している。自前で潜水艦を保有したりストームアーマーと呼ばれるS装備を開発したりと組織の規模は大きい{/netabare}

-各話感想-
・前期【胎動編】
1話-切っ先の向く先-
{netabare}超展開からの逃亡劇の幕開け?って感じの初回
OPかっけー、タイトル横一線スパッーン!
冒頭でムカデみたいなやつぶっ殺す→伍箇伝の剣術大会で可奈美と姫和が御前試合の決勝戦に進む→姫和が折神紫に切りかかる→可奈美が何故か一緒に逃亡する
超展開すぎて全然追いつかない笑
姫和の超高速移動すげーな、それを軽くいなす折神紫はもっとすごいけどね
あと初回にお風呂をもってくるとはねぇー、麻衣ちゃんの胸が…ゴクリ
剣術大会だったから剣を極めていく物語と思ったんだけどねぇー、なんか違うっぽいね
麻衣ちゃんではなく姫和が可奈美の相棒になる…のかな?
流派の剣技や特徴がしっかり描かれていたのは好印象
逃亡劇の始まり!?
【まとめ】
・可奈美は刀剣マニアで剣術が大好き
・可奈美と麻衣ちゃんと親友兼ライバルで麻衣ちゃんのクッキーは美味しい
・姫和は折神紫の命を狙っている
{/netabare}
2話-二人の距離-
{netabare}逃亡劇が本格的に始まって麻衣ちゃんの理解が得られた回
やっぱりOPかっけーな、たぶんOPに登場する6人くらいの刀使は味方になるのだろう・・・
逃亡劇が本格的に始まったけど、結局荒魂は倒しにい姫和と可奈美は真面目ね
かるーく荒魂をぶっ殺して麻衣ちゃんをいなす、そして麻衣ちゃんは可奈美&姫和を見逃すって感じ
麻衣ちゃんクッキーに何かメモ書きあるね、あやしいー
薫はエレンの爆乳を頭にのせるのがデフォなのかな笑
【まとめ】
・可奈美は決勝戦の決着が付いてないことと折神紫が荒魂っぽいことに気付いて姫和の逃亡を助けた
・警察組織全体が折神紫(荒魂)の支配下になっている
・小烏丸が最近になって姫和を適合者に選んでいた
{/netabare}
3話-無想の剣-
{netabare}美濃関学院OGの恩田の家に身を隠していると鎌府女学院の糸見沙耶香に襲撃されるって話
3話は糸見沙耶香との対決がメインな回
麻衣ちゃんからもらったメモは学長が書いたものだった、学長やさしいけど反逆者である可奈美と姫和に味方するのは何故だろう?
鎌府女学院の学長が偉そうで高慢だから何かしでかしそうな予感がプンプンするね
ノロ回収の具体的な描写が描かれてるけど、ノロって赤いスライムみたいだよねw
エレンと薫はバカンスモード、ニコイチってやつですね
鎌府女学院の学長ことヒステリックババァが沙耶香だけは本物って言っていたのが気になるところ
【まとめ】
・可奈美いわく紫の背後には荒魂のギョロッとした目があって姫和ちゃんの行動を予測していた感じだったとのこと、可奈美めちゃくちゃ見えてるやんw
・薫の飼ってる「ねね」は荒魂でおっぱいが好き
・姫和は料理が上手、理由はお母さんが病気だったから
・防犯カメラや車のナンバーから個人を割り出せるくらい管理局の権限は大きい。まさに警察だね
・「グラディ」は姫和と可奈美に好意的な組織
・沙耶香は刀によって覚醒?していて能力が底上げされていたが、その間は感情がなくなる。可奈美いわく「剣に気持ちがのってない」とのこと
{/netabare}
4話-覚悟の重さ-
{netabare}「グラディ」との接触に向かう姫和と可奈美が古波蔵エレンと益子薫と対峙する、今回は古波蔵エレンと益子薫とのバトル&2人の水着姿がメインな回
覚悟の重さの覚悟とは人を切る覚悟のことかな
S装備到着でヤル気満々状態で放置されるエレンと薫w
エレンのタイ捨流と薫の薬丸自顕流のコンボは強いっぽいけど、S装備到着してないと負けてたよねw
【まとめ】
・エレンと薫は折神家とは関係なく独自で追跡してる
・管理局内に造反分子が存在している
・20年前に起こった「相模湾岸大災厄」で大荒魂を折神紫と現在の伍箇伝学長たちが討伐したとされているが、実はその時に折神紫は大荒魂に乗っ取られていた
{/netabare}
5話-山狩りの夜-
{netabare}エレンと薫が可奈美と姫和を舞草に勧誘するのが物語の軸、そして初めて親衛隊と交戦する回
山にポイ捨てダメ、絶対!が可愛いw
皐月夜見きもいー、リスカ大魔人こいつも荒魂か?荒魂量産だけが能で意外と弱いっぽい
糸見沙耶香が人造刀使にされるフラグが立つ
薫とねねは昔から仲良しなんだねぇーホッコリ
姫和と可奈美の友情コンボいいねー
5話にして獅童さんに勝っちゃった、そして獅童さんボクっ娘だった。やっぱり親衛隊は噛ませ犬みたいだの
【まとめ】
・グラディ=舞草の人
・エレンと薫は舞草の一員で舞草は可奈美と姫和を勧誘している
・ねねは無害な荒魂で祢々切丸の守護霊的なやつ
・皐月夜見は自分の血で荒魂を量産できる
{/netabare}
6話-人と穢れの狭間-
{netabare}親衛隊がノロを利用して人外な能力を手に入れてると判明、皐月夜見を倒したものの作中で語られている「人体実験」については依然として謎が多いよねって回
エレンなかなかの頭脳派で忍者っぽい、さすがタイ捨流
舞草の中枢人物がエレンのグランパなのか果たして
獅童と此花の目が赤い…ってことは親衛隊は全員人間ではない?
ノロの貯蔵施設すごい、ノロがたぷたぷ。なにかの目的のためにノロを集めているのかな?
姫和ママの手紙に人体実験のことが書いてあった
皐月夜見はノロ入れすぎて右目ニョキニョキからの自壊、これでタイトル回収っぽい
そしてやっぱり可奈美ちゃんは人を斬れない
舞草は自前で潜水艦も所有しているとは…とてつもない規模の組織だの
そして終わり際の紗南ってだれー
【まとめ】
・ノロを接種すれば人外な能力が手に入る
・ノロは外的方法(注射器みたいな)で容易に接種できる
・ノロを接種しすぎると人の形を保てなくなる?
・金剛身は刀使の戦闘術で物理的に固くなる、しかし短時間に限る
・折神紫は刀使に荒魂を倒させ、そのノロを1ヶ所に集約していた
{/netabare}
7話-心の疼き-
{netabare}沙耶香ちゃん改造計画の一部や舞草の設立経緯が分かる回でとうとう麻衣ちゃんと沙耶香がみんなに合流するよ!!!
ある程度の予想はしてたけど開幕から沙耶香の改造ヤメテー
姫和に「エターナル胸ペッタン女」はやめたげようね薫ちゃん、きみもちっぱいだかんね笑
作画面の指摘だが姫和の目が何か離れてない?気のせい?
ノロを1ヵ所に集中管理してからの急激な技術革新ねぇー、なるほどそれは怪しむ人も出てきますな
沙耶香ちゃんからの電話…沙耶香ちゃん逃げてー
夜見ぶたれるかわいそう、鎌府のヒステリックばばぁコワイヨー
沙耶香ちゃんをギュッと抱きしめる麻衣ちゃん…おっぱいモフモフいいなー(ゲス顔)
燕結芽との対決で人間らしさに目覚めた沙耶香ちゃん素敵やんクイックイッ
【まとめ】
・糸見沙耶香はノロを利用して人外な力を有している親衛隊たちの究極形…?
・相模湾岸大災厄の後に折神家が1ヵ所にノロを集中管理するようになってから急激な技術革新があった
・燕結芽のネイルは目に優しい緑色
{/netabare}
8話-災厄の日-
{netabare}何度も作中で触れられている「相模湾岸大災厄」を掘り下げた説明回で今後の展開を左右する様々な事実が明るみになる、この回でようやく1話2話の裏付けも完了するよ!
現在の伍箇伝各学長たちの若かりし姿を拝みながら「相模湾岸大災厄」の回想スタート
あんなに威張ってる鎌府のヒステリックババァが開幕瞬殺だが可愛い
折神紫・姫和の母「柊篝」・可奈美の母「藤原美奈都」がキーパーソンっぽい
一気に熟女化した長船女学園学長である紗南ちゃんの破壊力w
親世代から繋がってた可奈美と姫和って素敵やん
「相模湾岸大災厄」はまだ終わっていなくて、タギツヒメ=折神紫で大荒魂だと確定
特務隊8人なのに姫和母と可奈美母を除いた6人に、荒魂を鎮めた方法を知ったためにハブられたらしい、それが鎮めの儀?
ここでロリ姫和と可奈美をしっかり目に焼き付ける
さらに話を聞くキャラの座り方がみんな違うのはGJ
柊篝の迅移が姫和にも受け継がれている模様、まさに一子相伝
可奈美の夢に出てきてた人が藤原美奈都こと自分のお母さんだった、刀を持ち代える癖が後々に生きるのかな…
折神茜さんは姫和と可奈美の御刀みて何か察してた、なんやろ?
入手したアンプルの荒魂と折神紫は繋がってて折神朱音の居場所バレたっぽいよ!?
【まとめ】
・相模湾岸大災厄の根源である大荒魂(タギツヒメ)は討伐させておらず、相模湾岸大災厄は未だに続いている。そしてこれは折神紫によって情報操作されているため異なる事実が世間に流布している
・折神紫=大荒魂(タギツヒメ)、タギツヒメは高い知能を有する大荒魂
・姫和の母「柊篝」と可奈美の母「藤原美奈都」は大荒魂討において刀使の力を使いきってしまったため寿命か短くなった
・舞草は長船女学園学長「真庭紗南」/折神紫の妹「折神朱音」/エレンのグランパ「フリードマン博士」がいる、そして長船女学園は学校ぐるみで反折神紫体制である
{/netabare}
9話-祭りのあと-
{netabare}お風呂に浴衣にお祭りとサービス満載+ノロについての詳しい解説+舞草絶体絶命のピンチ襲来の回
開幕から長船女学園の制服の破壊力を再確認
そして1話以来のお風呂シーンからの浴衣姿、ごちそうさまです!
薫の射的もはや銃身が景品に当たってるけどw
刀使の起源は巫女だと言及あり、タイトル無事回収
姫和&可奈美・麻衣&沙耶香・エレン&薫の友情が深まったみたい、花火がキレイダネー
とうとう舞草の拠点がバレて警察庁刀剣管理局+結芽ちゃん乗り込んでくるー
燕結芽無双で鍔がパンダだったねホッコリ、結芽ちゃん吐血してたけど…
舞草は絶体絶命だけど大丈夫なの!?
【まとめ】
・ノロの結合(スペクトラム化)が進むほどノロは自立し知性を得る
・相模湾岸大災厄は米国に大量のノロを輸送しようとして起こった人災だった
・可奈美と姫和は舞草に参加するけど、麻衣ちゃん&沙耶香は…
{/netabare}
10話-明日への決意-
{netabare}舞草が壊滅的状況に追い込まれる中で折神紫こと大荒魂(タギツヒメ)が覚醒+とうとう6人の刀使+ネネが大荒魂(タギツヒメ)討伐のため出陣するよ!って回
開幕から反折神紫勢力である長船女学園・美濃関学園に警察庁特別刀剣類管理局が突入!平城学館は同じく警察以下略に包囲されピンチ!
とうとう折神紫は集めたノロを使って完全体になる!?
一夜にして舞草がほぼ壊滅状態に…
麻衣ちゃんが決意を語ってるときの薫は寝そべってて可愛い笑
タイトルの明日への決意はそれぞれが戦うための決意ってことだね
刀使だけが幻覚みたいなやつに襲われたのは折神紫が覚醒したからっぽい、大荒魂(タギツヒメ)とうとう出現…?
そして6人の刀使+ネネがとうとう出陣!!!
姫和と麻衣の信頼関係が芽生える、いいねぇー
ストームアーマー(笑)を装着した6人の刀使が折神紫のいる本拠地へ雑に乗り込む!!!
【まとめ】
・反折神紫派の長船女学園・美濃関学院には警察が突入し平城学館は包囲を受けている、またその他の舞草関係者も監視が厳しく動けない状態にある
・折神紫が集積していたノロを使って何かの力を得たことにより刀使のみが感じる災いの前兆が起きた、それは20年前の相模湾岸大災厄にも同様の異変が起きていた
{/netabare}
11話-月下の閃き-
{netabare}ラスボス折神紫(タギツヒメ)と戦うための前哨戦+燕結芽の回
折神家へ乱雑に到着しS装備(ストームアーマー)の安っぽさを感じさせながらスタート
走ってるときのS装備装着時の足音がガンダムのジムそのものなんだがw
あと、しれっと皐月夜見さん復活してるね
結芽vsエレン&薫、夜見&ヒステリックババァvs麻衣&沙耶香、獅童vs姫和、此花vs可奈美という構図
エレン&薫はやられちゃったねぇー
姫和は何とか獅童に勝ったけど可奈美は危なげなく余裕すぎる勝利だね、此花のやられる前の優しい顔に惚れたぜっ!
結芽ちゃん血まみれで回顧スタート
幼少期の結芽ちゃん可愛い…ノロを受け入れたのには深い理由があったんだね、結芽ちゃんをみんなの記憶に強い自分の姿を残したかったんだね。
そして燕結芽、散る
可奈美&姫和コンビで折神紫に勝てるのか!?
【まとめ】
・S装備の稼働時間を勘案すれば30分ですべてケリをつける必要がある
・親衛隊はノロの力を利用して人外な力を得ていた(燕結芽は除く)
・燕結芽はノロの力を自身の延命のためにのみ利用していたor利用したかったので、頑なにノロの力を戦闘で使用しなかった
{/netabare}
12話-ひとつの太刀-
{netabare}タギツヒメとの戦闘で可奈美と姫和が色々と覚醒するよ!そしてこれにて胎動編完結!って回
お前はタギツヒメか折神紫か?という姫和の問いをガン無視して12話スタート
ってか、エレン&薫おまえら生きとったんか!?
麻衣ちゃんと沙耶香ちゃんはリスカ大魔人こと夜見さんをサクッと倒したね、沙耶香ちゃん自分の意思で覚醒?
結芽ちゃん(遺体)は放置したら荒魂になるの!?
そしてようやく開幕の問いかけの返答「タギツヒメ」だと回答が!
けど、ちょくちょく明らかに折神紫の自我ありますよね(困惑)
可奈美ちゃんの論理的思考すげー、タギツヒメは相手の打ち込みから攻撃先(目標)を演算してある程度予測できるから「見えている」という表現になるのね
そんで一瞬だけタギツヒメから折神紫に戻ったね
なんか藤原美奈都と柊篝が同質の存在とか言ってたから、やっぱり千鳥と小烏丸には2人の意志みたいなのが宿ってるっぽい?
とうとうタギツヒメがスーパーアルティメットver(勝手にそう呼んでる)に
てか、スーパーアルティメットverタギツヒメは顕著に作画の雰囲気ちがうなー笑
ノロの集積庫でエレン&薫が獅童と色々と話してたけど、獅童もとい親衛隊はタギツヒメの正体と目的を知らなかったっぽい?
そして圧倒的ではないかスーパーアルティメットverタギツヒメは!6対1でも余裕だね
ここで相模湾岸大災厄の回想に、タギツヒメと折神紫は取引したんだね
ちなみにだけど若い頃の折神紫はおっぱい大きいね笑
タギツヒメ「折神紫を超える刀使はいない」から可奈美に藤原美奈都が降臨して、なんや藤原美奈都(可奈美)の一閃でタギツヒメの何かがドカーンってなって急にええ感じの挿入歌が流れ始める…
さらに謎に姫和が強化され一子相伝の秘技「ひとつの太刀」で自分ごとタギツヒメを隠世に誘おうとしたけど、可奈美が阻止しちゃう!お母さんたちとしてることまったく一緒やで!
まるで最終回のような映像とともに挿入歌「今この身が果てようとも」がずっと流れてる、獅童さんキョトンとしてて可愛いw
最後は可奈美と姫和が仲良く手をつないで倒れるシーンからの次回は「刀使ノ巫女・胎動編(1話~12話)」のダイジェスト版をお送りしますとのテロップが!
ここまでは胎動編だったんだね笑
なにこれ、続きが気になりすぎるんだけど!!!
【まとめ】
・親衛隊はノロを体内に取り込んでるため、死亡したら処置しないと荒魂になる
・タギツヒメとの戦闘シーンでは作画の雰囲気が顕著に変わった(これは感想)
・相模湾岸大災厄のとき折神紫はタギツヒメと取引をした、取引内容は柊篝&藤原美奈都の生存とタギツヒメの折神紫の同化
・親衛隊はタギツヒメの正体と目的を知らなかった
・1話~12話は胎動編ということが判明
・相模湾岸大災厄のタギツヒメを封印しようとした柊篝と藤原美奈都のように姫和と可奈美もまったく同じ行為を取った
{/netabare}
12.5話-胎動編 ダイジェスト-
{netabare}1話~12話までのダイジェスト放送
ナレーション解説付きで上手に時系列と出来事が整理されているね
スーパーアルティメットverタギツヒメの作画にやっぱり違和感
何回みても姫和の「新・ひとつの太刀」はかっこいいねぇー
【まとめ】
・糸見沙耶香ちゃんの「無念無想」は迅移を持続的に使用できる(自分が把握してなかっただけっぽい)
・12話の最後で空に向かって打ち上げられた光の柱はタギツヒメが自分の荒魂の一部を切り離して全国に荒魂を撒き散らしたもの
・次回からの波瀾編は全国に撒き散らされた荒魂を討伐していく感じでスタートする?{/netabare}

前期-胎動編-まとめ
{netabare}物語がサクサク進んでストレスなく見れた
1話2話の超展開が後々じわっと絶妙に物語に絡んできて、あいがちな王道展開の良いアクセントとなっていた{/netabare}

・後期【波瀾編】
13話-次代の英雄-
{netabare}新しい事件勃発でキナ臭いねぇーって回!
タギツヒメの一部は関東一円に降り注いだのね、全国規模だと思ってた笑
舞草が特別刀剣類管理局を実権を握ったっぽいけど、真実を知らない世間から叩かれてて中々ツラい立場みたい
可奈美と沙耶香の荒魂討伐シーンが1話冒頭シーンのムカデもどき討伐シーンみたいだったね、デジャヴってやつかえ?
沙耶香ちゃんは麻衣ちゃんにぞっこんLOVEの模様!
薫は公務員の労働について語ってるw
しれっとねねも怒ってた、可愛いぃー!
刀使がノロの回収班を襲撃…キナ臭いねぇー新しい展開の幕開け!?
ご褒美…じゃないお風呂シーンで可奈美たちの仲に亀裂が?
ヒステリックババァと綾小路学長がグルで良からぬことを企んでるっぽい…
姫和は刀使を辞めるというか仕事に身が入らないみたいって言ってたけど無事に復活!
綾小路の中学生2人は今後の展開に絡んでくるのかな?
ノロ回収班を襲ってるフード刀使は何者?
【まとめ】
・タギツヒメが荒魂を撒き散らした出来事の名称は「鎌倉特別危険廃棄物漏出問題」であり、この事で刀剣管理局は国民の信用を無くしている
・写シ世=現在の世界、隠世=異次元の世界
・可奈美たちは大荒魂討伐の件で有名になって英雄視されている
・綾小路学長と鎌府のヒステリックババァはグルで何かを企んでる
・ノロの回収班を襲っているのフード刀使は元親衛隊の獅童真希で親折神紫派?
{/netabare}
14話-家族の情景-
{netabare}麻衣ちゃんにフォーカスを当てた日常回にエレン一家も絡んでて珠鋼やノロを考えようーって回
麻衣ちゃん妹1(幼女)登場からの妹2(幼女)の脱衣シーンからスタート
そして麻衣ちゃんの部屋着を拝むっと
フード刀使すげーって思ったけどそれより長船の制服の破壊力を改めて実感w
特別希少金属利用研究所でエレンのパピーとマミー&グランパと遭遇しつつ私服エレンを拝む
えっと…グランパさん?ノロは寂しがり屋の子供みたい…って?
麻衣ちゃん(爆乳)とエレン(爆乳)の会話は見応えがありますねぇー(ゲス顔)
フード刀使にあっさりノロ(ニモ)奪われた
フード刀使は何人もいるのね、獅童さんは盛大にバレましたけどw
最後は意味深、もう一人のフード刀使がラスボスかね?
【まとめ】
・麻衣ちゃんパパ(柳瀬グループ)は特別希少金属利用研究所に資金提供して珠鋼の利用を研究している
・フード刀使は獅童以外に何人もいて、ノロ(ニモ)を奪ったのはラスボスっぽいやつ
{/netabare}
15話-怠け者の一分-
{netabare}コメディ色が強い日常回で薫の不真面目(その理由)と沙耶香の真面目さが際立つ+荒魂に対しての考えと刀使の使命についても語られてる回
薫の入浴シーン…めっちゃ可愛いけど全然エロくないw
ねねに指導する沙耶香ちゃん可愛いねぇー笑
沙耶香とねねの新しいコンビ誕生…微笑ましい。ねねの尻尾は刀にもなるのかな?
しれっと燕結芽のお墓…悲しいね
そうか!ねねがなつくってことは沙耶香は胸が大きくなるのか…(ゲス顔)
同じフードでも獅童さんと二天一流のラスボスっぽいやつは敵同士なのか?
【まとめ】
・沙耶香は胸が大きくなる可能性がある(ねね情報)
・二天一流のラスボスっぽいフードは荒魂を巨大化?できる
・同じフードでも獅童とラスボスっぽいフードは目的が違う模様
{/netabare}
16話-牢監の拝謁-
{netabare}ラスボスっぽいフードがタギツヒメだと分かる+防衛省にタキリヒメそして謎のイチキシマヒメという3つの荒魂?が存在していると判明+獅童さんは敵じゃないって分かる回
沙耶香の誕生会ほんわかしてるねぇー、沙耶香はケーキのロウソク消すのに息止めすぎw
姫和は相変わらずチョコミントすきねー笑
えっ!?二天一流のラスボスっぽいフードってタギツヒメなの!!!
防衛省をテクテク歩いて謎のタキリヒメ…
イチキシマヒメ…なにそれ美味しいの?
タギツヒメとタキリヒメは相反する存在なのか?
獅童&姫和&可奈美vsタギツヒメのバトル胸熱
ちょちょ!最後の最後に折神紫いたよ!!!
【まとめ】
・二天一流のラスボスっぽいフードはタギツヒメだった
・タギツヒメとタキリヒメとイチキシマヒメという3つの荒魂?がそれぞれの目的のために動いている(動きだす)のが現状
・折神紫は存命していた
{/netabare}
17話-女神たちの狂騒-
{netabare}タギツヒメ分裂の理由+獅童と此花の想いが描かれる+近衛隊爆誕の回
此花さん愛のビンタからスタート
獅童さんは燕結芽と一緒に戦っていたんだね…見覚えのあるストラップだなと思ってたんだよ
あと、夜見さんが揃えば親衛隊全員集合って…泣かせるじゃねーかグスグス
内里歩が近衛隊入りっぽいよね?不採用ってなってたけど絶対なんかあってアレするパターンだよね!
獅童さんと此花さんはお熱いことで笑
ここに来て此花の可愛さ急激に上昇中!
折神紫は飄々としてるよね、姫和とか可奈美とかエグイこと言ってるけど
旧タギツヒメが3つに分裂してタギツヒメ・タキリヒメ・イチキシマヒメになったとφ(..)
イチキシマヒメってプレデターみたいに口元がウネウネしてるよね…
最後の最後に夜見さんが荒ぶって綾小路の刀使(内里歩を含む)を半殺して強制的に近衛隊に仕立てあげたね、薬剤(強化剤)投与って言ってたけどそれはノロのこと?
【まとめ】
・折神紫は隠世に送られる間際に旧タギツヒメに捨てられたので生存できて、しかも体内に荒魂は残らなかった
・旧タギツヒメが3つに分裂したのは追跡の目を誤魔化すため
・旧タギツヒメが3つに分裂してタギツヒメ:タキリヒメ:イチキシマヒメになった
怒り→タギツヒメ
支配→タキリヒメ
人と荒魂の融合→イチキシマヒメ
・此花さんは獅童さんのことが大好き
{/netabare}
18話-荒魂の跳梁-
{netabare}ねねの過去(益子家)が分かってねねGJすぎる+タキリヒメええやつやんって回
近衛隊のみんな目が虚無ってるぅー
麻衣ちゃん「えいっ!」からの沙耶香ちゃんパクっ!食べるの早すぎじゃね笑?
獅童さんはビッグバスト!?
お弁当のたくあんも一緒に温められて熱々あるあるぅー♪
ねねがタキリヒメの胸に…GJゴクリ
ねねのお陰でタキリヒメと邂逅できるかも…と思ったのに
近衛隊は薬剤投与で強大な力を持ったっぽい
タキリヒメがタギツヒメに吸収されちゃった…
そしてタキリヒメ意外とめっちゃ美人だった
ねね大きくなったけど瞬殺されちゃった…許さんぞ!!!
いぬわんさん、出番ですぞ!
【まとめ】
・タキリヒメはタギツヒメにキスされて吸収(融合)されて消滅した
・ねねは益子家と長い時間をかけ共に過ごしたことによって無害な穢れのない荒魂になった
・タキリヒメはめっちゃ美人
{/netabare}
19話-禍神の呼び声-
{netabare}タギツヒメを頂点とした刀剣類管理局維新派結成の回
祝!ねね回復!
タギツヒメがTVで刀使disり開始
タギツヒメが対話を求めているというシナリオで日本政府も味方につけ自らの主張に信憑性を高めたところでタギツヒメを頂点とした刀剣類管理局維新派が結成
タギツヒメ謎のコスプレなんやこれ…笑
内里の対応をみるに自我があるが都合よく記憶(思考)を改竄されてる?
ヒステリックババアが折神紫disりしてるの新鮮だね、びっくりするほどキライだわぁー
イチキシマヒメは無事に脱出してたね
【まとめ】
・タギツヒメを頂点とした刀剣類管理局維新派が結成され、維新派は日本政府も味方につけている
{/netabare}
20話-最後の女神-
{netabare}夜見さん…ってなってイチキシマヒメが覚醒する回
折神紫無双で物語スタート…爆乳が気になるw
「俗物ども」ってヒステリックババアのハマーン化が顕著w
最近ねねは沙耶香ちゃんの肩に乗ってるよねホンワカ
相楽学長に結構キツイこと言うね夜見さん、けど意外と正論かも「誰に裁かれる気もありません」か
デカデカねねから降下してラオウの名言をはく薫はもう完全にネタでしかない
夜見の切腹こわいぃー
此花さんの決め台詞がいちいち上品でカッコいいぜ
イチキシマヒメ口元のヒトデみたいなの取ったら美人やったw
可奈美の一閃しびれるねぇー
【まとめ】
・姫和はイチキシマヒメが合体してタギツヒメと互角で張り合えるくらい強くなった
・折神紫が「人」として自我が保てていたのはイチキシマヒメのお陰だった
{/netabare}
21話-雷神の剣-
{netabare}姫和が禍神になったと思ったらタギツヒメが復活!?って回
姫和がイチキシマヒメと合体してスーパーアルティメットverイチキシマヒメになったところから物語スタート
折神家と柊家は表と裏の関係なんだね、折神紫さん渾身のアドバイス
自分の家系(血筋)に対する不条理さからくる怒りで姫和が…かわいそうに
ねねって荒魂を探すのにクンクンして嗅覚で探すんだね笑
荒魂同士は足し算:タギツヒメ+タキリヒメ
人と荒魂は掛け算:十条姫和×イチキシマヒメ
姫和はあっさりタギツヒメに勝ったね
そして姫和はタギツヒメ&タキリヒメ&イチキシマヒメを吸収して禍神になっちゃった
最初は可奈美が狂ったんだと思ったけど、優しくて自分本意な可奈美は刃を交えることで姫和と会話したんだね
って、タギツヒメ復活してますけど!?
そしてEDが「鎮魂の夜想曲」に移行
【まとめ】
・折神家は荒魂を鎮める力があり、柊家は荒魂を祓う力がある
・折神と柊の家系は荒魂と近しい関係であるためイチキシマヒメは姫和と合体できた
・小烏丸はタギツヒメを倒す(傷付けることが出来る)力がある刀剣
・タギツヒメ&タキリヒメ&イチキシマヒメを吸収した姫和からタギツヒメが復活した
{/netabare}
22話-隠世の門-
{netabare}全員集合ドンぱちするよ!姫和が生きていたと分かって…な回
大方の予想通りタギツヒメが(自称)最強になりヒステリックババァ捨てられる…
薫の勤労宣言でみんな目がパチクリ
はわわわわ、不謹慎だけど麻衣ちゃんのおっぱいモフモフ裏山P
相楽学長の異名「鬼の結月」ってどんなけ怖かったん笑
何回聞いてもS装備の足音が地球連◯軍のジムでしかないがw
沙弥香ちゃんの名言シビレル
夜見の笑顔がこれまた…夜見はヒステリックババァにちゃんと認めてもらいたかったんだね
可奈美ちゃんのラストシューティングでタギツヒメの中から姫和がデデーンと復活!!!
【まとめ】
・タギツヒメは隠世にある本体と繋がったことで隠世の扉が開き荒魂が大量発生した
・十条姫和はタギツヒメの中で生きていて、可奈美のラストシューティングで復活した
{/netabare}
23話-刹那の果て-
{netabare}可奈美ちゃんマジで頭のネジが外れた戦闘狂疑惑で何かすんごいことになってるんじゃない?(白目)って回
姫和と折神紫がチョコミントクッキーでほんわか、仲良くなって何よりだの
それぞれのペアでの出撃シーン痺れるねー
夜見ちゃん…安らかにね
タギツヒメとみんなの戦闘は結構あっさりしてたね
あぁー、そうか夜見は死んだらノロになっちゃうんだっけ、悲しいね
狭間でのタギツヒメの戦闘も結構あっさりしてたね
紫→姫和→可奈美の流れ好き
タギツヒメと打ち合う可奈美が戦闘狂すぎるw
なんか隠世がえらいこっちゃなことになってたけど、結局どうなるの!?
姫和と可奈美はどうなったの!?
【まとめ】
・タギツヒメの目的は隠世を現世にぶつけて境界を無くすこと→世界滅亡
・端的に言うとタギツヒメは孤独で寂しいから大暴れしてる
・姫和と可奈美はタギツヒメを隠世に追いやった?
{/netabare}
24話-結びの巫女-
{netabare}親子が邂逅して回顧する回
可奈美と姫和が行方不明になって2か月経ったところから物語スタート
可奈美も姫和も実家に帰省して色々と回顧中…
柊篝ちゃん可愛いのぉー
姫和も可奈美もそれぞれのお母さんと仲良くお喋りタイム
可奈美と姫和はもう完全に出来てやがる…
姫和と篝の会話が深いね
獅童と此花さんもう完全にアレじゃんね
なんと清々しい終わり方!
【まとめ】
・可奈美と姫和はまだ身体が残ってた?から現世に帰れたっぽい
・人とノロの在り方は古来の関係性に戻った
{/netabare}

後期-波瀾編-まとめ
{netabare}日常回が続くと中だるみするから嫌だなぁーって思ってたけど杞憂だった、日常回がしっかり面白い
何回も「これが最終回でいいんじゃない笑?」って思える回があって1話ごとの物語の完成度は高かったし、早く続きがみたいー!!!ってなった
最後の終わり方は結構あっさりしてたけど、あんまりウダウダするのもアレだしこんな感じでいいのでは?って思ってる
日本神話要素もあって「日本感」が出てて良かったんじゃないでしょうか(適当)
{/netabare}

-OP&ED考察-
前期OP曲「Save you Save me 」
歌:衛藤可奈美(本渡楓),十条姫和(大西沙織),柳瀬舞衣(和氣あず未),糸見沙耶香(木野日菜),益子薫(松田利冴),古波蔵エレン(鈴木絵理)
イントロ・歌い出しから曲に引き込まれた
もう1回この曲を聞きたいと思わなかったら1話切りしていたかもしれないw
曲全体としてはメロディーの強弱が付け切れてなくて雑多な印象も否めないが、歌詞がいいから問題なし!
もうちょっとピアノを生かせたら曲にメリハリが出るんじゃないでしょうか
具体的にはアニメverでは聞けないがCメロ終わりから大サビ始めのピアノソロが単調で短い、もう少しソロを長くしたら良くなると思う
OP映像は定番のネタバレ盛大パターン、最後の6人くらいがみんな仲間になるんでしょう笑
親衛隊なんて噛ませ犬感が滲み出ちゃってますよね、けどそれでいいんです
そっちのほうが分かりやすいじゃないですか笑!

後期OP曲「進化系Colors」
歌:衛藤可奈美(本渡楓),十条姫和(大西沙織),柳瀬舞衣(和氣あず未),糸見沙耶香(木野日菜),益子薫(松田利冴),古波蔵エレン(鈴木絵理)
「Save you Save me 」ほど曲自体のインパクト薄いけど、こっちの方がアニソンって感じだね
その代わりOP映像が格段に良くなってる!っぽい、作り自体はチープさが目につくけど笑
一人一人の魅力が引き立つような描写がGOOD!!!
敵キャラネタバレ感は少なめなのもいいね、前期は盛大にネタバレしてたしw
それはそれで分かりやすくて好きなんだけどね笑

前期ED曲「心のメモリア」
歌:衛藤可奈美(本渡楓),十条姫和(大西沙織),柳瀬舞衣(和氣あず未),糸見沙耶香(木野日菜),益子薫(松田利冴),古波蔵エレン(鈴木絵理)
ED映像ほんわかするねー、みんな可愛いのー(*´ω`*)
姫和のキョトン顔がたまらん

後期ED曲「未来エピローグ」
歌:衛藤可奈美(本渡楓),十条姫和(大西沙織),柳瀬舞衣(和氣あず未),糸見沙耶香(木野日菜),益子薫(松田利冴),古波蔵エレン(鈴木絵理)
OP同様に「心のメモリア」ほど良い曲とは思わないかなー、前期に慣れてしまっただけかもだけど
ED映像は出だしが(元)親衛隊の面々ってところが自分的にすごく良いと思った、映像を凝ってるのは前期の方だけどね!

後期ED2「鎮魂の夜想曲」
歌:衛藤可奈美(本渡楓)
悲しいね、{netabare}「痛い」{/netabare}って歌詞が特徴的
姫和を想う可奈美の気持ちがよく伝わる

個人的には面白かったけどなー
絶対おすすめ!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 31
ネタバレ

isislove さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

鎮魂の剣は今日も舞う

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既刊原作なきオリジナルアニメ 全24話
(月刊少年エース2017年12月号よりコミカライズ連載中)
放映中に本作のスマホゲームが発売されたが未プレイ。

原作:伍箇伝計画
監督:柿本広大
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン:しずまよしのり(原案)、八尋裕子
音楽:橋本由香利
アニメーション制作:Studio五組
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”古来、この国を脅かしてきた荒ぶる神、荒魂(あらだま)。
それを祓う神剣、御刀(おかたな)に選ばれた神薙(かんなぎ)の巫女(みこ)。
人は彼女たちを刀使(とじ)と呼ぶ。”
(第1話 アバンタイトル内ナレーションより)

<はじめに>
バトルものでも「装神少女まとい」のような日本神道ベースの
和風設定ものが好きで試しに視聴開始した。

期待値込みの高めの評価からスタート。
オリジナルアニメゆえ最後まで話の行方は一切不明なので
最終話までに大きく変動するかもしれない。

<17話まで視聴>
より多角的視点でキャラクターが描かれ、面白さ継続中。
対モンスターバトルより、人間群像ドラマとしての側面が大きいのが好い。
このまま失速しなければ自分の中で、傑作とは言えずとも佳作以上にはなりそうだ。

作画は、ばらつきもありチープな所も結構あるが、
脚本の魅力がそれを補ってくれている。

また、作画には古式術の専門家を交えた5名ほどの剣術監修が入っている。
そのため、ヒロインたちのバトル時の決めの型はしっかりと描かれ、
端折る部分はあっても、剣術の格好良さは十分伝わってくると思う。

これから視聴開始される方は、
キャラクターのテンプレイメージの先入観をなるべく持たないほうがいい。
キャラの掘り下げ方と、キャラ同士の関係性の構築が巧い脚本なので
素直に作品と向き合えば、意外な面白みを発見できると思う。

<”男は全員空気&ヒロインは全員中高生”系>
{netabare}
アニメのこの手の、初めて触れた作品は「けいおん!」。
以後、2012-13年の「ガルパン」「ラブライブ」のような
メガヒットが出現したあたりから、雨後の竹の子のごとく
やたら増えた気がする。

男が不甲斐なさ過ぎというか、たまに現れると「あれ?いたの」的で、
ツッコミ所も多く、バランス悪く超がつくほど非現実的。
この手の作品はダメな人は全くダメだろう。
自分もどちらかと言うと苦手なほうだったが、最近慣れたせいか、
いつの間にか普通に観れるようになってきた。

同クールの「宇宙よりも遠い場所」「ゆるキャン△」もそんな傾向だが、
あにこれで2018年冬アニメランキングの堂々のベスト3入りだし、
個人的にも非常に気に入っている。

さて本作でも男は、まるで絶滅危惧種。
第1クールだけで言えば、おおよそ98パ-セント以上の男はモブキャラ。
日本を舞台にしてるが、一人を除き、
出てくる組織の幹部や管理職に男が見当たらない。
その一人だって日本人じゃない。
このノリでは総理大臣もきっと女性に違いない。

対峙すべきは、”荒魂”と呼ばれるモンスターで強敵。
とは言え、人vsモンスターの単純なものだけでなく、
人に憑依することもあるゆえ人vs人の構図も多い。

正直第1話は、それほど惹かれるものがなかった。

ただ次回は気になったので視聴は継続。
3話迄は、まあまあ。そして4話から面白さ倍増。
5話視聴後からは、次回が非常に楽しみになった。

7話終了時点で、丁寧な人物描写の積み重ねに
6名のメインキャラの行く末に目が離せなくなった。
最後まで楽しみになりそうだ。
{/netabare}
<2+2+2=6 じゃなく 2×2×2≒∞ の魅力>
{netabare}
7話視聴終了時、シリーズ構成&脚本で
非常に巧いなと思ったことがあった。

それは、6人の主要キャラを漫然と一塊にすることなく
2人の友情×3で描いているところ。

各キャラの背景もさりげなく織り込みずつ、
3ペアの絆を3乗させることで、各個人の個性のみならず
各ペアの個性も加えられチームの人間模様は実に多彩。
感情移入のストライクゾーンも広がってると思えた。

僅か半クールの間で初対面のキャラもいるのに
6人の絆深きチームが生まれる様に全く無理がない。

また敵対するキャラたち。
口数少なく謎多く、カリスマ性のあるラスボス。
そのボスに心酔する多様多彩な強敵たちは、
キャラも立ってて非常に魅力的なのも好い。

キャラの評価は以上から★5とした。
敵味方誰一人として無用な存在なく
群像劇としての価値も大きい。
{/netabare}
<音楽>
{netabare}
第1クールOP「Save you Save me」が秀逸。この一曲だけでも★5確定。
第1クールED「心のメモリア」は佳曲。
第2クールOP「進化系Colors」も佳曲。
メロディ以上にベース&ドラムのリズム隊が心地よい。
聴き込むほどに好きになる。
12話挿入歌&ED「今この身が果てようとも」、
第2クールED「未来エピローグ」の2曲もなかなか好い。
{/netabare}
<各話レビュー>
◎ 胎動編
★ 第01話「切っ先の向く先」脚本:髙橋龍也
{netabare}
<ヒロイン3人で物語が動き出す>
衛藤可奈美(えとうかなみ)と柳瀬舞衣(やなせまい)は、
全国に五校設立された中高一貫の
特別刀剣類従事者訓練学校(伍箇伝)の一つ、
岐阜の美濃関学院の中等部在籍、同じクラスで13歳の二年生。
二人は学内トップの実力を持つ刀使。

大の仲良しの二人だが、舞衣にとって可奈美は超えられないライバル。
舞衣はコンプレックスを感じているようだ。

全ての刀使の頂点に立つ折紙家。
そんな二人は、伍箇伝の代表が集うその御前試合に
学校代表として参加することになったが...。

初回は以上に加え、やはり伍箇伝の一つ、
奈良にある平城学園中等部三年生の14歳、
十条姫和(じゅうじょう ひより)も登場。

胸に一物ありそうな面構えの姫和と、無邪気な明るい可奈美が
明確な陰と陽のコントラストを生み出す。

しかしキャラの魅力が未知数で、序盤は既視感あって
単なる剣の試合が続くのかと思ってしまい
途中で観るの止めようかとさえ思った。

しかし最後に起きた、決勝戦での
姫和vs可奈美が引き起こした事件が興味を繋ぎとめた。

姫和以上に可奈美の取った行動が謎。
折紙家当主、折神 紫(おりがみ ゆかり)の謎。

それらのおかげで1話切りせずに済んだ。

美術では、和風建築の建物全般が印象的。
中でも折紙家の京都御所をイメージするような格調高い御殿は別格。
その、和風の中でも超一流な浴場に浸かってみたい。
雅な貴族気分を味わえるに違いない。
{/netabare}
★ 第02話「二人の距離」脚本:髙橋龍也
{netabare}
<可奈美と姫和の逃避行のはじまり>
事の重大さに関わらず、相変わらず楽天的な可奈美。
姫和の行動の理由も問わず不思議な娘だ。
姫和は当初、可奈美のマイペースに持て余し気味だったが
たまに核心をつく発言をする可奈美に少しずつ心を開く。

刀をギターケースに入れ刀使であることがバレぬよう移動。
なんだか、「けいおん!」の唯と律に見える。
見た目だけでなく天然×生真面目で性格も似てるし。

チョコミント愛を語る姫和に、
人間的魅力を感じるようになってきた。

舞衣の推理力、実行力も素敵だ。

謎を小出しに明かしつつ、少しずつキャラクターが輝きだした。

これは悪くない。次回が楽しみになり始めた。
{/netabare}
★ 第03話「無想の剣」脚本:髙橋龍也
{netabare}
<敵と味方>
鎌府女学院の学長、高津 雪那(たかつ ゆきな)。
折神家親衛隊の第四席、燕 結芽(つばくろ ゆめ)。

この二人は絶対ヤバイ。
きっとこれから色々ヒロインの足を引っ張るのは確実だろう。
基地外キャラ登場に、不穏な空気がさらに広がる。

美濃関学院の羽島学長は、どうやら今回の不祥事には全く動じず。
意外にも、可奈美たちの味方のようだ。

そんな学長が手配してくれた学校OGにより、
可奈美と姫和は匿われ、一時の安らぎを得る。

<謎は広がる>
相変わらず泰然自若の当主ユカリ。
彼女の考えが全く読めない。
可奈美の気付いたユカリの正体とは一体何なのか。

毎夜、可奈美の夢の中に現れる剣術師匠とは何者なのか。

<新たなヒロイン3名が物語に合流>
長船女学園高等部一年生15歳、
益子 薫(ましこ かおる)、古波蔵 エレン(こはぐら えれん)。

神奈川の鎌府女学院中等部一年生の12歳、
糸見 沙耶香(いとみ さやか)。

実は1話から顔見せは済んでいた以上の3名だが、ここから話に絡みだす。

可奈美と姫和に立ちはだかる敵側の沙耶香。

場違いに水着で登場し、舞衣に初対面の挨拶する薫とエレン。
薫のペットといい、どこかぶっ飛んでる感じの二人。
1話からその片鱗を覗かせていたが、二人はお笑いコンビになりそうだ。
{/netabare}
★ 第04話「覚悟の重さ」脚本:髙橋龍也
{netabare}
薫とエレンが物語に本格的に絡みだした。
薫の脱力系淡泊さと、
エレンの人を食ったような掴みどころがない性格の組み合わせが絶妙。
まさか二人がここまで魅力的になるとは予想外のサプライズ。
{/netabare}
★ 第05話「山狩りの夜」脚本:あおしまたかし
{netabare}
今回の脚本の、あおしま氏は太田雅彦監督作で馴染みが深く、
個人的に割と好きな脚本家。コメディ描写がさすが。

演出上の間合いも良かったが、
脚本上も、キャラクターの台詞の応酬で
キャラがより輝いた。

薫とエレン。今回の二人はお笑い担当として大いに魅力的。
アバンは、上記凸凹コンビの漫才状態に爆笑!!

さらにはAパートで、今までは話上の一番メインだった
可奈美と、生真面目でお堅い姫和(ひより)も
すっかり彼女たちのペースに巻き込まれて食われた。
そして4人はお笑いカルテットとなりちょっとした息抜きに。

また今回、薫は幼少期の描写もあり、個人的に6名の中で一番好きになった。
特に脱力モードから本気モードへのチェンジがグッと来た。
やっぱバトルものは、本気出してなんぼのものである。

可奈美は、天然能天気なようで
実はとっても賢く侮れない本性の一端も垣間見れたのもグッド!
彼女は、まだまだ全容が計り知れない。
まだ何かがありそうでこれからも興味深くなった。
{/netabare}
★ 第06話「人と穢れの隙間」脚本:砂山蔵澄
{netabare}
<エレンの諜報活動とその顛末>
薫と別行動のエレン。
親衛隊に接触。敵の拠点に自ら飛び込む。

おとぼけ上手なエレン。
折神家親衛隊の第二席、此花 寿々花(このはな すずか)の尋問に
余裕でのらりくらり。

隙を見て、ドーピング用のノロアンプルをゲットするエレン。
しかし、発見した親衛隊の第三席、皐月 夜見(さつき よみ)の
ドーピング済の攻撃に苦戦。

あわやエレン絶命かのタイミングで登場の助太刀、姫和、薫、可奈美。

まずは姫和、薫の二人がかりで夜見に対峙。
エレンを安全な所まで退避させた後、可奈美も戦闘に合流。
さらなるドーピングで人と呼べぬほど荒魂化した夜見。
夜見を殺すことができない可奈美は絶体絶命に。
過剰なドーピング効果の反動で倒れる夜見。
可奈美も九死に一生を得る。
その後、エレンが手配した潜水艦で4人はようやく敵から逃亡できた。

その報告を受けても余裕綽々のユカリ。
「二羽の鳥は未だにこちらの掌の上にある。案内してもらおうではないか。」
と謎の台詞をつぶやく。

安心するのはまだ早い。本当の窮地はこれからなのだろう。

薫の「ホーームランっ!」、緊迫した中での一発芸が楽しかった。
薫がいるとシリアス展開でも必ず和む。やっぱり面白いキャラだ。
{/netabare}
★ 第07話「心の疼き」脚本:あおしまたかし
{netabare}
エレンが手配した謎の潜水艦の所属は米軍だが、
それを運用していたのはエレンの祖父だった。
また、ユカリの陰謀を阻止しようとしていた
謎の組織のベールが剥がれ始める。

<あおしま流ギャグのすすめ>
姫和の口撃に「エターナル胸ぺったん女」と反撃する薫。
以来、声優特番でも姫和をエターナルと呼ぶ視聴者多数となる。

包帯消費量の多さでエレンが最胸娘と判明。
その事実を突き付けられた姫和と薫の止め画の表情必見!
作画もノリノリだ。

<沙耶香の成長>
舞衣と出会うことで人の温もりを知った沙耶香。
今までは高津学長に従順な、戦う機械のようだった彼女に自我が芽生える。
舞衣は沙耶香の心のSOSを受け止め保護。4名と合流。
ついに6名のヒロイン勢揃い。

最後にはユカリの妹、折神朱音(おりがみ あかね)初登場。
キーパーソン勢揃いでクライマックスへ向けステップアップ。
いよいよ本格的な戦争の始まりか…。
{/netabare}
★ 第08話「災厄の日」脚本:髙橋龍也
{netabare}
世代を超えた物語。いいですね。

<相模湾岸大災厄>
ヒロイン達の母親世代の因果因縁は引継がれ、その決着の宿命を負う娘たち。
現在に続くすべての問題の発端となった最終決戦が描かれる。

それは、遡ること20年前のこと。
400年続く 刀使と荒魂の歴史の中で、
大荒魂による大災厄は記録上過去3回あり、今回で4回目とのこと。

大荒魂出現から4日目の被害状況…
死者1,089人、行方不明者864人、負傷者15,246人。

討伐隊は、伍箇伝の現学長も参加していたが、
最終的に大荒魂封じに向かったのは、ユカリと可奈美や姫和の母親の3人だった。

大荒魂の鎮めの儀は、姫和の母、篝(カガリ)が命と引き換えに執り行うもの。
しかし、当時の最強の刀使、可奈美の母、美奈都(ミナト)によりカガリの一命を取り留めた。
結果として大荒魂鎮めの儀は不十分で成し遂げられず。
大荒魂はユカリと同化し、現在に至るまで力を蓄え続けてさらに強大化してることが判明。

可奈美の夢の中の剣術の師匠はミナトだった。
可奈美と姫和の御刀(おかたな)は母親譲りのもの。
二人は宿縁によって出会ったのだろうか。

そして、すべてのノロアンプルはユカリと共にある大荒魂と繋がっているよう。
エレンがゲットしたアンプルにより、アカネたちの居場所を特定されてしまったようだ。
次回、急展開の予感。
{/netabare}
★ 第09話「祭りのあと」脚本:砂山蔵澄
★ 第10話「明日への決意」脚本:大久保昌弘
★ 第11話「月下の閃き」脚本:あおしまたかし
{netabare}
てっきりラスボス以外は、誰も死なないんじゃないかと高を括っていた。
その予想を見事に覆された回。

<今回の主人公…結芽:CV 水瀬いのり>
親衛隊の中で唯一、あどけなさ残す最年少の12歳にも拘わらず
最凶の存在でヒロインたちを苦しめてきた彼女。
戦闘狂になった経緯が明確になる
回想シーンが胸に突き刺さる…初めて見る彼女の笑顔。

延命のため荒魂を身に受け入れた彼女。
誰にも心酔せず、誰も恨まず。
ただ生きた証が欲しかった。

7話で、コンビニ前に彼女が表れた時、
剣の鞘に描かれていたウサギの顔とusa chanの文字。
その性格とのミスマッチが印象的で頭から離れなくなっていた。

本来は可愛いものが大好きなごく普通な女の子だったんだ。
誰からも愛されるような人生を送れたかもしれないのに…運命は残酷だ。

初めて敵方キャラの一人に深く感情移入した。

「何にもいらないから...覚えていてくれたら、それでいいんだよ」

水瀬さんの迫真の演技が素晴らしい。
一人寂しくその短い命燃え尽きるとき、
その切なさに涙流す直前までいったがかろうじて耐えた。

しかし、架空の人物とは言え、彼女の冥福を心から祈らずにはいられない。

やはり自分は、あおしま脚本と相性がいい。
{/netabare}
★ 第12話「ひとつの太刀」脚本:髙橋龍也

◎ 波瀾編
★ 第13話「次代の英雄」脚本:髙橋龍也
{netabare}
前回でヒロインの母親世代の因縁決着で胎動編終了。
今回から波瀾編突入でOP&EDが新しくなった。

サブタイトルは、可奈美を中心とした次世代の物語の開幕を告げる。

新オープニングで今後の展開が暗示される。
次代の英雄の中にもダークサイドに落ちるものが出るのだろうか。

12話のラスボス戦から四ヶ月が経過。
未曽有の大災害を切り抜けた6人のヒロイン中で、
最強認定されたのは可奈美だった。

関東での荒魂討伐で瞬殺の冴え。
ゆく先々で格上の英雄扱いの彼女。
彼女自身は奢ることなく、変わらない天然さのままだが、
そこに仲間たちとの思いもよらぬ溝が生まれそうな予兆。

薫とエレンは、一見お気楽マイペースに見えるが実は達人。

目上からもお覚えめでたく、重宝されてる(こき使われてる)日々のよう。
主人公より年上だし、これから何があっても動じない気がする。
きっとこれからもいい感じなコメディリリーフでいてくれるだろう。

舞衣は、前回までに最も精神的に成長したヒロイン。
心なしかバストもさらに成長した気がする。
豊かな包容力と逞しさを感じる。もう滅多なことでは動じなさそうだ。
これから6人のリーダーとして一層の活躍が期待できそう。

新たな荒魂と結びついた人災の不穏な動きもちらほらと。
彼女たちの本当の戦いはまだまだこれから。

さてこれから何が起こるのだろうか…。

ところで、今回一番印象的だったのは
折神朱音の国会での証人喚問の不毛な感じや
薫の公務員のぼやきのリアルさ。
リアルすぎてあまりシャレにならない。
脚本の髙橋氏は、政治にシニカルなんだろうか。
{/netabare}
★ 第14話「家族の場景」脚本:砂山蔵澄
{netabare}
さすが2クールの尺ならではのエピソード。
今までとは毛色の違う回で実に新鮮だった。

<柳瀬家と古波蔵家の小景>
第1クールでは、事件に巻き込まれたヒロインたちは
ひたすら逃走と日陰者の戦いの日々で社会から隔絶、アウェイだった。
ゆえに家族の存在感がゼロ。もしくはあっても非常に希薄。

第2クールの現時点では、その戦いも一端決着で一段落。
平時ともなれば当然、家族の元に帰るものがいる。

そこを丁寧に描き今回、キャラクターに現実味を与えてくれた。
今までは、男性の存在感が希薄だったが今回でその印象は一転。
父親を中心とした家族の有難みを描いてくれてうれしい。

<舞衣とエレンの異色コンビが新鮮>
感情をストレートにスキンシップで表現するアメリカ人と
中々本音を言えない奥ゆかしく照れ屋の日本人。
その違いの描き分けが上手い。

裕福な何不自由なく育ったお嬢様でも、
良識をわきまえた、社会的貢献度合いの高い、尊敬できる両親の下で
愛情たっぷり育ったからこそ、心身共に年齢以上に大人な二人。
そんな二人なら、刀使という役割に矜持を持って、
真っ直ぐにその使命を果たそうとするのも納得だ。

二人のバストの豊かさは愛情の豊かさの象徴かもしれない。

<刀使たちの社会的地位の失墜>
また、前回描かれた国会描写は今回の伏線だったことが判明。

ヒロインたちの命がけの成果は、
思った以上に社会からは評価されていなかった。
しかも誤解と批判に晒されている。

実際の日本社会の現状とリンクしてるかのような生々しさが
ファンタジーなのに人間ドラマとしての厚みを与えてくれている。

<本筋の動向>
フード姿の謎キャラが今回も出没。
ヒロイン周りに、不安を与え平和をかき乱す。
再び6人のヒロインが全員揃わないと勝てないほどの強敵かもしれない。

前回はフードキャラは一人だけかと思ったが、実は二人いる可能性が大。

仮に二人いるとしたら、
一人は行方不明の元親衛隊第一席の獅童真希と思われる。
こちらは危機一髪の刀使の助太刀に入った。

しかし、もう一人の姫と呼ばれる存在。
こちらは刃向かうものに情け容赦なく、邪悪なオーラに満ちている。

二人は繋がっているのか、全く別な立場なのか。
謎が深まり次回も目が離せない。
{/netabare}
★ 第15話「怠け者の一分」脚本:あおしまたかし
{netabare}
サブタイトルはキムタク主演映画「武士の一分」から
インスピレーションを得たものだろう。

今回、あおしま氏の、”かんぴょう巻き””ストップ安”など
意外なものを笑いに変える、冴えたセンスに脱帽。

<益子薫の憂鬱>
中の人、松田利冴さん大活躍の巻。

本作は、薫成分がないと気の抜けたコーラのようなもの。
彼女のポップではじけるギャグの世界がたまらない。
今回は、冒頭から親父モード全開の薫を堪能させてもらった。

「休んだり、遊んだりするのも任務の内だ」
「働くのは、普通に負けだろう」

怠け者には怠け者なりの一家言。

一見、言い訳の、しょうもない台詞だが、薫なりの体験から滲み出た一言。
最後まで観ると、一端の刀使として頼もしく見えてしまう(たぶん)。

その証として、今回のもう一人の主人公、沙耶香も話の最後には、
刀使として大切なものを教えてもらった、と本部長に報告していた。
(ただし、その後にオチも付いていい話で終わらせないのが、あおしま流)

<真面目ちゃん×おやじ>
今回、本部長の采配で薫指揮下の部隊の6人目の隊員となった沙耶香。
彼女は、真面目でストイックな所が姫和と似てる。
しかし真面目過ぎて人をいじるのが好きな薫にとって、
いじり甲斐がなくて苦手なよう。

薫は、真面目過ぎる沙耶香の心に柔軟性をと、様々なアプローチで沙耶香に絡む。
沙耶香は、薫の彼女なりの思いやりを受け止めることが出来るのだろうか。

<ヒヨヨン・ザ・ナイペッタン×オヤジ>
しかし、どんないじりにも暖簾に腕押しな沙耶香に疲れた薫。
LINEで姫和をいじり、ストレス発散も欠かさない薫であった。

「ねねが沙耶香になついた。つまり、沙耶香はヒヨヨンのホライズン胸より未来があるみたいだぞ★」TOJIRANGER_RED
「しょうちした きさまはきる」FROM:ひより

漢字変換すらしない姫和の速攻返信。
瞬間湯沸かし器のようなレスポンスの良さに、
”やっぱ、こーでないとな”と、意地悪にほくそ笑む薫。
それにしても、刀使レンジャー・レッドとはまた、薫らしいアカウント名だ。

ところでもし今後、”沙耶香×姫和”の回があったら、真面目×2で
会話が続かずお通夜みたいになっちゃうかもだが、それもまた一興。
観てみたい気がする。

<益子隊の憂鬱>
益子隊の桐生副隊長は、薫のぼやきを的確な対応とツッコミで
いつも冷静に受け止め、薫ギャグの冴えのアップに貢献。

その他隊員4名は、真面目で強い沙耶香を応援。
にこやかに偉そうな薫の発言をさりげなくスルー。
「清々しいまでに卑怯」「逆の意味で尊敬します!隊長」…
時には遠慮なく薫を直接ディスる。

薫は隊員から愛されてるんだか、単になめられてるんだか。
いじり好きな薫は、隊員には逆にいじられっぱなしなのは間違いない。

薫は時に、温泉卓球のシーンなど、オチが見え見えのお約束ギャグをかます。
それを事前に、副隊長「流れるようにフラグを立てますね」とか、
視聴者代弁フォローで笑えるギャグとして成立させる脚本のしたたかさが光る。

<真庭学長 vs おやじ>
薫の直属上司である特別祭祀機動隊の指揮官の真庭学長(本部長)。
「荒魂討伐任務、終了したぞ。ド畜生...じゃない、学長」
「信じてたぞ!本部長。あ、じゃなかったおばさん!」
…いじり好きの薫は本部長にも容赦ない。

人使いの荒い本部長には、日頃の恨みつらみが籠る分、
エッジの効いたものになるのは必然。

本部長は、そんな薫に関わると普段の冷静さはどこかに吹き飛ぶ。
小皺注意報が止まらない。

しかし、
本部長「お前には隊長としてをチームを率い、○○にいってもらう」
薫「オレ、パスポート持ってないし」
本部長「○○なめんな」
と、薫のボケに的確なツッコミを外さない本部長だった。

喧嘩するほど仲が良い二人。
上下関係や世代を超えて遠慮ない二人を見てると、
実は相性が良さそうで微笑ましい。

<本筋の動向>
話も少しは動いてた気がしたが、薫ワールドでお腹いっぱいで、
今回シリアス要素はあまり印象残らず。

ただ、今後の獅童真希の動向が一層興味深くなったのは確かだ。
{/netabare}
★ 第16話「牢監の拝謁」脚本:大久保昌弘
{netabare}
大久保氏の脚本回は、コメディ成分が少ない。
その分、話がどんどん進むようだ。

6人のヒロイン久しぶりの勢揃い。
ひと時の和みを経た後、話は本筋へと戻る。

やはりフードの刀使は二人いて、
一人は獅童真希であり、もう一人はタギツヒメが人に化身した姿だった。

ロンリーソルジャー獅童は、タギツヒメをつけ狙う。

<人と神の争い?荒魂の真の目的とは?>

大荒魂は12話で3分割された。が…

本作での荒魂とは、そもそもどういった存在なのか。
今回、今更ながらそんな疑問が起きた。

宗像三女神…湍津姫神(タギツヒメ)、田心姫神(タキリヒメ)、市杵島姫神(イチキシマヒメ)
3分割された荒魂のそれぞれの命名は、
以上の福岡県の宗像大社のご祭神から取られている。
ならば本来は、人に恵みを与える神でないとおかしい。

作者は、2017年に正式に世界登録されたばかりの沖ノ島に目を付け、
そこの沖津宮に祭られるタキリヒメから着想を得たのかもしれない。

今回初登場したタキリヒメの動向から
荒魂を絶対悪として描くつもりはない、というメッセージが籠っていた気がした。
今後はさらなる深いドラマを期待したい。

関東圏に住む自分だが、宗像大社は10年以上前にお参りして以来
大好きな神社の一つ。
宗像大神を単なる邪神に貶めて終了、というのは勘弁して欲しい。

<人側の敵とされる者も含め、多くのキャラの実際の目的があやふやな点多し>

・獅童真希の真の目的とは?
・ユカリの現状の役割とは?
(何と、妹のアカネの管理下でユカリは壮健。何かを任せれていた)
・荒魂側に付く人間たちの想いとは?

主要な敵キャラも揃い、それぞれの思惑が複雑に絡み合い、新たな謎を提示。
また、可奈美に憧れる刀使の二人の運命にやばいフラグ立ってる。
今回は名前のみしか登場しなかったイチキシマヒメとは?

今後の展開に一層目が離せなくなった。

ところで、ほとぼり冷めて刀使の立場も復権したようだが、
大勢の一般の刀使が、あまりにもモブキャラでやられてばっかり。
どうしても存在価値が希薄に見えてしまう。ちょっと気の毒。
{/netabare}
★ 第17話「女神たちの狂騒」脚本:髙橋龍也
{netabare}
前回に続き説明の多い回だった。

獅童は、荒魂(タギツヒメ)側でなく政府側と合流。
彼女をリスペクトする此花との再会を果たす。
彼女が荒魂を受け入れたのは、戦い続ける力が欲しかったからであり
ユカリがタギツヒメと同化していたのは知らなかった。

タギツヒメと名乗った荒魂本体は幽世(かくりよ)に逃れユカリを切り捨てていた。
ユカリは尊敬されるべき刀使の頂点なのに、可奈美のストレートな
「トカゲのしっぽ切り」の失礼な例えは周りの目を点にする。
可奈美は、天然過ぎて賢いのか馬鹿なのかよく分からない。

ユカリは人として復活。今は密かに特別刀剣類管理局に協力。
イチキシマヒメ保護のため潜水艦での護衛任務に就いていた。
今回初お目見えとなったイチキシマヒメの弱気な人間臭さが興味深い。

今回、可奈美と姫和の御刀、千鳥と小烏丸が、
時々共鳴する理由もユカリにより明かされた。

<3柱の姫とは>
今、姫となって顕現した荒魂の3分身は、
どうやら宗像三女神の名前を騙る別な存在のよう。

今回、三女神のそれぞれの個性が明かされた。
それは一言でいうと、怒り、支配、融合。

3柱は戦って勝利したものが他を取り込むことが出来る。
3柱が一つになると禍神(まがかみ)として顕現。
日本にとって20年前の大災厄以上の危機となるらしい。

<タギツヒメに味方する高津学長や相楽学長一派の狙いとは?>
イチキシマヒメは、人と荒魂の融合による人体強化の技術を生み出した。
高津学長や相楽学長の一派は、人と荒魂の融合を推進させたいのだろうか?
それとも、タギツヒメの策略に単に踊らされてるのか?
タギツヒメに協力する理由が未だ不明だ。

一方、前回フラグの立った生徒たちは、
ノロを注入されタギツヒメの近衛隊の一員になってしまう。
相楽学長は、良心の呵責によりそれを阻止しようとしたものの夜見の一手で敵わなかった。

今回、夜見は殺人未遂罪を犯したが彼女は最終的に救われるのか?
神々の願い、人々の願い、それぞれの想いの行方は?

また、三女神の顔をよく見ると、
見ざる(タキリヒメ)聞かざる(タギツヒメ)言わざる(イチキシマヒメ)
になっていたが、深い意味があるんだろうか?

さらにイチキシマヒメは、OPで暗示されてるように〇〇と同化するのだろうか?

次回は、あおしま氏の脚本なので非常に楽しみ。
話がシリアスになると存在が消えてしまう薫。
そろそろ新ネタ引っ提げて戻ってきて欲しい。
{/netabare}
★ 第18話「荒魂の跳梁」脚本:あおしまたかし
{netabare}
<タキリヒメ、急に神様らしくなる>
当初タキリヒメは人を、虫や獣と同列に扱っていて、
アカネからの共闘の申し出を完全拒否。

しかしタキリヒメは、ねねと可奈美との短い交流の中で、
大らかになり、人と荒魂の共存共栄の可能性を見出す。

<タギツヒメ、強大なパワーで他を圧倒>
そこにタギツヒメ一行が、タキリヒメを保護していた市ヶ谷の防衛省を急襲。
人に優しくなったタキリヒメは弱体化してしまい、あっさり倒されタギツヒメに吸収。
その結果、タギツヒメは誰も敵わないかのようにパワーアップしてしまった。
ノロ強化によるタキリヒメの近衛隊も強すぎて誰も押し返せない。

<本筋の行方>
16,17話と、2話続けての説明回だったが、今回は物語が大きく動いて
各勢力のパワーバランスがおおきく変動。

今回は、夜見の薄ら笑いの意味が一番気になった。
また、可奈美へのタキリヒメの消えゆく間際のメッセージが印象深い。
「どこまでも飛ぶ姿が見えた。飛べ、人よ。速く、高く、遠く…」
可奈美は、一体どんな未来が待ってるのだろう。

現時点では、封印や討伐といった過去の刀使と荒魂の戦いの歴史から
人と荒魂の共存にパラダイムシフトすることで
400年の戦いの歴史に幕を閉じる物語になる可能性を感じる。

それは、益子家の荒魂への対応が生み出した
長き時を経て穢れ持たぬ荒魂となった、ねねの存在が大きなヒント。

また、三女神のキャラデザが象徴する、
よく見る、よく知る、よく語ることは今後も重要な鍵になりそうな予感がした。

今回で全体の3/4が終了。
今回の展開は、残り6話あるとは思えぬほど急。
まだ二転三転しそうで先が読めない。
気になる謎を温存しつつ、次回へ繋がる。

今回、あおしま氏の脚本は、得意なコメディ要素は少かった。
しかし、舞衣×沙耶香、獅童×此花、薫×エレン、可奈美×タキリヒメ
に見られるように、ちょっとした台詞のやりとりとスキンシップで
キャラ同士の関係性に親しみと温かみを与えてくれてよかった。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 19
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

色んな制服×女子高生×日本刀を愛でる作品

【前半1クール折り返し感想】東海道刀剣女子紀行
{netabare}
長いので折りたたみw

制服美少女が御刀を振り回して異形を成敗する、
架空の日本を舞台にしたメディアミックスのアニメ展開作品。

ひょっとしたら途中で脱落した方も少なからずいるのではないでしょうか。

自分の考えていた刀剣女子の概念とは違っていた。
学園物?と思っていたら、それとも違っていた。

といった感じでミスマッチのリスクも高い作品だと思います。


ストーリーネタバレ控え目でこの辺りを詳述すると……

{netabare}少女たちは「写シ」と呼ばれる、
エネルギー体に肉体へのダメージを転嫁できる。

さらには「迅移(じんい)」と呼ばれる攻撃術から繰り出される超加速により、
華奢な中高生女子が怪我のリスクを恐れず超高速剣戟を畳み掛ける、
個性的なバトルフィールドが実現♪

ただ、このバトル設定は人によっては刀剣女子アニメの醍醐味を消しかねない諸刃の剣。


私も、刀×美少女と言えば、
身体も衣装もボロボロになって、血まみれになりながらも、
強大な敵に日本刀一振りで立ち向かっていく!
そんな健気な姿に燃えるし萌える。
などと言う、誠に病んだ趣味の持ち主なのでw
腕をぶった切られても「写シ」により
実体はほぼ出血無量だったりするバトルは
緊張感に欠け物足りなさも感じました。
(但し、中には{netabare}リストカット?による出血でパワーアップする病んだ娘もいますが、
出血描写はデフォルメされてますし……{/netabare})

上記設定は剣戟バトルをより異能力バトル化させる効果も付加。
チャンバラと言えば、各々が受け継いだ流派の真髄をぶつけ合う。
それらを型のレベルから表現する。
と言うこだわりをお持ちの方もいるとは思いますが、
制服少女が超高速ホバー移動?する本作にはこうした要素も希薄です。
(中の人も真剣の型を体験しに、果敢に剣術道場にまで赴いたのに、
その努力はアニメにはあまり生かされてない感じ……)


全国各地で刀使(とじ)の少女を養成する五つの中高一貫校という設定から、
学園物成分も期待していましたが、それも今のところ得られず……。
(初回からいきなり{netabare}ヒロイン二人の逃避行が始まる
という衝撃展開で、学園生活そのものが中断w
何事かwと思っていたら公式Twitterより、JR東日本とのスタンプラリー企画の通知がw
何とも慌ただしい聖地巡礼戦略?でありますw{/netabare})

ただ、これについては『BLOOD』とか『喰霊-零-』とか、
過去の制服×美少女×刀剣作品においても、
学園生活は申し訳程度で、要するに制服少女が刀振り回すビジュアルが欲しいだけ。
というファッション感覚が主流だったので本作だけ問題視するのはお門違いかもしれません。
({netabare}五校の刀使が同一組織で共闘しても、あくまで別々の制服で戦う
ファッションショー感覚♪私は嬉しかったですw{/netabare})
けれど、本コンテンツには五つの学園の性格設定もちゃんとあるだけに、
学校生活で表現された校風が、バトルに反映される描写がもっと観たい。
という欲求はあります。{/netabare}


こうして色々注文してしまうと、
私もここまで視聴できているのが不思議な位ですがw
それでもアニメの裏側ストーリーを描いたスマホアプリゲームをDLするなど、
メディアミックス戦略にまんまと乗せられ、楽しんでしまっているのは、
結局、私が刀×美少女の組み合わせに目がないからなのだと思われますw

設定では唯一、「S装備」に私のアクションヒロイン魂が震えました。
頭部装甲&オレンジバイザー×美少女×刀の組み合わせ!
しかも、あくまで制服は脱がずに上から装着!
ステキ過ぎて悶えますw


上記欠点も裏を返せば、刀剣女子には興味あるけど、
あんまし生身の手足がもげたり、血飛沫がドバドバ噴き上がったり、
女の子たちがのたうち回って阿鼻叫喚なのはチョットw……
と言う人には需要もあると思います。

衣装破壊も設定からほぼ排除されてますし、
ついでに言うと入浴も某ウィッチーズや戦車道とかに比べれば控え目な印象。
(確か広義の温泉回?が一度ある程度?)
タフな長距離移動や戦闘が続いているのに、
シャワーくらい浴びましょうよ~と心配になるほどですw

バトルヒロインだからって、やたら脱いだり、こぼれる所がこぼれたり、
そういうのもチョットw……という方も安心です。

さらには恋愛要素も希薄なので、
気軽に刀×美少女を眺める分には楽しめると思います。


ただストーリー構成はメディアミックスの統制も取れてないのか?
萌えのきっかけになりそうなキャラ設定を入れるタイミング、
日常ゆるふわ要素とシリアス要素の切り替えや配分などが独特に感じられ、
私はチグハグな印象を受けました。

これから視聴追い付きたい方は、序盤のテンポに退屈したら、
8話が物語の鍵になる前日譚なので、早期に思い切って飛ばして観てしまったり、
または前半戦総集編の12・5話だけ観て、後半戦に追い付く等の決断も一手かもしれません。


個人的に気になるキャラはエレン&薫。岡山・長船女学園のデコボココンビ。
{netabare}エレンはどこかのカレンみたいな口調で日本刀を振り回すアブナイ日米金髪巨乳ハーフ。
薫は刀使が討伐対象にしているはずの「荒魂」をペットにしているちっこいツインテール。
(ちなみにゲーム内の薫のトークによると薫ちゃんは秘密兵器だから、
今回の騒動でめんどうくさい任務に出動させられて
ほとほと迷惑しているとのことw
その割に、公然と身の丈に合わない巨大な得物を振り回している気がwアブナイw)

この架空世界でも何かと不穏な日米関係や
勧善懲悪とは異なる予感の「荒魂」設定を考える上でも、
古代より外国との窓口になってきた西国、瀬戸内海。
今回の件で独自の価値観で行動しているらしい長船女学園の動向と併せて、
この二人の言動は注視して行きたいと思います。{/netabare}{/netabare}


観終わって……

軽い萌えコンテンツかと高をくくっていたら、
意外に練られた設定が敷き詰められていた本メディアミックス。

例えば{netabare}「刀使(とじ)」の少女が討伐する荒魂(あらだま)の
勧善懲悪で割り切れない成り立ちとか。

兵器として改造された少女の悲哀とか。

美少女が刀剣を振り回すパラレルな日本でも、
一筋縄では行かない日米関係とか。{/netabare}

ただ序盤はメディアミックス内でのアニメへの要素配分も含めて、
構成面で統率が取れていなかった印象。

一時はどうなることか?と不安になりましたが、
前半戦、散乱したと思われた要素も、
折り返し以降~終盤にかけてシーンやセリフ等で
伏線として回収して、盛り上げていくことで、まとめ上げた感じ。

正直、女子高生×日本刀のキャラを売り込むコンテンツの一端ならば、
もっと単純に、五校対抗シナリオ等で、
強敵(とも)が倍々ゲームで増殖していく、
王道パターンに乗せてしまった方が熱くなれたかも?
という気持ちは消えません。

ただ、キャラ物でもちゃんと手の込んだシナリオを提供しよう。
というスタッフの意欲は買いたいと思います。

実際、特に前半は、想像と異なる、この展開の答えだけは知りたい。
という欲求が視聴モチベーションになっていましたし。


そうなると残念なのは作画でしょうか。

「現世(うつしよ)」と「隠世(かくりよ)」に跨がる世界観など、
結構スケール感を出すポテンシャルはあったと思うのですが、
作画が顔面や体型維持で精一杯では如何にも兵力不足。

“女神”たちにも今一つ威厳を感じず、どちらかと言うと可愛らしい印象。

(但し、私だけでしょうが、イチキシマヒメに漂う謎のユルさは、
後半戦における私にとっての癒やしでしたがw)

結局、設定の材料となりながら、あまり表現されなかった印象の
種々の剣術流派や日本刀の逸話、各校の特色にしても、
もっと作画力があれば、バトル描写のスパイスとして消化できたのだろうか?
と無い物ねだりをしてみたり。


それでも、色々と文句を言いつつも私は本作放送終了後も、
アニメの裏側で進行していたシナリオを描いた
メインストーリー目当てでゲームアプリも時たまプレイしていますし。

(現在アニメ1クール目クライマックス前の裏側までは到達。
微妙……と思っていたゲームオリジナルキャラ陣も、
ミルヤ&智恵のお姉さん二人辺りから、ようやく愛着が芽生えつつあります)

私には制服日本刀女子への煩悩は永久に捨てられないwことを再確認した作品。


因みに制服では長船女子学園のオレンジのアクセントが好みで、
その流れ等で推しはエレン&薫で、
後半はサボりグセにシンパシーを感じて?より薫推しに傾きました。

そんな私にとって神回?は{netabare}第15話の「怠け者の一分」ですw{/netabare}


さらに蛇足w

作中、姫和が執拗にチョコミントへの愛を熱弁するものだから、
私も気圧されて、先日サーティワンアイスクリームにて
生涯初のチョコミントに挑戦しましたw

が……私には色といい味といいチョコのツブツブといい、
やっぱり歯磨き粉としか思えませんでしたw

俺には残念ながらチョコミントの魅力は理解できそうにない。
ゴメンよ……ひよりんw

投稿 : 2020/04/04
♥ : 22

73.0 2 星野充昭アニメランキング2位
BEASTARS(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (203)
765人が棚に入れました
肉食獣と草食獣の共存する世界。食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件"が起きる。犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイに、逆恨みをした肉食獣の部員が襲いかかったのだ。それを庇ったのは、照明係の二年生・レゴシ。『鋭い爪』や『大きな体』など、強そうな外見とは裏腹に、心優しく無口で不器用なオスのハイイロオオカミだ。だが、当のルイはそんなレゴシを偽善的で気に食わないと言い、強引に夜間練習の見張りに任命する。夜。誰もいない講堂裏の裏庭で、ひとり見張りをしていたレゴシの前に現れたのは―――小さな白いドワーフウサギの女子生徒・ハル。その匂いを嗅いだ瞬間、レゴシの体を本能が駆け巡る。我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。腕の中で聞こえる鼓動が自分のものか、彼女のものかもわからない。しかしこのハルと、そして自分の本能との出会いが、静かで穏やかだったレゴシの人生を大きく変えていく。彼女へのこの感情は、恋なのか? それとも食欲なのか?オスとメス、肉食獣と草食獣。それぞれの痛み、そして強さや弱さに直面しながら、悩めるレゴシの青春がいま始まった―――

声優・キャラクター
小林親弘、千本木彩花、小野友樹、種﨑敦美、榎木淳弥、内田雄馬、大塚剛央、小林直人、下妻由幸、岡本信彦、落合福嗣、虎島貴明、渡部紗弓、室元気、井口祐一、原優子、兼政郁人、大内茜、山村響、あんどうさくら、大塚明夫、星野充昭、堀内賢雄
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

いろいろと生々しいのよ

原作未読


原作者の方。『バキ』を描いてる漫画家の娘さんらしいですね。すげー!
どうやら“動物の本能”を突き詰めたい血筋は変わらないようです。

“本能”を突き詰めすぎてもはやギャグ。荒唐無稽さを楽しむ良質なエンタメ作品を輩出している父。

対して本作『BEASTERS』では

“本能”を突き詰めたついでに社会の矛盾も浮かび上がらせる深みとコクを醸し出す娘。

サムネから想像するに、見た目重視。ケモナー優先。各動物の特性をなぞるかのようなキャラ設定。鳥獣戯画に毛の生えた擬人化ものを想像してました。とりあえず二足歩行させてやることは人間と一緒!みたいなやつです。

全然違いました。もちろん良い意味で、です。
草食動物と肉食動物を擬人化させて、彼らの特性を残しつつもそこに共存している世界を描いた作品。
食物連鎖をガン無視した統治機構を作り、そのための教育を施して理性キープしてますよという表部分と、蓋をしていても肉をどうしても食べたいという本能が見え隠れする裏の部分。その間で揺れ動くハイイロオオカミのレゴシ(CV小林親弘)が主人公です。揺れ動くのはレゴシだけでなく、肉食も草食も関係なく登場キャラたち軒並み葛藤している模様。そもそも本能に蓋をした社会は不健全であり、一見平和な世界そのものが揺れ動いている。そんな不穏さを孕みながら物語は進行します。これが大枠の背景。

そんなシビアな背景を原動力として、肉食動物の中でもそこそこ強い部類らしいハイイロオオカミとは対極の最弱の草食動物ドワーフ種ウサギのハル(CV千本木彩花)との恋物語がメインのストーリーです。一応この世界の恋のルールだったりその他常識については本編でお確かめ下さいね。
とりあえず二足歩行させてみた的な浅さとは程遠いと感じた次第です。


動物もの!?は無条件でパクッと喰いつく層以外でない、むしろ逆で安易な擬人化ものに辟易しているかもしれないあなた! …いいですよこれ。
やりとりされる会話の生々しさは2019年秋期もので断トツです。リアル世界に近いものがあります。そして、肉食と草食の両動物のフィルターを通した独自の世界観は新鮮に映ります。もの凄くファンタジーな世界で繰り広げられる生々しいやりとりと心の機微のリアルさ加減で充分楽しめるかと思います。

本能と理性という二項の対立/葛藤/調整なんて定番のネタでもあったりするので、いい感じでリアル世界の暗喩的なあれやこれやも感じる良作。
言い忘れてましたが、OPは音とアニメーション両方ともこのクールベストかも。ジャズファンク調リズムに乗った手のかかってそうなパペットアニメの組み合わせが素敵な一曲。
これは良いです(小並感) 2期決定したようなので今から楽しみですね。



※ネタバレ所感

■本能を無視すりゃ破綻しますよ

ナチュラリストを無条件で礼賛するほど極論には振れませんが、“自然”の対義語は“不自然”であるという常識(笑) 
この歪んだ世界は変わらずにいられるのでしょうか?

{netabare}レゴシと同族のジュノは「(対肉食への差別が)中学はそんなにひどくなかった」と高校に上がって社会の抱える歪みのひとつに直面しました。さらに別のシーンでは高校を卒業すれば闇市にも自由に行けることも。
人間と一緒。「お友達みんなと仲良くしましょう」の幼稚園時代から始まって徐々にやっかいな現実に触れていき、社会に出る頃には幼少期のそれは幻想と知る。段階を経て現実を知っていくのです。
ところがどっこい、BEASTERSの世界では幼稚園時代の理想がまかり通る世界。ライオン市長もいろいろ無理して“ライオンは怖くない”イメージ形成に成功したようですが、シシ組との棲み分け等々…蓋をしないとどうにもならないものを抱えざるを得ません。
ある種“みんなと仲良くしましょう”という理想の実現のため歪みが肥大化しきって爆発しそうなのです。{/netabare}

{netabare}「メスは争いが嫌いです。(ジュノ)」に返す刀で「君ほど強欲なメスは違うだろ。(レン)」
矛盾を孕んだ表現は随所にあるわけでした。{/netabare}



■ロミジュリを凌駕するほど二人を隔てる壁が

{netabare}「捕食者の本能があれば被食者の本能もある」{/netabare}
{netabare}「然るべき関係は体が一番知っている」{/netabare}

最終回で流れたテロップが示唆するところは?

{netabare}肉食草食同士、仲良くやろうという社会の中で、肉食草食同士の交合はご法度という世界観。
前者ですら危うい綱渡りをしているのに、さらにハードルが上がりもはや禁忌の世界。これを打ち破る可能性を秘めてるのがレゴシとハルの関係性ですわな。{/netabare}

どう畳むんでしょう。楽しみでしかありません。



視聴時期:2019年10月~2019年12月   

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2020.01.23 初稿

投稿 : 2020/04/04
♥ : 42
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ビースターズ! ビースターズ!! ビーーースターーーーーズ!!!!!!!!!!

世界観の創造、
フィクションにおける課題であり、野望みたいなものだろう。

価値観どころか、世界をみごとに創り上げた。最高のかたちで。



飲み屋のねーちゃんに、アニメや漫画の話をしているときに初めてビースターズを知った。

「登場人物がみんな動物で、主人公たちは学校に通っていて、ミステリーもあって恋愛もあってサスペンスもあって、とにかくすごい」
みたいな話を聴いて、必ず読もうと思った。
マジ、ありがとう。

あらすじを描こうものなら、
擬人化した動物たちが社会を形成している。
そこには肉食獣もいれば草食動物もいるのに平和な世界が築かれていた。
しかし、肉食獣には抑えられない欲求があり、主人公が通う学校で食殺事件が起こる。
主人公は肉食獣で高校2年生の演劇部員、
灰色狼でありながら静かに学校生活を送っていた・・・みたいな感じかな。

どうか知らんが、俺なら、
人間が擬獣化した世界の話、
特定の獣ではなく、一通りの動物に擬獣化した。
社会として秩序を形成するためには、肉食獣タイプが草食獣を被食者として捕食することは叶わない。
肉を食べることを禁じられた社会であっても本能に抗うことができない。
肉を食べたい、草食獣を食らいたい、
人間なら隣にいる人間を食らうだろうか?
食べたい相手を好きになってしまったら??
これは食欲なのか性欲なのか愛欲なのか、
灰色狼のレゴシが追う相手とは、求める世界とは!?・・・みたいな感じかな。

レゴシは世界を求めていないけどね。

レゴシ、主人公の名前、なんてステキな名前だろう。
舞台はなんかアメリカっぽい感じかな。チェリートン学園って学校だし。

俺が一番いいたいことは、

捕食者と被食者がいる社会を、世界を創ったのがこの作品、Beastars。
Beastarってのはこの歪な社会で与えられる優等生No.1みたいな称号。

例えば、鳥や豚や牛が人間の様になったとして、
人間と上手く生活を築けるのだろうか。
なんとなく彼らを美味しいと知っている人間が彼らを食べずに生きられるのだろうか。

カニバリズムとかエッチしているとき噛みつきたい、痛めつけたいとか、
そんな次元ではない。
肉や魚や米みたいのと学校で学んだり、一緒に仕事したり、腹減ったり、できるのだろうか。

設定が異常だ。
なのに、とても良く考えて、創られている。

擬獣化した登場人物らはその動物の特徴を大きく持っている。
基本的に身長80cmぐらいから200cmぐらいの人物が多い。
小動物たちは10cm、30cmぐらいだったりするが、
あまりにリアルな大きさにしたら物語を進めづらいのだろう。
主要人物らに小動物サイズはいない。
象も何mって大きさじゃないし、マングースが160cmぐらいはありそうだし、
とあるそんなに大きくない鳥が2mありそうなレゴシと同じぐらいだったりする。

その鳥、たった一話のAパートにしか出てこないが、メッチャいい声している。
マジでメッチャ声がいい、びっくりするぐらい声がいい!!!!!

そんなこんなで、大きさは動物のそれと合わせているわけではないけど、
姿形、その動作はそれっぽい。
ちょっとした動作や毛のふさふさ感や動きは、
動物のトレースが良くできている、ような気がする。

ふと、この作品が劇っぽいなぁと思った。
動きや場面展開、セリフが自然なのに際立っている。
どの登場人物もその声であることに違和感など覚えることはない。
主人公らが演劇部であることもあるんだろうけど、映えてるわー。

物語は途中、原作もまだ途中。
多分、今、原作を読んでしまったら続きが気になり過ぎて生きていられないと思う。
今期のアニメ作品で、正直Beastarsだけあれば生きれた。
他のどんな作品もいらない・・・ラディアンだけ欲しいけどw

さて、内容にはほとんど触れずに述べてました。
何か言うなら、R15にした方がいいかも、できれば20歳以上対象で。
若人が変な性癖に目覚めるかも。
あと倫理観が難しい、社会的なバランス感覚も難しい。
何か、変な錯覚が刷り込まれてしまいそう。

子どもには見て欲しくないなぁ。

なんなんだろうね、この溢れて漏れ出す感情は。

大好きだよ。


一つだけどうでもいいことを言う。
ヒロインのハルの{netabare}声優さんは、
【帰宅部活動記録】でデビューし九重クレア役を演じた千本木 彩花さんです。
帰宅部活動記録で生き残った千本木 彩花さんです。
帰宅部活動記録です、帰宅部活動記録、最高のアニメの一つです、
帰宅部活動記録で初演技をした千本木 彩花が声優さん{/netabare}だ!
・・・ふぅ、言いたいことは言った。

作品内容は見て確認してください。

この作品、原作が終わりを迎えるまでは生き永らえようと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

己の信念を貫け…

この作品の原作は未読ですが、千本木さん、種崎さんが出演されると知り視聴を決めた作品です。


肉食獣と草食獣が共存する世界。
食肉が重罪とされるなか、全寮制の名門高校・チェリートン学園では
生徒が食い殺される”食殺事件”が起きる。

不安の渦巻く校内で、演劇部の変わり者・ハイイロオオカミのレゴシは
『大きい身体』と『鋭い牙』とは裏腹に静かに生活していた。
しかし小さなうさぎの女子生徒・ハルとの出会いが、そんなレゴシの心を揺り動かす。

「彼女を求める気持ちは、恋なのか? 食欲なのか?」

彼が本当に出会ったもの、それは自分自身の本能だったーーー


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
そうなんです、擬人化しているとはいえ肉食獣と草食獣はそもそも共存できる存在じゃないんです。
公式HPのINTRODUCTIONにも記載されている通り、食肉は重罪…
つまり、彼らには食べる側と食べられる側の種としての本能が残ったまま、ということなんです。

異種族間でも友好の感情は生まれると思いますし、育まれるとも思います。
よく同じ場所で一緒に昼寝をする仲睦まじい犬と猫の姿などは、テレビなどでもよく取り上げられています。
ですが、猫とネズミが同じようにしている姿は見たことがありません。
当たり前です。眠気よりも種としての本能にどちらも突き動かされるのですから…
トムとジェリーですら、全然仲良くありませんしね…
だから私にとっては、物凄く違和感を感じる作品でした。

決して面白くなかったとは思っていません。
寧ろ、これまで知らなった動物の習性が知れたのは個人的に収穫だったと思っています。

ただ、主要登場人物の個性が強烈過ぎた感はあったかな。
ハイイロオオカミのレゴシですがもっと堂々としていれば良いのにと素直に思いました。
繊細で心優しい性格とオドオドした態度は、正直オオカミには分不相応に見えて仕方ありませんでした。
だって本来は高い狩猟能力を持っているのですから…

一方で、レゴシと同じくらい違和感を感じたのが、アカシカのルイです。
学園のカリスマ的存在なのかもしれませんが、普段の振る舞いが凡そ草食獣に似つかわしくないんです。
虚栄に見えるというか…私の中で少し可哀想な存在だったのも事実です。

一方、ハルさんは弾けていましたね。
ウサギの中でもドワーフウサギは特に小さいらしく、一般的に毛皮や食肉用とに用いられることはないそうですが、これは所詮人間の基準であり、動物に当てはめられるものではありません。
元来、ウサギは繁殖力が高いそうなので、そういうウサギ本来の性質を含めて、ハルの弾け方に納得感があった気がします。

ハイイロオオカミのジュノですが、彼女のことは正直未だ良く分かりません。
でも4匹の中で考え方は一番まともだったと思います。
物語の中や公式HPにも彼女の美貌について触れています。
妬まれるほどの美貌の持ち主との事ですが、私には擬人化した動物の美貌については、ラストまで理解できませんでした。
個人的にはハルの真っ黒なクリっとお目目に可愛らしさを感じましたが、動物の感性では違うのかもしれません。

この様にキャラについては違和感がありましたが、物語としては十分に堪能できる内容です。
ハルのピンチにレゴシが単身で向かった後を追ったルイの状況も気になるところですが、何よりレゴシが己の信念をどれだけ貫けるかが物語最大の鍵ですよね。
種の本能に真っ向から立ち向かい、どんな状況に追い込まれても決して欲求に負けることができません。
しかもたった一度の間違いすらレゴシには許されないのです。
間違ったら即、死に直結してしまうから…
でも、レゴシには己の信念を貫いて欲しいと思っています。

オープニングテーマは、ALIさんの「Wild Side」
エンディングテーマは、YURiKAさんの「Le zoo」「眠れる本能」「マーブル」「月に浮かぶ物語」
個人的にはエンディングの「月に浮かぶ物語」がお気に入りです。

1クール全12話の物語でした。
物語は伏線を残した状況で終わりましたが、既に2期の制作が発表されました。
そりゃそうですよね…ここじゃ終われないですよね。
続編の放送…楽しみに待っています。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 21

62.6 3 星野充昭アニメランキング3位
よみがえる空 RESCUE WINGS(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (133)
654人が棚に入れました
ジェット戦闘機のパイロットになりたかった内田一宏は航空自衛隊に入隊。だが自分の希望とは裏腹にパイロット養成の選考過程でヘリコプターの操縦士になってしまう。同期の小坂隆が希望通りイーグルドライバー(F-15戦闘機のパイロット)になるなか、それでも気持ちに折り合いをつけて配属先の小松基地にやってくる。そんな中、配属間もなく災害が発生し、現地に向かうこととなるのだが…。

声優・キャラクター
宮崎一成、能登麻美子、石塚運昇、星野充昭、飯塚昭三、笠原留美、伊井篤史、小野坂昌也、志村知幸、さとうあい、高村尚枝、ゆみ、大本眞基子、ふくまつ進紗
ネタバレ

空知 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

人命救助という仕事の難しさや苦悩を垣間見ることのできる秀作

放送当時、居住地では視聴することができなかったのですが、最近再放送があったので視聴しました。

非常に素晴らしい作品でした。

2話目からグイグイと引き込まれてしまい、全13話を3日間で一気に観てしまうほどでした。(放送当時は12話だったそうですが、レンタルなどでは未放送分も含めて全13話となっています。)


{netabare}

航空自衛隊による人命救助の作品です。正確に言うと、航空自衛隊航空救難団と言うそうです。

人名救助の作品と言えば、例えば映画「海猿」が有名です。「海猿」では実際にはあり得ない救助を行なっており、ドラマティックな脚色をし鑑賞者をハラハラさせます。

しかし、本作はあくまでもリアルに人名救助のプロ達を描いています。
餅は餅屋とは良く言ったものです。
プロフェッショナルとは何かを考えさせてくれる作品です。

救助のプロは、二次災害を避けることを第一とします。
自分の命を危険にさらして他者の命を救おうとすることは、傍目には立派に見えるでしょうが、二次災害が起きると隊員の士気が下がるため、救助のプロはそのような無謀なことはしないのです。

作中では、自衛隊員が亡くなる場面も出て来ており、その家族の悲しみも描いています。常に、死と隣り合わせの仕事ですから、家族は常に緊張しているはずです。

本作は航空自衛隊の協力を得て制作されており、内容はリアリティーに富んでいます。

どちらかというと、ドキュメンタリー的なアニメです。

それでも尚、心を打つ内容でした。


地震や災害時に、自衛隊の方々が私達国民の命を必死に救助する姿は誰でもテレビ等で見たことはあるでしょう。
私自身、自衛隊の方々には災害時にお世話になりましたので、国民の1人として感謝しています。

作中で、テレビで評論家が好き勝手言っている場面が出て来ますが、なかなかにしてマスコミの醜さを表現していました。
数年前に大雨の影響で河川が氾濫して多くの家屋が浸水してしまい、救助を待っているとき、マスコミのヘリコプターが何機も上空を飛んでおり、救助隊のヘリコプターが非常に迷惑したらしいですが、マスコミというのは、逆に邪魔もしてるんです。

そういう場面も本作には実際に出てきており、マスコミ批判がハッキリと打ち出されている点は同感しました。


第6話のOPと第7話のEDが「ひょっこりひょうたん島」の主題歌であったことは、素晴らしい演出。

元々はファイター(戦闘機のパイロット)を目指していた内田が成長する姿は描かれているのですが・・・

第12話で、元ファイターで上司の本郷が、

「自分が空から拒絶されているようで、飛ぶのが少しも楽しくなかった。
ところがあるとき分かった。空が俺を拒絶してるんじゃない。俺のほうが空を拒絶していたんだ。」

と内田に言う場面があります。

そして、本郷は内田に「お前にはまだ分からんだろう」と。

つまり、本作だけでは、主人公の内田には、「空がよみがえっていない」のです。2期があれば良かったのと思います。
この点だけが少し残念です。

{/netabare}

ヒロインが良かったです。
主人公が職業人として成長していく様子と、ヒロインも自分の仕事を通じて成長していく姿を描いた点も良い演出です。


絵に関しては、2006年ということを勘案した上での評価です。
OP『明日をとめないで』が良かったです。
6話OPと7話のED曲、これは素晴らしかった。


これは本当の「お仕事アニメ」。
こんな良い作品を今まで観ていなかったなんてもったいないことをしました。


秀作です。
名作に近い秀作の上です。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 14
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

アニマもザイもいないガーリー・エアフォース

dアニメストアで配信終了が近いので滑り込み視聴。今「ガーリー・エアフォース」をやっているが、同じく小松基地が舞台なので背景が同じで面白かった。

小松エアレスキュー隊に配属された新人自衛官・内田一宏の日々を描いた話。新人と言っても航空学校卒で最初から三尉なので曹長や二曹の先輩に対して上官として振る舞う。こういう所はやはり軍隊的。
ラノベ原作のガーリー・エアフォースのようなファンタジー作品とは180度違うコンセプトで、フォトリアリスティックな実写ドラマ的な作風になっている。
自衛官は医者ではないため救助した負傷者は一刻も早く病院に搬送するしかなく、ヘリコプターの性能の限界や二次災害の危機とのジレンマがリアルに描かれている

ストーリーはドキュメンタリー番組的な展開になっていて、一宏は希望の職種に就けず、上官に嫌味を言われたり仕事がうまくいかなかったりして不貞腐れたり、上官の暗い過去話もあったりと、この世で直面する嫌な現実をありのままに描いているのでエンターテイメント性は低い。
{netabare}最初の震災で主人公の機転で少女を救えるのかと思いきやそうはならず、10話からの山岳遭難も最初から警察ではなく自衛隊が捜索していたら全員助かったのに結果は生存者一人だけなど、{/netabare}ご都合主義がほぼ無いのはいいが、辛い話ばかりを見せられて娯楽としてキツいと思った。
この現実同様のストレスフルなアニメを見ていると、他の「SHIROBAKO」「NEW GAME!」などのお仕事系アニメにはなぜ「嘘」を混ぜているのかがよくわかる。

ただ嘘が全く無いというわけでもなくて、一宏の彼女の能登ボイスのひろみは聖女かと思うくらいにいい子で献身的で(自分の仕事も大変なのに)、仕事でも大活躍してまさにメアリー・スーと言った印象。
{netabare}二人は遠距離恋愛のままで終わったが、結婚してもずっと一緒に暮らせないままなのだろうか。スタッフの中では二人はいずれ別れるという設定なのかもしれない。{/netabare}

この作品のテーマは大勢の人が亡くなっても、一人を救えばそれは勝利である、だろう。{netabare}一番最後の「他を生かす為に…」がそれ。{/netabare}
それと消防や警察でなく最初から自衛隊に救助依頼できる仕組みを作れ!だろうか。
なお「よみがえる空」の意味は最終話でわかる。

監督の桜美かつし氏は「ふらいんぐうぃっち」でも思ったが実写調のアニメが得意なのだろう。{netabare}本を断裁する工場を描いたアニメは他にないと思う。{/netabare}ただ人物の作画はブレはあった。
いっそ実写で作ればよかったんじゃないかと思わなくもないが、自衛隊の災害救助シーンを実写でやるとかなりコストがかかるだろうから、アニメでやる意義はあるだろう。

なお一宏の声の宮崎一成さんはCCさくらの山崎の人だが、もちろん嘘知識を広めたりはしない。{netabare}あと故・石塚運昇さんとのひょっこりひょうたん島のデュエットは貴重だろう。{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

苦労が必ず報われるわけでもないという現実

淡々としてる、盛り上げない。たぶんワザとこういう風につくってあるんでしょうが、ホント地味~な印象。
アニメじゃなくって、テレビドラマに近い。
登場人物達は特別な存在ではありません。職務を真摯に遂行する自衛官です。
あえてジャンル名を付けて本作を呼ぶのなら「職業ものアニメ」とでも言いましょうか。


お話は若手のパイロットである主人公が、航空自衛隊の「救難隊」へ配属されるところから始まります。
戦闘機乗りになりたかった青臭い主人公が、ここでヘリのパイロットとして悩みながら成長していくものがたり。
数々の災害現場を経験し色々な事を学びとっていき、仲間との信頼を深めたり、ヘリパイとしての誇りを培っていきます。
設定としてはありがち。ですが自衛隊&救難隊というのがキモです。

主人公たちは災害現場や事故現場へ派遣されるわけですが、某テレビドラマのように消防や海上保安庁のレスキュー隊ではありません。
災害派遣要請に基づいて出動する自衛隊。レスキューの手に負えない現場は過酷を極めます。
卓越した技術や根性をみせたドラマチックな救出劇を演じて要救助者から感謝感激の嵐・・・なーんてことは殆どありません。
地道な訓練と冷静な判断で全力を尽くした結果、もたらされるものを受け入れていくしかない。そういう職業です。
そんな姿を淡々と、あまり飾らずに描いています。

しかし地味だけども泣けるんです、これが。
フィクションっぽさが無いからこそ、災害現場の悲喜交々に共感ができるのかもしれません。
主人公達の複雑な胸中を想像してか、あるいは要救助者の家族の痛みに共感してか
・・・ともかく、意外にウルッと来るところが多くて参りました(´д`)


作中、あるエピソードからエンデイングでひょっこりひょうたん島のテーマがながれます。
何をふざけてるんだ、と思うことなかれ。これがものすごく感慨深く、印象に残りました。

♪苦しい事もあるだろさ、悲しいこともあるだろさ、
 だけど僕らは挫けない、泣くのはイヤだ笑っちゃお♪

この歌詞の意味と、登場人物達の職業の重み。
そういうのを想像してしみじみとする、そんな大人な一作です。

しかし、エンターテイメント性が、ホントうっすい。
そうゆーのは期待しないでみてください。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 19

71.0 4 星野充昭アニメランキング4位
ストライクウィッチーズ劇場版(アニメ映画)

2012年3月17日
★★★★☆ 4.0 (542)
2779人が棚に入れました
原作:島田フミカネ&Projekt Kagonish
監督・アニメキャラデザ:高村和宏
キャラデザ・原案:島田フミカネ
脚本:ストライカーユニット
軍事考証・世界観設定:鈴木貴昭
制作:AIC
製作:第501統合戦闘航空団 活動写真

声優・キャラクター
福圓美里、世戸さおり、名塚佳織、沢城みゆき、田中理恵、野川さくら、園崎未恵、斎藤千和、小清水亜美、門脇舞以、大橋歩夕
ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

~ストライクウィッチーズは永遠に~

いやー駆け足で見ていますが…(こっちの都合)
1期の1話目と比べてだいぶ画質というか絵がよくなりましたな~('ω')ノ

{netabare}
芳佳金太郎スタイルw
芳佳憧れるレベルの存在になってるみたいw
芳佳欧州に留学

服部静夏ちゃんね( *´艸`)
この家娘の旅立ちに寛容よねw
みっちゃんの不動のポジションなw

ヴェネツィア、シャーリーとルッキーニ
スピードレースと聞いてシャーリーが反応するわなww
シャーリーとルッキーニは相変わらずだな( *´艸`)
芳佳の治癒能力は世界レベルだったみたいw

504もかわおもしろい連中ですねん( *´艸`)
変形するネウロイが流行ってるのかなぁ?
カールスラントのメガネっ子少佐が戦ったやつと一緒っぽい
フェル隊長かわいいな(/・ω・)/

服部ちゃんどんだけ芳佳のこと尊敬してるの?(笑)
芳佳荷物は袋だけw
静夏ちゃんは軍規に厳しいお方みたい

割烹着姿が似合う芳佳よね(/・ω・)/
静夏ちゃんのお目付け役っぷりなw

ハルトマンくしゃみ姿もかわいいなw
バルクホルンさん親しみやすくなったよな~…
芳佳の必死に人を助けるところはかっこいいよな
ウィッチじゃなくても芳佳はすごいな(/・ω・)/
芳佳と静夏…

リーネに飛びつかれたいだけの人生だなw
リーネとペリーヌお迎えに参上
ペリーヌの慕われっぷりな~
服部の料理に対しての緊張具合な~www
ペリーヌさんの人間的成長具合がすごいな(‘ω’)ノ

リーネのかわいさが最高潮だな(‘ω’)ノ

オラーシャ帝国サーニャとエイラ
ニッパちゃんが言うと雷に気を付けろがすんごくびしっとくるなw
芳佳は将来いいお医者さんになるかもな

ミーナさんたちは相変わらずだなww
ハルトマンとバルクホルンさんも相変わらずw
ハイデマリーちゃんね
バルクホルンさんの扱いかたなw
ハルトマンにお兄ちゃんって言われたいだけの人生だな

戦闘になればこの二人は最強だからな
3機いても普通に勝てるのな
煙突型のネウロイ…地中に…電波を阻害するのな

武器がなくともハルトマンは強いな
芳佳たちのもとへネウロイが…
静夏マニュアルっ子だなぁ

おっとヨーロッパ各地でネウロイが出現してるみたい
こざかしい戦い方を覚えてきたなネウロイ
ウィッチじゃなくても芳佳は無茶するよな~w
戦場で油断は命取りよね…
芳佳すごいな!ネウロイ倒しちゃうなんて…でも…無事にとはいかないよな

次から次に無慈悲にもネウロイ出現…万事休す…
すごいな芳佳を助けるために大集合だな
静夏ちゃん…も激やばだな…

芳佳の魔法力復活すさまじいなw
魔王降臨ぐらいあるぞww
ストライクウィッチーズの無双っぷりなw
芳佳復活(‘ω’)ノ

なんかこの展開になっただけでもストライクウィッチーズ見てよかったな~

本当にムチャクチャなやつだなー宮藤芳佳(‘ω’)ノ
戦艦級のネウロイだな~
ストライクウィッチーズはこうではないとって感じよね♪
マジで!!(笑)

初期と比べて画力の差がすごいとかは内緒の話w
{/netabare}

ハイデマリー・W・シュナウファー
本名「ハイデマリー・ヴァルプルガ・シュナウファー」。通称・「サン・トロンの幻影」。カールスラント最強のナイトウィッチであり[55]、1944年末で100機に迫る撃墜数を全て夜間戦闘で成し遂げた。エーリカ・マルセイユ・ルーデルと並ぶ「カールスラント四強」の一角。

服部 静夏(はっとり しずか)
扶桑皇国出身のウィッチ候補生。愛媛県松山出身の軍人一家の家系に生まれる。謹厳実直でまじめで勉強熱心、義理堅く、成績も抜群であったので上層部の受けも良く、未来の士官候補とみられている。その反面、杓子定規で、おもしろみが足りないと評価されることもあり、実戦を経験することで、柔軟な発想を身に着けることが期待されている

アメリ―・プランシャール
避難先で航空ウィッチとしての適性を見いだされた。魔力も強く、座学も優秀だが、消極的に過ぎるきらいがあり、感動屋でちょっとしたことで大泣きしたりする。

いやー…芳佳{netabare}復活の奇跡…いや軌跡{/netabare}とストライクウィッチーズの活躍を見れただけで満足できました(/・ω・)/
強いていうなら…恒例のお風呂シーンとか寝顔シーンも欲しかったかなぁw
あとは…EDにみんなのイラストとか入れてほしかったかなぁ~
これの続き見てみたいなぁ~('ω')ノ

投稿 : 2020/04/04
♥ : 5
ネタバレ

PeachFly さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

痛快な一品 !

劇場版ということもあり、話の背景、人間関係がわからないと「なんでこのタイミングでこのセリフが…」って思うこともあるかもしれません。
また、この劇場版はおそらく、1期・2期を観た事を前提に作られている節もあるので、初めて見る方には話の展開がよく判らないかもしれません。
でも、やっぱり痛快! の一言に尽きます。

詳しい話の内容は他の方のコメントにもある通りなので、割愛しますが、私の感想をとしては次の通りです。

{netabare}
私は直接TV放送を見てはいないのですが、2期目の作品を観終わった後にこの続きが劇場版になっているというのも調べてわかり、やっと今になって観る事ができました。^^;

2期の最終話で、芳佳の魔法力がすべて消えてしまっても、すぐに続きがある…って思いました。それは主人公の宮藤芳佳の家系は年を取っても魔力は続いているし、芳佳自身の魔力も人並みはずれて強大…となれば、後から話を続けることは容易だからです。 
ストライクウィッチーズの人気の高さからすれば当然の事で、やはり劇場版の話の中では魔法力が復活、という事で戦隊復帰しています。

ストライクウィッチーズのベースコンセプトは、10歳台の魔法力を持った少女が、空飛ぶ魔法の箒ならぬストライカーユニットを装着し、銃火器を手に持って地球外生命の敵である「ネウロイ」と戦う、という一見ハチャメチャではありますが、リアルな空中戦表現と個性的な登場キャラクターの多さが際立っています。 またそれに加えてパンツ(いや話中ではズボンと呼ばれていますが)丸出しのローアングルカットが多く、イヤラシさは少ないものの、この物語のポイントになっています。


この劇場版はというと… 話の展開を94分の時間の中に上手くまとめてあります。ネウロイの説明、弱点、攻略法、ビームをシールドで防げる…等の説明はかなり割愛され、芳佳と登場人物の関係も台詞の中で理解させる…といった劇場版ならではの工夫も見受けられますが、逆に戦闘シーンの比率は多くアクション中心の仕上がりとなっています。

先に書いた通りシリーズの登場人物も多く、またそれぞれ独自のキャラを持っているので、この劇場版のみを見られた方は登場人物の肩書きテロップの意味が良く判らないと思います。短い時間中にこれらキャラクターの持ち味を表現することも不可能なのでひとまず紹介の形で名前と所属を表したのだと思います。シリーズの作品を見ている方には「あ、このキャラクターはこんな性格」ってすぐ判るので、話の先の展開も想像できて楽しいのですが、そうでないと登場人物のセリフや場面の状況・雰囲気を掴むのにちょっと??? なところもあると思います。
やはり、1期、2期の作品を見てからの方がこの劇場版をより楽しめると思います。


戦闘シーンをみると、TV版よりぐっとリアリティーに富んだ表現が多いです。弾道が弧を描きながらネウロイの船体に着弾する様とか、機関砲の着弾位置が振動で微妙にズレるあたり、また船体が回転する3D表現などは凝った描写となっています ^^

登場人物も、TV版でお馴染みの面々に加えてニューフェースの扶桑海軍軍曹の服部静夏が芳佳を欧州までエスコートするという役割で登場します。芳佳の奔放な性格と、静夏の軍人たらんとする気質とが相まって二人の会話が面白く感じられました。

他にも、夜間哨戒のハイデマリー少佐や、第504統合戦闘航空団や、第502統合戦闘航空団前線基地などからちょい役で何人も登場します。今後の複線となるのでしょうか? 動向が楽しみです。

結末としては、当然の第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」再結成と、芳佳が戦隊に復帰するところで終わります。
そして、最後に現れた「つづく」の文字。次回は3期となるのでしょうか、または今回同様劇場版? 続きが楽しみです ^^。
{/netabare}

<<PeachFlyの「また観るかな~」判定>> : 4

0:途中で挫折、 
1:もう観ない、
2:もしかしたらもう1回くらい観るかも、
3:たぶんもう1回は観るかな、
4:もう2~3回は観るつもり、
5:ベスト10に入る逸品!。きっとこの後何回も観ることでしょう^^

投稿 : 2020/04/04
♥ : 5

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

2012 スーパーミサトス大戦Part2 良くも悪くもうるせぇ映画でしたぁwww

まいった/(^o^)\
思ったほど語ることがない!w


2期のラストで魔法力を失って凡人になった宮藤少尉
立派な医者を志して海外留学をすることになり、彼女を欧州に送り届けるべく新キャラクターの服部静夏が登場します
宮藤を英雄視して大いにリスペクトする良き後輩キャラの彼女の立ち位置は、さながらもっさん(坂本美緒)に対するペリーヌ


ですが軍人規律を大切にする服部に対し、実際の宮藤はユルユルなもんだから拍子抜け
「ていうかわたしもう軍人じゃないしσ(^^;」by宮藤
全く仰る通りでw
そんな折に欧州では新手のネウロイによる攻撃が進行していました・・・
バラバラになった第501統合戦闘航空団が三度集う日は来るのか!?










流石の劇場版、テレビシリーズとは打って変わって戦闘シーンがシンジレナイぐらい豊富w
いやはやホントなんだったんでしょうwテレビシリーズってw
たぶん喋っている時間よりも戦ってる時間の方が長い(テキトーw
美少女が銃火器持ってバカスカ空中戦!
これがストパンのカタルシスですよね^^b
ってか!ずーっと戦ってますよ!www


特に魔法力の無い凡人宮藤が必死にネウロイに立ち向かわんとする姿がアツイです!
(08MS小隊の8話を髣髴とさせる感じ)
そんな点ではいいお話
ただし戦闘うるせぇw
戦争映画ですのぉ、いい意味でも悪い意味でも


画面クオリティの進化というか、作画は申し分ないのですが、一番凄くなったのは撮影と色彩が若干薄暗くなったところでしょう
これには凄い好感触!
シリアスな雰囲気に良く合ってますし、なによりテレビシリーズのテカテカ感は安っぽ過ぎましたw


お約束のローアングルレイアウト(笑)は作画に手間を割いてるぶん磨きがかかって実にタチが悪い;


地味な見所としては、スピンオフ作品に登場した第502、第504統合戦闘航空団の面々がチラホラ登場
やっと501のキャラの名前覚えたのにwww
もはやどーでもいいwww


あと今回の件でハッキリしましたがwオイラはどうもバルクホルンさん萌えみたいすw
バルクホルンお姉ちゃん、かーわっいい~^q^

投稿 : 2020/04/04
♥ : 24

60.5 5 星野充昭アニメランキング5位
わすれなぐも(アニメ映画)

2012年3月24日
★★★★☆ 3.5 (84)
416人が棚に入れました
かつて上代に手練れの陰陽師が大蜘蛛を封印したと言われる一冊の本。それを入手した古書店の硯とビルのオーナーの孫娘・瑞紀の前に、身の丈20センチほどの小さな娘蜘蛛が現れた。寂しげに母を求める娘蜘蛛のいたいけな姿に、硯は自分の師匠からヒントをもらって、あるべき場所へ物の怪を返そうと試みる。だが行動をともにする瑞紀からは、硯はすでに娘蜘蛛に取りつかれたようにしか見えなかった……

声優・キャラクター
土田大、下田麻美、金田朋子、星野充昭

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「なんと!めごい、これはめごい!あろうことか、愛らしい幼女ではないか!」 這いよる幼女とシュールなラストの作画アニメ

アニメミライというプロジェクトがあります

文化庁が年間2億円かけて国内アニメ業界に働く若手アニメーターの育成環境を整えるという計画でして、選抜された制作会社には30分のアニメ作品を一本作るだけの予算として3800万円が与えられます

このプロジェクトの趣旨の大事なところは国の金を使ってアニメを作ろう、っていうことではないです
ソコが重要!

制作会社や参加アニメーターには様々な制約が課せられます
○監督他メインスタッフが主導となれるよう、オリジナル作品であること
○作画には積極的に若手アニメーターを起用すること
○参加アニメーターには一定以上の報酬を支払うこと
○海外制作会社への作業発注を禁止すること
○参加アニメーターが今作の制作に集中できるよう、作品の掛け持ちを禁止すること
などなどです

これらは全て若手のアニメーターにOJTの場を与えるための工夫となっています

また単にお金だけ渡すのではなく、参加者に向けて現在の業界ではあまり取り入れられていない、アニメーター向けの講習会が開かれたりもします

このプロジェクトの意義とはコレをきっかけにアニメ業界の教育環境が整備され、やがて制作会社が自主的に若手教育に力をいれるようになってくれることにあるのです









さてさて、今作はそんなアニメミライの平成23年度分に選ばれたものの1作です
実制作スタジオはプロダクションI.G

かつて名のある陰陽師が退治した大蜘蛛の妖怪が産み落とした幼い娘の姿をした子蜘蛛
その娘蜘蛛は書の中に封印され、時を経て現代の古書店にひょんなことから顕現する

古書店の店主の硯(すずり)は、次第に娘蜘蛛に取り憑かれたように惹かれていく・・・
それを懸念した古書店の常連、瑞紀は娘蜘蛛を親蜘蛛の元に返すことを手伝うのですが・・・



アニメタ育成を課題にしているだけあって、作画クオリティは本当に凄いです!
序盤の陰陽師と大蜘蛛のバトルシーン
前半の縦横無尽に暴れまわる娘蜘蛛の愛くるしい動きと瑞紀ちゃんのコミカルな表情
後半のロトスコ(ロトスコープ)と思しき丁寧な動きと巧みなレイアウトの追跡シーン
とにかくどれも凄いですよ!

ただこのお話のオチは・・・;
いわゆる「妖怪との共存系」のゆったりアニメではないし、「妖怪とのガチバトル系」のアツイアニメでもありません
とにかく笑えないし、泣けもしない、ちょっとゾッとするシュールなラストが待ってますよ;

投稿 : 2020/04/04
♥ : 20
ネタバレ

まりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

心を絡め捕られる男(と私)

文化庁が主導する若手アニメーター育成プロジェクト
「アニメミライ2012」の参加作品4つの内、Production I.Gが制作を
担当した作品。

アニメーター育成事業だけあって、時間は30分程度と短いながらも
色んなシーンを仕込んでいます。
戦闘シーン、ホラー的な構図、ヒーロー番組等々…
場面も古都→現代の街並み→廃村 と、趣の違ったフィールドでキャラを動かしている。
音楽が抑え目な分、作画をじっくり観られた点も良かったと思います。

ストーリーはほのぼの系…かと思いきや後半のシリアスっぷりも面白い。
また、物語の中心に居る「娘蜘蛛」役である金田朋子の演技は見物です。
「蜘蛛を擬人化して幼女にするとこんな声かなぁ」みたいのをドンピシャで
やってくる。やっぱり役者って凄いや。

ネタバレで3点考察しときます。
{netabare}
①娘蜘蛛は瑞紀の頭に牙を突きたてたり、顔を脚で刺したりして
 ましたが、最初から獲物として見ていたような印象を受けました。
 そう考えると娘蜘蛛の行動は一貫してましたね。

②廃墟で硯が蜘蛛の糸にまみれながら 何かに誘われていくシーン。
 あれは糸に物理的に引っ張られてるのではなく、糸そのものが
 「存在をからめ捕る」存在だったのでしょう。
 ラストの月吠庵のシーンでは、硯に操られている素振りが見られません。
 (目の下にクマがない)
 瑞紀が死んでいるにも関わらず平然としている。
 からめ捕られたのは理性です。
 硯は最早、蜘蛛に贄を捧げるのにも躊躇わないでしょう。怖い、怖い。

③萩原朔太郎の「月に吠える」という詩集で、吠えているのは犬です。
 何で吠えてるかと言うと、自分の影に怪しみ恐れて吠えている。
 月吠庵の店主は過去の自分と同じく怪異に片足を突っ込んだ硯の状況を
 怪しみ、恐れて 瑞紀に「硯を取り戻せ」と耳打ちする。
 結局硯は怪異にからめ捕られてしまいますが、店主にとっては
 自分の過去(≒影)を見ているに等しい。
 不吉な月を怪しみ、影を恐れても、所詮影は自分を離れることがない。
 お前も逃れられぬ定めだったかとため息をつきつつ、硯の状況を
 割かし簡単に受け入れてしまう店主は結構重要キャラだと思います。
{/netabare}

それにしても娘蜘蛛めごい。めごいぞ。
一匹家に欲しいです・・・(おっと目の下にクマが)

機会あれば鳥山石燕の画にも触れてみたいと思います。
お目汚し失礼いたしました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 5

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ラストがストーリーの肝 B+

アニメミライプロジェクトの作品です。
アニメミライとは、正式には「若手アニメーター育成プロジェクト」といい、文化庁が主導し、2010年から実施しているアニメーターの人材育成事業のことです。
労働環境の悪化、過度の海外委託、低収入・長時間労働が、人材の使い捨て、喪失につながっているということが背景としてあり、日本の将来を担うアニメーターを育成するということを主な目的で行われるのが本事業です。
その他副次的目的もあるようですが、詳細はWikiでご覧になってください。

私たちの見ているアニメは、アニメーターの劣悪な労働環境の上に成り立っているもので、製作現場はいつも危機的状況にあるようです。
この企画の恩恵が及ぶのはごく一部だとしても、お役所にしては良い仕事だと思います。

さて、アニメミライばかり語ってしまいましたので、そろそろ本題に入ります。

物語の最初、古の陰陽師が登場し、大蜘蛛を一冊の本に封印します。
そして現代、古書店を営む硯とビルのオーナーの孫娘・瑞紀が、ひょんなことからその本を発見してしまいます。
本から現れたのは20センチ程の小さな娘蜘蛛でした。
瑞紀は蜘蛛を物の怪として非常に怖がりますが、硯はそんな素振りは見せません。
むしろ、寂しそうに親蜘蛛を求める娘蜘蛛を見て、親蜘蛛の元へ返そうとします。
そんな硯に瑞紀もついて行くのですが・・・。

この作品に登場する娘蜘蛛は、ロリというには小さすぎますが、見た目は人型なので、可愛い物好き+ロリの方は要注意です。
表情や仕草を追うだけで満足してしまう人もいるかもしれません。
私としてはそれよりも、娘蜘蛛を怖がる瑞紀という女の子の方がツボなんですけどね。

まあ、それは良いとして・・・。

物語自体は特段思いがけない展開がある訳でもなく、淡々と進んでいる感がありますが、ラストは思わず「え、そうなったの?」と言いたくなるような結末が待っています。
良い意味で想像外のラストでしたが、本当にあの最後で良かったのだろうか。
これは絶対にネタバレせずに見るべき作品です!

気になった方はぜひ見てみてください。
といっても、これDVDとか出てるのかな?

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

65.3 6 星野充昭アニメランキング6位
アイドルマスター SideM(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (90)
381人が棚に入れました
できたばかりの小さな芸能事務所「315プロダクション」。
そこにスカウトされて集まってきた男性アイドルたち。
元・弁護士、元・外科医、元・パイロット――
様々な前職を持ち、それぞれの想いを胸にアイドルに転職した彼らが、トップアイドルを目指し、夢に向かって紡ぐ新たな物語。

理由あって、アイドル!

声優・キャラクター
仲村宗悟、内田雄馬、八代拓、梅原裕一郎、堀江瞬、高塚智人、伊東健人、榎木淳弥、中島ヨシキ、千葉翔也、白井悠介、永塚拓馬、渡辺紘、山谷祥生、菊池勇成、寺島拓篤、神原大地、松岡禎丞、河西健吾、立木文彦、野上翔
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

本来のターゲット層から外れた、男性視聴者目線を意識してレビューします♪

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
アイドルアニメの王道「THE IDOLM@STER」の冠がついているだけに、女性向けアニメとしては作画もよく、「アイドルもの」としてのポイントもよく押さえていました。

個人的には、男性視聴者も楽しめる作品になっていると思います。

確かに(男にとっての)萌えは皆無。でも、少年漫画だって基本的には萌えはないしね(特に昔は、硬派な漫画が多かったし)。変にホモホモさせなければ、友情とか成長とかサクセスストーリーは、男だって大好きなわけですし。

これまで(2017秋までに)視聴した男性アイドルものの中で、「男性視聴者(オッサン)にも勧められるか」という観点なら、1位かなと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
レビュタイにめある通り、あえて「男性目線」でレビューを書きたいと思う。

作画は、やはりTHE IDOLM@STER。女性向けの中では良い。前職を背負ったアイドル、しかも二十代後半という設定は、男性視聴者にも受け入れられやすいと思う。

やはり男は、「仕事の出来ない男は認めない」し、「バカで能天気なイケメン」は嫌いなわけですが、この設定ならワリとすんなり入れると思う。

皆、新人アイドルのわりに、わりと意見も言うし、自己決定もする。こだわりも強い。やはり、ある程度人生経験を踏んでいる「大人」が多いし、ほとんどが「社会人」として生きてきたからかな。基本、自己決定が出来ない男はダメだし、女々しい男、上の言うこと唯々諾々と聞いてる男は、男にもモテないしね。

あと、わりとちょくちょく酒を飲むシーンがあるのも良かった(合宿回のビールとか家飲みとか)。私がのんべいだからかもしれないが、男同士の仲の良さは、一緒に酒を飲んだ回数に比例すると思う。そういう、ノミニケーションの良い雰囲気が、所々にしっかり出ていた(流石にこれは本家THE IDOLM@STERでは出来ないw)。

また、事務局的にはJupiterがTOPで、アイドルとしてもダントツ先輩なんだけど、年齢的には結構若いから、新人だけど年上のメンバーに敬語を使うなど、敬意を払っているのは好印象。やはり、男社会は縦社会だから、礼儀は大切。

ただ、仕事を辞めた理由として、納得できない人も多くいた。

例えば「S.E.M」が高校教師を辞めた理由は、「教師の言うことを聞いていない高校生が、アイドルの言葉は受け入れたから、アイドルになって高校生に言葉を届けたい」だった。それは流石に高校生や高校教師をバカにし過ぎじゃない? 私は、自分のことなんか知らないアイドルの言葉より、いつも近くにいてくれた担任とか顧問の言葉の方がずっと心に残ってるけど。それって少数派なのかな? もしアイドルの言葉の方が心に響くなら、アイドルと高校教師の差ではなくて、単に、自身の教師としての力量の無さが原因なんだから、一教師として頑張った方が印象良かった。同じような境遇でも、「教師としても優秀で、勤務校の生徒には慕われていたが、もっとたくさん、全国の高校生に声を届けたい、教育したいから、アイドルになった」の方が納得できた(S.E.Mの空気感自体は好きでした。むしろ、出てるアイドルの中でもトップレベル。仕事を辞めた理由だけが腑に落ちなかったということ)。

それから、「W」の蒼井悠介は膝の怪我でプロサッカー選手を辞めたけど、それでアイドルになってダンスするの? ましてや、弟の享介は、いくらそのケガに負い目があるからって、辞めて良かったの、サッカー。その程度の思いでやってたの? と、思われかねない。そもそも、1度は大丈夫だという診断がくだる程度の怪我であり、入院中に多少とはいはえサッカーできるなら、多分復帰できるよ。2~3年我慢すれば。大体、18歳で試合に出られるなんて、プロでもトップレベル。確実に日本代表を目指せるよ。だから、チームも待つって。やはり、サッカー→ケガ→アイドルは無理がある。まだ、野球選手で肩肘壊したなら分かるけど。やっぱり、サッカーの方がモテるのかな(苦笑)?

他の人もそうだけど、元々の仕事でなんらかのトラブルがあってアイドルを目指すのは、やはり、「逃げた」という印象が強く、男から見て、イマイチ魅力がない。だったら、BeitやHigh×Jokerのように、商店街を盛り上げたい、バンドの延長線上、の方が真っ直ぐで応援できた。トラウマでパイロットを辞めた柏木翼は、ギリギリ同情できたけど。

「自分にはどうしようもない理由(例えば倒産)」「元々アイドルが夢にあり、仕事も好きだけど諦めきれなかった」とかの方が良かったかな。

なんなら、もっと普通に、「一攫千金」「女にモテたい」の方がリアリティがあり、男的には応援できたかも(そういう点では桜庭薫とか野心的で好きだった)。尤も、女性視聴者は敬遠するかもだけどw

色々なグループ、メンバーがいる中で、一番印象に残ったのは、「High×Joker」の「冬美 旬」。キャラデザ的にも「普通」っぽくて、うまく差別化出来ていたし、元ピアニストとしてのプライドと新たな目標であるバンドとの間で揺らめく、不安定な感情がよく表現できていたと思う。事故によりピアノは諦めざるえなかったが、だからといってピアノを嫌いにならず、いつまでも未練がましいのも良かったと思う。人間、そんなに簡単には割りきれず、大人にもなれず、もがきながら進むもんです。

そんな彼が、10話で、自分と対立していた(わけではないけど、あまりにも自分と違いすぎて、受け入れることが出来なかった)四季をキッチリ認めて、メンバー紹介したクダリは感動的で、スゲェ良かったです。

最終話は、同期の「TSUKIPRO THE ANIMATION」と同様に、合同ライブをがっつり魅せる構成。流石にTHE IDOLM@STERだけあって、しっかり表現できてたけど、もうちょい踊らせてほしかったかな。

ちなみに、今期(2017秋)は、雨後の竹の子のごとく、女性向けアニメが乱立してましたが、その中でも全体的な完成度は一番だったかなと。ただ、「各グループのキャラ立ち」という点では、「TSUKIPRO THE ANIMATION」に軍配が上がるかな。まあ、向こうは4グループ、こちらは6グループという違いはあるけれど、それ以上に、この「みんなでワチャワチャ感」が、「THE IDOLM@STER」の個性なのかなと、思ったり。


[まとめ]
○前職があるアイドルという設定
○ノミニケーションの良さ
○年功序列を意識した、礼儀正しさ
△前職を辞めた理由に納得できないキャラがいる
○冬美旬というキャラの良さ
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
0話目
Jupiterの話。この辺は、前作を観ていないと難しいかも。まあ、それが現実。つか、他の事務所やなんかから妨害がないだけ、全然マシだよね。春香、ゲスト出演(笑) ファンサービス。これ、シリーズ続けていって、春香と冬馬のスキャンダルとかやったら、どうなるんだろう? 両者のファンによる暴動かな(笑)? 個人的には応援するけどw まあ、それやったら、とりあえず伝説にはなるな(笑)

1話目
作画は、やはりTHE IDOLM@STER。女性向きの中では良い方かな? 前職を背負ったアイドル、しかも二十代後半という設定は、男性視聴者にも受け入れられやすいと思う。ん? プロデューサーって、男? ゲームでもそうなん? 女の方が(ターゲット的に)良いと思うんだけど、男と違って、嫉妬するのかな?

2話目
素人が集まって準備して事故起こしたらどうするんだと。力仕事とモギリくらいにしとけよ。ただ、ライブの準備で新人同士が仲良くなるのは良い演出だと思う。ED良いね。キャラが分かる。

3話目
ぶっちゃけ歌なんて、CD音源ならどうとでもなる。いじりたい放題だし。問題はライブだよね。口パクさせないなら、頑張らないと。いや、呑みに行けよ(苦笑) パイロットで失敗って、今、生きてるんだから、大失敗ではないと思うよ。ライブの合いの手、なぜ男の声(苦笑) 女性の声の音源(黄色い声援)支えやw ないのか(笑)? DRAMATIC STARS編は終了?

4話目
Beit編? 某国の王子って、どんな設定w 商店街VSショッピングモールは、そのまんま、息子VS父親の構造なんだね。

5話目
S.E.M編。先生辞めた理由がすごいな(汗) 私は普通に、アイドルの言葉より、先生の言葉に感動してましたよ? それって、少数派なのかな?

6話目
盲腸って、切らない方が良いらしいね、今は。古いタイプのサッカーボール(笑) 新しいグループ? 安静にしろw 検査結果が出る前にあんだけ動ければ、復帰できるよ。怪我でプロサッカー選手引退→アイドルになる→ダンス踊る。ファン、納得するか?

7話目
High×Joker編。学生バンドだけど、皆がガチの仲良しってわけじゃないのは、なんか新しい。意外と溝がある。ピアノとバイオリンの回送シーンは、なんか素敵だった。

8話目
合宿回は鉄板だが、当たり前だが、萌えないw チーム編制、ゲームっぽい(笑) あれ? お風呂シーン、ないの(笑)? 合宿回でビール呑みながら、は、男性アイドルアニメらしさだね。いや、プロサッカー選手、テーピング下手なわけないじゃん。スポーツのプロ、なめんなよ(怒)

9話目
ガンガンファンに手を出すことを公言する、ジゴロ系アイドルはダメなのかな(笑)? Jupiterの前職は、Jupiter(スパーアイドル)なんですね。巣鴨を須鴨にしなければならない理由は? あれに許可とかあんの? 後輩だけど年上ってのは、良いね。

10話目
我が校に在学中の生徒に、出演料払ってライブさせるって、問題あるのかな?ないのかな? まあ、機材とか良いの使えるのかな? 学校側の設備だけなら、普通に生徒として出れば(笑)?

11話目
金のため、ってのはイイね! 芸能界には悔しくないけど、断る仕事をこんなに詳しく説明するもんなのかな? 誠意だね。

12話目
大人だな~、良くも悪くも。これ、10代のアイドルアニメならなかなか出来ない展開だよね、闇営業受けるのもそうだし、それを止めないのもそうだし。ぶっ倒れるのは規定路線とだよね。なんて素敵なペナルティ(笑) バックグラウンドの多様さが、このアニメのオリジナリティだね。

13話目
トリはJupiterの方が良いとは思うけど。少し止め絵は多かったかな。カメラはグルグル回って良かったけど、合同ソングだけは、ツキプロが良かった印象。一人一人を書き分けていたからね、ツキプロは。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 19
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

13話まで視聴完了しました。1クールでは足りないでしょ・・・。

アニマス視聴済。アニデレ視聴済。シン劇は円盤レンタル待ち。
原作ゲームは未プレイ。
エムステ(略称何とかならないの?)は序盤でヤメ。

アニメ放送とエムステ配信のタイミングが
あまりにも微妙すぎて・・・。絶妙ではなく微妙です。
まずはこれが感想1つ目です。

タイトルにも書きましたように、
1クールでは色々不足すぎる構成だったかと思います。
「理由あってアイドル」というキャッチフレーズなのに
その理由が意外と描写されて無いな~と。
リアル同僚と話してみて
「ツッコミ過ぎるとシリアスになりすぎるからでは?」
というコメントをもらいましたが、
確かにそれもあると思います。
が・・・やはりもう少しキャラを掘り下げて欲しかった。
これが感想2つ目です。

総じて・・・
悪くはない出来なのですが、
これと言って突き抜けてる点も無い。
繰り返し視聴したいと思えた回も多くは無いですね。
(観たいと思えるのはプロローグとSEM回位でしょうかね)

他に感じたことは採点と一緒に書き込みます。

採点-----

●物語・キャラ●
{netabare}
上にも書きましたが・・・
あくまでキャラ紹介、というかユニット紹介という側面が強い。
それぞれにキャラ設定や背景があるとは思いますが、
その辺はかなり薄目な描写だったかと。
主人公格の1人であろう輝にしてみても
実質メインと言えたのは第1話くらい?
もう1クールあれば(あるのか知らない)、
もう少し触れられるかな?と思えますが。


むしろJupiterの扱いのが目立っていたと感じましたが・・・
個人的には961proを出た後の彼らは気になってましたので
プロローグ含めて良かったとは思います。


終盤に一山作る為にとは思いますが、
薫先生周辺にトラブルを描いてましたが・・・
個人的にはこれは無いシナリオかなと感じました。
未希や未央、千早、卯月、春香みたいな
結構切迫した雰囲気にしたかった?とも思いますが
仮にも26歳でお医者様で、この展開は無いでしょう。
別にアイドルになった理由を責める気はありません。


逆に好印象だったのは元教師ユニット「S.E.M」の3人。
教職を離れて、あえて生徒を応援する立場になってみる。
そんな決断、そうそうできるものでもないですし。
(どういう経緯で315所属になったのかは気になります)
年齢を言い訳にせずに、真摯にアイドルに取り組む姿は
心に来るものがありました。

石川P、有能でした。
「W」の回での救急車シーンは
奈落落ちを連想させられて冷や冷やしましたが・・・。


ライブシーン含めて最終話全般が
アニマス・アニデレをそれぞれ意識した
そんな作りだったように感じましたが・・・
バランスとか難しいですね。
全体曲・ユニット曲満遍なく描けてましたが、
逆に言えばインパクトに欠けている、そんな感じ。

OPのカットを意図的に用いたのはアニマスから。
ユニットのライブシーンをカットしなかったのは、
アニデレからの反省点を生かした結果かな。
{/netabare}

●声優●
{netabare}
男性声優の方々には申し訳ないですが
あまり造詣が深く無く・・・。
「あ、聴いたことある声だ」→EDで確認する
そんな流れで視聴させて頂きました。
{/netabare}

●作画●
{netabare}
1クール(?)であったおかげか
作画面で大きな粗も感じませんでした。
この点は評価したいと思います(比較:アニマス、アニデレ)
{/netabare}

●音楽●
{netabare}
ユニット曲については語れるほど聴いていないです。

OP曲である「Reason!!」が良かった。
普段あまり男性ボーカル楽曲を聴かないのですが、
これは初めての時点でフルコーラス聴いてみたいと思えました。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 7

瀬名 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

食わず嫌いだった

何だか近頃アイドル系に人気があるのは知っており、何が魅力なのかさっぱりわからんと偏見にまみれ、敬遠しがちだった私を変えた作品(土下座)。

食わず嫌いも何だし、試しになんか1話くらい観てみようかなと思ったときに目についたのがこの作品だったので、視聴理由は単純でした。

1話というよりは本編の前日譚でしたが、そのメイン曲がすごくいい曲で、とても驚きました。完成度高いなぁと。
そして、2話の本編のOP曲の良さにまた惚れました。
何これ、なんかテンション上がる、これがアイドルものの良さなのか…!
と、一人納得したのを覚えてますww

サイドMは、前日譚の3人(Jupiter)以外はほとんどが元社会人です。
そんな人たちが、色々な思いを胸にアイドルを目指すというもの。

物語は、別段素晴らしいというものではなく…まぁ普通でした。
ですが、5話のS.E.Mの話と曲が大好きです。

好みがあるので、どのグループも、どの曲もドンピシャとなることはないでしょう。
2、3曲(グループ)好きだと思う曲があれば全然良い方ではないかと。

私はJupiterの曲と、OP曲、S.E.Mの曲が気に入りました。
S.E.Mの曲は、振り付けも曲もダサかっこいい感じ。
先生たちの考え方や生徒へのメッセージ性がいいなと思います。

全体的な完成度はあまり良くないかなと思ったけれど、アイドルの作品だし、曲があってこそかなと。
これで曲があまり良くなかったら、きっと今も「アイドルもの?何それ」状態だったと思います。

まぁ、いち社会人がアイドルになろう!と割と簡単に離職していたりするので、非現実感は否めませんが…w
もちろん悩みに悩んで…という人もいますが。
ゲーム原作の作品なので、物語の未熟さは多少仕方がないのかな。

私のような偏見持ちはそんなにいないかと思いますが、もし食わず嫌いなのであればちょっとだけでも観てみると感じ方が変わるかもしれません。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

62.7 7 星野充昭アニメランキング7位
巨人の星(TVアニメ動画)

1968年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (55)
211人が棚に入れました
星飛雄馬が中学生の頃。彼が通う隅田川中学校の2年B組に首席のインテリ青島光彦というクラスメートがいた。いやみで典型的なガリ勉タイプの彼が最も恐れる授業、それが体育の時間である。通常の授業では自信に溢れる態度でも、この時ばかりは他の生徒からもの笑いの対象でしかなく、加えて星飛雄馬が体育時間に抜群の運動神経で憧れの橘カオルに注目されているのが気に入らない。ある日、不良高校生にからまれた所を星に助けられ、あろう事かその現場を好意を寄せる橘カオルに目撃された事で、青島は星の地位転落を画策した。鉄棒の授業時間あらかじめ塗られた油によって模範演技を失敗する飛雄馬。だが全てを見抜いていた彼は何ごともなかったようにさりげなく油を拭き取り鉄棒を続けた。完全な敗北感に打ちのめされた青島。そんな彼を見た飛雄馬は野球の紅白試合を提案すると相手チームの応援団長の橘カオルに最後の打者に青島を出すように指示する。星の大活躍で試合は紅組のリード、そして白組はパーフェクトに押さえられていた。そして最終回、星の指示通り橘は青島を励まし打席に立たせた。

声優・キャラクター
古谷徹、加藤精三、白石冬美、井上真樹夫、八奈見乗児、兼本新吾

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

野球にばかり目がいきがちですが

言わずと知れた超有名作。
野球アニメの金字塔とされていますが、原作者の梶原一騎氏によれば、本作で表現したかったのは野球ではなくヒューマンドラマなんだそうです。
(豆知識ですが、主人公の「飛雄馬」という名前は、「ヒューマン」から付けらているとか)


魔球や特訓などスポーツまんがとしての面白さと見所が多数あって、実際にそんな部分の印象が強いですが、巨人の星をじっくり見ると、人間ドラマなんだという原作者の意図がはっきり見て取れます。
野球は動機、目的、手段、そして障害。
巨人の星とは、超名門プロ野球団の幻の名選手としての栄光が忘れられない妄執に獲り付かれた父親と、その父親を色々な意味で乗り越える少年の、挫折と成長の物語。
そのための舞台装置としての「野球」です。
まぁ、その舞台装置のイジり方が、ズバ抜けて秀逸だったからこその”名作”なのですが。


ストーリーを今更語る必要もあませんが、物語は主人公が幼少の頃から始まって、20歳前後で引退するまでの僅か十数年間。人生と呼ぶにはあまりにも短く、しかし濃密な期間を描いています。
いわゆる思春期と青春時代ってヤツです。
長島や王と出会い野球に身を投じてから、甲子園優勝、高校中退、巨人入団、致命的欠点発覚、魔球開発、恋人の死、親友との別れ、父との対決、怪我による引退・・・・・とまぁ激動の10代。
(有名作なので、これぐらいのネタバレはご勘弁ください)
父の性格を受け継いでか、激情家でセンチメンタルな彼は、何かにつけ人一倍大袈裟に悩み、感動し、絶望し、決意し、奮い立つ。クソ真面目にこれを繰り返します。
そのたび、地面に突っ伏し感涙を流し、雄叫びをあげて感情表現する飛雄馬。
ほんと、人間くさいですねぇw。まさしく、ヒューマンドラマです。


野球アニメとしてだけでなく、青臭い主人公の喜怒哀楽にも着目すれば、より楽しめる作品。
目の中に燃える炎や、滝の様に流れる涙は、本作にとって重要な感情描写なんです。
傍目からは芝居がかってて可笑しいですが本人達は大真面目。笑っちゃダメですよ

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ザンネン イケヌ アキコ

数年前、ファミリー劇場かなんかで放送してましたが、その放送方法が、12月24日をクリスマスの回に合わせて前後の放送日を決めるというネタ放送でした

説明すると、クリスマスと言うものを知った星飛雄馬は、ありったけの知り合い(5人くらい)に招待状を書いて巨人軍の宿舎(相当大きな個人部屋)
に呼んで、一人でパーティの準備をして、当日、三角の帽子(ぼんぼり付き)をかぶって待っているのですが、当然誰も来ません
一番良心的な明子姉ちゃんも仕事が忙しく電報のみ(決してデートではありません)

宇宙崩壊にも等しい現実を知った飛雄馬は発狂し部屋をめちゃめちゃに
窓ガラスまで割っていた

原作にはありませんので冨野先生の仕業でしょうか・・いや知らないんだけどね(演出のトップは長浜氏)

この作品は1968年~1971年 182話
と言うことは第2次ベビーブーム辺りが見てたと思われる
誰かサブカルの人が言っていたが、日本人(特に男性)が結婚や子育てに恐怖を感じるようになったのは巨人の星のエピソードである看護婦との悲恋が原因であるとか何とか
団塊は結婚が絶対的宿命であったのが、この世代から変わってきたのは事実ではある 同時期にアタックNo1と言うのがあり、恋人はトラックごと崖から落ちて死んでるが

国家を衰退させたアニメ? 当時のアニメを含むテレビ番組には大変な影響力がありました

飛雄馬(アムロの人 当時高校生)は最終回にバカボンのパパと握手をして
「バカボン君、あとは良しく頼む」と言ったらしいです(パパなんですけど)

アニメの出来はラストに向かうとともに上昇し、大リーグボール3号編なんてすごい作画となっている

もちろん、オワコン中のオワコンであり、良い子が見るもんじゃないんだけどね

長々と無駄な文章で失礼しました

追記
あれは住居ではなく倉庫かなんかでしょう
掃除してるとき、ものすごい埃が立ってたので

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

@ねみゅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

元祖スポ根アニメであるからして

【ストーリー】
星飛雄馬の野球に全てを捧げた半生を描いた作品であり
元祖スポ根アニメの1つ。ライバルの登場、必殺技、修行、
親友との戦い。今でもよく使われる展開が転がっていて
逆に今だからこそ見たほうが楽しめるような内容だと思う。

【キャラクター】
冷静に考えてみると、この作品に出てくるキャラはだいたい
ネジが一本二本飛んでいるし、設定もとんでも設定なわけだが
スポーツ関係を題材にすると、基本的にどこかしらおかしくしないと
つまらないのでしょうがない部分もある。
今出回ってるスポーツ関係の作品は、この作品を含めて
先人たちが使い古した設定しかないため、さらなるとんでも設定を
作り上げているから、この作品に違和感を覚えないんだなぁ。

【作画】
昭和チックというか、独特なタッチですね。今現代の作画に慣れている方は
違和感を覚えるのではないかと。まぁこの時代だから致し方がない部分もある
ので、ここらへんは「その時代の作画」ということで納得してください。

【OP/ED,サウンド関係】
まぁ有名なのは「ゆけゆけ飛雄馬」でしょうね。
テレビでアニメの特集なんかあると聞いたことがある人は多いのでは
ないでしょうか。
ちなみに、挿入歌・後期EDの「クールな恋」というものがあるのですが
人によっては聞いたことがあるかも・・・

【総括】
とはいえ、この作品は色々あったりして気になる人はウィキかなにかで
見てみると面白いかもしれない。ただ、この点を差引いても
多くの人を魅了させた作品であることに間違いはないのだから
“名作”と名づけていいのだろうと思う。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

69.1 8 星野充昭アニメランキング8位
ブラック・ジャック 劇場版(アニメ映画)

1996年11月30日
★★★★☆ 3.8 (40)
205人が棚に入れました
世界中で超人類ブームが起こっていた。従来の人間では考えられない集中力でパワーを発揮する彼らは、オリンピックや芸術の分野で次々に驚異的な活躍を見せる。ところが、実は彼らはある共通の病気に冒されていた。超人類と呼ばれる人達の入院管理をしているブレーン製薬のジョー・キャロル・ブレーンから、彼らの体に巣喰う病原菌の原因究明と手術を依頼されたブラック・ジャックは、その病原菌が脳下垂体の中に入り込んで、大量のエンドルフィンを分泌させていることを発見する。しかし、そもそも病原菌を彼らに移植して人体実験を行っていたのがジョーの仕業であることを、戦う医師団“M・S・J"のメンバーによって知らされたブラック・ジャックは、その非人道的なジョーのやり方に腹を立て、研究を降りようとした。ところが、ジョーはピノコを人質に取った上に、ブラック・ジャックの体内にその病原菌を植えつけてしまった。
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

社会派医療作品

あの有名なブラックジャックの初期劇場版。
ご存じのように無資格の世界的名医が法外な治療代を請求するとんでもないアニメです。
しかし、ブラックジャックは責任感が強く受けた仕事は必ず完遂する男。
それとともに患者のことを人一倍大切にする医師の鏡です。

オリンピックや芸術で活躍した超人類が多臓器不全で亡くなる事件が発生。
それに巻き込まれるブラックジャックは、自分の危機を顧みず正義に生きます。
しかし・・・

医療アニメだから仕方ないけど、血が飛び交うシーンはビジュアル的に苦手。
でも、クライマックスの止め絵演出は迫真に迫っていました。

このアニメの言いたいこと、それは、
{netabare}科学の進歩は往々にして人類に危機をもたらす。
これを解決する手段は、人類の英知を結集するしかない。{/netabare}
ということだと思います。
メッセージ性はとても高尚です。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 15

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

金曜洋画劇場等、、、

1996年に公開された巨匠題材の劇場版ですね。
数年後にTVで放映されていたのを見た記憶が有ります。
世界で一斉にスポーツや芸事の分野で、それぞれの
世界記録を大きく上回る現象が頻繁に起こり始めます。
ところがその記録を打ち立てた人は皆すぐに
病床に臥せってしまう、という内容でした。
そこに何かしらの人為が関与していると
睨んだブラックジャックは、その秘密を突き止めるために
ある組織に接触しますが、、、、、

なんか、この映画のスポークスマンみたいになっていますね。
当時はまだ、アニメが現在ほど至る所にころがってなく、
劇場版などをかぶりつくように見ていました。
見ていたのも、金曜洋画劇場などです。
この映画を見た時も【うーん、大人の映画だ】と
一人納得しているガキがそこにいました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

☆オリジナルストーリー

手術シーンがリアルで監督さんの重厚な演出が
鮮やかな作品です。

内容は血液感染の人体実験という陰惨なものですけど
命とは何か?という深いテーマが素晴らしい表現力で描かれて
います。(*^^*)♪


原作/手塚治虫

監督/出崎統

作画監督/杉野昭男

制作/手塚プロ、松竹


1996年11月30日公開

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

66.3 9 星野充昭アニメランキング9位
勇者警察ジェイデッカー(TVアニメ動画)

1994年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (19)
156人が棚に入れました
2020年、小学生4年生の友永勇太には、誰にも言えない秘密の友達がいた。それは警視庁がハイテク犯罪に対抗するため製造中の新型ロボット、デッカード。工場に忍び込んだ勇太と出会い交流することで、心を持ったロボットとなったのだ。だが、完成披露イベントの前日に、デッカードは今までの記憶を全て消去されてしまう。翌日、デッカードのお披露目パレードの最中、死の武器商人がデッカードを奪いに来た。電源を落とされ抵抗できないデッカードが奪われそうになったそのとき、勇太の叫びに反応してデッカードは記憶を取り戻し自ら起動。本来想定されていた以上の能力を発揮し、犯人を逮捕した。その事実を重く見た警視総監冴島十三は、特例として勇太を世界初の少年警察官に任命する。勇太はデッカードはじめ刑事ロボ達のボスとなり、特殊刑事課「ブレイブポリス」として難事件に立ち向かう。

声優・キャラクター
石川寛美、大友龍三郎、根谷美智子、梁田未夏、古澤徹、森川智之、立木文彦、巻島直樹、置鮎龍太郎、山崎たくみ、星野充昭、優希比呂

葉都 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ハート to ハート

潜入捜査のために女装した主人公・勇太の画像がツイッターで回ってきて、そのあまりの可愛さに見始めたのですが(不純すぎる…)ストーリー、キャラクター、声優、作画等々申し分ない素晴らしいアニメでした。

・ストーリー性
「HEART to HEART」という曲がOPに使用されており、その言葉はこのアニメ全体を通したテーマになっています。本作は主人公勇太との出会いによってロボットのAIに心が芽生えることからストーリーが始まります。ロボットと人間が心と心を通わせて、正義とは何か、何のために戦うのかを悩みながら事件解決のために力を合わせる・・・そんな熱い物語です。熱いロボットアニメが好きな方に是非オススメです(まぁ有名な勇者シリーズのアニメなので、ロボット好きな方で本作を見ていない方は少ないかもしれませんが・・・。)

・個性豊かなキャラクター
人間味溢れるロボット刑事達がとても魅力的だと思います。ロボット達は、心を持つロボットであるが故に生じる葛藤や苦悩を、一つずつ解決し、成長していきます。
主人公以外の人間との交流について多く描かれているというのも、本作の特色であるように感じました。ロボット達が、それぞれに心を通わせた大切な人たちを守りたいと願って戦う様は感動的です。

・倫理感や社会問題、正義の在り方への問い
ロボット達が所属するブレイブポリスが立ち向かう事件は、バイオテロやロボット犯罪、宇宙人による侵略、災害など多岐にわたります。何でもありな未来の設定の中で、生命倫理などに関する多くの問いかけが含まれているように感じました。
未来のバイオ技術で作られた人間やアンドロイドは生命として扱われるべきか?心を持つロボットの命は人間の命と同等の価値を持つか?ロボットと人間の友情や恋愛は成立するかなど、いろいろ考えさせられる内容も多くあり、大人でも楽しめました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

ナツメグ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

勇太とブレイブポリスが仲良しで可愛い!

子供のときに見ていたアニメを、久しぶりに見てみました。
感動しました!大人も子供も楽しめるアニメです!
古いアニメのせいかレンタルしようにも置いてないのが悔やまれます・・・。
内容はもちろんですが、私はデッカードと勇太がお互いに名前を呼び合っているところが好きです。
デッカードの声は優しくてかっこいいですし、勇太はなにもかも可愛いです!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

カメカパンダカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

個性豊か!!

個性豊かなロボットが活躍します。
冗談言うし文句も言うしサボるし逃げるし恋もする。
声優さんもかなり豪華ですしおすすめです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

63.2 10 星野充昭アニメランキング10位
勇者エクスカイザー(TVアニメ動画)

1990年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (11)
105人が棚に入れました
時は西暦2001年。無数の星々を荒らし回った「宇宙海賊ガイスター」は、新たな「宝」を狙い地球へと侵入した。彼らを追い、地球へとやって来たのは「宇宙警察カイザーズ」のリーダー、「エクスカイザー」。偶然彼と出合った少年「星川コウタ」はカイザーズの秘密を共有する友人となる。エクスカイザーと仲間たちは地球の乗り物と融合し巨大ロボへと変化、ガイスターの野望に立ち向かっていく。

声優・キャラクター
渡辺久美子、神代知衣、西村知道、さとうあい、横山智佐、森田樹優、山寺宏一、速水奨、菊池正美、草尾毅、中村大樹、星野充昭、塩屋浩三、飯塚昭三、小杉十郎太、郷里大輔、安西正弘、巻島直樹、二又一成

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

『勇者エクスカイザー』作品紹介と総評

90年代ロボットアニメの代名詞的シリーズである『勇者シリーズ』の第1作。
本シリーズは、リアルロボット作品主流だった当時としては珍しく”純粋な子供向け番組”を目指して制作され、単純明快な展開を基本とした作品作りをしていたそうです。

(あらすじ)
時は西暦2001年。無数の星々を荒らし回った”宇宙海賊ガイスター”は、新たな「宝」を狙い地球へと侵入した。彼らを追い、地球へとやって来たのは”宇宙警察カイザーズ”のリーダー「エクスカイザー」。
偶然彼と出合った少年「星川コウタ」はカイザーズの秘密を共有する友人となる。エクスカイザーと仲間たちは地球の乗り物と融合し巨大ロボへと変化、ガイスターの野望に立ち向かっていく。(wikipedia参照)

前シリーズである『トランスフォーマーシリーズ』の「地球外からの宇宙人が地球の乗り物に姿を変える」という要素を受け継ぎつつも、本シリーズの重要なテーマである「主人公と勇者ロボが対等な友人関係である」という要素も色濃く出されています。

また本作品では「宝物探し」という、単純明快なテーマが扱われており、”失いかけて初めて分かる大切なもの”を視聴者に訴える作りとなっています。

これらの概念は、後の歴代の勇者達も最重要視する基本的な概念となり、以降のシリーズに受け継がれています(第3作『伝説の勇者ダガーン』まで)。
この時点で、「勇者シリーズ」のある程度の基礎を固めた作品だと思えます。

一方で、敵方の「ガイスター」一味が世界征服・宇宙支配という思想を持ってなかったり、容姿が「カイザーズ」同様なロボットであったり、シリーズにおける特異点もみられます。

元々は単発の作品であり、次回作についての構想は無かったみたいですね。
しかし、この作品がヒットしたからこそ、長年に渡ってシリーズ化されたのだと言えます。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 6

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

青くかがーやく♪いくせんまんの♪

勇者シリーズ最初の作品でだいたい1話完結方式で敵のガイスターが、人間に宝物と呼ばれているものを
狙って襲ってくるのをエクスカイザーたちが立ち向かうという内容です。

ロボットの格好良さもいいですが、自分がこの作品で気に入っているのは
エクスカイザーとコウタくんの関係性です!
エクスカイザーのただ単に平和を守るだけでなくコウタのよき相談相手というか
優しいお兄さんみたいな感じがいいです!僕もほしい!w

ちょこちょこ見る分にはいい作品だと思いますがたまに一部キャラがやりすぎって思う部分もあったかなー
コウタのお姉ちゃんが勝手に貯金箱から盗もうとしたり、タクミが無理やり注射打とうとしたところとか。

最後のお別れシーンですごく泣きました。


ただ勇者シリーズの中でもかなり平凡なのもあって
一気に見るような作品ではないです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

メモ走り書き。

キャラは濃い。
主人公のママがタイプ。ってか主人公一家が理想の家族像で素敵。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

65.7 11 星野充昭アニメランキング11位
緑山高校 甲子園編(OVA)

1990年7月25日
★★★★☆ 3.6 (22)
68人が棚に入れました
第66回全国高校野球選手権福島県大会。創立されたばかりの緑山高校が決勝へと駒を進め、優勝候補の神堂高校を破り甲子園出場を決めた。甲子園大会でも強豪校を次々と破り勝ち進んでいくのだった…。

タチ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

熱血野球アニメ

なにぶん古い作品なので、昔に数話みただけなのですが広めていきたいと思い書かせていただきます。

とりあえず熱いアニメです。
主人公チームが全員1年なのに甲子園までいってしまう色々とすごいチーム。なにがすごいって二階堂という投手があまりに自己中心的なため無理やりおろしたり、その空いた投手をじゃんけんで決めようとしたり。チームメイトは常に罵倒の嵐で声援なんて一言もかけない。半分くらいのチームメイトは負けて帰りたがってる。監督は常に寝てる。
書いてるかぎり近年の普通の野球アニメとは打って変わってのめっちゃつまらなそうなこのアニメですが・・・・・・・意外とおもしろい!

罵倒し合っているのですがそれが意外にテンポよくて笑えるw二階堂のワンマンチームかと思いきや「お前が打つのかよ!w」とツッコミみたくなるようなチーム。
それと描写が大好きです。歯の食いしばり具合や走り方、投げ方、打たれたときの絶望してる表情などなど今までみた野球アニメで一番力強く表現されていると感じます。
一番気に入っているのは二階堂の超剛速球がよく表現されているところ。キャッチャーが吹っ飛ばされる球ってどんだけだよw

ちなみにエンディングも良い曲です。もうこれ高校野球のテーマにしてほしいw

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

ブランドン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

すごい野球マンガ

レビューが1件も無かったので書きます(。´Д⊂)うぅ・・・。

だいぶ前にケーブルTVで観ました。
創設したばかりの緑山高校の一年生野球部が
甲子園で大暴れする作品です。
大変面白い作品ですが、終始思ったのは
「お前ら野球マジメにやれっ!!」
ということですww

まず、殆どの部員が野球好きじゃない。
打順はジャンケンで決める。

●主要登場人物(緑山高校部員)
ピッチャー…二階堂定春 主人公で目立ちたがり屋
身長198cm、体重110kg
Σ(*゚Д`;) ナンデヤキュウヤッテンダ
直球の速さ200km/h 
ホームランでバックスクリーン貫通
Σ(っ゚Д゚;)っナンデヤキュウヤッテンダ

キャッチャー…犬島雅美 病的な熱血漢
二階堂のボールを捕れるただ一人の人物
よく二階堂とケンカする

サード兼ピッチャー…花岡祐平 唯一の常識人
トイレ行ってる間に勝手にキャプテンにされる

他の高校にも規格外の猛者がいらっしゃいます。
彼らが高校球児なら、この世界のプロ野球は
どんな連中がやってるんだろうと疑問が絶えません。

試合シーンはかなりアツい描写です!!
本当に規格外なので絵で判断せずに
観て欲しいですm(_ _)m

投稿 : 2020/04/04
♥ : 6

アレイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

無茶苦茶ですw

ストーリーは甲子園を勝ち抜いていくという単純明解な作品です。
しかし、普通のスポーツ漫画ではありません。根性や情熱も各キャラにあったりしますが、それさえも一種のギャグになってます。とにかく色々とぶっ飛んでます。
ふざけてる、いやふざけ過ぎてるとしか言いようがない。でも所々熱くなる所もあるんだよな〜。
個人的には準決勝の南国高校最強打者カイホウとの対戦と対戦前のカイホウとのトラック対決での一悶着(何者なんだよ、このおっさんは...おっさんじゃないけどw)が気に入ってますw
地味に「年季の入った馬鹿」と言わしめた北辰一刀流打法の○魚っぶりも悪くないです。
作画も崩壊してますが、それも一種のギャグになってるシーンもありますのでご理解くださいw
お世辞にもアニメ史に残る名作とは言えないですが、いい意味での迷作なのは間違いないです。
この隠れた迷作が世に広まったら面白いですね。
しつこいようですが、名作ではないですw
僕は好きですね!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

計測不能 12 星野充昭アニメランキング12位
十二戦支 爆烈エトレンジャー(TVアニメ動画)

1995年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (7)
42人が棚に入れました
物語の舞台は、ムーゲンというさまざまな動物の精霊達(第一話では「妖精」と呼称)が平和に暮らす異次元の国。人間が作った様々な物語の世界「ノベルワールド(昔話・おとぎ話)」で構成された果てしなく天空に続くノベルポールを存在の柱とする国である。ところがムーゲンの真下、深海の闇の中にある邪霊城に潜む邪霊王・ニャンマーが、ノベルワールドの破壊を企み、邪霊モンスター達を次々と送り込んで来た。このままではノベルワールドが破壊され、ムーゲンは崩壊してしまう。オーラ姫は、ムーゲンの守護神・「エトレンジャー」を招集、「エトレンジャー」は時空間転移マシーン・キリンダーに乗ってノベルワールドに向かう。邪霊モンスターは侵入したノベルワールドの人物になりすまし、その世界観を狂わせ物語の進行を妨害することによって破壊しようとする。エトレンジャーが一つのノベルワールドにいられるのは2日間。その間に邪霊モンスターを見つけ出し「浄化」しなくてはならない。狂ったノベルワールドでエトレンジャーを待ち受けるものは何であろうか。

声優・キャラクター
坂本千夏、森川智之、星野充昭、氷上恭子、山野井仁、納谷六朗、長嶝高士、宮村優子、亀井芳子、川村万梨阿、沢海陽子

ビアンキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

軽く幻と化した「シャフト史上最高傑作」

未視聴、「観たい」作品です。
ただ、しばらくの間は視聴は叶いそうにないので、ちょっと書かせていただく。
評価の星は付けようがないので放置。



1995年、NHK-BSで放送されたテレビアニメ

主人公:バク丸と、その他十二支をモチーフにした仲間達(エトレンジャー)が、
悪に改変され、おかしくなった童話の世界「ノベルワールド」に飛び立ち、
ノベルワールドを修正し、元の童話に戻すため奮闘する。
という大筋らしい。

1つのノベルワールドに飛べるのは、エトレンジャーのうち
3体か4体だけという設定が特徴的。

(ただし全話中、1回か2回エトレンジャー全員がノベルワールドに飛んだことがある模様)


後の「人造昆虫カブトボーグV×V 」に通じるようなネタ的な面白さがあるらしい。


アニメーション制作会社「シャフト」の初制作作品であり、
初制作作品でありながら、「シャフト史上最高傑作」の呼び声も高い一作。



1995年と言えば、
「新世紀エヴァンゲリオン」
「新機動戦記ガンダムW」
「爆走兄弟レッツ&ゴー」
「ロミオの青い空」
「神秘の世界エルハザード(OVA)」
「スレイヤーズ」
「飛べ!イサミ」
「ナースエンジェルりりかSOS」
といった名作、傑作、人気作が多数放送開始した年である。

その中でもこの「エトレンジャー」は
NHK-BSのみの放送という
非常に視聴者が限られた放送形態だったにも関わらず、
上記の作品群に肩を並べるほどの高い評価を受けている。

私自身見たことがないが、傑作なのは間違いない だろう。
是非一度見てみたい。


しかし本作、 2002・3年頃にAT-Xで放送されて以降、
著作権上の関係で、再放送やDVD化が不可能となっているらしい。



一説、あくまで一説だが、噂に聞くところによると
「シャフト内で誰が著作権を持っているのか分からない」
という理由らしい。

ほんとかよ…
てかそんなことあるの?
私自身はっきりとした確証は持てないので、あくまで噂として聞いていただきたい。


AT-Xで放送といえば、
つい最近まで著作権上の関係で再放送やDVD化が不可能だとされていた
「サイボーグクロちゃん」が、著作権上の問題が解決したのか、今現在AT-Xで放送されている。

このような例があるので 私はまだ
「十二戦支爆烈エトレンジャー」本作の視聴を諦めてはいない。

いつか再放送、あるいはソフト化される時を願って。


下手くそな文章お読み頂き、ありがとうございます。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

計測不能 13 星野充昭アニメランキング13位
バロムワン(TVアニメ動画)

2002年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (2)
25人が棚に入れました
大宇宙で何千年も戦い続ける二つの力があった。一つは、平和と正義の力であるコプー、もう一つは、悪と呪いの力であるドルゲ。激しく永い戦いの果てにドルゲは地球に到達し、地底深くに住処であるドルゲ洞を構え、地球を悪の世界にするための活動を開始する。ドルゲ自身は直接手を下さず、人間を自らの分身=悪のエージェントとして超能力を与え、人類滅亡計画を実行させる。コプーもまたドルゲを追い地球に到ったが、彼の生命は寿命を迎えようとしていた。その時出会ったドルゲの戦闘員・アントマンと勇敢に戦う2人の少年、白鳥 健太郎(しらとり けんたろう)と木戸 猛(きどたけし)の友情と正義感に心を打たれたコプーは、彼らに「超人バロム・1」に合体変身(バロム・クロス)する能力を与え、ドルゲとの戦いを託したのである。白鳥健太郎と木戸猛はドルゲ魔人に対抗する正義のエージェントとして、ドルゲ魔人探知機ボップを使い、暗躍するドルゲ魔人の企みを見破り、彼らと闘う。

声優・キャラクター
浪川大輔、吉野裕行、榎本温子、坂本真綾、金月真美、高野浩幸

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

タイトルなし

イージーフイルム特有の低クオリティアニメ
ヤシガニほどじゃありませんが、このアニメも放送当時としてはかなりクオリティが低いです。
それもまた一興

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

ファッボーイムスリム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

視聴するのが苦痛

これは観てられない。時間が有り余ってても全話観ることはないと言い切れる。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

計測不能 14 星野充昭アニメランキング14位
ゆめだまや奇談(OVA)

2007年11月25日
★★★☆☆ 3.0 (4)
18人が棚に入れました
なほは父と弟のジュンとの三人暮らし。母はすでに亡くなり家ではなほがジュンの面倒をみていた。年頃ゆえ友達と遊びたいなほだが弟の存在でうまくいかず苛立つ毎日を送っていた。ある日、なほの目の前に「ゆめだま屋のコタロー」と名乗る優男が現れる。コタローはなほを夢の世界へと案内するが、気がつくとなほはジュンの夢の中へ迷い込んでいた……。

声優・キャラクター
井口裕香、中尾隆聖、金田朋子、間宮くるみ、星野充昭、七緒はるひ、仙台エリ、寿美菜子

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

タイトルなし

雰囲気はよかったけど微妙。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

計測不能 15 星野充昭アニメランキング15位
けっこう仮面(OVA)

1991年8月1日
★☆☆☆☆ 1.0 (1)
13人が棚に入れました
1975~78年に月刊少年ジャンプに連載された、永井豪のコミックが原作。顔を隠して体を隠さない正義の味方・けっこう仮面が、スパルタ教師軍団から生徒を守るために日夜戦うギャグエロス・ストーリー。「顔は誰だか知らないけれど、体はみんな知っている」というフレーズは、タイトルと同様に『月光仮面』のパロディである。 OVA第1巻となる本作には、第1話「愛と正義の使者、参上!」と、第2話「激突!!けっこう仮面VS筋肉モンスター」を収録。山奥にある進学校スパルタ学園では、学園長「サタンの足の爪」の指導のもとでハレンチな体罰が行われている。今日も落ちこぼれの女生徒・高橋真弓が犠牲になるかと思われたが、突如現われた謎の人物が真弓を救出する。驚いた教師たちはその人物を誘い出すべく、再び真弓に体罰を仕掛けるが……。

ヘラチオ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

タイトルなし

別に見なくてもいいと思うくらい馬鹿馬鹿しい作品。原作のほうがよい。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

計測不能 16 星野充昭アニメランキング16位
月光のピアス ユメミと銀のバラ騎士団(アニメ映画)

1991年12月14日
★★★☆☆ 3.0 (1)
8人が棚に入れました
 少女小説作家・藤本ひとみのファンタジー「ユメミと銀のバラ騎士団」シリーズ第1巻『月光のピアス』を原作とした約70分の長編アニメ映画。 ある日突然、17歳の少女・佐藤夢美(ユメミ)の耳に貼りついてしまったピアス。それは「月光のピアス」と呼ばれるものであった。この呪いを解くために、ユメミの幼なじみの高天宏や、18才にして名門ミカエリス家の家主かつ「銀のバラ騎士団」の総帥・聖樹・レオンハルト・ローゼンハイム・ミカエリス・鈴影、ユメミの後輩・光坂亜樹、そして鈴影の幼なじみである才女・冷泉寺貴緒らは冒険の旅路に出発。学園からドイツへと向かい、さらには時空を超えて中世の魔女裁判の時代へ……。 本作の実制作はスタジオぴえろが担当。監督はもりたけしが手がけたほか、原画のスタッフも今掛勇、本田雄、黒田和也、鶴巻和哉、斉藤明英、増尾昭一、前田真宏ら錚々たる面々がそろっている。

計測不能 17 星野充昭アニメランキング17位
キ・ファイター テラン(TVアニメ動画)

2002年夏アニメ
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
1人が棚に入れました
 テコンドーをテーマにしたファンタジックアドベンチャー。韓国主体による日韓共同制作で、シリーズ構成に「マクロス7」富田祐弘が参加した。テランは正義感あふれるテコンドー使いの少年。魔法の杖を持ったテコン国のティプルとともに、魔王を倒せるという伝説の勇士を探しに旅立つ。人々を苦しめる魔王の手下や魔女を倒すテランの旅は、彼を大きく成長させていく。やがてテランは、伝説の勇士トレノを見つけだし、彼とともに魔王に立ち向かう。

声優・キャラクター
相田さやか、千葉紗子、あきやまるな、熊谷ニーナ、松永英晃

計測不能 18 星野充昭アニメランキング18位
ドッカン!ロボ天どん(TVアニメ動画)

1995年秋アニメ
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
1人が棚に入れました
テレビ東京系で木曜の朝に放映された、4本の連続アニメを毎週30分枠の中で見せるオムニバス番組『あにめあさいち』内で放映された作品の一つ。菜部家の経営するレストラン「グルグルメ」。そこにお客として現れた少年ロボ・ロボ天どんは食事後、お金がないのでここで働きたいと申し出た。店の娘サラダに気に入られたロボ天どんの活躍で、店はこれまで以上に大繁盛となる。だがサラダが気になるキザな男子グラタンは、すっかり彼女と仲良くなったロボ天どんが気にくわない。彼は自らが設計したロボット、ウガーリックでロボ天どんをKOしようとするが……。製作はタツノコプロ。正味7分弱の内容で、もともとは帯番組として放映の構想もあった作品が週一回のオンエアになったのが幸いし、番組開始前に全26話の映像はほぼ完成していた。久々にギャグ作品を担当した監督・笹川ひろしの快調な演出と、ロボ天どん役・林原めぐみの好演もあって、完成度の高い連作短編コメディになっている。

計測不能 19 星野充昭アニメランキング19位
ペコラ(TVアニメ動画)

2002年秋アニメ
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
1人が棚に入れました
世界40カ国以上で愛されているフルCGアニメ。四角いキャラクターとカラフルな色使いが斬新でおしゃれな作品。監督は若林弾、ビル・ギッギー。アニメーションのほか、絵本でもシリーズ展開されている。物語の舞台は小さな港町“キューブタウン"。主人公のペンギン・ペコラは、とても元気で好奇心旺盛な男の子。退屈が大嫌いな彼は、しょっちゅう騒動を起こしては街の住人を巻き込んでいく。その街の人たちも個性的なキャラクターの持ち主ばかりで、事件はいつも変な方向へ転がっていって…!?

87.0 20 星野充昭アニメランキング20位
翠星のガルガンティア(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (2695)
13433人が棚に入れました
宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う
遠い未来
表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球
宇宙で育ち
戦いしか知らなかった少年兵レドは
そこで初めて海を見た
広く、淡い翠に光る海
人々は巨大な船団を組み、
つつましくも生き生きと暮らしていた
通じない言葉
異なる習慣
レドは孤独な異邦人
だが、彼は一人ではなかった
ここで生きてゆくためになにができるのか
そして、なんのために生きるのか
翠の星で過ごす日々が、レドに問いかける

声優・キャラクター
石川界人、金元寿子、茅野愛衣、阿澄佳奈、伊藤静、大原さやか、小西克幸、寺崎裕香、手塚秀彰、早志勇紀、徳井青空、津田英三、星野充昭、保村真、小野友樹、杉田智和、藤村歩
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

14話の方がいいじゃねぇか馬鹿野郎!

ニコニコ一挙放送でOVAになってしまった4.5話だっけ?放送されたので見ましたが、糞みたいな焼肉回だかエロダンス回より抜群にこっちの方がいいじゃねぇか馬鹿野郎!どうしてあぁなってしまったんだ持った得ない。



ロボットのデザインはVVVの方が断然かっこ良くとても残念。
女の子がややむっちり感があるのは結構好きなのとほっぺや肩やら膝が赤くなってるのが好き。

快楽天ちゃん…良い子はぐぐってはいけません。

ぷちっとがるがんてぃあを知らない人が多いと思うので紹介しておきましょう。
http://gargantia.jp/#petit
↑の公式ページで毎週1話づつ追加されているショートアニメです。


料理に例えてみた
{netabare}どっかで見たのだけどまさに的確なものがあったので書いておきます。
この作品は
「シナリオの伏線(材料)を並べただけ」
なんですよね。
・ヒディアーズの設定
・クーゲル中佐
・海洋物の船団という設定
・エイミーというヒロイン
・その他ガルガンティアの人達
・宇宙のワープゲート設定
・ヒディアーズとの戦争
・チェインバーとストライカー
・その他もろもろ
一見伏線が回収されたようで実はされていない。
ヒディアーズの設定。戦争していた設定。話の大筋を掴んでいた設定が完全に放ったらかしになった時点で全てが空中分解しちゃってます。
ただただ芋や人参や大根や豚肉やら味噌やらと並べただけ。
料理されてない。これじゃ消化不良ですよね。
それぞれの味はしても出来上がった豚汁の味は出ないですよね。{/netabare}


考察まとめ
{netabare}1、人間vsヒディアーズで戦争をしていてヒディアーズ側が優勢だった。
このままでは人類が滅亡してしまうので戦っていたのではなかったのか?
それなのにヒディアーズは元人間でしたとわかったからと言って心変わりするわけがない。
そもそも自分達から人間辞めた連中なのに何処に同情しろと?
この時点で話が破綻している。

ガルガンの人間と仲良くなって共存共栄を覚えた?
それは問題の先送りでしかなくレドが馬鹿になったという事ですよね?
戦争はまだ続いてるし、知能の低下したヒディアーズがガンガン増殖しているからいずれ地球もヒディアーズに飲み込まれるのは火を見るより明らかなはずだ。
チェインバーがちゃんとそう言っていたのにレドの心変わりがおかしすぎる。
仲良くなったガルガンの連中は好きになりましたってのはわかるとしても、でもイカとの戦いは関係無いですよね?


2、どうしてイカ殲滅続けなかったんですか?
クーゲル中佐(ストライカー)が粛清始めちゃうのはやりすぎかとは思うが、レドがどうしてそんな事気にするんだ?
元々無機質な人間レドだったわけで、何ら疑問を抱かないんでは?
これも結局レドの心情描写が悪かったせいで1話のままのレドだと思っていたから変だと思ってしまった。

そしてイカの殲滅戦を続行しなかった理由はストライカーとの戦闘有り気だったからですよね?
まぁイカだけじゃつまらないと思ったのかクーゲルを10話になって出してどんでん返し的展開ってのが見え透いてる。
どんでん返し所かこれのせいで風呂敷広げすぎて畳めなくなっちゃってイカの設定をイカしきれないせいで完全に意味が無くなってしまったじゃなイカ。
まさにイカの設定とはなんだったんだ状態ですよね。


3、ガルガンティアの連中と本当に仲良くなったのか?
ここもおかしいですよね。
ガルガン連中と思想信条が合わないから船を分離したわけですよね?
つまり離別した時にちゃんと蹴りが付いてますよね?
それにもかかわらずなんでガルガンの連中に同情してるんですか?
あの別れはなんだったんですか?
エロダンスとか水着で焼肉とかする前に何故もっと感動的な心を動かす話を書けなかったのか?
これが下手だったせいでレドの心変わりが視聴者にうまく伝わっていない。
そのせいでレドはずっとレドのままで離別して1話と同じようにイカ殲滅作戦をしたわけで、なのにイカが人間でした。
で心が揺れるのはおかしい。
一瞬の同様はあっても冷静になれば別にどうという事では無いはずだ。
1でも書いたけど自分から人間辞めた連中に同情の余地なし。
おまけに人間を攻撃してきてんだぞ?
まぁ地球のは先制攻撃はしないようだけど。
そして離別してきたガルガン連中に同情の余地も無いわけだが。


4、要らなかった死に設定ばっかだよね?
・まずエイミーの存在理由が無いですよね?
なんとも空気ヒロインでしたよね?
もっとエイミーが可愛くて好きになる要素を書いたほうがよかったのではないか?
レドがエイミーに好意を抱くほどの心情描写が圧倒的に足り無かった。
そもそも途中離別してるし。

・そして1でも書いたがヒディアーズの壮大な設定もいらないよね?
ライアン・マツモトとは一体なんだったのか?
完全に死に設定ですよねこれも。

・それからロボットもいらないよね?
チェインバーとストライカーいらないよね?
イカの設定に的を絞って書かなかったせいでロボットまでもいらない話になっちゃいましたよね?
レドの心がだんだん人間らしくなるって話を書きたかったのならば最初からロボットいらないよね。

・そして何より要らないのがパイロット。
9話の補足ツイッターで
対ヒディアーズ殲滅兵器であるチェインバーは、ヒディアーズを見つけると自動的に攻撃する仕様なので、「貴重なサンプルである」と情報を取りつつも処分を続行します。
パイロット要らないじゃんっていう。
ストライカーも最後チェインバーまで勝手に戦ってるし。
レドがパイロットである意味ないし設定破綻で死に設定。

・海洋設定もいらなくなかったか?
海であるはずの色んなイベントが何も起こらなかったよね?シケとか強風大波とか。塩害がーとか津波がーとか。
これだったら別に陸でよかったよね?
島にしとけばイカだっているから問題ないわけで。
唯一あったのが水着位でしたね。
海洋冒険活劇みたいな話じゃなかったっけ?冒険いつしたっけ?
地球で目覚めたらまず地球一周位余裕で探索出来たよね?
これをしなかったのはストイラカーがいたからそれが出来なかったんですよね。
つまり死に設定になっちゃいましたよね。


5、最終回にガルガンが信者たちの船にミサイル投下しまくっていたわけだが、死傷者の描写がまったく無かった。
海賊もイカも殺しちゃいけないと言っていた連中がミサイルガンガン投下して攻撃しまくっていたわけだが、どうなってんの?
ガルガンの連中の心情描写が一貫していない。
信者を殺す気満々で攻撃仕掛けていたよね?
それにもかかわらず最後の最後で信者と仲良くなっていたような描写はなんなんだ?
何もかもがおかしいんだけど。

本来あそこはストライカーへ攻撃を仕掛ける場面ではなかったのか?
ピニオンの時のレーザー砲みたいに。
まるでどこぞのシーシェパードみたいな話になっちゃいましたよね。


6、3話から8話まで要らないよねこのアニメ。
ってかこれチェインバーとストライカーのバトルがしたかっただけでしょこれ。
一応ロボットものだからって事で。
そうなるともう映画一本位の尺でレドが人間らしくなる部分も含めて出来たんじゃないですか?


■まとめると
・ストライカーのラストバトル有り気のせいで全てがおかしくなった。
物語の設定破綻や矛盾・取っ散らかしを引き起こした原因は全てこれだ。死に設定だらけ。
ここの部分抜くだけで色々スッキリするのではなかったか?
・心情描写が足りないと言うか下手だったと言うか。伝わって来なかった。


OVAが2話あるようだけどこれじゃきっと面白い話も無いんだろうなぁ。
いやぁ残念だった。設定だけだった。
生かしきれていればあるいは化けていたのかもしれない。
面白くなりそうだったのに本当に残念でした。{/netabare}


各話感想
{netabare}5話
まぁ息抜き回・サービス回・大人の事情って奴ですね。
個人的にはこういう回はいらない。

6話
踊り子はヒロイン達なのか…凄く残念だ…
個人的に自分の彼女がこんな事されたらたまったものではない…
まぁ彼女じゃないからいいだろってのはあるけど単純に好感が持てなくなる。本当に残念だ。
ストリッパーヒロイン乙!
エロ書きたいなら18禁でガッツリやれよ。
よくよく見たらこれマン○はみ出してるじゃねぇかよ!!
おいおいおいおい!こりゃまずいだろ。
露骨な売上目的視聴率目的汚さ爆発ですね。
このアニメは何処へ向かっているのか…
一気に期待はずれになっちゃいました。

7話
あ~うざいうざいうざい。
もうこういう話は流行らないだろ。
平和ボケは罪。無責任は大罪だ。
クジライカを殺す理由が無いだと?
問題を先送りしてるだけだろうが!ふざけるのも大概にして頂きたい。
まさに現代社会の問題みたいな流れだな。
このイカ狂信者共全部駆逐してくれたら面白いのに。
しかし女の子可愛いなぁ~描き方がうますぎる。
頬や肩や膝とかを赤くするのは反則だ…。
5話6話でもう死んでたけどやっぱダメだなこりゃ。
何が絶望的ってもう7話なんだよなぁ1クールしか無いのに。
まだVVVの方が面白いアニメだった。
超展開で面白くなる事を希望したい…

8話
船団長死亡に帰還不能かぁ…まぁこうなるだろうと思ってた。
リジットって人がラストなんとかのシルヴァーナの副長に似てるなぁ。
まさか同じ流れになるんじゃ…!
なんかちょっと希望が持ててきたかもしれない。
エイミーの「あのバカ」ってなんぞや…お前が馬鹿だろっと。
所でベベルはなんか元気すぎやしないか?病気じゃないのか?治ったの?
やはりリジットが動いた…けどなんか意味合ったのだろうか?うーん。。。
面白くなる気配が無い…

9話
イカは人間でしたね。
そしてレド発狂…なんかラストが読めてしまう気がする。
人間同士の戦争だったのがわかってレドは攻撃出来なくなって
仲良くしましょうENDだったら糞アニメですね。
しかしこの後何書くんだろう。

10話
あぁーあレドがゴミになっちゃった。
なんの葛藤だ?軍人じゃなかったのか?
今更人間だと解っても別になんも思わないだろ。
おかしいぞこれ…
中佐だと!?
おいおい今更何をしでかす気なんだ…もう2話位で終わりじゃないのか!?
これは風呂敷が畳めないアニメになりそうだ。

【ガルガンティア・みんスト第9話】
5) 対ヒディアーズ殲滅兵器であるチェインバーは、ヒディアーズを見つけると自動的に攻撃する仕様なので、「貴重なサンプルである」と情報を取りつつも処分を続行します。
IG平澤
何これ酷い…パイロットいらねぇじゃん。

【ガルガンティア・みんスト第9話】
6)チェインバーは脚部の「量子インテーク」から吸収したエネルギーで稼動するので、戦闘などで短時間に極端な消耗をしない限り、エネルギー切れになることはありません。
IG平澤

極端な消耗をしなければエネルギー無限wwww
冷凍睡眠で帰還できんじゃんwww

【ガルガンティア・みんスト第9話】
11)人類の為と信じて戦い続けてきた相手が、実は敵意など持っていない同胞だったと知ったレドは、自らの存在意義をどう見出すのか? IG平澤

はい来たよーwイカちゃんを同胞認定するレドさん来ちゃったよーw
しかも敵意ないんだってさーw

凄くひどいです。
ってこのアニメ3話から8話までいらないじゃんまるまる。
あんな余計なことしてる暇あったらもっと書くこと沢山あっただろうと…
もうこれ投げっぱなしに終わるようにしか思えない。

11話
あぁこれ北朝鮮を作るアニメだったのか。
ってかガルガンティアを啓蒙しに行くの流れが読めすぎてつまらん。
次回からの予測
エイミーがレドを説得してレドが上官とドンパチEND
もしくはエイミー殺傷してガルガンもろとも北朝鮮化END
このへんが無難な所か。
しっかしどっちのENDもつまらんなこれじゃ。
レドがふらふら考え方を変えるのも萎えるし、星の住人全部軍事国家にしてもたんたんとしてつまらないし。
うーんこっからどんでん返しがあるとしたらやっぱ誰か死んだり虐殺始まったりするのかなぁ。
いやそれでも面白くはないか。
しかしどう転んでも面白くなりそうにないなぁ。

12話
海賊やっぱ裏切るのか…
レドの打診もあっさりだったなぁ。
なんという恐怖政治!虚淵ってきた。
やっぱ中佐とバトルのか。レドふらふらしてんなぁ。
メルティーなんで落下したんだ?遠すぎたって事なのか?
鍵フラグ回収。海から回収したレールガンか。
ロブスター強すぎww
死んでたって落ちかやっぱり。
次最終回は倒して平和になりましたで終わっちゃうのかな。
インパクト無いなぁ…鍵が何か超展開を起こしそうな予感。

最終話
ストライカーが神になっちゃったwやっぱりパイロットいらないのなw
47%凌駕って無理ゲーだろ。
機械化融合?生命維持限界まで482秒…レド死ぬのか!?
何しに来てんだよエイミーwなんて邪魔な子なんだw
戦闘中に無理やり絡ませすぎだろこれ。
砲身一個なのになんでボタン2つ押した?w
ってか随分しょぼい機械の鍵だったんだなぁ…
超展開なんて無かったか。
あぁやっぱチェインバー自爆ENDかこの流れ。
「くたばれブリキ野郎」
これって確かターミネーターかなんかのセリフだったような。
モロパクリしやがった。これはひどい終わり方だ。
ヒディアーズの設定ほったらかしかよww
なんも問題が解決してねぇなこのアニメ。
レドがガルガン民と仲良くなったけど、ヒディアーズ問題を完全スルーとかどうなってんだよこのアニメw
もうイカもロボットもまったくいらないアニメでしたね。
どうしてこうなった…
設定ばかりが大きく期待させておいて描写してる事はガルガン民との交流というなんともちっぽけで狭い話になっている。
問題は全て置き去り放ったらかしで何にも解決しないで終わっちゃうからどうしようもない。{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 56
ネタバレ

kwm さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

『泣いた』 少年の異文化交流物語

宇宙空間における異性物との戦争に敗走し、撤退時の時空間移動に失敗した事で地球に降り立つこととなった少年『レド』の異文化交流物語。
この物語の中での地球は、氷河期の到来によって陸地の殆どが海に沈んでおり、人々は船の上で生活をしています。
レドは遥か彼方の故郷への帰還が絶望視される中、ヒロインを含めた地球人の船団『ガルガンティア』との出会いを通じて文化の違いに触れていき、価値観の違いに苦しみながらも命令に従って戦う事しか頭になかった彼は次第に変わっていく、というお話です。

物語は戦争に明け暮れるレドの描写から始まり、序盤からロボットによる激しい戦闘シーンを見る事ができますが、全編を通してこのロボットによる戦いは最初と最後のみといっても良い程少ないです。
すぐに降り立つ事になる地球にも人が搭乗可能なロボットが存在しますが、性能は著しく低く、コンテナの輸送などが主な任務で戦闘描写は殆どありません。
ロボットものとして激しい戦闘シーンを目当てに視聴するのは難しいと思います。

一方で、レドが漂着時に搭乗していた機体は地球の文明からは想像もつかないほど高性能なもので、地球人では傷一つ付けられないほどその技術力には大きな差があります。
この高度なAIが搭載された機体をレドは『チェインバー』と呼び、チェインバーは自らを『パイロット支援啓発システム』と自称してレドのあらゆる活動を傍でサポートする事で、初めは意思疎通すら困難だったレドと地球人達も、チェインバーが地球の言語を学習し通訳していく事で次第に打ち解けあっていきます。
また、レドがガルガンティアの船員達に対してチェインバーに対する限られた命令権を付与した事で、チェインバー自身も地球人との交流を通じて様々な事を学習していきます。

異文化との接触にあたって大きな障害となる言葉の壁は非常にリアルに描かれており、序盤はレドと地球人との間で視点が変わる度に相手側の言葉が外国語として聞こえ、これが異文化との接触と言葉の壁を上手く表現しつつ、それをチェインバーに通訳をさせる事で彼がレドの良きパートナーである様子を丁寧に描いています。
チェインバーは常に周囲の音声と映像を記録する事で地球の言語を驚異的なスピードで学習していき、その蓄積されたデータはレドに危険が迫った際に敵味方を自動的に判別する際にも使用されるのですが、こうした高性能なチェインバーの能力は初めは二つの異なる文明の架け橋となっていたものの、敵と見なした者を一瞬で消し去る程のその高すぎる戦闘能力は、『共存共栄』をよしとする地球人の考え方にそぐわず、価値観の違いも相まって、やがてレドと地球人達との間に互いが歩み寄れないほどの軋轢を生じさせます。
打ち解けあったかにみえた両者は、ある重要な出来事をきっかけに別々の道を進む事になり、そしてどうなるか……。

見終わった後の感想としては、よくここまで綺麗に纏めたなというのが率直な感想でした。
アニメが大衆化して大量に供給されるようになった2000年代から、同業他社がバンバン新しい作品を公開する中、売れるかもわからない作品の為に何クールも使えるかと言わんばかりに1クール作品が多くなりました。
業界に対する偏見かもしれませんが、萌え要素で円盤やグッズを買ってくれるなら1クールも4クールも変わらないだろという製作者側の意図が透けて見えるようで、どうしても1クール作品と聞くと中身がスカスカなものをイメージしてしまいます。
作る側もボランティアではないので効率的な回収方法を選ぶのは当然で、決して悪い事をしているわけじゃないんですけど、売れないから途中でポイッみたいな作品や、逆に売れたからと無理やり作った蛇足にしかなってない続編とかを目にするとやはりネガティブに考えてしまいます。
この作品も例に漏れずあまり期待していなかったのですが、凄く綺麗に纏まっていて良い意味で裏切られました。
作品に対する好き嫌いではなく、純粋に『短時間で良くまとめたな』という脚本の良さに凄いなと思った作品でした。

しかしロボットの戦闘シーンの少なさ、異文化交流という要素、萌エロの無さ、主人公とヒロインのイチャラブ展開の無さは、薦めるべき相手のタイプが絞りにくいというのが難点かなと思います。
凄く良い作品なんですが、こんなのが好きな人にお勧め!と端的に表せないのがもどかしいです。

また、キャラクターデザインに凄く個性が感じられたのは私好みでとても良かった点でした。
作中には所謂ラッキースケベ的な女性の胸の露出などは無いんですが、女の子がむちむちしてて好きな人にとっては何もしてなくてもとてもエロく見えると思います。
芸能人でいうと磯山さやかさんとか安めぐみさんみたいな体型が大好きな、ぽっちゃり好きな私にはたまりませんでした。
ただし、これは私がこの作品をそういう目で見ているからであって、普通にしていれば特別なエロさを感じる事はないでしょう。
あまりにも女の子達がかわいらしいので、こんなけしからんキャラデザするのはどこの誰だと調べたら『鳴子ハナハル』さんという凄く有名な方でした。
もともとは成人男性向け漫画を描いていらっしゃった方のようで、どうりで醸し出す雰囲気がエロイわけだと一人で納得。
しつこいですがエロ要素はないので女性でも問題なく見れます。

そしてこの作品は私にとって、泣けた作品の一つでもあります。
ネタバレになってしまうのでここには詳細を書く事ができないのが残念ですが、最後の考える暇を与えてくれない二転三転する展開は非常に良かったです。
欲を言えば2クールでやってほしかった作品ですが、綺麗に終われたし、とても満足できました。
既に続編の製作が決定していますが、先程も述べた様にある程度売れたから作ったというだけの『蛇足』にならないと良いなと思いながらも今から楽しみにしています。

以下、強烈なネタバレありの感想。
{netabare}
やはりこの作品はラストのチェインバーですね。
あの短時間で彼が全てをもっていきました。
3分にも満たないラストシーンの為に全てがあったと言っても良い。
直前に実はイカが人間だったとかで驚いたけど、正直そんなことどうでも良かった(笑)
1クールで通訳していただけなのにこんなに泣けるんだから、2クールやって他にもエピソード作ってたらラストシーンで気絶していたかもしれない。
AIによる自己犠牲というのは、有名な映画だとターミネーターのラストシーンが有名ですね。
他のアニメ作品のネタバレになってしまうので詳細は書けないですが、AIが搭載されたロボットが出てくる他のアニメ作品にも、同じようにAIによる自己犠牲が最後の方に描かれているものが幾つかあります。
しかしチェインバーの良さはそうではなく、あからさまな自己犠牲によるお涙頂戴ではないのが素晴らしい点だと思います。
使い古された設定なので、あからなま展開に感じさせないようにそうしたんじゃないでしょうか。
彼は最終決戦における神経接続の代償として、レドに対して体がもたない事について最終意思確認をし、レドが自らの死を望んでいない事をきちんと確認してから切り離しています。
他の作品ではAIが自己犠牲の精神を獲得し、その為にAI自らの判断でパートナーを救い敵を討つために自爆するという流れですが、チェインバーはそうではありません。

 私は、パイロット支援啓発システム。
 あなたが、より多くの成果を獲得することで、存在意義を達成する。
 この空と海のすべてが、あなたに、可能性をもたらすだろう。
 生存せよ 探求せよ その生命に最大の成果を期待する。

チェインバーのレドを切り離すという選択は、『彼に啓発の余地がなくなった事で自身の支援AIとしての必要性はなくなった。彼を生存させ、探求させる為に目の前の障害を最優先で排除する』という、予めプログラムされた合理的な判断に基づいた行動であって、感情的なものではないとわかるこの台詞は凄く良くできていました。

人間の立場からみると、決め台詞に向かってチェインバーが感情的になっていき自己犠牲を選んだかのように見えますが、彼の側からみるとあくまでも『人類の為に設計されたAIとして当たり前の行動』とわかる演出がなんともにくい。

ちなみにこの直前にレドは、死を望むかというチェインバーの質問に対し、

 俺は、死に方はわかっても、生き方がわからない。
 そんな俺の為に、生き方を一緒に探してくれる人がいた。
 もう一度、会いたかった。
 もっと声を、聞きたかった。

こう呟きながらヒロインのエイミーを一瞬思い浮かべますが、この言葉は直後に自爆するチェインバーにそっくりそのまま当てはまります。
地球に来る前からレドの傍にいたチェインバーは、レドにとっては誰よりも長い時間を共にし、近くにいた存在でした。
そして最後に、自我が目覚めて自己犠牲を選んだかのような姿を垣間見せながらも、地球人の中では一番長い時間を共にしたピニオンから学んだ『くたばれブリキ野郎』という言葉と共に、最後まで人類に尽くすAIという立場を崩さず、レドが今を乗り越えて生存し、探求するために眼前の敵を巻き込んで消えてなくなるという、計算されつくした演出は感動の一言。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』じゃないけど、『あの日聞いた彼の言葉を僕はずっと忘れない』にタイトル変更してほしい。

恐らくこれは、ペットを飼っていたりする人にはくるものがある演出なんじゃないかなと思いました。
私はサムネを犬の画像にしているほど犬好きなんですが、日常的に良きパートナーとしてずっと一緒にいるペットや相棒が、突然の非常事態に自らの体を盾にしてその危機に向かって突撃していくというのは涙無しでは見ていられない演出でした。
チェインバーがレドを切り離した直後に流れる勇ましいBGMも、雰囲気を存分に盛り上げてくれました。

思い出すとまた泣きそうなんでこの辺にしておきます…(´・ω:;.:...サラサラ・・・
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 41
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

人とロボ、エメラルドグリーンの海で生きる人々の物語。ロボ=バトルにはならなかった稀有な作品。

故郷から遠く離れた惑星で、共に思考する人間とロボット、二人の成長を通して、人としてのあり方や戦争の意味について問うSF作品。冒頭の戦闘シーンを見て「またか‥」と思ってしまった人にこそ見て欲しい。決してバトルものにはならなかった、謎ありドラマあり、壮大な世界観にも魅力のある、傑作と評価すべき物語だと思います。

レドと※チェインバー、主人公と呼べるのはどちらなのでしょう。私はその両者という印象を受けました。特に序盤では、チェインバーがレドの言葉を翻訳している場面が多いので、二人で一人という印象が強いのです。物語の進行と共に別個に思考し、視野を広げていく二人。お互いの得た異なる見解を言葉にして交わす事により、さらに視野を広げていく姿はまるで兄弟の様です。

敵との戦いを宿命付けられ、初期では"敵は排除するもの"という認識しか持っていなかったレドとチェインバーですが、異文化(異世界と言っても過言ではない)に属する人々との交流、様々な経験を通して、驚き、理解に苦しみながらも、融和への糸口を見つけていきます。

{netabare}多過ぎる。酸素は消費し切れないほど十分あるし、他にどんな配給が必要だというんだ‥。という{/netabare}貨幣に対するレドの評価は自身の存在意義を兵士としてしか見出せない、人間的な部分に著しく欠ける極端な思考ですが、欲望を開放する事こそが人間としてのあり方として正しいのか? ちっぽけな(実は大きな)幸せで満足出来るブリキ男にとっても、かねてからの疑問な事だったので、部分的には同意出来るニュアンスが感じられました。

今後さらにレドが広い見識を得たとしても、彼の性格からして、手に入れた報酬を自らの為に積極的に使う意義を見出せないのではないか?とも思われます。そういう人間もいてもいいですよね‥?

そんなレドにとって、ガルガンティアで最も早い段階で仲良くなったエイミー、そしてその弟ベベルの存在は特別なものでした。レドは遠い記憶の中に埋もれている優しさを、この二人の姉弟との交流を通して着実に見出している様でした。

ピニオンについて。準主人公と評しても言い過ぎではないピニオンですが、彼の豪快で無鉄砲な性格、秘めた復讐心を抱いているところ、声優さん(小西克幸さん)繋がりで、どうしてもグレンラガンのカミナを思い出してしまいます。でもこの人はどちらかというと知性派寄り。レドおよびチェインバーの良き理解者として、物語を牽引する役割としても大いに活躍の場がありました。チェインバーの愛称「ブリキ野郎」も彼の発明によるもの。とても面白いキャラです。

物語を通してレドとチェインバーの存在が大きく、次いでピニオンが影の主役となっているので、上記のエイミーとベベル以外のキャラについては、存在感が少し薄めの印象でしたが、船団長補佐のリジットさんについては、前半のレド、チェインバーへの確固とした対立の態度を示す事で、物語全体に良いスパイスを与えていた様に思います。理知的な女性はいつ見てもカッコいい!

キャラデザについてはエイミーを始め、女性キャラがとても可愛く描かれている印象を受けました。でも私は総じて肌色が多めなキャラ描写は苦手‥。5話の水着回とか6話のダンスシーンとかは結構あからさまな描写なので閉口。水着回ではリジットさんまで過激なデザインの水着を‥何てこった(笑)

メカについて、マシンキャリバー"チェインバー"の全高は20mとか100mとかじゃなくて8mくらい。丸っこいフォルムにも親しみが持てました。量産型メカながら、チェインバーのオーバーテクノロジー振りも良く表現されていたと思います。高度な※1自己学習プログラムと重力制御?による飛行、特別なインターフェース無しで記録媒体の情報を外部から読み取る所など‥。他にも-作中では明確な説明や描写がありませんでしたが-設定上では物質を吸入する事でエネルギーの補充を可能とする※量子インテークというのがあるそうです。どれもスゴイ!

対する作中に登場するもう一体のマシンキャリバー"ストライカー"の大きさは10m、ややずんぐりしたチェインバーと比べて、シャープな機体形状。AIの声も相まって女性的とも表現出来る印象です。ストライカーもまたチェインバーと同様に高度なAIを搭載しており、自ら情報を収集、整理し、思考し、成長していきます。その俯瞰したものの見方、悪く言えばロボット然とした冷血な思考は、本作の脚本など担当されていらっしゃる虚淵玄氏の代表作「サイコパス」に登場する巨大コンピューター"シビュラ"を思わせました。

敵宇宙生命体ヒディアーズ、水棲生物クジライカの秘密など、後半の急展開に至るまで、多くの謎を孕んだ翠星の海に魅了されたり、レド&チェインバーの成長に心震わせたり、全13話、最後まで目の離せない作品でした。
{netabare}
ブリキ野郎の最後の戦い。あの時彼は心を得ていたと私は思います‥。「くたばれ、ブリキ野郎!」はブリキ男を名乗る私としては一度は誰かに言われてみたい台詞です(笑)

エピローグ。自らの半身"チェインバー"を失ったレドですが、エイミーやベベル、ガルガンティアの人たちに支えられながらこれからも強く生きていく事でしょう。一抹の不安を残しながらも物語は続いてゆく、そんな風に思える見事な終幕でした。
{/netabare}
OVAもいくつか出ている様なので是非観てみたいと思います。


※1:パイロット支援"啓発"インターフェイスシステム。チェインバーがただの人間の言いなりのロボットでない事がこの名称からも見受けられます。非常に高度なAI。

※2:洋画「バックトゥザフューチャー2」でドク(発明家の人)の使っていた、バナナの皮とか空き缶に残ったビールとかをタイムトラベルを行う際の燃料にするジューサーミキサーみたいな装置を思い出しました。

氷河期とかについて
{netabare}
NASAの衛星によって測定された太陽放射照度を元に、※1マウンダー極小期による地球全体の気温に与える影響がシミュレートされた結果、2100年までに起こるであろう気温低下の数値は0.1~0.3℃程度と推定されました。対して人為的影響による気温上昇の数値は3.7~4.5℃と言われています。ちょっと桁が違います。

地球温暖化問題については、科学の素養の無い一般の人々を中心に様々な意見が飛び交うことがありますが、肯定派の獲得出来る利益が発生する一方で、否定派の利益が損なわれる事も忘れてはなりません。逆もまた然り。金が絡むと様々な邪推が飛び交い、ろくな事になりません。でも否定派の怒りに満ちた言論口調には私は知性を感じません。

2009年にアメリカで実施された3146人の地学者(90%以上は博士号、7%は修士号を取得している)を対象に行われたアンケート

「地球平均気温に人間の活動が有意に寄与していると思いますか?」

という質問に対し、82%の科学者がYESと回答。内訳は気候学の専門的知識の有無によって異なり、非気候学者では77%が肯定、気候学の研究に携わる科学者では97.4%が肯定という結果が出ています。

一般人に対する同じ質問の調査では58%が肯定の立場を取っているそうです。

ブリキ男もYESに一票。北極の永久凍土層は年々減少しているし、その周辺地域の氷床の体積も縮小の傾向が加速しているという事実を踏まえれば、地球温暖化の傾向は明らかだと思います。有るものを否定して無いものを説明する思考パターンは私は肯定出来ません。ガルガンティアのお話は多分人類の衰退した後の遠い未来のお話と私は捉えます。なぜなら氷河期など待つべくもなく、この先地球は一度、※2ガルガンティアの様な世界になるのかも知れないからです。それも遠い未来の話ですが‥。

※1:太陽活動が低下する時期の事、歴史的に見て周期的に起こっている。

※2:極地の氷が解ける事で海表面が上昇すると誤解されがちですが、この点については逆、氷は水になる事で体積を小さくしますので、海水温の上昇による水の体積の膨張が真の理由です。また極地の氷が解ける事で地球全体の気温は一時的に下がりますが、地球全体の貯熱量は上がります。毎年によって地球の平均気温の上下があるのはその所為でもあると言われています。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
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