おすすめ望月智充人気アニメランキング 32

あにこれの全ユーザーが人気アニメの望月智充成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年08月26日の時点で一番の望月智充アニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.7 1 海がきこえる(OVA)

1993年5月5日
★★★★☆ 3.6 (244)
1154人が棚に入れました
高知の進学校から東京の大学に入学した杜崎拓は、吉祥寺駅のホームで武藤里伽子に似た女性を見かける。その後、はじめての夏休みに同窓会のために故郷・高知へと帰省する道中、拓はその高校時代を思い起こす。季節外れに東京から転校して来た里伽子との出会い、ハワイへの修学旅行、里伽子と2人だけの東京旅行、親友と喧嘩別れした文化祭。ほろ苦い記憶をたどりながら、拓は里伽子の存在を振り返っていく。

声優・キャラクター
坂本洋子、飛田展男、関俊彦

ぶっかけ

★★★★★ 4.3

感じろ!方言SEXY

ジブリ作品だが、その枠であまり評価を受けることがない本作
珍しく劇場公開でなく、TVのスペシャル版として企画された
地方から出て来て、東京で学生生活を送る主人公が
同窓会で帰京することをきっかけに、当時を回顧する

この主人公の出身と言うのが、高知県
ちょっと前にあの『幕末バカ』がブームになったことで
馴染みもあろう、土佐弁を操るかの国である
作中は見事なまでに、全員がこれで会話をするがで、独特な雰囲気が物語を覆っちゅうよ

東京で生まれ育った私としては、この手の地方を舞台にした群像劇には凄く惹かれてしまう
ゆったりと流れる空気感は心地がよく
何より前述した方言が、実際に土地の人に触れてるような錯覚をさせてくれ、非常に魅力なのだ

これはご理解頂けないかもしれないが
私の中に『方言SEXY』と言う感覚がある
その土地固有の言語を操る人に宿る艶っぽさ
京都弁等はベタな所で「色っぽいよね」なんて話を良く聞くが、もう、どこの土地だろうが無差別に、もちろん発する人の性別さえ問わず感じる、郷土愛、勝手にイメージする純朴さをバックボーンとした色気に、メロメロになってしまうのである
ちょっと、伝わってない気がするので、これを書いた今、猛烈な悪寒に襲われているが…
本作を見てこの意味を少しでも体感して頂ければと思う

と、本作のポイントはヒロイン
離婚した親の事情で東京から母の生家である、高知へ
主人公の学校へ、途中から転校して来る東京モンであるが
これが性悪wだが美人
正確に言えば、配慮の無いやり手なだけなのだが
純朴な田舎の若者達の中にあっては、図太い悪女のような描かれ方をしている
主人公は因果あって、この美人に振り回される
馳浩のジャイアントスイングを彷彿とさせるほど振り回す

関わらなければいいのに、世話を焼く主人公にイラ立つ方も多いかもしれないが
私は彼の気持ちが理解できた
だって美人ですよ。
頼られてみなさいよ、ちょっとくらい面倒だって
骨折ってやりたくなるのが、男の父性と言う本能
男って、基本そう言う生き物だと思ってるし
『ツンデレ』って言葉が定着したのも、この現象と同じラインにあることだと認識してるのですが
まぁ「男が皆お前と同じだと思ったら大間違いだよ」
って突っ込まれたら、ぐぅの音も出ないんだけど…ね♪

いい大人になった男がノスタルジーに浸るには持って来いの作品となっておりますので
未視聴なら是非どうぞ

投稿 : 2019/08/24
♥ : 31

パンパンパン

★★★★☆ 4.0

あぁ

懐かしぃ!!!!
とうとう再放送しましたね!
これはかなり評価が分かれるみたいだけど、りかこをどう感じるかが分岐点だと思う。

単純に言えば、家庭内で、いろいろ複雑な悩みを抱えたヒロインに振り回されて翻弄されるが惹かれてく主人公の話!なのだけれどね。

彼女のわがままさに焦点が合い過ぎる人はだめでしょう・・・
知り合いはリカコに反感があるよう・・?
さり気無く進めたけど、だめだったね・・・
人選ぶよね。
なんとなくわかるけど・・・
ハリーポッターの話がでてもね・・・
・・・




アニメかどうかは個人的に基本的に関係ないのだけれど・・・

まあ、ある種の偏見は無くなって欲しいよね!









未熟な思春期の未完成なそしてわがままさの行動・・・



何を想い何を求め、どう行動し・・・



あぁ・・・青春ですね!!!

投稿 : 2019/08/24
♥ : 10

きつねりす

★★★★★ 4.1

一人語り青春アニメの名作

何度も見ている、そしてこれからも何度も見たい作品のひとつ。ジブリの中では最初は「ふーん」くらいだったけど大学生、社会人といった年代になってバシバシ刺さる作品になりました。

自分の周りが全てだと思ってた世界が意外と狭かった、人生を揺るがすような悩みも見方を変えてみたらなんてことはなかった、時間が経つと苦い思い出もいい思い出になったといった大人あるあるが続々とぶち込まれ、今では到底出来ない無茶を平気でやっていた昔を自然と思い起こさせるような絶妙なラインのエピソードの数々が描かれます。

主人公・拓の自分語りも適度かつ印象的に挟まれ、最後のシーンのセリフは名言だと思います。そこからのエンディングも最高。

そして終盤・港の夕暮れのシーンが最高にエモいと付け加えておきます。あそこで「海になれたら」のBGM流すのは反則・・・

後はバリバリの土佐弁の存在感が後を引きます。クセになる。

投稿 : 2019/08/24
♥ : 13

58.2 2 しにがみのバラッド。(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (99)
722人が棚に入れました
真っ白な死神と羽根の生えた黒猫が織りなす、哀しくて優しいハートフル・ストーリー。真っ白い死神モモは、仕え魔である黒猫ダニエルと共に、人間の魂を運ぶことが仕事なのだが、いつも人間におせっかいを焼いてしまう…。

声優・キャラクター
小林晃子、清水愛

月夜の猫

★★★★☆ 4.0

地味に泣ける・・

2006年3月2日-4月6日放送。原作は同名ラノベ。全6話。

2007年放送の同タイトル原作実写ドラマもある。全12話。
※モモ:浜田翔子/ダニエル:吉田里琴/その他。

各話毎にメインになる登場人物が入れ替わる短編集の形式。

死神の"モモ"とその仕え魔"ダニエル"が、どの話にも共通
の客観的な立ち位置での狂言回し的な役柄で登場する。

幾つかの話が接点のあるエピソードになっているパターン
が有り、短編同士がリンクしている話も増えていく。
※原作は其の侭大きな流れになり謎が紐解かれていく。

原作の方は大きなウネリがあるが、アニメはその手前迄の
ハートフルなエピソードが中心で「死」がテーマに含まれて
いて少し切ない感じもあるけれども、少しホッとする物語。
死神という部分がファンタジーな要素として含まれている
ので、多少ファンタジーな事が起きるが・・基本モモ達は
傍観者・・ちょっぴりお節介で・・優しくて涙脆くて・・

世界観は全体に優しく穏やかで・・ただ6話で終了という
部分がとても残念・・原作を読みたくなる様な雰囲気は
とても良く伝わってくる作品に感じました。

ありきたりな話で・・大きな衝撃や派手な展開が無い為
6話でもアニメ化されただけ有難いかな?とも思えたりも
するけど、単純な話で身近なものだけに共感もし易くて
ついつい涙腺が崩壊してしまうじんわり系かな・・
丁度アニメにハマりだした・・それ程アニメを視ていない
時期に出逢った作品で、その時はボロボロと泣いた。
所謂萌系のキャラデザに不慣れで美少女萌え系?等と少し
侮っていた作品に凄く内容が濃かったり、意外と面白い
物があるとか感じ始めた頃の印象を良く作品のひとつです。


モモ:能登麻美子:「桃花」。アンとは双子の姉妹。
死神のライセンスIDがA-100100号なので百々で「モモ」
死神でありながら白い容姿の為に「ディス」と呼ばれてる。
人の死に涙を流す優しさとお節介で人間を助けてしまう。
幼い雰囲気や真白い容姿から良く「天使」と間違われる。

ダニエル:広橋涼:モモの仕え魔兼保護者のような存在。
姿は黒猫。桃の名付け親。蝙蝠の様な羽があり飛べる。
金色の瞳とブカブカの首輪に付いた大きな鈴が特徴。
一応、人型の姿になれるが、あまり気に入らないらしい。
仕え魔名家「アラーラ」の出で非常に優秀。面倒見が良い。


幾間大輝:菅沼久義
幾間一陽:堀之紀
原上セイゴ:森田成一
広日向アズリ:村田あゆみ


アン:アニメ未登場:「杏花」モモとは双子の姉妹。
死神A-99号。UN(唯一の存在)から、アンと呼ばれている。
死神の中でも強大な力を持つ、死神としては特別な存在。
モモと同じく感情がある死神。性格は冷酷で容赦が無い。
魂を天上に運ぶのが本来の仕事だが、魂を消滅させる。

ニコル:アニメ未登場:アンの仕え魔の猫。



第1話 きみのこえ。

瀬戸公太(金田晶代)
幼馴染の牧原麻依が死んだ理由を自分の都合とブルーの
存在にあると考えていた。麻依の死後、とある雨の日に
ブルーを捨てようとするが・・・

モモに出会ってから「みえないもの」が見えるようになり・・

牧原麻依:斎藤千和:持病を持った少女。
ブルー:声優不明:捨てられていた子猫。

第2話 さかなのころ。

浅野水月:甲斐田ゆき

藤島豊花:植田佳奈

浅野昴:木村亜希子:部活の水泳で好成績を収めていた。
中学2年の時、工事現場付近を通った時に落ちてきた鉄骨
から「水月」を庇ってそのまま下敷きとなり、死亡した。
容姿端麗で人望があり、クラスの中心的存在の美少女。


第3話 ひかりのかなた。

市原カンタロウ(豊永利行)
藤浦トマト(三橋加奈子)
市原康太郎(郷田ほづみ)

第4話 あきのまほう。

風間千秋(佐土原智子)
風間冬樹(白石涼子)

第5話 ほたるのひかり。

宮崎エコ(大浦冬華)
宮崎ワコ(松本美和)
瀬戸公太(金田晶代)

第6話 こころのたび。

小堺桜(坂本洋子)

投稿 : 2019/08/24
♥ : 6

65.7 3 めぞん一刻 完結篇(アニメ映画)

1988年2月6日
★★★★☆ 3.6 (36)
189人が棚に入れました
 高橋留美子の同名原作をアニメ化し、大ヒットを記録したTVシリーズ「めぞん一刻」の続編。TVとはキャラクターデザインを変えて、五代裕作と音無響子の挙式を2日後に控えた一刻館の人々を描く劇場オリジナル作品だ。明後日が結婚式だというのに、一刻館ではまだ宴会が続いていた。一の瀬、四谷、朱美ら酒好きの住民たちに無理矢理誘われ、参加していた五代だが、次第に落ち着かなくなってきていた。めぞん一刻の管理人にして、五代の恋人・響子の帰りが遅いのである。ここ数日、誰かからの手紙を待っていた様子だったと聞いて、心配になる五代。そこへ、五代に思いを寄せていた矢神がやってきて…。

横浜ゆう

★★★★★ 4.3

ダーリンはウチのものだっちゃ❤

完結編です
結婚直前の一刻館の出来事ってとこです。

まぁ、キャラデザが見事にテレビシリーズからぶっ飛んだのでwww
違和感を隠せない人が大多数でしょう

でも、動きに関する表現とかは細かいですよ
表情とかもテレビ版では味わえない作品ですね~

二階堂くん出てきますから原作ファンに配慮ですね。
基本的に八神と五代と響子さんとのけじめ的な位置づけです。

番外編ですから原作にもテレビ版にもありませんので、
好きな人はやっぱ見たいですよねっ!

硝子のキッスはマジで印象的だった
上手いわけではないのだが・・・
なんなんだろ?

投稿 : 2019/08/24
♥ : 4

66.1 4 ここはグリーン・ウッド(OVA)

1991年11月22日
★★★★☆ 3.7 (26)
126人が棚に入れました
 1986~91年に「花とゆめ」に連載された那州雪絵のコミックが原作。名門男子校の寮を舞台にしたドタバタ学園コメディで、先だって発売されたイメージアルバムの好評を受けてOVA化が決定。1991~93年にかけて全6巻がリリースされた。監督・脚本・絵コンテは『海がきこえる』など青春群像劇を得意とする望月智充。声優陣には佐々木望、岩田光央、関俊彦ら人気キャストを擁し、多くの女性ファンを集めた。入学式前日に胃潰瘍をわずらい、1カ月遅れて私立緑都学園にやってきた蓮川一也、通称・スカ。初恋の人が兄嫁になったショックを振り切るべく“緑林寮”での生活を始めるが、そこは学園でも有名な変人たちの巣窟だった!

ひげ

★★★★☆ 4.0

当時は超人気作w

ちっちゃ頃アニメイトで流れててよく観た思ひで・・
いまやマイナーですが結構おもしろいんですよ。
少女マンガで男も観れるってのはこれがハシリなのか?

物語は進学校の男子寮『緑林寮』のドタバタコメディ。いまで言う腐の燃料的伝説の漫画です。
コミック傑作選、補完でありOVA同士は話が飛ぶ。
それくらいコミックの販促の意味が強いのに作りこみは半端ない。明らかに男子向けのマニアックなネタ、オマージュもひどい。
コミックとセットでご視聴ください。まぁ原作は86年からなのでwwお話は古いっす。
久しぶりにみたら坂本さんが声若いwwww。かわいい。
瞬ちゃんは伝説の男の娘の一人です。まぁ女装じゃなくて天然なのでちょっと違うんだけど。



投稿 : 2019/08/24
♥ : 3

64.5 5 暗黒神話 餓鬼の章/天の章(アニメ映画)

1990年1月13日
★★★★☆ 3.4 (10)
38人が棚に入れました
濃密な古代史のペダントリーと精緻に構築された世界観の魅力で、70年代の日本SF漫画界に衝撃を与えた、諸星大二郎の大傑作のアニメ化。アニメ本編の製作は「ちびまる子ちゃん」の亜細亜堂。監督職は「ダーティペアFLASH2」の望月智充。少年・武は謎の竹内老人に導かれ、長野から古代出雲へと向かう。古代神話に関わる名所を回る中、武は暗黒の世界に迷い込む。そこで宇宙の意志ブラフマンは武に驚愕の事実を語り始めた。

ポール星人/小っさ

★★★★★ 4.3

やっぱ諸星大二郎はイイ

 原作は諸星大二郎の代表作です。これと孔子暗黒伝は若い方でも知ってる方いらっしゃるのではないかと。
私も原作大好きなんですが、アニメ化されてたのはつい最近まで知りませんでした。
今風に言えばセカイ系で超展開になるんでしょうかw
ま、当然萌えも無ければ涙も無いので若い方にはアレですけども。
原作は書いてる本人も認める絵の下手さな訳ですが、ほんと面白いです。
絵柄問わず中身でマンガ読める方は是非読んでほしい作品です。

んでこのアニメ版ですが、原作忠実に再現してますし当時としては絵も綺麗な部類だと思います。映像化としては成功してると思います。意外と金かかったんじゃないかなと。
ただ、諸星大二郎の原作も士郎正宗と同じでト書きの注釈が解説として重要な作風なので、アニメで流してみると余程日本の古代史に詳しい方でなければ理解出来ないんじゃないかと。読み進むスピードを自分の意のままに調整できるマンガの方が理解しやすいですね。

それにしても諸星大二郎ってホントすげぇな。

投稿 : 2019/08/24
♥ : 3

計測不能 6 ダーティペア FLASH3(OVA)

1995年12月21日
★★★★☆ 4.0 (2)
24人が棚に入れました
高千穂遥原作の人気SFアクションの3作目。監督は前作に引き続き、望月智充。ユリと合流するために旅客機に乗っていたケイは謎の戦闘機の攻撃に遭い、雪山に墜落した。なんとか助かったケイだったが、そばにいた瀕死の女性から赤子を託され、町に向かって歩き出す。ところが武装した集団に銃撃を受ける。狙われているのはケイではなく、赤子のほうだと気づき…。

声優・キャラクター
島津冴子、頓宮恭子、巻島直樹、沢木郁也

計測不能 7 光の伝説(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (5)
21人が棚に入れました
愛香学園中等部二年生で新体操部員の上条光がライバルである椎名葉月とともに天性の才能を伸ばし世界を舞台に活躍する。新体操を物語のメインとし、光を想う二人の男子生徒との切ない恋愛模様も描く。

計測不能 8 Licca ふしぎな不思議なユーニア物語(OVA)

1990年11月23日
★★★☆☆ 3.0 (2)
13人が棚に入れました
タカラトミー(旧タカラ)のロングセラーである着せ替え人形キャラクター・リカちゃんを主人公にした、異世界冒険ファンタジーもののOVA作品。ある日、リカちゃんはパパから貰ったぬいぐるみの鳥ドードー、そして愛猫イネとともに、ピアノの中の不思議な空間に吸い込まれる。そこは不思議の国ユーニアであり、なんとドードーまでが人間の言葉を話し出した。だがイネがいなくなり、しかも元の世界に戻る道が閉じてしまう。リカちゃんたちはイネを案じながらも、出会ったユーニアの少女の言葉に従って、元の世界に戻る手段を知っているらしい、どろんこ沼の竜を探すのだが……。アニメ映像の製作は『忍たま乱太郎』『くじびきアンバランス』などの亜細亜堂が担当。同社に縁が深い演出家の望月智充が監督と絵コンテを担当し、作画監督の後藤真砂子の健闘もあってファンタジックで完成度の高い女児向けアニメとなった。なおキャラクターデザインは『機動警察パトレイバー』などの高田明美が手がける。

計測不能 9 誕生 ~Debut~(OVA)

1994年10月21日
★★★☆☆ 3.0 (1)
7人が棚に入れました
プロダクションのマネージャーとなり3人をアイドルにする人気ゲームをOV化。監督は「劇場版 めぞん一刻」などの恋愛ストーリーで定評のある望月智充がてがけ、キャライラストは様々な美少女ゲームを担当している竹井正樹が担当。アイドルオーディションに合格した亜紀、さおり、久美の三人がそろってオリジナルストーリーのドラマに出演することが決まったのだが…。華やかな芸能界の活動だけではなく、プライベートの姿も見られるところが注目だ。

67.2 10 さらい屋五葉(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (351)
1875人が棚に入れました
『さらい屋 五葉』(さらいや ごよう)は、オノ・ナツメによる日本の漫画。『月刊IKKI』(小学館)において2006年より連載。

田舎から江戸に出てきた侍である秋津政之助は、ひょんなことから誘拐組織「五葉」の頭目である弥一の用心棒をしてしまう。弥一に剣の腕を見込まれ、自らの意向とは逆に五葉の一味にされてしまう政之助だったが…。


声優・キャラクター
浪川大輔、櫻井孝宏、緒乃冬華、高塚正也、内田夕夜、木下浩之、高梁碧、宝亀克寿

ソーカー

★★★★★ 4.1

趣深い大人向け人情時代劇でござる

原作は漫画らしいが、実にマングローブ臭がするアニメでござるw
暗く落ち着いた雰囲気でしっとりと・・・・
荒んだ世の中だが・・・ちょっぴり人情を感じる

ストーリー展開はかなりスローテンポかつ地味で起伏に欠けるが
徐々に登場人物の人物像が見えてくる展開を、じっくり楽しむアニメです
人さらいを生業としてるので、微妙にサスペンスな展開も含みつつ進む

雰囲気を醸し出す演出とキャラクターの魅力が良いです
アクションシーンはほとんどなく、人情劇を重視しています
完全に大人向けのアニメですが、独特な人情時代劇ですね
好きな人は凄く好きだと思います

超弱気な侍である主人公が良い感じにアクセントになっている
ござるござる連発しやがるのが、妙に愛らしく感じるのでござる
正しく、ござる萌えアニメあろうw

万人受けを狙わないマングローブらしさが光る良作。
それがしのおすすめのアニメでござる

投稿 : 2019/08/24
♥ : 22

もちすい

★★★★★ 4.3

キャラが色っぽい

観る前は必殺仕事人みたいなものをイメージしていましたが、ものすごく落ち着いた雰囲気の人情劇でした。

会話の間、カット割りやアングルなど、かなり実写映像の手法で作られていて、これにアニメーションという媒体の利点である色彩の自由度がよく活かされているので、ものすごく雰囲気のある作品になってます。

ただ、特にこれといって話が盛り上がるわけでもなく、アニメーション的にも派手な動きが無いので、そういうものを求めている人には向かないです。

あと、雰囲気だけの作品ではないけれど、この雰囲気が大きな魅力であることには違いないので、これが合わないなら、あえて観る作品でもないです。

それにしてもOPとEDの曲は、あまりにも雰囲気と合ってなく、観ていると笑いがこみ上げてくるほど。

投稿 : 2019/08/24
♥ : 7

color

★★★★★ 4.3

風情たっぷりの時代劇

江戸の華やかさから離れひっそりした雰囲気がたまりません。

江戸に出てきて知り合いもいない弱気な侍・政之助(まさのすけ)。
剣の腕は立つけど人の視線が苦手だったり、空気の読めない発言で失笑を買ったりするダメ侍。
そんな彼が"かどわかし"を生業にする五葉(ごよう)の裏稼業に巻き込まれていきます。

五葉の頭目である弥一(やいち)と新参者の政之助を中心にした人間関係が物語の軸。
酸いも甘いも噛み分けた人間達がなぜ裏稼業に手を出してしまったのか。
じわじわ明かされる五葉の面々の過去がすごく魅力的で、
派手な斬り合いもない人間ドラマにグイグイ引き込まれました。

物語はテンポよく進みますが行間を読むような構成が素晴らしい。
江戸時代の潔さや身分違いの悲しさを考えてより深く楽しめる作品になっています。

独特なキャラデザも好みでした。
顔はカエルっぽいんですが逐一繊細に変わる表情が素晴らしく、
女性キャラはびっくりするくらい色気があり笑顔に隠れた憂いも見てとれるほどです。

マングローブの時代劇アニメは安心安定。
次回作も期待しています。

投稿 : 2019/08/24
♥ : 20

70.3 11 ふたつのスピカ(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (200)
1220人が棚に入れました
『ふたつのスピカ』は、柳沼行による漫画作品と、それを原作とする望月智充監督のTVアニメ作品、およびノベライズ作品
【ストーリー】有人宇宙探査ロケット「獅子号」が市街地に墜落、その事故に巻き込まれて母を亡くした少女・鴨川アスミ。
葬儀の日、彼女はライオンのかぶりものをした1人の青年と出会う。彼は「獅子号」のパイロットの幽霊で、かなえられなかった宇宙への夢をアスミに託し、アスミもまた、それに応えるように宇宙飛行士への夢を膨らませていく。

声優・キャラクター
矢島晶子、木村亜希子、豊永利行、緒乃冬華、甲斐田ゆき、堀内賢雄、水野理紗、子安武人

道明寺桜

★★★★★ 4.3

原作を薦めたい名作

キャラのデザインが萌えアニメとかとは違うので、そういった趣味の人にはとっつきにくく感じると思いますが、(私もそうですが)
一つ一つのストーリーが丁寧で素晴らしく、序盤から涙が流れそうになるほど感動的な話もあり、出来が良いので見始めたらとまらなくなると思います。

主人公をはじめとする宇宙飛行士を目指す学校の生徒たちを題材としたストーリーですが、宇宙に関する知識がなくても見やすく、楽しみやすい作品です。

原作もアニメ同様キャラデザ・絵は微妙なのですが、それを補って余りある内容なので、おすすめしたいです。

投稿 : 2019/08/24
♥ : 7

イブわんわん

★★★★★ 4.8

幼かった頃の純粋な心、あなたにはまだありますか?

全20話 原作未読。

以前から見ようと思い棚に入れっぱなしだったのだが、ちびっこ先生のレビュー読んで見始めました。
十二国記を見た後なので、正直あまり期待はしていなかったのですが、1話途中ですでに涙腺崩壊(年のせいかなあ)。

主人公のアスミちゃんがとってもいい子すぎ。
その健気で前向きな姿、自分のおかれた立場など言い訳にもせずただひたすら「ロケットの運転手さんになる」夢に向かっている姿に何度も涙腺崩壊。
それが無理な演出なく、ごく自然なところがまたよかった。
(多少はあったかもしれないが・・・)

書こうと思えばいくらでも書けるし、ツッコミどころがないわけではないがあえて止めておきます。

作中BGM・EDの「見上げてごらん、夜の星を」は反則だなあ。

社会の荒波に飲まれて、必死に生きている大人の人に見て欲しいな。
ラストのライオンさんと5人のあのシーンでそんなメッセージを感じました。

投稿 : 2019/08/24
♥ : 13

Katchan

★★★★★ 4.4

乙女が獅子を追いかける…そう、あの星空のように☆

…NHKもやりますなぁ。
コミックフラッパーから見つけてくるとは^^

とある理由で宇宙飛行士を目指すアスミが、背の低いハンデをもろともせず、
多大な努力のもと、仲間と共に成長していく物語。

そんな ひた向きなチビちゃんを応援したくなるお話です。
>あと府中野くんもねw

それと何処となく現れる「らいおんさん」も好きです。
上記の「らいおんさん」とは、らいおん(獅子)の被り物をした宇宙飛行士の幽霊です。

そんな幽霊を唯一?見ることができる乙女がアスミ(チビちゃん)だったのです。
※彼女らの出会い云々は本作を見てくださいね☆

また、Busyさんの曲で始まるOP「Venus Say」が神でした。
乙女が獅子を追いかけている姿が連想されますね♪

それに、矢島さんのアスミ役はハマリ役ですね☆
>クレしんと同じ中の人とはビックリです

アニメは原作の途中までを描いたものですが、
最後のシーンは、あれはあれで良いラストだと思います。
※実写ドラマは…あえて触れません。。

【余談1】
その後の話は波乱があって、センチメンタルになるので
興味のある方は原作を読んでみてはいかがでしょうか?
※すでに全16巻で完結しています。
 +今は別作「群緑の時雨」を連載中ですよ♪

【余談2】
主人公の名はアスミ。父の名は友朗。母は今日子。
何か良いネーミングセンスですね。子供は未来かな?w

投稿 : 2019/08/24
♥ : 6

60.1 12 絶対少年(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (61)
406人が棚に入れました
自分がこれから何をしたいのか見出せず、不登校の生活が続く少年・逢沢歩。
母親に勧められた歩は、離婚した父親の住む町へと行き、父親のもとで一夏を過ごすことになる。進んで同意したわけではなかったが、母親から交換条件としてマウンテンバイクを買ってやるとまで言われれば、行かないと言えるほどの積極的理由もない、そんな歩だった。やって来た田菜は、山と水田と民家がポツポツとある小さな盆地。
母には小さい頃一度来たことがあると言われたが、その記憶のない歩には、今までいた場所と何も変わらない、何もない場所にしか思えなかった。
だが、それはとんでもない間違いだった…。

声優・キャラクター
豊永利行、三橋加奈子、斎藤千和、斎藤恭央、清水愛、加瀬康之、竹内順子

text book

★★★★☆ 4.0

みんな、見たいものを見ているんだ

淡々と物語は進んでいくんだけど、とても引き込まれる。
二部構成になってて、どちらの部も、起承転結がはっきりしている。
また、一部で一応完結するけど、一部を踏まえて、二部につながる仕組みで、最後はとても、上手くまとめられていた。

ただ、かなり主題があやふやというか、はっきりしない。というよりは、もともと一つにはまとまらないような主題であると思う。文字とか、言葉ではあらわせないような。
僕はそういう、真実は一つではないみたいな考え方に好感を持てたので、明確な主題がないのも面白いと思ったが、見る人によっては、かなり訳が分からないと思ってしまう作品だと思う。
セリフなどにも、かなり抽象的な表現が多いため、主題を明確に理解するのは不可能だと思うし、その必要もない。制作としても、それを求めて作っていないのが分かる。

訳が分からないと思っても、最後まで見てみれば、何か心に残るものはあると思う。ただし、26話と、好きでもないと見続けるのは正直厳しいかも・・・

僕としては、かなり高評価なアニメでした。

投稿 : 2019/08/24
♥ : 5

ソーカー

★★★★★ 4.4

10代の頃に見たかったジュブナイルファンタジー

2部構成で描かれた、日常ファンタジーアニメ。
前半はのどかな田舎町、後半は横浜の都会を舞台にしており
どちらも正体不明の物体マテリアルフェアリーがもたらす事件と少年少女の人間関係を描いた作品。

前半ののどかな雰囲気はとにかく素晴らしく良かったです。
現実感のある繊細なキャラ描写も、美しい風景も、謎に包まれたマテリアルフェアリーも
全体的に地味な印象ではあったものの、非常に丁寧で何もかもが素晴らしく思えました。
キャラの心情描写がアニメらしからぬほど非常にしっかりしている点が印象的で
「見えないもの」が見えてしまった等身大の少年少女の心情がじわじわ伝わってくる。
そういうなかで結びつきを深めていったり成長したりする様は実に心穏やかになれました。

後半から舞台を都会を移すと若干スタイルが変わってしまうんですが、
話の繋がりはちゃんとあって、前半の主人公も絡んでくる展開ではあります。
ただ前半より登場人物のすれ違いに重点をおいたシナリオなのでちょっと話が重い。
相変わらず非常にキャラ描写は丁寧ではありましたけども。
しかし、ラストは心地よい終わり方で実に良いアニメでしたねぇ・・・

マテリアルフェアリーの謎を追っていく展開も面白かったのですが
明確な答えと言える答えというのは作中では語られなかったように思います。
ラストで登場人物が各々解釈を語るわけですが、それなりに納得いく部分もありました。
しかし明確にこうだとは全然言い切れないわけで、どう受け取るかは人それぞれなんでしょうかね。
人は見たいように見るわけで、同じものでも色々な見方があると・・・。
結局よく分かりませんでしたが、その正体そのものよりそれに関わってしまった少年少女が
どう受け取りどう成長していくかが最大の見所ではあると思います。
ちょっと判然としないので、分かりやすさを求める人には合わないかもしれない。

全体的に非常にとてつもなくゆったりとした展開なので、好みは分かれると思いますが
とにもかくにもキャラの人間関係を非常に丁寧に描いていて、
ここまで繊細で良質なアニメにはなかなかお目にかかれなかったなぁとしばらく感慨に耽りました。
10代の頃に見ればもっと心に響いた作品だったと思いますけど。

投稿 : 2019/08/24
♥ : 13

ねこmm。

★★★★★ 4.1

世界はどこまでも開いている  【ねこ's満足度:80pts】

不思議な光”マテリアルフェアリー&イーヴル”に導かれる少年少女を描いた青春群像劇。
終始落ち着いた雰囲気で淡々と時が流れる、日常系ファンタジーです。

物語は、田菜編(1~12話)・横浜編(13~26話)の2部構成。
それぞれ中心となる登場人物が変わり、舞台や季節も別のものになっています。

両編の主人公(歩と希紗)に共通する点は、ともに不登校児だということ。
どちらも人と接し関わる事が苦手で、自分の想いをうまく口にする事ができません。
そんな彼らがある日出会う謎の光、それをきっかけに始まる不思議な現象。
それらの出来事に関わることによって、彼らの考え方も微妙に変化していきます。

それは歩や希紗に限ったことではなく、彼らに関わる周りの少年少女たちも同様です。
擦れ違う想い・迷い・嫉妬・葛藤……。ふらふらと行き場の無い、もろく崩れやすい未熟な心。
それでも徐々に自分なりの答えを見つけ成長していく、そういった心理描写がとても丁寧に感じました。

ポイントはそんな心の変化・成長が、あくまで彼ら自身の意思でなされてるところです。
”マテリアルフェアリー&イーヴル”そのものは彼らになにかをするわけではありません。
それらが出現した意味を考え、自分を信じ、行動する。その結果が彼らの成長に繋がっているんです。

最終的にこの作品は明確な答えを表示しません。でもわたし的は特に不自然に感じませんでした。
歩にとっての真実、希紗にとっての真実、他の登場人物たちにとっての真実、それは全部違うからです。

淡い色調にゆったりとしたBGM、全編に漂う不思議な空気感。
慣れないと退屈に感じてしまうかもしれませんが、なんとも心地よい感覚に浸れる作品でした。
(個人的には田菜編の方が好みです)

投稿 : 2019/08/24
♥ : 26

49.4 13 桃華月憚-とうかげったん-(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★☆☆ 2.7 (25)
246人が棚に入れました
神話が密かに息づく古き土地・上津未原(カミツミハラ)…。
それはまだこの国の歴史が始まるよりも昔の出来事。叶わぬ約束と、切なく哀しい想いが、禍々しくも美しいその土地に、今もなお深く根を下ろしている…。
上津未原に造られた桃歌台学園(トウカダイガクエン)と、上津未原を古くから支配する古い豪族の家系・守東家(カミアズマケ)に住まう人々を中心に紡がれる幻想奇譚 恋絵巻。(公式サイトより)

63.5 14 ヨコハマ買い出し紀行 Quiet Country Café(OVA)

2002年12月18日
★★★★☆ 3.6 (42)
177人が棚に入れました
 盛夏―。ラジオが颱風の接近をつげる中、老朽化したカフェアルファを心配したおじさんが、アルファさんをガソリンスタンドに連れていく。不安な気持ちで一夜を過ごした颱風一過。戻ったカフェアルファは大破していた…。これをきっかけに、アルファさんはカフェ再建の資金稼ぎのため、ちょっと長めの旅に出る決心をする。タカヒロやおじさんに別れを告げて、一人徒歩の旅に出立。

67.8 15 魔法のステージ ファンシーララ(TVアニメ動画)

1998年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (27)
175人が棚に入れました
主人公・篠原みほは、漫画が好きで少し空想癖のある小学3年生の少女。ある日みほは、異世界「時間(とき)の記憶」にすむ妖精・ピグとモグに出会う。人間の世界に迷い込んでしまったピグとモグは、しばらくの間みほの家に匿われることになり、そのお礼としてみほに魔法のペンとスケッチブックを預ける。魔法の力により15歳くらいの姿に変身したみほは、ファッションモデルにスカウトされ、ファンシーララとしてデビューすることになる。

声優・キャラクター
大森玲子、安達忍、根谷美智子、榊原良子、星野亘、石村知子、山口勝平、南央美、石川英郎、草地章江、田中敦子、大林隆介

イブわんわん

★★★★★ 4.7

意外や意外、内容は大人も見れる良作

全26話で主人公は普通の小学3年生の女の子。
ちょっと妄想癖があるかな(笑)

これほどのアニメが、棚送り49人レビュー10件って・・・(2013.11.18現在)

ひょんなことから魔法が使えるようになり、ストーリーが始まります。
魔法と言っても、年齢が6~7歳くらい成長するだけ。
他の魔法少女もののような期待をせず、焦らずに見ていった方がよろしいかと思います。
前半はちょいとおこちゃま向けっぽくて退屈気味でしたが、つまらなくはなかった。

1話完結のような内容で、終盤まで本線の動きもゆっくりですが、終盤動き始めます。
中盤あたりからギヤーが上がり、大人向けとも思われる台詞や描写内容が多くなります。
ほろりとさせられた回もありましたよ。

あまり書くとネタバレになりそうなので控えますが、最終2話特にラストは心にかなり来ましたね。
ちょっと切ないですが、物語の収束が綺麗に未来へ繋がるいいアニメでした。

ただ、声優さんだけが残念でした。

投稿 : 2019/08/24
♥ : 12
ネタバレ

天上しょーと♪♪

★★★★☆ 4.0

華麗なる成長ーっ!

ユーミから10年以上の時を経て復活したぴえろ魔法少女シリーズ
5作目にして過去作の特典映像を除いて現状最終作。

再び大人の姿に変身する形に戻り、クリィミーマミのように大人の姿で代役としてスカウトされ
スターへの道に入っていく・・・って感じです。
ただあっちと違っていきなり凄く人気になるわけではなく、
{netabare}初CD発売のイベントの時には全然買ってくれる人がいないなど {/netabare}
下積みから徐々に上っていくという感じで
{netabare}見てるこっちも応援してるような気持になってファーストライブが
大成功!となったという話で思わず感動しました。 {/netabare}

クリィミーマミの優ちゃんみたいに耳に残る声が印象的な今作の主人公みほちゃんは
一見明るい子に見えるけど自己紹介とかですら照れてしまう恥ずかしがりな女の子。
{netabare}自分の声を録音で聞いて自分の声って変じゃない?って思って悩んだりなんていう {netabare}
年相応な悩みが絡む話とかがなんか新鮮でした。
今回の大人への変身は、変身前にユーミのように絵を書いて服装を書いて出して
わざわざ一度ぶかぶかの服を着てからじゃないといけないってのが面白かった。

{netabare}暖かい人もいれば冷たい人もいる芸能界が描かれていましたが、みほが憧れていた
ひろやさんはプライベートでも優しく人気なのも納得なかっこいい人でした!
その反面対照的だったのがみほちゃんの知り合いだった美樹さん。
一般人の前ではいい顔をするけど、裏ではかなりのわがままで嫌な感じの人って感じでした。
それ以外にも美樹さんのところの社長も嫌な人で
ぴえろ魔法少女シリーズでは異例のまったく良い所が描かれず悪い部分しかない人でした。 {/netabare}
こうゆう所が現実的な感じがします。

{netabare}後半ではいつも通り魔法は無くなるんだけど終わり方が良かったです。
自分の変身した姿が誰かに元気を与えることができていると知って頑張ってライブを成功させた後
急に魔法を失い、これからさらに上にいける!というところで変身することができなくなり
一緒に仕事をしてきたみんなに迷惑をかけてしまうことを悲しんだり・・・
でも不思議さんやコミさんと出会い、話を聞いたみほちゃんが笑顔を取り戻す。 {/netabare}

「いつの日か忙しい大人になっても 大切な気持ちを 抱きしめてね ずっとずっと」
など 歌詞を見直すとOP、EDも作品によく合ってますね!

{netabare}最後の不思議さんが帽子を外してかぶせるところでもう終わりなんだよね・・・っていう喪失感を感じさせつつも
その先の希望を見出してくれて明るい気持ちで終われる作品でした! {/netabare}

投稿 : 2019/08/24
♥ : 2

ソーカー

★★★★★ 4.5

華麗なるせいちょー、魔法少女アニメの名作

少々古い作品なので時代を感じる部分も多々あると思いますが
作画もそこそこ綺麗で、内容もお子様向けと思いきやガッツリ楽しめるものだったと思います。
展開自体は少女の空想そのものでツッコミどころ満載ですが、
見ていて楽しいから全部許せちゃう愛すべきアニメ。

主人公・篠原みほは、漫画が好きで少し空想癖のある小学3年生の少女。
魔法の力により15歳くらいの姿に変身できるようになった主人公は
アイドル・ファンシーララとしてデビューすることになる。
という基本的には「魔法少女アニメ」に分類される作品ですが・・・

このアニメの「魔法」というのは、大人になれたり服を作れたりする程度のものなんですよね。
魔法少女アニメに類するアニメにも関わらず、大人になること以外「魔法」の見せ場はほとんどない。
アイドルとして華々しく活躍する事もほとんどない、尋常無いぐらい地味です。
それでも主人公・篠原みほ/ファンシーララと、バリエーションに富んだエピソードが実に魅力的。

ストーリーはアイドルの仕事・小学生の日常という二つの視点から一話一話が構成されています。
バリエーションに富んだエピソードなのだけど、どれも外れ無しで面白いのがこのアニメの凄いところ。
温かなエピソード、とんでもなくファンシーなエピソード、笑えるエピソード、泣けるエピソード
そして妙に現実的なエピソードもあったりして、夫婦・親子・姉妹といった
家族の在り方についての話がちりばめてあるのが印象的。

切なく締め付けられるようなラストですが、心染みる言葉の数々の中に救いがあり素晴らしい締め方。
打ち切りだったそうですが魔法少女アニメの良さが凝縮されている名作だと思います。

投稿 : 2019/08/24
♥ : 14

63.6 16 きまぐれオレンジ☆ロード あの日にかえりたい(アニメ映画)

1988年10月1日
★★★★☆ 3.6 (33)
131人が棚に入れました
 2月、春日恭介と鮎川まどかが二人で受験した大学の合格発表の日。 二人で会場に向かう途中、恭介はある言葉を聞きつけた。「私の出るお芝居、見に来てくださいね!」 それは去年の夏に、檜山ひかるが恭介に言った言葉と同じものだった。
 その言葉と共に、恭介の脳裏に去年の夏の光景が再び浮かび上がってきた。それは二度と戻らない夏の、そして苦い――まどかとひかると恭介たちの三角関係の終わりが来た夏の……。 ひかるは芝居の特別公演のオーディションに応募することを決め、一方恭介とまどかは大学受験の受験勉強の最中。 その間にもひかるは「恋人ぶり」を発揮してどんどん積極的になるし、まどかはその様子を見て恭介から離れて行こうとする。しかしある日、ひかるはまどかの恭介に対する気持ちに気付いてしまう。 その頃、恭介はある決意を決めていた。それから三人の関係はだんだん揺れていき……
ネタバレ

ossan_2014

★★★★★ 4.2

少年期の終わり

【2016/08/26 追記】


夏の終わりごろになると、ふと思い出されて見返したくなる。

思春期の終わりと一つの恋の終焉とが、夏の終わりと周到に重ねられて印象的だ。

三角関係の破綻と清算を丁寧に描く、というよりも、大仕掛けな物語を排してそれだけを追い続ける本作が、問答無用で二股恋愛への嫌悪をむき出しにする多くのアニメファンの感性にも関わらずあまり評判が高くないように見えるのは、原作やTVシリーズの世界観と断絶して感じられるからだろうか。

確かに、独立した映画作品であるという事を考えあわせても、同じタイトルを冠した「シリーズ」との不連続性はいささか行き過ぎている。
シリーズの締めくくりというよりも、「あり得たかもしれない物語」といったところだろうか。
しかし、この不整合は、製作者が原作やTVを蔑ろにして暴走したというよりも、主人公の春日恭介という「少年」に、むしろ深く愛着を覚えていたからではないか、と感じられる。


{netabare}原作を含めた「シリーズ」の世界観の中で「三角関係」を清算するとしたならば、おそらく「ひかる『が』恭介を振り、まどかを祝福する」といったあたりが落としどころとして妥当だろう。

これならば、少年マンガ的な、少年の自己愛的ユートピアを傷つけることはないからだ。

「罰」は、「罪」に対するペナルティであると同時に、それを受けることによって「罪」が贖われて「赦し」が与えられた、という事でもある。
少年のユートピアとして展開された「楽しい」三角関係は、少年の「罪」が「振られる」という「罰」を受けることで帳消しにされ、贖罪の済んだ安全なものとして解消されて、ユートピア性は少年の中に無傷で温存されるだろう。

だが、この「赦し」の先の未来に想像されるのは、自己愛的ユートピアを無傷で通過した、歳を重ね身長が伸びただけの「少年」に過ぎない。

少年マンガには相応しい「落としどころ」だが、製作者の恭介への過剰な愛着が、それを選ばせなかったのではないか。
「青年」として恋愛の官能を色鮮やかに生きる青春の黄金期を、恭介に与えてやりたいという思いが、本作の「逸脱」を決定づけているように思われる。


本作内で、仮想の「落としどころ」とは裏腹に、恭介には「罰」が与えられることはない。
製作者は「罰」という「赦し」を与えることなく、ただ自分の「罪」を噛みしめることしか恭介には出来ない。

自分が、言い訳も解消もしようのない「罪」を抱えているのだと骨の髄まで自覚し、もはや無垢の、「赦し」に浄化された「キレイな」少年ではないと思い知ること。
思春期の夢想的な恋を脱し、恋愛の恍惚を生きる青年へと至るための不可避の通過儀礼として、恭介の苦悩は描かれなければならなかった。
眼を背けたくなるほど無様に足掻く『ひかる』の失恋は、彼女にとっての通過儀礼であると同時に、何よりも恭介の「罪」を具体化するために、周到に配置されている。

製作者がここまで過酷にキャラクターを揺さぶる描写は、単に三角関係にオチを付けるだけにとどまらない意思を持っていたのだと思わされる。
三角関係は「いけないもの」だから解消させるという安直な規範意識では、一編の映画の半分以上も使って延々と恋の破綻を描写し続ける説明にはならない気が、どうしてもする。

そもそも近代的な情熱恋愛の観点からは、三角関係だろうが不倫だろうが否定されるものではない。
あらゆる規範や倫理に反していてもなお、とどめようもなく囚えられるのが近代的な恋愛というものだ。

だが、恋愛のプレイヤーとして恍惚と官能を生きる近代的恋愛の主体は、やはり大人でなければならないだろう。
たとえ三角関係であろうが、自らの選び取ったものだと倫理に背を向けて恋愛を生きるには、「自ら」を持つ成熟した内面が不可欠だ。
規範を知り「罪」を知ってなお、自らの恋愛を生きるためには。

少年マンガ的な自己愛のユートピアの住人には、それは不可能だ。
なし崩しに出来上がったユートピアに遊んでいる子供には。

「シリーズ」の整合性を超えて「ユートピア」の破壊とリセットを企図してしまったのは、製作者がキャラクターに、とりわけ恭介に接近して、子供の世界から先へ進ませたいと思うほどに愛着を抱いてしまった現れに思える。

あるいは、やはり本作はTVシリーズの影響下に構想された現れでもあるのか。

対象年齢の関係だろうか、アニメ作品の中の恋物語は、理念的な愛については語るが、恋愛の官能性にはまるで無関心であることが殆どだ。
(官能性は、単に性行為が描写されるかどうかという即物的なことではない)

記憶にある限りでは、官能性に自覚的な描写を意識していたのは冨野由悠季作品くらいだが、例外的に「TVシリーズ」では、物語の先に官能性をうっすらと予感させることがあった。
使用された数々の楽曲のイメージに影響されているのかもしれないが、この恋の「先」、加齢したキャラクターたちには次のステップがあると予感させるところが。


いずれにせよ、青年化と恋愛の官能は、製作者の中では結びついているようだ。

だからこそ、単に三角関係を解消するのではなく、思春期の終わりとして、青年期の第一歩として「罪」に慄く苦悩をキャラクターたちに科したのだ、とは牽強付会な妄想だろうが、今でも忘れがたく印象に残り続ける理由だと思う。

本作で恋愛の官能の入り口に立ったキャラクターたちは、もしかすると、いずれ三人での恋愛関係を結び直すかもしれない。
だがその時には、これが自分たちの選択であると、倫理規範など歯牙にもかけずに恋愛のプレイヤーとして恍惚を生きることができるだろう。
「自ら」の恍惚を。
少年期という夏の季節の終わりの物語は、そんな想像を膨らませてくれる。{/netabare}




シリーズ性を離れて、単体の作品として本作を振り返ると、脚本に力の入っていることが印象に残る。
活劇もなく日常描写に終始する映像は現代のアニメ表現力と比べるとかなりつらいのだが、脚本の力でストーリーを最後まで追わせることができる。特に、三角関係の破局が不意に到来するのではなく、時限爆弾がカウントダウンするように最初から破綻を内包しているのだと周到に構成されていて見事だ。
ひかるに「わたし、知ってたもん」というセリフを言わせるのは、何度観ても背筋を寒くさせる。


それにしても、メールもLINEもなく、公衆電話と親が取り次ぐ固定電話の距離感は、現代ではどう伝わるだろうか。
30年前の若者も、一生懸命恋愛していたのだ。


【追記】

上記の感想は、本作のテーマが原作およびTVシリーズよりも優れているという「評価」ではない。

原作の、大人になる直前に許された一瞬の「ユートピア」を切り取って作品世界として固定するというモチーフは別に悪いものではないし、劣っていると言われなければならないものでもない。
もしかすると、少年は社会規範の網の目に組み込まれた大人に「成長」しなければならない、という制度性への批判が「ユートピア」のモチーフを要請したのかもしれない。

本作と「シリーズ」と、一つのモチーフへの異なる方向からの愛着が、異なる物語を生み出したという事で、どちらが優れている/劣っているという話ではない。

投稿 : 2019/08/24
♥ : 0

62.4 17 勇者指令ダグオン(TVアニメ動画)

1996年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (12)
107人が棚に入れました
謎の事故によって凶悪な囚人(宇宙人)たちが解放され、宇宙監獄サルガッソが占拠された。彼らの目的は惑星狩り、その最初の標的は地球! 宇宙警察機構ブレイブ星人は、事件に巻き込まれた大堂寺炎ら5人の高校生を「ダグオン」に任命。彼らは、地球を、そして自分たちの未来を守るため、勇者としての戦いの日々に飛び込むのだった。

声優・キャラクター
遠近孝一、子安武人、山野井仁、優希比呂、私市淳、江川央生、山口勝平、広瀬裕、長沢美樹、永澤菜教
ネタバレ

天上しょーと♪♪

★★★★★ 4.2

トライ、ダグオン!

ヒーロー側は戦隊、敵側はウルトラ的な勇者シリーズ7作目。
前年のガンダムWの人気もあってかイケメン兄ちゃん揃いでかっこいい!

ちいさい子との絡みの多い熱血リーダーエン、生物絡みの話が印象強い謎多きイケメンリュウ
真面目キャラ委員長カイ、女の子大好きシン、研究熱心ヨクなど・・・
{netabare}最期の追加戦士ライ{/netabare}は登場が遅めなのもあってちょっと印象は弱いけど
それぞれのキャラクターのバランスは良い感じっ!

話は地球に攻めてくる宇宙人たちを仲間と力を合わせて倒していく王道なもの。
{netabare}考えさせられる話の猫回、教頭先生が好きになった学園祭回、
まさかシンの行動に泣かされるとは思わなかったユカリ回
正体ばらしやエンとマリアの恋愛方面など盛り上がる展解の多い終盤など
{/netabare}中盤から印象深い回が多くなったっていった気がします!

{netabare}最終回は内容も良いし、特種ed映像でエンと絡んだいじめられっ子が元気にサッカーしてたり
約束してたひよこの見分け方を教えるリュウなどが描かれていて微笑ましく余韻に浸れます。{/netabare}

力強くストレートに熱い歌詞なOP曲がすごく好きだけど挿入歌としてopやed曲が
英語verで流れるのがまた格好良くて好きです!

投稿 : 2019/08/24
♥ : 1

63.6 18 プリンセスナイン 如月女子高野球部(TVアニメ動画)

1998年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (16)
93人が棚に入れました
早川涼は天性の野球の才能を買われ、名門お嬢様学校「如月女子高校」に特待生として入学する。理事長・氷室桂子は女子だけの野球部を創設し、男子と対等に甲子園で闘うことを狙っていた。しかし、足りない部員、野球部創設を快く思わない人々、大会参加に女子を認めない高校野球協会、涼や周囲に降りかかるトラブルなど、様々な困難が野球部の前に立ちふさがっていた。涼は大酒飲みの監督・木戸と共に、まず部員集めから始めていくが……。

声優・キャラクター
長沢美樹、金月真美、子安武人、岩永哲哉、榊原良子、島本須美、石井康嗣、氷上恭子、永澤菜教、矢島晶子、川澄綾子、笠原留美、飯塚雅弓、進藤こころ、川田妙子、井上和彦
ネタバレ

ユニバーサルスタイル

★★★★★ 4.4

仲間を信じて、夢を信じて!

星の数よりは満足度は高かったですね。でも、話の中弛みと作画の悪さが目立ってしまって評価としては低くせざるを得ないです。悲しい。



女子だけで甲子園に行こう!と思い立った主人公の女子高生早川涼が、部の設立からメンバー集めまで奮闘します。
{netabare}
正確には、如月高校の理事長である氷室さんの差し金なのですが・・・。まあ結局は涼のおかげってことで。
{/netabare}

結構この設立の経緯が生々しくて、理事会の猛反発を受けたり勝ち進めなければ廃部との条件を提示されたり、やはり女子野球部は逆境の象徴ですね。

そうした逆境を撥ね返すがごとく燃える、早川涼。
メンバーも運動神経の良い人材を連れてくるため、学校中を駆け回り説得。応じなければ野球勝負を挑んで強引に引き入れる。
テニス部のエース、氷室いずみとの対決も絵的に凄まじく、出だしからとんでもない勢いでした(笑)


スポ根丸出しの練習も試合展開も女子だからなんて関係ない位熱かったです。

この雰囲気を伝えるには言葉よりもOPを見てもらった方が早いです。
このアニメの熱さは何よりそれが物語っているので。名作揃いの90年代でもOPだけならタメ張れるんじゃないかと思ってます。↓
http://www.youtube.com/watch?v=dtVwG3IFLSg




ただ、問題は部設立を成し遂げた後。

そこから各キャラの掘り下げに入っていくのですが、前半の燃える展開との温度差が激しいです。
望月監督らしい繊細な女性の内面描写は単体としては素晴らしいです。
プリンセスナインでなければもっと評価されていたのではないでしょうか。
ちょっとドロドロだったり妙にファンタジーだったり、野球をやっていたときみたいに勢いで乗り切る事ができず、どれも後味が悪かったです。

何よりも涼の幼なじみである眼鏡の……誠四郎!地味すぎて存在感がほぼゼロでした。彼は不憫すぎる。
女子の中ではクール&ビューティーに見える東ユキのキャラ設定が色々とひどい(笑) なんであんな電波ちゃんに……。最後まで見せ場をことごとく奪ったのは最早嫌がらせとしか思えませんでした。

単純に尺の問題でしょう・・・けれど、もっと野球と恋愛や人間模様を上手く絡めていればより情熱的な内容になっていたと思うと勿体ないです。

OPで流れている涼と父親の関係ももっと深く物語に組み込まれていたでしょうしね。惜しいです。



そうした中弛みは分かった上で、最終話の決戦は素晴らしかったと思います。
{netabare}
決戦といっても甲子園予選ですけどね。
{/netabare}

恋愛での悩みが迷いとなって球に力が入らない涼。そのせいでピンチに追い込まれる如月女子高野球部。

そんなときライバルであるいずみの言葉が胸を打つ。
迷いを捨てて、いざマウンドへ!
そんな彼女の覚悟を表した演出が最高でした。
{netabare}
想い人である宏樹から貰ったメダルを外す。
それは今まで「お守り」として守ってもらっていた宏樹を倒すべき相手として認識した、彼女の意志の表れで。
目付きも変わって、勝負師の顔になった。ここでやっと面白くなってきたと思いました。
{/netabare}


ブーストがかかるのが遅すぎたと思います。まあ最終話のクオリティを連発する余裕もなかったんでしょう。

個々に絞れば秀逸なエピソードもありました。
スポ根路線では5話「荒波スイングと、対決!」や6話「いずみさん、あなたが欲しい!」
恋愛路線では21話「高杉くんなんて、嫌い!」や24話「Kiss…」


荒波スイングや稲妻ボールなどの、アニメならではのぶっ飛び演出が大好きでした。
それだけに、段々とスケールダウンしていったのが残念で。


プリンセスナイン自体は良作ではなかったかもしれませんが、伝説的なOPと女子野球の発想は評価されてもいいと思います。


あと、古臭いと言われようと寧々ちゃんは可愛い!ぶりっ子お嬢様で野球部のマネージャーでオタク体質って設定だけ見れば先駆的なキャラだと思います。
うん、プリンセスナインの魅力は寧々ちゃんにあり!寧々ちゃん最高!!

投稿 : 2019/08/24
♥ : 11

60.4 19 セラフィムコール[Seraphim Call](TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (15)
69人が棚に入れました
『セラフィムコール』(Seraphim Call)は、電撃PCエンジン(1996年6月号より「電撃G'sエンジン」、現「電撃G's magazine」)1996年4月号から電撃G'sマガジン1998年8月号まで連載された読者参加企画。連載終了後にテレビ東京系でアニメ化。近未来都市"横浜ネオ・アクロポリス"を舞台に、11人の女の子たちの日常的&非日常的生活を描く1話完結型のオムニバス作品。

62.2 20 ポルフィの長い旅(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (11)
67人が棚に入れました
世界中の国々が第二次世界大戦からの復興をめざしていた20世紀なかば。ギリシャの一寒村・シミトラに住む少年ポルフィは、父親の経営する自動車修理工場の手伝いをしながら、両親と妹のミーナと平穏な毎日を送っていた。
 ある日、シミトラが大地震に見舞われ、親は亡くなり、生き残った家族は妹のミーナひとりだけ。やがて、ミーナとも生き別れてひとりになってしまったポルフィは、彼女を探す旅に出ることになる。

声優・キャラクター
甲斐田ゆき、藤村歩、井上和彦、島本須美、豊永利行
ネタバレ

とまときんぎょ

★★★★★ 4.1

長いというからには 長い。

世界名作劇場のテーマソング集を買って聴いていて、リストにあって全く知らない作品がコレで、気になったのでした。
2008年放送。あまり知名度がないようです。ココで検索したら「アニコレなら、評価数が日本一の1件!」って出ましたよ。


ギリシャの山で牧歌的に暮らすポルフィの家族や友達との、おおらかで実直な生活。
お父さんと自動車修理工場を手伝うあたりは、友情や、働く意義といった道徳的な成長物語もありました。
12話を転機に、大震災で孤児となった兄妹がさらに生き別れ、妹を追って国をまたいで旅する話となります。

話の進め方はサラッと平熱感な地味さで、絵は写実的なきれいな線です。地味だけど、なにか確かなものが流れているような気もしたので、観続けてみました。(風引いて寝込んだ時にまとめて。)長い旅…というからには長いです。全52話。
季節のような人生の抑揚を感じ取れる作品で、人間ドラマや成長話を観たい方にお勧め。


文学原作だからこんなに描写が堅実なのかな〜と思っていたら、脚本の力だったようです。原作「シミトラの孤児」とは設定以外ほとんど内容は異なるらしい。
アニメは現代的なエピソードに練り上げながら、やっぱり名作劇場って感じの分別くささがあって良かったです。

難を言えば、発散するカタルシスのようなものは、感じられるまでの間もとても長い。
中盤以降に主人公を洗うかのように、手にしたものはやがて失われる無情さはドラマチックで、不覚にも泣けた回がありました。その割に終盤のまとめは都合のよさもあり、でももうそれぐらい甘くみてやってよという気持ちにもなりました。幸せになる部分も、もう少し力強さがほしかったかな。

数ヶ月の旅なんですが、観終わると何年も経ったかのようでした。


背景のヨーロッパの街描写がきれいで、公式サイトには9日間の海外強行取材の様子が載っています。

自動車が好きで好奇心に溢れたポルフィ。私は詳しくないけれど、出てくる自動車の種類が豊富で、描写も細かいんじゃないかな。

あと、歴代の世界名作劇場に出演された声優さん軍が続々とゲスト出演されています。


OPを歌われているikukoさんは、「マリンとメラン」の印象的なOPの方なのですね。昔のCMの「♪コーヒーをいれたーから きみと はなそーぉよ」って歌もそうみたいです。
兄妹愛を描いた本作の監督がpupaの監督もされてるっつー^^;
いや、他の作品もたくさん手がけられておられますが。
(脚本構成 国井桂、監督 望月智充)




(これ以上長〜い感想^^;を読んでもいい方むけの、印象深い回)オススメ回には★

{netabare}
いい話回
6話
父ひとり子ひとりの旅するイタリア人の女の子、跳ねっ返りでさみしがりやのアレイシアちゃんとのひと時。

ビックリ回!7話
まさかの実写が入る。映画館で観た映画のシーンが実写。(ローマの休日風な、この作品のための撮りおろし)妹の映画への憧れを印象付けたかったようです。

道徳的にハラハラ回
★8・9話
ポルフィの大好きな自動車と修理工場。そのお客の入りがパッとしない。
お父さんは気長だけど、来るお客といえば、近所のパンク修理。
もっとお客がくれば稼げて、給油機だって買えるのに…そうか!!パンクすれば、いいんだ!!子供らしい短絡さに飛びついてしまったポルフィ。お小遣いで釘を買いに行き…
そんな事して、いいの?淡々としながらドキドキさせられました。
お父さんが、働くことだけでなく家族の時間を楽しんだ日のことが、ポルフィに他人の立場にたつことを考えさせて、思い直させたのかな。労働することと、息抜きの意義が真面目に描かれてます。

10話
町っこなアメリカ人兄弟に、ふるさとを遊び尽くす醍醐味を教えるポルフィ兄妹と親友。トム・ソーヤーみたいな遊び方が楽しい。

11話
お母さんが氷でアイスクリームを作ってくれる様子が楽しそう!こいうところが名作劇場ですね。


大震災
12話〜
小さな村を大地震が襲います。
ギリシャはたびたび大地震がある地震国のよう。
作品のなかで積み上げられてきた生活のありさまも、ポルフィとお父さんの夢の整備工場も壊滅。
泣けなかったポルフィが、お家の瓦礫を使ってギリシャ流の祠を作り、ミーナがさりげなく花を置くシーンにグッときました。


手を離してはいけなかった回
16話
孤児となった兄妹。周囲の人達の関わり方が、特別冷たくもなく、都合よく優し過ぎもなく、みんな自分達の事情の中から分け合ってポルフィたちを助けようとしてくれていて、好感です。
しかし思わぬ別離へと…。
この回の運命の出逢いとなるイザベラ姐さんのフラメンコが素敵。

いい日いい旅いいオヤジ回
★19話
奇しくも自動車修理工場のオヤジと兄さんに助けられ。修理なら父さんに習ったから大抵できるよ!と豪語したポルフィに、「これは職人同士の話だ。」とオヤジはガチのテスト。やがて自分の限界を露呈したポルフィに、兄さん「職人が嘘ついていいのか?」「妹を捜すなら、まず自分が自立しないといけないぞ」
厳しくも人情深い話。


ミーナを追ってイタリア道中。

妖怪ハンターの稗田礼二郎やマスターキートンが通りかかってイイ仕事しそうな心細い廃墟街に迷い込んで、(実際イタリアにあるようです)
孤独な婆さんの気持ちを慰めたり…(20話〜)
農場で働いて、心を閉ざしたお屋敷のお嬢様の友情を取りもったり…(22話〜)
シチリアマフィアのファミリー間の恋仲を取りもったり、抗争を回避するきっかけをつくったり…★(26話〜)

ここまでポルフィはやたらと身の上話をしては同情してもらえていたので、このまま人に取りいる巧みな話術を磨いてしまったら嫌な感じだなぁ〜、と私は心配でした。
しかしそこはモチロン、名作劇場名物?「濡れ衣+手のひら返し」が待っています。
困っていた半日の間に、得た手がかりも虚しく妹ミーナはまた遠くへ。(31話)逆行時代開始。

★ミーナの面倒をみていたロマのイザベラ姐さんは子を亡くしており、他人に親子と誤解された後で「あたしがお母さんだなんて言って、ごめんね」なんて言う、心優しい人。伯爵にミーナを養子にしたいと申し出されるが…(32話)シットリいい話。T^T

痛い目をみたポルフィは、やや大人を警戒するようになり、しかし子供同士には無防備。少年団に加わるのだが、またしても信用し過ぎ…(33話)

34話は巨人の襲いそうな閉ざされた城塞都市、花咲く井戸のホラー回!
オイオイやっぱり稗田礼二郎を呼べ〜と。この回ばかりは登場人物はリアル路線ではありません。^^; 某声優さんの脚本回でした。

35話はサイドカーに乗ったかっちょよいハミ出し神父登場。
「神様なんか」というポルフィに対し、私が神を信じると同じように、君は「妹を見た」と言う人々の話を信じているのだろう、という問答。

★36話は仮面を常用する人物像が登場、また稗田礼二郎を呼びそうになるも、苦難を乗り越えてきたポルフィは彼女のカウンセリングに成功。

37話 ポルフィの身体が成長して、いつも連れているフクロウが小さく見えます。

38話 残っていた兄妹証明の品すらことごとく失う決定打が起こる。もう、やみくもに希望を持てた子供時代は終わったということなのでしょうか。
この辺から、身の上話をしても今までのように同情してもらえず邪険にされ、ひたすら歩くようになる。ポルフィに成長とともに疲れがみえる。オーラうすいぞ。

40話 歩いているうちに現代に来てしまったのかというような、農家のニートに遭遇(自称未来の画伯)。離れのアトリエでウンチクと愚痴を聞かされる。呆れたポルフィからカウンセリングも入らず、何の解決もされず。エェーな風刺回。

41話ここのところ砂を噛むような旅が続く。帯に短し襷に長しな出会い。何かと社会の裏をみてしまうポルフィ。
しかし、人を疑うでもなく「ただよく聞くこと」に長けて来たようにも感じる。空気を読むというか。
しかしポルフィ君、金あったときに何で保存食買っとかないの?パニーニとか買ってないで、カンパンとかドライフルーツとか買いなよ!あと地図持ちなよ!


ハァハァやっとここまで来た
あと10話
ポルフィが妹と会えるかということより、どういう人間になって終わるのかが気になります。妹ミーナは、ポルフィと会えなくてもそこまで大変なようには見えないのです。イザベラ姐さんがいてくれれば。

42話 川の中州の刑務所からの脱獄囚という設定にワクワク!
しかし、手を離したものは失われるという話。

★43話 のっけから景色が景気悪く暗い。しかしミーナの手がかりを掴む。
しかし。ミーナの方も感じ取っていた予感、暗い音楽の追い詰め方が怖くて、なんだろうと思っていたら。
ポルフィが旅の途中で今まで失くしたのは物で、道具や写真を失ったとしても、使う技術や家族との思い出を失ったわけじゃない。
今回はポルフィと共にいてくれたものが消えた。ここまでずーっと観続けて居るのが当たり前だったからショック。泣けた。
イザベラ姐さんの太ももにみとれつつも、ミーナの爆発するような号泣が胸に刺さる。逆行時代極まれり。

★44話 唐突に逆行時代終了。
オイオイなんだこれは誰を呼んだらいいんだ稗田礼二郎じゃないことは確かだ
初期にギリシャで出会った、男勝りのアレイシアちゃんとの再開。ひとつの毛布でギュッ。大人の階段のぼーるー 君はまだ シンデレラさー

45話
オイオイなんだ 以下略
初めて会ったキレイなお姉さんとパリで同棲ですよ?!
一緒に星を見上げて、夜の仕事に出るのを見送って
「誰かに見送られるのって、いいものね」
大人の働く女性向けの漫画でこういうのあったよーな


46話 〜
ポルフィが女運を絶好調にしていた頃、ミーナの庇護運気も上がっていた。
大女優ティファニーが街角でミーナを見染め、サクセスフルに登場だよ!
イザベラ姐さんと火花を散らすよ!やんややんや!
いよいよ児童虐待の一線を越えそうな姐さんの旦那カルロスとも火花を散らすよ!
自分の男より拾った娘を信じる、イザベラ姐さんが好きだ。幸せになってほしい…。

やがてミーナは鈴木京香似のティファニーと暮らすことになり、女優の道へ。
ポルフィも居る都市で、華麗なすれ違い生活。

ポルフィの同棲相手ローズは気が強いけれど、挫折した大人で寂しい人。
これまでも、寂しい女性の聞き役になるパターンが多かった。
ポルフィ、缶詰も持たずに放浪して石で胡桃割ってたくせに、デートごっこが可笑しい。★(49話)

ミーナとの再開の前に立ちはだかるのは、ローズの寂しさ。
下着みたいなワンピースで脚組んでポルフィ待ったりするし
おこづかいくれるし
ポルフィ君の成長やいかに?
旅の道中、数々の寂しい人カウンセリングをしてきたポルフィ君、最後のひと仕事なのですぞー。 {/netabare}

投稿 : 2019/08/24
♥ : 28

計測不能 21 八雲立つ(OVA)

1997年10月25日
★★★☆☆ 3.0 (7)
36人が棚に入れました
 原作は、数々の名作を世に生み出してきた樹なつみのコミックス。白泉社発行の『LaLa』に約10年間連載され、1997年度第21回講談社漫画賞を受賞した。ごく普通の大学生・七地健生(ななちたけお)は、舞台取材のバイトのため島根県の旧家・布椎家(ふづちけ)へと赴く。そこでは49年に一度だけ行われる秘祭・神和祭(かんなぎさい)が行われており、巫女として舞う少年がひとり……。あまりの美しさに思わず見とれてしまう七地だが、巫女として舞っていた布椎家次期宗主・布椎闇己(くらき)は慇懃無礼な男子高校生!本祭の日、新たな宗主となった闇己に課せられた使命は、太平洋戦争中に盗まれた布椎家に伝わる神剣を取り戻し、1700年もの間封印されてきた古代出雲族の怨念を昇華させること。そして、宗主としての初仕事は、父・海潮(うしお)の首をはねること……。 古代より続く戦いに巻き込まれていく闇己と七地。それさえも、いにしえからの因縁が関わっていた!

計測不能 22 カゼノトオリミチ(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (2)
36人が棚に入れました
堀下さゆりさんの同名曲が起用されました。アニメーションは、演出を『海がきこえる』監督の望月智充さんが担当。作画はスタジオジブリの近藤勝也さんが担当。美術を田中直哉さんが担当しました。

offingbook

★★★★☆ 4.0

風に吹かれて

NHKみんなのうたで2004年12月から2005年1月まで放送。約5分の作品。

曲を女性歌手の堀下さゆりさんが担当し、アニメーションを『海がきこえる』監督の
望月智充さんや、スタジオジブリの近藤勝也さん等が務めました。

そもそも自分はNHKのみんなのうたを子供の頃は全く観たことがなく、音楽に興味を
持つようになった10代後半になって初めて触れ、そこで、それまで自分が何となく
知っていた童謡や歌が、みんなのうたから発信されていたことを知りました。

そんな中出会ったのがこの『カゼノトオリミチ』

堀下さゆりさんの優しさに満ちた歌声とメロディー。観ていると、日々ざわつく心が
少しずつ静まっていくようなアニメ映像に心奪われ、曲も映像も大好きになっていました。

この作品に想いを馳せている時間だけ、日々のことを忘れ、少しだけ休もうと、
そっと語りかけてくるような安らかさは、どちらかといえば大人の心に響いたのか、
今作、後々何度か再放送もされています。

確かにこれ、雰囲気的に、観ている大人に問い掛けるような、
大人に向けた作品な気がします。(もちろん子供も楽しめると思いますが)

なかなか観る機会がないと思いますが、これもまたいつか、再放送されればいいなぁー。
いつか観る機会があれば、ぜひ。

(あとみんなのうたで個人的に好きなのはピチカート・ファイブの
 『メッセージ・ソング』とか。最近のだと、やくしまるえつこの『ヤミヤミ』とか
 BUMP OF CHICKENの『魔法の料理』とか。レミオロメンの『ありがとう』とか…
 みんなのうたというか、J-POP!って感じだけど(笑)…といった具合に、
 しょーもない脱線をしてこのレビューを終えるw)

投稿 : 2019/08/24
♥ : 23

計測不能 23 ダーティペア FLASH2(OVA)

1995年6月1日
★★★★☆ 3.3 (7)
34人が棚に入れました
人気リメイク作品の第二期OVA。監督は「とっとこハム太郎」で有名な望月智充が担当。20世紀末の地球のテーマパークをモチーフにした“ワールズワイド"のコンピューターにウィルスが侵入した。ケイとユリはそのコンピューターのエンジニアであるトーマを警護するべく任務に当たる。しかし、トーマもまたケイとユリ同様にハチャメチャな性格で…。

gabbana

★★★★★ 4.7

2期目ラブリーエンジェル

2期目は全5話です。
前作のケイとユリは同じですが、直属の上司はガーナーからポポロに変更されています。また、新しいパートナーのトーマが加わります。
ストーリーは、1990年代の日本都市を味わえるテーマパークの星にてテーマパークを制御するコンピューターが何者かにウィルスを付けられ、それに対処すると言った話ですが、ある程度は短編ストーリーです。(学園寮の話など)

1期目に比べお互いに憎まれ口を言い合うケイとユリですが、基本は中が良いようですね^^

投稿 : 2019/08/24
♥ : 0

計測不能 24 藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター おれ、夕子(OVA)

1990年4月1日
★★★★☆ 3.3 (3)
22人が棚に入れました
藤子・F・不二雄の真骨頂であるSF(すこし・ふしぎ)な世界観を描いた短編作品のアニメ化第5弾。交通事故で亡くなったガールフレンド・夕子。彼女が亡くなったあと主人公のまわりで不思議な出来事が起こるようになった。朝になると夕子の身の回りのものを身につけていたり……しかも、下着までつけているのだ。そしてついに夕子の幽霊を見たという者までが現れた。数々の事件の後、事件は急展開を見せる。生物学者であった夕子の父が主人公の身体に細工をしたがため、夕子が主人公の身体に変身してしまったのだ。夕子と、主人公の運命は!? 監督は『うる星やつら』などでもおなじみの望月智充。

計測不能 25 魔法の天使 クリィミーマミ ロング・グッドバイ(アニメ映画)

1985年6月15日
★★★★☆ 3.6 (5)
21人が棚に入れました
1983年にTV放映された、スタジオぴえろ制作の魔法少女シリーズ第一作の続編。中学生になった主人公・森沢優を描いた後日談だ。当初、OVAとして発売されたが、後に劇場公開された。併映は「魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢の中の輪舞」。1年間の期限付きで借りていた魔法のコンパクトの効力もなくなり、森沢優は普通の少女として、平凡ながら充実した生活を送っていた。そんなある日、彼女はふたたびマミに変身してしまう。突然の出来事に驚く優。一方その頃、パルテノンプロが綾瀬めぐみ主演の映画の制作を発表、世間の話題となっていた。

計測不能 26 藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター 宇宙船製造法(OVA)

1990年4月1日
★★★★☆ 3.4 (4)
21人が棚に入れました
妖怪の血を引く主人公・猫目小僧が、妖怪退治をしながら母親を探す。アニメと実写を融合させた“劇メーション”作品。全編紙芝居のような作りで、炎のシーンでは実際に紙を燃やすなどの手法が採られている。楳図かずおの独特な絵柄を活かすという点では有意義な手法であったが、残念ながら充分な効果は得られなかった。原作者自らが書いた歌詞が秀逸。全24話。

計測不能 27 勇者指令ダグオン 水晶の瞳の少年(OVA)

1997年12月28日
★★★★☆ 3.5 (3)
15人が棚に入れました
90年代におけるサンライズの看板タイトルの一つ「勇者シリーズ」。その第7弾である『勇者指令ダグオン』の放送後に制作されたOVA(全2話)で、「勇者シリーズ」初のOVAでもある。 凶悪な犯罪宇宙人たちサルガッソ陣営との戦いを経て、今は普通の日々を過ごしているエンこと、大堂寺炎たち勇者=ダグオンチーム。ある日、エンは謎の男たちから追われる不思議な少年を救出。少年をケンタと名づけてかくまうエンは、カイこと広瀬海たち地球にいるダグオンの仲間に助力を請う。ケンタのかわいらしさにカイが心を動かされる一方、さらなる敵が出現、それは宇宙に帰還したはずのライこと地球名・宇津美雷だった……。『ダグオン』は他の「勇者シリーズ」と違い、等身大の集団変身ヒーローものの要素が強い点が特色だが、本OVAではエンたちの変身する強化服=ダグテクターのデザインがTV版から一新。物語の最後には本作のみの最終大型ロボット形態(別名:ファイナルダグオン)も登場する。

計測不能 28 ぼくのマリー(OVA)

1996年3月6日
★★★★☆ 3.3 (4)
13人が棚に入れました
集英社「週刊ヤングジャンプ」で連載していたSFラブコメディーを、全3巻からなるOVAシリーズとして映像化。 同じ大学に通う美女・真理に対しての片想いが高じて、ついには彼女そっくりのアンドロイドを作り上げてしまう超科学オタクの雁狩ひろし。本来は二人きりでひっそりと同棲するはずだったが、天真爛漫なその彼女・マリーはひろしの後を追って大学にまでやってきてしまう。真理そっくりのマリーはたちまち周囲の評判となり、なんとか妹であると誤魔化した彼女を通じてラッキーにも真理と親しくなってしまうひろしだったが……。 青春アニメを得意とする望月智充が監督を務め、物語冒頭の軽快なテイストが満喫できる仕上がりとなった。ただし巻数の少なさから、原作終盤のヘビーな展開にまで到達できなかったのは少し残念?

計測不能 29 わんころべえ(TVアニメ動画)

1996年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (1)
13人が棚に入れました
犬のわんころべえと、しめちゃん、ライバルちゃん、はりおくん、よこづなちゃんの仲良し5人組が巻き起こす愉快な日常を描くほのぼのコメディ。少女マンガ誌『なかよし』(講談社・刊)にて、1976年から2010年現在まで連載が続いているという長寿マンガ「わんころべえ」(あべゆりこ・作)のアニメ版。東京MXテレビジョンにて、15分番組として全26話が放送された。制作は東京ムービーが担当。監督は『ときめきトゥナイト』『魔法の天使クリィミーマミ』などの少女向けアニメの演出を手がけてきた望月智充が担当。

声優・キャラクター
永澤菜教、菊地祥子、小桜エツコ、星河舞、水田わさび、鈴木勝美

計測不能 30 Licca the movie リカちゃん リカちゃんとヤマネコ星の旅(OVA)

1997年9月12日
★★★★☆ 3.7 (3)
11人が棚に入れました
タカラトミーの女子向け玩具「リカちゃん」を主人公としたアニメ。1994年に劇場アニメ用に制作されながら、諸事情から予約限定販売のOVAとして刊行された。夏休みにパパとともに山奥の避暑地にやってきたリカちゃん。村のみんなともすぐ仲良くなるリカちゃんだが、一方で彼女の周囲では不思議なことが続発する。無人のはずの森の中から笑い声を聞いたり、ヤマネコの学校に転校する夢を見たり……。やがて夢の中に現れたヤマネコが目の前にも登場。リカちゃんを「星めぐり」に誘うが……。本来は1994年に「リカちゃん生誕30周年記念」として制作された作品。アニメーション監督は、好評だったOVA版「リカちゃん」第三作の佐藤竜雄が担当。ビデオには「リカちゃん」玩具とCMの歴史をまとめた特別映像も収録された。

計測不能 31 オシャレ魔女 ラブ and ベリー しあわせのまほう(アニメ映画)

2007年3月21日
★★★☆☆ 3.0 (2)
11人が棚に入れました
女の子の間で大人気の同名アーケードゲームを劇場アニメ化したファンタジー。オシャレ魔法学園の入学試験で、「オシャレ魔法でひとりの女の子を幸せにする」という追加試験を命じられたラブとベリーは、歌手を目指す女の子・ユミと出会う。

声優・キャラクター
今野宏美、柳井久代、甲斐田ゆき、矢島晶子、野沢雅子、子安武人、郷田ほづみ、島本須美、中村あゆみ、虻川美穂子、伊藤さおり

計測不能 32 愛物語 9 LOVE STORIES(OVA)

1993年6月1日
★★★☆☆ 3.0 (1)
6人が棚に入れました
1992年に発売されたOVA作品。『沈黙の艦隊』『ジパング』『太陽の黙示録』などの人気作品で知られる作家・かわぐちかいじのショート・ラブストーリーを原作としている。骨太で社会派なイメージが強い同氏には珍しく、大人の恋愛模様を描いた内容となっている。サブタイトルにもあるように、9つの物語で構成されたオムニバス作品。1991年には実写作品も制作されており、主題歌には山下達郎氏の名曲「GET BACK IN LOVE」が採用されている。
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