東京都おすすめアニメランキング 10

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月12日の時点で一番の東京都おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

54.8 1 東京都アニメランキング1位
ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★☆☆ 2.7 (56)
235人が棚に入れました
舞台は2030年東京。
突如、東京近郊一帯で高周波の共鳴音が観測され、同時に街は紅い霧に包まれる。
そして、その音を聞いたものは、動物、人問わず、意識を失ってしまう。
首都機能のマヒに伴い、政府は一時的に同機能を大阪に移転、この現象を正体不明のウィルスと予測し、さらなるエピデミックを懸念して、東京を封鎖する。
しかし、この「大共鳴」より6日後、意識を失っていた人々は何事もなかったかのように目を覚ます。
その後、封鎖都市・東京は徐々に街としての機能を取り戻していくが、その日を境に様々な「異常事件」が起こり始め、人々は次第に、さらなる非日常へと侵食されていくこととなる。

そんな中、血に秘められた力を解き放ち「英血の器」へと目覚めゆく若者たち--。
彼らはお互いの力に引かれ、否応なしに出会い、心を通わせ、命を削り合う、過酷な運命の連環へと飲み込まれていく。

声優・キャラクター
梶裕貴、茅野愛衣、森川智之、日野聡、東地宏樹、悠木碧、福圓美里、寺島拓篤、斎藤千和、諏訪部順一、三木眞一郎、堀江由衣、小林ゆう、佐藤利奈、石田彰、釘宮理恵、井上小百合
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

3話までの感想{netabare}
1・2話を見た段階で「うわこれヤベーやつなんじゃ」と思ったけど、とりあえず3話まで見てなかなか説明されずに居た舞台設定が明かされてホっとひと息。
ドゥクス派と英血撲滅派で対立してる感じか?
でもってドゥクス派も決して正義の組織ってことではなく主人公は成り行きでそっち側に属しただけで、果たしてドゥクスの言うことに従っていいのかどうか揺れ動くって感じになるのかな。
どっちの陣営も間違ってて孤軍奮闘する気がしないでもないけど、そこにブン屋がグチグチ突っかかって来るようならまどろっこしく感じるかも。{/netabare}

6話までの感想{netabare}
3話でどっちの言い分が正しいのか分からない世界説明をされて、4話はそれに戸惑う回かと思ったら千尋はいきなり結界破壊を実行し始めて見てるこっちが困惑。
先の展開(6話)を知った後で思い返すと「教会側に裏切り者が居るってところまで早く展開させたい」ので、4話はこんな奇妙な構成にしちゃったのかなぁ?と思ったり。
でもって5話はチンゴ国禍の説明と赤谷(医者)が何かヘンだぞ?って匂わせて次回に続く。
そして6話…う~ん、やっぱこれ構成が何か変だ。
赤谷を追ってたゴロつきが埠頭で取り囲む→同じく赤谷を追ってた千尋が乱入してその隙に赤谷逃亡→ゴロつき激怒
だったのに、次に千尋が画面に出る時にはどこもケガなくケロっとしてれば、ゴロつき側も被害なく再び街中で赤谷の捜索をしてた模様。
いやいや、どうやってあの場を諫めたんだ?
しかもゴロつきは葵(中の人諏訪部のグラサン)の手下ってのは…千尋は気付いてない?
赤谷だけでなく葵も探してた対象で、ゴロつき締めあげれば居場所分かったハズでは…2話の恨みはどうした?
一応その後チンゴ国禍がゴロつき見付けて対決ってなるけど…千尋の情報で見つけたって風でもないんだよね。
しかもその対決は次の瞬間にはほぼ決着着きかけてるし…まぁそこは話のメインは千尋・赤谷・葵のイザコザなのでそれはいいとしても、肝心のその3人のやり取りがまた奇妙で。
赤谷が暴走してしまう→昔同じ施設仲間だった葵が引導渡そうとする→千尋が遮る→今度は千尋が暴走、赤谷が抑える→赤谷消滅
…。
これ葵からしたら笑うしかない状況じゃねーか?
そりゃもう「よくも赤谷を」なんてことはせずに引き下がるしかないんだろうけど…なんか釈然としないというか、変。


ところで今回感想書くに当たり(特にチンゴ国禍の綴り調べで)公式ページ見て来たのだけど──というかそれまでスタッフ全然気にしてなかったのだけど──。
えっ、監督の菅沼栄治って…マジか!?
“NINJA者”見たことがあれば妙にデカデカと名前出るので嫌でも覚えてしまうのだけど、えええ、あの人か。
“こどもの時間”で監督やってて「へーえ」って思った記憶があるけど、作監上がりの人って脚本やシリ構にダメ出しし辛いのかイマイチなのが多い印象で、これはそのパターンか?
そしてキャラデザは…ええっ、川村敏江!?
自分プリキュアは殆ど見てないけどその前の“どれみ”はかなり熱心に見てた方で、馬越川村稲上河野青山なかちゅう…とローテ作監を覚える程度には見てた。
あの川村敏江かぁ…馬越の次に上手い、っていうかエロい線描く人って印象だったけど、今作ではそんなでもないし全然気付かなかった。
あれかね、“ダイナミックコード”の梅津みたいなもんなのかな?(キャラデやることはやったけど作品作りにはほぼノータッチ)
更にはシリーズ構成が鈴木雅詞で、誰だっけ?と調べてみたら…。
“シャッフル”の空鍋って有名だけど、似たようなのが“GIFT”にもあって「それもそのはずシリ構は同じ人」ってまでは知ってたけど、その人が鈴木雅詞だったのか!
あれ、その人はてっきり“ハッピーシュガーライフ”をやってるんだと勘違いしてました、全然違ってた。
あっぶね、アニコレで感想書いてなかったら公式も見ないで勘違いしたままだったよ、きっと。
ってかシュガーライフやってよ、絶対鈴木雅詞向きだと思うぞ?(評価してる)

しっかし公式に載ってるスタッフだけ見ると結構豪華なハズなのに、なんでこんなに微妙な作品になっちゃうんだろう?
予算か?予算なのか?{/netabare}

7話感想{netabare}
あ…これ、各回の脚本や演出まではチェックしてないんだけど、もしかして6話と7話は担当別の人?
でもって連絡が上手く取れてない、とか?
グラサンは医者が死んだのがあたかもチヒロのせいってノリで、いやいや、前回あンたトドメ刺そうとしてたじゃん。
「安らかに死なせてやるつもりだったのにチヒロのせいで苦しんで死んでいった」ってことで恨むなら分かるけど、どうもそうじゃない。
あたかもチヒロが余計なことをしなければまだ生き続けてたかのような言動、なんでじゃ。
といいつつ6話では↑でも書いた様に「その回単体」でも辻褄が合ってないことが起きてたし…こういうのをどうにかするのが監督の仕事だと思うのだが、もうカツカツなんかね?現場が。{/netabare}

8話感想{netabare}
「混沌」と「財団」は特別な理由が無い限りは同じ組織を指すと思うのだけど場面で呼び名が違っててややこしい。
ユーリが財団を裏切り(コテツを救って)協会側に付いたのを契機にチンゴ国禍と交渉するも、クロカミと釘宮が賛同しただけで他のチンゴメンバーは「付き合ってられん」と退場。
協会側自体もシスターはユーリ信じてないしジャーナリストはチヒロ信じてないしでガタガタ。
ってか「色ボケしてるあんたの意見は聞けない」みたいなこと言われてチヒロは色ボケに関しては否定しないのかw
んで協会…ってよりもチヒロを信じてユーリからもたらされた情報を元に財団の動きを嗅ぎまわってたクロカミが倒される。
元からユーリを信じてなかったシスターは「それ見たことか」、クロカミと親しかった釘宮はショック、釘宮と良い感じになってたコテツもすっかりそっち側、ジャーナリストは相変わらず。
そこを狙い澄ましたように財団のトップが出てきて「よくやった」。
協会の連中はチヒロ以外すっかり「ああやっぱりね」って感じでユーリをスパイ扱いし、いたたまれなくなってチヒロを置いてユーリは財団に渋々戻る、と。
話は分かるが、まーあ面倒くさい。
物語が始まる前からキャラごとに信条があって、物語の中でそれを覆しかねない新情報が出てもそれまでの信条をおいそれとは曲げられない…って話なんだろうけど、いかんせん「お前の言うこと(新情報)信じられません」って時の態度がいちいちネチっこい。
ま、まぁこのギスギス具合は確かに鈴木雅詞らしいんだけど、もうちょいこう痛快にはできんかったのかね。
シスターはもっと狂人でも良かったような?
また、最初の協会とチンゴの交渉では一触即発状態だったのに、後の財団トップが協会前までユーリ出迎えに来た時は何も無しかよ。
ボケーっとユーリ連れて行かれるのを見てたってことか…う~ん、↑で書いたチンピラとチヒロの件といい、強引な部分が目立つ。
そういう「あれ?」って部分が散見されるのでキャラの心情の変化も見失いやすいというか…。

追記
そうそう、自分の感想読み返して思い出した。
以前協会には裏切り者が潜んでるって騒ぎになって、結局それは医者だったってことで片が着いたんだろうけど、「この間そういうことがあったのでおいそれと他人を信用できない」ってことか?
特にシスター。
ってかそれを8話内でひと言でも言ってくれれば印象大分違ったんじゃないかなー?{/netabare}

9話感想{netabare}
えええ、ジャーナリストがやけにチヒロの親殺しに突っかかってくるのは、かつてチヒロ父と親交でもあったんかな?と思ったらそっちかよ!
実はジャーナリストも子供の頃無理心中させられそうになって、だけど車が崖から落ちる直前放り出されて自分だけは生き延びて、放り出された理由を「親から嫌われてたから」と思い込んでて。
親から拒絶されて自分だけ生き残ってしまったのがイヤだったのか、こんなんだったら一緒に死んだ方がマシだったと思うようになったんだかナンだか。
そして似た感じのチヒロの無理心中事件を見て「親に愛されてたんだったら一緒に死ねよ(それを拒んで親を殺してまで生き延びるのはケシカラン)」って思想で突っかかってたんだってさ、最後に「羨ましかったのかも」とも言ってるし。
八つ当たりじゃーーーーん。
ってか当人の八つ当たりはまだしも、周囲が誰も異常に感じないのがもう不思議で(クロカミは一応突っ込んでたが)…助手まで一緒になってサイテー呼ばわりとかも~サイテー。
ついでに最期に考え改めたのは、自分を庇って使い魔が死ぬ瞬間を見て、車突き落とされた時親は生きて欲しいと願ってたことを思い出したからだってさ(その庇ってくれた行為もその回の内に無に帰しましたとさ)。
えええそんな理由!!??
…。
ってかさ、実際にチヒロが父親を殺したかどうか以前に、普通に正当防衛でしょうに。
「お前は命惜しさに父親を殺したんだ!」「命なんて惜しくない」「なん、だと?」「生き残ったからには意味があるんだ」
う~んこの流れ。
命惜しさに殺して何が悪いのか分からない、正当防衛を否定して美談みたいな話されてもワタシ困っちゃう。
「お前は何も間違っていない、けどオレは絶対許せない」って姿勢だったらまだ分かるが「お前に罪を認めさせてやる」って態度はもうホント不思議で。
そんなんで親殺しを認めさせたところで「えー、そうするしか仕方なかったんだよ、カワイソウだろ、そっとしといてやれよ」ってだけで記事にもならんぞ?

いやすっごいね、このズレっぷりは「お前秘密知ってるだろ、教えろ」と相手を殺そうとした“バトラーズ”のジェイ以来かも知れない。
(「お前が犯人だろ?吐け」と反応が無くなるまで殴り続けた“悪偶”は、あれは若気の至りってことでまぁ納得できる)
…あれ?最近じゃん、結構多いのかねこういうの。{/netabare}

10話感想{netabare}
凄い、悪い方向にエンジンかかりまくり。
最後の結界ポイントを襲うぞ→ピアニスト(敵)がコンサート開いて観客を魔物化するつもりだ→コンサート当日演奏される前にピアニスト倒せば良い
…?
その計画自体がなんだかよくワカランが(場所自体が重要なので人口要石が搬送されてなくてもコンサート会場を開催日より前に制圧すればいいハズ※)、結局ピアニストが会場に入るの阻止できなかったし、会場入り口からステージまでワープしたかのような移動スピードだし。
そしてグラサンが滅茶苦茶チヒロを恨んでるんだけどその理由は「7話感想」で書いた通りパっとしないモノ。
更にバンダナがそれを信奉してるのも不明だし、チンゴ国禍から新たな助っ人来たと思ったらバンダナと顔見知りだし。
で、そいつらが雑~~~~~~~にピアニストに始末される。
ってか

庇って死ぬの多くね?

ララアみたいな死に方ね、海見せろ。
チンゴ助っ人がバンダナ庇って刺された時は「またかよ」と呆れ、その肉の盾を構わず貫通してバンダナまで刺さった時は一周回って爆笑w
雑にも程がある、キャラクター在庫処分セールかな?…打ち切り食らったダンバインじゃあるまいに。
あいや、バンダナとチンゴ助っ人はまだ石にはなってなかったっぽいので生きてる?
ってかちょっと待てよ?

エエケツ殺してるのってピアニストばっかりじゃね?

自殺と大差ない医者以外ピアニストが始末してるような?
ピアニスト自身はチヒロを紅蓮の王に覚醒させてから殺したいってだけで財団とかどうでもいいっぽい、味方も殺しまくりんぐ(グラサンは命令背いて持ち場離れたんで仕方ないかな)。
もうコイツだけで良いんじゃないかな。

結局観客は全員魔物にされてしまったんだけど、そいつに引導を渡そうとするチヒロへピアニストが「ひょっとしたら人間に戻れるかもよ?」と揺さぶりをかけるが、その瞬間は医者や意志を継いだナースの回想シーンでも入れれば良いのにそれは無し。
それでもなんとか財団の計画(結界完成)だけは阻止できたみたいで、そしたらそれまで余裕綽々だった速水(が声あててるキャラ)がヒヨり出す。
奥の手として隠し玉があるみたいでそれにすがって終わり。
ってかこの回の前半、速水はユーリのことを「アイツはもう使い物にならん」と言ってるんだけど…あれ?前回は「まだ使い道がある」って言ってなかったっけ?あれー?


そもそも霧に囲まれて東京は隔絶されてる設定…のハズなんだけど一般住民は妙にのほほんと暮らしてて。
2話くらいまでジャーナリストも魔物の存在知らなかったり、10話においてもグラサンの手下のチンピラすら空飛んでるエエケツに驚いてるし(その点では脚本一貫してる?)。
で、財団は表向き優良企業なのかな?協会や他のエエケツは市民の反感買う訳にも行かず表立って財団に盾突けないってことか?
そんなこと言ってる場合か?とも思うんだが…。

でもって今回、観客を生贄に巨大な魔物が東京に出現しました。
さすがに市民もこりゃヤバいと騒ぎになって欲しいトコロ…これで次回以降ものほほんとしてたらちょーっと、ちょっとじゃないかな。{/netabare}

11話感想{netabare}
えっとまず前提として、人間が化け物に姿を変えられてしまったら元に戻れない、正気を失って暴れだす、人を襲う。
元に戻れないのは使い魔も同じで、たまたまエエケツの器でなければ変異前の人格は無くなる。
どうにかして化け物から人間へ戻そうとする研究を医者がやってて、殺された後はナースが意思を継いで研究を続けてるが、まだ完成には至ってない。

で、これを踏まえた上で…
財団:コンサート会場の人間を化け物にしたのは俺達だが、殺したのはチヒロだ、チヒロの人殺しー
協会:人間を化け物化して盾に使うなんてケシカラン、財団許すまじ
…。
財団の方の言い分がワカラン、もしかして財団側には化け物を人間に戻せる技術があったりするのか?
けどだったらグラサンは医者を安楽死させようとは思わなかっただろう。
そしてここでジャーナリストの件が頭をよぎる、「例えどんな事情があっても正当防衛は認めない」って考え。
えええ、財団もそういう考えってか?ってかスタッフがそうなのか??鈴木雅詞がそうなのか???
得意な思想のやつが変な考えするのはまだいいけど、ナチュラルに大勢が変な考えしてるとどうにも気持ち悪い。

更には前回の戦闘映像を捏造してユーリに「チヒロは酷いやつだ」という洗脳を施す。
ハテ、財団連中の誰までが「この映像は捏造だ」と自覚してたんだろ?
親父は承知してる?…もしそうならピアニストが味方を殺してることも知ってることになるが、なんかそんな素振りは見えない。
で、わざわざそんな捏造映像こさえる手間をかけたのはユーリにチヒロを恨ませる(救済させる)ためだったのだけど、いざポアしようとしたらチヒロの使い魔が邪魔に入り、使い魔殺したらビビって逃走。
まーた庇って死んだよw
そうそう、前回庇った上に結局庇えずに串刺しになってたバンダナとチンゴ助っ人は生きてました。
石になってなかったからね、そのうちひょっこり現れて「チヒロは悪くないんだー」って言いそう。

んで、手柄の取り合いでチヒロを疎ましく思ってたシスターが今更になってチヒロ暗殺を計画し始めた矢先、ピアニストに殺される。
…ナンダコレ?
そ、そりゃあね、かつて財団トップがノコノコ協会の前まで挨拶しに来てたし場所はバレてる、襲おうと思えばいつでも襲えたんだろうけど…今更かよ!
警戒なさすぎ、ピアニスト有能すぎ。

なにより一番不服なのは前回あれだけ巨大な化け物登場で、いよいよもってエエケツがどうこうって問題が一般市民に隠し切れなくなったんじゃないのかい!?と(え、隠してたの?って突っ込みもあるけど)。
東京がどうこう言ってるけど、いかんせんそこに住む住民の顔が見えてこないのでピンと来ない。
どうだっていいじゃん。
行きつけの店の主人とか散歩道で前を通る幼稚園の園児とか、エエケツ絡み以外での一般人との接触無いじゃないか。
そんなのを気にする理由は、一般人の間で大騒ぎになったらチンゴ国渦の連中も静観してもいられなくなるんじゃないの?(重い腰上げて参戦して来るんじゃないの?)って期待もあったからなんだけど…。
初めて赤い霧が発生した時に比べればコンサート会場(観客全員死亡)に現れた巨大なバケモノ程度は大したことないって感じなのかな?
人形かな?
そんな連中しか居ないんだったら東京滅んでも別にいいんじゃね?
「守りたい世界」が「守るに値するもの」として描かれてないのは結構キツい。{/netabare}

最終回感想{netabare}
チヒロ「みんなをスタァライトしちゃいます」
ドゥクス「わかりかす」

もしくは

チヒロ「はっ、そうか…これがもっと深いユーリへの想い…」
ユーリ「彗星かな?…いや違う、違うな。彗星はもっとこうバーっと…」

前者は“レヴュースタァライト”後者は“ハッピーシュガーライフ”ネタね、ちとノイズ入ってるけど。
いやもうなんやねん、と。
チヒロは微妙に違う平行世界(破滅の結末しかない)をループしてて、そこから遂に破滅以外の可能性を見つけたんだかどうだか?っていう曖昧オチ。
それプラス恋人と心中するに見せかけてか~ら~の、片方を生かすってオチ。
別にユーリは魂を道連れにされたワケではないけど…ってか道連れにしろよ。
「その後ユーリは再会を目指してゲート開こうとして、それって親父と何も変わらん・血は争えんのう」ってオチだったら(良い意味で趣味が悪くて)まだ良かったんだけどそこまでは描写ナシ。
なんかスタァライトとシュガーライフを足して10で割って雨水で1000倍に薄めたような感じ。

ってか「生きろ」ってシーンでシスターまで加わってるのは何で!?
別の平行世界ではチヒロと親しかったこともあった…ってことか?
財団側に居たタトゥー男は…協会側のドゥクスと対の存在とか?ループを俯瞰で見れる傍観者というか観察者みたいな。
最後チンゴに耳打ちしてたけど、チンゴ自体が大した行動しない役立たずのゴミ集団だしなぁ…。

まぁ一番ハラ立つのは、ああいう世界設定にしておきながら「民衆の声」が全然無いこと。
じゃあもう東京隔絶なんてするなよと。
折角ジャーナリストが居たんだから、そいつの発表した記事を読んで感想を述べる民衆とか、やりゃあいいのに。
(例:時代劇で鼠小僧の活躍を載せた瓦版が飛び交い、大半の民草は鼠小僧素晴らしい・義賊だと称える中、長屋の偏屈な親父はあんなの所詮盗人だと断じる、みたいなの){/netabare}

総評・↑と被る文章も多いのでこれだけ見れば良いかも{netabare}
単に胸糞にするだけでその扱い・回収が雑。
東京隔絶は意味無かったし主人公&ヒロインは意志薄弱だしジャーナリストはアホだしシスターは雑魚だし後半ピアニスト無双だし。
財団と協会それとチンゴ国禍による3勢力による主張のぶつかり合いかと思ったらそんなことは無く、チンゴ居る意味無ければ財団に至っては親父の個人的な理由にすり替わる始末。

“ハッピーシュガーライフ”で思ったけど、普通の中に潜む深淵だからこそサイコじゃねーのん?と思ってまして。
“殺戮の~”のザックなんか大声で威嚇すればいいってタイプで、実はこういうのって大して怖くない(実際に側に居たらたまったもんじゃないが)。
一見常識人っぽく見えて、気を許して付き合ってみたらトンでもない側面を見てしまった、って方がコワイ。
マトモだと思ってた友人が突如新興宗教にハマった時のショックとか、誰もが経験ありそうな気がするんだが…今あいつどうしてるんだろう。
でもってこの作品、最初の常識そのものがズレてて…顕著なのは「どんな理由であれ正当防衛は認めない」って思想に染まってる(それを常識だと思ってる)らしく、もうそこからズレちゃっててついてけない。
ジャーナリストが中盤までずっと主人公をネチネチと嫌味ったらしく責め立て、いざ「どうしてそんなことをしてたか?」を明かされても全く共感できなかった。
コンサート会場に来た観客を化け物に変えときながら、それにトドメ刺したら人殺し呼ばわりももう意味不明。
更にはエエケツ側の事情しか見せないものだから民衆からどう思われてるかサッパリ分からない。
分からないもんだから協会が財団を攻めないのが不自然に思えても「民衆を敵に回すことになるからかな?」と好意的解釈してたんだけど、それもすぐに限界。
チンゴ国禍なんて「お前らがもっと早くから手を尽くさなかったせいでこんな事態になったんだぞ」と責められて然るべきだと思うし、それこそチンゴの理念に背くことなんじゃねーの?
偉そうにふん反り返って傍観してる間に大変なことになって、最終回でノコノコ出てきても間抜けにしか見えない。
タトゥー男が財団側に居る観測者(協会側のドゥクスの対)であるなら、今度はチンゴに鞍替えってオチは妥当っちゃあ妥当なんだろうけど、いかんせん説明が足りない。

謎なのはこんなキャラクターの印象悪くする内容って、原作(ゲーム)の宣伝としてはどうなんだろう?
あー、これは“ウィクロス”も謎で仕方ないんだけどさ。{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

なんかこう、懐メロを聞いている気分(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
格闘ゲームのアニメ化(未プレイ)。このジャンルで、成功した例は多くない気がします。やはり、「誰が強くて誰が弱い」としにくいからでしょうか。

最近の作品の中ではかなり作画が悪く、そこで大きく評価を落としてしまったという印象。原作ファンの方がどう評価するのかが気になりますね♪


《以下ネタバレ》

【視聴断念(4話まで)】
{netabare}
冒頭をクライマックス(悲劇的な)バトルから始める構成が効果的なのは、

「序盤の平和な日常が、尊いものに感じたり、なぜなんな風になるんだろう? と疑問を持たせることができる」

点ですね。一方、セルフネタバレから始めるわけだから、新鮮な驚きはなくなる。だからこそ、1話1話の中に飽きさせない工夫(引き)が必要になってくるわけだけど、、、そんなん関係なしのパワープレイでしたね(苦笑)

てっきり、10話か11話あたりで冒頭に戻ると思っていたら、まさか4話で戻るとはw 1~3話で世界観の説明と登場人物の紹介を駆け足で行いクライマックスに持ち込む最短ルート。確かにこれなら、冒頭で少しでも見せとかないと、(更に)呆気にとられそうですね。

、、、つまんなかったですね(苦笑) 何が興味を引かないかって、まず、

「作画の悪さ」

が際立ちます。単純に絵がヘタってわけじゃなくて、とにかく動かない(作画の枚数減らしたいからなのか、動かす気がない)のと、基本的にみんなが立ち話。直立不動で順番に状況説明をしているから、朗読劇みたいな印象を受けました。次に、

「キャラデザや設定がダサい」

(事実そうなんですが)ホントに10数年前に流行ったようなキャラデザや設定。今(2018)、放送する必要があったのかな? なんとなく、「Re:CREATORS」に出てくる作中作品をアニメ化したみたいな、そんな印象を感じました(笑)

まあ、色々低クオリティな作品でしたが、一貫して古くさかったため、なんか、むか~し、ちょっとだけ流行った曲(例えば、「Lifetime Respect」や「海雪」的なやつ)が、街中で急に流れてきて、ちょっと嬉しくなるというか、ほっこりするというか、そんな感じを受けました(笑)

まあ、だからといって、今さら何度も聴くほどじゃないというか、アニメも12話も完走できるだけの原動力にはなりませんでしたね(苦笑)
{/netabare}

【余談~ 剣道通信簿w ~】
{netabare}
第1話冒頭シーンから。

×→面金(めんがね)という、剣道の面の前面を覆う金属製の格子の本数が少なすぎる。通常は13~14本くらいだけど、アニメでは6本。あれだと竹刀が面の中に入って失明していまいそうです。

×→防具の紐は、乳革(ちかわ)という革製の紐に括られるんですが、それが面にも胴にも付いてない。てかあれ、どこに紐をくってけてるの?

×→面を打つのに、背中まで振りかぶって打つことはない。あれやると、面だれ(面の、肩部分にくるところ)に引っ掛かるし。つか、左手の握りを甘くしないとあんなに振りかぶれません。大きく振りかぶったとしても45~60度くらいです。

×××→右小手を内側から打っても一本になりません、ルール上。刃筋立っていないし、左手が正中線からずれてるし、左足前だし。素人か。

××→垂れネーム(名札みたいなやつ)つけてないのはダメですね。つか、垂れもでかすぎて笑えます。通常の3倍はあるね。

○→練習終了後、小手を面の中に入れたのは正しい。私達もそうやって運びます。


と、いうことで、評価は1.5ってところですかね、5段階で(笑) もう少しちゃんと取材をしましょう♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
厨二バトル? 作画のせいか、なんか安っぽい。クライマックスバトルを導入にもってくる系ね。電気や水道は良いとして、食料は? 今時珍しいくらい安っぽい1話だな~。

2話目
落ち着けるわけないやん(笑) 朝飯をかっこむ時の、謎のシャカシャカ音(苦笑) いや~、なんか安いな~w

3話目
この2つの対立構造、rewriteに近いものがあるな。

4話目
3話くらいすっ飛ばしたかと思った(笑) 1話冒頭のシーンに戻ったわけだけれども、てっきり10話か11話かなと思ったのに(苦笑)

5話目


6話目


7話目


8話目


9話目


10話目


11話目


12話目


13話目

{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 21

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

運命(さだめ)も勝てぬ愛がある…

この作品は原作がアーケードゲームだったようですが未プレイです。
アーケードゲームというと、「ストリートファイターⅡ」の様なゲームセンターのゲームをイメージしてしまいますが、専用筐体に手持ちのカードを読み込ませながら戦うという、私の様なオッサンにはまるでイメージできない遊びの様です。
この作品はそのゲームのアニメ版…ということになる訳です。
元々ゲームには決まったストーリーが無いから物語はアニオリだったのでしょう…
だから強引な展開はなかったと思います。

物語の舞台は2030年の東京で、高周波・大音量の共鳴音と赤い霧の発生により、その音を聞いた生物が全て気絶するという「大共鳴」という事件からこの物語は幕を開けます。
時間の経過に伴い人々は気絶状態から快方されましたが、赤い霧の影響で行き来が寸断されてしまい、登場を中心に赤い霧で覆われた範囲が孤立してしまったのです。

そして同じ頃…霧の中で大共鳴から目覚めた一部の人に「英血の器」という能力が備わっていることが発覚し、「英血の器」同士の争いに発展しながら物語が動いていきます。

ダークファンタジー系の作品で設定はありきたり…
それに次々と人が死んでいくので、視聴にはそういう耐性も必要かも…
実は私も一時他の作品の視聴が追い付かず、本作品まで手が届かなかった時期があったので、レビューに際しては第1話から再度一気見しました。

キャラデザは悪くありませんが、身体から武器が生えたり自由自在に空を飛んだり…
対峙する組織も三竦みとこれといって設定上特筆すべき点は無いかと…

でも、見て良かったと思える点が私には2つありました。
1つ目は、私のレビューではありきたりになるのですが、起用されている声優陣が凄かったこと…

3つの組織に所属する役を演じた声優さんは以下の通りなのですが、改めて見てもやっぱり凄い面々です。
聖マルディウス教会
・梶裕貴さん、日野聡さん、かやのん、あおちゃん
AVAL科学財団
・福圓美里さん、諏訪部順一さん、寺島拓篤さん、三木眞一郎さん、斎藤千和さん
鎮護国禍
・ほっちゃん、石田彰さん、小林ゆうさん、くぎゅ、サトリナ
一つだけ分からなかったのが、ドゥクス役が乃木坂46の井上小百合だったことくらいかな。
…調べてみると、本作は「LORD of VERMILION IV」と同一で、
メインキャラクターおよびその担当声優も続投しているんだそうです。
どうりで、配役が凄い訳です。

もう一つは視聴者に対するメッセージが一貫している上、強烈だったこと…
そのメッセージは「生きろ!」です。
どんな状況に陥っても、生きることを絶対に諦めないこと…
諦めない限り、必ず活路を見い出すことができる、というものでした。
シンプルで分かりやすいメッセージだったと思います。

その一方、トラブルの起きる動機がイマイチだったのは残念ポイント…
イマイチというか、目の前で起こっている大惨事に対して全く釣り合いが感じられませんでした。
エンディングも個人的には私好みではなかったかな…
ですが、半端ない声優陣が物語上のマイナス面をあっさりと打ち消してくれるんです。
これを「会心の演技」と言うんですよね。

ダークファンタジーを好んで視聴する方なら満喫できる作品だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、May'nさんの「天使よ故郷を聞け」
エンディングテーマは、JUNNAさんの「紅く、絶望の花。」
オープニング、エンディングとも格好良い曲でした。

1クール全12話の物語でした。
声優さんの凄さが感じられる作品なので、推しの声優さんが出演しているなら是非チェックして欲しいと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14

79.7 2 東京都アニメランキング2位
GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1615)
8799人が棚に入れました
異世界戦争勃発!陸上自衛隊員達の運命は――?

20XX年、突如として東京銀座に「異世界への門(ゲート)」が開かれた。

中からあふれ出た「異世界」の軍勢と怪異達。

陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側『特地』へと調査に赴く。

第三偵察隊の指揮を任されたオタク自衛官の伊丹耀司二等陸尉は、巨大な炎龍に襲われる村人たちを助けたことで、エルフや魔導師、亜神ら異世界の美少女達と奇妙な交流を持つことになるが……
ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

伊丹なら、それでも伊丹なら…!

んー…自衛隊をポジティブな意味で捉えているアニメは貴重なので肯定的に見たいんですが、ちょっと方向性がよくわかんないですね。
最新兵器を持って異世界を渡っていくんですが、自衛隊は攻撃を仕掛けてくるならこっちも容赦はしないって言うスタンスなんでしょうか。
1話で攻め込んできた異人を倒すのはまあいいとしても、こっちから異世界に乗り込んで何万人も殺しちゃってるのは流石にどうなのか。
日本の自衛隊ってここまで好戦的だっけ…? GATEの先は日本なのか、異国って扱いなのか。
自衛権を行使したって事なんでしょうか…@@;ウーム
出会った異世界人とは普通に仲良くしてるし、ケースバイケースで対応してるって事なんでしょうけど、どうも腑に落ちません。

戦いにしても、異世界人との文明差があまりにもありすぎて戦にならないみたいだし、何かこの先話が進んでも弱いものいじめにしかならない気がする。
ヒロインのビジュアルに力を入れているところを見ると、キャラアニメとしての要素も兼ねてるっぽいですね。
作画はかなりいいんですけど、ハーレム方面に話が展開するのなら……ちょっと期待する方向性を間違えたのかもしれません。
もっとミリオタが喚起の声を上げて喜ぶほどの要素を期待していたんですが、今のところその気配は見えないです。
一応視聴は継続しますが、先行きはちと不安ですね…。
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6話視聴。
{netabare}こりゃまた随分と派手にやりましたね…。
どっちかというと保守派の自分ですら、今回の展開にはドン引きしてしまいます。
だって威嚇射撃も無しに蜂の巣だもん。歴然とした文明差があるんだから、降伏する機会くらいは与えてもよかったんじゃないんでしょうか。
村を襲っていた極悪非道な連中を撃退する大義名分はあったんだろうけど、それにしても血の気多すぎィ! 殺しすぎィ!
ヘリから機関銃乱射してようザコ共! 貴様らの肉片一つたりとも残さねぇよって、明らかに自衛の域超えてんだろコレェ!
うーん、だんだん頭痛くなってきた…。控えめに考えても、どっかの左向いてる人が血管から血を噴出してブチ切れそうな内容ですね。
せめて村を襲ってるのが異形の怪物とかだったらわかるんですが、あれは異世界人といってもまんま人型ですからね…。
あんま滅茶苦茶やられると保守派の私ですらフォローできなくなるんで、ほんと勘弁してください(切実)。{/netabare}

これ見る前は褒めるつもりでレビューする予定だったんですけどねぇ…。
作者はどこまで突っ走りたいのか、本気でよくわからなくなってきたよ…。
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9話視聴。それにしてもサブカルネタ多すぎだなこのアニメ…。
{netabare}俺妹とかエヴァとかは軽くほのめかすくらいでいいと思ったんですけどね。Fateは流石になぁ…。
セイバーだのランサーだの聞こえて来た時は「ああ、ただのコードネームか」としか思わなかったけど
聖杯が満たされたとかアレなワードが出てきて流石にウンザリせざるを得なかったよ…。
作者が月厨なのはどーでもいい事だし、作中でリスペクトするのも別に好きにやってくれていいと思うんだけどさ…。
実存する組織の自衛隊使ってそれやるのは、流石に失礼じゃないんすかね?
これじゃ自衛隊が任務とサブカルを同程度の重みにしか考えていないバカ集団みたいだよ。実際どうなのかは知らないけどさ。
まあ6話で音楽流しながら人殺しするノリの作品だから、作者にその辺の見境があるとはとても思えませんがね。
しかし、いくら何でも気色悪すぎる。このままじゃ自衛隊員が突然「体は銃でできている…」とか変な呪文を唱えかねないぞ。
戦闘行為が起きている中、伊丹は伊丹で相変わらずロリ痴女に襲われてるし。サービスシーンっぽいけどこれ系のノリ、正直苦手。ゴスロリはいいからエルフと青髪魔女っ娘の掘り下げやればいいのにね。

前話の国会中継は面白かったし、ネタにもなりそうなんですがね。
真面目な題材を扱っているのにあまりにも痛すぎるのが残念、と言わざるを得ないですね。{/netabare}
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10話視聴。
{netabare}今回もひたすら黒ゴス無双である。っていうかこいつ嫌い。
何で過酷な訓練を受けた戦闘兵士達が毎回オナニーしてる印象しかないオナニー狂いの性欲丸出し戦闘狂女に蹂躙されなきゃならんのだ。
絵的にひどく不快だし、クソ面白くない。銀座事件を引き起こした連中の一味に神だ何だと言って寄り付くオタク共にも違和感あるしね。
犠牲者遺族の気持ちとかどうなってんだって感じだ。
それと今回「悪そうだから撃ち殺していいよね」とか言ってる女が一匹いましたね。
殺人罪で逮捕されろ。{/netabare}
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12話視聴。分割二期の構成らしい。
{netabare}ダークエルフが自衛隊に炎竜退治を訴えるが断られて、あれよこれよといううちにいつの間にか1期が終わってしまった。
まあ、いいでしょう。
で、一期の総評ですが。
まあ何というか、ある部分を気にしなければ見れる作品かな…?とは思います。
1期の終わりとしちゃ中途半端ですが、ここから普通に人助け路線が始まるなら悪くない流れでしょう。
これなら自衛隊らしいし、2期を見てみる気にもなれました。
っていうか、最初からずっとこの人助け路線でやってれば良作だと思うのに…。
帝国軍殲滅! 自衛隊TUEEEEEEEE!とか言って5万とか10万とかサラッと殺すのはちょっとなぁ…。
悲惨さを強調してる感じでもないし、ゲロ吐いてる自衛隊員もいないので皆普段から殺し慣れちゃってるのか?とか思えてしまう。
ここをサラッと何もなかったかのように流すのがこの作品の悪いところだな…。
音楽流して野党を殲滅する展開も、趣味が悪いとしか言いようがないし。私を含めて、ここで強い拒否反応を示す人は結構いるんじゃないんでしょうか。

でも、この作品にはいい部分もあるんですよね。炎竜を追い払った時に犠牲になった人達を贈るシーンとか、国会中継なんかもそこそこ見所があったと思う。
最初は悪い部分ばかり目についたけど、人助け路線になるなら2期は評価できるかもしれません。
1期だけの総合評価となると、普通…という感じ。
もうちょっとやりようがあったよなぁ…とは思います。
とりあえず、2期に期待ですかね。{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 19
ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

限りなく感想に近い何か

 第1期、第2期ともに視聴済みです。
 この作品って、異世界ファンタジーって言われているんですかね? 自衛隊ものかな? おそらく前者だと思うんですけど、異世界ファンタジーとしてはやや異色な気がします。

 この作品には思いのほか風刺が多かったですよね。間接的な風刺ではなくて、直接的な風刺。異世界ファンタジーは、現実世界と異世界で対比を作りやすい構造ですから、風刺が描かれること自体は多いと思います。ただ、直接的な風刺は避ける傾向にある気がします。
 直接的な風刺を描くと、途端に現実感が増してきます。「この人って現実のあの人がモデルなんだな」とか「この事件て現実のあの事件がモデルなんだな」とかって分かってしまう。これをファンタジーでやると、ファンタジーの中に現実が介入してくることになりますから、結果としてファンタジー色を薄めることになってしまいます。
 「ファンタジーなのにファンタジーしてない」ってなるのを嫌うから、直接的な風刺を避けるわけですね。直接的な風刺が現代劇で使われることが多いのは、単純にファンタジーではやりづらいからっていうのも大きいと思います。

 で、一般的な異世界ファンタジーで直接的な風刺をやっていたら、ここから批判的なレビューを展開していくことになるんですけど、私としてはこの作品でそれをやる気はないですね。この作品では、直接的な風刺を上手く機能させることができたと思っているからです。

 異世界ファンタジーには、「現実世界から異世界へ舞台を移すもの」を代表として、いくつかパターンがありますけど、この作品で採用されたのは「現実世界と異世界を往復するもの」でした。往復ができるってことは、現実世界と異世界が分断されていないってことです。
 伊丹をはじめとする自衛隊員や日本政府の人たちは、「日本(=現実世界)のため」っていうのを前面に押し出し続けていました。でも、もし仮に現実世界と異世界が分断されていたら、「どうやって日本に帰ろうか」っていうのがメインに据えられてしまいますよね。これでは、「日本のため」以前の問題になってしまいます。
 この作品は、「現実世界と異世界を往復するもの」を採用したことで、ファンタジーをやりながらも軸足を現実世界から離さずに済んだんです。だからこそ「日本のため」ができたし、そのための直接的な風刺も描くことができた。世界設定と風刺の整合性は、上手く取れていたように感じます。ファンタジーと直接的な風刺を両立させた作品はあまり浮かびませんから、この作品の特長に挙げられるのだと思います。
 で、当の風刺の描き方なんですけど、ゴジラっぽい、ですかね。これを含めて、感想的な何かを二本立てで。


ゴジラっぽい:{netabare}
 ゴジラっていうのは、もちろんあの怪獣映画のゴジラなんですけど、ここで言っているのは初代ゴジラのことです。

 初代ゴジラは1950年代中ごろに作られた作品ですけど、あの作品も風刺が効いているんですよね。ウィキペディアを読むと、同年にあった第五福竜丸事件の影響なんかも書いてあります。アメリカの水爆実験によって、日本の船員が被ばくしてしまった事件ですね。それゆえに、初代ゴジラは反米反核の作品だよねって言及されています。

 で、「自衛隊彼の地~」の何がゴジラっぽいのかというと、もちろん思想の中身ではなくて、時代の写し取り方です。
 私が初代ゴジラを見たのは数年前のことなんですけど、下調べをせずに見ていたら単なる怪獣映画で終えてしまっていた気がします。でも、当時の人なら「水爆実験の影響で」と作品内で説明されていたら、ごく自然に第五福竜丸事件を念頭に置いていたように思えるのです。
 初代ゴジラからもう60年以上経つわけですけど、「自衛隊彼の地~」を今から60年後の人が見たときに、私たちが理解している「これはあれの風刺だな」ってことに気付けるのかどうかって、分からないですよね。むしろ、なかなか気付けない気がする。
 ある時代に作られた作品が、その時代の人にだけ分かるような風刺で飾られる。これが「自衛隊彼の地~」と初代ゴジラの共通点、「自衛隊彼の地~」に感じたゴジラっぽさのような気がします。まぁ殊更ゴジラを挙げる必要もなくって、頭に浮かんだのがたまたまゴジラだったってだけですけどね。

 話変わって、ハリウッドのリメイクゴジラもちょっと見てみたいんですけど、なかなかチャンスに恵まれません。
 反米で始まった作品を、アメリカのハリウッドがリメイクする? うん、面白そうだ。
{/netabare}

オタクな隊員と腐女子な姫:{netabare}
 オタクな自衛隊員と腐女子なお姫様って設定、いいですよね。

 著書『バカの壁』で知られる解剖学者の養老孟司教授は、虫の愛好家としても知られているんですけど、虫についての鼎談をまとめた本の序文で、次のように語っておられました。
「天下国家の大事に懸命になる。それはそれでわかる。でもそれはそもそも大事なのだから、当たり前ではないか。たかが虫ケラ、それに懸命になるのも人である。そこからなにがわかってくるのかといえば、この本を読んでいただければいい」(養老孟司他二名共著、『昆虫はもっとすごい』、光文社新書)
 この本の巻頭カラーページには虫がドアップで写っているんですけど、それにヒエッってなるのを脇に外せば、いろいろと思考を巡らすことのできる良い本でした。読んだのはずいぶん前のことですけどね。
 内容は、虫の生態などを通じて人間についても考えていこうね、って感じです。共生とかヒエラルキーとか。序文に照らせば、たかが虫ケラに懸命になったからこそ、人間についても懸命に考えることができましたってところでしょうか。

 「自衛隊彼の地~」では、あっちの世界もこっちの世界も天下国家の大事に見舞われちゃったから、みんながみんな当たり前のようにそれに懸命になっていました。伊丹もピニャ殿下も、それはそれは懸命になっていた。でも、懸命になっていたのは、天下国家の大事に対してだけではなかったですよね。伊丹はオタク趣味に、ピニャ殿下は「芸術」に、それぞれ懸命になっていた。
 伊丹がオタクであったことがあっちの世界への融和として、ピニャ殿下が「芸術」に目覚めたことがこっちの世界への融和としてそれぞれ働いたってところもあるし、前掲書に頼らずとも、何かに懸命になることの大切さっていうのは伝わってくるように思えます。
 天下国家の大事に懸命になるのは当然だとしても、それ以外の何に懸命になって、その先に何を見るのかっていうのは、もちろん人によって違ってしかるべきだとは思います。でも、何はともあれ懸命にならなければ始まらない。虫じゃなくとも、勉強だってアニメだって、懸命になれるのならそれでいいと思います。
 よし、それじゃあ今日も、懸命にアニメを見ましょうか。
{/netabare}

 意識的に感想を書こうと頑張ってみたんですけど、どうやら慣れないことはしない方が良さそうです。
 感想ってなんだっけ?という状態。ほとほと疲れました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12
ネタバレ

isislove さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

開いた扉はすべてを変えていく

1話から2話を一気に観たら話にあっという間に惹き込まれました。
非常に面白い。
シンプルで分かり易いスト-リー。
テンポもとっても良い。

オープニング「GATE~それは暁のように~」
(作詞・作曲 - 岸田 / 編曲・歌 - 岸田教団&THE明星ロケッツ)が最高!
イントロとサビの部分が特にいい。
テンションがどんどん上がる。

原作未読でしたが
2話観た後は無性に読みたくなりました。
個人的に今期のダークホースか!?

<監督:京極尚彦(きょうごくたかひこ )さん>
近年の大ヒットシリーズ、『ラブライブ!』の監督さん。
今迄ノーマークでしたが、今作が注目のきっかけになりました。
ラブライブ!はまだ全く観てないので後で必ず観ようと思います。

<シリーズ構成・脚本:浦畑達彦さん>
『僕は友達が少ない』『境界線上のホライゾン』『咲-Saki-』など
評価高いシリーズ作品を数多く手掛けてらっしゃいますね。

<アニメーション制作:A-1 Pictures>
電波教師と同じ制作会社とはとうてい思えないほど作画はいい。


★第1話「自衛隊、異世界へ行く」
★第2話「二つの軍勢」{netabare}
<ゆりかもめに乗り損ねたばっかりに隊長になっちゃった主人公>
異世界に繋がるゲートが東京銀座六丁目に突然出現。
そこから現れたRPGの世界観まんまの軍隊やモンスターたち。
空には兵士乗るドラゴンが飛び交い、人族の兵士は馬を駆り
弓矢や剣で民間人を無差別大量殺戮。
ゴブリンやオークなど人外の兵士も多数。

非番中に同人誌即売会に行く途中の新橋で
その混乱に偶然居合わせた自衛官、
伊丹耀司(いたみようじ)(CV諏訪部順一)33歳。
あり得ぬ事態にも冷静に柔軟に対応。
機転を効かし民間人避難に多大な貢献をする。
そして、一躍ヒーローとして時の人となり昇進。

陸上自衛隊が出動後は、異世界の軍隊はあっという間に制圧。
防衛の任は果たされ、残されたゲートは自衛隊が奪取。
異世界は特地と呼ばれるようになる。

ゲートを使うのは今度は自衛隊。
伊丹は、交渉と情報収集の任を持つ特地派遣隊に配属される。
さらには、本人は望まぬのにとても重要な役割を担わされていく…。

<ファンタジーなのにリアリティ豊か>
自衛隊は専守防衛の立場で先に攻撃することは絶対しない。
しかし自衛隊が防戦すれば、圧倒的な戦力差で
敵側はあっと言う間に掃討されてしまう。

敵側の横暴さゆえの自業自得の結果なので
可哀そうと思う以上に観ててスカッとできます。

陸上自衛隊の兵器や戦闘シーンもリアリティを感じる。
ミリオタの受けも良さそう。

日本とA国、
そして異世界の最大国家の施政者たちの描き方も丁寧。

それぞれの国の立場や思惑もわかりやすく
今後の展開に目が離せなくなりました。

<魔法少女が好きで仕事より趣味優先で生きたい主人公>
昼行燈のおっさんキャラの典型。
仕事に対する情熱や、やる気は普段は全く見せない。
頭も良く、周りから給料泥棒と言われながらも
クビや左遷を回避する程度には職務には忠実。

マイペースでオタク。けど、成熟した大人の有能さも併せ持つ。
即断即決で、必要とあらば火中の栗も拾いに行ける勇猛心の持ち主。
根は正義感に溢れ優しく、やるべき時はやれる頼りになれる奴。

野心も欲心も少なめで老成した部分もあり、
見た目だけでは単純に推し量れない性格。

実は人望厚いとてもかっこいいキャラなのです。

自分がこの作品を気に入ったのは
こんな主人公のキャラが、どストライクだったのが大きい。

こういうキャラは冷静かつ柔軟性があり、能ある鷹タイプなので
いろんな困難や課題を飄々としながらも
いつの間にか乗り越えられると相場が決まってる。
だから落ち着いて見守れるし、
特にスカッとさせてくれる活躍を見せてくれるのが楽しい。

類似キャラとしては、
年長となるが「機動警察パトレイバー」の後藤隊長。
そして最近では、「バディ・コンプレックス」の倉光艦長あたり。

伊丹は、第3偵察隊隊長になって
次回からエルフのようなキャラとも交流するようで楽しみです。
彼の指揮下にある隊員たちの中でも
特に女性隊員2名は、OPから既にキャラ立っててかなり魅力的。
{/netabare}
★第3話「炎龍」{netabare}
<陸自の中から第3偵察隊のみをフォーカス>
1、2話から雰囲気がガラリと変わりました。
今迄は大局的に見た国家間な戦争の悲惨な現実をクローズアップ。
しかし3話でファンタジー色全開。
特地の人類と人外のキャラとの交流が始まった。

<主人公の味方側主要ヒロイン続々登場>
話のテンポの良さは今作の特筆すべき魅力です。
単調ではなく緩急巧みで飽きません。

今回、魅力あるキャラが一挙に3人も登場。
それぞれに既視感がある。
他作品の人気キャラからモデリングしてる印象。
独自性もありとてもいい。
今後の主人公モテモテのハーレム展開必至を暗示してました。
キャスティングも絶妙です。

(以下、本編ではまだ不明瞭な点はwikiを参照)

◎テュカ・ルナ・マルソー(CV金元寿子)…エルフ。
今回はまだ顔見せ程度ながら主要キャラの一員なのは間違いない。
エルフはファンタジーに必要不可欠といっても過言でないので
今後の描き方が楽しみ。

◎レレイ・ラ・レレーナ(CV東山奈央)…魔導師と呼ばれる魔法使い。
レレイという名から綾波レイをモデルにしてるのは明白。
そして長門有希も入ってる第一印象。
淡白な性格ながら少女の面影が強い15歳。
無表情ながら聡明さを感じるキャラが魅力。

東山奈央さんはナレーションも担当してて
思えば、初回からレレイの淡々としたキャラによる
主人公解説はいい味だしてました。

◎ロゥリィ・マーキュリー(CV種田梨沙)
…死と断罪の神エムロイに仕える不老不死の亜神(神に近い存在)。

個人的に最も注目したくなったキャラ。

見た目は「俺妹」の黒猫。
そして中身は「デート・ア・ライブ」の時崎狂三。
巨大なハルバード(斧槍)を武器として常時携行。
ゴスロリが神官の証。

見た目は12~13歳くらいの少女でも、戦闘力が半端無い。
笑顔で盗賊を容赦なく瞬殺する残忍さを持ちながらも
住民には神の使いと敬われる人望とのギャップがいい引きでした。
主人公の部隊に興味を持ったようで
初対面でもいきなり主人公の膝の上に座ってみたり、
小悪魔的な魅力も全開でグッド!

◆炎龍…ガメラの世界のギャオスのような存在。
やはり自衛隊VSドラゴンの構図は怪獣映画をほうふつとする。
捕食対象として住民を襲撃。
この世界の住人にとっては最恐最悪の存在であり、
軍隊でも出会ったら逃げるしかない。

口から吐き出す炎が最大の武器。
頑強な体と空を自在に舞う機動性。
天下無敵。知恵が回り同じ手は二度と通用しない。

隊員「怪獣と戦うのは自衛隊の伝統」なんて台詞が飛び出す。
また、2話の最後で初登場時の隊員の台詞に
「首1本のキングギドラか!?」なんてのもありました。

地上に立った時の動作と顔のドアップはゴジラに激似で
狙っての怪獣寄せなキャラデザと演出。
それらが実に効果的で戦闘描写が実に見事。
緊迫感と恐怖感がよく伝わるシーンでした。

そんな天敵にも逃げ出さず住民を守るため果敢に挑む偵察隊。
苦戦の末、ロゥリィのサポートもあり片腕をもぎ取る。
炎龍の一時撤退にかろうじて成功。
隊員は無傷だったが多くの住民の命は失われた。

伊丹は、被災し行き場を失った民を
ゲート中心に展開した自衛隊駐屯地であるアルヌスの丘に
独断で連れ帰ることにする。
(上層部に報告したら受け入れ拒否かもしれないので)
通信が繋がらなかったことにした。)

ロゥリィは、救援してもらう必要性はないが
避難民を守護する神官としてのお目付け役として同行。
陸自の装備や武器、そして謎の異世界人の人柄や技術に
好奇心の塊となり、興味津々で楽しそうなのはレレイ以上。
仮に民がいなくても勝手に付いて来ると思う。

役者もかなり揃ったので次回も楽しみです。
{/netabare}
★第4話「見知らぬ地へ」{netabare}
3話視聴後に、とりあえずコミカライズ版の原作読みはじめました。

ますますこの作品が気に入り、本来の原作小説も読まずにはいられなくなった。
と同時に、アニメと原作と比べてどうのこうのという悪弊にも陥りそう。
早速、敵側の姫君ピニャがコミックよりマイルドなキャラで若干不満。
でもサブヒロインの位置付けで、
これからどう描かれるかとても楽しみの一人。

<今回は戦闘はゼロ>
その分、丁寧な人物紹介と人間関係の状況が描かれた。
伊丹と正反対な性格ゆえ対立も多いが、
これからサポート役となる必要不可欠のパートナー、
エリートの柳田が初登場。

また、日本で勃発中の自衛隊特地派遣の是非の問題、
日本の近隣C国の思惑まで描かれた。
今後はR国も登場すると思われる。
特地の利権問題がリアルで話が濃い。

これ、1クールじゃ到底描き切れない、と思ったら
どうやら分割2クールでの全24話予定のよう。
それで今回のペースダウンも納得。

<自衛隊の避難民救援施設のリアルな描写>
ここでの仮設浴場の入浴シーンはアニメオリジナル。
一見サービスシーンと見紛うが、露出は多くない。
サービスというより合理的なシーン。
話の流れを自然にすることに貢献。
のんびりとした裸の付き合いで、リラックスしたフランクな会話。
初対面の3人のヒロインの距離が一気に縮まる。
そして異世界の住人から見た日本が見える。

<3人の会話から三者三様のキャラが見えてくる>
レレイは、思った以上に社交性があり、地味ではあるが無口キャラではなかった。
勤勉で探究心旺盛。日本語の習得も人一倍熱心。

陸自の防御マスクと戦闘服を借りて避難所近辺の探索開始。
なんか可愛い。好感度急上昇。
早速、翼龍の鱗という市場で高価に取引される
避難民自活のための資金源を見つける。

テュカは、炎龍に父親を殺されたダメージが大きすぎて心が病んでるようだ。

ロゥリィは、相変わらず謎多いけど、子供の頭を洗ってあげたりと根が優しい。

<イタリカへ>
次回、伊丹の部隊は、特地での商取引の情報収集と
ヒロインたちの送迎と護衛の任で、とある領地に同行。、
彼女たちの目的は龍の鱗の換金目的のため。

伊丹は強運の持ち主。
だけどトラブルに巻き込まれる、という先天的な星を持つ。
ただでは済まない第二の冒険の行方は如何に。

<原作読むと描くべきことが多い>
完全なコメディリリーフに振り切ったおばかキャラもいないし、
完全ギャグ路線は、まず無いと思います。
まだ始まって間もない現時点では、断定するには早計ですが。

<伊丹は、口では軽そうにしてても異性に対しては意外と堅物>
多くのヒロインから慕われてハーレムっぽさはありだろう。
ただベタなハーレム物にしては、キャラデザが微妙。
オッサン臭さを排除してもっとかっこ良くしないとね。
人間ドラマ重視の物語と予測してます。

それにしても
モテ度で伊丹に敵わない柳田のほうが
キャラデザがスマート、というのが皮肉ww
{/netabare}
★第5話「イタリカ攻防戦」{netabare}
イタリカへ無事到着した伊丹一行に待ち受けていたものは
500~600名の敗残兵で組織された盗賊の度重なる襲撃に疲弊した街だった。
街の攻防の総指揮は、盗賊襲撃をてっきり自衛隊による襲撃と思い
街に先に駆けつけていた帝国の第三皇女ピニャが執っていた。

伊丹隊は成り行きで攻防に協力することにする。
ピニャは伊丹隊を最も突入確率の高い城門前に配備して囮にするつもりだった。
しかし、思惑が外れ敵は自らの戦力に集中。
危機的状況に陥る…。

<王道の冒険&ヒーローものの魅力全開>
毎回、脚本が丁寧で無駄が無く見事。
状況の説明、キャラの掘り下げを確実に織り込みながらも
きっちり緊張感と次回への期待感を募らせる。

頭打って、異世界の言葉があっという間に理解できるようになった伊丹は
ご都合主義もいいところだが、
まあそのほうがストーリーがスムースになるのでいいと思う。

レレイ、片言ながら日本語が話せるようになってきた。
方位磁石に好奇心一杯の彼女がとっても可愛い。

道中、黒川二等陸曹を意識するテュカはどうやら百合の気もありそう。

ロゥリィの仕える神は、闘いの神。
人を殺めることは否定しない。
でもそれだけに動機が重要。
偽りや欺きは魂を汚すとされ彼女のハルバードで断罪される。
戦う動機を正直に告げる伊丹を
本格的に気に入り協力関係が強固になる。

次回、伊丹たちに、陸自のヘリも加勢する一大攻防戦のクライマックス。
ロゥリィの神の使いとしての能力も全開か。
伊丹たちは街を守り、ピニャの信頼を得ることが出来るのか。
{/netabare}
★第6話「戦女神の騎行」{netabare}
<伊丹散々、主人公は誰?>
今回は、健軍俊也(けんぐんしゅんや)団長(CV小山力也)率いる
第4戦闘団(ヘリによる空中機動部隊)と
ロゥリィと脳筋娘の栗林二曹が主役だった。

小山力也さんの演技が流石。場面を引き締めてました。
原作に忠実な「地獄の黙示録」(1979年)のオマージュも見事。
陸自無双再び&近接戦闘の見せ場たっぷり。

ロゥリィの胸を触ってぶん殴られ、
金髪縦巻きロール、ベルばら娘のボーゼスたちに単独捕まり、
痛めつけられる羽目になる伊丹。

どうやら彼には女難の相あり。
生傷絶えない状況から脱却して、
オタク三昧な平穏な日々を満喫できることは当分なさそうで哀れw

<イタリカは盗賊から救われ自衛隊と協定締結>
一大攻防戦はAパートのみであっという間の決着。
自衛隊&ロゥリィの共闘で盗賊全滅、圧勝する。

鋼鉄の天馬と称した戦闘ヘリ、銃器の殺傷力…
ピニャは、異世界のとてつもない兵器の威力を目の当たりにして
自分が井の中の蛙であることを思い知る。
人道的という概念すらない帝国側の武人たちには
初めてのカルチャーショック。

<戦闘狂娘たちと伊丹たち>
伊丹は的確な判断力、実行力がある優れた指揮官として描かれた。

南門に待機していた伊丹隊の内、東門へ救援に向かったのは、
伊丹と富田二曹と栗林二曹、そしてロゥリィの4人。

ロゥリィ×栗林、アイコンタクトだけで分り合う無言のシーンがかっこいい。
仲間として息もびったり無双発揮。バッタバッタと敵を掃討。

共闘する中で、伊丹と富田はサポートに徹し、
彼女たちの背後を取ろうとする敵だけを射撃。
自然と役割分担が決まって見事なチームワークでした。

そしてハルバートによる人体切断は見せず、血しぶきも最小限。
血の海もなく死体の損傷具合も控えめ。
ロゥリィと栗林の戦闘シーンは、グロさを抑えることで、
まるで演舞や演武のような美しさがあり見事な演出でした。

<リアルな自衛行為>
イタリカの代表から派遣要請があり出動した第4戦闘団。
威嚇射撃など悠長な手順が、彼等に無いのは当たり前。
交渉、駆け引きは政治や警察の役目であり、
交渉の余地は無いという前提で彼らは出動して実力行使する。

1話の銀座事件も、2話の帝国同盟軍によるアルヌスの丘急襲も
自衛隊が応戦する先にあるのは、無差別大量殺戮の可能性しかない現実であり
一瞬の判断で死ぬか生きるか真っ二つ別れるリアルな戦場。
生存本能と闘争本能むき出しで、
使える武器はすべて使い全力で応戦するのが
自然な描写と言えましょう。

ただ、平和な社会に慣れきった日本人にとっては、
犯罪を取り締まる警察と
軍事行動で戦争の被害を最小限に食い止めようとする自衛隊を
混同して、立場の違いも理解しかねる方も多そう。
この一方的な無双の戦闘シーンに拒絶反応を起こす視聴者が数多くいても
無理もないと思います。

<調子に乗った、数では何倍もの敵軍勢>
元帝国側正規軍の盗賊は、臆病を嫌い、
戦場で全力で戦って死する勇猛を美学としている。
そんな彼らに、仮に威嚇射撃したとしても、
停戦はおろか、却って舐められ、
市民含め犠牲者の増加も食い止めようもないだろう。

異世界の軍隊は、近代兵器の威力にこの時点でも無知に等しい。
近代兵器の威力を知る者は、自衛隊との過去の戦闘体験済みの者に限られ
体験者は、死亡済か捕虜になってるかで、盗賊の首領は無知蒙昧な一人なのは明らか。
冷静な戦力分析などもできるわけもなく、
なまじ元軍属であるゆえ、降伏は末代に至る恥とばかり
名誉のためなら捨て身で立ち向かう輩と思われる。

<認めんぞ。こんなものが戦いであってたまるか…そうは思わんか?>
そして予測以上の戦力差に、自衛隊とロゥリィに、
一矢も報いることなく当然大敗した盗賊たち。
ロゥリィに問いかけた首領の台詞が空虚に響く。
問いかけには無言のまま首領の止めを刺すロゥリィ。
神の裁きは、戦闘の是非と人知を超越。
このシーンの意味するところは深い気がした。

<もし原作通りなら>
今後、平和な日本の世論で誤解される自衛隊も描かれることになるでしょう。
そこは、この作品の魅力の一つと思います。

6話まで観て、多少のアレンジはあっても丁寧な作りなので、
原作からの、不要な省略や改悪する心配はなさそうで、今後に期待します。

ただ、陸自無双の大規模対人実戦シーンは、
少なくても1クール分の残り6話の中ではもうないでしょう。
原作うんぬん抜きにしても、
ピニャという、間近で近代兵器の恐ろしさを知ることになった王族も現れ、
不用意な軍事行為は避けるのが当然の流れになると思われますし。

おそらく当面は、武力より交渉力、作戦立案力などの
頭脳戦が鍵になる新たな局面を迎え、
外交力がものを言う流れへ移行するのと思われる。

既存キャラの掘り下げと共に、
まだまだ重要な新キャラも増えていくはずです。

分割にせよ2クール目があれば、
炎龍との決着で陸自の武力の大きな見せ場もありそう。

<レレイの存在感がますますアップ>
レレイ、OPの壇上の彼女の演説シーンと
今回の通訳と商談における彼女の有能さが暗示しているように
今後は彼女の勤勉さと聡明さが物語上重要になりそうです。
レレイは今の所、一番のお気に入りキャラとなりました。

<バラだな!?…バラです!!>
今回は、ピニャの騎士団を発見したときの伊丹と倉田の会話が面白い。
オタク同士ならではの、短いキーワードで盛り上がり思わず二人が身を寄せるシーン。
コミックにはない描写でアニメオリジナルかな?(小説は未読なので)
阿吽の呼吸が伝わる、動画と声優によりキャラに命宿るアニメならでは楽しさでした。

アルヌスの丘を中心に、文化交流の活発化もどう描かれるのかも楽しみです。
{/netabare}
★第7話「皇女の決断」{netabare}
毎回、話の切り所が非常に上手い。
引きが絶妙なので、次回が非常に気になる。
今回も、見せ場となる次回へのインターバルとして上出来でした。

全体的に、いいテンポ感を生み出してると思います。

コミック版から、印象的な台詞はかなりカットされてるけど
自分はそれをマイナスには感じない。

例えば、伊丹がレンジャー資格を持ってると判るシーンは
贅肉を上手く削ぎ落としつつ、アニメ用に上手くアレンジできてる。

思えば、レンジャー資格持ちだからこそ、
1話で非常事態に遭遇しても動揺することなく敵を刺し殺したり、
状況を冷静に分析して最善の策を生み出す力があったのだと納得出来ました。

<「と」の一言だけでかわいさ伝わるレレイ>
レレイが橋渡しをしての自衛隊幹部とピニャたちの会話シーン。
会話上の通訳の省き方が、レレイの個性と上手くかみ合ってて、
クスッと笑えるほどいい感じでしたね。

<前回のギャグを上手く再活用>
今回も前回もAパートの終わりは、女性キャラに引っ叩かれ伊丹の情けない叫びで締めくくり。
諏訪部さんの演技力がいい感じに嵌ってます。
今回と前回は別な脚本家さんが執筆してますが、上手く連携できてますね。
今回は前回以上に漫画チックな伊丹の生傷とやられ具合も絶妙。
またまた女難再来のギャグが今回の一番のツボでした。
憐れな伊丹。前回はグーパンチ、今回は半殺しの上、平手打ちの締めとは…。
アニメならではの楽しい演出。
今後も原作をどうアレンジするか楽しみです。

<新登場の人外キャラも魅力的>
ウサ耳娘と猫耳娘がとっても可愛い!
新登場の中でも蛇髪メデューサは、モンスター娘属性ありますね。
同時期放映中の「モンスター娘のいる日常」は
キャラデザにドン引きして1話で挫折しましたが、
これくらい人間に近いときっと視聴継続出来たのに、と思います。

<今回で丁度コミックの2巻まで描かれた>
次回は久しぶりに日本が舞台に。
3人娘とピニャとボーゼス、初めての日本訪問編。

異世界のかわいい5人のキャラたちによる、
色々な不思議発見の旅の行方は如何に?
伊丹のスマホに大量に送られていたメールの主は一体何者なのか?

もしかすると省略されるかもと、少し心配したキャラも
ちゃんと日本編で登場してくれそうなので、次回も非常に楽しみです。
{/netabare}
★第8話「門の向こうのニホン」{netabare}
前回は、伊丹の女難再来の描き方やレレイの「と」の件など、
時にコミック版より面白い演出があり、
期待値ちょっと上がってたせいもありますが…
今回はコミック版の面白さにはいまひとつ届かないかな、といった印象。

話を詰め込みざるを得ないと思われ、緩急が不足して出来事の羅列に終わっていた感強し。
淡々と話が進み、笑える所のタメが足りずツボらなかった。

例えば、ロゥリィの質疑応答自体は、全体的にはいい感じでしたが、
ロゥリィの年齢が明かされる所は、コミック版に忠実に
伊丹の心の声や周りの反応をもう少し丁寧に取り入れたほうが
視聴者の好奇心を駆り立てられて好かったかも。
流れがあっさりでいまいちでした。

あと、国会での質問者の幸原野党議員のキャラデザに違和感強し。
オシャレすぎて国会議員というより女優やタレントのように見える。
自分としては、コミック版のように色気は極力排除して、
ショートヘアで男顔負けの切れ者感ある
いかにもお堅い感じの中年女性のデザインの方が
ギャフンとさせたときの痛快感があったのに、と思う。

<今回の、コミック版を超えてると思えた好かった点>
・地下鉄で、ロゥリィにツンデレ台詞を求める伊丹の描写。
・ピニャとボーゼス牛丼初体験時の、子供のような無邪気さで口元にご飯粒付けたまま食べるシーン。
・梨紗のキャラデザ。

コミック読んで、残念系のアラサー、梨紗は結構好きなキャラです。
で、アニメでの登場を密かに期待していました。
次回からの彼女の絡みが楽しみです。
もちろん、箱根温泉でのサービスシーンも期待してます(^.^)

それにしてもロゥリィのハルバート、
通常は一般人には持ち上げることすら不可能なほど重いよう。
しかし6話で、伊丹はハルバート持ったままのロゥリィをお姫様抱っこして走ってました。
ロゥリィが手に持つと重量制御出来て極端に軽くなる、といった設定なのかな???
まあ、神さまの武器兼法具ですから何でもありですねー。
{/netabare}
★第9話「箱根山中夜戦」{netabare}
前回も今回も、伊丹の人脈、影響力、修羅場に強い指揮官としての凄さが何気に滲み出てた回でしたね。
天才的な危機回避力と状況判断力で機先を制する智将の才覚あり。
さらには、旧知の中で同じ趣味を共有できる防衛大臣との意外な繋がり。
持って生まれた運の強さもあって彼自身も将来、防衛大臣になりそうな予感。

せっかくの入浴シーンなのにバスタオル巻いてたりと、
なんだかバラエティの温泉紹介番組みたいな残念な画もありました。

そして、全体的にコミックからは、かなりのシーンがカットされてました。
例えば伊丹の元嫁、梨紗宅でのやりとりで、ロゥリィにいきなり♡で飛び掛る梨紗とか、
梨紗の代わりに朝食を準備する伊丹とか…。
そもそも梨紗の家に転がり込んだのは、
本来の宿泊先である市ヶ谷会館が放火されたためなのですが、
言葉の説明不足で状況はわかりにくい。
(前回の最後に、梨紗のPCのモニターにそのネットニュースが映ってましたが)

特地に残されてる倉田と猫耳娘との件も丸ごとカット。
新キャラの嘉納防衛大臣と伊丹の絡みも随分アレンジされてました。

カットの結果、梨紗の腐女子ぶりもマイルドになってて少し残念。
でもその分、異世界ヒロインズにいい感じに尺を使って
バランス感覚が素晴らしい!

伝えるべき情報を上手く整理してポイントを絞り込むことに成功。
クスッと笑えるシーンが多く前回よりも楽しめた。

前回不満だったシーンのタメのなさも今回は全くなく、
例えば伊丹と富田の入浴中の会話の間とか絶妙だったし、
いきなりドアップのロゥリィそっくりのビスク・ドールでギョッとさせるなど
脚本だけでなく、絵コンテと演出も実に冴えてたと思います。

伊丹夫妻の離婚の経緯を入浴中の女子の会話に
コミック以上に丁寧に組み込んだのもグッド。
また、「荒野の少年イサム」ネタなど、
コミック版からそのままの印象的な台詞も
随分生かされてたので全体的には大満足です。

<FATE(フェイト) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり>
伊丹の過去に関しても、アニメではかなり省略されてる部分があり
箱根夜戦内でFateに因んだコードネームが使われたのは、
アニメだけだとわかりづらいですが、コミック読んでると納得。
伊丹が特戦群に所属していた時に、同僚にゲームやアニメを布教した結果を
さりげなくシャレに使ってるようでww

<殿下、ここは異世界です~そうだった!>
この台詞のパターンの繰り返しにはツボった。
ピニャとボーゼスの、日本の特殊な芸術にどんどん嵌っていく様が可笑しい。
とても皇女と優秀な部下とは思えないほど、少女に戻ってしまった二人。
前回の牛丼体験のシーンといい、今回の腐女子への道にまっしぐらの描き方といい、
二人はとても素直な女の子として描かれ可愛さアップ。
この二人の描き方はコミック版を超えてます。

<やっぱりレレイが一番>
今回はロゥリィ推し。それはそれでとても好かった。
コミック版以上の可愛さでしたね。
個人的には、発情モードで伊丹に迫る彼女より
朝日に向かって祈る神々しさ溢れるロゥリィ、
ファッションに開眼して原宿で白いドレスを自慢げに着こなすロゥリィがお気に入り。

しかし、今回は台詞も少なく地味な存在でしたがレレイがそれ以上に輝いてた。
台詞や動作少ないのに、画だけでもしっかり存在をアピール。
安心しきって子供の顔で伊丹に身を寄せて眠るレレイ、
湯船でじっと動かず、空中に浮かべたお湯の玉を注視しているレレイがとても可愛い。

肉(ロゥリィ)と野菜(レレイ)のバランスのとれた栄養価満点の出来でした。

次回はOPにもある浴衣のロゥリィの狂いの乱舞が観られそう。
そして、某国群の奸計を突破するための奇策発動なるか?

次回はどんな演出で魅せてくれるのか、自ずと期待が高まります。
{/netabare}
★第10話「絶望と希望」{netabare}
4話以来のシリーズ構成の浦畑さんの脚本、
1話以来の京極監督の絵コンテ&演出でした。
原作からの省略のさじ加減と、アニメ独自のキャラの描き方は
相変わらず絶妙で安心のクオリティ。

<皆さまぁ~こんな夜半にわざわざご足労さまぁ~♥>
A国の政治的駆け引きにより、特戦群の護衛が解除されて伊丹一行に危機がせまる。

工作員はA国だけじゃなかった。
C国もR国の工作員もターゲット近くにて意外なお見合い状態。
夜陰で状況もよく分らないまま工作員同士の乱戦。
しかし、本当の脅威は別にあった。

<エロのいいところで邪魔が入るのは、アニメでもドラマでもお約束>
案の定、突然の伊丹の携帯に太郎閣下の警告メール。
興をそがれたロゥリィの欲求不満の矛先は伊丹から工作員たちへ。
着物姿のロゥリィ、颯爽と登場。
彼女のハルバートが宙を舞う。
効果的なBGMと相まってコミック版よりグロさ抑えた分、
夢の中の世界のような幻想的なシーンに感じた。
(6話の対盗賊戦の時より、血しぶきはそれなりに描かれたけど)
もはや誰のコントロールも効かない情け無用の修羅の世界。
あっという間に、多くの魂がエムロイの神に召される…。

<今回もロゥリィ推し>
バトルの魅力と彼女のカリスマ性発揮。
網タイツ履くロゥリィのセクシーさに釘付け。
あっという間の30分。

しかし次回以降は、いままで一番目立たなかったテュカの物語になる予感。
彼女のメインの武器は、日本で購入したコンパウンドボウ(化合弓)になるよう。
エルフの彼女に相応しい武器ですね。

<殺傷せず、無力化が出来れば良い?>
出しゃばらず、さりげなくサポートするレレイ。
彼女は温和で、ロゥリィと対照的なのが
この作品のバランスを支えてると思う。
そして賢く有能。魔法の威力は要所で必ず活かされる。
日本でのお土産にノートPCをチョイスするとはさすが!

<誰が好み?…容姿はエルフ、性格は黒ゴス、保護欲そそられるのはプラチナブロンドの娘かなぁ>
アニメでは青い髪のレレイ。
梨紗の台詞は、原作と同じだけど違和感ありすぎ。
さすがにツッコミたくなりました。
しかし、伊丹と梨紗の絆の深さ感じるこのシーン、とても好い。
カットされず良かった。

そして、伊丹と梨紗の別れ際のシーン。
梨紗はいじらしくてとてもかわいい。
伊丹も梨紗のことをいまだ愛してるのが伝わってきたのがとても好い。
しかも、異世界3人娘による、銀座事件犠牲者慰霊の献花をネタに
大衆を大量動員して伊丹たちを逃がそうとする梨紗、中々やりおる。

前回腰やられ、登場早々退場した公安のコロンボ駒門、ちょっとだけ再登場。
グッジョブで工作員の奸計を封印。公安の面目を保つ。
「伊丹、露払いはしといたぜぇ」の一言が渋かっこいいい。

<栗林の銀座です>
今回特に、栗林妹のドジっ娘ぶり、いい味出してたなぁー。
身長と髪型が違うだけで、目鼻立ちはそっくりなキャラデザも好かった。
脳筋系と天然系。一見正反対な姉妹なようでも、
マイペースで不器用な所が似てるのが微笑ましい。
二人とも、打たれ強い逞しさを感じます。
姉はアナウンサーの妹のマイクを奪い公共の電波を私用w
結果的に二人の絡みは、工作員たちの抑止のひとつの要因となった。

ところでTV局の撮影クルーを全員女性にしたのはアニメオリジナル。
どういう意図なんだろう。
でもそのほうが好いので、まあ、いいっか(^.^)

<全24話なら残り2話で折り返し>
今回でコミック版第3巻の内容終了、次回から4巻の内容へ。

次回にてようやく、次のお話に繋がる重要キャラのお出まし。
CV日笠陽子さんの演技が楽しみです。

1クール目の締めも大方の予想がついてきました。
2クール目はいつからなんだろう。
むしろそっちのほうが気になります。
{/netabare}
★第11話「来訪者」{netabare}
日本と帝国が開戦して5か月が経った。
武力による争いは、イタリカ以来しばらく途絶。
帝国軍は軍備再編中で、一見平和な日々が続く。

そんな平時、ゲートを介しての人的、物的交流が盛んになるにつれ
アルヌスには、仕事を求める者、商人など、多数の異世界の住民(人族も異種族も)が多数集い、
難民キャンプの周辺に少しずつ町が出来て活気が出てきた。
そして避難民自立支援の組織が母体となる、アルヌス協同生活組合も生まれていた。

日本から帰国して多くを学んだピニャは、個人的趣味嗜好は一旦封印。
為政者らしく己を律し、和平のため不眠不休で有力者の根回しと交渉に尽力する。
日本からは外務官僚も特地に乗り込み、事態は水面下で行われる外交戦術へ移行、新たな局面へ。

今回、栗林の出番ゼロ、久しぶりの黒川登場。
そして、外務省官僚の菅原、ダークエルフのヤオなど新キャラ多数登場。
(ただ、EDのキャスト表記は、ミスで次回分のキャストが表示されてしまった模様。
公式HPのNEWSにて謝罪文載ってます。)

<綾波降臨!>
冒頭、いつもと違う聡明さの欠片もない、幼げで寝不足気味の寝起状態のレレイ登場。
物憂げな目元なんか、まんま綾波レイ。
演出の遊び心が楽しい。
原作コミックでは一コマしかないない描写を上手く拡大、絶対狙ってると思います。
そして今回、この後彼女は本編に一切絡まず。
しかしこのシーンと、レレイ役の東山さんのナレーションで存在感はバッチリ!
控えめなのがレレイの魅力だし、適度な緩さが彼女の持ち味。
的を射った演出に感謝です。

<主人公が30代に相応しい成熟度なのが、キラリと光るシーン>
ロゥリィは1000年近くもの長い間、星の数ほどの出会いと別れを繰り返した。
伊丹もたかが33年とは言え、人生いろいろあったんだろう。
黒川に対して「最後まで責任を持てないのなら何もするな」の一言がかっこいい。
伊丹とロゥリィが酒場で二人きりになってからの、
大人同士の落ち着いた会話も味わい深い。
しばし伊丹がオタクだということを忘れる。
今回で一番好きなシーンでした。

因みにコミックではプラスαで、ロゥリィの心情がよく伝わる
心の声の描写も盛り込まれ、より魅力的なシーンになってます。

<またまたロゥリィ推しの押し>
いつの間にか、伊丹じゃなくヨウジと、下の名前で呼ぶロゥリィ。
二人きりになると、すっかりお気に入りの伊丹に再度のアプローチ。
日本から戻っても諦めず、なんとしてでも「しっぽり」したいようだ。
お酒の席の自然な流れでちょっとだけいいムードへ。
でも、齢961らしい策略もまたしても邪魔が入り逃げられる。
日本から帰ってから、これで何回失敗したんだろうか?
登場早々の新キャラで今回の邪魔者、ダークエルフのヤオに
向けられた腹いせの一芝居が、当に神の悪戯となる。

<綾波の次はルパン降臨!!>
伊丹、いいこと言って、目がイケメンぽくなったなと思ったら、
ロゥリィの嫌がらせでヤオに誤解され危うく成敗されそうになる。
あらら、あっという間に三枚目に逆戻り。
しかし、ヤオの一瞬の隙に神出鬼没にも伊丹は消えていた。
逃げる緑の人、伊丹の後ろ姿は、まるで緑ジャケットのルパン三世。
イケメンモードの伊丹はカリオストロのルパン風。
これまた演出の遊び心が楽しい。

因みに伊丹が猛ダッシュで逃げるときの台詞、
アニメでは諏訪部さんのルパンの物まねで「あ~ばよ~」だけでしたが
コミックでは「あ~ばよ~ とっつあ~ん ツケといて~」ですww
これだと露骨過ぎるし、アニメだと一言だけでも物まねで伝わるので必要十分でしょう。

善意でしたことも裏目に出てしまうとは…。
ヤオはなんとも不憫なキャラ。
間が悪いというか、運がないというか、いろいろポンコツらしい。
なぜなら、彼女がアルヌスに訪れたのは、他ならぬ伊丹たちに炎龍退治を依頼にきたのだから。
知らぬこととは言え、伊丹に恐れられ、避けられてどうするw
彼女に比べたら、特殊な芸術に開眼したピニャのポンコツぶりなどかわいいもの。
ヤオ役の日笠さん、こういう役やらせると見事に嵌る。さすがです。

<F-4ファントム復権>
開戦5か月の間には、陸自のみならず空自も特地に派遣。
F-4は、かなりの旧世代機だけど、
戦闘機同士のバトルもないし、帝国軍への牽制なら十分過ぎ。
対炎龍としてはどうなのか、は今後のお楽しみ。

今回、作画かなり力入ってました。
二機のF-4の演習シーン、ヌルヌルの動きは3DCGで細部は手書きの作画らしい。
短いシーンながらなかなかでした。
演習を目撃したヤオが感動するのも納得のかっこよさ。
F-4はやっぱり名機だよなぁ…子供の頃にプラモ作った記憶が蘇る。

あと、ヤオの回想の中で出てきた炎龍にF-4同様の作画の拘りを感じた。
動きのヌルヌル感、確実にヴァージョンアップしてる印象。
この流れの感じから察するに、しばらく先とは思うけど、
本格的な再登場時への期待値高まる。

<語学研修も活発化してる様子とか町中の交流シーンに興味ある方は原作をどうぞ>
原作から端折るところは思いきり端折ってますが、かなり丁寧な進み方。
いかにも、2クール目がありますよ、という流れでしたね。

次回も非常に楽しみです。
{/netabare}
★第12話「伊丹なら」{netabare}
<1クールの最後の2話は、思った以上に原作の流れを尊重>
アニメ11話は、原作コミック4巻頭より、第25話「炎流の影」、第26話「褐色の使者」より、
12話は、第27話「ヤオの希望」第28話「絶望のヤオ」より。
原作2話分の話でアニメ1話を構成。丁度、4巻のど真ん中で区切られた。

<今回は、締めに相応しく脚本チームの総大将、浦畑達彦さんのシナリオ>
いわゆる、俺戦(おれたた)エンド(「SHIROBAKO」で一躍有名の業界用語)と言っていいかも。
原作を多少のアレンジはあれども下手なカットもなく好印象。
原作知らないと中途半端な区切りと捉えかねませんが、
物語の流れを知る自分にとっては、そつのない纏め方だと思います。

<見事じゃレレイ、さすがはわゎ………見事過ぎて言葉もない>
淡きこと水の如し。
カトー役のチョーさんの演技最高!
アニメオリジナルのギャグ。使い古されたベタさでしたが、
打たれ強い師匠と淡白キャラのレレイのコンビのおかげで大爆笑!!

<不幸を呼ぶ女、ヤオ>
どうやら彼女に関わるとロクなことが起きないようだ。
伊丹こそが彼女が求める英雄であったがすれ違い。
見た目美女でも、中身が不器用で武骨な彼女の願いは果たされるのか?

GATEはヒロインズのキャラの立て方が絶妙です。

<ピニャも今回、かなり可愛いい>
ちゃんと趣味と職務の両立も出来てる様子。
語学研修中の薔薇騎士団は彼女の命令により、
伊丹の実態調査もしてるようで抜け目がない。
キャラとしてどんどん面白味増してきて、
レレイ、ロゥリィに次いで好きなヒロインになりつつあり。

イタミハーレム絶賛拡大中か!?
来期乞うご期待!!

<小説版は単行本全10巻(本編5巻+外伝5巻)で完結済>
(文庫版では本編10巻+既刊の外伝は6巻迄となります)
アニメ1クール目は結果として、
原作小説の本編第1巻(文庫版では第2巻まで)「接触編」に該当してましたね。
来年1月開始決定の「炎龍編」(第2クール)が非常に楽しみです。
これは小説第2巻(コミック版では第4~7巻)相当となります。

はなから2クールでコミック7巻まで描くつもりだからこそ、
1クール目最後をコミック上の半分で区切ったのでしょう。
配分がしっかり決められてるようで、これなら無理なく7巻まで描き切り
ひとつの大きな達成感を味わえそうです。

小説版3巻以降(「動乱編」「総撃編」「冥門編」)のアニメ化は、
「炎龍編」終了後の反響次第でしょう。
せっかくなので、出来れば小説版5巻の最後まではアニメ化されて欲しい。
そのためにもこの「接触編」と次の「炎龍編」が商業的に成功することを祈ってます。
{/netabare}

<アニメ版第1クール「接触編」の総評>
今クールスタート作品の中では、一番面白く一番のお気に入り作品となりました。
伊丹という主人公が、自分にはツボでしたので初回から嵌れたし、
自衛隊に対する偏見も特にないので、自衛隊無双もエンタメとして単純に楽しめた。

リアルな戦争と外交と異世界ファンタジーのコラボが絶妙。
かつてこれほどまでにリアルとファンタジーが無理なく共存していたアニメに出会った記憶がありません。

ヒロインでは、ロゥリィも大好きですが、レレイが最高でした。
アニメでの彼女は、コミック以上に可愛かった。
過去観た全てのアニメの中でヒロインのマイベスト3には入ります。
「そこに居てくれるだけで癒されるヒロイン」ランキングなどあれば、ベスト1間違いなし!

<アニメのキャラデザに関して>
伊丹他オッサンキャラとメインの3人のヒロインと黒川はコミック版とそれほどは変化ない。
しかしそれ以外、女性キャラを中心に若々しくマイルドになってました。
男キャラでは、公安の駒門のアニメでのコロンボ化が面白かった。
女性では、特に栗林はスマートになり美人度がかなりアップ。
ピニャはコミックでは、髪型が全然違い年齢的にアニメより5歳以上年長に見えるし、
ヤオなんか、ボンテージファッションでもっとアグレッシブで野性的なイメージです。
梨沙もアラサー感、残念感がコミック版のほうが強い。
自分はどっちもありで気にならなかったけど、原作好きな方には賛否両論ありそう。

演出は全体的に外れが少く、コミックとは別の魅力があって好かったです。
シーンによっては、コミック版を超えていたと感じられた所もありました。
結論としてコミック、アニメ、どちらも一長一短があり両方とも好きです。

アニメ版「炎龍編」も大いに期待します。
コミック版は既刊分の7巻までは数回読み返しましたので、
これから待ってる間に、入手済で読み始めたばかりの小説版も全巻読破するつもりです。

<炎龍編開始直後の追記> (2016.1.12)

2クール目開始までに、小説版の本伝は読破しました。

非常に面白かったし、結末も好かったですが、
状況や背景の説明が長く、くどかったり、
筆者の価値観が出過ぎていたりして、
結果的に物語のテンポが悪く
意外なストレスを感じることがありました。

肝心な場面で舞台や時系列が、
あっちこっち飛ぶこともあり。

原作をこれから読もうかな、という方は
旨味成分のみで構成されたコミック版を
初めに読むことをおすすめします。

その上で、コミック版では描き切れていない部分に
興味が持てたら小説版を読むといいかもしれません。

また、2016年1月からスタートした2クール目は
あくまでも分割された全24話の残り12話です。
2クール目をアニコレでは別スレで炎龍編としていますが、
実際は動乱編までが描かれます。
誤解しがちですが、二期ではなく一期の一部として認識すべきと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 43

64.0 3 東京都アニメランキング3位
名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)(アニメ映画)

2010年4月17日
★★★★☆ 3.6 (239)
1468人が棚に入れました
世界中を股に掛けて宝石を狙う怪盗キッドのところに、彼との対決に執念を燃やす大富豪・鈴木次郎吉からの挑戦状が舞い込む。世界最大の飛行船ベルツリー号の宝石“天空の貴婦人”を盗んでみろという次郎吉の申し出を知らされ、コナンや蘭、小五郎も駆けつけるが……。

声優・キャラクター
高山みなみ、小山力也、山崎和佳奈、山口勝平、岩居由希子、高木渉、大谷育江、林原めぐみ、緒方賢一、松井菜桜子、堀川りょう、宮村優子、永井一郎、石塚運昇、優木まおみ、大橋のぞみ、大友龍三郎、中田浩二、大矢兼臣、小山武宏、小川真司、茶風林、井上和彦、湯屋敦子、千葉一伸
ネタバレ

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

怪盗キッド登場3作品目

本作は銀翼の奇術師以来3回目の怪盗キッド登場作品である。キッドが登場する作品は、ハングライダーを見せたいのか、空が舞台の映画が多い(とはいえ2/3だが)。
本作から毛利小五郎の声優が小山力也に変わった。また、著名人によるゲストは、大橋のぞみ、優木まおみが出演。
前作からの反省か重要な役は演じない。(優木まおみの役には名前も無い)
原作では自称怪盗キッドのライバルでお馴染みの鈴木次郎吉が映画に初出演。

以降の「ネタバレ」はWikiから引っ張ってきたあらすじです。
読みたい人は読んでください。核心には触れていません。
{netabare}
東京都西多摩市の国立東京微生物研究所が、7人組の武装グループに襲撃される事件が発生。武装グループは研究所に厳重保管されていた殺人バクテリアを強奪、研究所を爆破して逃走した。

翌日、警視庁での記者会見の最中にテロ組織「赤いシャムネコ」から「殺人バクテリアを手に入れた。7日以内に次の行動を起こす」との犯行声明がインターネット上に流される。

時を同じくして、鈴木次郎吉がまたもや怪盗キッドに挑戦状を叩きつけた。鈴木財閥が建造した世界最大級の飛行船「ベル・ツリーI世号」に収めたビッグジュエル「天空の貴婦人(レディー・スカイ)」を盗んでみろというのが今回の挑戦。制限時間は東京を出発する13時から大阪に到着する19時までの6時間。キッドからは「夕方、飛行船が大阪市上空に入ってから頂きに参ります」との返事が届いた。

赤いシャムネコの犯行予告期限の7日目、飛行船は次郎吉の招待を受けたコナン、蘭、小五郎、少年探偵団、さらに中森警部ら刑事と独占取材陣たちを乗せて離陸した。ところが、各々が遊覧飛行を楽しんでいた矢先、赤いシャムネコから「殺人バクテリアを船内にばら撒いた」との脅迫電話が次郎吉にかかってくる。喫煙所を調べると、ソファーの下に赤いシャムネコのアンプルが発見された。その直後、乗客と乗務員の2人に感染症状である発疹が発生。さらに船内に侵入した赤いシャムネコによって飛行船がハイジャックされ、船内に爆弾を仕掛けられてしまう。爆弾が爆発すれば乗客・乗務員全員が犠牲になる。そして、大阪上空で飛行船が爆発して細菌が飛散した場合、関西圏の1000万人の人々が感染の危機に晒されることになる。

テロリストたちの目的は一体何なのか? そしてコナンとキッドの対決はどうなってしまうのか。
{/netabare}

物語が飛行船内で展開され、ハイジャックのスリルが味わえる本作だが、キッドとコナンが仲が良すぎな気が・・・(戦略的互恵協定だろうけれども)
キッドが登場する作品はいつもキッドにオイシイ場面をもっていかれ、コナンは地団駄を踏むわけだが、本作はそんなキッドの「まじっく快斗」の顔である、少しドジな一面も伺える。
服部も2作連続出演し、3人が協力し活躍するのは私は好きである。また、最近あまり取り上げられない新一と蘭の色恋沙汰もきちんとあって、盛りだくさんな作品だ(相変わらずコナン無双のシーンは存在する)。

総評としてはコメディ要素が強く色々詰め込んでいて面白かったが、肝心の推理が今一つ。
犯行の動機も・・・{netabare}仏像盗む為に何をしているのこいつ等は{/netabare}

キッドが好きな人にはお勧めです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 13
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

えぇっ!蘭ちゃんがキッドと・・・!

今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第14作目。

巨大飛行船を舞台に、コナンと怪盗キッドの凸凹コンビが大活躍する話です。
そして地上では、平次と和葉ちゃんが活躍します。

ネタバレになっちゃいますけど、{netabare}本作では一人の死者も出ません。なので、殺人事件が苦手な人でも{/netabare}安心して視聴する事が出来ると思います。

物語としては謎解き要素より、アクション要素の強い作品です。
コナンとキッドの凸凹コンビは相変わらず面白いです。
平次と和葉ちゃんのコンビも面白いです。

ラストに、蘭ちゃんとキッドの“ドッキリ”シーンがあります。
蘭ちゃんファンなら、誰もが目を覆いたくなるようなシーンなのですが、我慢して必ず最後まで見て下さい。
{netabare}思わず笑ってしまいますから!{/netabare}

しかし、いつも思うんですけど、コナン君、怪盗キッドを捕まえる気はサラサラ無いですよねぇ?
義賊であるキッドを認めているとか、『コナン=工藤新一』である事をバラされたくないとか、たまに新一の真似をして貰って助けて貰っているからとか・・・。どちらかといえば、キッドとの知恵比べを楽しんでいるとしか思えないんだけど・・・。

主題歌はGARNET CROWのOver Drive。名曲です。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

まじっく快斗ファンには嬉しい作品

一言で例えるならば、コナンに海外ドラマ「24」を取り入れたようなストーリーを展開した作品。

◆この作品のみどころは・・・
やはりコナンと怪盗キッドのコンビでしょう。
従来のコナンアニメに出てくる怪盗キッドはキザでクールな雰囲気を出していましたが、今回は本来の姿である「まじっく快斗」のコミカルなキッドが見られます。
キッドの描写シーンはかなり多めで、主要キャラとの絡みは思わずニヤリな展開。
コナンファンはもちろん、キッドファンには絶対楽しめる内容だと思います。

◆声優について・・・
劇場版の作品では、この作品から毛利小五郎の声優が「神谷明」から「小山力也」に変更されております。
「小山力也」といえば「24のジャック・バウアー」が真っ先に思い浮かびますが、やはり声優交代は違和感がありすぎます。
ただ、この作品ではその事を考慮してか毛利小五郎の出番をかなり少なくしてあり、「声優交代を徐々に慣れさせていこう」という配慮がされているみたいで良かったかと思います。
そういえば、この声優交代の理由って信頼関係を失うような事態が発生したという事らしいですが、こういう事情での声優交代は視聴者としてはやめてもらいたいものですね。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15

61.0 4 東京都アニメランキング4位
君のいる町(OVA)

2012年3月16日
★★★★☆ 3.5 (160)
892人が棚に入れました
広島県の田舎町で春から高校へ進学する主人公・桐島青大の家に、父親の知り合いの娘という、枝葉柚希という少女が突然居候として東京からやってきた。青大はクラスメイトである神咲七海に中学時代から好意を寄せていく一方、同じ屋根の下で都会的で奔放な柚希と接していく中で、徐々に彼女が気にかかる存在となっていく。
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

広島人のめんどくさい恋愛アニメなんじゃあ

dアニメストアで視聴。TV版は見ているが内容は忘れてきた。

時系列的には、
「ウチがきた町」→「黄昏交差点」→TV版→「約束の場所で」
の順で見ればいいのかな(ただし「ウチがきた町」のEDがTV版ダイジェストなのでそれは飛ばした方がいい)。
ぶっちゃけTV版だけ見ればいいとも思うが…。OVAを見ると青大はなんでこう女を次々と振って行くのかという疑念がさらにマシマシになる。{netabare}尊がいなかったら青大と月は遠慮せずに結ばれて何も起こらなかったのだろうか。全ヒロイン中で月がぶっちぎりで可愛い様にしか見えんが…。{/netabare}

「黄昏交差点」
青大がまだ広島に居た頃の話。TV版でちゃんと描かれて無かった神咲七海についてある程度描かれているが、こっちも回想シーンから推測するしかない部分もある。
{netabare}吐き気を催す邪悪女の懍ってOADだと碧ちゃんがやってたのか…。
実際の出来事を回想しながら二人で嘘を言うシーンは面白かった。
つーかこれ見ると七海は青大に強く迫れば付き合えたんじゃないの?としか思えないが…まあそうしたら明日香と同じ目に遭うだけかw
TV版では柚希が恭輔と付き合ってたがここからどうつながるのかわからんな。{/netabare}
TV版を先に見ていると「クズ男がなーにやってんだか」みたいな感想しか持てなかった。
映像については背景がとてもリアルだがさすがは吉浦康裕作品。
あと風呂シーンで乳首(ry

「ウチがきた町」
ここからはTV版と同じスタッフか。クセがあるけど凄く色気があるキャラデザだと思う。山内重保さんのコンテのセンスも良い。{netabare}青大の子供の頃の声が明日香役のあやねるなのが紛らわしいw
月はうちのメイドがウザすぎるのミーシャ思い出したw
あー泣き演技が残念すぎる…。
こんな絶世のロシア美女がいるトリオで恋愛関係にならないとかなぁ。{/netabare}
EDがなんでTV版ダイジェストなのか。

「約束の場所で」
やっとTV版より後の話か。
{netabare}これじゃ明日香振られ損やなあ。
懍の先輩の忍耐力凄すぎ!聖者かw
青大とキスした事を言う月もアレやな…ほんとクズしかおらんのか。
懍がスーパーめんどくさいモード発動してんなw
主人公の青大が最後にしか出てこないという。
Cパートのキャラは風夏か。{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5

シン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

黄昏交差点

君のいる町のOADです。マガジンを購読されている方や涼風や本コミックをお持ちの方は少しチェックして欲しい作品です。初見の方は回想シーンの多さと作りを考えるとあまりオススメできません。涼風のアニメが好きな人は作っている所は違いますが漫画への導入としての視聴をオススメします。

物語ですが主人公の桐島晴大が修学旅行で東京に行き遠距離恋愛中の彼女である枝葉柚希に会いに行く話です。話の時間自体は大きく流れませんがコミックを持っている人向けなので回想が走ったり大まかなので原作を読み直してからの視聴をオススメします。

声優ですが中の人の無理やりの方言が少し気になりました。有名な声優さんが声を当ててますが周りに広島人がいる人はしっくりこず原作とのイメージとの距離を感じるかもしれません。

キャラについては原作のイメージとかなりかけ離れてました。晴大のがむしゃら感や枝葉の元気の良さや天然感があまり出ていない印象でした。初見の人が漫画を読むと逆にギャップに惹かれるかも知れません。

作画についてですがタツノコプロさんの作画を見ててそこまで異変は感じませんでしたが少し東京の町が古く感じました。

音楽はかなり落ち着きめの選曲だったと思います。晴大の絶望感を押してるのか焦っている感じをあまり感じなかったのでもう少しキツめの曲でも良かったのでは?と思いました。

瀬尾公治さん(原作者)のファンなので少し厳し目のレビューになってしまいました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ほんの1分でも逢いたいという気持ち

2話構成の短編アニメ。原作は未読だが瀬尾公治氏の漫画作品。
元々の舞台が広島らしく、主人公・桐島青大(はると)は広島弁。
しかしこの作品の主な舞台は修学旅行先である東京。

原作とはいろいろ、設定なども違うようで。

以前は広島にいたものの、今は東京に住む彼女・枝葉柚希(ゆずき)との
恋模様を、いくつかのエピソードを交えつつ
つかの間の逢瀬を描くストーリー。

台詞なしの回想フラッシュシーンや、
別の場所で2人が交互に言うモノローグから、
だいたいのことは察することができるけれど、
原作を知らない者にとっては、遠距離恋愛モノという印象。

そんなこともあり、演出法も含めて、
新海誠監督の作品と重なるものを少し感じながら観ていた。

大きな感動も、泣きたくなるようなせつなさもほとんどなく
観る人によっては物足りなさを感じる場合もありそうだったが
主人公とヒロインの等身大の青春の1ページを
比較的淡々と描くことで、リアリティは感じさせていた気がする。

冒頭の雪景色をはじめ、東京のあちこちの風景も
とても美しく描かれているし、音楽もきれいだった。

個人的には、新宿の南口側階段下の山手線のホームが
無性に懐かしくて、しかも自分がかつて毎日立っていた位置に
彼らも立っていた・・っていう、
他人からみたらどうでもいいいようなシーンで身を乗り出していた(笑)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 23

69.6 5 東京都アニメランキング5位
機動警察パトレイバー 初期(OVA)

1988年4月25日
★★★★☆ 3.8 (142)
793人が棚に入れました
クリエイター集団「ヘッドギア」が送り出したOVAで、後に劇場版やTV版なども製作された人気シリーズの原点ともいうべき作品。近未来都市、東京。続発するレイバー犯罪に対抗すべく、警視庁は本庁警備部内に特殊車輌二課を設立し、これに対抗した。通称特車二課パトロール・レイバー中隊…パトレイバーの誕生である。

声優・キャラクター
冨永みーな、古川登志夫、二又一成、池水通洋、郷里大輔、井上瑤、千葉繁、阪脩、大林隆介、榊原良子
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

陸自クーデター事件込みの《警察組織のリアルロボットもの》

同じ陸自クーデターものの『ガサラキ』のレビューを上げているので、それとの比較で、

①同じく、リアルロボットものアニメであり、
②題材として、自衛隊クーデター事件を扱っている作品

・・・ということで、本作のレビューも併せて上げておきます。

◆総評

WIKIPEDIAによれば、監督の押井守(おしい・まもる、1951年8月8日-)氏は、東京都大田区大森出身、東京都立小山台高等学校を経て東京学芸大学教育学部美術教育学科を卒業。2008年度から2009年度まで東京経済大学コミュニケーション学部の客員教授を務める。日本SF作家クラブ会員。

→つまり 1970年(昭和45年)11月25日に起きた作家・三島由紀夫氏の自衛隊市ヶ谷駐屯地(現・防衛省本省)東部方面総監監禁・自決事件の直撃世代(事件当時、押井守氏19歳。なお本作の脚本を担当した伊藤和典氏は15歳)。

・・・ということで、本作でも、その後制作に携わることになる『攻殻機動隊 2nd G.I.G.』(ストーリーコンセプト担当)でも、自衛隊や内閣組織内部からの政府転覆(=クーデター)未遂事件を変な執着を持って描き出す作風にひとつの特徴がある方のようです。

この初期OVAを総評すると、

(1) 1988年という制作時期を考えれば、とくに作画や演出の面でかなり丁寧で良質な作りの作品であり、
(2) また、中途半端な謎テクノロジーをロボット側に混入させていない点で、最も文字通りの意味での「リアル・ロボット」作品といえると思いますが、
(3) その一方で、監督(押井守氏)及び脚本家(伊藤和典氏)が、共に全共闘世代(ないし三島由紀夫自決事件世代・ベトナム戦争世代)ということで、シナリオにある種の臭みが漂う点は留意しておいた方がいい作品

・・・ではないか、と思いました。

※なお『機動警察パトレイバー』シリーズは、本作を第一作として、この後さらに、(1)長編TVシリーズ(全47話)、(2)続編OVA(全16話)、(3) 劇場版(全3作) が制作されており、そちらの方もいずれレビューしてみたいです。


◆制作情報
{netabare}
原作         ヘッドギア(ゆうきまさみ、出渕裕、高田明美、伊藤和典、押井守)
監督         押井守(第1-6話)、吉永尚之(第7話)
シリーズ構成・脚本  伊藤和典
キャラクターデザイン ゆうきまさみ(原案)、高田明美
メカニックデザイン  出渕裕、佐山善則
アニメーション制作  スタジオディーン{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

===== 機動警察パトレイバー (アーリーデイズ) (1988年4月-1989年6月) ====
{netabare}
第1話 第二小隊出動せよ! ★ この年代にしては作画良好だが一部のキャラのウザさには閉口
第2話 ロングショット ★ ニューヨーク市長来京・テロ防止任務、カヌカ着任
第3話 四億五千万年の罠 × 東京湾の巨大謎生物 ※オチがなく脚本安直
第4話 Lの悲劇 × レイバー隊の富士研修 ※陳腐な怪奇譚でガッカリ
第5話 二課の一番長い日(前編) ★ 年末休暇、篠原重工の極秘開発メカ、陸自クーデター発生
第6話 二課の一番長い日(後編) × 核ミサイル回収作戦、空挺用レイバー投入、クーデター鎮圧 ※首謀者の小物感&陸自クーデターの目的の偏向ぶりは×
第7話 特車隊、北へ! ☆ 盗難パト密輸未遂事件 ※脚本が分かり辛い点&この回も犯罪者が小物過ぎる点は×{/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)3、☆(並回)1、×(疑問回)3 ※個人評価 × 3.2

OP 「未来派Lovers」
ED ※毎回変わる

投稿 : 2019/12/07
♥ : 24

コンソメポテト さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

昭和残滓

Netflixに機動警察パトレイバーアーリーデイズとして追加されたので観てみました。劇場版1,2,3 と原作は読んでいます。

ぎりぎり平成1年にOVAシリーズとして発売されてるんですね  全7話です。

内容というか作風は昭和感満載です。
時代背景は本作が製作された時代より10年後の1999年
特車2課の舞台お台場もまだ埋め立て地でなんもない原っぱなのも
時代を感じさせます。
本作には後の劇場版の1~3の原型となる話もあって、なるほど!ここから映画に発展させたのかって思えてちょっと感慨深いです。

劇中の主役ロボパトレイバー 弱いっ!すぐ壊れる 高架や渋滞で現場に辿り着けないなど ほぼ活躍の場は無し 東京みたいな広い管轄を一課と二課の2部隊計4機(パトレイバー3号機があるのは劇中で語られていますが登場シーンなし)でカバーとか絶対無理でしょうね レイバーが持つ銃リボルバーカノンの発砲とか絶対無理でしょうからね あのデカイ弾が町中で外れたらどえらい事ですw

環境テロ組織もなんか学生運動っぽい過激派組織でいかにも本作監督の押井守や
原案者のゆうきまさみが好きそうな感じですね 個人的には70年代安保、学生運動とかの題材となる作品がでるとまたか~ってうんざりしてしまいます。
という風に書くとリアリティーライン高めに感じるかもしれませんが 
今の作品に比べるとリアリティーラインは相当に低いドタバタポリスアクションコメディなんですね
キャラクターも大田とかちょっと酷過ぎるwよくクビにならんもんだっていうレベル

OVAとして作られているわりに作画レベルも低いですし(当時としては高いのかもしれません) メカデティールもかなりいい加減です。研究室に大きな歯車メカがあったり迫撃砲をつんだトレーラ内部の雰囲気だけのメカとか今だとギャグレベルで描いてる感じがしますね でも当時とするとそういうレベルだったのでしょうね 


1~2話は特車2課に配属され現場で事件を解決する話
ここでパトレイバーというものがどのように活躍するかが描かれます。

3話は後に劇場版Ⅲの原型となる話だとは思いますが 本作のオチはどうしようもないパロディーオチ レイバー登場せず

4話は 原案者のゆうきまさみらしい推理モノっぽいノリのお話 
レイバー登場せず

5~6話は後の劇序盤Ⅱの原案になるお話 ここで使われたギミックが
劇場版でも使われてたりします。押井監督の趣味趣向が色濃く反映されてるせいか他の話とトーンの差がありすぎて 今観るとちょっと色々クサすぎて引いてしまいますw 恐らく今の自分が学生運動の臭いを未だに引きづる押井監督の作風に拒絶反応が出ているせいだと思います。
レイバーは最後の最後にワンアクション あとは置物として登場

7話は 後にゆうきまさみの漫画化するパトレイバーにあるお話っぽいですね ここで後にライバル機グリフォンを製造する会社のシャフト製レイバーが登場します。 レイバー最後に格闘あり

ホントに主役メカパトレイバーの活躍は無いのです 
レイバーの運用面(整備や現場にレイバーを運ぶ)だけやたらとリアルで
他がドタバタなのは後のドラマ「踊る大捜査線」なんかと通じるものがあるかもしれませんね 

今の目で見るとちょっとありえない感じで受け入れ難いかな 対応年数は
映画版1の時期で終えてる感じがします。
2は延命措置的というかもうここまでという反則に近い作品ですし 3で映画1までの貯金を使い果たし機動警察パトレイバーという話を終わらせた作品だったと思います。
でもバブル当時だからこそこういう作品が作られ 後にOVAオリジナルアニメが多く制作されていくという事を考えると黎明期の資料として一度目を通して観るのもいいのではないでしょうか?

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

あるふぉんすが・・ぐりふぉんが・・

近未来SFでシリーズの初期OVA
機動警察パトレイバーの原点となった作品。

東京南沖大地震の震災で、関東周辺に多大な被害を受け
急速に復興中という設定の世界観。

ロボットテクノロジーの発達により汎用多足歩行型作業
機械「レイバー」は急速に発展・普及し、軍・民問わずに
あらゆる分野で使用されるようになった。

その為当然の如く、レイバーを使用した犯罪行為やテロ
行為が多発して社会問題となっている。

レイバー犯罪に対処する為、警視庁は対応を迫られ・・
優秀な人材を集めた特機部隊とレイバーを配備して対応
しようとするが・・作業機に装甲を付けた程度の機体で
レイバー犯罪に対応できず、「特科車両二課中隊」、通称
「特車二課」を設けた。

それでも日進月歩躍進する多様なレイバー犯罪には対応
が不十分だったため・・「第二小隊」を増設するが・・

其処には何故か・・癖のある人材ばかり・・集まった。

同僚からは掃き溜め、お荷物、と罵られる存在意義すら
疑問視される第二小隊だったが・・

レイバー初の警察専用に新設計された最新鋭機種である
篠原重工製98式AV“イングラム”が導入される。

周囲から妬まれ疎まれつつも・・「第二小隊」の個性ある
面々がレイバー犯罪に立ち向かう物語。

趣味的な二足歩行型イングラムの運用を滑稽に描いたり
シリアスに展開したりでなかなか面白い。

産業的な事件も多く、謎の組織の暗躍に翻弄されたり・・
事件を通して成長していく「第二小隊」の面々をコミカル
にシリアスに描いている。

漫画版に近い作風。

第1話 第2小隊出動せよ!
第2話 ロングショット
第3話 4億5千万年の罠
第4話 Lの悲劇
第5話 二課の一番長い日(前編)
第6話 二課の一番長い日(後編)
第7話 最終話 特車隊、北へ!


特車二課第二小隊

泉 野明(冨永み〜な)一号機の操縦担当。
機体に傷がつく事を嫌がる程イングラムへの愛着は強い。

篠原 遊馬(古川登志夫)一号機の指揮担当。
レイバー製造企業「篠原重工」の御曹司。

後藤 喜一(大林隆介)第二小隊隊長。
飄々とした昼行灯男だが鋭い視点と感覚を持つキレ者。

太田 功(池水通洋)二号機の操縦担当。
射撃の腕前はよいが、暴走しがち。

進士 幹泰(二又一成)二号機の指揮担当→後方支援担当。
気が弱く、太田の暴走に振り回される。

山崎 ひろみ(郷里大輔)後方支援担当。
身長2メートルを超す巨漢だが、性格は控えめで涙もろい。

香貫花・クランシー(井上瑤)進士に代わる二号機指揮担当。
レイバーの操縦技術も高い。

熊耳 武緒(横沢啓子)香貫花の後任として二号機を指揮
第二小隊のまとめ役。


特車二課第一小隊
南雲 しのぶ(榊原良子)第一小隊隊長。
第二小隊の起こす騒ぎに悩まされる。

特車二課整備班
榊 清太郎(阪脩)整備班長。
整備の神様と言われるベテラン。通称おやっさん。

シバ シゲオ(千葉繁)整備班員。
班員たちのリーダー的存在。

シャフト・エンタープライズ
内海(鈴置洋孝)企画7課課長。
戦闘用レイバー「グリフォン」の設計・建造を行う。

黒崎(土師孝也)
内海の部下で、常に彼の側に控えている。

バドリナート・ハルチャンド(合野琢真)
グリフォンの操縦者である少年。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

54.0 6 東京都アニメランキング6位
魔法少女大戦(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (128)
728人が棚に入れました
原作:松井健/伊藤桃香/GAINAX、監督:大野木彩乃、キャラクターデザイン:川元まりこ、プロデューサー:アサオヨシノリ、脚本:兵頭一歩、音響:小泉紀介、キャスティング:藤崎淳/中村賢一、荒川美穂、山寺宏一、新谷良子、竹内良太、村川梨衣、新井里美、南條愛乃、岩田光央、小松未可子、千葉繁、小岩井ことり、西口杏里沙、寺崎裕香、山口勝平、、、

声優・キャラクター
荒川美穂、山寺宏一、新谷良子、竹内良太、村川梨衣、新井里美、南條愛乃、岩田光央、小松未可子、千葉繁、小岩井ことり、西口杏里沙、寺崎裕香、山口勝平
ネタバレ

タナボソ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

音楽がヒロシワタナベと聞いて

ニコ生でタイムシフト消化に励んでいましたところ、
村川梨衣さん出演の番組、『魔法少女大戦』応援番組まほテレなる番組を発見、
それを契機にHDレコーダーの録りだめをチェックしてみることにしました。
なお、そのまほテレの方はいつものりえしょんですので、お好きな方はどうぞ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176909772 次回は5/14(水)21:30~


これはご当地を”地味”に守る魔法少女たちの物語
―なるコピーが冠された5分枠のショートギャグアニメ。
1~3話が宮城県のキャラで、4話~が静岡県のキャラ、と
各地のキャラで展開していくらしい。

制作はGAINAX。
庵野秀明、摩砂雪、鶴巻和哉らのスタジオカラーと
今石洋之、すしおらのトリガーとに分裂し、
昨2013年の中でも鮮烈な印象を残した
『ステラ女学院高等科C3部』を制作した”あの”GAINAXです。
既にいやな予感しかしない(ノ∀`)

果たして、まあダメダメな印象。
一部除くモブキャラをも別けることなく埋めこまれた背景はチープ極まりなく、
メインキャラはある程度動くものの、背景から浮いて見えてしまっています。
例えば、変身シーンの途中では不自然な止め絵が織り込まれたりと、
全然キマらず、気持ちよくない。
途中で予算が切れちゃったかな?みたいな。

お巡りさんに主人公が警察署に連行されるオチの1話は、
理由が魔法少女の使い魔が余計な口を挟んだからであることが判りづらいし、
使い魔が悪びれるわけでもなく、開き直るでもなく、面白さに繋がってないと思いました。
お巡りさんの顔が一瞬デューク東郷になるギャグも全然笑えず。

視聴理由だった音楽も、特に良くはなかったです。ありがたみ0でした。

宮城県主人公の使い魔スズメ役が山寺宏一さんだったり、
静岡県主人公役は南條愛乃さんだったりと、
予算配分間違ってる気が激しくしますよ。


◆ヒロシワタナベについて(本編に無関係なので伏せ字にしときます)
{netabare}
Hiroshi Watanabe、QUADRA、KAITO、TREADらの名義を用いて
Kompakt、KLIK RECORDS、Frogman Records他、多数のレーベルから
エレクトリックなディ-プハウス、テックハウス、ダウンテンポ、テクノ等
をリリースしてきたトラックメイカー。キャリアは恐らく20年以上。
私はプレイしたことありませんが、ビートマニアシリーズへの曲提供でも知られています。
これまた未見ですが、エウレカセブンにも1曲提供しているとのこと。
ストーリー構成の佐藤大とのツテによるものなんでしょうね。

ヒロシワタナベと言えば憂いを帯びた曲調、と思います。
http://www.youtube.com/watch?v=tvKjTYXhJGE
http://www.youtube.com/watch?v=Vvz4ubyNiss
http://www.youtube.com/watch?v=OwM8RlBRxs8
江戸アケミに言わせれば、日本人てクライねってことになってしまうんですが、
これが馴染むんだからしょうがない(´・ω・`)
夜明け前とか秋の夜長に聴くと一層グッときます。
{/netabare}
とりあえず、なんでこの人を起用したのか理由を知りたい(ノ∀`)


OP曲の好き度:3/5(livetune adding やのあんな / オール・オーヴァー)
・作詞・作編曲はkz。正直、1分のTV ver.だと短すぎてよくわからん。

作品の好き度:2/7(4話まで視聴の暫定 14/5/6初up)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

来週も、かしこみかしこみもーす、ですっ^^

この作品は、各都道府県に散らばっているご当地魔法少女が「マガツヒ」と呼ばれる闇の存在と戦うゲームが基になっているようです。
テレビアニメ版では、さすがに47都道府県分の放送は難しい、という判断があったのでしょう・・・
47都道府県を代表して宮城県、静岡県、東京都、石川県、三重県、熊本県、京都府、島根県のご当地魔法少女の「マガツヒ」との戦いが描かれています。

私は自分と縁やゆかりのある場所しか良く分かりませんでしたが、ご当地魔法少女というだけあって、ご当地を上手く表現したコスチュームなど設定が細かいです。
私が知っているのは宮城県・・・伊達政宗が築城した「青葉城」と「鳴子こけし」が組み合わされて「青葉鳴子」ちゃん・・・
コスチュームは仙台の夏のお祭りである七夕がイメージされていたようです^^
2014年の秋アニメで某作品を視聴しているせいか、鳴子ちゃんの大変ご立派なツインテールは確実に入部条件を満たしてるよね・・・などと一度脳裏に浮かぶと、もう気になって仕方がありませんでした・・・というのは蛇足ですね(//∇//)

この作品のこだわりは、それだけではありません・・・
魔法少女と魔法少女が飼っているペットの声は、原則として声優さんの出身地となっているそうです・・・すごいこだわりですよね^^

一方、物語の方ですが・・・
自分が魔法少女である事を既に受け入れている少女、気づいたらいつの間にか魔法少女になっていた少女など、経緯は皆んなバラバラです^^;
そのため「マガツヒ」との戦いを好む者と、そうではない者が出るのはある意味当たり前だと思います。
でも、魔法少女は一歩前に踏み出すんです・・・

バリエーションが47もあるので、全てが当てはまるわけではありませんが、
守りたいモノがあるから・・・
自分の生まれ育ったその場所が大好きだから・・・

魔法少女・・・私達人間も一緒だと思いますが、突き動かされる衝動ってそんな特別なモノじゃなく、ごく身近にあるモノを大切にしたい・・・
という思いの強さの表れなのかもしれませんね^^

それと、物語の中の台詞でたびたび登場した「かしこみかしこみもうす・・・」
神主さんの祝詞奏上で良く耳にする台詞ですが・・・
ナレーションの最後の「かしこみかしこみもーす、ですっ」がとても耳に残っています。
ただ「ですっ」が付いただけなのに、何でこんなにも可愛らしく聞こえるのだろう・・・と思いながら毎回楽しみにしていました(//∇//)

2クール26話のショート作品です^^
時画面右上のゲームの宣伝のテロップが無ければ・・・と思う事もありましたが、私は総じて楽しむことができた作品でした^^

投稿 : 2019/12/07
♥ : 21

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

とにもかくにも「かしこみかしこみも~す!」

これを最後まで見た視聴者は果たして何人いるのでしょうか・・・?

本編はぶっちゃけて言えば完全にゲームの催促で、見応えあるものではありませんでした。

魔法少女というのが古来より日本各地を守る守護者のような存在、ご当地魔法少女。そんな設定は面白いと思いましたが。
一地方につき2話、かなりハイペースで話が進んでいくのでキャラのバッググラウンドを楽しむ余裕はありません。

少女たちが、自分の街を守るため‘マガツヒ’と戦う。
その中で自分の中の不安や孤独と葛藤する。
無事葛藤に打ち勝ち、マガツヒを撃破しハッピーエンド。
というのが基本的なストーリーです。


とにかく登場する魔法少女が多かったです。もう全員は覚えていないくらい(笑)

今も覚えているのは、南條愛乃さんが演じた浅間まつりちゃん。
静岡県出身で実家が神社ということで、清楚な雰囲気が良かったと思います。
雰囲気の割には元気いっぱいやんちゃなロリっ子というのも可愛い。


各地方の特色あふれるデザインは面白かったと思います。ちょっと動きにくそうな子もいましたけど。
この設定で行くならやっぱり京都の近衛めぶきちゃんが一番良かったですね。和風だし。


まあでもキャラを楽しむならアニメを見るよりゲームをやった方がいいかもしれませんねー。
アニメのレビューでこれは言っちゃおしまいですけども。


アニメで凄かったのは次回予告です!これはたまげました。

今までにも早口の次回予告を採用しているアニメはけっこうあった気がしますが、今作はノンストップで30秒程、一気に喋ってました。勢いが違います。
ナレーションは秦佐和子さん。
最近声優デビューしたばかりなのに凄い!今後に期待です。

このアニメは次回予告が楽しみで見ていたといっても過言ではありません。
「かしこみかしこみも~す!ですっ!!」
うーん可愛い。



アニメの方はいかにも低予算で、作画的にも演出的にもあまり期待できないので、声優目当ての方以外はお断りな感じです・・・・。

でも次回予告は面白いので一度聴いてみてほしいですね!かしこみかしこみも~す!!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

61.0 7 東京都アニメランキング7位
聖☆おにいさん(アニメ映画)

2013年5月10日
★★★★☆ 3.5 (129)
683人が棚に入れました
ブッダとイエスが、下界のバカンスを満喫しようと、日本の東京都立川の安アパート(風呂なし・ペット禁止)の一室で「聖」(せい)という名字で暮らすという設定で描かれる日常コメディ。

声優・キャラクター
森山未來、星野源、鈴木れい子、来宮良子

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

立川かよwつまり立川でしょ?どこが面白いかと言われれば、そりゃ立川だってとこだよw

目覚めた人、ブッタ


神の子、イエス


二人の“聖人”が神と仏であるが故の庶民離れした感性と特異体質のせいで周囲から“オカシな外国人”扱いされながらも東京都立川市のボロアパートで「バカンス」と称した下界暮らしをする宗教というタブーに挑むコメディ
ただしそれほど過激な宗教ネタがあるわけでもなく、『ヘタリア』なんかと同じで一般的な日本人の感性からすればブラック感は薄い
お茶の間でも流せそうな絶妙なヌルさ、そんな低刺激っぷりが売りの作品でもあります


京都アニメーション出身にして『神・タカオ』と讃えられる演出家の高雄統子が今作で初監督(昨年発表のOADも含め)
高雄さんといえば京アニのアニメーター出身にしてヤマカンの演出論を受け継ぎし弟子の一人
らきすた22話、クラナド18話、CAS18話、智代アフター、杏アフター、アイマス20話といった泣かせ回での素晴らしい手腕
さらにシリーズ演出を務めたアイマスでは待田堂子との「春香を描ければ私達の勝ち!」宣言など、若手演出家の急先鋒として注目の人物です


しかしながら今回は得意とする泣かせ路線ではなくギャグアニメ
しかも宗教に纏わるあるあるネタを突っ込むというタブーもの
この難しい作品を神・タカオがどう料理するのか?が、個人的には楽しみではありました


で!率直に感想を述べるなれば・・・とにかく前半がダルかったですね;
内容そのものは原作初期の春~正月までをそっくりそのまま移植
+αでブッタにちょっかいを出す小学生のエピソードを膨らませまくっていますが基本原作通り
だから主要登場人物と呼べるのは小学生を入れても3人だけ、というコンパクトな構成
これ自体には何の問題も無いんです


困ったのが春~夏までの前半部分でのとにかく間延びしたテンポの悪い話運び
これ、オイラの勘が正しければ絶対に神戸守のコンテ切り方ですよ
じゃなきゃ前半と後半でこんだけテンポ感に差が出るわきゃねーっす
で、後半は高雄さんコンテ
後半は軽快、普通におもろい
あれよ?高雄さん以上に神戸さんはギャグとかやっちゃダメですって
まあ最終的に全体の評価とか責任って監督が被るものですから、その辺が高雄さんの実力だった・・・ってワケなんでしょうが;
今回のはとても“惜しい”ミスだとオイラ思うんですよ


一番の見どころ・・・は、やっぱり背景?ですかね;
原作も写実的な聖地『立川』の町並みの描き方が売りの一つ
さぁ聖地巡礼してくんさい、とばかりに立川の町並みだけがBGMと共に流れていくシークエンスは、ちょっと露骨でしたが今作の特徴の一つ
全く最近の立川はレールガンにガッチャマンに大忙しですね


主演の二人には俳優の森山未來と星野源
これは賛否分かれそうな気もしますが、写実的な絵柄とあいまってヘタウマ感が心地よく悪くなかったです
それに星野源自身が歌い上げるEDテーマは素晴らしい


全体的にコメディとしてのデキはイマイチ、でもそんなことよりも映画というフォーマットでアニメ化されたことに疑問が残ります
深夜のショート枠とかの方が良かったのでは;

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

earl Grey さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

聖地巡礼(o 。_。)o

*アニメ作品追加リクエスト板からアップありがとうございます

原作は既読済みです
作品の舞台となっている立川で鑑賞しました(o*。_。

〜全体を通した感想〜

・原作を知らない人にも十分楽しめる。。。むしろ知らない方がギャグ&ヒューマンドラマ的なアニメなので面白いかもしれないです
・入場と一緒に配られた「聖☆おにいさん」降臨前夜というパンフレットがフルカラーでなかなか良い
・上映時間は90分ほど。でもちょっと退屈。。。
・女性のお客さんが多いw
・上映中に笑っても怒られない雰囲気でらく
・原作ファンでも楽しめるように、少し視点を変えて見せ方を工夫している
・特典次第によっては円盤買ってもいいかな

くらいです



以下 くわしく↓↓↓↓

物語 ☆☆☆+
だいたい原作通りの展開ですが、改めてアニメーションとしてみると
なんだが「日本っていいな」って思わせるような内容でした
うん あったかいですね

作画 ☆☆☆☆+
担当がA-1 picturesなので、期待していたところ
予想よりもちょっと上の出来で感動しました
影の書き方など少し癖のある作画ですが、慣れてくるととても味のある、聖☆おにいさんの作品のイメージにぴったりでした
四季がある作画はいいですね


声優 ☆☆+
うーん
声優さん メインのお2人
イエスが森山未來さんで
ブッダが星野源さんなのですが・・・

はっきりいって区別がつかないよッ!!www

どっちがどっちの声なのか、エンディングを迎えてもどちらも特徴の無いお声で。滑舌も気になっちゃったり
いや、おふたりとも俳優とか音楽業は一流だと思うのですが
正直違和感しか無かったです ┬┬_┬┬)

その変わりといってはあれですが

主演以外の声優さんは上手いですw

春映画のAURAの主演をやってた島崎信長さんも出てて
「コンビニ店員」
とかやってます

ただ、ジブリもしかりなのですが

1、万人受けするアニメ
2、普段アニメを観ない人向け
の2点を考えるとこの主演の配役もやむを得ないでしょね

なかには「声優めっちゃ良かった!」っていう人もいると思いますが、自分は残念でした。

お次

音楽 ☆☆☆☆
主題歌は星野さんの「ギャグ」という曲
これはありです!
というかめっちゃ良かった

あとはエンディングのBGM、、かな
最後の方はねむくて・・・(レイトショーだったのでw)


キャラ ☆☆☆☆

モブかわ(*´∀`*)キ
マンガよりもモブが可愛いw
それに尽きますね


ーーーーー

総合 ☆☆☆+

恋人同士でも友達どうしでもファミリーでもきっとはずさない

笑いあり、謎の感動ありのアニメでした




おわり

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

offingbook さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

神々 stand by you

2013年5月公開されたアニメ映画。約1時間半。
原作は『荒川アンダー ザ ブリッジ』の中村光先生の漫画。原作漫画未読。
タイトルは『セイント おにいさん』と読みます。

人間界に降りてきた神・ブッダとイエスが、
東京都立川のアパートで暮らす日常を描いたコメディアニメ。

ずーっと観たいの棚に入れっぱなしにしてたんですが、
先日何故かふと「『聖☆おにいさん』観たいな…」という気持ちになりました。
それこそ、神のお告げが下りるがごとく。

そしてようやく視聴。その結果……!!



そんなに面白くありませんでした^^;(笑)

神・ブッダとイエスが庶民的に暮らす、
ほのぼのとしてるけどかなりシュールな日常。
ときどきくすっと笑える場面はあるんだけど、
すごく笑える場面はそんなにない…って感じで。

ど~しても1時間半は退屈に感じてしまった。
どこが良いとかどこが悪いとかというより、まず全体的な印象が薄い感じ。

原作を読んでいないので何とも言えませんが、
そもそもそんなに映像化に向いている作品ではないんじゃないかな?

マンガはそれぞれ自分のペースで読めるけど、アニメだとそうもいかないし。
特にコメディだと、それぞれ好みのテンポもあるだろうし。

…何か自分、あんまり良い評価を書いてないですね、ごめんなさい。

ただまぁもともと、そんな強い勢いを前面に出す作品じゃなくて、
ときどきちょっと笑える日々を描く作品なんだから、
これで決して悪くはないんだけどね。観る人に壁を作らないとこも良かったです。

こんなことを書き連ねちゃいましたが、こんなアニメがあっても良い。
こんなアニメを観る時間があっても良い、とも思っています。

視聴の際、神様のような広い心…を持つ必要は全くなく(笑)
あまり期待せず、だらっとした気持ちで観るのが一番良いと思います。

そして僕も今、このレビューはだらっとした気持ちで書いてます。(笑)

こんなだらっとしたレビューを読んでくれて、どーもありがとー^^

投稿 : 2019/12/07
♥ : 32

63.6 8 東京都アニメランキング8位
ど根性ガエル(TVアニメ動画)

1972年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (53)
228人が棚に入れました
下町中学2年のひろしは、悪友ゴリライモとのケンカの最中、つまずいてカエルをシャツにはりつかせてしまった。この世で一匹、平面ガエル ピョン吉の誕生である。ひろしを女でひとつで育てた、かあちゃん、おてんば娘の京子ちゃん、古風な相棒五郎、など個性的なメンバーで、今日も下町は大騒ぎ!

声優・キャラクター
野沢雅子、千々松幸子、栗葉子、高橋和枝、たてかべ和也、水鳥鐵夫、山本圭子、原田一夫、武藤礼子、仲村秀生、永井一郎、小原乃梨子

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

初めて夢中になったファンタジー?なのか・・・

子供の頃に毎週欠かさず見ていたアニメです(笑)

カエルがTシャツに張り付いてそのまま生きてて人間の言葉をしゃべる!
今考えれば、ファンタジーですよね(笑)
主人公を始め最初はそんなカエルに驚くけれども、すぐに馴れて、そのカエルを受け入れて順応してしまうという、これまたアバウトな設定ですが、コメディアニメですしね

物語の方はというとTシャツに張り付いてしまったカエル「ピョン吉」とそのTシャツの持ち主「ひろし」の友情の物語と言っていいでしょう(笑)
まぁ二人の日常を面白おかしく描いていくわけですよ、ひろしを取り巻く人たちも個性的です。特に私が印象に残るのは寿司屋の梅さん(笑)もう見てくれからしてキョーレツですね(笑)でもいい人です。基本、ひろしの周りにはいい人しかいないのですが(笑)

ど根性ガエルもリメイクされましたが私としてはオリジナルの方が愛着がありますので、お暇つぶしにでも古いアニメを観られるお時間がありましたらどーぞくらいで(笑)

全てのアニメに携わる方に感謝を!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7
ネタバレ

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

平面ガエルのピョン吉様は、根性、根性、ド根性

1972年~1974年放送のテレビアニメ 全103話

原作 吉沢やすみ 監督 主に長浜忠夫 作画監督 小林おさむ 芝山努
制作 東京ムービー

舞台は東京都練馬区の石神井公園(作中ではピョン吉が公園)
中学生「貝塚ひろし」と平面カエルの「ピョン吉」が主人公のドタバタギャグアニメ。
シャツに張り付いたまま「根性」で生き続けるピョン吉の生きざまが見どころ。

全部見たのか?と言われると「無理」だったんですが、
実はうちに3周した人がいるのでこれはその人の感想で。

{netabare}非常に面白かった。お気に入りです。
好きなキャラは梅さんですね。南先生もかっこよくて迷っちゃいます。
でも学校の教室に毎回はしごで侵入する梅さんに男を感じました
ひろしは中学生のくせにフィアンセ(吉沢京子)がいてずるいです。
ゴリライモは完全にひろしの親友扱いですが、ケンカになると怖いです。
目の見えない女の子が登場する回があります。
カエルが原因で車にひかれて失明するのですが、ピョン吉を好きになります。
ゴリライモに着てもらってデートするのですが、
少女が池に落ちてピョン吉が助けた時にばれてしまいます。
ショックを受けた少女ですが、やっぱりピョン吉が好きと・・・
この回は泣けました。
最後は滅茶苦茶ですね。スミがついてピョン吉が真っ黒になって終わるとか、意味が分かりません。
点数は4点です。
{/netabare}

長浜監督は8話から引き継ぐ形で最終話まで完走しました。
小林おさむは後に「クリーミーマミ」や「きまぐれオレンジロード」の監督、
芝山努は「らんま1/2」と「ちびまる子ちゃん」の監督を務めました。

長浜忠夫監督の足跡

オバケのQ太郎、パーマン、巨人の星、新オバケのQ太郎、ど根性ガエル、おれは鉄平、侍ジャイアンツ
アニメ監督を引退、勇者ライディーンで降板した冨野氏を引き継ぐ形で復帰
長浜三部作 コンバトラーV、ボルテスV、闘将ダイモス
未来ロボ ダルタニアス
ベルサイユのばら 出崎徹氏が引き継ぐ。
遺作 宇宙伝説ユリシーズ31

日本アニメの黒澤明と呼ばれた。 

投稿 : 2019/12/07
♥ : 18

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

案外、背景画がいい。

最近再放送してるデジタルリマスター版がうちの夕飯後のお茶の間でよく流れてまして。

オープニング・エンディングの簡略化した背景の色合わせがイラストレーション的に美しいんですよ。

本編中の背景も、ペトペトとポスターカラーで描いた感じなんですが、木や影のアウトラインが独特のグルーヴィな絵心があってうまいな〜と思います。
単純な絵だけに思い切りの良さが求められるな…などと、匠のノミの彫り跡を眺めるがごとく。

彩度の低い絵の具の重なってるのが、目にクールで心地よい。手描きの良さを感じる時代の作品ですね。

背景のたくさんのスタッフ名の中に、ジブリで手腕をふるわれている美術監督・小林七郎さん、男鹿和雄さんの名もありました。


人間の描き方は、よく指が四本の時があるんだが…?
太い線のイメージで描きやすいということで他の作品にも見られる単純化だったようですが、差別を彷彿とするという意識でだんだんと気を使うようになったらしいですね。デジタルリマスターではとくに修正まではされていませんでした。

「今観てる」けどおそらく全部は観きれない…百何話。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 26

計測不能 9 東京都アニメランキング9位
バトルスピリッツ烈火魂<バーニングソウル>(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (6)
34人が棚に入れました
2015年4月からテレビ東京6局ネット・BSジャパンで放送決定!

声優・キャラクター
山下誠一郎、山下七海、金田アキ、新井良平、杉田智和、諏訪部順一、立木文彦

映里 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

至極普通なアニメでした。

最後まで見てましたが、ただの至極普通なアニメだった。良くても、悪くても、テンポの良いアニメです。只し、最終回のみでのバトルは盛り上がらなかった。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

楽しいです。バトスピアニメでも上位です。しかし相当な珍作です・・・

バトスピアニメは打ち切られたわけではなく年齢層がテレアサキッズと合わないので自らプラットフォームを変更したらしいです。

さて、作品ですが楽しいです。
バトスピ部分については「最初からおさらい」という感じで
「通常プレイ」→「ブレイブ」→「バースト」と新要素が徐々にに出てきます。
キャラに関しては相変わらずいろいろ楽しいです。
個人的にお気に入りはおじゃるキャラの「黒田環奈」という少女と
主人公に心酔する「サスケ」ですね。一人称が「オイラ」で素直で良いキャラです。
対して「群青早雲」というライバルの一人の女性キャラは早くも小者ぶりが露呈して株を下げてます。
まあ、面白いです。ちなみにバトスピ知らなくても楽しめます。

ラストは全国大会ですが、出雲御国、紫堂信玄、白銀謙信といった魅力的新キャラも出てきて盛り上がりました。
しかし試合で重傷者出過ぎです。早雲は精神崩壊状態、利家は重傷。
これはちょっとやりすぎかと思いましたが、
それでも最後は二人ともちゃんと幸村を応援に駆けつけて感動しました。

追加 今、思えば相当な珍作・奇作です。
① 作品内にモブ以外、原則的に「大人」というものが出てこない。バトスピの豪勢な3Dバトルスタジアムとか各バトスピ施設やカードバトラー用搭乗マシンの建設や維持費や整備は誰が行っているのか?
② カードバトラーの少年少女たちの家族や学校生活というものが全く描かれていない。
全員、毎日が夏休みか日曜日のような状態である。また、幸村のようにバトスピの全国武者修行をしているものもいるが、その費用はどうなってるんだろう?
③ カードバトラー用搭乗マシン、特にワンオフのS級バトラー専用マシンは相当、高価そうである。
ヘリコプターのような量産品ですら何千万円もの価格と維持費がかかる筈なのだが・・・
またS級バトラー専用マシンはまるでスーパーロボットのように山奥や海などから飛んでくるが通行人や乗用車などと事故を起こしたりしないのだうか?
④ カードバトラーたちの犯罪行為を盛んに行っている。ムサシの国(現実世界の東京都)では全国から腕に自信があるカードバトラー達が全国から集まって、町でやりたい放題で、ところ構わずバトルを仕掛けて一般カードバトラーのカードを奪ったり、バトル禁止させたりしている。
また各3DバトルスタジアムにS級やA級のバトラーのチームが占拠して、彼らの許可なくバトルできなくなっている。
ある回ではバトスピ施設のガラスを割ったり、バトルの妨害を行ったりしている。
大六天魔王組が拉致して地下牢に入れた宝緑院兼続の名の元にムサシの国を支配した時に
一般バトラーのカードデッキを全て没収して、替わりに量産カードデッキを与えて、バトルをやり方まで指示している。逆らった者はバトル禁止にされている。
脅迫罪、誘拐罪、不法監禁罪、営業妨害、公共施設の不法占拠などに該当するが警察が動いている様子はない。
⑤ バトスピ全国大会では特殊な設定になっているのか、バトルに負けた者は大怪我する程のダメージを受ける。
そのため利家が負傷したり、早雲が心神喪失状態になったりしている。
こんな危険な大会では主催者が逮捕されかねない。
⑥ 世界がどうこう言ってるが、バトスピが行われているのは今は日本だけで、しかも日本でもかなり廃れている。

現代の日本を舞台にしているのにまるでファンタジーのような世界観の作品です。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8

55.6 10 東京都アニメランキング10位
夕やけだん団(アニメ映画)

2015年4月1日
★★★★☆ 3.3 (15)
55人が棚に入れました
2015年4月1日より109シネマズ全館にて幕間上映がスタート。毎月1本新作が公開される。


JR日暮里駅からほど近い場所に存在する、夕焼けを堪能できる階段が舞台。

女子高生の七海と不思議な猫のコトブキがノスタルジックな雰囲気の中、毒舌を混ぜつつもどこかホッとするトークを繰り広げていくショートアニメシリーズとなる。

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

山ちゃん、器用…。

109シネマズで映画上映前に上映される『紙兎ロペ』的なポジションのショートアニメ。

メインキャラであるしゃべる猫のコトブキ(CV:山寺宏一)と女の子の七海(CV:柴紅音)の掛け合いを基本とした、江戸下町の風情みたいなものをテーマとした会話劇です。

稀に他のおじさんが出てきたり豆腐屋のラッパが鳴ったりしますが、そういうのは全部山寺さんが演じています。たまたま映画館で観る以外には観ないので区分を「未整理」にしていますが、私はけっこう好きですよ、これ…。

ちなみに公式サイト http://www.yuyake-dandan.jp/ で数話が期間限定配信されるほか、ビレッジヴァンガードでDVDを売っているらしいので、映画館以外でも観られるかも。

2017.4.19: 公式サイト情報を追加。

2017.1.16追記:
新作の発表も治まったようなので、鑑賞状況を「観終わった」に変更しました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22

まめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

空気感出てる。by元日暮里住み

猫のキャラがいい味。谷中の地元民ってこんな感じでぶっきらぼうだし、
土地愛が強いと思う。階段右手のマンションができてからはずいぶん猫も減ったけどね。女の子は上野高校かな?

夏祭りは諏訪台だろうし、銭湯は朝日湯だと思う、プールは南千住かな?
地元ネタで細く長くやってほしいなあ。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ほのぼのできゅん♪

劇場で6話上映
3話の「銭湯」編をどうやら見逃している…
萌えそうなシチュだったのに…(泣)

JKとファンキーな猫のハートフルなお話。
映画上映前のショートアニメにするには勿体無い~


山寺さんの多彩さ再確認^^
コトブキ可愛いしカッコ良いし♪

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2
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