おすすめ東海林修人気アニメランキング 5

あにこれの全ユーザーが人気アニメの東海林修成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年08月19日の時点で一番の東海林修アニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.4 1 ブラックジャック OVA版(OVA)

1993年12月21日
★★★★☆ 4.0 (90)
570人が棚に入れました
原作のストーリーを元にして展開されるオリジナルストーリー(カルテII、カルテVIは完全なオリジナル)。原作とはひと味違った作画と演出ではあるが、原作よりも少しピリッとした大人向けの内容となっている。当初は13巻まで製作する予定だったが途中で終ってしまったため、10巻で完結している。終了の告知はなく、製作終了に関し公式な理由は発表されていない。また1~7話までは日本コロムビアだったが8話~10話からは発売元をバンダイビジュアルに変更するという異例の事態となった。

ワタ

★★★★★ 4.1

ボンカレーはどう作ってもうまいのだ

原作既読。言わずと知れた手塚治虫原作の超有名作、そのOVA版(全12話)です。

ちょっと出崎色が強すぎるかな・・・これはこれで非常によくできているとは思います。
出崎監督の作品はこれの他に「あしたのジョー2」を再放送で観たぐらいですが、
劇画調の止め絵、画面分割、繰り返しショットなどお馴染みの演出は本作でも健在。
内容は各話約50分で、原作のエピソードを繋ぎ合わせたり膨らませたりしていますが
冗長になることなく、グイグイと物語に引き込まれます。

ただ、BJの人物像が原作とはだいぶかけ離れており、
穏やかで落ち着いた大人の雰囲気を常に醸し出してるわけですよ(笑)
それがそのまま作品全体のカラーにもなってしまってるのが不満といえば不満。
内容自体はバリエーション豊富なのに、どれも似たり寄ったりな印象を受けます。

ブラックジャックという作品は、BJが法外な治療費をふっかけるという設定が肝であって
ふっかけられた側は当然、戸惑ったり憤慨するわけですが
これは患者やその親族に対して、何としてでも「生きたい」「救いたい」という
覚悟や誠意があるかを試しているんですよね。無一文になっても必死に生き抜くという覚悟。
この設定がアニメ版ではあまり活かされてなかったのも、ちょっと残念。

結局最後まで違和感を拭い去ることはできませんでしたが、
原作と別物として見れば、どのエピソードも完成度は高く、見応え充分なのは間違いないです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 28

サブアカウント01

★★★★☆ 3.5

BJファン向け?

平成生まれなので原作はほとんど知らず
昔OP月光火のTV放送されていたBJしか知らないんですが、


イメージとしては結構BJって
多額の医療費がかかったりしてリアルよりの話なのかな。
とイメージがあったんですがBJって結構ファンタジーな話が多いんですね。
そして思った以上にBJが良い人・・・・


意外でした。
なので少しガッカリ(ファンの方には申し訳ないけど)


しかし昔見てたTV版よりかはシリアスな雰囲気が作画、物語にもあり
こちらの方がドキドキして見れました。OP、EDも良かったです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 1

che

★★★★★ 4.5

漫画の神様、アニメの父、手塚治虫。

かなり昔に見たアニメだから正直細かいことは覚えてないんですよねw
でも僕、手塚先生好きだし、BJ(ブラックジャック)は手塚作品の中では割と読みやすい部類ってのもあって大好きなんです。
原作を知っていてなお、楽しめた僕の中で数少ないアニメ作品です。
というか、下手な物を作れなかったんでしょうねw
アニメに携わる人なら特に強く入れ込んだんじゃないでしょうか?
なんせ、日本で初めてTVアニメを作った日本アニメの父とも呼べる人の代表作ですからねw

簡単に内容を説明すると、
顔面に大きな傷跡があるBJ(ブラックジャック)と言うモグリ(医師免許が無い)の天才外科医の物語。
彼は天才的な外科手術の腕を持ち、国家試験もパスしているのですが、
患者に法外な報酬を請求することから医師免許を剥奪された、知る人ぞ知るモグリ医師として辺鄙な岬にピノコと言う子供とひっそりと開業しています。
しかし、法外な報酬にもかかわらず、世間の医師にさじを投げ出された、手遅れの怪我、重病、奇病、病院には行けない訳ありの患者達が彼に救いを求めてやってきます、
気まぐれな彼は、ある患者にはに何十億もの報酬を求め、ある時は一杯のラーメンでそのメスを振い、こう言います「命の値段は人それぞれさ」と、
天使でもなければ、悪魔でもない、医師免許と一緒に医者の良心まで捨てた様な、気まぐれで、性悪で、天才で、それ故に孤高で寂しい天才外科医BJの織りなす一級品のヒューマンドラマです。

ここからは、ちょっとキャラクターの話です、しかもマンガの話になりますwアニメとはあまり関係ない、、と言うかアニメのBJと漫画のBJの人物像は少し違うんですよね。
アニメのBJは声も性格もハードボイルドな感じですwだから以下のBJは漫画のBJの人物像です。
手塚先生の作品は有名どころは結構読んでるんですが、まあなんせ数が膨大な上、読むの疲れるんですよ正直w
漫画と言う手法ですが、文芸作品の様なものですから先生の漫画は、
まあそんな彼の著書の中でも比較的「俗」なキャラクターの方だと思うんですよねBJって。
僕は作品自体に思い入れを持つ事は、ままあるんですが、あんまりキャラクター自体に思い入れを持つ事ってあんまりないんです、でもBJというキャラクターはとても好きなんです。
何処が?って話なんですが、まあ簡単に言うとJBって凄っごく「人間臭い」んですよね~そこが大好きなんですw
僕は基本的に人間臭いキャラクターが好きなんですよね、ビバップのスパイクとか、エウレカのホランドとか、賞金稼ぎの豚とかねw
ダメな大人で、酒呑みで、好き勝手に生きて、決して正義なんかじゃなくて、「善人」ではないけど「良いヤツ」そんなキャラクターが好きなんですw
僕にとってのヒーロー像なんですねきっとwまあ僕は十分ダメな大人と言う事と、酒呑みである事だけはパスできていますけどね、、、orz
BJの話に戻すと、BJってちょっと捉えどころのない性格なんですが基本的に性格悪いんですよwでも性格の悪いキャラクターって別に珍しくも無いじゃないですか、
しかし、BJの性格がひねくれてるにはきちんと理由があり、その描写もしっかりされてるんですよね。
彼の性格にしろ、行動理念にしろ、しっかりと納得できるに足る動機があり、基本的なキャラクター像に矛盾がないんです、だから彼と言う人物にはリアリティーがあって好きなんです。
最近のアニメや漫画のキャラクターってリアリティーが無い人たちが多いんですよね、バックボーンが希薄というか薄っぺらいというか、そういうキャラクターが多い作品って僕は好きになれないんですよね~。
好みの問題か、諸費の時代の求めるニーズなのか、すこし寂しい物がある今日この頃のキャラクターへの感想でしたw

こんな人にオススメ

大人の人
手塚治虫の人
医療系ヒューマンドラマの人
アッチョンブリケの人

投稿 : 2019/08/17
♥ : 8

69.5 2 さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(アニメ映画)

1981年8月1日
★★★★☆ 3.9 (78)
372人が棚に入れました
プロメシュームを倒した前作から2年。やや美形になった鉄郎は地球で対機械化人レジスタンス活動を行っていた。メーテルのボイスメッセージに導かれ、再び 999号に乗り込んだ鉄郎は、衛星ラーメタルに到着。ここにも機械化人の侵略は進んでいた。プロメシュームを倒したはずなのになぜ?ミャウダー(猫似)と友情の別れを告げ、メーテルと再会→行き先不明の999号に乗って旅を続ける。ちなみに要所要所でハーロックとエメラルダスが出ます。

ato00

★★★☆☆ 2.8

出会いはスローモーション、別れはいつも突然に。「恥ずかしいセリフ禁止!」

劇場版銀河鉄道999の続編です。
地球でパルチザンとして戦う鉄郎の元にメッセージが。
「私はメーテル、鉄郎、スリーナインに乗りなさい。」
ふただび、旅が始まります。

本作も引き続き、グダグダストーリーでした。
子供はだませても大人はだまされません。
科学技術と人間性の対立という良い命題を扱っているのに。
残念です。

エメラルダスとハーロックは相変わらず。
広い宇宙なのに突然の登場。
彼らにはストーカー海賊の称号を進呈いたします。

そんな中でも、ED曲は異次元の仕上がり。
しっとりとしたバラード調のメロディーは胸を締め付けます。
また、黒衣をまとったスリムなメーテル。
切れ長のミステリアスな目は、愁いをたたえ、今にも吸い込まれそうです。
それに、長い長い金髪のサラ髪。
つくづく、私好みの女性と再認識しました。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 22

ニクキュー

★★★★★ 4.4

あの時代ならではの無骨なメッセージ、たまにはどうですか?

映画、銀河鉄道999シリーズの完結作。
宇宙を舞台にした壮大な世界観と、主人公、鉄郎の成長が描かれたスペースオペラ的作品。古い作品だけど画質は良好、音楽はとても印象的で、今見ても十分楽しめる。

この時代のアニメ作品って、今の作品と全く違う質のメッセージ性があると思う。

 当時はアニメが完全に子供向けに作られていたから、飾りっけはないけどストレートで力強いメッセージは、まるで親から子供に伝えるような厳しさや暖かさがある。
これって結構大切な事じゃないかなって、この作品を見ると思い出す。

 老兵から鉄郎へ、エメラルダスから鉄郎へ、ハーロックから鉄郎へ、そしてメーテルから鉄郎へ、、、世代を超えて脈々と伝えられてきた、生きていく上で大切で熱いメッセージ。それが確実に鉄郎を青年、そして大人へと成長させてきた。

 今の時代の作品は画質や表現の多様性などなど、あらゆる点で進化して世界的に見ても間違いなくトップを独走してしていると思うけど、たまには、こんな無骨で、ストレートで、でも大切なメッセージ性があるアニメを振り返ってみるのも、良いんじゃないだろうか?

世代を超えて愛され続け、世代を超えてもなお力強いメッセージを放つ名作。
(映画版2作の感想をまとめてレビューさせて頂きました。)

投稿 : 2019/08/17
♥ :

柴犬→柴猫

★★★★☆ 3.8

やっぱり作られた続編、作って欲しくなかった続編

1981年公開:映画館の冷房が寒く感じたあの頃

柴犬『メーテルは青春の幻影。少年が大人になる過程の一時にだけ見える幻。
好きになってもずっと側にいることは許されない儚い存在。
そして訪れる別れの時。二度と出会うことのない永遠の、そしてこの上なく美しい別れ。
少年は全てを受け入れ歩き出す。
さあ行くんだ~ その顔を上げて~♪
・・・しかしまた出会ってしまった。何故だ!?』
監督『会社命令だからさ』

そうです。
これは東映の命令で作られた映画なのです。
監督も声優さんたちも乗り気じゃなかったのです。
でもそこはプロ。
手抜きなどはなく、実際にこの映画を評価する人も少なくありません。
しかし私の場合は、ストーリーが前作の焼き直しのような展開で、
途中から醒めた目で見ている自分に気が付いてしまいます。
そして観終わった後には何の感動も余韻も残らず・・・。
やはり作られるべきではなかった作品だと思っています。
一応、興行的には成功したので、会社の判断は正しかったと言えるでしょう。
しかし数字という現実的なものを手に入れた代わりに、
(特に第1作のファンから)999という作品の美しい余韻を奪ってしまったのは間違いありません。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 10

67.7 3 妖獣都市(OVA)

1987年4月25日
★★★★☆ 3.8 (47)
194人が棚に入れました
人間界と魔界の数百年に渡る凄絶な戦いは新しい局面を見せ、休戦協定の時を迎えようとしていた。要人の警護にあたった闇ガードの滝連三郎は、魔界の女・麻紀絵と共に、次々と襲い掛かる殺し屋たちと激しい戦いを繰り広げる──。原作は菊地秀行の同名小説。監督デビューとなる川尻善昭が、バイオレンス色の強いストーリーをスタイリッシュな映像美で描いてみせた。

声優・キャラクター
屋良有作、藤田淑子、永井一郎、青野武、横尾まり、大木民夫、戸谷公次、村松康雄、岸野一彦、安藤ありさ、向殿あさみ、沢木郁也、平野正人
ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★★ 4.3

首都の闇に蠢く……菊池秀行氏のエロ、グロ、バイオレンス。

菊池秀行氏の原作小説『闇ガード』シリーズは未読。

とにかく情け容赦ない描写が特徴的な本作。
都市に蔓延る欲望、あやかしを思う存分描き切ろうという菊池氏の信念。
その良き理解者である盟友・川尻善昭監督がリミッター控え目で映像化。

美女がいれば陵辱せずにはいられず、
人体はパーツごとに分解して変形、怪物化させずにはいられず、
それらを爪で切り刻んだり、銃で吹っ飛ばしたりせずにはいられない。
さらに魔性としての女の魅惑(※著しく男性目線w)がスパイス。

吹き荒れる暴虐の表現が快楽主義の体現たる“魔”の存在に嫌というくらい説得力を持たせています。

ここまで表現を振り切りながら、シナリオがちゃんと展開し、
着地している所が、原作者の豪腕を感じる部分です。
少なくとも見終わったあと俺はエロ目当てで見たのではない。
このエロもちゃんと必要だったんだ。
と無理矢理開き直ることができる程度には、着地が決まっていますw


登場人物ではジュゼッペ・マイヤート(CV永井一郎=磯野波平)が印象的。
とにかくしょーもないエロじじぃで、{netabare}護衛してやる言うてるのに、
ホテルを抜け出して風俗に行きたいと駄々をこねるw {/netabare}
こやつに比べれば、亀仙人のパフパフなんて可愛いもんですw


菊池氏を信奉する表現者は多く、例えば虚淵玄さんもその一人。
虚淵氏の脚本作品にて、路地裏で魔法少女が殺し合ったりするのは、菊池氏の影響でもあるとかw

本作は現代にも連なる毒の系譜。その一端を垣間見ることができる快作。

あっ……ひっじょ~~~にアダルトなアニメなので、お子様は見ちゃダメだよんw

投稿 : 2019/08/17
♥ : 15

ポール星人/小っさ

★★★★☆ 3.9

菊池秀行モノで一番好きすね

 菊池秀行原作と言うと、バンパイアハンターDか魔界都市新宿が代表作とは私も思いますが、個人的にはコレが好きすね。
人間側と魔界側に共存関係が有る程度成り立ってて、闇ガードっていう刑事みたいな位置づけの存在が関係を乱すものを排除するって話だった筈。
んで主人公は魔界側の女性と組んで・・・って話なんですけど、こう書くとなんかラノベっぽいですねw
まぁ菊池秀行とかの伝奇アクション小説ってエロ多め以外は事実ラノベみたいな話ですけども。Dと新宿はエロが無かったから代表作足り得たのかもしれませんね。

私はですね、ぶっちゃけた話異種族との交流の設定に非常に弱いです。
その要素有ると安易に好きになっちゃいます。
だからシドニアの騎士もつむぎちゃん押しですw
コレも主人公と魔界側のガード麻紀絵との関係がいい感じなんすよね。
中高生が頑張っちゃう中二的なのに飽きた方、菊池秀行お勧めしますよ。

当時のOVAとしては絵が綺麗だし、今見ても悪くないんじゃないかなと。
若干のエロとグロは目をつむってください菊池秀行なんで(汗)

投稿 : 2019/08/17
♥ : 5
ネタバレ

おなべ

★★★★☆ 3.3

激烈!スパイダーウーメンビッグインパクト

菊池秀行原作、川尻善昭監督作品。
人間界と魔界の古きに渡る闘いは新しい局面を見せ、休戦協定の時を迎えようとしていた。要人の警護にあたることになった主人公滝連三郎は、魔界の女・麻紀絵と共に次々と襲いかかる殺し屋たちと激しい戦闘を繰り広げる…。


監督の持ち味とも言えるハードボイルド且つエロティックな演出、摩天楼から漂う妖しさ、気味の悪いグロテスクな魔物、そういった雰囲気や作風は素晴らしい。
1987年製作なので、ちょっぴり古さを感じる所もありますが、暗い中に赤色を巧く取り入れたスタイリッシュな映像は格好良く、光と影の使い方がアニメならではですね。戦闘シーンの血肉湧き踊る激しいアクションも見所です。

物語は単純明快、魔物との戦闘に溢れるエロス、テンポよくポンポン進みます。
上記の通り映像表現に関しては美しさに浸れる確固たるものなのですが、その展開にはもどかしさを感じてしまいました。
この作品、物語には重点を置かず「エロス」を徹底に追求したような生々しい濡れ場が際立つのです。カッコいい戦闘→濡れ場の繰り返しなんですね。

主人公のパートナー、麻紀絵は魔界の女なのに人間を助けているので、同じ種族の魔物達からは裏切り者扱いされます。二つの種族から疎まれる立場であるキャラの苦悩は少なからずあるでしょうし、ワケありなドラマ性が今後語られるに違いない!と思ったら殆ど彼女の過去は語られないのはもったいないなあと。エロに時間かけるのもいいですが、キャラの生い立ちをピックアップして欲しかったですね。
いくらなんでも1日に麻紀絵さんを酷い目に合わせ過ぎです…。
{netabare} 終盤、滝と麻紀絵をくっ付ける為に全部計画していたとかぬかしたじじいの発言。じじいも合わせて上層部たる連中は、魔界の女とはいえ女性を駒としてしか見ていないんだろうか…なんて真面目に考えてしまった。{/netabare}


ファンの方には申し訳ないのですが…暴行シーンに嫌悪感が出てしまった為好きか嫌いかの視点で見ると個人的にはハマれなかった作品です。
しかし劇中登場する敵キャラ、特にクモ女には驚愕しました。ヌルヌル律儀に艶かしく動くその様はまさに蜘蛛そのもの!カサカサやってくるスパイダーウーメンのインパクトときたら、シリアスな場面なのにも関わらず噴飯してしまいました。

「妖獣都市」、川尻監督の演出美やエログロ等語られる方面は多々あると思いますが、私にはクモ女に全部持ってかれた印象です。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 11

62.6 4 COBRA SPACE ADVENTURE-コブラ スペースアドベンチャー(アニメ映画)

1982年7月3日
★★★★☆ 3.4 (19)
76人が棚に入れました
左腕にサイコガンを持つ海賊コブラは、第7銀河崩壊を目論む海賊ギルドの陰謀を阻止するべく幻の惑星ミロスへ向かう。

声優・キャラクター
松崎しげる、中村晃子、風吹ジュン、睦五郎、田島令子、久米明

Moji

★★★★☆ 3.7

劇場版オリジナルストーリー

と、いうことになっているが、原作を寄せ集めてまとめた感じである(TV版はこの後)。
原作と違って、サイコガンは義手を引き抜くのではなく変形するので、宿敵クリスタル・ボーイとどう戦うかが見所か。
コブラの愛銃コルト・パイソンもボーイには効かないのだ。
画質はやはり映画版ということで、当時としてはきれいである。
この作品で面白いのはコブラの声を松崎しげるが務めていること(TV版では野沢那智)。
最新のコブラの声(内田直哉)よりもこちらのほうが好きかも。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 0

◇fumi◆

★★★★☆ 4.0

左手にサイコ・ガンを持つ男「コブラ」初の映像化 寺沢自身の手によるオリジナルストーリー

1982年上映の劇場用アニメ 100分

原作脚本 寺沢武一 監督 出崎統 作画監督 杉野昭夫
製作 東京ムービー新社

主題歌「デイドリーム・ロマンス」松崎しげる 「ステイ」EVE

混乱しそうなので、コブラのアニメ化の状況を説明しておきます。

1982年 SPACE ADVENTURE コブラ 本作 初の映像化
1982年 スペースコブラ テレビアニメ 全31話
2008年 ザ・サイコガン  OVA全4話
2009年 タイム・ドライブ OVA全2話
2010年 COBRA THE ANIMATION 2度目のテレビアニメ 全13話 

原作は週刊少年ジャンプ増刊号に2回掲載された「サイコ・ガンの秘密」「黄金の男」
1978年から週刊少年ジャンプで連載開始、スーパージャンプ、コミックフラッパーなどに移り、
現在も終結宣言はされていない長期作品。
ジャンプにしては異例の書き溜め連載ですので特別扱いの作品でした。
アニメ化されたのは一部だけです。

左手にサイコガンを持つ男コブラを主人公にしたアメコミ風SFアクション。
誰もがアニメ化を待ち望んだ名作コミックでした。

映像化に当たって、原作のキャラを使ったオリジナルストーリーが採用されました。
劇場版の直後にテレビアニメ化なので、変える必要があったのでしょうか。

コミック「コブラ」第一部の「刺青の女」「黄金の扉」をベースにしたオリジナルで、
刺青の三姉妹(入れ墨は無い)と宿敵クリスタルボーイが登場します。

コブラ CV松崎しげる
アーマロイド・レディ CV榊原涼子
ジェーン CV中村晃子 キャサリン CV藤田淑子 ドミニク CV風吹ジュン
クリスタル・ボーイ CV睦五郎

問題は声優では無い松崎しげるの登用ですが、翌年はスターウォーズのハン・ソロの吹替もやってて、
俳優ですのではまればばっちり。さてこの作品は?
上手くは無いです。味があると思えばある。今回きりです。

寺沢自身の脚本作品ですので単独作品としては良くできていますが、
直後のテレビ版とキャラが被ってますので、役を演じてる感はあります。

この作品は劇場版と言うこともあり、まだレトロ作品とは言い切れない価値が認められます。
セル画でも劇場版は手間がかかっているため、問題なく楽しめます。(たぶん)
ただ、出崎統監督の手法はスペースオペラ向けではないような気もします。
テレビ版も同監督ですが、内容は記憶に無いです。

コミック界に燦然と輝く世紀の名作「コブラ」の初映像化として歴史的価値を味わってほしい逸品です。

寺沢さんの脚本、驚くほど上手いです。
「コブラ」の顔見世作品としては最高級の出来だと思います。
もちろん時代性はありますが。
監督つながりで「あしたのジョー」や「メガロボクス」が好みの人には合いそうです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 20

計測不能 5 ルーツ・サーチ 食心物体X(OVA)

1986年9月10日
★★★★☆ 3.2 (3)
7人が棚に入れました
宇宙を渡航するバズとモイラたちは、トルメキウス惑星で突如、謎の空間に迷い込む。すると船内では、神の使いを名乗るエイリアンが出現、乗組員の精神を侵食し、それぞれが隠し続けてきた過去の罪を具現化させて殺戮していく。限られた空間で次々と乗組員が仲間割れを起こし、殺し合いが行われる中、かろうじて生き残っていたバズとモイラは宇宙船の破壊でエイリアンを倒そうと試みる。そして、無事に宇宙船の自爆装置を起動させて脱出船・グリーンプラネットに向かうが、その途中、バズがエイリアンに捕らわれてしまい――。人間とエイリアンの戦いを描くSFホラーサスペンスのオリジナルアニメ作品。
<< 前へ 次へ >>
ページの先頭へ